まちかど講座

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1 まちかど講座 日ごろからの防災対策 ~ 災害への備え ~ 相模原市 危機管理局

2 本日の講義の内容 1 災害の種類 2 自助 共助について 3 自主防災組織について 4 災害時の避難行動 5 市の主な取組 2

3 1 災害の種類 3

4 1 地震災害 揺れによる直接的な被害と揺れに伴い発生する現象による被害 建物倒壊 ( 人的被害含む ) がけ崩れ 液状化 津波 火事 ライフライン施設

5 2 風水害 雨や風による被害 ( 大雨 台風 ゲリラ豪雨 竜巻 突風等 ) 洪水 河川の氾濫 排水困難 高潮 強風 低気圧による潮位上昇 土砂災害 斜面崩壊 地滑り 土石流

6 3 特殊災害 列車の衝突 航空機の墜落 石油類の危険物や毒物 劇物 有害物質の漏えい 流出 危険物等による火災 爆発 火山災害 降灰 雪害

7 雪害 ( 平成 26 年 2 月 14 日 ~15 日 ) 被害状況負傷者 104 名 ( 軽症 60 名 中等症 41 名 重症 3 名 ) 住家被害 ( 全壊 ) 4 棟 ( 一部破損 )62 棟 帰宅困難者数 JR 中央本線 相模湖駅 最大 135 名 藤野駅 最大 280 名 JR 横浜線 野辺駅淵 最大 65 名 橋本駅 最大 3 名

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11 4 武力攻撃事態 緊急対処事態 着上陸侵攻 ゲリラ 特殊部隊による攻撃 弾道ミサイル攻撃 航空攻撃 石油コンビナート ダム 大規模集客施設 ターミナル駅等の破壊 爆破 放射性物質の拡散 炭疽菌やサリン等の大量散布 航空機等の自爆テロ

12 5 事件 事故 テロ ( 国民保護法対象事案除く ) 感染症 環境汚染 公共施設における危機 凶悪犯罪 不発弾処理など

13 2 自助 共助について 13

14 災害発生に備えた 3 つの基本 自助 共助 公助 自分の身は自分で守る 自分たちのまちは自分たちで守る 行政による支援 14

15 災害発生に備えた 3 つの基本 自助 自分の身は自分で守る 〇災害発生時には まず自分の身の安全を確保! 自分の身の安全を守れてこそ 家族 近所の方の安全を守れます〇日ごろからの備えをしましょう! 家庭内備蓄 企業内備蓄の推進 3 日分以上の備蓄を 家族や従業員との緊急時の連絡方法の確認 避難場所 避難路を確認しましょう 家の中の安全対策の推進 家具 什器の転倒防止など 地域の防災訓練に参加しましょう 15

16 地震への備え 家具の転倒 移動防止 家具と壁や柱の間に空間を作らない L 字金具 連結用金具や家具転倒防止器具等を利用する 食器棚等に収納する際には 重い物を下 軽い物を上に収納する

17 避難路の確保 地震への備え 通路や出入口付近には家具や荷物を置かない 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る

18 室内の様子 能登半島地震

19 地震火災への備え 住宅用火災警報器等を設置する ストーブの周りに物を置かない カーテン等を防炎品にする 消火器を用意し 使い方を覚える

20 阪神 淡路大震災 139 件の火災のうち 電気火災は 85 件 ( 約 6 割 ) 東日本大震災 110 件の火災のうち 電気火災は 71 件 ( 約 6 割強 ) 大規模地震時に発生した火災の過半数が電気に起因する火災 大規模地震時の電気火災の発生抑制 感震ブレーカー等

21 感震ブレーカー等 一定の揺れを感知して自動的に通電を遮断する感震ブレーカー等により 出火を抑制 分電盤タイプ センサーが揺れを感知し 一定時間後に ブレーカーが作動 ( 金額 ) 約 5~8 万円 コンセントタイプ センサーが揺れを感知し コンセントの電気を即遮断 簡易タイプ 重りの落下やバネの作動によりブレーカーを操作 電気を即遮断 ( 金額 ) 約 7~8 千円 ( 金額 ) 約 3~4 千円

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23 風水害への備え 自宅の状況を確認しましょう 1 市ホームページやハザードマップを活用し 自宅が土砂災害や浸水のおそれがあるか確認する

24 風水害への備え 自宅の状況を確認しましょう 2 避難行動の考え方や風水害時避 難場所を確認する 3 気象情報等に注意し 早めに避難 する

25 災害発生に備えた 3 つの基本 共助 自分たちのまちは自分たちで守る 〇近隣のみなさんと協力して 地域を守る 備えと行動を! 大規模災害発生時には 警察 消防などが現場に到着するまでは 地域の人の助け合いが必要です 公助 県や市町村 消防 警察 自衛隊など 公的機関が実施する対策 災害時の 公助 には限界がある 25

26 さて いったい何の数字でしょう? 阪神 淡路大震災 生き埋め等での救助の割合 誰が 自分 家族友人 隣人通行人 救助隊 ( 行政 ) その他 自助 共助 公助

27 職員も被災します 庁舎倒壊など 機能喪失の可能性があります 共助が命を守るカギ! もちろん家庭や事業所での 日ごろの備え = 自助も重要

28 3 自主防災組織について 28

29 自主防災組織とは 公助の限界 地域住民が協力 連携し 災害から 自分たちのまちは自分たちで守る ために活動する組織が必要 地域社会のなかで防災という共通の 目的を持って結成されているのが 自主防災組織

30 自主防災組織の仕組み 地区連合自主防災組織 隊長 副隊長 防災専門員 隊長 副隊長 単位自主防災組織 防災部長 各班 情報連絡班 初期消火班 救出救護班 避難誘導班 避難所運営班 給食給水班 要援護者支援班 区本部 現地対策班 単位自主防災組織 避難所運営協議会 単位自主防災組織

31 自主防災隊における班の役割 情報連絡班 初期消火班 救出救護班 避難誘導班 避難所運営班 給食給水班 要援護者支援班 情報の収集及び伝達活動消火器等による消火活動負傷者の救出救護活動住民の避難誘導活動避難所の運営炊き出し等お年寄りや体の不自由な方への支援活動

32 防災専門員と防災部長の役割 地区連合自主防災組織 隊長 副隊長 防災専門員 地区連合防災隊長の補佐 防災活動にかかる専門的 技術的指導 指揮 隊長 副隊長 単位自主防災組織 防災部長 各班 情報連絡班 初期消火班 救出救護班 避難誘導班 避難所運営班 給食給水班 自主防災隊長の補佐 防災活動に係る各班への専門的 技術的指導 指揮 要援護者支援班 防災リーダー 平常時 : 自主防災組織活動全般に関する指導 助言を行い 組織の活性化に取組む災害時 : 災害活動に対する指揮 支援 協力を行う

33 避難所運営協議会とは 避難所の開設 運営を円滑に行うため避難所対象自治会の代表 担当市職員 学校長等で構成 平常時は円滑な避難所運営のための訓練やルール作りを行う 災害時は避難所運営本部を立ち上げ 実際に避難所の円滑な運営を行う

34 避難所運営 住居の破損 倒壊 焼失等 により日常生活が困難 避難所の開設 自主防災組織 避難者 市職員等が主体となって運営

35 平常時の活動 組織づくり 備えづくり 連携体制 づくり 確実に機能する 組織 と活動をリードする 人 を作る 住民の防災意識の 啓発 実践的な 訓練 の実施 資機材 の整備 組織の活動に対し 支援 協力 してくれる 外部組織 との連携強化 35

36 災害時の活動 初動期緊急期救援期復旧期 災害発生 数時間 2~3 日程度 1 週間程度 近隣の安全確保を優先した活動 情報収集と提供 初期消火 救出救助 医療救護 避難者の誘導 災害時要援護者支援 地域における被災者の自立支援のための活動を組織的に行なう 情報収集と提供 避難所の運営管理 災害時要援護者支援 36

37 初動期 ( 災害発生 数時間後 ) 火災の発生 家屋の倒壊 人的被害の発生 ライフラインへの被害 交通のマヒ 初期消火活動 救出 救助活動 医療 救護活動 避難誘導 災害時要援護者支援活動 37

38 緊急期 ( 数時間後 2~3 日程度 ) 火災の延焼拡大 避難所の開設 ライフライン等の応急復旧作業の開始 初期消火活動 救出 救助活動 医療 救護活動 避難誘導 災害時要援護者支援活動 避難所運営 情報収集活動 38

39 救援期 復旧期 (2~3 日程度 1 週間程度 ) 火災の鎮火 被害の沈静化 ライフラインの復旧 長期避難対策 各種機能の回復作業 応急仮設住宅の供給 避難所運営 ~ 閉鎖 食料 飲料水等の支給 災害時要援護者支援 39

40 家族で話し合いましょう 身を守る行動をイメージする 避難する場所 集合場所を確認しておく 家族との連絡方法を確認しておく 災害用伝言ダイヤル 171 携帯各社の 災害用伝言サービス 等

41 家族で体験利用してみよう 各電話会社では 体験利用日が設定され ています 家族 友人で確認し いざという 時に備えましょう 毎月 1 日 15 日 正月三が日 防災週間 (8 月 30 日 9:00~9 月 5 日 17:00) 防災とボランティア週間 1 月 ( 15 日 9:00~ 1 月 21 日 17:00) 41

42 備蓄と非常持出品の準備 最低 3 日分の食料品と水 懐中電灯 ラジオ 予備の乾電池等 各自に必要となる生活用品 非常持出品の準備 42

43 4 災害時の避難行動 43

44 一時避難場所 一時的に避難し災害の推移を見守る場所です 小公園や空き地などが指定されています ( 各自治会が指定 ) 44

45 広域避難場所 地震発生に伴う 大規模火災の熱や煙から身を守るために指定された大きな敷地です ゴルフ場 大きな公園や学校です 45

46 避難所 住居が倒壊するなど 自宅での生活が困難な場合に避難生活を送る場所です 小 中学校などが指定されています 46

47 避難所害発生自宅災地震発生時の避難シミュレーション 自宅 周辺が安全になったら 自宅が倒壊するなど広域避難場所一時避難場所大規模な火災が生活が困発生難火災が延焼拡大するおそれがない場合で 家屋の倒壊等により自宅での生活が困難 47

48 地震発生時の避難行動 落ち着いて 自分の身を守る 地震発生 机の下に隠れるなど 揺れがおさまったら 火の始末 揺れが激しいときは無理しない ドアや窓を開けて逃げ道を確保 緊急地震速報を活用して身を守ろう! 最大震度 5 弱以上が推定される場合 TV やラジオから緊急地震速報が発表されます 揺れが来るまでの時間は数秒から数十秒ぐらいです 的中するとは限りませんが 最大限活用しましょう 震源域に近い場合 強い揺れに間に合わないことがあります

49 まずは 火元を確認し 出火していたら初期消火 家族の安全を確認 非常持出品を手近に用意する 避難の準備

50 余震に注意大きい揺れがおさまった後に 小さな揺れが起こることが多いので注意 自宅が危険な場合は避難行動開始 さらに出火防止を! ガスの元栓 電気のブレーカーを切る 子どもを迎えに行くなど 自宅を離れるときは 行き先を書いたメモを残すなどしましょう

51 自分の身の安全を確保したら 隣近所の安否を確認 一人暮らしの高齢者や 災害時要援護者がいる家に積極的に声をかける 初期消火 救出活動近隣住民と協力して初期消火や救出活動 ラジオなどで正しい情報を確認

52 気をつけること 一時 ( いっとき ) 避難場所へ避難後 自宅が安全なら自宅へ 壊れた家には入らない 生活必需品は備蓄で対応 被害情報などに注意する

53 帰宅困難者を出さない取組 大規模災害が発生したら 行政は救助 救出活動 消火活動を最優先 混乱を防止するために むやみに移動を開始しない ことを基本原則として対応を! 安全な場所に留まる

54 54 風水害時の避難シミュレーション自宅大雨が予想される場合優先1安全な親戚 知人宅や自治会館等避難所優先3屋内安全確保優先2風水害時避難場所自宅での生活が困難自宅 周辺が安全になったら

55 台風が接近するなど大雨が予想されるときには 風水害時の避難行動 大雨時には 早めの避難 暗くなる前に避難移動時間を考え早めの行動を 避難に関する情報に注意避難準備情報 避難勧告等 避難に関する 3 つの情報 避難準備情報 人的被害の発生する危険性が高まった状況 避難するのに時間がかかる災害時要援護者やその支援者等は避難を始める 避難勧告 人的被害の派生する危険性が明らかに高まった状況 発令された地域の住民は指定された避難場所に避難を始める 避難指示 人的被害の発生する危険性が非常に高まった状況 あるいは既に人的被害が発生した状況 避難中の住民は直ちに避難を完了 まだ避難していない住民は直ちに避難 万一避難する余裕がなければ 命を守る最低限の行動をとる

56 5 市の主な取組 56

57 市の主な取組 ~ 災害時の情報伝達 ~ 防災行政用同報無線 ( ひばり放送 ) テレフォンサービス TVKデータ放送 エフエムさがみ ( 83.9 MHz) 防災メール 緊急時の速報メール J-ALERT( 国瞬時警報システム全 ) 緊急地震速報 テレビ ラジオ 新聞 広報誌 防災関係機関ホームページ ( 気象庁 県 市等 ) 災害用伝言ダイヤル171 災害用伝言板 57

58 市の主な取り組み 防災行政用同報無線 ひばり放送 テレフォンサービスは TVKデータ放送に連動しています 58

59 市の主な取り組み TVK データ放送 59

60 市の主な取り組み エフエムさがみ (83.9MHz) 災害時には緊急放送に切り替わり ひばり放送 や市内のきめこまかい 災害情報がラジオから入手できます 60

61 市の主な取り組み 防災メール 情報の内容 気象警報 注意報 竜巻注意情報 地震情報 河川水位情報 雨量情報 日 時 分大雨 洪水警報が発表されました 相模原 大雨 洪水警報 詳細は http: // sai-mail.jp/ 重要なお知らせ ( 災害による通行止め等の情報を配信 ) ひばり情報 ( ひばり放送内容を配信 ) 天気予報 ( 市域の天気予報を自動配信 ) 安全 安心情報 ( 地域の事件等を配信 ) 61

62 市の主な取り組み 登録方法 1 受付アドレス (entry-sagamihara@bousaimail.jp) に空メールを送信します 2 自動的に登録用のメールが返信されます 3 返信されたメールの本文に書いてあるリンク先のページで希望するメールの種類などを設定すると登録完了です 62

63 市の主な取り組み 緊急時の速報メール ( エリアメール 緊急速報メール ) 多数の携帯電話にメッセージの配信が可能 通常のメールでの配信よりも 回線混雑による影響を受けにくい仕様 63

64 市の主な取り組み J-ALERT ( 全国瞬時警報システム ) 1. 緊急事態の発生緊急地震速報 ( 気象庁 ) 国民保護情報 ( 内閣官房 ) 2. 国 ( 総務省消防庁 ) が緊急事態を覚知 3. 国から人工衛星等を経由し相模原市のひばり放送を通じて住民へ情報の伝達 64

65 相模原市災害時協力井戸登録制度 大規模地震等により断水が予測される 阪神 淡路大震災では水道施設の復旧に 3 か月 市民 事業者等が所有する井戸を事前に登録 発災 井戸の所有者が自発的に地域の住民等へ井戸水を提供 地域住民の応急用の生活用水を確保 トイレ及び洗濯等の日常生活に利用される水で飲用水以外の水 地域の防災力の強化

66 相模原市災害時協力井戸登録制度 1 届出書を危機管理課に提出 2 水質検査を実施 3 2 か年後ごとに水質検査を実施 井戸の所有者 相模原市役所 災害が発生したら 無償で地域住民へ生活用水 ( トイレ 洗濯等 ) の提供 地域住民 井戸の登録が決定したら * ホームヘ ーシ * 門扉掲示用標識で公表 周知を行います

67 相模原市防災協力事業所制度 事業所が保有する施設 資機材 組織力 地域の重要な防災力事前に協力 支援いただく役務等を登録 発災 自発的に無償で迅速に 被災者救護活動を展開 地域の防災力の強化

68 相模原市防災協力事業所制度 登録いただける事業所 相模原市内に店舗 工場 営業所 事務所を有する個人 法人が対象となります ご提供 ( ご協力 ) いただく内容 人材協力救助 救出活動 応急復旧作業活動 避難所運営活動 施設 場所の提供 避難所 ( 避難場所含む ) となる施設 場所の提供 資機材の提供 建設重機 ( 人員含む ) 車両 仮設物などの提供

69 周知方法 市ホームページに公表 掲示用の標識の提示 地域の防災力アップ!

70 最後に 自分の身は自分で守る あなたが助かれば あなたは他の人を助ける側にまわれる 自分たちの家族 まちを自分たちで守る 備えあれば憂いなし

71 御清聴ありがとうございました 相模原市危機管理局

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