Microsoft Word - 全体構想4(市街地整備) doc

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1 6. 市街地開発事業の計画決定 変更に関する方針 < 基本的な方針 > 超高齢社会の進展など社会経済情勢の変化を踏まえ 安全 安心 快適な生活を営むために 計画的で効率的な市街地整備を進める 市街地整備の代表的な整備手法である土地区画整理事業は 道路 公園 下水道等の都市施設が一体的に整備されるとともに 宅地の利用増進を図ることができる有効かつ効果的な事業手法であるため 今後とも土地区画整理事業による市街地整備を順次進めることを基本とする ただし 土地利用や施設立地などの市街化状況や事業実施に対する合意形成等により 区画整理事業による面的整備が困難な場合にあっては 地区計画制度の活用など 柔軟な整備手法の組み合わせによる検討を進める 1) 土地区画整理事業 (1) 現行市街化区域内の整備方針 施行中の土地区画整理事業の事業推進現行市街化区域内において施行中の伝法寺地区 (89.4ha 事業計画は H26 年度完了予定 ) については その円滑な事業推進に努める また 当地区を含め 土地区画整理事業完了地区における住宅供給の促進や良好な居住環境の形成のため 地区計画制度 各種協定等を活用する 計画地区の具体的事業推進に向けた検討現在 外崎地区および九日市場地区の 2 地区が土地区画整理事業の計画地区として位置付けられており 具体的な事業推進に向けた検討および権利者等の合意形成を進める なお 市街化調整区域と一体的な開発整備を計画中の九日市場地区については 市街化区域への編入を要することから 上位 関連計画との整合性や位置の妥当性 事業実施の確実性等について 各種基準に基づく検討を進める その他地区における柔軟な市街地整備道路 公園 下水道等の都市基盤施設を一体的に整備する手法として土地区画整理事業が進められてきたが 事業採算性や地権者の合意形成等の課題から 今後 本市における市街地整備は 土地区画整理事業のみによって推進していくことは困難となりつつある したがって 土地区画整理事業とともに 地区レベルでの整備課題を有する地区については 地区計画制度の活用など 土地区画整理事業によらない手法を組み合わせていくなど 柔軟な取組みを検討する 55

2 図表 市街地開発事業計画図 (2) 新市街地の整備方針 将来の人口 世帯数フレームに対応した新たな住宅市街地の計画的整備将来の世帯数増加に対して 基本的には 都市的低 未利用地の宅地化促進 および 中心市街地等におけるまちなか居住の促進 等により 現行市街化区域内での収容を図ることとするが 現行市街化区域内での収容可能世帯数を上回る宅地需要 ( オーバーフロー分 ) が推計されることから この宅地需要の受け皿として市街化調整区域内の一団の区域について 市街化区域へ編入のうえ 土地区画整理事業による計画的な市街地整備を検討する 市街化区域への編入にあたっては 以下に挙げる条件を勘案し 計画的な市街地整備の推進を検討する 愛知県の都市計画区域の整備 開発及び保全の方針に示される条件を満たし 市街化区域拡大が妥当であると判断されること 上位計画との整合 基盤施設整備の確実性 56

3 位置の妥当性 規模の妥当性 規定市街化区域内における低 未利用地の状況 ( 参考 ) 第 5 回市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画の見直しに当たっての基本的事項 における市街化区域への編入の運用基準 ( 抜粋 ) 運用基準 市街化区域に編入できる区域は 以下の全ての基準を満足する区域とする 基準 1 上位計画との整合 都市計画区域マスタープラン 市町村マスタープラン 等との整合が図られていること 基準 2 基盤施設整備の確実性基盤施設整備の確実性があると判断される区域であること 基準 3 位置の妥当性既存ストック等の活用が図れる地域にあること 基準 4 規模の妥当性規模の妥当性があると判断される区域であること 基準 5 低 未利用地の状況新市街地の拡大を行う場合は 現在の市街化区域における低 未利用地の状況が十分に考慮されていること 都市計画法第 8 条 ( 都市計画基準 ) に則り 原則として下記に該当する土地の区域を含まないこと 都市計画区域における市街化の動向並びに鉄道 道路 河川及び用排水路施設の整備の見通し等を勘案して市街化することが不適当な土地の区域 溢水 湛水等による災害の発生の恐れのある土地の区域 優良な集団農用地その他長期にわたり農用地として保存すべき土地の区域 優れた自然の風景を維持し 都市の環境を保持し 水源を涵養し 土砂の流出を防備する等のため保全すべき土地の区域 その他 都市計画運用指針 ( 国土交通省 ) 都市計画と農林漁業との調整措置(H18 農林水産省農村振興局通知 ) をはじめとする各種指針に則ったものであること 57

4 2) 市街地再開発事業 中心市街地においては 戦災復興土地区画整理事業やその後の連続立体交差事業 ( 鉄道の高架化 ) と合わせて 街路 公園 広場等の都市基盤施設の整備が行われてきたことから 整然とした街区がすでに形成されている したがって 基本的には新たに面的な都市基盤施設の整備を伴わない個別の敷地単位での建築物や建築敷地の整備を主体とする広義の民間施行の再開発の促進 誘導に努める また 再開発等の促進 誘導にあたっては 中心市街地活性化基本計画との整合 調整を図りつつ進めることとする 単独施設整備を主体とした中心市街地整備官民が連携しての中心市街地活性化に資する駅前ビル整備により一宮の顔づくりを進める その結果 駅周辺の民間開発が誘発され 民間による建て替え 再開発等が進むよう誘導に努める その際 細分化された敷地の統合 不燃化された共同建築物の建築を行うことにより 適正な公共空地や緑化スペース等が確保され 都市における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ることができることから 必要に応じて 高度利用地区 再開発等促進区の指定や優良建築物等整備事業手法等の活用を促していくなど 市街地を歩きたくなるまちづくりの実現に向けて誘導を図っていく ハードウェア ソフトウェア一体の中心市街地活性化 H20.10 現在策定中の中心市街地活性化基本計画 ( 案 ) においては 基本理念として 尾張の歴史と文化の薫るコンパクトで密度の高い 歩いて暮らせる歩いて楽しいまち がかかげられており 基本方針を1 歴史と文化を生かした新たな交流の生まれるまち ( にぎわいの創出 ) 2 快適で安全 安心に暮らせるまち 3 商業と多様な連携をはぐくむ活気あふれるまち の3つに集約し ハード ソフト事業を組み合わせながら実現へ向けて 集中的に事業を実施する予定となっている 図表 一宮駅東 西口の現況 < 東口 > < 西口 > 58

5 3) その他の市街地整備等 (1) 市街化区域における地区計画の方針道路や公園等の地区施設の整備とともに 建築物の用途や高さ 容積率の制限等について地区住民の意向を反映しつつ総合的に定め 地区単位でのきめ細かなまちづくりを進めるため 地区計画制度の活用を検討する 本市の土地利用上の大きな課題として 住工混在の状況下で健全な共存を図っていくことが求められている また 歴史 文化等地区の特性にふさわしい良好な市街地環境を維持 保全しつつ居住環境等の修復 改善が必要な地区がみられるなど さまざまな地区特性に応じた計画的手法として地区計画制度を活用し 柔軟に地区ごとの土地利用ルールを定める また生活道路や公園 オープンスペースなど 身近な都市基盤施設の計画的な整備を推進するため 地区計画により用地を確保のうえ 別途事業により整備を推進する 用途混在地区における地区計画制度の活用本市の土地利用上の特徴のひとつである 住工混在 は 繊維産業という伝統的地場産業が 職住一体の形で広く普及し 栄えたことに起因している 住工混在地区においては 地域経済を支えるものづくり産業が 市民生活とともに調和 共存してきた歴史をもつが 近年の産業構造の変化に伴い 工場が閉鎖され 大規模商業施設や宅地分譲地 マンション等への土地利用転換が進んでいる こうした課題に対し 土地利用の方針を下記のとおり定めている 比較的大規模な工業施設が立地する地区のうち 工業系土地利用と住居系土地利用の区分が明確である場合には 住居系に特化した地区を 住宅地 へ変更する 中小の工業施設と住宅が混在する地区においては 基本的には 住 工混合地区 としつつ 用途別の建物分布状況や幹線道路 鉄道との位置的関係などの地区特性を勘案のうえ 特に住居系への特化傾向が高い地区については 住宅地 へ変更する 住工混合地 として残す場合 地場産業からの業種転換 また都市的未利用地への新規立地など 新たな業種の工業が本地区に立地する際には 伝統的地場産業との職住一体 住工混在を前提としてきた従来の土地利用との整合性に配慮し 居住環境との共生が可能な産業の立地を図る また 住居系 工業系土地利用が極力街区レベルで分離されるよう努め 居住環境の保全に務める 住工混在地区の健全な共生 を実現するためには 準工業地域 工業地域の用途地域を残存しつつ 規制強化の方策として地区計画および各種地域地区等の制度を活用する 59

6 用途コントロール 居住環境と共生が可能な産業施設( 騒音 振動等が周辺に与える影響が軽微な工業施設 大量の自動車の発生集中を生じない施設 SOHO オフィスなど業務施設 飲食 物販施設やギャラリーなど 地域の居住環境の向上に資する施設等 ) に限定して立地を許容する 高さコントロール 低層戸建住宅の居住環境の保全が必要となる区域については 建築物の高さの最高限度を定めることにより日照 景観等の環境悪化を防止する 住宅 集落地内に立地する地場産業工場 戸建住宅 地場産業工場 中高層マンションの混在地区 良好な住宅地の形成と 居住環境の保全の方策としての地区計画制度の活用市街化区域内の都市的未利用地の市街化にあたっては 土地区画整理事業等の市街地開発事業によらず 民間による宅地供給に依存する場合が多いことから これらの事業が実施されるにあたって 計画的な地区施設 ( 地区内道路網 公園緑地等 ) の整備が担保されるよう 地区計画制度を活用する また 既に形成されている良好な市街地および沿道等の環境を維持 保全するために 建築物等に関する規制 誘導の手法として 地区計画制度を活用する 工場跡地における宅地分譲地 60

7 狭隘道路の改善等 市街地の防災性向上の方策として地区計画制度を活用する本市の市街化区域のうち 特に北部 西部の区域は自然発生的に形成された市街地であるため 狭隘道路が数多く残存し 延焼の恐れや消火活動が困難であるなど 市街地防災上の懸念を有している こうしたことから 地区道路のネットワークやオープンスペースを計画的に確保するため地区計画制度等を活用しながら 施設整備を進めていく 一方 こうした面的基盤整備が未施行の地区には 古くからの街並み たたずまいも残された地区があり こうした地域の景観を残しつつ市街地環境の保全を進める面からも地区計画制度等を活用する 図表 狭隘道路分布図 61

8 (2) 市街化調整区域における地区計画の方針市街化調整区域において ゆとりある緑豊かな集落地等の環境を維持 保全する場合など 地区特性に応じた計画的な保全 誘導等の手法として地区計画制度の活用を図る 一方 市街化調整区域においても今後想定される世帯数増加や住み替え需要に対応するとともに 地域生活拠点における商業を支える人口の維持を図るために 特に交通利便性にすぐれた地域生活拠点等を中心として 既存集積を活用しつつ宅地供給を計画的に行うための手法として地区計画制度を活用する 1 良好な集落地等環境の維持 保全 集落地および一団地開発地における良好な居住環境の維持 保全のための地区計画制度の活用良好な集落地の環境 特に旧街道のまちなみを残す地域など地域の個性や景観資源等を活用した地区形成にあたって 地区計画制度の活用や特別緑地保全地区等 各種制度の活用を図る また市街化調整区域における一団の住宅開発地は 用途地域等都市計画法に基づいた用途や形態のコントロールがされておらず 専ら協定等によるところが大きいことから これを担保し 持続的に良好な居住環境の維持 増進を図るため 地区計画制度はじめ各種制度を活用する 丘陵地をもたない本市においては 社寺林が貴重な緑地資源であり こうした資源と一体となった集落地環境の保全により個性ある地区環境の形成を図ることが課題 市街化調整区域における一団地開発地においては 良好な居住環境の維持 保全が課題 62

9 2 住居系 ( 地域生活拠点等 ) の開発 誘導 地域生活拠点の機能維持 増進のための地区計画制度の活用将来都市構造において位置づけた 地域生活拠点 の多くは市街化調整区域に位置する駅周辺集落地や商店街等である こうした地区においては 概ね自転車あるいは徒歩で移動できる範囲の生活圏の中心として 学校や行政 福祉施設等 コミュニティ施設 最寄り品の買い物 郵便 金融等の最小限の生活利便施設を備えるとともに 地域の歴史性を残し コミュニティの拠り所となる にぎわい を維持していくことが課題となる こうした課題に対応し 特に鉄道駅に近接した市街化調整区域の地域生活拠点を中心として 地区計画制度を活用し 今後想定される世帯数の増加や住み替え需要に対応した住宅地を形成し 拠点の維持 増進を図る 図表 愛知県の 市街化調整区域における地区計画のガイドライン ( 住居系開発 ) <ガイドラインの概要 ( 住居系開発 )> 市町村マスタープランに適合していること 既存ストックの活用などが可能な位置であること( 住居系開発の場合は 鉄道駅 役場 既存集落等 ) 人口流出等により地域活力の低下が見られる地域にあって 地域コミュニティの維持 創出に資すること 住居系開発の場合は 原則として 1ha 以上 20ha 未満 大規模集客施設等の立地は 今までどおり厳しく制限し その立地を認めない ( 愛知県資料 ) 63

10 3 工業系 ( 新産業拠点等 ) の開発 誘導 市街化調整区域の適地を中心とした新産業拠点整備将来都市構造において工業 物流拠点として位置づけた地区について 市街化調整区域における地区計画制度や圃場整備事業による非農用地創出の制度の活用はじめ 道路等公共施設を計画的かつ面的に確保し 良好な操業環境を整備するとともに 周辺地域の自然 農業的環境 集落地等の居住環境と調和した拠点整備を目指す なお将来都市構造においては 工業 物流拠点の配置の考え方を示したが 実際の拠点整備にあたっては 新市街地の整備と同様 下記のような点に留意するものとする 農業との充分な調整が図られた土地の区域であること 都市計画運用指針に定められた指針に則るとともに 愛知県が示す地区計画のガイドラインの立地条件のうち 特に下記の要件に合致する地区においてのみ拠点形成を行う 幹線道路などの既存ストックが有効に活用できる位置にあること 物流の効率 周辺環境との調和等の点からみて 高速道路インターチェンジに近接する位置 既存工業団地と一体性の確保できる位置等であること 図表 愛知県の 市街化調整区域における地区計画のガイドライン ( 工業系開発 ) < ガイドラインの概要 ( 工業系開発 )> 市町村マスタープランに適合していること 既存ストックの活用などが可能な位置であること ( 工業系開発の場合は インターチェンジ 幹線道路 既存工場等 ) 人口流出等により地域活力の低下が見られる地域にあって 地域コミュニティの維持 創出に資すること 工業系開発の場合は 原則として 5ha 以上 ( 跡地利用型等の場合は 原則 1ha 以上でも可 ) 大規模集客施設等の立地は 今までどおり厳しく制限し その立地を認めない 工業系開発の場合は 1: 製造業 2:1 に関連する研究開発施設 3: 物流施設とする 図表将来都市構造図 ( 土地利用及び拠点 再掲 ) ( 愛知県資料 ) 64

11 図表 将来都市構造図 ( 土地利用及び拠点 再掲 ) 65

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