スライド 1

Transcription

1 特殊車両オンライン申請システム 操作説明資料 ~ わかりやすいオンライン申請マニュアル Ver0703~ 平成 9 年 3 月国土交通省道路局公益社団法人全日本トラック協会 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

2 目次 オンライン申請全体の流れ パソコンの初期設定 ~3 申請書情報入力 4~9 3 積載貨物情報入力 30~33 4 車両情報の入力 34~54 5 経路情報入力 55~87 6 未収録路線を含む経路の作成方法 88~05 7 申請書提出方法 06~0

3 オンライン申請とは? オンライン申請とは 自宅やオフィスに設置しているパソコンと行政をインターネットで接続し 手続を電子的に行う申請方法です 申請データの作成にあたっては 申請支援システムを利用します 申請者 申請窓口 申請者がパソコンから提出 ( 送信 ) した申請データは 受付システムで受け付けられ 申請者の選んだ申請窓口に転送され 処理が行われます 申請書作成 インターネット 作成する提出する 申請窓口 3 許可証取得についても 申請窓口に出向くことなく インターネットを経由して取得することができます 提出した申請の審査状況もインターネット経由で確認することができます 申請窓口 申請支援システム 特車サーバ 受付システム 申請窓口 申請窓口

4 推奨 PC 環境 特殊車両オンライン申請システムが正常に作動するよう 以下の条件のパソコンをご用意ください Windows Internet Explorer は米国 Microsoft Corporation の米国および他の国における商標登録です 当システムでは binファイル tksファイル 等のファイルを主に使用しますので その他のファイルと区別するために拡張子を表示させて下さい Windows0には原則対応していません 但し Wimdows0にアップグレードすると ブラウザが Microsoft Edge になっている場合がありますので ブラウザ設定を Internet Explorer に変更することでオンライン申請を行えます ( 変更方法 ; スタート > すべてのアプリ > Windowsアクセサリ > Internet Explorer) 3

5 オンライン申請のメリット 事務所等の窓口に出向くことなく 職場や自宅で申請手続が行えます 申請データを画面の案内に従って作成することができます 手書きで申請書類を作成する必要がありません 回目以降の申請や 変更 更新申請の申請書作成時には 過去の申請データが利用できるため 申請書作成が簡単にできます 事前に通行条件を確認できます 申請書作成時に通行条件や個別審査の有無の確認を行うことができます 申請データが無料で作成できます システムの利用料は無料です 原則 4 時間受付 ( 申請書の送信 ) ができます ( 但し 日曜日 3:00~ 月曜日 7:00 及びシステムメンテナンスに伴う停止を除きます ) 申請書作成及び申請書提出 審査状況の確認及び許可証の受領 4

6 手続全体の流れ 事前の手続きや書類の提出等は必要ありません PR サイト (URL: ) から システム利用の前に ( 利用規約 ) 及び はじめにお読み下さい ( 推奨 PC 環境 ) を確認の後 サイト内の資料等をご参照下さい パソコン準備 インターネットに接続できる環境が必要です (ADSL 以上のブロードバンド環境を推奨 ) 環境設定 パソコンに必要な設定等を行います ( 必要なプログラムは からダウンロードできます ) 3 申請データ作成 申請支援システムで申請書類を作成します 4 申請データ提出 申請支援システムで作成した申請データを提出 ( 送信 ) します 5

7 操作説明資料及び必要なプログラムのダウンロード方法 特車 PR サイト (URL: ) から これからオンライン申請を始める方を対象とした資料がダウンロードできます 特車 特車オンライン 等で検索します 特殊車両通行許可申請におけるオンライン申請の紹介 - 国土交通省 - をクリックすると特車 PR サイトに移動します オンライン申請手順等の資料は特車 PR サイト内の 各種ダウンロード から入手できます 3 6

8 7 操作説明資料及び必要なプログラムのダウンロード方法 各種ダウンロード には項目別に資料がありますので 必要に応じて資料をダウンロードしましょう < 各資料の使用方法のポイント > 各種ダウンロード には 下記のマニュアルを始め 各種資料があります ( 連結最小回転半径計算シート (EXCEL) 等の申請書作成補助ツールもあります ) まず わかりやすいオンライン申請マニュアル をダウンロードして申請を進めて下さい 項目別の詳細な資料については 各操作マニュアル をダウンロードして下さい 申請支援システム デジタル地図経路作成 受付システム

9 自己署名証明書のダウンロード 特車 PR サイト (URL: ) の ダウンロード ページより 自己署名証明書 をダウンロードします デスクトップ等 わかりやすい場所に保存してください < ダウンロードのポイント > 現在は許可証データが pdf ファイルとなりましたので 帳票印刷プログラムのダウンロードは不要です ただし 以前の許可証データ (tpr ファイル ) 等をご覧になる場合には帳票印刷プログラムが必要となります をクリックし 名前を付けて保存 (A) を選択してください 8

10 自己署名証明書のダウンロード ダウンロードした 自己署名証明書 をインストールします ダウンロードした 自己署名証明書 データをダブルクリックします 4 証明書のインストール ボタンをクリックします 5 3 証明書をすべて次のストアに配置する をチェックします 6 9

11 自己署名証明書のダウンロード 中間証明機関 を選択し OK ボタンをクリックします

12 オンライン申請の手順 手続き全体の流れ - 申請者 オンライン申請手続き全体の流れです 申請データの作成申請データの提出申請状況の照会申請書不備の場合電子許可証の取得 申請支援システムへ接続して申請データを作成し パソコンにダウンロードします 申請書のチェックや個別審査の有無を確認できます 受付システムを使用して 申請データをオンラインにて提出 ( 送信 ) します 到達確認シートを受領します 提出した申請データの申請状況をパソコン上で確認できます 送信時の申請者 ID とパスワードが必要です 提出した書類に不備があった場合 差戻されます そのお知らせは メールのみとなっています 電話連絡は行いません 審査が終了すると メールで通知されます パソコン上から許可証を取得します 申請データ入力 申請データダウンロード 申請データ送信 到達確認シート受領 申請状況照会 申請書不備通知 許可通知 電子許可証取得 インターネット 特車サーバ 提出先の国道事務所等 申請支援システム 受付システム 申請データ作成支援 申請データ受付 内容確認 受理審査 決裁許可証等発行 差戻しの連絡はメールで行います 電話連絡はいたしません メールを受信するには 申請データの申請者情報にメールアドレスを入力する必要があります 注意 経路において 便覧更新による交差点番号の変更の場合は 更新申請となります エラー表示のままで申請しても 差戻しとなります エラーを修正してから申請します

13 申請データ作成の流れ 申請者 申請支援システムにログインした後の操作の説明です 申請書情報の入力積載貨物情報の入力車両情報の入力経路情報の入力 申請者選択 ( 本人 代理人 ) 申請書入力方法選択 申請種類選択 申請書入力 提出先窓口指定を入力します 積載する貨物品の分類と 品名及び 寸法を入力しま す 車両の軸種指定 申請車両の内訳 車両の型式 車両諸元の入力をします デジタル地図経路入力 交差点番号入力のいずれかの方法で 通行経路の入力をします 申請車両の軸種が その他 の場合は 往路 ( 積載貨物あり ) かつ復路 ( 積載貨物なし ) を申請する ( 実車空車同一申請 ) を選択しないでください 差戻しの原因となります また 実車空車同一申請では 寸法が往路と復路で変更のないことが前提となります 申請車両情報登録前に 車両諸元一覧表 ( トラクタ ) と 車両諸元一覧表( トレーラ ) それぞれを整理しておくと良いです

14 申請書作成の入力順番 申請書作成手順は 以下のとおりです 申請書情報の入力 から入力していきます 未入力 3

15 申請書情報入力 (ID/ パスワード取得 ) 本システム使用にあたり 専用の ID パスワード が必要になります 申請書情報の入力 では 申請者の基本的な情報を入力し ID パスワード を発行します システム利用規約 オンライン申請を始める前に 一度お読みください 最新のお知らせをこちらからご確認ください クリックするとトップページに戻り 重要なお知らせ等を確認することができます 申請データを作成する をクリックして申請書を作成します 特殊車両システムへログイン をクリックする 利用規約 オンライン申請を始める前に 一度お読みください 4

16 申請書情報入力 (ID/ パスワード取得 ) ID パスワード を取得している方は ユーザー ID/ パスワード を入力してログインして下さい 未取得の方は ユーザー ID 未登録はこちら から入力して下さい ID パスワード を取得済みの方はここに入力しログインして下さい ID パスワード を未取得の方はこちらから初期登録を行って下さい <ID パスワードに関する注意点 > パスワードは 3 回連続で間違えると パスワードロックが掛かります パスワードの有効期限は 原則 0 年になります ユーザー ID は つのユーザー ID で つの申請者 となります ( 会社毎 営業所 支店毎に ID を取得して下さい ) 代理人用のユーザー ID はありません ID パスワードは 過年度の許可申請データを参照する時にも使いますので 申請 組の ID パスワードが望ましいです 5

17 申請書情報入力 (ID/ パスワード取得 ) 申請者選択 画面の 本人 を選択します 委任状ダウンロード方法 代理人が依頼元のユーザー ID を新規取得する場合も 本人 を選択して 選択 ボタンをクリックします < 代理人が申請する場合 > 代理人が依頼人に代わって申請する場合 委任状 が必要となります 特車 PR サイトから 代理申請委任状様式ファイル をダウンロードし 委任状として利用することができます 6

18 申請書情報入力 (ID/ パスワード取得 ) 申請書入力 ( 新規 ) 画面では 申請書情報 申請者 申請担当者 申請代理人 申請車両種類 申請経路数等を入力します < 申請書入力の注意事項 > 会社名 氏名 住所等は全角 郵便番号 電話番号は半角入力です 青字は入力必須項目になります そのため メールアドレスは入力しなくても登録できますが 申請データの審査終了のお知らせは この画面に入力されているメールアドレスを宛先としていますので 必ず入力してください < 申請車種入力の注意点 > 異なる車種区分の混在は不可になりますので 車種区分によりそれぞれ分けて申請して下さい 詳しくはP8を参照下さい 申請車種が単車の場合は トラック を選択して下さい 申請車種を単車 重セミ ポールトレーラ 海コンを選択した場合 車両情報の入力方法が他と異なる又は注意が必要になります 事業区分 入力が終わったら 登録 をクリックして下さい 7

19 8 申請車種の区分例 各車種について 車検証だけでは判断できない場合があります 申請車種のプルダウンメニューに該当する車種例は 以下のとおりです タンク型 船底型 トラック ( 単車 ) コンテナ型 スタンション型 海上コンテナ 幌枠型 あおり型 ( ダンプトレーラ ) 重セミ バン型 建設機械類 ダブルス 自動車運搬用 フルトレーラ ポールトレーラ

20 提出窓口指定 (ID/ パスワード取得 ) 提出先窓口指定 画面では 提出先道路管理者 及び 提出先窓口 を選択します ( 参考 : 自治体に提出する場合は その他道路管理者 を選択します ただし 自治体はオンライン申請ではなく 窓口申請のみとなっています ) V ボタンをクリックして 提出先道路管理者 を選び 選択 ボタンをクリックします 表示された 提出窓口 の中から任意の窓口を選びます 3 最新の集約化対象事務所のほか 過年度の集約状況を確認する事ができます 確認 ボタンをクリックします < 提出先窓口を指定する際の注意点 > 提出先窓口は 下記の理由等により窓口へ出向く場合もありますので 最寄りの申請事務取扱窓口 を選択することをおすすめします 許可証の受取り 申請車両に関する資料の提出 9

21 ユーザー ID 登録確認 (ID/ パスワード取得 ) 提出先窓口を指定すると ID パスワード が発行され 申請者の情報が表示されます 次回からも使用するため ID パスワード は忘れないよう必ず別に控えてください 選択した提出窓口になっているか確認後 登録 をクリックします 表示された ID 及び パスワード は 次回以降のログイン画面で入力しますので必ず印刷するか メモ帳等で控えてください <ID パスワードの取扱注意点 > セキュリティ上の観点から パスワードの変更が行えなくなりました 発行された ユーザー ID 及び パスワード は 必ず印刷または メモ帳等で控えて下さい 0

22 過去に許可証を取得している場合 申請支援システムへログインします 過去に許可証を取得されている方で ユーザー ID およびパスワードが不明な方は PR サイトの よくある質問と回答 ページ ユーザー ID パスワードについて ユーザ ID パスワードを忘れてしまいました をご参照の上 メールにて特車運用事務局までお問い合わせください ユーザー ID および パスワード を入力して ログイン ボタンをクリックします <ID パスワードに関する注意点 > パスワードは 3 回連続で間違えると パスワードロックがかかります パスワードの有効期限は 0 年になります ユーザー ID は つのユーザー ID で つの申請者 となります ( 会社毎 営業所 支店毎に ID を取得して下さい ) 代理人用のユーザー ID はありません ID パスワードは 過年度の許可申請データを参照する時にも使いますので 申請 組の ID パスワードが望ましいです

23 過去に許可証を取得している場合 申請支援システムのメイン画面になります ~ 申請支援システム項目別説明 ~ 申請データ作成 申請データを作成します 申請書作成状況一覧 作成したデータをダウンロードします 申請データ作成 をクリックします 個別協議状況一覧 個別協議状況を確認します 経路図作成状況一覧 作成した経路図をダウンロードします 担当者変更 担当者の情報を変更します 申請書提出 作成した申請データを国の申請事務取扱窓口に提出します < ETC.0 簡素化制度利用登録 に関する注意点 > ETC.0 簡素化制度利用登録 を行う場合は 申請データ作成 から申請書作成を行う前に 車載器の利用登録 を行います 本制度利用に関する詳細については 特車 PR サイトからご確認下さい 特車 PR サイト URL: 申請状況照会 提出した申請の状況を確認します ETC.0 簡素化制度利用登録 ETC.0 簡素化制度を利用するための車載器登録をします

24 申請書入力方法選択 ( 新規 ) FD 読み込み または 申請書入力 を選択して 選択 ボタンをクリックします 申請書入力方法選択画面が表示されたら FD 読み込み 申請書入力のどちらかを選択して 選択 ボタンをクリックします FD 読み込み を選択した場合 参照 ボタンをクリックして 以前に作成した申請データのファイルを選択して 開く ボタンをクリックし 登録 ボタンをクリックします < 申請書入力方法について > FD 読み込み 以前に作成された申請データを読み込み 読み込んだデータを使用して新たな申請データを作成する場合に選択します 申請書入力 はじめから作成したい場合 又は過去の申請データを引用する場合に選択します 往路 ( 積載貨物あり ) かつ復路 ( 積載貨物なし ) を申請する (= 実車空車同一申請 ) 申請データを作成したい場合に チェックを入れます ただし 申請車種の軸種が その他 である場合にチェックを入れると 差戻しとなる場合があります 3

25 申請種類選択 ( 新規 ) 新規申請 新規申請 ( 参照入力 ) 更新申請 変更申請 のいずれかを選択し 選択 ボタンをクリックします 新規申請 以外を選択した場合 受理番号 / 申請番号 が必要になります A) 新規申請 全く新たに申請データを入力して申請を行う B) 新規申請 ( 参照入力 ) 過去にこの ID で許可されたデータを利用し 新規申請データを作成します ( 申請書作成に係る時間短縮 入力ミス防止 に効果があります ) C) 更新申請 過去にこの ID で許可されたデータを利用し 期間のみを更新する更新申請データを作成する < 申請種類選択のポイント > 受理番号とは 既に許可を受けた特殊車両通行許可証に付与されている許可番号のことです 申請番号とは 本システムで作成した申請データに付与される番号のことです D) 変更申請 過去にこの ID で許可されたデータを利用し 新規 更新以外の申請データを作成する ( 車両の交換 台数の増減 通行経路の変更等 ) C D 以外の申請は A 新規申請 になります E) 受理番号 / 申請番号 上記 B~D の場合に 対象となる申請データをプルダウンから選択します 4

26 過去の許可内容から新しい申請書を作る方法 オンライン申請システムの 新規申請 ( 参照入力 ) 機能を使えば 過去の許可内容を書き換えて 新しい申請書を作ることができます 例えば 許可済み車両と同じ型式を 新たに申請する場合 同じ内容 ( 車両諸元 経路等 ) の入力を省略できるので 時間短縮 + 入力ミス防止 に効果的です! 許可証のこの位置に 許可番号 ( 受理番号 ) があります < 例 > 札建特車第 号 該当番号を選択して下さい 札建特車第 号 / ( ) 札建特車第 号 / 東国交特車第 号 / < 番号が表示されない場合 > 求める番号が表示されない場合 別の ID で試して下さい ( 複数の ID をお持ちの場合 ) また 参照できる受理番号 ( 許可番号 ) は 過去 年です 5

27 提出窓口指定方法 提出先窓口指定 画面では 提出先道路管理者 及び 提出先窓口 を選択します ( 参考 : 自治体に提出する場合は その他道路管理者 を選択します ただし 自治体はオンライン申請ではなく 窓口申請のみとなっています ) V ボタンをクリックして 提出先道路管理者 を選び 選択 ボタンをクリックします 表示された 提出先窓口 の中から任意の窓口を選んで 確認 ボタンをクリックします 3 最新の集約化対象事務所のほか 過年度の集約状況を確認する事ができます 4 < 提出先窓口を指定する際の注意点 > 提出先窓口は 下記の理由により窓口へ出向く場合もありますので 最寄りの申請事務取扱窓口 を選択することをおすすめします 許可証の受取り 申請車両に関する資料の提出 6

28 申請書作成の入力順番 申請書作成状況は 以下のとおりです 申請書情報の入力 の次は 積載貨物情報の入力 になります 入力済み 未入力 7

29 申請 各種情報入力選択 ( 積載貨物情報入力 ) 車両や経路等の情報を入力したり データ保存や申請書の作成予約等を行います ( 各種情報の入力 申請書類などの作成等 ) 申請書情報入力 申請者の情報等を入力 修正します 積載貨物情報入力 積載する貨物品の分類と品名の入力をします 車両情報入力 軸種 車両番号 型式 車両諸元等の入力をします 保存終了 から申請書データを一時保存しましょう 経路情報入力 出発地から目的地までの経路を入力します デジタル地図 か 交差点番号 のどちらかを選択して 経路情報入力 ボタンをクリックします 申請書作成予約登録 申請書の作成を本システムに予約します TOP 画面 ( 本資料 ページ ) の 申請書作成状況一覧 より 予約した申請データをダウンロードできます 保存終了 入力途中のデータを PC に保存 ( 一時保存 ) します < 一時保存の重要性 > これ以降 申請データを作成していく上で この画面を基本として操作を行うことになります 保存終了 から一時保存を行う事で 申請書を作成している途中でも入力を終了することができます 区切りのよい所で 保存終了 することをお勧めします 8

30 一時保存方法 保存終了から 一時保存 をする時に どこまで入力が完了したのか が分かるようなファイル名にしておくと便利です 申請書情報まで入力した場合 ( 例 ) 申請書情報まで入力 〇〇〇〇事務所 〇〇〇〇建設現場 0700 ボタンをクリックして 保存先を設定しましょう 入力を続けるか 終了するか選択して下さい 5 ファイル名を変更しましょう < 一時保存のファイルの種類 ( 拡張子 ) について > オンラインシステムで作成した申請書データは BIN ファイル で一時保存されます 当該システム内で作成された BIN ファイル ( バイナリファイル ) は 当該システム内 FD 読み込み等 から読み込むことができます 3 4 9

31 積載貨物情報入力 申請 各種情報入力選択画面から 積載貨物情報の入力画面に移動します この画面では 積載する貨物品の分類 品名 寸法を入力します 積載貨物品を選択します 該当がない場合には その他 を選択して品名を入力します < 積載貨物の入力が必要なケース > 積載貨物が特殊で分割できないため やむを得ず重さ 寸法が限度を超える場合です ( 例発電機 海上コンテナ コンクリート柱 ) ケース トラクタ =8t トレーラ =0t 積載貨物 ( 建設機械 台 分割不可 )=30t 車両総重量 =48t 一般的制限値 (0t/5t) を大きく超えますが 貨物の特殊性により 審査対象となります < 積載貨物情報入力が不要な車種 > 申請車種を建設機械類 特例 8 車種 または新規格車に選択した場合は入力不要です ケース トラクタ =8t トレーラ =0t 積載貨物 ( 建設機械 台 分割不可 )=5t ただし 台積載したい 車両総重量 =48t ケース と総重量は同じですが 台積む特殊性が無いため 台積みにしなければ差戻しとなります ( 車両総重量 =33t) 30

32 積載貨物の分類 品名について 積載貨物の幅 高さ 長さは 貨物を積載した状態における積載貨物自身の幅 高さ 長さを入力してください 積載貨物自身の幅 高さ 長さを入力します 3

33 包括申請における許可と車検証との関係について 包括申請の算定に用いる合成値については あくまでも道路審査上の仮想車両であり 道路構造上の算定諸元に過ぎないため 車検証の最大積載量を超えて積載することを認めているわけではありません ご注意下さい 重セミ B の車検証の最大積載量が 9t の場合 総重量 30t の機械アは 重セミ B に積載して通行することはできません 重セミ A 機械ア 最大積載量 30t 30t 重セミ B 機械イ 最大積載量 9t 9t 3

34 申請書作成の入力順番 申請書作成状況は 以下のとおりです 積載貨物情報の入力 の次は 車両情報の入力 になります 入力済み 未入力 33

35 車両情報入力 申請 各種情報入力画面から 車両情報入力 ボタンをクリックすると 申請車両情報登録メニュー へと画面が変わります 車両情報入力 をクリックします < 申請車両情報登録メニュー入力順 > 軸種追加 申請したい車両の軸種を選択します 車両内訳書入力 車名 型式等車両の内訳を入力します 3 車両諸元説明書入力 車両の諸元に関する説明書に記載される情報を入力します 軸種追加 から該当軸種を選択します 3 34

36 軸種指定 申請 各種情報入力画面から 車両情報入力 ボタンをクリックすると 申請車両情報登録メニュー へと画面が変わります 軸種 を下向き三角 V ボタンをクリックして選択します ( 軸数 :3 軸軸数 :4 軸等の軸数を選択できる画面が表示されます ) 軸種説明図の表示 をクリックして 説明図と入力したい車両が合致しているか 必ず確認してください 軸種説明図の表示例 < 該当する軸種が無い場合は > 軸種 で その他 を選択します 全車両の軸数の合計 の下向き三角 V ボタンをクリックして選択します 注意 : ここでいう 全車両 とは その他軸種の申請車両 台 ( つの組み合わせ ) の軸数であり 申請する車両全ての軸数の合計という意味ではありません 35

37 最小回転半径の入力及び車両内訳書入力 最小回転半径 (cm) を入力します 最小回転半径を求める計算シートは PRサイトの (URL: ) 各種ダウンロード からダウンロードすることができます 連結最小回転半径計算シート [Excel 形式 ] 最小回転半径 (cm) を入力します 車両内訳書入力 をクリックします < 連結最小回転半径について > 新車の場合 連結検討書に記載されています 中古や別々に購入された場合は計算する必要があります 連結最小回転半径計算シート [Excel 形式 ] に寸法と軸数を入力すると 自動で計算結果が表示されます 36

38 車両内訳一覧 ( トラクタ トレーラ ) 申請車両情報登録メニュー 画面から 車両内訳書入力 をクリックすると 車両内訳一覧 へ移動します 画面は トラクタ の場合を参考例としています 型式修正 をクリックして車両内訳を入力します < 車両内訳一覧の入力について> 車両内訳一覧 画面の初期表示は 全ての項目が空白で表示されます 初期入力時は 整理番号 に をつけて 型式修正 ボタンをクリックし 車名 型式 車両番号を入力します トラクタ / トレーラ切替 トラクタとトレーラの切替を行う場合は トラクタ / トレーラ切替 ボタンをクリックします 型式追加 異なる型式を入力する場合は 型式追加 ボタンをクリックすると 整理番号 が追加されます 37

39 車両内訳入力画面 型式修正 をクリックすると 車両内訳入力画面 に移動します 車名 型式 を入力します 車名 と 型式 を入力します < 車名 型式入力のポイント > 車名 と 型式 は 車検証に記載されている通りに入力します 車名 は ボタン ( 参照ボタン ) をクリックすると 車名一覧 が表示されますので 選択して入力することができます なお 該当する車名がない場合は 手入力します ( 例 : いすゞ ) 38

40 車両内訳入力画面 車名 型式 を入力した後に 車両番号 を入力します 入力が終わったら 車両内訳一覧画面へ戻る をクリックします 台以上の車両番号を入力する場合には 車両番号追加 ボタンをクリックします 車両番号を入力します < 車両番号入力のポイント > 車両番号 の一部は ボタン ( 参照ボタン ) をクリックすると表示される 陸運支局 自動車検査登録事務所一覧 からも選択できます その場合 登録事務所 を一つ選択し 設定 ボタンをクリックします 車両番号の数字は半角で入力します 車両番号の入力ミスは車両諸元のエラーとなり差戻しとなるので注意して下さい 39

41 車両内訳一覧の切替 ( トラクタ トレーラ ) 40 トレーラの車両内訳を入力します トラクタ / トレーラ切替 をクリックしてトレーラ入力画面に切り替えます トラクタ から トレーラ に切り替わったことを確認します 型式修正 からトレーラの車両内訳を入力します < 車両内訳一覧 ( トレーラ ) のポイント > 入力方法は トラクタ と変わりません 型式修正 ボタンをクリックすると トレーラの型式が入力できます 異なる型式を入力する場合は 型式追加 ボタンをクリックすると 整理番号 が追加されます 3

42 代表車両番号設定 代表車両を設定します トラクタ / トレーラ切替 ボタンをクリックして トラクタおよびトレーラの両方の代表車両を設定します 3 < 代表車両番号の設定方法 > 入力方法は トラクタ と変わりません 型式修正 ボタンをクリックすると トレーラの型式が入力できます 異なる型式を入力する場合は 型式追加 ボタンをクリックすると 整理番号 が追加されます 代表車両 は 台目に登録した車両の情報が自動で設定されます 変更したい場合は 代表車両番号設定 欄の 設定 ボタンをクリックし 改めて代表車両を選択した後 設定 ボタンをクリックしてください 4

43 車両内訳一覧入力の注意点 申請書入力時に入力した 申請車両台数の入力数 と 車両内訳一覧で表示される ( 空白でも不可 ) 車両台数 が合ってないと 登録時に 申請車両情報エラー として表示されます 削除したい 整理番号 を選択します 申請書入力の 申請車両台数 と合わせる必要があります トラクタ 3 台 車両内訳一覧 の車両台数と合わせる必要があります 型式削除 をクリックします トラクタ 台 / トレーラ 台 トラクタ 台 < 車両入力一覧の注意点 > 申請車両台数 が トラクタ 台 トレーラ 台 の場合 車両内訳一覧 の車両台数も合わせる必要があります 型式追加 した後に 誤入力等で 型式番号 が残っている場合 必ず 型式削除 をして下さい 車両諸元説明書情報入力まで入力した型式を削除する場合は 車両諸元説明書情報入力画面 車両内訳一覧入力画面 の順に削除します 4

44 車両諸元説明書入力 車両諸元説明書 を入力していきます 入力する値の求め方は 車両諸元一覧表作成説明資料 ( 別冊 ) ( を参考に算出して下さい 車両諸元説明書入力の入力値の注意点 入力する値は 重さ =t( トン ) 幅 高さ 長さ =cm( センチメートル ) になります 車両寸法は トラクタ トレーラ共に貨物積載時の値になります A) トラクタ 幅 高さ = 車検証通り / 長さ = 車両前面から連結部 ( カプラ ) までの長さを入力してください B) トレーラ 幅 高さ 長さ = 積載する貨物によって 車両寸法 + 貨物のはみ出し部分の合計値 になります トラクタの長さ と トレーラの幅 高さ 長さ は自動車検査証の記載どおりに入力しないでください 43

45 車両諸元説明書情報入力 車両諸元説明書情報入力 ( トラクタ ) を入力していきます 申請車種が登録車種の場合 車両諸元参照 から自動で入力されます 幅 高さ 長さ は積載時の寸法によって異なるため自動入力されません システム内に車検証登録されていない車種は自動入力されませんので その際は全ての項目を手動で入力して下さい 該当する 類別区分 を選択して下さい トラクタ / トレーラ切替 をクリックして トレーラ を入力します 幅 高さ 長さ は 積載物を載せた状態の値を入力して下さい 44

46 車両諸元説明書情報入力 車両諸元説明書情報入力 ( トレーラ ) を入力していきます 申請車種が登録車種の場合 車両諸元参照 から自動で入力されます 幅 高さ 長さ は積載時の寸法によって異なるため自動入力されません システム内に車検証登録されていない車種は自動入力されませんので その際は全ての項目を手動で入力して下さい 該当する 類別区分 を選択して下さい 次の画面に進む をクリックして他項目を入力します 幅 高さ 長さ は 積載物を載せた状態の値を入力して下さい リアオーバーハングは 車両長 7m 超 8m 以下のセミトレーラ連結車の車両長の制限の緩和車両のみ 入力が必要です 任意のため 該当車両以外は入力不要です 積載物重量 は トラック ( 単車 ) トレーラのそれぞれについて入力します 45

47 車両諸元説明書情報入力 46 ページ目は 軸間距離 3 ページ目は 輪数 軸重 G 値 等の入力を行います 入力が完了したら 次の画面に進む ボタンをクリックしてください トラクタ / トレーラ切替 ボタンで トラクタ トレーラの入力画面を切替えて入力してください 軸間距離 軸間距離 輪数 軸重 G 値 輪数 軸重 G 値 全ての必要な情報を入力したら 申請車両情報メニューへ戻る ボタンをクリックしてください

48 包括申請の場合の軸重について トラクタ は 総重量の最も重い車両の軸重の数値を入力してください トレーラ は 各型式ごと 各軸ごとの最も重い軸重の数値を入力してください ( 詳しくは 以下をご覧下さい ) 同型式のトレーラが 台以上の場合 軸重 の入力方法 < 包括申請時の軸重入力の注意点 > 同じ型式の全てのトレーラの中から一番 重い数値を入力して下さい!! 入力例 A- 型の 台目のトレーラ C 軸.90t D 軸.80t E 軸.80t A- 型の 台目のトレーラ C 軸.85t D 軸.85t E 軸.75t C 軸は 台目 (.90t) が 台目 (.85t) より重いので 台目の数字 (.90t) を D 軸は 台目 (.85t) が 台目 (.80t) より重いので 台目の数字 (.85t) を E 軸は 台目 (.80t) が 台目 (.75t) より重いので 台目の数字 (.80t) を入力します 47

49 提出後の差戻しを減らすための事前チェック方法 合成車両表示 から入力した車両諸元の合成値を確認できます 車両諸元に不整合があると 合成車両の表示 または 登録 ボタンを押したときに エラーメッセージが表示されます ( 詳しくは 次のページをご覧下さい ) 不整合があると どちらかをクリックした時にエラーメッセージが表示されます < 提出後の差戻しを減らすポイント > 申請書を作成し 指定した事務所に提出すると審査が行われます 申請書の中に不備があると差戻しとなり 許可が下りるまで時間が掛かる場合があります 48

50 申請者情報登録エラー 車両諸元の入力に不整合があると 以下のようなエラーメッセージが表示されます 例 ( 作成例 ) (A) 例 エラーとなっている車両区分と整理番号が表示されます 例 軸重の不整合整理番号 のトラクタについて (A) となるよう 軸重を入力し直す必要があります 作成例は 5 軸 ( トラクタ前 軸 トレーラ後 軸 ) の重セミなので 上記以外のトラック トラクタ トレーラ で示されているとおり 車両重量 ( 自重 )= 各軸軸重の合計 にします 例 軸間距離の不整合整理番号 のトレーラについて 軸間距離 (L 値 ) を入力し直す必要があります L 値は図に示されている間の距離を入力しますが 長短が逆転して入力されている場合 ( 例えば L9 L3 L<L になっているなど ) に不整合エラーが表示されます 49

51 合成車両の表示 車両諸元の入力に不整合が無い場合 以下のような 車両の諸元に関する説明書 が表示されます 大型車誘導区間対象車両である場合 対象車両欄に 〇 が表示されます 詳しく特車 PR サイトからご確認下さい (URL; gatashayudo_pr.html) 合成車両の表示又は簡易算定機能を使って 最大軸重と隣接軸重が制限値を超過していないか 確認してください (P5 参考 ) < 合成車両とは > 包括申請の場合において トラクタ トレーラ毎の車両の諸元を 通行条件が最も厳しくなる組み合わせに合成したものを言います 包括申請 とは 申請車両台数が 台以上の申請を言います ただし 車種 通行経路 積載貨物及び通行期間が同じものでなければなりません 50

52 最大軸重 隣接軸重 の制限値 軸重は 隣接軸重 によって制限値が異なります < 通常 > 軸重 0t 隣接軸重 軸距が.8m 未満 8t 軸距が.3m 以上かつ 軸重がいずれも 9.5t 以下 9t 軸距が.8m 以上 0t < 例外 > 保安基準の緩和を受けている車両 ( ホイールクレーン 重セミ等 ) 車検証の備考欄に * 保安基準緩和 * 軸重 隣接軸重 等と記載 参考 隣接軸重の取り扱い ( 車両制限令 ) 第 3 条道路法第 47 条第 項の車両の幅 重量 高さ 長さ及び最小回転半径の最高限度は 次のとおりとする 二重量次に掲げる値ハ隣り合う車軸に係る軸重の合計隣り合う車軸に係る軸距が.8 メートル未満である場合にあっては 8 トン ( 隣り合う車軸に係る軸距が.3 メートル以上であり かつ 当該隣り合う車軸に係る軸重がいずれも 9.5 トン以下である場合にあっては 9 トン ).8 メートル以上である場合にあっては 0 トン 5

53 橋梁照査結果内容確認 橋梁照査結果の表示 から 申請車両が駆動軸重.5t の緩和対象車両かどうか確認することができます 詳しくは 平成 7 年 6 月から施行を開始した関係省令等の改正に伴うシステム改修について (H7.8.7) (URL; < 橋梁照査結果内容確認のポイント > 申請車種が駆動軸重.5t の緩和対象である場合 認証トラクタ と 軸重緩和条件 の両方に が表示され 橋梁種別毎に照査 に適合となる場合に 通行条件の緩和対象となり が表示されます 5

54 車検証情報照合結果表示 平成 8 年 3 月より 車検証情報との照合 機能が追加され 車両諸元入力時に 車検証情報と入力情報に差異がある場合は エラーメッセージ が表示されます ( ただし 申請書の作成 提出は可能です ) 詳しくは 平成 8 年 3 月より追加する新機能に関する概要説明資料 ( 申請者向け ) (URL; をご確認ください 照合結果欄メッセージ定義 < 車検証情報との照合機能のポイント > 申請車両情報登録メニュー画面において 車検証情報との照合 ボタンを押下すると 車検証情報照合結果表示画面のウィンドウを起動し 入力した車両諸元情報と車検証情報との照合結果が表示されます 照合対象項目は 乗車 ( 乗車定員 ) 自重 ( 車両重量 ) 積載物重量 ( 最大積載量 ) 軸重の 4 つです 申請データ提出後 車検証情報との不整合により道路管理者から差戻しされる可能性があるか否かを確認できますので 必ず照合を行い エラーを解消しましょう DB( データベース ) 53

55 申請書作成の入力順番 申請書作成状況は 以下のとおりです 車両情報の入力 の次は 経路情報の入力 になります 入力済み 未入力 54

56 経路情報入力 ( デジタル地図 ) 経路情報入力 から申請する経路を作成します 作成方法は デジタル地図 交差点番号 の 通りから選択できます 但し 交差点番号 を選択すると 経路図の作成 及び 経路を作成しながらの算定 ができませんので デジタル地図 から作成することをお勧めします 本マニュアルでは デジタル地図 から申請経路を作成していきます デジタル地図 を選択し 経路情報入力 をクリックします < 一時保存の重要性 > 保存終了 から一時保存を行うことで 申請書を作成している途中でも入力を終了することができます 区切りのよい所で 都度 保存終了 することをお勧めします 55

57 経路情報入力 経路作成システムを利用する前に 特殊車両オンライン申請システム利用規約 を一読してから経路を作成して下さい 特殊車両オンライン申請システム利用規約 をご一読下さい 3 上記の利用許諾に同意します を選択後 OK をクリックして下さい 56

58 経路情報入力 出発地住所 目的地住所 は申請書の通行経路表に記載する出発地 目的地になりますので 都道府県から地名 地番までの住所と会社名称等を正確に入力して下さい 3 < 住所入力のポイント > 入力が不十分の場合は 地図上で出発地 目的地を確定できず差戻されますのでご注意下さい 例 ( ) 市 町差戻します ( 〇 ) 県 市 町 - ビル 住所入力 ( 例 ) 出発地住所 東京都新宿区四谷三丁目 -5 全日本トラック総合会館 目的地住所 秋田県秋田市土崎港西 丁目 49 東北地方整備局秋田港湾事務所 4 住所検索では地先名称までしか表示されませんので 足りない部分は必ず入力して下さい 5 57

59 経路情報入力 ( 基本的な画面操作について ) デジタル地図の基本的な画面操作方法は 以下のとおりです 経路を作成していくと交差点番号等が表示されます 地図上に表示される記号や色等の説明が表示されます 通行条件設定 出発地 目的地 通行条件の確認 / 変更 8 検索 住所 交差点番号 を指定し 地図を表示 経路読込 経路情報ファイル (dfz) の読込 9 凡例 凡例を表示 3 経路一時保存 作成途中の経路情報ファイル (dfz) を一時保存 0 画面 PDF 表示地図画面を PDF ファイルとして出力 4 経路自動探索 出発地 目的地の経路を探索 ガイドライン 現在の処理状況を表示 5 便覧表示道路情報便覧の表示 ( 別ウィンドウ ) 矩形拡大 矩形 ( 四角形 ) を指定し その箇所を拡大表示 6 経路登録 確定した経路を登録する 3 一覧に戻る 経路一覧 画面に戻る 7 経路順路 出発地から目的地までの交差点番号と 路線番号を表示 4 地図表示情報 デジタル地図上の表示項目を選択変更できます 58

60 デジタル地図の拡大方法 スライダーを使った拡大方法 スライダー を上下することで縮尺の変更ができます (A) (A) 地図の中心が拡大されます 矩形拡大を使った拡大方法 矩形拡大 をクリックします 指定した箇所が拡大され中心に表示されます (B) (B) ピンポイントで拡大したい範囲を 枠 で指定できます 59

61 収録交差点と未収録交差点の見分け方 拡大しないと表示されない 路線 ( 道路 ) や 交差点 があります 未収録交差点 ( ) は拡大しないと表示されません 拡大前 拡大後 未収録交差点 ( ) は拡大すると表示されます 拡大します 未収録路線 ( 道路 ) とは? 道路の詳細情報が無い路線のことを言います このうち道路法に基づく道路 ( 都道府県道 市町村道など ) の管理者に対して個別に協議を行います ( 高速や直轄国道は 全て収録されております ) 特に出発地や目的地周辺において 未収録路線が多い傾向にあります 交差点には青色の丸と黒色の丸の 種類があります 選択できるのは 青色線または桃色線上にあるものに限ります 青丸交差点 ( 小さい ): 未収録交差点 ( 道路データなし ) 黒丸交差点 ( 大きい ): 収録交差点 ( 道路データあり ) 青色線 : 選択可能な隣接する交差点を示します 桃色線 : 延長上の黒丸交差点を選択できます 60

62 6 経路自動探索 ( 収録道路のみ ) 経路自動探索 から 出発地 目的地 を入力して自動で経路を作成します 経路自動探索 をクリックします < 経路自動探索機能の注意点 > 経路自動探索 から経路を作成する場合 出発地 目的地共に収録交差点を設定して下さい 未収録交差点を含む経路の場合 該当交差点のみ手動で個別に選択していきます 個別審査を回避した経緯 等の条件で経路探索した場合でも 重量等により完全に回避できない場合もあるため 必要に応じた修正が必要です

63 経路自動探索 ( 収録道路のみ ) 3 住所 交差点番号 どちらで検索するか選択します 住所検索の際は 丁目 以降の地番は入力しないで下さい 最後に 検索 をクリックします < 検索機能の注意点 > 住所検索 都道府県名 - 市町村名 - 地名の順に入力してください ( 市町村名のみや地名のみを入力した場合 名称が重複する地点に移動することがあります 例えば 中央区 のみを検索した場合 北海道札幌市中央区 が検索されてしまいますので 東京都中央区 大阪府大阪市中央区 埼玉県さいたま市中央区 北海道札幌市中央区 と正しく検索ワードを入力ください ) 入力する住所の途中にスペースを入れないでください 丁目以降の地番は入力しないでください ( 検索されません ) 交差点番号検索 交差点番号は 0 桁すべてを入力しないと エラーになります < 開始 (S) 終了 (E) 交差点選択の注意点 ( 図 参照 )> 開始交差点 (S) と終了交差点 (E) については 通行経路を全てカバーする位置にある交差点を指定してください 例えば 開始交差点 (S) を 交差点 としてしまうと 出発地と交差点 の間にある橋やトンネルなどを 申請車両が安全に通行できるかの審査が出来なくなってしまいます 図 6

64 開始交差点の選択 ( 収録道路のみ ) 経路図を拡大すると 未収録交差点 ( ) が表示されます 未収録交差点を除く 収録交差点 を開始交差点に設定して下さい 未収録交差点 は避けて下さい 開始交差点の上で右クリックすると選択肢が出てきますので 開始交差点に設定 を左クリックします < 経路自動探索機能の注意点 > 経路自動探索 から経路を作成する場合 出発地 目的地ともに収録交差点を設定して下さい 未収録交差点を含む経路の場合 該当交差点のみ手動で個別に選択していきます 63

65 開始交差点の選択 ( 収録道路のみ ) 経路自動探索内の 開始交差点 に交差点番号が表示され 地図上に (S)( 開始交差点 ) が表示されます その後 終了交差点を選択していきます 開始交差点に交差点番号が表示されます 目的地の交差点情報を入力して 終了交差点 を設定します 開始交差点に (S)( 開始交差点 ) が表示されます 64

66 終了交差点の選択 ( 収録道路のみ ) 終了交差点 を選択します 開始交差点と同じく 未収録交差点を除く 収録交差点 を終了交差点に設定して下さい 終了交差点の上で右クリックすると選択肢が出てきますので 終了交差点に設定 を左クリックします 65

67 経路条件設定方法 経路探索 ( 収録道路のみ ) 経路自動探索内の 終了交差点 に交差点番号が表示され 地図上に (E)( 終了交差点 ) が表示されます 必要に応じて 通過地追加 有料道路優先 一般道路優先 等を変更して下さい 終了交差点に交差点番号が表示されます 通過地を追加したい時は 通過地追加 から入力します 最大 0 か所追加できます 有料道路 一般道路 どちらを優先した経路にするか 選択できます 経路探索 をクリックすると 自動で経路探索が始まります 終了交差点に (E)( 終了交差点 ) が表示されます 66

68 経路探索機能によって作成される経路 大型車誘導区間を優先した経路 大型車誘導区間をできるだけ優先した経路ですが 大型車誘導区間のみで完結できない場合があります 個別審査を回避した経路 個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) をできるだけ回避した経路ですが 回避しきれず個別審査が生じる場合があります 3 個別審査及び夜間条件を回避した経路 個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) や重量 D 条件 ( 夜間通行 ) をできるだけ回避した経路ですが 回避しきれず個別審査 重量 D 条件が生じる場合があります 4 距離が最短となる経路 最短経路ですが 個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) や C D 等の通行条件が生じる場合があります ~ ポイント ~ ~4 の経路では いずれの場合も出発地から目的地までの距離 特殊車両が走行しやすい道路 ( 指定道路等 ) 走行距離が最短となる道路 を考慮して経路を探索します および 3 については 申請車両に対し車両諸元が近似する車両をシステム内で自動判別し 判別した仮の車両に対する通行条件 ( 個別審査 重量 D 条件 ) を考慮した結果です この仮車両に対する算定結果は 申請する車両のものとは異なる可能性があるため 算定情報の表示 や申請データ作成後の簡易算定機能によって 実際の通行条件をご確認ください 67

69 経路の絞り込み ( 収録道路のみ ) 4 経路の中から経路を選択します 選択する経路によって 地図上に表示される路線の色が 赤 ピンク 緑 黒 に変化します 4 つの経路から選択できます 大型車誘導区間を優先した経路 を選択した場合 経路が赤くなります 3 68

70 算定情報の表示 ( 収録道路のみ ) 4 経路の中から経路を選択すると 地図上の路線が青く表示されます V 算定情報を表示する から 地図上に 算定結果表示凡例 に該当している経路か表示させます 地図を縮小して 作成経路に 算定結果表示凡例 が表示されているか確認します 算定情報を表示する をクリックします 経路選択 を行うと経路の色が 青色 に変わります 69

71 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 4 経路の中から経路を選択すると 地図上の路線が青く表示されます V 算定情報を表示する から 地図上に 算定結果表示凡例 に該当している経路か表示させます < 算定結果表示凡例 > 通行不可〇 申請車両において当該区間の道路は通行できないことを示しています 申請の際には 本区間を避けて申請して下さい コ 個別審査 道路管理者による個別の審査が必要となる区間を経路選択したことを示します 個別審査が必要となることから 審査期間が長くなることが予想されます 地図を縮小すると 作成経路に 算定結果表示凡例 が表示されているか確認することができます 経路の中に 通行不可〇 があるため 通行不可を回避した経路を作成しなければなりません C C 条件 ( 重量についての条件 ) 徐行 連行禁止及び当該車両の前後に誘導車を配置することが条件になります 寸法についての条件 徐行及び当該車両の前後に誘導車を配置することが条件になります D D 条件 ( 重量についての条件 寸法についての条件無 ) 徐行 連行禁止及び当該車両の前後に誘導車を配置し かつ 車線内に他車が通行しない状態で当該車両が通行することを条件とする 道路管理者が別途指示する場合はその条件も付加する 70

72 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 修正が必要な箇所を拡大し 経路を修正します 修正方法としては 自動経路修正 か 手動経路修正 の 通りから修正できます 修正開始交差点 一つ前の交差点 修正終了交差点 一つ後の交差点 < 経路修正 ( 通行禁止 ) の注意点 > 経路修正開始交差点の設定 通行禁止となっている交差点の一つ前の交差点から設定します 経路修正終了交差点の設定 通行禁止となっている交差点の一つ後の交差点を設定します 算定結果 4 項目に該当する経路は紫色で表示されます 7

73 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 修正が必要な交差点の一つ前の交差点から 自動経路修正開始 を行います 経路修正開始交差点で右クリックすると選択項目が表示されますので 自動経路修正開始 を選択します OK をクリックします 7

74 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 経路修正開始交差点 を選択した後 経路修正終了交差点 を選択します 経路修正終了交差点選択 をクリックすると 自動で経路修正を行います 開始交差点に ハサミマーク が表示されます 73

75 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 自動で経路が修正され 通行不可 を回避した経路になりました 改めて 4 経路から申請経路を選択して下さい 4 経路から経路を選択して下さい 通行不可〇 がなくなりました 経路を選択すると確認を求められますので OK をクリックして下さい 74

76 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 経路選択 をすると 赤色 だった経路が 青色 に変わります その他 作成経路に修正箇所等がなければ 申請経路確定 から経路を確定して下さい 申請経路確定 をクリックして下さい 経路選択 を行うと経路が青くなります < 大型車誘導区間を優先した経路の注意点 > 経路が大型車誘導区間で完結していない場合 生成した経路は大型車誘導区間で完結していません と表示されます この表示が出ている場合 大型車誘導区間で完結していないため 修正する必要があります 選択経路上に通行不可箇所があると と表示されます 不許可となりますので 経路を変更してください 75

77 経路修正方法 ( 収録道路のみ ) 出発地 目的地 として設定した 住所 と 地図上の出発地 (S) 目的地 (E) が離れていると 開始交差点 ( 終了交差点 ) が出発地住所 ( 目的地住所 ) と離れています と表示されます 実際に通る経路は 必ず経路に入れて作成して下さい 最後に 経路登録 をクリックして下さい 画面の中心に該当交差点が表示されます < 経路順路機能について > 経路順路 をクリックすると 交差点番号ごとに経路が表示されます 通行禁止 や C D 条件 等がある場合 算定結果表示凡例が表示されますので 必要に応じて修正して下さい 表示されている交差点番号をクリックすると 選択した交差点番号の交差点が中心に表示されます 76

78 経路登録 入力した経路を登録します また 印刷用 (PDF ファイル ) の経路図が必要な場合 経路図作成予約 から作成できます < 機能概要 > 次経路入力 新しく経路を入力する 経路コピー コピーしたい経路の 選択区分 にレを入れて 経路コピー ボタンをクリックするとコピーしたい経路が最終行に追加される 3 住所修正 住所修正したい経路の 選択区分 にレを入れて 住所修正 ボタンをクリックすると 出発地住所 目的地住所 画面が表示される 経路変更 経路変更したい経路の 選択区分 にレを入れて 経路変更 ボタンをクリックすると 通行条件設定 画面が表示される 作成予約されますので 経路一覧へ戻る をクリックします 4 OK をクリックして作成した経路を登録します 経路削除 削除したい経路の 選択区分 にレを入れて 経路削除 ボタンをクリックすると 当該経路が削除される 経路図作成予約 経路図の作成 (PDF ファイル ) を予約します 登録 現状の経路情報を登録する 前画面へ戻る 申請 各種情報入力選択 へ戻る 77

79 申請書予約登録 入力した各項目は オンラインで提出できるデータにはなっていません オンライン送信できるデータ ( 申請データ :tks) を完成させます < 申請書作成予約登録について > 作成状況によっては オンライン送信できる申請データ (tks データ ) ができるまで 時間が掛かることがあります 作成が終わりましたら 申請データをダウンロードして 受付システム から提出します 申請番号表示されますので メモ等で控えて下さい 申請書作成予約状況一覧での確認に使用します 保存終了 からデータを保存したら 申請支援システムメニューへ戻る をクリックします 3 申請データを保存します 申請 各種情報入力画面で 申請書作成予約登録 をクリックすると 申請書作成予約受付情報画面へ移動します データは受付順に処理されますので 予約が何番目なのか表示されます システムの混雑状況等により 時間を要する場合があります 78

80 申請書作成状況一覧 作成予約したデータの作成状況を確認し 申請データのダウンロードをします < 作成状況 のステータスについて > 作成完了 : 申請書 申請データの作成が完了しています 要再作成 : 申請内容に不備があります メッセージ の内容を確認してデータをダウンロードし 申請データの修正を行ってください 予約キャンセル : 予約をキャンセルした状態 作成中 : 申請支援システムで申請書 申請データを作成中です 作成待ち状態 : 申請書 申請データ作成の順番待ちをしている状態です < 申請書作成状況一覧の注意点 > 申請書 申請データ 算定結果をダウンロードして必ず内容を確認して下さい 申請書で諸元エラーや通行不可等の経路エラーがある場合 差戻しとなります 個別協議箇所は 協議の結果 不許可 となる場合があります < 操作 の説明について > 申請書 紙に印刷できるデータ (pdf ファイル ) です 印刷する場合には 右隣の ダウンロード ボタンをクリックし 保存してください 申請データ オンライン送信できるデータ (tks ファイル ) です 右隣の ダウンロード ボタンをクリックし デスクトップ等に保存してください 算定結果 紙に印刷できるデータ (pdf ファイル ) です 印刷する場合には 右隣の ダウンロード ボタンをクリックし 保存してください 79

81 申請書情報の確認 申請書 (PDF ファイル ) をダウンロードすると 実際に提出する申請書の内容を確認できます 80

82 算定結果の確認 算定結果 (PDF ファイル ) をダウンロードすると 総合的な算定結果や個別審査の有無等を確認することができます ただし あくまで簡易算定機能であり 審査後に変更となる場合もあります 8

83 簡易算定機能の出力帳票で確認できること 特殊車両通行許可算定書 総合的な算定結果や個別審査の有無を表示 超寸法 と表示の場合は 軌跡図 運行計画書及び理由書を添付 未収録路線 がある場合は 付近図を添付 回避しないと 差戻しとなります 最大軸重 と 隣接軸重 が制限値を超過していないか 確認して下さい (P5 参考 ) 通行不可欄に 有り と表示される場合 当該箇所を回避した経路に直した上で 再度確認してください 未収録路線は簡易算定されないため 申請書の提出後に道路管理者で別途通行不可の有無を確認します また 未収録交差点 ( デジタル地図では青点 ) で経路を選ぶと 収録路線であっても簡易算定されません 一旦 収録交差点 ( 黒点 ) で経路を選択したデータで 簡易算定してください 8

84 簡易算定機能の出力帳票で確認できること C D 条件及び個別申請箇所一覧 ( 簡易版含む ) になります 特殊車両通行許可限度算定要領に基づき 各箇所の寸法の限界や橋梁の限度重量などを表示します カ所でも D がある場合 申請全体が夜間条件になります また 障害種別 狭小幅員 で条件が C で 車両の幅 3m 超の場合も夜間条件になります * 条件欄に 個別審査 と表示される場合 当該箇所の詳細な審査 ( 道路管理者間協議含む ) が必要となります * 特に D 条件の限度重量が示される場合は 橋梁への影響が甚大であるため 表示された限度重量以内に積載物重量を減らした上で申請するのが望ましいです ( 車両の軸数や寸法によっては表示されない場合もあります ) * 単体物品で分割不可能のため減量できない場合は あらかじめ 当該箇所の道路管理者 ( 橋梁担当課 ) と調整願います * 各々の限度重量以内まで積載物重量を減量すると 夜間条件 (D) 誘導車条件(C) を回避することができます 83

85 オンライン申請における提出書類 申請条件によって提出する添付書類が異なります 付属書類一覧 ( 車両の通行の許可の手続等を定める省令第 6 条など ) 書類名 通達等における様式番号 道路管理者への提出部数 平成 7 年 3 月 3 日通達改正 オンライン申請の場合 特殊車両通行許可システム 特殊車両通行許可 ( 認定 ) 申請書 省令別記様式第 システム内で作成 車両内訳書 要領別記様式 システム内で作成 3 車両の諸元に関する説明書 課長通達別記様式第 第 の システム内で作成 4 通行経路表 課長通達別記様式第 システム内で作成 5 通行経路図 システム内で作成 ただし 未収録区間等 システム内で 作成できない区間のみ ( 注 ) 6 自動車検査証の写し 原則不要 ただし 道路管理者からの求めがあったとき ( 注 ) 7 一般旅客自動車運送事業の許可を受けていることを証する書面 当該許可を受けて ( 注 ) いる場合のみ 8 軌跡図 超寸法車両のみ ( 注 ) 9 フレキシブルディスク等 不要 0 その他道路管理者が許可を行うにつき必要と認めるもの ( 注 ) 必要に応じて添付 ( 注 ) ( 注 ) 申請データの送信時に当該資料をスキャン等で電子化して添付願います ( 注 ) 超寸法申請の場合や 協議先道路管理者からの依頼等により必要となる場合があります ( 以下 一例です ) 付近図 ( 未採択路線の場合 ) 通行計画書及び理由書 ( 超寸法車両 ) 四面図や荷姿図など 積載状態における車両諸元がわかる資料 応力計算書 (D 条件を超過する車両で 橋梁等の補強が必要となる場合 ) 申請時の留意点 窓口提出前に必ず書類が揃っているか確認して下さい 車検切れの車両については オンライン申請の場合でも添付が必要です 電子申請書作成システムで作成した場合は CD-R(W) や DVD-R(W) の電子媒体も提出願います ( 審査終了後お返しします なお フロッピー及び MO ディスクは極力ご容赦ください ) 84

86 未収録路線を含む経路の場合の添付書類 審査の迅速処理 ( 確認 補正時間短縮 ) のため 出発地 目的地 中間経路に未収録路線が含まれている場合 路線名及び 0 桁の交差点番号を記入した 付近図 を添付して下さい 付近図 ( 例 ) 未収録路線名 記入前 ( ア ) 未収録交差点 ( イ ) 未収録路線 3 ( ア )( イ ) 未収録路線名 管理している市区町村に確認します < 確認方法 > 管理している市区町村に問い合わせると教えてくれます 該当箇所の地図を FAX 等で送るよう依頼される場合がありますので地図をご用意ください ( Google マップ等で可 ) 未収録交差点 記入後 ( ア ) 未収録路線 ( 市道〇 線 ) 未収録路線 ( イ ) 終了交差点 ( 未収録交差点 ) 未収録交差点番号 ~3 の未収録交差点 (0 桁 ) 道路情報便覧付図表示システムの画面から確認する 地図を拡大 ここを押して 3 水色の 4 桁番号が見える 4 右上の 6 桁番号に 3 を足す < 付近図の添付の注意点 > 未収録交差点番号 未収録路線名 を地図上に記入した 付近図 を添付して下さい 印刷した地図に記入する時は 手書き でも問題ありません 未収録路線 ( 市道〇〇線 ) と記入して下さい 85

87 軌跡図 車検証の添付条件 86 軌跡図 及び 車検証 は 以下のケースに該当する場合に提出が必要です 軌跡図は車両メーカー等に問い合わせるか 市販のソフトウェア等を購入して作成することができます 軌跡図 改正反映版 車検証 < 軌跡図の提出が必要となるケース ( 以下の寸法を超えた場合 )> 分 類 0 Ⅰ Ⅱ 単位 :m 車両幅 トラック l 6.0 l 5.0 l 4.0 l.0 l.0 l 0.0 l 0.0 トラッククレーン l 6.0 l 5.0 l 4.0 l 3.0 l.0 l.0 l.0 セミトレーラ l 0.0 l 9.0 l 8.0 l 7.0 l 6.0 l 5.0 l 4.0 l 3.0 l.0 Ⅲ l.0 フルトレーラ l l l 4.0 タ フ ルス l l ( 注 ) 車両幅が上記分類の車両幅 (.50,3.00,3.50) と異なるときは, 当該車両長は, 補間により求めた長さとする ( 次の例示参照 ) とは車両の長さをいう 3 車両分類 Ⅰ における のセミトレーラの l 7.0 については 通行経路にある交差点又は丁字路の交差角が 90 度以内の場合であって 被けん引車の後軸の旋回中心から車体の後面までの距離が 3.m から 3.8m までの車両にあっては l 7.5 と 3.8m から 4.m までの車両にあっては l 8.0 と読み替える < 車検証の提出が必要となるケース> オンライン申請の場合は車検証の添付が不要です ただし 積荷の寸法等により特殊車両になる場合や申請窓口より指示があった場合は提出が必要となります 軌跡図の例

88 申請書作成の入力順番 申請書作成手順は 以下のとおりになります 経路情報の入力 が完了すると 入力作業は終わりです 入力完了 87

89 未収録路線を含む経路作成 未収録路線 ( 道路 ) を含む経路 を作成する場合 未収録交差点 は 経路自動探索 では作成できないため 該当箇所は手動で入力します 開始交差点 ( 未収録 ) から収録交差点まで左クリックで交差点を選択していきます < 開始 終了交差点が未収録路線 ( 道路 ) の場合 > 手動入力 開始交差点 ( 未収録 ) から 終了交差点 ( 未収録 ) まで 通行する全ての交差点を選択し作成する 収録交差点からは 経路自動探索 を使用して経路を作成できます 手動入力 + 経路自動探索入力 開始交差点 ( 未収録 ) から 収録交差点 まで手動で作成する 収録交差点 から 終了交差点 ( 未収録 ) の近くの交差点を 仮終了交差点 ( 収録 ) として 経路自動探索 を使用して経路を作成する 3 仮終了交差点 ( 収録 ) から手動で 終了交差点 ( 未収録 ) まで経路を作成する 88

90 未収録路線を含む経路作成 開始交差点 ( 未収録 ) に (S) が表示され 収録交差点まで到達しましたら 経路自動探索 から経路を作成します 経路自動探索 をクリックする 開始交差点 ( 未収録 ) として設定されます 収録交差点まで到達しましたら 経路自動探索 を利用します 89

91 未収録路線を含む経路作成 経路自動探索 を始める交差点に新たに (S) が表示されます 終了交差点 ( 未収録 ) の近くの 仮終了交差点 ( 収録交差点 ) まで地図を移動させます 目的の住所を入力して 検索 をクリックします 出発交差点の (S) マークが暗めの色に変わります 経路自動探索 を始める交差点として新たに (S) が表示されます 90

92 未収録路線を含む経路作成 仮終了交差点 ( 収録 ) を終了交差点に設定します E 最終目的地 ( 終了交差点 ) はここになります 仮終了交差点 ( 収録 ) が確定し (E) が表示されたら 経路探索 をクリックして下さい 仮終了交差点 ( 収録 ) の上で右クリックすると選択肢が出てくるので 終了交差点に設定 を選択します 開始交差点 ( 収録 ) から 仮終了交差点 ( 収録 ) までの経路を自動で作成します 9

93 未収録路線を含む経路作成 終了交差点が確定したら 4 経路の中から経路を選択します < 経路自動探索機能で作成される経路 > 大型車誘導区間を優先した経路大型車誘導区間をできるだけ優先した経路ですが 大型車誘導区間のみで完結できない場合があります 4 経路の中から 経路を選択して 経路選択 をクリックします 個別審査を回避した経路個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) をできるだけ回避した経路ですが 回避しきれず個別審査が生じる場合があります 3 個別審査及び夜間条件を回避した経路個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) や重量 D 条件 ( 夜間通行 ) をできるだけ回避した経路ですが 回避しきれず個別審査 重量 D 条件が生じる場合があります 4 距離が最短となる経路最短経路ですが 個別審査 ( 道路管理者間の協議 ) や C D 等の通行条件が生じる場合があります ~ ポイント ~ 経路を選択したら 申請経路確定 をクリックします ~4 の経路では いずれの場合も出発地から目的地までの距離 特殊車両が走行しやすい道路 ( 指定道路等 ) 走行距離が最短となる道路を考慮して経路を探索します および 3 については 申請車両に対し車両諸元が近似する車両をシステム内で自動判別し 判別した仮の車両に対する通行条件 ( 個別審査 重量 D 条件 ) を考慮した結果です この仮車両に対する算定結果は 申請する車両のものとは異なる可能性があるため 算定情報の表示 や申請データ作成後の簡易算定機能によって 実際の通行条件をご確認ください 9 9

94 未収録路線を含む経路作成 仮終了交差点 ( 収録 ) から 終了交差点 ( 未収録 ) まで手動で入力していきます 目的地 まで手動で交差点を選択します 仮終了交差点 ( 収録 ) の上で右クリックを押すと選択肢が出ます < 未収録交差点の選択方法 > 申請経路確定 から確定した終了交差点を 区間戻します 区間戻ったら 目的地の終了交差点 ( 未収録 ) まで手動で交差点を選択していきます 経路を 区間戻す をクリックします 93

95 未収録路線を含む経路作成 区間戻すと 経路確定して青くなった経路がピンクに変わります 区間戻した交差点から 左クリックで目的地の未収録交差点まで つずつ選択していきます 区間戻す前の交差点 区間前の交差点 経路を 区間戻すと 終了交差点の つ前の交差点まで戻ります 区間戻すと 区間前の収録交差点 まで戻ります 区間前の交差点から 一つずつ左クリックで選択していきます 94

96 未収録路線を含む経路作成 終了交差点 ( 未収録 ) まで選択し 目的地に設定します ( 交差点を選択していくと ピンクだった経路が灰色に変わります ) 4 3 目的地まできたら 右クリックで 選択交差点を目的地に設定 を選択します 仮終了交差点 ( 収録 ) として設定した交差点 8 が収録交差点 ( 交差点が大きな黒丸 ) の場合は ~7 の未収録交差点 ( 小さな青丸 ) は選ばないでください 8 から順に 4 まで選んでください 95

97 96 未収録路線を含む経路作成 未収録路線を含む経路 5 全ての未収録路線の路線名を編集したら 経路登録 をクリックします 経路順路 の + マークをクリックし 一覧表示します 経路順路は必ず開き未収録路線を確認します 未収録交差点 が 終了交差点 に設定されました 3 4 < 未収録路線名称編集の注意点 > 未収録路線 の路線名を記入します 一覧に出てくる 未収録路線 の文字をクリックし 路線名称を編集して OK をクリックします スクロールさせて一覧にある全ての未収録路線の路線名を編集します 記入方法について 未収録路線 と記載の上 括弧書きで道路管理者が分かるように記入します ( 例 ) : 〇〇市道〇〇線 〇 : 未収録路線 ( 〇〇市道〇〇線 )

98 路線情報の確認方法 便覧表示 から便覧情報が参照でき 該当路線をクリックすると路線情報が確認できます 路線 ( 道路 ) を選択すると該当路線がピンクになります 狭小幅員 が確認できます 通行規制 が確認できます 交差点 を選択すると該当交差点がピンクになります 97

99 交差点番号のない路線を含む経路の作成方法 交差点番号のない路線 を出発地 目的地に設定する場合 デジタル地図からでは作成することができません 交差点番号 から経路情報を入力します 選択したらいったん 経路登録 をクリックします 目的地 秋田市道 A 号線 秋田市道 B 号線 目的地 目的地 秋田市道 B 号線 ( 未収録路線 ) 秋田市道 A 号線 ( 未収録路線 ) 目的地最寄りの最終交差点を選択します 98

100 交差点番号のない路線を含む経路の作成方法 交差点番号 から経路情報を入力します 登録した経路から該当する 選択区分 にチェックを入れて 経路変更 を行います 経路一覧画面で 登録 をクリックします 該当する経路の 選択区分 にチェックを入れ 経路変更 をクリックします 交差点番号 にチェックを入れ 経路情報入力 をクリックします

101 交差点番号のない路線を含む経路の作成方法 目的地から特車交差点までの指定 画面から 路線名称 と 該当する未収録交差点情報 を入力します 5 4 NO, ( 目的地 ) そのまま 路線名称を入力します NO, 以降 交差点名称と路線名称を入力します < 目的地から特車交差点までの指定方法について > 画面が開いたら路線名称を入力します 交差点名称は No, の交差点はシステムで自動入力されます No,( 目的地 ) は そのままにして路線名称は入力し No, 以降に 未収録交差点 路線名称 を入力して下さい 3 00

102 既存経路の変更方法 経路一覧 から 新規経路の追加 や 既存経路のコピー 削除 することができます 3 < 変更申請時の経路追加 削除方法 > 次経路入力 を押下すると 追加する経路を作成できます 利用する既存経路 ( 選択区分 ) にチェックを入れ 経路コピー を押下すると 番の経路と同じ経路が追加されます 削除する既存経路 ( 選択区分 ) にチェックを入れ 経路削除 を押下すると 番の経路が削除されます 0

103 既存経路の変更方法 変更申請で既存経路を変更 ( 修正 ) する場合において 経路の途中を変更する場合 二点間修正 を行い作成します < 二点間修正の注意点 > 二点間修正 で修正開始及び修正終了交差点として選択できる交差点は 収録交差点 のみになります 未収録交差点 は 修正開始及び修正終了交差点としては指定できません 迂回経路の作成方法 ( 例 ) 修正終了交差点に設定します 修正開始交差点の上で右クリックし 選択交差点から二点間修正を行う を左クリックします 3 修正開始交差点に設定します 0

104 既存経路の変更方法 修正開始交差点 としてハサミマークが表示されます 修正終了交差点の つ手前まできたら 修正終了交差点の上で右クリックし 選択交差点を目的地に設定 を左クリックします 3 変更 ( 修正 ) したい経路の通りに 交差点を選択していきます 4 経路登録 をクリックして修正経路を登録します 修正したい経路の終了交差点 で左クリックします 終了交差点にハサミマークが表示され 経路がピンクになります 目的地の交差点に (E) が表示されます 03

105 既存経路の変更方法 過去に作成した経路を再利用しようとする場合 道路情報便覧が更新されたことにより 経路が不連続になることがあります その場合 経路修正が必要となります 修正方法等の詳しい内容については 特車 PR サイトから デジタル地図経路作成システム操作マニュアル [PDF] をダウンロードして下さい 特車 PR サイト各種ダウンロード ( tml) 04

106 添付書類の準備 添付書類 ( 未収録経路図 委任状 ) 等を電子化します 取り込み 未収録経路図 ( イメージ ) 委任状 ( イメージ ) 付属書類データ スキャナー等 市販ツールを使用 送信可能な添付ファイルの拡張子は.tiff.pdf.jpeg.gif などが利用できます < 添付書類の送付方法 > 別送用送付票 未収録経路図 委任状は別途申請窓口へ郵送又は FAX でも提出可能です 別送する場合は 別送用送付票 と一緒に提出してください なお 委任状は特に決められた様式はございません (PR サイトに 雛型 をご用意していますので ご利用ください ) 別送用送付票申請データ受付時に表示され 確認画面よりダウンロードできます 別送用送付票には 申請窓口情報 申請者情報 到達番号などが記載されています 05

107 申請支援システムからの提出方法 申請支援システム から申請データを提出します 3 PR サイト ( の 申請データを作成 ボタンをクリックし 申請支援システムへログインしてください 4 申請書作成状況一覧 ボタンをクリックします 06

108 申請支援システムからの提出方法 4 車検証の提出を求められた場合 及び 一部の条件に該当する場合 は車検証の提出を求められます ( 詳しくは 説明 をクリックして確認して下さい ) 3 提出 ボタンをクリックすると 申請データの保存を促すメッセージが表示されます OK ボタンをクリックして提出前に必ずデータを保存してください 保存してある場合は OK ボタンをクリックして操作を進めてください 07

109 申請支援システムからの提出方法 未収録経路図 自動車検査証の写し一般旅客自動車運送事業の免許証の写し 別送でなく 本システムを利用して 電子化した未収録経路図を送信する場合は 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください 車検証の添付が必要な場合 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください 未収録経路図 を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします 未収録経路図 自動車検査証の写し 一般旅客自動車運送事業の免許証の写し を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします 委任状の写し を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします ここには代理人情報が表示されます 委任状が電子化されている場合には 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください 08

110 申請支援システムからの提出方法 申請データの提出先を確認します 申請データが正しく受付されると 正常受付 と表示されます 申請データ 添付したファイルを確認します 別送 ( 郵送 FAX にチェックしたもの ) は 表示されません 到達確認シート を表示できます 送信 をクリックすると提出されますので 練習等で作成したデータは送信しないよう 注意して下さい 09

111 受付システムからの提出方法 受付システム から申請データを提出します PR サイト ( の 申請データの送信 ボタンをクリックすると 受付システムのメニュー画面が表示されます 3 申請支援システムと同じ ID パスワードを入力し ログインしてください 4 申請者メニュー ボタンをクリックします 0

112 受付システムからの提出方法 申請書提出 ボタンをクリックしてください 参照 ボタンをクリックして PC に保存した申請データ (tks データ ) を指定してください 3 車検証の提出を求められた場合 及び 一部の条件に該当する場合 は車検証の提出を求められます ( 詳しくは 説明 をクリックし 確認して下さい )

113 受付システムからの提出方法 未収録経路図 自動車検査証の写し一般旅客自動車運送事業の免許証の写し 別送ではなく 本システムを利用して 電子化した未収録経路図を送信する場合は 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください 車検証の添付が必要な場合 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください 未収録経路図 を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします 未収録経路図 自動車検査証の写し 一般旅客自動車運送事業の免許証の写し を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします 委任状の写し を窓口に郵送または FAX で送付する場合には ここをチェックします ここには代理人情報が表示されます 委任状が電子化されている場合には 参照 ボタンをクリックして 送信したいファイルを選択し 追加 ボタンをクリックして確定してください

114 受付システムからの提出方法 申請データの提出先を確認します 申請データを正しく受付けると 正常受付 と表示されます 申請データ 添付したファイルを確認します 別送 ( 郵送 FAX にチェックしたもの ) は 表示されません 到達確認 シートを表示できます 送信 をクリックすると提出されますので 練習等で作成したデータは送信しないように注意して下さい 3

115 到達番号状況照会 到達番号状況照会 から申請状況を確認できます 到達番号状況照会 ボタンをクリックします ABC 運輸株式会社 到達確認シートに記載されている到達番号とアクセスキーを入力し ログイン をクリックします 申請書確認中 提出した申請の状況は この画面で確認します 4

116 許可証のダウンロード方法 審査が終了すると 許可証のダウンロードが可能になります メールで通知 状況照会方法を選択する許可証の圧縮ファイルをダウンロードする 3 メールを受信するには 申請データの申請者情報にメールアドレスを入力する必要があります 印刷 経路図 ダウンロードした許可証の圧縮ファイルを解凍し 経路図等を印刷してください 5 5

117 審査不備時に差し戻しの対応 審査の途中で申請に不備等があった場合 申請は差戻され 申請者に審査終了のメールが通知されます その場合 申請状況詳細画面から差戻し理由及び添付ファイルを確認してください その後 申請支援システムにて提出した申請データの内容を訂正し 再提出してください 再提出された申請は新たな申請として到達番号が採番され 審査されます ( 差戻しされた申請とは別の申請として取り扱います ) 審査終了のメール メールを受信するには 申請データの申請者情報にメールアドレスを入力する必要があります 3 ABC 運輸株式会社 通知記事 欄には差戻し理由が また添付ファイルがある場合は 添付ファイル 欄に ダウンロード ボタンが表示されます ここに差し戻し理由が表示されます 4 XXXX@tokusha.co.jp 修正した申請データを提出する際は 差し戻しされた申請時の 到達確認シート (lzhファイル) をダウンロードし 修正した申請データと一緒に送信します 6

118 算定機能 この機能は 自分で作成したデータを 算定することができます 算定した結果を見て 条件を確認し 経路変更等の参考とすることができます 算定結果帳票の詳細については 申請事務取扱窓口にお問い合わせください ログイン画面から 算定機能のみご利用の方はこちら をクリックします 申請データファイルの 参照 をクリックします 参照 をクリックすると アップロードするファイルの選択画面が表示されます 作成したデータを選択し 開く をクリックします 算定予約 をクリックします < ポイント > この機能を利用きるのは拡張子が bin または tks のデータです また 窓口の算定よりも簡易機能となっています 7

119 算定機能 算定予約 をクリックすると画面が替わり 算定予約受付情報 となります 申請番号とアクセスキーの控えを取るか 画面を印刷します 算定される順番が表示されます ( 注意 ) 参照したデータの内容に不備があると エラーになります エラー表示時の文言は不備の内容により異なります 3 前画面へ戻る をクリックします 8

120 算定結果帳票出力方法 算定結果帳票出力方法選択 画面に切り替わります 帳票をダウンロードし 算定結果を確認します 控えた申請番号と アクセスキーを入力します 申請番号を入力する際 最初の 98 は既に記載されていますので 残り 8 桁の数字を入力して下さい 算定結果参照 をクリックします 算定帳票は 種類あります 必要な方はクリックし内容を確認願います なお 帳票内容に関する質問は 申請事務取扱窓口 にお願いします 3 9

121 特車オンライン問い合わせ窓口 特車システムの操作に関する不明な点 確認したい点 簡易な手続きの流れ等の質問がございましたら まずは PR サイトの よくある質問と回答 のページをご参照ください サイト上でお求めの情報が見つからない場合は 下記 担当区分 に従ってメールまたは電話にてお問い合わせください 担当区分 オンライン申請支援システム 受付システム 電子申請書作成システム 道路情報便覧表示システム 道路情報便覧付図表示システム 簡易な手続き等の質問 申請の手続き 制度に関する質問 全国の窓口の電話番号 住所は以下のアドレスで確認できます 特殊車両オンライン申請システム PR ページ URL : お問い合わせ先 特車運用事務局 メールアドレス : ktr-tokusya-info@mlit.go.jp 電話番号 : 申請事務取扱窓口 ( 注 ) 特殊車両オンライン申請システムの操作方法 現象等についてのお問い合せの際は 以下の詳細をお知らせください 操作方法に不明な点等があった 場合に 必要な事項 どのような場面で どのようなことをしたいのか よく分からない現象が発生した 場合に 必要な事項 どのような操作をしたら現象が発生したのか どの画面で 操作を行ったのか 現象が発生した時の画面表示内容 お問い合わせの際は 申請者 ID 法人名及び申請者名 OS(Windows7 等 ) IE( ブラウザ ) のバージョンをお知らせ下さい 0