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ゆきすえがら
5 years ago
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1 施策マネジメントシート ( 平成 28 年度の振り返り総括 ) 基本目標 Ⅰ 誰もが安心でき安全でゆとりを感じるまち主管課作成日平成 29 年 6 名称課長課月 13 日関係課観光商工課 ( 商工振興 ) 対象意図基本事業名対象意図 1 防犯意識の高揚町民防犯に対する意識を高める施策の目的 1 町民 1 犯罪被害や消費者被害にあわない基本事業防犯体制と施設の充実消費者保護対策の推進町民町民犯罪被害を防ぐことができる消費者被害にあわない 5 成果指標指実標績設値定のの把考握え方方法と A 刑法犯認知件数 B C 成果指標名単位区分平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度身近で犯罪にあう不安を感じている町民の割合過去 1 年間に消費者被害を受けた町民の割合平成 29 年度実績値件目標値実績値 % 目標値実績値 % 目標値実績値 D 消費者被害相談件数件目標値実績値 E 目標値実績値 F 目標値 A) 直接的な設問であり件数が減れば犯罪被害にあっていないといえるため成果指標とした沼田警察署資料による 1 月 ~12 月の数値 B) 犯罪被害が増えると身近で犯罪にあう不安を感じている町民が増加すると考えたため成果指標とした町民アンケートにより把握身近で犯罪にあう不安を感じていますか感じているどちらかといえば感じていると回答した人の割合 C) 直接的な設問であり件数が減れば消費者被害にあっていないといえるため成果指標とした町民アンケートにより把握過去 1 年間に消費に関してだまされたり納得がいかない思いをしたことがありますかはいと回答した人の割合 D) 消費者被害にあった町民が被害を最小限に食い止められているかを把握することができると考えたため成果指標とした沼田市消費生活センターへ町民が相談した件数目標値設定の考え方 A) 成り行き値は人口の減少にともなって減少すると判断し約 3 件 ( 約 2%) ずつ減少するを設定目標では毎年度 4 件づつ減少させる ( 人口 10 万人あたり ) 国平均 :1,048 件 (H23) 県平均 :666 件 (H23) 町 :631 件 (H23) B) 刑法犯認知件数は減少する一方で全国的に犯罪の複雑多様化が進み高齢者や子どもが被害者となるケースが多く見受けられることなどから短期的には変わらないと判断し成り行きでは 36.2% で推移毎年度 1% づつ減少させ平成 29 年度に 30% をめざす C) 消費者被害は年々犯行の手口が巧妙になり増加が予想されることから成り行き値では平成 29 年度 12% とした防止対策を実施することで目標値は平成 29 年度 8% とした D) 消費者被害にあっても相談しづらいことを考えると被害件数が増えても相談件数の成り行き値は微増にとどまることが予想され平成 24 年度は 33 件とした本来ならば消費者被害件数をゼロにして相談件数もゼロになることが理想であるしかし現実的に考えて相談しやすい体制をつくるなどの対策を行うことで目標値は平成 29 年度は 35 件と微増に設定した施の策たのめ目の的役割目分標担達成 1. 町民 ( 事業所地域団体 ) の役割 2. 行政 ( 町県国 ) の役割 1 地域ぐるみで防犯意識を高め防犯活動に積極的に参加する 1 地域の防犯活動を支援し防犯意識を高める 2 自衛意識 ( 防犯グッズ所持戸締まり危険箇所へは行かない等 ) をもっ 2 警察等の関係機関と連携し非行や犯罪の未然防止に努めるて行動する 3 消費者自身の知識の向上と相談機能を充実させ消費者の保護を図 3 悪質商法など消費に関する知識を身につけるる施策を取り巻く状況 1. 施策を取り巻く状況 ( 対象や法令等 ) は今後どのように変化するか? 2. 施策に対して住民や議会からどんな意見や要望が寄せられているか? 1 振り込め詐欺や悪質商法ネット関連連れ去りなど社会的弱者に対す犯罪のない町になることを願っている警察の迅速的確きめ細かな活る犯罪がますます増加する傾向にある動を期待している県や市の消費生活センターがあるからか町への消費 2 町民アンケートによると身近で犯罪にあう不安の具体的内容は 27 年者被害の相談はほとんどない度から28 年度で下記の通り変遷している ( 単位 %) Ⅰ 空き巣 Ⅱ 振り込め詐欺や悪質商法などの詐欺犯罪 Ⅲインターネットなどを利用した犯罪 Ⅳ 車上狙い Ⅴ 連れ去りなど子どもを狙った犯罪 Ⅵ 暴行や傷害などの暴力的な犯罪 Ⅶ 痴漢ストーカー Ⅷひったくりすり Ⅸその他

2 主管課名称課長課施策の成果水準の分析と背景要因の考察 1 時系列比較 2 他団体との比較 3 目標の達成状況実績比較かなり向上したどちらかといえば向上したほとんど変わらない ( 横ばい状態 ) どちらかといえば低下したかなり低下したかなり高い水準であるどちらかといえば高い水準であるほぼ同水準であるどちらかといえば低い水準であるかなり低い水準である目標値を大きく上回った目標値を多少上回ったほぼ目標値どおりの成果であった目標値を多少下回った目標値を大きく下回った背景要因 1 町内の刑法犯認知件数は平成 26 年 95 件から平成 27 年 101 件と増加傾向にあったが平成 28 年は86 件で減少した県全体では2,200 件ほど刑法犯の認知件数は減っているが空き巣自動車盗難自動販売機ねらいなどは増加しているまた特殊詐欺 ( 振り込め詐欺等 ) の被害は県全体で平成 27 年は前年比 67 件と減少したが平成 28 年は222 件で前年比 28 件と増加に転じている 2 身近で犯罪にあう不安を感じている町民の割合は平成 27 年の36.8% から33.1% となり3.7ポイント減少した年齢別では 30 歳代が40% と最も高く 50 歳代が36.6% と続いているが昨年と比較すると30 歳では12.4% 50 歳では2.7% と減少しているまた犯罪の種別では高年齢になるほど空き巣降り込め詐欺や悪質商法などの詐欺犯罪に不安を感じている割合が高いがインターネットなどを利用した犯罪への不安は 40 歳代が昨年の54.2% から76.5% と22.3ポイントと大幅に増加している 3 過去 1 年間に消費者被害を受けた町民の割合は平成 26 年 9.0% 平成 27 年 7.9% 平成 28 年は8.4% と横ばい傾向にある消費生活センターへの相談件数は平成 27 年 45 件平成 28 年 41 件と減少傾向にある 1 県内における刑法犯認知件数は平成 16 年に戦後最悪の 42,643 件を記録しその後平成 28 年まで 12 年連続減少し現在 14,006 件となっている利根沼田管内の刑法犯認知件数については平成 28 年で 386 件の認知件数であり昨年と比べ 31 件減少している人口 1,000 人あたりの刑法犯認知件数は県 7.1 件沼田市 5.1 件片品村 4.7 件川場村 3.8 件昭和村 2.7 件みなかみ町 4.5 件 ( 県下 21 位 ) で県全体と比較すると利根沼田管内は少ない方である 2 平成 24 年 7 月の治安に関する世論調査 ( 内閣府 ) によると空き巣 51.1%(53.1%) すりひったくり 49.4%(50.0%) 交通法令違反 45.1%(49.9%) 誘拐連れ去り 31.3%(42.5%) といずれも下降しているが詐欺 43.4%(41.4%)2 ポイント上昇ネット犯罪 42.3%(39.9%)2.4 ポイント上昇ストーカー行為 24.8%(17.5%)7.3 ポイントと上昇している警察に取り締まりを望む犯罪としては麻薬覚醒剤などの薬物犯罪が 40.2%(34.2%) と 6 ポイント上昇している () 内は平成 18 年 12 月調査の数値 3 沼田市消費生活センター相談件数の前年度比較は以下のとおりです総件数 359 件で前年度 410 件から 51 件内訳は沼田市 274 件前年度 330 件から 56 件片品村 11 件前年度 6 から +5 件川場村 5 件前年度 5 で増減昭和村 28 件前年 24 件から +4 件みなかみ町 41 件前年度 45 件から 4 件となっている 1 刑法犯認知件数は目標値 114 件に対して 86 件となり目標を達成した 2 不安を感じている町民の割合は目標値 31% に対して 33.1% となり目標値に達していないが前年実績値比では 3.7 ポイント減少し不安を感じている割合は低くなっている 3 消費被害を受けた町民の割合は目標値 9.0% に対し 8.4% と目標を達成した 4 不安や消費者センターへの相談件数は 41 件で前年より減少傾向にあるが目標値には届かなかった成取果り実組績みにの対総し括ての 1 町の防犯協会が主体となって毎年実施しているみなかみ町秋季地域防犯パレードを水上地区から新治地区たくみの里周辺に会場を移し 11 月に実施町内 20 団体約 180 名が参加し防犯啓発を行った 2 防犯協会少年補導員職場警察連絡協議会等と連携して 6 月 16 日の県民防犯の日前後に合わせ ( 毎月 16 日が防犯の日 ) 15 日にベイシアの買い物客を対象にチラシ等を配布し啓発した 3 子どもたちの防犯意識が高まるように啓発 DVD を購入し管内小中学校での授業活用を依頼した 4 町民が沼田市消費生活センターで相談できる体制を整え平成 25 年は電話番号入りのマグネットを配布するなど広報した結果 53 件の相談があり平成 26 年度は 51 件平成 27 年度は 45 件平成 28 年度は 41 件であったなお平成 28 年度啓発活動の一環として回覧用バインダーを各行政区へ配布した 5 防犯灯設置補助要綱に基づき平成 28 年度は各地区より 6 件の申請があり 173,000 円の補助を行った 6 防犯灯の修繕費は平成 28 年度 5 箇所 270,756 円新規設置場所として須川区東峰区塩原区の要望により県道中之条湯河原線に 6 灯の防犯灯を設置した 7 防犯カメラの設置を 6 箇所行った ( 新治小学校付近新治中学校付近つきよのこども園付近 (2 箇所 ) 和名中区入り口下石倉関越高速高架下付近 ) 町内設置箇所は計 14 箇所となる 8 群馬県消費生活課県民防犯係主催の防犯出前講座を上牧地区の川角サロン町組ボランティアが受講広報に掲載し受講の啓蒙を行った基本事業名今後の課題平成 30 年度の取り組み方針 ( 案 ) 1 県下の刑法犯認知件数や実際の被害件数は減少傾向にあるが特殊詐欺 ( 振り込め詐欺等 ) の手口が多様化してお 1 犯罪にあわないための知識不足よる不安を取り除くため高齢者が集まるふれあいいきいきサロンや各種団体の集 1 防犯意識の高揚講座の開催と受講した内容を掲載して周知するり住民の不安も増しているので特に高齢者への啓発活動まりで啓発品の配布や群馬県消費生活課が実施しているを課題とする防犯出前講座の受講を推進する広報紙等で防犯出前今後の課題と取り組み方針 ( 案 ) 2 防犯体制と施設の充実 3 消費者保護対策の推進 4 1 犯罪を未然に防ぐべく小中学校を中心とした未整備地区の解消 1 狡猾な販売手口の被害を受けた場合の救済のための相談場所や方法についての周知が不足している 2 高齢者などを対象とした消費者被害を未然に防止するための対策が不足している 1 須川地区水上地区藤原地区に防犯カメラ都市計画道路に防犯灯を設置する 1 クーリングオフなどの専門家のアドバイスを受けられる沼田市消費生活センターが町民の消費生活相談の窓口であることを広報し気軽に相談ができるようにする 2 高齢者が集まる場や集会において啓発活動を行う 5

3 事務事業防犯意識啓発事業基本事業 01 防犯意識の高揚項 1 目 13 手口が巧妙化している上に切り替わりが早く広報やチラシなどでは手遅れになる危険もありタイムリーな情報発信が求められる群馬県沼田警察署等からの防犯チラシ等町内小中学校で防犯意識を高めるたを各世帯へ回覧のするための事務めに学習用のビデオ教材を購入し啓また必要に応じて防犯啓発品を購入し発を進めた配布する緊急一斉メールを使い警察署との連携によりタイムリーな注意喚起を行う緊急メール配信回数 108,034 円 6 5 回事務事業防犯パレード事業基本事業 01 防犯意識の高揚水上地区に限らず町内の行事として位置付けられるかが課題また道路使用許可が得られるかどうかも検討となる毎年 10 月初旬町内園児水上小学校金にいはるこども園児協力のもとたくみ管バンドの児童みなかみ町防犯協会のの里周辺で実施各種団体が防犯啓発を呼びかける防犯パレード月夜野地区の実施を予定パレード参加者数 76,597 円人事務事業防犯灯 ( 設備 ) 維持管理事業町が管理する防犯灯の電気料金の支払設置が必要かどうかの状況を確認し 1,228,611 円と照明器具交換等の修繕を行うことによっ防犯上必要であるとの判断がされたて町民の安全安心を推進する場合には町管理で設置した行政区をまたぐ場合の防犯灯の設置及び管理方法修繕箇所数設置箇所数箇所事務事業防犯灯設置費補助事業行政区等が設置する防犯灯の設置費の補助 (2 分の 1 以内で新規は上限 3 万円更新は 1 万円 ) 防犯灯の設置は町で行うべきとの意見がある 3 基更新 7 基の防犯灯が新設された安全安心な町作りのために引き続き補助制度を継続していく申請数 173,000 円 16 6 件

4 事務事業防犯協会運営事業犯罪のない明るい町づくりをめざし防犯活動を推進するための組織である防犯協会の会議等を開催する会議等開催件数 162,000 円事務事業群馬県防犯協会参画事業群馬県防犯協会会員である利根沼田地区防犯協会へ法令外負担金を支払うことによって犯罪や暴力非行のない安全で明るく住みよい地域社会の実現に寄与している会議等参加件数 467,400 円 1 1 回事務事業暴力追放推進事業利根沼田暴力追放推進協議会へ法令外負担金の支払うことによって暴力団のいない暴力のない明るく住みよい地域づくりの推進に寄与している会議等参加件数 62,623 円事務事業犯罪被害者支援事業項 1 目 13 犯罪被害者支援センターすてっぷぐんまへ負担金を支払う関係機関等が行っている支援に関する情報提供や助言を行うと共に円滑な支援のために連絡調整を行う会議等参加件数 15,000 円

5 事務事業駐在所用地管理事業貸付面積 ( 月夜野須川 ) 項 1 月夜野駐在所須川駐在所用地を土地所有者から町が借り受け沼田警察署に貸し付けている 234,181 円目 m2 事務事業防犯設備整備事業項 1 防犯カメラ等防犯設備の整備を行う要望に基づき設置に対応しているが効果的な設置場所の検討が必要となる上牧駅前新治小中学校付近つきよのこども園付近小川下石倉地区に設置した ( 町内設置箇所 :14 箇所 ) 抑止力を高めるためより効果的な場所の設置に努める整備 ( 更新 ) 箇所数 950,440 円目箇所事務事業利根沼田職場警察連絡協議会参画事業会議等参加件数項 1 課題町長が協議会のメンバーであり事務担当は伝票の起票事務のみ 5,000 円目 13 事務事業利根沼田地区国際連絡協議会参画事業会議等参加件数項 1 町長が協議会のメンバーであり事務担当は伝票の起票事務のみ 3,000 円目 13

6 平成 28 年 7 月 7 日作成 ( 平成 28 年 8 月 24 日更新 ) H29/08/24 確定事務事業消費生活センター運営費負担事業基本事業 03 消費者保護対策の推進観光商工商工振興 1 款 7 項 1 澤浦厚子特に無し沼田市消費生活センターに業務委託契約や取引に関する消費者トラブルで困ったときの相談窓口 418,000 円沼田市消費生活センター相談件数 ( みなかみ町分 ) 目 1 45 件平成 28 年 7 月 7 日作成 ( 平成 28 年 8 月 23 日更新 ) H29/08/24 確定事務事業消費に関する知識普及事業基本事業 03 消費者保護対策の推進消費者に関する啓発活動観光商工商工振興澤浦厚子 1 款 7 項 1 目消費生活を送るうえで身の回りに潜む使える補助金が平成 27 年度で終了危険に関する知識を蓄え備えるために消費に関する正しい知識を広く周知し個人の意識啓発と消費生活の安定を図るより効果的に消費者啓発を行うためにどのような手段を講じるかが課題となる 806,240 円

10.防犯対策の推進

10.防犯対策の推進施策マネジメントシート ( 平成 29 年度の振り返り総括 ) 基本目標 Ⅰ 誰もが安心でき安全でゆとりを感じるまち主管課作成日平成 30 年 6 名称課長総務課月 20 日関係課観光商工課 ( 商工振興 ) 対象意図基本事業名対象意図 1 防犯意識の高揚町民防犯に対する意識を高める施策の目的 1 町民 1 犯罪被害や消費者被害にあわない基本事業 2 3 4 防犯体制と施設の充実