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1 禁複製 WISDOM による プロジェクト企画立案 W aseda I ntegrated S trategy D esign & O rganized M anagement 早稲田大学 早稲田総研インターナショナル WISDOM V6 簡易版 Copyright 2009 WISDOM 1

2 WISDOM の実践で 理想 ( あるべき姿 ) を考え新しい価値を創造する 常に目的を設定し共有する ( 目的指向型 ) チームワークを実践する ( 全員参加型 ) 情報の実体 ( エンティティ ) を理解する システム的思考を身につける プロジェクトマネジメントの本質を理解する Copyright 2009 WISDOM 2

3 WISDOM のフェーズ体系 1. 企画立案 P 7. 検証 評価 A 2. システム分析 ( 実施計画立案 ) 3. システム構築 ( 実施準備 ) 6. 管理 D 4. 運用テスト 移行 ( 試行 移行 ) ( 進捗 品質 リスク コスト等管理 ) C 5. 運用 保守 ( 実施 実行 ) プロジェクトのライフサイクル Copyright 2009 WISDOM 3

4 企画立案の概要 組織がその使命を果たし さらに発展するためには 誰に対して何を提供 サービスするか そのために何をなすべきかを明確にすることが重要である 対象とする事業 ( システムや業務など ) のあるべき姿からその目的を設定し それを達成するための実現案を検討するとともに 具体的な事業モデルを企画立案する < 全体のポイント> 事業の対象者 ( 顧客や市場など ) を定義する 顧客の創造 顧客が満足する成果物 ( 商品やサービスなど ) を定義する 価値の創造 事業の目的 ( 使命 ) を設定する 全体を見て目的を達成するための実現案を検討する 最善の事業モデルを策定する Copyright 2009 WISDOM 4

5 企画立案フェーズの体系 1. 目的の確認 1.1 テーマの設定 1.2 目的の明確化 1.3 制約条件の検討 ニーズ 理想 あるべき姿 日ごろのアイディア テーマ 制約条件 目的 事業の目的 目的間の関連 達成目標 2. 全体像の把握 2.1 情報の抽出 2.2 事業の対象把握 情報 ( エンティティ ) 実体 事象のモデル化 情報として整理 顧客商品サービス取引など 3. 実現案の検討 3.1 実現案の抽出 3.2 目標の設定 実現案 ( 機能 ) 目的達成の仕組み 達成目標の設定 事例等調査 分析 4. 事業モデルのまとめ 4.1 事業モデルの策定 4.2 企画書の作成 事業モデル 実行プロセスと必要な要件 ( 組織体制 制度 設備 コスト 品質 スケシ ュール リスク ) 企画書の提案 システム分析 Copyright 2009 WISDOM 5

6 1. 目的の確認 企画立案の対象となる事業 ( システムや業務など ) の理想像やあるべき姿を考えることで 事業の目的を設定するとともに プロジェクトメンバー全員でその目的を共有する < ステージのポイント > 理想的な状態やあるべき姿から 事業の目的を考える 事業の目的について 全員が共通認識を持つ プロジェクトへの参加意識を持つ Copyright 2009 WISDOM 6

7 1. 目的の確認 1.1 テーマの設定 企画立案の対象となる事業の大まかな範囲や方向性がわかる検討テーマを設定するとともに プロジェクトチームを編成する < 作業手順 > 1) プロジェクトのリーダーを人選する 2) プロジェクトが企画立案の対象とする事業 ( システムや業務など ) の大まかな範囲やプロジェクトの方向性がわかるテーマを検討し 設定する 3) プロジェクトチームのメンバーを人選し チームを編成する Copyright 2009 WISDOM 7

8 1. 目的の確認 > 1.1 テーマの設定 テーマの設定 これからプロジェクトが企画立案の対象とする事業の大まかな範囲や検討対象がわかり また現状の枠組みにとらわれず 検討対象に関してさまざまなニーズやアイディアが出やすいテーマを設定することが重要である < テーマの設定例 > 全員の成長を促す人材育成のあるべき姿 理想的な学生教育を実現するための教育支援のあり方 を目指して や を達成するために などの副題をつけてもよい 設定したテーマについて その背景にある現状認識や問題意識 何をどう変えたいかなどを資料化 (A4で1 枚程度 ) しておき 1.2 目的の明確化 の冒頭でプロジェクトメンバーに説明すると効果的である Copyright 2009 WISDOM 8

9 1. 目的の確認 1.2 目的の明確化 望ましい状態や理想的な状態もしくはそれを実現するためのアイディアやニーズを引き出しまとめることにより 対象とする事業の目的を明確にする < 作業手順 > 1) テーマを見て各人が事業に対するさまざまなニーズやアイディアを考え ニーズカードに記入する 2) 記入者が1 枚ずつカードの内容を読み上げるとともに その目的 ( 何のために行うか ) を説明する 目的の内容を示すキーワードを目的カードに記入し ニーズカードとともに配置する 既に出ている目的と同じ目的のニーズカードは近くに配置しグループ化する グループについて 新たな目的のキーワードが出てきたら その目的カードを適宜追加する 3) グループごとに ニーズカードの目的を再確認しグループを整理する 4) 目的間の階層や連鎖を検討し関係づけをするとともに 今回のプロジェクトで重点とする目的を設定する 5) 目的カードをもとに 各グループの目的を 文章化し 事業の目的 および 目的関連図 を作成する Copyright 2009 WISDOM 9

10 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 ニーズの抽出テーマの設定 ニーズとは こんなものを提供したい こんなサービスがあるとよい 事業を進める上でこうなっているべきである などと思っているような事柄で 問題点ではなく あくまで望ましい状態や理想的な状態に関するものである ニーズを考える際は 誰に ( 誰のために ) 何を提供 サービスするか? どのような方法で提供 サービスするか? 組織体制や自分たちがどうなっていればいいか? などに関して望ましい状態や理想的な状態とは何か もしくはそれを実現するためのアイディアを考える カード 1 枚に 1 つの内容を記入する カードに記入する内容は 具体的な実行案 ( 手段 ) を できる限り 5W1H を含めて表現する Copyright 2009 WISDOM 10

11 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 発想の転換テーマの設定 角度を変えてみる 立場を変えよう : 自分の立場からだけでなく事業にかかわりを持つ人 ( 顧客 ) の立場から物事を考える 拡大しよう : 小さい範囲から大きい範囲へと発展させ全体を見て 考える 脱出しよう : 従来のやり方や方法を否定して 別なやり方や 方法を考える 予測しよう : 過去 現在 未来という時間の流れから考える ( 将来を予測する ) 空想しよう : 現実の世界から離れて 理想を考える 抽象化しよう : 類似したものをまとめて その本質を考える Copyright 2009 WISDOM 11

12 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 テーマの設定進め方のルール 批判厳禁 : 他人の出したカードの内容を批判 評価しない 意見が分かれたらカード記入者の意見を尊重する 意見の共有 : 出されたカードはみんなの意見と考え 誰が出したかにこだわらない 参加者全員がカードの内容について共通のイメージが持てるまで 内容を確認しながら進める 意見の発展 : 他人の出したカードの内容を見て思いついた内容を書き出しカードを追加しても良い Copyright 2009 WISDOM 12

13 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 ニーズのグループ化テーマの設定 ニーズカードの内容について なぜ ~ したいのか 何のために ~ したいのか を考える この なぜ 何のために が目的であり 目的が同じものをグループ化する 目的のチェック方法 ⅰ: 目的のレベルが高すぎないか? あまりかけ離れた目的 ( 高いレベルの目的 ) でまとめようとしたら レベルを下げて考える ⅱ: 目的が手段になっていないか? ニーズカードの内容を単に要約しただけなど手段になっている場合は さらに何のためにそれをするのか その理由は何かを考える Copyright 2009 WISDOM 13

14 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 テーマの設定グループの整理 目的 ( キーワード ) の内容が似ているグループを近くに配置し ニーズカードの内容を再確認しながら グループを整理する 顧客の満足度向上や社会貢献などに関するもの サービスやサポートの仕方などに関するもの 組織の進化 構成員の育成や成長に関するもの 利益など財務に関することやブランドの確立などに関するもの 最終的には 5~8 つのグループにまとめる Copyright 2009 WISDOM 14

15 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 テーマの設定目的の文章表現方法 実現イメージ + その狙いや目的とする状態 を表現する により することで を図る を高める を向上させる を促進させる を目指す を効率化する を強化する など Copyright 2009 WISDOM 15

16 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 事業の目的 の作成方法 テーマ : 全員の成長を促す人材育成のあるべき姿 事業の目的 1. 適正な人員配置により 高品質のサービスを提供し 顧客満足度を向上する 各人の得意分野に即した人員配置をする 適正な人員配置をし サービスの品質を均一化する プロジェクト制度が確立され 迅速なユーザ対応を可能になっている 上位の目的から順に番号を付けて 文章化した目的を記述する 2. 潜在能力を引き出し 自己啓発を促進させる研修実施により 個人の能力 スキルアップを図る 必要なときに有効なプログラムが用意されている 定型的な研修だけでなく 自前の研修を開発したい 視野を広げるために 他企業への出向などをさせたい 語学だけでない国際人の育成を行い 国際感覚を身に付ける 管理職の研修を強化する インストラクターを養成したい 個々人の持つ潜在的な能力の開発が行われる ニーズカードの内容を記述する 3. 適正な人事考課や公正な処遇を行うことにより 各自のやりがいや働きがいを高める 各自が持っている能力を試して その位置を相対的に知る仕組みを作りたい 頑張ったものと そうでないものとが区別される公正なシステムを作る 4. 人事情報をフィードバックさせることで 各自が努力目標やキャリアプランを設定できるようにする Copyright 2009 WISDOM 16

17 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 テーマの設定目的間の関係づけ 目的の階層 連鎖 ( 達成の順序 ) を考える 1 顧客の満足度向上や社会貢献などに関する目的 2 サービスやサポートの仕方などに関する目的 3 組織の進化 構成員の育成や成長に関する目的 利益など財務に関することやブランドの確立などは 上記の目的が達成された結果として実現できる 効果 と考える 重点とする 3~4 の目的をターゲットとして設定する Copyright 2009 WISDOM 17

18 1. 目的の確認 > 1.2 目的の明確化 目的関連図 の作成方法テーマの設定 テーマ : 全員の成長を促す人材育成のあるべき姿 目的関連図 1. 顧客満足度の向上 適正な人員配置 高品質サービス提供 重点とする目的 上位の目的を上に配置し 目的間の関連を矢印で示す 2. 個人の能力 スキルアップ 潜在能力の開発 自己啓発を促す研修実施 3. やりがい 働きがいの向上 適正な人事考課 公正な処遇 目的の文章を簡潔に表現する 4. 各自が努力目標やキャリアプランを設定可能 人事情報のフィードバック 5. スムーズなチームワーク実現 能力が発揮できる組織 制度の整備 重点とする目的がわかるように表現する 6. 人材情報把握 活用の迅速化 人材情報の一元管理 Copyright 2009 WISDOM 18

19 1. 目的の確認 1.3 制約条件の検討 事業を実現する際に制約となる条件を検討する < 作業手順 > 1) 制約条件の検討項目 に従い制約条件を検討し 制約条件 に記入する 事業の目的 Copyright 2009 WISDOM 19

20 1. 目的の確認 > 1.3 制約条件の検討 制約条件の検討項目テーマの設定 外部組織との関連により生ずるもの 規約 法規により生ずるもの 費用により生ずるもの 組織の運営を行う上で生ずるもの 建物などにより生ずるもの 地理的な位置や場所により生ずるもの 人間が作業を行うことにより生ずるもの 時間により生ずるもの * 外部とのかかわりから生ずる制約条件には 特に気をつける 以後の作業を行う際には 制約条件をどうしたら取り外せるかを常に考える 現在 制約となっている事柄でも 方法によっては取り外せるものもある ただし どうしても取り外せない制約については その絶対性 厳密さを意識することも重要である Copyright 2009 WISDOM 20

21 2. 全体像の把握 事業が果たすべき目的を達成するために必要な情報 ( エンティティ ) を抽出し整理することで 事業の対象となる人 ( 顧客や市場など ) と成果物 ( 商品やサービスなど ) を明確にするとともに 事業の全体像を把握する < ステージのポイント > 目的を達成するために必要な情報 ( エンティティ ) を整理する 事業の対象となる人と成果物を定義する 事業の全体像を把握した上で そのあるべき姿を考える Copyright 2009 WISDOM 21

22 2. 全体像の把握 2.1 情報の抽出 事業の目的を達成するために必要なエンティティ ( 情報 ) を抽出するとともに 事業の対象者 ( 顧客や市場など ) と成果物 ( 商品やサービスなど ) を明確にする < 作業手順 > 1) 重点とする事業の目的を達成するために必要なエンティティを Q1~Q5 の質問を参考に思いついたものから抽出するとともに その内容説明をそれぞれカードに記入し配置する 配置の際は関係が深いエンティティを近くに配置する Q1. 事業の対象となる人や外部組織を考える Q2. 組織が外部へ提供するものを考える Q3. 事業の計画や取引 活動などを考える Q4. 事業で管理する必要があるモノを考える Q5. 必要な規約や基準などを考える 2) 抽出されたエンティティの中で 事業の対象者と成果物をサービス対象として定義するとともに 成果物を中心に関係が深いエンティティをグループ化し 各グループに名前をつける Copyright 2009 WISDOM 22

23 2. 全体像の把握 > 2.1 情報の抽出 エンティティとは 組織の内外に実際に存在するものや事象を 共通の性質やルールを持つものでグループにまとめて抽象化し 情報として扱えるようにしたものを エンティティ と呼ぶ Copyright 2009 WISDOM 23

24 2. 全体像の把握 > 2.1 情報の抽出 エンティティの抽出 ⅰ: 事業の対象となる人や外部組織 顧客 ( 学生 ) 関係者 取引先など ⅱ: 組織が外部へ提供するもの 商品 ( 授業 ) サービスなど ⅲ: 事業の計画や取引 活動など 販売計画 受講記録 売上実績など ⅳ: 事業で管理する必要があるモノ 建物 設備など ⅴ: 必要な規約や基準など 制度 学則 規定など 現在は持っていないけれども あるといいな と思っているものなど 目的を達成するために必要なものは全て抽出する 特に 事業の対象となる人や外部組織 組織が外部へ提供するものについて 範囲の拡大や新たな創造により 新たなエンティティを抽出することが重要である Copyright 2009 WISDOM 24

25 2. 全体像の把握 2.2 事業の対象把握 エンティティ間の関係づけを行い 事業の全体像を把握する < 作業手順 > 1) エンティティ間の関係を考え 関係線を結び整理し 情報関連図 を作成する 2) エンティティが現状で情報として管理されているか ( 管理方法と管理部署など ) を検討するとともに 内容説明 項目およびサービス対象を 情報一覧 にまとめる 情報関連図 情報一覧 研修 エンティティ名 内容説明 1 発生サイクル 件数 2 利用形態 管理方法 サービス対象者 研修プログラム 講師候補 職員向けに設置する研修 1 年次 10~20 ( 新入職員研修 管理職研修 情報化スキルアップ研修等 ) 2 随時 データベース項目 : 研修名 対象 設置目的 研修概要 研修期間研修に適した資格 ( 講師 アシスタント ) 経歴を有する人 1 年次 10~15 ( 社内 社外を含む ) 2 随時 データベース項目 : 氏名 性別 資格 経歴 開催要件 教材 研修計画 研修を開催するための条件項目 : 実施場所 備品 教材名 回数 期間研修で実施する教材 資料 ( ビデオ 参考書など ) 項目 : 教材名 用途 作成者各研修プログラムの実施計画項目 : 日程 研修プログラム名 実施場所 1 年次 3~5 2 随時 データベース 1 年次 10~20 2 随時 データベース 1 年次 随時 データベース Copyright 2009 WISDOM 25

26 2. 全体像の把握 > 2.2 事業の対象把握 関係づけのイメージ 重要なエンティティとエンティティの関係を考え その間を関係線で結ぶ a 1:N の関係 ( ) その要素に対して対象が複数ある場合 b 1:1 の関係 ( ) その要素に対して対象が 1 つの場合 c 状態の変化 ( ) 矢印の方向に時間の経過と共に状態が 変化していく場合 Copyright 2009 WISDOM 26

27 2. 全体像の把握 > 2.2 事業の対象把握 情報関連図 の作成方法 テーマ : 全員の成長を促す人材育成のあるべき姿 情報関連図 状態の変化 エンティティ名を 採用 従業員 研修 記入し 配置する エンティティグループ 採用計画 従業員 研修計画 を囲み グループ名を記入する 採用応募者 異動履歴 研修プログラム エンティティ間の関係線を記入する 1:N の関係 担当業務 研修記録 研修受講者 Copyright 2009 WISDOM 27

28 3. 実現案の検討 重点とする目的を達成するために必要でかつ有効な成果物 ( 商品やサービスなど ) の創造と提供方法 成果物の品質確保と向上 さらに生産性向上や人材育成など トータルな仕組みとして実現案を抽出 検討するとともに 実現案についての達成目標を設定する < ステージのポイント > 事業の対象者や成果物に関する目的の達成を中心に考える 目的の達成に効果が大きい実現案を導き出す 実現案の達成目標を設定することで 評価ができるようにする 実施 実行する実現案について 参考となる関連データや事例などを調査し 裏づけをしておくとさらに効果的である Copyright 2009 WISDOM 28

29 3. 実現案の検討 3.1 実現案の抽出 目的を達成するための実現案および必要な組織体制 制度 要員 設備 経費などの検討ポイントやアイディアを抽出し優先順位をつけることにより 実際に実施 実行する実現案を設定する < 作業手順 > 1) 重点とする目的を達成し実現するための仕組みを Q1~Q4 の質問を参考にして 各人が実現案を抽出する Q1. どのような商品 サービスを創るか? Q2. 商品 サービスをどのような仕組みで提供するか? Q3. 商品 サービスの品質を確保し向上させる仕組みをどうするか? Q4. 生産性の向上や人材育成の仕組みをどうするか? 2) 各実現案について その内容と必要な組織体制や制度 要員 設備や経費などに関する検討ポイントやアイディアを考え 実現案カード ( またはシート ) に記入する 3) 各実現案の内容を全員で確認 検討するとともに 重要度 ( 効果と実現性 ) を評価し 優先順位を付けることで 実際に実施 実行する実現案を設定する Copyright 2009 WISDOM 29

30 3. 実現案の検討 > 3.1 実現案の抽出 実現案の考え方 目的を達成するために 誰に対して いつ どこで 誰が 何を どんな方法で どうするか を考える どのような商品 サービスを創るか? 顧客や市場が満足する 価値を認めるものは何かを考える 商品 サービスをどのような仕組みで提供するか? 提供する組織 体制をどうするか 提供の仕方をどうするかを考える また 商品 サービスを顧客に紹介する仕組みも考える 商品 サービスの品質を確保し向上させる仕組みをどうするか? 提供する前に品質をチェックする仕組み 提供後の要望等の収集 評価 改善などの仕組みを考える 生産性の向上や人材育成の仕組みをどうするか? 商品 サービスの作成や提供に当たって必要となる知識やスキル 技術を考えるとともに それらの教育 継承の仕組みを考える Copyright 2009 WISDOM 30

31 3. 実現案の検討 > 3.1 実現案の抽出 実現案の検討ポイント 実現案について その仕組みや活動が実際に実行されている状態のイメージを考えて 実現案の内容 ( 概要説明 ) をまとめる 実現案について 次の 1~3 に関する検討ポイントやアイディアを考える ( 特に実現のために検討すべき重要なポイントを抽出する ) 1 組織体制や制度に関すること組織間の壁をなくす ( フラット化 ) 体制 プロジェクト型の体制 アウトソーシングなどの体制を検討する 制度の変更や新たな制度が必要かなどを検討する 2 要員に関すること要員に必要な知識やスキル 技術を考えるとともに その人材の育成方法などを検討する 3 必要な設備や経費などに関すること必要な建物 部屋などスペースに関するもの システムやネットワークなど IT 設備についても検討する 実現のためにどのような経費が掛かるかを検討する Copyright 2009 WISDOM 31

32 3. 実現案の検討 3.2 目標の設定 実施 実行する実現案について その達成目標 達成時期を設定する < 作業手順 > 1) 実施 実行する実現案について その達成目標 達成時期を検討し 目標を設定する 2) 実現案と達成目標を 実現案一覧 にまとめる Copyright 2009 WISDOM 32

33 3. 実現案の検討 > 3.2 目標の設定 目標の設定 目的 : 成し遂げようと目指す事柄や意図している狙い 目標 : 目的を達成するために設けるある時点の達成レベルまたは状態 実施 実現する実現案について さまざまな視点で 目的に対してどのようなレベルまたは状態にすることを目指すかを考え その達成目標を設定する 1 顧客の満足度 ( 商品やサービス ) や社会貢献に関する目標 2 顧客との係わり方 ( サービスの仕方 ) に関する目標 3 組織体制や生産性 人材育成に関する目標 達成目標は できる限り数値を入れて表現する また 各目標について その達成時期も可能な限り設定する 設定した目標は 実行時の評価指標となる Copyright 2009 WISDOM 33

34 3. 実現案の検討 > 3.2 目標の設定 実現案一覧 の作成方法 テーマ : 全員の成長を促す人材育成のあるべき姿 実現案一覧 各実現案の目標を記述する 目的 目標 実現案の概要 1 組織体制 制度 2 要員 ( 人材育成 ) 3 設備 経費など 2. 個人の能力 スキルアップ 潜在能力の開発 自己啓発を促す研修実施 年後に授業員の 60% が受講 インストラクター 20 名を育成 オンデマンド研修プログラム作成 必要なときにいつでも受講できるオンデマンド形式の研修コンテンツを開発する 研修コンテンツは 業務別に加えて職種ごとに必要な知識や技術なども準備する また 研修成果の確認のための簡易なテストを用意し 理解度が計れるようにする 人事部が中心となり 各部署の担当者を選任しプロジェクトチームを結成する この作業は業務として位置づける 従業員からの質問等に BBS で回答できるスタッフも同時に育成する LMS およびコンテンツ配信サーバーを用意する なお この LMS は今後の従業員間のコミュニティツールとしても利用する 各実現案の概要と 1 ~3 のポイントを記述する 2.2 年に 3 プロジェクトを実施 3 年後までに従業員の 50% が参加 プロジェクト企画実践研修の実施 全社的なテーマについて 部署横断的なプロジェクトを複数立上げ テーマに基づいた企画立案から調査 分析 実行 評価までを範囲とした実践型の研修を実施する 管理職も一般職も混合のプロジェクト体制とする プロジェクトマネジメントや企画立案などの手法を教えられる人材を育成する 4. 各自が努力目標やキャリアプランを設定可能 人事情報のフィードバック 3.1 Copyright 2009 WISDOM 34

35 4. 事業モデルのまとめ 実現案の内容を具体化し それを実行する組織体制や制度 要員 設備 経費などの各要件を整理 充実させるとともに 実行プロセスとスケジュール 成果物の品質レベルやリスクなどを検討し事業モデルとして策定することで プロジェクトの検討結果を企画書として取りまとめる < ステージのポイント > 実現性の高い実施 実行案を事業モデルとしてまとめる 実現のための要件と品質やリスクを検討する プロジェクトの目的を達成できるか自分たちで評価する Copyright 2009 WISDOM 35

36 4. 事業モデルのまとめ 4.1 事業モデルの策定 事業を設定し概要をまとめるとともに その事業を実現 実行するプロセスとプロセスの要件 成果物の品質レベル 実施スケジュールおよびリスクを検討することで 事業モデルを策定する < 作業手順 > 1) エンティティのグループに関連する実現案をまとめて 事業の単位を設定するとともに 実現案の内容 ( 概要 ) をもとに事業の概要 ( 事業の成果物と必要な機能 活動など ) および具体的な実行体制などをまとめる 2) 事業を実現 実行するために必要な実行プロセス ( タスク ) を抽出するとともに 各プロセスの内容 ( 作業概要とアウトプット ) および必要な要件を検討する 3) 事業の成果物 ( 商品やサービスなどのアウトプット ) の品質レベルを検討する 4) 各プロセスの実施スケジュールを検討する 5) 各事業について 想定されるリスクとその対応策を検討する 6) 事業単位に事業概要および実行プロセスと必要な要件 実施スケジュール 成果物の品質レベルおよびリスクと対応策を 事業モデル にまとめる Copyright 2009 WISDOM 36

37 4. 事業モデルのまとめ > 4.1 事業モデルの策定 事業モデル の作成方法 事業単位に 1. 事業の目的と達成目標 2. 事業の概要説明 ( 必要な機能や仕様などの説明および事業の実行に必要な組織体制や制度 要員 設備 経費などのポイント ) 事業の全体図があれば添付する 3. 各実行プロセスの作業概要と必要な要件 ( 組織体制や制度 要員 設備 経費など ) および実施スケジュール 4. 成果物の品質レベル 5. リスクと対応策 をまとめる Copyright 2009 WISDOM 37

38 4. 事業モデルのまとめ 4.2 企画書の作成 策定した事業モデルの実行による効果および今後の課題とその対策 今後のプロジェクトの方向性 今後のスケジュールと体制を検討するとともに これまでの検討結果を企画書として取りまとめる < 作業手順 > 1) 効果の検討項目 に従い 策定した事業モデルの実行がもたらす効果を考える また 今後の課題とその対策を検討し 効果と課題 にまとめる 2) 今後のプロジェクトの方向性 今後のスケジュールと体制を検討する 3) ここまで検討してきた結果を 企画書として取りまとめる Copyright 2009 WISDOM 38

39 4. 事業モデルのまとめ > 4.2 企画書の作成 効果と課題 の作成方法 事業の効果 1. 質的効果 機能名 業務機能名 効果を記述する スペース等その他の効果 処理機能名 今後の課題と対応策 機能名 課題内容 対応策 対応日 2. 経済効果機能名 削減工数 削減経費 スペース等その他の効果 業務機能名 課題の内容を記述する 課題に対する対応策を記述する YYYY.MM.DD 業務機能名 処理機能名 N 人 月 費 nnn 円 業務機能名 処理機能名 N 人 月 費 nnn 円 3. 投資 回収額 年度 ハート ウェア ソフトウェア 開発費 運用経費 投資額 (A) 回収額 (B) 収支 (B-A) 年度 Copyright 2009 WISDOM 39

40 4. 事業モデルのまとめ > 4.2 企画書の作成 企画書の作成 ここまで作成したドキュメントを整理し 企画書として取りまとめる 1. 背景 : 現状認識 問題意識などを必要に応じて記述する 2. 目的 : 事業の狙いや効果がわかるように目的をまとめる 3. 概要 : 事業概要 ( ポイントと全体図 ) と目標をまとめる 4. 事業内容 : 事業の具体的な内容( 機能や仕様 ) および必要な組織体制や制度 要員 設備 経費 ( 回収計画 ) をまとめる 実行プロセスの概要と実施スケジュールを記述する 成果物の品質レベルやリスクと対応策については 必要に応じて事業内容や実行プロセス概要に記述する 5. 課題と対応策 調査 分析結果があれば 参考として企画書に添付する 企画を採用するかどうか判断する決裁者 ( トップ ) のために 計画書の要点 ( 各項目のポイントと図など ) をまとめた要約版 (A4 で 1~ 3 枚程度 ) を作成すると さらに効果的である Copyright 2009 WISDOM 40

41 ご参考 参考図書のご紹介 早稲田の杜を変えた組織の 知恵 WISDOM による企画立案 早稲田大学出版部 (2008) ISBN 大学は プロジェクト でこんなに変わる 東洋経済新報社 (2008) ISBN Copyright 2009 WISDOM 41

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