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1 1. 教授会 1 教授会の権限 殊に教育課程や教員人事等において教授会が果たしている役割とその活動の適切性 ( 項目 239) 現状 教授会の権限と役割は 東海大学学部教授会規程 および 東海大学学則 に明記されており 教学関係の原則は遵守されている 各学部教授会は教授 助教授 および専任講師によって構成され 原則月 1 回開催し 学部運営の中枢機関になっている また 学園の経営に関する意思決定機関である理事会と教学に関する意思決定機関である教授会および学部長会議は 各々の役割を尊重し 案件に対する審議 調整の手続きがなされている 教育課程については 東海大学常任教務委員会規程 に基づき 委員会が原則として月 1 回委員長 ( 教学部長 ) の召集により開催される 常任教務委員は各学部等より 1~3 名 学部等教授会の議を経て当該学部等教務委員の中から選出され 委員会は (1) 授業及び試験に関する事項 (2) 授業時間割に関する事項 (3) その他教務に関する事項等について審議し 本委員会が決定した事項は 東海大学学部長会議の承認を得た上で 学部教授会で実行に移す手続きがとられることになっている また 学長の諮問機関として教育の充実を図るため 全学の教育の実施運営に関る基本政策の策定に資することを目的に 東海大学教育審議会 が設置されている 教員人事については 東海大学教員資格審査基準 東海大学教員資格審査委員会規程 学校法人東海大学教職員任用規程 に基づき 適切に行われている 教員の採用 昇格等の人事スケジュールが学部長会議で示された後 採用の場合 各学部長は学部教授会 主任教授会と連携し 学部 学科の教育運営 授業計画等を充分に検討した上で人事計画の策定を行う 学長は各学部長から提出された人事計画案を再考後 法人と調整を図り 人事計画案が妥当と判断された場合は 各学部長に通知され 採用プロセスへと移行する また 昇格については 各学部長が 東海大学教員資格審査基準 に基づき 学長へ人事計画案を提出 学長は法人と調整後 東海大学教員資格審査委員会規程 により 委員会を召集する なお 審査結果については総長の承諾を得ることになっている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 大学が大きな転換期に臨んでいる現状に鑑みると 教育課程に関する審議等は 学部教授会で決定できるものについては 教授会で十分審議すべきである ただし 全学的課題に関る案件については 東海大学常任教務委員会 東海大学教育審議会 で意見を調整し 教育課程の編成に支障を来たさないよう配慮すべきである この意味で本学の教授会は 大学全体との適切な関係の中でうまく機能していると言える 将来の改善 改革に向けた方策 教育の改編を進めている現在 教授会は教育課程や教員人事等において 学部の活性化を図るため 今後も有能な人材獲得の努力を怠ってはならない 2 学部教授会と学部長との間の連携協力関係及び機能分担の適切性 ( 項目 240) 現状 東海大学学部教授会規程 に基づき 各学部に学部教授会を置き 各教授会は教授 助教授および専任講師を構成員とし 学部長が議長となり原則月 1 回開催している (1) 研究および教育に関する事項 (2) 学生の学籍異動に関する事項 (3) 教務および学生生活に関する事項 (4) 総長又は学長の諮問に関する事項 (5) その他必要と認められる事項に対し審議をしている なお 教授会は構成員の 3 分の 2 以上の出席で成立し 議決は出席人員の過半数の賛成を要すると共に教授会の議決は総長および学長の承認を要することになっている この規程に基づき 各学部長は 各学部に関する重要事項 ( 学部運営方針等 ) を学部長会議に諮ると共に 各学部長は学部長会議での決定事項および 1491

2 学部全般に関る情報を適切に学部教授会に報告している また 教授会の議長である学部長は 学部教授会の他に必要に応じて主任教授会 その他の委員会を開催することにより 学部教授会との間の連携および機能分担の適切化を図っている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学部教授会と学部長は 学内の全般的問題を共有し 学部長による学部運営がより有効に生かされるよう機能分担が適切に行われている 将来の改善 改革に向けた方策 各学部所属教員は各学部長の下 組織的に学部運営を担うと共に 学部の教育効果のさらなる向上を目指す また 学部長を中心とした学部教授会の運営がさらに充実することが望まれる 3 学部教授会と研究科審議会機関との間の相互関係の適切性 ( 項目 241) 現状 東海大学大学院研究科委員会規程 に基づき 大学院の各研究科に研究科委員会を置いている 研究科委員会は その研究科の基礎となる学部の学部長及び各研究科専攻の主任教授並びに研究指導教授をもって組織され (1) 研究および教育 その他学事に関する事項 (2) 学生の指導に関する事項 (3) 学籍異動に関する事項 (4) 学位論文審査に関する事項 (5) 大学院運営委員会及び大学院研究科委員長の諮問に関する事項に関して審議をしている いずれの研究科も学部を基礎にした大学院であり 研究科委員会の構成員のほとんどが同時に学部教授会にも参加しているため 学部教授会と研究科委員会との連絡調整は適切に行われている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学部教授会と研究科委員会との相互関係は 支障なく運営されている 将来の改善 改革に向けた方策 学部の改組転換等 ( 法科大学院設置を含む ) に伴い 大学院改革の動きが浮上している環境の下で 学部および研究科が各々の教育目標に対して相互に理解し 統一のとれた教育課程を作りあげることが 今後の大学院充実に欠かせない事項である 4 学部教授会と評議会 大学協議会などの全学的審議機関との間の連携及び役割分担の適切性 ( 項目 242) 現状 各学部にそれぞれ教授会を設け 教授会は 学部長 教授 助教授及び講師によって組織され学部長が召集して その議長となり 原則として月 1 回開催する 学部教授会と連携した全学的審議機関である学部長会議は学長 副学長 各学部長 各センター所長 付属図書館長及び大学の各部長 その他議長が必要と認める教職員をもって組織され 学長が召集して議長となり 原則として月 1 回開催している 学部運営の中枢機関である教授会の議決は学部長会議に集約し検討 調整される また 学内の全般的問題を審議する学部長会議の議決は 総長の承認を得る方式をとっているため 学部教授会と学部長会議は意思疎通及び合意形成を図っていることで 常に表裏一体の関係にあり 連携した会議体として機能を果たしている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 前述のとおり 学部教授会と学部長会議との連携は 学部長 が双方の橋渡しをする役目を担い 各々の会議体が適切な役割を果たすと同時に 双方の会議体は共に尊重され運営されている 1492

3 将来の改善 改革に向けた方策 運営面でさらに効率の良い 実効性のある審議を心掛けること また 学部教授会と学部長会議等においては 相互理解と全学的バランスを保持し 大学運営の重要な会議体の役割として一層の充実を図っていきたい 2. 研究科の教学上の管理運営組織大学院研究科の教学上の管理運営組織の内容とその活動上の適切性 ( 項目 243) 現状 東海大学大学院では 大学院学則第 45 条に基づき 管理運営組織について大学院運営委員会及び研究科委員会を置くことが規定されている 大学院運営委員会は 原則として月 1 回開催され 大学院運営委員長 学長 副学長 各研究科委員長 大学院を置く学部長 教学部長及び学長室長等で構成されている 委員会は委員長が議長となり (1) 大学院運営に関する基本的な重要事項 (2) 大学院の各研究科 専攻に関する重要事項 (3) 学位認証に関する事項 について審議し 決定した事項は 総長の承認を経てこれを実行する 各研究科委員会は その研究科の基礎となる学部の学部長及び各研究科専攻の主任教授並びに研究指導教授をもって組織され (1) 研究及び教育, その他学事に関する事項 (2) 学生の指導に関する事項 (3) 学籍異動に関する事項 (4) 学位論文審査に関する事項 (5) 大学院運営委員長及び大学院研究科委員長の諮問に関する事項について審議し 大学院運営委員会に諮られる 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 大学院の現状を考慮すると 大学院運営委員会と各研究科委員会の役割は適切で それぞれ有効に機能している 将来の改善 改革に向けた方策 現在 本学大学院は 12 研究科を擁し それぞれに基礎となる学部がある しかし 2001 年度に工学部が改組改編され 電子情報学部と工学部に分割したのに伴い 工学研究科の新たな組織の充実 改組が迫られている また 法科大学院の設置計画や修士課程 博士課程新設計画等による新たな運営組織の変革が求められる その際は 大学院運営委員長の強力なリーダーシップの下で 大学院運営委員会及び各研究科委員会の円滑な管理運営がなされることが必要である 3. 学長 学部長の権限と選任手続き 1 学長 研究科委員長 学部長の選任手続の適切性 妥当性 ( 項目 244) 現状 学長 研究科委員長 学部長の選任は 東海大学学長及び副学長選任規程 および 東海大学学部長及び主任教授選任規程 に基づき 選挙によらず理事長の任命により行っている 学長の選任は次の各号の一に該当する場合 すなわち (1) 学長の任期が満了する場合 (2) 学長が辞任を申し出て理事長がそれを受理した場合 (3) 学長が欠けた場合に行われ 学校法人東海大学理事会の同意を得て理事長が任命し 任期は 2 年として 再任を妨げない また 研究科委員長 学部長の選任は次の各号の一に該当する場合で (1) 研究科委員長 学部長の任期が満了する場合 (2) 研究科委員長 学部長が辞任を申し出て 理事長がそれを受理した場合 (3) 研究科委員長 学部長が欠けた場合に行われ 学長の推薦に基づき 理事長が任命し 任期は 2 年として 再任を妨げないことになっている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 1493

4 学長 研究科委員長 学部長の選任は 任命制であるが 学部教員ないし全学教員の意見を反映して行われているため 適切に行われていると評価できる また 学長 研究科委員長 学部長は大学教育と学術研究とに関して高い見識を有し 本学建学の精神に深く共鳴して その具現を積極的に推進しようとする者が選任されているため 現在の困難な時期にあっても 任命制は有為に働いている 将来の改善 改革に向けた方策 特段の支障が生じない限り 学長 研究科委員長 学部長の選任手続きは 今後も現行規程を継続するが 学長 研究科委員長 学部長は 大学運営を担う重責を負っているため 責任をもって教育改革の実現に向けて努力をしなければならない 2 学長権限の内容とその行使の適切性 ( 項目 245) 現状 学長はリーダーシップを発揮して学内をとりまとめ 本学全体の運営を円滑に進め 本学の校務全般を掌握することが必要とされる 学校法人東海大学稟議取扱規程 および 稟議基準 は 学長権限の一つを表しているものであり 1997 年には稟議の迅速化を図るため 稟議基準が改訂され 機関の長 ( 学長 ) による決裁事項の見直しが実施された 具体的には (1) 学籍 ( 学生 ) に関する事項 (2) 教職員への委嘱 (3) 教職員所属組織の業務遂行のための国内外出張 (4) 業務委託 契約 (5) 建物等の新 改築 (6) 機器備品 修理等が学長決裁として規程されている また 法人主催の総合企画会議と学部教授会の接点である 大学院運営委員会 学部長会議 大学部長会 において 各研究科 各学部 各部 センター等から大学運営に関する多種多様な案件が学長出席の下で審議 報告されている その結果は 最終的には学長の判断に委ねられるため 学長権限の行使は適切である 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 大学の現状 社会的背景を考慮し 本学の学長は総長 理事長が兼務している 学長は校務全般を包括し 組織を横断する全学的な視野から学長の執務を遂行している 将来の改善 改革に向けた方策 大学経営の厳しさに伴い 大学の意思決定のスピードが求められる昨今 責任と権限を明確にした適時 適切な意思決定が一層重要となろう 3 学長と評議会 大学協議会などの全学的審議機関の間の連携協力関係及び機能分担 権限委譲の適切性 ( 項目 246) 現状 学長は学部長会議を召集し 議長となり大学運営に関する基本的事項 および大学の各学部等に関する重要事項について原則月 1 回開催し 審議をしている また 学長 副学長 各部長 センター所長 付属図書館長等の学内組織代表者で構成される大学部長会が原則週 1 回開催されている 大学部長会は (1) 大学の総合的な業務計画及び管理業務に関すること (2) 各所管業務のうち重要事項に関すること (3) 各所管業務に関する連絡及び調整に関すること (4) 学長からの諮問事項に関すること (5) その他学長が必要と認める手続きについて原則として月 1 回以上開催され 全学的な課題の検討と各学部 その他の部署の調整等を行っている なお 大学部長会で全学的に諮る内容として議論された案件は 全て学部長会議 ( 大学院運営委員会 ) の合意を得る仕組みをとっているため 学長との連携協力関係および機能分担は支障なく行われている また 学長に対する権限委譲に関しては 規程が制定されているわけではなく 大学の慣例に従い行われている 学長は学校法人東海大学が設置する大学の代表者であり 校務全般を掌理しているた 1494

5 め 法人に対する責任があり 必然的に機関の長として法人との調整役割が課されている 学長の主宰する会議体は 前述のとおり 学部長会議 大学部長会等があり 大学の案件は これらの会議体を通して 学長が機関の長として法人 総合企画会議 に具申し 最終調整を行った上で再度 各種会議体の意思疎通を図り 大学運営に反映するよう施策を講じている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学長が主宰する 学部長会議 大学部長会 は大学の最高意思決定機関として規程に基づいて 機能を果たしていると評価される ただし 大学の現状を見据えた実効性の高い将来構想計画について 今後さらに充実した審議を行うことが必要である 将来の改善 改革に向けた方策 大学の将来構想 戦略的な問題に対する積極 果敢な取り組みをするにあたって十分な連携および機能分担を目指すと共に 学長の学外 学内に関る多様な権限をサポートする学内体制の強化が必要である 4 学部長権限の内容とその行使の適切性 ( 項目 247) 現状 学部長には 学校法人東海大学組織及び業務分掌規程 に基づき 学事運営 教育研究の円滑な運営を期するため教育研究組織 ( 学部 ) の代表として 1 学部教授会を召集してその議長となり意見を取りまとめる ( 東海大学学部教授会規程 ) 2 学長との合議によって主任教授を推薦する ( 東海大学学部長及び主任教授選任規程 ) 3 月 1 回開催される学部長会議の構成員になる ( 東海大学学部長会議規程 ) 等の任務が課せられている また 学部の業務を執行し 学部長会議のメンバーとして大学全体の管理運営や教学に関する重要事項の審議に加わり 全学的な方針決定に参画して 学部との調整を行う責任を担うものと位置付けられている さらに 学事運営上 1 各学部 学科の研究及び教育に関する事項 2 各学部 学科に関する重要事項 3 所属学部教員の採用 昇任昇格 退職等の人事計画裁量 4 学部予算の運用等についての裁量権等を有しており 学部の適正かつ円滑な管理運営を遂行する役割を負っている その権限の行使の適切性は学部教授会および学部長会議等でチェックされることにより保証されている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学部長が持つ裁量権は 大学運営に関する基本的事項や各学部 学科に関する重要事項を審議する学部長会議の構成員として大学の運営に関わっており 教授会を召集する権限を有していることから 大学および学部の適正かつ円滑な管理運営を行うために必要にして充分な機能を有していると考える 学部長は学長の推薦に基づいて理事長が任命することになっており 学園および大学の基本的な経営方針に沿って選任されるため 意思決定の際に合意が得られやすい 将来の改善 改革に向けた方策 学部長がリーダーシップを発揮して学部間の競争を促し 学部独自のカラーを出していくことも必要であろう そのためには学部長の裁量権や使える予算の規模を拡大することも考慮する必要がある 選任方法は学長の推薦に基づくものであるが 選任にあたっては学部内の意見も尊重しながら適材適所が図られていると言ってよい 学部内の競争を促し活性化を図るためには一部 学部長選挙制のような制度の導入を図ることも考えられるが 現行制度の利点も生かしながら今後検討していくことが大切である 5 学長補佐体制の構成と活動の適切性 ( 項目 248) 1495

6 現状 2002 年度から副学長を 1 人から 2 人に増員し 学長補佐体制を強化した 現在は学長が総長 理事長を兼務しているので このようなトップ体制の強化は必然的なものである また 副学長と並び学長を補佐するために学長室が置かれており 学長室の下に企画課 広報課 大学評価室 国際交流課の 3 課 1 室が設置されている 学長室は秘書的な業務だけにとどまらず 1 大学の基本計画企画及び実施における連絡調整に関すること 2 大学教員人事計画の調整に関すること 3 大学の組織, 諸規程の制定及び改廃に関すること 4 学長, 大学院運営委員長が主宰する会議, 委員会に関すること 5 大学の広報活動に関すること 6 東海大学の評価 点検に関すること 7 学生, 研究者等の海外交流に関すること 8 留学生に関すること 9 東海大学入学試験運営組織及び業務分掌規程に定める業務に関すること 10 学長の特命事項に関すること と業務分掌に定められており ( 学校法人東海大学組織及び業務分掌規程 ) 学長がリーダーシップを発揮し 職務を適切に遂行し大学の適正かつ円滑な管理運営を図るための体制が整備されている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 副学長は組織図上 役割分担が決められておらず その担当分野は大学運営全般に渡っている また 学長室には 2001 年度より広報課が新設されて 学長の意志を反映した大学の情宣体制が強化された しかし 学長を補佐しなければならない学長室の機能は 近年の社会状況を反映し学外諸機関との事務調整業務等が増大するなど これまで以上に繁忙を極める状態である 将来の改善 改革に向けた方策 学長がリーダーシップを発揮できるよう副学長が担っている役割の中で責任を果たすような体制を整えることも必要である 特に 特命事項やプロジェクト等に機動的に対処できるよう 必要な人員をさらに配置することやそのための必要経費の配算もあわせて考慮すべきである 学長室の役割については 副学長との連携を深めながらトップマネージメントのための企画立案機能の強化が求められる 4. 意思決定大学の意思決定プロセスの確立状況とその運用の適切性 ( 項目 249) 現状 教員組織を有する各学部および総合教育センター 外国語教育センター 課程資格教育センター 留学生教育センターでは教授会が設置されており 各学部等での研究 教育に関する事項や在籍学生に関する事項などについて審議 決定し 学部等の運営が行われている それ以外に教授会での審議事項の一つに 総長又は学長の諮問に関する事項も含まれており 大学が意思決定を下す際には 学部等教授会を通して教員との意思疎通が図られている また 事務系組織においても 大学部長会が設置されており 大学の総合的な業務計画及び管理業務に関する事項や各所管業務のうち 重要事項の審議と並んで各学部等教授会と同様に総長又は学長の諮問に関する事項も同時に審議され 大学と事務組織との意思疎通も図られている 学部長 センター所長 大学部長会の構成員は大学全体の管理運営や教学に関する重要事項を審議する学部長会議の構成員でもあり 全学的な方針決定に参画して学部 センター等との調整を行う責任を担っていることから 教授会と大学 あるいは職員と大学の双方向的な意思疎通が図られた上での大学意思決定が行われている なお 学長の諮問事項に関しては 毎年行われている学部長 研究科委員長懇談研修会で話し合われた結果が大学への提言として扱われ その具現化を目指して学内の会議体で審議し 具体的な内容の施策として上程された答申をもとに諮問事項が作成され 学部長会議を通じて各学部等教授会や大学部長会に諮られる 1496

7 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学部長会議と各教授会及び大学部長会は それぞれ原則として月 1 回開催されており 相互の意向は それぞれの会議体に速やかに反映され 大学として意思決定を下すまで 十分な双方向での意見交換が行われ 各組織合意のもとで意思決定がなされている 将来の改善 改革に向けた方策 大学を取り巻く環境はさらに厳しくなり 変化する社会の意識 要望を迅速 的確に捉え 柔軟な対応をするためには 従来の意思決定までの時間を短縮することが必要となる 現状では会議体を省くことや 開催回数を増やすことは物理的に困難であるため 学長の下でのトップ マネジメント体制の確立が不可欠である また 時代とともに変化する社会の意識 要望を迅速 かつ 的確に捉えるとともに それに対して 学長の下に速やかに必要な予算措置 人的資源の展開が行われるような体制を整えることが 競争的環境の中で個性輝く魅力ある大学として生き残っていくためには不可欠である 5. 全学的審議機関としての学部長会議 大学院運営委員会評議会 大学協議会 などの全学的審議機関の権限の内容とその行使の適切性 ( 項目 250) 現状 東海大学学則第 40 条において 各学部教授会は 当該学部に関する (1) 研究及び教育に関する事項 (2) 学籍異動に関する事項 (3) 教務及び学生生活に関する事項 (4) 総長又は学長の諮問に関する事項等を審議する学部運営の中枢機関であることが規定されている さらに東海大学学部教授会規程において 教授会の構成員 開催頻度 ( 原則として月 1 回 ) また 教授会の議決は総長及び学長の承認を要する旨が規定されている また 事務系組織に関しては 東海大学大学部長会規程において 原則として月 1 回以上開催して (1) 大学の総合的な業務計画及び管理業務に関すること (2) 各所管業務のうち重要事項に関すること (3) 各所管業務に関する連絡及び調整に関すること (4) 学長からの諮問事項に関すること等を審議し 決定した事項は必要に応じて学部長会議に諮り 総長の承認を得なければならない旨が規定されている 上記の通り 学部教授会及び大学部長会での決議事項は学部長会議に諮られることになる 学部長会議については 東海大学学則第 41 条において (1) 大学運営に関する基本事項 (2) 大学の各学部 学科に関する事項 (3) 学長の諮問に関する事項 等の学内の全般的問題を審議するために 学部長会議を設けることが規定されている さらに東海大学学部長会議規程において 学部長会議の構成員 開催頻度 ( 原則として月 1 回 ) また 学部長会議が審議し決定した事項は総長の承認を得なければならない旨が規定されている このことにより 学部長会議が本学の最高議決機関と位置付けられている なお 大学院に関しては 東海大学大学院学則及び東海大学大学院運営委員会規程において 研究科委員会が学部教授会 大学院運営委員会が学部長会議と同等の位置付けである旨が規定されている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 学部長会議には 学長 大学院運営委員長 副学長 各学部長 総合教育センター所長 外国語教育センター所長 留学生教育センター所長 課程資格教育センター所長 図書館長 大学の事務系組織の各部長及び法人企画調整室総括主幹等で 31 名が出席している また 大学院運営委員会には 大学院運営委員長 学長 副学長 各研究科委員長 大学院を置く学部長 教学部長 学長室長及び法人企画調整室総括主幹等で 31 名が出席している これによって 各学部間 各研究科間 学部と研究科の間あるいは教員組織と事務系組織との間の意思の疎通が図られていると同時に 月 1 回の頻 1497

8 度で開催されることにより円滑な管理運営が行われている また 両会議には 法人の代表者として法人企画調整室総括主幹が出席しており 審議 検討事項においても その場で法人と大学の意向を双方向的に反映するシステムが構築されている 将来の改善 改革に向けた方策 学部長会議は月 1 回の頻度で開催されているが その約半分の時間が報告事項等に費やされている 本来 大学の意思決定機関として 管理運営の施策について活発な討論を行うことに多くの時間を費やすべきであり 単に各学部間の連絡調整機関になってはならない 学部長会議で審議する事項を事前の会議体で吟味することも必要であるが 報告事項を簡略化する方策も必要である このような現状を補完するため 学部長懇談研修会が毎夏 2 日間にわたって開催されており 種々の問題が討議されている このような意見交換会はさらに頻繁に開催する必要がある また 構成員に関しても 大学全体を網羅することを考えれば現在の人員を減らすのは難しいかもしれないが 大学の意思決定機関として的確な会議体の運営がなされる適正な人員であるかを再考する必要がある 6. 教学組織と学校法人理事会との関係教学組織と学校法人理事会との間の連携協力関係及び機能分担 権限委譲の適切性 ( 項目 251) 現状 1) 学校法人東海大学理事会の議長である 理事長 と法人の設置する学校の教育を総括する 総長 が教学組織の一つである東海大学学長を兼務している 2) 東海大学副学長 ( 二名 ) が 理事として理事会に出席している 3) 法人の運営に関する基本および業務の円滑な運営について審議し 執行する機関として置かれている 学校法人東海大学総合企画会議 に 東海大学副学長 ( 二名 ) が委員として出席している 4) 東海大学の最高議決機関である 東海大学学部長会議 をはじめ 大学の重要な各種の会議 委員会については 法人の学務部門の総括主幹 ( 理事 ) が委員として出席している 5) 学校法人東海大学総合企画会議 と 東海大学大学部長会 の全委員で編成される 法人 大学連絡会議 が月 1 回 東海大学湘南校舎で開かれている 点検 評価 ( 長所と問題点 ) 1) に関しては 少子化や経済の低迷が続く現在 日本中の大学が社会に対して自らを開き その負託に応えて自己変革を図らなければならないという厳しい局面を迎えた中で それに立ち向かうために法人の総長 理事長が大学の学長を兼務し 大学に密着して直接陣頭指揮をとることになった また同時に 教学面での改革に適切な支援が行えるように 法人と大学の管理運営組織の改革が断行された その改革の骨子は 法人本部の業務を学園全体にわたる企画 調整あるいは政策決定に特化させ 各教育機関に権限を適宜委譲することで意思決定機構を簡素化し あらゆる問題に迅速に対応できるよう 組織全体を再構築するということであった そしてこの改革の重要性と厳しさを大学教職員全員の共通認識とするためにも総長 理事長が学長を兼務することが必要となった この 総長 理事長が学長を兼務することで 従来からの法人本部と教学組織 ( 教育現場 ) の距離が離れているという問題にも対応でき この距離を縮め 両組織のより円滑な意思の疎通を図ることができていると言える 2) 3) 4) に関しては 法人本部の議決機関にあたる会議に大学の副学長が また 大学議決機関にあたる会議に法人理事がそれぞれ委員として参加していることから 円滑な意思の疎通 的確な情報交換 活発な意見交換を可能にし 法人と教学組織の意見が双方向的に反映できる体制を築きつつある 1498

9 5) に関しては 法人本部が置かれている代々木校舎と大学本部が置かれている湘南校舎という距離的な問題から かつては 学校法人総合企画会議 の委員と 東海大学大学部長会 の委員が一堂に会す場がなかったが その機会を月に一度湘南校舎で開催することにより 各理事に教育現場の実態を肌で感じ取ってもらうこと等 意思の疎通を図るだけでなく学園の運営 企画において円滑な連携体制を築き始めている 以上の点から 現状において 教学組織と法人理事会との連携協力関係は円滑に行われており 機能分担 権限委譲に関しても適切になされていると結論できる 将来の改善 改革に向けた方策 建学の理念を踏まえつつ これまでの大学改革をさらに加速させ 個性を発揮し 魅力ある大学づくりを目指すとともに 教育研究の上ではより一層活力をつけ 社会からの負託に応えられるように全学をあげて取り組むことが必要となっている そのためにも 今後とも学校法人理事会の理事構成には教学組織の意見が反映されるよう配慮する必要があると同時に 大学の意向が反映され 大学を取り巻く状況を踏まえた迅速な意思決定と新たな時代に即応する長期 短期ビジョンを示し得るより足腰の強い理事会体制を築いていくことが望まれる それには 法人組織と教育現場である大学との距離的な問題を克服し より密な意思の疎通を図り さらに密接な連携協力関係を確立していくことが必要である 1499

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A>

<4D F736F F D D9197A791E58A C8FAC924D8FA489C891E58A77838A E837D836C B4B92F65F E332E398E7B8D73816A> 国立大学法人小樽商科大学リスクマネジメント規程 ( 平成 24 年 3 月 9 日制定 ) 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章リスクマネジメント委員会 ( 第 5 条 ~ 第 12 条 ) 第 3 章リスク対策の実施体制等 ( 第 13 条 ~ 第 14 条 ) 第 4 章危機発生時の体制等 ( 第 15 条 ~ 第 20 条 ) 第 5 章雑則 ( 第 21 条 )

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