1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税

Size: px
Start display at page:

Download "1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税"

Transcription

1 第 2 章 市税の決算状況

2 1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 27 年度決算における市税総額は,462 億円余で, 前年度と比較して,3 億 6400 万円余,0.8% の減となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 54.9%, 固定資産税は 35.0% となり, これらの二つの税で市税の約 90% を占めています 各税の主な増減要因は次のとおりです 個人市民税は, 納税義務者の増加等により 2 億 4000 万円余の増 法人市民税は, 税制改正等の影響により,5 億 5000 万円余の減 市たばこ税は, 売上本数の減少により,2200 万円余の減 入湯税は対象施設無しのため収入額はありませんでした 市税の状況 ( 決算額の対前年度比較 ) 区 分 27 年度 26 年度 決算額構成比増減額増減率決算額構成比 増減内容 市税総額 市民税 46, % , % 25, % , % 個人 19, % , % 納税義務者の増, 個人所得の回復による増 法人 6, % , % 税制改正 ( 一部国税化 ) による減 固定資産税 16, % , % 固定資産 15, % , % 国有資産等交付金 % % 土地の住宅用地特例据置の廃止による増, 家屋の評価替えに伴う評価額の減 武蔵野の森総合スポーツ施設 ( 仮称 ) 事業用地貸付終了による減 軽自動車税 % % 軽四輪乗用の増 市たばこ税 1, % , % 売上本数の減 入湯税 0 0.0% % 課税対象施設該当無し 都市計画税 3, % , % 固定資産と同様 市税決算額の構成 市たばこ税 2.9% 都市計画税 6.9% 軽自動車税 0.2% 固定資産税 35.0% 市民税 ( 個人 ) 41.2% 市民税 ( 法人 ) 13.7% 18

3 市税決算額の推移 平成 24 年度以降, 法人市民税の増に伴い, 市税収入は増加傾向にありましたが, 平成 27 年度では, 法人収益は引き続き増加傾向にあるものの, 法人市民税の一部国税化の減収影響などにより, 過去最高であった前年度との比較では減となりました 単位 : 百万円 % 47,000 46,000 45,000 44,000 43,000 42,000 41,000 40,000 39,000 決算額の推移 46,568 46,203 44,349 42,568 41,606 41,994 年 度 決 算 額 42,568 41,606 41,994 44,349 46,568 46,203 増 減 額 1, ,355 2, 増 減 率 単位 :% 98.0% 97.5% 97.0% 96.5% 96.0% 95.5% 95.0% 94.5% 収納率 の推移 97.8% 97.4% 96.6% 95.8% 95.7% 95.9% 年度 収納率 95.8% 95.7% 95.9% 96.6% 97.4% 97.8% 収納率 とは? 市が課税した税額に対し納付された税額の割合 ( 徴収率と表記されることもあります ) 詳細は 第 3 章収納と減免 を参照 19

4 (2) 市税の予算編成から決算まで 市税の歳入 ( 収入 ) 予算における予算編成から決算までの流れ 調布市の基幹的な収入である市税を見込むにあたっては, 前年度及び現年度に確定した決算額の検証 見直しから始まり,4 月から開始している会計年度における市税の収入実績の分析を行います その後, 市税の予算編成において, 前年度及び現年度の市税収入状況や社会 経済状況, 人口の推移等を勘案しながら, 翌年度の見込額を算定する作業を行います このような作業を年末まで行い, 年明けには再調整を図り, 市長が当初予算案を市議会に提案し, 議決されることにより, 次年度の予算が確定します 平成 27 年度予算は, 以下のような流れで, 検証, 整理 作成され, 予算の議決後に各施策が実施され, 決算を迎えます この内容は, 同様の過程を経て, 平成 28 年度予算編成に反映されることとなります 平成 27 年度 市税の予算編成から決算までの流れ 平成 26 年度決算の振り返り 当初予算と決算の結果について, 景気動向, 納税義務者の推移の実績等を基に, 検証を行い, 次年度予算編成の検討資料として整理を行います 平成 27 年度予算編成作業 平成 27 年度当初予算 平成 27 年度決算 現在 (26 年度 ) 課税に基づく収入状況の推移を見直し, 見込み時との時点修正等の検証を行い, 次年度予算編成の基礎データとして活用し, 予算編成に向け見込額の算出を行います 平成 26 年度の決算見込額を算出し, 平成 27 年度に予定している税制改正や特殊要因等を勘案 各税目において精査した見込額を予算案として作成します まとめあげられた予算案は議会の審議を経て, 新年度当初予算として議決されます 毎年 3 月 31 日で終了する会計年度において, 確定した決算額は,2 カ月間の出納整理期間を経て精査が行われ, 決算として 9 月の市議会に報告されます 平成 28 年度当初予算へ 平成 27 年度 1 月末 ( 平成 28 年 1 月末 ) の決算見込額について, 最終的に検討 判断した結果を基に, 新年度予算案 ( 平成 28 年度予算案 ) として, 作成します 20

5 ア平成 26 年度市税の振り返り 平成 26 年度決算の状況 ( 平成 25 年度決算額との比較 ) 区分 26 年度 25 年度増減額増減率増減内容市税総額 46,568 44,349 2, 市民税 25,683 23,999 1, 個人 18,806 18, 納税義務者数の増及び税制改正等による増 法人 6,877 5,542 1, 法人収益増による増 固定資産税 16,223 15, 固定資産 15,253 14, 住宅用地の据置特例の廃止分, 家屋の新増築分による増 国有資産等 東京スタジアム西競技場開設による微増 都市計画税 3,198 3, 固定資産と同様 軽自動車税 市たばこ税 cc 以下の原動機付自転車の減及び軽四輪乗用の増等 1,375 1, 売上本数の減 入湯税 表示単位未満を四捨五入しています 皆減課税対象施設該当無しによる減 市税収入は, 前年度決算額と比較して 22 億 1800 万円余増の総額 465 億円余となりました 法人市民税の法人収益増に伴う大幅な増収のほか, 固定資産税では, 土地の制度改正の影響に伴う増及び家屋の新増築分が増となり, また, 個人市民税では, 納税義務者の増及び個人所得の回復傾向に伴う増などが主な特徴として挙げられます 市税の収納率については, 多摩 26 市中で第 7 番目となる 97.4% の収納率となりました イ平成 27 年度予算編成の考え方 平成 27 年度当初予算 ( 対前年度との当初予算比較 ) 区分市税総額市民税 27 年度 26 年度増減額増減率 43,776 42, ,896 22, 増減内容 個人 18,880 18, 法人 4,016 3, 個人所得の回復による増 業績の回復による増 固定資産税 16,243 15, 固定資産 15,312 15, 国有資産等 都市計画税 3,202 3, 固定資産と同様 土地の住宅用地特例据置の廃止による増, 家屋の評価替えに伴う評価額の減武蔵野の森総合スポーツ施設 ( 仮称 ) 事業用地貸付終了による減 軽自動車税 市たばこ税 税制改正による増 1,328 1, 入湯税 表示単位未満を四捨五入しています 課税対象施設該当なしのため科目設置 21

6 予算額 ( 平成 27 年度 ) の概要 市税総額は,437 億 7500 万円余で, 前年度と比較して 7 億 9000 万円余 (1.8%) の増と見込んでいます 予算編成の考え方 ア所得課税分 ( 市民税 ) 平成 27 年度は, 個人所得の回復の兆しがあることなどの増要因を見込んだことから, 増収と見込んでいます 法人市民税は, 法人税割の税率改正 ( 法人税割の一部国税化 ) に伴う減要因はあるものの, 業績の回復傾向を見込み, 前年度と比較して増と見込んでいます イ資産課税分 ( 固定資産税, 都市計画税 ) 土地 家屋については, 評価替え (3 年毎 ) の基準年度であり, 土地は住宅用地特例措置の廃止による増, 家屋は新築家屋による増を見込みました また, 償却資産については, 減価償却を上回る新たな設備投資が少ないと想定されたことから, 減を見込んでいます その他, 国有資産等の交付金については, 武蔵野の森総合スポーツ施設 ( 仮称 ) 事業用地貸付終了による減と見込んでいます ウ その他 ( 市たばこ税等の状況 ) 市たばこ税は, 売上本数の減少による減を見込み, 軽自動車税については, 税率改正に伴う増を見込みました 入湯税は, 入湯料金が課税となる施設がないことから, 科目設置としています エ市税収納について経済状況に回復の兆しがあるものの, 消費税増税による影響等により, 収納環境は厳しい状況が続いています 現年課税分の収納額確保の取組強化, 東京都主税局との協力体制の継続, 滞納繰越額の圧縮に努めるなどの取組から, 市税総体の収納率を97.2% に目標設定しました 22

7 ウ平成 27 年度補正予算について 平成 27 年度最終予算 ( 当初予算額と最終予算額の比較 ) 区 分 最終予算 当初予算 増減額 増減率 市税総額 43,776 43, 市 民 税 22,896 22, 個人 18,880 18, 法人 4,016 4, 固定資産税 16,243 16, 固定資産 15,312 15, 国有資産等 都市計画税 3,202 3, 軽自動車税 市たばこ税 1,328 1, 入 湯 税 表示単位未満を四捨五入しています 増減内容 補正無し 平成 27 年度は, 市税において補正を行った予算科目はありませんでした エ平成 27 年度市税の振り返り 平成 27 年度決算 ( 最終予算額と決算額の比較 ) 区 分 市税総額 市民税 決算最終予算増減額増減率 46,203 43,776 2, ,374 22,896 2, 個人 19,047 18, 納税義務者の増加, 個人所得の回復による増 法人 6,327 4,016 2, 法人収益増による増 固定資産税 16,187 16, 土地の据置特例措置の廃止による増や家屋の評価替えに伴固定資産 15,256 15, う評価額の減武蔵野の森総合スポーツ施設 ( 仮称 ) 事業用地貸付終了に国有資産等 よる減 都市計画税 軽自動車税 市たばこ税 入湯税 表示単位未満を四捨五入しています 3,199 3, 固定資産と同様 税制改正延期に伴う減 1,353 1, 売上本数の減 増減内容 平成 27 年度の市税収入は, 総額 462 億円余で, 予算額を 24 億円余,5.5% 上回る決算額となりました この要因として, 法人市民税において, 一部国税化等の減収影響はあるものの, 昨年度に引き続き, 企業業績は堅調に推移していることや, 個人市民税では, 納税義務者の増加及び個人所得の回復傾向に伴う増により, 市民税では 24 億 7700 万円余の増収となっています 固定資産税では, 土地の据置特例措置の廃止による増や家屋の評価替えに伴う評価額の減により,5600 万円余の減となりました 都市計画税も同様に 300 万円余の減となっています 23

8 オ平成 28 年度予算編成の考え方 ( 平成 28 年 1 月末の平成 27 年度決算見込額を基に作成 ) 平成 28 年度当初予算の状況 ( 対前年度との当初予算比較 ) 区分 28 年度 27 年度増減額増減率 増減内容 市税総額市民税個人法人 43,559 43, ,576 22, ,218 18, ,358 4, 納税義務者の増, 個人所得の増 一部国税化等による減 固定資産税 固定資産 国有資産等 16,330 16, ,364 15, 土地の評価区分の変更 ( マンション完成による非住宅用地から住宅用地へ ) による減及び新築家屋の増加による増 都市計画税 軽自動車税 市たばこ税 3,237 3, ,309 1, 固定資産と同様 売上本数減少による減 入湯税 表示単位未満を四捨五入しています 予算額の概要 市税総額は,435 億 5900 万円余で, 前年度と比較して 2 億 1600 万円余 (0.5%) の減と見込んでいます 予算編成の考え方 ア所得課税分 ( 市民税 ) イ資産課税分 ( 固定資産税, 都市計画税 ) ウ エ 個人市民税は, 人口増加に伴う納税義務者の増や個人所得の回復傾向などによる増収を見込んでいます 法人市民税は, 業績の回復傾向はあるものの, 法人税割の税率改正 ( 法人市民税の一部国税化 ), 法人税割額の算定基礎となる法人税率 ( 国税 ) の引下げ, 法人移転による影響により, 減収を見込んでいます 平成 28 年度は,3 年に一度の評価替え基準年度の 2 年度目となります 土地の評価区分の変更 ( マンション完成による非住宅用地から住宅用地へ ) による減及び新築家屋の増加による増を見込んでいます 国有資産等の交付金については, 増を見込んでいます その他 ( 軽自動車税 市たばこ税の状況 ) 軽自動車税については, 前年度と同程度を見込み, 市たばこ税については, 売上本数の減少に伴う減を見込んでいます 市税収納について 東京都主税局との協力体制によるノウハウの習得や人材育成による体制充実とともに, 納税者の納付環境の充実, 現年課税分の納期内納付への取組, 適切な滞納処分や執行停止の措置等による収納率向上への取組みにより, 市税総体収納率の目標は, 前年度から 0.6 ポイント増の 97.8% と見込んでいます 24

9 2 各税の状況 (1)-1. 市民税 ( 個人 ) ア. 平成 27 年度決算状況 市民税 ( 個人 ) は, 納税義務者の増加等により, 決算額は 190 億 4700 万円で, 前年度と比較して 2 億 4000 万円余,1.3% の増となりました また, 市税全体に占める割合は 41.2% で, 前年度から 0.8 ポイント増加しました 決算額及び納税義務者数の 6 か年の推移では, 所得 雇用状況, 税制改正等により変動していますが, 平成 24 年度以降は増加傾向となっています 単位 : 百万円 % ポイント 区 分 27 年度 26 年度増減額 増減率 増減内容 市税全体 46,203 46, 市民税 ( 個人 法人 ) 25,374 25, 個人 19,047 18, 納税義務者の増加, 個人所得の回復 市税全体に占める割合 41.2% 40.4% 0.8 イ. 決算額の推移 決算額の推移 単位 : 百万円 年度決算額増減額増減率 19,200 19,000 18,800 18,600 18,400 18,200 18,000 17,800 17,600 17,400 19,047 18,806 18,458 18,187 18,226 17, 年度 18,187 1, 年度 17, 年度 18, 年度 18, 年度 18, 年度 19, ウ. 納税義務者数の推移 納税義務者数の推移 単位 : 人単位 : 人,% 年度納税義務者数増減数増減率 118, , , , , , , , , , , , , 年度 114,888 1, 年度 114, 年度 114, 年度 115,453 1, 年度 116,632 1, 年度 117,

10 エ. 市民税 ( 個人 ) の減免 対象となる納税義務者は, 申請により市民税の減免を受けることができます 対象となる納税義務者 生活保護を受けている方 賦課期日以後に納税義務者が死亡または失職, 退職, 疾病等により収入が皆無または減少し, 生活に困窮されている方 納税義務者や扶養親族の医療費の増大, 災害による損害の発生などにより生活が困難である方 賦課期日に勤労学生である方 単位 : 件 減免事由の内訳 ( 単位 : 円 件 ) 減免実績の推移 年度件数増減件数減免額増減額生活保護生活困窮災害 年度 ,396, , 年度 ,495,600 1,098, 年度 ,752, , 年度 ,098, , 年度 ,053,200 45, 年度 ,064,100 1,010,

11 (1)-2. 市民税 ( 法人 ) ア. 平成 27 年度決算状況 市民税 ( 法人 ) は, 法人収益は引き続き増加傾向にあるものの, 法人税割の一部国税化の影響などにより, 決算額は 63 億 2700 万円余で, 前年度と比較して 5 億 5000 万円余,8.0% の減となりました また, 市税全体に占める割合は 13.7% で, 前年度から 1.1 ポイント減少しました 決算額及び納税義務者の 6 か年の推移では, 景気回復状況を反映して法人収益が改善したことなどにより, 平成 25 年度以降の決算額は高水準にあります 区分 27 年度 26 年度増減額増減率増減内容 単位 : 百万円 % ポイント 市税全体 46,203 46, 市民税 ( 個人 法人 ) 25,374 25, 法人 6,327 6, 税制改正 ( 法人市民税法人税割の一部国税化 ) による減 市税全体に占める割合 13.7% 14.8% 1.1 8,000 7,000 イ. 決算額の推移 6,877 単位 : 百万円 年度決算額増減額増減率 6,327 6,000 5, 年度 4, ,000 4,000 3,000 2,000 4,191 3,193 3, 年度 3, 年度 3, 年度 5,542 1, , 年度 6,877 1, 年度 6, ,900 5,800 ウ. 納税法人数の推移 5,770 5,828 単位 : 法人 単位 : 法人,% 5,852 年度 納税法人数 増減数 増減率 22 年度 5, ,700 5, 年度 5, ,600 5,500 5,400 5,609 5, 年度 5, 年度 5, 年度 5, 年度 5,

12 エ. 市民税 ( 法人 ) の減免 対象となる法人は, 申請により均等割の減免を受けることができます ただし, 収益事業を行っていない法人に限ります 対象となる法人 公益社団法人及び公益財団法人 防災街区整備事業組合 管理組合法人及び団地管理組合法人 マンション建替組合 認可地縁団体 特定非営利活動法人 (NPO 法人 ) 法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるもの 単位 : 件 減免事由の内訳 ( 単位 : 円 件 ) 減免実績の推移 年度件数増減減免額増減額 NPO 等その他 年度 ,758, , 年度 ,133, , 年度 ,208,000 74, 年度 ,454, , 年度 ,712, , 年度 ,912, , オ. 産業分類別法人市民税課税額等の構成比 単位 : 千円,%, 法人 産業分類課税額構成比法人数構成比 第 1 次産業 6, 第 2 次産業 439, , 第 3 次産業 5,880, , 課税額では 9 割, 法人数では 7 割強を, サービス業などの第 3 次産業が占めています 合計 6,326, , 課税額 構成比 第 1 次産業 0.1% 第 2 次産業 6.9% 法人数 構成比 第 1 次産業 0.9% 第 2 次産業 21.7% 第 3 次産業 92.9% 第 3 次産業 77.4% 産業分類の内訳 第 1 次産業 : 第 2 次産業 : 第 3 次産業 : 農業 林業 漁業鉱業 建設業 製造業電気 ガス 情報通信業 運輸業 卸売業 小売業 金融業 保険業 不動産業 飲食業 医療 福祉 サービス業など 28

13 カ. 産業分類別 法人税割, 均等割課税法人数の状況 単位 : 法人,% 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 産業分類 均等割のみ 法人税割あり 合計 均等割のみ 法人税割あり 合計 均等割のみ 法人税割あり 合計 均等割のみ 法人税割あり 合計 均等割のみ 法人税割あり 合計 第 1 次産業 法人数 構成比 76.7% 23.3% 100% 84.1% 15.9% 100% 78.3% 21.7% 100% 73.1% 26.9% 100% 73.1% 26.9% 100% 第 2 次産業 法人数 1, , , , , ,270 構成比 74.5% 25.5% 100% 72.6% 27.4% 100% 70.6% 29.4% 100% 67.1% 32.9% 100% 64.9% 35.1% 100% 第 3 次産業 法人数 2,969 1,247 4,216 2,987 1,307 4,294 2,998 1,418 4,416 2,811 1,670 4,481 2,818 1,712 4,530 構成比 70.4% 29.6% 100% 69.6% 30.4% 100% 67.9% 32.1% 100% 62.7% 37.3% 100% 62.2% 37.8% 100% 合 計 法人数 4,009 1,601 5,610 3,989 1,679 5,668 3,958 1,812 5,770 3,718 2,110 5,828 3,680 2,172 5,852 構成比 71.5% 28.5% 100% 70.4% 29.6% 100% 68.6% 31.4% 100% 63.8% 36.2% 100% 62.9% 37.1% 100% 産業分類別法人数割合 均等割のみ課税の法人が 7 割弱を占めています 法人税割あり 均等割のみ 第 1 次産業 の推移 100% 80% 60% 40% 20% 0% 23.3% 15.9% 21.7% 26.9% 26.9% 76.7% 84.1% 78.3% 73.1% 73.1% 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 100% 80% 第 2 次産業 の推移 25.5% 27.4% 29.4% 32.9% 35.1% 60% 40% 20% 0% 74.5% 72.6% 70.6% 67.1% 64.9% 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 100% 80% 60% 40% 20% 0% 第 3 次産業 の推移 29.6% 30.4% 32.1% 37.3% 37.8% 70.4% 69.6% 67.9% 62.7% 62.2% 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 29

エ. 納税義務者数の推移 単位 : 人平成 納税義務者数土地 63,685 納 税 義 務 者 数 の 推 移 単位 : 人 土地 償却資産 6,582 61,53 61,587 62,552 63,69 63,685 償却資産 2,2 1,77 1,786 1,798 1,827 1,894 2,

エ. 納税義務者数の推移 単位 : 人平成 納税義務者数土地 63,685 納 税 義 務 者 数 の 推 移 単位 : 人 土地 償却資産 6,582 61,53 61,587 62,552 63,69 63,685 償却資産 2,2 1,77 1,786 1,798 1,827 1,894 2, (2) 固定資産税 ( 国有資産等交付金を除く ) ア平成 決算状況 固定資産税は, 住宅用地の据置特例の廃止分及びの新増築分により, 決算額は 152 億 56 万円で, 前年度と比較して 3 万円余の増となりました また, は 33.% で, 前年度から.3 ポイント増加しました 決算額 6 か年の推移では, 固定資産税 ( 土地 分 ) が 3 年に一度の評価替えを行うことから,3 年毎に変動がみられ,

More information

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市

1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市 第 2 章 市税の決算状況 1 市税の決算状況 (1) 市税全体の決算 平成 29 年度決算における市税総額は,457 億円余で, 前年度と比較して,1 億 1 万円余, 2.3% の増となりました 市税全体に占める割合は, 市民税 ( 個人 法人 ) が 53.6%, 固定資産税は 36.2% となり, これらの二つの税で市税の約 9% を占めています 各税の主な増減要因は次のとおりです 個人市民税は,

More information

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056

(2) 市税の決算状況 平成 24 年度調定済額の比較 税目 項目 平成 23 年度調定済額 平成 24 年度調定済額 増減 ( 単位 : 千円 ) 増減率 個人 10,113,609 10,412, , 市民税 法人 1,844,663 2,109, ,056 3 市税の決算概要 (1) 一般会計歳入における市税の状況一般会計歳入は 618 億 5,101 万円で対前年度比 3.5(20 億 6,600 万円 ) の増となった 市税は 273 億 7,000 万円で 0.4(1 億 1,068 万円 ) の増となり 一般会計歳入に占める割合は 44.2 で 1.4 の減となった 歳入における主な市税の決算の状況については 個人市民税が 95 億 1,811

More information

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について Ⅰ 平成 25 年度市町村決算の概要 ( 確報値 ) について 1. 普通会計決算の概要 ( 注 1) 本資料は 県内市町村 (14 市 23 町 8 村 政令指定都市である熊本市を含む ) の普通会計の決算額をまとめたもの ( 注 2) 本資料の図表中の数値については 表示単位未満四捨五入の関係で 合計が一致しない場合がある ( 注 3)( ) については 資料の末尾に用語の説明あり (1) 決算規模及び決算収支

More information

市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別

市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別 市税概要平成 29 版 市民税 (p1~4) 個人市民税調定額と納税義務者所得区分別納税義務者数法人納税義務者数及び賦課額地方税法第 312 条第 1 項の区分別法人数 固定資産税都市計画税 (p5~12) 固定資産税納税義務者数と調定額固定資産税土地地目別課税状況固定資産税家屋構造 種類別課税状況固定資産税償却資産種類別課税状況国有資産等所在市町村交付金及び納付金の推移都市計画税納税義務者数と調定額都市計画税土地地目別課税状況都市計画税家屋構造別課税状況

More information

(1) 市税 1 個人市民税 12,, 9, 1,, 75, 8,, 6, 6,, 45, 4,, 3, 2,, 15, 4,518,685 4,345,532 4,24,78 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,1

(1) 市税 1 個人市民税 12,, 9, 1,, 75, 8,, 6, 6,, 45, 4,, 3, 2,, 15, 4,518,685 4,345,532 4,24,78 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,1 Ⅰ. 財政状況 2. 歳入の状況 (1) 市税 (2) 普通交付税 (3) 分担金 負担金 使用料 手数料 (4) 国庫支出金 (5) 都支出金 (6) 諸収入 (7) 市債 -9- (1) 市税 1 個人市民税 12,, 9, 1,, 75, 8,, 6, 6,, 45, 4,, 3, 2,, 15, 4,518,685 4,345,532 4,24,78 4,425,177 4,542,579

More information

イ適用税率別の数と税割課税額税割は資本金の額により適用する税率を決めているので 適用税率別に集計することで資本規模による違いがわかります 税割の税率は標準税率 9.7%(12.3%) と制限税率 12.1%(14.7%) の 2 段階です 9.7% の税率は資本金の額が 1 億円以下のや資本金を有し

イ適用税率別の数と税割課税額税割は資本金の額により適用する税率を決めているので 適用税率別に集計することで資本規模による違いがわかります 税割の税率は標準税率 9.7%(12.3%) と制限税率 12.1%(14.7%) の 2 段階です 9.7% の税率は資本金の額が 1 億円以下のや資本金を有し (2) 市民税 市民税は 市内に事務所または寮等を所有するおよび課税信託の引受けによ り税を課される個人で 市内に事務所等を有するものに課税します 注市民税は 均等割と税割で構成しています 市内に事務所または事業所のある法 人には均等割と税割を 市内に事務所または事業所がなく寮等のあるには均等割を 課税します ア納税義務者数と課税額 市民税の納税義務者数と課税額の推移は 図 44 のとおりです 百万円

More information

市民税の減免に関する基準(内規)

市民税の減免に関する基準(内規) 帯広市市民税減免事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 帯広市税条例 ( 昭和 25 年条例第 27 号 以下 市税条例 という ) 第 34 条の規定に基づく市民税の減免について 市税条例その他別に定めがあるものを除くほか 事務処理について必要な事項を定め もって 減免事務を適正に取り扱うことを目的とする ( 減免の趣旨と原則 ) 第 2 条減免は 納税者が災害等により担税力が低下し 徴収猶予

More information

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納 平成 30 年度改正版 [ 平成 27 年 6 月 1 日 ~ 平成 32 年 5 月 31 日の間に終了する事業年度まで減免措置を延長しています ] 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度については 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用ください 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください

More information

(1) 市税 1 個人市民税 12,, 12, 1,, 1, 8,, 8, 6,, 6, 4,, 4, 2,, 2, 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,124,689 6,342,477 6,436,251 6,1

(1) 市税 1 個人市民税 12,, 12, 1,, 1, 8,, 8, 6,, 6, 4,, 4, 2,, 2, 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539 6,124,689 6,342,477 6,436,251 6,1 Ⅰ. 財政状況 2. 歳入の状況 (1) 市税 (2) 普通交付税 (3) 分担金 負担金 使用料 手数料 (4) 国庫支出金 (5) 都支出金 (6) 諸収入 (7) 市債 -9- (1) 市税 1 個人市民税 12,, 12, 1,, 1, 8,, 8, 6,, 6, 4,, 4, 2,, 2, 4,425,177 4,542,579 4,451,591 4,548,613 4,83,99 5,245,539

More information

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金 平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金の額若しくは出資金の額が 1 億以下の普通法人 ( 1) 又は人格のない社団等 2 公益法人等 ( 商工会議所

More information

15 18 定率減税の縮減 (15% 控除 7.5% 控除 (2 万円上限 )) 資本金等の額 ( 税法に規定する資本金等の額又は連結個別資本金等の額 ) が 50 億円超 800,000 円 10 億円超 50 億円以下 540,000 円 1 億円超 10 億円以下 130,000 円 1 千万

15 18 定率減税の縮減 (15% 控除 7.5% 控除 (2 万円上限 )) 資本金等の額 ( 税法に規定する資本金等の額又は連結個別資本金等の額 ) が 50 億円超 800,000 円 10 億円超 50 億円以下 540,000 円 1 億円超 10 億円以下 130,000 円 1 千万 58 45 5.6% 49 5.2% 50 税割超過課税 1 億円超 6.2% 1 億円以下で税額 1 千万円超 6.2% 1 億円以下で税額 1 千万円以下 5.2% ( 標準税率 :5.2%) 59 資本等の金額が 50 億円超 750,000 円 10 億円超 50 億円以下 500,000 円 1 億円超 10 億円以下 100,000 円 1 千万円超 1 億円以下 30,000 円上記以外

More information

18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 均等割 750 円 600 円 個 市 民 人 所得割 18.0% 税 法人 均等割 1,800 円 法人税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 2

18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 均等割 750 円 600 円 個 市 民 人 所得割 18.0% 税 法人 均等割 1,800 円 法人税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 2 18 市税の税率等の推移 区分 年度 昭和 25 年度 昭和 26 年度 750 円 600 円 個 市 民 所得割 18.0% 税 法 1,800 円 法税割 15%( 標準税率 12.5%) 固定資産税 軽自動車税 昭和 25 年 ~ 昭和 28 年自転車税荷車税昭和 29 年 ~ 昭和 32 年自転車荷車税 市たばこ消費税 ( 昭和 29 年 ~ 昭和 63 年 ) 課税標準の1.6%( 標準税率

More information

⑵ 市民税の平均課税等 ( 現年課税分 ) 年度 区分 個 人 法 人 対人口 人口 1 世帯 納税者 納税者 調定額 納税者数 人 口 納税者 世帯数 1 人当たり 当たり 1 人当たり 調定額 納税者数 1 人当たり 割合 課税額 課税額 課税額 課税額 ( 千円 ) ( 人 ) ( 人 ) (

⑵ 市民税の平均課税等 ( 現年課税分 ) 年度 区分 個 人 法 人 対人口 人口 1 世帯 納税者 納税者 調定額 納税者数 人 口 納税者 世帯数 1 人当たり 当たり 1 人当たり 調定額 納税者数 1 人当たり 割合 課税額 課税額 課税額 課税額 ( 千円 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 5 市民税 ⑴ 市民税の調定状況等 ( 現年課税分 ) 区分 普 通 徴 収 均等割額 所得割額 納税者数 ( 人 ) 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 調定額 増減額 増減率 増減人数 増減率 年度 ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 千円 ) ( 千円 ) (%) ( 人 ) (%) 2 年度 159,48 3,728 2.4 7,171,35

More information

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B >

<4D F736F F D20819A819A81798B4C8ED294AD955C817A30315F967B95B > 平成 30 年 8 月 22 日行政経営部財政課 平成 29 年度決算の概要について 1 一般会計予算規模 当初予算額 1 2,015 億 1,211 万円 前年度からの繰越額 2 103 億 5,241 万円 補正予算額 3 61 億 4,575 万円 42 億 666 万円の増 最終予算額 (1+2+3) 2,057 億 1,666 万円 平成 29 年度の最終予算額は, 当初予算額に, 前年度からの繰越額

More information

平成27年度 決算の概要

平成27年度 決算の概要 2 歳入 平成 27 年度の歳入決算の状況は第 2 表のとおりであり 前年度からの繰越分を含めた最終予算額 680 億 4741 万 9 千円に対し 決算額は 679 億 5198 万 5 千円で 差引 9543 万 4 千円となり 翌年度への繰越額 7 億 5468 万 5 千円を差し引くと 6 億 5925 万 1 千円最終予算額から増額となりました 予算との比較 ( 第 2 表中 1-2) 最終予算額を上回った主な科目は

More information

<87542D DCE93FC82CC8FF38BB52E786C73>

<87542D DCE93FC82CC8FF38BB52E786C73> Ⅰ. 財政状況 2. 歳入の状況 (1) 市税 (2) 普通交付税 (3) 分担金 負担金 使用料 手数料 (4) 国庫支出金 (5) 都支出金 (6) 諸収入 (7) 市債 -9- 12,, (1) 市税 1 個人市民税 9, 1,, 75, 8,, 6, 6,, 45, 4,, 3, 2,, 15, 類似市 (Ⅱ-3) 平均 民一人あたり類似市民一人あたり 26 市民一人あたり 4,24,78

More information

市民税の減免に関する基準(内規)

市民税の減免に関する基準(内規) 帯広市市民税減免事務取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 帯広市税条例 ( 昭和 25 年条例第 27 号 以下 市税条例 という ) 第 34 条の規定に基づく市民税の減免について 市税条例その他別に定めがあるものを除くほか 事務処理について必要な事項を定め もって 減免事務を適正に取り扱うことを目的とする ( 減免の趣旨と原則 ) 第 2 条減免は 納税者が災害等により担税力が低下し 徴収猶予

More information

1. 減免の申請から決定までの流れ減免事由の発生 減免申請の手続きについては 以下のとおりとなります 減免申請の場所課税課住民税係 減免を受けようとする納期限を過ぎてしまった場合 減免は次の納期からになりますのでご注意ください 1 申請 申請期限 税額決定通知書が発送されてから納期限まで 納期限につ

1. 減免の申請から決定までの流れ減免事由の発生 減免申請の手続きについては 以下のとおりとなります 減免申請の場所課税課住民税係 減免を受けようとする納期限を過ぎてしまった場合 減免は次の納期からになりますのでご注意ください 1 申請 申請期限 税額決定通知書が発送されてから納期限まで 納期限につ 市民税 都民税の減免制度とは? 病気や休職などにより所得が皆無となり 著しく生活が困窮した方 自然災害により大きな損害を受けた方等 様々な事情により市民税 都民税の納付が困難になった場合 申請により市民税 都民税が減免される制度です 減免制度の対象となる方 1 生活保護を受給することとなった方 2 当該年において所得が皆無になり 生活が著しく困難となった方 生活が著しく困難になった方とは 納税義務者が死亡し

More information

<4D F736F F D C8E7396AF90C582CC82A082E782DC82B E31312E3195CF8D58816A>

<4D F736F F D C8E7396AF90C582CC82A082E782DC82B E31312E3195CF8D58816A> 平成 21 年 4 月 1 日作成 平成 24 年 11 月 1 日変更 北秋田市財務部税務課市税班 1. 法人市民税とは 法人市民税とは 市内に事務所や事業所 寮等がある法人等に対して課税される市税です 法人は 事業年度終了の日及び事業年度開始の日から 6 ヶ月を経過した日から原則として 2 ヶ月以内に申告書を提出し 納税することが必要です ( 法人税で申告期限延長の適用がある法人は 法人市民税においても申告期限が延長されます

More information

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2)10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田 市

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2)10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田 市 4 軽自動車税 (1) 決算額の状況 資料 : 28 決算統計 資料から引用 ( 変更になる場合があります ) 不交付 は 普通交付税 の有無を意味しています 単位 : 百万円項目軽自動車税市税総額 税額 116 構成比 0.3% 44,735 八王子市 軽自動車税,116 軽自動車税 軽自動車税,656 八王子市 立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 町田市 小金井市 小平市 日野市

More information

名称未設定-1.indd

名称未設定-1.indd 第1章市税のあらま合計 29,946 第 1 章 市税のあらまし 平成 30 年度 市税収入について 平成 30 年度当初予算一般会計歳入総額は695 億円です その内 市税収入は299 億 46 百万円と 歳入予算全体の43.1% を占めています ( 単位 : 百万円 ) 平成 30 年度当初予算都市計画税入湯税 9.3% 市たばこ税 3.9% 0.1% 個人の市民税 11,006 軽自動車税法人の市民税

More information

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線 国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 186-8501 国立市富士見台 2-47-1 :042-576-2111( 代表 ) 内線 121 122 E-mail :sec_kenkozosin@city.kunitachi.tokyo.jp 国民健康保険とは 国民健康保険は 病気やけがをしたとき 安心して医療機関にかかれるようにする医療保険制度です 加入者がお互いに負担する保険税

More information

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤 第 1 部平成 27 普通会決算の状況 Ⅰ 決算の概要 地方財政状況調査 より 1 歳入歳出規模平成 27 普通会決算額は 歳入が1 兆 9,512 億 31 百万円 歳出が1 兆 7,297 億 12 百万円で 形式収支が2,215 億 19 百万円の黒字となった 決算規模の増減率は 歳入が1.7% の減 歳出が2.7% の減となり 歳入 歳出ともに減少した また 仙台を除いた場合は 歳入が.2%

More information

2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮

2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮 13. (1) 特定の一般社団法人等に対する相続税の課税 1. 改正のポイント (1) 趣旨 背景一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が施行された平成 20 年 12 月以降 一般社団法人等は 事業の公益性の有無や種類に制限がなく 登記のみで設立できるようになった 一般社団法人等は 持分の定めのない法人 であり 一般社団法人等が保有する資産は相続税の課税対象とならないことから 個人の財産を一般社団法人等に贈与等し

More information

4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所

4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所 4. 特別区税 (1) 特別区税のしくみ 納税義務者課税客体課税標準賦課期日納期限 特別区民税 区内に住所を有する個人 区内に事務所 事業所または家屋敷を有する個人で区内に住所を有しない者 前年の総所得金額 短期譲渡所得の金額 長期譲渡所得の金額 先物取引に係る雑所得等の金額 上場株式等に係る配当所得等の金額 山林所得金額および退職所得金額から所得控除の額を差し引いた 課税総所得金額 課税短期譲渡所得金額

More information

<819A95BD90AC E93788C888E5A8CF6955C8E9197BF2E786477>

<819A95BD90AC E93788C888E5A8CF6955C8E9197BF2E786477> 平成 23 年度一般会計決算の概要 この資料は 平成 23 年度一般会計決算の概要をとりまとめたものです 目次 P 1~ 4 平成 23 年度一般会計決算の概況 ( 前年度決算と比較 ) P 5~10 グラフで見るさいたま市の決算推移 ( 決算から見る傾向と分析 ) P11~13 資料集 ( 詳しいデータ ) 平成 23 年度一般会計決算の概況 ( ) ( 形式収支 ) 翌年度に歳入決算額歳出決算額差引繰り越すべき財源実質収支

More information

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378>

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378> 第 1 回国保運営協議会 資料 2 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算 説明資料 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算見込 歳入 ( 単位 : 千円 ) 歳出 ( 単位 : 千円 ) H27 年度 H28 年度差引 H27 年度 H28 年度差引説明説明 (A) (B) (B-A) (A) (B) (B-A) 1 保険料 3,666,845 3,514,194 152,651

More information

<4D F736F F D208E9197BF FC90B38A E937D91E58D6A816A2E646F63>

<4D F736F F D208E9197BF FC90B38A E937D91E58D6A816A2E646F63> 資料 11 平成 30 年度地方税制改正 ( 案 ) について 平成 30 年度の与党税制改正大綱 (12 月 14 日決定 ) のうち 地方税関係 ( 概要 ) は以下のとおり 1 森林環境税 ( 仮称 ) 等の創設 総務省平成 29 年 12 月 パリ協定の枠組みの下におけるわが国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため 森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から 次期通常国会における森林関連法令の見直しを踏まえ

More information

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3% 平成 24 年度国民健康保険税の税率改定案資料 ( その 1) ページ 1 国民健康保険税の改定案 (1) 平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 (2) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 1 2 (3) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 2 3 (4) 平成 24 年度国保税 (1 人世帯 ~4 人世帯 ) 4 2 国保税改定の背景 (1) 小平市国民健康保険事業特別会計収支推計

More information

3 車体課税 自動車取得税の見直し 自動車取得税の税率 ( 一定税率 ) を以下のとおり引下げ ( 平成 26 年 4 月 1 日以降 ) 自家用自動車 ( 軽自動車を除く ) 5%( ) 3%( ) 営業用自動車 軽自動車 3%( ) 2%( ) いわゆる エコカー減税 について 環境性能に優れた

3 車体課税 自動車取得税の見直し 自動車取得税の税率 ( 一定税率 ) を以下のとおり引下げ ( 平成 26 年 4 月 1 日以降 ) 自家用自動車 ( 軽自動車を除く ) 5%( ) 3%( ) 営業用自動車 軽自動車 3%( ) 2%( ) いわゆる エコカー減税 について 環境性能に優れた 平成 26 年度地方税制改正 ( 案 ) について 総務省 1 個人住民税 給与所得控除の見直し 給与所得控除の上限について 次のとおり引下げ ( 平成 26~28 年度分 ) 平成 29 年度分の個人住民税 1 平成 30 年度分以後の個人住民税 2 上限額が適用される給与収入 1,500 万円 1,200 万円 1,000 万円 給与所得控除の上限額 245 万円 230 万円 220 万円 1

More information

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引 復興増税と平成 23 年度税制改正案の一部が成立しました!! 平成 23 年 11 月 30 日に 東日本大震災からの復興施策としての復興増税 ( 法人税及び所得税などの 臨時増税 ) と 平成 23 年度税制改正案のうち一部 ( 法人税率の引き下げや中小法人の軽減税率の引 き下げなど ) が国会で成立し 平成 23 年 12 月 2 日に公布 施行されました 成立している主な改正事項 企業関係個人

More information

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

平成19年度税制改正.xls

平成19年度税制改正.xls 国から地方へ 平成 19 年から税源移譲に伴い 住民税が変わります 地方団体が自主性を発揮し より身近な行政サービスを行うために進められてきた三位一体改革 その一環として 国の所得税から地方の住民税へ3 兆円の税源移譲が行われます 税源移譲とは 者が国へ納める税金 ( 所得税 ) を減らし 地方 ( 都 市 ) へ納める税金 ( 住民税 ) を増やすことです 地方団体が自主的に財源の確保を行い 住民にとって真に必要な行政サービスを自らの責任でより効率的に行えるよう国税から地方税へ

More information

2 主な歳入 ( 総合予算編成団体 ) 地方税は, 市町村民税の増加により10.2% の増 ( 地財計画では+15.7%) となっている 地方譲与税は, 所得譲与税の廃止により55.7% の減 ( 地財計画では 81. 0%) となっている 地方交付税は, 税収の伸び等により6.4% の減 ( 地財

2 主な歳入 ( 総合予算編成団体 ) 地方税は, 市町村民税の増加により10.2% の増 ( 地財計画では+15.7%) となっている 地方譲与税は, 所得譲与税の廃止により55.7% の減 ( 地財計画では 81. 0%) となっている 地方交付税は, 税収の伸び等により6.4% の減 ( 地財 資料提供 平成 19 年度市町村当初予算 ( 普通会計 ) の概況 1 予算の特徴 ( 総合予算編成団体 ) 平成 19 年 5 月 18 日 茨城県総務部市町村課 44 団体のうち骨格予算を編成した3 団体 ( 取手市, 茨城町, 五霞町 ) を除く 41 団体が総合予算を編成している ( 平成 19 年 3 月末時点 ) ( 注 : 骨格予算編成団体は通年の予算比較ができないため, 以降の予算規模等の比較等については,

More information

第6回税制調査会 総6-3

第6回税制調査会 総6-3 平 26.4.14 総 6 3 総務省説明資料 個人住民税と配偶者控除 平成 26 年 4 月 14 日 ( 月 ) 総務省 地方税収の構成 ( 平成 26 年度地方財政計画額 ) 個人住民税合計 119,985 億円 34.2% 個人市町村民税 70,582 億円 20.1% 個人道府県民税 49,403 億円 14.1% 法人道府県民税 7,508 億円 2.1% 法人市町村民税 19,590

More information

Ⅶ その他

Ⅶ その他 Ⅶ その他 1 税務証明等件数の推移 年度種類 26 27 28 29 ( 単位 : 件 ) 車 庫 証 明 評 価 証 明 公 課 証 明 資 産 証 明 納 税 証 明 所 得 課 税 証 明 扶 養 証 明 事 業 証 明 諸 証 明 閲 覧 租 税 証 明 軽 自 動 車 標 識 交 付 証 明 書 軽自動車廃車証明書 計 - - - - 2,475 2,360 2,421 2,229 1,045

More information

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか 議案第 11 号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定について 川崎市市税条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する 平成 29 年 2 月 13 日提出 川崎市長福田紀彦 川崎市市税条例の一部を改正する条例第 1 条川崎市市税条例 ( 昭和 25 年川崎市条例第 26 号 ) の一部を次のように改正する 附則第 24 項の見出し中 平成 28 年度分 を 平成 29 年度分 に改め 同項中

More information

資料2-1(国保条例)

資料2-1(国保条例) 資料 2-1 和光市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて 目的 市の国民健康保険の基本的な運営方針について 3 年を一期とした事業計画を策定し 安定的な財政運営を行っていくことを明文化したものです その他 平成 3 0 年度からの国民健康保険制度改正に伴う所要の改正を行うものです 内容 1 (1) 和光市国民健康保険事業計画の策定平成 3 0 年度から 3 年を一期とした和光市国民健康保険事業計画を定め

More information

1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業

1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業 1. 固定資産税 都市計画税について 固定資産税は 毎年 1 月 1 日 ( 賦課期日 といいます ) 現在に土地 家屋 償却資産 ( こ れらを総称して 固定資産 といいます ) を所有している人が その固定資産の所在する 市町村に納める税金です 都市計画税は 下水道 街路 公園などの都市計画事業に要する費用にあてるため毎年 1 月 1 日現在に都市計画法による都市計画区域のうち市街化区域内 (

More information

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること

平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されること 平成 28 年度予算編成方針 我が国の経済は 景気は引き続き緩やかな回復基調を維持しているが その影響が地方経済にまで十分に行き渡っているとは言えず 我々地方の行財政運営の基本となる税等一般財源を確保するためには 臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況が続くものと考える また 税制改正も予測されることから 安定的な財源の確保が見通し難い状況にある 本市財政においては 少子高齢化の進展等に伴う社会福祉経費の増加に加え

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 資料 6 個人住民税の現年課税化について 1 平成 27 年度個人住民税検討会報告書 切替年度に関する論点 抜粋 第 1 個人住民税の現年課税化についての検討 3 今後の課題 3 切替年度に関する論点本年度の検討会では 個人住民税の現年課税化を行う場合の切替年度の税負担のあり方についても検討が行われた この点に関しては 切替前後 2ヶ年度分のうち いずれかの年度分 例えば 税額の高い年度分 を徴収すればよいという考え方や

More information

国民健康保険料の減額・減免等

国民健康保険料の減額・減免等 国民健康保険税の減免 軽減制度について 世帯所得の減少や加入者の失業 災害被害等で国民健康保険 ( 国保 ) 税を納めるのにお困りの場合 国保税の減免 軽減を受けることができる可能性があります ただし 減免 軽減を受けるためには 関連する世帯主及び世帯員の所得額が判明している必要がありますので 必ず所得の申告を行ってください ( 所得が無かった場合でも申告は必要です 扶養申告のみでは所得の申告を行ったことにはなりません

More information

Microsoft Word _大和システム瓦版.docx

Microsoft Word _大和システム瓦版.docx 大和システム瓦版 NO.2015-03 ( テーマ ) 固定資産税の概要 時点修正作業の留意事項今年度は評価替え作業の初年度に当たることから 固定資産税の概要を整理しておきたいと思います 新年度から税務部局に配属された職員の方でも解り易くするために 基本事項を中心に解説を行うこととします 1. 固定資産税の概要 固定資産税の性格固定資産税は 固定資産の保有と市町村が提供する行政サービスとの間に存在する受益関係に着目し

More information

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

歳入総額 区分 平成 年度の財政フレーム ( 単位 : 百万円 ) 30 年度 31 年度 合計 構成比 構成比 構成比 263, % 265, % 529, % 一般財源特別区税特別区交付金その他特定財源国 都支出金繰入金特別区債 167

歳入総額 区分 平成 年度の財政フレーム ( 単位 : 百万円 ) 30 年度 31 年度 合計 構成比 構成比 構成比 263, % 265, % 529, % 一般財源特別区税特別区交付金その他特定財源国 都支出金繰入金特別区債 167 みどりの風吹くまちビジョンアクションプラン 平成 30 31 年度の財政フレーム アクションプランの実現性を担保するため 計画期間 ( 平成 30 31 年度 ) の財政フレームを作成しました 作成にあたり アクションプランに位置づけた事業の事業 費を見込んだ歳入歳出の推計を行っています この財政フレームは 平成 30 年 3 月時点での経済の動 向等をもとに推計を行い 作成しています 歳入総額 区分

More information

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係)

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係) 全員協議会資料 平成 年 11 月 日 東大和市国民健康保険税の ( 案 ) について 東大和市国民健康保険税の ( 案 ) について 全員協議会資料 1 国民健康保険の現状と課題について 国民健康保険制度は 年齢構成が高く医療費水準が高いという構造的な問題を抱えており 当市においては 6 歳以上の国民健康保険被保険者は平成 6 年度実績で36.パーセントに達し 医療費の合は8.6パーセントを占めている

More information

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2) 10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田

10 年間における 26 市の軽自動車税の状況です 各自治体における決算額をはじめ, 増減率, 市税全体に占める割合をみることができます (2) 10 か年の状況 市名 年度 単位 : 百万円 1 八王子市 町 田 4 軽自動車税 (1) 決算額の状況 資料 : 29 決算統計 資料から引用 ( 変更になる場合があります ) 不交付 は 普通交付税不交付団体 を意味しています 単位 : 百万円項目軽自動車税市税総額 税額 119 構成比 0.3% 45,748 八王子市 軽自動車税, 119 軽自動車税 軽自動車税, 688 八王子市 税額 688 構成比 0.8% 89,959 立川市 軽自動車税, 177

More information

平成19年度市民税のしおり

平成19年度市民税のしおり 所得控除の種類と計算納税者の実情に応じた税負担を求めるために その納税者に配偶者や扶養親族 があるかどうか 病気や災害等による臨時の出費があるかどうかなどの個人的事 情を考慮して 所得金額から次の金額を差引くことになっています 控除の種類要件等控除額 1 雑損控除 2 医療費控除 3 4 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除 5 地震保険料控除 納税義務者や生計を一にする親族で所得が一定金額以下のものの有する資産について

More information

平成16年版 真島のわかる社労士

平成16年版 真島のわかる社労士 平成 22 年版宅地建物取引の知識 法改正による修正 訂正箇所のお知らせ (3149) 平成 22 年 7 月 12 日 住宅新報社実務図書編集部 TEL03-3504-0361 法改正による修正 上記書籍に, 以下のような法改正による修正が生じましたので, お知らせいたします なお, 今年度の本試験は, 平成 22 年 4 月 1 日 ( 木 ) 現在施行の法令等に基づいて出題され, 平成 22

More information

地方税法等の一部を改正する法律案の概要 総務省 1 地方法人課税における新たな偏在是正措置 平成 31 年 10 月 1 日施行 都市 地方の持続可能な発展のための地方税体系の構築の観点から 特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案 において特別法人事業税 ( 国税 ) を創設することに併

地方税法等の一部を改正する法律案の概要 総務省 1 地方法人課税における新たな偏在是正措置 平成 31 年 10 月 1 日施行 都市 地方の持続可能な発展のための地方税体系の構築の観点から 特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案 において特別法人事業税 ( 国税 ) を創設することに併 地方税法等の一部を改正する法律案の概要 1 地方法人課税における新たな偏在是正措置 平成 31 年 10 月 1 日施行 都市 地方の持続可能な発展のための地方税体系の構築の観点から 特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案 において特別法人事業税 ( 国税 ) を創設することに併せて 法人事業税の税率を引き下げる 主な税率区分 法人事業税 ( 所得割 収入割 ) 特別法人事業税 ( 国税

More information

所得税確定申告セミナー

所得税確定申告セミナー 不動産を購入した場合の税金について ~ マイホームを取得する時には 色々な税金がかかります ~ 不動産と税 1. 印紙税 マイホームを新築したり購入したりするときに作成する建築請負契約書や不動産売買契約書などには 収入印紙をはって消印する方法により印紙税を納付しなければなりません 建築請負契約書 不動産売買契約書 1 通当たりの印紙税額 ( 抜粋 ) 2. 不動産取得税 ( 平成 9 年 4 月 1

More information

<4D F736F F D20819A89FC90B38A E937D91E58D6A816A BC78B638CE381A8835A E646F63>

<4D F736F F D20819A89FC90B38A E937D91E58D6A816A BC78B638CE381A8835A E646F63> 平成 31 年度地方税制改正 ( 案 ) について 平成 31 年度の与党税制改正大綱 (12 月 14 日決定 ) のうち 地方税関係 ( 概要 ) は以下のとおり 1 地方法人課税における新たな偏在是正措置 地域間の財政力格差の拡大 経済社会構造の変化等を踏まえ 県内総生産の分布状況と比較して大都市に税収が集中する構造的な課題に対処し 都市と地方が支え合い 共に持続可能な形で発展するため 特別法人事業税

More information

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ 租税特別措置 ( 相続税関係 ) の適用状況等についての報告書 ( 要旨 ) 平成 2 9 年 1 1 月 会計検査院 1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとされ

More information

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税 消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置 平成 28 年 8 月 24 日閣議決定 世界経済の不透明感が増す中 新たな危機に陥ることを回避するため あらゆる政策を講ずることが必要となっていることを踏まえ 消費税率の 10% への引上げ時期を平成 31 年 10 月 1 日に変更するとともに関連する税制上の措置等について所要の見直しを行うこととし 次のとおり法制上の措置を講ずる 一消費課税 1 消費税率

More information

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし) 1 都道府県単位化に係る財政措置の確実な実施 国の対応状況 昨年 5 月の国民健康保険法の改正により, 全国市町村国保の赤字総額約 3,500 億円に見合う, 約 3,400 億円の公費拡充を前提として, 平成 30 年度から, 都道府県が市町村とともに国保の運営を担うこととされた 市町村国保被保険者の一人あたりの医療費の状況 本県における平成 26 年度の市町村国保被保険者一人当りの医療費は,389,958

More information

<4D F736F F D A957A8E9197BF817A95BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8A C982C282A282C4288BC795D78CE3292D322E646F63>

<4D F736F F D A957A8E9197BF817A95BD90AC E937890C590A789FC90B382CC8A C982C282A282C4288BC795D78CE3292D322E646F63> 三輪 3,900 円 3,000 円 2,000 円 1,000 円四輪以上平成 27 年度税制改正 ( 地方税 ) の概要について 平成 27 年度税制改正のうち 市税条例の改正が必要な主な改正項目は次のとおりです 軽自動車税 税目 改正項目 二輪車等の税率引上げの延期 1 市税条例の改正を平成 27 年度の課税に間に合わせる必要があるため 国会における地方税法改正法案の成立 公布が第一回市会定例会の会期中であった場合には

More information

議案用 12P

議案用 12P 議案第 53 号 専決処分に対し承認を求めることについて 石岡市税条例等の一部を改正する条例を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 6 7 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により専決処分したので, 同条第 3 項の規定 により報告し, 承認を求める 平成 28 年 5 月 11 日提出 石岡市長今泉文彦 提案理由 地方税法等の一部改正に伴い, 石岡市税条例等の一部を改正したため 改正要綱 1

More information

平成18年度地方税制改正(案)について

平成18年度地方税制改正(案)について 平成平成 20 20 年度地方税制改正 ( 案 ) について 総務省平成 19 年 12 月 一 地域間の財政力格差の縮小地域間の財政力格差の縮小 法人事業税の一部を分離し 地方法人特別税 地方法人特別譲与税 を創設 * 地方税制については 更なる地方分権の推進とその基盤となる地方税財源の充実を図る中で 地方消費税の充実を図るとともに 併せて地方法人課税のあり方を抜本的に見直すなどにより 偏在性が小さく税収が安定的な地方税体系を構築することを基本に改革を進める

More information

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税 Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税されます 市県民税とは 市民税と県民税とをまとめた呼称で 住民税 とも呼ばれ 地域社会の費用を住民が広くその能力に応じて負担するという性格をもっています

More information

平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会

平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会 平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会 あ 目次 はじめに 1 国保事業費納付金の算定結果等の分析 2 1 平成 31 年度国保事業費納付金の算定結果 2 2 標準保険税率の算定結果 2 3 一人当たり保険税額の比較 2 ⑴ 本市の状況 2 ⑵ 多摩 26 市平均 2 4

More information

公的年金からの特別徴収制度の見直しについて ( 平成 28 年 10 月以降適用 ) 公的年金からの特別徴収制度の見直しが行われ 平成 28 年 10 月以降に実施 される特別徴収より 下記のとおり制度が改正されました 1 特別徴収税額の算定方法の見直し 年間の公的年金からの特別徴収税額の平準化を図

公的年金からの特別徴収制度の見直しについて ( 平成 28 年 10 月以降適用 ) 公的年金からの特別徴収制度の見直しが行われ 平成 28 年 10 月以降に実施 される特別徴収より 下記のとおり制度が改正されました 1 特別徴収税額の算定方法の見直し 年間の公的年金からの特別徴収税額の平準化を図 平成 28 年 10 月以降適用になる個人住民税 ( 市民税 県民税 ) の公 的年金に係る特別徴収制度の見直しについて 公的年金に係る特別徴収制度とは 65 歳以上の公的年金受給者の公的年金に係る個人住民税 ( 市民税 県民税 ) について 一定の条件を満たした方の年金から天引きする制度です 普通徴収の納期が 4 回であるのに対し 公的年金からの特別徴収は納期が 6 回のため 1 回あたりの納付額が少なくなり

More information

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し 4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業画の3 間の画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定している 平成 21 から 23 までの第 4 期画期間では 所得に応じた負担能力にきめ細かく対応できるよう

More information

スライド 1

スライド 1 H31 保険者努力支援制度 ( 県分 ) について 資料 4-1 交付額の算定方法 ( 体制構築加点 + 評価指標毎の加点 ) 被保険者数 ( 退職被保険者を含む ) により算出した点数を基準として 全保険者の算出点数の合計に占める割合に応じて保険者努力支援制度 ( 都道府県分 ) 交付額の範囲内で交付する 体制構築加点 保険者規模 ( 平成 30 年 6 月 1 日現在の被保険者数 退職被保険者を含む

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 公益法人制度改革について Q1. 平成 20 年 12 月施行の 公益法人制度改革 は何を目指したのか? 1 旧公益法人制度では 1 主務官庁制のため法人の新規設立が難しい 公益性 の判断基準も不明確である 2 営利法人類似の法人など本来公益とは言い難い法人が混在しているなどの問題点が指摘されていました 2 このような指摘を受け また多様化する社会のニーズに対応するため 明治 31(1898) 年の民法施行以来

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション テーマ別セミナー ~ 寄附税制の基本の き ~ 平成 29 年 12 月 7 日公益認定等委員会事務局係長風早勇作 公益法人における寄附金の受入状況 寄附金収入がある法人は 全法人の約半分 社団 財団別にみると 社団は約 4 割 財団は約 6 割 寄附金収入がある法人のうち 寄附金額の中央値は 社団が約 100 万円 財団が約 500 万円 図 1 寄附金収入額規模別の公益法人の割合 1 億円以上,

More information

untitled

untitled 世帯主 41 歳 所得額 150 万円 固定資産税額 万円 固定資産税額 3 万円 子 12 子 12 歳 妻 38 妻 38 歳 所得税 0 万円 固定資産税額 3 万円 子 10 歳 前年度税率の場合 そ の 他 の モ デ ル ケ ー ス ケース ケ ース 1 1 ケース ケ ース 2 2 ケース ケ ース 3 3 5 広報くにみ 2012. 7 ) 世帯主 28 歳 所得額 100 万円 固定資産税額

More information

2 決算規模及び収支 (1) 決算規模 特別の平成 26 年度普通会計決算は 歳入総額 3 兆 5,779 億 31 百万円 歳出総額 3 兆 4,423 億 40 百万円となった 決算規模は 前年度に比べて歳入は8.0% の増 歳出は8.3% の増となり 歳入 歳出ともに4 年連続の増となった (

2 決算規模及び収支 (1) 決算規模 特別の平成 26 年度普通会計決算は 歳入総額 3 兆 5,779 億 31 百万円 歳出総額 3 兆 4,423 億 40 百万円となった 決算規模は 前年度に比べて歳入は8.0% の増 歳出は8.3% の増となり 歳入 歳出ともに4 年連続の増となった ( 平成 27 年 9 月 4 日 総務局 平成 26 年度東京都特別普通会計決算の概要 1 総括 平成 26 年度の特別の決算規模は 前年度に比べて歳入は8.0% の増 歳出は8.3% の増となり 歳入 歳出ともに4 年連続で増となった 決算収支では 実質収支が0.5% 増の1,185 億 70 百万円となり 昭和 53 年度以降 37 年連続して全団体黒字となった ( 表 1) 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は

More information

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る 資産課税個人事業者の事業用資産に係る納税猶予制度の創設 個人事業者の事業承継税制が 10 年間の時限措置として新たに創設される 認定相続人 受贈者が 青色申告の承認を受けていた個人事業者から 相続等又は贈与によりその個人事業者の事業の用に供されていた 特定事業用資産 を取得し 事業を継続していく場合には その取得した特定事業用資産の課税価格に対応する相続税又は贈与税の全額について その納税を猶予する

More information

< B4C8ED294AD955C817A95BD90AC E93788E7392AC91BA958192CA89EF8C F89975C8E5A82CC8A C982C282A282C430372E786C73>

< B4C8ED294AD955C817A95BD90AC E93788E7392AC91BA958192CA89EF8C F89975C8E5A82CC8A C982C282A282C430372E786C73> 平成 29 年 3 月 30 日 ( 木 ) 愛知県総務部市町村課財政グループ担当村井 上田内線 2230 2231 電話 052-954-6067( ダイヤルイン ) 平成 29 市町村普通会計当初予算の概要について 県内 54 市町村 (38 市 14 町 2 村 ) の平成 29 普通会計当初予算の概要は 次のとおりである 県内 54 市町村の予算規模は 前に比べ1.7 増加し 過去最大となっている

More information

Q3. 資本金 500 万円で豊中市内の従業員が 60 人の法人です 均等割の金額を教えてください 豊中市の税率 ( 市町村によって違います ) 資本金等の額 * 従業者数 ( 豊中市内 ) 税額 ( 年額 ) * 50 億円超 10 億超 ~50 億円以下 1 億超 ~10 億円以下 1 千万超

Q3. 資本金 500 万円で豊中市内の従業員が 60 人の法人です 均等割の金額を教えてください 豊中市の税率 ( 市町村によって違います ) 資本金等の額 * 従業者数 ( 豊中市内 ) 税額 ( 年額 ) * 50 億円超 10 億超 ~50 億円以下 1 億超 ~10 億円以下 1 千万超 法人市民税のよくあるお問い合わせ (Q&A) お問い合わせ一覧 Q1. Q2. Q3. Q4. 1 均等割は何ヶ月分納付すればいいですか? 2 また法人税割額を按分するときに使う従業者数の計算の仕方を教えてください Q5. 決算が赤字の場合でも均等割の納付は必要ですか? Q6. 休業した場合 均等割の納付は必要ですか? Q7. 法人市民税には 過少申告加算税や重加算税はかかりますか? Q8. Q9.

More information

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264>

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264> 資料 1 国民健康保険料の 算定方式等について 国民健康保険料の構成について 1 医療分保険料川崎市の国保加入者の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 2 後期高齢者支援金等分保険料全国の後期高齢者医療制度の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 3 介護分保険料全国の介護保険給付費に充てる ( 介護保険第 2 号被保険者 (40 歳 ~64 歳 ) が負担 ) 1 国民健康保険料の算定方法

More information

H28gaiyo01.xlsx

H28gaiyo01.xlsx 平成 28 年度 奈良県市町村税政の概要 奈良県地域振興部市町村振興課 目 次 第 1 編市町村税の概要一市町村税の現況 1 税率の採用状況 2 税目別の状況 (1) 市町村民税 (2) 固定資産税 (3) 軽自動車税 (4) 市町村たばこ税 (5) 都市計画税 (6) 国民健康保険税 ( 料 ) 3 決算等の状況 第 2 編総括資料一市町村民税平成 28 年度市町村民税等の納税義務者数等平成 28

More information

(0830時点)PR版

(0830時点)PR版 平成 3 0 年度 税制改正要望事項 平成 29 年 8 月 厚生労働省 目 次 < 子ども 子育て > 1 < 健康 医療 > 1 < 医療保険 > 3 < 介護 社会福祉 > 3 < 雇用 > 4 < 生活衛生 > 5 < その他 > 5 * 印を付している項目は他省庁が主管で要望をしている項目 子ども 子育て 働く人のための保育の提供に取り組む企業に対する税制上の優遇措置の創設 所得税 法人税

More information

平成23年度税制改正の主要項目

平成23年度税制改正の主要項目 平成 23 年度税制改正税制改正の主要項目 平成 23 年 11 月 30 日成立経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律について 及川会計事務所税理士及川小四郎

More information

平12税政係01

平12税政係01 第 2 節市民税課 総括概要 我が国の経済は 政府の経済政策を背景にした株高や円安 東京オリンピックの開催決定等が好材料となり 大企業を中心に賃金の上昇や設備投資の増加 個人消費の拡大などが聞こえ始めており 長引くデフレ及び円高から脱却し雇用や所得の拡大につなげようとする動きが現れ 景気回復に明るい兆しが見えてきている しかし 新興国の景気減速 国の財政再建等景気減速の要因となる問題等も多々あり 地方での回復感が得られないなどまだまだ予断を許さない状況である

More information

ネットde記帳 平成24年度の申告について

ネットde記帳 平成24年度の申告について ネット de 記帳 (Ver.2) 消費税申告書機能の改良について 2018 年 10 月 本内容は ver2.00.0900 より適用されます 目次 (1) 機能改修内容 (2) 処理の流れ (4) 印刷イメージ (5) 電子申告 1-2. 注意事項 2. 還付申告明細の金額連動 2-1. 対応概要 (1) 機能改修内容 (2) 連動される金額 1 (1) 機能改修内容 適用開始時期 会計期間の開始が平成

More information

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料 資料 2-1 の精算等 全国高齢者医療 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議 < 国民健康保険分科会 > 保険局国民健康保険課説明資料より ( 平成 30 年 1 月 30 日 ) の取扱い ( 平成 30 年度 ) 平成 30 年度までは 改正法附則第 14 条第 1 項の規定に基づき 従前どおり 支払基金ととの間で 平成 29 年度分のの調整を行う このため

More information

ÿþ

ÿþ 総務企画部税務課市民税係 (1/1) 目的 ( 総合計画 ) 2 桁 大分類 4 桁 中分類 6 桁 小分類 01 02 03 04 05 06 07 99 個人市民税の課税法人市民税の課税国民健康保険税の課税市民税に関する啓発事業納税通知書国 県税務電子申告 (eltax) その他業務 0101 個人市民税の課税客体等の把握と適正な課税 0102 課税資料の収集 整理 0103 確定申告書等課税資料の是正

More information

第3 法非適用企業の状況

第3 法非適用企業の状況 平成 27 年 11 月 30 日 平成 26 年度市町等公営企業決算 地方公営企業会計基準の見直しの影響 ( 概要 ) 地方公営企業会計基準の見直しのため 平成 23 年度に地方公営企業法施行令等が改正され 平成 26 年度予算決算から適用となった 本年度は適用後 初めての決算となり 全国同様 福井県の市町等公営企業決算においても この見直しが大きく決算に影響を与えている 1. 見直しの趣旨 〇昭和

More information

平成19年度分から

平成19年度分から 平成 1 9 年度分から 個人がかわります 個人道民税と個人市町村民税をあわせて 一般に個人と呼ばれています 以下 と表記します 税源移譲により税率が変わります どのように変わるの? の所得割の税率が に統一されます の所得割の税率は 課税所得の金額に応じて 3 段階 ( 超過累進構造 ) に分けられていましたが 課税所得の多少に関わらず一律 ( 比例税率構造 ) に統一されます 税源移譲前税源移譲後平成

More information

検査の背景 (1) 事業者免税点制度消費一般に幅広く負担を求めるという消費税の課税の趣旨等の観点からは 消費税の納税義務を免除される事業者 ( 以下 免税事業者 という ) は極力設けないことが望ましいとされている 一方 小規模事業者の事務処理能力等を勘案し 課税期間に係る基準期間 ( 個人事業者で

検査の背景 (1) 事業者免税点制度消費一般に幅広く負担を求めるという消費税の課税の趣旨等の観点からは 消費税の納税義務を免除される事業者 ( 以下 免税事業者 という ) は極力設けないことが望ましいとされている 一方 小規模事業者の事務処理能力等を勘案し 課税期間に係る基準期間 ( 個人事業者で 会計検査院法第 30 条の 2 の規定に基づく報告書 ( 要旨 ) 消費税の課税期間に係る基準期間がない法人の納税義務の 免除について 平成 23 年 10 月 会計検査院 検査の背景 (1) 事業者免税点制度消費一般に幅広く負担を求めるという消費税の課税の趣旨等の観点からは 消費税の納税義務を免除される事業者 ( 以下 免税事業者 という ) は極力設けないことが望ましいとされている 一方 小規模事業者の事務処理能力等を勘案し

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63> 平成 28 年度税制改正に関する要望 平成 27 年 7 月 - 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24

More information

固定資産評価審査申出とは

固定資産評価審査申出とは H30.4 伊那市固定資産評価審査委員会 1 固定資産評価審査申出とは固定資産税の納税者は 固定資産課税台帳に登録された価格に不服がある場合 固定資産評価審査委員会に審査の申出 ( 以下 審査申出 といいます ) ができます 固定資産評価審査委員会は 市長が登録した価格に関する納税者の不服を審査決定するために設置された 市長から独立した執行機関です 納税者から審査申出があった場合は 中立的な立場で委員会を開催し審査を行います

More information

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】 個人市民税 区分 控除 税率等の変遷 ~ 昭和 58 56~ 1,50,000 円未満 500,000 円 1,50,000 円以上 1,500,000 円未満支払金額 40% 1,500,000 円以上 3,000,000 円未満支払金額 30%+ 150,000 円 3,000,000 円以上 6,000,000 円未満支払金額 0%+ 450,000 円 6,000,000 円以上 10,000,000

More information

step.2 課税標準額を計算する ( 申告書 1) step.2-1 課税売上高の合計 ( 表イ 16 欄 ) に 100/108 を掛けます 課税売上高 ( 税込み ) = 1 課税標準額 表イ 17 欄を使用します step.2-2 step.2-1 の計算結果 ( 表イ 17

step.2 課税標準額を計算する ( 申告書 1) step.2-1 課税売上高の合計 ( 表イ 16 欄 ) に 100/108 を掛けます 課税売上高 ( 税込み ) = 1 課税標準額 表イ 17 欄を使用します step.2-2 step.2-1 の計算結果 ( 表イ 17 4 申告書を作成する 1 消費税の税額計算 設例を参考に 消費税額を計算します 設例甲野商店の場合消費税及び地方消費税の確定申告書の作成方法を 設例に基づいて説明します 甲野商店は 物品販売業を営む小売業者です 30 28 30 損益計算書の売上 ( 収入 ) 金額は 24,411,290 円です この売上金額には 課税取引にならないビール券の売上高 350,000 円が含まれています 平成 30

More information

法関係法人税法関係 zeimu QA テーマ分類別索引 法人税

法関係法人税法関係 zeimu QA テーマ分類別索引 法人税 法人税法関係 67 36 52 10 30 70 40 10 83 79 70 40 70 32 32 52 10 10 30 11 20 46 2 zeimu QA 2018.12 法関係法人税法関係 11 20 39 32 41 76 40 78 10 83 79 11 20 16 11 44 40 16 38 10 102 30 11 30 30 40 38 3 2018.12 zeimu QA

More information

資料8-2 平成29年度文部科学関係税制改正事項

資料8-2 平成29年度文部科学関係税制改正事項 平成 28 年 12 月 文部科学省 平成 29 年度文部科学関係税制改正事項 ( 概要 ) 要望が認められたもの (1) 私立大学が行う受託研究の受託研究収入の非課税措置の拡充 法人税等 (2) 現物寄附へのみなし譲渡所得税等に係る特例措置適用の承認手続きの簡素化 ( 内閣府 厚生労働省との共同要望 ) 所得税等 (3) 試験研究を行った場合の法人税額等の特別控除の拡充 ( 経済産業省等との共同要望

More information

03_180807H29成果表原稿(目次、財政状況、市税の概要中表紙) - コピー

03_180807H29成果表原稿(目次、財政状況、市税の概要中表紙) - コピー 2 市税の概要 53 54 1 税制改正の動き 地方税法等の一部を改正する法律 ( 平成 29 年法律第 2 号 ) が公布されたことに伴い 市 税条例の改正を行った 主な改正は下表のとおりである 税目改正事項改正の内容 個人市民税 固定資産税 軽自動車税 上場株式等に係る配当所得等の申告制度の見直し 被災代替償却資産の特例措置の新設 グリーン化特例 ( 軽課 ) の見直し 上場株式等に係る配当所得等の申告について

More information

湯河原町訓令第  号

湯河原町訓令第  号 湯河原町税条例等の一部を改正する条例をここに公布する 平成 31 年月日 湯河原町長 湯河原町条例第号湯河原町税条例等の一部を改正する条例 ( 湯河原町税条例の一部改正 ) 第 1 条湯河原町税条例 ( 昭和 51 年湯河原町条例第 3 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条第 1 項中 軽自動車税 を 種別割 に改める 第 13 条中 100 分の9.7 を 100 分の6 に改める 第

More information

II. 課税標準の確定申告と納付 ( 地 税法第 103 条の23) 1. 申告期限 各事業年度の終了 が属する の末 から4ヶ 以内 ( 連結法 は5ヶ 以内 ) に納税地管轄の地 治 団体の に申告 納付しなければなりません 法 地 所得税の申告納付期限は下記のとおり 部変更されました 区分 従

II. 課税標準の確定申告と納付 ( 地 税法第 103 条の23) 1. 申告期限 各事業年度の終了 が属する の末 から4ヶ 以内 ( 連結法 は5ヶ 以内 ) に納税地管轄の地 治 団体の に申告 納付しなければなりません 法 地 所得税の申告納付期限は下記のとおり 部変更されました 区分 従 EY Han Young Taeyoung Building, 111, Yeouigongwon-ro, Yeongdeungpo-gu, Seoul 150-777 Korea Tel: +82 2 3787 6600 Fax: +82 2 785 6991 www.ey.com 2014 事業年度に対する法 地 所得税の申告および納付についてのご案内 2015 年 4 27 I. 地 所得税の課税体系の改編

More information

< F31322D89FC90B390C C18F578D8692C7985E5B315D2E6A74>

< F31322D89FC90B390C C18F578D8692C7985E5B315D2E6A74> 事務所通信増刊 平成 23 年度改正税法特集号 追録 平成 23 年度税制改正未成立のため特集号の内容にご注意ください 事務所通信増刊 平成 23 年度改正税法特集号 では 平成 23 年度税制改正法案の中でも 影響が大きそうな改正事項について 税制改正大綱等をもとに改正ポイントをいち早く紹介しています しかしご承知のとおり 本年度は例年と異なり 改正法案が1 月 25 日に国会に提出されましたが

More information

CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政

CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政 はしがき 会社の純資産の部は 株主が会社に拠出した払込資本の部分と利益の内部留保の部分で構成されています 法人税においては 前者を 資本金等の額 後者を 利益積立金額 と定義するとともに 両者を厳格に区分 ( 峻別 ) しています 様々な理由で 会社が株主に金銭などを交付した際に 株主に対する課税を適正に行うためです 資本金等の額を減らすためには 会社から株主へ金銭などを交付しなければなりません そのため

More information

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A>

<88F38DFC E8F8A93BE92BC914F979D985F837D E815B816A> 復興特別所得税に伴う理論マスタ - の追加 税 13 1 ー 1 納税義務者 Ⅳ その他 ( 復興特別所得税 )( 復興財確法 8 10 12 13) 1 納税義務者上記 Ⅰに掲げる所得税の納税義務者は 復興特別所得税の納税義務がある 2 課税標準復興特別所得税の課税標準は その年分の基準所得税額とする 3 基準所得税額基準所得税額とは 上記 Ⅱに掲げる所得につき計算した所得税の額 (

More information

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4 議案第 82 号 幸手市税条例等の一部を改正する条例 ( 幸手市税条例の一部改正 ) 第 1 条幸手市税条例 ( 昭和 3 0 年条例第 3 9 号 ) の一部を次のように改正する 第 19 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に 当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲げる期間 の次に 並びに第 5 号及び第 6 号に定める日までの期間 を加え 同条第 2 号中 第

More information

Microsoft Word - 定期監査結果報告書(最終)

Microsoft Word - 定期監査結果報告書(最終) 写 燕市監委告示第 1 号 地方自治法第 199 号第 1 項及び第 4 項の規定に基づき監査を実施したので その結果 について同条第 9 項の規定により別紙のとおり公表する 平成 26 年 1 月 23 日 燕市監査委員 同 同 五十嵐昭五 大久保重孝 中條征男 定期監査結果報告書 第 1 監査の概要 1 監査対象市民生活部 税務課 収納課 2 対象期間平成 24 年度 ( 平成 24 年 4 月

More information

給与所得控除額の改正前後の比較 改正前 改正後 給与等の収入金額給与所得控除額給与等の収入金額給与所得控除額 180 万円以下 収入金額 40% 65 万円に満たない場合は 65 万円 180 万円以下 収入金額 40%-10 万円 55 万円に満たない場合は 55 万円 180 万円超 360 万

給与所得控除額の改正前後の比較 改正前 改正後 給与等の収入金額給与所得控除額給与等の収入金額給与所得控除額 180 万円以下 収入金額 40% 65 万円に満たない場合は 65 万円 180 万円以下 収入金額 40%-10 万円 55 万円に満たない場合は 55 万円 180 万円超 360 万 ViewPoint 営 平成 30 年度税制改正 個人編 坂本和則部東京室木本泉部大阪室 平成 30 年度税制改正では 個人に関係する改正として 働き方改革 を後押したり 世代内 世代間の公平性を確保したりする観点から 給与所得控除や公的年金控除など所得の種類に応じた控除額の見直しが行われました また これらの一部をどのような所得にも適用される基礎控除に振り替えることや 高額所得者に適用されるべき控除額の見直しなども行われました

More information

< C8E C8E DA8E9F C95742E786C73>

< C8E C8E DA8E9F C95742E786C73> 平成 22 年度多摩市の財政白書 ~ わかりやすい多摩市の財政状況 ( 決算版 )~ 平成 24 年 1 月 7 ~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です

More information

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与 名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が

More information

資料3

資料3 資料 3 論点に対する回答 重点分野地方税 論点 1. 国税 地方税共通の論点 (1) 電子申告義務化は法制措置を要すると思われるが 1 実際の施行までにどの程度の期間を見込むのか 2また 具体的に義務化する対象につき どのような範囲で考えているのか 例えば 添付書類の提出も含めて電子申告を義務化するのか 回答 施行時期については 企業から寄せられている声も踏まえつつ 税制改正プロセスの中で適切に検討してまいりたい

More information