第 1 問下記の資料を基に問 1~ 問 2 について解答しなさい < 福岡家の家族データ > (2016 年 1 月 ) 福岡家のキャッシュフロー表の空欄 ( ア ) に入る数値を計算しなさいなお計算に当たってはキャッシュフロー表中に記載の整数を使用し計算結果については万円未満を四捨五

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としなりしばもと
5 years ago
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1 第 1 問下記の資料を基に問 1~ 問 2 について解答しなさい < 福岡家の家族データ > (2016 年 1 月 ) 福岡家のキャッシュフロー表の空欄 ( ア ) に入る数値を計算しなさいなお計算に当たってはキャッシュフロー表中に記載の整数を使用し計算結果については万円未満を四捨五入することまた解答に当たっては解答欄に記載されている単位に従うこ氏名続柄生年月日備考と福岡貴司本人昭和 40 年 12 月 4 日会社員解答欄 ( 万円 ) 宏美妻昭和 43 年 4 月 25 日主婦翔長男平成 5 年 10 月 18 日会社員問 2 美月長女平成 7 年 5 月 16 日学生福岡家のキャッシュフロー表の空欄 ( イ ) に入る数値を計算しなさいなお計算に当長男の翔さんは就職を機に独立し別居しているたってはキャッシュフロー表中に記載の整数を使用し計算結果については万円未満長女の美月さんの就職後は基本生活費は236 万円から190 万円 ( いずれも現在価値 ) を四捨五入することまた解答に当たっては解答欄に記載されている単位に従うこに減ると解答欄 ( 万円 ) < 福岡家のキャッシュフロー表 > ( 単位 : 万円 ) 経過年数 1 年 2 年 3 年 4 年西暦 ( 年 ) 平成 ( 年 ) 福岡貴司本人 51 歳 52 歳 53 歳 54 歳 55 歳家族構成宏美妻 48 歳 49 歳 50 歳 51 歳 52 歳 / 翔長男 23 歳 24 歳 25 歳 26 歳 27 歳年齢美月長女 21 歳 22 歳 23 歳 24 歳 25 歳ライフイベント翔銀婚式美月自動車の変動率就職海外旅行就職買換え収入給与収入 ( 夫 ) 1% 収入合計基本生活費 2% ( ア ) 住居費教育費支出保険料一時的支出その他支出 1% 支出合計年間収支金融資産残高 1% 508 ( イ ) 年齢は各年 12 月 31 日現在のものとし平成 28 年を基準年とする給与収入は手取り額で記載している記載されている数値は正しいものとする問題作成の都合上一部を空欄にしてある問 1

2 第 2 問次の問 1~ 問 2 について解答しなさい問 1 ファイナンシャルプランニングプロセスの順序に従い次の ( ア )~( オ ) を作業順に並べ替えたときその中で 4 番目となるものはどれか下記 [ 資料 1]~[ 資料 3] をもとに現時点 ( 平成 28 年 9 月 1 日時点 ) における北村さん夫婦 ( 正明さんと芳恵さん ) のバランスシート分析を行うこととした下表の空欄 ( ア ) に入る数値を計算しなさい (2014 年 1 月 ) (2015 年 9 月 ) ( ア ) 顧客のプランを実現するために金融商品等の購入相続の準備等の実行支援を行う < 北村さん夫婦 ( 正明さんと芳恵さん ) のバランスシート> ( 単位 : 万円 ) ( イ ) 顧客に対して FPから提供するサービスの内容の説明を行う [ 資産 ] [ 負債 ] ( ウ ) 顧客の家族の状況等からキャッシュフロー表等を作成し顧客の資産および負金融資産住宅ローン債の状況を把握する預貯金等 ( エ ) 顧客の家族構成や収入支出情報のほか顧客の将来の希望等を面談等によっ株式等負債合計て確認する生命保険 ( 解約返戻金相当額 ) ( オ ) 顧客の資産状況や将来の目標希望等を踏まえ提案書を作成する不動産土地建物 ( 自宅 ) 純資産 ( ア ) その他 ( 動産等 ) 問 2 資産合計負債純資産合計ファイナンシャルプランニングの6つのステップにおける第 2ステップ顧客データの収集と目標の明確化において収集する顧客のデータに関する次の記述の空欄 ( ア ) [ 資料 1: 保有資産 ( 時価 )] ( 単位 : 万円 ) ~( ウ ) にあてはまる語句の組み合わせとして正しいものはどれか正明芳恵 (2011 年 5 月 ) 金融資産預貯金等 1, 株式等 640 収集すべき顧客データとしては定性的情報と定量的情報がある定量的情報の例生命保険 ( 解約返戻金相当額 ) [ 資料 3を参照 ] [ 資料 3を参照 ] としては ( ア ) 等が該当する不動産情報収集の方法として面談によるものと質問紙によるものがあるが面談におい土地建物 ( 自宅 ) 1,000 ては ( イ ) より ( ウ ) の収集がより適しているといえるその他 ( 動産等 ) [ 資料 2: 負債残高 ] 1. ( ア ) 生活目標 ( イ ) 定量的情報 ( ウ ) 定性的情報住宅ローン :800 万円 ( 債務者は正明さん団体生命保険付き ) 2. ( ア ) 生活目標 ( イ ) 定性的情報 ( ウ ) 定量的情報 [ 資料 3: 生命保険 ( 定期保険特約付終身保険 A)] 3. ( ア ) 預金残高 ( イ ) 定量的情報 ( ウ ) 定性的情報保険死亡保険金解約返戻金保険種類被保険者保険金額保険期間者受取人相当額 4. ( ア ) 預金残高 ( イ ) 定性的情報 ( ウ ) 定量的情報終身保険部分正明正明芳恵終身定期保険部分正明正明芳恵 3,000 平成 32 年まで注 1: 解約返戻金相当額は現時点 ( 平成 28 年 9 月 1 日時点 ) で解約した場合の金額です注 2: 保険者が保険料を負担している第 3 問

3 第 4 問次の問 1~ 問 8 に答えなさいなお解答に当たっては下記の係数早見表を使用し税金は一切考慮しないこととするまた計算結果は円未満を四捨五入すること < 係数早見表 ( 年利 1.0%)> 松尾さんは老後の生活資金の準備として毎年年末に 100 万円を積み立てる予定であるこれを 15 年間年利 1.0% で複利運用する場合 15 年後の合計額はいくらになる終価係数現価係数減債基金係数資本回収係数年金終価係数年金現価係数問 7 10 年増田さんは住宅購入資金として 2,000 万円を借り入れることを考えているこれ 15 年を今後 20 年間年利 1.0% で毎年年末に元利均等返済をする場合毎年の返済額はいく 20 年らになるか (2015 年 9 月その他 ) 問 8 長沢さんは現在 100 万円の現金を金庫に保管しているインフレ ( 物価上昇率 ) が年問 1 平均 1.0% の下では 10 年後にこの現金の実質価値はいくらになるか川野さんは住宅の改築費用として 10 年後に1,000 万円を準備したいと考えている 10 年間年利 1.0% で複利運用する場合現在いくらの資金があればよいか問 2 細川さんは老後資金として毎年年末に100 万円を受け取りたいと考えている受取り期間を15 年間とし年利 1.0% で複利運用する場合受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか問 3 青山さんはこれまでに老後の生活資金の一部として積み立てた3,000 万円の資金を有しているこれを20 年間年利 1.0% で複利運用しながら毎年年末に均等に取り崩す場合毎年年末に受け取ることができる金額はいくらになるか問 4 山田さんは開業用の資金の一部としてこれから毎年年末に1 回ずつ一定金額を積み立てて 10 年後に2,000 万円を準備したいと考えている年利 1.0% で複利運用した場合毎年いくらずつ積み立てればよいか問 5 杉山さんは早期退職時に受け取った退職金 1,000 万円を老後の生活資金として使用する予定であるこれを15 年間年利 1.0% で複利運用した場合 15 年後の合計額はいくらになるかか問 6

4 大原さんは平成28年8月に胆石の手術で3日間入院した大原さんの平成28年8月の下記の図は住宅ローンの一部のイメージ図である仮に元利均等返済の住宅ローンについて返済額軽減型でを行った場合これを 1ヵ月間における保険診療分の医療費窓口での自己負担分が15万円であった場合高表すイメージ図として最も適切なものはどれか額療養費として支給される額多数該当は考慮しないとして正しいものはどれかなは返済期間網かけ部分はする部分または軽減されるを表示しているお大原さんは全国健康保険協会管掌健康保険協会けんぽの被保険者であり大原さ健康保険限度額適用認定証の提んのは34万円であるものとするまた示はしていないものとする 2014年9月窓口での自己負担分 15万円協会けんぽが負担療養の給付 4. 高額療養費自己負担限度額 1ヵ月当たりの総医療費保険診療分高額療養費の算定年9月医療費の1ヵ月当たりの自己負担限度額 70歳未満の人所得区分自己負担限度額月額 ① 83万円以上 252,600円総医療費 842,000円 1% ② 53万円 79万円 167,400円総医療費 558,000円 1% ③ 28万円 50万円 80,100円総医療費 267,000円 1% ④ 26万円以下 57,600円 ⑤ 低所得者 35,400円住民税非課税者等 1. 92,400円 2. 82,430円 3. 67,570円 4. 35,400円 195 提案業務なおは分に充当するものとし図中の縦軸は毎回の返済金額横軸資産設計第6問第5問

5 第 7 問馬場和美さん ( 昭和 28 年 10 月 12 日生まれ ) が63 歳到達月に老齢基礎年金の支給繰上げの請求をした場合 63 歳時に受け取る繰上げ支給の老齢基礎年金の額として正しいものはどれか富士雄さんが在職中の現時点 (45 歳 ) で死亡した場合富士雄さんの死亡時点において秋江さんが受給できる公的年金の遺族給付の額として正しいものはどれかなお富士雄さんは大学卒業後の22 歳から死亡時まで継続して厚生年金保険に加入しているもの (2015 年 1 月 ) とし記載以外の遺族給付の受給要件はすべて満たしているものとするまた遺族給付の額の計算に当たっては下記 < 資料 >の金額を使用することとする [ 和美さんの国民年金保険料納付済期間 ] (2015 年 5 月 ) 昭和 54 年 10 月 ~ 平成 25 年 9 月 :408 月氏名続柄生年月日年齢備考このほかに保険料納付済期間はなく保険料免除期間もないものとする大津富士雄本人昭和 46 年 10 月 12 日 45 歳会社員 ( 正社員 ) [ その他 ] 秋江妻昭和 45 年 12 月 22 日 46 歳パート勤務老齢基礎年金の額( 満額 ):780,100 円 ( 平成 28 年度価格 ) 早苗長女平成 11 年 11 月 25 日 17 歳高校 3 年生和美さんの加入可能年数:40 年繰上げ支給の減額率:0.5% 繰上げ請求月から65 歳に達する月の前月までの月数 < 資料 > 振替加算は考慮しないものとする年金額の端数処理遺族厚生年金の額:600,000 円年金額の計算においては円未満を四捨五入するものとする中高齢寡婦加算額:585,100 円 ( 平成 28 年度価額 ) 遺族基礎年金の額:780,100 円 ( 平成 28 年度価額 ) 遺族基礎年金の子の加算額 ,687 円 ,515 円第 1 子第 2 子 (1 人当たり ):224,500 円 ( 平成 28 年度価額 ) ,085 円 ,488 円 1. 1,185,100 円 2. 1,380,100 円 3. 1,604,600 円 4. 1,965,200 円第 8 問

6 第10問下記アウは養老保険について従来の保険料を払い続けることが困難になった場合に解約をせずに保険を継続する方法の仕組みを図で表したものであるアウの仕組み図と継続方法の組み合わせとして正しいものはどれか下記のイメージ図のうち定期保険の解約返戻金相当額の推移に係るイメージ図を選びなさいなお下記の図は定期保険終身保険養老保険定額個人年金保険のいずれかである解約返戻金相当額保険金額の変更なし変更変更後の満了保険料の払込みは中止イ変更前の保険金額 3. 変更後の保険金額変更 1. ア払済保険イ延長定期保険ウ自動振替貸付 2. ア延長定期保険イ払済保険ウ減額 3. ア延長定期保険イ払済保険ウ自動振替貸付 4. ア払済保険イ延長定期保険ウ減額払込満了解約返戻金相当額解約返戻金相当額年金年額保険料の払込みは継続変更前の保険金額死亡保険金解約返戻金相当額ウ 2. 変更後の保険金額変更死亡保険金保険金変更前の保険金額 1. 死亡保険金保険料の払込みは中止ア 2014年9月年金受取り開始 199 提案業務 2013年1月資産設計第9問

(3) 可処分所得の計算可処分所得とは家計で自由に使える手取収入のことである給与所得者の可処分所得は次の計算式から求められる給与所得者の可処分所得は年収 ( 勤務先の給料賞与 ) から社会保険料と所得税住民税を差し引いた額であるなお生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ

(3) 可処分所得の計算可処分所得とは家計で自由に使える手取収入のことである給与所得者の可処分所得は次の計算式から求められる給与所得者の可処分所得は年収 ( 勤務先の給料賞与 ) から社会保険料と所得税住民税を差し引いた額であるなお生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ第 3 章ライフプランニングの考え法 (1) ライフプランニングのプロセスライフプランニングとは中長期的な生活設計を行いそのために必要な資金計画を立てることである FPが行うライフプランニングの6つのプロセスは次のとおりである (2) 年代別ライフプランニングのポイント具体的な資金計画は個人の状況に応じて異なるが以下は年代ごとの一般的なライフプランニングのポイントである (3) 可処分所得の計算