目次 一般住民におけるトラウマ被害の精神影響の調査手法 マニュアル (2015 年 2 月版 ) Ⅰ. はじめに 被災者の精神健康調査にあたって 被災者の精神健康調査で取り上げるべき側面 被災者の精神健康調査の方法 被災者の精神健康調査
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- えみ おとじま
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1 目次 一般住民におけるトラウマ被害の精神影響の調査手法 マニュアル (2015 年 2 月版 ) Ⅰ. はじめに 被災者の精神健康調査にあたって 被災者の精神健康調査で取り上げるべき側面 被災者の精神健康調査の方法 被災者の精神健康調査の一般的留意点 調査研究として実施する場合の留意点... 3 Ⅱ. 抑うつ 不安の評価 災害発生後における抑うつ 不安 抑うつ 不安のモニタリングの重要性 調査時期と方法 代表的な評価ツール )K )Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD) ) その他の抑うつ 不安の評価法 ) 災害時における子供の抑うつ 不安の評価 留意点... 8 Ⅲ. 心的外傷後ストレス症状 災害発生後における心的外傷後ストレス症状 心的外傷後ストレス症状のモニタリングの重要性 調査時期と方法 代表的な評価ツール ) 改訂出来事インパクト尺度 Impact of Event Scale-Revised (IES-R) )Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD) )PTSD ) その他の PTSD 症状の評価法 ) 子供の PTSD 症状の評価法 Ⅳ. 飲酒行動および飲酒関連問題の評価 災害発生後における飲酒行動および飲酒関連問題 飲酒行動および飲酒関連問題のモニタリングの重要性 調査時期 方法 代表的な評価ツール )AUDIT-C (3 項目 ) ) その他の飲酒関連問題の評価法 評価にあたっての留意点 Ⅴ. その他の精神健康状態の評価 自殺傾向の評価 睡眠障害の評価 文献
2 Ⅰ. はじめに 1. 被災者の精神健康調査にあたって被災者に対して精神健康調査を行うことは 被災者個人および集団としての精神保健ニーズを数量的に把握するために有用である 被災者の精神健康調査を正しく計画し 実施し 結果を適切に解釈するためには 被災者の精神健康調査についてここに記載するような基本的事項を理解しておく必要がある 2. 被災者の精神健康調査で取り上げるべき側面 1) 調査する精神健康の側面被災者の精神健康調査では 1 抑うつ 不安 2 心的外傷後ストレス (PTSD) 症状 3 飲酒問題 4 睡眠障害 5QOL 6その他 ( 例 レジリエンスやソーシャルキャピタルなどの個人 社会資源など ) が評価されている このマニュアルでは 特に重要と考えられる1 抑うつ 不安 2 心的外傷後ストレス (PTSD) 症状 3 飲酒問題をとりあげて説明する 2) 個人および集団の評価被災者の精神健康調査は 個人の精神保健ニーズの把握とともに 集団としての精神健康状態の把握にも使われる いずれも方法も有用であることを認識しておくようにする 3. 被災者の精神健康調査の方法 1) 調査用尺度の選定被災者の精神健康調査で使用される調査票 ( 尺度 ) を選定するにあたっては 以下の点を考慮することが望ましい [1] 調査の目的と尺度の内容が一致していること ( 調査したいと考える精神健康の側面を測定できる尺度であること ) [2] 尺度の信頼性と妥当性 ( 感度 特異度など ) が報告されていること 日本語版を使用する場合には日本語版の信頼性と妥当性が報告されていること [3] 標準集団 ( 全国調査など ) との比較が可能であること [4] 被災状況で使用された経験がある尺度であること できる限り被災状況での信頼性と妥当性 ( 感度 特異度など ) が報告されていること [5] 尺度の記入時間や尺度の項目に対する情緒的反応などを考慮し 調査が被災者にとって過度の負担にならないこと [6] 使用許可や使用料が発生する場合にはその手続を行う用意があること 2) 質問票調査と聞き取り調査被災者の精神健康調査では 費用やマンパワーの制限から調査票による調査が行われることが多い 調査票調査は 聞き取り調査では話しにくい情報を記入してもらえるなどの 2
3 利点がある しかし被災者は調査以外にも多くの書類を記入する必要に迫られている 繰り返しての調査票調査が被災者を不快にさせていることもある 自己記入式調査票で調査を行う場合でも 調査員が居宅を訪問し 調査に合わせて被災者の関心時や困りごとなどを聴くようにすることで 被災者の調査への満足度をあげたり ケアにつなげたりすることができる 3) 調査時期災害発生直後の被災者はまだ精神的に混乱していたり 生活が不安定であったりすることも多い 被災者に対してグループとして調査する場合には 被災者の状況がおおむね落ち着いてくる時期を考慮し 例えば3ヶ月から6ヶ月以降に実施することが望ましい 個別の被災者の評価を行う場合には 被災者の状況を個別に把握して 調査が被災者の心理的負担にならないように注意すべきである 4) 欠損値の取り扱い災害時の調査では 回答者が調査票の一部項目に未回答であることがしばしばある 多くの調査票ではこうした欠損値の取り扱いについて特別に処理の方法を示していないので 未回答項目のある回答者については尺度得点の計算ができず 評価ができないことになる 一般的に使用されており かつ簡便な調査票の欠損値を補完する方法として 未回答の項目が全項目数の 1/2 以下である場合には 回答した項目の得点平均をつかって合計得点を計算する (6 項目尺度のうち2 項目が未回答なら 回答された4 項目の得点に 6/4 を乗じて合計得点にする ) 方法がある 未回答項目により貴重な情報を捨ててしまうことがないようにすることが望ましい一方で こうした人為点な補完をした場合には評価にあたって誤差が大きくなる可能性を考慮すること また報告書等にこのような処理をしたことを明記することが必要である 4. 被災者の精神健康調査の一般的留意点被災者の精神健康調査は どのような方法で行われるにせよ うつ病 不安障害 PTSD などの精神疾患を診断するものではない 精神健康調査で高得点になった者のうち精神疾患である者の割合は限られていること 精神健康調査の集団平均得点の高低はその集団の精神疾患の頻度を反映したものではないことを理解しておく必要がある 被災者の精神健康調査の結果に基づいて精神保健ニーズの把握を行う場合にも 精神健康調査に反映された被災者のニーズには 専門家への紹介と治療以外にも 身体的なケアのための医療機関への紹介 保健指導 心理的教育や支援 情報提供 支援者の紹介 生活支援など広い範囲のものが含まれていることを理解しておく必要がある 5. 調査研究として実施する場合の留意点 本マニュアルは自治体等による被災者への精神保健サービスの一環としての精神健康調 査のためにまとめられたものである 調査研究として実施する場合には 人を対象とする 3
4 医学系研究に関する倫理指針 ( 2014 年 12 月 22 日公布 ) ヒトゲノム 遺伝子解析研究に関する倫理指針 ( 2014 年 11 月 25 日一部改正 ) などの研究に関する倫理指針および国内の関連法規を遵守して調査研究計画を立案し 研究機関の倫理審査委員会等において調査研究の目的 手順について事前に審査を受けること 定められた手順に従い調査研究を実施することが求められる 特に調査対象の情報の厳密な管理および調査対象者に対して心理的負担や損害を与えないことに留意すべきである また調査研究にあたって 対象となる個人だけでなく 対象者が所属する自治体や組織などにも事前に説明し了承を得ることが必要である さらに調査対象となった個人および所属自治体 組織の双方に対して 調査結果の報告を行うことが望まれる 4
5 Ⅱ. 抑うつ 不安の評価 1. 災害発生後における抑うつ 不安 災害のために家族 知人を亡くしたり 家を失ったりといった喪失体験や 失業や転居など災害にともなう生活の二次的な変化にともない 抑うつ 不安は被災者に一般的にみられる症状である 被災者の抑うつ 不安は 災害直後から6ヶ月頃まで増加し その後しだいに減少する しかし災害の持つ特徴 地域の復興状況 被災者のおかれた状況によっては抑うつが持続する場合もあるし また数年の経過の中で再度上昇することもある 集団としての被災者の抑うつ 不安の程度の高低は 必ずしもうつ病 不安障害などの精神疾患の頻度を反映しない 広い意味での心理的ニーズを反映していると考えられる 2. 抑うつ 不安のモニタリングの重要性抑うつ 不安は うつ病 不安障害 PTSD 適応障害などのさまざまな精神疾患で生じる症状であり 自殺のリスクとも関連がある 抑うつ 不安は身体疾患の経過を悪化させ セルフケアを困難にする 専門的な治療が必要な精神疾患を早期に見いだすことだけでなく より一般的な心理的支援や情報提供のニーズを把握するために そのモニタリングが重要である 3. 調査時期と方法 1) 調査時期被災者の抑うつ 不安を災害発生から 1 年以内に調査し またその後長期的にモニタリングすることが必要である 災害後 1 年間に被災者の抑うつ 不安が増加する可能性が高いことから 災害後 1 年以内に一度は調査を行うことが望ましい 長期経過を観察するために 年 1 回程度の調査を実施することが望ましい 2) 調査方法質問票尺度によることが一般的である 4. 代表的な評価ツール 1)K6 概要 : 過去 30 日間の心理的ストレス ( 反応 ) を測定するために開発された6 項目の尺度 一般に 抑うつ 不安などの症状は質問票尺度では区別して測定することが難しいため 抑うつと不安を合わせて 非特異的な心理的ストレス ( 反応 ) として測定する (1) 日本語版 K6 は古川らにより開発されている (2) 5
6 使用法 : 自己記入式調査票として または面接調査における問診として使用 使用料 : 無料 尺度 : 過去 30 日の間にどれくらいの頻度で次のことがありましたか あてはまる欄の数字に をつけてください いつも たいてい ときどき 少しだけ 全くない 神経過敏に感じましたか 絶望的だと感じましたか そわそわ 落ち着かなく感じました か 気分が沈み込んで 何が起こっても 気が晴れないように感じましたか 何をするのも骨折りだと感じまし たか 自分は価値のない人間だと感じましたか 注 : 原本および国民生活基礎調査では回答選択肢がこの順であるが これを 全くない 少しだけ ときどき たいてい いつも の順に並べた版もあり 東日本大震災の 被災者調査で使用されている 両者の間に大きな心理測定上の特性の違いは報告されてい ない (1) 一般集団における信頼性と妥当性 評価法信頼性 : 一般集団において良好 (3) クロンバックα 係数 0.85 妥当性 : 一般集団において良好 (2) 評価法 : 各項目の項目得点 (0~4 点 ) を合計し 尺度得点 (0~24 点 ) を計算する 古川他 (4) の報告書では項目得点を 1~5 点として計算しているが これは一般的な採点方法ではない 一般集団に対する基準点 ( カットオフ ) 点として 5+: 心理的ストレス反応相当 9+: 気分 不安障害相当 10+: 気分 不安障害相当 13+: 重症精神障害 ( 社会機能障害がおきる気分 不安 物質使用障害相当 ) が提案されている しかしそれぞれの基準点につけられた呼び方はその得点を超えると回答者がその状態にあることを必ずしも意味していないので 心理的ストレス何点以上 のような誤解を与えない呼び方を採用することが望ましい (2) 災害状況での使用災害状況での使用例 : 国内外の被災地での使用経験あり 災害状況での信頼性 : 内的整合性は良好である 6
7 災害状況での妥当性 : ある程度みられるが 気分 不安障害を発見するための基準点は一般集団より上昇し 気分 不安障害との一致度は一般集団よりやや低下しているとの報告がある (5) K6 に さらに社会機能障害についての1 問を加えた7 項目版については特異度を数 % 増加させたと報告されているが その改善効果は大きなものではないと考えられる 評価法 : 1 個人の評価 : 気分 不安障害をスクリーニングすることを想定した調査からは基準点を9 点 ( 岩手県被災住民 ) あるいは 12~13 点以上 ( 福島県避難区域住民 ) とすることが提案されている この得点の範囲で調査ごとに基準点を定めるのがよい 2 集団の評価 : 東日本大震災の被災者では 10 点以上 あるいは 13 点以上の住民の頻度を指標として報告されることが多かった 他調査との比較のために 5 点以上 10 点以上 および 13 点以上の住民の割合を計算することが望ましい 2)Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD) 概要 : 阪神 淡路大震災から作成されたこころの健康問題に関する 12 問のスクリーニング尺度 (5,6) 基本的には面接で使用される PTSD と抑うつを同時に評価できる 使用法 : 面接調査における問診として使用使用料 : 無料 事前承認不要尺度 :Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD) 大震災後は生活の変化が大きく 色々な負担 ( ストレス ) を感じることが 長く続くものです 最近 1ヶ月間に今からお聞きするようなことはありませんでしたか? 1. 食欲はどうですか 普段と比べて減ったり 増えたりしていますか はい いいえ 2. いつも疲れやすく 身体がだるいですか はい いいえ 3. 睡眠はどうですか 寝つけなかったり 途中で目が覚めることが多はい いいえいですか 4. 災害に関する不快な夢を 見ることがありますか はい いいえ 5. 憂うつで気分が沈みがちですか はい いいえ 6. イライラしたり 怒りっぽくなっていますか はい いいえ 7. ささいな音や揺れに 過敏に反応してしまうことがありますか はい いいえ 8. 災害を思い出させるような場所や 人 話題などを避けてしまうこはい いいえとがありますか 9. 思い出したくないのに災害のことを思い出すことはありますか はい いいえ 10. 以前は楽しんでいたことが楽しめなくなっていますか はい いいえ 11. 何かのきっかけで 災害を思い出して気持ちが動揺することはありはい いいえますか 7
8 12. 災害についてはもう考えないようにしたり 忘れようと努力してい ますか はい いいえ (1) 一般集団での使用経験なし (2) 災害状況での使用経験災害状況での使用例 : 阪神淡路大震災時に使用された災害状況での信頼性 : 内的整合性は良好である ( クロンバックα 係数は全項目で 0.83; うつ状態尺度 0.74; PTSD 尺度 0.77)(7) 災害状況での妥当性 : 良好である うつ状態について感度は 1.00 特異度は 0.84 PTSD について感度は 0.86 特異度は 0.87(6) 評価法 1PTSD: 項目 3, 4, 6, 7-12 のうち 5 個以上 はい が存在し 4, 9, 11 のどれか 1 つは必ず含まれる (5,6) はい を 1 点 いいえ を 0 点として 項目 3, 4, 6, 7-12 のうち 6 個以上 はい がある (=6 点以上 ) との基準もある(7) 2うつ状態 : 項目 1-3, 5, 6, 10 のうち 4 個以上 はい が存在し 5, 10 のどちらか一方は必ず含まれる (5,6) 項目 1-3, 5, 6, 10 のうち 5 個以上 はい がある (=5 点以上 ) との基準もある (7) 自己記入式での利用 : 面接用として開発され信頼性 妥当性が検討されているが 一部項目を自記式質問票として使用した事例がある 3) その他の抑うつ 不安の評価法 General Health Questionnaire (GHQ) の 28 項目あるいは 12 項目版 Center for Epidemiologic Studies Depression Scale (CES-D) Symptom Checklist 90 Revised (SCL-90-R) などがある GHQ CES-D は被災者で妥当性が検討されている GHQ 各項目版および CES-D の日本語版は市販されているため使用料が発生する可能性がある 複雑性悲嘆質問票 (8) の日本語版 (9) が開発されている しかし被災地で使用された経験はない 4) 災害時における子供の抑うつ 不安の評価国内で使用されている災害時における子供の抑うつ 不安の評価法として Strength and Difficulty Questionnaire (SDQ)(10,11) Post-Traumatic Stress Symptoms for Children 15 items (PTSSC-15)(12,13) Child Behavior Checklist (CBCL)(14) などがある 5. 留意点 1) 個人の評価 個人の精神疾患をスクリーニング使用とする目的において 陽性者を定める基準点は被 8
9 災者では一般集団の場合とくらべて上昇する傾向がある また被災状況によって基準点が異なる可能性もある 被災者を対象とした精神疾患のスクリーニングを行う場合には これまでに一般集団や被災者で使用された基準点を参考にしながら 被災者集団における得点分布をみながら 上位の得点の者から 支援の提供側のマンパワー等を考えながら選ぶことが考えられる またいかに優れた尺度であっても 基準点を用いた際の精神疾患の事後確率 ( スクリーニング陽性者中の精神疾患の者の割合 ) は10-20% 前後であり 陽性者が精神疾患である可能性はそれほど高くはならないことも理解しておく必要がある 2) 集団の評価何段階かの回答選択肢で症状項目の程度をたずねる尺度の場合に 被災者では一般集団とくらべて軽度の症状 ( 例えば 少し などへの回答 ) がより多く報告される傾向がみられる これは国民生活基礎調査などの一般住民とくらべて被災者の抑うつ 不安の得点が高くなりやすい理由の1つである 軽度の症状の増加は必ずしも精神疾患の増加と関係しない 集団としての平均値の増加や高得点の者の頻度が高いことを 精神疾患の頻度が高いとしないように注意する必要がある 9
10 Ⅲ. 心的外傷後ストレス症状 1. 災害発生後における心的外傷後ストレス症状 災害のために死に直面したり 近親の死を目撃した場合 そのような経験は失業や転居など災害にともなう生活の二次的な変化にともない 心身にさまざまな反応や症状が生じてこれが継続することがある これが心的外傷後ストレス症状である 被災者に一般的にみられる症状である これらは一時的な正常なストレス反応で 災害の回復と時間の経過により多くは自然に回復する 被災者の心的外傷後ストレス症状は 災害直後から増加し 6ヶ月頃までにピークとなり 多くはその後しだいに数年のうちに軽減する しかし経過の中で再度増悪することもある 心的外傷後ストレス症状はその程度 種類がさまざまであり 必ずしも心的外傷後ストレス障害 (PTSD) の診断を意味するものではない また PTSD の診断には症状が 1 ヶ月以上持続することが必要なため 災害 1ヶ月以内の調査で PTSD に該当するかどうかを判断することはできない 2. 心的外傷後ストレス症状のモニタリングの重要性心的外傷後ストレス症状が強い被災者では 心的外傷後ストレス障害に移行する可能性が高い 心的外傷後ストレス症状は 自殺のリスクとも関連がある 心的外傷後ストレス症状は 日常の社会生活に支障を生じる場合もある そのモニタリングは 専門的な治療が必要な者を早期に見いだすことと同時に 一般的な心理的支援や情報提供のニーズを把握するためにも有用である 心的外傷後ストレス症状は 抑うつ 不安とは異なる側面の心理的指標であり 抑うつ 不安とは別にモニタリングされるべきである 3. 調査時期と方法 1) 調査時期被災者の心的外傷後ストレス症状を災害発生からできるだけ半年以内に調査し その後長期的にモニタリングすることが必要である 災害後半年間に被災者の心的外傷後ストレス症状が増悪することから 災害後 1 年以内 可能な限り半年以内に一度は調査を行うことが望ましい 長期経過を観察するために その後は年 1 回程度の調査を実施することが望ましい 2) 調査方法質問票尺度によることが一般的である 10
11 4. 代表的な評価ツール 1) 改訂出来事インパクト尺度 Impact of Event Scale-Revised (IES-R) 概要 : IES-Rは心的外傷性ストレス症状を測定するための自記式質問紙尺度である (1) IES-Rは 集団での大きな災害から犯罪被害まで さまざまな心的外傷体験による症状の測 定が可能であり 疫学調査 症状の経過観察 スクリーニングなどに使用されている 使用法 : 自己記入式調査票として または面接調査における問診として使用 使用料 : 無料 尺度 : 改訂出来事インパクト尺度日本語版 (2) 下記の項目はいずれも, 強いストレスを伴うような出来事にまきこまれた方々に, 後に なって生じることのあるものです ( ) に関して, 本日を含む最近の1 週間で は, それぞれの項目の内容について, どの程度強く悩まされましたか あてはまる欄に をつけてください ( なお答に迷われた場合は, 不明とせず, もっとも近いと思うものを 選んでください ) ( 最近の1 週間の状態についてお答えください ) 全くなし 少し 中くらい かなり 非常に 1 どんなきっかけでも, そのことを思い出すと, そのと きの気もちがぶりかえしてくる 2 睡眠の途中で目がさめてしまう 別のことをしていても, そのことが頭から離れない イライラして, 怒りっぽくなっている そのことについて考えたり思い出すときは, なんとか 気を落ちつかせるようにしている 6 考えるつもりはないのに, そのことを考えてしまうこ とがある 7 そのことは, 実際には起きなかったとか, 現実のこと ではなかったような気がする 8 そのことを思い出させるものには近よらない そのときの場面が, いきなり頭にうかんでくる 神経が敏感になっていて, ちょっとしたことでどきっ としてしまう 11 そのことは考えないようにしている そのことについては, まだいろいろな気もちがある が, それには触れないようにしている 13 そのことについての感情は, マヒしたようである 気がつくと, まるでそのときにもどってしまったかの
12 ように, ふるまったり感じたりすることがある 15 寝つきが悪い そのことについて, 感情が強くこみあげてくることが ある 17 そのことを何とか忘れようとしている ものごとに集中できない そのことを思い出すと, 身体が反応して, 汗ばんだり, 息苦しくなったり, むかむかしたり, どきどきすることがある 20 そのことについての夢を見る 警戒して用心深くなっている気がする そのことについては話さないようにしている 注 : 教示 の空欄部分( 下線部 ) に当該の外傷的出来事 ( 例 : 地震 事件被害 事故 ) を記入し配布する <IES-R の入手先 > IES-R( 改訂出来事インパクト尺度 ) 日本語版の質問紙および説明書は下記のサイトより無料ダウンロードできる 公益財団法人東京都医学総合研究所ウェブサイト 日本トラウマティック ストレス学会ウェブサイト 日本語版と説明書 2014.pdf (1) 一般集団における使用交通事故 犯罪被害など 災害以外にも さまざまな出来事状況において国内外で使用され 信頼性と妥当性が検討されている (1,2) 評価方法 : 採点法各選択肢の得点 0-4 点を合計する PTSD スクリーニングのための尺度全体の基準点 25 点以上 (2) 下位尺度の得点を求める場合もある 侵入症状 Intrusion (8 項目 ); 1, 2, 3, 6, 9, 14, 16, 20 回避症状 Avoidance (8 項目 ); 5, 7, 8, 11, 12, 13, 17, 22 過覚醒症状 Hyperarousal (6 項目 ); 4, 10, 15, 18, 19, 21 (2) 被災者における使用被災者における使用 : 国内外とも被災地での使用経験がある信頼性 : 良好である (2) 再テスト信頼性 r=0.86 内的整合性 Cronbach のα 係数 12
13 妥当性 : 良好である (2) 阪神淡路大震災被災者における PTSD( 部分 PTSD を含む ) に対する感度 0.75, 特異度 0.71 評価方法 : PTSD をスクリーニングするための尺度得点の基準点は 25 点以上とされる (2) しかし対象集団により最適な基準点が変わるという報告もあり注意が必要である 2)Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD) Ⅰ. 抑うつ 不安の評価 における SQD の記述を参照のこと 3)PTSD-3 概要 :PTSD-3 は PTSD-3 とは金吉晴 ( 国立精神 神経医療研究センター精神保健研究所 ) らが開発したものであり 過去 1 週間の PTSD 症状に関する 3 つの項目からなるスクリーニング尺度である 岩手県 宮城県での被災者健康診断調査に使用されている 使用法 : 自己記入式調査票として使用使用料 : 無料尺度 :PTSD-3 今回の震災の記憶についておたずねします 以下の反応は 今回のような災害の後 誰にでも見られることです ここ 1 週間の間に 2 回以上 以下のようなことがありましたか 当てはまるもの 1 つに を付けてください (1) 思い出したくないのに そのことを思い出したり 夢に見る (2) 思い出すとひどく気持ちが動揺する (3) 思い出すと 体の反応が起きる ( 心臓が苦しくなる 息が苦しくなる 汗をかく めまいがする など ) (1) 一般集団における使用なし (2) 被災者における使用被災者における使用 : 国内被災地であり信頼性 : 報告されていない妥当性 : 大うつ病 PTSD 全般性不安障害のいずれかをスクリーニングする場合 感度 =0.80, 特異性 =0.73(3) 評価方法 : 該当する項目に2つ以上該当することを PTSD 症状ありの基準とする (3) 4) その他の PTSD 症状の評価法 国内で使用されているこの他の PTSD 症状の評価法として PTSD 診断尺度 (PTSD 13
14 Diagnostic Scale:PDS)(4,5) PTSD Checklist-Specific (PCL-S)(6,7) などがある PDS 日本語版については DV 性暴力被害を中心として精神科を受診した女性患者を対象に PTSD に対する感度 96.9% 特異度 50.0% 陽性的中率 94.0% 陰性的中率 66.7% と報告されている (5) PCL-S 日本語版は福島県被災者において良好な信頼性 妥当性が報告されている (8) 5) 子供の PTSD 症状の評価法 国内で使用されている災害時における子供の PTSD 症状の評価法として Post-Traumatic Stress Symptoms for Children 15 items (PTSSC-15)(Usami et al., 2014) がある Ⅳ. 飲酒行動および飲酒関連問題の評価 1. 災害発生後における飲酒行動および飲酒関連問題 災害後 1 年程度の間 被災者の飲酒量は全体的に増加し その後減少しはじめる 災害後の飲酒問題も増加することが多い その後の飲酒問題が減少するか 数年にわたって増加するかは災害やその後の状況によって異なる 災害前から飲酒問題をもっていた人では災害後に飲酒問題が悪化する 2. 飲酒行動および飲酒関連問題のモニタリングの重要性飲酒行動および飲酒関連問題は うつ病 不安障害など他の精神疾患と合併して重症化させ 治療を困難にし 回復を遅らせること 自殺のリスクを増加させること 循環器疾患などの身体疾患のリスクを増加させること 飲酒関連問題による対人関係の問題やひきこもりにより 社会生活に支障を生じさせることから その個人および集団でのモニタリングが重要である 3. 調査時期 方法 1) 調査時期被災者の飲酒行動および飲酒関連問題を災害発生から 1 年以内に調査するべきである またはそれ以降も一定期間 1~2 年に1 度 定期的にモニタリングすることが望ましい 災害後 1 年間に被災者の飲酒量および飲酒問題が増加する可能性が高いことから 災害後 1 年以内に一度は調査を行うべきである その後も飲酒行動および飲酒関連問題の長期経過を観察するために 1~2 年に1 回程度調査を実施することが望ましい 2) 調査方法質問票尺度によることが一般的である 14
15 4. 代表的な評価ツール 1)AUDIT-C (3 項目 ) 概要 : アルコールの摂取頻度 通常の飲酒量 6ドリンク (60mg アルコール ) 以上摂取する回数についてたずねることで ハイリスク飲酒者の可能性を評価する方法 AUDIT (10 項目 ) の最初の3 項目を抽出したものである (1,2) 使用法 : 自己記入式調査票として または面接調査における問診として使用使用料 : 無料尺度 :AUDIT-C 質問票 (3) 以下の質問にお答えください 1) あなたはアルコール含有飲料 ( お酒 ) をどのくらいの頻度で飲みますか? 0. 飲まない 1.1ヶ月に1 度以下 2.1ヶ月に2~4 度 3. 週に2~3 度 4. 週に4 度以上 2) 飲酒するときには通常どのくらいの量を飲みますか? ドリンクは純アルコール概算の単位です 1ドリンクは ビール中ビン半分 (250 ml) 日本酒 0.5 合 焼酎 (25 度 )50ml に相当します 0.0~2ドリンク 1.3~4ドリンク 2.5~6ドリンク 3.7~9ドリンク 4.10 ドリンク以上 注 1ドリンクは純アルコール換算で 10 グラム 換算表を参考に用意する 3)1 度に6ドリンク以上飲酒することがどのくらいの頻度でありますか?6ドリンクとは ビールだと中ビン3 本 日本酒だと3 合 焼酎 (25 度 ) だと 1.7 合 (300ml) に相当します 0. ない 1. 月に1 度未満 2. 月に1 度 3. 週に1 度 4. 毎日あるいはほとんど毎日久里浜医療センター東日本大震災関連 HPから (1) 一般集団における使用信頼性 : 良好である (4,5) 妥当性 : 一般集団において良好 (AUDIT 全項目との関連性による )(4,5) 評価方法 ( 久里浜医療センター東日本大震災関連 H P から 項目 1,2,3の各回答の数字を合計する男性 4 点以下 女性 3 点以下 今のままアルコールと上手につき合ってゆくよう指導 男性 5 点以上 女性 4 点以上 さらにくわしく飲酒と関連した問題についてたずねる 15
16 (2) 災害状況での使用災害状況での使用 : 国内被災地での使用経験あり (AUDIT10 項目版として )(6) 信頼性 : 未検討妥当性 : 未検討評価方法 : 災害状況における評価方法が確立していないため 一般集団における評価方法を利用する 2) その他の飲酒関連問題の評価法 東日本大震災における被災地での調査では AUDIT 10 項目版 (3) が使用されている (6) 5. 評価にあたっての留意点 1) 被災者の飲酒関連問題に対する心理的抵抗感被災地の文化 風土によっては 被災者の飲酒問題に対する心理的抵抗感が強く 正しい回答が得られなかったり 調査への回答そのものを拒否したりすることがあることを想定すべきである このため最初のステップとしては飲酒行動のみに着目した AUDIT-C のような質問により飲酒関連問題の可能性を評価することが適切である 2) 高得点者への相談対応にあたっての留意点 AUDIT-C などの評価ツールにおいて高得点であることがただちにアルコール使用障害の診断にむすびつくわけではない 高得点者にはさまざまな程度と種類の飲酒関連問題が含まれており 高得点者に対する相談対応は該当者の状態やニーズを十分に考慮した上で行われるべきである 久里浜医療センターの作成した介入ツールが参考になる Ⅴ. その他の精神健康状態の評価 1. 自殺傾向の評価自殺念慮などの自殺関連行動の評価については 自己記入式調査票により死にたい気持ちをたずね 問題なく調査できたという事例報告もあるが その妥当性 ( 正確さ ) 有用性は明確でない 抑うつ 不安が高まると自殺念慮がともないやすいことから 抑うつ 不安の高得点者に対して 必要に応じて面接による評価や追加の調査票調査を行うことが考えられる 2. 睡眠障害の評価 睡眠障害については 1 項目で質問がなされている場合が多い 例えば精神健康調査票 (GHQ) から項目 心配事があって よく眠れないようなことはありましたか を抜き出し 16
17 て使用している例がある またアテネ不眠尺度 (8 項目 )(1,2) が東日本大震災の宮城県の 被災者で使用されている 文献 抑うつ 不安 1. Kessler RC, Andrews G, Colpe LJ, Hiripi E, Mroczek DK, Normand SL, Walters EE, Zaslavsky AM. Short screening scales to monitor population prevalences and trends in non-specific psychological distress. Psychol Med Aug;32(6): Furukawa TA, Kawakami N, Saitoh M, Ono Y, Nakane Y, Nakamura Y, Tachimori H, Iwata N, Uda H, Nakane H, Watanabe M, Naganuma Y, Hata Y, Kobayashi M, Miyake Y, Takeshima T, Kikkawa T. The performance of the Japanese version of the K6 and K10 in the World Mental Health Survey Japan. Int J Methods Psychiatr Res. 2008;17(3): Sakurai K, Nishi A, Kondo K, Yanagida K, Kawakami N. Screening performance of K6/K10 and other screening instruments for mood and anxiety disorders in Japan. Psychiatry Clin Neurosci Aug;65(5): 古川壽亮 大野裕 宇田英典 中根允文. 厚生労働科学研究費補助金厚生労働科学特別研究事業 心の健康問題と対策基盤の実態に関する研究 平成 14 年度分担報告書, 分担研究報告書 2-2.pdf 5. 兵庫県精神保健協会こころのケアセンター. 調査研究報告書 阪神 淡路大震災被災者の長期的影響 - 構造化面接を用いたメンタルヘルス調査から-, 兵庫県精神保健協会こころのケアセンター, 加藤寛 藤井千太 中井久夫 大上律子 以東嘉一 中井裕子 前田潔. 阪神 淡路大震災が高齢被災者におよぼした長期的影響 : 精神症状スクリーニング法の検討. 大阪ガスグループ福祉財団研究調査報告書 2001; 14: Fujii S, Kato H, Maeda K. A simple interview-format screening measure for disaster mental health: an instrument newly developed after the 1995 Great Hanshin Earthquake in Japan--the Screening Questionnaire for Disaster Mental Health (SQD). Kobe J Med Sci Feb 8;53(6): Shear KM, Jackson CT, Essock SM, Donahue SA, Felton CJ. Screening for complicated grief among Project Liberty service recipients 18 months after September 11, Psychiatr Serv Sep;57(9): Ito M, Nakajima S, Fujisawa D, Miyashita M, Kim Y, Shear MK, Ghesquiere A, Wall MM. Brief measure for screening complicated grief: reliability and discriminant validity. PLoS One. 2012;7(2):e doi: /journal.pone Yasumura S, Hosoya M, Yamashita S, Kamiya K, Abe M, Akashi M, Kodama K, Ozasa K; Fukushima Health Management Survey Group. Study protocol for the Fukushima Health Management Survey. J Epidemiol. 2012;22(5): Epub 2012 Aug 25. PubMed PMID: ; PubMed Central 17
18 PMCID: PMC Yabe H, Suzuki Y, Mashiko H, Nakayama Y, Hisata M, Niwa S, Yasumura S, Yamashita S, Kamiya K, Abe M; Mental Health Group of the Fukushima Health Management Survey. Psychological distress after the Great East Japan Earthquake and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident: results of a mental health and lifestyle survey through the Fukushima Health Management Survey in FY2011 and FY2012. Fukushima J Med Sci. 2014;60(1): Usami M, Iwadare Y, Watanabe K, Kodaira M, Ushijima H, Tanaka T, Harada M, Tanaka H, Sasaki Y, Okamoto S, Sekine K, Saito K. Prosocial behaviors during school activities among child survivors after the 2011 Earthquake and Tsunami in Japan: A retrospective observational study. PLoS One Nov 21;9(11):e doi: /journal.pone Usami M, Iwadare Y, Watanabe K, Kodaira M, Ushijima H, Tanaka T, Harada M, Tanaka H, Sasaki Y, Saito K. Decrease in the traumatic symptoms observed in child survivors within three years of the 2011 Japan Earthquake and Tsunami. PLoS One Oct 23;9(10):e doi: /journal.pone Fujiwara T, Yagi J, Homma H, Mashiko H, Nagao K, Okuyama M; Great East Japan Earthquake Follow-up for Children Study Team. Clinically significant behavior problems among young children 2 years after the Great East Japan Earthquake. PLoS One Oct 21;9(10):e doi: /journal.pone 心的外傷後ストレス症状 1. Weiss DS: The Impact of Event Scale-Revised. In: Wilson JP, Keane TM (eds), Assessing psychological trauma and PTSD (Second Edition). The Guilford Press, New York, 2004, pp Asukai N, Kato H, Kawamura N, Kim Y, Yamamoto K, Kishimoto J, Miyake Y, Nishizono-Maher A. Reliability and validity of the Japanese-language version of the impact of event scale-revised (IES-R-J): four studies of different traumatic events. J Nerv Ment Dis Mar;190(3): 川上憲人 立森久照 下田陽樹 坂田清美 大塚耕太郎 鈴木るり子 横山由香里 川野健治 山下吏良 白神敬介 大槻露華. 岩手県被災地域における精神健康調査の妥当性の検討. 平成 25 年度厚生労働科学研究費補助金健康安全 危機管理対策総合研究事業 岩手県における東日本大震災津波被災者の支援を目的とした大規模コホート研究 分担報告書, Foa EB, Riggs DS, Dancu CV, Rothbaum BO. Reliability and validity of a brief instrument for assessing post-traumatic stress disorder. J Trauma Stress 1993; 6(4): 金吉晴 加茂登志子.PTSD 診断尺度日本語版の臨床群での妥当性検証. 厚生労働科学研究費補助金 ( 障害者対策総合研究事業 ( 精神障害分野 )) 大規模災害や犯罪被害等による精神疾患の実態把握と対応ガイドラインの作成 評価に関する研究分担研究報告書 2013, pp Weathers F, Litz B, Herman D, Huska J, Keane T. The PTSD Checklist (PCL): Reliability, validity, 18
19 and diagnostic utility. Paper presented at the Annual Convention of the International Society for Traumatic Stress Studies, San Antonio, TX, Blanchard EB, Jones-Alexander J, Buckley TC, Forneris CA. Psychometric properties of the PTSD Checklist (PCL). Behav Res Ther Aug;34(8): 福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター平成 24 年度 こころの健康度 生活習慣に関する調査 ワーキンググループ. こころの健康度 生活習慣に関する調査 ( 面接調査 一般 ) 報告書, 飲酒行動と飲酒関連問題 1. Bush K, Kivlahan DR, McDonell MB, Fihn SD, Bradley KA. The AUDIT alcohol consumption questions (AUDIT-C): an effective brief screening test for problem drinking. Ambulatory Care Quality Improvement Project (ACQUIP). Alcohol Use Disorders Identification Test. Arch Intern Med Sep 14;158(16): Bradley KA, DeBenedetti AF, Volk RJ, Williams EC, Frank D, Kivlahan DR. AUDIT-C as a brief screen for alcohol misuse in primary care. Alcohol Clin Exp Res Jul;31(7): 廣尚典 島悟. 問題飲酒指標 AUDIT 日本語版の有用性に関する検討. 日本アルコール 薬物医学会雑誌 31(5): , Kawada T, Inagaki H, Kuratomi Y. The alcohol use disorders identification test: reliability study of the Japanese version. Alcohol May;45(3): Osaki Y, Ino A, Matsushita S, Higuchi S, Kondo Y, Kinjo A. Reliability and validity of the alcohol use disorders identification test - consumption in screening for adults with alcohol use disorders and risky drinking in Japan. Asian Pac J Cancer Prev. 2014;15(16): 松下幸生. 被災地のアルコール関連問題 嗜癖行動に関する研究 : 平成 25 年度総括 分担研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金障害者対策総合研究事業 ( 精神障害分野 ), その他の精神健康状態 1. Soldatos CR, Dikeos DG, Paparrigopoulos TJ. Athens Insomnia Scale: validation of an instrument based on ICD-10 criteria. J Psychosom Res Jun;48(6): Okajima I, Nakajima S, Kobayashi M, Inoue Y. Development and validation of the Japanese version of the Athens Insomnia Scale. Psychiatry Clin Neurosci Sep;67(6):
20 本マニュアルは 平成 年度厚生労働科学研究費補助金 ( 障害者対策総合研究事業 ( 精 神障害分野 )) 被災地における精神障害等の情報把握と介入効果の検証及び介入手法の向 上に資する研究 分担研究 ( 分担研究者川上憲人 ) として 2015 年 2 月に作成された 20
心理学とは
第 2 回職場のメンタルヘルス検討会 (2010/6/7) ( 川上憲人 ) 別紙資料 : うつ病等のスクリーニングのための調査法 A. 質問紙法の例 1. 疫学研究用うつ病尺度 (NIMH Center for Epidemiologic Studies Depression Scale, CES-D) この 1 週間のあなたのからだや心の状態についてお聞きします 各々のことがらについて もしこの
A
ASD PTSD K6/K10 IES-R PTSD B.Raphael J.S.Tyhust 1225 75 1225 A. 3 B. C. 90 A. B. C. D. PTSD PTSD PTSD ASD PTSD ASD 4 2 4 PTSD / ASD 4 PTSD 20 80 1 Cf. Horowitz 7 PTSD PTSD PTSD 1317 PTSD ASD PTSD 1 1.5~5%
国内の PTSD 患者に対する認知処理療法の事例研究 Cognitive Processing Therapy for Japanese PTSD Patients: A Study of Case Series MASAKI, Tomoko HORIKOSHI, Masaru KONISHI, T
国内の PTSD 患者に対する認知処理療法の事例研究 Cognitive Processing Therapy for Japanese PTSD Patients: A Study of Case Series MASAKI, Tomoko HORIKOSHI, Masaru KONISHI, Takako はじめに Post Traumatic Stress Disorder PTSD APA,
千葉テストセンター発行 心理検査カタログ
03-3399-0194 03-3399-7082 1 CES-D うつ病 ( 抑うつ状態 ) 自己評価尺度 The Center for Epidemiologic Studies Depression Scale うつ症状 精神健康 原著者 Ben Z.Locke / Dr.Peter Putnam 日本版著者 医学博士 島 悟 に関する検査 1998 年発行 世界的に広く普及しているうつ病のスクリーニングテスト
’lٶŸ_‰ƒ52†\3(‡æ‡±)/2.’¼Œ{†E‘¼Œ{
6 I 1995 PTSD Posttraumatic Stress Disorder 2002 3 JSTSS II ABCC Atomic Bomb Casualty Commission RERF 1 1949 50 2 3 3 3 2 1 1951 ; 1958 7.3 1961 30 3 Encephalose Somatose 1961 ; 1963 132 28 1996 a 1959
日本皮膚科学会雑誌第117巻第14号
1 QOL 3 Visual analogue scale VAS 4 2 5 1 表 1 患者背景 背景因子 (n= 143) 例数 背景因子 (n= 143) 例数 性別 年齢 平均値 ±SD 50.4±15.6 最少 19 最高 86 男性 女性 30 歳未満 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 98(68.5%) 45(31.5%) 13( 9.1%)
東日本大震災後に誕生した子供とその家庭への縦断的支援研究 - 宮城県 A 市におけるベースライン調査結果報告 - みやぎ心のケアセンター 1) 2) 企画課 石巻地域センター ( 東松島出向 ) 3) 4) 基幹センター地域支援課 福地成 1) 瀬戸萌 2) 小口静 3) 相内千鶴 2) 大沼れいら
東日本大震災後に誕生した子供とその家庭への縦断的支援研究 - 宮城県 A 市におけるベースライン調査結果報告 - みやぎ心のケアセンター 1) 2) 企画課 石巻地域センター ( 東松島出向 ) 3) 4) 基幹センター地域支援課 福地成 1) 瀬戸萌 2) 小口静 3) 相内千鶴 2) 大沼れいら 4) 佐々木芽吹 4) 伊藤ゆう子 4) 1. 背景子供の情緒的発達には 乳幼児期の母子関係をはじめとする生育環境が重要であり
助成研究演題 - 平成 23 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 重症心不全の集学的治療確立のための QOL 研究 東京大学医学系研究科重症心不全治療開発講座客員研究員 ( 助成時 : 東京大学医学部附属病院循環器内科日本学術振興会特別研究員 PD) 加藤尚子 私は 重症心不全の集学的治療確立のた
助成研究演題 - 平成 23 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 重症心不全の集学的治療確立のための QOL 研究 東京大学医学系研究科重症心不全治療開発講座客員研究員 ( 助成時 : 東京大学医学部附属病院循環器内科日本学術振興会特別研究員 PD) 加藤尚子 私は 重症心不全の集学的治療確立のための QOL 研究 という題目で ファイザーヘ ルスリサーチ振興財団より助成をいただきました 本日はその結果を報告したいと思います
家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し
報道関係各位 患者の人生の最終段階における苦痛や療養状況に関する初めての全国的な実態調査の結果を公表 ~ 医療に対する満足度は高いものの 人生の最終段階で多くの患者が痛みや気持ちのつらさを抱えてすごしており 緩和ケアの改善が必要なことが明らかになりました~ 218 年 12 月 26 日 国立研究開発法人国立研究センター 国立研究開発法人国立研究センター ( 理事長 : 中釜斉 東京都中央区 ) 対策情報センター
心理科学研究 43号=(P)☆/1.竹谷
Vol. 43 2017. 3 Web Satisficing Web Web Satisficing Satisficing Satisficing Satisfice 20092004 Web Web Web Web 2003 Web professional respondents 2006 2003 2003 Satisficing 2016 2016 2015 2016 a 2016 bsatisficing
2) 各質問項目における留意点 導入質問 留意点 A B もの忘れが多いと感じますか 1 年前と比べてもの忘れが増えたと感じますか 導入の質問家族や介護者から見て, 対象者の もの忘れ が現在多いと感じるかどうか ( 目立つかどうか ), その程度を確認する. 対象者本人の回答で評価する. 導入の質
[ DASC ー 8 使用マニュアル ] 1. 認知 生活機能質問票 (DASC-8) とは 地域包括ケアシステムにおける認知症アセスメントシート (DASC - 21) をもとに作成されたアセスメントシート. 認知機能とADLを総合的に評価できる. 質問 Aと質問 B は導入のための質問で採点にはいれない. 認知機能を評価する 2 項目, 手段的 ADLを評価する 3 項目, 基本的 ADL を評価する
Microsoft PowerPoint ⑤静岡発表 [互換モード]
職場におけるメンタルヘルス対策とし ての睡眠保健指導の評価に関する研究 静岡産業保健推進連絡事務所 巽あさみ 鎌田隆 住吉健一 内野文吾 荒井方代 佐野雪子他 1 研究の背景 自殺者の約 3 割弱が被雇用労働者 勤め人であること 自殺の原因の半数が健康問題であり そのうち 43.3% がうつ病等である うつ病患者の 90% 以上に不眠症状があることや不眠とうつ病には両方向の関連性があると報告されている
36 Generalized Anxiety Disorder -7 日本語版 3 PHQ-9日本語版 重症度評価版2013 法介入の効果指標として PHQ-9日本語版 JSAD 版 日本不安障害学会版 を作成している 筆者らは Spitzer RLらと再翻訳法によって作成し DSM-52 では う
新潟青陵大学大学院 An up-to-date letter in the Japanese version of PHQ, PHQ-9, PHQ-15 臨床心理学研究 2014.vol.7 35 39 35 Generalized Anxiety Disorder -7 日本語版 -up to date- 村松公美子 ( 新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科 ) キーワード :PHQ-9 PHQ-15
以下にあげます ESAS-r の症状の項目は 混乱を招きがちな項目です 患者がわかりやすく評価できるように 症状の定義を評価票に追加しています 3) だるさ ( 元気が出ないこと ) 眠気( うとうとする感じ ) 気分の落ち込み( 悲しい気持ち ) 不安 ( 心配で落ち着かない ) 全体的な調子(
エドモントン症状評価システム改訂版 ( 日本語版 )(Edmonton Symptom Assessment System Revised Japanese version: ESAS-r-J) の使用法に関す るガイドライン ESAS-r の目的 エドモントン症状評価システム (ESAS) は 1991 年に緩和医療の対象となる患者が頻繁に経験する 9 つの症状 ( 痛み だるさ 眠気 吐き気 食欲不振
The Japanese Journal of Health Psychology, 29(S): (2017)
Journal of Health Psychology Research 2017, Vol. 29, Special issue, 139 149Journal of Health Psychology Research 2016, J-STAGE Vol. Advance 29, Special publication issue, 139 149 date : 5 December, 2016
英和対照表
付表 1. Depression 関連障害名英和対照表 : ICD-10 現状 F06.32 Organic depressive disorder F0x.x3 認知症 随伴症状 : 抑うつ F06.32 器質性うつ病性障害 Substance-use disorder, psychotic disorder, predominantly depressive symptoms 精神作用物質 精神病性障害
2 251 Barrera, 1986; Barrera, e.g., Gottlieb, 1985 Wethington & Kessler 1986 r Cohen & Wills,
2014 25 1 1 11 1 3,085 100 1 1988 e.g., 2000 3 e.g., 2005; 1999 100 1960 100 2012 2 6 23 1 98.2 1999 1999 3 65.3 1999 1996 1 21 e.g., 1999 3 1 2 251 Barrera, 1986; 1993 1 2 2001 3 2001 Barrera, 1981 1993
機能分類や左室駆出率, 脳性ナトリウム利尿ペプチド (Brain Natriuretic peptide, BNP) などの心不全重症度とは独立した死亡や入院の予測因子であることが多くの研究で示されているものの, このような関連が示されなかったものもある. これらは, 抑うつと心不全重症度との密接な
論文の内容の要旨 論文題目 慢性心不全患者に対する心不全増悪予防のための支援プログラムの開発に関する研究 指導教員 數間恵子教授 東京大学大学院医学系研究科平成 19 年 4 月進学博士後期課程健康科学 看護学専攻氏名加藤尚子 本邦の慢性心不全患者数は約 100 万人と推計されており, その数は今後も増加することが見込まれている. 心不全患者の再入院率は高く, 本邦では退院後 1 年以内に約 3 分の
2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を
2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を過ごせ 族の視点から望ましい死の達成と緩和ケ た 落ち着いた環境で過ごせた ひと アに対する満足度を評価することを目的
山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備
山梨県生活習慣病実態調査の状況 1 調査目的平成 20 年 4 月に施行される医療制度改革において生活習慣病対策が一つの大きな柱となっている このため 糖尿病等生活習慣病の有病者 予備群の減少を図るために健康増進計画を見直し メタボリックシンドロームの概念を導入した 糖尿病等生活習慣病の有病者や予備群の減少など生活習慣病の予防を図るため 特定健診 保健指導の実施を行うこととされている このことから
PowerPoint プレゼンテーション
喘息管理手帳 使用開始日 : 年月日 薬局と診察室で毎回必ずこの手帳を提示ください Asthma Network Hiroshima 手帳の使い方 病院 手帳交付 記入 調剤薬局 手帳追記入 吸入指導 主治医 手帳の使い方 1 外来受診前に左側のアンケートを記入する 2 外来時に必ず主治医に手帳を提出する 3 調剤薬局でも手帳を提出する ( 外来受診時に毎回持参してください 記入日 年 月 日 この一年間の喘息の悪化についてお聞きします
<4D F736F F F696E74202D AAE90AC94C5817A835F C581698FE39E8A90E690B6816A2E >
労災疾病等 13 分野医学研究 開発 普及事業 第 2 期 ( 平成 21 年度 ~ 平成 25 年度 ) 分野名 働く女性のためのメディカル ケア 働く女性における介護ストレスに関する研究 - 女性介護離職者の軽減をめざして - 働く女性健康研究センター 主任研究者中部労災病院女性診療科 神経内科部長上條美樹子 研究の目的 現代社会においては女性労働力の確保は経済復興の大きな柱と考えられ 育児休暇制度や勤務形態の工夫など
The Journal of the Japan Academy of Nursing Administration and Policies Vol 12, No 1, pp 49 59, 2008 資料 看護師におけるメンタリングとキャリア結果の関連 Relationship between M
The Journal of the Japan Academy of Nursing Administration and Policies Vol 12, No 1, pp 49 59, 2008 資料 看護師におけるメンタリングとキャリア結果の関連 Relationship between Mentoring and Career Outcomes of Nurses 今堀陽子 1) 作田裕美
( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 米田博 藤原眞也 副査副査 教授教授 黒岩敏彦千原精志郎 副査 教授 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パー
( 様式乙 8) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 米田博 藤原眞也 副査副査 黒岩敏彦千原精志郎 副査 佐浦隆一 主論文題名 Anhedonia in Japanese patients with Parkinson s disease ( 日本人パーキンソン病患者における幸福感の喪失 ) 学位論文内容の要旨 目的 パーキンソン病 (PD) において 気分障害は非運動症状の中でも重要なものであり
ROCKY NOTE 髄膜炎診断における jolt accentuation の検査特性 ( ) (140812) 参考文献 3 4 を読んで追記 以前 jolt accentuatio
髄膜炎診断における jolt accentuation の検査特性 (130220 140812) (140812) 参考文献 3 4 を読んで追記 以前 jolt accentuation について勉強した時には 感度がかなり高く 除外にとても有用な身体所 見であると勉強した この時読んだ論文では感度が 100% とかなり大胆に紹介されていた Among patients with fever and
愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大
愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺の重大な社会問題を生じさせる危険性が高く その対策は極めて重要な課題である 平成 26 年 6 月に施行されたアルコール健康障害対策基本法において
標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会
第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため
Microsoft PowerPoint - 10JSUC_島津_配布用.pptx
21 年 5 月 27 日第 83 回日本産業衛生学会職業性ストレス調査票ユーザーズクラブ ワーク エンゲイジメント尺度の紹介 島津明人東京大学大学院医学系研究科精神保健学 働く人のこころの健康新しい考え方 ワーク エンゲイジメント 1. 仕事に誇り ( やりがい ) を感じ 2. 熱心に取り組み 3. 仕事から活力を得て活き活きしている状態 Schaufeli et al. (21). Journal
震災一周年を控えた生活者の意識を電通が調査
平成 24 年 2 月 8 日 震災一周年を控えた生活者の意識を電通が調査 2012 年を表す漢字は 希 進 和 明 株式会社電通 ( 本社 : 東京都港区 社長 : 石井直 ) の社内の横断プロジェクト NEXT STAGE PROJECT は新しい年を迎えた生活者の震災復興等に関する意識について調査を実施致しました(1 月 19 日 ~22 日実施 対象は首都圏 関西圏 東北 18~69 歳男女個人各
尿試験紙を用いたアルブミン・クレアチニン検査の有用性
Clinical effectiveness of the Urine Test Strip for albumin and creatinine Masataka Suzuki Eiken Chemical has newly developed the Urine Test Strip, ''URO PAPER TM '', for albumin and creatinine testing.
求人面接資料PPT
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4 月 17 日 4 医療制度 2( 医療計画 ) GIO: 医療計画 地域連携 へき地医療について理解する SBO: 1. 医療計画について説明できる 2. 医療圏と基準病床数について説明できる 3. 在宅医療と地域連携について説明できる 4. 救急医療体制について説明できる 5. へき地医療につ
日付 時限 4 月 3 日 4 医療と社会ガイダンス GIO: 社会と医療の関係について理解する 内 容 SBO: 1. 医師としての公衆衛生の必要性を説明できる 2. 社会医学の概念について説明できる 3. 健康 疾病 障害の概念を説明できる 4. 社会構造 環境要因と健康 疾病との関連を説明できる 5. 予防医学について説明できる 4 月 4 日 5 医療制度 1( 医療施設 ) GIO: 医療施設について理解する
26 1 : Self - reported Practices of Cancer Pain Management among Nurses in Tohoku University Hospital Hideyuki Hira
26 1 : 35 45 2017 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 Self - reported Practices of Cancer Pain Management among Nurses in Tohoku University Hospital Hideyuki Hirayama 1, Yoko Nakajo 2, Akemi Saito 2, Rie Hatakeyama
hyoushi
2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?
図 1 緩和ケアチーム情報共有データベースの患者情報画面 1 患者氏名, 生年月日, 性別, 緩和ケアチームへの依頼内容について,2 入退院記録, 3カンファレンス ラウンド実施一覧,4 問題点のリスト,5 介入内容の記録. 図 2 緩和ケアチームカンファレンス ラウンドによる患者評価入力画面 (
2015; 10(2): 901 5 活動報告 緩和ケアチームデータベースの改良に向けた取り組み 渡邊裕之 1,4), 江藤美和子 2,4) 3,4), 山﨑圭一 1 2 3 4 受付日 2014 年 9 月 10 日 / 改訂日 2015 年 1 月 29 日 / 受理日 2015 年 2 月 3 日 2011 年に, ベルランド総合病院緩和ケアチーム ( 以下,PCT) で構築した PCT 情報共有データベース
GDI(Good Death Inventory): 遺族の評価による終末期がん患者の QOL 評価尺度 宮下光令 はじめに終末期がん患者の QOL(Quality of Life) の評価は容易ではありません がん患者は終末期に近くなるに従って 身体機能 認知機能が低下し 通常の調査票への記入は極
GDI(Good Death Inventory): 遺族の評価による終末期がん患者の QOL 評価尺度 宮下光令 はじめに終末期がん患者の QOL(Quality of Life) の評価は容易ではありません がん患者は終末期に近くなるに従って 身体機能 認知機能が低下し 通常の調査票への記入は極めて困難になります そのため 終末期がん患者へのケアの質や QOL を評価するために 遺族による評価が行われてきました
Ⅰ. 緒言 Suzuki, et al., Ⅱ. 研究方法 1. 対象および方法 1 6 表 1 1, 調査票の内容 図
The Journal of the Japan Academy of Nursing Administration and Policies Vol 12, No 1, pp 515, 2008 原著 病棟勤務看護師の勤務状況とエラー ニアミスのリスク要因 Relationship between Risk Factors Related Medical Errors and Working Conditions
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目次 はじめに 1. ログインする 2. 利用者情報を登録する 1 新規利用者の登録を開始する 2 利用者の情報を入力する 3 利用者の情報を保存する 4 アセスメント入力を開始する 3. アセスメントを入力する 1 新規アセスメントを開始する 2 アセスメント表を開く 3 アセスメント入力を行う 4 記入要綱を読む 5 メモを取る 6 違う版の項目を入力する 7 保存して次のセクションへ移動 8
セクハラ マタハラに関する調査 資料 4-2 このアンケートは 総務省消防庁が 全国の消防本部におけるセクハラ マタハラの防止対策を検討するにあたって参考とするものであり 個別の事案について対処するものではありません 調査結果については 全体の集計等について公表する場合もありますが 個人が特定される
セクハラ マタハラに関する調査 資料 4-2 このアンケートは 総務省消防庁が 全国の消防本部におけるセクハラ マタハラの防止対策を検討するにあたって参考とするものであり 個別の事案について対処するものではありません 調査結果については 全体の集計等について公表する場合もありますが 個人が特定される形で各消防本部に情報提供をしたり 公表したりすることは決してありません 以下 本アンケートにおいて セクシュアル
12_モニタリングの実施に関する手順書
12_ モニタリングの実施に関する手順書 静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府薬学研究院薬食研究推進センター版数 :1.0 版作成年月日 :2014 月 8 月 1 日 ( 最終確定 :2015 年 1 月 14 日 ) 1. 目的と適用範囲 本手順書は 当該研究において モニターが モニタリングを適切に実施するための手順 その他必要な事項を定めるものである 2. 実施体制及び責務 2.1 研究責任者の責務研究責任者は
Short , usual , self
国際標準化身体活動質問票 long, last7, self-administered このアンケート調査は みなさんが常生活の中でどのように身体活動を行っているか ( どのように体を動かしているか ) を調べるもので 世界各国で行われている大規模な調査の一環です 調査にご協力いただくことにより 私たち本人が世界各国の人々と比較して どの程度 体を動かしているのかを把握することができます この1 週間を考えた場合
不安障害研究, 9(1), 17-32, 2017
9(1), 17 32, 2017 Panic and Agoraphobia Scale 1 2 3 2 2 2 2 4 4 1 2 3 4 Panic and Agoraphobia Scale PAS DSM-IV-TR APA, 2000 3 4 PAS PAS PAS Patient Global Impression Improvement PAS 1980 Diagnostic and
裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 45
裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 450 名 100% 男性 211 名 47% 女性 239 名 53% 実施機関 : 株式会社インサイト
32 1 BRONJ BRONJ II BRONJ BRONJ 4 BP BRONJ 6 1 III BP BRONJ
29 1 31 40 2014 31 Bisphosphonate related osteonecrosis of jaw; BRONJ 2008 4 2012 3 36 98 8 11 19 BRONJ 0 13 2 5 3 1 1 0 BP 4 15 10 5 α-streptococcus 0 BRONJ BRONJ BP I Paget 1 409-3898 1110 2014 1 27
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1
(ICD10: C81 85, C96 ICD O M: 9590 9729, 9750 9759) 治癒モデルの推定結果が不安定であったため 治癒モデルの結果を示していない 203 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 71 68 50 53 52 45 47 1993 1997 1998 2001 2002 2006 2002 2006 (Period 法 ) 43 38 41 76
為化比較試験の結果が出ています ただ この Disease management というのは その国の医療事情にかなり依存したプログラム構成をしなくてはいけないということから わが国でも独自の Disease management プログラムの開発が必要ではないかということで 今回開発を試みました
平成 19 年度国内共同研究 慢性心不全患者の予後 QOL の向上を目指した疾病管理プログラムの構築 北海道大学大学院医学研究科 眞茅みゆき この度はこのような助成の機会をいただきまして誠に有り難うございます スライド -1 慢性心不全患者の予後 QOL の向上を目的とした疾病管理プログラムの介入研究を 実施しております スライド -2 慢性心不全患者の医学的 社会的特徴をこちらにまとめています 1.
Microsoft PowerPoint - 3-2奈良.ppt [互換モード]
運転労働者の腰痛特異的 QOL とその関連要因 奈良産業保健推進センター 所長産業保健相談員産業保健相談員産業保健相談員産業保健相談員 有山雄基鴻池義純車谷典男上坂聖美井上俊之 奈良県立医科大学地域健康医学教室 助教冨岡公子 はじめに 奈良県労働局調べによれば 平成 19 年の業務上疾病の発生のうち負傷による腰痛が約 6 割を占めている 一方 腰痛予防対策指針では 腰痛多発職種の一つに長時間の車両運転を挙げている
「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」
2017 年 2 月 1 日 作成者 : 山田さおり 慢性心不全看護エキスパートナース育成コース 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している心不全患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が慢性心不全看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象レベルⅡ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 ( 今年度は院内スタッフを対象にしています ) 期間中 80% 以上参加できる者
language anxiety :, language-skill-specific anxiety Cheng, Horwitz, & Schallert, Horwitz et al. Foreign Language Classroom Anxiety ScaleFLCAS Young, ;
Second Language Anxiety of JSL Learners in In and Outside the Classroom MOCHIZUKI Michiko This article discusses second language anxiety with special reference to Japanese education in in-classroom and
様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( 神﨑光子 ) 論文題名 周産期における家族機能が母親の抑うつ 育児自己効力感 育児関連のストレス反応に及ぼす影響 論文内容の要旨 緒言 女性にとって周産期は 妊娠 分娩 産褥各期の身体的変化だけでなく 心理的 社会的にも変化が著しいため うつ病を中心とした気分障害
Title Author(s) 周産期における家族機能が母親の抑うつ 育児自己効力感 育児関連のストレス反応に及ぼす影響 神﨑, 光子 Citation Issue Date Text Version none URL http://hdl.handle.net/11094/53903 DOI rights 様式 3 論文内容の要旨 氏名 ( 神﨑光子 ) 論文題名 周産期における家族機能が母親の抑うつ
Microsoft PowerPoint - Web用_複雑性悲嘆治療_最終版.pptx
複雑性悲嘆の評価と治療 ( 独 ) 国立精神 神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部中島聡美 伊藤正哉 複雑性悲嘆の理解 本資料の内容 複雑性悲嘆という症候群の意味複雑性悲嘆を評価する尺度の紹介 複雑性悲嘆の心理的ケア 薬物療法と精神療法の効果 Shearの複雑性悲嘆治療の内容 複雑性悲嘆の理解とケアに関する基礎知識を紹介しています 1 複雑性悲嘆 通常考えられるよりも長期間 つらく激しい悲嘆反応が持続し
