施設名 中央いきいきプラザ 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能対ベンチマーク 耐震性能や耐用年数には問題ない 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 :32 年 2 利用度 3 運営コスト まとめ

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1 施設名 中央いきいきプラザ 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能や耐用年数には問題ない 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 :32 年 2 利用度 3 運営コスト データ評価( 面積あたり利用者 ) では課題はない 面積あたり利用者数 56.9 人 ( 平均 55.0 人 ) データ評価( 面積あたり運営コスト ) では 課題がある これは 中央いきいきフ ラサ が老人福祉センターに加え テ イサーヒ スセンターの併設によりコストを要しているためと考えられる 面積あたり運営コスト 83,552 円 ( 平均 61,661 円 ) 建物性能による課題はない 利用度は データ評価上の課題はない 運営コストは いきいきフ ラサ 平均より高く 課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 老人福祉センター利用者数 ( 直近 5 年間 ) は 年あたり約 6.2 万人で推移し 横ばいである 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である 利用内容では 同好会の利用が最も多く ( 約 1.5 万人 / 年 ) 次いで シャワー利用 講座の順であり 直近 5 年間で同様の傾向である 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は原則無料である 通年開館であるが 日曜 土曜の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 テ イサーヒ スセンター利用者数 ( 直近 5 年間 ) は 増減しながら 約 0.7 万人 / 年で推移している 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は改善すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

2 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 松ヶ丘公民館 松ヶ丘市民センターの行政施設の集積地に立地し 周辺には 松ヶ丘小学校 松ヶ丘中学校がある 部屋貸しにおいて機能が類似する松ヶ丘公民館 ( 松ヶ丘市民センターと複合 ) は建物性能に課題はなく いきいきフ ラサ と同程度の残耐用年数 (30 年 ) である 周辺施設である松ヶ丘中学校は H25 改築済みである 松ヶ丘小学校の残耐用年数は 20 年で 当面の間 建替え予定はない 2 留意すべき制約条件 テ イサーヒ スセンターについては 事業継続の必要性について 検討が必要となっている 学校適正配置実施方針において 松ヶ丘小学校は近隣の小規模校に隣接する学校として 松ヶ丘中学校は小規模校として適正配置の検討が必要となっている 現施設が比較的新しいことなどから 当面の間は 現施設を活用する テ イサーヒ スセンター見直しに伴い跡施設が生じる場合には 他用途への転用などによる改修コストを考慮し 現用途での民間への貸付を検討する 将来的には 松ヶ丘公民館との建替え時期が近いことから タイミングを合わせ 施設を複合化すべきである (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種低層住居専用地域 京成線 大森台駅 に近く 千葉駅から複数のバス路線もあるほか 接道も良いなど 立地は良い 2 公共としての活用ポテンシャル 好立地であることや周辺に公共施設が集積し 現用途以外にも内部転用などのポテンシャルは高い 3 外部転用のポテンシャル 施設の周辺状況から 戸建て住宅地としての活用可能性はある 駅に近いことなど 立地が良いことから 内部 外部ともに活用ポテンシャルは高い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 中央いきいきプラザは 建物が比較的新しく 立地も良いことなどから 当面は現用途のまま活用する 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある テ イサーヒ スセンターの見直しに伴い跡施設が生じる場合には 現用途で民間への貸付を検討すべきである 将来的には 松ヶ丘公民館と建替えのタイミンク を合わせて 複合化等を検討すべきである

3 施設名 若葉いきいきプラザ 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能や耐用年数には問題ない 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 35 年 2 利用度 データ評価 ( 面積あたり利用者数 ) では平均より低く課題がある 面積あたり利用者数 48.6 人 ( 平均 55.0 人 ) 3 運営コスト データ評価 ( 面積あたり運営コスト ) では 課題がない 面積あたり運営コスト 39,511 円 ( 平均 61,661 円 ) 建物性能による課題はない 利用度は いきいきフ ラサ 平均より低く課題がある 運営コストは 課題がなく 老人福祉センターのみのいきいきフ ラサ の中でも最も低い (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は H20 約 9.3 万人からH24 約 8.4 万人であり 減少している 特に 浴室使用料の有料化 (H23~) に伴い 減少 (H22 H23 約 1.4 万人 ) 本施設の利用対象は60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は65~74 歳の年代である 利用内容では 浴室利用が最も多く (H20~22 約 5.2 万人 / 年 H23~ 約 3.7 万人 / 年 ) 次いで 同好会 健康相談の順である 利用者の約半数が 浴室利用となっている 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は原則無料である ( 入浴施設は有料 ) 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 直近の利用者数は減少しているものの 短期的には利用状況は改善すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上は見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 直近の利用者数は減少しているものの 65~74 歳人口の当面の増加に伴い 短期的には施設需要は増加し効率性は向上することが見込まれる 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

4 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 千城台地区などの市街地からは離れた立地である モノレール千城台駅からバス路線はあるものの便数が少なく 施設利用にあたっては自動車が中心となっている 周辺施設としては 施設を中心とした2km圏内において 更科公民館 更科小学校及び中学校がある 建物の残耐用年数は 更科公民館 (15 年 ) 更科小学校 (16 年 ) 更科中学校 (11 年 ) であり 時期が近い 2 留意すべき制約条件 北谷津清掃工場の余熱を利用した若葉いきいきプラザの浴室に関し H28 末の清掃工場停止に伴う影響について ボイラー改修の検討が必要となっている 学校適正配置実施方針では 更科小学校 更科中学校は 小規模校として適正配置の検討が必要となっている 若葉いきいきプラザは 建物が比較的新しいことから当面は現建物のまま活用する 市街地とは離れた立地であり 周辺に公共施設が乏しいことや 余熱利用の停止に伴う運営コストへの影響などから 大規模改修等のタイミングで 必要な機能 規模を精査し 施設利用の効率化を図るべき 更科公民館は 更科小学校及び中学校の建替え等の時期や 適正配置の検討状況を注視し 学校との複合化を検討すべき (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 市街化調整区域内 千城台地区などの市街地からは離れた立地であり 周辺に住宅等はない モノレール千城台駅からのバスはあるが本数が少なく 交通手段は自動車が中心となっている ( 約 7 割 ) 2 公共としての活用ポテンシャル 施設の態様などから 現用途以外での活用は難しい 3 外部転用のポテンシャル 立地や用途地域による制約から 外部転用のポテンシャルは低い 内部 外部ともに活用ポテンシャルは低い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 若葉いきいきプラザは 利用度に課題がある 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 現建物の大規模改修等のタイミングで 必要な機能 規模を精査し 施設利用の効率化を図るべき

5 施設名 緑いきいきプラザ 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能や耐用年数には問題ない 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 37 年 2 利用度 3 運営コスト データ評価( 面積あたり利用者数 ) では課題があり 利用者数は いきいきフ ラサ の中で最も少ない 面積あたり利用者数 43.7 人 ( 平均 55.0 人 ) 利用者数(3 年平均 ) 59,633 人 運営コストは データ評価では課題がない 面積あたり運営コスト 54,327 円 ( 平均 61,661 円 ) 建物性能による課題はない 利用度は いきいきプラザの中で最も少ない 運営コストによる課題はない (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は H20 約 6 万人からH24 約 5.6 万人へ減少している 特に 浴室使用料の有料化 (h23~) に伴い 減少 (H22 H23 約 1.2 万人 ) 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である 利用内容では 浴室利用が最も多く (H20~22 約 3.1 万人 / 年 H23~ 約 2.2 万人 / 年 ) 次いで 同好会 健康相談の順である 利用者の約半数が 浴室利用となっている 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は原則無料である ( 入浴施設は有料 ) 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 直近の利用者数は減少しているものの 短期的には利用状況は改善すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上は見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 直近の利用者数は減少しているものの 65~74 歳人口の当面の増加に伴い 短期的には施設需要は増加し 効率性は向上することが見込まれる 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

6 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 鎌取地区と土気地区の中間に位置しているが 周辺には住宅地などが少ない立地である JR 誉田駅などからバス路線はあるが 交通手段は自動車が中心となっている 周辺に住宅地などが少なく 2 km圏域において 越智いきいきセンター 越智公民館 越智小学校及び中学校の公共施設がある 越智いきいきセンター及び越智公民館は データ評価における利用度に課題がある 建物の残耐用年数は 越智いきいきセンター (21 年 ) 越智公民館 (26 年 ) であり 建替え時期が近い また 越智小学校 (18 年 ) 越智中学校 (24 年 ) の残耐用年数の時期も近い 2 留意すべき制約条件 利用者アンケートでは 駐車場の不足に対する意見が出ている また 交通アクセス手段の確保のため 民間企業等と協議が行われてきた経緯がある 学校適正配置実施方針では 越智小学校 越智中学校とも 小規模校であり 適正配置の検討が必要となっている 緑いきいきフ ラサ は 建物が新しいことから当面は現状のまま活用する 利用度がいきいきフ ラサ の中で最も少ない状況であることや 近隣の類似施設の状況などから 大規模改修等のタイミングで 必要な機能 規模を精査し 施設利用の効率化を図るべき 越智公民館や越智いきいきセンターは 建替え時期を調整し 必要な施設規模を精査した上で 学校との複合化を検討すべき (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 市街化調整区域内 土気地区と鎌取地区の間に位置し JR 誉田駅や JR 土気駅から複数のバス路線があるものの 交通手段は自動車の利用が中心となっている 有料道路のインターチェンジには近いが 周辺に住宅等は少ない 2 公共としての活用ポテンシャル 公共交通機関のアクセスが限られており 集客などを見据えた活用は困難であり 現在の用途以外での活用ポテンシャルは低い 3 外部転用のポテンシャル 立地や用途地域から 外部転用のポテンシャルは低い 内部 外部ともに活用ポテンシャルは低い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 緑いきいきプラザは 利用度に課題がある 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 現建物の大規模改修等のタイミングで 必要な機能 規模を精査し 施設利用の効率化を図るべき

7 施設名 美浜いきいきプラザ 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能や耐用年数は問題ない 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 36 年 2 利用度 3 運営コスト データ評価 ( 面積あたり利用者数 ) は課題がない また 利用者数は いきいきフ ラサ の中で最も多い 面積あたり利用者数 51.4 人 ( 平均 55.0 人 ) 利用者数 (3 年平均 ) 131,823 人 データ評価( 面積あたり運営コスト ) では 課題がある これは 美浜いきいきフ ラサ が老人福祉センターに加え テ イサーヒ スセンターの併設によりコストを要しているためと考えられる 面積あたり運営コスト 76,188 円 ( 平均 61,661 円 ) 建物性能は問題ない 利用者数は いきいきフ ラサ の中で最も多い 運営コストは いきいきフ ラサ 平均より高く 課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 老人福祉センター利用者数 ( 直近 5 年間 ) は H20 約 9.5 万人 H24 約 10.5 万人で増加 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である 利用内容では 同好会の利用が最も多く ( 約 3.7 万人 / 年 ) 次いで 講座 健康相談の順であり 直近 5 年間で同様の傾向である 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は原則無料である 通年開館であるが 日曜 土曜の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある テ イサーヒ スセンター利用者数 ( 直近 5 年間 ) は 増減しながら 約 0.8 万人 / 年で推移している 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は向上すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には直近の利用者数の状況や 65~74 歳人口が増加見通しであることから 施設需要は増加し 効率性も向上すると見込まれる 長期的には65~74 歳人口は現状程度の見通しであり 効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

8 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン JR 稲毛海岸駅周辺に立地しており コミュニティセンターや学校などが集積している地域にある 美浜いきいきフ ラサ は建物性能に課題はない 残耐用年数は 36 年 類似施設としては 高洲コミュニティセンターが近接しており 建物の耐震改修が予定されている 残耐用年数は 18 年 周辺の公共施設は 小中学校や公民館があるが いきいきプラザよりも駅からは遠い 2 留意すべき制約条件 独立行政法人都市再生機構 ( 高齢者賃貸住宅 ) との区分所有による複合施設である テ イサーヒ スセンターについては 事業継続の必要性について 検討が必要となっている 高洲コミュニティセンターは商業地域に立地している 駅近くの公共施設が集積する立地であり 建物性能が良いことなどから 当面は現施設を活用する 類似施設である高洲コミュニティセンターは 建替えに伴い高度利用化を図り 美浜いきいきフ ラサ との複合化などを検討する 美浜いきいきフ ラサ の跡施設については 民間の介護事業所などへの貸付を検討する テ イサーヒ スセンター見直しに伴い跡施設が生じる場合には 他用途への転用などによる改修コストを考慮し 現用途での民間への貸付を検討する (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 近隣商業地域 JR 稲毛海岸駅前の立地 JR 稲毛駅からなどのバス路線も複数ある ただし 駐車場は少ない 2 公共としての活用ポテンシャル 3 外部転用のポテンシャル 好立地であることや周辺に公共施設が集積しているなど 現用途以外の活用ポテンシャルは高いが 建物の態様から 現用途に類する活用に限られる 駅近くにあり 立地面では良いが 高齢者賃貸住宅との区分所有であることや建物の態様から 汎用性は低く 現用途に即した活用が考えられる 駅前の好立地であり 内部活用及び外部転用のポテンシャルはともに高い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 美浜いきいきプラザの建物は比較的新しいことなどから 当面は現用途のまま活用する 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある テ イサーヒ スセンターの見直しに伴い跡施設が生じる場合には 現用途で民間への貸付を検討すべきである 将来的には 高洲コミュニティセンターの建替えに伴い 高度利用化を図り 複合化などを検討すべき 跡施設については 高齢者賃貸住宅との区分所有であることから 現用途に即して民間へ貸付すべき

9 施設名 蘇我いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能 (IS 値 0.73) は問題ないが 使用年数の経過により老朽化している FCI 値 (H24 末 ) 55.01%(10% 以上で大幅な改善が必要 ) 残耐用年数 14 年 2 利用度 3 運営コスト データ評価( 面積あたり利用者数 ) における利用度は低く いきいきセンターの中で下位 (8 位 /9) である 面積あたり利用者数 37.0 人 ( 平均 50.8 人 ) データ評価( 面積あたり運営費 ) のほか 利用者あたりでも平均より高く 課題がある 面積あたり (3 年平均 ) 117,610 円 ( いきいきセンター平均 94,287 円 ) 利用者あたり (3 年平均 ) 3,222 円 ( いきいきセンター平均 2,157 円 ) 建物性能は 老朽化による課題がある 利用度は課題があり いきいきセンターの中で下位である 運営コストは データ評価( 面積あたり運営費 ) 利用者あたりともに平均より高く 課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者は H21 約 0.5 万人から H24 約 1.1 万人へと約 2 倍に増加している 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である 利用内容は 同好会 健康相談 講座の順に多く 特に同好会の利用が増えている H21 約 0.6 千人 H24 約 2.6 千人 ( 約 4 倍 ) 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 通年開館であるが 日曜 土曜の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 利用者数が少なく 利用者あたりの運営コストなどが類似施設に比べ高い 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は改善すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 短期的には利用者数は増加していくと考えられるため 施設利用の効率性は改善する可能性が見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口が現状程度で推移する見通しであることから 施設の需要や効率性に変化は見込めないと考えられる 利用日の偏りの解消 ( 例土 日曜日のどちらかを休館にするなど ) による施設利用の効率化や コミュニティセンターの機能と類似している同好会への施設貸し出しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

10 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 周辺には 蘇我コミュニティセンター 蘇我小学校 宮崎小学校 蘇我中学校など公共施設が多い 類似施設は 蘇我コミュニティセンターであるが 平成 28 年に蘇我勤労市民プラザと統合予定である 周辺の学校は 蘇我いきいきセンターに比べて駅から遠いうえ 学校適正配置においても 当面 大規模校の見通しであるなど 統廃合の予定はない 2 留意すべき制約条件 現建物は子どもルームや子育てリラックス館との複合であり いきいきセンターの効率化を検討するうえで 調整が必要となる 当面は現建物を活用しつつ 近隣の蘇我コミュニティセンターの統合後の利用状況を注視し 建替え等のタイミングに合わせて複合化などを検討する いきいきセンターが複合化した場合でも 子どもルームなどの跡施設は残ることから 活用可能性などを併せて調整する (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種住居地域 新基本計画における都市機能集積ゾーンであり 蘇我副都心に位置付けられている JR 蘇我駅前の好立地であり 複数のバス路線もある 2 公共としての活用ポテンシャル 公共交通機関のアクセスの良さから 他区からの利用も見込めるなど需要は高い 3 外部転用のポテンシャル 立地や用途地域から 事務所を含め外部転用のポテンシャルは高い 内部 外部ともに活用ポテンシャルは高い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 当面は 現建物を活用しながら 効率化を検討する 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 将来的には 現建物の建替え等のタイミングで統合後の蘇我コミュニティセンターとの複合化などを検討すべき

11 施設名 さつきが丘いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 建物性能は問題ない 建物は リース物件 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 23 年 2 利用度 利用者数は増加しており データ評価において課題はない データ評価 ( 面積あたり利用者 ) 60.9 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H21 10,384 人 H22 12,220 人 H23 15,772 人 3 運営コスト 運営コストは 平均と比べると高く 課題がある 面積あたり運営費 120,556 円 ( いきいきセンター平均 94,287 円 ) 建物性能は問題ない 利用度については 利用者数は増加しており データ評価において課題はない 運営コストは平均より高く データ評価において課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者は H21 約 1 万人から H24 約 1.6 万人へと増加している 本施設の利用対象は60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 利用内容は 健康相談が最も多い傾向であり 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 4 千人であり 毎年増加している 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は向上すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

12 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 周辺施設としては さつきが丘公民館 ( 隣接 ) さつきが丘市民センター ( 隣接 ) さつきが丘東小学校がある 類似施設は さつきが丘公民館であり 耐震性能は問題ない (IS 値 1.16) が 使用後 34 年が経過し 老朽化による不具合がある (FCI 値 15.51% H24 末 ) さつきが丘東小学校の残耐用年数は 8 年である さつきが丘市民センターの残耐用年数は 9 年である さつきが丘いきいきセンターとさつきが丘公民館は 運営コストに課題がある 2 留意すべき制約条件 現地は元々消防職員寮 ( 雄飛寮 ) があり 同施設の廃止に伴い 地元などから跡地の活用について 公民館駐車場の増設 いきいきセンター 等の設置要望があった 学校適正配置実施方針において さつきが丘東小学校は 近隣の小規模校との適正配置を検討する学校となっている さつきが丘いきいきセンターは 建物の耐震性能が良く 新しいことから当面は現建物を活用する さつきが丘いきいきセンターは 公民館 市民センターなどの公共施設が周辺に多い立地にある さつきが丘公民館は運営コストに課題があることから 建替えのタイミンク を調整し さつきが丘市民センターと複合化を検討すべき また さつきが丘いきいきセンター建替え時は 複合化された施設との類似機能の統合などを検討し 建物を一体化すべき 周辺の学校との複合化については 学校適正配置の実施状況に注視しながら検討すべき (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 近隣商業地域 JR 新検見川駅及び JR 稲毛駅からバスを利用 接道は良く 自家用車の利用も可能 大規模団地内 2 公共としての活用ポテンシャル 3 外部転用のポテンシャル さつきが丘地区の公共施設集積地であり 複合施設の用地として 公共での活用ポテンシャルは高い 商業地域として活用可能性はあるが 地区のメイン通りからは外れており 近隣に商店もあることから 需要は限定的と考えられる 外部転用の可能性はあるが ニーズは限定的であり 内部転用のポテンシャルが高いと考えられる 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 さつきが丘いきいきセンターは 建物が新しいことから 当面 現建物を使用する 短期的には施設の需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化による運営コストの改善を検討する必要がある 将来的には 隣接するさつきが丘市民センター及びさつきが丘公民館を複合化し さつきが丘いきいき センターの建替え時には 複合化された施設と類似機能の統合を検討し 建物を一体化させるべき その際に生じる余剰地については 複合化等の原資として処分等を行うべき

13 施設名 あやめ台いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 2 利用度 3 運営コスト 耐震性能は問題ないが 使用年数の経過により老朽化している あやめ台小学校との複合施設であり 2 教室分を使用 IS 値 0.65 残耐用年数 10 年 利用度は データ評価では課題はないが 利用者数は減少している 面積あたり利用者数 53.7 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H22 13,158 人 H23 11,526 人 運営コストは 平均より低く 課題はない 面積あたり運営費 90,726 円 ( 平均 94,287 円 ) 建物( あやめ台小学校 ) は 老朽化による課題がある 利用度については データ評価では課題がないが 利用者数は減少傾向にある 運営コストは 低く データ評価上は課題はない (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は直近 5 年間では H22 をピーク ( 約 1.3 万人 ) に減少傾向にある 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 利用内容は 健康相談が最も多い傾向であり 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 3~4 千人であり 毎年増加している 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は増加すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

14 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 周辺施設として草野公民館 ( 約 1 km ) がある 草野公民館は データ評価において 利用度に課題があるが いきいきセンターを受け入れるだけの余剰スペースはない あやめ台いきいきセンターは 既に小学校と複合化 (2 教室分 ) している 2 留意すべき制約条件 あやめ台小学校は 学校適正配置実施方針において 当面 適正規模校の見込みである あやめ台小学校と複合化しており 他に移転や集約化などを見込める施設もないことから 当面は現在の状態で利用を継続する 草野公民館は 草野地区の小 中学校との複合化を検討すべきであり これらの検討状況を注視しておく必要はある (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種中高層住居専用地域 千葉都市モノレールの駅 ( スポーツセンター駅 ) から近く JR 稲毛駅からも複数のバス路線がある 大規模団地内 2 公共としての活用ポテンシャル 学校敷地内であり あやめ台地区の地域コミュニティの核として地元利用を中心とした公共施設などの活用可能性はある 3 外部転用のポテンシャル 学校敷地内であり 公共以外の活用は困難である 外部転用の可能性は低く 内部活用に限られる 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 既に学校との複合化施設であり 継続して現建物を利用する 短期的には施設の需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化による運営コストの改善を検討する必要がある

15 施設名 大宮いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 2 利用度 耐震性能は問題ないが 使用年数の経過により老朽化している 大宮小学校との複合施設 大宮小学校 IS 値 0.94 残耐用年数 5 年 利用度は データ評価では問題ないが 利用者数は横ばい傾向である 面積あたり利用者数 50.6 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H21 10,207 人 H22 9,193 人 H23 10,560 人 3 運営コスト 運営コストは データ評価では問題ない 面積あたり運営費 96,716 円 ( 平均 94,287 円 ) 建物( 大宮小学校 ) は 老朽化による課題がある 利用度については データ評価では問題ないが 利用者数は 横ばいである 運営コストは データ評価では問題ない (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は H20 約 1.0 万人から H 万人であり 横ばいの傾向にある 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 利用内容は 健康相談が最も多い傾向であり 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 4 千人であり 毎年増加している 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は増加すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

16 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 大宮いきいきセンターの周辺には 大宮公民館 大宮台保育所が近接している また 1 km圏内には 大宮台小学校 大宮中学校がある 類似施設である大宮公民館は データ評価では課題ありとなっている 建物性能 : 残耐用年数 15 年 運営コスト :60,172 円 / m2 大宮台保育所は 耐震性能は問題ないが 耐用年数を超えて使用されている 2 留意すべき制約条件 学校適正配置実施方針では 大宮小学校及び大宮台小学校 大宮中学校は 小規模校として 学校適正配置の検討が必要となっている 大宮いきいきセンターは 既に学校との複合施設であり 当面は現建物を使用する 大宮公民館や大宮台保育所は 学校適正配置の検討状況を注視しながら 建替え等のタイミングで大宮小学校との複合化をを検討する 複合化にあたり 類似施設である大宮公民館と大宮いきいきセンターについて 必要な施設規模を精査する (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種低層住居専用地域 JR 千葉駅から複数のバス路線が出ているが 駅からは遠い 接道は良い 周辺環境は戸建て住宅地 2 公共としての活用ポテンシャル 学校敷地内であり 現用途以外での活用可能性は低い いきいきセンターの利用者が少ないことから 貸出対象の拡大などによる効率性向上は考えられる 3 外部転用のポテンシャル 学校敷地内であり 公共以外の活用は困難である 外部転用は困難であることから 内部活用を検討する 2 総合評価評価結果 継続利用 現建物は小学校と複合化しているため 当面 現状のまま活用し 将来的には 学校適正配置による校舎改修などのタイミングで建物性能の課題を解決する 短期的には施設の需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる 方向性 9 当面継続 このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 大宮公民館や大宮台保育所については 学校適正配置の検討状況を注視しながら 建替え等のタイミングを調整するなどにより 大宮小学校などとの複合化を検討すべき 複合化にあたり 類似施設である大宮公民館と大宮いきいきセンターは 必要な規模を精査すべき

17 施設名 越智いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐用年数及び耐震性能ともに問題ない 建物は リース物件 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 21 年 2 利用度 利用者数は いきいきセンターの中でも少なく 利用度には 課題がある 面積あたり利用者数 41.0 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H21 6,832 人 H22 8,642 人 H23 9,287 人 3 運営コスト 運営コストは 平均より高く データ評価上は課題がある 面積あたり運営費 123,047 円 ( 平均 94,287 円 ) 建物性能は問題ない 利用者数は いきいきセンターの中でも少なく データ評価では課題がある 運営コストは 平均より高く データ評価では課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者は H20 約 0.5 万人から H24 約 1 万人へと約 2 倍に増加している 本施設の利用対象は60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 近年 自家用車利用も増えている 利用内容は 健康相談が最も多い傾向であり 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 2,500 人であり 増加傾向にある 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は増加すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

18 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 越智公民館 ( 隣接 ) 越智小学校 越智中学校は近接である 類似施設として 緑いきいきプラザが 2 km圏内に立地している 越智公民館は データ評価において 利用度に課題がある H23 稼働率 ( 調理室除く ) 44.5% 緑いきいきプラザは 建物性能は問題ないが( 新耐震 築 11 年 ) 利用度において課題がある 2 留意すべき制約条件 土地については 民間業者から 公民館用地として寄付を受けている 学校適正配置実施方針では 越智小学校及び越智中学校とも 小規模校として 適正配置の検討が必要となっている 当面は現建物を活用しつつ 越智公民館の建替え等のタイミングにおいて 類似機能の統合を踏まえた集約化などを検討する必要がある また 学校との複合化も視野に 学校適正配置の検討状況に注視しておく必要がある 緑いきいきプラザについては 大規模改修等のタイミングで 必要な機能 規模を精査し 施設利用の効率化を図るべき (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種住居地域 地区計画 ( 千葉東角栄団地地区 ) がある JR 誉田駅から越智地区へのバスがある (1 時間 3 本程度 ) が 地区外からは自動車の利用が中心となっている 2 公共としての活用ポテンシャル 3 外部転用のポテンシャル 越智地区の開発に伴うエリアであることから 公共としての活用にあたっては 地元利用を中心とした検討となる 周辺環境や用途地域から 住宅地など外部の活用は見込まれるが 他地区からのアクセスは自動車が中心となるなど 需要は限定的と考えられる 周辺環境や寄付の経緯などから 内部 外部ともに活用ポテンシャルは低い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 越智いきいきセンターの建物は新しいことから 当面は現建物を使用する 短期的には施設の需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 将来的には 越智公民館と越智いきいきセンターの建替えのタイミングは近いことから 時期を合わせて 類似機能の統合を踏まえた集約化などを検討することが必要である 学校適正配置の検討状況に注視し 周辺の小中学校との複合化についても検討すべき また 土地の寄付の経緯があることから 跡地の活用方法についても検討する必要がある

19 施設名 土気いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 耐震性能は問題ない ( 改修済み ) が 老朽化 (44 年 FCI 値約 47%) の課題がある 土気市民センターと複合施設 2 利用度 利用者数は増加しているが データ評価では平均より低く 課題がある 面積あたり利用者数 20.5 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H22 5,574 人 H23 8,054 人 H22.4 開設 3 運営コスト 運営コストは データ評価では問題ない 面積あたり運営費 67,083 円 ( いきいきセンター平均 94,287 円 ) 建物性能は 老朽化による課題がある 利用者数は 増加しているが 平均より低く データ評価では課題がある 運営コストは データ評価では問題ない (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は H22 5,574 人から H24 8,875 人へと毎年増加している 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 利用内容は 健康相談が最も多く 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 1.4 千人であり 毎年増加している 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は増加すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

20 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン 土気いきいきセンターの周辺には 土気市民センター( 緑図書館土気図書室を含む ) 土気公民館 土気小学校が近接しており JR 土気駅からも近い立地にある 土気市民センター及び土気公民館の建物は 何れも 30 年以上経過しており 老朽化に伴う不具合が生じている 土気いきいきセンターの類似施設である土気公民館は 稼働率は約 4 割である 土気小学校は 学校適正配置において 当面 適正規模校の見通しである 2 留意すべき制約条件 土気いきいきセンターは JR 土気駅 ( 生活機能拠点 ) の周辺にある土気市民センターと複合化しており 既に行政機能が集積した立地にあることから 当該地域で再配置すべきである 土気いきいきセンターと土気公民館は 機能が類似していることや利用度に課題があることから 施設利用の効率化のため 将来的には 緑図書館土気図書室も含めて必要規模を精査し 建替え時等に複合化などを検討すべきである (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種低層住居専用地域 JR 土気駅下車 徒歩 5 分 接道は良く 車の利用も可能 ( 駐車場 36 台 土気市民センターと共用 ) 2 公共としての活用ポテンシャル 3 外部転用のポテンシャル JR 土気駅 ( 生活機能拠点 ) から近く 都市機能の集約化の観点から 将来的にも公共としての活用ポテンシャルは高い 周辺環境や用途地域から 住宅地など外部の活用は見込まれ 外部ポテンシャルも高いと考えられる 内部 外部ともに活用ポテンシャルは高い 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 土気いきいきセンターは 建物性能と利用度に課題がある 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化を図り 運営コストの改善を検討する必要がある 将来的には 土気市民センターと土気公民館の老朽化に伴う建替え等のタイミングに合わせ 必要規模を精査し 緑図書館土気図書室や土気公民館との複合化などを検討すべき

21 施設名 真砂いきいきセンター 資産の総合評価シート 施設所管課保健福祉局高齢障害部高齢施設課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 建物性能は 問題ない 建物は リース物件 耐震性能 ( 新耐震基準 ) 残耐用年数 23 年 2 利用度 利用者数は増加しており データ評価では問題ない 面積あたり利用者数 55.3 人 ( 平均 50.8 人 ) 利用者数 H21 7,908 人 H22 10,857 人 H23 16,406 人 3 運営コスト 運営コストは 高く データ評価では課題がある 面積あたり (3 年平均 ) 124,232 円 ( 平均 94,287 円 ) 建物性能は問題ない 利用者数は 増加しており データ評価では問題ない 運営コストは高く 課題がある (2) 現用途の需要見通し 1 利用実績の検証 利用者数は H21 約 0.8 万人から H24 約 1.9 万人へと約 2.5 倍に増加している 本施設の利用対象は 60 歳以上の高齢者であり 利用の中心は 65~74 歳の年代である また 交通手段は徒歩 自転車利用が中心であることから 近隣住民であると考えられる 利用内容は 健康相談が最も多い傾向であり 次いで 同好会 講座の順である 同好会の利用は 約 4 千人であり 毎年増加している 同好会の利用実態としては 施設の部屋貸しであり コミュニティセンターや公民館におけるサークル活動への部屋貸し機能と類似している 同好会の利用を含め 施設の利用料は無料である 2 将来の人口動態などを踏まえた利用状況の変化 通年開館であるが 土 日曜日の利用が他の曜日に比べて少なく 稼働に余裕がある 65 歳 ~74 歳の将来人口は 今後 10 年程度は増加する見通しであることから 短期的には利用状況は増加すると見込まれる 長期的には 65~74 歳の将来人口は増減を繰り返しながら 現状程度の人口 ( 市全体 H25 約 12.6 万人 ) が維持される見通しであることから 利用状況に変化は見込まれない 3 将来における効率性の変化 人口動態から 短期的には需要が増加し 効率性の向上が見込まれる 一方 長期的には 現状程度の需要で推移することから 効率性に変化は見込まれないと考えられる 施設の効率性は 短期的には 65~74 歳人口の増加に伴い 施設需要が増加し 向上すると見込まれる 一方 長期的には 65~74 歳人口は現状程度の見通しであることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 土 日曜日のどちらかを休館にするなど 通年開館の見直しによる施設利用の効率性向上や コミュニティセンターと類似する部屋貸し機能について 受益者負担の適正化を図り 運営コストを改善させるべきである

22 (3) 公共施設再配置 1 検討すべき再配置パターン JR 検見川浜駅周辺の立地であり 周辺には美浜区役所や真砂コミュニティセンター 真砂西小学校 真砂中学校がある 類似施設である真砂コミュニティセンターは 跡施設( 旧真砂一小 ) へ移転予定 (H28) であり 当面は利用状況などの推移を注視していくことが必要である 2 留意すべき制約条件 土地は独立行政法人都市再生機構(UR 都市機構 ) の所有であり 賃貸 ( 有償 ) している 周辺にある学校は 何れも学校適正配置による統合校であり 当面の間は 適正規模校として推移していくことが見込まれる 真砂いきいきセンターは 駅周辺に立地し 周辺には 庁舎 コミュニティセンター 学校が集積している 周辺にある学校は何れも統合校であることから 当面の間は適正規模校であり 真砂いきいきセンターの移転は困難であると考えられる このため 類似施設である真砂コミュニティセンターの移転後の利用状況等を注視しながら 真砂いきいきセンターの建替え等に合わせて 類似機能の統合を踏まえた集約化などを検討すべきである (4) 資産の立地特性 1 重視すべきエリア 資産の特性 第一種中高層住居専用地域 JR 検見川浜駅に近いなど 公共交通機関のアクセスは良いが 駐車場は少ない 大規模団地内 2 公共としての活用ポテンシャル 建物はリースアップ後は 市が所有する予定 立地は良いが 駐車場が少なくアクセス方法が限られることから 利用の中心は近隣住民であるなど 現用途以外での需要は高くないと考えられる 土地は UR 都市機構からの賃貸であり 現用途以外の活用は協議が必要になる 3 外部転用のポテンシャル UR 都市機構からの賃貸 ( 有償 ) であり 外部転用は困難である 現用途以外での活用ポテンシャルは高くないと考えられる 2 総合評価評価結果継続利用方向性 9 当面継続 真砂いきいきセンターは 建物が新しいことから 当面 現建物を使用する 短期的には施設需要の増加は見込まれるものの 長期的には 65~74 歳人口の見通しは 現状程度で推移していくと見込まれることから 施設需要や効率性に変化は見込まれないと考えられる このため 通年開館の見直しによる施設利用の効率化や 同好会への部屋貸しについて受益者負担の適正化による運営コストの改善を検討する必要がある 将来的には 類似施設である真砂コミュニティセンター移転後の利用状況等を注視しながら 真砂いきいきセンターの建替え等のタイミングで類似機能の統合を踏まえた集約化などを検討し 跡地はUR 都市機構へ返還する

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施設名 中央コミュニティセンター 資産の総合評価シート 施設所管課市民局市民自治推進部市民総務課評価番号 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能対ベンチマーク S49 年築で 千葉中央コミュニティセンタービル 4,5,6 階に設置されている ( 民間との区分所有建物 他に 庁舎 施設名 中央コミュニティセンター 資産の総合評価シート 施設所管課市民局市民自治推進部市民総務課評価番号 25-1 1 分析結果 (1) データ評価結果 1 建物性能 S49 年築で 千葉中央コミュニティセンタービル 4,5,6 階に設置されている ( 民間との区分所有建物 他に 庁舎及び民間テナントが入居 ) 2 利用度 3 運営コスト 耐震性能が不足しているが ビル全体の耐震改修は 未定である

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