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1 資料 環境対策の事例紹介について 1 騒音 2 振動 3 排気 1 1 騒音 2

2 騒音の目安 住宅地の騒音の目安 出典 : 騒音の目安 ( 都心 近郊用 ) ( 全国環境研協議会騒音小委員会 ) を基に作成 3 自動車騒音規制 ( 加速走行騒音 ) の推移 出典 : 環境省 自動車からの騒音については 0 年間で約 10dB 規制が強化されている

3 騒音に係る環境基準 ( 平成 10 年 9 月 30 日環境庁告示第 6 号 平成 11 年 月 1 日施行 ) 専ら住居の用に供される地域の環境基準 ( 第一種 第二種低層住居専用地域 第一種 第二種中高層住居専用地域 ) 幹線道路に近接する空間 ( 道路端から 20m の範囲 ) 幹線道路に面する地域 ( 道路端から 20~50m の地域 ) 幹線道路に面する地域以外 ( 道路から 50m を超える地域 ) 基準値昼間夜間 70dB 以下 65dB 以下 60dB 以下 55dB 以下 55dB 以下 5dB 以下 5 綾瀬市周辺の道路交通騒音測定結果 路線名 国道 26 号国道 26 号国道 26 号 国道 1 号 国道 26 号 国道 26 号 国道 16 号 国道 1 号 国道 16 号 国道 1 号 国道 26 号 国道 1 号 測定地点 海老名市下今泉座間市西栗原座間市東原 藤沢市城南 5 大和市深見西 大和市上草柳 大和市下鶴間 藤沢市城南 3 大和市下鶴間 藤沢市藤沢 座間市栗原中央 藤沢市白旗 車線数 構造 平面平面平面 平面 平面 掘割 掘割 平面 高架 高架 高架 盛土 舗装 排水性排水性排水性 排水性 排水性 排水性 排水性 排水性 密粒 密粒 排水性 排水性 遮音壁 なしなしなし なし なし あり なし あり なし あり あり あり 交通量 ( 台 / 日 ) 6,000 60,000 60,000 3,000 77,0007,000 77,0007,000 63,000 3,000 63,000 3,000 60,000 3,000 騒音レベル (db( db) 昼間 夜間 交通量は平成 17 年度道路交通センサスデータ騒音レベルは平成 18 年度道路環境センサスデータ参照 綾瀬市周辺の主要幹線道路主要幹線道路の騒音が 60~70 70dB 程度であることから 寺尾上土棚線 ( 北伸区間 ) の沿道の騒音は同程度と想定される 6

4 音の伝わり方 音の大きさは 遠くへ伝わっていく間にだんだん小さくなっていきます 音源 ( 道路端 ) からの距離と騒音レベルの減衰量は概ね以下のとおりになります 音源からの距離 (m)( 騒音の減衰量 (db( db) 例 ) 音源 ( 道路端 ) での騒音レベルが 70dB の場合 道路端から 10m 離れた場所での騒音レベルは 63dB 30m 離れた場所では 59dB となります 騒音に係る環境基準の評価マニュアル (H12( 年 環境庁 ) を基に算出騒音の減衰量は 障害物 空気 地面 気象等の条件によって変わります 7 騒音対策の例 地表式 橋梁式 掘割式 トンネル式 8

5 1 騒音低減効果のある高機能舗装自動車が走行するとき タイヤと路面の間に空気が入る この空気が 圧縮 膨張し騒音を発している 低騒音舗装は こうした空気を舗装の中に逃がすことができ 騒音を低減する効果がある 通常舗装タイヤ溝と舗装面の間に挟まれた空気の逃げ道がなく 空気圧縮騒音 膨張音が発生する 高機能舗装空隙に空気が逃げ 音が生じにくい 高機能舗装の事例 ( 神戸淡路鳴門自動車道 ) 出典 : 国土交通省道路局 HP 9 2 新型遮音壁遮音壁の先端に吸音材や特記を取り付けることにより 従来の遮音壁の 1.5m~2m の高さと同じ効果が得られる このため 通常の遮音壁に比べ高さを低くすることが可能となり 日照阻害 景観への影響から高さに制限がある場合も有効である 新型遮音壁の事例 ( 首都高速 ) 出典 : 国土交通省道路局 HP 10

6 3 壁面吸音板 掘割構造の道路の道路の壁面壁面に吸音板を取り付けることにより 道路の騒音を低減することができることができる 11 環境施設帯 道路空間と生活空間の距離を置くための空間です 環境施設帯を設けることで 車道と生活空間の分離が図れ 騒音や振動 排気ガスなどが生活に与える影響を和らげることができます 環境施設帯の設置事例 ( 調布保谷線 ) 12

7 騒音対策の効果 対策 内容 効果 1 高機能舗装 2 遮音壁 主にタイヤタイヤ発生音を低減 音の回折による低減 3~5dB 約 10dB 3 壁面吸音板 道路からの反射音の低減 2~5dB 環境施設帯 音の距離減衰による低減 5~10dB 出典 : 国土交通省 HP 13 騒音対策の効果 ( 騒音対策実施の有無による騒音レベルの減衰量の比較 ) (db) 環境基準 ( 昼間 ) 道路端の騒音レベルが 70dB の場合の減衰騒音レベル 高機能舗装 遮音壁の設置により道路端の騒音が 70dB から 57dB に低減した場合の減衰騒音レベル 環境基準 ( 夜間 ) 0 30 道路端の騒音レベルが 57dB に低減した場合道路端から 10m 以上離れた地域で 騒音レベルは 50dB 以下 ( 一般的な住宅地の日中の騒音 ) になる 道路端からの距離 (m) 騒音の減衰量は 騒音に係る環境基準の評価マニュアル (H12 年 環境庁 ) を基に算出騒音の減衰量は 障害物 空気 地面 気象等の条件によって変わります 1

8 2 振動 15 振動の目安 振動レベル 110dB~ 108~ dB 105~108dB 108dB 100~105dB 105dB 95~ dB 85~95dB 75~85 85dB 65~75 75dBdB 55~65 65dB ~55dB 階級 震度 7 揺れに翻弄翻弄され 自分の意思では行動できない 震度 6 強立っていることができず はわないと動くことができない 震度 6 弱 震度 5 強 震度 5 弱 震度 震度 3 震度 2 震度 1 震度 0 人間の感覚 立っていることが困難になる 非常に恐怖恐怖感を感じる 多くの人が行動に支障を感じる 多くの人が身の安全を図ろうとする 一部の人は行動に支障を感じる かなりの恐怖感があり 一部の人は身の安全を図ろうとする 眠っている人のほとんどが目を覚ます 屋内にいる人のほとんどほとんどが揺れを感じる 恐怖感を感じる人もいる 屋内にいる多くの人が揺れを感じる 眠っている人の一部が目を覚ます 屋内にいる人の一部がわずかな揺れを感じる 人は揺れを感じない 出典 : 気象庁 16

9 振動規制法に基づく道路交通振動の限度 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 条 ) 用途地域 第一種 第二種低層住居専用地域第一種 第二種中高層住居専用地域第一種 第二種住居地域準住居地域 基準値 (db( db) 昼間夜間 綾瀬市周辺の道路交通振動振動測定結果 測定年度 測定地点 座間市東原 座間市相武台 藤沢市藤沢 大和市深見西 大和市上草柳 大和市上草柳 大和市つきみ野 川崎市幸区戸手 平成 17 年度 茅ヶ崎市下町屋 平成 17 年度 茅ヶ崎市柳島 路線名 一般国道 26 号主要地方道町田厚木線一般国道 67 号一般国道 26 号一般国道 26 号東名高速道路一般国道 16 号 一般国道 1 号 川崎市高津区溝口一般国道 26 号 一般国道 1 号一般国道 13 号 車線数 構造 平面平面平面平面橋梁橋梁掘割 平面平面平面平面 交通量 ( 台 / 日 ) 60,000 21,000 17,000 60, , ,000 66,000 39,000 80,000 25,000 30,000 振動 (db) 昼間 夜間 出典 : 交通量 : 道路交通センサスデータ ( 平成 17 年度 ) 振動の測定結果 : 各市 HP 綾瀬市周辺の主要幹線道路主要幹線道路の振動は 0~55 55dB 程度 ( 人体に感じない程度 ) であることから 寺尾上土棚線 ( 北伸区間 ) 沿道の振動は同程度と想定される 18

10 3 排気 19 自動車からの大気汚染物質 20

11 物質の濃度の単位 PPM とは 21 大気汚染に係る環境基準 ( 昭和 8 年 5 月 8 日環境庁告示第 25 号 平成 8 年環境庁告示第 73 号 ) ( 昭和 53 年 7 月 11 日環境庁告示第 38 号 平成 8 年環境庁告示第 7 号 ) 二酸化窒素 (NO2( NO2) 1 時間値の 1 日平均値が 0.0~0.06ppm.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること 浮遊粒子状物質 (SPM( SPM) 1 時間値の 1 日平均値が 0.10mg/m3 以下かつ 1 時間値が 0.20mg/m3 以下であること 22

12 自動車排出ガス規制の推移 ( ディーゼル重量車 ) 自動車の排出ガス規制は順次強化されている ( 基準不適合車両の新規登録 車検の更新等 ) 窒素酸化物 (NOX( NOX) ) は S9 年規制値の約 5% 粒子状物質 (PM( PM) ) は H6 年規制値の約 1% まで低減 S9 年の約 5% まで規制が強化 H6 年の約 1% まで規制が強化 23 県条例によるディーゼル車ディーゼル車の規制 平成 15 年 10 月から 東京都 千葉県 埼玉県 神奈川県の条例で定める粒子状物質 (PM) の排出基準を満たさないディーゼル車は 1 都 3 県の走行が禁止走行が禁止されています 基準を満たさないディーゼル車は 規制の対象とならない新しい型式の車両や低公害車への買替え 又は 知事が指定した粒子状物質減少装置の装着が必要になります 走行不可 粒子状物質減少装置を装着した車両に貼り付けるステッカー 走行可能 2

13 低燃費 低排出ガス車 燃料の種類を問わず自動車排出ガスの低排出性 ( クリーン度 ) を 性能面から示す技術的指標に適合していることを認定する制度です 平成 17 年排出ガス基準に対し 有害物質を75% % 以上低減させた自動車に貼付されています 一般消費者の選択を通じて燃費性能の高い自動車の普及を促進するため 自動車の燃費声望を公表し 車体表示を実施する制度です 平成 22 年燃費基準を 20% % 以上上回る自動車に貼付されています 低燃費 低排出ガス車には自動車クリーン税制が適用されます 25 神奈川県内の大気状況の状況の経年変化 窒素酸化物 (NO2)) 濃度は 2001 年以降減少傾向自動車排出ガス測定局のNO2 濃度は最近 10 年で3 分の 2に減少 粒子状物質 (SPM( SPM) 濃度は 1991 年以降減少傾向自動車排出ガス測定局のSPM 濃度は最近 20 年で約 0% に減少 10 年間で 3 分の 2 に減少 20 年間で約 0% に減少 出典 : 神奈川県環境科学センターによる大気汚染常時監視測定結果 26

14 綾瀬市周辺道路の大気測定結果 測定地点 路線名 厚木市水引 国道 号 厚木市金田 国道 129 号 相模原市淵野辺十字路国道 16 号 相模原市上溝 国道 129 号 大和市深見台交差点 国道 67 号 茅ヶ崎市茅ヶ崎駅前 国道 1 号 藤沢市藤沢橋交差点 国道 67 号 車線数 交通量 ( 台 ) 82,000,000,000 1,000 21,000 20,000 17,000 二酸化窒素 (NO2) (ppm/h) 浮遊粒子状物質 (SPM) (mg/m3)/h) /h) 出典 : 交通量 : 平成 22 年交通センサスデータを使用大気物質観測値 : 神奈川県環境科学センターによる大気汚染常時監視測定結果 ( 平成 23 年 9 月 1 日 ~30~ 日の 1 時間値の平均値 ) を使用 綾瀬市周辺の主要幹線道路では二酸化窒素 ~0.025 浮遊粒子状物質 0.02~ であることから 寺尾上土棚線 ( 北伸区間 ) 沿道では同程度と想定される 27 道路の緑化 街路樹等により幹線道路の沿道沿道を緑化緑化することで することで 汚染物質を遮断し上方に拡散させる効果や や 樹林のフィルターによりガス状汚染物質を吸収し 粒子状汚染物質を吸着する効果などの大気浄化機能があります 樹木の大気浄化のモデル 道路上の植栽箇所の例 出典 :( 独 ) 環境再生保全機構 HP 28

15 トンネル内の換気 トンネルは自動車を運転する空間であることから 空気を入れ換える 換気 が必要です 換気はトンネルの出入口から自然換気を行っていきますが トンネルが長い場合 自然換気が困難であることから 機械換気が必要です 機械換気を行う際は 機械換気を行う際は 換気に必要なファンなどの設備を換気に必要なファンなどの設備を納める換気所や 空気の入れ換えや万一火災が発生した時の排煙のための換気塔等が必要となります 29 トンネル内の換気の例 ( イメージ ) 自然換気 トンネルが短い場合 自然換気が可能 トンネル 地表 換気の仕方は換気施設の設備の内容によって変わります トンネル 換気施設 ( 集中的に排気 ) 開口部から換気を行う トンネルトンネル ( 開口部 ) トンネルが長い場合 ( 概ね 500m 以上 ) 自然換気が困難なため機械設備を用いて換気を行う必要がある 換気施設等の設置が必要 トンネル上部を空けて自然換気を行う トンネルの換気施設は交通量やトンネル構造 施設の内容によって変わります 30

16 環境対策のための交通規制 沿道地域の交通公害の状況や道路交通の実態に応じて実施している事例があります事例があります 例 ) 通過車両の走行速度を低下させてエンジン音や振 通過車両の走行速度を低下させてエンジン音や振動を低く抑えるための最高速度規制 エンジン音や振動の大きい大型車を沿道から遠ざけるための中央寄り車線規制 大型貨物車の中央寄り車線規制の事例 ( 東京都 環状七号線 ) 31

Ⅳ 騒音・振動の状況

Ⅳ 騒音・振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 Ⅲ 騒音 振動の状況 騒音 振動は 市民の日常生活に関係が深く 発生源は工場 建設現場 ボイラー 音響機器 人声等 極めて多岐にわたるため 総合的な防止対策を進める必要がある 市では 騒音規制法 振動規制法 神奈川県生活環境の保全等に関する条例に基づき 生活環境の保全に努めている 113 1 環境騒音調査 (1) 騒音に係る環境基準環境基本法第 16 条第 1 項の規定に基づく

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