8 月 3 日 ( 金 ) 8 月 4 日 ( 土 ) 8 月 5 日 ( 日 ) 8 月 6 日 ( 月 ) < 新規事項 > 1 号機原子炉建屋オペフロ 原子炉ウェル内バルクヘッド上において C 靴 ( 赤靴 ) を発見 ウェル開口部付近にあった C 靴 ( 赤靴 ) が 地震の際にウェル側へ落

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1 新潟県中越沖地震に伴う柏崎刈羽原子力発電所の状況と東京電力 国 自治体等の動向に係る主要経緯 ( 平成 19 年 8 月実績 ) 年月日東京電力 他電力 原技協関係 8 月 1 日 8 月 2 日 東電プレス 地震の影響 (15 時現在 ) 新規事項として 6 号機原子炉建屋地下 1 階 ( 非管理区域 ) とコントロール建屋地下 2 階 ( 非管理区域 ) 間とのケーブル用トレンチ ( 非管理区域 ) に水溜りを確認 水溜まりの量は約 3m 3 放射性物質は検出されなかったことを確認 1 号機タービン建屋サブドレンおよび 1~4 号機放水口において微量の油膜を確認したことから 7 月 31 日仮設水槽 ( 油分離槽 ) を設置し 放水口に吸着マット付の防油フェンスを設置するとともに 念のため荒浜側 (1~4 号 ) および大湊側 (5~7 号 ) 放水庭に防油フェンスを設置 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし 東電 HP 不適合管理状況 (7 月 26 日時点 ) 柏崎刈羽原子力発電所における不適合管理状況 (7 月 26 日時点 ) を HP に掲載 グレード該当項目全件数 As A B 法令 安全協定に基づく報告事象プラントの性能 安全性に重大な影響を与える事象等品質保証の要求事項に対する重大な不適合事象定期検査工程へ大きな影響を与える事象等 国の検査等で指摘を受けた不適合事象運転監視の強化が必要な事象等 うち 地震に伴う件数 C 品質保証の要求事項に対する軽微な不適合事象等 D 通常のメンテナンス範囲内の事象等 対象外 消耗品の交換等の事象等 4 (2) 合計 1527 (1263) 備 考 オペフロにおける水溜り 3 号機所内変圧器火災等 主排気筒接続タ クトのずれ 消火系配管の損傷等 ブローアウトパネルの外れ等 ( ) 内数字は 新聞報道より 原技協注釈 これまでプレスリリースされている約 70 件の事象は 基本的に本不適合の As~B グレードのものであり 今回 従前の運用 ( 不適合管理状況の定期的な公表 ) に基づき C グレード以下の軽微な事象等が公表されたもの 新規事項 更新事項ともになし 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし 保安院プレス 地震の影響 ( 第 12 報 ) 自治体立入調査 (~8 月 2 日 ) 発電所の被害状況と現況におけるプラントの安全性について確認するため 安全協定第 10 条に基づく 立入調査 を 新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会 委員同行の上で実施 < 立入者 > 新潟県 柏崎市 刈羽村 技術委員 (8/1: 宮座長以下 8 名 8/2: 宮座長以下 7 名 ) < 確認内容 > 被害状況とプラントの現況における安全性について 技術委員の専門の知見に基づき調査 確認 < その他 >8 月 2 日 調査終了後に委員記者会見を実施 保安院プレス 地震の影響 ( 第 13 報 ) 保安院プレス 柏崎刈羽原子力発電所への IAEA 調査団の派遣新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所への影響に関して IAEA から 7 月 19 日に国際協力の観点からの調査団派遣の申し出があり 当院から同 20 日及び 23 日にその受け入れを表明して以来 両者において調整してきたところ 今般 IAEA より以下のとおり調査団の概要について連絡あり 1 調査期日平成 19 年 8 月 6 日 ~8 月 10 日 8 月 6 日 ~9 日 : 柏崎刈羽原子力発電所の調査 関係者からのヒアリング 8 月 10 日 : 当院等との意見交換 2 場所東京電力 ( 株 ) 柏崎刈羽原子力発電所及び東京 3 調査団員 IAEA 原子力安全施設部長フィリップジャメ ( 団長 ) 他 5 名 4 調査目的等耐震分野を中心として 放射性物質の漏えい 安全運転管理等に関し 現場調査及び関係者からのヒアリング等を実施し 事実関係の把握及びそれから得られる教訓を抽出して IAEA として報告書を作成する見込み 原子力安全委員会 発電所への影響について 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震時に取得された地震観測データの分析結果

2 8 月 3 日 ( 金 ) 8 月 4 日 ( 土 ) 8 月 5 日 ( 日 ) 8 月 6 日 ( 月 ) < 新規事項 > 1 号機原子炉建屋オペフロ 原子炉ウェル内バルクヘッド上において C 靴 ( 赤靴 ) を発見 ウェル開口部付近にあった C 靴 ( 赤靴 ) が 地震の際にウェル側へ落下したもの 今後回収予定 (8 月 3 日不適合区分を C グレードから B グレードへ変更 ) 6/7 号中央制御室飾り照明の落下 天井化粧板の脱落 ひび 非常灯ズレ 点検口開放を確認 (8 月 3 日不適合区分を C グレードから B グレードへ変更 ) < 更新事項 > 6 号機原子炉建屋天井クレーンを駆動させる軸の 2 箇所の継手の破損の件 その後 他の 2 箇所について外観目視点検を実施したところ 新たに 1 箇所の破損を確認 今後 当該部以外についても詳細点検を継続 1~3 号機の変圧器防油堤を詳細に調査した結果 防油堤底面等に亀裂 ひび割れが認められたことから 今後 絶縁油がしみ込んだと思われる防油堤下部および近傍の土壌の回収等を検討 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし < 新規事項 > 6 号機原子炉建屋 4 階オペフロにおいて スタッドボルトテンショナーから約 24l の油が漏れ出ていることを確認 漏えいは停止しており 回収および拭き取りを実施中 地震発生時に管理区域内にいた作業員の状況計 817 名 (1 号機 :418 名 2 号機 :6 名 3 号機 :26 名 4 号機 :1 名 5 号機 :94 名 6 号機 :270 名 7 号機 :2 名 ) なお 原子炉建屋オペフロにおいて 計 52 名が天井クレーン点検 制御棒点検準備作業 除染作業等に従事 そのうち複数名の作業員に使用済燃料プールの水が飛散したが 身体に放射性物質による汚染がないことを確認のうえ退域 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし 東電プレス ( お知らせ ) 柏崎刈羽原子力発電所における平成 19 年新潟県中越沖地震時に取得された地震観測データのデジタルデータの公開について 7 月 30 日に保安院に提出した報告書に記載している観測記録のデジタルデータを 地震学 地震工学 耐震工学の学術発展のために広く役立てていただくことを目的として 財団法人震災予防協会に無償で提供 < 提供内容 > 1 公開記録 : 本震の際に加速度時刻歴波形の得られている地震計 (33 台 ) における加速度時刻歴波形のデジタルデータ 2 提供先 : 財団法人震災予防協会 保安院プレス 地震の影響 ( 第 14 報 ) 左記 東電より情報を受領 保安検査官は 東電が調査したプラント状況について 発生原因等 詳細事実確認作業を実施中 現在 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な変動は確認されていない 甘利経産大臣 閣議後大臣記者会見 どの国のどの原発で起きた事案 事象であっても 全ての国の全ての原発地域でその情報を共有するということが 先回りして対処ができるということにとって極めて大事 データベースをつくって それを世界中で共有をする 今回 IAEA が現地調査に参加することに意義があると 情報を共有することに意義があるということを IAEA 自身も言っているとおり これはそういう意味において極めて有効なこと 各地域の 世界中の原発地域でもこれを自分の事象として是非受け止めていただきたい IAEA と日本側が一緒に調査 情報共有するわけだから そこの時点でこういう指摘があった等々はきちんと ( 国内で ) コメントする 我々が幾ら風評被害を打ち消しても 日本という当事者なので国内はともかく国際的に地震の影響の評価が正確に伝わらない IAEA はまさに第三者なので 現状をしっかり把握してこうでしたと言ってもらえるのは そういう国際的な地震に対する影響の評価を正確にしてくれるということになろうかと思うし 必要だと思う IAEA の報告書作成については できるだけ迅速にやってもらうようにお願いする 保安院プレス 地震の影響 ( 第 15 報 ) 原子力安全委員会 発電所における地震に伴う不適合事象について 発電所の影響について 鈴木委員長の発電所現地調査及び関係地方公共団体訪問について IAEA 調査 ( 初日 ) < 参考 > 震災予防協会 HP より東京電力 柏崎刈羽原子力発電所における平成 19 年度新潟県中越沖地震の観測記録等の提供について 新潟県中越沖地震に関して 東電より柏崎刈羽原子力発電所における設備復旧 安全確保に向けての取り組みの一環として 地震観測記録等を提供いただける旨の申し出が当財団になされた この記録は 震源近傍で観測された貴重なものであり 耐震工学や地震工学 地震学の発展に資することから 今回 当財団においてこれらを記録した CD-ROM を頒布することにした 申込み 問合せ先電話 : FAX: メールアドレス :office@aedp-jp.com

3 8 月 7 日 ( 火 ) < 新規事項 > 4 号機原子炉建屋 3 階オペフロにおいて スタッドボルトテンショナー ( ) から約 200l の油圧作動用の油が漏れ出ていることを確認 漏えいは停止しており 回収および拭き取りを実施中 ( ) 原子炉圧力の上蓋を固定するボルトを締付ける油圧式の装置 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし IAEA 調査 ( 二日目 ) 原子力安全委員会鈴木委員長 発電所現地調査及び関係地方公共団体訪問新潟県中越沖地震による発電所への影響について 最新の調査状況を確認するとともに 関係地方公共団体 ( 新潟県庁 柏崎市役所 刈羽村役場 ) を訪問し 意見交換を実施 保安院プレス 地震の影響 ( 第 16 報 ) 8 月 8 日 新規事項 更新事項ともになし 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし IAEA 調査 ( 三日目 ) 保安院プレス 地震の影響 ( 第 17 報 ) 中越沖地震における原子力施設に関する調査 対策委員会 第 2 回本委員会では 中越沖地震における原子力施設に関する自衛消防及び情報連絡 提供に関する WG 耐震 構造設計小委員会 及び 運営管理 設備健全性評価 WG において以下の項目の検討を行うこととする 1. 中越沖地震における原子力施設に関する自衛消防及び情報連絡 提供に関する WG (1) 自衛消防体制 (2) 事業者の情報連絡体制 (3) 災害時等における初動 準備体制 (4) 自治体 国民等への情報提供 2. 耐震 構造設計小委員会 での検討項目 (1) 今回の地震に係る関係機関の調査 研究データ 地震動の観測データ 設計時の調査データ等をもとに 各号機の原子炉建屋基礎版等において今回の地震による観測値が設計値を上回った要因について検討 (2) 今回の地震による柏崎刈羽原子力発電所への影響の検討 (3) 柏崎刈羽原子力発電所の今後の耐震安全性評価に反映すべき事項等の検討 (4) 原子力発電所の耐震安全性確保の観点から 今回の地震から得られる知見を整理し 他の原子力発電所に反映すべき事項を検討 3. 運営管理 設備健全性評価 WG での検討項目 (1) 震災直後の運転管理について (2) 設備健全性の評価 8 月 9 日 新規事項 更新事項ともになし 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし IAEA 調査 ( 四日目 ) 保安院プレス 地震の影響 ( 第 18 報 ) 原子力安全委員会 鈴木委員長の発電所現地調査及び関係地方公共団体訪問について ( 報告 ) 中越沖地震における原子力施設に関する調査 対策委員会の検討項目について

4 東電プレス 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震に伴う 原子炉施設故障等報告及び電気関係事故報告 の値出について 7 月 25 日付報告の続報として 地震発生当時のプラント状況を示す以下の主要なデータをとりまとめ 経済産業大臣に提出した <データ> 1. 計算機の打ち出し 6. 炉水温度 2. 制御棒位置 7. 排気筒放射線モニタ 3. 中性子束 8. 炉心流量 4. 原子炉圧力 9. 主蒸気流量 / 給水流量 5. 原子炉水位 原子力安全にとって最も重要な機能 止める 冷やす 閉じ込める はいずれも達成 地震後も原子炉は冷温で安定した状態を保持 今後とも引き続き調査を進め 必要に応じて報告するとともに 7 月 25 日に報告した事象の原因についても調査を進め 8 月 10 日再発防止対策をとりまとめて経済産業大臣に報告する ( 金 ) 東電プレス 地震の影響(14 時現在 ) < 更新事項 > 地震発生時に原子炉建屋オペフロにいた作業員を 13 名追加し 作業員計 65 名に訂正 なお 追加した 13 名は原子炉建屋オペフロにおいて 定期検査準備作業および燃料交換機点検作業に従事 使用済燃料プールからの水の飛散は受けなかった 1,2 号機においては地震により退出モニタが 1 台を除き故障したため 人身安全の観点から東電の指示により 汚染エリアで使用する作業服 (C 服 ) を着用した作業員がいないことを確認の上 作業員 ( 約 400 名 ) を退出モニタを使用せずに管理区域から退出させた なお これは緊急時の措置として定めている 8 月 11 日 ( 土 ) 8 月 12 日 ( 日 ) 8 月 13 日 ( 月 ) 8 月 14 日 ( 火 ) 8 月 15 日 8 月 16 日 8 月 17 日 ( 金 ) 現在 全てのプラントは停止して安定した状態であり 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポスト等のリアルタイムデータに有意な変動はなく 放射線等による周辺環境への影響なし 原技協 柏崎刈羽原子力発電所現地調査 (4 名 ) 東電プレス 地震後の点検 復旧作業に係る不適合等について 新潟県中越沖地震後の点検 復旧作業における不適合等に係る当面の公表について に基づき 平成 19 年 8 月 1~8 日までの不適合 ( 審議分 ) を発生状況をお知らせ < 不適合情報 ( 中越沖地震関連 :As~ 対象外 )> 平成 19 年 8 月 1 日 ~8 日 ( 平成 19 年 7 月 16 日 ~ 累計 ) 件数 470 件 (1,948 件 ) IAEA 調査 ( 五日目 : 最終日 ) 甘利経産大臣 閣議後大臣記者会見 原子力安全 保安院に新たに火災対策室を今月中にも設置することとした 室長以下 5 人程度の体制を予定 その業務は消防庁との密接な連携を必要とするため 室長に総務省消防庁の職員を迎えることとした この火災対策室を中心に消防庁と協力して 原子力発電所における実効的な防火対策 火災への対応対策を早急にとりまとめるとともに 電力会社等にその対応を指導する 保安院プレス 地震の影響 ( 第 19 報 ) 左記 東電より報告及び情報を受領 報告された地震発生当時のプラント状況を示すパラメータについては 中越沖地震における原子力施設に関する調査 対策委員会に設置された運営管理 設備健全性評価 WG において震災直後の運転管理が適切になされていたことについて詳細に検討していく その他報告されている不適合案件についても 今後 東電が行う再発防止対策等を確認していく 保安検査官は 東電が調査したプラント状況について 発生原因等 詳細事実確認作業を実施中 現在 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な変動は確認されていない 原子力安全委員会 平成 18 年版原子力安全白書平成 18 年に行った 耐震安全性に係る安全審査指針類の改訂 を特集 特集 耐震安全性に係る安全審査指針類の改訂 では こうした耐震安全性確保のための取組について 以下のように分けて総合的に 可能な限り平易に解説 1 原子力発電所の耐震安全性の確保の考え方や耐震指針の役割 2 耐震指針の改訂までの経緯や新耐震指針の内容 3 バックチェックなど指針改訂後の取組や今後の課題 新潟県プレス 第 4 回農林水産物中の放射能測定柏崎刈羽原子力発電所から農産物については概ね半径 10km 以内 水産物については 20km 以内で生産 採取されている農林水産物を県放射線監視センター 同柏崎刈羽放射線監視センターで測定 これまで (7/ の公表 ) と同様 今回の測定においても 全ての品目で放射性物質は検出されなかった 新潟県 HP 放射線監視情報 ( 第 4 号 ) 新潟県産の魚や野菜などから 前回と同様放射能は検出されませんでした ご安心ください 県では 原子力発電所周辺において 常時 放射線の監視を行っていますが 異常はありません 原子力安全委員会 発電所の影響について IAEA プレス 柏崎刈羽原子力発電所調査レポート柏崎刈羽原子力発電所から農産物については概ね半径 10km 以内 水産物については 20km 以内で生産 採取されている農林水産物を県放射線監視センター 同柏崎刈羽放射線監視センターで測定 保安院プレス 地震の影響 ( 第 20 報 ) 左記 東電より情報を受領 東電は 8 月 21 日 ( 予定 ) から 1 号機の原子炉圧力容器の上部点検を皮切りに 炉底部まで段階的に点検を開始することとし 随時 映像を公表することを予定 当院としては 損傷や有意な変形等の確認を確認していく また 7 号機については 10 月中に原子炉圧力容器の点検を開始するとしており 当院としては 1 号機と同様 損傷や有意な変形等の確認を確認していく 保安検査官は 東電が調査したプラント状況について 発生原因等 詳細事実確認作業を実施中 現在 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な変動は確認されていない

5 8 月 18 日 ( 土 ) 8 月 19 日 ( 日 ) 8 月 20 日 ( 月 ) 東電プレス 新潟県中越沖地震の発生を踏まえた当社原子力発電所における地質調査の実施について 今回の地震を踏まえ 余震発生の範囲を含む発電所周辺海域において 海上音波探査による地質調査を実施することにした ( 平成 19 年 7 月 26 日お知らせ済み ) その後 詳細な検討を行った結果 柏崎刈羽原子力発電所においては 海上音波探査に加えて 発電所の周辺陸域において 昨年から実施している耐震安全性の評価のための地質調査の範囲を拡げて地下探査等を実施することにした 長岡平野西緑断層帯を含む陸域を対象とし 地下探査等により地下構造を評価することで 改めて活断層の確認及び評価を行う また 発電所敷地内においては ボーリング調査等を実施し 敷地内の深部を含む地下構造の確認および評価を行うとともに 採取した試料から地震後の地盤の性質を確認することで 沈下や液状化などについても評価を行う 福島第一 第二原子力発電所においても 今回の地震発生を踏まえ これまでの地質調査をさらに補完し知見を拡充するため 発電所周辺の陸域および海域における地質調査を実施する IAEA IAEA 調査団報告書 ( 結論部分 ) の発表 保安院プレス 柏崎刈羽原子力発電所への影響に関する IAEA 調査団報告書 ( 結論部分 ) の発表 8 月 18 日 国際原子力機関 (IAEA) より 8 月 6 日 ~10 日に行われた IAEA 調査団調査の報告書が発表 保安院としては IAEA 調査団による熱心な調査が行われ 調査終了後すみやかに報告書がとりまとめられたことについて歓迎 特に地元自治体から懸念が寄せられている地震による影響による風評被害については IAEA は 放射性物質の漏洩による個人の被ばく量は規制値に比べて大変低いと評価された とするなど 我々の従来の見解と同様の見解 保安院としては 今後報告書の内容を精査し 中越沖地震調査 対策委員会 での議論に反映させるなど 今後の取り組みに活用 <IAEA 調査団報告書の概要 > 1 運転中の炉は安全に自動停止し 全ての炉は地震中及び地震後安全であり 3 つの基本的安全機能 ( 止める 冷やす 閉じこめる ) は確保 2 極めて微量な漏洩があったが これによる個人の被ばく量は規制値に比べて大変低いと評価 3 安全に関連する構造 システム及び機器は大地震であったにも関わらず 予想より非常に良い状態であり 目に見える損害はなかった この理由として 設計プロセスの様々な段階で設計余裕が加えられていることに起因していると考えられる 4 新耐震設計審査指針に従った再評価においては 今回の地震の影響や発電所の下に活断層がある可能性を考慮して実施される必要あり 5 各機器は通常運転では機能するであろうが隠れたダメージを受けているかもしれないことを考慮すべき

6 8 月 21 日 ( 火 ) 8 月 22 日 8 月 23 日 電力各社 原子力発電所の耐震安全性評価実施計画書の見直し電力各社は 発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針 ( 以下 耐震指針 ) の改訂に伴う保安院からの指示に基づき 平成 18 年 10 月 18 日に耐震安全性評価実施計画書 ( 以下 実施計画書 という ) を提出し 耐震安全性評価を実施してきたこのたび 新潟県中越沖地震の発生を踏まえて 平成 19 年 7 月 20 日に経済産業省から受領した指示文書 (*) に基づき 実施計画を見直し 本日 同省に見直し後の実施計画書を提出 (*)3. 国民の安全を第一とした耐震安全性の確認 新潟県中越沖地震から得られる知見を耐震安全性の評価に適切に反映すこと 現在の評価の進捗状況を勘案し 確実に しかし 可能な限り早期に評価を完了できるよう 実施計画の見直しについて検討を行い 1 か月を目途に 検討結果を報告すること < 東電プレスの例 > 主な見直し内容は 以下のとおり 新潟県中越沖地震を踏まえて これまでの調査に加え 調査の範囲を拡げて追加で地質調査を実施 福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の代表プラントにおける耐震安全性評価の概略については 平成 20 年 3 月末までに中間報告を実施 柏崎刈羽原子力発電所については 新潟県中越沖地震による耐震安全性を確認するとともに 新しい耐震指針に照らした耐震安全性評価を実施する なお 新潟県中越沖地震において 柏崎刈羽原子力発電所では設計を超える地震動を観測したため 耐震安全性評価とは別に 今回自主的に 柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋基礎版上で観測した地震記録データと 福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の設計に用いている地震動のデータを比較し 止める 冷やす 閉じ込める ための安全上重要な設備への影響について 1 ヶ月を目途に検討 東電プレス 柏崎刈羽原子力発電所における地震時に取得された地震観測データの分析に係る報告 ( 第二報 ) について 今回の地震の本震時に取得された地震観測データの分析について これまでの調査結果を取りまとめた報告書 ( 第一報 ) を作成し 7 月 30 日 保安院に提出 ( 平成 19 年 7 月 30 日お知らせ済み ) その後 引き続き 今回の地震の余震時に取得された地震観測データ等に関する調査 分析を行い これまでの調査結果を取りまとめた報告書 ( 第二報 ) を作成し 本日 保安院に提出した 今回の余震データについては 本震データのうち 1 号機および 5 号機における地盤の観測記録が消失したことなどを踏まえ 消失した記録を補足するために活用していく 今後引き続き これまでとりまとめた本震および余震の調査結果を用いて 地震観測データの分析 安全上重要な設備の耐震安全性の確認を実施していく なお 本報告書に記載の観測記録のデジタルデータについては 地震学 地震工学 耐震工学の学術発展のために広く役立てていただくことを目的として 本日 財団法人震災予防協会に無償で提供 東電プレス 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震に伴う 原子炉施設故障等報告及び電気関係事故報告 の提出について ( 所内変圧器 3B 火災の原因調査結果について ) 本日 地震の影響で発生した同所 3 号機における所内変圧器 3B の火災の原因調査結果についてとりまとめ 平成 19 年 8 月 10 日の 実用発電用原子炉の設置 運転等に関する規則第 19 条の 17 および 電気関係報告規則第 3 条 にもとづく報告 の続報を経済産業大臣に提出 今後とも引き続き地震に伴う発電所への影響についての調査を進め 必要に応じて報告するとともに これまでに報告した事象の原因についても調査を進め 再発防止対策をとりまとめて経済産業大臣に報告する < 推定原因 > 1 地震により 所内変圧器二次側接続母線部のダクトの基礎が沈下 2 沈下により ダクトの接続部が外れ ダクトが落下して接続端子に接触 3 ダクトの接触でブッシング部が破損し 漏油が発生 4 ダクトが接触端子に接触し 地絡 短絡によるアーク ( 火花 ) が発生 5 漏えいした油に 短絡 地絡電流による火花が引火し火災発生 < 今後の対応 > 事象の原因調査結果を踏まえ 必要な対策について検討中 保安院プレス 耐震安全性評価 ( 耐震バックチェック ) の実施計画の見直しに関する電力会社等からの報告について 平成 18 年 9 月 19 日付けで耐震指針が改訂されたことを受け 経済産業省は 同年 9 月 20 日 各電力会社等に対して 稼働中又は建設中の発電用原子炉施設等について 改訂された耐震指針に照らした耐震安全性評価 ( 耐震バックチェック ) の実施に先立ち実施計画書を提出すること等を求めた これを受けて 同年 10 月 18 日付けで各電力会社等から実施計画書の提出があった 平成 19 年 7 月 16 日に発生した新潟県中越沖地震を踏まえ 当省より各電力会社等に対して 耐震バックチェックの実施計画の見直しについて検討を行うこと等を指示した これを受けて 本日 各電力会社等から実施計画の見直しについて 報告があった その概要は次のとおり 1 柏崎刈羽原子力発電所及び既に耐震バックチェック報告書を提出している浜岡原子力発電所を除き 各電力会社とも今年度中に 地質調査とこれに基づく基準地震動の策定を概ね終了し さらに各発電所 1 プラントを対象として 安全上重要な設備について評価を実施 2 今回の地震を踏まえ 7 発電所 ( 注 ) 及び六ヶ所再処理事業所において 海上音波探査を追加実施 これにより既に耐震バックチェック報告書を提出し 耐震 構造設計小委員会において審議が行われている浜岡原子力発電所を除き 本日報告された全ての発電所等で 改訂された耐震指針の下での海上音波探査を実施 ( 注 )7 発電所 : 柏崎刈羽 福島第一 福島第二 島根 伊方 玄海 東海第二 3 電力会社等による自主的な対応として 耐震バックチェックとは別に 他の発電所において柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋基礎版上で観測された地震動と同様の地震動に対する安全機能維持について 1 ヶ月を目途に確認 保安院プレス 柏崎刈羽原子力発電所における地震時に取得された地震観測データの分析結果について ( その 2) 左記 東電より報告書を受領 当院は これらの報告書について 専門家の意見を聴きながら厳正に評価していく 保安院プレス 地震の影響 ( 第 21 報 ) 東電から 点検 復旧作業に係る平成 19 年 8 月 17 日 ~22 日までのトラブル情報及び柏崎刈羽原子力発電所の主な点検 復旧作業予定等について情報提供を受け 8 月 21 日 ~23 日にかけて柏崎刈羽原子力発電所第 1 号機炉内点検 ( フェーズ 1) を実施した結果 損傷 変形 脱落などの異常は確認されなかった旨の報告を受けた 東電から法令に基づく事故故障報告 (7 月 25 日及び 8 月 10 日受理 ) の続報を本日 受理 この中で 3 号機所内変圧器 (B) における火災の原因について新たに報告 当院は 本日報告のあった炉内構造物を含めた設備の健全性については 9 月 3 日から 4 週間実施する特別な保安検査において 設備の損傷の状況について確認するとともに 中越沖地震における原子力施設に関する調査 対策委員会の中に設置された運営管理 設備健全性評価 WG において詳細な検討を行うこととしている また 7 号機については 10 月中に原子炉圧力容器の点検を開始するとしており 当院としては 1 号機と同様 損傷や有意な変形等の確認を確認していく 保安検査官は 東電が調査したプラント状況について 発生原因等 詳細事実確認作業を実施中

7 東電プレス 地震後の点検 復旧作業に係る不適合等について ( 週報 : 平成 19 年 8 月 17 日 ~22 日 ) 新潟県中越沖地震後の点検 復旧作業における不適合等に係る当面の公表について に基づき 平成 19 年 8 月 17 日 ~22 日までのトラブル情報および平成 19 年 8 月 9~15 日までの不適合 ( 審議分 ) を発生状況をお知らせ 1 トラブル情報 ( 中越沖地震関連 ) 件数 平成 19 年 8 月 17 日 ~22 日 ( 平成 19 年 8 月 10 日 ~ 累計 ) 1 件 (1 件 ) < 平成 19 年 8 月 17 日 ~22 日発生分 > 公表区分別件数 ( 平成 19 年 8 月 10 日 ~ 累計 ) Ⅰ 0 件 (0 件 ) Ⅱ 0 件 (0 件 ) Ⅲ 1 件 (1 件 ) 公表区分発見日件名状況 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 8 月 22 日 5 号機防油堤内のひび割れ等 砂利抜きを行った結果 底版部にひび割れを確認 2. 不適合情報 ( 中越沖地震関連 :As~ 対象外 ) 平成 19 年 8 月 9 日 ~15 日 ( 平成 19 年 7 月 16 日 ~ 累計 ) 件数 432 件 (2,380 件 ) 現在 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な変動は確認されていない 3 号機所内変圧器 (B) の火災の原因については 今後厳正に評価を行うとともに 再発防止対策を確認していく 8 月 24 日 ( 金 ) 8 月 25 日 ( 土 ) その他 8 月 21 日 ~23 日にかけて 1 号機炉内点検 ( フェーズ 1) を実施し 損傷 変形 脱落などの異常は確認されず 東電プレス 5 号機における変圧器防油堤内のひび割れ等 8 月 22 日 5 号機変圧器防油堤内において 底版部にひび割れを確認 その他 目地の開き 陥没を確認 防油堤については これまでに 号機に損傷があることをお知らせ済み 残る 6 号機については 8 月末までに砂利抜きを行い調査する予定 原技協 米国 NEI を訪問し 状況等について説明 意見交換 ( 石川理事長 他 3 名 ) 8 月 26 日 ( 日 ) 8 月 27 日 ( 月 ) 8 月 28 日 ( 火 ) 8 月 29 日 東電 HP 1 号機炉内点検 発電所では 地震後から目視点検を行い 原子炉格納容器内の重要設備には異常がないことを確認している 地震が発生した時に定期検査を行っており原子炉の蓋が開いていた 1 号機について 原子炉内部の点検を開始 点検は 3 段階に分けて 内部の損傷や有意な変形 機械を留めている部分 ( ボルト はめ合い等 ) に異常の有無がないかなどを確認 原子炉の上から照明とカメラを下ろし 映し出される映像を確認しながら実施 ( 作業の様子を動画で紹介 ) 平成 19 年 8 月 21 日 ~23 日に行った第 1 段階の点検では 損傷 変形 脱落などの異常は確認されず ( 注 ) 第一段階 : 原子炉上部 (8 月 21 日 ~23 日 ): 点検終了第二段階 : 原子炉中間部 (9 月中旬 ~ 下旬予定 ) 第三段階 : 原子炉底部 (11 月 ~12 月予定 ) 中越沖地震における原子力施設に関する自衛消防及び情報連絡 提供に関する WG

8 8 月 30 日 8 月 31 日 ( 金 ) 東電プレス 地震後の点検 復旧作業に係る不適合等について ( 週報 : 平成 19 年 8 月 23 日 ~30 日 ) 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震後の主な点検 復旧作業の状況 ( 平成 19 年 8 月 26 日から 9 月 22 日まで ) および不適合についてお知らせ 1. 点検 復旧状況 平成 19 年 8 月 24 日から 8 月 30 日までに点検および復旧が完了したもの 1 号機主変圧器点検 :8 月 29 日外観点検完了 2 号機タービン建屋天井クレーン点検 :8 月 24 日点検完了 平成 19 年 8 月 31 日から 9 月 6 日までに点検を開始するもの 2 号機オペレーティングフロアサービスツール点検 2 号機所内変圧器点検 3 号機主変圧器点検 4 号機タービン建屋天井クレーン点検 5 号機原子炉建屋天井クレーン点検 2. 新潟県中越沖地震後の点検 復旧作業に係る不適合 新潟県中越沖地震後の点検 復旧作業における不適合等に係る当面の公表について にもとづく 平成 19 年 8 月 23 日から 29 日までのトラブル情報および平成 19 年 8 月 16 日から 22 日までの不適合 ( 審議分 ) の発生状況 1 トラブル情報 ( 中越沖地震関連 ) 件数 平成 19 年 8 月 23 日 ~29 日 ( 平成 19 年 8 月 10 日 ~ 累計 ) 0 件 (1 件 ) < 平成 19 年 8 月 23 日 ~29 日発生分 > 公表区分別件数 ( 平成 19 年 8 月 10 日 ~ 累計 ) Ⅰ 0 件 (0 件 ) Ⅱ 0 件 (0 件 ) Ⅲ 0 件 (1 件 ) 公表区分発見日件名状況 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 不適合情報 ( 中越沖地震関連 :As~ 対象外 ) 平成 19 年 8 月 16 日 ~22 日 ( 平成 19 年 7 月 16 日 ~ 累計 ) 件数 175 件 (2,555 件 ) 保安院プレス 地震の影響 ( 第 22 報 ) 東電から 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震後の主な点検 復旧作業等の状況 ( 平成 19 年 8 月 26 日から 9 月 22 日まで ) について別紙のとおり情報提供を受けた 1 号機について 9 月 14 日より炉内点検 ( フェーズ 2) を開始予定としており 当院としては 損傷や有意な変形の有無等を確認していく 7 号機については 10 月中に原子炉圧力容器の点検を開始するとしており 当院としては 1 号機と同様 損傷や有意な変形の有無等を確認していく 保安検査官は 東電が調査したプラント状況について 発生原因等 詳細事実確認作業を実施中 現在 主排気筒放射線モニタおよびモニタリングポストに有意な変動は確認されていない

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