目 次 Ⅰ 平成 24 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 1 頁 2 保険料 1 頁 3 保険給付 3 頁 4 保険料収納 5 頁 5 保健事業 7 頁 6 特定健診と特定保健指導 8 頁 Ⅱ 平成 25 年度神戸市国民健康保険事業について 1 保険料賦課の状況 11 頁

Size: px
Start display at page:

Download "目 次 Ⅰ 平成 24 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 1 頁 2 保険料 1 頁 3 保険給付 3 頁 4 保険料収納 5 頁 5 保健事業 7 頁 6 特定健診と特定保健指導 8 頁 Ⅱ 平成 25 年度神戸市国民健康保険事業について 1 保険料賦課の状況 11 頁"

Transcription

1 平成 25 年度 第 1 回神戸市国民健康保険運営協議会 平成 25 年 11 月 保健福祉局高齢福祉部国保年金医療課

2 目 次 Ⅰ 平成 24 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 1 頁 2 保険料 1 頁 3 保険給付 3 頁 4 保険料収納 5 頁 5 保健事業 7 頁 6 特定健診と特定保健指導 8 頁 Ⅱ 平成 25 年度神戸市国民健康保険事業について 1 保険料賦課の状況 11 頁 2 保険料の減免について 13 頁 参考 1 社会保障制度改革国民会議報告書とプログラム法案について 15 頁

3 Ⅰ 平成 24 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数被保険者数は24 年度末で388,915 人 ( 前年度比 0.8% 減 ), 世帯数は238,983 世帯 ( 前年度比 0.2% 減 ) となっている 被保険者数 世帯数の各年度末の状況 区分 22 年度 23 年度 24 年度 被保険者 世帯 被保険者数 395,900 人 391,883 人 388,915 人 伸び率 0.7 % 1.0 % 0.8 % 世帯数 240,501 世帯 239,420 世帯 238,983 世帯 伸び率 0.4 % 0.4 % 0.2 % 2 保険料医療分保険料は, その年に必要と見込まれる医療費総額から, 国 県の補助金等や窓口での一部負担金を除いたものを, 課税所得に応じて納めていただく所得割, 世帯の加入者数に応じて納めていただく均等割,1 世帯あたり定額の平等割の3つの合計で負担していただいている 後期高齢者支援金分保険料は, その年に国に納付すべき後期高齢者支援金から国の補助金等を除いたものを, 神戸市国保の加入者に, 医療分同様, 所得割, 均等割, 平等割の3つの合計で負担していただいている 後期高齢者支援金とは, 全国の後期高齢者医療制度対象者にかかる給付費について, 約 1 割の後期高齢者の保険料負担分と5 割の公費負担分 ( 国 県 市等の負担分 ) を除いた約 4 割相当分を国保や被用者保険の加入者が分担して支援するもの 介護分保険料は, その年に国に納付すべき介護納付金から国の補助金等を除いたものを,40 歳以上 65 歳未満の国保加入者に, 医療分同様, 所得割, 均等割, 平等割の3つの合計で負担していただいている 1

4 24 年度保険料 医療分の保険料の額は 所得割額均等割額平等割額 24 年度算定用所得額 14.84% + 24,650 円 加入者数 後期高齢者支援金分の保険料の額は + = 保険料年額 (51 万円を超えるときは 51 万円 ) 所得割額均等割額平等割額 24 年度算定用所得額 4.57% + 7,350 円 加入者数 介護分の保険料の額は + 27,410 円 8,170 円 = 保険料年額 (14 万円を超えるときは 14 万円 ) 所得割額均等割額平等割額 40 歳以上 65 歳未満の加入者の 8,300 円 40 歳以上 + + 6,690 円 24 年度算定用所得額 4.25% 65 歳未満の加入者数 料率の推移 = 保険料年額 (12 万円を超えるときは 12 万円 ) 区 分 22 年度 23 年度 24 年度 所得割料率 14.92% 15.38% 14.84% 医療分 均等割額 25,570 円 25,330 円 24,650 円 平等割額 28,850 円 28,360 円 27,410 円 限度額 50 万円 51 万円 51 万円 所得割料率 3.76% 4.09% 4.57% 後期高齢者支援金分 均等割額 6,260 円 6,820 円 7,350 円 平等割額 7,070 円 7,630 円 8,170 円 限度額 13 万円 14 万円 14 万円 所得割料率 3.29% 3.80% 4.25% 介護分 均等割額 6,610 円 8,290 円 8,300 円 平等割額 5,360 円 6,720 円 6,690 円 限度額 10 万円 12 万円 12 万円 算定用所得額 ( 所得割額の算定基礎 ) は, 地方税法上の各種控除後の所得額 ( 市 民税所得割額が非課税 免除の方は 0 円とみなす ) である 2

5 3 保険給付保険給付費は, 被保険者の高齢化等により毎年増加しており,24 年度では, 前年比 1.5% 増の約 1,090 億円となっている 保険給付費の推移 区分 22 年度 23 年度 24 年度 保険給付費 104,974,866 千円 107,383,076 千円 108,987,530 千円 伸び率 2.4 % 2.3 % 1.5 % 1 人当たりの医療費 下段 : 対前年度伸び率 区分 22 年度 23 年度 24 年度 被保険者 1 人当たり医療費 319,042 円 2.3% 328,792 円 3.1% 335,460 円 2.0% 国民健康保険 被保険者 1 人当たり レセプト件数 / 年 件 0.4% 件 1.3% 件 1.2% レセプト 1 件当たり医療費 19,341 円 2.6% 19,679 円 1.7% 19,835 円 0.8% ( 参考 ) 被保険者 1 人当たり医療費 977,299 円 2.2% 986,455 円 0.9% 998,148 円 1.2% 後期高齢者医療 (20 年度から開始 ) 被保険者 1 人当たりレセプト件数 / 年 件 0.8% 件 0.7% 件 1.1% レセプト 1 件当たり医療費 29,290 円 3.0% 29,345 円 0.2% 29,368 円 0.1% 3

6 神戸市国民健康保険の主な保険給付は, 次のとおりである ⑴ 療養の給付国民健康保険制度では, 病気やけがをした場合, 診療, 投薬, 注射, 手術, 処置など療養そのものを給付する現物給付が原則となっている 一部負担金の割合 就学前児童 就学児童 ~69 歳 70 歳 ~74 歳の高齢受給者 2 割 3 割 1 割 ( 法令上は2 割 ) ( 現役並み所得は3 割 ) ⑵ 高額療養費 1か月 ( 月初から月末まで ) に, 医療機関等に支払った一部負担金が自己負担限度額を超えた場合に, その超えた額を高額療養費として支給する制度である また, 同一世帯で同一月に一部負担金が複数あるときは, これらを合算して世帯の負担限度額を超えた場合にも, その超えた額を支給する 高額療養費の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度件数 154,509 件 160,224 件 168,312 件 金額 10,384,129 千円 10,806,113 千円 11,426,312 千円 ⑶ 高額介護合算療養費 医療保険と介護保険の両制度で自己負担があり,1 年間の自己負担の合算額が, 所得区分ごとの限度額を超えた場合, その超えた額を高額介護合算療養費として 支給する制度である 高額介護合算療養費の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 件数 66 件 190 件 372 件 金額 772 千円 3,158 千円 5,504 千円 4

7 ⑷ 出産育児一時金 被保険者が出産したとき, 一時金として42 万円 ( 産科医療補償制度に加入して いない医療機関などでの出産は39 万円 ) を支給する 出産育児一時金の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 件数 1,897 件 1,945 件 1,864 件 金額 788,665 千円 800,996 千円 766,080 千円 ⑸ 葬祭費 被保険者が死亡したとき, 葬祭を行った方に5 万円を支給する 葬祭費の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 件数 2,309 件 2,171 件 2,201 件 金額 115,450 千円 108,550 千円 110,050 千円 4 保険料収納少子 高齢化が急速に進む中, 将来に向かって, 安定的な国保事業を運営していくためには, 保険者として国保財政の健全化への努力が不可欠である 24 年度は, 保険料収入の確保に向けて, 以下のような取り組みを実施し,24 年度現年分決算収納率は91.38% で, 前年度の91.10% に比べ0.28ポイント上回ることができた ( 政令指定都市 20 市中 5 位 ) ⑴ 多様な納付機会納付機会の確保 口座振替やコンビニ納付の利用促進に努めている 利用状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 口座振替 52.2% 52.4% 52.7% 金融機関 郵便局 22.9% 23.0% 23.1% コンビニ納付 24.9% 24.6% 24.2% 平成 23 年 10 月からキャッシュカードによる口座振替申込を開始 5

8 ⑵ 減額減免の適用納付が困難な世帯については, 前年所得に基づく減額 ( 国制度 ) 及び当該年度所得に基づく自主減免 ( 市制度 ) を適用している 減額減免の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 世帯数割合世帯数割合世帯数割合 延べ加入世帯数 273, , ,450 減額 142, % 142, % 143, % 減免 17, % 18, % 18, % 合計 159, % 160, % 161, % 延べ加入世帯数は, 年度内に1 月でも資格があった世帯の合計数 平成 24 年度は別途, 非自発的失業者に対して給与所得を100 分の30とみなす負担軽減 措置が,7,168 世帯に適用されている ⑶ 非常勤嘱託員の活用各区の非常勤嘱託員 ( 全市で 34 名 ) が休日 夜間を含めて訪問し, 滞納世帯等との接触を図り, 滞納保険料の納付指導, 区役所への来庁案内を行っている ⑷ 納付相談によるによる収納収納の確保短期の保険証等を交付して区役所窓口での納付相談の機会を確保し, 世帯の所得状況等を伺いながら, 減額や減免の相談も含め, 世帯の状況に応じたきめ細かな対応を行っている ⑸ 公平性の確保公平性確保の観点から 納付資力調査 ( 財産調査 ) および差押えを行っている ( 参考 ) 平成 24 年度実施状況 1 財産調査は約 2,500 世帯 2 差押えの実施件数は 225 件 6

9 5 保健事業 ⑴ 医療費通知の実施健康及び健康管理についての意識向上を図るため, 世帯主に対し, 医療費通知を2か月ごとに送付している 医療費通知の状況 送付月 5 月 7 月 9 月 11 月 1 月 3 月送付世帯数 176, , , , , ,569 ⑵ 保健指導の実施被保険者の健康の保持増進を図るため, 多受診または重複受診者に対し, 保健師が訪問指導を行っている 1 多受診者 一定の期間内に, 多数の医療機関を受診 2 重複受診者 一定の期間内に, 同一傷病名で, 同一診療科の複数の医療機関を受診 ⑶ レセプト点検点検の実施 レセプト点検員による縦覧点検及び高額レセプトの重点点検を実施している なお, 平成 21 年度からレセプト管理システムを導入することにより点検事務の 効率化を図った レセプト内容点検の状況 年度 22 年度 23 年度 24 年度 件数 22,353 件 21,876 件 21,682 件 金額 ( 再審査分 ) 177,124 千円 173,825 千円 187,115 千円 7

10 6 特定健診と特定保健指導特定保健指導 平成 20 年 4 月から 高齢者の医療の確保に関する法律 に基づき,40 歳から74 歳 の方を対象に, 特定健診 特定保健指導を実施した ⑴ 実施目標 項 目 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 特定健診実施率 30% 40% 50% 60% 65% 特定保健指導実施率 20% 25% 30% 35% 45% メタホ リックシント ローム該当者 及び予備群の減少率 % ⑵ 実施方法平成 24 年度についても個別医療機関による個別方式と, 拠点会場における集団方式により実施した ( 委託先 ) 個別方式神戸市医師会 集団方式兵庫県予防医学協会 (32か所) JA 兵庫厚生連 (13か所) ( 実施場所 ) 個別方式個別医療機関 ( 実施医療機関 736 機関 ) 集団方式拠点会場 ( 区役所 区民ホール JA 支店など 45か所,482 回開催 ) 利用者負担 40~64 歳 65~74 歳 一般世帯 非課税世帯 一般世帯 非課税世帯 個別 600 円 300 円 無料 無料 集団 300 円 無料 無料 無料 非課税世帯: 同一世帯員として認められたすべての世帯員について, 市民税が課税されていない者である場合 一般世帯 : 非課税世帯以外 8

11 ⑶ 受診状況 1 受診券の発行平成 24 年 4 月 1 日現在, 神戸市国民健康保険に加入されている40 歳から74 歳の方へ, 誕生月を基準にして, 年 4 回に分けて,( 当該実施年度に75 歳になる方には,4 月に一斉送付 ) 計 275,020 人に受診券を発行した 2 特定健診 ( 平成 24 年度 ) 個別集団合計受診者数 36,653 人 47,262 人 83,915 人平成 24 年度受診率の法定報告数値は,31.1% ( 平成 23 年度 29.9%) 3 特定保健指導 ( 平成 24 年度 ) 特定健診の結果に基づき, 対象者自らが生活習慣における課題を認識し, 行 動変容と自己管理を行うことができるように支援を行っている 対象者 実施数 実施率 積極的支援 2, % 動機付け支援 7, % 合 計 10,246 人 669 人 6.5% 実施数 : 対象者のうち, 初回面接を実施した者の数 平成 24 年度実施率の法定報告数値は,6.0% ( 平成 23 年度 6.2%) ⑷ 第 2 期特定健診特定保健指導実施目標 項 目 25 年度 27 年度 28 年度 29 年度 特定健診実施率 40% 45% 50% 55% 60% 特定保健指導実施率 20% 30% 40% 50% 60% 9

12 ⑸ 平成 25 年度受診率向上度受診率向上へのへの取り組み 1 集団方式の開催場所, 実施回数の増設 実施会場兵庫県予防医学協会,JA 兵庫厚生連併せて45か所 実施回数兵庫県予防医学協会,JA 兵庫厚生連併せて494 回 ( 前年比 +12 回 ) 2 土曜日 日曜日及び平日午後の健診実施個別方式では, 指定医療機関において, 平日午後 土曜日などの診療時間帯で実施 また集団方式では, 引き続き, 土曜日, 日曜日及び平日午後に実施し, より受診しやすい環境を整備する 土曜日, 日曜日開催については, 各区において計 44 回実施する 3 未受診者への受診勧奨未受診者に対して受診勧奨を行う 第 1~3 期受診券発送分の未受診者に対して 郵送による受診勧奨 (12 月より順次実施予定 ) 一定地域を対象として 夜間 休日を含めた時間帯に個別の電話勧奨 (2 月頃実施予定 ) 4 広報媒体等を利用した広報 広報紙 KOBE4 月号 ( 年間発送時期の案内 ) 12 月号 ( 受診勧奨内容での案内 ) 2 月号 ( 受診勧奨内容での案内 ) 各種団体の機関紙への記事掲載, 会合での説明 兵庫県国民健康保険団体連合会阪神支部としてJRの駅にポスターを掲示 10

13 Ⅱ 平成 25 年度神戸市国民健康保険国民健康保険事業事業について 1 保険料賦課の状況 国民健康保険料率 ( 前年度比較 ) 平成 24 年度 平成 25 年度 増減 (24 25) 所得割保険料の算定基礎 課税所得 ( 各種所得控除後の所得 ) ( 医療分 + 後期分 ) ( 医療分 + 後期分 ) 所得割保険料率 19.41% 20.30% 0.89 ポイント ( 介護分 ) ( 介護分 ) 4.25% 4.82% 0.57 ポイント ( 医療分 + 後期分 ) ( 医療分 + 後期分 ) 均等割保険料率 32,000 円 / 人 32,490 円 / 人 490 円 ( 介護分 ) ( 介護分 ) 8,300 円 / 人 8,310 円 / 人 10 円 ( 医療分 + 後期分 ) ( 医療分 + 後期分 ) 平等割保険料率 35,580 円 / 世帯 35,610 円 / 世帯 30 円 ( 介護分 ) ( 介護分 ) 6,690 円 / 世帯 6,650 円 / 世帯 40 円 40~64 歳は介護分も含む 11

14 平成 25 年度国民健康保険料 ( 医療分 + 後期高齢者支援金分 ) 試算 ( 人的控除以外の控除は収入の 10% とした場合 ) 収入 年金受給者 (65 歳以上 ) の保険料 ( 円 ) 給与所得者の保険料 ( 円 ) ( 年金 ) ( 給与 ) 人員 23 年度 (19.47%) 24 年度 (19.41%) 25 年度 (20.30%) 保険料増 減 (25-24) 23 年度 (19.47%) 24 年度 (19.41%) 25 年度 (20.30%) 保険料増 減 (25-24) 1 人 20,410 20,260 20, ,410 20,260 20, 万円 2 人 30,040 29,850 30, ,040 29,850 30, 人 107, , ,270 2, , , ,170 6, 万円 2 人 80,200 79,650 80, , , ,670 4,220 1 人 208, , ,260 6, , , ,070 9, 万円 2 人 176, , ,760 4, , , ,570 6,890 年度の下の ( ) 内は 医療分と後期高齢者支援金分を足した所得割料率

15 2 保険料の減免について (1) 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に伴う国民健康保険の保険料の 減免の対象者の特例に関する規則の改正 東北地方太平洋沖地震に伴う国民健康保険の保険料の減免については 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示等対象地域の被保険者についてのみ 平成 26 年 3 月分まで減免期間を延長しているところである 当該減免措置については これまで震災前年の平成 22 年所得を基準に判定を行っていたが 所得基準を撤廃し 国民健康保険の保険料を全額免除することとした (2) 神戸市国民健康保険条例施行規則の改正 ( 特定継続世帯と旧被扶養者軽減制度との適用関係について ) 国保被保険者が後期高齢者医療への移行により 残る世帯員が国保単身世帯となった場合 特定世帯として最初の5 年間 世帯の世帯別平等割額を2 分の1 に設定する現行措置に加えて その後の3 年間は特定継続世帯として4 分の3に設定するよう改正した ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) この改正に伴い 特定継続世帯については 世帯の世帯別平等割額に4 分の 3を乗じた額となるが 旧被扶養者のみで構成される世帯が特定継続世帯にも該当する場合は 世帯の世帯別平等割額の5 割になるまでを限度として軽減することとする 13

16 旧被扶養者のみで構成される世帯の軽減割合イメージ ( 国保保険料の世帯別平等割額 ) 1 他の軽減制度に該当しない場合 旧被扶養者軽減のみで 5 割軽減 2 特定世帯に該当する場合 旧被扶養者軽減適用なし 特定世帯として平等割を 5 割軽減 5 割軽減 旧被扶養者軽減 5 割軽減 特定世帯の軽減 32 割減額に該当する場合 減額とあわせて 5 割まで軽減 3 割軽減 2 割軽減 旧被扶養者軽減 2 割減額 今回の改正で追加 4 特定継続世帯に該当する場合 特定継続世帯としての軽減とあわせて 5 割まで軽減 5 特定継続世帯かつ 2 割減額に該当する場合 特定継続世帯としての軽減と 2 割減額と全てあわせて 5 割まで軽減 2.5 割軽減 2.5 割軽減 旧被扶養者軽減 1 割軽減 旧被扶養者軽減 1.5 割軽減 2 割減額 特定継続世帯の軽減 2.5 割軽減 特定継続世帯の軽減 14

17 参考 社会保障制度改革国民会議報告書とプログラム法案について ( 医療保険制度関係抜粋 ) 1 検討事項 (1) 医療保険制度等の財政基盤の安定化について 1 国民健康保険に対する財政支援の拡充 2 国民健康保険の保険者や運営のあり方 (2) 医療保険の保険料に係る国民の負担に関する公平の確保について 1 低所得者の保険料負担軽減措置 2 国民健康保険の保険料賦課限度額の引き上げ (3) 医療保険の保険給付の対象となる療養の範囲の適正化等について 1 70~74 歳の患者一部負担金の取り扱い及び高額療養費の見直し 2 実施時期 平成 26~29 年度を目途に順次必要な措置を講ずる 3 法案 平成 27 年通常国会への提出を目指す

18 平成 25 年 10 月 7 日第 68 回社会保障審議会医療保険部会資料 2 法制上の措置 骨子 ( 医療保険制度関係 ) の実施スケジュール 法制上の措置 ( 骨子 ) に盛り込まれた事項については 社会保障審議会医療保険部会等で議論し 平成 から平成 29 年度までを目途に順次必要な措置を講ずる 法改正が必要な事項については 平成 27 年通常国会に法律案を提出することを目指す 法制上の措置 骨子の文言 実施スケジュール 2. 医療制度 (6) 持続可能な医療保険制度を構築するため 次に掲げる事項等について検討を加え その結果に基づいて必要な措置を講ずる 1 医療保険制度の財政基盤の安定化について次に掲げる措置 イ国民健康保険 ( 国保 ) の財政支援の拡充 平成 27 年法案提出等 ロ国保の保険者 運営等の在り方に関し 保険料の適正化等の取組を推進するとともに イに掲げる措置により 国保の財政上の構造的な問題を解決することとした上で 国保の運営業務について 財政運営を始めと平成 27 年法案提出して都道府県が担うことを基本としつつ 保険料の賦課徴収 保健事業の実施等に関する市区町村の積極的な役割が果たされるよう都道府県 市区町村で適切に役割分担するために必要な措置 ハ健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 26 号 ) 附則第 2 条に規定する所要の措置 平成 27 年法案提出 2 保険料に係る国民の負担に関する公平の確保について次に掲げる措置 イ国保及び後期高齢者医療制度の低所得者の保険料負担を軽減する措置 ロ被用者保険者に係る後期高齢者支援金の全てを総報酬割とする措置 ハ所得水準の高い国民健康保険組合に対する国庫補助の見直し ニ国保の保険料の賦課限度額及び被用者保険の標準報酬月額の上限額の引上げ 平成 税制改正 政令改正 平成 27 年法案提出 平成 27 年法案提出 平成 税制改正 政令改正 平成 27 年法案提出 3 保険給付の対象となる療養の範囲の適正化等について次に掲げる措置 イ低所得者の負担に配慮しつつ行う 70 歳から 74 歳までの者の一部負担金の取扱い及びこれと併せて検討する負担能力に応じた負担の観点からの高額療養費の見直し ロ医療提供施設相互間の機能の分担や在宅療養との公平の観点からの外来 入院に関する給付の見直し 平成 予算措置 政令改正 平成 27 年法案提出

19 医療保険部会での検討スケジュール ( 法制上の措置関連 )( 案 ) 医療保険部会 地方団体との協議 高額療養費の見直し等 国保 後期高齢者医療の低所得者保険料負担軽減措置 国保の保険料賦課限度額引上げ 診療報酬改定基本方針 被用者保険の標準報酬月額の引上げ 所得水準の高い国保組合への国庫補助の見直し 医療提供施設相互間の機能の分担や在宅療養との公平の観点からの外来 入院に関する給付の見直し 後期高齢者支援金の全面総報酬割 協会けんぽの国庫補助率や高齢者医療の費用負担の在り方 国保の財政支援の拡充 国保の保険者 運営等のあり方 国保の低所得者保険料負担軽減措置 ( 再掲 ) 国保の保険料賦課限度額引上げ ( 再掲 ) 国保の財政支援の拡充 ( 再掲 ) 国保の保険者 運営等のあり方 ( 再掲 ) 25 年 9 月議論 議論 議論 12 月 26 年 4 月 12 月対応方針 とりまとめとりまとめとりまとめ 中を目途に政令改正 税制改正 予算措置 政令改正 議議論議論論随時医療保険部会へ検討状況報告 ( 中間まとめ ) ( 中間まとめ ) とりまとめとりまとめ 改定 27 年常会に法案提出 27 年常会に法案提出

20 参考資料

21 参考資料目次 1 平成 24 年度国民健康保険事業費決算 (1) 歳入 (2) 歳出 1 頁 2 頁 2 医療費等の状況 (1) 医療費の状況 3 頁 (2) 出産育児一時金 葬祭費の支給状況 4 頁 (3) 高額療養費 高額介護合算療養費の支給状況 4 頁 3 保険料収納状況 5 頁 4 参考資料 ( グラフ ) 6 頁

22 1 平成 24 年度国民健康保険事業費決算 (1) 歳入状況 単位 : 千円 歳入 科目当初予算額決算額差引増減額 保険料 35,549,178 31,991,253 3,557,925 備考 現年度分 31,125,494 滞納繰越分 865,759 (23 年度 ) ( 34,782,823) ( 32,449,926) ( 2,332,897) 療養給付費等負担金 27,155,861 国庫支出金 37,484,223 37,965, ,191 調整交付金 9,742,389 高額共同事業負担金 898,272 補助金 168,892 (23 年度 ) ( 38,802,174) ( 39,446,720) ( 644,546) 県支出金 8,878,814 8,991, ,038 調整交付金 7,768,039 補助金 1,223,813 (23 年度 ) ( 7,200,206) ( 6,906,572) ( 293,634) 交付金 67,984,586 66,664,577 1,320,009 退職者医療に係る療養給付費交付金 6,804,010 共同事業交付金 18,116,962 (23 年度 ) ( 61,738,791) ( 62,185,864) ( 447,073) 前期高齢者交付金 41,743,605 繰入金 13,950,583 13,320, ,952 一般会計繰入金 13,220,631 基金繰入金 100,000 (23 年度 ) ( 14,288,986) ( 13,460,618) ( 828,368) 繰越金 (23 年度 ) ( 1) ( 0) ( 1) 諸収入 199, ,883 13,308 (23 年度 ) ( 217,766) ( 271,247) ( 53,481) 歳入合計 164,046, ,146,610 4,900,350 (23 年度 ) ( 157,030,747) ( 154,720,947) ( 2,309,800) 給付費返還金その他 196,161 16,722 下段 ( ) は前年度 -1-

23 (2) 歳出状況 単位 : 千円 歳出 科目当初予算額決算額不用額 決算額内訳 / 備考 職員費 1,501,788 事務費 2,750,942 2,560, ,600 (23 年度 ) ( 2,529,416) ( 2,401,511) ( 127,905) 事務費 874,171 収納率向上特別対策費医療費適正化特別対策費 127,705 56,678 療養給付費等 107,845,723 保険給付費 112,627, ,987,530 3,640,258 出産育児一時金 766,080 葬祭費 110,050 審査支払手数料 265,677 (23 年度 ) ( 108,661,059) ( 107,383,076) ( 1,277,983) 老人保健拠出金 909 拠出金 39,139,785 37,160,288 1,979,497 (23 年度 ) ( 36,533,459) ( 35,505,474) ( 1,027,985) 共同事業拠出金 17,628,863 後期高齢者支援金前期高齢者納付金 19,510,022 20,494 納付金 8,130,307 8,121,041 9,266 (23 年度 ) ( 7,694,326) ( 7,681,417) ( 12,909) 保健施設費 1,201, , ,350 医療費通知等 51,434 (23 年度 ) ( 1,401,104) ( 636,884) ( 764,220) 特定健診事業費 614,071 諸支出金 166,283 1,651,904 1,485,621 (23 年度 ) ( 161,383) ( 1,112,585) ( 951,202) 国保連合会負担金 20,188 保険料過誤納還付金その他 1,631,716 予備費 30, ,000 (23 年度 ) ( 50,000) ( 0) ( 50,000) 歳出合計 164,046, ,146,610 4,900,350 (23 年度 ) ( 157,030,747) ( 154,720,947) ( 2,309,800) 下段 ( ) は前年度 -2-

24 2 医療費等の状況 (1) 医療費の状況状況 区分 年度 国保全体 一般 一部負担金を含む 内訳 退職者医療 内訳 医療費総額 ( 千円 ) 診療費総額 ( 千円 ) 調剤費総額 ( 千円 ) 入院時食事療養費総額 ( 千円 ) 訪問看護療養費総額 ( 千円 ) 療養費総額 ( 千円 ) 一人当たり医療費 ( 円 ) 23 年度 130,481, ,442,030 8,039, 年度 131,830, ,707,001 7,123,864 伸び率 1.0% 1.9% 11.4% 23 年度 101,423,894 95,088,912 6,334, 年度 102,860,567 97,182,709 5,677,858 伸び率 1.4% 2.2% 10.4% 23 年度 23,984,997 22,538,945 1,446, 年度 23,954,791 22,734,283 1,220,508 伸び率 0.1% 0.9% 15.6% 23 年度 2,434,671 2,318, , 年度 2,397,961 2,291, ,121 伸び率 1.5% 1.2% 8.4% 23 年度 349, ,257 30, 年度 420, ,250 25,481 伸び率 20.4% 23.8% 15.8% 23 年度 2,288,812 2,176, , 年度 2,196,815 2,102,919 93,896 伸び率 4.0% 3.4% 16.7% 23 年度 328, , , 年度 335, , ,704 伸び率 2.0% 2.0% 7.8% 療養費 : コルセット, はり, 灸, マッサージ, 移送費や保険証を出さずに治療を受けたとき

25 (2) 出産育児一時金 葬祭費葬祭費の支給状況 出産育児一時金 葬祭費 件数金額 ( 千円 ) 件数金額 ( 千円 ) 23 年度 1, ,996 2, , 年度 1, ,080 2, ,050 ( 伸び率 ) -4.22% -4.36% 1.38% 1.38% (3) 高額療養費の支給状況 高額療養費 合計一般退職者医療 件数金額 ( 千円 ) 件数金額 ( 千円 ) 件数金額 ( 千円 ) 23 年度 160,224 10,806, ,467 10,037,874 6, , 年度 168,312 11,426, ,558 10,667,436 6, ,877 ( 伸び率 ) 5.05% 5.74% 5.27% 6.27% -0.04% -1.22% (4) 高額介護合算療養費の支給状況 高額介護合算療養費 合計一般退職者医療 件数金額 ( 千円 ) 件数金額 ( 千円 ) 件数金額 ( 千円 ) 23 年度 190 3, , 年度 372 5, , ( 伸び率 ) 95.79% 74.29% 95.79% 74.29%

26 3 保険料収納状況 調定収納収納率 金額 : 千円 件数金額件数金額件数金額 現年分 23 年度 2,363,749 34,688,005 2,151,134 31,601, % 91.10% 24 年度 2,360,478 34,061,142 2,157,935 31,125, % 91.38% 内訳 現年度分 過年度分 23 年度 2,355,884 34,467,276 2,145,261 31,479, % 91.33% 24 年度 2,352,013 33,824,564 2,151,308 30,984, % 91.60% 23 年度 7, ,729 5, , % 55.42% 24 年度 8, ,578 6, , % 59.39% 滞納繰越分 23 年度 473,034 7,658,617 58, , % 11.07% 24 年度 471,218 7,511,795 59, , % 11.53% 合計 23 年度 2,836,783 42,346,622 2,209,231 32,449, % 76.63% 24 年度 2,831,696 41,572,937 2,216,965 31,991, % 76.95%

27 4 参考資料 ( グラフ ) 歳入 平成 24 年度国民健康保険事業費決算 県から 90 億円 (5.7%) その他 2 億円 (0.1%) 市から 133 億円 (8.4%) 保険料, 320 億円 (20.1%) 療養給付費交付金 ( 退職者医療 ) 68 億円共同事業交付金 181 億円前期高齢者交付金 418 億円 交付金 667 億円 (41.9%) 平成 24 年度国民健康保険事業費 1,591 億円 国から 379 億円 (23.8%) 歳出 介護納付金 81 億円 (5.1%) 保健施設 6 億円 (0.4%) 事務費等 42 億円 (2.6%) その他拠出金 177 億円 (11.1%) 後期高齢者支援金 195 億円 (12.3%) 平成 24 年度国民健康保険事業費 1,591 億円 保険給付費 1,090 億円 (68.5%) 療養の給付等 967 億円高額療養費 114 億円出産育児一時金 葬祭費等 9 億円

28 神戸市国民健康保険運営協議会 会長吉田寛様 平成 25 年 11 月 27 日 神戸市国民健康保険運営協議会専門部会 部会長足立正樹 保険料所得割賦課方式の変更に伴う保険料変動への対応 及び保険料賦課のあり方について ( 報告 ) 平成 より 保険料所得割賦課方式が 現在の 各種控除後所得方式 から 基礎控除後所得方式 ( 旧ただし書き方式 ) へ変更される これに伴う保険料変動への対応及び保険料賦課のあり方について慎重に検討を行い 次のとおり結論を得たので報告する 記 1. 基礎控除後所得方式 ( 旧ただし書き方式 ) による保険料賦課のあり方 (1) 賦課方式 ( 区分 ) 現行と同じ 3 方式 ( 区分 ) ( 所得割 均等割 平等割 ) を採用する (2) 賦課割合 現行の所得割 : 均等割 : 平等割 =47:32:21 を見直し 所得割 : 均等割 : 平等割 =50:15:35 とする 上記のとおりとすることが妥当であるという結論を得た 基礎控除後所得方式への移行に伴う保険料変動への対応については 激変緩和措置を行い 段階的に移行する必要があるという意見で一致した また 保険料額が大幅に上昇する低所得世帯に対しては 一定の配慮を求める意見が出された 大幅に上昇する低所得世帯への配慮として また平成 29 年度に国保の財政運営の都道府県単位化が予定されていることから 大きな医療制度改革までの当分の間 神戸市独自の所得控除を導入する

29 2. 神戸市独自の所得控除の導入 (1) 当分の間の措置基礎控除後所得から以下の所得控除を行う 1 配偶者 被扶養者の人数に応じて 33 万円 2 障害者 寡婦 ( 夫 ) 26 万円 特別障害や特別寡婦も同額 3 同居特別障害 53 万円 4 障害者 寡婦 ( 夫 ) で 住民税 92 万円非課税措置が適用されている者 (2) 住民税非課税世帯への経過措置 (2 年間 ) 基礎控除後所得から以下の所得控除を行う 平成 は基礎控除後所得に 0.2 を乗じた額 平成 27 年度は基礎控除後所得に 0.1 を乗じた額 (3) 賦課割合は所得割 : 均等割 : 平等割 =50:30:20 とする 3. その他専門部会としての意見 (1) 介護分賦課割合は 当分の間は医療分 後期高齢者支援金分と同じ割合と するが 今後も引き続き介護第 2 号被保険者の所得状況を注視すること (2) 将来の都道府県単位化を見据えて 財政運営の健全性を維持すること

30 参考 1 専門部会における議論の経緯 1. 第 1 回専門部会平成 24 年 12 月 17 日 ( 主な審議内容 ) 神戸市国保の現状確認 賦課方式変更による影響について 2. 第 2 回専門部会平成 25 年 3 月 13 日 ( 主な審議内容 ) 賦課方式( 区分 ) と賦課割合 ( 医療分 後期高齢者支援金分 ) について 激変緩和措置について 3. 第 3 回専門部会平成 25 年 7 月 31 日 ( 主な審議内容 ) 激変緩和措置について 賦課割合( 介護分 ) について 4. 第 4 回専門部会平成 25 年 10 月 31 日 ( 主な審議内容 ) 神戸市独自の所得控除の導入について 賦課割合( 医療分 後期高齢者支援金分 介護分 ) について 参考 2 国民健康保険制度の動向 1. 社会保障制度改革国民会議報告書 ( 平成 25 年 8 月 6 日 ) 国民健康保険の保険者を都道府県単位化しても 保険料の賦課徴収につ いては 引き続き市町村が担うことが適切である 2. 持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案 ( プログラム法案平成 25 年 10 月 15 日国会提出 ) 国民健康保険の運営について 財政運営をはじめとして都道府県が担うことを基本としつつ 国民健康保険の保険料の賦課及び徴収 保健事業の実施等に関する市町村の役割が積極的に果たされるよう 都道府県と市町村において適切に役割を分担するために必要な方策を講ずる

31 現行方式独自の所得控除による保険料軽減措置独自軽減基礎控除後所得方式総所得金額等 総所得金額等 総所得金額等 基礎控除各種所得算定 - - = 33 万控除基礎円 基礎 - 控除 33 万 = 算定基礎 円 基礎独自控除の所 - - = 33 万得控算定基礎円除 所得割料率 所得割料率 所得割料率 独自控除による軽減の内容 当分の間 基礎控除後所得から以下の所得控除を行う 1 配偶者 被扶養者の人数に応じて 33 万円 2 障害者 寡婦 ( 夫 ) 26 万円 特別障害や特別寡婦も同額 3 同居特別障害 53 万円 4 障害者 寡婦 ( 夫 ) で 住民税非課税措置が適用されている者 92 万円 独自控除による激変緩和の内容 2 年間の措置 新たに所得割を負担する一定基準所得以下の住民税非課税者の保険料負担の増加を緩和するため 基礎控除後所得から以下の額を控除する 1 平成 基礎控除後所得に 0.2 を乗じた額 2 平成 27 年度基礎控除後所得に 0.1 を乗じた額

32 独自控除の実施によって軽減される保険料額について 事例 2 人世帯 世帯主に一定基準以下所得の非課税措置 ( 激変緩和措置 ) 扶養控除 ( 当分の間 ) が適用 基礎控除後所得方式 総所得金額等 100 万円 基礎 所得割所得割控除 - = 算定基礎 料率 = 670,000 円 ⅹ% 33 万円 所得割保険料 独自控除適用後の基礎控除後所得方式 総所得金額等 100 万円 基礎 所得割所得割控除控除 - - = 算定基礎 料率 = 206,000 円 ⅹ% 33 万円 独自 46.4 万円 所得割保険料 内訳 非課税措置の控除 13.4 万円扶養控除 33 万円 軽減される保険料 独自控除額を用いた保険料軽減額の計算 独自控除によって 46.4 万円 ⅹ% 円 が軽減される 被保険者への保険料案内の表示イメージ 独自控除対象の被保険者氏名 控除内容 上段 基礎控除後所得額 中段 独自控除額 下段 控除内容の内訳 670,000 円 464,000 円非課税 扶養 被保険者への保険料の通知は 左記のように独自控除額を記載する 独自控除実施後の所得割保険料率を用いて上記のとおり保険料軽減額を算定することが可能になる

33 保険料試算 ( 介護分含まない ) 負担率 各種控除後所得方式 ( 現行 ) の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (47 47:32 32:21 21) 負担率 1 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (47 47:32 32:21 21) 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 7.5% 6.6% 4.6% 4.5% 6.4% 10.8% 9.5% 9.4% 8.2% 5.7% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 11.4% 11.3% 10.6% 10.5% 8.8% 11.4% 12.2% 11.5% 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.6% 9.4% 11.3% 12.2% 年金 2 人 4.5% 8.2% 10.5% 11.5% 給与 1 人 7.5% 10.8% 11.4% 12.1% 10.3% 8.7% 給与 2 人 6.4% 9.5% 10.6% 11.4% 10.3% 8.7% 給与 4 人 6.6% 5.7% 8.8% 10.1% 10.3% 8.7% 10.1% 10.3% 多人数世帯の負担は抑えられている 単身の中間所得層 ( 特に所得 350 万円程度 ) の負担が重い 8.7% 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 9.3% 7.1% 6.8% 4.8% 3.9% 8.7% 8.4% 9.8% 11.1% 7.5% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 10.9% 9.2% 9.2% 9.1% 9.1% 8.3% 8.2% 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 3.9% 7.5% 8.2% 8.5% 年金 2 人 4.8% 8.7% 9.1% 9.2% 給与 1 人 7.1% 8.4% 8.3% 8.5% 8.6% 8.7% 給与 2 人 6.8% 9.8% 9.2% 9.2% 9.1% 8.7% 給与 4 人 9.3% 11.1% 10.9% 10.5% 10.2% 8.7% 10.5% 8.5% 10.2% 8.6% 人的な所得控除や市民税非課税措置が反映されないため多人数世帯の負担が増加する 低所得層 ( 特に所得 150 万円程度 ) の負担割合が中間所得層より高くなる 8.7% 負担率 2 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 負担率 賦課割合 (50 50:29 29:21 21) 3 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (55 55:24 24:21 21) 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 9.0% 7.1% 6.7% 4.7% 3.9% 11.1% 9.9% 8.7% 7.7% 8.8% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 11.0% 9.4% 8.7% 8.6% 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 3.9% 7.7% 8.6% 8.9% 年金 2 人 4.7% 8.8% 9.4% 9.5% 給与 1 人 7.1% 8.7% 8.7% 8.9% 9.1% 8.7% 給与 2 人 6.7% 9.9% 9.4% 9.5% 9.5% 8.7% 給与 4 人 9.0% 11.1% 11.0% 10.7% 10.3% 8.7% 8.9% 10.7% 9.5% 9.5% 10.3% 9.1% 1 より均等割を縮小しても 所得割の拡大によって 所得割負担が増加し 所得 150 万円 ~ 250 万円層の負担割合は軽減されない 8.7% 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 8.5% 7.1% 6.6% 4.7% 4.0% 11.0% 10.3% 10.1% 9.9% 10.0% 10.1% 10.2% 9.8% 9.0% 9.6% 9.8% 8.9% 9.1% 9.2% 8.0% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 11.1% 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.0% 8.0% 9.1% 9.6% 年金 2 人 4.7% 8.9% 9.8% 10.1% 給与 1 人 7.1% 9.0% 9.2% 9.6% 9.8% 8.7% 給与 2 人 6.6% 10.1% 9.9% 10.0% 10.2% 8.7% 給与 4 人 8.5% 11.0% 11.1% 11.0% 10.3% 8.7% 11.0% 2 より均等割を縮小しても 所得割の拡大の影響が大きいため 所得割を負担する多人数世帯の負担割合は軽減されない 応益割の縮小により所得割負担のない低所得層の負担は軽減される 8.7%

34 保険料試算 ( 介護分含まない ) 負担率 4 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 負担率賦課割合 (60 60:19 19:21 21) 5 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (50 50:20 20:30 30) 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 8.0% 7.1% 6.5% 4.6% 4.1% 10.9% 10.2% 9.4% 9.1% 8.4% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 給与 4 人 10.2% 11.3% 11.4% 9.7% 10.3% 9.8% 10.6% 10.2% 10.3% 所得割の拡大により現行方式並みに中間所得層の負担が重くなる ( 所得 250 万円から 350 万円の層 ) 応益割の減少により法定軽減分にかかる公費負担が減少し 全体として被保険者負担が増加する 所得 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.1% 8.4% 9.7% 10.2% 年金 2 人 4.6% 9.1% 10.2% 10.6% 給与 1 人 7.1% 9.4% 9.8% 10.2% 10.3% 8.7% 給与 2 人 6.5% 10.2% 10.3% 10.6% 10.3% 8.7% 給与 4 人 8.0% 10.9% 11.3% 11.4% 10.3% 8.7% 8.7% 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 8.2% 7.5% 6.6% 4.7% 4.1% 10.4% 10.4% 9.8% 8.9% 8.7% 7.9% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 9.3% 9.4% 8.8% 8.8% 9.1% 10.3% 9.4% 9.5% 9.5% 9.0% 9.2% 10.1% 所得割の拡大を標準である 50% に抑え 平等割を拡大することにより 多人数世帯の負担が各階層で軽減できる 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.1% 7.9% 8.8% 9.1% 年金 2 人 4.7% 8.7% 9.3% 9.5% 給与 1 人 7.5% 8.9% 8.8% 9.0% 9.2% 8.7% 給与 2 人 6.6% 9.8% 9.4% 9.4% 9.5% 8.7% 給与 4 人 8.2% 10.4% 10.4% 10.3% 10.1% 8.7% 8.7% 負担率 6 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (50 50:15 15:35 35) 負担率 7 基礎控除後所得方式の保険料負担率 ( 収入比 ) 賦課割合 (55 55:15 15:30 30) 12.0% 12.0% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 7.7% 6.6% 4.6% 4.2% 10.0% 10.1% 10.0% 10.0% 9.7% 9.2% 9.3% 9.4% 9.5% 9.1% 8.9% 9.1% 8.7% 9.2% 8.8% 8.1% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 5 からさらに均等割を縮小し その分平等割を拡大することで 多人数世帯を含め 各階層ともに負担割合を 10% 程度までに抑えられる 低所得層の負担も現行と大きく変わらない 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.2% 8.1% 8.8% 9.1% 年金 2 人 4.6% 8.7% 9.2% 9.4% 給与 1 人 7.7% 9.1% 8.9% 9.1% 9.2% 8.7% 給与 2 人 6.6% 9.7% 9.3% 9.4% 9.5% 8.7% 給与 4 人 7.7% 10.0% 10.1% 10.0% 10.0% 8.7% 8.7% 10.0% 8.0% 6.0% 4.0% 7.7% 7.5% 4.6% 4.2% 6.5% 10.6% 10.6% 10.3% 10.3% 10.0% 9.7% 10.0% 10.1% 9.8% 9.3% 9.4% 9.7% 9.9% 8.8% 8.3% 年金 1 人 年金 2 人 給与 1 人 給与 2 人 9.3% 6 より所得割を拡大したため中間所得層で負担が増加する 所得 給与 4 人 2.0% 66 万円 150 万円 250 万円 350 万円 450 万円 550 万円 年金 1 人 4.2% 8.3% 9.3% 9.7% 年金 2 人 4.6% 8.8% 9.7% 10.0% 給与 1 人 7.5% 9.3% 9.4% 9.7% 9.9% 8.7% 給与 2 人 6.5% 10.0% 9.8% 10.0% 10.1% 8.7% 給与 4 人 7.7% 10.3% 10.6% 10.6% 10.3% 8.7% 8.7%

35 国民健康保険料試算 ( 介護分含まない ) 1 当分の間 独自控除独自控除としてとして基礎控除後所得基礎控除後所得からから以下以下の額を所得控除所得控除するする 住民税の配偶者配偶者 扶養親族扶養親族の数 33 万円 ( 特別障害含む ) 障害者控除 ( 特別寡婦含む ) 寡婦 ( 夫 ) 控除の適用者数 26 万円 同居特別障害者控除同居特別障害者控除の適用者数 53 万円 住民税の障害者障害者 寡婦寡婦 ( 夫 ) の申告者申告者で 合計所得 125 万円以下 ( 住民税非課税者 ) の場合場合 92 万円 2 2 年間に限り 基準所得以下基準所得以下の住民税所得割非課税住民税所得割非課税が適用適用されているされている場合場合 独自控除独自控除としてとして基礎控除後所得基礎控除後所得からから以下以下の額を所得控除所得控除するする 平成 基礎控除後所得 0.2 平成 27 年度基礎控除後所得 独自控除に要するする費用費用は 所得割保険料所得割保険料に賦課賦課するする 4 賦課割合 ( 所得割 : 均等割 : 平等割 ) は 現行方式 47:32 32:21 21 基礎控除後所得方式 50:30 30:20 20 とする 試算 2-1 単身世帯 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の10% と仮定 世帯数のうち 所得なし世帯約 3 万世帯は年金収入及び給与収入の単身 2 人世帯に按分して推計した 所得 年金収入 65 歳以上 25 年度 ( 緩和 1 年目 ) 算定基礎 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 所得割保険料 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3 年度 ( 軽減無し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3 年金収入 (65 歳以上 ) の保険料 年度 ( 軽減無し ) B ( 緩和 1 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 33 万円 153 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 20,420 円 19,740 円 19,740 円 19,740 円 (23,020 円 ) 680 円 0 円 0 円 680 円 (2,600 円 ) 1.3% 1.3% (1.5%) 64, % 60 万円 180 万円 9 万円 27 万円 27 万円 27 万円 (27 万円 ) 18,260 円 41,950 円 41,650 円 41,330 円 (32,370 円 ) 72,720 円 94,620 円 94,320 円 94,000 円 (93,800 円 ) 21,900 円 300 円 320 円 21,280 円 (21,080 円 ) 4.0% 5.3% (5.2%) 9, % 100 万円 220 万円 45 万円 67 万円 67 万円 67 万円 (67 万円 ) 91,340 円 104,110 円 103,370 円 102,570 円 (80,330 円 ) 159,440 円 169,970 円 169,230 円 168,430 円 (157,140 円 ) 10,530 円 740 円 800 円 8,990 円 ( 2,300 円 ) 7.2% 7.7% (7.1%) 5, % 150 万円 270 万円 90 万円 117 万円 117 万円 117 万円 (117 万円 ) 182,700 円 181,810 円 180,520 円 179,120 円 (140,280 円 ) 250,800 円 247,670 円 246,380 円 244,980 円 (217,090 円 ) 3,130 円 1,290 円 1,400 円 5,820 円 ( 33,710 円 ) 9.3% 9.2% (8.0%) 3, % 200 万円 320 万円 135 万円 167 万円 167 万円 167 万円 (167 万円 ) 274,040 円 259,510 円 257,670 円 255,670 円 (200,230 円 ) 342,140 円 325,370 円 323,530 円 321,530 円 (277,040 円 ) 16,770 円 1,840 円 2,000 円 20,610 円 ( 65,100 円 ) 10.7% 10.2% (8.7%) % 250 万円 383 万円 179 万円 217 万円 217 万円 217 万円 (217 万円 ) 363,360 円 337,210 円 334,820 円 332,220 円 (260,180 円 ) 431,460 円 403,070 円 400,680 円 398,080 円 (336,990 円 ) 28,390 円 2,390 円 2,600 円 33,380 円 ( 94,470 円 ) 11.3% 10.5% (8.8%) % 300 万円 445 万円 222 万円 267 万円 267 万円 267 万円 (267 万円 ) 450,650 円 414,910 円 411,970 円 408,770 円 (320,130 円 ) 518,750 円 480,770 円 477,830 円 474,630 円 (396,940 円 ) 37,980 円 2,940 円 3,200 円 44,120 円 ( 121,810 円 ) 11.6% 10.8% (8.9%) % 350 万円 504 万円 267 万円 317 万円 317 万円 317 万円 (317 万円 ) 542,000 円 492,610 円 489,120 円 485,320 円 (380,080 円 ) 610,100 円 558,470 円 554,980 円 551,180 円 (456,890 円 ) 51,630 円 3,490 円 3,800 円 58,920 円 ( 153,210 円 ) 12.1% 11.1% (9.1%) % 400 万円 563 万円 311 万円 367 万円 367 万円 367 万円 (367 万円 ) 631,320 円 570,310 円 566,270 円 561,870 円 (440,030 円 ) 650,000 円 636,170 円 632,130 円 627,730 円 (516,840 円 ) 13,830 円 4,040 円 4,400 円 22,270 円 ( 133,160 円 ) 11.5% 11.3% (9.2%) % 450 万円 622 万円 355 万円 417 万円 417 万円 417 万円 (417 万円 ) 650,000 円 648,010 円 643,420 円 638,420 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (576,790 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 ( 73,210 円 ) 10.5% 10.5% (9.3%) % 550 万円 739 万円 443 万円 517 万円 517 万円 517 万円 (517 万円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.8% 8.8% (8.8%) % ( 緩和 1 年目 )B1 年度 ( 軽減無し ) B 世帯数推計 世帯数 構成比 2 人世帯 所得 65 歳以上 25 年度 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の 10% と仮定 ( 緩和 1 年目 ) 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 所得割保険料 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和終了時 )B3 し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和 1 ( 緩和終了時 )B3 し ) B 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 33 万円 153 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 30,160 円 28,960 円 28,960 円 28,960 円 (27,620 円 ) 1,200 円 0 円 0 円 1,200 円 ( 2,540 円 ) 2.0% 1.9% (1.8%) 12, % 60 万円 180 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (27 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (32,370 円 ) 80,440 円 48,280 円 48,280 円 48,280 円 (78,440 円 ) 32,160 円 0 円 0 円 32,160 円 ( 2,000 円 ) 4.5% 2.7% (4.4%) 7, % 100 万円 220 万円 0 万円 21 万円 27 万円 34 万円 (67 万円 ) 0 円 32,000 円 42,120 円 52,040 円 (80,330 円 ) 80,440 円 109,270 円 119,390 円 129,310 円 (154,050 円 ) 28,830 円 10,120 円 9,920 円 48,870 円 (73,610 円 ) 3.7% 5.0% (7.0%) 10, % 150 万円 270 万円 57 万円 84 万円 84 万円 84 万円 (117 万円 ) 115,700 円 130,530 円 129,610 円 128,590 円 (140,280 円 ) 216,290 円 227,150 円 226,230 円 225,210 円 (232,460 円 ) 10,860 円 920 円 1,020 円 8,920 円 (16,170 円 ) 8.0% 8.4% (8.6%) 10, % 200 万円 320 万円 102 万円 134 万円 134 万円 134 万円 (167 万円 ) 207,050 円 208,230 円 206,760 円 205,140 円 (200,230 円 ) 307,640 円 304,850 円 303,380 円 301,760 円 (292,410 円 ) 2,790 円 1,470 円 1,620 円 5,880 円 ( 15,230 円 ) 9.6% 9.5% (9.1%) 5, % 250 万円 383 万円 146 万円 184 万円 184 万円 184 万円 (217 万円 ) 296,370 円 285,930 円 283,910 円 281,690 円 (260,180 円 ) 396,960 円 382,550 円 380,530 円 378,310 円 (352,360 円 ) 14,410 円 2,020 円 2,220 円 18,650 円 ( 44,600 円 ) 10.4% 10.0% (9.2%) 3, % 300 万円 445 万円 189 万円 234 万円 234 万円 234 万円 (267 万円 ) 383,660 円 363,630 円 361,060 円 358,240 円 (320,130 円 ) 484,250 円 460,250 円 457,680 円 454,860 円 (412,310 円 ) 24,000 円 2,570 円 2,820 円 29,390 円 ( 71,940 円 ) 10.9% 10.3% (9.3%) 1, % 350 万円 504 万円 234 万円 284 万円 284 万円 284 万円 (317 万円 ) 475,010 円 441,330 円 438,210 円 434,790 円 (380,080 円 ) 575,600 円 537,950 円 534,830 円 531,410 円 (472,260 円 ) 37,650 円 3,120 円 3,420 円 44,190 円 ( 103,340 円 ) 11.4% 10.7% (9.4%) 1, % 400 万円 563 万円 278 万円 334 万円 334 万円 334 万円 (367 万円 ) 564,330 円 519,030 円 515,360 円 511,340 円 (440,030 円 ) 650,000 円 615,650 円 611,980 円 607,960 円 (532,210 円 ) 34,350 円 3,670 円 4,020 円 42,040 円 ( 117,790 円 ) 11.5% 10.9% (9.5%) % 450 万円 622 万円 322 万円 384 万円 384 万円 384 万円 (417 万円 ) 650,000 円 596,730 円 592,510 円 587,890 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (592,160 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 ( 57,840 円 ) 10.5% 10.5% (9.5%) % 550 万円 739 万円 410 万円 484 万円 484 万円 484 万円 (517 万円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.8% 8.8% (8.8%) % 単身世帯 所得 年金収入 給与収入 25 年度 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の 10% と仮定 ( 緩和 1 年目 ) 算定基礎 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 所得割保険料 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和終了時 )B3 し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 年金収入 (65 歳以上 ) の保険料負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 算定基礎 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和 1 ( 緩和終了時 )B3 し ) B 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 33 万円 98 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 20,420 円 19,740 円 19,740 円 19,740 円 (23,020 円 ) 680 円 0 円 0 円 680 円 (2,600 円 ) 2.1% 2.0% (2.3%) 25, % 60 万円 125 万円 14 万円 27 万円 27 万円 27 万円 (27 万円 ) 28,410 円 41,950 円 41,650 円 41,330 円 (32,370 円 ) 82,870 円 94,620 円 94,320 円 94,000 円 (93,800 円 ) 11,750 円 300 円 320 円 11,130 円 (10,930 円 ) 6.6% 7.6% (7.5%) 9, % 100 万円 167 万円 50 万円 67 万円 67 万円 67 万円 (67 万円 ) 101,500 円 104,110 円 103,370 円 102,570 円 (80,330 円 ) 169,600 円 169,970 円 169,230 円 168,430 円 (157,140 円 ) 370 円 740 円 800 円 1,170 円 ( 12,460 円 ) 10.2% 10.2% (9.4%) 6, % 150 万円 240 万円 93 万円 117 万円 117 万円 117 万円 (117 万円 ) 188,780 円 181,810 円 180,520 円 179,120 円 (140,280 円 ) 256,880 円 247,670 円 246,380 円 244,980 円 (217,090 円 ) 9,210 円 1,290 円 1,400 円 11,900 円 ( 39,790 円 ) 10.7% 10.3% (9.0%) 3, % 200 万円 311 万円 136 万円 167 万円 167 万円 167 万円 (167 万円 ) 276,070 円 259,510 円 257,670 円 255,670 円 (200,230 円 ) 344,170 円 325,370 円 323,530 円 321,530 円 (277,040 円 ) 18,800 円 1,840 円 2,000 円 22,640 円 ( 67,130 円 ) 11.1% 10.4% (8.9%) 1, % 250 万円 380 万円 179 万円 217 万円 217 万円 217 万円 (217 万円 ) 363,360 円 337,210 円 334,820 円 332,220 円 (260,180 円 ) 431,460 円 403,070 円 400,680 円 398,080 円 (336,990 円 ) 28,390 円 2,390 円 2,600 円 33,380 円 ( 94,470 円 ) 11.4% 10.6% (8.9%) % 300 万円 443 万円 223 万円 267 万円 267 万円 267 万円 (267 万円 ) 452,680 円 414,910 円 411,970 円 408,770 円 (320,130 円 ) 520,780 円 480,770 円 477,830 円 474,630 円 (396,940 円 ) 40,010 円 2,940 円 3,200 円 46,150 円 ( 123,840 円 ) 11.8% 10.9% (9.0%) % 350 万円 505 万円 266 万円 317 万円 317 万円 317 万円 (317 万円 ) 539,970 円 492,610 円 489,120 円 485,320 円 (380,080 円 ) 608,070 円 558,470 円 554,980 円 551,180 円 (456,890 円 ) 49,600 円 3,490 円 3,800 円 56,890 円 ( 151,180 円 ) 12.0% 11.1% (9.0%) % 400 万円 568 万円 310 万円 367 万円 367 万円 367 万円 (367 万円 ) 629,300 円 570,310 円 566,270 円 561,870 円 (440,030 円 ) 650,000 円 636,170 円 632,130 円 627,730 円 (516,840 円 ) 13,830 円 4,040 円 4,400 円 22,270 円 ( 133,160 円 ) 11.5% 11.2% (9.1%) % 450 万円 630 万円 354 万円 417 万円 417 万円 417 万円 (417 万円 ) 650,000 円 648,010 円 643,420 円 638,420 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (576,790 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 ( 73,210 円 ) 10.3% 10.3% (9.2%) % 550 万円 744 万円 443 万円 517 万円 517 万円 517 万円 (517 万円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.7% 8.7% (8.7%) % ( 緩和 1 年目 )B1 ( 緩和 1 年目 )B1 年度 ( 軽減無し ) B 給与収入の保険料負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 年度 ( 軽減無し ) B 世帯数推計 世帯数 世帯数 構成比 世帯数推計 構成比

36 国民健康保険料試算 ( 介護分含まない ) 1 当分の間 独自控除独自控除としてとして基礎控除後所得基礎控除後所得からから以下以下の額を所得控除所得控除するする 住民税の配偶者配偶者 扶養親族扶養親族の数 33 万円 ( 特別障害含む ) 障害者控除 ( 特別寡婦含む ) 寡婦 ( 夫 ) 控除の適用者数 26 万円 同居特別障害者控除同居特別障害者控除の適用者数 53 万円 住民税の障害者障害者 寡婦 ( 夫 ) の申告者申告者で 合計所得 125 万円以下 ( 住民税非課税者 ) の場合場合 92 万円 2 2 年間に限り 基準所得以下基準所得以下の住民税所得割非課税住民税所得割非課税が適用適用されているされている場合場合 独自控除独自控除としてとして基礎控除後所得基礎控除後所得からから以下以下の額を所得控除所得控除するする 平成 基礎控除後所得 0.2 平成 27 年度基礎控除後所得 独自控除に要するする費用費用は 所得割保険料所得割保険料に賦課賦課するする 4 賦課割合 ( 所得割 : 均等割 : 平等割 ) は 現行方式 47:32 32:21 21 基礎控除後所得方式 50:30 30:20 とする 試算 人世帯 所得 25 年度 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の 10% と仮定 ( 緩和 1 年目 ) 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 所得割保険料 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和終了時 )B3 し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3 年度 ( 軽減無し ) B ( 緩和 1 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 33 万円 98 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 30,160 円 28,960 円 28,960 円 28,960 円 (27,620 円 ) 1,200 円 0 円 0 円 1,200 円 ( 2,540 円 ) 3.1% 3.0% (2.8%) 5, % 60 万円 125 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (27 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (32,370 円 ) 80,440 円 48,280 円 48,280 円 48,280 円 (78,440 円 ) 32,160 円 0 円 0 円 32,160 円 ( 2,000 円 ) 6.4% 3.9% (6.3%) 3, % 100 万円 167 万円 0 万円 21 万円 27 万円 34 万円 (67 万円 ) 0 円 32,000 円 42,120 円 52,040 円 (80,330 円 ) 80,440 円 109,270 円 119,390 円 129,310 円 (154,050 円 ) 28,830 円 10,120 円 9,920 円 48,870 円 (73,610 円 ) 4.8% 6.6% (9.2%) 1, % 150 万円 240 万円 60 万円 84 万円 84 万円 84 万円 (117 万円 ) 121,800 円 130,530 円 129,610 円 128,590 円 (140,280 円 ) 222,390 円 227,150 円 226,230 円 225,210 円 (232,460 円 ) 4,760 円 920 円 1,020 円 2,820 円 (10,070 円 ) 9.3% 9.5% (9.7%) 1, % 200 万円 311 万円 103 万円 134 万円 134 万円 134 万円 (167 万円 ) 209,080 円 208,230 円 206,760 円 205,140 円 (200,230 円 ) 309,670 円 304,850 円 303,380 円 301,760 円 (292,410 円 ) 4,820 円 1,470 円 1,620 円 7,910 円 ( 17,260 円 ) 9.9% 9.8% (9.4%) 1, % 250 万円 380 万円 146 万円 184 万円 184 万円 184 万円 (217 万円 ) 296,370 円 285,930 円 283,910 円 281,690 円 (260,180 円 ) 396,960 円 382,550 円 380,530 円 378,310 円 (352,360 円 ) 14,410 円 2,020 円 2,220 円 18,650 円 ( 44,600 円 ) 10.4% 10.1% (9.3%) % 300 万円 443 万円 190 万円 234 万円 234 万円 234 万円 (267 万円 ) 385,700 円 363,630 円 361,060 円 358,240 円 (320,130 円 ) 486,290 円 460,250 円 457,680 円 454,860 円 (412,310 円 ) 26,040 円 2,570 円 2,820 円 31,430 円 ( 73,980 円 ) 11.0% 10.4% (9.3%) % 350 万円 505 万円 233 万円 284 万円 284 万円 284 万円 (317 万円 ) 472,980 円 441,330 円 438,210 円 434,790 円 (380,080 円 ) 573,570 円 537,950 円 534,830 円 531,410 円 (472,260 円 ) 35,620 円 3,120 円 3,420 円 42,160 円 ( 101,310 円 ) 11.4% 10.7% (9.4%) % 400 万円 568 万円 277 万円 334 万円 334 万円 334 万円 (367 万円 ) 562,300 円 519,030 円 515,360 円 511,340 円 (440,030 円 ) 650,000 円 615,650 円 611,980 円 607,960 円 (532,210 円 ) 34,350 円 3,670 円 4,020 円 42,040 円 ( 117,790 円 ) 11.5% 10.8% (9.4%) % 450 万円 630 万円 321 万円 384 万円 384 万円 384 万円 (417 万円 ) 650,000 円 596,730 円 592,510 円 587,890 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (592,160 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 ( 57,840 円 ) 10.3% 10.3% (9.4%) % 550 万円 744 万円 410 万円 484 万円 484 万円 484 万円 (517 万円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.7% 8.7% (8.7%) % 3 人世帯 所得 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の 10% と仮定 所得割保険料 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 25 年度 ( 緩和 1 年目 ) 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和終了時 )B3 し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和 1 ( 緩和終了時 )B3 し ) B 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 33 万円 98 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 39,900 円 38,180 円 38,180 円 38,180 円 (32,220 円 ) 1,720 円 0 円 0 円 1,720 円 ( 7,680 円 ) 4.1% 3.9% (3.3%) 2, % 60 万円 125 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (27 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (32,370 円 ) 66,520 円 63,650 円 63,650 円 63,650 円 (86,120 円 ) 2,870 円 0 円 0 円 2,870 円 (19,600 円 ) 5.3% 5.1% (6.9%) 1, % 100 万円 167 万円 0 万円 0 万円 0 万円 1 万円 (67 万円 ) 0 円 0 円 0 円 1,520 円 (80,330 円 ) 106,420 円 63,650 円 63,650 円 65,170 円 (134,080 円 ) 42,770 円 0 円 1,520 円 41,250 円 (27,660 円 ) 6.4% 3.8% (8.0%) 1, % 150 万円 240 万円 27 万円 51 万円 51 万円 51 万円 (117 万円 ) 54,800 円 79,240 円 78,680 円 78,070 円 (140,280 円 ) 187,880 円 181,110 円 180,550 円 179,940 円 (226,290 円 ) 6,770 円 560 円 610 円 7,940 円 (38,410 円 ) 7.8% 7.5% (9.4%) % 200 万円 311 万円 70 万円 101 万円 101 万円 101 万円 (167 万円 ) 142,100 円 156,940 円 155,830 円 154,620 円 (200,230 円 ) 275,180 円 284,320 円 283,210 円 282,000 円 (307,780 円 ) 9,140 円 1,110 円 1,210 円 6,820 円 (32,600 円 ) 8.8% 9.1% (9.9%) % 250 万円 380 万円 113 万円 151 万円 151 万円 151 万円 (217 万円 ) 229,380 円 234,640 円 232,980 円 231,170 円 (260,180 円 ) 362,460 円 362,020 円 360,360 円 358,550 円 (367,730 円 ) 440 円 1,660 円 1,810 円 3,910 円 (5,270 円 ) 9.5% 9.5% (9.7%) % 300 万円 443 万円 157 万円 201 万円 201 万円 201 万円 (267 万円 ) 318,700 円 312,340 円 310,130 円 307,720 円 (320,130 円 ) 451,780 円 439,720 円 437,510 円 435,100 円 (427,680 円 ) 12,060 円 2,210 円 2,410 円 16,680 円 ( 24,100 円 ) 10.2% 9.9% (9.7%) % 350 万円 505 万円 200 万円 251 万円 251 万円 251 万円 (317 万円 ) 406,000 円 390,040 円 387,280 円 384,270 円 (380,080 円 ) 539,080 円 517,420 円 514,660 円 511,650 円 (487,630 円 ) 21,660 円 2,760 円 3,010 円 27,430 円 ( 51,450 円 ) 10.7% 10.2% (9.7%) % 400 万円 568 万円 244 万円 301 万円 301 万円 301 万円 (367 万円 ) 495,310 円 467,740 円 464,430 円 460,820 円 (440,030 円 ) 628,390 円 595,120 円 591,810 円 588,200 円 (547,580 円 ) 33,270 円 3,310 円 3,610 円 40,190 円 ( 80,810 円 ) 11.1% 10.5% (9.6%) % 450 万円 630 万円 288 万円 351 万円 351 万円 351 万円 (417 万円 ) 584,630 円 545,440 円 541,580 円 537,370 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (607,530 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 ( 42,470 円 ) 10.3% 10.3% (9.6%) % 550 万円 744 万円 377 万円 451 万円 451 万円 451 万円 (517 万円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.7% 8.7% (8.7%) % 4 人世帯 所得 給与収入 給与収入 給与収入 25 年度 収入は世帯主のみ 人的控除以外の各種控除は収入の 10% と仮定 ( 緩和 1 年目 ) 算定基礎 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 算定基礎 算定基礎 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) 28 年度以降 年度 ( 軽減 ( 緩和終了時 ) 無し ) 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 所得割保険料 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和終了時 )B3 し )B 25 年度 A ( 緩和 1 年目 ) B1 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2 28 年度以降 年度 ( 軽減無 ( 緩和 1 ( 緩和終了時 )B3 し ) B 年目 )B1-A 27 年度 ( 緩和 2 年目 ) B2-B1 28 年度以降 ( 緩和終了時 ) B3-B2 28 年度と現行方式の比較 B3-A ( 現行 )-( 軽減無し ) B-A 25 年度 A 負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 33 万円 98 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (0 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 49,640 円 47,400 円 47,400 円 47,400 円 (36,820 円 ) 2,240 円 0 円 0 円 2,240 円 ( 12,820 円 ) 5.1% 4.8% (3.8%) % 60 万円 125 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (27 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (32,370 円 ) 82,760 円 79,020 円 79,020 円 79,020 円 (93,800 円 ) 3,740 円 0 円 0 円 3,740 円 (11,040 円 ) 6.6% 6.3% (7.5%) % 100 万円 167 万円 0 万円 0 万円 0 万円 0 万円 (67 万円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (80,330 円 ) 82,760 円 79,020 円 79,020 円 79,020 円 (141,760 円 ) 3,740 円 0 円 0 円 3,740 円 (59,000 円 ) 5.0% 4.7% (8.5%) % 150 万円 240 万円 0 万円 0 万円 6 万円 18 万円 (117 万円 ) 0 円 0 円 9,710 円 27,550 円 (140,280 円 ) 132,400 円 126,470 円 136,180 円 154,020 円 (238,580 円 ) 5,930 円 9,710 円 17,840 円 21,620 円 (106,180 円 ) 5.5% 5.3% (9.9%) % 200 万円 311 万円 37 万円 68 万円 68 万円 68 万円 (167 万円 ) 75,100 円 105,660 円 104,920 円 104,100 円 (200,230 円 ) 240,670 円 232,130 円 231,390 円 230,570 円 (298,530 円 ) 8,540 円 740 円 820 円 10,100 円 (57,860 円 ) 7.7% 7.5% (9.6%) % 250 万円 380 万円 80 万円 118 万円 118 万円 118 万円 (217 万円 ) 162,400 円 183,360 円 182,070 円 180,650 円 (260,180 円 ) 327,970 円 341,500 円 340,210 円 338,790 円 (383,100 円 ) 13,530 円 1,290 円 1,420 円 10,820 円 (55,130 円 ) 8.6% 9.0% (10.1%) % 300 万円 443 万円 124 万円 168 万円 168 万円 168 万円 (267 万円 ) 251,710 円 261,060 円 259,220 円 257,200 円 (320,130 円 ) 417,280 円 419,200 円 417,360 円 415,340 円 (443,050 円 ) 1,920 円 1,840 円 2,020 円 1,940 円 (25,770 円 ) 9.4% 9.5% (10.0%) % 350 万円 505 万円 167 万円 218 万円 218 万円 218 万円 (317 万円 ) 339,000 円 338,760 円 336,370 円 333,750 円 (380,080 円 ) 504,570 円 496,900 円 494,510 円 491,890 円 (503,000 円 ) 7,670 円 2,390 円 2,620 円 12,680 円 ( 1,570 円 ) 10.0% 9.8% (10.0%) % 400 万円 568 万円 211 万円 268 万円 268 万円 268 万円 (367 万円 ) 428,320 円 416,460 円 413,520 円 410,300 円 (440,030 円 ) 593,890 円 574,600 円 571,660 円 568,440 円 (562,950 円 ) 19,290 円 2,940 円 3,220 円 25,450 円 ( 30,940 円 ) 10.5% 10.1% (9.9%) % 450 万円 630 万円 255 万円 318 万円 318 万円 318 万円 (417 万円 ) 517,640 円 494,160 円 490,670 円 486,850 円 (499,980 円 ) 650,000 円 650,000 円 648,810 円 644,990 円 (622,900 円 ) 0 円 1,190 円 3,820 円 5,010 円 ( 27,100 円 ) 10.3% 10.3% (9.9%) % 550 万円 744 万円 344 万円 418 万円 418 万円 418 万円 (517 万円 ) 650,000 円 649,560 円 644,970 円 639,950 円 (619,880 円 ) 650,000 円 650,000 円 650,000 円 650,000 円 (650,000 円 ) 0 円 0 円 0 円 0 円 (0 円 ) 8.7% 8.7% (8.7%) % 給与収入の保険料 ( 緩和 1 年目 )B1 ( 緩和 1 年目 )B1 ( 緩和 1 年目 )B1 年度 ( 軽減無し ) B 給与収入の保険料負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 給与収入の保険料 現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式現行方式基礎控除後所得 ( 旧ただし書き所得 ) 方式差額現行方式基礎控除後所得方式 年度 ( 軽減無し ) B 負担率 ( 保険料 収入 ) (%) 年度 ( 軽減無し ) B 世帯数推計 世帯数 世帯数 世帯数 構成比 世帯数推計 構成比 世帯数推計 構成比

37 試算 3 障害者控除等が適用されている世帯の保険料について ( 試算 ) 試算条件 現行方式では 基礎控除の他に扶養( 配偶者 ) 控除 障害者控除及び寡婦 ( 夫 ) 控除を計上し 収入の10% を人的控除以外の控除額とする 所得は世帯主にのみ 介護分保険料は含まない 独自控除の内容 ( ) 内は世帯に適用されている独自控除額住民税において次の内容所得控除又は非課税措置が適用されている方扶養控除 配偶者控除 (33 万円 ) 特別障害者控除 障害者控除 特別寡婦控除 寡婦 ( 夫 ) 控除 (26 万円 ) 同居特別障害控除 (53 万円 ) 基準所得以下の障害者 寡婦 ( 夫 )(92 万円 ) ( 単位 : 円 ) 平成 25 年度 平成 世帯人員 世帯構成 ( 住民税で申告している所得控除の内容 ) 住民税で適用されている非課税措置や所得控除の内容 ( 給与 ) 収入 ( 給与 ) 所得 現行方式 1 基礎控除後所得方式独自控除なし 2 基礎控除後所得方式独自控除あり 保険料独自控除額保険料 差額 ( - 25 年度 ) 独自控除額 保険料 差額 ( - 25 年度 ) a 1 人 世帯主 ( 障害者 ) 非課税措置 ( 合計所得 125 万円以下で障害の申告をされた方 ) 1,970,000 1,200,000 68, , , ,000 65,860 2,240 b 2 人 世帯主 ( 特別寡婦 ) 世帯員 ( 障害者 ) 特別寡婦控除 :30 万円障害者控除 :26 万円 4,420,000 3,000, , ,990 45, , ,500 4,380

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264>

< E9197BF88EA8EAE817995F18D D9195DB8E5A92E895FB8EAE8CA992BC82B5816A817A2E786264> 資料 1 国民健康保険料の 算定方式等について 国民健康保険料の構成について 1 医療分保険料川崎市の国保加入者の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 2 後期高齢者支援金等分保険料全国の後期高齢者医療制度の医療費等に充てる ( 加入者全員が負担 ) 3 介護分保険料全国の介護保険給付費に充てる ( 介護保険第 2 号被保険者 (40 歳 ~64 歳 ) が負担 ) 1 国民健康保険料の算定方法

More information

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378>

<8E9197BF325F90E096BE97708E9197BF2E786C7378> 第 1 回国保運営協議会 資料 2 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算 説明資料 平成 28 年度国民健康保険費特別会計歳入歳出決算見込 歳入 ( 単位 : 千円 ) 歳出 ( 単位 : 千円 ) H27 年度 H28 年度差引 H27 年度 H28 年度差引説明説明 (A) (B) (B-A) (A) (B) (B-A) 1 保険料 3,666,845 3,514,194 152,651

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 2 9 年 9 月 7 日 ( 木 ) 開催平成 29 年第 2 回旭川市国民健康保険運営協議会 会議資料 5 平成 30 年度以降の 旭川市の保険料及び一般会計繰入金 ( 検討事項 ) 平成 29 年 9 月福祉保険部国民健康保険課 保険料に係る検討事項 北海道から提示される納付金額と標準保険料率を参考に, 所得や世帯状況などに応じた保険料率を決定 賦課割合 ( 所得割 : 均等割 : 平等割の割合

More information

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3%

平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 医療保険分 ( 基礎課税額 ) 現行 改定 増減 伸率 所得割額 4.30 % 4.63 % % 資産割額 % 9.80 % % 税率等 均等割額 17,100 円 18,000 円 900 円 5.3% 平成 24 年度国民健康保険税の税率改定案資料 ( その 1) ページ 1 国民健康保険税の改定案 (1) 平成 24 年度国民健康保険税税率改定案 1 (2) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 1 2 (3) 平成 24 年度国民健康保険税試算対比表 2 人世帯 2 3 (4) 平成 24 年度国保税 (1 人世帯 ~4 人世帯 ) 4 2 国保税改定の背景 (1) 小平市国民健康保険事業特別会計収支推計

More information

Microsoft PowerPoint - 7.【資料3】国民健康保険料(税)の賦課(課税)限度額について

Microsoft PowerPoint - 7.【資料3】国民健康保険料(税)の賦課(課税)限度額について 平成 30 年 11 月 14 日第 11 回社会保障審議会医療保険部会資料 3 国民健康保険の保険料 ( 税 ) の 賦課 ( 課税 ) について 平成 30 年 11 月 14 日厚生労働省 社会保障制度改革国民会議報告書 ( 平成 年 8 月 6 日 )( 抄 ) 第 部社会保障 4 分野の改革 Ⅱ 医療 介護分野の改革 3 医療保険制度改革 (1) 財政基盤の安定化 保険料に係る国民の負担に関する公平の確保医療保険制度における保険料の負担についても

More information

( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上

( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上 今後の社会保障改革の実施について 平成 28 年 12 月 22 日 社会保障制度改革推進本部決定 医療保険制度改革骨子 ( 平成 27 年 1 月 13 日社会保障制度改革推進本部決定 以下 改革骨子 という ) における制度改革の実施については 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律 ( 平成 28 年法律第 85 号

More information

保険年金管理課資料編

保険年金管理課資料編 4. 国民健康保険課事業概要 国民健康保険課資料編 資料 1. 国民健康保険 1-1 世帯数 被保険者数の推移 1-2 給付内容の推移 1-3 療養諸費費用額負担区分 1-4 診療費の状況 1-5 高額療養費 出産育児一時金 葬祭費の支給状況 1-6 老人保健拠出金の支出状況 1-7 高額療養費資金貸付状況 1-8 保険料年度別賦課方法 1-9 保険料収納状況 ( 医療分 ) 1-10 保険料収納状況

More information

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問) 資料 1 解説用添付資料 平成 29 年度安城市国民健康保険事業特別会計決算について 1 歳入 (1) 国保税国保税の税収は 被保険者の減などにより 前年度決算対比 94.32% の 3,808,182 千円となり 前年度より 229,383 千円減少しました また 収納率 ( 現年分 ) は 95.14% となり 収納対策の結果 前年度より 0.62% 向上しました (2) 国県支出金 交付金 1

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 26 年 1 月 20 日第 7 回社会保障審議会医療保険部会資料 1 平成 26 年度予算 ( 保険局関係 ) の主な事項 厚生労働省保険局 平成 25 年 12 月 20 日財務大臣 厚生労働大臣折衝資料を基に作成 診療報酬改定について平成 26 年度の診療報酬改定は 以下のとおりとする ( ) 内は 消費税率引上げに伴う医療機関等の課税仕入れにかかるコスト増への対応分 1. 診療報酬本体改定率

More information

○国民健康保険税について

○国民健康保険税について 国民健康保険の給付について お医者さんにかかったときの給付医療費の一部を負担することで 次のような医療が受けられます 診察 治療 薬や注射などの処置 入院および看護 ( 入院時の食事代は別途負担 ) かかりつけ医の訪問診療および看護 訪問看護 ( 医師の指示による ) 医療機関で支払う医療費の自己負担割合 義務教育就学前 義務教育就学後 ~69 歳 2 割 3 割 70 ~ 74 歳昭和 19 年

More information

平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 ) 第 6 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 3 平成 28 年度国民健康保険料率等の改定について ( 係数発出及び制度改正等に伴う変更後 )

平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 ) 第 6 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 3 平成 28 年度国民健康保険料率等の改定について ( 係数発出及び制度改正等に伴う変更後 ) 平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 ) 第 6 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 3 平成 28 年度国民健康保険料率等の改定について ( 係数発出及び制度改正等に伴う変更後 ) 基礎賦課額 ( 医療給付費分 ) 平成 25 年度答申 基礎賦課額 ( 医療給付費分 ) のは 平成 26 年度から 4 ヵ年で解消する 原則 毎年度発生する自然増は当該年度に解消 なお残る は平成 29 年度までに解消

More information

<81698AAE90AC94C5816A B8BE682CC8CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A79378>

<81698AAE90AC94C5816A B8BE682CC8CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A79378> 北区の後期高齢者医療制度 平成 29 年度版 ( 平成 28 年度実績 ) 東京都北区区民部国保年金課 目 次 Ⅰ 後期高齢者医療制度の運営 1 Ⅱ 東京都後期高齢者医療広域連合と北区の事務分担 1 Ⅲ 被保険者 2 Ⅳ 給付状況 3 Ⅴ 保険料 5 Ⅵ 財政状況 9 Ⅶ 後期高齢者健康診査 9 Ⅷ 趣旨普及 10 Ⅰ 後期高齢者医療制度の運営 東京都内すべての区市町村で構成する 東京都後期高齢者医療広域連合

More information

春日井市国民健康保険運営協議会資料 1 国民健康保険事業の状況について 平成 29 年 7 月 27 日開催

春日井市国民健康保険運営協議会資料 1 国民健康保険事業の状況について 平成 29 年 7 月 27 日開催 春日井市国民健康保険運営協議会資料 1 国民健康保険事業の状況について 平成 29 年 7 月 27 日開催 目 次 春日井市国民健康保険事業の状況について 1 被保険者等の状況 2 医療費の状況 3 保険税の収納状況 4 平成 28 年度国民健康保険特別会計決算見込 5 平成 29 年度保険税率等の状況 2 4 6 7 8 6 平成 29 年度課税状況 10 7 特定健診等の実施状況 12 春日井市国民健康保険事業の状況について

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 2 9 年 9 月 7 日 ( 木 ) 開催平成 29 年第 2 回旭川市国民健康保険運営協議会 会議資料 4 3 回目試算結果 平成 29 年 9 月旭川市福祉保険部国民健康保険課 3 回目試算結果 [ 納付金 ( 医療分 )] 医療分は, 医療費の財源とするための納付金 3 回目試算は, 平成 29 年 7 月 ~ 平成 29 年 8 月で実施 3 回目試算は, 各市町村の平成 29 年度予算をベースに試算

More information

平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会

平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会 平成 31 年度国民健康保険税率等 及び多子世帯に対する国民健康保 険税の減免について ( 答申 ) 平成 31 年 1 月 31 日 武蔵村山市国民健康保険運営協議会 あ 目次 はじめに 1 国保事業費納付金の算定結果等の分析 2 1 平成 31 年度国保事業費納付金の算定結果 2 2 標準保険税率の算定結果 2 3 一人当たり保険税額の比較 2 ⑴ 本市の状況 2 ⑵ 多摩 26 市平均 2 4

More information

国民健康保険特別会計 国民健康保険は 病気やケガにそなえて加入者が日ごろから所得等に応じて保険料を出し合い そ こから医療費を支出しようという相互扶助の制度です 加入者 ( 被保険者 ) 診察する 一部負担金を支払う 保険料を納める 保険証を交付する 負担金を交付する 国 都道府県 市町村 ( 一般

国民健康保険特別会計 国民健康保険は 病気やケガにそなえて加入者が日ごろから所得等に応じて保険料を出し合い そ こから医療費を支出しようという相互扶助の制度です 加入者 ( 被保険者 ) 診察する 一部負担金を支払う 保険料を納める 保険証を交付する 負担金を交付する 国 都道府県 市町村 ( 一般 国民健康保険特別会計 国民健康保険は 病気やケガにそなえて加入者が日ごろから所得等に応じて保険料を出し合い そ こから医療費を支出しようという相互扶助の制度です 加入者 ( 被保険者 ) 診察する 一部負担金を支払う 保険料を納める 保険証を交付する 負担金を交付する 国 都道府県 市町村 ( 一般会計 ) 市町村 ( 保険者 ) 国保連合会を通じて医療費を支払う 医療費の額を決定し報告する 医療機関

More information

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化 赤字解消 激変緩和措置計画 ( 大阪市 ) 都道府県名 保険者番号 保険者名 大阪府 27001 大阪市 Ⅰ. 赤字の発生状況 Ⅰ (1) 法定外繰入金の状況 保険料の収納不足のため 累積赤字補填のため 決算補填等目的のもの医療費の増加後期高齢者支援金等 様式 5 平成 28 年度国民健康保険事業における一般会計繰入金の繰入理由別状況表から転写してください 網掛けは 大阪府の整理による解消すべき法定外繰入

More information

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし) 1 都道府県単位化に係る財政措置の確実な実施 国の対応状況 昨年 5 月の国民健康保険法の改正により, 全国市町村国保の赤字総額約 3,500 億円に見合う, 約 3,400 億円の公費拡充を前提として, 平成 30 年度から, 都道府県が市町村とともに国保の運営を担うこととされた 市町村国保被保険者の一人あたりの医療費の状況 本県における平成 26 年度の市町村国保被保険者一人当りの医療費は,389,958

More information

資料№1

資料№1 国民健康保険制度改革の概要について 資料 2 市町村国保は 他の医療保険 ( 被用者保険 後期高齢者医療制度 ) に加入していない全ての住民を被保険者とすることで 国民皆保険 を支える仕組みである 保険者 : 都道府県及び市町村 (47+1,716 平成 30 年度以降の姿であり それ以前は市町村のみ ) 被保険者数 : 約 3,182 万人 ( 平成 28 年 3 月末 ) 昭和 30 年代は農林水産業者

More information

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線 国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 186-8501 国立市富士見台 2-47-1 :042-576-2111( 代表 ) 内線 121 122 E-mail :sec_kenkozosin@city.kunitachi.tokyo.jp 国民健康保険とは 国民健康保険は 病気やけがをしたとき 安心して医療機関にかかれるようにする医療保険制度です 加入者がお互いに負担する保険税

More information

●1予算について(基本方針)

●1予算について(基本方針) 平成 27 年度和光市国民健康保険特別会計予算について 1 基本方針 国民健康保険制度については 国民健康保険法等の改正が平成 27 年通常国会に提出され 平成 30 年度に保険者を市町村単位から都道府県単位へと移行することが予定されている しかしながら 国民健康保険税の決定に関する事項や賦課 徴収 保険給付 資格管理などについての市町村と都道府県の役割分担は未だに不明確な状況にある 当市における国民健康保険運営を進めていくうえで

More information

平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 第 3 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 1 国民健康保険の保険料

平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 第 3 回立川市国民健康保険運営協議会 資料 1 国民健康保険の保険料 平成 29 年 11 月 1 日 ( 水 ) 第 3 回立川市民健康保険運営協議会 資料 1 民健康保険の 1. 立川市民健康の賦課 1 と保険税の違い 主だった部分を記載根拠法徴収権の消滅時効徴収権の優先順位不服の申立て 民健康保険法第 76 条 2 年税及び地方税に次ぐ都道府県民健康保険審査会に審査請求 保険税地方税法第 703 条の4 5 年税 他の地方税と同順位直接の処分庁である市町村長に審査請求

More information

1. 制度趣旨関連 問 1 なぜ 制度の見直しが必要なのですか? 国保制度は 年齢構成が高く医療費水準が高い 所得水準が低く保険料負担が重い 小規模な運営主体 ( 市町村 ) が多く財政が不安定になりやすい などといった構造的な課題を抱えています また 市町村ごとに運営されているため 被保険者の医療

1. 制度趣旨関連 問 1 なぜ 制度の見直しが必要なのですか? 国保制度は 年齢構成が高く医療費水準が高い 所得水準が低く保険料負担が重い 小規模な運営主体 ( 市町村 ) が多く財政が不安定になりやすい などといった構造的な課題を抱えています また 市町村ごとに運営されているため 被保険者の医療 国民健康保険制度変更に関する Q&A 高槻市健康福祉部国民健康保険課 平成 30 年 2 月 1. 制度趣旨関連 問 1 なぜ 制度の見直しが必要なのですか? 国保制度は 年齢構成が高く医療費水準が高い 所得水準が低く保険料負担が重い 小規模な運営主体 ( 市町村 ) が多く財政が不安定になりやすい などといった構造的な課題を抱えています また 市町村ごとに運営されているため 被保険者の医療機関における窓口負担が同じであるにも関わらず

More information

スライド 1

スライド 1 H31 保険者努力支援制度 ( 県分 ) について 資料 4-1 交付額の算定方法 ( 体制構築加点 + 評価指標毎の加点 ) 被保険者数 ( 退職被保険者を含む ) により算出した点数を基準として 全保険者の算出点数の合計に占める割合に応じて保険者努力支援制度 ( 都道府県分 ) 交付額の範囲内で交付する 体制構築加点 保険者規模 ( 平成 30 年 6 月 1 日現在の被保険者数 退職被保険者を含む

More information

<4D F736F F F696E74202D F8E9197BF E97EE8A4B8B8995CA95BD8BCF8EFB93FC8A7A DCE DCE8AB38ED C

<4D F736F F F696E74202D F8E9197BF E97EE8A4B8B8995CA95BD8BCF8EFB93FC8A7A DCE DCE8AB38ED C 平成 24 年 11 月 28 日第 59 回社会保障審議会医療保険部会資料 3 年齢階級別平均収入額 (70 歳 ~74 歳患者負担特例措置関係 ) について 平成 24 年 11 月 28 日 厚生労働省保険局 年齢階級別平均収入額 (1 世帯当たり 1 人当たり )( 平成 21 年 ) 平成 22 年国民生活基礎調査 ( 厚生労働省大臣官房統計情報部 ) による ( 注 1) 1 世帯当たり平均収入額

More information

第6 北海道国民健康保険調整交付金

第6 北海道国民健康保険調整交付金 資料 2 平成 29 年度国民健康保険国庫支出金等事務研修会 保険基盤安定負担金 北海道保健福祉部健康安全局国保医療課 保険基盤安定負担金について 1. 概要国民健康保険は 構造的に保険料 ( 税 ) 負担能力の低い低所得者層の加入割合が高く 他の被保険者の保険料 ( 税 ) 負担が相対的に重いものとなっている そこで 低所得者層に対する保険料 ( 税 ) 軽減相当額について 公費で補填する制度として保険基盤安定制度が創設されました

More information

保険料となったときには 大きく保険料が減少する世帯が生じる一方で 大きく保険料が増加する世帯が生じることから 大幅に増加する世帯に対して何らかの手だてをとることはできないかという意見があった 今回は この意見に対する対応と 介護分保険料の賦課割合について検討していくことが課題である それでは 事務局

保険料となったときには 大きく保険料が減少する世帯が生じる一方で 大きく保険料が増加する世帯が生じることから 大幅に増加する世帯に対して何らかの手だてをとることはできないかという意見があった 今回は この意見に対する対応と 介護分保険料の賦課割合について検討していくことが課題である それでは 事務局 第 4 回神戸市国民健康保険運営協議会 専門部会 1 日時平成 25 年 10 月 31 日 ( 木 ) 午後 6 時 26 分 ~ 午後 7 時 20 分 2 場所神戸勤労会館 403 講習室 3 出席者神戸市国民健康保険運営協議会委員 公益代表保険医 薬剤師代表被保険者代表専門委員 足立委員 大谷委員置塩委員玉森委員上村専門委員, 佐藤専門委員 神戸市 ( 事務局 ) 山平高齢福祉部長, 河辺国保年金医療課長,

More information

平成 30 年 4 月からの制度改正で 市区町村は都道府県と一緒に 国民健康保険を運営していきます Q なぜ制度改正をするの? 国保は会社勤めの方々が加入している保険と比べて 1 国保加入者の平均年齢が高い また 医療費も高額になりやすい 2 国保加入者は非正規労働者や定年退職者が多く 保険税の負担

平成 30 年 4 月からの制度改正で 市区町村は都道府県と一緒に 国民健康保険を運営していきます Q なぜ制度改正をするの? 国保は会社勤めの方々が加入している保険と比べて 1 国保加入者の平均年齢が高い また 医療費も高額になりやすい 2 国保加入者は非正規労働者や定年退職者が多く 保険税の負担 平成 30 年 4 月からの制度改正で 平塚市は都道府県と一緒に国民健康保険を運営していきます Q そもそも国民健康保険とは? A 市区町村が主体となって個別に運営している健康保険 主な加入者は 自営業者 非正規労働者 定年退職者など 0 歳から 74 歳までの方 (75 歳以上の方は全て後期高齢者医療保険に加入となります ) 企業に勤めている方は企業の健康保険に加入している場合が多く 自分がどの保険に加入しているかは

More information

後期高齢者支援金等賦課額 ( 後期高齢者支援金等分 ) 所得割一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る後

後期高齢者支援金等賦課額 ( 後期高齢者支援金等分 ) 所得割一般被保険者に係る後期高齢者支援金等賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数 ( 小数点以下第 4 位未満の端数は 切り上げ ) 被保険者均等割 世帯別平等割 賦課限度額 一般被保険者に係る後 4 国民健康保険 ( 健康保険課 ) (1) 対象者市内に住所を有する人で 下記に該当しない人 被用者保険や共済組合等 職場の健康保険の加入者と被扶養者 後期高齢者医療制度の加入者 生活保護受給者 (2) 保険料保険料率は 以下の算定方法により決定し 5 月末に告示します 基礎賦課額 ( 医療保険分 ) 所得割一般被保険者に係る基礎賦課総額の 100 分の50に相当する額を基礎控除後の総所得金額等の総額で除して得た数

More information

参考資料

参考資料 医療費の一部負担 ( 自己負担 ) 割合について それぞれの年齢層における一部負担 ( 自己負担 ) 割合は 以下のとおり 75 歳以上の者は 1 割 ( 現役並み所得者は 3 割 ) 歳から 74 歳までの者は 2 割 ( 現役並み所得者は 3 割 ) 歳未満の者は 3 割 6 歳 ( 義務教育就学前 ) 未満の者は 2 割 平成 26 年 4 月以降 歳となる者が対象 これまで 予算措置により

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 日医工 MPI 行政情報 http://www.nichiiko.co.jp/stu-ge/ 高額療養費制度 (70 歳以上の負担上限改訂 ) 日医工株式会社学術部作成 :( 公社 ) 日本医業経営コンサルタント協会認定登録番号第 6345 寺坂裕美日医工医業経営研究所 ( 日医工 MPI) 監修 :( 公社 ) 日本医業経営コンサルタント協会認定登録番号第 4463 菊地祐男 資料 No.20170825-459

More information

<4D F736F F F696E74202D F8E9197BF D828A7A97C3977B94EF82CC8CA992BC82B582C982C282A282C42E >

<4D F736F F F696E74202D F8E9197BF D828A7A97C3977B94EF82CC8CA992BC82B582C982C282A282C42E > 平成 24 年 11 月 16 日第 58 回社会保障審議会医療保険部会資料 4 高額療養費の見直しについて 平成 24 年 11 月 16 日 厚生労働省保険局 社会保障 税一体改革大綱 ( 平成 24 年 2 月 17 日閣議決定 ) 3. 医療 介護等 2 ( 保険者機能の強化を通じた医療 介護保険制度のセーフティネット機能の強化 給付の重点化 低所得者対策 ) (3) 長期高額医療の高額療養費の見直しと給付の重点化の検討

More information

保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して この制度に移行することになりま

保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して この制度に移行することになりま 平成 30 年度版 後期高齢者医療保険料のしおり 後期高齢者医療制度では 保険料は被保険者ごとに算定されます 高知県後期高齢者医療広域連合 ( 電話 /088-821-4526) 保険料は個人ごとに 後期高齢者医療制度では 被保険者一人ひとりに保険料を負担していただくことになります 新たに 75 歳になられた方 (65 歳以上 75 歳未満で一定以上の障害があり 認定を受けた方を含む ) は 以前に加入していた国民健康保険や被用者保険を脱退して

More information

平成19年度税制改正.xls

平成19年度税制改正.xls 国から地方へ 平成 19 年から税源移譲に伴い 住民税が変わります 地方団体が自主性を発揮し より身近な行政サービスを行うために進められてきた三位一体改革 その一環として 国の所得税から地方の住民税へ3 兆円の税源移譲が行われます 税源移譲とは 者が国へ納める税金 ( 所得税 ) を減らし 地方 ( 都 市 ) へ納める税金 ( 住民税 ) を増やすことです 地方団体が自主的に財源の確保を行い 住民にとって真に必要な行政サービスを自らの責任でより効率的に行えるよう国税から地方税へ

More information

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係)

第9号様式(第10条、第19条、第20条関係) 全員協議会資料 平成 年 11 月 日 東大和市国民健康保険税の ( 案 ) について 東大和市国民健康保険税の ( 案 ) について 全員協議会資料 1 国民健康保険の現状と課題について 国民健康保険制度は 年齢構成が高く医療費水準が高いという構造的な問題を抱えており 当市においては 6 歳以上の国民健康保険被保険者は平成 6 年度実績で36.パーセントに達し 医療費の合は8.6パーセントを占めている

More information

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である 平成 30 年 9 月 18 日 事業主 様 兵庫県建築健康保険組合 健康保険における外来療養に係る年間の高額療養費の支給等の取扱いについて 平成 29 年 8 月 1 日より 健康保険法施行令等の一部を改正する政令 ( 平成 29 年政令第 213 号 ) 及び健康保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 29 年厚生労働省令第 86 号 ) が施行され 外来療養に係る年間の高額療養費 (

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 石川県における国民健康保険の現状 資料 4 1. 医療保険制度の体系厚生労働省作成資料 後期高齢者医療制度 約 15 兆円 75 歳以上 約 1,690 万人 保険者数 :47( 広域連合 ) 75 歳 前期高齢者財政調整制度 ( 約 1690 万人 ) 約 7 兆円 ( 再掲 ) 3 65 歳 国民健康保険 ( 市町村国保 + 国保組合 ) 協会けんぽ ( 旧政管健保 ) 健康保険組合 共済組合

More information

(案)

(案) 事務連絡 平成 20 年 6 月 20 日 都道府県国民健康保険主管課 ( 室 ) 国民健康保険事業月報 年報担当者様 厚生労働省保険局調査課数理第 2 係 改正月報 年報の記載方法に関する Q&A の改正等について 国民健康保険事業の統計 調査業務につきましては 日頃から格別のご協力を賜り厚く御礼申し上げます さて 標記資料につきましては 平成 20 年 3 月 31 日事務連絡 国民健康保険毎月事業状況報告書

More information

第2回税制調査会 総2-2

第2回税制調査会 総2-2 4. 所得控除方式の見直し 19 その他の控除所得課金税額所得20 個人住民税における税負担の調整 個人住民税の税負担の調整は 主に 控除のあり方 によって実現 課税所得 を担税力の指標として位置付け その計算の過程で 家族構成や収入等の納税者が置かれた事情の斟酌やその他の政策的な配慮を行うために各種の所得控除を適用 所得控除の適用により 課税最低限が画されることとなり 一定の所得金額までは負担を求めないという役割

More information

国民健康保険料の減額・減免等

国民健康保険料の減額・減免等 国民健康保険税の減免 軽減制度について 世帯所得の減少や加入者の失業 災害被害等で国民健康保険 ( 国保 ) 税を納めるのにお困りの場合 国保税の減免 軽減を受けることができる可能性があります ただし 減免 軽減を受けるためには 関連する世帯主及び世帯員の所得額が判明している必要がありますので 必ず所得の申告を行ってください ( 所得が無かった場合でも申告は必要です 扶養申告のみでは所得の申告を行ったことにはなりません

More information

<4D F736F F F696E74202D C68DDF94ED8A518ED282C982C282A282C A5F8F4390B3292E E707074>

<4D F736F F F696E74202D C68DDF94ED8A518ED282C982C282A282C A5F8F4390B3292E E707074> 兆円 40 35 30 25 15 5 0 我が国の国民医療費は国民所得を上回る伸びを示している 6.1 16.0 4.1 国民医療費の国民所得に対する割合 % 6.6 24.4 7.5 6.9 25.8 8.2 7.2 7.4 7.4 8.9 9.7.3 診療報酬 被用者本人薬価等の改定 3 割負担へ 2.7% 引上げ 高齢者 1 割負担徹底 60 5 6 7 8 9 11 12 13 14 15

More information

国 都道府県による財政リスクの軽減 運営については 保険料徴収は市町村が行い 財政運営は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が行う 広域連合の財政リスクの軽減については 国 都道府県が共同して責任を果たす仕組みとする 2 年単位の財政運営 負担 負担 高額医療費に係る公費負担 給付増リスク 後期

国 都道府県による財政リスクの軽減 運営については 保険料徴収は市町村が行い 財政運営は都道府県単位で全市町村が加入する広域連合が行う 広域連合の財政リスクの軽減については 国 都道府県が共同して責任を果たす仕組みとする 2 年単位の財政運営 負担 負担 高額医療費に係る公費負担 給付増リスク 後期 後期高齢者医療制度の運営の仕組み (( 平成平成 20 20 年度年度 )) < 対象者数 > 75 歳以上の後期高齢者約 1,300 万人 < 後期高齢者医療費 > 11.4 兆円給付費 10.3 兆円患者負担 1.1 兆円 全市町村が加入する広域連合 患者 負担 高齢者の保険料 1 割 公費 ( 約 5 割 ) 国 : 都道府県 : 市町村 =4:1:1 後期高齢者支援金 ( 若年者の保険料 )

More information

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 平成 28 年度決算時点において 本市に解消すべき法定外繰入金及び赤字はない Ⅱ (3) 赤字解消の年次計画 ( 総括表国定義 ) 以下の法定外繰入にかかる項目は別紙の内訳を自動集計します 法定外繰入

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 平成 28 年度決算時点において 本市に解消すべき法定外繰入金及び赤字はない Ⅱ (3) 赤字解消の年次計画 ( 総括表国定義 ) 以下の法定外繰入にかかる項目は別紙の内訳を自動集計します 法定外繰入 赤字解消 激変緩和措置計画 ( 堺市 ) 都道府県名 保険者番号 保険者名 大阪府 272 堺市 Ⅰ. 赤字の発生状況 Ⅰ (1) 法定外繰入金の状況 保険料の収納不足のため 累積赤字補填のため 決算補填等目的のもの医療費の増加後期高齢者支援金等 様式 5 平成 28 年度国民健康保険事業における一般会計繰入金の繰入理由別状況表から転写してください 網掛けは 大阪府の整理による解消すべき法定外繰入

More information

資料 1 後期高齢者医療制度について 山口県後期高齢者医療広域連合事務局 総務課 後期高齢者医療制度について 1. 後期高齢者医療制度の概要 後期高齢者医療制度の被保険者は 75 歳以上の人及び65 歳以上 75 歳未満の一定の障がいを持つ人となっています 制度の運営は 都道府県ごとに設置され その都道府県内の全市町村が加入する後期高齢者医療広域連合 ( 以下 広域連合 という ) が主体となり

More information

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 保険料減免制度について 府の統一基準に一致させることで急激な保険料増加となる世帯が生じることから 段階的に低所得者減免制度を解消していく 保険料の減免制度については 平成 30 年度からは災害 収入減

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 保険料減免制度について 府の統一基準に一致させることで急激な保険料増加となる世帯が生じることから 段階的に低所得者減免制度を解消していく 保険料の減免制度については 平成 30 年度からは災害 収入減 赤字解消 激変緩和措置計画 ( 高石市 ) 都道府県名 保険者番号 保険者名 大阪府 26 高石市 Ⅰ. 赤字の発生状況 Ⅰ (1) 法定外繰入金の状況 保険料の収納不足のため 累積赤字補填のため 決算補填等目的のもの医療費の増加後期高齢者支援金等 様式 5 平成 28 年度国民健康保険事業における一般会計繰入金の繰入理由別状況表から転写してください 網掛けは 大阪府の整理による解消すべき法定外繰入

More information

消費税 5% 引上げによる社会保障制度の安定財源確保 消費税率 ( 国 地方 ) を 2014 年 4 月より 8% へ 2017 年 4 月より 10% へ段階的に引上げ 消費税収の使い途は 国分については これまで高齢者 3 経費 ( 基礎年金 老人医療 介護 ) となっていたが 今回 社会保障

消費税 5% 引上げによる社会保障制度の安定財源確保 消費税率 ( 国 地方 ) を 2014 年 4 月より 8% へ 2017 年 4 月より 10% へ段階的に引上げ 消費税収の使い途は 国分については これまで高齢者 3 経費 ( 基礎年金 老人医療 介護 ) となっていたが 今回 社会保障 資料 1-1 平成 28 年度における社会保障の充実 厚生労働省政策統括官 ( 社会保障担当 ) 平成 28 年 4 月 21 日 消費税 5% 引上げによる社会保障制度の安定財源確保 消費税率 ( 国 地方 ) を 2014 年 4 月より 8% へ 2017 年 4 月より 10% へ段階的に引上げ 消費税収の使い途は 国分については これまで高齢者 3 経費 ( 基礎年金 老人医療 介護 )

More information

国民健康保険加入者の皆さんへ 皆さんの保険税は国保をささえる大切な財源です 平成 30 年度 国民健康保険 ( 国保 ) は 病気やけがに備えて加入者の皆さんが 国民健康保険税 ( 国保税 ) を納め 医療費の支払いにあてる保険制度です 医療費の支払いは 病院などで支払う一部負担金のほか 国などから

国民健康保険加入者の皆さんへ 皆さんの保険税は国保をささえる大切な財源です 平成 30 年度 国民健康保険 ( 国保 ) は 病気やけがに備えて加入者の皆さんが 国民健康保険税 ( 国保税 ) を納め 医療費の支払いにあてる保険制度です 医療費の支払いは 病院などで支払う一部負担金のほか 国などから 国民健康保険加入者の皆さんへ 皆さんの保険税は国保をささえる大切な財源です 平成 30 年度 国民健康保険 ( 国保 ) は 病気やけがに備えて加入者の皆さんが 国民健康保険税 ( 国保税 ) を納め 医療費の支払いにあてる保険制度です 医療費の支払いは 病院などで支払う一部負担金のほか 国などからの補助金と皆さんの国保税でまかなわれています 平成 30 年度は 税率及び軽減範囲の拡大等の改正を行いました

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案のポイント 高齢者の自立支援と要介護状態の重度化防止 地域共生社会の実現を図るとともに 制度の持続可能性を確保することに配慮し サービスを必要とする方に必要なサービスが提供されるようにする Ⅰ 地域包括ケアシステムの深化 推進 1 自立支援 重度化防止に向けた保険者機能の強化等の取組の推進 ( 介護保険法 ) 全市町村が保険者機能を発揮し

More information

1 国民年金 第 10 年金と医療給付等 市民課 保険医療課 (1) 国民年金に加入する方 国民年金は すべての方が共通して受けられる 基礎年金 が大きな柱です そのため自営業などの方のほかに 会社員や公務員も国民年金に強制加入することになります また 20 歳から 60 歳未満の会社員などの被扶養

1 国民年金 第 10 年金と医療給付等 市民課 保険医療課 (1) 国民年金に加入する方 国民年金は すべての方が共通して受けられる 基礎年金 が大きな柱です そのため自営業などの方のほかに 会社員や公務員も国民年金に強制加入することになります また 20 歳から 60 歳未満の会社員などの被扶養 1 国民年金 第 10 年金と医療給付等 市民課 保険医療課 (1) 国民年金に加入する方 国民年金は すべての方が共通して受けられる 基礎年金 が大きな柱です そのため自営業などの方のほかに 会社員や公務員も国民年金に強制加入することになります また 20 歳から 60 歳未満の会社員などの被扶養配偶者も 必ず国民年金に加入することになっています 国民年金の強制加入被保険者は 次の方々です 第 1

More information

4月20日(水)衆・厚労委 古屋範子議員の議事録(抜粋)

4月20日(水)衆・厚労委 古屋範子議員の議事録(抜粋) Ⅰ. 介護保険制度の現状と見直し 1. 現状 (1) 被保険者数 65 歳以上の被保険者数は 5 年 5 ヶ月で約 378 万人 (17%) 増加 2000 年 4 月末 2003 年 4 月末 2004 年 4 月末 2005 年 9 月末 被保険者数 2,165 万人 2,398 万人 2,453 万人 2,543 万人 (2) 認定者数 介護認定を受けた者は 5 年 5 ヶ月で約 207 万人

More information

平成19年度市民税のしおり

平成19年度市民税のしおり 所得控除の種類と計算納税者の実情に応じた税負担を求めるために その納税者に配偶者や扶養親族 があるかどうか 病気や災害等による臨時の出費があるかどうかなどの個人的事 情を考慮して 所得金額から次の金額を差引くことになっています 控除の種類要件等控除額 1 雑損控除 2 医療費控除 3 4 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除 5 地震保険料控除 納税義務者や生計を一にする親族で所得が一定金額以下のものの有する資産について

More information

特別調整交付金のうち 非自発的失業財政負担増特別交付金 ( 以下 失業特別交付 金 という ) は 国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令 ( 昭和 38 年 厚生省令第 10 号 ) 第 6 条第 12 号に規定する その他特別な事情がある場合に別に定める 額 とされているものであり

特別調整交付金のうち 非自発的失業財政負担増特別交付金 ( 以下 失業特別交付 金 という ) は 国民健康保険の調整交付金の交付額の算定に関する省令 ( 昭和 38 年 厚生省令第 10 号 ) 第 6 条第 12 号に規定する その他特別な事情がある場合に別に定める 額 とされているものであり 改善の処置を要求したものの全文 国民健康保険の財政調整交付金 ( 非自発的失業財政負担増特別交付金 ) の算定について ( 平成 25 年 10 月 10 日付け厚生労働大臣宛て ) 標記について 会計検査院法第 36 条の規定により 下記のとおり改善の処置を要求する 記 1 財政調整交付金の概要等 (1) 財政調整交付金の概要国民健康保険は 市町村 ( 特別区 一部事務組合及び広域連合を含む 以下同じ

More information

平成 29 年 4 月から 保険料の軽減率が変わります 後期高齢者医療保険料は 1 被保険者全員に納めていただく定額部分 ( 均等割 ) と 2 所得に応じて納めていただく部分 ( 所得割 ) があります 平成 29 年 4 月から 保険料が下のように変わります 1 均等割の額が変わる方 元被扶養者

平成 29 年 4 月から 保険料の軽減率が変わります 後期高齢者医療保険料は 1 被保険者全員に納めていただく定額部分 ( 均等割 ) と 2 所得に応じて納めていただく部分 ( 所得割 ) があります 平成 29 年 4 月から 保険料が下のように変わります 1 均等割の額が変わる方 元被扶養者 医療保険制度見直しのお知らせ 平成 29 年 4 月から保険料の軽減率 8 月から高額療養費の自己負担限度額が変わります この10 年間で 70 歳以上の高齢者の数は1.3 倍になり 国民医療費は1.3 倍になりました 団塊世代が全員 75 歳以上になる 2025 年には 国民医療費の総額は 61.8 兆円にもなる見込みです 皆さまが窓口でお支払いいただく医療費は 医療費全体のごく一部です 右の図のように

More information

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12 仕事と税金 個人の県民税 個人の市町村民税 この税は 行政に必要な経費を広く県民の皆さんに負担していただくためのもので 前年中に一定の所得のあった県民の方に課税されます 個人県民税と個人市町村民税をあわせて一般に個人住民税といい これらの実際の賦課徴収は各市町村で行います 納める人 納める額 毎年 1 月 1 日現在で 県内に住所がある個人 均等割と所得割 県内に事務所 事業所又は家屋敷があり 均等割のみその所在する市町村内に住所がない個人

More information

12 保険料減免申請書の受理及び減免額の決定に関する事務 保険料納付困難者の救済方法として保険料を減額決定する ,184 なし 13 保険料収納環境推進に関する事務 国民健康保険事業に要する費用に充てる保険料の収納率の向上を図るために行う ,834 11,259 一部委

12 保険料減免申請書の受理及び減免額の決定に関する事務 保険料納付困難者の救済方法として保険料を減額決定する ,184 なし 13 保険料収納環境推進に関する事務 国民健康保険事業に要する費用に充てる保険料の収納率の向上を図るために行う ,834 11,259 一部委 あくまで平成 27 年度の事務事業となり 現時点での事業内容や予算等とは異なります 具体的な検討の前の段階で ( 事前確認期間 ) 必ず事業担当課に確認してください No. 事務事業名 事務事業リスト ( 保健福祉部保険年金課 ) 事業内容 従事者数 H27 予算 人件費相当額 ( 単位 : 千円 ) 委託の有無 1 レセプトの再審査事務 医療機関等から請求された診療報酬明細書 ( レセプト ) の再点検を行い不適切な給付をなくす

More information

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減) 総評相第 164 号 平成 25 年 8 月 6 日 厚生労働省保険局長殿 総務省行政評価局長 国民健康保険における限度額適用 標準負担額減額認定証の申請に係る被保険者の負担軽減 ( あっせん ) 当省では 総務省設置法 ( 平成 11 年法律第 91 号 ) 第 4 条第 21 号の規定に基づき 行政機関等の業務に関する苦情の申出につき必要なあっせんを行っています この度 当省に対し 私は 国民健康保険に加入している低所得者であり

More information

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区 ( 保 15) 平成 29 年 4 月 11 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 入院時生活療養費の見直しについて ( 情報提供 ) 現在 65 歳以上の者が保険医療機関の療養病床に入院したときに必要となるとの一部について 入院時生活療養費が支給されており 光熱水費相当額を負担することとされています そのうち ( 光熱水費相当額 ) につきましては 65 歳以上の医療療養病床に入院している医療区分

More information

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】 個人市民税 区分 控除 税率等の変遷 ~ 昭和 58 56~ 1,50,000 円未満 500,000 円 1,50,000 円以上 1,500,000 円未満支払金額 40% 1,500,000 円以上 3,000,000 円未満支払金額 30%+ 150,000 円 3,000,000 円以上 6,000,000 円未満支払金額 0%+ 450,000 円 6,000,000 円以上 10,000,000

More information

自分にあった健康保険を見つけよう! それぞれの健康保険の特徴を踏まえ 自分にあった健康保険を選ぶようにしましょう! 今までの収入 扶養家族の有無によって どの健康保険に加入するとメリットがあるか 参考にしてください 健康保険の被保険者資格を喪失 再就職しない 再就職する 就職先の健康保険に加入できな

自分にあった健康保険を見つけよう! それぞれの健康保険の特徴を踏まえ 自分にあった健康保険を選ぶようにしましょう! 今までの収入 扶養家族の有無によって どの健康保険に加入するとメリットがあるか 参考にしてください 健康保険の被保険者資格を喪失 再就職しない 再就職する 就職先の健康保険に加入できな 退職後の健康保険について 今までは 入社と同時に当健保組合に加入されていましたが 退職後は 再就職での加入以外は ご自身で健康保険を選択していただくことになります 自分にとって ベストな判断をするためには それぞれの健康保険についてご理解のうえ 自分にメリットのある健康保険を選びましょう 2018.4 退職後健康保険の選択肢は 下記の4つのうちいずれかに加入することになります 1 する 2 引き続き当健保組合

More information

【事務連絡】「高額療養費制度の見直しに関するQ&A」の送付について

【事務連絡】「高額療養費制度の見直しに関するQ&A」の送付について 事務連絡 平成 29 年 3 月 31 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県後期高齢者医療広域連合事務局 御中 厚生労働省保険局国民健康保険課 厚生労働省保険局高齢者医療課 高額療養費制度の見直しに関する Q&A の送付について 医療保険制度の円滑な運営につきましては 平素より格段の御協力 御尽力を賜り厚く御礼申し上げます さて 高額療養費制度の見直しにつきましては

More information

金のみの場合は年収 28 万円以上 1 年金収入以外の所得がある場合は合計所得金額 2 16 万円以上が対象となる ただし 合計所得金額が16 万円以上であっても 同一世帯の介護保険の第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) の年金収入やその他の合計所得が単身世帯で28 万円 2 人以上世帯で346

金のみの場合は年収 28 万円以上 1 年金収入以外の所得がある場合は合計所得金額 2 16 万円以上が対象となる ただし 合計所得金額が16 万円以上であっても 同一世帯の介護保険の第 1 号被保険者 (65 歳以上 ) の年金収入やその他の合計所得が単身世帯で28 万円 2 人以上世帯で346 みずほインサイト 政策 217 年 3 月 22 日 介護保険の 3 割負担導入へ持続可能な制度には負担と給付の見直し不可避 政策調査部上席主任研究員堀江奈保子 3-3591-138 naoko.horie@mizuho-ri.co.jp 217 年 2 月 7 日に介護保険法等の改正法案が国会に提出され 現在で審議中である 改正の柱は 地域包括ケアシステムの深化 推進 と 介護保険制度の持続可能性の確保

More information

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ 別添 1 国民健康保険団体連合会保険財政共同安定化事業 高額医療費共同事業規則例 〇〇県国民健康保険団体連合会保険財政共同安定化事業 高額医療費共同事業規則 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この規則は 〇〇県国民健康保険団体連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う保険財政共同安定化事業及び高額医療費共同事業 ( 以下 保険財政共同安定化事業等 という ) の実施について規定することを目的とする

More information

目 次 Ⅰ 平成 27 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 頁 2 保険料 頁 3 保険給付 ---

目 次 Ⅰ 平成 27 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 頁 2 保険料 頁 3 保険給付 --- 平成 28 年度第 1 回神戸市国民健康保険運営協議会 平成 28 年 8 月 保健福祉局高齢福祉部国保年金医療課 目 次 Ⅰ 平成 27 年度神戸市国民健康保険事業について 1 被保険者数 世帯数 ------------------------------------- 1 頁 2 保険料 --------------------------------------------- 1 頁 3 保険給付

More information

区 分 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 3 国 庫 支 出 金 4 療養給付費交付金 5 前期高齢者交付金 6 府 支 出 金 7 共同事業交付金 8 財 産 収 入 9 繰 1 繰 11 諸 入越収 金金入 合 計 平成 28 年度当初予算 331, ,982 平成 27

区 分 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 3 国 庫 支 出 金 4 療養給付費交付金 5 前期高齢者交付金 6 府 支 出 金 7 共同事業交付金 8 財 産 収 入 9 繰 1 繰 11 諸 入越収 金金入 合 計 平成 28 年度当初予算 331, ,982 平成 27 平成 28 年度 京丹波町国民健康保険事業特別会計当初予算の概要概要について 国民健康保険 ( 国保 ) は 加入者に低所得者の方や高齢者が多く 保険税の負担能力が低い一方で 医療費が高い傾向があり 市町村国保は大変厳しい状況にあります しかしながら 国保制度は 病気やけがをしたときに 安心して医療を受けることができるよう お互いが助け合って医療費を負担し合う 最も身近な医療保険制度で 国民皆保険

More information

参考資料

参考資料 平成 25 年 11 月 8 日第 70 回社会保障審議会医療保険部会資料 1 国民健康保険 後期高齢者医療の 保険料 ( 税 ) の賦課 ( 課税 ) 限度額について 平成 25 年 11 月 8 日 厚生労働省保険局 2 社会保障制度改革国民会議報告書 ( 平成 25 年 8 月 6 日 )( 抜粋 ) 第 1 部社会保障制度改革の全体像 3 社会保障制度改革の方向性 (2) すべての世代を対象とし

More information

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税

Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税 Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税されます 市県民税とは 市民税と県民税とをまとめた呼称で 住民税 とも呼ばれ 地域社会の費用を住民が広くその能力に応じて負担するという性格をもっています

More information

平成19年度分から

平成19年度分から 平成 1 9 年度分から 個人がかわります 個人道民税と個人市町村民税をあわせて 一般に個人と呼ばれています 以下 と表記します 税源移譲により税率が変わります どのように変わるの? の所得割の税率が に統一されます の所得割の税率は 課税所得の金額に応じて 3 段階 ( 超過累進構造 ) に分けられていましたが 課税所得の多少に関わらず一律 ( 比例税率構造 ) に統一されます 税源移譲前税源移譲後平成

More information

68 70 歳未満の方 所得区分アイウエオ 1 か月の自己負担限度額 国 保 世 帯 全 体 252,600 円 + ( 総医療費 10 割 - 842,000 円 ) 1% 167,400 円 + ( 総医療費 10 割 - 558,000 円 ) 1% 80,100 円 + ( 総医療費 10

68 70 歳未満の方 所得区分アイウエオ 1 か月の自己負担限度額 国 保 世 帯 全 体 252,600 円 + ( 総医療費 10 割 - 842,000 円 ) 1% 167,400 円 + ( 総医療費 10 割 - 558,000 円 ) 1% 80,100 円 + ( 総医療費 10 67 5 医療保険 年金制度 (1) 国民健康保険 関連文書 : ねりまの国保 練馬区区民部国保年金課 国民健康保険の役割と運営主体 わが国は 全ての国民が何らかの公的医療保険に加 入し 相互に支え合う国民皆保険制度をとっている 国民健康保険は 会社等の各種の医療保険の加入者 以外が加入する医療保険制度であり 区市町村がその 運営の主体 ( 保険者 ) として 加入者 ( 被保険者 ) か ら保険料を徴収し

More information

しぶや高齢者のしおり

しぶや高齢者のしおり 療と保健つど更新します 医医療と保健 1 高齢者の医療 公的医療保険による医療 74 歳までは国民健康保険や会社の健康保険 共済組合などの公的医療保険に加入します 70 () 医療保険に加入している人で 70 歳 74 歳の人には 医療保険から高齢受給者証が交付されます 対象 70 歳 74 歳の人 資格 70 歳の誕生日の翌月 1 日 (1 日生まれの人は誕生日当日 ) から 診療を受けるとき健康保険証と高齢受給者証の両方を医療機関に提示し

More information

58 70 歳未満の方 ている 所得区分アイウエオ1国か月の自己負担限度額保世帯全体252,600 円 + 総医療費が 842,000 円を超えた場合は 超えた分の 1% を加算 167,400 円 + 総医療費が 558,000 円を超えた場合は 超えた分の 1% を加算 80,100 円 + 総

58 70 歳未満の方 ている 所得区分アイウエオ1国か月の自己負担限度額保世帯全体252,600 円 + 総医療費が 842,000 円を超えた場合は 超えた分の 1% を加算 167,400 円 + 総医療費が 558,000 円を超えた場合は 超えた分の 1% を加算 80,100 円 + 総 57 5 医療保険 年金制度 (1) 国民健康保険 関連文書: ねりまの国保 練馬区区民部国保年金課 国民健康保険の役割と運営主体わが国は すべての国民が何らかの公的医療保険に加入し 相互に支え合う国民皆保険制度をとっている 国民健康保険は 会社等の各種の医療保険に加入できない方のために設けられた医療保険制度であり 区市町村がその運営の主体 ( 保険者 ) となって 加入者 ( 被保険者 ) から保険料を徴収し

More information

_念)健康保険_本.indd

_念)健康保険_本.indd 136 4-11 付加給付 ( 医療費の自己負担が戻るとき ) (1) 被保険者は 自己負担分としてかかった医療費のうち 3 割を 医療機関の窓口で支払います 同一の月に同一の保険医療機関 保険薬局または訪問看護ステーションごとに 支払った自己負担額が 25,000 円を超えると 自己負担額から 25,000 円を差し引いた額がとして支給されます (100 円未満の端数は切り捨て ) ( 例 )26,050

More information

資料2-1(国保条例)

資料2-1(国保条例) 資料 2-1 和光市国民健康保険条例の一部を改正する条例を定めることについて 目的 市の国民健康保険の基本的な運営方針について 3 年を一期とした事業計画を策定し 安定的な財政運営を行っていくことを明文化したものです その他 平成 3 0 年度からの国民健康保険制度改正に伴う所要の改正を行うものです 内容 1 (1) 和光市国民健康保険事業計画の策定平成 3 0 年度から 3 年を一期とした和光市国民健康保険事業計画を定め

More information

国民健康保険で受けられる給付 保険の給付 1 3 区分 療養の給付 2 3 負担割合 1 2 療養費として払い戻されるもの 高額療養費の支給 高額療養費の自己負担限度額 70 歳未満の方 区分 所得要件 自己負担限度額 ( 月額 )

国民健康保険で受けられる給付 保険の給付 1 3 区分 療養の給付 2 3 負担割合 1 2 療養費として払い戻されるもの 高額療養費の支給 高額療養費の自己負担限度額 70 歳未満の方 区分 所得要件 自己負担限度額 ( 月額 ) 74 ❻ 保険 年金 国民健康保険 お問い合せ先 TEL:0569-84-0651 0569 22 8561 国保年金課 国民健康保険とは 14 ジュエリーリフォーム 大切なジュエリーを長く使い続けて頂きたい 品質へのこだわり内側を丸く形成することで指にぴったりフィット 着け心地抜群の仕上がりとなります 宝石 貴金属 職人が1つ1つ手作り 地金を溶かし 完全フルオーダーでお作りします お見積もり無料

More information

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022) 住民税の税額の計算方法 住民税とは 住民税とは 市区町村民税と都道府県民税の2つからなる税金のことです 住民税は 税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担する均等割と その人の所得金額に応じて負担する所得割の2つから構成され その年の1 月 1 日現在において住所を有する市区町村で前年の所得に基づいて課税されることになっています また 納税者の便宜を図るため都道府県民税と併せて申告と納税をしていただくことになっています

More information

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し

4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業計画の3 年間の計画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定し 4 保険料の状況 (1) 保険料の設定及び徴収第 1 号被保険者の介護保険料基準額は 区介護保険事業画の3 間の画期間ごとに必要な介護サービス給付費の見込み額等を基に 高齢者人口の見込み数値等により算出する仕組みになっている この基準額を基に所得状況に応じた ( 段階ごとに ) 保険料を設定している 平成 21 から 23 までの第 4 期画期間では 所得に応じた負担能力にきめ細かく対応できるよう

More information

被保険者 制度の対象者 兵庫県内にお住まいの いつから 75歳の 誕生日当日 75歳以上の方 65歳以上75歳未満の一定の 障害がある方で 申請により 広域連合の認定を受けた方 申請の撤回は将来に向かって可能 広域連合の 認定を受けた日 制度加入前日に会社の健康保険などに加入していた方は それまで加

被保険者 制度の対象者 兵庫県内にお住まいの いつから 75歳の 誕生日当日 75歳以上の方 65歳以上75歳未満の一定の 障害がある方で 申請により 広域連合の認定を受けた方 申請の撤回は将来に向かって可能 広域連合の 認定を受けた日 制度加入前日に会社の健康保険などに加入していた方は それまで加 後期高齢者 医療制度の ご案内 平成30年度版 今後 ますます少子高齢化が進み 医療費の増大が予想さ れます この制度は 若い世代と高齢者の負担を明確にして 公平 でわかりやすい制度とするために 平成20年4月から始まっ た75歳 一定の障害があり 申請により認定を受けた65歳 以上の方の医療制度です 若い世代が高齢者を支えるとともに 高齢者も保険料と医 療費の一部を負担することで 国民皆保険を引き継いでいく

More information

保健課福祉事業の概要統合

保健課福祉事業の概要統合 10 11 12 13 14 5-15 後期高齢者医療制度 1 制度の概要 この制度は 75 歳以上の方及び 65 歳以上 75 歳未満で一定程度の障害があり認定を受けた方を被保険者とする独立した医療制度です 後期高齢者医療制度の運営は各都道府県単位で行い 長野県では 県内すべての市町村が加入する長野県後期高齢者医療広域連合が行っています 後期高齢者医療のポイント医療機関での窓口負担は 一般の方は1

More information

こんなとき ほかの市区町村に転出するとき ほかの市区町村から転入してきたとき 生活保護を受けなくなったとき 届け出に必要なもの 保険証 印かん 負担区分証明書 印かん 保護廃止決定通知書 印かん 生活保護を受けるようになったとき 死亡したとき 保険証をなくしたり 汚れて使えなくなったとき 65 歳 ~ 74 歳で一定の障害のある方が加入しようとするとき 保険証 保護開始決定通知書 印かん 保険証 印かん

More information

<4D F736F F D20944E8BE093C192A5837A815B B83572E646F63>

<4D F736F F D20944E8BE093C192A5837A815B B83572E646F63> 公的年金を受給されているみなさまへ 住民税の年金からの引き落としが始まります 平成 20 年 4 月の地方税法改正により これまで納付書や口座振替で納付していただいていた公的年金にかかる住民税を平成 21 年 10 月支給分の年金から直接引かせていただく制度 ( 特別徴収制度 ) が開始されます これにより この特別徴収制度対象の方は 年 4 回の納期が年 6 回になり 1 回あたりの負担額が軽減されるほか

More information

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12 仕事と税金 個人の県民税 個人の市町村民税 この税は 行政に必要な経費を広く県民の皆さんに負担していただくためのもので 前年中に一定の所得のあった県民の方に課税されます 個人県民税と個人市町村民税をあわせて一般に個人住民税といい これらの実際の賦課徴収は各市町村で行います 納める人 納める額 毎年 1 月 1 日現在で 県内に住所がある個人 均等割と所得割 県内に事務所 事業所又は家屋敷があり 均等割のみその所在する市町村内に住所がない個人

More information

平成23年度予算の概要/III 主要事業の概要(特別会計3事業)(PDF)

平成23年度予算の概要/III 主要事業の概要(特別会計3事業)(PDF) 特別会計 < 特別会計 > 国民健康保険事業会計 平成 23 年度予算の概要 205 Ⅲ 主要事業の概要 国民健康保険事業会計歳入歳出予算一覧表 (1) 歳入 区分平成 23 年度予算額平成 22 年度予算額科目金額構成比金額構成比 増 ( ) 減額 増 ( ) 減率 千円 % 千円 % 千円 % 1 国民健康保険料 1,573,006 32.1 1,670,451 38.0 97,445 5.8

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 5 回社会保障審議会年金部会平成 23 年 10 月 31 日資料 2 標準報酬上限の引上げについて 1. 標準報酬月額上限の経緯について (1) 標準報酬月額について 標準報酬月額とは 健康保険や厚生年金保険などの社会保険の保険料と年金給付額等を算出する基礎として 事務処理の正確化と簡略化を図るために 実際の報酬月額を当てはめる切りの良い額のこと 具体的には 健康保険は 58,000 円 ~1,210,000

More information

はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご

はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご タルグレチン を服用される方へ 高額療養費制度について 2018 年 7 月改訂版 はじめに この冊子では タルグレチンによる皮膚 T 細胞性リンパ腫の治療を受ける方に対して 高額療養費制度を活用した時の医療費 ( 自己負担限度額 ) がどのくらいかかるかを紹介しています 高額療養費制度では 年齢や所得によって自己負担限度額が異なります 自己負担限度額の計算例も示していますので ご参照ください もくじ

More information

<4D F736F F F696E74202D DB92B789EF8B638E9197BF C CA8F8A8E7B90DD81458DDD91EE B ED2816A817989DB92B789EF8B638CE38A6D92E894C5817A2E707074>

<4D F736F F F696E74202D DB92B789EF8B638E9197BF C CA8F8A8E7B90DD81458DDD91EE B ED2816A817989DB92B789EF8B638CE38A6D92E894C5817A2E707074> 利用者負担の更なる軽減 通所施設 在宅サービス利用者 通所施設 在宅サービス利用者の負担軽減措置の拡充について 通所施設 在宅サービス利用者に対する負担軽減措置について 在宅の方の場合 稼得能力のある家族と同居していることが多く 軽減の適用が少ないといった課題や 授産施設など工賃収入のある通所者について 工賃より利用料が大きい との指摘があることを踏まえ 次の措置を講じる 平成 19 年度実施 1

More information

<4D F736F F D E8482BD82BF82CC95E982E782B582C68CA790C52E646F6378>

<4D F736F F D E8482BD82BF82CC95E982E782B582C68CA790C52E646F6378> この税金は 個人の市町村民税とあわせて住民税とよばれ 市町村で賦課徴収し 県へ払い込まれます 納める人 1 月 1 日現在で 1 県内に住所のある人 均等割と所得割を納めます 2 県内に事務所 事業所又は家屋敷を持っている人で その所在する市町村内に住所がない人 均等割を納めます 納める額 均等割 2,500 円 2,500 円のうち 1,000 円は やまがた緑環境税 (13 ページ参照 ) 分

More information

( 単位 : 千円 %) 平成 27 年度平成 26 年度増減額区分当初予算当初予算 (H27-H26) 増減率 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 351, , , 国 庫 支 出 金 424,97 427,344 2, 療

( 単位 : 千円 %) 平成 27 年度平成 26 年度増減額区分当初予算当初予算 (H27-H26) 増減率 1 国民健康保険税 2 使用料及び手数料 351, , , 国 庫 支 出 金 424,97 427,344 2, 療 平成 27 年度 京丹波町国民健康保険事業特別会計当初予算の概要概要について 国民健康保険 ( 国保 ) は 加入者に低所得者の方や高齢者が多く 保険税の負担能力が低い一方で 医療費が高い傾向があり 市町村国保は大変厳しい状況にあります しかしながら 国保制度は 病気やけがをしたときに 安心して医療を受けることができるよう お互いが助け合って医療費を負担し合う 最も身近な医療保険制度で 国民皆保険

More information

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料

Microsoft PowerPoint - 【がっちゃんこ版(分科会)】全国課長会議資料 資料 2-1 の精算等 全国高齢者医療 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議 < 国民健康保険分科会 > 保険局国民健康保険課説明資料より ( 平成 30 年 1 月 30 日 ) の取扱い ( 平成 30 年度 ) 平成 30 年度までは 改正法附則第 14 条第 1 項の規定に基づき 従前どおり 支払基金ととの間で 平成 29 年度分のの調整を行う このため

More information

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度

2 社会保障 2.1 社会保障 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度 2 2.1 2.2 医療保険 2.3 年金保険 2.4 介護保険 2.5 労災保険 2.6 雇用保険 介護保険は社会保険を構成する 1 つです 介護保険制度の仕組みや給付について説明していきます 2.4.1 介護保険制度 介護保険制度は 高齢者の介護を社会全体で支えるための制度 介護保険制度とは 介護を必要とする方の増加などの問題へ対応するために平成 12 年 (2000 年 ) に施行された制度です

More information

4 現時点での財政展望 H30 財政調整基金額 (A): 483,963 千円 H30 H31 H32 H33 納付金 :1 786, , , ,858 市町村向け公費 :2 236, , , ,000 保健事業等 :3 46,

4 現時点での財政展望 H30 財政調整基金額 (A): 483,963 千円 H30 H31 H32 H33 納付金 :1 786, , , ,858 市町村向け公費 :2 236, , , ,000 保健事業等 :3 46, 平成 30 年度新見市国民健康保険税税率 税額 ( 案 ) について 1 H30 仮算定納付金及び H30 確定納付金の算定状況について 算定状況 国保事業費納付金 標準保険税率の算定ベース H29 平均被保者数 ( 一般 ) 納付金 (d) は 標準保険税率を算出する際の参考となる 一般被保険者分 の数値である 一人あたり 約 17,000 円が不足する試算結果となっている H30 一人あたり保険税額

More information

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え 2015 年 1 月版 高額療養費 制度を知って いますか? 監修 : 長面川さより ( 株 ) 医療情報科学研究所 1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで

More information

untitled

untitled 世帯主 41 歳 所得額 150 万円 固定資産税額 万円 固定資産税額 3 万円 子 12 子 12 歳 妻 38 妻 38 歳 所得税 0 万円 固定資産税額 3 万円 子 10 歳 前年度税率の場合 そ の 他 の モ デ ル ケ ー ス ケース ケ ース 1 1 ケース ケ ース 2 2 ケース ケ ース 3 3 5 広報くにみ 2012. 7 ) 世帯主 28 歳 所得額 100 万円 固定資産税額

More information

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1

住民税 所得税の税率国から地方への税源移譲に伴い 平成 19 年度から住民税所得割の税率が 10% に統一され 所得税の税率が 4 段階から 7 段階の累進税率に改正されています 住民税については平成 19 年度分 ( 平成 19 年 6 月納付分 ) 所得税については平成 19 年分 ( 平成 1 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

⑸ 老人保健拠出金については 平成 25 年度当初予算と同額の7 万 5 千円を計上した ⑹ 介護納付金については 平成 25 年度当初予算に比べ3.8% 減の1 億 8,4 03 万 9 千円を計上した ⑺ 共同事業拠出金については 平成 25 年度当初予算に比べ7.0% 増の3 億 7, 793

⑸ 老人保健拠出金については 平成 25 年度当初予算と同額の7 万 5 千円を計上した ⑹ 介護納付金については 平成 25 年度当初予算に比べ3.8% 減の1 億 8,4 03 万 9 千円を計上した ⑺ 共同事業拠出金については 平成 25 年度当初予算に比べ7.0% 増の3 億 7, 793 第 3 平成 26 年度東郷町特別会計当初予算の概要 Ⅰ 東郷町国民健康保険特別会計 第 1 予算編成方針の基本的な考え方 1 予算編成方針 ⑴ 国民健康保険制度の使命とその性格に鑑み保険給付を行うため 保険税 国県支出金 繰入金等を財源として 国保事業の円滑な運営を図ることを主眼に策定した ⑵ 国民健康保険の加入者は 年間平均被保険者数 9,965 人 ( 一般被保険者数 9,232 人 退職被保険者等数

More information

P1の裏

P1の裏 平成 20 年度長寿医療制度 ( 後期高齢者医療制度 ) 広島県均一保険料について 保険料の決まり方 被保険者一人ひとりが支払います 加入期間は平成 20 年 4 月から平成 21 年 3 月までを 1 年として, 年額保険料が計算されます 中途で加入された場合は, 加入月分から計算され, 中途で喪失された場合の喪失月分は計算されません ( 後日, 市区町から保険料額変更通知書が送付され, 超過した額がある方には市区町から返金の案内が届きます

More information

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶

2. 改正の趣旨 背景給与所得控除 公的年金等控除から基礎控除へ 10 万円シフトすることにより 配偶者控除等の所得控除について 控除対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにするため 各種所得控除の基準となる配偶者や扶養親族の合計所得金額が調整される 具体的には 配偶者控除 配偶 6. 各種控除項目の見直しに伴う調整 1. 改正のポイント (1) 趣旨 背景配偶者や扶養親族が給与所得者や公的年金等所得者の場合 給与所得控除や公的年金等控除の 10 万円引下げに伴い 合計所得金額や総所得金額等が 10 万円増加する その場合 配偶者控除 配偶者特別控除及び扶養控除について 配偶者や扶養親族の合計所得金額を基準とする所得制限額を改正することで 控除の対象となる配偶者や扶養親族の適用範囲に影響を及ぼさないようにする

More information

今春紀文.indd

今春紀文.indd 平成 28 年度 のお知らせ 厳しい状況下でも健康づくりの担い手として事業所と共同で疾病予防事業を推進します 1) 加入事業所キッコーマンソイフーズ株式会社の脱退について 2) 株式会社紀文西日本の編入について 3) 平成 28 年度健康保険料率について 27 年度と同率 4) 平成 28 年度介護保険料率について 27 年度と同率 5) 重要財産の積立て 処分 運用について 6) 平成 27 年度収入支出予算

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63> 平成 28 年度税制改正に関する要望 平成 27 年 7 月 - 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24

More information

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ

市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただ 市 県民税 ( 住民税 ) 市民税は 県民税と合わせて住民税と呼ばれ 住民のみなさんがそれぞれの税の負担能力に応じて分担し合うという性格をもつ税金で 個人が負担する個人市民税と 会社などが負担する法人市民税があります 市民税には 均等の額によって納めていただく均等割と 個人の所得に応じて納めていただく所得割 ( 会社などの場合は法人税割 ) があります また 個人の県民税は納税 申告の便宜などを図るため

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E937890C590A789FC90B382C98AD682B782E D5F E646F63> - 所得税法上および地方税法上の生命 介護医療 個人年金の各保険料控除の最高限度額を少なくとも 5 万円および 3.5 万円とすること また 所得税法上の保険料控除の合計適用限度額を少なくとも 15 万円とすること ( 所得税法第 76 条 地方税法第 34 条 同法第 314 条の 2) 平成 23 年 12 月までの契約 平成 24 年 1 月からの契約 生命保険料控除 個人年金保険料控除 一般生命保険料控除

More information

Microsoft Word - 個人住民税について

Microsoft Word - 個人住民税について 住民税の税額の計算方法 住民税とは 住民税とは 市区町村民税と都道府県民税の2つからなる税金のことです 住民税は 税金を負担する能力のある人が均等の額によって負担する均等割と その人の所得金額に応じて負担する所得割の2つから構成され その年の1 月 1 日現在において住所を有する市区町村で前年の所得に基づいて課税されることになっています また 納税者の便宜を図るため都道府県民税と併せて申告と納税をしていただくことになっています

More information