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1 0 0 () 水質汚濁 ) 現状 河川 海域の水質沖縄県では 河川 海域等の公共用水域の水質状況を把握するため 水質汚濁防止法第 条に基づいて公共用水域の 水質測定計画 を策定し 年から沖縄島を中心に県内約 0 ヶ所で水質測定調査を実施しています 主要河川 海域の水質測定結果をみると 水質は 年以降改善されていますが 都市部の河川や港湾域ではさらなる水質改善が求められています 水質保全対策として 水質汚濁防止法や沖縄県生活環境保全条例により 事業所排水に規制 ( 一律 上乗せ排水基準 ) を設けています また 県は 生活排水による汚濁負荷が大きい国場川流域等の 流域を 生活排水対策重点地域 に指定し 市町村を主体として市町村が生活排水対策に取組んでいます 汚水処理対策沖縄県における汚水処理施設整備の取組は 昭和 年に沖縄市において下水道事業に着手したのが始まりで 平成 年度末現在 市町村中 市町村が集合処理的な汚水処理施設整備に着手し 集合処理人口普及率は % となっています また 合併処理浄化槽による普及率は % で 県全体の整備率は約 % となっています 現在 県では平成 年に 沖縄汚水再生ちゅら水プラン ( 沖縄県下水道等整備構想 ) を策定し 県と市町村が連携して処理区域 整備手法及び整備スケジュールの設定を行い 各種汚水処理施設の整備を計画的 効率的に推進しています 表.. 汚水処理施設整備状況 ( 平成 年度末 ) - -

2 0 図.. 市町村別汚水処理人口普及率状況 ( 平成 年度末 ) ) 課題 河川 海域の水質公共用水域の水質測定調査は 汚濁負荷が高いと予想される河川や海域が調査地点として選定されており 八重山諸島 宮古島を含む離島では調査地点が 少ない または ない ため 水質の現状把握ができません また 都市地区の河川や 那覇港や平良港等の港湾では水質の改善が進んでいません 汚水処理対策沖縄県の汚水処理施設の整備状況及び整備率は 地域間の格差が大きく 本島中南部の都市地区では比較的事業化が進んでいますが 地方部 特に過疎町村や離島においては整備率が低い傾向にあります 地域間格差の原因としては 地理的 地形的要因 散在型の居住形態 脆弱な地方財政及び技術力の不足が考えられます - -

3 () 漂着ごみ ) 現状沖縄県内の島々への国内外からの大量のごみの漂着は 海岸の景観や生態系 観光に影響を与えかねない深刻な問題です 沖縄 宮古 八重山諸島の 島で 年から 00 年の 0 年間の調査結果によると km あたりの漂着ごみ数は 年に対し 00 年で 0. 倍となっており 漂着ごみは経年的に増加傾向となっています 図.. に漂着ごみの経年変化を示します km 当たりの漂着ごみ数 ( 個 /km) 0 山口 (00) より作成 図中のごみ個数 ( 個 /km) は 年から 00 年にかけて県内 島で実施された調査 ( 各年とも春季 夏季の 回実施 ) において計数されたもの 図.. 沖縄県における km 当たりの総ごみ数の国内外区分別の経年変化 沖縄県では 県内各地域を代表する海岸 ( 全 海岸 ) を対象に平成 年 月 ~ 平成 年 月の 年 ヶ月にわたる継続的な漂着ごみのモニタリング調査を実施しました その結果 沖縄県内における 年間の漂着量は 重量約,0t 容量,m と推計しました 漂着ごみの呼称として 海岸漂着物 や 漂着ゴミ 漂着ごみ 等がありますが 本計画では 漂着ごみ とします なお 海岸漂着物処理推進法では 海岸漂着物とは海岸に漂着したごみその他の汚物又は不要物という とされています - -

4 図..0 地域区分別の漂着ごみの漂着重量 (t) 推計結果 図.. 地域区分別の漂着ごみの漂着容量 (m ) 推計結果 平成 年 ~ 月に沖縄県の海岸で確認された漂着ごみの現存量 図.. 平成 年 ~ 月における漂着ごみの現存量 - -

5 表.. 平成 年 月における漂着ごみの市町村別 島別の現存量 - -

6 0 0 海岸の管理については 海岸法 ( 昭和 年 月 日公布 ) の第 条 第 条の 等に定められており 海岸保全区域及び一般公共海岸の管理は海岸管理者が行うとされています 沖縄県における 港湾区域や漁港区域を除く海岸保全区域及び一般公共海岸の管理者は沖縄県知事 ( 各地域の土木事務所 農林土木事務所 農林水産振興センター ) であり また 港湾区域は港湾管理者の長 漁港区域においては漁港管理者の長が海岸管理者となっています なお 海岸管理者との協議に基づき 恩納村長及び渡嘉敷村長が地域の海岸管理を行っています ) 課題漂着ごみ対策では 発生源対策のほか 繰り返し漂着するごみを回収 清掃する清掃活動が必要です また 海岸漂着物推進法では 海岸管理者は その管理する海岸の土地において漂着ごみの処理のために必要な措置を講じることとされています しかし 海岸管理者だけでは十分な対策ができないのが現状であり ボランティアや地域の関係機関の協力が必要であるのに加え 回収作業にかかる費用の確保 特に人口の少ない離島では回収に係る人材の確保や海上運搬も必要となる等対策はさらに困難な状況となっています さらに 漂着ごみの適正処理については 国へ海岸漂着物処理推進法基づく財政措置及び国際的な発生源対策を要請します - -

7 0 () 社会資本整備による利活用 ) 現状 海岸保全沖縄県では 台風の常襲地帯ということから古くから防潮林 琉球石灰岩による空石積護岸等地域性を活かした保全手法が行われてきました その後 重量式護岸へと推移し復帰後は 速やかに限られた予算事業で整備延長を確保するために有効な直立護岸と消波工等線防護方式による整備が行われてきました 近年は 海岸部の親水性が重視され緩傾斜式護岸等海岸利用や景観の向上と環境にも配慮した面的防護方式による施設整備へと移行し人工リーフや養浜等が保全手法のひとつとなっています 埋立沿岸開発による埋立は現在も進行中であり 年 ( 平成元年 ) 当時に比べ平成 年時点で沖縄県の面積は.km 増加しました ( 図..) また 港湾や防波堤などの防災上必要な工事や地域振興のための社会資本整備において避けることのできない開発事業については 開発段階からできる限り生態系への影響を軽減する配慮が求められています.0.0. 累積増加面積 km 図.. 沖縄県の 年以降の累積増加面積資料 : 国土地理院 HP データより作成 環境影響評価沿岸域における一定規模以上の開発行為戦略的環境影響評価 (SEA) の導入により 事業の計画段階から環境への配慮を事業計画に反映させ沿岸域環境の保全を図ることが可能となります 影響が出ると判断された場合は 環境影響の緩和措置 ( ミチゲーション ) の考え方に基づき 影響の回避 低減 代償措置を検討することが求められています - -

8 0 ) 課題沖縄県では 海岸法に基づき 琉球諸島沿岸海岸保全計画 ( 平成 年 ) を策定し 海岸域を防護空間として捉え 防護の必要な海岸域である海岸保全区域について 防護機能を主な目的とした強固な保全施設を築造してきており 防護空間としての海岸域として効果を上げてきています しかしながら 海岸域を防護空間及び環境空間 利用空間と捉え 海岸保全区域については 防護とともに良好な海岸環境の維持 創出や多様化した海岸利用に的確に対応できる保全施設の整備や海岸管理の推進を図るとともに これまで必ずしも海岸管理としての視点が充分でなかった海岸保全区域以外の一般公共海岸についても対象に含めた総合的な海岸管理が求められています また 本土復帰後 社会資本整備等により本土との格差是正が図られた一方で 農地開発 ダム開発 土地造成 埋立といった大規模開発などによって自然環境の急速な改変が自然環境に大きな負荷をあたえる結果となり 貴重な野生生物の絶滅や生態系の攪乱が懸念されています - 0 -

9 0. 自然環境の持続的な利活用に関する現状と課題自然環境の持続的な利活用に関して 漁業による利活用 観光業による利活用 伝統的 文化的 自然との触れ合いによる利活用 の現状と課題を以下に示します () 漁業による利活用 ) 現状 漁業生産額等の概要沖縄県の漁業生産額及び部門別漁業生産額構成比の推移を図..~ に示します 沖縄県の漁業生産額は 平成 年頃をピークに減少傾向にあり 平成 年は 億円となっています これは海面漁業の減少が主な要因となっています 部門別では 昭和 年に.% を占めた遠洋漁業が衰退したのに対し クルマエビやモズクなどの海面養殖業の占める割合が増えています また 沿岸漁業は近年 0% 程度で推移しています 図.. 漁業生産額の推移 平成 年度沖縄農林水産業の情勢報告 ( 沖縄総合事務局 ) 0 図.. 部門別漁業生産額構成比の推移 第 次沖縄県農林水産業振興計画 ( 沖縄県 ) - -

10 漁業経営体の概要漁業経営体数の推移を図.. に示します 漁船漁業が減少傾向にある一方で 海面養殖は微増傾向にあります 0 図.. 漁業生産額の推移平成 年度沖縄農林水産業の情勢報告 ( 沖縄総合事務局 ) ) 課題沖縄県の水産業を取り巻く情勢は 資源の減少や魚価の低迷 燃料高騰による生産コストの上昇等により厳しい状況となっています つくり育てる漁業及び資源管理漁業を推進することにより 生産拡大及び資源の持続的利用を図り 安定した漁家経営を確保することが課題となっています 平成 年度沖縄農林水産業の情勢報告 ( 沖縄総合事務局 ) 第 次沖縄県農林水産業振興計画 ( 沖縄県 ) - -

11 0 0 () 観光業による利活用 ) 現状沖縄県では 観光を県経済のリーディング産業と位置づけ 沖縄県観光振興条例に基づき 昭和 年度より 次にわたり観光振興基本計画を策定し 基盤整備等を進めてきました また あわせて 平成 年に国が策定した沖縄振興計画における分野別計画として 次にわたる観光振興計画を策定し 具体的な取組を進めてきた結果 現在 国内有数の観光 リゾート地としての評価を得ています しかしながら 近年は世界的に不安定な経済状況や新型インフルエンザなどの世界的流行 紛争やテロの発生 さらに東日本大震災など様々な影響を受ける形で入域観光客数が伸び悩んでいるほか 長期的にも現在の主要市場である国内人口の減少が想定されるなど 沖縄観光は厳しい状況を迎えつつあります また 世界的に観光振興と環境保全の両立への要請が急速に高まる中で 沖縄観光としても早急な対応が求められるなど 沖縄観光を取り巻く環境は大きな転換点を迎えています ( 図.. 沖縄県の観光客数と観光収入の推移参照 ) そのため 持続的に沖縄観光を維持 発展させ さらに今後とも沖縄観光が県経済を牽引し 我が国の経済発展にも寄与していくためには 国内外市場の戦略的開拓や環境と共生する観光地への展開 沖縄観光ブランドの構築などに積極的に取組んでいく必要があります 観光の振興に関する基本的な方向を明らかにするため 沖縄 世紀ピジョン基本計画を踏まえ 平成 年 月に沖縄県観光振興基本計画 ( 第 次 ) を策定しました 表.. に沖縄県観光振興基本計画 ( 第 次 ) の概要を示します 図.. 沖縄県の観光客数と観光収入の推移 平成 年版観光要覧平成 年 月沖縄県 - -

12 0 項目計画の期間計画の目標 目標フレーム 表.. 沖縄県観光振興基本計画 ( 第 次 ) の概要内容平成 年度から平成 年度までの 0 か年とする 本計画は 沖縄県観光振興条例が示す観光の意義と本県の特性を踏まえ 長期的視点に立った沖縄の観光振興に向けた課題を整理した上で 観光の振興によって真に美しい豊かな郷土の創出を目指す施策を推進するとともに 沖縄全体の今後の目指すべき姿を指し示す沖縄 世紀ビジョンで掲げる 世界水準の観光リゾート地 の実現に向けて 沖縄観光が国内外に広く認知される基盤を構築することを目的とする なお 各施策の目標値となる基本的な指標を設定し 時宜を得ながら検証を行うことにより 計画の進捗状況や施策効果等を踏まえた適切なフォローアップを実施する 本計画に掲げた諸施策を積極的に展開することにより 以下に掲げる目標値の達成を目指すものとする ( 平成 年度達成目標 ) 観光収入: 兆円 観光客 l 人当たり県内消費額 :0 万円 平均滞在日数: 日 人泊数:,0 万人泊 ( うち国内客, 万人泊 外国空路客 万人泊 ) 入域観光客総数:,000 万人 ( うち国内客 00 万人 外国客 00 万人 ) 出典 : 沖縄県観光振興基本計画 ( 第 次 ) 平成 年 月沖縄県 ) 課題総合沿岸域管理に関連する課題として 環境問題への対応 が挙げられます 青い海 青い空をつくり上げている沖縄の自然と そこから得られる豊かな恵みを質の高い状態で次世代へ継承していくため 環境保全に十分に配慮した持続可能な観光振興を図っていく必要があります また 県内の自然 文化環境への配慮に加えて 地球温暖化をはじめとした世界規模の環境問題に対しでも 責任ある態度と行動を示し 観光客の環境意識の高まりに応えるためのブランド戦略として前向きに捉え 積極的に対応することが求められています - -

13 0 0 0 () 伝統的 文化的 自然との触れ合いによる利活用 ) 現状沖縄県の沿岸には 浜辺からリーフに至るまでのイノーと呼ばれる地先の海があります うみほうぎりイノーは 古い言葉で 海方切 とも呼ばれ 古くより半農半漁の生活の中でコモンズとして水産資源を利用してきました ( 玉野井 ) 沖縄には 海はみんなのもの という共同体意識があり 漁業者が漁業権に基づいて利用する海と 地域住民が慣行使用する住民の海が同時に存在してきました ( 上田 00) 地先の海は 産業な利用だけではなく 経済的意味よりもはるかに大きな社会的意味をもつマイナーサブシステンス ( 副次的生業 ) の場としても利用されています また 地先の海は ニライカナイ信仰に代表されるように 国指定の重要無形文化財に指定されている国頭村安田のシヌグ 西表島の節祭 塩屋湾のウンジャミ 各地のハーリー ハマウイ アブシバレー等各種の伝統行事に利用されてきました 近年では 海岸の利用形態は 古くからのイザリ 海水浴 釣りに加えて スキューバダイビング サーフィン ビーチパーティー等と多様化しており 都市部近郊に整備された人工ビーチでは 多くの人の利用により活況を呈しています さらに 最近では 自然環境を保全しつつ自然と触れ合う活動の場としてのエコツーリズムの対象としての利用もみられるようになりました このように海岸域は 生活の場 伝統行事の場 スポーツ レクリエーションの場 環境教育の場として多くの人々によって利用されています ( 沖縄県琉球諸島沿岸海岸保全計画 00) 沖縄での里海づくりの活動例近年 全国で里海づくりの活動が盛んとなっています 里海の定義は地域 人により様々 ですが 沖縄では 人と地先の海の関係のあり方や生物多様性の保全と持続的利用のバラン スをとることが重要です 沖縄県内では 恩納村や八重山等で里海づくりの取組が行われています 恩納村では 恩 納村沿岸域の利用 保全ルール を策定するとともに 水産資源管理のための漁場保全活動 を実施し オニヒトデ駆除や赤土等流出防止対策 サンゴの養殖 沿岸域の利用 保全ルー ルの取組が行われ里海や総合沿岸域管理の先進地域となっています また 石垣島の白保で は 漁業者や観光事業者に加え 農業者や畜産農家等多様な村民が参加する 白保魚湧く海 保全協議会 が設立され サンゴ礁の保全と持続的な利用による地域活性化の取組が行われ いしています 伝統的な定置漁具 石 ひ 干 み見 は 干潟や浅いサンゴ礁海域に石を積んで垣を造り 潮汐を利用してして魚をとる古い漁法であり 観光教育や観光利用の面で見直され 自然環 境の保全と伝統文化の継承に取り組んでいます 鹿熊信一郎 里海の課題 0 より抜粋 - -

14 ) 課題海域利用が輻輳している沿岸域における利用調整は 漁業調整規則や漁業調整委員会等の法令に基づく利用調整ルールや調整の場の活用 海洋レジャー等に関する自主ルールの設定等 様々な利用目的を持つ当事者の話合いにより行われるのが一般的でです しかしながら 地域によっては 例えば漁業者と海洋レクリエーション関係者との間で利用調整ルールが確立しておらず または周知されていないため 様々なトラブルが発生している場合があります - -

15 0 第 章計画の目標と施策本計画の目標は 目標. 沿岸域生態系の保全 再生 と 目標. 沿岸域資源の持続可能な利活用 の つとします ( 表.) 表. 計画の目標 計画目標 目標 沿岸域生態系の保全 再生 目標 沿岸域資源の持続的な利活用 個別目標. サンゴ礁生態系の保全 再生. 赤土等流出の防止. 水質汚濁負荷の抑制. 漂着ごみの発生抑制と回収処理体制の推進. 自然環境と利用者に配慮した社会資本の整備. 資源管理型漁業と漁場環境保全による持続的な利活用. 観光資源の保全と持続的な利活用. 目標 沿岸域生態系の保全 再生 第 章現状及び課題 で述べたように 沖縄県の沿岸域生態系はオニヒトデの大発生などの自然的攪乱や 赤土流出や生活排水などの人間生活による陸域からの負荷によって大きな影響を受け 保全 再生に向けての様々な課題を抱えています これら主要な課題への対策についての考え方を整理し 沖縄県として取組む具体的な施策及び数値目標を以下に示します - -

16 0 個別目標. サンゴ礁生態系の保全 再生 サンゴ礁生態系の保全 再生に係る施策と数値目標指標を表.. に示します なお サンゴ礁生態系の保全 再生に関連する 赤土等流出の防止 等については 各個別目標の施策に記載します オニヒトデ総合対策事業 表.. サンゴ礁生態系の保全 再生 サンゴ礁の保全 モデル海域において沖縄県 実証海域数 オニヒトデ大量発生環境生活部 H 年度 : 海域 の予察実証 自然保護課 ( 累計 ) サンゴ礁モニタリング オニヒトデ大量発生メカニズムの解明に関する調査研究効果的 効率的な防除対策の検討 サンゴ礁モニタリング サンゴ礁モニタリンサンゴ礁モニタリング活動支援グ活動への支援環境生態系保全活動支援事業 漁業者等のサンゴ移植 オニヒトデ駆除に対する支援 海洋保護区設定事業海洋保護区の設定 沖縄県農林水産部活動組織 沖縄県環境生活部自然保護課 モニタリング海域 H 年度 : 海域 実証海域数 H 年度 : 海域 モニタリング海域 H 年度 : 海域 ( 累計 ) 保全海域数保全海域数 H 年度 : 海域 H 年度 : 海域 H~ 年度 :0 海域 H 年度 : 海洋保 H~ 年度 : モ護区活用の考えデル地域での調方の整理査研究 H~ 年度 : 海洋保護区設定 サンゴ礁の再生 サンゴ礁保全再生事サンゴ植付実証 業 サンゴ植付活動への支援サンゴ遺伝子解析等調査研究 沖縄県環境生活部自然保護課 再生実証海域面積 H 年度 :0.ha 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する 再生実証海域面積 H 年度 :.0ha ( 累計 ) - -

17 個別目標. 赤土等流出の防止 赤土等流出の防止に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 表.. 赤土等流出の防止 赤土等流出防止対策基本計画 ( 仮称 )( 素案 ) 概要 実施主体 現状 目標 県における赤土等の流出及び環境への影響沖縄県等の現況と課題を踏まえ 海域に 環境保全環境生活部目標 陸域に 流出削減目標量 をそれぞれ環境保全課設定し 赤土等の流出防止対策を総合的 計画的に推進 監視海域 海域 H 年度 : における赤土等 0,000t 年間流出量 : H 年度 :,000t(H 年,000t 度 ) 赤土等堆積土砂対策 赤土等汚染海域定点観測調査 閉鎖性海域における堆積赤土等の対策事業 赤土等堆積状況等モ沖縄県ニタリング及び情報環境生活部公開環境保全課 閉鎖性海域における沖縄県直接的な環境改善手環境生活部法の検討環境保全課 農地からの赤土等流出防止対策 海域での赤土堆 H 年度 :0% 積ランク 以下の H 年度 :00% 地点割合 :% (H 年度 ) 圃場対策支援 農林水産業振興計画 環境と調和した農林沖縄県 水産業の推進 農林水産部 農林水産企 画課 赤土等流出防止対策マスタープラン 農業農村整備事業 石西礁湖自然再生協議会 農地からの赤土等流出の抜本的な対策の検討 環境と調和した農林水産業の推進 赤土等流出防止の営農対策に取り組む農家への 石西礁湖サンゴ礁基金 の活用 市町村 沖縄県農林水産部農林水産企画課 環境省活動組織 基盤整備 赤土等流出防止対策マ農地からの赤土等流市町村 スタープラン 出の抜本的な対策の 検討 水質保全対策事業 ( 耕土流出防止型 ) 農業農村整備事業 農地及びその周辺の土地の土壌流出を防止する 環境と調和した農林水産業の推進 沖縄県農林水産部村づくり計画課農地水利課 沖縄県農林水産部農林水産企画課 - -

18 畑地帯総合整備事業 農地保全事業 かんがい施設や区画沖縄県整備等の生産基盤の農林水産部整備村づくり計画課農地水利課 農地の侵食防止や防風林の整備 沖縄県農林水産部村づくり計画課農地整備課 沖縄の自然環境保全に農家が行う対策に対沖縄県配慮した農業活性化支する支援体制の構築農林水産部援事業 ~H 年度 : コーディネーター育成プログラムの作成 H 年度以降 : 組織育成 開発事業からの流出防止対策 沖縄県赤土等流出防止赤土等流出防止条例沖縄県条例の遵守及び監視体による規制 指導 環境生活部制の強化による事業か環境影響評価条例の環境保全課 らの赤土等流出防止 運用及び啓発指導 米軍基地からの流出防止対策 米軍施設からの赤土等米軍基地等からの赤流出に対する発生源対土等流出状況の調査 策の要請 や発生源対策の要請 その他 ( 推進体制構築 技術開発 普及啓発 ) 赤土等流出防止対策推 進事業 赤土等流出防止対策交流集会 講習会の開催 沖縄県環境生活部環境保全課 回 / 年 : 交流集会 回 / 年 : 講習会開催 赤土等流出防止対策推進事業 赤土等流出防止活動 啓発への支援 沖縄県環境生活部環境保全課 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する H 年度以降 :0 団体支援 - 0 -

19 個別目標. 水質汚濁負荷の抑制 水質汚濁負荷の抑制に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 表.. 水質汚濁負荷の抑制 水質保全に関する監視活動 公共用水域水質測定 公共用水域水質の常 時監視 沖縄県環境生活部環境保全課 水質保全に関する普及啓発等 河川水質環境基準の達成率 : %( 年度 ) 海域水質環境基準の達成率 : %( 年度 ) H 年度 : 00%( 河川 海域 ) H 年度 : 00%( 河川 海域 ) 水質関係事業所等監視指導事業 事業者に対する改善指導及び事業場等への立入検査の実施 沖縄県環境生活部環境保全課 水質測定機器整備事業 水質環境保全啓発推進事業 沖縄汚水再生ちゅら水プラン 石油貯蔵施設から発生する水質汚濁等監視のため保健所等に必要な機器等を整備 更新 生活排水対策重点地 H 年度 : 河川 H 年度 : 河川 域指定の解除に向け ( 流域 市町村 )( 流域 市町村 ) た河川流域市町村に 指定 指定 よる生活排水対策の 啓発に関する支援 汚水処理対策 各種汚水処理施設の 沖縄県 H 年度 : 汚水処 整備を計画的 効率 土木建築部 理施設整人口率 的に進めるための指 下水道課 % 針並びに県と市町村 農林水産部 は各地域について 村づくり計 その地理的 社会的 画課 条件に最適な処理方 農村整備課 法の選定 技術的支 漁港漁場課 援策及び検討 環境生活部 環境整備課 H0 年度 :% H0 年度 :% 市町村 沖縄型畜産排水対策 水質汚濁防止法の排 沖縄県 H 年度 : 畜産排 H 年度 : 畜産排 モデル事業 水基準見直しによる 農林水産部 水処理技術者 水処理技術者 指導体制の強化 畜産課 人 人 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する - -

20 個別目標. 漂着ごみの発生抑制と回収処理体制の推進 漂着ごみの発生抑制と回収処理体制の推進に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 表.. 漂着ごみの適正処理 海岸漂着物対策 海岸清掃 適正処理に 対する支援 沖縄県海岸漂着物対策地域計画に基づく支援 沖縄県環境生活部環境整備課 まるごと沖縄クリー 県内全域の海岸等で沖縄県 H 年度 :0,000 H 年度 :,000 ンビーチ ( 県下一斉海の清掃活動市町村岸清掃 ) 地域住民 人参加 人参加 不法投棄の抑制 廃棄物不法投棄対策事業 廃棄物不法投棄の監視指導及び実態把握 沖縄県環境生活部環境整備課 不法投棄件数 ( H 年度 :00 件トン以上 ) H 年度 :0 件 0 件件 ( 平成 年度 ) 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する - -

21 個別目標. 自然環境と利用者に配慮した社会資本の整備 自然環境と利用者に配慮した社会資本整備に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 自然環境に配慮した海岸の整備 表.. 自然環境と利用者に配慮した社会資本の整備 自然環境に配慮した海岸整備 H 年度 : 整備延長 00m 海岸の水辺環境の再沖縄県生土木建築部 ( 砂浜や海浜緑地などの創出 ) H 年度 :,0m H 年度 :,0m ( 累計 ) 景観 親水性に配慮した海岸の整備 景観 親水性に配慮した海岸の整備 沖縄県土木建築部 H 年度 : 整備延長,0m 利用者に配慮した海岸整備 ( 傾斜式護岸や階段工 スロープなど ) H 年度 :,0m H 年度 : 0,00m( 累計 ) 自然環境に配慮した河川整備取組 事業等概要実施主体現状目標自然環境に配慮した河治水対策としての多沖縄県 H 年度 : H 年度 :.km 川の整備自然川づくり土木建築部整備延長 0km ( 累計 ) 河川の水辺環境の再生 ( リュウキュウアウユの復元等 ) H 年度 : 河川 H 年度 : 河川 ( 累計 ) 沖縄県環境影響評価条例の改正取組 事業等概要実施主体現状目標 沖縄県環境影響評価条例の改正 対象事業の追加及び沖縄県事業の計画策定段階環境生活部など早期段階におけ環境政策課る環境配慮手続きの創設 H 年度 : 条例改正 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する H 年度 : 規則 技術指針改正 - -

22 0. 目標 沿岸域資源の持続的な利活用沿岸域は 漁業や観光業のほか 社会資本整備や地域による伝統文化や自然との触れ合い活動等利用が輻輳しています 第 章現状及び課題 で述べたとおり 沿岸域の自然環境 自然資源に配慮した利用 活用が必要です これら主要な課題への対策についての考え方を整理し 沖縄県として取組む具体的な施策及び数値目標を以下に示します 個別目標. 資源管理型漁業と漁場環境保全による持続的な利活用 自然管理型漁業と漁場環境保全による持続的な利活用に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 漁業公害調査指導事業 表.. 資源管理型漁業と漁場環境保全による持続的な利活用 おきなわ型つくり育てる漁業の推進 取組 事業等概要実施主体現状目標養殖漁場環境モニタ沖縄県調査地点数リング調査農林水産部 H 年度 : 箇所 調査地点数 H~ 年度 : 箇所 水産業の収益性向上 沖縄沿岸域の総合的 資源管理 環境保全沖縄県 な利活用推進事業 システムの構築 農林水産部 重点モデル海域 ( 本 島北部 金武湾 中城湾 八重山 ) サンゴ礁 海草藻場 干潟等の沿岸漁場環境等の情報収集 分析 管理システム 保全等システムの評価 改良 普及 水産業生産基盤の整備と漁場環境保全 水産環境整備事業 浮漁礁整備 漁場の 整備件数 環境保全整備 H 年度 : 地区 沖縄県農林水産部市町村 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する 整備件数 H 年度 : 地区 H 年度 : 地区 H~ 年度 : 0 海域 - -

23 個別目標. 観光資源の保全と持続的な利活用 観光資源の保全と持続的な利活用に係る施策と数値目標指標を表.. に示します 表.. 観光資源の保全と持続的な利活用 自然環境の持続可能な利用の促進 環境共生型観光地づ くり支援事業 環境共生型観光地づくり支援事業 市町村等が行う観光資源の利用ルール等の策定などへの支援 沖縄県文化観光スポーツ部 環境共生型観光の推進 市町村等が行う環境沖縄県 環境保全施設整 保全活動や施設整備文化観光ス 備数 への支援 ポーツ部 H 年度 : 件 エコリゾートアイランド沖縄形成事業 エコツーリズム推進事業 観光事業者が行う環境保全の取組への支援 プログラムメニュー情報の紹介 WEB コンテンツ作成 エコツーリズム推進コーディネーターの事業育成エコツーリズム推進品質保証制度の検事業討 構築 導入観光施設等の総合エコ化促進事業 観光施設等の総合エコ化促進対策への補助 エコアクション 登録件数 H 年度 : 件 情報発信支援数 H 年度 : 件 環境保全施設整備数 H~ 年度 : 件 エコアクション 登録件数 H~ 年度 : 件 情報発信支援数 H~ 年度 : 件 沖縄県環境生活部環境保全課 補助件数 H 年度 : 件 備考 : 現状 ( 基準年 ) 及び数値目標 / 指標の は数値目標がないことを意味する 補助件数 H~ 年度 : 件 - -

24 図. 沖縄県総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) 施策体系図 - -

25 第 章計画の推進本計画の計画の推進体制 各主体の役割 及び計画の進捗確認 評価 見直しについて以下に示します. 計画の推進体制 () 計画を推進するための組織体制 ) 沖縄県総合沿岸域管理計画行政連絡会議 ( 仮称 ) 沖縄県は 本計画の目標に向けた施策 取組みを円滑に推進するため 平成 年度に 沖縄県総合沿岸域管理計画行政連絡会議( 仮称 ) を設置し 沿岸域管理に関係する行政部局 ( 農林水産部 土木建築部 文化観光スポーツ部 環境生活部等 ) 間の連絡調整を図り 施策の進捗状況について情報共有を図ります また 沖縄県総合沿岸域管理行動計画 ( 仮称 ) の策定や進捗状況の情報共有 必要に応じて計画内容の見直しを図ります ) 地域沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) の設置支援沖縄県は 市町村または地域における陸域と海域を一体とした沿岸域の総合的な保全及び持続的な利活用の推進を図る管理計画策定を目的とした地域沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) の設置支援を行います また 第 章モデル地域の選定 で選定したモデル地域において沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) の設置を推進します 同協議会は 市町村または地域が中心となり沿岸域に関係する行政 事業者 NPO 地域住民 学識経験者等で構成し 地域における総合沿岸域管理計画の策定 推進の母体となるものです 県は 同協議会が県や他の市町村との緊密な連携と情報共有のもと 地域の計画策定が図られるよう配慮します 沖縄県総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) 沖縄県沿岸域管理計画行政連絡会議 ( 仮称 ) 構成 : 関連部局 ( 農林水産部 土木建築部 文化観光スポーツ部 環境生活部等 ) 施策の進捗管理 情報共有協力連携情報共有市町村 ( 地域 ) の総合沿岸域管理計画他の地域地域沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) 市町村構成 : 行政 事業者 NPO 地域住民 学識経験者等 地域における総合沿岸域管理計画の策定 進捗管理図.. 計画を推進するための組織体制 - -

26 各主体の役割本計画の目標に向けた施策 取組みの円滑な推進には 各主体は以下のような役割が求められます () 国国の行政機関は 沖縄県及び各主体と連携して本計画に関わる行政施策等を推進するとともに 普及啓発活動を行うことが求められます () 沖縄県沖縄県は 全県的な本計画を作成 管理し 地域市町村における取組みを推進するとともに 沿岸域の保全や利活用に関する情報を公開し 事業者 NPO 県民への啓発活動を行うことが求められます () 市町村市町村は 地域の沿岸域における自然環境の保全や利活用に関する総合沿岸域管理計画を策定 運用し 行政施策等を通じて住民や事業者の意識を啓発することが求められます () 事業者事業者は 沿岸域の環境保全に配慮した事業活動を行うとともに 環境負荷の低減や沿岸域の利用ルールを守り 保全 再生活動等に積極的に参加することが求められます ()NPO 等 NPO 等は 沿岸域の環境保全に配慮した事業活動を通じて 環境負荷の低減や沿岸域の利用ルールを事業者や住民に普及啓発し 沿岸域環境の保全及び監視を行うことが求められます () 学識経験者学識経験者は 沿岸域の状態を科学的に明らかにするため 情報の収集 提供 モニタリングや沿岸域環境の管理手法の検討を行い 沿岸域環境の保全と持続的な利活用に関する助言を行うことが求められます () 県民県民一人ひとりが本県の自然 歴史 文化 観光 水産資源への理解を深め 環境負荷の低減や沿岸域の利用ルールを守り 保全活動等に積極的に参加し 日常的に地域沿岸域環境を見守ることが求められます - -

27 0. 計画の進捗状況の確認 評価及び見直し本計画等の工程 ( 案 ) を表.. に示します 平成 年度に本計画の策定します また 本計画推進のモデルとなる地域 ( 以下 モデル地域 といいます ) を選定します モデル地域は 該当する市町村との 行政連絡会 及び地元住民 事業者 NPO 等との 地域意見交換会 を踏まえて選定します 沖縄県では平成 年度により詳細な施策 取り組みを記載した行動計画 ( アクションプラン ) を策定し 本計画で定めた指標に基づき 平成 年度から 年度の期間 計画の進捗確認を毎年 回確認します その後 平成 年度には計画の評価を行い 平成 0 年度から 年度 ( 計画最終年度 ) までの計画内容について見直しを行います なお 見直しについては 計画期間中に本県を取り巻く環境の状況や経済社会情勢の変化に応じて 順応的に対応を行います モデル地域においては 平成 年度以降に 地域沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) の設置と 地域総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) の作成を想定します これらを沖縄県は支援する予定です 表.. 本計画等の工程 ( 案 ) 会議 計画名 前期計画 後期計画 年度 H H H H H H H0 ~ H 年目 年目 年目 年目 年目 年目 0 年目 沖縄県 沖縄県総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) 策定 公表 評価見直し ( 評価 ) 沖縄県総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) 行動計画 ( アクションプラン ) 策定 公表進捗確認進捗確認 評価見直し ( 進捗確認 ) ( 評価 ) 沖縄県市町村 行政連絡会地域意見交換会 開催 市町村 地域沿岸域保全推進協議会 ( 仮称 ) 地域総合沿岸域管理計画 ( 仮称 ) 設置想定 ( 県支援 ) 策定想定 ( 県支援 ) 公表進捗確認進捗確認 H 年度に H0 年度以降の本計画の在り方について検討を行います - -

28 第 章モデル地域の選定. モデル地域とは () 定義沖縄県総合沿岸域管理計画 ( 仮称 )( 以下 本計画 という ) においては 以下のとおり モデル地域 を平成 年度中に設定し 平成 年度より運用開始します モデル地域とは 沖縄県総合沿岸域管理計画( 仮称 ) での呼称 主にサンゴ礁生態系の健全な構造と機能を支える生物多様性の保全及び生態系サービスの持続可能な利用を目的として 利用形態を考慮し 行政 県民 NPO 等による効果的な手法により管理される区域 注 ) 海洋生物多様性保全戦略 ( 環境省 平成 年 月 ) における 海洋保護区 の定義を参考に定義 海洋保護区 : 海洋生態系の健全な構造と機能を支える生物多様性の保全及び生態系サービスの持続可能な利用を目的として 利用形態を考慮し 法律又はその他の効果的な手法により管理される明確に特定された区域. モデル地域に求められる要素 () 沖縄県の考える 要素 沖縄県としては 本計画の策定趣旨を踏まえ モデル地域に求められる要素を以下のとおりとしました モデル地域に求められる要素 沖縄らしさ沖縄の自然環境や自然環境に密接な繋がりのある文化 風景等 計画の実効性設定に際しては 科学的根拠に加え 地域要望も考慮 持続的な利用可能性設定後は 地域とともに育てることができる仕組み 継続的な推進可能性地域の理解のもと 施策進捗状況が確認できる仕組み () 補足説明 ) 沖縄らしさ について沖縄の人々は 恵まれた自然環境の中で 自然を敬い 生活 癒しの場として 自然と共に生き 人と自然が織り成す文化を育んできた 私たちは この伝統 文化を 継承し伝える必要があります 沖縄の文化と景観 ( 自然環境 ) について本土復帰後の急速な社会資本の整備や都市化の進展等により 多くの地域で豊かな自然や歴史に培われた沖縄らしい風景や景観が失われつつある現状を直視しながら 伝統文化に育まれた沖縄らしい風景や景観を資源として再認識し 県民の豊かな生活を確保しながら 県民全体でどう守り 創り 育て 活かしていくかが課題です - 0 -

29 写真.. 沖縄らしい景観 ( 沖縄文化の一部である海 ) 出典 ) 美ら島沖縄 風景づくりのためのガイドライン ( 平成 年 内閣府沖縄総合事務局 ) () 目標の実現可能性 について目標を実現させるためには 地域で総合沿岸域管理計画が普及している必要があります そのためには 海洋保護区設定の成功事例を参考にしつつ 利用者の立場に立ったモデル地域を検討し 人々の環境意識の醸成や継続的推進が図れるような仕組みづくりが構築できるよう配慮します 海洋保護区設置による成功事例沖縄島北部の今帰仁 羽地海域ハマフエフキ若齢魚を多獲する場所と時期を限定して, 全ての漁法に対して - 月の ヶ月間禁漁区に設定しました 歳魚に対する漁獲圧が保護区の設定により顕著に減少し, その結果年平均漁獲量が t から t に増大した 保護区はハマフエフキの生活史と密接に関わって設定されており, そのため非常に効果的であることが判りました 出典 ) 沖縄県 HP 平成 年度持続可能な漁業 観光利用調査 ( 環境省 平成 年 月 ) - -

30 () 持続的な利用可能性 について持続的に利用可能であるためには 多様な主体の活発な関与と明確な役割分担が必要です 特に 恩納村は先進的な取り組みを行っているといえます 恩納村での取組み推進体制について 恩納村沿岸域圏総合管理協議会を設置 運営し 沿岸域の利用 保全ルールを地域に伝え 質の向上に努めています 恩納村での保全と利用のためのルールについて 恩納村は ほとんどが 沖縄海岸国定公園 の 特別地域 に指定されており 工作物の設置や土砂の採取 埋立など様々な行為に対し 県知事の許可が必要になることを周知しています 村内において 開発や建築を行おうとする際には 土地利用規制のための基準 に沿って村長の承認を受けることや 建築物高さを 恩納村環境保全条例 で規制しています 出典 ) 恩納村沿岸域の利用 保全ルール () 継続的な推進可能性 について継続的に推進するためには 地域に普及し 科学的調査指標のもと 施策の進捗状況が確認できる仕組みが必要です 中城湾港港湾環境保全計画における計画推進のための仕組み出典 ) 中城湾港港湾環境保全計画 ( 平成 年 月 沖縄県 ) - -

31 モデル地域の設定フローモデル地域設定にあたってのフローは以下のとおり行いました モデル地域の設定フロー st ステップ情報の整理 沖縄らしさ 実効性 の観点から全県的に実施されているサンゴ調査等の 科学的なデータ 及び赤土対策等の沿岸管理に係る 現行 将来の計画 を考慮しました nd ステップモデル地域の仮選定 実効性 の観点から上記結果をもとに 地域での活動情報 も踏まえながら モデル地域 ( 案 ) を仮選定しました rd ステップモデル地域の設定 利用可能性 推進可能性 の観点から 地域での要望も踏まえ モデル地域を設定する予定です st ステップ 科学的なデータ の重ねあわせ科学的な検討 全県的な現在のサンゴの分布状況( 沖縄県 ) 生物多様性重要地域(WWFJ) 将来の赤土対策に係る計画 の重ねあわせ 赤土等流出防止対策基本計画( 沖縄県 ) nd ステップ 地域での活動情報 の重ねあわせモデル地域の仮選定 地域での活動団体の有無も踏まえ モデル地実効性の検討域を仮選定 rd ステップ 関係者 地域との調整モデル地域の設定 地域での要望も踏まえ モデル地域を設定 図.. モデル地域選の設定フロー - -

32 重点監視海域区分生物多様性優先保一般海域区分監視海域区分全地域(海域)ンゴ被度(%) 0 0. モデル地域の仮選定 () st ステップ総合沿岸域管理計画の先行着手箇所としてのモデル地域の仮選定にあたっては 全域を概観し 以下の視点で抽出しました なお 重要港湾 漁港については 原則 モデル地域として仮選定しませんでしたが 本部町については地元の意見を踏まえ 港湾管理者と連携を図りながら 今後の事業を推進していくこととしています 総合沿岸域管理計画としてはこれらを含む沖縄県全域を対象とします st ステップの検討内容 自然環境が豊か条件 ) 現状でサンゴ被度が高い もしくは条件 ) 生物多様性の観点から優先的に保全が求められている地域 背後陸域からの流入対策が周辺他地域に比べ期待できる条件 ) 赤土監視計画において重点監視海域区分もしくは監視海域区分その結果 モデル地域として 地域を仮選定しまた それぞれの海域の特徴は以下のとおりです 表.. モデル地域のst ステップの選定結果 ( 地域 ) ) 現在のサンゴ分布 ) 生物多様性 ) 赤土監視計画サ 沖縄島島離 大度海岸 ( 糸満市 ) 0~ 知念岬南海域 ( 南城市 ) 0~ 有銘湾 ( 東村 ) 0~0 大井川下流域 ( 今帰仁村 ) 0~0 本部町西海岸 0~ 名護市西海岸 0~ 恩納村西海岸 0~0 久米島南西部 0~0 0 宮古島東海岸 0~ 下地島南 0~ 宜野湾市西海岸 0~ 多良間島 0~00 宮良湾 ( 石垣市 ) ~0 名蔵湾 ( 石垣市 ) ~ 伊原間湾 ( 石垣市 ) 0~ 西表島西海岸 ~00 与那国島 0~ 鳩間島 0~ ) サンゴ礁資源情報整備事業報告書 沖縄県 00 年 月 0 年 月 0 年 月 ) 生物多様性重要地域 ( 南西諸島生物多様性評価フ ロシ ェクト報告書 WWF Japan 00 年 年 月 ) ) 赤土に係る監視海域 ( 赤土等流出防止対策基本計画 ( 仮称 ) 沖縄県 0 年 月 ) - -

33 重点監視海域区分生物多様性優先保一般海域区分監視海域区分全地域(海域)ンゴ被度(%) 0 0 () nd ステップ 以下団体の活動状況も踏まえ モデル地域 0 箇所を仮選定しました なお 今後 モ デル地域で総合沿岸域管理計画を展開するにあたっては 地域の関係者と調整を行った上 で モデル地域を設定します 表.. モデル地域及びその周辺地域で活動していると考えられる団体 地域 活動地域 団体 内容 北部 やんばる やんばる自然塾 環境教育 北部 恩納村 沖縄 OCEAN ビーチクリーン 環境教育 北部 恩納村 恩納村エコツーリズム研究会 講演会 調査 研究 北部 今帰仁 今帰仁漁業協同組合 MPA 中部 宜野湾 宜野湾の美ら島を考える会 講演会 環境教育 南部 全域 沖縄エコツーリズム推進協議会 観察会 ビーチクリーン 環境教育 南部 糸満市 南城市 NPO 法人 グローイングコーラル 調査 研究 南部 南城市 NPO 法人 読山原 観察会 ビーチクリーン 南部 久米島 久米島町観光協会 観察会 宮古 宮古島市 宮古島美ら海連絡協議会 利用調整 オニヒトデ駆除 宮古 宮古島市 NPO 美ぎ島宮古島 観察会 ビーチクリーン 宮古 宮古島市 宮古島マリンリゾート協同組合 調査 研究 宮古 宮古島市 宮古島ダイビング協会 オニヒトデ駆除 八重山 石垣市 アンパルの自然を守る会 観察会 ビーチクリーン 八重山石垣市美ら島流域経営赤土流出抑制システム研究会調査 研究 八重山石垣市八重山サンゴ礁保全協議会調査 研究表.. モデル地域の nd ステップの選定結果 (0 地域 : 青塗箇所 ) ) 現在のサンゴ分布 ) 生物多様性 ) 赤土監視計画サ 沖縄島島離 大度海岸 ( 糸満市 ) 0~ 知念岬南海域 ( 南城市 ) 0~ 有銘湾 ( 東村 ) 0~0 大井川下流域 ( 今帰仁村 ) 0~0 本部町西海岸 0~ 名護市西海岸 0~ 恩納村西海岸 0~0 久米島南西部 0~0 0 宮古島東海岸 0~ 下地島南 0~ 宜野湾市西海岸 0~ 多良間島 0~00 宮良湾 ( 石垣市 ) ~0 名蔵湾 ( 石垣市 ) ~ 伊原間湾 ( 石垣市 ) 0~ 西表島西海岸 ~00 与那国島 0~ 鳩間島 0~ ) サンゴ礁資源情報整備事業報告書 沖縄県 00 年 月 0 年 月 0 年 月 ) 生物多様性重要地域 ( 南西諸島生物多様性評価フ ロシ ェクト報告書 WWF Japan 00 年 年 月 ) ) 赤土に係る監視海域 ( 赤土等流出防止対策基本計画 ( 仮称 ) 沖縄県 0 年 月 ) - -

34 選定した各地域の特徴は以下のとおりです 海域ではサンゴの保全再生 陸域では沖縄グリーンベルト推進事務局により赤土流出対策が行われている 一方 海域では養殖漁業が行われており 今後は 海域と陸域の繋がりを意識した対策が必要 都市部に残るサンゴ 年間を通じて シュノーケリング等の利用者多く ルールづくりが必要 宜野湾の美ら島を考える会が活動 南部地域 st ステップ選定箇所 nd ステップ選定箇所 関係者及び地元との調整を通じて モデル地域は変更される可能性があります 今帰仁漁協が MPA を設定し 水産資源を管理 大井川河口にはマングローブが存在し カヤック等の利用有り ウッパマビーチではグラスボート等によるサンゴ観察が盛ん 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 注 ) 第 次沖縄県国土利用計画 の圏域区分を基本として 北部 中部 南部に分割 図.. モデル地域選定案 ( 沖縄島 ) 北部地域 中部地域 沖縄島最大のマングローブが分布 カヌー等を利用したエコツーリズムが盛ん やんばる自然塾が中心となり 自然と観光の調和の観点からの地域づくりを展開 環境協力金制度というシステムを導入し 環境保全活動も実施 地域主導で自然海岸復活の実績有り ( 新原 ( みいばる ) ビーチ ) 沖縄文化に対する関心高く NP O 法人読山原 ( ゆんざんばる ) は 読山原の浜辺 御獄等の美化を通じて 環境を保全 また グラスボート等によるサンゴ観察や養殖漁業が行われている 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 沖縄島では数少ない高被度サンゴ域が分布 東海岸はシュノーケリング等の利用者多数 西海岸は養殖漁業を実施 県自然保護課も自然観察会の実施実績有り グローイングコーラル等が活動 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 - -

35 高被度サンゴが分布 WWFJ と久米島町が地域活性化を視野に入れた環境保全活動実施について協定書を締結 自然資源を持続的に活用してゆくための工夫や赤土等の流出などについて 久米島内外のさまざまな個人 団体の連携を促し 効果的な保全対策を促進 南部地域 関係者及び地元との調整を通じて モデル地域は変更される可能性があります 高被度サンゴ及び藻場が分布 新城 吉野ビーチもあり 人の利用も盛ん NPO 美ぎ島宮古島では 自然と環境保全 緑化推進 伝統文化の継承を図ることを目的に 美ぎ島募金 助成事業を公募 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 宮古地域 サンゴの幼生加入はありますが 水質 底質悪化のため成長できず また 海藻藻場が分布し 名蔵アンパル ( ラムサール条約湿地 ) には マングローブ林 干潟が分布 アンパルの自然を守る会が アンパルの賢明な利用のためにルールづくりを検討中 st ステップ選定箇所 八重山地域 nd ステップ選定箇所図.. モデル地域選定案 ( 北部 南部 宮古 八重山地域 ) サンゴの幼生 北部地域 高被度サンゴ分布 竹富町海洋基本計画において 海洋保護区及び保全と利用の観点からのルールづくりを検討中 0 - -

36 特徴今後の課題沖縄島 表.. rd ステップで把握したモデル地域の特徴及び今後の課題 離島名城 ~ 大度 ~ 玻名城にかけ ての海岸域 ( 糸満市 ) 知念岬南海域 ( 南城市 ) 有銘湾 ( 東村 ) 大井川下流域 ( 今帰仁村 ) 本部町西海岸宜野湾市西海 岸 久米島南西部 0 宮古島東海岸名蔵湾 ( 石垣市 ) 西表島西海岸 沖縄島では数少ない高被度サンゴ域が分布 東海岸はシュノーケリング等の利用者多数 西海岸は養殖漁業を実施 県自然保護課も自然観察会の実施実績有り グローイングコーラル等が活動 地域主導で自然海岸復活の実績有り ( 新原 ( みいばる ) ビーチ ) 沖縄文化に対する関心高く NPO 法人読山原 ( ゆんざんばる ) は 読山原の浜辺 御獄等の美化を通じて 環境を保全 また グラスボート等によるサンゴ観察や 養殖漁業が行われている 沖縄島最大のマングローブが分布 カヌー等を利用したエコツーリズムが盛ん やんばる自然塾が中心となり 自然と観光の調和の観点からの地域づくりを展開 環境協力金制度というシステムを導入し 環境保全活動も実施 今帰仁漁協が MPA を設定し 水産資源を管理 大井川河口にはマングローブが存在し カヤック等の利用有り ウッパマビーチではグラスボート等によるサンゴ観察が盛ん 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 海域ではサンゴの保全再生 陸域では沖縄グリーンベルト推進事務局により赤土流出対策が行われている 一方 海域では養殖漁業が行われている 都市部に残るサンゴ 年間を通じて シュノーケリング等の利用者多く ルールづくりが必要 宜野湾の美ら島を考える会が活動 高被度サンゴが分布 WWFJ と久米島町が地域活性化を視野に入れた環境保全活動実施について協定書を締結 自然資源を持続的に活用してゆくための工夫や赤土等の流出などについて 久米島内外のさまざまな個人 団体の連携を促し 効果的な保全対策を促進高被度サンゴ及び藻場が分布 新城 吉野ビーチもあり 人の利用も盛ん NPO 美ぎ島宮古島では 自然と環境保全 緑化推進 伝統文化の継承を図ることを目的に 美ぎ島募金 助成事業を公募 サンゴの幼生加入はありますが 水質 底質悪化のため成長できず また 海藻藻場が分布し 名蔵アンパル ( ラムサール条約湿地 ) には マングローブ林 干潟が分布 アンパルの自然を守る会が アンパルの賢明な利用のためにルールづくりを検討中 高被度サンゴ分布 竹富町海洋基本計画において 海洋保護区及び保全と利用の観点からのルールづくりを検討中 保全と利用の観点から ルール づくりが必要 市の計画との整合性が必要 保全と利用の観点から ルール づくりが必要 海域と陸域の繋がりを意識した 対策が必要 保全と利用の観点から ルール づくりが必要 赤土等流出 水質汚濁 ( 畜産排水 ) 観光資源の利用( ルール運用 ) 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 赤土等流出 水質汚濁( 生活排水 農薬 ) 海域と陸域の繋がりを意識した対策が必要 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 海域と陸域の繋がりを意識した対策が必要 オニヒトデは 分布状況等現状把握ができていない 浸透池の管理が不十分であり 用水路から海へ赤土等が流出している 漂着ごみ 不法投棄により処理費用が増大 オニヒトデの駆除を実施しているが 費用の継続性が課題 農地からの赤土等の流出に対し 農家には春植え 株出を推進中 沿岸 離島の海域管理における財政需要を明確にする 保全と利用の観点から ルールづくりが必要 - -

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