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1 経済産業省委託事業 平成 23 年度高度 IT 人材キャリア形成支援計画策定事業 次世代高度 IT 人材モデルキャリア開発計画事業 報告書 平成 24 年 3 月 みずほ情報総研株式会社

2 平成 23 年度高度 IT 人材キャリア形成支援計画策定事業 ( 次世代高度 IT 人材モデルキャリア開発計画 ) は 経済産業省からの委託事業として みずほ情報総研株式会社が実施したものです 本報告書の引用には 経済産業省の承認 許可が必要です

3 目次第 1 章事業概要 背景と目的 事業内容 実施体制 第 2 章 次世代高度 IT 人材に関する人材像の策定 先進ビジネス事例調査結果 個人に対するヒアリング調査結果 IT サービス ライフサイクルフレームワークについての検討結果 次世代高度 IT 人材の人材像についての検討結果 第 3 章 次世代高度 IT 人材に関する育成フレームの策定 産業界における取組事例調査 ( 育成事例調査 ) 結果 産業界における実態把握調査 (WEB アンケート調査 ) 結果 高等教育機関における取組事例調査結果 次世代高度 IT 人材の育成フレーム ( 育成のあり方 ) についての検討結果 次世代高度 IT 人材のモデルキャリアについての検討結果 第 4 章次世代高度 IT 人材に関する発信用コンテンツの作成 発信用コンテンツ 外部レビュー ( 意見収集 ) 実施記録 第 5 章 有識者委員会の設置 運営 全体構成および委員構成 委員会および各部会の概要 検討内容 < 別添資料 1> 発信用コンテンツ集 < 別添資料 2> 先進ビジネス事例調査結果 < 別添資料 3> 高等教育機関における取組事例調査結果

4 第 1 章事業概要 1. 背景と目的本節では 平成 23 年度高度 IT 人材キャリア形成支援計画策定事業 ( 次世代高度 IT 人材モデルキャリア開発計画 ) ( 以下 本事業 ) の背景として 本事業が対象とする 次世代高度 IT 人材 の必要性が議論されるようになった経緯を いくつかの観点から示す (1) IT と異分野との融合の観点から近年 クラウドコンピューティングをはじめとする新たな IT サービスやスマートフォンなどの新たなデバイスの普及により IT 関連産業における新たな時代の到来が確実視されるようになっている 特に 図 1-1 に示されているように 従来の IT が 既存の産業のビジネスの効率化を主に追及してきたのに対し 最近では 電力と IT の融合によるスマートグリットなどに見られるように IT は IT 関連産業の枠を超え 他産業との融合によってイノベーションを起こし 新たなサービスを創造する役割を担いつつある このような状況の中 新たな時代を迎える IT 関連産業では 新時代を担い得る新たな人材に注目が集まっている 本事業では このような異分野と IT の融合領域においてイノベーションを創出し 新たな製品やサービスを自ら生み出すことができる人材を 次世代高度 IT 人材 と呼ぶ 従来型の IT IT と異分野との融合 IT はこれまで 幅広い産業において 主に既存の産業内のビジネスを効率化させる役割を担ってきた 一方で 近年 IT は産業の枠を超えて 多方面の分野において新たな製品やサービスを生み出す際の基盤になりつつある 金融 金融システム 運輸 交通 座席予約システム 製造 生産管理システム 仮想現実ネットワーク型 スマートハウススマートシティ家庭都市ゲーム スマートグリッド次世代 ITS ナビ レコメンド ICカード電力エネルギー自動車医療 介護サポート交通防犯 防災機械ロボット 自動車 交通 IT の例 Suica 非接触型 ICカードシステム ERP システム SCM システム CRM システム 電子書籍書籍音楽配信コンテンツ通信携帯電話スマートフォン食品 SNS 流通 Eコマース IT 金融 PHR 医療 健康ホームヘルスケア介護病院システム農林水産栽培コントロール農地センサー行政水産資源管理電子政府 カーウィングス日産自動車による最速ルート探索システム e-smartrack イートラック社による輸配送最適化システム UISS 人材 ITSS 人材 net banking 取引システム 従来型の IT 人材は 様々な産業におけるビジネスの効率化に向けて 顧客のニーズを実現するための情報システムを生み出すという役割を担ってきた この役割も 今後も引き続き重要であると考えられる 今後 異分野融合はますます進展することが予想される よって これからは 異分野と IT の融合領域においてイノベーションを創出し 新たな製品やサービスを自ら生み出すことができる人材が求められる 従来とは異なるこの新たな人材を本事業では 次世代高度 IT 人材 と表現する 図 1-1 従来型の IT と IT と異分野の融合 1

5 次世代高度 IT 人材には IT に関する技術的知識 スキルのほかに グローバルな視点から現代社会におけるニーズや課題を敏感に察知し 最先端の技術や人的ネットワークを駆使して従来にはない新しい製品 サービスを創り上げる力や ときに卓越した想像力によって未来の社会を構想し 未来社会を先取りした製品 サービスを生み出す力などが求められる 次世代高度 IT 人材は 我が国の IT 関連産業に変革を促し 新たな時代を切り拓く人材であると同時に 我が国に IT を中枢とする高度な未来社会および未来産業をもたらす可能性を秘めた人材であるともいえる しかし 先般の産業構造審議会情報経済分科会においても指摘されているように 1 現在の我が国では こうした人材が未だ不足しており その活躍の機会も十分とは言い難い状況にある このような背景を踏まえて 本事業では 次世代高度 IT 人材の人材像のほか そのような人材に求められる能力やその育成方法などを明らかにすることで これらの人材を育成するための枠組みを提示する また 次世代高度 IT 人材の重要性を提唱することで これらの人材の育成が 今後の IT 関連産業の将来を左右する課題であるという点についての認識を広く普及させる さらに IT を駆使して自らの手で新しい社会を創造する力を持った次世代高度 IT 人材の魅力についても効果的な発信を試み 今後 より多くの IT 人材およびその候補人材が次世代高度 IT 人材として活躍することを積極的に志向するための土壌の醸成を図る (2) 産業構造審議会 ( 情報経済分科会 ) における議論から 2011 年 7 月に経済産業省から発表された産業構造審議会情報経済分科会中間取りまとめ ( 案 ) では 我が国の競争力の維持 強化に向けて スマート社会における 融合新産業 の創出 という基本方針が打ち出された また その実現に向けた5つの横断的課題の2つめの課題として 図 1-2 のような人材面での課題が挙げられ IT 融合を生み出す次世代高度 IT 人材像の具現化と育成 がアクションプランとして示されている 同中間取りまとめ ( 案 ) では IT 融合を生み出す次世代高度 IT 人材像の具現化と育成等 に関する取組として 図 1-3 のような方向性が示されている 本事業では 次世代高度 IT 人材の人材像を明らかにするとともに これまでに用いられてきた IT 人材の枠組み自体についても検討を行うことが求められている 本事業では これらの方向性も踏まえた上で 議論および検討を行う必要がある 年 5 月 30 日に開催された産業構造審議会第 27 回情報経済分科会の スマート社会における競争優位の確保 ~IT 融合による出口主導型システム産業の育成に向けて ~ ( 資料 3) では 米国等の IT 人材はビジネス全体のアーキテクチャを描き ビジネス全体を構想する創造性を持った人材として その需要や活躍の場は広まっている 他方 我が国は こうしたアーキテクチャ全体を描ける IT 人材の供給数は絶対数でも経済規模との比較でも主要国で最低ランクであると考えられる と指摘されている 2

6 図 1-2 産業構造審議会情報経済分科会中間取りまとめ ( 案 ) から 図 1-3 産業構造審議会情報経済分科会中間取りまとめ ( 案 ) から 3

7 (3) あらゆる産業のイノベーションにおける IT 人材の 主役化 の観点からユーザー企業の視点からイノベーションを考えた場合 次世代高度 IT 人材 はイノベーションの 主役 となり得る人材としても表現できる 市場の縮小や競争の激化により 既存のビジネスが変革を迫られている昨今 ユーザー企業がさらなる成長を実現する上で イノベーションは これまで以上に必要不可欠なものとなっている ここで 図 1-4 に示したように ビジネス領域において活躍する人材を IT を提供する IT 人材 (IT ベンダー等の IT 関連企業の人材やユーザー企業の情報システム部門の人材 ) と IT を利用する ビジネス人材 (=ユーザー企業の現場事業部門の人材) に区分した場合 これまでイノベーションを起こせる人材は 主に ビジネス人材 側から輩出されることが多かったと言える しかし IT の活用力が産業競争力に直結する近年では ビジネスと IT のより深い融合 ( 前述の 異分野融合 ) により IT 関連産業が他産業の領域にまでさらに深く入り込むことが強く求められている また イノベーションの創出に求められる時間が劇的に短縮化する中で IT の効果的な活用とそれによる迅速なイノベーションの実現がかつてなかったほどに強く求められている このようなイノベーションにおける IT の役割の増大を受けて 昨今 IT 人材 も ビジネス人材 とともに イノベーションの 主役 として活躍できるようになることが期待されている このような観点から考えると 次世代高度 IT 人材 とは ユーザー産業における IT を活用したイノベーションの 主役 となり得る人材と表現することができる イノベーションを起こせる人材 ビジネス以外の分野も含めた社会改革者 経営者など ビジネス人材 IT を活用してイノベーションを起こせる人材 本事業における検討の対象 ( ユーザー企業の現場事業部門の人材 ) 人材 現在の IT 人材が次世代に目指すべき人材 (= 次世代高度 IT 人材 ) 現在の IT 人材 (IT に関する専門性を有する人材 ) 技術 制度 UISS 人材 ITSS 人材 産業構造 ETSS 人材 図 1-4 産業構造審議会情報経済分科会中間取りまとめ ( 案 ) から 4

8 (4) IT 関連産業の 成長 の観点から IT 人材および IT 関連産業が ユーザー産業のイノベーション創出に 主役 として主体的に参画することは IT 関連産業自身の今後の拡大 成長を考える上でも きわめて重要な課題として位置づけられる 図 1-5 は 1990 年以降の我が国における実質 IT 投資額の推移を示したものである この図によれば 1990 年から 2000 年までの間に約 5 兆円の伸びがあった一方で 2000 年から 2008 年の間の伸びは約 2 兆円にとどまっており 実質 IT 投資額の拡大幅が徐々に少なくなっていることが分かる 18,000,000 百万円 16,000,000 14,000,000 12,000,000 10,000,000 8,000,000 6,000,000 4,000,000 2,000, 年 ハードウェアソフトウェア総計 図 1-5 我が国における実質 IT 投資額の推移 2 図 1-6 は 図 1-5 に示した実質 IT 投資額の成長率の推移を示したものであるが この図を見ると 実質 IT 投資額が 1990 年代以降増減を繰り返し 2005 年頃からはほぼ横ばいとなっていることが明確に読み取れる また 2000 年以降の成長率 ( 前年比 ) は毎年 10% 以内にとどまっており 成長率がやや鈍化していることも分かる このような傾向を踏まえると 我が国におけるユーザー企業の IT 投資は一定の成熟段階にあると考えられる 我が国の IT 関連産業の成長は ユーザー企業の IT 投資の順調な拡大によって支えられてきたが 今後 IT 関連産業が引き続き成長を続けていくためには 従来とは異なるアプローチが必要とされている 2 内閣府経済社会総合研究所 (ESRI) 固定資本マトリクスを基礎とした IT 投資の実証分析 2005 年産業連関表に基づくデータからの考察 (2010 年 7 月 ) より みずほ情報総研作成 * ハードウェア : 総務省 産業連関表 の 固定資本マトリクス表 におけるコンピュータ関連 通信機器 事務用機器 通信施設建設の 4 分類 * ソフトウェア : 同資料における受注ソフトウェア 汎用ソフトウェア ( パッケージ ソフト ) 5

9 成長率(前年比) 年 -0.1 図 1-6 我が国における実質 IT 投資額の成長率 ユーザー企業の IT 投資が成熟する中で IT 関連産業が今後も成長 発展を続けていくためには ユーザー企業側のビジネス領域に IT 関連産業がさらに深く踏み込み 新たな市場を開拓することが重要であると考えられる 今後の IT 関連産業には ユーザー企業の IT 投資を待つばかりではなく 自ら市場を切り拓き 積極的にビジネス機会を創出する姿勢が求められる このような IT 関連産業の現状から見ると 次世代高度 IT 人材 は ユーザー企業のビジネス領域に深く踏み込み ユーザー企業に対して IT による新たな事業創出を提案するとともに ユーザー企業とともにそれを実現できる力を持った人材と表現することができる ここまでの議論を踏まえると 本事業における 次世代高度 IT 人材 とは 次世代に新たに登場する人材 というよりは 現在の高度 IT 人材が次世代に目指すべき人材 と解釈される 現在 IT の領域内で活躍している高度 IT 人材は 今後 IT を活用してイノベーションを起こせる人材として活躍することが期待されている (5) 現在の IT 人材との関連現在の IT 人材と 次世代高度 IT 人材 がどのように異なるのかを 図 1-7 に示した 現行の UISS( 情報システム ユーザースキル標準 ) や ITSS(IT スキル標準 ) が定義している人材を 現在の IT 人材 とすると 次世代高度 IT 人材 は 現行のスキル標準が定める活躍局面以外の局面においても活躍できる人材であると言える 具体的には 現行のスキル標準に表現されている IT 人材は UISS であれば経営戦略 6

10 が策定された局面以降 ITSS であればユーザー側のニーズが明確化された局面以降の局面が 主たる活躍局面とされている これに対して 次世代高度 IT 人材 は IT による新たな戦略策定や事業創出そのものを担い 現行のスキル標準が想定する局面以前の事業開拓 創出に関する局面から IT 化の局面に至るまで より幅広い局面において活躍が可能な人材であると表現できる すなわち 次世代高度 IT 人材 とは ユーザー側とともに新規事業創出を主体的に担える人材 または ユーザー側の仕様ありき ( 受託型 ) ではなく 社会において 今後求められる製品やサービスを自ら主体的に考えられる人材 と表現することが可能である 従来の IT 人材 次世代高度 IT 人材 ユーザー企業 現行の UISS( 情報システム ユーザースキル標準 ) が対象とする人材経営 ( ビジネス ) 戦略が策定された後の IS 戦略策定以降が主な活躍局面 ユーザー企業において IT 活用をした新たなビジネスそのものを立案し 実現できる人材従来のような IT による効率化を超えて IT による新たなビジネス創出を実現できる人材 IT ベンダー企業 現行の ITSS(IT スキル標準 ) が対象とする人材ユーザー企業のニーズが明確化された後の企画 開発 運用工程が主な活躍局面 ユーザー企業とともに IT を活用した新たなビジネスを考案し その実現をサポートできる人材ベンダー企業自ら ( 従来の受託開発型ビジネスを超える ) 新たなビジネスを考案し それを開拓 実現できる人材 次世代高度 IT 人材 = ( ユーザー側とともに ) 新規事業創出を主体的に担える人材 図 1-7 現在の IT 人材と 次世代高度 IT 人材 の比較 なお 既存の IT 人材と 次世代高度 IT 人材 との関連については 現行の 共通キャリア スキルフレームワーク との関連の形で 第 2 章に示している (6) イノベーションの促進に関するその他の課題との関連あらゆる産業において IT を活用したイノベーションの創出を促進するためには 人材 以外にも 制度的課題 産業構造に関する課題 技術に関する課題など 様々な課題を解決することが必要である 本事業は イノベーションの創出に関する様々な課題の存在を認識した上で 特にイノベーションを起こす際に主体的な役割を果たすと考えられる 人材 に焦点を当てて調査 検討を行うものである 7

11 本事業は ここまでに示したようなユーザー産業 および IT 関連産業におけるニーズを踏まえて 異分野融合やイノベーションにおける 人材 という切り口から 多様な観点から表現される 次世代高度 IT 人材 の具体像を明らかにし 現在の IT 人材が 次世代高度 IT 人材 として成長する際に目指すべき人材像や育成 成長のあり方を明らかにするものである 8

12 2. 事業内容 2.1 本事業において検討すべき内容 次世代高度 IT 人材 に関して 本事業において検討すべき内容を図 1-8 に示す どのような人材か? 人材に求められる役割 ( 役割の異なる人材が複数存在する場合も想定 ) 人材に求められる能力 スキル 現在各種スキル標準等で定義されている既存の人材との関係 ( 次世代高度 IT 人材の位置づけの明確化 ) どのように育成するのか? 次世代高度 IT 人材を目指す個人にとっての成長の指針 企業内での育成の指針 次世代高度 IT 人材を育成するための教育に望まれる基本的な知識項目 図 1-8 次世代高度 IT 人材 について検討すべき内容 次世代高度 IT 人材 について本事業で明らかにすべき点は 1 どのような人材であるのか という点と2 どのように育成するのか という点の大きく2 点に分けられる 本事業では 1を 人材像 についての検討 2を 育成のあり方 についての検討と表現している 1 人材像 についての検討としては 各種事例調査やヒアリング調査などを通じて 人材に求められる役割のほか 求められる能力 スキル 既存の IT 人材との関係などを明らかにした また 2 育成のあり方 についての検討に向けて 各種事例調査を実施し 次世代高度 IT 人材を目指す個人に対する成長の指針のほか 育成担当者にとっての育成の指針 教育に望まれる基本的な知識項目などを明らかにした 以下には 上記の枠組みに沿った詳細な実施内容を示す 2.2 本事業において実施した調査および検討本事業で実施した具体的な調査および検討の全体像を図 1-9 に示す 本事業では 前述の1 人材像 および2 育成のあり方 の2つのテーマについての各種事例調査および検討を実施し それらの結果の一部を 発信用コンテンツ として取りまとめた また 事業の遂行にあたっては 有識者委員会 ( 後述 ) による検討やレビュー等もあわせて実施した 図 1-9 に示したすべての調査 および検討の成果は 本報告書に取りまとめた また 図 1-9 の発信用コンテンツについては 本報告書の別添として参照できる形とした 9

13 有識者委員会による方針討議 レビュー等先進ビジネス事例調査 + 次世代高度 IT 人材 ( 候補 ) へのインタビュー調査育成事例調査有産業界および高等教育機関における育成事例調査 1 調査 次世代高度 IT 人材の人材像を明らかにする 次世代高度 IT 人材の育成のあり方を明らかにする 2 検討 どのような人材か? どのように育成するのか? 発信用コンテンツの作成 3 コンテンツ作成 図 1-9 本事業の全体像 本事業において具体的に実施した調査および検討は 表 1-1 のとおりである 表 1-1 には 本報告書の構成に沿って本事業の実施内容を示した 以降 各調査 検討の概要を記載する 表 1-1 本事業において実施した調査および検討 (1) 次世代高度 IT 人材に関する人材像の策定 1 先進ビジネス事例調査 2 個人に対するヒアリング調査 3 IT サービス ライフサイクルフレームワークについての検討 4 次世代高度 IT 人材の人材像についての検討 (2) 次世代高度 IT 人材に関する育成フレーム ( 育成のあり方 ) の策定 1 産業界における取組事例調査 ( 育成事例調査 ) 2 産業界における実態把握調査 (WEB アンケート調査 ) 1 高等教育機関における取組事例調査 4 次世代高度 IT 人材の育成フレーム ( 育成のあり方 ) についての検討 5 次世代高度 IT 人材のモデルキャリアについての検討 (3) 次世代高度 IT 人材に関する発信用コンテンツの作成 1 発信用コンテンツの作成 2 外部レビュー ( 意見収集 ) 実施記録 (4) 有識者委員会の設置 運営 10

14 (1) 次世代高度 IT 人材に関する人材像の策定 1 先進ビジネス事例調査次世代高度 IT 人材に関する人材像の策定に向けて まずは 次世代高度 IT 人材に相当する人材が活躍していると想定される事例の収集を試みた 本調査では IT 関連分野と他分野との異分野融合や情報サービス ソフトウェア産業におけるイノベーションを促進していると考えられる事例を対象とし 文献調査や WEB 上の資料収集によって 95 事例を収集した なお 事例の収集にあたっては 当該事例において活躍している人材等についても可能な範囲で把握し 2のヒアリング調査対象を選定する際の基礎資料とした 2 個人に対するヒアリング調査 1において把握された先進ビジネス事例の中から 次世代高度 IT 人材の検討に資すると想定される事例を選定した上で 当該事例に関連する人材を対象としたヒアリング調査 (41 件 ) を実施した ヒアリング調査においては 当該事例における取組の内容のほか 次世代高度 IT 人材に相当する人材が果たした役割やそれらの人材に求められる能力等についての把握を試みた なお 本ヒアリング調査の結果は (3) に示す発信用コンテンツの作成の際の資料として活用した 3 IT サービス ライフサイクルフレームワークについての検討 1および2の結果に基づき IT 関連分野において新たな製品 サービス等を生み出す際のプロセスを表現した IT サービス ライフサイクルフレームワーク (= 新製品 新サービスの創出プロセス ) についての検討を行った このプロセスは 4において次世代高度 IT 人材の人材像を検討する際に 様々な役割を有する人材が活躍する局面を表すための枠組みとして位置づけた 4 次世代高度 IT 人材の人材像についての検討上記 1 2 3の調査結果を踏まえて 今後 IT 関連産業において求められる次世代高度 IT 人材に関する分析および検討を行い 次世代高度 IT 人材の具体的な人材像を明らかにする 次世代高度 IT 人材の人材像としては 人材が活躍する局面 (= 新製品 新サービスの創出プロセス ) のほか 人材に求められる能力等もあわせて示した また 人材像および能力の検討に加えて 次世代高度 IT 人材と現行の共通キャリア スキルフレームワークの枠組みとの関連についても検討を行った 11

15 (2) 次世代高度 IT 人材に関する育成フレームの策定 1 産業界における取組事例調査 ( 育成事例調査 ) 次世代高度 IT 人材の育成方法に関する検討に向けて イノベーションや異分野融合を促進するための国内外の企業における取組事例 (29 事例 ) を収集した また 注目すべき事例を選定し 取組に関するより詳細な情報を把握するためのヒアリング調査 (5 件 ) を実施した 2 産業界における実態把握調査 (WEB アンケート調査 ) 次世代高度 IT 人材の重要性や その前提となる問題意識に相当する新製品 サービスの創出に対する重要性の認識などをテーマとして 社会人 1,000 名を対象とする WEB アンケート調査を実施した この WEB アンケート調査によって 新製品 サービスの創出や次世代高度 IT 人材の育成等に関する現在の産業界の実態把握を試みた 3 高等教育機関における取組事例調査高等教育機関を視野に入れた次世代高度 IT 人材の育成方法に関する検討に向けて イノベーションや異分野融合の促進を重視した国内外の高等教育機関のカリキュラムに関する事例 ( 国内 23 事例 海外 19 事例 ) を収集した また 注目すべき事例を選定し 取組に関するより詳細な情報を把握するためのヒアリング調査 (10 件 ) を実施した 4 次世代高度 IT 人材の育成フレーム ( 育成のあり方 ) についての検討上記 1および2の結果を踏まえて 高等教育機関を視野に入れた次世代高度 IT 人材の育成フレーム ( 育成のあり方 ) を示した 育成のあり方は 育成の指針 の形で7つのポイントとして取りまとめた 5 次世代高度 IT 人材のモデルキャリアについての検討上記 1および2の結果を踏まえて 次世代高度 IT 人材のキャリアについての分析結果と個人の成長に資するメッセージ等を取りまとめた 成長に向けたメッセージは 成長の指針 の形で7つのポイントとして取りまとめ それぞれのポイントに対して個人ヒアリング調査で収集されたメッセージ等を例示した なお 検討に当たっては (1)2の個人に対するヒアリング調査の結果に加え 有識者委員会 ( 後述 ) において提示された有識者の知見も反映した 12

16 (3) 次世代高度 IT 人材に関する発信用コンテンツの作成 1 発信用コンテンツの作成前述の (1) および (2) の調査結果に基づき 次世代高度 IT 人材の重要性や魅力等を広く発信することを目的とした発信用コンテンツ (41 件 ) を作成した 2 外部レビュー ( 意見収集 ) の実施 本事業における検討内容に対する意見 情報収集を行うための場を設置し その結果を取りまとめた (4) 有識者委員会の設置 運営 次世代高度 IT 人材に関する有識者から構成される委員会および部会を開催した 委員会および部会は 各 5 名程度の委員から構成され 事業期間内に計 10 回実施した 13

17 3. 実施体制本事業の実施体制は 以下のとおりである みずほ情報総研株式会社が主体となり 社団法人日本情報システム ユーザー協会 (JUAS) および株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC) の3 社が事業実施主体を構成した 事業の遂行にあたって実施された委員会 部会の詳細については 第 5 章に掲載している 経済産業省 商務情報政策局情報処理振興課 みずほ情報総研株式会社 ( 事業主体 ) 社団法人日本情報システム ユーザー協会 (JUAS)( 共同提案 再委託 ) 株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)( 再委託 ) 次世代高度 IT 人材モデルキャリア検討委員会 先進ビジネス事例分析 検討部会 次世代高度 IT 人材育成体系検討部会 図 1-10 本事業の実施体制 14

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