1. 問題意識 超 高齢化する未来社会 ~ 人生 100 年時代 ~ 生涯現役社会 / 一億総活躍社会 の実現なくして 未来はない 個人のセカンドライフの空洞化問題 社会の支え合いバランスの問題 高齢化課題先進国 活躍できるのにできない (+ 高齢者の若返り ) 閉じこもり 孤立死 貧困 下流老人

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1 資料 4 一億総活躍社会に関する意見交換会 < 高齢者雇用 > 柏プロジェクト の概要と展望年齢に関わらず活躍し続けられる一億総活躍社会に必要な取組み 2015 年 11 月 17 日 東京大学高齢社会総合研究機構 (IOG) セカンドライフ就労研究チーム (IOG 客員研究員 / ニッセイ基礎研究所前田展弘 )

2 1. 問題意識 超 高齢化する未来社会 ~ 人生 100 年時代 ~ 生涯現役社会 / 一億総活躍社会 の実現なくして 未来はない 個人のセカンドライフの空洞化問題 社会の支え合いバランスの問題 高齢化課題先進国 活躍できるのにできない (+ 高齢者の若返り ) 閉じこもり 孤立死 貧困 下流老人 生きがい喪失 肩車 はありえない 貴重な社会資源の喪失 活躍の継続こそ健康長寿の最大の予防 経済 地域力強化に必要 1

3 2. 生涯現役社会づくりの論点と柏 PJ の位置づけ 厚生労働省 生涯現役社会の実現に向けた雇用 就業環境の整備に関する検討会 (2014/11~2015/6)( 座長 : 清家篤慶應義塾長 ) (ⅰ) 企業における高年齢者の雇用の促進 (ⅱ) 職業生活設計と能力開発の支援 (ⅲ) 中高年齢者の再就職の支援 (ⅳ) 地域における多様な雇用 就業機会の確保 地方自治体を中心とした地域のネットワーク ( 協議体の設置等 ) の下で 地域の課題に対応した多様な形態による雇用 就業機会を掘り起こして企業退職者等に提供する仕組みを 全国に展開していくことが必要 (ⅴ) シルバー人材センターの機能強化 高年齢者の就業ニーズの変化 多様化に対応し 労働者派遣事業や職業紹介事業による就業機会 職域開拓の促進や 介護 保育分野等における職域拡大が必要 いわゆる 臨 短 軽 要件の緩和等の可能性について 民業圧迫の懸念等を念頭に置きながら検討することが必要 2

4 3. 理想の最終 GOAL 65 歳で定年となったら 培ってきた経験 能力を活かせる形で 地域で活躍する 貢献することが当たり前の社会を構築すべき そのための体制整備が必要である ( 将来的な方向性 ) 企業 65 歳までの雇用確保 雇用確保措置延長 ~ エイジフリー社会の実現 ( 年金制度改正とセット ) ( 都心 ) 右記組織に登録円滑な移行 キャリア継続 転換 高齢者の セカンドライフ就労 ( 生きがい就労を含む ) をナビゲート - 高齢者にとっての多様な選択肢を提供! 地域の課題解決に民間等を積極的に活用 大企業 リタイアした後は地域に戻って貢献することを前提とした社会風土 システムの醸成 セカンドライフ支援組織 農業介護育児 保育生活支援 中小企業 NPO 起業 ( 地域 ) ボランティア ( 都心 ) いずれは誰もが地域 ( 自宅 ) を中心とした生活となる 新設 < 本組織の機能 > 1 地域課題の把握 2 地域資源の把握 - リタイア高齢者の積極的な把握 3 高齢者の就労能力評価方法の開発と保有 4 高齢者活用 活躍モデルの開発と保有 5 地域の事業者に対する啓発活動と雇用の場拡大を推進 6 地域住民に対する啓発活動とマッチングの推進他 3

5 4. 柏市における 長寿社会のまちづくり プロジェクト 東大 IOG- 柏市 -UR 都市機構の共同事業 (2009 年度 ~) 柏市豊四季台地域をフィールドにした超高齢社会対応のモデル地域開発 テーマ コンセプト Aging in Place 社会の実現 住み慣れた地域で最期まで自分らしく老いることができる社会の実現 生きがいに溢れる豊かなセカンドライフ実現のための A 生きがい就労事業 最期まで確かな安心を提供するための B 地域包括ケアシステム ( 在宅医療と連動したケアシステム ) 引きこもらず外に出て人と集い楽しむ C 歩いて暮らせるコミュニティ ( 豊かなコミュニティスペースのまちづくり ) 4

6 5. 解決策 最も自然に外出 ( 活躍 ) を促す方法 生きがい就労 働く 高齢者 特に都市部リタイア層にとって最も抵抗の少ない社会参加のかたち 現役時代から慣れ親しんだ生活スタイル 帰属意識 社会的役割が明確に与えられる 一方で リタイア層のライフスタイルに応じた働き方が必要 無理なく 出来る範囲で働く 就労時間 場所 内容の調整 地域貢献 趣味を活かす 人との関わりを求める 生計労働から 生きがい労働 へ 新たな就労の形 これらが両立する就労は 個人の心身の健康維持に寄与するとともに地域社会の課題解決にもつながると予測 生計維持のための就労 ( 生計就労 ) 生きがい就労 交流 趣味 場の創造 その他 働きたいときに無理なく楽しく働ける + 地域の課題解決に貢献できる 5

7 柏市UR都市機構東京大6. 生きがい就労 開発実績 ~ 事業者の開拓と雇用実現 5 領域 9 事業を開拓 のべ 230 名超の生きがい就労者の雇用を実現! 2013 年 3 月末実績値活動のエンジン! 柏市豊四季台体地事域業高統齢社括会組総織合研究会学全農農農食保育保育支援 ( 開拓した事業 ) ( 事業の担い手 ) 休耕地を利用した 都市型農業事業 団地敷地内を利用したミニ野菜工場事業 建替後リニューアル団地における屋上農園事業 コミュニティ食堂 保育 子育て支援事業 学童保育事業 生活支援 生活充実事業 柏農えん LLP 柏市農業者有志により結成された有限責任事業組合 参加 協力 ゼンショーホールディングス 亀井工業ホールディングス (2014 年度に公募で採択 事業開始は UR 団地内商業街区の建替後 ) 杉浦環境プロジェクト 東京海上日動ベターライフサービス 36 名 一般社団法人セカンドライフ ファクトリー 6 名 学校法人くるみ学園など 20 名 25 名 15 名 福祉 福祉サービス事業 社会福祉法人小羊会など ( 特別養護老人ホーム柏こひつじ園 ) 65 名 6

8 7. 生きがい就労開発のプロセスとポイント 高齢者の活躍場の開拓 お願いではなく 事業に活かす視点で 就労セミナー セカンドライフの新たなチャレンジの動機づけ 生きがい就労 住民と事業者をつなぐ中間支援の機能 開拓力 地元の事業者へアプローチ コーディネート力 ジョブコーディネータの活躍 提案力 ワークシェアリング 業務分析 生きがい就労の実践 新たなキャリアにチャレンジ - 農業を楽しむなど キャリアを活かす - 英対話を教える 現役をサポートして活躍する 7

9 事業者就労シニア 働き始めてから健康になった等 8. 事業者と就労シニアの声 ( 評価 ) 早朝や午後の少しだけ短時間の労力が欲しいときにシニアの就労は助かる ( 短時間だけでは若者を雇用できない ) 若者は教育コストがかかるが 高齢者はかからない 即戦力として活躍してもらえる 最低賃金レベルのコスト ( 学童保育のみ他の雇用者と同賃金 ) で有能な人材を雇用できるのはありがたい 高齢者に周辺業務を担ってもらえることで 保育士や介護士が本業に専念できて事業全体としてのパフォーマンスが上がった 等 地域に友人はいなかったが 新たに仲間ができてよかった 僅かながらも年金以外の収入が得られることで 旅行やおいしいものを食べるといった新たな楽しみができた 何よりも生活のハリができて 規則正しい生活に戻った 就労のある日は身だしなみを整え 気分的にもハリを感じる 就労シニアが生きがい就労を経験して感じた変化 (n=160, 複数回答 ) 資料 : 東京大学高齢社会総合研究機構調べ 8

10 9 現在の取り組み 2つのアプローチ 事業展開 目的 高齢者が求める活躍場所を拡大させる 高齢者の社会参加 就労率を上げること 課題 改善取組 改善取組 請負中心 ジョブ コーディネー 多様なセカンドライフのニーズ 活躍ニーズを一元的に受け止 に応える地域システムの不在 め適所にナビゲートする仕組み ターの配置による派遣 職業 シルバー人材センターの利用も少ない 紹介事業の開拓 拡大 の創造 活躍場所の拡大 地域資源 情報のネットワーク化 会員数の減少 利用されていない 閉じこもり高齢者の増加 会費や派遣手数料等 課題は山積 専用窓口の設置 市役所 HP 課題 魅力的な活躍場所がない ホワイトカラー出身者 65-74歳高齢者の5 程度 シルバー人材センターとセカンドライフ支援プラットフォームの機能を整理 融合し 年齢に関わらずニーズに応じた活躍を可能とする 真の生涯現役社会 一億総活躍社会 を創造する 9

11 10. 生涯現役社会 / 一億総活躍社会づくりに必要なこと 1 機能的 実効的なセカンドライフ支援システムの確立 / 地域コミュニティ改革 - セカンドライフは 社会 が介入し支援する時代 活躍できる場所 ( 選択肢 ) を如何に拡大できるかが重要課題 1 地域情報の一元化 2 地域資源の再点検と統合 高齢者の活躍場所の把握 ( 情報 ) 既存の地域組織 団体の機能と 人財プール制度の確立 ( 人 ) 役割の整理 統合と最適化 企業 自治体へリタイア情報の連携 適切な連携ルールの確立 費用対効果の検証実施 - 地域包括支援センター / 協議会 社会福祉協議会 シルバー人材センターなど 3 システム 仕組みの開発 2 を踏まえた最適な支援システム 仕組みの構築 高齢者の就業率 / 社会参加率 を地域の重要指標に設定 高齢者の社会参加の義務化も一案 パラダイムシフトを推進する機能を設置 2 長寿時代に相応しいパラダイムシフト / 人生 100 年モデルの醸成 - 人生 60 年時代から 100 年時代 これからの高齢期は 年金 +( プチ ) 就労 が標準スタイルに ( 必須 ) 日本が長寿時代の人生モデルを創造する 動機付け機会の拡充を! 1 個人の意識改革 2 事業者の意識改革 3 自治体 行政の意識改革 人生 100 年を前提にした人生設計の徹底 ( 若いときからの地域参加やキャリアビジョンづくり ) 就労におけるエイジズムの払拭 高齢者を活かす 高齢者に相応しい業務を積極的に開発 現役をリタイアした後は 地域 ( 自治体 ) が高齢者を雇用する 文化 制度づくりを推進 10

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第3節 重点的な取り組み 第 4 節 高齢者の生きがいづくりと社会参加の促進 1 生きがいづくり活動等への参加促進現状と課題 団塊の世代が定年退職し さまざまな価値観を持った高齢者が増えてきました 社会の中で高齢者の占める割合が高くなるにつれて 高齢者が社会的弱者であるというイメージは徐々に変わりつつあり 第二の現役世代 として さまざまな形で地域で活躍していくことが 特別なことではなく高齢者の普通の姿になろうとしています

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