第2学年美術科学習指導案

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1 第 2 学年美術科学習指導案 平成 21 年 10 月 6 日第 2 校時 指導者教諭賀耒綾子 1 題材名 郷土のよさを伝えよう ~ 商品ラベルの制作 ~ デザイン分野 2 題材の目標 日常生活の中のパッケージデザインの 効果を考えた色彩や構成 の読み取りを通して デザインのもつよさや美しさ デザインの働きについての理解を深め デザインのもつ意味や意義を理解し 視覚伝達デザインの楽しさを味わう 3 題材の評価規準 * 印は職業的 ( 進路 ) 発達にかかわるキャリアの能力 美術への関心 意欲 態度 発想や構想の能力 創造的な技能 鑑賞の能力 生活の中のデザインのよさや美しさなどに関心を持ち 意図や表現の工夫を感じ取り それを制作に生かそうとしてい * 地域理解能力 * 情報収集 探索能力 視覚伝達デザインについての発想を広げ 商品を売るための企画立案に基づいた構想を膨らませることができ * 情報収集 探索能力 * 選択能力 デザインに関する既習の基礎的知識や技能を生かし 作品制作を進めることができ * 選択能力 * 課題解決能力 生活とかかわりの深い視覚伝達デザインについての理解を深め 色彩やデザインのよさと働きなどについて理解でき * 情報収集 探索能力 * 職業理解能力 制作を振り返り 自分や周囲の作品のよさや工夫点に気付き お互いに伝え合うことで 学習内容を今後の制作に生かすことができ * 自他の理解能力 4 題材と生徒 (1) 題材について平成 20 年の学校教育法施行規則の一部改正と中学校学習指導要領の改訂に伴い 美術科においては 生活の中の造形や美術の働き 美術文化に関心をもって 生涯にわたり主体的にかかわっていく態度をはぐくむ ことや 形や色などによるコミュニケーションを通して 生活や社会と豊かにかかわる態度を育み 生活を美しく豊かにする造形や美術の働きを実感させる 指導を重視することが明記された 当地域は 郵便制度の創始者である前島密生誕の地であまた 地元には川上善兵衛が創業したワイナリーである岩の原葡萄園があこのような状況を生かし本題材は 1 岩の原葡萄園 のワイン酵母を利用したワインパンの販売促進を目的とした ワインパンのパッケージラベルを制作すラベルは 上越のよさや特徴 を表現し 郷土のよさを伝えるデザインにすることを条件とす 2 また郵便切手に関連させ ラベルを切手として制作すすなわちワインパンのパッケージラベルを ふるさと切手 に仕立てるということであ 3なお 地元の高田農業高校がワインパンの開発を 1

2 行い パンを包装するパッケージは上越総合技術高校が行う予定であ制作に当たっては地域発信を条件とし 昨年度総合的な学習で取り組んだ 地域の偉人調べ を活用し アイデアスケッチに役立て同時に商品として売るためのデザインについて考えさせ制作を通して買い手の要望 ( 商品ラベルとしての効果 ) 自分がアピールしたいこと( 郷土のよさ ) の二つを結び付けて商品企画を立てる擬似商品企画会議を行う これら制作を通して 他者や社会に発信するデザインの基本姿勢を身につけさせていく このように 総合的な学習 上級学校 地域とつながりをもち 地域素材と生徒の日常生活に密接にかかわる視覚伝達デザインの学習を行うことを通して 日常の学習や進路について目的意識をもって臨む姿をはぐくんでいきたい (2) 生徒の実態生徒は授業に真剣に取り組んでおり 授業態度はおおむね良好であしかし 指示された学習課題についてはしっかりと取り組む反面 自主的に学習を進めようとする意欲が不足してい美術科の授業においては意欲的に取り組む生徒が大半であるが さらに授業を通して教科と社会とのかかわりを意識させ より目的意識を持って課題に取り組む力をはぐくんでいきたい 1 年時には表現分野において意思を伝えるデザインに取り組み 用具や描材の扱い方 発想を導き出すトレーニング モダンテクニック 色彩感情 構成などの基礎的事項について学習してい本題材では これまで学習した内容に加え 第三者の意思を表現に反映するという より発展的な要素を取り入れ総合的な学習での地域の偉人についての調べ学習を生かした授業を構成していきたい なお学習内容の定着については生徒の個人差があり 特にアイデアスケッチでのつまずきが予想されそこで1 導入で鑑賞分野の学習を行い 商品やデザインについて理解し 制作の動機付けを行う 2 企画立案においてブレーンストーミングを取り入れ考えを深める 3 図書室の蔵書やインターネットの写真や地域についての資料を収集し参考にする等の活動を取り入れ 本制作に入る前のスモールステップを積み上げることで 表現に対する苦手意識を克服できるよう図っていきたい 5 単元展開の構想 (1) 研究テーマ 美術科におけるキャリア教育の実践とその評価 (2) 研究テーマ設定の意図生徒の主体的な学習態度や学習意欲の低下の原因の一つとして 学ぶ目的が見付からず自ら課題を見つけ解決する力の不足が挙げられ自らの意志と責任でよりよい選択 決定をおこなう力や課題や葛藤に積極的に取り組む力が十分に育成されることなく社会に出ることは 勤労観や職業観の未熟さや職業人としての基礎的資質 能力の低下につながる一因となっていると考えそこで 社会と自分 働くこと と自分のかかわりを意識しながら学習することで 生徒自身が将来どう生きていくかを考えていく姿を目指す そのために 生徒の生活環境や地域社会 職業 進路とのかかわりの深い学習課題を設定することで 美術が生活に生かされていることを理解し 美術を学ぶ目的や意義に気付かせそうすれば 生活の中の造形や美術の働き 美術文化に関心をもって 生涯にわたり主体的にかかわっていく態度を育む ことや 形や色などによるコミュニケーションを通して 生活や社会と豊かにかかわる態度を育み 生活を美しく豊かにする造形や美術の働きを実感させる ことにつながると考えた 2

3 (3) 研究仮説と検証の方法 1 研究仮説生徒の生活環境や地域社会 職業 進路とのかかわりの深い学習課題を設定し 現実感のある題材を設定することで 地域社会 職業生活との関連を理解し 生徒自身が美術を学ぶ目的や意味を見出し 学習意欲を向上させることができるであろう 2 検証の方法ア学習内容を実生活に結び付けることで 学習と社会 職業生活との関連について理解を深めることができたか 生徒の発言や本制作のためのワークシートの記述から見取イ学ぶ目的や意味を見い出し そのことが学習意欲につながっているか 制作カードの感想や自己評価 及び鑑賞の授業から見取 (4) 具体的な方策 手だて 美術科としての構想 昨年度は 表現分野において意思を伝えるデザインに取り組み 用具や描材の扱い方 発想 構想を広げる工夫 モダンテクニック 色彩感情 構成などの基礎的技能について学習してい キャリア教育の視点で捉えた美術科における題材設定と その評価に関する課題設定の工夫や構成 授業の在り方を研修す 題材を通しての構想 美術科や他教科での既習事項を生かした題材を構成す キャリア教育推進事業における地域の実業高校での体験授業を通して 授業内容の理解と意欲の向上につなげ 地域素材を題材として取り上げることにより 郷土理解を促す 本題材制作の過程で社会と密接にかかわる小題材を取り入れ 学習と社会 職業生活との関連を理解させ 題材の導入段階で今後の授業計画を明確にし 学習の目的とする社会とのかかわりを理解させ 全行程を通した学習への意欲付けを図 6 指導計画 ( 全 17 時間 本時 4/17 時間 ) 次時数 学習内容 学習活動 1 ガイダンス 岩の原葡萄園のワインパン ( 商品の説明 ) の商品とその企画について知 既存のパッケージに反映さ れているデザインの工夫を知 2 パッケージデザイン 既存のパッケージの色彩やデ の色彩戦略を探れ ザインの工夫や売るための戦 略を研究 分析す 主な評価の観点と方法 評価の観点 (4 観点 ) 評価の方法 * キャリアの観点 生活とかかわりの深い視覚伝達デザインについての理解を深め 色彩やデザインのよさと働きなどについて理解す ( 鑑 ) * 情報収集 探索能力 * 職業理解能力 色彩やデザインのよさと働きなどについて分析することができ ( 鑑 ) * 情報収集 探索能力 * 職業理解能力 3

4 3 商品企画を立てよう ( ブレーンストーミング ) 商品を決め 特性や効用 イメージについて考え 商品を決め 商品についての理解を深め 売るための企画を立てることができ ( 発 ) * 地域理解能力 * コミュニケーション能力 4 資料収集 商品企画をもとに アイデ 自分の商品企画に必要な資料を集め 商 2h エスキース ( 本時 ) ( 資料集め 下準備のスケッチ等 ) アスケッチに必要な資料を集め 集めた資料を基にスケッチを描く ( 資料 : ワークシート ) 品イメージを基にしてスケッチに表すことができ ( 発 ) Word ファイル エスキース 5 アイデアスケッチ 集めた材料を基にどのよう 資料を選択 活用し 効果的に構成する ( 構成 ) に構成するかを考え ことができ 2h 伝えたいイメージに合った 自分のイメージに合わせて描材や技法を 紙 絵の具 技法を考え 選択することができ ( 発 ) アイデアスケッチ * 選択能力 6 批評会 アイデアスケッチを持ち寄 商品のイメージを簡潔にまとめ 周囲に り 商品のイメージが的確に 伝えることができ ( 鑑 ) 伝わるかをグループ内で検討す 発言 * コミュニケーション能力 7 下描き 実物や写真 資料を参考に 描材を有効に使用し ていねいに下描き して下描きをす することができ ( 技 ) 2h 作品 8 彩色 伝えたいイメージに合った技法や描材を使用し 彩色す 描材や技法を選択し 有効に使用して効果を考え 商品ラベルとして美しく彩色す 5h ることができ ( 技 ) 作品 9 CP 処理 ( スキャニング 文字入れ プリントアウト ) できあがった作品をスキャナーで取り込み CP 処理をおこなう ラベルのかたちに作り変え 10 作品鑑賞 制作を振り返り 自分の作 品と仲間の作品のよいところ を見付けて伝え合う 4 制作を振り返り 自分の作品と仲間の作品のよいところを見付け 文章で記述することができ ( 鑑 ) * 自他理解能力

5 7 本時の指導 (1) ねらい設定したテーマを伝達するための表現効果を考え 収集した資料をもとに自分のイメージに合った表現技法を構想し スケッチす (2) 評価規準商品イメージを基にして 指針を持って自分の伝えたいことや表したいことを豊かに発想し 表現効果を考えて構想を広げながらスケッチすることができ ( 発想 構想 ) (3) 展開の構想デザインを進めるに当たっては つまずきの一つとして イメージや発想を具体的な形で表現することが困難であることが考えられそこで本時は 次の手立てを考えた 1できるだけ多くの視覚的資料を集めることを重視する 2デザイン分野での既習内容である 単純化や強調 モダンテクニック を生かす また 事前にできるだけ多くの資料を集めることで 発想の手がかりをつかませ発想を広く豊かに広げるためには 事前の資料収集が重要であると考え生徒は自分のデザインしたいものや与えられた条件に対して 様々な事象 事物の中から着想を得て発想 構想していく また その発想 構想を目に見えるかたちでまとめていくことで 作りたいものが明確になっていく しかし 実際の授業において教室での資料収集は難しく 図書館等の利用も制限が多い そこで前時までに 前年度の総合的な学習で学習した 地域の偉人についての調べ学習 のファイルデータと 現一年生が地域について調べ作成した ふるさと新聞 を主な資料として活用し 各自の商品企画に沿った資料を収集させておく その上で本時は 図書室の蔵書を併用し その他必要になってくる資料を補充しながらスケッチさせるよう考えていこれまでの 地域学習 の取組を活用することで 美術科の学習と社会とのつながりが意識できるとともに 自分では気付かなかったアイデアを生み出すことにもつながると考えてい本時を通して 目的に沿った資料を活用し 自分のイメージを形や色で表現するための構想を立てる力を養っていきたい (3) 展開時間学習活動教師の働きかけ 予想される反応 評価 支援 留意点 1 前時までの流れを振 前時に収集した視覚的資料を確 事前の学習の振り返りをすり返り 学習の流れを確認す 1 上越のよさや特徴を伝えるこ導認すと入 2 商品として売るために 売る (10) 対象を明確にしたこと 3 自分の表現したいこと 2 本時の学習課題を把握す 1 制作カードを記入 2 本時の手順を知る 本時の内容 目標を板書し 制作カードに記入させ 今日の内容 エスキース 目標 単純化や強調 モダンテクニック を利用することを考えながら 自分なりの表現でスケッチしよう 5

6 3 前時に集めた資料や図書室の本を基に 自分なりのスケッチをす 著作権に触れる表現はしない 資料を自分なりに加工することが必要であることを伝え 写真やイラストはそのまま使わない また 既存のキャラクターやロゴマーク等も使わない 展開 (35) 前時に集めた資料や図書室の本の中の写真やイラストを 商品を売る相手の興味を引く形や 表現に変えてスケッチしよう ワークシートの使い方を理解す アイデアスケッチためのワークシートを配布し 使い方を説明す 参考作品を提示す ( 生徒作品 ) ( 資料 ) デザインの基礎技法やモダンテクニックを利用することを考えながら 自分なりの表現に変えていく 画面構成は次回行うため 本時は素材のスケッチのみ行う 単純化や強調 モダンテクニック 等を使用することで 自分の表現に変えることができ スケッチをする過程でラベル に入れる要素が増えても 表し たい商品のイメージが大きく変 わらなければ 構わない ワークシート 商品イメージを基にして 指 針を持って自分の伝えたいこと や表したいことを豊かに発想 し 表現効果を考えて構想を広 げながらスケッチすることがで き ( 発想 構想 ) ま 7 本時の活動を振り返 次回の予告を行う 次回はスケッチを基に構成を と り 制作カードを記入す 行う め (5) 6

7 8 資料 2 年美術資料 2 年組番氏名 郷土のよさを伝えよう ~ ワインパンのラベル制作 商品イメージに沿って集めた資料を 売る相手に好まれるような表現方法を考えてスケッチしよう <おすすめポイント>これまで学習した方法を使ってみよう! ( 例 ) ポスターカラーの使い方 で学習した モダンテクニック を使って効果を出す ユーモアのある文字 で学習した かたちの 単純化 や 強調 を使って 描いてみる ( 例 ) < 商品イメージ : > ここにいくつかのエスキースを選んで構成します IWANOHARA 80 7

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指導に当たっては, 作品に対する解釈は開かれていることから, 子供たちがそこから何を感じどのように考えたか, 子供の思いを大切にしたい そのために, 子供が自分の感じたことを進んで話したり, 友達の思いに興味を持って聞いたりできるような雰囲気づくりに努めることが大切である 自分と異なった捉え方や感じ 事例 2 親しみのある作品の鑑賞活動を通して, 共通事項 の視点から, 見方 考え方を深める実践事例題材名 見て感じて伝え合おう 第 5 学年 B 鑑賞 (1) 1 題材の目標じっくり作品を見て, 感じたことを自分のイメージと関連付けて話したり, 友達の考えを聞いたりしながら, 自分なりに作品のよさや美しさを感じ取ることができる 2 題材の評価規準 ( 学習活動に即した題材の評価規準 ) 造形への関心

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41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4 初任者研修授業実践研究のテーマ一覧小学校 1 振り返りを通して学習の定着を図り 意欲的に取り組める授業づくり他者を理解し認め 協働する活動の工夫 2 ~お互いのよさを見つけ 認め合う授業づくり~ 思考力 判断力 表現力を育てる言語活動の充実 3 ~ 算数科における筋道を立てて説明する力を育てる指導のあり方 ~ 意見をつなぐ授業づくり 4 ~ 話し方 聴き方の基礎の定着をめざして~ 5 仲間とのつながりの中で自分の考えをもち

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