平成22年度電気設備技術基準関連規格等調査報告書

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1 平 成 22 年 度 電 気 設 備 技 術 基 準 関 連 規 格 等 調 査 報 告 書 平 成 23 年 1 月 社 団 法 人 日 本 電 気 協 会 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会

2 目 次 ま え が き 頁 第 一 章 平 成 22 年 度 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 概 要 Ⅰ-1 1. 背 景 と 経 緯 Ⅰ-1 2. 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 活 動 内 容 Ⅰ-1 3. 調 査 検 討 の 方 法 Ⅰ-2 4. 平 成 22 年 度 の 検 討 実 施 項 目 Ⅰ-2 5. 平 成 22 年 度 委 員 会 の 開 催 状 況 Ⅰ-3 6. 平 成 22 年 度 の 調 査 検 討 結 果 の 反 映 Ⅰ-4 7.その 他 Ⅰ-4 第 二 章 平 成 22 年 度 委 員 会 検 討 項 目 の 概 要 Ⅱ-1 1. 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 ( 裸 電 線 との 離 隔 距 離 に 係 る 部 分 を 除 く ) Ⅱ-1 2. 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 Ⅱ-1 3. 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 Ⅱ-1 第 三 章 平 成 22 年 度 委 員 会 の 調 査 検 討 の 詳 細 Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 ( 裸 電 線 との 離 隔 距 離 に 係 る 部 分 を 除 く ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 3 項 ) Ⅲ-1-44

3 1.5 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 について 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ) 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ) 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 3 項 ) Ⅲ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 ) Ⅲ 電 熱 線 に 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 Ⅲ フロアヒーティング 等 の 電 線 装 置 の 施 設 に 係 る 規 定 について 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 Ⅲ パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 について 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 Ⅲ 電 気 温 床 等 の 施 設 に 係 る 規 定 について 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 Ⅲ 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 について Ⅲ 調 査 の 背 景 Ⅲ 調 査 対 象 Ⅲ 調 査 検 討 概 要 Ⅲ 結 論 Ⅲ-3-1 ( 発 変 電 ) JIS B 8210 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 JIS C 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 ( 配 電 ) JIS A 5373 プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 JIS G 3112 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 JIS H 3300 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 ( 使 用 設 備 ) JIS G 3452 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 JIS G 3456 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管

4 JIS K プラスチックポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 ( 参 考 資 料 ) 参 考 資 料 1 平 成 22 年 度 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 委 員 名 簿 参 考 -1 参 考 資 料 2 数 値 規 定 の 根 拠 未 調 査 条 文 一 覧 参 考 -2 参 考 資 料 3 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 解 釈 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 参 考 -3 解 釈 第 18 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 参 考 -4 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 参 考 -5 解 釈 第 9 条 低 圧 ケーブル 参 考 -7 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 参 考 -8 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 参 考 -9 解 釈 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 参 考 -10

5 ま え が き この 報 告 書 は, 経 済 産 業 省 が 一 般 競 争 入 札 に 付 した 平 成 22 年 度 電 気 設 備 技 術 基 準 関 連 規 格 等 調 査 事 業 を 社 団 法 人 日 本 電 気 協 会 が 受 注 し, 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 において, 調 査 検 討 審 議 した 結 果 を 取 り 纏 めたものである 報 告 書 は 次 の 内 容 で 構 成 されている 第 一 章 は, 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 概 要 である 委 員 会 が 最 初 に 発 足 した そもそもの 経 緯 と 背 景 に 触 れながら, 活 動 内 容 や 調 査 検 討 の 方 法 等 を 説 明 してい る 第 二 章 は, 平 成 22 年 度 の 検 討 項 目 の 概 要 を 取 り 纏 めている 結 論 調 査 検 討 の 結 果 を 簡 潔 に 説 明 している 第 三 章 は, 裏 付 けとなるデータ 添 付 資 料 とともに, 結 論 調 査 検 討 の 結 果 をよ り 詳 細 に 説 明 している 本 報 告 書 が, 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 及 び 発 電 用 火 力 設 備 に 関 する 技 術 省 令 に 携 わる 各 位 の 発 展 に 寄 与 できれば 幸 いである 平 成 23 年 1 月 社 団 法 人 日 本 電 気 協 会

6 第 一 章 平 成 22 年 度 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 概 要 1. 背 景 と 経 緯 平 成 9 年 3 月, 電 気 事 業 法 に 基 づく 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 及 び 発 電 用 火 力 設 備 に 関 する 技 術 省 令 は, 次 の 事 項 を 目 的 とし 大 幅 に 改 正 された ( 以 下,2つ の 省 令 を 総 称 し 技 術 基 準 という ) (1) 公 正 中 立 な 民 間 規 格 をできる 限 り 活 用 し, 内 外 を 問 わず, 優 れた 技 術, 低 コストの 資 機 材 を 事 業 者 が 適 切 に 導 入 できること (2) 技 術 革 新 の 進 展 に 迅 速 かつ 弾 力 的 に 対 応 できる 基 準 の 整 備 を 図 ること 上 記 により 技 術 基 準 は 機 能 性 化 され, 達 成 すべき 性 能, 目 的 のみが 記 載 されることとな った この 改 正 により, 従 来 記 述 されていた 具 体 的 な 資 機 材 及 び 施 設 方 法 は, 設 置 者 の 自 主 的 な 判 断 に 委 ねられるものとして 技 術 基 準 から 削 除 されたが, 経 済 産 業 省 は 電 気 事 業 法 に 基 づく 各 種 の 行 政 処 分 に 当 たって, 行 政 運 用 における 公 正 性 の 確 保 及 び 処 分 の 相 手 方 の 権 益 確 保 の 観 点 から, 平 成 9 年 5 月, 技 術 基 準 の 解 釈 について ( 以 下 解 釈 という )を 制 定 し, 行 政 手 続 法 の 規 定 に 基 づく 審 査 基 準 等 として, 具 体 的 な 資 機 材 及 び 施 設 方 法 を 公 表 した この 解 釈 は, 技 術 基 準 に 定 める 技 術 的 要 件 を 満 たすべき 事 項 をできる 限 り 具 体 的 に 示 し たものであるが,これに 限 定 されるものではなく, 十 分 な 保 安 水 準 の 確 保 が 達 成 できる 技 術 的 根 拠 があれば 技 術 基 準 に 適 合 すると 判 断 されるものである 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 を 試 みる 者 に 対 して,それらが 技 術 基 準 に 適 合 するかどうかを, 経 済 産 業 省 原 子 力 安 全 保 安 院 が 確 認 判 断 しているが,この 基 となる 調 査 検 討 が( 社 ) 日 本 電 気 協 会 に 依 頼 された これを 受 け,( 社 ) 日 本 電 気 協 会 は, 学 識 経 験 者 からなる 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 を 設 置 し, 平 成 9 年 度 より 調 査 検 討 を 実 施 している 2. 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 活 動 内 容 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 調 査 検 討 項 目 の 概 要 は 下 記 のとおりである (1) 技 術 基 準 への 適 合 性 評 価 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 または 施 設 方 法 が 技 術 基 準 に 適 合 するか 否 かを 判 断 するため, 詳 細 な 調 査 及 び 厳 格 な 検 討 を 行 い, 公 平 な 判 断 を 行 った 結 果 を 報 告 するこ と Ⅰ-1

7 (2) 解 釈 に 記 載 されている 数 値 等 の 根 拠 調 査 技 術 基 準 への 適 合 性 評 価 を 迅 速 に 行 うため,また, 解 釈 に 対 応 する 問 合 せに 対 して 技 術 的 観 点 から 説 明 するため,あらかじめ 現 行 解 釈 における 考 え 方, 根 拠 等 を 調 査 し 報 告 すること (3) 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 改 正 廃 止 された JIS 規 格 ( 以 下 旧 JIS という )を 引 用 している 解 釈 条 文 につ いて, 最 新 移 行 先 の JIS 規 格 ( 以 下 新 JIS という )の 内 容 を 確 認 し, 新 JIS を 引 用 することの 妥 当 性 について 調 査 し 報 告 すること 運 用 にあたっては, 専 門 性 を 考 慮 して 火 力, 発 変 電, 送 電, 配 電, 通 信, 使 用 設 備 の 各 作 業 会 を 設 置 し, 委 員 会 において 評 価 を 行 うための 基 礎 資 料 等 を 作 成 提 案 している 平 成 22 年 度 は, 事 業 内 容 から 発 変 電, 送 電, 配 電, 使 用 設 備 の4 作 業 会 が 活 動 した 3. 調 査 検 討 の 方 法 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 の 具 体 的 な 運 営 方 法 は 下 記 のとおりである (1) 原 子 力 安 全 保 安 院 の 要 求 仕 様 に 基 づき, 作 業 会 が 調 査 検 討 の 進 め 方 に 係 る 基 礎 資 料 を 作 成 するとともに 本 委 員 会 を 開 催 し(1 回 目 ), 検 討 項 目 を 紹 介 する 本 委 員 会 では, 適 合 性 評 価 の 視 点 や 調 査 検 討 方 法 について 意 見 交 換 を 行 う (2) 1 回 目 の 委 員 会 で 示 された 方 向 性 に 基 づく 調 査 資 料 等 が 出 来 次 第, 本 委 員 会 を 開 催 し(2 回 目 ), 検 討 を 行 う 本 委 員 会 は, 必 要 に 応 じて 追 加 資 料 の 提 出 等 を 作 業 会 に 求 める (3) 本 委 員 会 を 開 催 し(3 回 目 ), 技 術 基 準 への 適 合 性,あるいは 解 釈 の 根 拠 等 につい て 評 価 を 行 う なお, 審 議 検 討 の 状 況 に 応 じて 委 員 会 作 業 会 を 追 加 開 催 する 4. 平 成 22 年 度 の 検 討 実 施 項 目 平 成 22 年 度 は, 技 術 基 準 への 適 合 性 評 価 に 係 わる 審 議 案 件 1 件 及 び 解 釈 10 条 文 に 記 載 されている 数 値 根 拠 調 査 を 実 施 した また, 改 正 又 は 廃 止 された JIS 規 格 を 引 用 している 解 釈 の 条 文 見 直 しのため, 当 該 JIS 規 格 の 調 査 を 行 った これらはいずれも 原 子 力 安 全 保 安 院 の 一 般 競 争 入 札 に 対 して( 社 ) 日 本 電 気 協 会 が 応 札 し, 受 注 したものである なお, 原 子 力 安 全 保 安 院 には 以 下 の 日 付 にて 報 告 を 行 って いる Ⅰ-2

8 (1) 技 術 基 準 への 適 合 性 評 価 ( 平 成 23 年 1 月 28 日 報 告 : 別 冊 報 告 書 ) 太 陽 電 池 発 電 設 備 で 使 用 される 直 流 ケーブルについて (2) 解 釈 に 記 載 されている 数 値 等 の 根 拠 調 査 に 関 する 項 目 ( 平 成 23 年 1 月 28 日 報 告 ) 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 について( 裸 電 線 との 離 隔 距 離 に 係 る 部 分 を 除 く ) a. 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 b. 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ c. 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ d. 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ e. 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ f. 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ g. 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 2 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 について a. 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 b. 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 c. 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 (3) 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 ( 平 成 23 年 1 月 28 日 報 告 ) a.jis A 5373:2010 プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 b.jis B 8210:2009 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 c.jis C :2009 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 d.jis G 3112:2010 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 e.jis G 3452:2010 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 f.jis G 3456:2010 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 g.jis H 3300:2009 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 h.jis K :2009 プラスチック-ポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 5. 平 成 22 年 度 委 員 会 の 開 催 状 況 平 成 22 年 度 における 本 委 員 会 は, 以 下 の 日 程 で 計 3 回 開 催 した ( 委 員 会 メンバー 参 考 資 料 1 参 照 ) 表 委 員 会 開 催 状 況 開 催 年 月 日 第 1 回 本 委 員 会 平 成 22 年 7 月 1 日 第 2 回 本 委 員 会 平 成 22 年 10 月 25 日 第 3 回 本 委 員 会 平 成 22 年 12 月 21 日 Ⅰ-3

9 表 委 員 会 検 討 状 況 検 討 項 目 委 員 会 検 討 状 況 第 1 回 第 2 回 第 3 回 1 技 術 基 準 への 適 合 性 評 価 解 釈 に 記 載 されている 数 値 等 の 根 拠 調 査 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 委 員 会 検 討 状 況 欄 の 内 の 数 字 は, 何 回 目 の 審 議 であるかを 示 す 6. 平 成 22 年 度 の 調 査 検 討 結 果 の 反 映 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 について 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 の 報 告 において, 第 3 回 本 委 員 会 の 審 議 結 果 に 基 づき, 調 査 を 実 施 した 解 釈 条 文 の 規 定 例 及 び 解 説 の 記 載 例 を 参 考 として 添 付 し, 原 子 力 安 全 保 安 院 へ 報 告 した a. 解 釈 第 49 条 :ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 JIS B 8210:2009 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 b. 解 釈 第 18 条 : 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 JIS C :2009 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 c. 解 釈 第 60 条 : 鉄 筋 コンクリート 注 の 構 成 等 JIS A 5373:2010 プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 JIS G 3112:2010 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 d. 解 釈 第 9 条 : 低 圧 ケーブル JIS H 3300:2009 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 e. 解 釈 第 228 条 :フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 JIS G 3452:2010 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 f. 解 釈 第 229 条 :パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 JIS G 3452:2010 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 JIS G 3456:2010 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 g. 解 釈 第 235 条 : 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 JIS K :2009 プラスチックポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 7.その 他 解 釈 に 記 載 されている 数 値 等 の 根 拠 調 査 は, 参 考 資 料 2に 取 り 纏 めたように 未 検 討 の 条 文 が 複 数 あることから, 継 続 的 に 調 査 する 必 要 がある Ⅰ-4

10 第 二 章 平 成 22 年 度 委 員 会 検 討 項 目 の 概 要 この 章 では, 平 成 22 年 度 委 員 会 において 検 討 評 価 が 行 われた 事 項 について,その 検 討 の 概 要 を 示 す 1. 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 ( 裸 電 線 との 離 隔 距 離 に 係 る 部 分 を 除 く ) ( 表 参 照 ) 次 の 解 釈 について 制 改 正 の 経 緯 及 び 根 拠 を 調 査 し,コメントを 付 記 した (1) 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 (2) 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ (3) 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ (4) 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ (5) 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ (6) 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ (7) 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 2. 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 次 の 解 釈 について 制 改 正 の 経 緯 及 び 根 拠 を 調 査 し,コメントを 付 記 した (1) 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 表 参 照 ) (2) 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 表 参 照 ) (3) 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 ( 表 参 照 ) 3. 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 ( 表 参 照 ) 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 のうち, 改 正 廃 止 されているものについて, 最 新 移 行 先 の JIS 規 格 の 内 容 を 確 認 し, 個 別 の 電 技 解 釈 条 文 における 具 体 的 な 対 応 案 につい て 検 討 した 対 象 条 文 及 び JIS 規 格 は 下 記 のとおり (1) 解 釈 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 JIS B 8210:2009 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 (2) 解 釈 第 18 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 JIS C :2009 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 (3) 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 JIS A 5373:2010 プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 (4) 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 JIS G 3112:2010 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 Ⅱ-1

11 (5) 解 釈 第 9 条 低 圧 ケーブル JIS H 3300:2009 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 (6) 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 JIS G 3452:2010 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (7) 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 JIS G 3456:2010 高 圧 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (8) 解 釈 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 JIS K :2009 プラスチック-ポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 Ⅱ-2

12 表 平 成 22 年 度 検 討 項 目 の 概 要 項 目 内 容 検 討 項 目 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 について ( 送 電 作 業 会 ) 関 連 規 定 電 気 設 備 技 術 基 準 の 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 について は, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これら の 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さ の 規 定 につ いて, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 (1) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 ( 第 124 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 建 造 物 の 造 営 材 ] ( 第 1 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じた 値 以 上 表 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2.5m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 ずる 場 合 は 1m) 上 部 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 ケーブル 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm その 他 の 電 線 3m 特 別 高 圧 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないよ 絶 縁 電 線 うに 施 設 する 場 合 は 1m) その 他 の ケーブル 50cm 造 営 材 その 他 の 3m 電 線 Ⅱ-3

13 [35,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 ]( 第 1 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,124-1 表 の 離 隔 距 離 の 値 に 35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 以 上 <35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 建 造 物 の 造 営 材 ] ( 第 2 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じた 値 以 上 (2) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 ( 第 125 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 ]( 第 1 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 表 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のも 3m の 35,000V を 超 える 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 もの 数 ごとに 15cm を えた 値 離 隔 距 離 緩 和 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.5m 以 上 の 場 合 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 の 水 平 離 隔 距 離 が 1.2m 以 上 の 場 合 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 2m 以 上 の 場 合 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 ]( 第 2 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 (3) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 ( 第 126 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 ]( 第 1 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 Ⅱ-4

14 使 用 電 圧 の 区 分 35,000V 以 下 のも の 35,000V を 超 え, 60,000V 以 下 のも の 60,000V を 超 える もの 表 離 隔 距 離 2m( 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は 1m,ケーブル である 場 合 は 50cm) 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m) 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m)に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 ]( 第 2 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 交 さする 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 の 上 に 施 設 ]( 第 3 項 第 ニ 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 接 近 する 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 の 下 方 に 施 設 する 場 合 ]( 第 4 項 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 は 索 道 の 下 方 において 水 平 離 隔 距 離 で 索 道 の 支 柱 の 地 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 しない 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 水 平 距 離 が 3m 以 上 の 場 合 において, 索 道 の 支 柱 の 倒 壊 の 際 に 索 道 が 特 別 高 圧 電 線 と 接 触 しないとき, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 はその 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 に 準 ずる (4) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 ( 第 127 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 は これらのものの 支 持 物 ]( 第 1 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 表 の 電 線 の 種 類 に 応 じた 値 以 上 Ⅱ-5

15 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれ らのものの 支 持 物 の 区 分 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 し くは 高 圧 の 電 車 線 高 圧 架 空 電 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 支 持 物 特 別 高 圧 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 表 離 隔 距 離 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブ ルである 場 合,1m) 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブ ルである 場 合,50cm) 2m 1m 50cm 2m 1m 50cm 2m [35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 ]( 第 1 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 2m( 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 であって, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルであるときは,1m) 以 上 [60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 は これらのものの 支 持 物 ]( 第 1 項 第 四 号 ) 離 隔 距 離 2m( 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 であって, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルであるときは,1m)に 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 以 上 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 ] ( 第 2 項 第 二 号, 第 三 号 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 と の 離 隔 距 離 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 規 定 に 準 ずる 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,2m 以 上 Ⅱ-6

16 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 交 さする 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 圧 架 空 電 線 等 の 上 に 施 設 ]( 第 3 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 と の 離 隔 距 離 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 規 定 に 準 ずる < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 と 交 さする 場 合 >( 第 3 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 両 外 線 の 直 下 部 に D 種 接 地 を 施 した 引 張 強 さ 8.01kN 以 上 の 金 属 線 又 は 直 径 5 mm 以 上 の 硬 銅 線 を 架 空 弱 電 流 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は 60cm 以 上 < 各 種 ケースにおける 保 護 網 を 施 設 する 場 合 >( 第 4 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 保 護 網 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 垂 直 離 隔 距 離 は 60cm < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 と 接 近 する 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 は, 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 の 下 方 において 水 平 距 離 でこれらのものの 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 する 場 合 の 緩 和 ]( 第 5 項 第 二 号 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 若 しくは 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 する 場 合 に 準 ずる (5) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 ( 第 128 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 > [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 ]( 第 1 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 表 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 60,000V 以 下 のも 2m の 60,000V を 超 える 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 もの 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 Ⅱ-7

17 離 隔 距 離 緩 和 それぞれの 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 場 合 で,ひ とつの 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 するもので 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が 50cm 以 上 の 場 合 それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 場 合 で, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が 1m 以 上 の 場 合 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 において, 相 互 の 離 隔 距 離 1m 以 上 の 場 合 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 に おいて, 相 互 の 離 隔 距 離 が 35,000V を 超 える 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 離 隔 距 離 の 値 に 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 は その 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 以 上 の 場 合 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 架 空 地 線 と 接 近 状 態 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 >( 第 2 項 ) 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 地 線 との 離 隔 距 離 は,126-1 表 の 電 圧 の 種 類 に 応 じた 値 以 上 (6) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 ( 第 129 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 との 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 > [35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 ]( 第 1 項 第 一 号 ) 離 隔 距 離 表 の 他 の 工 作 物 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じた 値 以 上 表 他 の 工 作 物 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 区 分 特 別 高 圧 絶 縁 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2m, 上 部 造 営 電 線 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1m 造 物 の 上 部 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 ケーブル 造 営 材 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm その 他 の 2m 電 線 造 営 物 の 上 部 特 別 高 圧 絶 縁 1m 造 営 材 以 外 の 電 線 部 分 又 は 造 営 ケーブル 50cm 物 以 外 の 工 作 その 他 の 2m 物 電 線 Ⅱ-8

18 [35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 ] ( 第 1 号 第 二 号 ) 離 隔 距 離 2m( 上 部 造 営 材 の 上 方 にある 場 合 を 除 き, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブ ルを 使 用 する 場 合 は,1m) 以 上 [60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 ]( 第 1 項 第 三 号 ) 離 隔 距 離 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,[35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 ]の 離 隔 距 離 の 値 に 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 以 上 < 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 又 は 他 の 工 作 物 の 上 方 で 交 さして 施 設 される 場 合 > 離 隔 距 離 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 に 準 ずる (7) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 ( 建 造 物, 道 路 等 及 び 他 の 工 作 物 )の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 ( 第 124 条 第 5 項, 第 125 条 第 4 項, 第 129 条 第 3 項 ) 離 隔 距 離 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 3m 以 上 相 互 の 離 隔 距 離 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 に 準 ずる (8) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 ( 第 131 条 ) < 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 > 離 隔 距 離 表 の 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じた 値 以 上 表 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 60,000V 以 下 のも 2m の 60,000V を 超 える 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 もの 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 離 隔 距 離 緩 和 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 が 50cm 以 上 の 場 合 Ⅱ-9

19 規 定 の 経 緯 規 定 の 根 拠 推 定 根 拠 (1) 規 定 の 制 定 改 正 の 経 緯 離 隔 距 離 に 関 する 規 定 は, 昭 和 47 年, 昭 和 57 年 及 び 平 成 9 年 の 改 正 において 従 来 の 規 定 内 容 が 緩 和 された 昭 和 47 年 : 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 昭 和 57 年 : 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 平 成 9 年 : 使 用 電 圧 が 35kV を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブル を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 (2) 規 定 内 容 の 根 拠 各 規 定 値 の 根 拠 についての 調 査 結 果 を 以 下 に 示 す 1 既 に 規 定 のあった 低 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 の 離 隔 距 離 との 整 合 性 を 考 慮 し,この 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 したものと 推 定 される 2 人 体 測 定 を 行 った 結 果 に 裕 度 を 加 え, 人 が 触 れる 危 険 がない( 背 伸 び や 手 を 伸 ばしても 届 かない) 距 離 等 で 規 定 している 3 35kV を 超 える 架 空 ケーブルであっても,それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく, 今 後 も 適 用 の 増 加 が 見 込 まれることから 追 加 したとされているが, 数 値 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 4 ケーブルとの 整 合 性 を 考 慮 し, 低 圧 架 空 電 線 に 多 心 型 電 線 を 使 用 する か 又 は 低 高 圧 電 車 線 の 場 合 は 1.5m,その 他 の 場 合 及 びこれらの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は 1.0m と 規 定 している 5 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくするとの 考 え 方 より,35kV~60kV の 離 隔 を 35kV 以 下 の 0.5m に 相 当 するものを 1.0m と 規 定 している 6 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 切 断 による 跳 ね 上 がり 混 触 事 故 の 防 止 には 水 平 離 隔 距 離 2.0m 以 上 を 確 保 すれば 十 分 とされたものと 推 定 される 7 対 象 物 からの 落 下 物 により, 特 別 高 圧 架 空 電 線 への 障 害 を 防 止 するた め, 一 定 の 水 平 離 隔 距 離 を 規 定 したものと 推 定 される 8 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には,かなりの 絶 縁 耐 力 を 期 待 できるが 経 年 劣 化 など 若 干 不 明 な 点 もあるので, 実 際 上 支 障 がない 値 として 規 定 している 今 回 の 調 査 条 文 である 第 124 条 から 第 131 条 ( 第 130 条 除 く)に 規 定 されてい る 調 査 対 象 数 値 ( 過 去 に 調 査 済 の 数 値 は 未 記 入 )を 取 り 纏 めると 下 表 のとおりに 取 り 纏 めることができる この 表 に 記 載 している 数 値 に 対 して, 個 々の 根 拠 となる 上 記 の 番 号 を で 付 する Ⅱ-10

20 根 拠 調 査 対 象 規 定 値 対 象 工 作 物 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 種 類 ケーブル 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 35kV 以 下 35kV 超 えるもの 35kV 以 下 (1) 建 造 物 [ 上 部 造 営 材 ] 1,2 上 方 :1.2m 側 方, 下 方 :50cm [その 他 造 営 材 ] 1,2 50cm [ 上 部 造 営 材 ] 2 上 方 :2.5m 側 方, 下 方 :1.5m ( 人 が 容 易 に 触 れ る 恐 れ が な い 場 合 は 1.0m) [その 他 造 営 材 ] 2 1.5m (2) 道 路 等 1.2m 1,2 2.0m 3 1.5m 2 (3) 索 道 50cm 1 1.0m 1 1.0m 1 (4) 低 高 圧 架 空 電 線 等 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブ 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケ 若 しくは 高 ル の 場 合 は 50cm ) ー ブ ル の 場 合 は 圧 の 電 車 線 高 圧 架 空 電 1 50cm 1 1.0m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルの 場 合 ) 5 1.0m) 4 1.0m 4 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 支 持 物 50cm 1 水 平 離 隔 :2.0m 6 1.0m 4 (5) 特 別 高 圧 電 絶 縁 電 線 50cm 1 1.0m 1 線 相 互 ケーブル 50cm 1 1.0m 5 (6) 他 の 工 作 物 [ 上 部 造 営 材 ] 1,2 1.0m( 上 部 造 営 上 方 :1.2m 材 の 上 方 にある 側 方, 下 方 :50cm 場 合 を 除 く ) [その 他 造 営 材 ] 1,2 5 50cm [ 上 部 造 営 材 ] 2 上 方 :2.0m 側 方, 下 方 :1.0m [その 他 造 営 材 ] 2 1.0m (7) 下 方 に 施 設 水 平 離 隔 :3.0m 7 (8) 植 物 50cm( 高 圧 絶 縁 電 線 の 場 合 ) 8 Ⅱ-11

21 表 平 成 22 年 度 検 討 項 目 の 概 要 項 目 内 容 検 討 項 目 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 について ( 使 用 設 備 作 業 会 ) 関 連 規 定 電 気 設 備 技 術 基 準 の 解 釈 : 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 検 討 の 背 景 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 さ れていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 し 資 すること である 平 成 12 年 度 から, 資 機 材, 工 法 の 具 体 的 技 術 要 件 を 示 した 解 釈 の 中 で 数 値 規 定 がある 条 文 を 中 心 に 根 拠 調 査 を 実 施 することとした 今 回 はその 中 で フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 規 定 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 (1) 発 熱 線 を 道 路, 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 < 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 1 項 第 一 号 ) 300V 以 下 < 発 熱 線 接 続 用 ケーブルの 性 能 >( 第 1 項 第 三 号 ) 絶 縁 体 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレン 混 合 物 :0.8 mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.1 mm 以 上 外 装 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレン ゴム 混 合 物 :1.2 mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.0 mm 以 上 完 成 品 の 試 験 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 の 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のもの < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 1 項 第 五 号 ) 80 を 超 えないように 施 設 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 120 以 下 (2) コンクリートの 保 温 のための 施 設 する 場 合 < 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 2 項 第 一 号 ) 300V 以 下 < 発 熱 線 相 互 の 間 隔 >( 第 2 項 第 三 号 ) 5cm Ⅱ-12

22 規 定 の 経 緯 規 定 の 根 拠 推 定 根 拠 (3) 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 < 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 > ( 第 3 項, 第 4 項 ) 150V 以 下 (4) 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 小 口 径 管 の 温 度 120 を 超 えないように 施 設 発 熱 線 の 温 度 120 を 超 えないように 施 設 絶 縁 体 の 厚 さ 別 表 第 19 に 適 合 外 装 の 厚 さ 別 表 第 20 に 適 合 完 成 品 の 試 験 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 別 表 第 21 に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 金 属 平 板 上 にケーブ ルを 2m 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に 表 の 使 用 電 圧 区 分 に 応 じ, 同 表 の 試 験 電 圧 まで 除 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 した とき, 放 電 量 が 30 ピコクーロン 以 下 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600V を 超 え 1,500V 以 下 1,500V 1,500V を 超 え 3,500V 以 下 3,500V 電 熱 器 の 施 設 は, 大 正 8 年 電 気 工 作 物 規 程 制 定 で 新 たに 規 定 した 昭 和 7 年 改 正 では, 屋 内 で 使 用 する 家 庭 用 電 気 器 具 の 規 定 のなかに 電 熱 器 を 含 め, 昭 和 38 年 改 正 で, 屋 側 又 は 屋 外 の 電 熱 装 置 の 施 設 方 法 を 新 たに 規 定 した その 後, 昭 和 43 年 改 正 で 屋 内 のフロアヒーティングの 施 設 方 法 及 び 屋 側 又 は 屋 外 のロードヒーティング 及 びコンクリート 養 生 線 の 施 設 方 法 を 新 たに 規 定 し た (1) 道 路, 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 1 項 第 一 号 ) 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 ) によると, 大 規 模 なロードヒー ティングでは 電 源 その 他 で 不 経 済 になる 場 合 があるとの 理 由 から, 対 地 電 圧 を 300V 以 下 にした と 記 載 されている なお, 上 限 値 の 300V は 第 2 項 (コンクリート 養 生 線 ) 第 一 号 との 整 合 を 図 ったものと 推 定 される 発 熱 線 接 続 用 ケーブルの 性 能 ( 絶 縁 体 及 び 外 装 の 厚 さ)( 第 1 項 第 三 号 ) 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 と 整 合 する なお, 解 説 によれば 普 通 の 電 線 であると 発 熱 線 に 接 続 する 部 分 及 びその 近 く が 発 熱 線 の 熱 の 伝 導 により 電 線 の 絶 縁 物 が 劣 化 し 危 険 が 生 ずるので, 電 線 の 種 類 を 限 定 した その 構 造 は 導 体 が, 絶 縁 体 及 び 外 装 が 発 熱 線 Ⅱ-13

23 と 同 様 のものを 用 いている である 発 熱 線 の 施 設 温 度 ( 第 1 項 第 五 号 ) 解 説 によれば 電 熱 線 の 絶 縁 物 が 熱 により 劣 化 又 は 軟 化 することを 防 止 するため であり, 絶 縁 物 の 急 激 な 劣 化 又 は 軟 化 をまねかない 程 度 のものとして 80 をとっている とある 上 限 値 を 120 とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (2) コンクリートの 保 温 のための 施 設 電 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 2 項 第 一 号 ) 電 気 工 作 物 規 程 ( 昭 和 40 年 ) によると, 交 流 の 低 圧 電 圧 の 範 囲 を 300V 以 下 から 600V 以 下 に 改 正 したことを 受 け, 本 号 の 規 定 を 低 圧 か ら 300V に 表 現 を 改 めた 解 説 に 低 圧 で 十 分 用 足 りるため 必 要 以 上 に 高 い 電 圧 とすることを 禁 止 するもの とあるものの, 上 限 値 を 300V とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 発 熱 線 相 互 の 間 隔 ( 第 2 項 第 三 号 ) 解 説 によれば 局 部 的 に 過 熱 することを 避 けるため, 適 当 に 間 隔 をと ることを 要 求 している とあるが, 下 限 値 を 5cm とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (3) 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 電 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 3 項 第 一 号 ) 解 説 によれば, ルーフヒーティングは 木 造 建 築 物 などの 屋 根 に 施 設 し, 融 雪 効 果 を 高 めるために 屋 根 の 造 営 材 の 中 に 組 み 込 まれて 施 設 し たりすることが 多 い とある 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 ) から 600V 以 下 に 改 正 した 際 の 解 説 に 電 圧 による 危 険 性 を 考 慮 しなければならない 住 宅 内 の 電 路 ( 中 略 )は 各 条 文 において 対 地 電 圧 150V 以 下 と 規 制 したとある 解 釈 第 162 条 第 2 項 で 住 宅 の 屋 内 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く) の 対 地 電 圧 を 150V 以 下 ( 同 項 第 一 ~ 第 四 号 を 除 く)と 規 定 しているこ とが, 本 号 で 上 限 値 を 150V とした 理 由 と 関 連 性 があるものと 推 定 され る (4) 表 皮 電 流 加 熱 装 置 の 施 設 電 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 4 項 第 一 号 ) 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 3 項 第 一 号 の 解 説 に 短 い 距 離 の 場 合 には 低 圧 でよい とあり,パイプラインと 比 較 して 短 距 離 であることから 低 圧 としたものと 想 定 されるが, 上 限 値 を 300V とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 小 口 径 管 及 び 発 熱 線 の 温 度 ( 第 4 項 第 三 号, 第 四 号 ) 解 説 によると 道 路 や 屋 外 駐 車 場 の 路 面 の 積 雪 や 氷 雪 の 防 止 が 目 的 で あることから, 発 熱 線 の 温 度 は,120 以 下 に 限 定 している とある ものの, 上 限 値 を 120 とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない Ⅱ-14

24 表 平 成 22 年 度 検 討 項 目 の 概 要 項 目 内 容 検 討 項 目 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 について ( 使 用 設 備 作 業 会 ) 電 気 設 備 技 術 基 準 の 解 釈 : 第 229 条 関 連 規 定 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 さ れていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 し 資 すること 検 討 の 背 景 である 平 成 12 年 度 から, 資 機 材, 工 法 の 具 体 的 技 術 要 件 を 示 した 解 釈 の 中 で 数 値 規 定 がある 条 文 を 中 心 に 根 拠 調 査 を 実 施 することとした 今 回 はその 中 で パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 規 定 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した (1) パイプライン 等 に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 < 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 1 項 第 一 号 ) 低 圧 < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 1 項 第 五 号 ) 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 規 定 の 概 要 (2) 直 接 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 2 項 ) 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 < 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 2 項 第 一 号 ) 交 流 の 低 圧 <パイプライン 等 >( 第 2 項 第 三 号 ) 絶 縁 体 の 厚 さ 0.5 mm 以 上 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 の 厚 さ 1 mm 以 上 完 成 品 の 試 験 発 熱 体 と 外 被 との 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたとき これに 耐 えるもの (3) 表 皮 電 流 加 熱 装 置 の 施 設 < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 3 項 ) 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 < 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 3 項 第 一 号 ) 交 流 の 低 圧 又 は 高 圧 < 発 熱 線 の 性 能 >( 第 3 項 第 四 号 ) 発 熱 線 の 温 度 120 を 超 えないように 施 設 Ⅱ-15

25 絶 縁 体 の 厚 さ 別 表 第 19 に 適 合 外 装 の 厚 さ 別 表 第 20 に 適 合 完 成 品 の 試 験 清 水 中 に1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 別 表 第 21 に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のもの 使 用 電 圧 が 600V を 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケー ブルを 2m 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に 表 の 使 用 電 圧 区 分 に 応 じ, 同 表 の 試 験 電 圧 まで 除 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 し たとき, 放 電 量 が 30 ピコクーロン 以 下 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600V を 超 え 1,500V 以 下 1,500V 1,500V を 超 え 3,500V 以 下 3,500V (4) 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 < 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 4 項 ) 300V 以 下 < 発 熱 線 接 続 用 ケーブルの 性 能 >( 第 4 項 第 二 号 ) 絶 縁 体 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレン ゴム 混 合 物 :0.8 mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.1 mm 以 上 外 装 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレン ゴム 混 合 物 :1.2 mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.0 mm 以 上 ただし, 外 装 の 上 にポリアミドを 0.2 mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものに あっては,0.2 mmを 減 じた 値 完 成 品 の 試 験 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のもの 発 熱 線 の 温 度 120 を 超 えないように 施 設 規 定 の 根 拠 推 定 根 拠 解 説 第 229 条 は, 石 油 類, 食 品 類, 化 学 薬 品 類 の 加 熱 及 び 送 配 水 管 やドレンパ イプの 凍 結 防 止 を 目 的 に, 電 気 による 発 熱 を 利 用 する 電 熱 装 置 について 昭 和 51 年 に 規 定 された Ⅱ-16

26 電 熱 装 置 は, 発 熱 線 をパイプライン 等 に 沿 わせる 方 式,パイプライン 等 に 直 接 電 流 を 流 す 直 接 加 熱 装 置, 表 皮 電 流 加 熱 装 置 (セクト 法 )に 区 別 され,それぞれ に 対 して 規 定 している また, 発 熱 線 を 被 加 熱 管 に 沿 わせる 方 式 で, 比 較 的 小 口 径, 短 い 長 さのドレンパイプ, 送 配 水 管 の 凍 結 防 止 装 置 に 対 しても 規 定 している (1) パイプライン 等 に 発 熱 線 を 施 設 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 1 項 第 一 号 ) 使 用 電 圧 を 制 限 している 規 定 であり, 保 安 上 は 電 圧 を 低 くすることが 望 ましいが,パイプライン 等 の 口 径 が 大 きく, 長 さが 長 いものになる と, 電 源 その 他 で 不 経 済 となる 場 合 があるので 低 圧 と 規 定 している 発 熱 線 の 温 度 ( 第 1 項 第 五 号 ) パイプラインから 原 油 や 重 油 等 の 液 体 が 漏 洩 した 場 合, 加 熱 温 度 がこ れらの 液 体 の 発 火 温 度 より 高 いと 火 災 のおそれがあるので 温 度 制 限 を 実 施 した 被 加 熱 液 体 の 80%を 限 度 としたのは, 労 働 省 産 業 安 全 研 究 所 編 向 上 電 気 設 備 防 爆 指 針 (ガス 蒸 気 防 爆 ) に 防 爆 機 器 の 容 器 外 面 の 温 度 上 昇 限 度 として, 発 火 点 の 最 小 値 の 80%を 限 度 としており,これらを 参 照 した (2) 直 接 加 熱 装 置 を 施 設 パイプライン 等 の 規 格 ( 第 2 項 第 三 号 ) 絶 縁 体 の 厚 さは, 使 用 する 絶 縁 物 が 電 線 等 に 使 用 されるものの 中 から 選 定 され, 厚 さは JIS C 8364 でバスダクトの 絶 縁 被 覆 の 最 小 値 が 0.5 mm 以 上 となっている 接 続 部 に 挿 入 する 絶 縁 体 の 厚 さに 関 する 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらな い バスダクトの 完 成 品 に 対 する 試 験 方 法 (JIS C 8364)を 参 照 したも のと 推 測 されるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (3) 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 3 項 ) この 方 式 による 電 熱 装 置 は, 小 口 径 管 の 外 被 には 電 位 が 現 れるが, 同 時 に 逆 起 電 力 の 作 業 により 総 体 的 には 人 体 に 危 険 な 電 流 を 流 す 電 位 と はならず,したがって 発 熱 線 の 耐 電 圧 と 耐 熱 が 保 証 されるときは 高 い 電 圧 を 使 用 することができる 短 い 場 合 には 低 圧 でよいが, 長 距 離 の 場 合 には 高 圧 が 経 済 的 に 有 利 となるので, 使 用 電 圧 は 低 圧 と 高 圧 に 規 定 された 発 熱 線 の 温 度 は,フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 第 228 条 ) を 引 用 していることから, 道 路 や 屋 外 駐 車 所 の 路 面 の 積 雪 や 氷 結 の 防 止 を 目 的 に 120 以 下 に 限 定 している 高 圧 発 熱 線 の 絶 縁 体 厚 さは, 架 橋 ポリエチレン 又 はプロピレンゴム 混 合 物 については, 高 圧 ケーブルの 絶 縁 体 の 厚 さに 基 づいて 規 定 してお り,けい 素 ゴム 混 合 物 については, 口 出 し 用 けい 素 ゴム 絶 縁 ガラス 編 組 電 線 (JIS C 3324)の 絶 縁 体 厚 さ+0.5 mmの 厚 さとしている 完 成 品 の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない Ⅱ-17

27 (4) 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 4 項 ) 使 用 電 圧 を 制 限 している 規 定 であり, 対 象 が 小 口 径, 短 距 離 のもので あるので 使 用 電 圧 を 300V 以 下 と 規 定 したが,300V の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 発 熱 線 接 続 用 ケーブルの 性 能 ( 第 4 項 第 四 号 ) 発 熱 線 の 絶 縁 体 及 び 外 装 の 仕 様 は,JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 で 規 定 されているが, 数 値 の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない なお,JIS ではブチルゴム 混 合 物 の 外 装 の 厚 さについ ての 規 定 はなし さらに, 完 成 品 の 試 験 においては,1,500V の 交 流 試 験 後 の 100V の 直 流 試 験 の 試 験 はない 発 熱 線 用 の 絶 縁 物 の 気 遊 撃 な 劣 化 又 は 軟 化 を 招 かない 程 度 のもとして 80 としている また, 解 説 において, 床 面 の 仕 上 げ 材 は 床 上 におか れた 物 が 損 傷 又 は 火 災 を 生 じないよう 80 としていることの 記 載 があ り, 火 災 防 止 の 観 点 からも 80 としたと 推 定 される Ⅱ-18

28 表 平 成 22 年 度 検 討 項 目 の 概 要 項 目 内 容 検 討 項 目 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 について ( 使 用 設 備 作 業 会 ) 電 気 設 備 技 術 基 準 の 解 釈 : 第 230 条 関 連 規 定 電 気 温 床 等 の 施 設 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 さ れていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 し 資 すること 検 討 の 背 景 である 平 成 12 年 度 から, 資 機 材, 工 法 の 具 体 的 技 術 要 件 を 示 した 解 釈 の 中 で 数 値 規 定 がある 条 文 を 中 心 に 根 拠 調 査 を 実 施 することとした 今 回 はその 中 で 電 気 温 床 等 の 電 熱 装 置 の 規 定 について, 根 拠 調 査 を 実 施 し た (1) 電 気 温 床 等 を 施 設 する 場 合 < 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 1 項 第 一 号 ) 300V 以 下 < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 1 項 第 四 号 ) 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 規 定 の 概 要 (2) 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 の 場 合 < 発 熱 線 >( 第 2 項 ) 発 熱 線 の 相 互 間 隔 3cm( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は,2cm) 以 上 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 40cm 以 下 ご とに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 委 は,その 間 隔 を 1.5cm まで 減 ずることができる 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 2.5cm 以 上 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 1cm 以 上 発 熱 線 の 支 持 点 間 距 離 1m 以 下 発 熱 線 の 相 互 間 隔 が 6cm 以 上 の 場 合 は,2m 以 下 (3) 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 の 場 合 < 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 >( 第 3 項 ) 300V 以 下 < 発 熱 線 の 温 度 >( 第 3 項 ) 80 を 超 えないように 施 設 Ⅱ-19

29 昭 和 34 年 に 電 気 工 作 物 規 程 により, 野 菜, 水 稲, 甘 藷 等 の 育 苗, 草 加, 果 実 等 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すうなどの 用 途 に 用 いられる 電 熱 装 置 について 規 定 している その 後, 昭 和 38 年 の 改 正 では, 寒 冷 地 などの 家 畜 小 屋 などの 暖 房 用 として, 発 熱 線 をコンクリート 内 に 埋 め 込 む 工 事 方 法 が 追 加 された また, 昭 和 47 年 の 改 正 では, 電 気 温 床 線 の 水 中, 泥 中 等 に 施 設 する 場 合 の 基 準 を 整 備 した 更 に, 昭 和 61 年 の 改 正 では, 発 熱 線 の 離 隔 について, 今 まで 規 定 されていた 弱 電 流 電 線 に 追 加 して, 光 ファイバケーブルに 関 する 取 扱 いを 規 定 するととも に, 管 の 厚 さが 2 mm 以 下 の 合 成 樹 脂 製 電 線 管 の 仕 様 について 中 止 し, 現 在 に 至 っ ている 規 定 の 根 拠 推 定 根 拠 (1) 電 気 温 床 等 を 施 設 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 ( 第 1 項 第 一 号 ) 従 来 の 電 気 工 作 物 規 程 では, 低 圧 の 範 囲 を 300V 以 下 としており, これを 準 用 したと 推 定 される ( 昭 和 40 年 までは,300V ではなく, 低 圧 と 規 定 していた )また, 制 定 時 及 び 改 正 時 の 解 説 によれば, 動 力 等 他 の 用 途 の 電 源 (200V 回 路 からの 供 給 も 考 慮 )を 利 用 することにより 電 気 の 多 角 利 用 ができる 点 を 考 慮 し, 使 用 上 の 便 宜 を 図 って 300V 以 下 としたと 記 載 されている 発 熱 線 の 温 度 ( 第 1 項 第 四 号 ) 制 定 時 の 解 説 によれば, 発 熱 線 のビニル 被 覆 が 熱 により 急 激 な 劣 化 を 招 かないために, 目 安 として 発 熱 線 の 表 面 温 度 が 80 を 超 えないよう に 温 度 制 限 を 設 けたものである ビニル 製 品 の 多 くが, 常 用 耐 熱 温 度 の 上 限 が 80 前 後 となっているが,これを 根 拠 に 表 面 温 度 の 上 限 を 80 に 設 定 されたかどうかの 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない なお, 解 釈 第 228 条 の 解 説 において, 仕 上 材 又 は 床 上 に 置 かれた 物 が 損 傷 又 は 火 災 を 生 じないように 80 としている (2) 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 の 場 合 直 接 加 熱 装 置 を 施 設 発 熱 線 の 規 格 ( 第 2 項 第 一 号 ) 制 定 時 の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 しているが, 発 熱 線 相 互 等 の 間 隔 等 を 緩 和 している と されているが,かいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )において, 電 線 相 互 の 間 隔 は 6cm 以 上 と 定 められているものを,どのような 解 釈 で 3cm 2cm 40cm 1.5cm に 緩 和 した 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 制 定 時 の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している とされており,がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )の 電 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 の 場 合 は 2.5cm 以 上,300V を 超 える 場 合 は 4.5cm( 乾 燥 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,2.5cm) 以 上 であること とさだめられていることから,2.5cm の 値 はこの 条 文 を 準 用 したものと 推 定 される 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 に 関 する 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たら ない Ⅱ-20

30 制 定 時 の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 しているが, 発 熱 線 相 互 等 の 間 隔 等 を 緩 和 している と されているが,かいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )では, 電 線 相 互 の 間 隔 は 6cm 以 上 電 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 電 線 を 造 営 材 の 上 面 又 は 側 面 に 沿 って 取 り 付 ける 場 合 は,2m 以 下 であること とされており,た だし 書 き 以 降 は,がいし 引 き 工 事 を 準 用 した 物 となっているが, 第 230 条 においては, 電 熱 温 床 線 の 電 線 相 互 の 間 隔 が 3cm 以 下 となっている ことから, 支 持 点 間 の 距 離 も 単 純 に 半 分 の 1m としたと 推 定 されるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない Ⅱ-21

31 表 平 成 22 年 度 検 討 項 目 の 概 要 JIS 規 格 解 釈 条 文 結 論 JIS B 8210 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 JIS C 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 JIS A 5373 プレキャストプレストレ ストコンクリート 製 品 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 第 18 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 新 JIS の 引 用 が 可 能 あわせて 解 説 の 見 直 しが 必 要 JIS G 3112 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS H 3300 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 第 9 条 低 圧 ケーブル 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS G 3452 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 JIS G 3456 高 圧 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 JIS K プラスチック ポリアミ ド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 Ⅱ-22

32 第 三 章 平 成 22 年 度 委 員 会 の 調 査 検 討 の 詳 細 この 章 では, 平 成 22 度 委 員 会 において 検 討 評 価 が 行 われた 事 項 について,その 検 討 の 詳 細 を 示 す ( 検 討 項 目 ) 1. 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 2. 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 3. 解 釈 に 引 用 されているJIS 規 格 の 調 査 Ⅲ-1-1

33 1. 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 工 作 物 等 との 接 近 又 は 交 さに 係 る 規 定 ( 裸 電 線 との 離 隔 距 離 に 係 る 部 分 を 除 く )の 根 拠 調 査 1.1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 に 関 する 規 定 のうち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 規 定 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 が 接 近 する 場 合 の 規 定 である 第 1 項 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 を 規 定 してい る 第 2 項 は,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 上 方 又 は 側 方 において, 水 平 距 離 で3m 未 満 に 接 近 して 施 設 される 場 合 ( 第 2 次 接 近 状 態 )を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 124 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 [ 第 1 項 及 び 第 2 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によるこ と ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と124-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること Ⅲ-1-2

34 124-1 表 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 上 部 造 営 材 その 他 の 造 営 材 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 においては2.5m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがな いように 施 設 する 場 合 は1m) 上 部 造 営 材 の 上 方 においては1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては50cm 3m 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 す る 場 合 は1m) 50cm 3m 三 使 用 電 圧 が35,000Vを 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 に 規 定 する 値 に,35,000Vを 超 える10,000V 又 はその 端 数 ごとに15cmを 加 えた 値 以 上 であること 2 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )の 制 改 正 の 経 緯 について, 当 該 規 定 を 制 定 した 大 正 8 年 の 電 気 工 作 物 規 程 制 定 時 までさかのぼ って 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 大 正 8 年 電 圧 が15kV 以 下 で 建 造 物 が 送 電 線 と 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 施 設 される 場 合 の 施 設 条 件 の 中 で10 尺 (3.03m) 以 上 と 規 定 された 大 正 14 年 単 位 を 尺 貫 法 からメ-トル 法 に 変 更 された (10 尺 3m) 昭 和 7 年 電 圧 が15kVを 超 える 場 合 の 離 隔 値 を5mと 規 定 された (15kV 以 下 3m) 昭 和 29 年 離 隔 値 を35kV 以 下 と35kV 超 過 に 区 分 して 規 定 された (35kV 以 下 3m, 35kV 超 過 5m) Ⅲ-1-3

35 昭 和 34 年 35kV 超 過 の 離 隔 値 を 電 圧 値 に 応 じ 算 定 する 規 定 方 法 に 変 更 された (3mに35kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 毎 に15cmを 加 えた 値 ) 昭 和 40 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 第 133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 の 接 近 として 条 文 化 された 昭 和 47 年 20kV 以 下 級 架 空 ケーブルの 進 展 により, 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたことに 伴 い,35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 の 緩 和 が 新 たに 規 定 された 昭 和 57 年 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 の 緩 和 が 新 たに 規 定 された 平 成 9 年 条 文 構 成 の 変 更 に 伴 い 第 133 条 第 124 条 へ 変 更 された また 合 わせて 第 1 項 第 二 号 (35,000Vを 超 えるものを 除 く)と 第 1 項 第 三 号 が 第 1 項 第 二 号 に 統 合 された 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 にケーブルを 使 用 する 場 合 が 追 加 さ れた 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 大 正 8 年 電 気 工 作 物 規 程 第 50 条, 細 則 38 条 電 圧 が15kV 以 下 で 建 造 物 が 送 電 線 と 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 施 設 される 場 合 の 施 設 条 件 の 中 で10 尺 (3.03m) 以 上 と 規 定 大 正 14 年 電 気 工 作 物 規 程 第 50 条, 細 則 38 条 単 位 を 尺 貫 法 からメ-トル 法 に 変 更 10 尺 3m 昭 和 34 年 昭 和 40 年 電 気 工 作 物 規 程 第 99 条 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 を 定 め る 省 令 第 133 条 35kV 超 過 の 離 隔 値 を 電 圧 値 に 応 じ 算 定 する 規 定 方 法 に 変 更 3mに35kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 毎 に15cmを 加 えた 値 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 の 接 近 を 条 文 化 Ⅲ-1-4

36 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 昭 和 47 年 昭 和 57 年 平 成 9 年 技 術 基 準 第 133 条 技 術 基 準 第 133 条 技 術 基 準 の 解 釈 第 124 条 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 の 緩 和 が 新 たに 規 定 上 部 造 営 材 の 上 方 1.2m 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 50cm その 他 の 造 営 材 50cm 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 の 緩 和 が 新 た に 規 定 上 部 造 営 材 の 上 方 2.5m 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 する 場 合 は1m) その 他 の 造 営 材 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれが ないように 施 設 する 場 合 は1m) 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 にケーブルを 使 用 する 場 合 が 追 加 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 で 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 のケー ブルに 係 る 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1.2m,50cm JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方,その 他 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 一 般 に 人 が 触 れ る 危 険 性 がないので,0.5m 以 上 とした しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 につい ては, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 があるので1.2m 以 上 とした と 記 載 されている また, 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) によれば, 第 133 条 の 改 正 理 由 で ケーブルの 離 隔 距 離 については,ケーブルは 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃ へい 層 を 接 地 することにしているので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 で あるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えら れるので, 建 造 物 に 対 して 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では 上 部 造 営 材 の 上 方 が1.0m, 側 方 または 下 方 およびそ の 他 の 造 営 材 は40cmと 記 載 されているが, 改 正 はそれぞれ1.2m,50cmで 行 われた) Ⅲ-1-5

37 また, 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 要 望 書 ( 案 ) 別 冊 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 建 造 物 等 との 離 隔 距 離 の 現 行 電 技 の 規 定 概 要 に 建 造 物 とケーブルの 離 隔 距 離 についての 考 察 がなされてあり,これ によると 1 基 本 的 には 接 触 しなければよいとの 考 え 方 に 立 ち, 電 線 の 不 規 則 動 揺 等 に 対 する 余 裕 (50cm)を 考 慮 2 危 険 はないものの, 基 本 的 には 公 衆 が 触 れるこ とは 好 ましくないので, 屋 根 の 上 部 等 触 れる 可 能 性 のある 場 合 には 触 れないよう 離 隔 を 大 きくする ( 但 し, 人 が 立 ったり 物 を 持 った 状 況 までは 考 慮 しない ) と 記 載 されている 以 上 のことから, 数 値 根 拠 が 明 確 に 記 載 されている 資 料 は 見 当 たらないが,1.2m, 50cmそれぞれの 値 は, 当 時 既 に 規 定 されていた 第 82 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 と の 接 近 )の 数 値 との 整 合 性 を 考 慮 のうえ,この 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 したものと 推 定 される なお, 第 82 条 の 数 値 根 拠 については 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 1 版 )( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 第 82 条 解 説 によれば この 値 は, 電 気 施 設 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ( 外 線 専 門 委 員 会 )の 答 申 を 基 として 定 められたもので, 原 則 として 低 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは 裸 線 の 場 合 の1/3まで 離 隔 距 離 を 短 縮 できることとし,また 高 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは1/3とし ている しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 においては,あまり 近 づけることは 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 もあるので( 中 略 )ケーブル( 中 略 )を 用 いた 場 合 にのみ 裸 線 の1/2 に 短 縮 できることになっている と 記 載 されている 表 2 項 目 ケーブル 裸 線 特 別 高 圧 低 圧 高 圧 低 圧 高 圧 上 部 造 営 材 上 方 1.2m 1.0m 2.0m 側 方 下 方 50cm 40cm 1.2m その 他 の 造 営 材 50cm 40cm 1.2m (2) 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 で 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 に 係 る 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 2.5m,1.5m,1m 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 133 条 の 改 正 点 の 解 説 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 万 一, 人 が 接 触 しても 十 分 な 安 全 性 能 を 有 しているが, 一 般 公 衆 の 日 常 行 動 範 囲 内 に 施 設 することは 好 ましくないこ とから, 人 が 手 を 伸 ばした 状 態 で 接 触 しない 範 囲 を 明 確 にするために 人 体 計 測 を 行 った 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 として,この 計 測 結 果 に 若 干 の 裕 度 を 加 えて, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 では 人 が 背 伸 びをしても 手 が 届 かない 2.5m, 側 方 においては 人 が 前 方 に 体 を 伸 ばしても 手 が 届 かない1.5mが 規 定 された Ⅲ-1-6

38 これ 以 外 の 人 が 近 寄 るおそれのない 部 分 との 離 隔 距 離 については, 低 高 圧 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 (0.6m~0.8m)との 整 合 性 を 考 慮 し,1.0mと 規 定 された と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から 離 隔 距 離 が 決 定 されたものと 推 定 される コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 が 接 近 する 場 合 について 規 定 したものであり, 省 令 第 29 条 にもとづき, 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 建 造 物 への 接 近 交 さによる 建 造 物 への 損 傷 や, 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 接 触 断 線 等 による 感 電 や 火 災 の 発 生 を 防 止 する 趣 旨 から 離 隔 距 離 等 の 施 設 条 件 を 規 定 している 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 しすることが 望 ましい 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) 2. 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) 3. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 要 望 書 ( 案 ) 別 冊 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 1 版 )( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 5. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 43 年 9 月 10 日 日 本 電 気 協 会 ) 2. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) Ⅲ-1-7

39 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-8 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) < 参 考 > 第 52 条 工 事 上 已 むを 得 さる 場 合 に 於 て 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 とか 其 の 特 < 参 考 > 工 事 上 やむを 得 ず 建 造 物 等 との 水 平 距 離 が10 尺 以 内 に 接 近 するときは 特 殊 設 計 による と 規 定 し, 10 尺 (3.03m) 以 内 の 接 近 を 原 則 禁 止 M 電 気 工 事 規 程 別 高 圧 架 空 電 線 を 支 持 する 電 柱 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 水 平 * 建 造 物 等 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) 距 離 以 内 に 接 近 するときは 第 五 十 一 条 第 二 号, 第 四 号, 第 五 号, 第 七 号 及 左 の 各 号 により 施 設 することを 要 す 前 項 の 場 合 に 於 て 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 逓 信 大 臣 の 認 可 を 得 たる 特 殊 の 設 計 に 依 ることを 要 す T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 第 49 条 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とか 水 平 距 離 に 於 て 其 の 特 別 高 壓 電 線 を 支 線 する 電 柱 の 地 表 上 の 高 さに 相 當 する 距 離 及 至 10 尺 迄 に 接 近 す るときは 本 則 第 四 十 七 條 第 一 項 第 一 號 第 二 號 第 四 號 及 左 の 各 號 に 依 り 施 設 し 且 特 に 堅 牢 に 建 設 ( 細 第 三 十 七 條 )することを 要 す 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とか 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 本 則 第 五 十 條 の 規 定 に 依 る 場 合 を 除 くの 外 遞 信 大 臣 の 認 可 を 得 たる 特 殊 の 設 計 に 依 ることを 要 す 第 50 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 前 條 第 一 項 に 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 せしめさる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 38 条 )することを 要 す 細 則 第 38 条 本 則 第 50 条 の 適 當 に 施 設 すとは 左 の 各 號 に 準 し 施 設 する を 謂 ふ 一 建 造 物 と 接 近 又 は 之 を 架 渉 する 場 合 に 於 ては 左 圖 の 如 く 三 箇 以 上 の 碍 子 を 以 て 電 線 を 支 持 し 本 柱 に 依 る 電 線 路 に 在 りて 電 圧 が15kV 以 下 で 建 造 物 が 送 電 線 と 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 施 設 される 場 合 の 施 設 条 件 の 中 で10 尺 (3.03m) 以 上 と 規 定 された 添 付 資 料 1

40 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 は 各 柱 に ビー エス 六 番 以 上 の 鐵 線 5 条 以 上 より 成 る 支 線 又 は 之 と 同 等 以 上 の 強 さを 有 する 支 柱 を 設 け 且 電 線 と 建 造 物 との 最 小 接 近 距 離 を10 尺 以 上 と 爲 すこと T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) < 参 考 > < 参 考 > 第 49 条 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とか 水 平 距 離 に 於 て 其 の 特 別 高 壓 電 線 を 支 持 する 電 柱 の 地 表 上 の 高 さに 相 當 する 距 離 乃 至 3m 迄 に 接 近 する ときは 本 則 第 四 十 七 條 第 一 號 第 二 號 第 四 號 及 左 の 各 號 に 依 り 施 設 し 且 特 に 堅 牢 に 建 設 することをを 要 す( 細 第 三 十 四 條 及 細 第 三 十 七 條 ) 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とか 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するときは 本 則 第 五 十 條 の 規 定 に 依 る 場 合 を 除 くの 外 遞 信 大 臣 の 認 可 を 得 たる 特 殊 の 設 計 に 依 ることを 要 す Ⅲ-1-9 T S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 第 50 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するときは 柱 間 距 離 を50m 以 下 とするの 外 前 條 第 一 項 及 第 三 項 に 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 せしめさる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 三 十 八 條 ) することを 要 す 細 則 第 38 条 本 則 第 50 条 の 適 當 に 施 設 すとは 左 の 各 號 に 準 し 施 設 する を 謂 ふ 一 建 造 物 と 接 近 又 は 之 を 架 渉 する 場 合 に 於 ては 左 圖 の 如 く 三 箇 以 上 の 碍 子 を 以 て 電 線 を 支 持 し 本 柱 に 依 る 電 線 路 に 在 りて は 各 柱 に ビー エス 六 番 以 上 の 鐵 線 5 条 以 上 より 成 る 支 線 又 は 之 と 同 等 以 上 の 強 さを 有 する 支 柱 を 設 け 且 電 線 と 建 造 物 との 最 小 接 近 距 離 を3m 以 上 と 爲 すこと < 参 考 > 第 68 条 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 低 壓 若 は 高 壓 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 に 於 て 其 の 特 別 高 壓 電 線 路 の 支 持 物 地 表 上 の 高 さに 相 當 する 距 離 乃 至 3m 迄 に 接 近 する 部 分 に 於 ては 左 の 各 號 に 依 り 施 設 し 且 適 當 に 建 設 ( 細 第 58 条 )することを 要 す 四 15,000Vを 超 過 する 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は5m 以 上 に 保 持 すること 第 69 条 25,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 鐵 道 軌 道 低 壓 若 は 高 壓 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するとき 又 は15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 道 路 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するときは 前 條 第 一 項 第 一 號 及 第 三 號 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 ぜしめざる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 59 条 )するこ とを 要 す 前 項 の 場 合 に 於 て 徑 間 は 木 柱 に 在 りては50m 以 下 鐵 柱 又 は 鐵 筋 コンクリート 柱 に 在 りては100m 以 下 鐵 塔 に 在 りては150m 以 下 と 爲 すことを 要 す 但 し 土 地 の 状 況 に 依 り 已 むを 得 ざる 場 合 は 単 位 を 尺 貫 法 からメ-トル 法 に 変 更 された (10 尺 3m) < 参 考 > 電 圧 が15kVを 超 える 場 合 の 離 隔 値 を5mと 規 定 された (15kV 以 下 3m) 道 路 を 除 き 施 設 可 能 電 圧 を25kV 以 下 に 緩 和

41 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 所 轄 遞 信 局 長 の 認 可 を 受 け 此 の 期 限 に 依 らざることを 得 第 一 項 の 電 壓 を 超 過 する 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鐵 道 軌 道 低 壓 若 は 高 壓 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するときは 遞 信 大 臣 の 認 可 を 受 けたる 特 殊 の 設 計 に 依 ることを 要 す 細 則 第 59 条 本 則 第 内 69 条 第 一 項 の 適 當 に 施 設 すとは 左 の 各 號 に 準 じ 施 設 するを 謂 ふ 一 建 造 物 と 接 近 し 又 は 其 の 上 部 を 架 渉 する 場 合 (ホ) 電 線 と 建 造 物 とは 常 に 左 の 離 隔 距 離 を 保 持 すること 15,000V 以 下 のものは3m 以 上 15,000Vを 超 過 するものは5m 以 上 Ⅲ-1-10 S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 電 線 が 道 路 鉄 道 その 他 の 工 作 物 に 接 近 する 場 合 の 建 設 方 法 第 85 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 低 圧 もし くは 高 圧 架 空 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 電 線 路 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 3mまでに 接 近 する 部 分 においては, 左 の 各 号 により 建 設 しなければならな い 四 35,000Vをこえる 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は,5m 以 上 に 保 持 すること 第 86 条 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 鉄 道, 軌 道, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 または15,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 する ときは, 左 の 各 号 により 施 設 しなければならない 四 建 造 物 と 接 近 し,またはその 上 部 を 架 渉 する 場 合 は, 危 險 を 生 じさせないよう 左 によること ホ 電 線 と 建 造 物 とは,つねに3m 以 上 の 離 隔 距 離 を 保 つこと < 参 考 > 道 路 を 除 き 施 設 可 能 電 圧 を35kV 以 下 に 緩 和 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鉄 道 その 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 第 99 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鉄 道 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 条 において 建 造 物 等 という )とが 接 近 す る 場 合 において 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 の 上 方 もしくは 側 方 において 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 されるとき( 次 条 に 規 定 する 場 合 を 除 く )は 左 の 各 号 によらなければならない ただし 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 に 接 触 する 虞 がない 場 合 は この 限 りでな い < 参 考 > 離 隔 値 を35kV 以 下 と35kV 超 過 に 区 分 して 規 定 された (35kV 以 下 3m,35kV 超 過 5m)

42 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 六 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 使 用 電 圧 が35,000Vをこえる 場 合 は 常 に5m 以 上 35,000V 以 下 の 場 合 は 常 に3m 以 上 に 保 持 すること Ⅲ-1-11 S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 第 100 条 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 欽 道 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 ま たは 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 と 接 近 する 場 合 において その 特 別 高 圧 架 空 電 線 がこれらのものの 上 方 または 側 方 において 水 平 距 離 で3m 未 満 に 施 設 されるときまたは 使 用 電 圧 が15,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 とが 接 近 する 場 合 において その 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 の 上 方 または 側 方 において 水 平 距 離 で3m 未 満 に 施 設 されるときは 前 条 第 一 項 第 一 号 第 三 号 および 第 四 号 の 規 定 に 準 ずる 外 左 の 各 号 によらなければならない 六 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は 常 に3m 以 上 に 保 持 すること < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鉄 道 その 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 第 99 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 鉄 道 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 条 において 建 造 物 等 という )とが 接 近 す る 場 合 において 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 の 上 方 もしくは 側 方 において 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 されるとき( 次 条 に 規 定 する 場 合 を 除 く )は 左 の 各 号 によらなければならない ただし 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 に 接 触 する 虞 がない 場 合 は この 限 りでな い 六 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 は 常 に3m 以 上 に 35,000V をこえる 場 合 は 常 に3mに35,000Vをこえる10,000Vまたはその 端 数 ごとに15cmを 加 えた 値 以 上 に 保 持 すること < 参 考 > 35kV 超 過 の 離 隔 値 を 電 圧 値 に 応 じ 算 定 する 規 定 方 法 に 変 更 3mに35kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 毎 に15cmを 加 えた 値 第 100 条 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 道 路 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 ま たは 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 と 接 近 する 場 合 において その 特 別 高 圧 架 空 電 線 がこれらのものの 上 方 または 側 方 において 水 平 距 離 で3m 未 満 に 施 設 されるときは, 前 条 第 一 項 第 一 号 第 三 号 およ び 第 四 号 の 規 定 に 準 ずる 外 左 の 各 号 によらなければならない 六 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は 常 に3m 以 上 に 保 持 すること 道 路 の 施 設 可 能 電 圧 を35kV 以 下 に 緩 和 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 )

43 Ⅲ-1-12 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 < 参 考 > 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 規 定 された 第 133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 3 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 によること S 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は,3m に 使 用 電 圧 電 気 設 備 に 関 する 技 術 が 35,000V をこえる 10,000V またはその 端 数 ごとに 15cm を 加 基 準 を 定 める 省 令 えた 値 以 上 であること ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 1 種 特 別 径 間 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は,3m 以 上 であるこ と < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 第 133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 3 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 < 参 考 > 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 43 年 9 月 10 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 133 条 の 改 正 点 の 解 説 に 旧 条 文 では 不 明 確 であった35kV 以 下 の 場 合 の 離 隔 距 離 を3mと 明 示 し,その 他 の ものを 併 せ 表 として 平 明 化 された と 記 載 されている これにより, 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 につ いては 第 1 次 接 近 状 態 と 第 2 次 接 近 状 態 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 がいずれも3m 以 上 となり, 同 一 の 値 となっ た S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) 35,000V 以 下 のもの 3m 35,000V をこえるもの 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V をこえ る 10,000V またはその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 1 種 特 別 径 間 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は,3m 以 上 であるこ と S ( 通 産 省 令 第 121 号 )

44 Ⅲ-1-13 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 20kV 以 下 級 架 空 ケーブルの 進 展 により, 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたことに 伴 い,35,000V 以 下 の 第 133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 された る 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 131 条 の 改 正 点 の 解 説 に 旧 条 文 ( 特 別 高 圧 径 間 工 事 )を 削 除 し, 本 条 に 整 理 統 合 された したがって, 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 次 の 表 の 左 欄 第 133 条 以 降 において, 従 来, 保 安 工 事 と 径 間 工 事 とが 並 記 されていたものが, 第 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる という 表 現 に 一 本 化 されることとなった と 記 載 されている 値 以 上 であること S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 3m 35,000V をこえるもの 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V をこえ る 10,000V またはその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 三 ケーブルを 使 用 する 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかかわらず,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ず ることができる 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 においては 50cm その 他 の 造 営 材 50cm 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 およ び 第 三 号 の 規 定 に 準 ずること 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 112 条 の2の 改 正 点 の 解 説 に 最 近 の 都 市 過 密 化 の 進 展 に 伴 い, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 用 地 取 得 が 困 難 化 する 一 方, 需 要 の 増 大 により 大 電 力 を 需 要 地 中 心 付 近 まで 送 り 込 む 必 要 性 が 高 まっている この 問 題 を 地 中 電 線 で 解 決 するためには, 経 済 性 のほか, 道 路 地 下 埋 設 物 の 輻 輳 化 および 交 通 量 の 増 大 等 からかな りの 制 約 を 受 けるのが 実 情 である このような 地 域 において 1 従 来 の 高 圧 配 電 線 に 代 わり, 配 電 線 と して35kV 以 下 の 特 別 高 圧 が 採 用 され 始 めている 2 電 線 の 絶 縁 物 の 品 質 向 上 が 著 しい 3 電 力 の 安 定 供 給 ならびに 保 安 確 保 の 面 で 効 果 ある 施 設 が 望 まれる 以 上 の 理 由 により 今 回, 裸 線 以 外 にケーブルお よび 絶 縁 電 線 の 使 用 が 認 められた と 記 載 されている JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方,その 他 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 がないので,0.5m 以 上 とした しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 については, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 があるので1.2m 以 上 とした と 記 載 されている また, 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) によれば, 第 133 条 の 改 正 理 由 で ケーブルの 離 隔 距 離 については,ケーブル は 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしているので,あ えて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 など を 生 ずることが 考 えられるので, 建 造 物 に 対 して 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では 上 部 造 営 材 の 上 方 が1.0m, 側 方 または 下 方 およびその 他 の 造 営 材 は 40cmと 記 載 されているが, 改 正 はそれぞれ1.2m,50cmで 行 われた) また, 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 要 望 書 ( 案 ) 別 冊 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 建 造 物 等 との 離 隔 距 離 の 現 行 電 技 の 規 定 概 要 に 建 造 物 とケーブルの 離 隔 距 離 についての 考 察 がなされてあり,これによると 1 基 本 的 には 接 触 しなければよいとの 考 え 方 に 立 ち, 電 線 の 不 規 則 動 揺 等 に 対 する 余 裕 (50cm)を 考 慮 2 危 険 はないものの, 基 本 的 には 公 衆 が 触 れる ことは 好 ましくないので, 屋 根 の 上 部 等 触 れる 可 能 性 のある 場 合 には 触 れないよう 離 隔 を 大 きくする ( 但 し, 人 が 立 ったり 物 を 持 った 状 況 までは 考 慮 しない ) と 記 載 されている 以 上 のことから, 数 値 根 拠 が 明 確 に 記 載 されている 資 料 は 見 当 たらないが,1.2m,50cmそれぞれの 値 は, 当 時 既 に 規 定 されていた 第 82 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 )の 数 値 との 整 合 性 を 考 慮 のう え,この 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 したものと 推 定 される なお, 第 82 条 の 数 値 根 拠 については 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 1 版 )( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 第 82 条 解 説 によれば この 値 は, 電 気 施 設 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ( 外 線 専 門 委 員 会 )の 答 申 を 基 として 定 められたもので, 原 則 として 低 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは 裸 線 の 場 合 の1/3まで 離 隔 距 離 を 短 縮 できることとし,また 高 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは 1/3としている しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 においては,あまり 近 づけることは 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 もあるので( 中 略 )ケーブル( 中 略 )を 用 いた 場 合 にのみ 裸 線 の1/2に 短 縮 できることになってい る と 記 載 されている < 参 考 > 第 82 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 第 1 項 二 低 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること

45 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 ( 屋 根,ひさし, 物 干 し 台 その 他 の 人 が 上 部 に 乗 るおそれがある 造 営 物 をいう 以 下 同 じ ) その 他 の 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2m,( 電 線 が 高 圧 絶 縁 電 線 または ケーブルである 場 合 は,1m), 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 にお いては 1.2m( 電 線 が, 低 圧 絶 縁 電 線 または 多 心 型 電 線 であり, かつ,これを 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 する 場 合 は 80cm, 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルである 場 合 は 40cm) 1.2m( 電 線 が, 低 圧 絶 縁 電 線 または 多 心 型 電 線 であり,かつ, これを 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 する 場 合 は 80cm, 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルである 場 合 は 40cm) 三 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2m,( 電 線 がケーブルである 場 合 は,1m), 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 においては 1.2m( 電 線 上 部 造 営 材 が, 高 圧 絶 縁 電 線 であり,かつ,これを 人 が 容 易 に 触 れるおそ れがないように 施 設 する 場 合 は 80cm,ケーブルである 場 合 は 40cm) 1.2m( 電 線 が, 高 圧 絶 縁 電 線 であり,かつ,これを 人 が 容 易 に その 他 の 造 営 材 触 れることがないように 施 設 する 場 合 は 80cm,ケーブルである 場 合 は 40cm) Ⅲ-1-14 S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 第 133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること

46 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 3m Ⅲ m に, 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 35,000V を 超 えるもの 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 三 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかかわらず,それぞ れ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ずることができる 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 その 他 の 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2.5m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1.2m), 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1.5m ( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがな いように 施 設 する 場 合 は 1m, 電 線 がケ ーブルである 場 合 は 50cm) 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれが ないように 施 設 する 場 合 は 1m, 電 線 が ケーブルである 場 合 は 50cm) 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 1 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 およ び 第 三 号 の 規 定 に 準 ずること 第 7 条 ( 絶 縁 電 線 )に 特 別 高 圧 架 空 絶 縁 電 線 が 規 定 されたのに 伴 い,35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) の 解 説 によれば, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 万 一, 人 が 接 触 しても 十 分 な 安 全 性 能 を 有 しているが, 一 般 公 衆 の 日 常 行 動 範 囲 内 に 施 設 す ることは 好 ましくないことから, 人 が 手 を 伸 ばした 状 態 で 接 触 しない 範 囲 を 明 確 にするために 人 体 計 測 を 行 った 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 として,この 計 測 結 果 に 若 干 の 裕 度 を 加 えて, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 では 人 が 背 伸 びをしても 手 が 届 かない2.5m, 側 方 においては 人 が 前 方 に 体 を 伸 ばしても 手 が 届 かない1.5mが 規 定 された これ 以 外 の 人 が 近 寄 るおそれのない 部 分 との 離 隔 距 離 につ いては, 低 高 圧 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 (0.6m~0.8m)との 整 合 性 を 考 慮 し,1.0m と 規 定 された と 記 載 されている S S S S S H H H ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 )

47 Ⅲ-1-16 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 条 文 構 成 の 変 更 による, 条 文 番 号 の 変 更 ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 改 正 前 第 133 条 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され 改 正 後 第 124 条 る 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 前 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 条 文 構 成 変 更 により, 旧 条 文 の 第 1 項 2 号 (35,000Vを 超 えるものを 除 く)と 第 1 項 3 号 が 第 1 項 2 号 に 統 合 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げ る 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であ ること 表 H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 上 部 造 営 材 その 他 の 造 営 材 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2.5m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがな いように 施 設 する 場 合 は 1m) 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 3m 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れ るおそれがないように 施 設 す る 場 合 は 1m) ケーブル 50cm その 他 の 電 線 三 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,そ れぞれ 前 号 に 規 定 する 値 に,35,000V を 超 える 10,000V 又 はそ の 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 以 上 であること 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 前 条 第 2 項 の 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 3m 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 にケーブルを 使 用 する 場 合 が 追 加 H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

48 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-17 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

49 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 前 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 表 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 その 他 の 造 営 材 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 2.5m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれ がないように 施 設 する 場 合 は 1m) 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 3m 1.5m( 電 線 に 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 する 場 合 は 1m) 50cm 3m Ⅲ-1-18 三 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 に 規 定 する 値 に,35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 以 上 であること 2 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 前 条 第 2 項 の 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること

50 1.2 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ に 関 する 規 定 のうち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブル 又 は 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 1 次 接 近 状 態 ならびに 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 125 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ[ 第 1 項 及 び 第 2 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道 又 は 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 又 はレール 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は,125-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 はこの 限 りではない 使 用 電 圧 の 区 分 35,000V 以 下 のもの 3m 表 離 隔 距 離 35,000V を 超 えるもの 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 Ⅲ-1-19

51 イ 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.5m 以 上 の 場 合 ロ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.2m 以 上 の 場 合 ハ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 2m 以 上 の 場 合 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によ ること 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずるこ と 三 ( 略 ) 3~4 ( 略 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )の 制 改 正 の 経 緯 については, 当 該 規 定 を 制 定 した 昭 和 40 年 の 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 当 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 昭 和 40 年 第 134 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 または 交 さ)として, 制 定 された 第 1 項 で 第 1 次 接 近 状 態 について, 第 2 項 で 第 2 次 接 近 状 態 について,それぞれ 施 設 される 場 合 を 規 定 されている 昭 和 47 年 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 第 1 次 接 近 状 態 と 第 2 次 接 近 状 態 のいずれにおいても, 水 平 離 隔 距 離 1.2m まで に 緩 和 できることが 追 加 規 定 された 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 工 事 工 法 が 新 たに 規 定 されたことによる( 第 112 条 の 2) 昭 和 57 年 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 定 められたことから,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には, 第 1 次 接 近 状 態 と 第 2 次 接 近 状 態 のいずれにおいても, 水 平 離 隔 距 離 は 1.5m まで 緩 和 でき ることが 追 加 規 定 された 平 成 9 年 条 文 構 成 の 変 更 に 伴 い 第 134 条 第 125 条 へ 変 更 された また,35kV を 超 える 100kV 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 第 1 次 接 近 状 態 と 第 2 次 接 近 状 態 のいずれにおいても, 水 平 離 隔 距 離 2.0m まで 緩 和 できることが 追 加 された Ⅲ-1-20

52 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ( 第 1 項 および 第 2 項 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 昭 和 47 年 昭 和 57 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 134 条 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 134 条 [ 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 第 1 項 : 第 1 次 接 近 状 態 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 を 緩 和 (1.2m) 第 2 項 : 第 2 次 接 近 状 態 前 項 に 準 じる [ 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 第 1 項 : 第 1 次 接 近 状 態 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 を 緩 和 (1.5m) 第 2 項 : 第 2 次 接 近 状 態 前 項 に 準 じる 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 が 接 近 する 場 合 の 離 隔 緩 和 を 規 定 [ 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 の 解 釈 第 125 条 第 1 項 : 第 1 次 接 近 状 態 使 用 電 圧 が35kVを 超 え100kV 未 満 で, 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 を 緩 和 (2m) 第 2 項 : 第 2 次 接 近 状 態 前 項 に 準 じる 離 隔 緩 和 規 定 の 適 用 電 圧 を 拡 大 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 )の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ロ) 1.2m JEAC 架 空 送 電 線 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれ ば, 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方,その 他 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 がないので,0.5m 以 上 とした しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 につ いては, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 があるので 1.2m 以 上 とした との 記 載 がある 道 路 等 との 接 近 の 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 も, 同 様 として 1.2m 以 上 に 定 めたと 推 定 さ れる Ⅲ-1-21

53 (2) 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 イ) 1.5m 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 134 条 解 説 によれば, 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 )と 同 様,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 架 空 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 追 加 規 定 された 1. 第 1 項 第 二 号 において, 本 文 では 前 述 第 1 項 第 二 号 を 準 用 することにより, 地 表 面 からの 高 さを 除 く 道 路 等 からの 上 方 離 隔 距 離 については, 電 線 種 別 に 関 係 なく 一 律 3.0m と 規 定 しているため, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 も 3.0m の 離 隔 距 離 を 必 要 とする しかしながら, 水 平 離 隔 距 離 として 建 造 物 の 側 方 離 隔 距 離 と 同 じ 考 え 方 ( 人 体 計 測 による 結 果 )から 人 が 手 を 伸 ばしても 届 かない 距 離 1.5m を 保 有 すれば,ケーブルの 場 合 と 同 様 3m 以 上 の 離 隔 距 離 を 要 しないので,そ の 旨 ただし 書 に 追 加 規 定 された と 記 載 されている この 建 造 物 の 側 方 離 隔 距 離 1.5m と 同 様 として, 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 1.5m を 定 めたと 推 定 される (3) 適 用 電 圧 を 拡 大 し, 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ハ) 2m 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 117 条 解 説 によれば, 従 来 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についての み 規 定 されていたが,35kV を 超 える 架 空 ケーブルであっても,それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく,60kV を 超 える 実 績 も 出 てきており, 今 後 も 適 用 の 増 加 が 見 込 まれることから 追 加 した と 記 載 されているが,この 数 値 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さについて 規 定 したものである 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 主 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 すことが 望 ましい 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) 2. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 3. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-1-22

54 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 及 び 第 2 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-23 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 電 気 事 業 取 締 規 則 M ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M M M M M M M T3.1.4 T T T T S S S S S S S S S 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 添 付 資 料 1

55 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) < 参 考 > ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 または 交 さ) 第 134 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 鉄 道 または 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という ) と 第 1 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 3 種 特 別 高 圧 径 S 間 工 事 によらなければならない 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 2 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 1 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 によらなければならない < 参 考 > 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 第 134 条 が 制 定 された Ⅲ-1-24 S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) < 参 考 > ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 または 交 さ) 第 134 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 横 断 歩 道 橋 鉄 道 または 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 3 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 に よること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 または 軌 条 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は 前 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 じること 2( 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 ) 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 次 の 各 号 によらなければならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 1 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 に よること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は 3m 以 上 であること < 参 考 > 第 1 次 接 近 状 態 と 第 2 次 接 近 状 態 の 各 条 文 について 内 容 が 一 部 変 更 された 今 回 の 数 値 根 拠 の 調 査 対 象 は 含 まれていない S S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 )

56 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 または 交 さ) 第 134 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 横 断 歩 道 橋 鉄 道 または 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 次 の 各 号 によらなければならな い 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 または 軌 条 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には 水 平 離 隔 距 離 1.2m までに 緩 和 できることが 追 加 規 定 された 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 す る 場 合 の 工 事 工 法 が 新 たに 規 定 されたことによる( 第 112 条 の2) S く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること ただし, JEAC 架 空 送 電 線 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合 の 離 ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 離 隔 距 離 が1.2m 以 上 の 場 合 は,この 限 りでない 隔 距 離 は 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 のある 場 合 は1.2m 以 上 とした との 記 載 がある 数 値 1.2mの 明 確 な 根 拠 の 資 料 は 見 当 たらない 2 ( 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 及 び 前 項 第 二 号 のた だし 書 の 規 定 に 準 ずること 第 2 項 第 二 号 においても 前 条 に 準 用 しているので 同 様 である Ⅲ-1-25 S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ) 第 134 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 横 断 歩 道 橋 鉄 道 又 は 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 は 次 の 各 号 によらなければならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 または 軌 条 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が1.5m 以 上 の 場 合 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が1.2m 以 上 の 場 合 は,この 限 りで ない 2 ( 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 及 び 前 項 第 二 号 のた だし 書 の 規 定 に 準 ずること 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 定 められたことから 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には 水 平 離 隔 距 離 1.5mまで 緩 和 できるこ とが 追 加 規 定 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 134 条 によれば 第 1 項 第 二 号 において 本 文 では 前 述 第 1 項 第 二 号 を 準 用 すること により 地 表 面 からの 高 さを 除 く 道 路 等 からの 上 方 離 隔 距 離 については 電 線 種 別 に 関 係 なく 一 律 3.0mと 規 定 しているため 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 も 3.0mの 離 隔 距 離 を 必 要 とする しかしながら 水 平 離 隔 距 離 として 建 造 物 の 側 方 離 隔 距 離 と 同 じ 考 え 方 ( 人 体 計 測 による 結 果 )から 人 が 手 を 伸 ばしても 届 かない 距 離 1.5mを 保 有 すれば ケーブルの 場 合 と 同 様 3m 以 上 の 離 隔 距 離 を 要 しないの で その 旨 ただし 書 に 追 加 規 定 された と 記 載 されている 第 2 項 第 二 号 においても 前 条 に 準 用 しているので 同 様 である

57 Ⅲ-1-26 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 31 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 17 号 ) S ( 通 産 省 令 第 11 号 ) H ( 通 産 省 令 第 69 号 ) H ( 通 産 省 令 第 86 号 ) H ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道 又 は 軌 道 ( 以 下 この 条 において 条 文 番 号 の 変 更 第 134 条 第 125 条 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じ て 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 又 はレール 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は,125-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 はこの 限 りではない 表 H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 使 用 電 圧 の 区 分 35,000V 以 下 のもの 3m 離 隔 距 離 35,000V を 超 えるもの 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 イ 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.5m 以 上 の 場 合 ロ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.2m 以 上 の 場 合 ハ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 2m 以 上 の 場 合 2 ( 第 2 次 接 近 状 態 に 敷 設 される 場 合 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 35kVを 超 える100kV 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は 水 平 離 隔 距 離 2.0mまで 緩 和 できることが 追 加 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 117 条 解 説 によれば 従 来 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 されていたが 35kVを 超 える 架 空 ケーブルであっても それ 以 下 のケーブル と 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく 60kVを 超 える 実 績 も 出 てきており 今 後 も 適 用 の 増 加 が 見 込 まれることから 追 加 した と 記 載 されている 2mとする 具 体 的 な 数 値 根 拠 は 記 載 されていない 第 2 項 第 二 号 においても 準 用 しているので 同 様 である

58 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-27 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

59 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 6 条, 第 10 条, 第 11 条, 第 29 条, 第 48 条 ) 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道 又 は 軌 道 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 路 面 上 又 はレール 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は,125-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 である こと ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 はこの 限 りではない 表 使 用 電 圧 の 区 分 35,000V 以 下 のもの 3m 離 隔 距 離 Ⅲ ,000V を 超 えるもの 3m に, 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 15cm を 加 えた 値 イ 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.5m 以 上 の 場 合 ロ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 1.2m 以 上 の 場 合 ハ ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 える 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 が 2m 以 上 の 場 合 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 2 項 の 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は,がいし 装 置 に 係 る 部 分 を 除 く )に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 のうち 道 路 等 から 水 平 距 離 で 3m 未 満 に 施 設 される 部 分 の 長 さが 連 続 して 100m 以 下 であり,かつ,1 径 間 内 における 当 該 部 分 の 長 さの 合 計 が 100m 以 下 であること ただし, 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 を 第 123 条 第 2 項 の 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 又 は 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 600,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 を 第 123 条 第 1 項 の 第 1 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない

60 1.3 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ に 関 する 規 定 のうち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 )は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 126 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ[ 第 1 項 ~ 第 4 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によるこ と ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は,126-1 表 の 左 欄 に 掲 げ る 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること Ⅲ-1-29

61 使 用 電 圧 の 区 分 第 表 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 2m( 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は 1m,ケーブルである 場 合 は 50cm) 35,000V を 超 え 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m) 60,000V 以 下 のもの 60,000V を 超 えるもの 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m)に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によるこ と ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 交 さする 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 の 上 に 施 設 されるときは, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 接 近 する 場 合 においては, 特 別 高 圧 架 空 電 線 は, 索 道 の 下 方 において 水 平 距 離 で 索 道 の 支 柱 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 し ないこと ただし, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 水 平 距 離 が3m 以 上 の 場 合 において, 索 道 の 支 柱 の 倒 壊 等 の 際 に 索 道 が 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 触 するおそれがないとき 又 は 次 の 各 号 により 施 設 するときは,この 限 りでない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 はその 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずること 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 )の 制 改 正 の 経 緯 について, 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 緩 和 を 規 定 した 昭 和 47 年 の 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 改 正 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 昭 和 47 年 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 について, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブル 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 緩 和 された Ⅲ-1-30

62 昭 和 57 年 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 について, 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 緩 和 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 135 条 解 説 によれば, 第 1 項 第 二 号 ( 第 2 項 第 二 号, 第 3 項 第 二 号 及 び 第 4 項 第 二 号 に 準 用 されている )については, 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 の 接 近 )と 同 様,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が,1.0mとして 新 たに 規 定 された 以 外 は 表 現 方 法 を 変 更 したのみで 内 容 に 変 わりはない ( 第 133 条 の 解 説 参 照 ) と 記 載 されている 平 成 9 年 使 用 電 圧 が35kVを 超 えるものについて, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブル を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 緩 和 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 126 条 解 説 によれば, なお, 電 線 にケーブルを 使 用 した 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 は, 従 来 は35kVに 限 っていたが,9 解 釈 で35kVを 超 えるも のについても 認 められた ( 解 釈 第 117 条 解 説 ) と 記 載 されている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 117 条 解 説 によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は, 併 架 する 相 手 の 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 かケーブルの 場 合 に 限 り, 相 互 の 離 隔 距 離 を2mから1mまでに 減 ずることができる これについ ては, 従 来 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 さ れていたが,35kVを 超 える 架 空 ケーブルであっても,それ 以 下 のケーブ ルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく,60kVを 超 える 実 績 も 既 に 出 てき ており, 今 後 も 運 用 の 増 加 が 見 込 まれることから,9 解 釈 で 追 加 した と 記 載 されている Ⅲ-1-31

63 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ( 第 1 項 ~ 第 4 号 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 昭 和 47 年 昭 和 57 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 第 135 条 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 第 135 条 [ 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケ ーブルである 場 合 に, 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 を 緩 和 (50cm) [ 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 に, 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 を 緩 和 (1m) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 が 第 1 次 接 近 す る 場 合 の 離 隔 緩 和 を 規 定 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 の 解 釈 第 126 条 [ 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 使 用 電 圧 が35kVを 超 えるものについて, 電 線 が ケーブルである 場 合 の 離 隔 を 緩 和 (1m) 離 隔 緩 和 規 定 の 適 用 電 圧 を 拡 大 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 )の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 50cm 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 改 正 理 由 で 架 空 ケーブルの 電 圧 は 技 術 的 には,100kVまで 十 分 可 能 であるが, 現 時 点 における 実 績, 必 要 性 などから 今 回 は 実 用 度 の 高 い35kV 以 下 を 主 体 に 改 正 案 を 作 成 しており,35kV 超 過 の 場 合 について は 将 来 必 要 となった 時 点 であらためて 検 討 することにしている と 記 載 されており, 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 改 正 理 由 には, 第 133 条 と 同 一 主 旨 による 条 文 の 組 替 えならびに 架 空 ケーブルの 規 定 を 追 加 している と 記 載 さ れている 同 資 料 の133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 の 改 正 理 由 では, ケーブル の 離 隔 距 離 については,ケーブル 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしているので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので,( 中 略 ) 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は40cmと 記 載 されている が, 改 正 は50cmで 行 われた ) Ⅲ-1-32

64 上 記 数 値 についての 根 拠 が 明 確 に 記 載 されている 資 料 は 見 当 たらないが, 既 に 規 定 されていた 第 83 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 の 接 近 または 交 さ ( 道 路 等 には 索 道 及 び 索 道 用 支 柱 を 含 む)の 数 値 との 整 合 性 を 考 慮 のうえ,この 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 した ものと 推 定 される 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 表 2 高 圧 低 圧 50cm 40cm 30cm 第 83 条 の 数 値 についても 根 拠 が 明 確 に 記 載 されている 資 料 は 見 当 たらないが, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 43 年 10 月 25 日 総 合 図 書 ) 第 82 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 の 解 説 によれば, 原 則 として, 低 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは 裸 線 の 場 合 の1/3まで 離 隔 距 離 を 短 縮 できることとし,また 高 圧 の 場 合 は 電 線 に( 中 略 )ケーブルを 用 いたときは 裸 線 の 場 合 の1/3としている と 記 載 されてお り,これを 第 83 条 に 当 てはめると, 表 3 高 圧 低 圧 裸 線 1.2m 1.0m ケーブル 40cm 30cm となることから, 第 82 条 と 同 様 の 理 由 で 決 定 したものと 推 定 される (2) 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1m 電 気 設 備 に 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 改 正 理 由 に 人 が 容 易 に 近 寄 る 箇 所 ではないので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 索 道 との 離 隔 距 離 は1mとする と 記 載 されている 上 記 数 値 の 根 拠 については, 同 資 料 の 参 考 資 料 3 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 他 物 との 離 隔 距 離 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 上 の 位 置 付 け で, ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 は 被 覆 絶 縁 物 により 十 分 な 絶 縁 性 能 を 有 しているので, 万 一, 人 が 接 触 した 場 合 にお いても 感 電 事 故 となる 危 険 性 はない しかし, 絶 縁 物 の 損 傷 や 劣 化 を 考 えた 場 合, ケーブルと 同 等 の 評 価 をすることはできない ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 を 考 える 場 合 は, 裸 線 とケーブルとの 中 間 的 格 付 けで 論 ずることができると 言 えよう ( 中 略 ) 人 が 通 常 近 寄 らない 場 所 では, 他 物 に 接 触 しない 距 離 だけ 保 っておけば, 十 分 とい える と 記 載 されている また, 同 資 料 の 人 の 近 寄 らない 箇 所 の 離 隔 距 離 で ( 中 Ⅲ-1-33

65 略 ) 架 空 電 線 および 対 象 物 それぞれの 揺 れや, 伸 びがあっても 確 保 されていなけれ ばならない 値 であるから, 基 準 上 は 接 触 しないこと のみを 規 定 しておけば 十 分 である しかし, 現 行 基 準 では, 低 高 圧 絶 縁 電 線 においても0.3m~0.8m 程 度 の 離 隔 距 離 を 定 めているので,これとの 整 合 性 を 考 慮 して 設 定 することが 好 ましい ( 中 略 ) 次 の 諸 点 を 考 慮 して1.0mとするのが 妥 当 と 考 えられる 1ケーブルを 用 いた 低 圧 架 空 電 線, 高 圧 架 空 電 線,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 は,いずれも 安 全 性 について 同 等 であるにもかかわらず, 現 行 基 準 では0.3m( 低 圧 ),0.4m( 高 圧 ),0.5m( 特 別 高 圧 )と10cmずつの 差 を 設 けている また, 絶 縁 電 線 についても0.6m( 低 圧 ),0.8m( 高 圧 )と, 電 圧 区 分 により20cmの 離 隔 差 を 設 けている 2 上 記 の 延 長 線 上 で 考 えると 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 場 合 は1.0mとなり,これは 端 数 もなく, 裸 線 の2.0mの1/2,ケーブルの0.5mの2 倍 と, 管 理 上 も 極 めて 都 合 が 良 い 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 表 4 高 圧 低 圧 裸 線 2.0m 1.2m 1.0m 絶 縁 電 線 1.0m 0.8m 0.6m ケーブル 0.5m 0.4m 0.3m と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1mを 決 定 したと 推 定 される (3) 使 用 電 圧 が35kVを 超 え 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1m 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくする と 記 載 されている 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 同 資 料 に 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 との 併 架 の ( 支 持 物 に 施 設 する 機 器 に 接 続 する 低 圧 電 線 との 離 隔 )に 準 ずる と 記 載 されてお り,( 支 持 物 に 施 設 する 機 器 に 接 続 する 低 圧 電 線 との 離 隔 )には 裸 電 線 の35kV~60kV における 規 定 値 が( 中 略 )2mであることから,ケーブルの 場 合 これに 対 応 する 数 値 として1mとする 60kV 以 上 は 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 により 算 定 する Ⅲ-1-34

66 裸 線 60kV 超 過 2.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 表 5 特 別 高 圧 35kV 超 過 60kV 以 下 35kV 以 下 高 圧 低 圧 2.0m 2.0m 1.2m 1.0m 絶 縁 電 線 同 上 同 上 1.0m 0.8m 0.6m ケーブル 1.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 1.0m 0.5m 0.4m 0.3m と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1mを 決 定 したと 推 定 される コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 離 隔 距 離 に ついて, 電 線 種 類 ごとの 所 要 離 隔 の 整 合 を 図 る 趣 旨 から 規 定 している 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 しすることが 望 ましい 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 2. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 3. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) 4. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 5. 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) 6. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 43 年 10 月 25 日 総 合 図 書 ) Ⅲ-1-35

67 (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 6 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 2. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 3. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) Ⅲ-1-36

68 解 釈 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-37 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 電 線 が 道 路 鉄 道 その 他 の 工 作 物 に 接 近 する 場 合 の 建 設 方 法 第 85 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 低 圧 もし くは 高 圧 架 空 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 電 線 路 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 3mまでに 接 近 する 部 分 においては, 左 の 各 号 により 建 設 しなければならな い 四 35,000Vをこえる 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 は,5m 以 上 に 保 持 すること < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 低 高 圧 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 との 離 隔 距 離 が 規 定 された 添 付 資 料 1

69 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道 その 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 第 99 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 条 において 建 造 物 等 という )とが 接 近 す る 場 合 において, 特 別 高 圧 各 電 線 が 建 造 物 等 の 情 報 もしくは 側 方 において 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 されるとき( 次 条 に 規 定 する 場 合 を 改 正 電 気 工 作 物 規 程 除 く )は, 左 の 各 号 によらなければならない ただし, 特 別 高 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 に 接 触 する 虞 がない 場 合 は,この 限 りでない 七 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道, 架 空 弱 電 流 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 もしくは 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 またはこれらのも のの 支 柱 もしくは 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 常 に 左 の 値 以 上 に 保 持 すること イ 使 用 電 圧 が60,000V 以 下 の 場 合 は,2m ロ 使 用 電 圧 が60,000Vをこえる 場 合 は,2mに60,000Vをこえる 10,000Vまたはその 端 数 ごとに20cmを 加 えた 値 S < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 離 隔 距 離 が 新 たに 追 加 された 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 6 月 30 日 商 工 出 版 社 ) によれば, 旧 規 程 第 85 条 に 比 べれ ば, 対 象 となる 工 作 物 として 索 道 が 追 加 された 外, 一 応 すべての 工 作 物 につき 第 2 項 を 設 けて 対 象 の 範 囲 内 とし,さらに, 離 隔 距 離 を 常 に 保 持 する という 表 現 によって 厳 重 に 規 制 し,また 制 限 外 事 項 の 所 管 が, 使 用 電 圧 80,000V 以 上 については 通 商 産 業 大 臣 となった と 記 載 されている < 参 考 > 第 67 条 ( 低 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 他 線 路 等 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 ) 五 低 圧 架 空 電 線 と 索 道 またはその 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 常 に 1m 以 上 に 保 持 すること < 参 考 > 第 68 条 ( 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 他 線 路 等 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 ) 五 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 またはその 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 常 に 1.2m 以 上 に 保 持 すること Ⅲ-1-38 S S S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 )

70 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 < 参 考 > < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ 電 圧 増 分 離 隔 が12cm/10kVに 変 更 された 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 第 2 号 の 離 隔 距 離 については, 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 従 来 の 電 圧 10kVに 対 する 増 加 率 20cmという 値 は 相 当 余 ゆうがあり, 超 高 圧 送 電 線 路 の 出 現 とともに 非 常 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 またはその 支 柱 との 離 隔 距 離 は,2m な 工 事 上 の 負 担 となるので34 工 規 でこれを12cmに 改 めたものである 12cmの 根 拠 は, 最 小 絶 縁 間 隔 6cm, に 使 用 電 圧 が60,000ボルトをこえる10,000Vまたはその 端 数 ご 標 準 絶 縁 間 隔 10cmなどの 値 よりも 多 少 安 全 度 をもたせ,かつ, 諸 外 国 の 例 を 調 べてこれらの 中 間 の 値 を とに12cmを 加 えた 値 以 上 であること 採 用 したもので,これを 図 示 すれば135-1 図 のとおりである と 記 載 されている Ⅲ-1-39 S S S S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) < 参 考 > 第 83 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 の 接 近 または 交 さ) 低 圧 架 空 電 線 または 高 圧 架 空 電 線 が 道 路, 鉄 道, 軌 道, 索 道 ( 中 略 )または 低 圧 電 車 線 ( 中 略 )と 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 二 低 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 道 路 等 との 離 隔 距 離 は,それぞれ 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 道 路 等 の 区 分 離 隔 距 離 索 道 もしくはその 支 柱 1m( 電 線 が, 引 込 み 用 ビニル 絶 縁 電 線 または600Vビニル 絶 縁 電 線 であ または 低 圧 電 車 線 る 場 合 は60cm, 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルである 場 合 は30cm) 低 圧 電 車 線 の 支 持 物 30cm 三 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 道 路 等 との 離 隔 距 離 は,それぞれ 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 道 路 等 の 区 分 離 隔 距 離 索 道 もしくはその 支 柱 1.2m( 電 線 が, 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は80cm,ケーブルである 場 合 または 低 圧 電 車 線 は40cm) 低 圧 電 車 線 の 支 持 物 60cm( 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 は,30cm)

71 Ⅲ-1-40 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 または 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし,ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 または 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 が50cm 以 上 である 場 合 は,この 限 りでな い S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 使 用 電 圧 の 区 分 60,000V 以 下 のもの 2m 離 隔 距 離 60,000V をこえるもの 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V をこえる 10,000V またはその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) によれば, 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 緩 和 した と 記 載 されている 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 改 正 理 由 で 架 空 ケーブルの 電 圧 は 技 術 的 には,100kVまで 十 分 可 能 であるが, 現 時 点 における 実 績, 必 要 性 などから 今 回 は 実 用 度 の 高 い35kV 以 下 を 主 体 に 改 正 案 を 作 成 し ており,35kV 超 過 の 場 合 については 将 来 必 要 となった 時 点 であらためて 検 討 することにしている と 記 載 されている 同 資 料 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 改 正 理 由 には, 第 133 条 と 同 一 主 旨 による 条 文 の 組 替 えならびに 架 空 ケーブルの 規 定 を 追 加 している と 記 載 されている 同 資 料 の133 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 の 改 正 理 由 では, ケーブルの 離 隔 距 離 について は,ケーブル 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしてい るので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので,( 中 略 ) 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 してい る と 記 載 されている < 参 考 > 第 83 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 または 交 さ) 低 圧 架 空 電 線 または 架 空 高 圧 電 線 が, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 索 道 ( 搬 器 を 含 み, 索 道 用 支 柱 を 除 く 以 下 同 じ )または 低 圧 電 車 線 ( 以 下 この 条 において 道 路 等 という )と 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 二 低 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 道 路 等 との 離 隔 距 離 ( 道 路 もしくは 横 断 歩 道 橋 の 路 面 上 ま たは 鉄 道 もしくは 軌 道 の 軌 条 面 上 の 離 隔 距 離 を 除 く 以 下 この 項 において 同 じ )は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ( 省 略 ) 道 路 等 の 区 分 離 隔 距 離 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道 3m もしくは 軌 道 索 道 もしくはその 支 柱 1m( 電 線 が, 低 圧 絶 縁 電 線 または 多 心 型 電 線 である 場 合 は60cm, または 低 圧 電 車 線 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルである 場 合 は30cm) 低 圧 電 車 線 路 の 支 持 物 30cm 三 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 道 路 等 との 離 隔 距 離 は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ( 省 略 ) 道 路 等 の 区 分 離 隔 距 離 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道 3m もしくは 軌 道 索 道 もしくはその 支 柱 1.2m( 電 線 が, 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は80cm,ケーブルである または 低 圧 電 車 線 場 合 は40cm) 低 圧 電 車 線 路 の 支 持 物 60cm( 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 は,30cm) S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 )

72 Ⅲ-1-41 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 43 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること S ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 2m( 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は 1m,ケーブルである 場 合 は 50cm) 35,000V を 超 え 60,000V 2m 以 下 のもの 60,000V を 超 えるもの 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 改 正 理 由 に 人 が 容 易 に 近 寄 る 箇 所 ではないので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 索 道 との 離 隔 距 離 は1mとする と 記 載 されている 同 資 料 の 参 考 資 料 3 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 他 物 との 離 隔 距 離 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 上 の 位 置 付 け で, ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 は 被 覆 絶 縁 物 により 十 分 な 絶 縁 性 能 を 有 しているので, 万 一, 人 が 接 触 した 場 合 においても 感 電 事 故 となる 危 険 性 はない しかし, 絶 縁 物 の 損 傷 や 劣 化 を 考 えた 場 合,ケーブ ルと 同 等 の 評 価 をすることはできない ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 を 考 える 場 合 は, 裸 線 とケーブル との 中 間 的 格 付 けで 論 ずることができると 言 えよう ( 中 略 ) 人 が 通 常 近 寄 らない 場 所 では, 他 物 に 接 触 しない 距 離 だけ 保 っておけば, 十 分 といえる と 記 載 されている 同 資 料 の 人 の 近 寄 らない 箇 所 の 離 隔 距 離 で ( 中 略 ) 架 空 電 線 および 対 象 物 それぞれの 揺 れや, 伸 びがあっても 確 保 されていなければならない 値 であるから, 基 準 上 は 接 触 しないこと のみを 規 定 し ておけば 十 分 である しかし, 現 行 基 準 では, 低 高 圧 絶 縁 電 線 においても0.3m~0.8m 程 度 の 離 隔 距 離 を 定 めているので,これとの 整 合 性 を 考 慮 して 設 定 することが 好 ましい ( 中 略 ) 次 の 諸 点 を 考 慮 して1.0m とするのが 妥 当 と 考 えられる 1ケーブルを 用 いた 低 圧 架 空 電 線, 高 圧 架 空 電 線,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 は,いずれも 安 全 性 について 同 等 であるにもかかわらず, 現 行 基 準 では0.3m( 低 圧 ),0.4m( 高 圧 ),0.5m( 特 別 高 圧 )と10cmずつの 差 を 設 けている また, 絶 縁 電 線 についても0.6m( 低 圧 ),0.8m( 高 圧 )と, 電 圧 区 分 により20cmの 離 隔 差 を 設 けている 2 上 記 の 延 長 線 上 で 考 えると 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 場 合 は1.0mとなり,これは 端 数 もなく, 裸 線 の 2.0mの1/2,ケーブルの0.5mの2 倍 と, 管 理 上 も 極 めて 都 合 が 良 い と 記 載 されている 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 1 項 第 二 号 ( 第 2 項 第 二 号, 第 3 項 第 二 号 及 び 第 4 項 第 二 号 に 準 用 されている )については, 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 の 接 近 )と 同 様,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が,1.0mとして 新 たに 規 定 された 以 外 は 表 現 方 法 を 変 更 したのみで 内 容 に 変 わりはない ( 第 133 条 の 解 説 参 照 ) と 記 載 されている S S S S S H H H H ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 ) ( 通 産 省 令 第 25 号 )

73 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) によれば, なお, 電 線 に ケーブルを 使 用 した 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 は, 従 来 は35kVに 限 っていたが,9 解 釈 で35kVを 超 えるもの についても 認 められた ( 解 釈 第 117 条 解 説 ) と 記 載 されている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 117 条 解 説 によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は, 併 架 する 相 手 の 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 かケーブ ルの 場 合 に 限 り, 相 互 の 離 隔 距 離 を2mから1mまでに 減 ずることができる これについては, 従 来 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 されていたが,35kVを 超 える 架 空 ケーブルであって も,それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく,60kVを 超 える 実 績 も 既 に 出 てきており, 今 後 も 運 用 の 増 加 が 見 込 まれることから,9 解 釈 で 追 加 した と 記 載 されている Ⅲ-1-42 H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 表 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 2m( 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は 1m,ケーブルである 場 合 は 50cm) 35,000V を 超 え 60,000V 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m) 以 下 のもの 60,000V を 超 えるもの 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m) に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくす る と 記 載 されている 同 資 料 第 135 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 との 併 架 の ( 支 持 物 に 施 設 する 機 器 に 接 続 する 低 圧 電 線 との 離 隔 )に 準 ずる と 記 載 されており,( 支 持 物 に 施 設 する 機 器 に 接 続 する 低 圧 電 線 との 離 隔 )に は 裸 電 線 の35kV~60kVにおける 規 定 値 が( 中 略 )2mであることから,ケーブルの 場 合 これに 対 応 する 数 値 として1mとする 60kV 以 上 は 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 により 算 定 する と 記 載 されている H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

74 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-43 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 索 道 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 又 は 索 道 用 支 柱 との 離 隔 距 離 は,126-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 35,000V 以 下 のもの 2m( 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は 1m,ケーブルである 場 合 は 50cm) 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 のもの 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m) 60,000V を 超 えるもの 2m( 電 線 がケーブルである 場 合 は 1m)に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値

75 1.4 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 が 接 近 又 は 交 さ に 関 する 規 定 のうち, 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離, 及 び 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 )は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 及 び 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 離 隔 距 離 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 28 条 : 電 線 の 混 触 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線, 電 力 保 安 通 信 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 電 線 又 は 弱 電 流 電 線 等 と 接 近 し, 若 しくは 交 さする 場 合 又 は 同 一 支 持 物 に 施 設 する 場 合 には, 他 の 電 線 又 は 弱 電 流 電 線 等 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じる 混 触 による 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 127 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ[ 第 1 項 ~ 第 3 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等, 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 において 低 高 圧 架 空 電 線 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること Ⅲ-1-44

76 127-1 表 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのもの 特 別 高 圧 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 の 支 持 物 の 区 分 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブ ルである 場 合 は,1m) の 電 車 線 ケーブル 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブ ルである 場 合 は,50cm) その 他 の 電 線 2m 高 圧 架 空 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m ケーブル 50cm その 他 の 電 線 2m 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 支 持 物 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m ケーブル 50cm その 他 の 電 線 2m 三 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 は これらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 で あって, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルであるときは,1m) 以 上 であること 四 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのも のの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 使 用 する 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 の 値 に,60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 以 上 であること 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 6 条, 第 28 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号, 第 三 号 及 び 第 四 号 の 規 定 に 準 ずること 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,2m 以 上 であること た だし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない ( 以 下, 略 ) 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 交 さする 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 上 に 施 設 されるときは, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 一 ( 略 ) 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 第 二 号, 第 三 号 及 び 第 四 号 の 規 定 に 準 ずること ( 以 下, 略 ) Ⅲ-1-45

77 1.4.3 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 )の 制 改 正 の 経 緯 について, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 架 空 電 線 等 との 最 小 接 近 距 離 が 規 定 された 大 正 8 年 の 電 気 工 作 物 規 程 制 定 時 までさかのぼって 整 理 したため,こ の 概 要 を 以 下 に 説 明 する 大 正 8 年 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 施 設 条 件 ( 最 小 接 近 距 離 6 尺 以 上 )が 規 定 された 大 正 14 年 単 位 が 尺 貫 法 からメートル 法 に 変 更 された (6 尺 2m) 昭 和 29 年 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 離 隔 距 離 が 規 定 された 使 用 電 圧 離 隔 距 離 60kV 以 下 60kVを 超 える 場 合 2m 2mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに20cmを 加 えた 値 第 2 次 接 近 状 態 の 規 定 において, 水 平 離 隔 距 離 が 明 記 された 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 6 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 第 100 条 解 説 によれば, 第 八 号 は, 架 空 弱 電 流 電 線 と 水 平 離 隔 距 離 で2m 以 内 に 接 近 する 場 合 の 施 設 方 法 で, 特 別 高 圧 電 線 の 断 線 落 下 を 防 止 し,かつ, 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 断 線 跳 ね 上 りを 考 慮 して,その 混 触 を 防 止 してい る と 記 載 されている 昭 和 47 年 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され, 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 について, 電 線 がケーブルである 場 合 には 離 隔 距 離 を 緩 和 できることが 新 たに 規 定 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 3 版 )( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 第 136 条 解 説 によれば, なお,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケ ーブルを 使 用 する 場 合 は, 離 隔 距 離 を 緩 和 しているが,これは 昭 和 47 年 に 改 正 された 基 準 で 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたことに 伴 い 追 加 したもので,35kVを 超 えるものについては 実 際 上 まだ 使 用 実 績 がな いので 特 に 緩 和 規 定 を 設 けていない と 記 載 されている Ⅲ-1-46

78 昭 和 57 年 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され, 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 について, 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 には, 離 隔 距 離 を 緩 和 できることが 新 たに 規 定 された 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルの 場 合 において, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 が 見 直 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 136 条 解 説 によれば, 第 1 項 第 三 号 については, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 離 隔 距 離 が 追 加 規 定 された その 値 は, 現 行 基 準 におけるケーブルとの 整 合 性 を 考 慮 し, 架 空 弱 電 流 電 線 等 が 裸 線 の 場 合 (すなわち, 低 圧 架 空 電 線 に 多 心 型 電 線 を 使 用 するか 又 は 低 高 圧 電 車 線 の 場 合 )は1.5m,その 他 の 場 合 及 びこれらの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は1.0mとされた また, 特 別 高 圧 架 空 ケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 低 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は, 旧 基 準 では0.5~0.8mであったが, 低 高 圧 架 空 電 線 の 種 類 により, 離 隔 距 離 に 差 を 設 けることは 合 理 的 でないので, 一 率 0.5mに 改 められ た と 記 載 されている 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 解 釈 制 定 時 に, 電 線 が ケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 が, 使 用 電 圧 35kVを 超 えるものに ついても 認 められた 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 127 条 解 説 によれば, なお,4 基 準 では 離 隔 距 離 の 緩 和 は35kV, 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 す る 場 合 に 限 っていたが,9 解 釈 において 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 についても 認 められた ( 解 釈 第 117 条 解 説 ) と 記 載 されている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 117 条 解 説 によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 す る 場 合 は, 併 架 する 相 手 の 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 かケーブルの 場 合 に 限 り, 相 互 の 離 隔 距 離 を2mから1mまでに 減 ずることができる これに ついては, 従 来 使 用 電 圧 が35kVを 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 されていたが,35kVを 超 える 架 空 ケーブルであっても,それ 以 下 の ケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく,60kVを 超 える 実 績 も 既 に Ⅲ-1-47

79 出 てきており, 今 後 も 運 用 の 増 加 が 見 込 まれることから,9 解 釈 で 追 加 した と 記 載 されている 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ( 第 1 項 ~ 第 3 項 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 大 正 8 年 電 気 工 作 物 規 程 第 50 条, 細 則 38 条 [ 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 ] 最 小 接 近 距 離 6 尺 以 上 ( 大 正 14 年 の 改 正 で 単 位 変 更 により6 尺 2mに 変 更 ) 昭 和 29 年 電 気 工 作 物 規 程 第 100 条 [ 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 ] 第 2 次 接 近 状 態 の 規 定 において, 水 平 離 隔 距 離 が 明 記 [ 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 における 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 昭 和 47 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 を 緩 和 離 隔 距 離 : 使 用 電 圧 35kV 以 下 低 高 圧 架 空 電 線 が 裸 線 の 場 合 :1.2m 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 の 場 合 :( 低 圧 )60cm ( 高 圧 )80cm 低 高 圧 架 空 電 線 がケーブルの 場 合 :50cm 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケ ーブルであ る 場 合 の 離 隔 緩 和 架 空 弱 電 流 電 線, 支 持 物 等 の 場 合 :50cm [ 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 における 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 昭 和 57 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 を 緩 和 離 隔 距 離 : 使 用 電 圧 35kV 以 下 低 圧 架 空 電 線 が 裸 線 の 場 合 :1.5m 低 高 圧 電 車 線 の 場 合 :1.5m その 他 の 場 合 :1m 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 見 直 し 離 隔 距 離 : 使 用 電 圧 35kV 以 下 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 の 場 合 :50cm 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 緩 和,ケー ブルの 離 隔 見 直 し 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 の 解 釈 第 127 条 [ 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 における 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 の 緩 和 ] 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 緩 和 を, 使 用 電 圧 が35kV を 超 えるものについて 拡 大 離 隔 緩 和 規 定 (ケーブ ル)の 適 用 電 圧 を 拡 大 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと Ⅲ-1-48

80 1.4.4 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 )の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1.2m,50cm 当 該 規 定 は, 昭 和 47 年 に 規 定 にされ, 昭 和 57 年 に 改 正 されたものである 昭 和 47 年 規 定 内 容 昭 和 47 年 の 規 定 内 容 は 表 2のとおり 表 2 区 分 低 高 圧 電 線 等 の 種 類 離 隔 距 離 低 圧 架 空 電 線 または 低 圧 電 車 線 高 圧 架 空 電 線 または 高 圧 電 車 線 裸 線 1.2m 低 圧 絶 縁 電 線 60cm 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブル 50cm 裸 線 1.2m 高 圧 絶 縁 電 線 80cm ケーブル 50cm 架 空 弱 電 流 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 支 持 物 もしくは 支 柱 50cm 表 2の 各 数 値 の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらないが, 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケ ーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 改 正 理 由 で ケーブルの 離 隔 距 離 については,ケーブル 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 すること にしているので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので,( 中 略 ) 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では, 接 近 交 さする 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 種 類 によらず 離 隔 距 離 は40cmと 記 載 されている ) 上 記 を 踏 まえ, 離 隔 距 離 50cmについては, 既 に 規 定 されていた 高 圧 架 空 ケーブ ルと 低 高 圧 架 空 ケーブルの 離 隔 距 離 40cmに 裕 度 を 見 込 み 決 定 されたものと 推 定 さ れる 表 3 特 別 高 圧 架 空 ケーブル (35kV 以 下 ) 高 圧 架 空 ケーブル 低 高 圧 架 空 ケーブル 50cm 40cm Ⅲ-1-49

81 また, 離 隔 距 離 1.2mについては, 既 に 規 定 されていた 低 高 圧 架 空 電 線 が 裸 線 の 場 合 で 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 との 離 隔 距 離 1.2mと 一 致 しており, これと 同 じ 考 え 方 に 基 づき 決 定 されたと 推 定 される 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 ( 側 方 下 方 )との 離 隔 1.2mについては, 大 正 14 年 に 定 められたものであるが, 明 治 24 年 制 定 の 電 気 営 業 取 締 規 則 において,すでに4 尺 ( 約 1.2m)と 規 定 されており,それを 解 説 した 電 力 百 年 史 前 編 ( 昭 和 55 年 政 経 社 ) に, 4 尺 といった 距 離 は, 人 が 触 れ 得 ない 距 離 として, 当 時 の 平 均 的 な 日 本 人 の 体 格 を 標 準 として 定 めている と 記 載 されている 昭 和 57 年 改 正 内 容 昭 和 57 年 の 改 正 内 容 は 表 4のとおり 表 4 区 分 低 高 圧 電 線 等 の 種 類 離 隔 距 離 低 圧 架 空 電 線 または 低 圧 電 車 線 高 圧 架 空 電 線 または 高 圧 電 車 線 架 空 弱 電 流 電 線 裸 線 1.2m 低 圧 絶 縁 電 線 60cm 50cm 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブル 50cm 裸 線 1.2m 高 圧 絶 縁 電 線 80cm 50cm ケーブル 50cm 50cm 上 記 数 値 の 根 拠 については, 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば,136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 解 説 に 特 別 高 圧 架 空 ケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 低 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は, 旧 基 準 では0.5~0.8mであったが, 低 高 圧 架 空 電 線 の 種 類 により, 離 隔 距 離 に 差 を 設 けることは 合 理 的 でないので, 一 率 0.5mに 改 められた と 記 載 されており, この 考 え 方 により50cmとされたと 推 定 される (2) 使 用 電 圧 が35kV 以 下 で 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1.5m,1m 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれ ば,136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 解 説 に ケーブルとの 整 合 性 を 考 慮 し,( 中 略 ) 低 圧 架 空 電 線 に 多 心 型 電 線 を 使 用 するか Ⅲ-1-50

82 又 は 低 高 圧 電 車 線 の 場 合 は1.5m,その 他 の 場 合 及 びこれらの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は1.0mとされた 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 表 5 裸 線 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル (S57 改 正 ) 裸 線 2.0m 1.5m 1.2m ケーブル 2.0m 1.0m 50cm 高 圧 架 空 電 線 2.0m 1.0m 50cm 架 空 弱 電 流 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 支 持 物 もしくは 支 柱 2.0m 1.0m 50cm と 記 載 されており,この 考 え 方 により,1.5m,1mが 決 定 されたと 推 定 される (3) 使 用 電 圧 が35kVを 超 え60kV 以 下 で 電 線 がケーブルである 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 三 号 ) 1m 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくする と 記 載 されている 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~60kVの 離 隔 を35kV 以 下 の0.5mに 相 当 するものを1.0m, ( 中 略 ),60kVを 超 えるものは 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する 表 6 特 別 高 圧 架 空 電 線 (ケーブル) 60kV 超 過 35kV 超 過 60kV 以 下 35kV 以 下 低 高 圧 架 空 電 線 等 裸 線 絶 縁 電 線 ケーブル 2.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 1.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 2.0m 1.2m 1.0m 50cm と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1mを 決 定 したと 推 定 される Ⅲ-1-51

83 (4) 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 ( 第 2 項 第 三 号 ) 2m 数 値 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらないが, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 には,( 中 略 ) 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 切 断 による 跳 ね 上 り 混 触 事 故 の 防 止 のために,( 中 略 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 水 平 離 隔 距 離 を2m 以 上 と 定 めている と 記 載 されており,この 考 え 方 により 決 定 された と 推 定 される コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 及 び 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 離 隔 距 離 の 規 定 であるが, 省 令 第 28 条 に 基 づき, 特 別 高 圧 架 空 電 線 による 他 の 電 線 又 は 弱 電 流 電 線 等 の 損 傷 や, 接 触 断 線 等 による 感 電 又 は 火 災 を 生 じさ せないという 趣 旨 から 規 定 している 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 しすることが 望 ましい 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 6 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 2. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 3. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 3 版 )( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 4. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) 5. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) 6. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 7. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 8. 電 力 百 年 史 前 編 ( 昭 和 55 年 政 経 社 ) Ⅲ-1-52

84 解 釈 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ~ 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-53 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) < 参 考 > 第 52 条 工 事 上 已 むを 得 さる 場 合 に 於 て 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 とが 其 の 特 < 参 考 > [ 第 2 次 接 近 状 態 ] 工 事 上 やむを 得 ず 建 造 物 等 との 水 平 距 離 が10 尺 以 内 に 接 近 するときは 特 殊 設 計 による と 規 定 し, M 別 高 圧 架 空 電 線 を 支 持 する 電 柱 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 水 平 10 尺 (3.03m) 以 内 の 接 近 を 原 則 禁 止 ( 平 成 13 年 適 合 評 価 委 員 会 報 告 書 参 照 ) 電 気 工 事 規 程 距 離 以 内 に 接 近 するときは 第 51 条 第 二 号, 第 四 号, 第 五 号, 第 * 建 造 物 等 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) 七 号 及 左 の 各 号 により 施 設 することを 要 す T3.1.4 T T T T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 前 項 の 場 合 に 於 て 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 逓 信 大 臣 の 認 可 を 得 たる 特 殊 の 設 計 に 依 ることを 要 す 第 50 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路,15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 前 條 第 一 項 に 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 せしめさる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 38 条 )することを 要 す 細 則 38 条 三 15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 と 接 近 する 場 合 に 於 ては 最 小 接 近 距 離 を6 尺 以 上 と 為 すこと 第 50 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路,15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 とが 水 平 距 離 3m 以 内 に 接 近 するときは 柱 間 距 離 を 50m 以 下 とするの 外 前 條 第 一 項 及 第 三 項 に 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 せしめさる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 38 条 ) することを 要 す 細 則 38 条 三 15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 と 接 近 する 場 合 に 於 ては 最 小 接 近 距 離 を 2m 以 上 と 為 すこと [ 第 2 次 接 近 状 態 ] 10 尺 3.03m,6 尺 1.818m 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 施 設 条 件 ( 最 小 接 近 距 離 6 尺 以 上 )を 規 定 [ 第 2 次 接 近 状 態 ] 単 位 を 尺 貫 法 からメートル 法 に 変 更 10 尺 3m 6 尺 2m 添 付 資 料 1

85 Ⅲ-1-54 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道 その 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 < 参 考 > 第 99 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 条 において 建 造 物 等 という )とが 接 近 す る 場 合 において, 特 別 高 圧 各 電 線 が 建 造 物 等 の 情 報 もしくは 側 方 において 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 されるとき( 次 条 に 規 定 する 場 合 を 除 く )は, 左 の 各 号 によらなければならない ただし, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 に 接 触 する 虞 がない 場 合 は,この 限 りでない 七 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道, 架 空 弱 電 流 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 もしくは 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 またはこれらのも のの 支 柱 もしくは 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 常 に 左 の 値 以 上 に 保 持 すること イ 使 用 電 圧 が60,000V 以 下 の 場 合 は,2m ロ 使 用 電 圧 が60,000Vをこえる 場 合 は,2mに60,000Vをこえる S ,000Vまたはその 端 数 ごとに20cmを 加 えた 値 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 第 100 条 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 欽 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 と 接 近 する 場 合 において,その 特 別 高 圧 架 空 電 線 がこれらのものの 上 方 または 側 方 において 水 平 距 離 で 3m 未 満 に 施 設 されるときまたは 使 用 電 圧 が 15,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 とが 接 近 する 場 合 において,その 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 の 上 方 または 側 方 において 水 平 距 離 で 3m 未 満 に 施 設 されるときは, 前 条 第 一 項 第 一 号, 第 三 号 および 第 四 号 の 規 定 に 準 ずる 外, 左 の 各 号 によらなければならない 八 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 号 において 架 空 弱 電 流 電 線 等 という )との 水 平 離 隔 距 離 は,2m 以 上 とする こと ただし, 工 事 上 やむを 得 ない 場 合 において, 左 のいずれ かに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない < 参 考 > [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 の 離 隔 距 離 を 規 定 < 参 考 > 第 67 条 ( 低 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 他 線 路 等 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 ) 六 低 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 水 平 離 隔 距 離 は,1m 以 上 とすること ただし, 左 のいずれか に 該 当 する 場 合 において, 低 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 離 隔 距 離 を 1m 以 上 とし,かつ, 低 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 路 の 支 持 物 との 離 隔 距 離 を 30cm 以 上 とするときは,この 限 りでない イ 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 または 低 圧 用 ケーブルを 使 用 する 場 合 七 前 号 但 書 イの 場 合 において, 架 空 弱 電 流 電 線 にゴム 絶 縁 電 線 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるものもしくは 通 信 ケーブルを 使 用 する 場 合 または 架 空 弱 電 流 電 線 路 の 管 理 者 の 承 諾 を 得 た 場 合 は, 前 号 の 規 定 にかか わらず, 低 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 離 隔 距 離 を 60cm までに 減 ずることができる 九 低 圧 架 空 電 線 と 低 圧 電 車 線 との 離 隔 距 離 は,1m 以 上 とし,かつ, 低 圧 架 空 電 線 と 低 圧 電 車 線 路 の 支 持 物 との 離 隔 距 離 は,30cm 以 上 とすること 第 68 条 ( 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 他 線 路 等 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 ) 六 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 水 平 離 隔 距 離 は,1m( 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が 3,500V をこ えるときは,1.5m) 以 上 とすること ただし, 前 条 第 一 項 第 六 号 ロからホまでのいずれかに 該 当 する 場 合 において 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 離 隔 距 離 を 1m( 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が 3,500V をこえるときは,1.5m) 以 上 とし,かつ, 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 路 の 支 持 物 との 離 隔 距 離 を 60cm 以 上 とするときは,この 限 りでない 八 高 圧 架 空 電 線 と 低 圧 架 空 電 線, 低 圧 電 車 線 または 高 圧 電 車 線 との 離 隔 距 離 は,1.2m 以 上 とし,かつ, 高 圧 架 空 電 線 と 低 圧 架 空 電 線 路, 低 圧 電 車 線 路 または 高 圧 電 車 線 路 の 支 持 物 との 離 隔 距 離 は,60cm 以 上 とすること [ 第 2 次 接 近 状 態 ] 水 平 離 隔 距 離 が 明 記 された 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 6 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 第 100 条 解 説 によれば, 第 八 号 は, 架 空 弱 電 流 電 線 と 水 平 離 隔 距 離 で2m 以 内 に 接 近 する 場 合 の 施 設 方 法 で, 特 別 高 圧 電 線 の 断 線 落 下 を 防 止 し,かつ, 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 断 線 跳 ね 上 りを 考 慮 して,その 混 触 を 防 止 している と 記 載 されてい る S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 )

86 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道 その 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 の 工 事 第 99 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 ( 以 下 本 条 において 建 造 物 等 という )とが 接 近 す る 場 合 において, 特 別 高 圧 各 電 線 が 建 造 物 等 の 情 報 もしくは 側 方 において 水 平 距 離 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 施 設 されるとき( 次 条 に 規 定 する 場 合 を S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 除 く )は, 左 の 各 号 によらなければならない ただし, 特 別 高 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 等 に 接 触 する 虞 がない 場 合 は,この 限 りでない 七 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道, 架 空 弱 電 流 線, 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 もしくは 低 圧 もしくは 高 圧 電 車 線 またはこれらのも のの 支 柱 もしくは 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 常 に 左 の 値 以 上 に 保 持 すること イ 使 用 電 圧 が60,000V 以 下 の 場 合 は,2m ロ 使 用 電 圧 が60,000Vをこえる 場 合 は,2mに60,000Vをこえる < 参 考 > [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 電 圧 増 分 離 隔 を12cm/10kVに 変 更 10,000Vまたはその 端 数 ごとに12cmを 加 えた 値 Ⅲ-1-55 S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) < 参 考 > 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 または 交 さ 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 において 架 空 弱 電 流 電 線 等 という ) と 第 一 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければ ならない 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 またはこれらの 支 持 物 もしくは 支 柱 との 離 隔 距 離 は 前 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 ずる こと ( 第 125 条 第 1 項 第 二 号 ) 使 用 電 圧 の 区 分 離 隔 距 離 60,000V 以 下 のもの 2m 60,000V を こ え る も の 2m に 使 用 電 圧 が 60,000V を こ え る 10,000Vまたはその 端 数 ごとに12cmを 加 えた 値 2 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなけれ ばならない 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は, 2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, この 限 りでない < 参 考 > [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 低 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 離 隔 距 離 に 関 する 規 定 は 以 下 のとおり 対 象 物 高 圧 架 空 電 線 ( 高 圧 89 条, 低 圧 88 条 ) 低 圧 架 空 電 線 ( 高 圧 88 条, 低 圧 87 条 ) 高 圧 電 車 線 ( 高 圧 低 圧 88 条 ) 低 圧 電 車 線 ( 高 圧 低 圧 83 条 ) 架 空 弱 電 流 電 線 ( 高 圧 低 圧 84 条 ) 高 圧 低 圧 裸 線 絶 縁 電 線 ケーブル 裸 線 絶 縁 電 線 ケーブル 裸 線 :1.2m 裸 線 :1.2m 裸 線 :1.2m 線 1.2m 0.8m 0.4m 絶 縁 :0.8m 絶 縁 :0.8m 絶 縁 :0.8m ケーフ ル:0.4m ケーフ ル:0.4m ケーフ ル:0.4m 支 持 物 0.6m 0.6m 3m 0.3m 0.3m 0.3m 線 1.2m 0.8m 0.4m 1.0m 0.6m 0.3m 支 持 物 0.6m 0.6m 0.3m 0.3m 0.3m 0.3m 線 1.2m 0.8m 0.4m 1.2m 1.2m 1.2m 支 持 物 0.6m 0.6m 0.3m 0.3m 0.3m 0.3m 線 1.2m 0.8m 0.4m 1.0m 0.6m 0.3m 支 持 物 0.6m 6m 0.3m 0.3m 0.3m 0.3m 線 1.2m 0.8m 0.4m 1m 0.6m 0.3m 支 持 物 0.6m 0.6m 0.3m 0.3m 0.3m 0.3m

87 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 3 使 用 電 圧 が 使 用 電 圧 が35,000Vをこえ100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 項 の 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 によらなければならない 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は, 2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, この 限 りでない [ 第 2 次 接 近 状 態 ] 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 には, 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 に 応 じ,それぞれ 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 特 別 高 圧 径 間 工 事 ならびに 離 隔 距 離 が 要 求 されているほかに, 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 切 断 による 跳 ね 上 り 混 触 事 故 の 防 止 のために, 第 2 項 第 三 号 および 第 3 項 第 三 号 ( 第 4 項 でも 準 用 され る )で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 水 平 離 隔 距 離 を2m 以 上 と 定 めている と 記 載 されてい る S S S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) Ⅲ-1-56 S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 または 交 さ 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 もしくは 高 圧 の 架 空 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 におい て 架 空 弱 電 流 電 線 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 三 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 上 欄 に 掲 げる 架 空 弱 電 流 電 線 等 またはこれらの ものの 支 持 物 もしくは 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかかわ らず,それぞれ 同 表 の 下 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ずることができる 架 空 弱 電 流 電 線 路 等 また これ ら ものの 支 持 物 もしくは 支 柱 離 隔 距 離 の 区 分 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が, 低 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 は60cm, 低 圧 架 空 電 線 または 低 圧 電 車 線 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブル である 場 合 は50cm) 1.2m( 高 圧 架 空 電 線 が, 高 圧 高 圧 架 空 電 線 または 高 圧 電 車 線 絶 縁 電 線 である 場 合 は80cm, ケーブルである 場 合 は50cm) 架 空 弱 電 流 電 線 または 架 空 弱 電 流 電 線 等 の 支 持 物 もしくは 支 柱 50cm 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は, 2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, この 限 りでない [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され, 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 につい て, 電 線 がケーブルである 場 合 には 離 隔 距 離 を 緩 和 できることが 新 たに 規 定 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 3 版 )( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 第 136 条 解 説 によれば, な お,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は, 離 隔 距 離 を 緩 和 しているが,これは 昭 和 47 年 に 改 正 された 基 準 で 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたことに 伴 い 追 加 したもので,35kVをこえる ものについては 実 際 上 まだ 使 用 実 績 がないので 特 に 緩 和 規 定 を 設 けていない と 記 載 されている 各 数 値 の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらないが, 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 改 正 理 由 で ケーブルの 離 隔 距 離 については,ケーブル 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしているので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 に よる 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので,( 中 略 ) 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では, 接 近 交 さする 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 種 類 に よらず 離 隔 距 離 は40cmと 記 載 されている ) 上 記 を 踏 まえ, 離 隔 距 離 50cmについては, 既 に 規 定 されていた 高 圧 架 空 ケーブルと 低 高 圧 架 空 ケーブ ルの 離 隔 距 離 40cmに 裕 度 を 見 込 み 決 定 されたものと 推 定 される また, 離 隔 距 離 1.2mについては, 既 に 規 定 されていた 低 高 圧 架 空 電 線 が 裸 線 の 場 合 で 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 との 離 隔 距 離 1.2mと 一 致 しており,これと 同 じ 考 え 方 に 基 づき 決 定 されたと 推 定 される 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 ( 側 方 下 方 )との 離 隔 1.2m については, 大 正 14 年 に 定 められたものであ るが, 明 治 24 年 制 定 の 電 気 営 業 取 締 規 則 において,すでに 4 尺 ( 約 1.2m)と 規 定 されており,それを 解 説 した 電 力 百 年 史 前 編 ( 昭 和 55 年 政 経 社 ) に, 4 尺 といった 距 離 は, 人 が 触 れ 得 ない 距 離 として, 当 時 の 平 均 的 な 日 本 人 の 体 格 を 標 準 として 定 めている と 記 載 されている S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 )

88 Ⅲ-1-57 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 70 号 ) S ( 通 産 省 令 第 43 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線, 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 において 架 空 弱 電 流 電 線 等 という )と 第 一 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 三 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 に 掲 げる 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 若 しくは 支 柱 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかかわらず, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 右 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ずることができる S ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこ れらのものの 支 持 物 の 区 分 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 高 圧 架 空 電 線 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 支 持 物 特 別 高 圧 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル 離 隔 距 離 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 は ケーブルである 場 合 は,1m) 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 は ケーブルである 場 合 は,50cm) 1m 50cm 1m 50cm [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され, 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 場 合 につい て, 電 線 がケーブルである 場 合 には 離 隔 距 離 を 緩 和 できることが 新 たに 規 定 された 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルの 場 合 において, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 が 見 直 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 136 条 解 説 によれば, 第 1 項 第 三 号 については, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 離 隔 距 離 が 追 加 規 定 さ れた その 値 は, 現 行 基 準 におけるケーブルとの 整 合 性 を 考 慮 し, 架 空 弱 電 流 電 線 等 が 裸 線 の 場 合 (す なわち, 低 圧 架 空 電 線 に 多 心 型 電 線 を 使 用 するか 又 は 低 高 圧 電 車 線 の 場 合 )は1.5m,その 他 の 場 合 及 び これらの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は1.0mとされた また, 特 別 高 圧 架 空 ケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 低 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は, 旧 基 準 では0.5~0.8mであった が, 低 高 圧 架 空 電 線 の 種 類 により, 離 隔 距 離 に 差 を 設 けることは 合 理 的 でないので, 一 率 0.5mに 改 めら れた と 記 載 されている S S S S ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等 と 第 二 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は, 2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, この 限 りでない

89 Ⅲ-1-58 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 11 号 ) H ( 通 産 省 令 第 69 号 ) H ( 通 産 省 令 第 86 号 ) H ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 6 条, 第 10 条, 第 11 条, 第 28 条, 第 32 条, 第 48 条 ) 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等, 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 におい て 低 高 圧 架 空 電 線 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 二 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること 表 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのもの の 支 持 物 の 区 分 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 特 別 高 圧 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 高 圧 架 空 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m ケーブル 50cm その 他 の 電 線 2m 架 空 弱 電 流 電 線 等 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m 又 は 低 高 圧 架 空 電 ケーブル 50cm 線 等 の 支 持 物 その 他 の 電 線 離 隔 距 離 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブル である 場 合 は,1m) 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブル である 場 合 は,50cm) 2m 三 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 であって, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルであるときは,1m) 以 上 であること 四 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 2m [ 第 1 次 接 近 状 態 ] 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 127 条 解 説 によれば, なお,4 基 準 では 離 隔 距 離 の 緩 和 は35kV,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケー ブルを 使 用 する 場 合 に 限 っていたが,9 解 釈 において 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 についても 認 められた ( 解 釈 第 117 条 解 説 ) と 記 載 されている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 釈 第 117 条 解 説 によれば, 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は, 併 架 する 相 手 の 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 かケーブ ルの 場 合 に 限 り, 相 互 の 離 隔 距 離 を2mから1mまでに 減 ずることができる これについては, 従 来 使 用 電 圧 が35kVを 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 されていたが,35kVを 超 える 架 空 ケーブルであっ ても,それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく,60kVを 超 える 実 績 も 既 に 出 てきており, 今 後 も 運 用 の 増 加 が 見 込 まれることから,9 解 釈 で 追 加 した と 記 載 されている 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きく

90 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 使 用 する 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 の 値 に,60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 以 上 であること する と 記 載 されている 同 資 料 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~60kVの 離 隔 を35kV 以 下 の0.5mに 相 当 するものを1.0m, ( 中 略 ),60kVを 超 えるものは 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する と 記 載 されている 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は, 2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は, この 限 りでない H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-59 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

91 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 H19.3 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 6 条, 第 10 条, 第 11 条, 第 28 条, 第 32 条, 第 48 条 ) 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 架 空 弱 電 流 電 線 等, 低 圧 若 しくは 高 圧 の 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 ( 以 下 この 条 において 低 高 圧 架 空 電 線 等 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) Ⅲ-1-60 二 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であ ること 表 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのもの の 支 持 物 の 区 分 低 圧 架 空 電 線 又 は 低 圧 若 しくは 高 圧 の 電 車 線 特 別 高 圧 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 高 圧 架 空 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m 架 空 弱 電 流 電 線 等 又 は 低 高 圧 架 空 電 線 等 の 支 持 物 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 離 隔 距 離 1.5m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 は,1m) 1.2m( 低 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルである 場 合 は,50cm) 2m 50cm 2m 1m 50cm 2m 三 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルである 場 合 であって, 低 高 圧 架 空 電 線 が 絶 縁 電 線 又 はケーブルであるときは,1m) 以 上 であること 四 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 又 はこれらのものの 支 持 物 との 離 隔 距 離 は, 使 用 する 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 の 値 に,60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごと に 12cm を 加 えた 値 以 上 であること 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 低 高 圧 架 空 電 線 等 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 によること 三 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,2m 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない

92 1.5 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 が 接 近 又 は 交 さ に 関 する 規 定 のうち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 の 規 定 に ついて, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 に 施 設 され, 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 で 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 緩 和 することを 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 28 条 : 電 線 の 混 触 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線, 電 力 保 安 通 信 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 電 線 又 は 弱 電 流 電 線 等 と 接 近 し, 若 しくは 交 さする 場 合 又 は 同 一 支 持 物 に 施 設 する 場 合 には, 他 の 電 線 又 は 弱 電 流 電 線 等 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じる 混 触 による 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 128 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ[ 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ]) 三 1 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は,128-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること た だし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 使 用 電 圧 の 区 分 60,000V 以 下 のもの 2m 表 離 隔 距 離 60,000V を 超 えるもの 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごと に 12cm を 加 えた 値 Ⅲ-1-61

93 イ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において,1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 するもので 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が50cm 以 上 である とき ロ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 であるとき ハ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000Vを 超 え60,000V 以 下 である 場 合 において,ケーブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 である とき 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) の 制 改 正 の 経 緯 について, 当 該 規 定 を 制 定 した 大 正 8 年 の 電 気 工 作 物 規 程 の 制 定 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 大 正 8 年 電 圧 が15,000V 以 下 の 場 合 について 近 接 または 交 さする 場 合 の 施 設 条 件 ( 最 小 接 近 距 離 6 尺 :1.818m 以 上 )を 新 たに 規 定 した 昭 和 47 年 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 相 互 の 離 隔 距 離 を 規 定 した 0.5m 以 上 昭 和 57 年 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 接 近 又 は 交 さの 場 合 の 離 隔 距 離 について 規 定 し た ケーブルと 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 :0.5m 以 上 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 :1.0m 以 上 平 成 9 年 35,000Vを 超 え60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 追 加 した 1.0m 以 上 Ⅲ-1-62

94 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ)に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 電 気 工 電 圧 が15,000V 以 下 の 場 合 について 近 接 または 交 さする 大 正 8 年 作 物 規 場 合 の 施 設 条 件 ( 最 小 接 近 距 離 6 尺 :1.818m 以 上 )を 新 たに 程 規 定 第 50 条, 細 則 38 条 昭 和 47 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 137 条 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 相 互 の 離 隔 距 離 を 規 定 50cm 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケ ーブルであ る 場 合 の 離 隔 緩 和 昭 和 57 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 第 137 条 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 接 近 又 は 交 さの 場 合 の 離 隔 距 離 について 規 定 ケーブルと 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 :50cm 以 上 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 :1.0m 以 上 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 緩 和 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 の 解 釈 第 128 条 35,000Vを 超 え60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケー ブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 追 加 1.0m 以 上 離 隔 緩 和 規 定 (ケーブ ル)の 適 用 電 圧 を 拡 大 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 で 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 三 号 イ) ア それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 50cm 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) の 改 正 理 由 で 架 空 ケーブルの 電 圧 は 技 術 的 に は,100kVまで 十 分 可 能 であるが, 現 時 点 における 実 績, 必 要 性 などから 今 回 は 実 用 度 の 高 い35kV 以 下 を 主 体 に 改 正 案 を 作 成 した と 記 載 されている また, ケ ーブルの 離 隔 距 離 については,ケーブルは 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており, Ⅲ-1-63

95 さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしているので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので, 建 造 物 に 対 して 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 している と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では 離 隔 距 離 を40cmと 記 載 ) 以 上 のことから, 最 終 的 に 離 隔 距 離 が50cmに 決 定 された 根 拠 としては, 高 圧 に 加 えて 低 圧 の 規 定 ( 低 圧 架 空 ケーブル:0.3m, 高 圧 架 空 ケーブル:0.4m)にも 準 ずることとし, 電 圧 区 分 ごとに10cmずつの 差 を 設 けて 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 離 隔 距 離 を0.5mと 定 めたと 推 定 される 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 表 2 高 圧 低 圧 ケーブル 0.5m 0.4m 0.3m イ 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 他 方 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 50cm 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれ ば, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 相 互 が 混 触 しても 絶 縁 破 壊 を 起 こさないだけの 絶 縁 性 能 を 有 していることが 実 験 により 確 かめられているので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 とケーブルとの 離 隔 距 離 をケーブル 相 互 の 場 合 と 同 様 50cmとし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 が, 裸 電 線 相 互 の2.0m,ケーブル 相 互 の50cmとの 整 合 性 を 考 慮 し1.0mと 規 定 された と 記 載 されている 以 上 のことから, 離 隔 距 離 50cmの 根 拠 としては,ケーブル 相 互 の 場 合 と 同 様 と して 規 定 したものと 推 定 される (2) 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 でそれぞれの 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 三 号 ロ) 1m 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) 参 考 資 料 3 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 他 物 との 離 隔 距 離 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 上 の 位 置 づけ で ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 は 被 覆 絶 縁 物 により 十 分 な 絶 縁 性 能 を 有 しているので, 万 一, 人 が 接 触 した 場 合 においても 感 電 事 故 となる 危 険 性 はな い しかし, 絶 縁 物 の 損 傷 や 劣 化 を 考 えた 場 合,ケーブルと 同 等 の 評 価 をするこ とはできない ( 中 略 ) 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 を 考 える 場 合 は, 裸 線 とケーブル との 中 間 的 格 付 けで 論 ずることができると 言 えよう ( 中 略 ) 人 が 通 常 近 寄 ら ないような 場 所 では, 他 物 に 接 触 しない 距 離 だけ 保 っておけば, 十 分 といえる と 記 載 されている また, 同 資 料 の 人 の 近 寄 らない 箇 所 の 離 隔 距 離 で ( 中 略 ) 架 空 電 線 および 対 象 物 それぞれの 揺 れや, 伸 びがあっても 確 保 されていなけ Ⅲ-1-64

96 ればならない 値 であるから, 基 準 上 は 接 触 しないこと のみを 規 定 しておけば 十 分 である しかし, 現 行 基 準 では 低 高 圧 絶 縁 電 線 においても0.3~0.8m 程 度 の 離 隔 距 離 を 定 めているので,これとの 整 合 性 を 考 慮 して 設 定 することが 好 ましい ( 中 略 ) 次 の 諸 点 を 考 慮 して1.0mとすることが 妥 当 と 考 えられる 1ケーブルを 用 いた 低 圧 架 空 電 線, 高 圧 架 空 電 線,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 は,いずれも 安 全 性 について 同 等 であるにもかかわらず, 現 行 基 準 では0.3m ( 低 圧 ),0.4m( 高 圧 ),0.5m( 特 別 高 圧 )と10cmずつの 差 を 設 けている ま た 絶 縁 電 線 についても0.6m( 低 圧 ),0.8m( 高 圧 )と, 電 圧 区 分 により20cmの 離 隔 差 を 設 けている 2 上 記 の 延 長 線 上 で 考 えると 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 場 合 は1.0mとなり,これは 端 数 もなく, 裸 電 線 の2.0mの1/2,ケーブル0.5mの2 倍 と, 管 理 上 も 極 めて 都 合 が 良 い 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 表 3 高 圧 低 圧 裸 線 2.0m 1.2m 1.0m 絶 縁 電 線 1.0m 0.8m 0.6m ケ ー ブ ル 0.5m 0.4m 0.3m と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1mと 決 定 したと 推 定 される (3) 使 用 電 圧 が35,000Vを 超 え60,000V 以 下 である 場 合 でそれぞれの 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 三 号 ハ) 1m 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくする と 記 載 されている 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~60kVの 離 隔 を35kV 以 下 の0.5mに 相 当 するものを 1.0m,( 中 略 ),60kVを 超 えるものは 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する Ⅲ-1-65

97 表 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 (ケーブル) 60kV 超 過 35kV 超 過 60kV 以 下 35kV 以 下 低 高 圧 架 空 電 線 等 裸 線 絶 縁 電 線 ケーブル 2.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 1.0mに60kVを 超 える10kV 又 はその 端 数 ごとに12cm を 加 算 2.0m 1.2m 1.0m 50cm と 記 載 されており, 第 137 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 もこれに 準 ずると 記 載 されている よって,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1mを 決 定 したと 推 定 される コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 接 近 または 交 さする 場 合 に 他 の 電 線 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じる 混 蝕 による 感 電 ま たは 火 災 の 防 止 を 図 る 趣 旨 から, 電 圧 や 電 線 の 種 類 に 応 じて 離 隔 距 離 を 規 定 したもので ある 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 しすることが 望 ましい 以 上 Ⅲ-1-66

98 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 三 号 イ,ロ 及 びハ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) 2. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 3. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 5. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 平 成 13 年 度 電 気 施 設 技 術 基 準 機 能 性 化 適 合 調 査 ( 電 気 設 備 ) 報 告 書 ( 平 成 14 年 3 月 日 本 電 気 協 会 ) 2. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) 3. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 第 4 版 ( 昭 和 57 年 8 月 10 日 総 合 図 書 ) Ⅲ-1-67

99 解 釈 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 第 3 号 イ 及 びロ,ハ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-68 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 第 50 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 建 造 物, 道 路,15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線, 架 空 弱 電 流 電 線 とか 水 平 距 離 10 尺 以 内 に 接 近 するときは 前 條 第 一 項 に 依 り 施 設 し 且 危 險 を 生 せしめさる 樣 適 當 に 施 設 ( 細 第 38 条 )することを 要 す T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 細 則 第 38 条 三 15,000V 以 下 の 他 の 架 空 電 線 又 は 架 空 弱 電 流 電 線 と 接 近 する 場 合 に 於 ては 最 小 接 近 距 離 を6 尺 以 上 と 爲 すこと 平 成 13 年 度 電 気 施 設 技 術 基 準 機 能 性 化 適 合 調 査 ( 電 気 設 備 ) 報 告 書 ( 平 成 14 年 3 月 日 本 電 気 協 会 ) に 電 圧 が15,000V 以 下 の 場 合 について 施 設 条 件 ( 最 小 接 近 距 離 6 尺 :1.818m 以 上 )を 規 定 し, 施 設 禁 止 規 定 を 緩 和 した と 記 載 されている T T S S S S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 添 付 資 料 1

100 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 昭 和 47 年 1 月 改 正 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 137 条 の 解 説 の 改 正 点 で 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 相 互 の 離 隔 距 離 を 緩 和 した と 記 載 されている Ⅲ-1-69 S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ 第 137 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 に 施 設 さ れ, 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 は, 第 3 項 の 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 によらなければならない 三 1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は, 第 135 条 特 高 と 索 道 の 接 近 第 1 項 第 2 号 本 文 の 規 定 に 準 ず ること ただし,それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 のものである 場 合 であって, 相 互 の 離 隔 距 離 が50cm 以 上 であるときは,この 限 りではない 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 137 条 の 改 正 点 の 解 説 で 旧 条 文 第 1 項 第 三 号 を 今 回 同 項 第 三 号 と 第 四 号 に 分 け, 第 三 号 中 ただし 書 きとして35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 された と 記 載 されてい る 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 112 条 の2の 解 説 で 旧 条 文 第 113 条 の 規 定 により, 特 別 高 圧 架 空 電 線 (15kV 以 下 の 中 性 点 接 地 方 式 のものは 除 く )には 裸 電 線 以 外 は 使 用 できないこととなっていた しかしながら, 最 近 の 都 市 過 密 化 の 進 展 に 伴 い, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 用 地 取 得 が 困 難 化 する 一 方, 需 要 の 増 大 により 大 電 力 を 需 要 地 中 心 付 近 まで 送 り 込 む 必 要 性 が 高 まっている この 問 題 を 地 中 電 線 で 解 決 するためには, 経 済 性 のほか, 道 路 地 下 埋 設 物 の 輻 輳 化 および 交 通 量 の 増 大 等 からかなりの 制 約 を 受 けるのが 実 情 である このような 地 域 において 1 従 来 の 高 圧 配 電 線 に 代 わり, 配 電 線 として35kV 以 下 の 特 別 高 圧 が 採 用 され 始 めている 2 電 線 の 絶 縁 物 の 品 質 向 上 が 著 しい 3 電 力 の 安 定 供 給 ならびに 保 安 確 保 の 面 で 効 果 ある 施 設 が 望 まれる 以 上 の 理 由 により 今 回, 裸 電 線 以 外 にケーブルおよび 絶 縁 電 線 の 使 用 が 認 められた したがって, 旧 条 文 第 1 項 第 三 号 中 ただし 書 きとして35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 された なお, 絶 縁 電 線 を 使 用 した 場 合 の 他 工 作 物 との 離 隔 距 離 等 については, 植 物 との 離 隔 を 除 いては, 新 し く 規 定 することが 見 送 られたので, 裸 線 と 同 様 の 取 扱 いをうけることとなった と 記 載 されている 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 改 正 理 由 で 架 空 ケーブルの 電 圧 は 技 術 的 には,100kVまで 十 分 可 能 であるが, 現 時 点 における 実 績, 必 要 性 などから 今 回 は 実 用 度 の 高 い35kV 以 下 を 主 体 に 改 正 案 を 作 成 しており,35kV 超 過 の 場 合 については 将 来 必 要 となっ た 時 点 であらためて 検 討 することにしている と 記 載 されている また, 第 137 条 の 改 正 理 由 では 第 135 条, 第 133 条 と 同 一 主 旨 による 改 正 と 記 載 されており, 第 133 条 の 改 正 理 由 で ケーブルの 離 隔 距 離 について

101 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 は,ケーブルは 単 独 で 必 要 な 絶 縁 強 度 を 有 しており,さらに 金 属 製 のしゃへい 層 を 接 地 することにしてい るので,あえて 離 隔 距 離 を 定 めなくとも 十 分 安 全 であるが,あまり 接 近 すると 接 触 による 損 傷, 作 業 時 の 支 障 などを 生 ずることが 考 えられるので, 建 造 物 に 対 して 高 圧 架 空 ケーブルに 準 じた 離 隔 距 離 を 規 定 してい る と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では40cmと 記 載 されている) < 参 考 > 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 昭 和 47 年 1 月 改 正 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 82 条 の 解 説 で 電 線 に 絶 縁 電 線 を 用 いた 場 合 について 原 則 として, 低 圧 の 場 合 は 電 線 に 低 圧 絶 縁 電 線 または 多 心 型 電 線 を 用 いたときは 裸 電 線 の 場 合 の2/3, 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルを 用 いたときは 裸 電 線 の 場 合 の1/3 まで 離 隔 距 離 を 短 縮 できることとし,また 高 圧 の 場 合 は 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 用 いたときは 裸 電 線 の2/3, ケーブルを 用 いたときは 裸 電 線 の1/3に 緩 和 している しかし, 建 造 物 の 造 営 材 においては,あまり 近 づけ ることは 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 もあるので,ケーブルを 用 いた 場 合 のみ 裸 電 線 の1/2に 短 縮 できること になっている と 記 載 されている 第 87 条 低 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 または 交 さ および 第 89 条 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 または 交 さ の 内 容 抜 粋 1m(いずれか 一 方 の 電 線 が, 低 圧 絶 縁 電 線 また 低 圧 架 空 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 は 多 心 型 電 線 である 場 合 は60cm, 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルである 場 合 は30cm) 以 上 1.2m(いずれか 一 方 の 電 線 が, 高 圧 絶 縁 電 線 で 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 ある 場 合 は80cm,ケーブルである 場 合 は40cm) 以 上 Ⅲ-1-70 S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ 第 137 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 に 施 設 さ れ, 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 は, 第 3 項 の 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 によらなければならない 三 1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 ずること ただし,それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 であって, 次 のいず れかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りではない イ 1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 するものであっ て, 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブル を 使 用 するもので, 相 互 の 離 隔 距 離 が50cm 以 上 である 場 合 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 第 4 版 ( 昭 和 57 年 8 月 10 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 114 条 の 解 説 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 でケーブルや 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 規 定 の 基 本 的 な 考 え 方 については 低 高 圧 架 空 電 線 の 場 合 と 同 様 である と 記 載 されている 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 137 条 の 改 正 点 の 解 説 で 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 相 互 が 混 触 しても 絶 縁 破 壊 を 起 こさないだけの 絶 縁 性 能 を 有 しているこ とが 実 験 により 確 かめられているので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 とケーブルとの 離 隔 距 離 をケーブル 相 互 の 場 合 と 同 様 50cmとし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 相 互 の 離 隔 距 離 が, 裸 電 線 相 互 の2.0m,ケーブル 相 互 の50cmとの 整 合 性 を 考 慮 し1.0mと 規 定 された と 記 載 されている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 第 4 版 ( 昭 和 57 年 8 月 10 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 137 条 の 解 説 の 改 正 点 で 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 接 近 又 は 交 さの 場 合 の 施 設 方 法 について 規 定 した と 記 載 されている また, 第 137 条 の 解 説 で 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 場 合 は, 第 136 条 と 同 趣 旨 により 相 互 の 離 隔 距 離 を 緩 和 している と 記 載 されている さらに 第 136 条 の 解 説 で 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 の 考 え 方 は 第 133 条 の 場 合 と 同 様 である と 記 載 されている 第 133 条 の 解 説 で 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 す

102 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ロ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 る 場 合 の 離 隔 距 離 としては, 人 体 計 測 結 果, 低 高 圧 架 空 電 線 との 整 合 性 を 考 慮 して 規 定 した と 記 載 さ するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 である 場 合 れている 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 133 条 の 改 正 点 の 解 説 で 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 万 一, 人 が 接 触 しても 十 分 な 安 全 性 を 有 しているが, 一 般 公 衆 の 日 常 行 動 範 囲 内 に 施 設 することは 好 ましくないことから, 人 が 手 を 伸 ばした 状 態 で 接 触 しない 範 囲 を 明 確 にする ために 人 体 測 定 を 行 った 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 として,この 計 測 結 果 に 若 干 の 裕 度 を 加 えて, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 で 人 が 背 伸 びをしても 手 が 届 かない2.5m, 側 方 においては 人 が 前 方 に 体 を 伸 ばしても 手 が 届 かない1.5mが 規 定 された これ 以 外 の 人 が 近 寄 るおそれのない 部 分 との 離 隔 距 離 については, 低 高 圧 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 (0.6m~0.8m)との 整 合 性 を 考 慮 し,1.0mと 規 定 された と 記 載 されている Ⅲ-1-71 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 ) によれば, 参 考 資 料 3 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 他 物 との 離 隔 距 離 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 上 の 位 置 づけの 記 載 で これまで 特 別 高 圧 の 架 空 電 線 としては, 裸 線 が 一 般 的 であり,これに35kV 以 下 の 架 空 ケーブルが 昭 和 47 年 の 基 準 改 正 においてつけ 加 えられ,それぞれの 離 隔 距 離 規 定 を 有 している 22(33)kV 架 空 配 電 線 路 に 用 いられる 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 保 安 上, 裸 線 ともケーブルとも 異 なる 異 種 の 電 線 であり,これについての 妥 当 な 離 隔 距 離 規 定 を 設 ける 必 要 があるので, 以 下,その 検 討 を 行 った 架 空 電 線 と 建 造 物 等 の 離 隔 距 離 を 設 定 するにあたっては 他 物 が 接 触 した 場 合 の 影 響 から, 保 安 上 の 基 本 的 な 考 え 方 を 整 理 しておく 必 要 がある すなわち, 裸 線 については, 接 触 した 場 合, 必 ず 感 電 事 故 となるほか, 至 近 距 離 では 接 触 前 にアーク 線 絡 を 起 こす 場 合 もある したがって, 接 触 の 可 能 性 のあるような 場 所 では 十 分 な 離 隔 を 保 っておく 必 要 があ る 一 方,ケーブルは 外 部 にしゃへい 層 を 有 しているので, 接 触 しても 何 等 危 険 ではない これに 対 し 絶 縁 電 線 は 被 覆 絶 縁 物 により 十 分 な 絶 縁 性 能 を 有 しているので, 万 一, 人 が 接 触 した 場 合 に おいても 感 電 事 故 となる 危 険 性 はない しかし, 絶 縁 物 の 損 傷 や 劣 化 を 考 えた 場 合,ケーブルと 同 等 の 評 価 をすることはできない 以 上 のことから, 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 を 考 える 場 合 は, 裸 線 とケーブルとの 中 間 的 格 付 けで 論 ずること ができると 言 えよう すなわち, 人 ( 一 般 公 衆 )の 常 時 近 寄 るような 場 所 では,たとえそれが 安 全 なものであっても, 日 常 の 行 動 範 囲 ( 人 が 手 を 伸 ばして 届 く 範 囲 )の 中 に 施 設 することは 好 ましくないから, 人 の 行 動 範 囲 以 上 の 離 隔 距 離 を 保 っておくのが 妥 当 である しかし, 人 が 通 常 近 寄 らないような 場 所 では, 他 物 に 接 触 しない 距 離 だ け 保 っておけば, 十 分 といえる と 記 載 されている また, 人 の 近 寄 らない 箇 所 の 離 隔 距 離 の 記 載 で 一 般 公 衆 が 近 寄 るおそれのない 箇 所 (たとえば 窓 のない 壁 面 や, 建 造 物, 道 路 以 外 の 工 作 物 )についての 架 空 電 線 の 離 隔 距 離 の 検 討 あたっては, 上 記 のような 人 の 体 位 から 決 定 するべきものではなく, 理 論 的 に は 接 触 する 恐 れがないように 施 設 されていればよい しかも 基 準 で 定 める 離 隔 距 離 は 維 持 すべき 値 であ り, 架 空 電 線 および 対 象 物 それぞれの 揺 れや, 伸 びがあっても 確 保 されていなければならない 値 であるか ら, 基 準 上 は 接 触 しないこと のみを 規 定 しておけば 十 分 である しかし, 現 行 基 準 では 低 高 圧 絶 縁 電 線 においても0.3~0.8m 程 度 の 離 隔 距 離 を 定 めているので,これとの 整 合 性 を 考 慮 して 設 定 することが 好 ま しい 高 圧 絶 縁 電 線 を 高 圧 架 空 電 線 に 用 いた 場 合, 人 の 近 寄 らない 対 象 物 との 離 隔 距 離 は0.8mと 定 められてい る 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 用 いた35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 は, 他 物 接 触 時 の 安 全 性 の 点 において, 高 圧 絶 縁 電 線 を 用 いた 高 圧 絶 縁 電 線 と 同 等 以 上 であるので,この 場 合 の 離 隔 距 離 は0.8mとして 何 らさしつかえな い しかし 既 基 準 との 整 合 性 を 考 え, 次 の 諸 点 を 考 慮 して1.0mとすることが 妥 当 と 考 えられる 1ケーブルを 用 いた 低 圧 架 空 電 線, 高 圧 架 空 電 線,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 は,いずれも 安 全 性 につ いて 同 等 であるにもかかわらず, 現 行 基 準 では0.3m( 低 圧 ),0.4m( 高 圧 ),0.5m( 特 別 高 圧 )と10cm ずつの 差 を 設 けている また 絶 縁 電 線 についても0.6m( 低 圧 ),0.8m( 高 圧 )と, 電 圧 区 分 により20cm の 離 隔 差 を 設 けている 2 上 記 の 延 長 線 上 で 考 えると 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 場 合 は1.0mとなり,これは 端 数 もなく, 裸 電 線 の2.0m

103 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 の1/2,ケーブル0.5mの2 倍 と, 管 理 上 も 極 めて 都 合 が 良 い と 記 載 されている 35kV 以 下 の 高 圧 低 圧 特 別 高 圧 裸 線 2.0m 1.2m 1.0m 絶 縁 電 線 1.0m 0.8m 0.6m ケ ー ブ ル 0.5m 0.4m 0.3m Ⅲ-1-72 S S S S S H H H H H H ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 ) ( 通 産 省 令 第 25 号 ) ( 通 産 省 令 第 83 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 20 条, 第 28 条, 第 32 条 ) 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 に 施 設 さ れ, 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 は, 第 3 項 の 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 三 1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は,128-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 28 条 関 連 ) イ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において,1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 する もので 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケー ブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が50cm 以 上 で あるとき ロ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 であるとき ハ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000Vを 超 え 60,000V 以 下 である 場 合 において,ケーブルを 使 用 するもの であって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 であるとき 条 番 号 の 変 更 ( 機 能 性 標 準 化 等 による 条 文 数 減 少 に 伴 い,137 条 128 条 へ 変 更 ) 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 第 8 版 ( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) によれば, 第 1 項 第 3 号 ハの 追 加 について 35kVを 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 追 加 した と 記 載 されて いる また, 同 解 説 の 第 117 条 の 解 説 で, 従 来 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 のみ 規 定 されてい たが,35kVを 超 える 架 空 ケーブルであっても,それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではな く,60kVを 超 える 実 績 も 既 に 出 てきており, 今 後 も 適 用 の 増 加 が 見 込 まれることから 追 加 した と 記 載 さ れている 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きく する と 記 載 されている 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~60kVの 離 隔 を35kV 以 下 の0.5mに 相 当 するものを1.0m,( 中 略 ), 60kVを 超 えるものは 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する と 記 載 されており, 第 137 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 もこれに 準 ずると 記 載 されている

104 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-73 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

105 Ⅲ-1-74 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 20 条, 第 28 条, 第 32 条 ) 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 接 近 状 態 に 施 設 され, 又 は 交 さして 施 設 される 場 合 は, 第 3 項 の 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 によること ( 省 令 第 28 条 関 連 ) 三 1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 との 離 隔 距 離 は,128-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 次 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 り でない ( 省 令 第 28 条 関 連 ) イ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において,1の 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 するもので 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が50cm 以 上 であるとき ロ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 場 合 において, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 であるとき ハ それぞれの 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 使 用 電 圧 が35,000Vを 超 え60,000V 以 下 である 場 合 において,ケーブルを 使 用 するものであって, 相 互 の 離 隔 距 離 が1m 以 上 であるとき

106 1.6 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ に 関 する 規 定 の うち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が,ケーブルおよび 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 である 場 合 の 離 隔 距 離 に ついて, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 )は, 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 軌 道, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 路 等, 低 圧 又 は 高 圧 の 架 空 電 線 路, 低 圧 又 は 高 圧 の 電 車 線 路 及 び 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 と 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 が 第 1 次 接 近 状 態 となる 場 合 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 129 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ[ 第 1 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 路 等, 低 圧 又 は 高 圧 の 架 空 電 線 路, 低 圧 又 は 高 圧 の 電 車 線 路 及 び 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 ( 以 下 この 条 において 他 の 工 作 物 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) Ⅲ-1-75

107 129-1 表 他 の 工 作 物 の 区 分 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 造 営 物 の 上 部 造 営 材 造 営 物 の 上 部 造 営 材 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 上 部 造 営 材 の 上 方 にあっては 2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1m 上 部 造 営 材 の 上 方 にあっては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 2m 1m 50cm 2m 二 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 上 部 造 営 材 の 上 方 にある 場 合 を 除 き, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブ ルを 使 用 する 場 合 は,1m) 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 三 ( 略 ) 四 ( 略 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 )の 制 改 正 の 経 緯 については, 当 該 規 定 を 制 定 した 昭 和 40 年 の 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 当 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 昭 和 40 年 第 138 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ)として, 条 文 化 された この 当 時 は 裸 線 に 対 する 離 隔 距 離 のみを 規 定 しており, 絶 縁 電 線 およびケーブルについての 規 定 はなかった 昭 和 47 年 20kV 級 架 空 ケーブルの 進 展 により, 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたこ とに 伴 い,ケーブルの 規 定 を 追 加 した なお, 規 定 値 は 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 1 項 第 3 号 を 引 用 している <133 条 第 1 項 第 3 号 > ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかか わらず,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ずることができる 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 上 部 造 営 材 その 他 造 営 材 表 1 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 50cm Ⅲ-1-76

108 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば,112 条 の2の 改 正 点 の 解 説 に 最 近 の 都 市 過 密 化 の 進 展 に 伴 い, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 用 地 取 得 が 困 難 化 する 一 方, 需 要 の 増 大 により 大 電 力 を 需 要 地 中 心 付 近 まで 送 りこむ 必 要 性 が 高 まっている この 問 題 を 地 中 電 線 で 解 決 するためには, 経 済 性 のほか, 道 路 地 下 埋 設 物 の 輻 輳 化 および 交 通 量 の 増 大 等 からかなりの 制 約 を 受 けるのが 実 情 である この 地 域 において 1 従 来 の 高 圧 配 電 線 に 代 わり, 配 電 線 として35kV 以 下 の 特 別 高 圧 が 採 用 され 始 めている 2 電 線 の 絶 縁 物 の 品 質 向 上 が 著 しい 3 電 力 の 安 定 供 給 ならびに 保 安 確 保 の 面 で 効 果 ある 施 設 が 望 まれる 以 上 の 理 由 により 今 回, 裸 線 以 外 にケーブルおよび 絶 縁 電 線 の 使 用 が 認 めら れた と 記 載 されている 昭 和 57 年 22(33)kV 架 空 配 電 の 拡 大 に 伴 い, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 新 たに 規 定 した 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 7 条 の 改 正 点 の 解 説 に 都 市 中 心 部 の 高 層 ビルやその 周 辺 に 建 設 される 大 規 模 団 地 に 対 する 供 給 対 策 として,6kV 配 電 に 代 わる 新 し い 供 給 方 式 として 22(33)kV 配 電 が 採 用 されるケースが 増 えてきている これらの 22(33)kV 架 空 配 電 線 路 は, 一 般 需 要 に 対 応 するため 需 要 家 に 隣 接 した 設 備 とする 必 要 があり, 道 路 上 に 施 設 する 等 その 施 設 形 態 は, 現 行 6kV 配 電 設 備 に 類 似 した 設 備 となる このため 公 共 保 安 面 から 裸 電 線 の 施 設 は 好 ましくなく, 架 空 ケーブルあるいは 絶 縁 電 線 を 採 用 する 必 要 がある 架 空 ケーブルは 完 全 な 絶 縁 化 が 行 えるが, 支 障 移 設 等 によるケ ーブル 丈 長 の 変 更 や 分 岐 線 の 接 続 の 困 難 等 により, 施 設 後 の 条 件 変 化 に 対 応 しきれない 難 点 があるので, 今 回 新 たに 22(33)kV 架 空 配 電 線 に 使 用 する 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 規 定 された と 記 載 されている 平 成 9 年 条 文 整 理 に 伴 い 138 条 129 条 へ 変 更 した また, 合 わせて 第 1 項 およ び 第 2 項 を 第 1 項 に 集 約 した 使 用 電 圧 が 35kV を 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 を 追 加 した Ⅲ-1-77

109 表 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ( 第 1 項 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 電 気 設 備 に 関 す 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さを 条 文 化 電 気 設 備 に 関 する 技 術 昭 和 40 年 る 技 術 基 この 当 時 は 裸 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 についてのみ 規 定 基 準 制 定 準 を 定 め る 省 令 第 138 条 昭 和 47 年 技 術 基 準 第 138 条 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 は 下 表 のとおり 他 の 工 作 物 区 分 上 部 造 営 材 その 他 造 営 材 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 においては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては50cm 50cm 35kV 以 下 の 電 線 路 に ケーブルを 使 用 する 場 合 の 規 定 を 追 加 昭 和 57 年 技 術 基 準 第 138 条 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 は 下 表 のとおり 他 の 工 作 物 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては2m( 電 線 がケ ーブルである 場 合 は,1.2m), 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては1m( 電 線 がケーブ ルである 場 合 は,50cm) 上 部 造 営 材 以 外 1m( 電 線 がケーブルである 場 合 は,50cm) の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 35kV 以 下 の 電 線 路 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 規 定 を 追 加 平 成 9 年 技 術 基 準 の 解 釈 第 129 条 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 上 部 造 営 材 の 上 方 にある 場 合 を 除 き, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 する 場 合 は 1m) 条 文 整 理 お よび 使 用 電 圧 が 35kV を 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 の 規 定 を 追 加 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと Ⅲ-1-78

110 1.6.4 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 )の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 およびケーブルに 係 わる 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 場 合 のケーブルに 係 る 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 一 号 ) 1.2m,50cm JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方,その 他 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 がないので,0.5m 以 上 とした しかし, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 については, 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 があるので 1.2m 以 上 とした と 記 載 されている この 数 値 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらなかったものの,1.2m,50cm それぞれの 値 は, 当 時 既 に 規 定 されていた( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 )の 数 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 したものと 推 定 される 表 3 ケーブル 裸 線 項 目 特 別 高 圧 低 圧 高 圧 低 圧 高 圧 上 方 1.2m 1.0m 2.0m 上 部 造 営 材 側 方 下 方 50cm 40cm 1.2m その 他 の 造 営 材 50cm 40cm 1.2m (2) 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 場 合 の 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 に 係 る 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 一 号 ) 2m,1m 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 138 条 の 改 正 点 の 解 説 で, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 1 項 第 3 号 に 準 じて 新 たに 規 定 された ( 第 133 条 の 解 説 参 照 )この 場 合 に, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 造 営 物 の 上 部 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,あまり 近 づけると 人 が 触 れる 危 険 性 もあるので 裸 電 線 と 同 じ2.0m( 第 1 項 参 照 ) とし, 造 営 物 の 上 部 造 営 材 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 人 が 触 れるおそれがないので1.0mと 規 定 された と 記 載 されている また, 同 書 133 条 の 改 正 点 の 解 説 では, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 万 一, 人 が 接 触 して も 十 分 な 安 全 性 能 を 有 しているが, 一 般 公 衆 の 日 常 行 動 範 囲 内 に 施 設 することは 好 ま しくないことから, 人 が 手 を 伸 ばした 状 態 で 接 触 しない 範 囲 を 明 確 にするために 人 体 計 測 を 行 った 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 として,この 計 測 結 果 に 若 干 の 裕 度 を 加 えて, 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 では 人 が 背 伸 びしても 手 が 届 かない 距 離 2.5m, 側 方 においては 人 が 前 方 に 体 を 伸 ばしても 手 が 届 かない 距 離 1.5mが 規 定 さ れた これ 以 外 の 人 が 近 寄 るおそれがない 部 分 との 離 隔 については, 低 高 圧 架 空 電 線 Ⅲ-1-79

111 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 居 距 離 (0.6m~0.8m)との 整 合 性 を 考 慮 し,1.0mと 規 定 された と 記 載 されている (3) 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 のケーブルに 係 る 離 隔 距 離 ( 第 1 項 第 二 号 ) 1m 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくする と 記 載 されている また, 同 別 冊 -2 において, 第 138 条 が 引 用 している 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~ 60kV の 離 隔 を 35kV 以 下 の 0.5m に 相 当 するものを 1.0m,( 中 略 ),60kV を 超 えるもの は 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する と 記 載 されており,これらの 考 え 方 から, 離 隔 距 離 1m を 決 定 したと 推 定 される 低 高 圧 架 空 電 線 等 裸 線 ケーブル 表 4 60kV 超 過 2.0mに60kVを 超 える10kV 又 は その 端 数 ごとに12cmを 加 算 1.0mに60kVを 超 える10kV 又 は その 端 数 ごとに12cmを 加 算 特 別 高 圧 架 空 電 線 (ケーブル) 35kV 超 過 60kV 以 下 35kV 以 下 2.0m 1.2m 1.0m 50cm コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さについて 規 定 したもので ある 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 主 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 すことが 望 ましい 以 上 Ⅲ-1-80

112 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) 2. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 3. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 4. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-1-81

113 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 1 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-82 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 電 気 事 業 取 締 規 則 M ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M M M M M M M T3.1.4 T T T T S S S S S S S S S 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 添 付 資 料 1

114 Ⅲ-1-83 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 改 正 電 気 工 作 物 規 程 S ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ) 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 新 たに 規 定 第 138 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 道 路 鉄 道 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 路 低 圧 または 高 圧 の 架 空 電 線 路 低 圧 または 高 圧 の 架 空 電 車 線 路 および 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 ( 以 下 この 条 において 他 の 工 作 物 という )と 第 一 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 ずるほか 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれ がある 場 合 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は 第 三 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 三 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 によらなければならない 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 が 他 の 工 作 物 と 第 二 次 接 近 状 態 に 施 設 され 電 気 設 備 に 関 する 技 術 る 場 合 または 他 の 工 作 物 の 上 方 で 交 さして 施 設 される 場 合 は 特 S 基 準 を 定 める 省 令 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は 第 135 条 第 6 項 第 2 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 号 の 規 定 に 準 ずるほか 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 するこ とにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれがある 場 合 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は 第 二 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 および 第 二 種 特 別 高 圧 径 間 工 事 によらなければならない 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 三 メートル 以 上 とし かつ 相 互 の 離 隔 距 離 は 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 使 用 電 圧 が 十 万 ボルト 未 満 の 場 合 におい て 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けたときは 前 3 項 の 規 定 によ らないことができる S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 乍 物 との 接 近 または 交 さ 第 138 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が. 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 電 流 電 線 路, 低 圧 または 高 圧 の 架 空 電 線 路, 低 圧 または 高 圧 の 電 車 線 路 および 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 ( 以 下 この 条 において 他 の 工 作 物 という ) 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 第 133 条 第 1 項 第 3 号 および 第 135 条 第 1 頂 第 2 号 本 文 の 規 定 に 準 じ て 施 設 しなければならない この 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれがあるとき は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によらなけれ ばならない 2 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 が 他 の 工 作 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 または 他 の 工 作 物 の 上 方 で 交 さして 施 設 される 場 合 は, 特 別 20kV 級 架 空 ケーブルの 進 展 により 架 空 ケーブル 工 事 の 基 準 を 定 めたことに 伴 い ケーブルの 規 定 を 追 加 した 引 用 条 文 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 133 条 三 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 建 造 物 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 前 号 の 規 定 にかかわらず,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 まで 減 ずることが できる 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては50cm その 他 造 営 材 50cm 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 112 条 の2の 改 正 点 の 解 説 に 最 近 の 都 市 過 密 化 の 進 展 に 伴 い 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 用 地 取 得 が 困 難 化

115 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 とのは 離 隔 距 離 は 第 133 条 第 1 項 第 3 号 お よび 第 135 条 第 1 項 第 2 号 本 文 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならな い この 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することに より 人, 危 険 を 及 ぼすおそれがあるときは, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によらなければならない 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 路 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし,ケーブル を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない する 一 方 需 要 の 増 大 により 大 電 力 を 需 要 地 中 心 付 近 まで 送 りこむ 必 要 性 が 高 まっている この 問 題 を 地 中 電 線 で 解 決 するためには 経 済 性 のほか 道 路 地 下 埋 設 物 の 輻 輳 化 および 交 通 量 の 増 大 等 からかな りの 制 約 を 受 けるのが 実 情 である この 地 域 において 1 従 来 の 高 圧 配 電 線 に 代 わり 配 電 線 として35kV 以 下 の 特 別 高 圧 が 採 用 され 始 めている 2 電 線 の 絶 縁 物 の 品 質 向 上 が 著 しい 3 電 力 の 安 定 供 給 ならび に 保 安 確 保 の 面 で 効 果 ある 施 設 が 望 まれる 以 上 の 理 由 により 今 回 裸 線 以 外 にケーブルおよび 絶 縁 電 線 の 使 用 が 認 められた と 記 載 されている JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 12-1 条 の 解 説 に 35kV 以 下 のケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 場 合 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 側 方 または 下 方 その 他 の 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 性 がないので 0.5m 以 上 とした しかし 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 については 一 般 に 人 が 触 れる 危 険 があるので1.2m 以 上 とした と 記 載 されている 数 値 の 根 拠 を 明 確 に 記 載 している 資 料 は 認 められなかったものの 既 に 規 定 されていた( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 82 条 の 数 値 に 裕 度 を 見 込 み 決 定 したものと 推 察 される 第 82 条 1 項 1 号 および 2 号 の 内 容 抜 粋 Ⅲ-1-84 S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ 第 138 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 路, 低 圧 又 は 高 圧 の 架 空 電 線 路 低 圧 又 は 高 圧 の 電 車 線 路 及 び 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 ( 以 下 この 条 において 他 の 工 作 物 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 第 136 条 特 高 と 弱 電 流 電 線 との 接 近 又 は 交 さ 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない この 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれがあ るときは, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によら なければならない 2 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 項 目 低 圧 高 圧 裸 線 2m 上 方 ケーブル 1m 上 部 造 営 材 裸 線 1.2m 側 方 下 方 ケーブル 40cm 裸 線 1.2m その 他 の 造 営 材 ケーブル 40cm ( 裸 線 およびケーブルの 部 分 のみ 記 載 ) 22(33)kV 架 空 配 電 の 拡 大 に 伴 い 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 新 たに 規 定 した 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 138 条 の 改 正 点 の 解 説 で 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 1 項 第 3 号 に 準 じて 新 たに 規 定 された ( 第 133 条 の 解 説 参 照 )この 場 合 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 造 営 物 の 上 部 造 営 材 との 離 隔 距 離 は あまり 近 づけると 人 が 触 れる 危 険 性 もあるので 裸 電 線 と 同 じ2.0m( 第 1 項 参 照 )とし 造 営 物 の 上 部 造 営 材 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は 人 が 触 れるおそれがないので1.0mと 規 定 された と 記 載 されている 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 第 133 条 の 改 正 点 の 解 説 では 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は 万 一 人 が 接 触 しても 十 分 な 安 全 性 能 を 有 しているが 一 般 公 衆 の 日 常 行 動 範 囲 内 に 施 設 することは 好 ましくないことから 人 が 手 を 伸 ばした 状 態 で 接 触 しない 範 囲 を 明 確 にするた めに 人 体 計 測 を 行 った 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 として この 計 測 結 果 に 若 干 の 裕

116 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 前 項 の 規 定 にかかわらず,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げ る 値 まで 減 ずることができる 度 を 加 えて 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 では 人 が 背 伸 びしても 手 が 届 かない 距 離 2.5m 側 方 においては 人 が 前 方 に 体 を 伸 ばしても 手 が 届 かない 距 離 1.5mが 規 定 された これ 以 外 の 人 が 近 寄 るおそれがない 部 分 との 離 隔 については 低 高 圧 架 空 電 線 に 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 居 距 離 (0.6m~0.8mとの 整 合 性 を 考 慮 し 1.0mと 規 定 された ) と 記 載 されている Ⅲ-1-85 他 の 工 作 物 の 区 分 離 隔 距 離 造 営 物 の 上 部 造 営 材 上 部 造 営 材 の 上 方 においては2m( 電 線 が ケーブルである 場 合 は,1.2m), 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては1m( 電 線 が ケーブルである 場 合 は,50cm) 造 営 物 の 上 部 造 営 材 1m( 電 線 がケーブルである 場 合 は,50cm) 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 が 他 の 工 作 物 と 第 2 次 接 近 状 態 に 施 設 され る 場 合 又 は 他 の 工 作 物 の 上 方 で 交 さして 施 設 される 場 合 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は 第 1 項 及 び 前 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない この 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれがある ときは, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 2 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 によらな ければならない 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 7 条 の 改 正 点 の 解 説 に 都 市 中 心 部 の 高 層 ビルやその 周 辺 に 建 設 される 大 規 模 団 地 に 対 する 供 給 対 策 として 6kV 配 電 に 代 わる 新 しい 供 給 方 式 として22(33)kV 配 電 が 採 用 されるケースが 増 えてきている これらの22(33)kV 架 空 配 電 線 路 は 一 般 需 要 に 対 応 するため 需 要 家 に 隣 接 した 設 備 とする 必 要 があり 道 路 上 に 施 設 する 等 その 施 設 形 態 は 現 行 6kV 配 電 設 備 に 類 似 した 設 備 となる このため 公 共 保 安 面 から 裸 電 線 の 施 設 は 好 ましくなく 架 空 ケーブルあるいは 絶 縁 電 線 を 採 用 する 必 要 がある 架 空 ケーブルは 完 全 な 絶 縁 化 が 行 えるが 支 障 移 設 等 によるケーブル 丈 長 の 変 更 や 分 岐 線 の 接 続 の 困 難 等 により 施 設 後 の 条 件 変 化 に 対 応 しきれない 難 点 があるので 今 回 新 たに22(33)kV 架 空 配 電 線 に 使 用 する 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 規 定 された と 記 載 されている S S S S S H H H ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 )

117 Ⅲ-1-86 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ 条 文 整 理 (138 条 129 条 ) ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 条 文 整 理 に 伴 い 1 項 および2 項 を1 項 に 集 約 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 路 等, 低 圧 又 は 高 圧 の 架 空 電 線 路, 低 圧 又 は 高 圧 の 電 車 線 路 及 び 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 使 用 電 圧 が35kVを 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 を 追 加 作 物 ( 以 下 この 条 において 他 の 工 作 物 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であるこ と ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 表 H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 他 の 工 作 物 の 区 分 造 営 物 の 上 部 造 営 材 造 営 物 の 上 部 造 営 材 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 電 線 の 種 類 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル その 他 の 電 線 離 隔 距 離 上 部 造 営 材 の 上 方 にあって は 2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1m 上 部 造 営 材 の 上 方 にあって は 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 2m 1m 50cm 2m 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 9 月 文 一 総 合 出 版 ) によれば 第 117 条 の 解 説 に 従 来 使 用 電 圧 が35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 についてのみ 規 定 されていたが 35kV を 超 える 架 空 ケーブルであっても それ 以 下 のケーブルと 基 本 的 特 性 は 変 わるものではなく 60kVを 超 える 実 績 も 出 てきており 今 後 も 適 用 の 増 加 が 見 込 まれることから 追 加 した と 記 載 されているが 具 体 的 な 数 値 根 拠 は 記 載 されていない 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 平 成 8 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 送 電 専 門 委 員 会 ) 別 冊 -2 電 線 にケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 条 件 の 見 直 しについて によれば, 電 圧 上 昇 に 伴 う 離 隔 拡 大 の 考 え 方 で 電 圧 が 大 きくなる 程, 万 一 の 事 故 時 における 社 会 に 与 える 影 響 は 大 きくなることから, 電 圧 上 昇 に 応 じて 離 隔 を 拡 大 するのが 妥 当 と 考 える と 記 載 されており, 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 では 35kV 以 下 の 離 隔 をベースに 電 圧 上 昇 に 対 しては 裸 電 線 に 準 じて 離 隔 を 大 きくす る と 記 載 されている また 同 別 冊 -2において 第 138 条 が 引 用 している 第 136 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 または 交 さ の 離 隔 距 離 決 定 の 考 え 方 については, 35~60kVの 離 隔 を 35kV 以 下 の0.5mに 相 当 するものを1.0m,( 中 略 ) 60kVを 超 えるものは 裸 電 線 と 同 様 の 方 法 で 算 定 する と 記 載 されている H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 二 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 上 部 造 営 材 の 上 方 にある 場 合 を 除 き, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 する 場 合 は,1m) 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 は, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 126 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 じ 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 )

118 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-87 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

119 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物, 道 路, 横 断 歩 道 橋, 鉄 道, 軌 道, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 路 等, 低 圧 又 は 高 圧 の 架 空 電 線 路, 低 圧 又 は 高 圧 の 電 車 線 路 及 び 他 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 以 外 の 工 作 物 ( 以 下 この 条 に おいて 他 の 工 作 物 という )と 第 1 次 接 近 状 態 に 施 設 される 場 合 は, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 一 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 表 の 左 欄 に 掲 げる 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 表 他 の 工 作 物 の 区 分 電 線 の 種 類 離 隔 距 離 造 営 物 の 上 部 造 営 材 造 営 物 の 上 部 造 営 材 以 外 の 部 分 又 は 造 営 物 以 外 の 工 作 物 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 上 部 造 営 材 の 上 方 にあっては 2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 1m ケーブル その 他 の 電 線 上 部 造 営 材 の 上 方 にあっては 1.2m, 上 部 造 営 材 の 側 方 又 は 下 方 においては 50cm 2m 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 1m ケーブル その 他 の 電 線 50cm 2m Ⅲ-1-88 二 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 60,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は,2m( 上 部 造 営 材 の 上 方 にある 場 合 を 除 き, 特 別 高 圧 架 空 電 線 がケーブルを 使 用 する 場 合 は,1m) 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 三 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 は, 建 造 物 の 造 営 材 の 区 分 及 び 電 線 の 種 類 に 応 じ,それぞれ 前 号 の 値 に,60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 え た 値 以 上 であること ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 四 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 の 切 断, 支 持 物 の 倒 壊 等 の 際 に, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 に 接 触 することにより 人 に 危 険 を 及 ぼすおそれがあるときは, 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 は, 第 123 条 第 3 項 の 第 3 種 特 別 高 圧 保 安 工 事 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること

120 1.7 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 につ いて 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ) 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ) 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 の 規 定 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 )は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が, 対 象 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 の 施 設 方 法 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 124 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 [ 第 5 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とす ることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) ( 解 釈 第 125 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ[ 第 4 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の Ⅲ-1-89

121 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) ( 解 釈 第 129 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 [ 第 3 項 ]) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 は, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 126 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 じ 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とするこ とを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 )の 制 改 正 の 経 緯 について, 当 該 規 定 を 制 定 した 昭 和 29 年 の 電 気 工 作 物 規 程 改 正 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 す る 昭 和 29 年 電 気 工 作 物 規 程 に[ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 索 道 等 の 下 方 で 接 近 し, または 下 で 交 さする 場 合 の 工 事 ]として 新 たに 規 定 された 第 1 項 で, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 を 索 道 等 と 定 義 し, 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 施 設 制 限 を 規 定 相 互 の 水 平 距 離 を3mとするほか, 条 件 を 満 たせば 水 平 距 離 を3m 以 内 に も 施 設 できることを 規 定 した 第 2 項 で, 索 道 等 以 外 のものの 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 を 規 定 (この 中 に, 建 造 物 や 道 路 及 びその 他 工 作 物 が 含 まれる) 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とした 昭 和 40 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 の 制 定 に 伴 い, 建 造 物 や 道 路 及 びその 他 工 作 物 などの 対 象 物 によって, 条 文 を 分 けて 新 たに 規 定 された 解 釈 第 124 条 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 ( 第 3 項 ) Ⅲ-1-90

122 昭 和 47 年 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 した 解 釈 第 124 条 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 ( 第 3 項 ) 昭 和 57 年 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 に は, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 した 解 釈 第 124 条 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 ( 第 3 項 ) 平 成 9 年 省 令 改 正 に 伴 い 技 術 基 準 の 解 釈 を 制 定 した 条 文 整 理 に 伴 い 下 記 のとおり 変 更 した 技 術 基 準 第 133 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 124 条 第 4 項 技 術 基 準 第 134 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 125 条 第 4 項 技 術 基 準 第 138 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 129 条 第 3 項 100kV 未 満 のケーブル の 場 合 に 相 互 の 離 隔 距 離 のみとする 規 定 の 電 圧 条 件 を 緩 和 した 解 釈 第 124 条 ( 第 5 項 ), 解 釈 第 125 条 ( 第 4 項 ), 解 釈 第 129 条 ( 第 3 項 ) 平 成 20 年 項 追 加 に 伴 い 項 番 号 を 変 更 した 第 124 条 第 4 項 第 124 条 第 5 項 表 1 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 昭 和 29 年 昭 和 40 年 電 気 工 作 物 規 程 第 103 条 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 索 道 等 の 下 方 で 接 近 し,または 下 で 交 さする 場 合 の 工 事 ] 第 1 項 で, 索 道, 架 空 弱 電 流 電 線 または 低 圧 もしくは 高 圧 架 空 電 線 を 索 道 等 と 定 義 し, 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 施 設 制 限 を 規 定 第 2 項 で, 索 道 等 以 外 のものの 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 を 規 定 ( 建 造 物 や 道 路 及 びその 他 工 作 物 が 含 まれ る) 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 第 133 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ] 第 134 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ] 第 138 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ] 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 の 制 定 に 伴 い, 建 造 物 や 道 路 及 び その 他 工 作 物 などの 対 象 物 によって, 条 文 を 分 けて 新 たに 規 定 された Ⅲ-1-91

123 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 昭 和 47 年 昭 和 57 年 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 電 気 設 備 に 関 す る 技 術 基 準 の 解 釈 第 133 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ] 第 134 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ] 第 138 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ] 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 に は, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 第 133 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ] 第 134 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ] 第 138 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ] 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 す る 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 第 124 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ] 第 125 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ] 第 129 条 [ 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ] 省 令 改 正 に 伴 い 技 術 基 準 の 解 釈 を 制 定 条 文 番 号 変 更 100kV 未 満 のケーブル の 場 合 に 相 互 の 離 隔 距 離 のみとす る 規 定 の 電 圧 条 件 を 緩 和 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由, 添 付 資 料 2 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 及 び 添 付 資 料 3 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこ と 規 定 内 容 の 根 拠 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 3m 電 気 学 会 大 学 講 座 電 気 工 作 物 規 定 解 説 ( 昭 和 32 年 10 月 15 日 電 気 学 会 )によれば, 索 道 が 水 平 距 離 で3m 未 満 の 距 離 に 架 空 電 線 に 接 近 する 段 階 について 規 定 されている ( 仮 に 第 2 接 近 段 階 とする ) この 段 階 以 内 に 近 接 する 場 合 には, 架 空 電 線 の 上 方 に, その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 した 堅 ろうな 防 護 装 置 を 設 けなければならない ことに 規 定 している これは, 搬 器 の 脱 落, 運 搬 物 の 落 下 の 場 合 における 障 害 を 防 止 するためである と 記 載 されている 索 道 の 場 合 を 例 にとっているものの, 対 象 物 からの 落 下 物 により, 特 別 高 圧 架 空 電 線 への 障 害 を 防 止 するため, 一 定 の 水 平 離 隔 距 離 を 規 定 したものと 推 定 される Ⅲ-1-92

124 1.7.5 コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 対 象 物 の 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 を 規 定 し たものであり, 対 象 物 から 物 が 落 下 してきた 場 合 でも 特 別 高 圧 架 空 電 線 への 障 害 を 防 止 する 趣 旨 から 規 定 している 現 在 の 電 技 解 釈 では, 対 象 物 により 条 文 が 分 かれているが, 当 該 規 定 を 制 定 した 昭 和 29 年 の 電 気 工 作 物 規 程 改 正 時 には,ひとつの 条 文 として 規 定 されたものであるため, 数 値 根 拠 はすべて 同 じものである 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 しすることが 望 ましい 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 添 付 資 料 2 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 添 付 資 料 3 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 電 気 学 会 大 学 講 座 電 気 工 作 物 規 定 解 説 ( 昭 和 32 年 10 月 15 日 電 気 学 会 ) (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 2. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) 3. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 4. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 5. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-1-93

125 解 釈 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ( 第 5 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1-94 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 第 103 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 索 道 等 の 下 方 で 接 近 し,または 下 方 接 近 に 関 する 条 文 が 新 たに 規 定 された 下 で 交 さする 場 合 の 工 事 ) 2 前 条 および 本 条 前 項 に 規 定 する 場 合 を 除 く 外, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 S の 工 作 物 の 下 方 において 施 設 されるときは, 左 の 各 号 により,かつ, 改 正 電 気 工 作 物 規 程 危 険 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 一 相 互 の 水 平 距 離 は,3メートル 以 上 とすること 二 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 6 号 の 規 定 に 準 ずること 三 電 線 と 建 造 物 以 外 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 7 号 の 規 定 に 準 ずること 電 気 学 会 大 学 講 座 電 気 工 作 物 規 定 解 説 ( 昭 和 32 年 10 月 15 日 電 気 学 会 ) によれば, 索 道 が 水 平 距 離 で3m 未 満 の 距 離 に 架 空 電 線 に 接 近 する 段 階 について 規 定 されている( 仮 に 第 2 接 近 段 階 とする ) この 段 階 以 内 に 近 接 する 場 合 には, 架 空 電 線 の 上 方 に,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 した 堅 ろうな 防 護 装 置 を 設 けなければならないことに 規 定 している これは, 搬 器 の 脱 落, 運 搬 物 の 落 下 の 場 合 における 障 害 を 防 止 するためである と 記 載 されている このことから, 電 気 工 作 物 を 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 距 離 3mは, 落 下 物 による 障 害 防 止 として 定 めら れたものと 考 える 添 付 資 料 1

126 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない < 参 考 > 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 新 たに 条 文 が 規 定 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 第 4 項 は, 一 般 的 にはほとん ど 考 えられないが, 第 82 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 2 項 の 解 説 にあるような 場 合 に 関 連 し て 定 められたもの と 記 載 されている Ⅲ-1-95 S S S S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし,ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 4 項 の 場 合 は, 一 般 的 には ほとんど 考 えられないが, 第 82 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 第 2 項 の 解 説 にあるような 場 合 に 関 連 して 定 められたものである 第 1 項 と 同 様,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は, 規 制 の 対 象 外 とする と 記 載 されている S S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) ( 通 産 省 令 第 31 号 ) 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 4 項 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 で 接 近 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 並 びに 離 隔 距 離 が 規 定 されているが, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には, 万 一, 落 下 物 等 が 接 触 しても 十 分 な 安 全 性 能 を 有 しているので,ケ

127 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ーブルの 場 合 と 同 様, 水 平 離 隔 距 離 を3m 以 上 とすることを 要 しない 旨 ただし 書 に 追 加 規 定 された と 記 載 されている 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 改 正 理 由 書 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) によれば, 今 回 その 性 能 を 規 定 する 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 を 新 たに 規 定 するものであ る 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は, 万 一 人 が 接 触 しても, 十 分 安 全 な 性 能 を 有 しているが, 一 般 公 衆 の 日 常 の 行 動 範 囲 内 に 施 設 することは 好 ましくない 従 って 建 造 物 の 上 部 造 営 材 の 上 方 では 人 が 背 伸 びをしても 手 が 届 かない 距 離 を1.5mとする これ 以 上 の 人 が 近 寄 る 恐 れのない 部 分 との 離 隔 距 離 については, 接 触 さえしな ければよいが, 現 行 基 準 の 低 高 圧 絶 縁 電 線 における 離 隔 距 離 (0.6~0.8m)との 整 合 性 を 考 慮 し1.0mとす る と 記 載 されている Ⅲ-1-96 S S S S H H H H H H H ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 ) ( 通 産 省 令 第 25 号 ) ( 通 産 省 令 第 83 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 第 124 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケー ブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) < 参 考 > 省 令 改 正 に 伴 い 技 術 基 準 の 解 釈 を 制 定 技 術 基 準 第 133 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 124 条 第 4 項 100kV 未 満 のケーブル の 場 合 に 相 互 の 離 隔 距 離 のみとする 規 定 の 電 圧 条 件 を 緩 和 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) によれば 100kV 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 場 合 は, 相 互 の 離 隔 距 離 のみの 規 定 とした と 記 載 されている 条 文 では,ケーブルのみ 電 圧 条 件 が 緩 和 されたと 読 み 取 れる H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 通 産 省 令 第 122 号 )

128 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1-97 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 第 124 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 ) 5 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケー ブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) < 参 考 > 項 番 号 の 変 項 (124 条 第 4 項 の 追 加 に 伴 い, 第 4 項 第 5 項 へ 変 更 ) H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

129 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 の 接 近 ( 省 令 第 39 条, 第 48) 第 124 条 5 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じ て 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 と することを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) Ⅲ-1-98

130 解 釈 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 第 4 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-1- Ⅲ-1-99 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 第 103 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 索 道 等 の 下 方 で 接 近 し,または 下 方 接 近 に 関 する 条 文 が 新 たに 規 定 された 下 で 交 さする 場 合 の 工 事 ) 2 前 条 および 本 条 前 項 に 規 定 する 場 合 を 除 く 外, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 S の 工 作 物 の 下 方 において 施 設 されるときは, 左 の 各 号 により,かつ, 改 正 電 気 工 作 物 規 程 危 険 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 一 相 互 の 水 平 距 離 は,3メートル 以 上 とすること 二 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 6 号 の 規 定 に 準 ずること 三 電 線 と 建 造 物 以 外 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 7 号 の 規 定 に 準 ずること 電 気 学 会 大 学 講 座 電 気 工 作 物 規 定 解 説 ( 昭 和 32 年 10 月 15 日 電 気 学 会 ) によれば, 索 道 が 水 平 距 離 で3m 未 満 の 距 離 に 架 空 電 線 に 接 近 する 段 階 について 規 定 されている( 仮 に 第 2 接 近 段 階 とする ) この 段 階 以 内 に 近 接 する 場 合 には, 架 空 電 線 の 上 方 に,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 した 堅 ろうな 防 護 装 置 を 設 けなければならないことに 規 定 している これは, 搬 器 の 脱 落, 運 搬 物 の 落 下 の 場 合 における 障 害 を 防 止 するためである と 記 載 されている このことから, 電 気 工 作 物 を 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 距 離 3mは, 落 下 物 による 障 害 防 止 として 定 めら れたものと 考 える 添 付 資 料 2

131 Ⅲ-1- Ⅲ 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 第 134 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ) 7 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない < 参 考 > 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 新 たに 条 文 が 規 定 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 第 7 項 は, 実 際 にはほとんど 考 えられないが, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 で 接 近 する 場 合 の 規 制 である と 記 載 されている S S S S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) ( 通 産 省 令 第 6 号 ) 第 134 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ) 7 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 に 施 設 されるときは, 次 の 各 号 によらなけ ればならない 一 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 である こと 二 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 規 定 に 準 ずること 第 134 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 建 造 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 および 第 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし,ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない < 参 考 > 条 文 の 記 載 方 法 を 変 更 ( 内 容 の 変 更 は 無 し) < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 条 文 の 整 理 に 伴 い 項 番 号 変 更 第 7 項 第 4 項 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 3 月 30 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 4 項 は, 実 際 にはほとんど 考 えられないが, 立 体 道 路 等 の 出 現 に 伴 い 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 で 接 近 する 場 合 についての 規 制 である 建 造 物 の 下 方 に 接 近 する 場 合 の 規 制 内 容 とまったく 同 様 である と 記 載 されている S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 )

132 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 第 134 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 S は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 2 号 および 第 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 4 項 ただし 書 に 3 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし, 特 別 高 圧 絶 おいて, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 水 平 離 隔 距 離 については, 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 ( 通 産 省 令 第 31 号 ) 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 造 物 との 接 近 ) 第 4 項 の 改 正 理 由 と 同 じ 理 由 により,3m 以 上 とすることを 要 しない 旨 規 定 された と 記 載 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しな されている い Ⅲ-1- Ⅲ S S S S H H H H H H H ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 ) ( 通 産 省 令 第 25 号 ) ( 通 産 省 令 第 83 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 第 125 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は 3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 は ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) < 参 考 > 省 令 改 正 に 伴 い 技 術 基 準 の 解 釈 を 制 定 技 術 基 準 第 134 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 125 条 第 4 項 100kV 未 満 のケーブル の 場 合 に 相 互 の 離 隔 距 離 のみとする 規 定 の 電 圧 条 件 を 緩 和 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 によれば 100kV 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 場 合 は, 相 互 の 離 隔 距 離 のみの 規 定 と した と 記 載 されている 条 文 では,ケーブルのみ 電 圧 条 件 が 緩 和 されたと 読 み 取 れる H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 通 産 省 令 第 122 号 )

133 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ-1- Ⅲ H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 6 条, 第 10 条, 第 11 条, 第 29 条, 第 48 条 ) 第 125 条 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 道 路 等 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 )

134 解 釈 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 ( 第 3 項 ) 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 第 103 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 索 道 等 の 下 方 で 接 近 し,または 下 方 接 近 に 関 する 条 文 が 新 たに 規 定 された 下 で 交 さする 場 合 の 工 事 ) 2 前 条 および 本 条 前 項 に 規 定 する 場 合 を 除 く 外, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 とが 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 S の 工 作 物 の 下 方 において 施 設 されるときは, 左 の 各 号 により,かつ, 改 正 電 気 工 作 物 規 程 危 険 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 通 産 省 令 第 13 号 ) 一 相 互 の 水 平 距 離 は,3メートル 以 上 とすること 二 電 線 と 建 造 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 6 号 の 規 定 に 準 ずること 三 電 線 と 建 造 物 以 外 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 については, 第 99 条 第 1 項 第 7 号 の 規 定 に 準 ずること 電 気 学 会 大 学 講 座 電 気 工 作 物 規 定 解 説 ( 昭 和 32 年 10 月 15 日 電 気 学 会 ) によれば, 索 道 が 水 平 距 離 で3m 未 満 の 距 離 に 架 空 電 線 に 接 近 する 段 階 について 規 定 されている( 仮 に 第 2 接 近 段 階 とする ) この 段 階 以 内 に 近 接 する 場 合 には, 架 空 電 線 の 上 方 に,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 した 堅 ろうな 防 護 装 置 を 設 けなければならないことに 規 定 している これは, 搬 器 の 脱 落, 運 搬 物 の 落 下 の 場 合 における 障 害 を 防 止 するためである と 記 載 されている このことから, 電 気 工 作 物 を 下 方 に 施 設 する 場 合 の 水 平 距 離 3mは, 落 下 物 による 障 害 防 止 として 定 めら れたものと 考 える 添 付 資 料 3

135 Ⅲ 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 第 138 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ) 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない < 参 考 > 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 制 定 に 伴 い 新 たに 条 文 が 規 定 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) によれば, 第 3 項 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 の 規 制 であるが, 水 平 離 隔 距 離 と 相 互 の 離 隔 距 離 のみを 定 めてい る と 記 載 されている S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) S S S S S S S S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) ( 通 産 省 令 第 31 号 ) 第 138 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 または 交 さ) 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし,ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない 第 138 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ) 4 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 されるときは, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 135 条 第 1 項 第 2 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 しなければならない ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しな い < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 3 項 ただし 書 と して,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 ケーブルの 場 合 の 他 の 工 作 物 との 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 された と 記 載 されている < 参 考 > 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には, 規 制 対 象 外 とすることをただし 書 に 追 加 規 定 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 )によれば, 旧 第 3 項 を 第 4 項 に 変 更 するとともに, 第 133 条 第 4 項 の 改 正 理 由 と 同 じ 理 由 により, 水 平 離 隔 距 離 は3m 以 上 とする 異 を 要 しな い 旨 規 定 された と 記 載 されている

136 Ⅲ 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 17 号 ) S ( 通 産 省 令 第 11 号 ) H ( 通 産 省 令 第 69 号 ) H ( 通 産 省 令 第 86 号 ) H ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 第 129 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ) 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 は, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 126 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 じ 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 ) < 参 考 > 省 令 改 正 に 伴 い 技 術 基 準 の 解 釈 を 制 定 技 術 基 準 第 138 条 第 4 項 技 術 基 準 の 解 釈 第 129 条 第 3 項 100kV 未 満 のケーブル の 場 合 に 相 互 の 離 隔 距 離 のみとする 規 定 の 電 圧 条 件 を 緩 和 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 によれば 35kVを 超 える 電 線 路 に 架 空 ケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 追 加 した と 記 載 されている 条 文 と 相 違 があると 思 われる H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

137 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 ) 第 129 条 3 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 と 接 近 する 場 合 において, 特 別 高 圧 架 空 電 線 が 他 の 工 作 物 の 下 方 に 施 設 される 場 合 は, 相 互 の 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とし,かつ, 相 互 の 離 隔 距 離 は, 第 126 条 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 準 じ 施 設 すること ただし, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 又 はケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 が100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 水 平 離 隔 距 離 は,3m 以 上 とすることを 要 しない ( 省 令 第 29 条, 第 48 条 第 3 項 関 連 )

138 1.8 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 について 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 ) 検 討 の 背 景 電 気 設 備 の 建 設 保 守 にあたっては, 技 術 基 準 に 適 合 した 設 備 とするため, 解 釈 に 記 載 されている 規 定 値 を 遵 守 する 必 要 がある この 規 定 値 の 根 拠 については, 解 釈 の 解 説 に 記 載 があるものの, 必 ずしも 明 確 になっていないため,これらの 根 拠 について 調 査 を 実 施 する 必 要 がある 今 回 はその 中 で 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 に 関 する 規 定 のうち, 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 について, 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 )は, 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 規 定 してい る 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 29 条 : 電 線 による 他 の 工 作 物 等 への 危 険 の 防 止 ) 電 線 路 の 電 線 又 は 電 車 線 等 は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 と 接 近 し, 又 は 交 さする 場 合 に は, 他 の 工 作 物 又 は 植 物 を 損 傷 するおそれがなく,かつ, 接 触, 断 線 等 によって 生 じ る 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 しなければならない ( 解 釈 第 131 条 : 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については,131-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは,この 限 りでない ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 使 用 電 圧 の 区 分 60,000V 以 下 のもの 2m 60,000V を 超 えるもの 表 離 隔 距 離 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 一 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 50cm 以 上 として 施 設 する 場 合 二 ( 略 ) 三 ( 略 ) Ⅲ-1-107

139 1.8.3 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 )の 制 改 正 の 経 緯 に ついて, 当 該 規 定 が 制 定 された 明 治 44 年 の 電 気 工 事 規 程 制 定 当 時 までさかのぼって 整 理 したため,この 概 要 を 以 下 に 説 明 する 明 治 44 年 第 57 条 として 条 文 化 された この 当 時 は 裸 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 につ いてのみ 規 定 しており, 高 圧 絶 縁 電 線 についての 規 定 はなかった 昭 和 47 年 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブル を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 緩 和 された 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) によれば, 第 141 条 の 解 説 に 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 は, 2mを50cmに 緩 和 できる( 第 一 号 ) この 場 合 の 高 圧 絶 縁 電 線 とは, 第 6 条 で 規 定 するものであるが, 耐 電 圧 試 験 については 使 用 電 圧 に 対 応 した 電 圧 で 試 験 すべきである これは 47 基 準 で 追 加 されたもので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 定 められていない 関 係 から 暫 定 的 に 高 圧 絶 縁 電 線 としているの である と 記 載 されている 昭 和 57 年 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 す る 場 合 の 離 隔 距 離 が 緩 和 された 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 141 条 の 解 説 に 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 )と 同 様,35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 新 たに 追 加 規 定 された 本 文 は, 第 135 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ) 及 び 第 136 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 交 さ)の 改 正 に 伴 い 引 用 条 文 を 変 更 したのみで 内 容 に 変 更 はない 第 一 号 は, 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない と 記 載 されている 平 成 9 年 条 文 整 理 に 伴 い 第 141 条 第 131 条 へ 変 更 され, 現 在 に 至 る 使 用 電 圧 が 35kV を 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 が 追 加 された Ⅲ-1-108

140 表 1 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 )に 関 する 規 定 の 主 な 制 改 正 経 緯 制 改 正 年 条 文 規 定 内 容 備 考 明 治 44 年 電 気 工 事 規 程 第 57 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 制 定 制 定 当 時 は 裸 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 についてのみ 規 定 昭 和 47 年 技 術 基 準 第 141 条 昭 和 57 年 技 術 基 準 第 141 条 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 緩 和 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 植 物 との 離 隔 距 離 を 2m 50cm に 緩 和 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 は 植 物 に 接 触 しないように 施 設 することに 緩 和 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 追 加 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 は 植 物 に 接 触 しないように 施 設 することに 緩 和 平 成 9 年 技 術 基 準 の 解 釈 第 131 条 ケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 緩 和 使 用 電 圧 が 35,000V を 超 え 100,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に ケーブルを 使 用 する 場 合 は 植 物 に 接 触 しないように 施 設 するこ とを 追 加 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 規 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 第 一 号 )の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 場 合 の 高 圧 絶 縁 電 線 に 係 る 離 隔 距 離 ( 第 一 号 ) 50cm JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば, 第 12-8 条 の 解 説 に 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には,かなりの 絶 縁 耐 力 を 期 待 できるが 経 年 劣 化 など 若 干 不 明 な 点 もあるので, 実 際 上 支 障 がない 値 として 0.5m の 離 隔 距 離 を 規 定 した と 記 載 されているが,この 数 値 の 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) の 改 正 理 由 によれば, 35kV 以 下 の 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 した 場 合 は 絶 縁 電 線 による 絶 縁 効 果 が 十 分 あるので 20cm の 離 隔 距 離 を 保 てばよいこととしている と 記 載 されている ( 本 改 正 案 では 20cm と 記 載 されているが, 昭 和 47 年 の 改 正 は 50cm で 行 われた ) Ⅲ-1-109

141 一 方, 低 高 圧 は 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) の 第 95 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 に ( 抜 粋 ) 低 圧 架 空 電 線 または 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 は, 低 圧 架 空 電 線 にあっては 30cm( 電 線 が 低 圧 絶 縁 電 線 または 多 心 型 電 線 である 場 合 は,20cm) 以 上, 高 圧 架 空 電 線 にあっては 60cm 以 上 でなければならない ただし, 低 圧 架 空 電 線 が 高 圧 絶 縁 電 線,ケーブルもしく は 低 圧 防 護 具 に 収 めた 絶 縁 電 線 等 である 場 合 もしくは 高 圧 架 空 電 線 が 高 圧 絶 縁 電 線 もしくはケーブルである 場 合 において 低 圧 架 空 電 線 もしくは 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 するときはこの 限 りでない と 規 定 されている これらの 離 隔 距 離 ( 昭 和 47 年 改 正 時 )を 整 理 すると 下 表 のとおりとなる 表 2 使 用 電 線 使 用 電 圧 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 高 圧 低 圧 裸 線 低 圧 架 空 電 線 30cm 高 圧 架 空 電 線 60cm 特 別 高 圧 架 空 電 線 2.0m 絶 縁 電 線 低 圧 絶 縁 電 線 20cm 多 心 型 電 線 高 圧 絶 縁 電 線 50cm 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル - : 上 表 の は 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する を 示 す 以 上 より, 使 用 電 圧 が 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 植 物 との 離 隔 距 離 を 50cm とした 根 拠 は, JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) の 解 説 に 実 際 上 支 障 がない 値 として 50cm の 離 隔 距 離 を 規 定 した と 記 載 されており, 裸 線 と 同 様, 絶 縁 電 線 も 使 用 電 圧 で 離 隔 距 離 を 区 分 することとし, 実 際 上 支 障 のない 値 として 50cm の 離 隔 距 離 を 規 定 したと 推 定 される Ⅲ-1-110

142 ここで, 現 行 の 離 隔 距 離 を 整 理 すると 下 表 のとおりとなる 表 3 使 用 電 線 使 用 電 圧 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 高 圧 低 圧 裸 線 低 圧 架 空 電 線 高 圧 架 空 電 線 特 別 高 圧 架 空 電 線 2.0m 絶 縁 電 線 低 圧 絶 縁 電 線 多 心 型 電 線 高 圧 絶 縁 電 線 50cm 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 ケーブル - : 上 表 の は 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する を 示 す 高 圧 絶 縁 電 線 は 昭 和 47 年 改 正, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 は 昭 和 57 年 改 正 において 規 定 さ れたものであるが, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) に よれば, 第 141 条 の 解 説 に この 場 合 の 高 圧 絶 縁 電 線 とは, 第 6 条 で 規 定 するもので あるが, 耐 電 圧 試 験 については 使 用 電 圧 に 対 応 した 電 圧 で 試 験 すべきである これは 47 基 準 ( 昭 和 47 年 改 正 )で 追 加 されたもので, 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 定 められ ていない 関 係 から 暫 定 的 に 高 圧 絶 縁 電 線 としているのである と 記 載 されている よって, 高 圧 絶 縁 電 線 の 離 隔 距 離 は 昭 和 47 年 改 正 時 に 暫 定 的 に 規 定 された 以 降 その まま 現 行 に 至 っているものと 推 定 される コメント 本 条 文 は, 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 について 規 定 したものである 現 状 において, 実 運 用 上 の 問 題 は 生 じていないが, 今 後 も 規 定 の 趣 旨 を 踏 まえ, 必 要 に 応 じて, 見 直 すことが 望 ましい 以 上 Ⅲ-1-111

143 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) 2. 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) 3. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 14 版 )( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) 5. JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) 6. 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 (ケーブル)に 関 する 技 術 基 準 改 正 案 ( 昭 和 45 年 9 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) (その 他 調 査 文 献 等 ) 1. 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 の 改 正 案 ( 昭 和 54 年 6 月 電 気 技 術 基 準 調 査 委 員 会 配 電 専 門 委 員 会 ) Ⅲ-1-112

144 解 釈 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 制 改 正 の 概 要 と 理 由 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) Ⅲ M T3.1.4 T 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) 第 57 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 竹 木 其 の 他 の 植 物 との 間 隔 は 風 雪 其 の 他 如 何 なる 場 合 に 於 ても 左 の 距 離 を 保 持 することを 要 す 一 60,000V 以 下 のものは 6 尺 以 上 二 60,000V を 超 過 するものは 10,000V 及 其 の 端 数 を 加 ふる 毎 に 1 尺 を 加 ふ 条 文 が 新 たに 制 定 されたが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 6 尺 1.818m 1 尺 0.303m T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 第 56 条 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 竹 木 其 の 他 の 植 物 との 間 隔 は 風 雪 其 の 他 如 何 なる 場 合 に 於 ても 左 の 距 離 を 保 特 することを 要 す 一 60,000V 以 下 のものは 6 尺 以 上 二 60,000V を 超 過 するものは 10,000V 及 其 の 端 數 を 加 ふる 毎 に 1 尺 を 加 ふ 条 文 は 規 定 されているが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 条 文 番 号 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない ( 第 57 条 第 56 条 へ 変 更 ) 6 尺 1.818m 1 尺 0.303m T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) ( 第 56 条 中 6 尺 を 2m に 1 尺 を 30cm に 改 む) 単 位 系 を 尺 貫 法 より メートル 法 に 変 更 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 第 74 条 特 別 高 壓 架 空 電 線 と 植 物 との 問 隔 は 風 雪 其 の 他 如 何 なる 場 合 に 於 ても 左 の 距 離 を 保 持 することを 要 す 一 60,000V 以 下 のものは 2m 以 上 二 60,000V を 超 過 するものは 超 過 分 10,000V 又 は 其 の 端 數 毎 に 30cm を 加 ふ 条 文 は 規 定 されているが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 条 文 番 号 及 び 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない ( 第 56 条 第 74 条 へ 変 更 ) 添 付 資 料 1

145 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) ( 特 別 高 圧 電 線 と 植 物 との 間 隔 ) 第 92 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 間 隔 は,つねに 左 の 距 離 を 保 持 しな ければならない 一 60,000V 以 下 のものは,2m 以 上 二 60,000V を 超 えるものは,2m に 超 過 分 10,000V またはその 端 数 ごとに 30cm を 加 えた 距 離 条 文 は 規 定 されているが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 条 文 番 号 及 び 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない ( 第 74 条 第 92 条 へ 変 更 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 ) 第 106 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 は 常 に 左 の 値 以 上 に 保 持 しなければならない 一 使 用 電 圧 が 60,000V 以 下 のものは 2m 二 使 用 電 圧 が 60,000V をこえるものは 2m に 60,000V をこえる 10,000V またはその 端 数 ごとに 20cm を 加 えた 値 条 文 は 規 定 されているが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 条 文 番 号 及 び 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない ( 第 92 条 第 106 条 へ 変 更 ) Ⅲ S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) ( 第 106 条 第 二 号 中 20cm を 12cm に 改 める) 植 物 との 離 隔 距 離 について 電 線 路 の 使 用 電 圧 が60kVをこえる 場 合 に10kVまたはその 端 数 ごとに 加 算 する 値 を12cm( 旧 20cm)に 改 めた S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ) 第 141 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については 第 135 条 第 6 項 第 二 号 および 第 9 項 の 規 定 を 準 用 する 条 文 は 規 定 されているが H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)については 条 文 番 号 及 び 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない ( 第 106 条 第 141 条 へ 変 更 ) 準 用 規 定 は( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ) S S S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) ( 第 141 条 中 第 135 条 第 6 項 第 二 号 を 第 135 条 第 1 項 第 二 号 に 改 める) 準 用 規 定 の 項 番 号 の 変 更 準 用 規 定 は( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 または 交 さ)

146 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ) 第 141 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については, 第 135 条 索 道 との 接 近 第 1 項 第 二 号 本 文 の 規 定 を 準 用 する ただし, 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するとき,または 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 使 用 電 圧 が170,000V 未 満 の 場 合 において, 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けたときは,この 限 りでない 一 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 と50cm 以 上 離 して 施 設 する 場 合 二 ケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しない ように 施 設 する 場 合 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 またはケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 を 緩 和 した 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 4 版 )( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) によれば 本 条 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 定 めたものである 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 事 故 の 中 で 樹 木 接 触 によるものが 相 当 多 く 特 に 降 雪 や 強 風 のために 竹 や 木 が 接 触 して 地 絡 あるいは 断 線 事 故 を 起 し ひいては 山 火 事 にまで 発 展 したこともあるので 本 条 では 風 雪 その 他 どんな 場 合 でも 所 定 の 離 隔 距 離 ( 第 135 条 第 1 項 第 2 号 解 説 )を 保 たなければならないことを 規 定 している 表 現 は 低 高 圧 架 空 電 線 路 の 場 合 ( 第 95 条 )と 同 じであるが 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 場 合 は 極 めて 厳 格 に 考 えるべきである す なわち 単 に 電 線 の 弛 みや 揺 動 ばかりでなく 振 動 (スリートジャンプ 等 )をも 考 え また 植 物 について もその 傾 斜 倒 壊 が 起 り 得 ることが 予 想 されるものは これを 考 えることを 要 求 しているのである( 植 物 で あるから 強 度 の 規 制 ができないので 表 現 は 抽 象 的 である しかし 枝 葉 がち 切 れて 強 風 によって 飛 ばさ れるようなものについてまで 考 える 必 要 はない )したがって 使 用 する 電 線 の 種 類 および 太 さ 径 間 弛 度 および 竹 木 の 生 長 の 速 さ 等 を 参 酌 して 建 設 のときはもちろん 平 常 の 保 守 にあっても 十 分 な 伐 採 幅 を 維 持 するように 努 めなければならない なお 電 力 需 要 の 増 大 に 伴 い 20kV 級 の 特 別 高 圧 架 空 配 電 が 実 施 されるすう 勢 のなかで 架 空 電 線 に ケーブルを 採 用 し 第 112 条 の 2 の 規 定 に 従 い 施 設 される 場 合 は 植 物 と 接 触 しなければよい( 第 2 号 ) また 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 は 2m を 50cm に 緩 和 できる( 第 1 号 ) この 場 合 の 高 圧 絶 縁 電 線 とは 第 6 条 で 規 定 するものであるが 耐 電 圧 試 験 については 使 用 電 圧 に 対 応 した 電 圧 で 試 験 すべきである これは 47 基 準 で 追 加 されたもので 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 の 規 格 が 定 められていない 関 係 から 暫 定 的 に 高 圧 絶 縁 電 線 としているのである Ⅲ S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) JEAC 架 空 送 電 規 程 ( 昭 和 47 年 6 月 30 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 には かなりの 絶 縁 耐 力 を 期 待 できるが 経 年 劣 化 など 若 干 不 明 な 点 もあるので 実 際 上 支 障 がない 値 として0.5m の 離 隔 距 離 を 規 定 した S ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 第 141 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については, 第 136 条 特 高 と 弱 電 流 電 線 との 接 近 又 は 交 さ 第 1 項 第 二 号 の 規 定 を 準 用 する ただし, 使 用 電 圧 が35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 次 の 各 号 の いずれかにより 施 設 するとき 又 は 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 使 用 電 圧 が170,000V 未 満 の 場 合 において 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けたときは,この 限 りでない 一 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を50cm 以 上 として 施 設 する 場 合 二 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 する 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する 場 合 表 現 方 法 の 変 更 のみであり H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)の 内 容 に 変 更 はない 改 正 点 解 説 付 電 気 設 備 技 術 基 準 ( 昭 和 57 年 2 月 20 日 日 本 電 気 協 会 ) によれば 第 133 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 )と 同 様 35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が 新 たに 追 加 規 定 された 1 本 文 は 第 135 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ) 及 び 第 136 条 ( 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ)の 改 正 に 伴 い 引 用 条 文 を 変 更 したのみで 内 容 に 変 更 はない 2 第 一 号 は 表 現 方 法 の 変 更 のみで 内 容 に 変 更 はない 3 第 二 号 に35kV 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 した 場 合 の 離 隔 距 離 が 新 たに 規 定 され 前 号 において 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 電 線 として 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 の 離 隔 距 離 が50cmと 規 定 してあること 及 び 第 95 条 ( 低 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 )との 整 合 性 等 を 考 慮 し ケーブルの 場 合 と 同 様 接 触 しないように 施 設 すること と 追 加 規 定 された

147 Ⅲ 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 31 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 17 号 ) S ( 通 産 省 令 第 11 号 ) H ( 通 産 省 令 第 69 号 ) H ( 通 産 省 令 第 86 号 ) H ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 省 令 第 29 条 ) 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については,131-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは,この 限 りでない ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 表 使 用 電 圧 の 区 分 60,000V 以 下 のもの 2m 60,000V を 超 えるもの 離 隔 距 離 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 条 文 番 号 及 び 表 現 方 法 の 変 更 のみであり H22 根 拠 調 査 対 象 (50cm)の 内 容 に 変 更 はない ( 第 141 条 第 131 条 へ 変 更 ) 35kVを 超 える 特 別 高 圧 架 空 電 線 にケーブルを 使 用 する 場 合 の 離 隔 を 追 加 した 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 )( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) によれば ( 前 文 省 略 ) なお 従 来 は 35kV 以 下 の 架 空 電 線 路 の 電 線 に 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 又 はケーブルを 使 用 すれば 植 物 と 接 触 しなければよいこととしていたが 9 解 釈 においてケーブルの 場 合 は 100kV 未 満 の 電 圧 まで 許 容 するこ ととした( 第 二 号 第 三 号 ) また 特 別 高 圧 架 空 電 線 に 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 場 合 は 2mを50cmに 緩 和 できる( 第 一 号 ) この 場 合 の 高 圧 絶 縁 電 線 とは 解 釈 第 5 条 に 示 すものである 一 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 50cm 以 上 として 施 設 する 場 合 二 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する 場 合 三 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する 場 合 H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

148 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 Ⅲ H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.3 省 令 及 び 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H19.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.1 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H20.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正

149 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 ( 省 令 第 29 条 ) 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 については,131-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 値 以 上 であること ただし, 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは,この 限 りでない ( 省 令 第 29 条 関 連 ) 表 使 用 電 圧 の 区 分 60,000V 以 下 のもの 2m 離 隔 距 離 60,000V を 超 えるもの 2m に, 使 用 電 圧 が 60,000V を 超 える 10,000V 又 はその 端 数 ごとに 12cm を 加 えた 値 一 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 を 50cm 以 上 として 施 設 する 場 合 二 特 別 高 圧 絶 縁 電 線 を 使 用 する 使 用 電 圧 が 35,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する 場 合 三 ケーブルを 使 用 する 使 用 電 圧 100,000V 未 満 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 を 植 物 に 接 触 しないように 施 設 する 場 合 Ⅲ-1-118

150 2. 電 熱 装 置 に 係 る 規 定 の 根 拠 調 査 2.1 フロアヒーティング 等 の 電 線 装 置 の 施 設 に 係 る 規 定 について 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 検 討 の 背 景 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 されてい ない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 に 資 することである そこで,フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 の 根 拠 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 は, 低 圧 用 の 電 熱 装 置 の 施 設 方 法 のうち, 道 路 や 造 営 物, 横 断 歩 道 橋 等 に 埋 め 込 んだり 固 定 したりして 施 設 する 電 熱 装 置 について 規 定 している 第 1 項 は, 道 路 や 屋 外 駐 車 場, 横 断 歩 道 橋 の 路 面 の 積 雪 若 しくは 氷 結 を 防 止 するための, いわゆるロードヒーティングと, 暖 房 のため 発 熱 線 を 床 等 に 埋 め 込 む,いわゆるフロア ヒーティングについて 規 定 している 第 2 項 は, 冬 季 コンクリート 打 設 時 にコンクリートの 養 生 期 間 中 に 温 度 が 下 がりすぎな いよう 保 温 するため, 発 熱 線 (コンクリート 養 生 線 )を 使 用 する 場 合 の 工 事 方 法 を 規 定 している 第 3 項 は, 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 室 内 の 造 営 材 に 組 み 込 んで 暖 房 する,いわゆる スペースヒーティング 及 び 屋 根 の 積 雪 又 は 氷 結 を 防 止 するための,いわゆるルーフヒー ティングについて 規 定 している 第 4 項 は,セクト 法 と 呼 ばれる, 表 皮 電 流 加 熱 装 置 の 施 設 方 法 を 規 定 している なお, 施 設 場 所 は 道 路 と 屋 外 駐 車 場 に 限 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 10 条 : 電 気 設 備 の 接 地 ) 電 気 設 備 の 必 要 な 箇 所 には, 異 常 時 の 電 位 上 昇, 高 電 圧 の 侵 入 等 による 感 電, 火 災 そ の 他 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 物 件 への 損 傷 を 与 えるおそれがないよう, 接 地 その 他 の 適 切 な 措 置 を 講 じなければならない ( 略 ) ( 省 令 第 11 条 : 電 気 設 備 の 接 地 方 法 ) 電 気 設 備 に 接 地 を 施 す 場 合 は, 電 流 が 安 全 かつ 確 実 に 大 地 に 通 ずることができるよう にしなければならない Ⅲ-2-1

151 ( 省 令 第 56 条 : 配 線 の 感 電 又 は 火 災 の 防 止 ) 配 線 は, 施 設 場 所 の 状 況 及 び 電 圧 に 応 じ, 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 し なければならない 2~3( 略 ) ( 省 令 第 57 条 : 配 線 の 使 用 電 線 ) 配 線 の 使 用 電 線 ( 裸 電 線 及 び 特 別 高 圧 で 使 用 する 接 触 電 線 を 除 く )には, 感 電 又 は 火 災 のおそれがないよう, 施 設 場 所 の 状 況 及 び 電 圧 に 応 じ, 使 用 上 十 分 な 強 度 及 び 絶 縁 性 能 を 有 するものでなければならない 2~3( 略 ) ( 省 令 第 59 条 : 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 の 感 電, 火 災 等 の 施 設 ) 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 は, 充 電 部 の 露 出 がなく,かつ, 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがある 発 熱 がないように 施 設 しなければならない ただし, 電 気 機 械 器 具 を 使 用 するために 充 電 部 の 露 出 又 は 発 熱 体 の 施 設 が 必 要 不 可 欠 で ある 場 合 であって, 感 電 その 他 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがない ように 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない 2( 略 ) ( 解 釈 第 228 条 :フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ) 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ), 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 に よること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ( 略 ) 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MI ケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 が ブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 次 に 適 合 す る 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ ( 略 ) ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) ( 略 ) (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプ ロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 0.8mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.1mm 以 上 であること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) ( 略 ) (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプ ロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.2 mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.0mm 以 上 であること ただし, 外 装 の 上 にポ Ⅲ-2-2

152 リアミドを 0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものにあっては,0.2mm を 減 じた 値 とす ることができる ニ 完 成 品 は, 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のものである こと 四 ( 略 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を 120 以 下 とする ことができる ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 六 ~ 七 ( 略 ) 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が 30 0V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 ( 略 ) 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ( 略 ) 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を 5 cm 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 四 ( 略 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によること 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150V 以 下 であるこ と ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ( 略 ) 三 電 熱 ボ-ドの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをい う )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 によるほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のもの に 限 る )300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ( 略 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ( 略 ) ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ハ ~ニ( 略 ) Ⅲ-2-3

153 四 発 熱 線 は, 次 の 各 号 に 適 合 するものであって,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ ( 略 ) ロ~ハ( 略 ) ニ 完 成 品 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 別 表 第 21 に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のものであること (ロ) 使 用 電 圧 が 600V を 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケーブルを 2 m 以 上 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に,228-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 まで 徐 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が 30 ピコクーロン 以 下 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600V を 超 え 1,500V 以 下 1,500V 1,500V を 超 え 3,500V 以 下 3,500V 五 ~ 七 ( 略 ) 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 1 0 条, 第 11 条 関 連 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 電 熱 器 の 施 設 について, 大 正 8 年 電 気 工 作 物 規 程 制 定 で 新 たに 規 定 したが, 昭 和 7 年 改 正 まで 使 用 場 所 を 明 記 していなかった 昭 和 7 年 改 正 では 屋 内 で 使 用 する 家 庭 用 電 気 器 具 の 規 定 のなかに 電 熱 器 が 含 まれ, 昭 和 38 年 改 正 まで 屋 側 または 屋 外 の 施 設 方 法 につ いて 個 別 に 規 定 していなかった 昭 和 38 年 改 正 で, 屋 側 または 屋 外 の 電 熱 装 置 の 施 設 方 法 を 屋 内 と 同 様 にすることを 明 記 し, 屋 側 または 屋 外 のロードヒーティングおよびコンクリート 養 生 線 の 施 設 方 法 を 新 たに 規 定 した その 後, 昭 和 43 年 改 正 で 屋 内 のフロアヒーティングの 施 設 方 法 の 規 定 を, および 屋 側 または 屋 外 のルーフヒーティングの 施 設 方 法 の 規 定 を,それぞれ 追 加 した 昭 和 47 年 改 正 で フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 へ 名 称 を 変 更 するととも に,フロアヒーティングとロードヒーティング,コンクリート 養 生 線,ルーフヒーティ ングの 施 設 方 法 をとりまとめるとともに,フロアヒーティングおよびロードヒーティン グの 発 熱 線 の 供 給 電 圧 上 限 とロードヒーティングの 発 熱 線 の 温 度 上 限 をそれぞれ 緩 和 し た その 後, 昭 和 57 年 改 正 で 表 皮 電 流 過 熱 装 置 の 施 設 方 法 の 規 定 を 追 加 した 平 成 9 年 の 技 術 基 準 の 全 面 改 正 に 伴 う 解 釈 制 定 で,JIS 及 び 旧 告 示 を 解 釈 規 定 に 取 り 込 Ⅲ-2-4

154 み, 以 後 は 可 能 な 限 り 最 新 のJISを 取 り 込 み 解 釈 を 改 正 することとし, 現 在 に 至 っている 制 改 正 の 経 緯, 及 びその 概 要 を 整 理 したので 以 下 に 説 明 する 大 正 8 年 電 気 工 作 物 規 程 の 制 定 により, 電 熱 器 具 の 施 設 方 法 を 新 たに 規 定 した ( 本 則 第 111 条, 細 則 第 66 条 ) 昭 和 7 年 電 気 工 作 物 規 程 の 改 正 により, 屋 内 で 使 用 する 家 庭 用 電 気 器 具 の 一 つ として, 電 熱 器 の 施 設 方 法 を 規 定 した ( 本 則 第 131 条, 細 則 第 90 条 ) 昭 和 38 年 電 気 工 作 物 規 程 の 改 正 により, 電 熱 装 置 を 屋 内 に 施 設 する 方 法 ( 第 167 条 )と 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 方 法 ( 第 178 条 の8),およびコンクリート 養 生 線 の 施 設 方 法 ( 第 188 条 第 2 項 )をそれぞれ 規 定 した 昭 和 40 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 以 下, 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ) を 制 定 し, 電 熱 装 置 を 屋 内 に 施 設 する 方 法 ( 第 218 条 )と 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 方 法 ( 第 231 条 ),および 工 事 用, 排 水 用, 農 事 用 等 の 臨 時 工 事 ( 第 244 条 )にコンクリート 養 生 線 の 施 設 方 法 を,それぞれ 規 定 した なお, 絶 縁 抵 抗 の 測 定 義 務 および 記 録 の 保 存 期 間 については, 改 正 電 気 事 業 法 の 主 旨 である 自 主 保 安 の 原 則 に 鑑 み,また 技 術 基 準 としては 適 当 ではないとい う 理 由 から, 削 除 された 昭 和 43 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 改 正 により, 電 熱 装 置 を 屋 内 に 施 設 する 方 法 ( 第 218 条 )にフロアヒーティングの 施 設 方 法 の 規 定 を, 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 方 法 ( 第 231 条 )にロードヒーティングの 施 設 方 法 の 規 定 を,それぞれ 追 加 した 昭 和 47 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 改 正 により, 第 243 条 の 名 称 を フロアヒーティ ング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 とし,フロアヒーティングとロードヒーティン グ,コンクリート 養 生 線,ルーフヒーティングの 施 設 方 法 をとりまとめた あわせて,フロアヒーティングおよびロードヒーティングの 発 熱 線 の 供 給 電 圧 上 限 を300Vに 緩 和 した また,ロードヒーティングの 発 熱 線 の 温 度 上 限 を120 に 緩 和 した 昭 和 57 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 改 正 により, 表 皮 電 流 過 熱 装 置 の 施 設 方 法 の 規 定 を 追 加 した 昭 和 61 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 改 正 により,ロードヒーティングの 施 設 場 所 と して, 道 路 に 農 道 その 他 交 通 のはげしくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 まで 拡 大 した Ⅲ-2-5

155 平 成 9 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 全 面 改 正 に 伴 う 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 ( 以 下, 解 釈 ) の 制 定 より,JIS 及 び 旧 告 示 を 解 釈 規 定 に 取 り 込 んだ また, 通 商 産 業 局 長 の 特 認 規 定 を 削 除 した 平 成 19 年 解 釈 の 改 正 により, 引 用 されているJISに 対 応 する 最 新 のJISの 内 容 を 確 認 し, 以 後 は 可 能 な 限 り 最 新 のJISを 取 り 込 むことで 改 正 した 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティンング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 制 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 第 1 項 第 一 号 電 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること とある ロードヒーティングは 当 初, 火 災 の 危 険 がないため 感 電 のみを 考 慮 し 昭 和 44 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 改 正 までは 対 地 電 圧 150V 以 下 とするよう 規 定 していたが, 昭 和 47 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 改 正 で 大 規 模 なロードヒーティングでは 電 源 その 他 で 不 経 済 になる 場 合 があるとの 理 由 から, 対 地 電 圧 を300V 以 下 にするよう, 規 定 内 容 を 緩 和 した ただし, 解 説 によれば, 保 安 上 は150V 以 下 であることが 望 ましいとさ れている なお, 上 限 値 の300Vは 第 2 項 (コンクリート 養 生 線 ) 第 一 号 との 整 合 を 図 ったも のと 推 定 されるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (2) 第 1 項 第 三 号 ロ(ロ),ハ(ロ) 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 絶 縁 体 の 厚 さについては 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物, 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあって は0.8mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.1mm 以 上 であ ること, 外 装 の 厚 さについては 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレ ン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.2mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.0mm 以 上 であること ただ し, 外 装 の 上 にポリアミドを0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものにあっては,0.2mmを 減 じた 値 とすることができる とあり, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 ( 以 下, 電 気 用 品 技 術 基 準 ) 別 表 第 一 と 整 合 するものである なお, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 ( 以 下, 解 説 という )によれば 普 通 の 電 線 であると 発 熱 線 に 接 続 する 部 分 およびその 近 くが 発 熱 線 の 熱 の 伝 導 により 電 線 の 絶 縁 物 が 劣 化 し 危 険 が 生 ずる ので, 電 線 の 種 類 を 限 定 した その 構 造 は 導 体 が 軟 銅 線 で, 絶 縁 体 および 外 装 が 発 熱 線 と 同 様 のものを 用 いている とある 完 成 品 の 耐 電 圧 試 験 に 関 する 数 値 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない Ⅲ-2-6

156 (3) 第 1 項 第 五 号 発 熱 線 は,その 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 以 下 とすることができる とある 根 拠 については, 解 説 によれば 電 熱 線 の 絶 縁 物 が 熱 により 劣 化 または 軟 化 することを 防 止 するため であり, 絶 縁 物 の 急 激 な 劣 化 又 は 軟 化 をまねかない 程 度 のものとして80 をとっている とある また, ただし 書 の 道 路 または 屋 外 駐 車 場 は, 屋 内 の 場 合 のような 床 上 に 置 かれた 物 が 損 傷 又 は 火 災 を 生 じる 心 配 が 少 ないので,MIケーブル 又 は 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 ( 外 装 が 銅 管 又 は 鋼 管 で 絶 縁 物 が 無 機 物 又 はけい 素 ゴム 混 合 物 のもの)を 使 用 する 場 合 には120 まで 認 めている とある なお, 本 号 ただし 書 で 上 限 値 を120 とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (4) 第 1 項 第 八 号 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300Vを 超 えるものにあって はC 種 接 地 工 事 を 施 すこと とあり, 解 釈 第 29 条 ( 機 械 器 具 の 鉄 台 及 び 外 箱 の 接 地 ) 第 1 項 と 同 じ 電 圧 区 分 に 応 じた 接 地 工 事 を 適 用 している (5) 第 2 項 第 一 号 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること とある 昭 和 40 年 電 気 工 作 物 規 程 改 正 で 交 流 の 低 圧 電 圧 の 範 囲 を300V 以 下 から600V 以 下 に 改 正 したことを 受 け, 本 号 の 規 定 を 低 圧 から300Vに 表 現 を 改 めた なお, 解 説 に 低 圧 で 十 分 用 が 足 りるため 必 要 以 上 に 高 い 電 圧 とすることを 禁 止 するもの とあるが, 本 号 で 上 限 値 を300Vとした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (6) 第 2 項 第 三 号 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 く 発 熱 線 相 互 の 間 隔 について 5cm 以 上 とあり, 解 説 によると 局 部 的 に 加 熱 することを 避 けるため, 適 当 に 間 隔 をとることを 要 求 している とあるが, 本 号 で 下 限 値 を5cmとした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (7) 第 3 項 第 一 号 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150V 以 下 であ ること とある 解 説 によると ルーフヒーティングは 木 造 建 築 物 などの 屋 根 に 施 設 し, 融 雪 効 果 を 高 めるために 屋 根 の 造 営 材 の 中 に 組 み 込 まれて 施 設 したりする ことが 多 い 従 って, 火 災 防 止 の 観 点 から 特 に 規 定 される ものである なお, 昭 和 40 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 改 正 で 交 流 の 低 圧 電 圧 の 範 囲 を300V 以 下 から600V 以 下 に 改 正 した 際, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) の 第 3 条 の 解 説 に 電 圧 による 危 険 性 を 考 慮 しなければならない 住 宅 Ⅲ-2-7

157 内 の 電 路 ( 中 略 )は 各 条 文 において 対 地 電 圧 を150V 以 下 と 規 制 したとあり,また 解 釈 第 162 条 第 2 項 で 住 宅 の 屋 内 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く)の 対 地 電 圧 を 150V 以 下 ( 同 項 第 一 ~ 四 号 を 除 く)と 規 定 していることが, 本 号 で 上 限 値 を150Vと した 理 由 と 関 連 性 があると 推 定 するが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (8) 第 3 項 第 三 号 電 熱 ボ-ドの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には,D 種 接 地 工 事 を 施 す こと とあり, 解 釈 第 29 条 ( 機 械 器 具 の 鉄 台 及 び 外 箱 の 接 地 ) 第 1 項 と 同 じ 電 圧 区 分 に 応 じた 接 地 工 事 を 適 用 している (9) 第 4 項 第 一 号 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が50Hz 又 は60Hzのも のに 限 る )300V 以 下 であること とある 第 229 条 (パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ) 第 3 項 第 一 号 の 解 説 に 短 い 距 離 の 場 合 には 低 圧 でよい とあり,ロー ドヒーティングとして 使 用 する 場 合 はパイプラインと 比 べ 短 距 離 であることから 低 圧 とし,また 対 地 電 圧 300V 以 下 の400V 回 路 にも 適 用 できるため, 本 号 の 上 限 値 を 300Vにしたと 推 定 するが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (10) 第 4 項 第 三 号 ロ, 第 四 号 第 三 号 ロで 小 口 径 管 は,その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること, 第 四 号 では 発 熱 線 は,その 温 度 が120 を 超 えないよう 施 設 すること とある 解 説 によると 道 路 や 屋 外 駐 車 場 の 路 面 の 積 雪 や 氷 結 の 防 止 が 目 的 であることから, 発 熱 線 の 温 度 は,120 以 下 に 限 定 している とあることから, 第 1 項 第 5 号 と 同 じ 理 由 と 推 定 するが, 本 号 で 上 限 値 を120 とした 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない また, 完 成 品 の 耐 電 圧 試 験 に 関 する 数 値 根 拠 となる 資 料 も 見 当 たらない (11) 第 4 号 第 八 号 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300Vを 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと とあり, 解 釈 第 29 条 ( 機 械 器 具 の 鉄 台 及 び 外 箱 の 接 地 ) 第 1 項 と 同 じ 電 圧 区 分 に 応 じた 接 地 工 事 を 適 用 している コメント 解 釈 第 228 条 は 他 条 文 ( 第 29 条, 第 229 条, 第 230 条 )にも 関 連 することから, 今 後 当 該 条 文 を 見 直 す 必 要 がある 場 合 は, 他 条 文 との 整 合 性 を 十 分 に 考 慮 して 行 う 必 要 がある 以 上 Ⅲ-2-8

158 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 改 正 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 26 年 12 月 15 日 商 工 会 館 出 版 部 ) 2. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 29 年 商 工 出 版 社 ) 3. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 32 年 6 月 10 日 商 工 出 版 社 ) 4. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 34 年 7 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 5. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) 6. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 7. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) 8. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 2 版 ) ( 昭 和 52 年 4 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 9. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 3 版 ) ( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 10. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 5 版 ) ( 昭 和 61 年 9 月 20 日 文 一 総 合 出 版 ) 11. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 ) ( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 12. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 13 版 ) ( 平 成 20 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) 13. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 14 版 ) ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-2-9

159 解 釈 228 条 フロアーヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-2-10 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) 新 規 の 条 文 第 百 十 一 條 電 熱 器 具 ハ 危 險 ノ 虞 ナク 細 則 ニ 定 ムル 仕 様 ニ 適 合 スルモノヲ 使 用 スルコトヲ 要 ス( 細 第 六 十 六 條 ) 電 熱 器 具 細 則 第 六 十 六 條 電 熱 器 具 ニ 関 スル 仕 様 ハ 左 記 ニ 依 ルコトヲ 要 ス 一 六 百 ワット ヲ 超 過 スル 電 熱 器 ニハ 其 ノ 各 極 ニ 自 働 遮 断 器 及 開 閉 器 ヲ 装 置 スルコト 六 百 ワット 以 下 ノ 電 熱 器 ハ 電 燈 電 扇 其 ノ 他 ノ 器 具 ト 共 同 ノ 自 働 遮 断 器 ニテ 保 護 スルコトヲ 得 但 シ 其 ノ 回 路 ノ 總 ワット 數 一 キロワット 以 下 ノ 場 合 ニ 限 ル 二 電 熱 器 ト 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ハ 熱 ノ 爲 可 撓 紐 線 ヲ 損 傷 セサル 構 造 ノモノタルコト 三 二 五 ワット ヲ 超 過 スル 電 熱 器 ニハ 第 二 種 又 ハ 第 三 種 乙 可 撓 紐 線 ノ 編 組 被 覆 ノ 下 二 厚 サ 三 十 ミル 以 上 ノ 石 綿 其 ノ 他 ノ 耐 熱 質 物 ノ 編 組 ヲ 施 セル 可 撓 紐 線 ヲ 使 用 スルコト 四 固 定 セル 電 熱 器 具 ハ 周 囲 ノ 可 燃 質 物 ト 充 分 ナル 距 離 ヲ 離 隔 スルカ 又 ハ 適 當 ナル 耐 熱 装 置 ヲ 施 スコト 五 百 五 十 ヴォルト 以 上 ノ 電 熱 器 ノ 金 属 製 外 函 ハ 之 ヲ 第 三 種 地 線 工 事 ニ 依 リ 接 地 スルコト 六 保 温 電 熱 器 ニハ 危 險 ナル 程 度 ノ 温 度 上 昇 ヲナササル 様 自 働 的 ニ 電 路 ヲ 遮 断 スル 装 置 ヲ 施 スコト 七 電 気 熨 斗 又 ハ 之 ニ 類 スル 電 熱 器 ニハ 適 當 ノ 架 臺 ヲ 備 フルコト 八 電 熱 器 具 ニハ 其 ノ 使 用 電 流 電 壓 及 製 造 者 名 ヲ 記 載 セル 銘 板 ヲ 附 スルコト T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) 第 百 十 一 條 電 熱 器 ハ 細 則 ニ 定 ムル 仕 様 ニ 適 合 スルモノヲ 使 用 シ 且 危 險 ノ 虞 ナキ 様 適 當 ニ 施 設 スルコトヲ 要 ス ( 細 第 六 十 六 條 ) 電 熱 器 細 則 第 六 十 六 條 電 熱 器 ニ 関 スル 仕 様 及 施 設 ハ 左 記 ニ 依 ルコトヲ 要 ス 一 直 流 二 五 ワット 交 流 七 ワット ヲ 超 過 スル 電 熱 器 ニハ 電 熱 器 又 ハ 之 二 接 近 シテ 各 極 ニ 遮 断 式 開 閉 器 ヲ 装 置 スルコト 但 シ 直 流 五 ワット 交 流 一 ワット 以 下 ノモノニシテ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ニ 挿 込 型 接 續 器 ヲ 使 用 スル 場 合 ハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 二 電 熱 器 ト 屋 内 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ハ 熱 ノ 爲 可 撓 紐 線 ヲ 損 傷 セサル 構 造 ト 爲 スコト 三 電 熱 器 ト 屋 内 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ノ 温 度 上 昇 摂 氏 五 十 度 ヲ 超 過 スル 場 合 ニ 於 テハ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ハ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 部 分 ヨリ 一 尺 以 上 ニ 亙 リ 耐 熱 性 構 造 トナスコト 但 シ 二 五 ワット 以 下 ノモノハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 四 前 號 ノ 耐 熱 性 構 造 トハ 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ノ 編 組 被 覆 ノ 下 ニ 厚 サ 三 十 ミル 以 上 ノ 石 綿 其 ノ 他 ノ 耐 熱 質 物 ノ 編 組 ヲ 各 線 心 ニ 施 シタルモノタルコト 五 固 定 セル 電 熱 器 ハ 周 囲 ノ 可 燃 質 物 ト 充 分 ナル 距 離 ヲ 離 隔 スルカ 又 ハ 適 當 ナル 耐 熱 装 置 ヲ 施 スコト 六 百 五 十 ヴォルト 以 上 ノ 電 熱 器 ノ 金 属 製 外 函 ハ 之 ヲ 第 三 種 地 線 工 事 ニ 依 リ 接 地 スルコト 但 シ 使 用 電 壓 二 百 五 十 ヴォルト 以 下 ニシテ 中 性 點 ヲ 接 地 セル 變 壓 器 ニ 接 續 シテ 使 用 スルモノハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 七 前 號 ノ 地 線 ヲ 可 撓 紐 線 内 ニ 編 込 ム 場 合 ニ 於 テハ 其 ノ 部 分 ノ 地 線 ニハ 撚 線 ヨリ 成 ル ビー エス 十 八 番 以 上 ノ 軟 銅 線 ヲ 使 用 スルコトヲ 得 八 保 温 電 熱 器 ニハ 危 險 ナル 程 度 ノ 温 度 上 昇 ヲナササル 様 自 働 的 ニ 電 路 ヲ 遮 断 スル 装 置 ヲ 施 スコト 九 電 気 熨 斗 又 ハ 之 ニ 類 スル 電 熱 器 ニハ 適 當 ナル 架 臺 ヲ 備 フルカ 又 ハ 之 ト 同 等 ノ 効 力 ヲ 有 スル 構 造 ノモノト 爲 スコト 十 電 熱 器 具 ニハ 其 ノ 使 用 電 壓 ワット 數 ( 又 ハ 電 流 ) 及 製 造 者 名 ヲ 銘 記 スルコト 第 百 十 一 條 電 熱 器 ハ 細 則 ニ 定 ムル 仕 様 ニ 適 合 スルモノヲ 使 用 シ 且 危 險 ノ 虞 ナキ 様 適 當 ニ 施 設 スルコトヲ 要 ス ( 細 第 六 十 六 條 ) 第 一 号 直 流 の 場 合 の 上 限 を 新 たに 規 定 し, 交 流 の 場 合 の 上 限 を 緩 和 した また, 保 護 装 置 を 遮 断 式 開 閉 器 に 変 更 した ただし, 一 定 の 容 量 以 下 で 挿 込 式 接 続 器 を 使 用 して 電 線 またはコードを 接 続 する 場 合 は 遮 断 式 開 閉 器 の 施 設 義 務 を 除 外 した 第 三 号 50 を 超 える 温 度 上 昇 の 場 合, 電 線 またはコードを 耐 熱 構 造 とするよう 機 能 を 規 定 した ただし, 一 定 の 容 量 以 下 の 場 合 は 除 外 した 第 六 号 電 熱 器 の 金 属 製 外 箱 について, 一 定 の 使 用 電 圧 以 下 の 場 合 で 中 性 点 接 地 方 式 の 変 圧 器 を 使 用 する 場 合 の 接 地 施 設 義 務 を 除 外 した 第 七 号 接 地 線 をコードに 編 込 む 場 合 の 規 格 を 規 定 した 第 九 号 架 台 と 同 等 の 効 力 を 有 する 構 造 とすることを 追 加 した 添 付 資 料 1

160 Ⅲ-2-11 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) 電 熱 器 細 則 第 六 十 六 條 電 熱 器 ニ 関 スル 仕 様 及 施 設 ハ 左 記 ニ 依 ルコトヲ 要 ス 一 直 流 二 百 五 十 ワット 交 流 七 百 ワット ヲ 超 過 スル 電 熱 器 ニハ 電 熱 器 又 ハ 之 二 接 近 シテ 各 極 ニ 遮 断 式 開 閉 器 ヲ 装 置 スルコト 但 シ 直 流 五 百 ワット 交 流 一 キロワット 以 下 ノモノニシテ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ニ 挿 込 型 接 續 器 ヲ 使 用 スル 場 合 ハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 二 電 熱 器 ト 屋 内 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ハ 熱 ノ 爲 可 撓 紐 線 ヲ 損 傷 セサル 構 造 ト 爲 スコト 三 電 熱 器 ト 屋 内 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ノ 温 度 上 昇 摂 氏 五 十 度 ヲ 超 過 スル 場 合 ニ 於 テハ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ハ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 部 分 ヨリ 三 糎 以 上 ニ 亙 リ 耐 熱 性 構 造 トナスコト 但 シ 二 五 ワット 以 上 ノモノハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 四 前 號 ノ 耐 熱 性 構 造 トハ 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ノ 編 組 被 覆 ノ 下 ニ 厚 サ 〇. 八 粍 以 上 ノ 石 綿 其 ノ 他 ノ 耐 熱 質 物 ノ 編 組 ヲ 各 線 心 ニ 施 シタルモノタルコト 五 固 定 セル 電 熱 器 ハ 周 囲 ノ 可 燃 質 物 ト 充 分 ナル 距 離 ヲ 離 隔 スルカ 又 ハ 適 當 ナル 耐 熱 装 置 ヲ 施 スコト 六 百 五 十 ヴォルト 以 上 ノ 電 熱 器 ノ 金 属 製 外 函 ハ 之 ヲ 第 三 種 地 線 工 事 ニ 依 リ 接 地 スルコト 但 シ 使 用 電 壓 二 百 五 十 ヴォルト 以 下 ニシテ 中 性 點 ヲ 接 地 セル 變 壓 器 ニ 接 續 シテ 使 用 スルモノハ 此 ノ 限 リニ 在 ラス 七 前 號 ノ 地 線 ヲ 可 撓 紐 線 内 ニ 編 込 ム 場 合 ニ 於 テハ 其 ノ 部 分 ノ 地 線 ニハ 撚 線 ヨリ 成 ル 一 粍 以 上 ノ 軟 銅 線 ヲ 使 用 スルコトヲ 得 八 保 温 電 熱 器 ニハ 危 險 ナル 程 度 ノ 温 度 上 昇 ヲナササル 様 自 働 的 ニ 電 路 ヲ 遮 断 スル 装 置 ヲ 施 スコト 九 電 気 熨 斗 又 ハ 之 ニ 類 スル 電 熱 器 ニハ 適 當 ナル 架 臺 ヲ 備 フルカ 又 ハ 之 ト 同 等 ノ 効 力 ヲ 有 スル 構 造 ノモノト 爲 スコト 十 電 熱 器 具 ニハ 其 ノ 使 用 電 壓 ワット 數 ( 又 ハ 電 流 ) 及 製 造 者 名 ヲ 銘 記 スルコト 第 百 三 十 一 條 屋 内 ニ 使 用 スル 家 庭 用 電 氣 器 具 ハ 適 當 ノ 構 造 ノモノトシ 且 危 險 ノ 虞 ナキ 様 適 當 ニ 施 設 スルコトヲ 要 ス( 細 第 九 十 條 ) 細 則 第 九 十 條 本 則 第 百 三 十 一 條 ノ 適 當 ノ 構 造 及 施 設 トハ 左 記 ノ 如 キヲ 謂 ウ 一 電 熱 器 ハ 左 記 ニ 依 ルコト (イ) 交 流 一 キロワット 直 流 五 百 ワットヲ 超 過 スル 電 熱 器 又 ハ 之 ニ 接 近 シテ 各 極 ニ 適 當 ナル 開 閉 器 ヲ 装 置 ス ルコト 但 シ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ニ 挿 込 型 接 續 器 ヲ 使 用 スル 場 合 ハ 此 ノ 限 リニ 在 ラズ (ロ) 電 熱 器 ト 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 トノ 接 續 部 分 ハ 熱 ノ 爲 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ヲ 損 傷 セザル 構 造 ト 爲 スコト 但 シ 接 續 部 分 ニ 於 テ 温 度 過 昇 ノ 虞 アル 場 合 ハ 電 熱 器 ニ 接 續 スル 電 線 又 ハ 可 撓 紐 線 ニハ 耐 熱 構 造 ノモノヲ 使 用 ス ルコト (ハ) 固 定 セル 電 熱 器 ハ 周 囲 ノ 可 燃 質 物 ト 適 當 ニ 離 隔 し 又 ハ 適 當 ナル 耐 熱 装 置 ヲ 施 スコト (ニ) 百 五 十 ヴォルト 以 上 ノ 電 熱 器 ノ 金 属 製 外 函 ハ 之 ヲ 第 三 種 地 線 工 事 ニ 依 リ 接 地 スルコト 但 シ 使 用 電 壓 二 百 五 十 ヴォルト 以 下 ニシテ 中 性 點 ヲ 接 地 シタル 電 路 ニ 接 續 シテ 使 用 スルモノハ 此 ノ 限 リニ 在 ラズ (ホ) 本 號 (ニ)ノ 接 地 線 ヲ 可 撓 紐 線 内 ニ 編 込 ム 場 合 ニ 於 テハ 其 ノ 部 分 ノ 接 地 線 ニ 一 粍 以 上 ノ 軟 銅 撚 線 ヲ 使 用 スルコトヲ 得 (ヘ) 保 温 電 熱 器 座 蒲 團 炬 燵 足 温 器 等 ニハ 危 險 ナル 程 度 ノ 温 度 上 昇 ヲ 爲 サザル 様 自 動 的 ニ 温 度 ヲ 制 限 シ 又 ハ 電 流 ヲ 遮 断 スル 装 置 ヲ 施 スコト (ト) 電 熱 器 ニハ 其 ノ 使 用 電 壓 ワット 數 ( 又 ハ 電 流 ) 及 製 造 者 名 ヲ 表 示 スルコト 二 電 鈴 豆 電 球 等 ニ 使 用 スル 豆 變 壓 器 ハ 左 記 ニ 依 ルコト (イ) 單 播 變 壓 器 ヲ 使 用 セザルコト (ロ) 變 壓 器 ハ 一 次 電 壓 百 五 十 ヴォルト 以 下 二 次 電 壓 十 ヴォルト 以 下 二 次 短 絡 電 流 三 アムペア 以 下 ノモナ ルコト (ハ) 變 壓 器 ハ 其 ノ 一 次 側 端 子 ノ 充 電 部 分 ニ 人 ノ 容 易 ニ 觸 レザル 様 施 設 スルコト (ニ) 變 壓 器 ニハ 其 ノ 一 次 側 及 二 次 側 端 子 ヲ 容 易 ニ 識 別 シ 得 ル 様 適 當 ノ 記 號 ヲ 附 スコト (ホ) 變 壓 器 ノ 一 次 側 ニハ 適 當 ノ 場 所 ニ 自 動 遮 断 器 ヲ 装 置 スルコト (ヘ) 變 壓 器 ニハ 一 次 電 壓 二 次 電 壓 二 次 短 絡 電 流 及 製 造 者 名 ヲ 表 示 スルコト 表 記 を 修 正 した 第 一 号 (イ) 開 閉 器 を 施 設 すべき 電 熱 器 の 容 量 を 緩 和 した 第 一 号 (ロ) 温 度 上 昇 を50 から 温 度 過 昇 に 表 現 を 見 直 した 電 線 またはコードを 耐 熱 構 造 にする 長 さの 規 定 を 削 除 した 第 一 号 (ヘ) 保 温 電 熱 器 の 具 体 的 例 示 として 座 布 団,こたつ, 足 温 器 を 記 載 した 第 二 号 豆 変 圧 器 による 低 電 圧 屋 内 配 線 の 施 設 方 法 を 新 たに 規 定 した S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) 家 庭 用 電 氣 器 具 の 構 造 および 施 設 第 154 条 屋 内 に 使 用 する 電 熱 器 および 豆 変 圧 器 の 構 造 および 施 設 は, 左 によらなければならない 一 電 熱 器 イ 電 熱 器 と 電 線 またはコードとの 接 続 部 分 は, 熱 のため 電 線 またはコードを 損 傷 しない 構 造 とすること ただし, 接 続 部 分 が 温 度 過 昇 のおそれのある 場 合 は 電 熱 器 に 接 続 する 電 線 またはコードは 耐 熱 構 造 のも のを 使 用 すること ロ 固 定 した 電 熱 器 は, 周 囲 の 燃 える 物 質 と 適 当 に 離 隔 し,または 適 当 な 耐 熱 装 置 を 施 すこと ハ 150ボルト 以 上 の 電 熱 器 の 金 属 製 外 箱 は, 第 3 種 地 線 工 事 により 接 地 すること ただし, 使 用 電 圧 300ボ ルト 以 下 で, 中 性 点 を 接 地 した 電 路 に 接 続 して 使 用 するものは,この 限 りではない ニ ハの 接 地 線 をコード 内 に 編 込 む 場 合 には,その 部 分 の 接 地 線 には,0.75 平 方 ミリメートル 以 上 の 軟 銅 よ. り. 線 を 使 用 することができる ホ 保 温 電 熱 器 (ざぶとん,こたつ, 足 温 器 等 をいう )は, 危 険 な 程 度 の 温 度 上 昇 をしないよう 自 動 的 に.. 温 度 を 制 限 し,または 電 気 をしゃ 断 する 装 置 を 施 すこと 二 電 鈴, 豆 電 球 等 に 使 用 する 豆 変 圧 器 イ 単 巻 変 圧 器 を 使 用 しないこと ロ 変 圧 器 は,1 次 電 圧 150ボルト 以 下,2 次 電 圧 10ボルト 以 下,2 次 短 絡 電 流 3アンペア 以 下 のものである こと [ 改 正 点 ] 旧 規 程 ( 本 則 第 131 条, 細 則 第 90 条 )の 交 流 1kW, 交 流 500Wを 超 過 する 電 熱 器 にはこれに 接 近 して 各 極 に 適 当 なる 開 閉 器 を 装 置 すること ただし 電 熱 器 に 接 続 する 電 線 又 は 可 撓 紐 線 に 挿 込 型 接 続 器 を 使 用 する 場 合 はこの 限 りにあらず を 削 除 した 理 由 は,この 種 の 電 熱 器 は 挿 込 接 続 器 にて 接 続 されるのが 普 通 であり, 特 に 規 定 する 必 要 がないことによる [ 解 説 ] 屋 内 で 使 用 する 電 熱 器 の 構 造 および 施 設 方 法 は 火 災 防 止 上 特 に 注 意 を 要 するものである 第 1 号 イ 電 熱 器 へ 電 線 又 はコードを 取 付 ける 部 分 の 構 造 が 適 当 でないと 熱 のため 電 線 の 被 覆 が 早 く 劣 化 して 了 うので 電 線 又 はコードの 取 付 け 点 は 電 熱 器 の 熱 の 成 るべく 少 い 位 置 で 行 わなければならない(この 位 置 までは 電 熱 線 を 豆 がい 管 に 入 れて 裏 面 配 線 とすること ) 若 しも 構 造 上 やむを 得 ず 温 度 の 高 くなる 位 置 で 電 熱 器 へ 電 線 またはコードを 接 続 する 場 合 には, 普 通 のコードの 心 線 を 石 綿 等 で 蔽 った 耐 熱 性 の 構 造 のもの( 電 熱 器 コー ドと 呼 ばれるもの )を 使 用 しなければならない ロ 電 熱 器 による 周 囲 の 物 質 の 温 度 の 過 昇 を 防 止 するために 定 めたものである ハ 200V 用 電 熱 器 は 電 圧 が 高 く 危 険 であるので, 特 に 金 属 部 分 の 接 地 を 規 定 している 但 書 以 下 は, 大 地 に 対 す る 電 圧 が150V 以 下 となるので,この 接 地 の 省 略 を 認 めている ただしこの 規 定 は 屋 内 で 使 用 する 電 熱 器 とある が, 屋 内 であるから 一 応 乾 燥 している 状 態 を 前 提 としているので, 湿 気 のある 場 所 で 使 用 するような 場 合 は, 安 全 のため 接 地 をとるべきである ニ 電 熱 器 の 接 地 線 は, 通 常 多 心 コードの 心 線 を 利 用 するのであるが,この 接 地 線 の 太 さを 余 り 細 くすることは 安 全 装 置 の 性 格 を 保 持 するためによくないので, 最 小 太 さより2 番 目 の0.75mm 2 以 上 とした ホ 電 気 座 ぶとんのようなものは 温 度 が 昇 り 過 ぎると 人 体 に 危 険 であり 又 火 災 の 原 因 ともなるおそれがあるの

161 Ⅲ-2-12 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) ハ 変 圧 器 は,その1 次 側 端 子 の 充 電 部 分 に 人 が 容 易 に 触 れないように 施 設 すること ニ 変 圧 器 は,その1 次 側 および2 次 側 端 子 を 容 易 に 識 別 できるように 適 当 の 記 号 を 附 けること ホ 変 圧 器 の1 次 側 には, 適 当 な 場 所 に 自 動 しゃ.. 断 器 を 設 置 すること 低 圧 用 の 電 熱 器 および 豆 変 圧 器 の 施 設 第 167 条 屋 内 で 使 用 する 低 圧 用 の 電 熱 器 および 豆 変 圧 器 は, 左 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 電 熱 器 イ 電 熱 器 と 電 線 は, 熱 のため 電 線 を 損 傷 しないような 方 法 で 接 続 すること ロ 対 地 電 圧 が150ボルトをこえる 電 路 に 接 続 する 電 熱 器 の 金 属 製 外 箱 に 第 16 条 の 規 定 により 第 3 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 において,その 接 地 線 をコード 内 に 編 み 込 むときには,その 部 分 の 接 地 線 には, 第 39 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず, 断 面 積 0.75 平 方 ミリメートル 以 上 の 軟 銅 より 線 を 使 用 することができる ハ 保 温 電 熱 器 ( 電 気 座 ぶとん, 電 気 こたつ, 電 気 足 温 器 等 をいう )には, 温 度 過 昇 の 虞 がないように 自 動 的 に 温 度 を 制 限 し,または 電 気 をしゃ 断 する 装 置 を 施 すこと 二 電 鈴, 豆 電 球 等 に 使 用 する 豆 変 圧 器 イ 単 巻 変 圧 器 を 使 用 しないこと ロ 豆 変 圧 器 は,1 次 側 電 圧 が150ボルト 以 下,2 次 電 圧 が25ボルト 以 下,2 次 短 絡 電 流 が3アンペア 以 下 の ものであること ただし, 豆 変 圧 器 の2 次 側 電 路 に2アンペア 以 下 の 自 動 しゃ 断 器 を 施 設 する 場 合 は, 2 次 短 絡 電 流 は,3アンペア 以 下 であることを 要 しない ハ 豆 変 圧 器 の1 次 側 電 路 には, 適 当 な 箇 所 に 自 動 しゃ 断 器 を 施 設 すること ニ メタルラス 張 り,ワイヤラス 張 りまたは 金 属 板 張 りの 木 造 の 造 営 物 の 造 営 材 に 豆 変 圧 器 を 取 り 付 ける 場 合 は,メタルラス,ワイヤラスまたは 造 営 物 に 張 った 金 属 板 と 豆 変 圧 器 とは, 電 気 的 に 接 続 しないよう 施 設 すること 2 電 鈴, 豆 電 球 等 により 使 用 する 電 圧 25ボルト 以 下 の 屋 内 配 線 を 次 の 各 号 により 施 設 する 場 合 は, 第 26 条, 第 27 条, 第 137 条, 第 154 条, 第 156 条, 第 159 条, 第 160 条, 第 163 条, 第 164 条 および 第 176 条 の 規 定 は, 適 用 しない 一 電 線 には, 直 径 0.8ミリメートル 以 上 の 被 覆 線 を 使 用 すること 二 電 線 を 乾 燥 した 木 材,コンクリート, 石 材 等 の 造 営 材 に 直 接 接 触 して 施 設 すること 三 電 線 は, 弱 電 流 電 線, 水 管 またはガス 管 と 接 触 させないこと で,この 規 定 を 設 けたのである 第 2 号 豆 変 圧 器 について 規 定 されている 豆 変 圧 器 は 電 鈴, 信 号 標 示 その 他 の 電 源 として 使 用 される 電 鈴 その 他 の 信 号 用 器 具 類 はその 構 造 が 簡 易 であるので, 低 い 電 圧 と 小 さな 電 力 で 充 分 に 動 作 するものであるから,そ の 配 線 も 一 般 の 低 圧 屋 内 配 線 とは 別 の 簡 易 な 工 事 で 行 うことを 認 めている したがって, 電 路 も 機 器 も 絶 縁 耐 力 が 充 分 でないから, 単 巻 変 圧 器 のようなものを 使 用 すれば, 非 接 地 側 の 電 路 に 一 次 側 の- 端 子 が 接 続 された 場 合 には, 電 鈴 回 路 が 大 地 に 対 して100Vの 電 圧 を 受 けることになり, 危 険 であるので,イでは 単 巻 変 圧 器 の 使 用 を 禁 止 している ロ 豆 変 圧 器 の 電 圧 と 二 次 短 絡 電 流 を 制 限 しているのは, 二 次 回 路 の 電 圧 を 低 くすることによって 人 や 建 造 物 に 対 する 危 険 を 防 止 し, 又 短 絡 電 流 を 制 限 することによって, 電 路 で 短 絡 等 の 事 故 が 発 生 した 時 に,その 危 険 の 程 度 をなるべく 僅 少 にとどめる 目 的 である ハ 豆 変 圧 器 の 二 次 側 は10V 以 下 で 危 険 はないが, 一 次 側 は100V 以 上 で, 危 険 であるから, 充 電 部 分 に 人 が 触 れな いように 充 分 に 高 い 場 所 に 施 設 しなければならない( 現 在 ではほとんど 一 次 側 の 充 電 部 分 の 露 出 している 構 造 のものはなく,ゴム 絶 縁 電 線 の 口 出 線 がついている) ニ 豆 変 圧 器 は 一 次 電 圧 も 二 次 電 圧 も 低 いために 端 子 の 構 造 が 簡 単 で 見 別 け 難 いので, 接 続 を 誤 らないようにす るために 設 けた 規 定 である ホ 豆 変 圧 器 の 事 故 に 対 する 保 安 装 置 として 自 動 遮 断 器 を 設 置 すべきことを 定 めている 第 1 項 第 2 号 ロ 豆 変 圧 器 2 次 側 電 圧 を, 一 般 に 使 用 されて 危 険 をおよぼさない 限 度 の25Vに 緩 和 した また, 豆 変 圧 器 2 次 側 回 路 に 自 動 遮 断 器 を 施 設 する 場 合 の2 次 短 絡 電 流 の 制 限 を 除 外 した 第 1 項 第 2 号 ニ 簡 易 防 火 木 造 家 屋 に 使 用 される 造 営 材 に 取 り 付 ける 豆 変 圧 器 の 施 設 を 規 定 した 第 2 項 電 鈴, 豆 変 圧 器 等 に 使 用 する 電 圧 25V 以 下 の 屋 内 配 線 工 事 について 規 定 した S S S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 低 圧 用 の 電 熱 器 および 豆 変 圧 器 の 施 設 第 167 条 屋 内 で 使 用 する 低 圧 用 の 電 熱 器 および 豆 変 圧 器 は, 左 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 電 熱 器 イ 電 熱 器 と 電 線 は, 熱 のため 電 線 を 損 傷 しないような 方 法 で 接 続 すること ロ 保 温 電 熱 器 ( 電 気 座 ぶとん, 電 気 こたつ, 電 気 足 温 器 等 をいう )には, 温 度 過 昇 のおそれがないよう に 自 動 的 に 温 度 を 制 限 し,または 電 気 をしゃ 断 する 装 置 を 施 すこと 二 電 鈴, 豆 電 球 等 に 使 用 する 豆 変 圧 器 イ 単 巻 変 圧 器 を 使 用 しないこと ロ 豆 変 圧 器 は,1 次 側 電 圧 が150ボルト 以 下,2 次 電 圧 が25ボルト 以 下,2 次 短 絡 電 流 が3アンペア 以 下 の ものであること ただし, 豆 変 圧 器 の2 次 側 電 路 に2アンペア 以 下 の 自 動 しゃ 断 器 を 施 設 する 場 合 は, 2 次 短 絡 電 流 は,3アンペア 以 下 であることを 要 しない ハ 豆 変 圧 器 の1 次 側 電 路 には, 適 当 な 箇 所 に 自 動 しゃ 断 器 を 施 設 すること ニ メタルラス 張 り,ワイヤラス 張 りまたは 金 属 板 張 りの 木 造 の 造 営 物 の 造 営 材 に 豆 変 圧 器 を 取 り 付 ける 場 合 は,メタルラス,ワイヤラスまたは 造 営 物 に 張 った 金 属 板 と 豆 変 圧 器 とは, 電 気 的 に 接 続 しないよう 施 設 すること 2 電 鈴, 豆 電 球 等 により 使 用 する 電 圧 25ボルト 以 下 の 屋 内 配 線 を 次 の 各 号 により 施 設 する 場 合 は, 第 26 条, 第 27 条, 第 137 条, 第 154 条, 第 156 条, 第 159 条, 第 160 条, 第 163 条, 第 164 条 および 第 176 条 の 規 定 は, 適 用 しない 一 電 線 には, 直 径 0.8ミリメートル 以 上 の 被 覆 線 を 使 用 すること 二 電 線 を 乾 燥 した 木 材,コンクリート, 石 材 等 の 造 営 材 に 直 接 接 触 して 施 設 すること 三 電 線 は, 弱 電 流 電 線, 水 管 またはガス 管 と 接 触 させないこと 旧 規 程 第 1 号 ロの 電 熱 線 ( 対 地 電 圧 が150Vをこえる 低 圧 電 路 に 接 地 されるもの) 外 箱 の 接 地 工 事 の 接 地 線 の 緩 和 規 定 を 削 除 した 理 由 は, 今 回 の 改 正 により 第 39 条 に 移 動 用 機 器 一 般 について,その 外 箱 の 接 地 工 事 の 接 地 線 太 さの 緩 和 規 定 を 設 けたためである

162 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 電 熱 装 置 の 施 設 第 167 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 用 の 電 熱 装 置 に 接 続 する 電 線 は, 熱 のため 電 線 の 被 覆 を 損 傷 しないように 施 設 しなければならない 2 第 186 条 の6の 規 定 により 施 設 する 場 合, 機 械 器 具 内 に 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 を 除 き, 屋 内 において, 発 熱 体 を 施 設 してはならない 旧 規 程 第 1 項 第 1 号 イを 第 1 項 とした 旧 規 程 第 2 号 を 第 186 条 の9( 小 勢 力 回 路 )に 移 した 新 たに 第 2 項 ( 第 186 条 の6( 電 気 温 床 等 の 施 設 )の 場 合, 機 械 器 具 内 以 外 での 発 熱 体 の 使 用 禁 止 )を 追 加 した Ⅲ-2-13 S S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 第 178 条 の8 第 167 条 の 規 定 は, 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 およびこれに 接 続 する 電 線 に 準 用 する ただし, 路 面 の 氷 結 を 防 止 するため 次 の 各 号 により,かつ 危 険 のおそれのないように 施 設 する 場 合 または 転 てつ 装 置 の 氷 結 を 防 止 するため 鉄 道 の 専 用 敷 地 内 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りではない 一 使 用 電 圧 は, 対 地 電 圧 150ボルト 以 下 とすること 二 発 熱 線 には, 絶 縁 被 覆 を 有 する 電 気 温 床 線 を 使 用 すること 三 発 熱 線 は, 人 の 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 第 186 条 の6 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 準 ずること 2 第 192 条 の 規 定 は, 前 項 ただし 書 の 規 定 により 施 設 する 電 熱 装 置 の 電 路 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 および 記 録 書 類 の 保 存 期 間 に 準 用 する [ 新 規 の 条 文 ] 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 も 屋 内 の 場 合 と 同 様 に 施 設 することを 規 定 している 路 面 および 転 てつ 装 置 の 氷 結 防 止 用 電 熱 装 置 については, 特 殊 なものであるから, 適 用 を 除 外 している 第 1 項 路 面 の 氷 結 を 防 止 するための 施 設 方 法 を 定 めているが, 火 災 の 危 険 はないので, 感 電 のみを 考 慮 して 規 定 している 第 167 条 を 準 用 しているので, 第 167 条 第 2 項 の 制 限 外 条 項 が 適 用 される 第 1 項 第 4 号 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 第 186 条 の6( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 1 項 第 5 号 に 準 ずる 第 2 項 第 192 条 ( 臨 時 工 事 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 )を 準 用 し, 路 面 および 転 てつ 装 置 の 氷 結 防 止 用 電 熱 装 置 を 第 1~4 号 により 施 設 する 場 合 は, 使 用 を 開 始 する 前 ( 恒 久 的 施 設 については, 間 に 休 止 期 間 があるときはその 都 度 ) に 絶 縁 抵 抗 試 験 をすることおよびその 記 録 を1 年 間 保 存 すべきことを 義 務 づけた 工 事 用 排 水 用 農 事 用 等 の 臨 時 工 事 第 188 条 工 事 用 排 水 用 農 事 用 等 の 用 に 供 するために 施 設 する 低 圧 架 空 電 線 は 建 造 物 の 上 に 施 設 される 部 分 幅 三 メートルをこえる 道 路 鉄 道 軌 道 索 道 架 空 弱 電 流 電 線 路 または 高 圧 架 空 電 線 路 と 交 さ(ヽ)して 施 設 される 部 分 およびこれらのものと 水 平 距 離 で 低 圧 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 地 表 上 の 高 さに 相 当 する 距 離 以 内 に 接 近 して 施 設 される 部 分 を 除 き 第 60 条 第 63 条 第 1 項 第 67 条 第 4 項 第 1 号 ( 第 69 条 第 5 項 において 準 用 する 場 合 を 含 む ) 第 71 条 第 2 項 ならびに 第 82 条 第 1 項 第 1 号 第 4 号 および 第 5 号 第 2 項 ならびに 第 3 項 の 規 定 にかかわらず 左 の 各 号 により 施 設 することができる 一 電 線 には 引 込 線 を 除 き 直 径 2ミリメートルの 硬 銅 線 またはこれと 同 等 以 上 の 強 さおよび 太 さのものを 使 用 すること 二 引 込 線 には 直 径 2ミリメートルの 硬 銅 線 またはこれと 同 等 以 上 の 強 さおよび 太 さの600ボルトゴム 絶 縁 電 線 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるものを 使 用 すること ただし その 径 間 が10メートル 以 下 の 場 合 に 限 り 直 径 1.6 ミリメートルの 軟 銅 線 またはこれと 同 等 以 上 の 強 さおよび 太 さの 二 種 綿 絶 縁 電 線 以 上 の 絶 縁 効 力 のある ものを 使 することができる 三 電 線 の 高 さは 左 に 掲 げるところによること イ 道 路 を 横 断 する 場 合 は 4メートル 以 上 であつて 交 通 に 支 障 のない 高 さ ロ イ 以 外 の 場 合 は,2.5メートル 以 上 四 工 事 上 やむを 得 ないときは 交 通 に 支 障 のない 限 り 支 持 物 における 支 持 点 以 外 の 引 込 線 の 部 分 の 高 さは 前 号 の 規 定 によることを 要 しない この 場 合 において 需 用 場 所 の 取 付 点 における 高 さは 地 表 上 2.5メ ートル 以 上 としなければならない 五 電 線 と 建 造 物 以 外 の 造 営 物 またはその 他 の 工 作 物 ( 以 下 本 号 において 造 営 物 等 という )との 離 隔 距 離 は 左 に 掲 げるところによること ただし 引 込 線 に 限 り 工 事 上 やむを 得 ない 場 合 で 危 険 の 虞 がな く かつ 人 の 容 易 に 触 れる 虞 がないように 施 設 するときは 電 線 を 直 接 引 き 込 んだ 造 営 物 等 については イおよびロの 規 定 その 他 の 造 営 物 等 についてはイの 規 定 によらないことができる イ 造 営 物 等 の 上 部 造 営 材 とは その 上 方 においては1メートル 以 上 側 方 または 下 方 においては60センチ メートル 以 上 ロ 造 営 物 等 の 上 部 造 営 材 以 外 の 造 営 材 とは 60センチメートル 以 上 [ 新 規 の 条 文 ] 2 コンクリートの 養 生 期 間 において コンクリートの 保 温 のために 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 する 発 熱 線 を 使 用 第 2 項 冬 季 コンクリート 打 設 時 にコンクリート 養 生 期 間 中 温 度 が 下 がりすぎないよう 保 温 するため, 発 熱 線 (コ する 場 合 は 第 167 条 第 2 項 ( 第 178 条 の8 第 1 項 で 準 用 する 場 合 を 含 む)の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 により 施 設 ンクリート 養 生 線 )を 使 用 する 場 合 の 工 事 方 法 を 規 定 した 発 熱 線 の 規 格 は, 電 気 温 床 線 と 同 様, 型 式 認 可 することができる の 表 示 のある 電 気 温 床 線 を 使 用 できる 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は 低 圧 とすること 第 2 項 第 1 項 低 圧 で 十 分 足 りるので, 必 要 以 上 に 高 い 電 圧 とすることを 禁 止 した 二 コンクリートの 周 囲 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし かつ 発 熱 線 が 第 2 項 第 2 項 局 部 的 に 加 熱 することを 避 けるため, 適 当 に 間 隔 をとることを 要 求 した 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 施 設 すること ただし 発 熱 線 に 第 2 項 第 3 項 電 気 温 床 の 場 合 ( 第 186 条 の6)と 同 じ 主 旨 である 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 い て 接 続 する 場 合 は 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない 電 熱 装 置 の 施 設 第 218 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 の 電 熱 装 置 に 接 続 する 電 線 は, 熱 のため 電 線 の 被 覆 を 損 傷 しないように 施 設 し なければならない 2 屋 内 においては, 発 熱 体 ( 機 械 器 具 内 に 施 設 するものを 除 く )を 施 設 してはならない ただし, 第 243 条 も しくは 第 244 条 の 規 定 により 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は,この 限 りでない 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 第 231 条 第 218 条 の 規 定 は, 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 およびこれに 接 続 する 電 線 に 準 用 する ただ し, 路 面 の 氷 結 を 防 止 するため 次 の 各 号 により,かつ, 危 険 のおそれがないように 施 設 する 場 合 または 転 てつ 装 置 の 氷 結 を 防 止 するため 鉄 道 の 専 用 敷 地 内 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない 一 使 用 電 圧 は, 対 地 電 圧 150ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は,MIケーブルまたは 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 第 243 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 第 2 項 機 械 器 具 内 以 外 の 発 熱 体 の 使 用 禁 止 について, 第 243 条 ( 電 気 温 床 等 の 施 設 )もしくは 第 244 条 (コンクリ ート 養 生 線 の 施 設 )による 場 合 を 除 外 した 第 2 号 発 熱 線 にはMIケーブルまたは 道 路 用 発 熱 線 ( 告 示 第 37 条 )を 使 用 することを 規 定 した 第 4 号 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 第 243 条 ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 1 項 第 5 号 に 準 ずる 旧 規 程 第 2 項 の 絶 縁 抵 抗 試 験 の 実 施 およびその 記 録 の 保 存 について, 義 務 規 定 を 削 除 した

163 Ⅲ-2-14 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) コンクリート 養 生 線 の 施 設 第 244 条 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 により,かつ, 危 険 のおそれがないように 施 設 しなければならない ただし, 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない 一 発 熱 線 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 三 コンクリートの 周 囲 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし,かつ 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 各 極 ( 自 動 しや 断 器 にあつては 他 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない 電 熱 装 置 の 施 設 第 218 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 の 電 熱 装 置 に 接 続 する 電 線 は, 熱 のため 電 線 の 被 覆 を 損 傷 しないように 施 設 し なければならない 2 屋 内 には, 発 熱 体 を 施 設 してはならない ただし, 機 械 器 具 の 構 造 上 その 内 部 に 安 全 に 施 設 できる 場 合, 第 243 条 もしくは 第 244 条 の 規 定 より 施 設 する 場 合, 採 暖 のためコンクリートその 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものか らなる 床 に 次 の 各 号 により 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は,この 限 りでない 一 対 地 電 圧 は,150ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものまたはMIケーブルであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するもの,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 が ブチルゴム 混 合 物 のものに 限 る )またはMIケーブルであること 四 発 熱 線 および 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがない ように 施 設 すること 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 度 をこえないように 施 設 すること 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 または 水 管,ガス 管 もしくはこれらに 類 するものに 電 気 的 または 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 は,ろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ただし, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 して 接 続 する 場 合 は,ろう 付 けすることを 要 しない ロ MIケーブルまたは 発 熱 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 読 すること 八 Mlケーブルまたは 発 熱 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 第 3 種 接 地 工 事 を 施 すこと 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 各 極 ( 自 動 しや 断 器 にあつては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること 十 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には,これに 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 する 装 置 を 施 設 する こと 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 の 施 設 第 231 条 屋 側 または 屋 外 に 施 設 する 電 熱 装 置 に 接 続 する 電 線 は, 熱 のため 電 線 の 被 覆 を 損 傷 しないように 施 設 しなければならない 2 屋 側 または 屋 外 には, 発 熱 体 を 施 設 してはならない ただし, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は,この 限 りでない 一 機 械 器 具 の 構 造 上 その 内 部 に 安 全 に 施 設 できる 場 合 二 道 路 または 屋 外 駐 車 場 等 の 路 面 等 の 氷 結 を 防 止 するため,セメントコンクリートまたはアスファルトコン クリート 内 に 第 218 条 第 2 項 第 1 号 から 第 9 号 までの 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 三 第 243 条 または 第 244 条 の 規 定 により 施 設 する 場 合 四 転 てつ 装 置 の 氷 結 を 防 止 するため, 鉄 道 の 専 用 敷 地 内 に 施 設 する 場 合 3 屋 根 の 積 雪 または 氷 結 を 防 止 するため 屋 根 に 電 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 一 対 地 電 圧 は150ボルト 以 下 であること 二 電 熱 装 置 は, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること 三 電 熱 装 置 の 金 属 製 外 箱 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 四 電 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 各 極 ( 自 動 しゃ 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしゃ 断 する 装 置 を 施 設 すること 4 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 2 項 の 規 定 によらないことができる 旧 規 程 第 188 条 第 2 項 を 移 したもので, 実 質 的 な 変 更 はない 第 2 項 一 般 に 屋 内 に 発 熱 体 を 施 設 することを 禁 止 している ただし 書 において 発 熱 体 を 機 械 器 具 内 の 構 造 上 その 内 部 に 安 全 に 施 設 できる 場 合, 第 243 条 ( 電 気 温 床 等 の 施 設 )もしくは 第 244 条 (コンクリート 養 生 線 の 施 設 ) およびフロアヒーティングであって 第 1~10 号 までに 該 当 する 場 合 に 限 り 施 設 することを 認 めた 第 1 項 屋 内 の 場 合 と 同 じ 規 定 内 容 とした 第 2 項 一 般 に 屋 側 または 屋 外 に 発 熱 体 を 施 設 することを 禁 止 している ただし 書 において 第 1~4 号 までに 該 当 す る 場 合 に 限 り 施 設 することを 認 めた 第 2 項 第 1 号 発 熱 体 を 機 械 器 具 内 に 施 設 するものであっても, 構 造 上 その 内 部 に 安 全 に 施 設 できる 場 合 に 限 られ た 第 2 項 第 2 号 ロードヒーティングについて, 第 218 条 第 2 項 第 1~9 号 ( 屋 内 のコンクリートその 他 耐 熱 性 の 床 に 施 設 する 発 熱 体 の 規 定 )によることを 規 定 した 第 2 項 第 3 号 第 243 条 ( 電 気 温 床 等 の 施 設 )もしくは 第 244 条 (コンクリート 養 生 線 の 施 設 )によることを 規 定 し た 第 2 項 第 4 号 転 てつ 装 置 の 氷 結 防 止 用 電 熱 装 置 を 鉄 道 専 用 敷 地 内 に 施 設 することを 認 めた 第 3 項 ルーフヒーティングの 施 設 を 認 め, 火 災 防 止 の 観 点 から 対 地 電 圧 を150V 以 下 とし( 第 1 号 ), 電 熱 装 置 とし ては 発 熱 温 度 が 低 くかつ 屋 根 の 造 営 材 に 密 着 しても(または 屋 根 材 そのものとして 使 用 しても) 安 全 な 構 造 の 電 熱 ボードで 電 気 用 品 取 締 法 の 型 式 認 可 を 受 けたものを 使 用 しなければならない( 第 2 号 ) また, 漏 電 に よる 危 険 を 防 止 するため 漏 電 しゃ 断 器 の 設 置 義 務 が 規 定 された( 第 4 号 ) コンクリート 養 生 線 の 施 設 第 244 条 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 により,かつ, 危 険 のおそれがないように 施 設 しなければならない ただし, 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない 一 発 熱 線 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 三 コンクリートの 周 囲 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし,かつ 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 各 極 ( 自 動 しや 断 器 にあつては 他

164 Ⅲ-2-15 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 243 条 発 熱 線 を 道 路, 駐 車 場 または 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければ ならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は,MIケーブルまたは 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 の ものに 限 る )または 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろ うで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 度 をこえないように 施 設 すること ただし, 道 路 または 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 度 以 下 とすることができる 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 または 水 管,ガス 管 もしくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 または 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 により 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し,またはろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 または 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 または 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 しゃ 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しゃ 断 器 にあって は, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしゃ 断 す る 装 置 を 施 設 すること 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 しゃ 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しゃ 断 器 にあって は, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない 3 電 熱 ボードまたに 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 頂 第 6 号 および 第 9 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によらなければならない 一 電 熱 ボードまたは 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150ボルト 以 下 であること 二 電 熱 ボードまたは 電 熱 シートは, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること 三 電 熱 ボードの 金 属 製 外 箱 または 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 4 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 3 項 の 規 定 によらないことができる 道 路 や 造 営 物 等 に 埋 め 込 んだり 固 定 したりして 施 設 する 電 熱 装 置 について 規 定 した 第 1 項 旧 218 条 第 2 項 ( 屋 内 のコンクリートその 他 耐 熱 性 の 床 に 施 設 する 発 熱 体 の 規 定 )および 旧 第 231 条 第 2 項 第 2 号 (ロードヒーティング)に 相 当 するもので, 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 を 緩 和 し( 第 1 号 ), 金 属 シースを 有 する 発 熱 線 の 温 度 を 道 路 または 屋 外 駐 車 場 に 限 って 緩 和 した( 第 5 号 ) また,ロードヒーテ ィングにも 漏 電 しゃ 断 器 の 設 置 義 務 を 課 した( 第 9 号 ) 第 2 項 旧 第 244 条 (コンクリート 養 生 線 の 施 設 )を 移 したのみで, 実 質 的 な 変 更 はない 第 3 項 電 熱 ボード 等 を 使 用 するルーフヒーティング( 旧 第 213 条 第 3 項 ) 以 外 に, 室 内 のスペースヒーティングの 施 設 について 基 準 を 整 備 した S S S S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 43 号 ) ( 通 産 省 令 第 3 号 ) 解 釈 条 文 の 改 正 なし フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 243 条 発 熱 線 を 道 路, 駐 車 場 または 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければ ならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 解 釈 第 243 条 の2(パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 )の 規 定 追 加 に 伴 い, 解 釈 第 243 条 第 1 項 第 2 号 の 発 熱 体 の 規 格 を 定 める 告 示 ( 発 熱 線 等 の 規 格 告 示 第 38 条 の2)に, 絶 縁 体 が 無 機 物 で, 外 装 が 銅 合 金 管 又 はステンレス 鋼 管 で ある 構 造 のものを 追 加 した 第 1 項 第 3 号 エチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 絶 縁 体 に 使 用 するクロロプレン 外 装 ケーブルを 追 加 した 第 1 項 第 2~3 号 告 示 第 38 条 を 改 正 し, 絶 縁 体 として 使 用 するビニル 混 合 物 及 びポリエチレン 混 合 物 を,それぞれ

165 Ⅲ-2-16 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブ ルであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろ うで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 度 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 度 以 下 とすることができる 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 により 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が300ボルト 以 下 のものに あっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない 3 電 熱 ボードまたに 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 頂 第 6 号 および 第 9 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によらなければならない 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150ボルト 以 下 であること 二 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートは, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること 三 電 熱 ボードの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう 以 下 この 項 及 び 次 条 第 3 項 において 同 じ )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 6 号 及 び 第 9 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 により 施 設 し なければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が50ヘルツ 又 は60ヘルツのものに 限 る )300ボ ルト 以 下 であること 二 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは, 電 気 的 に 接 続 しないこと 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が120 度 を 越 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること 四 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであつて,その 温 度 が120 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 表 皮 伝 習 加 熱 装 置 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートそ の 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること 六 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること 七 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が300ボルト 以 下 のものにあっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 1 項 第 2 号 及 び 第 3 号, 第 2 項 第 2 号 並 び に 第 4 項 第 3 号 イ 及 び 第 4 号 を 除 く )の 規 定 によらないことができる 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 に 変 更 し, 発 熱 線 接 続 用 ケーブルの 絶 縁 体 としてエチレンプロ ピレンゴム 混 合 物 を 追 加 した 第 1 項 第 8 号 発 熱 線 の 絶 縁 劣 化 等 のためにその 金 属 被 覆 に 漏 電 した 場 合 の 危 険 を 防 止 するために, 電 路 の 使 用 電 圧 に 応 じて 接 地 工 事 を 施 すことを 追 加 した 第 4 項 表 皮 電 流 加 熱 装 置 (セクト 法 と 呼 称 される 加 熱 装 置 )の 施 設 方 法 を 規 定 した なお, 施 設 場 所 は 道 路 と 屋 外 駐 車 場 に 限 定 した S S S ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 第 243 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ), 駐 車 場 または 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によらなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 第 1 項 ロードヒーティングについて, 施 設 場 所 を 農 道 その 他 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 まで 拡 大 し た

166 Ⅲ-2-17 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブ ルであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろ うで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 度 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 度 以 下 とすることができる 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 により 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が300ボルト 以 下 のものに あっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5センチメートル 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない 3 電 熱 ボードまたに 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 頂 第 6 号 および 第 9 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によらなければならない 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150ボルト 以 下 であること 二 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートは, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること 三 電 熱 ボードの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう 以 下 この 項 及 び 次 条 第 3 項 において 同 じ )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 6 号 及 び 第 9 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 により 施 設 し なければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が50ヘルツ 又 は60ヘルツのものに 限 る )300ボ ルト 以 下 であること 二 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは, 電 気 的 に 接 続 しないこと 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が120 度 を 越 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること 四 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであつて,その 温 度 が120 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 表 皮 伝 習 加 熱 装 置 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートそ の 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること 六 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること 七 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が300ボルト 以 下 のものにあっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 1 項 第 2 号 及 び 第 3 号, 第 2 項 第 2 号 並 び に 第 4 項 第 3 号 イ 及 び 第 4 号 を 除 く )の 規 定 によらないことができる 第 1 項 第 6 号 弱 電 流 線 と 同 様, 光 ファイバーケーブルの 離 隔 規 定 を 追 加 した S ( 通 産 省 令 第 17 号 ) S ( 通 産 省 令 第 11 号 ) H1.10.6

167 Ⅲ-2-18 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ( 通 産 省 令 第 69 号 ) H ( 通 産 省 令 第 86 号 ) H 解 釈 条 文 の 改 正 なし ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 57 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条 ) 第 228 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ), 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 次 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 57 条, 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 線 であって 露 出 して 使 用 しないものとする ロ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 3 性 能 3. 1 外 観 及 び 構 造 を 除 く )の 第 2 種 発 熱 線 に 係 るものに 適 合 するものであること ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 5.1 外 観 及 び 5.2 構 造 の 試 験 方 法 により 試 験 したとき, 4 構 造 及 び 材 料 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 次 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 導 体 は, 別 表 1に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,すず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 し たものに 限 る )であること ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチル ゴム 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては0.8mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.1mm 以 上 であること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.2mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.0mm 以 上 であること ただし, 外 装 の 上 にポリアミドを0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものにあっては, 0.2mmを 減 じた 値 とすることができる ニ 完 成 品 は, 清 水 中 に1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に1,500Vの 交 流 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 えたときこ れに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 との 間 に100Vの 直 流 電 圧 を1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7に 規 定 する 値 以 上 のものであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろ うで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 以 下 とすることができる ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあって はD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300Vを 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 解 釈 第 243 条 第 1 項 第 2 号 の 発 熱 体 の 規 格 を 定 める 告 示 ( 発 熱 線 等 の 規 格 告 示 第 38 条 )に ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 (JIS C 3651) の 発 熱 線 の 規 格 を 取 り 入 れた 技 術 基 準 の 機 能 性 化 に 伴 い, 保 安 性 能 を 確 保 し 得 る 範 囲 内 で 民 間 規 格 等 による 電 気 工 作 物 の 設 置 を 可 能 とする ことを 目 的 とし, 外 国 の 規 格 や 民 間 規 格 等 を 取 り 入 れた 第 1 項 第 2 号 ロ~ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 を 取 り 入 れた 第 1 項 第 3 号 旧 告 示 の 規 定 を 移 したもの 第 1 項 第 8 号 接 地 工 事 の 名 称 を 変 更 した ( 第 3 種 接 地 工 事 D 種 接 地 工 事, 特 別 第 3 種 接 地 工 事 C 種 接 地 工 事 )

168 Ⅲ-2-19 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 二 発 熱 線 は, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 の 第 2 項 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5cm 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とを 差 し 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 6 号 及 び 第 9 号 の 規 定 に 準 ず るほか, 次 の 各 号 によること 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートは 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 電 熱 ボ-ドの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 によるほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が50Hz 又 は60Hzのものに 限 る )300V 以 下 であ ること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは, 電 気 的 に 接 続 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること 四 発 熱 線 は, 次 の 各 号 に 適 合 するものであって,その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 体 は, 別 表 1に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はけい 素 ゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあってはすず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 したもの,ふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,ニッケル 若 しくは 銀 又 はこれらの 合 金 のめっ きを 施 したものに 限 る )であること ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物,けい 素 ゴ ム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 であって 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 つたとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 19に 適 合 するものであること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき, これに 適 合 するもの, 絶 縁 体 にけい 素 ゴム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 性 の あるもので 密 に 編 組 したもの 又 はこれと 同 等 以 上 の 耐 熱 性 及 び 強 度 を 有 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 20に 適 合 するものであること ニ 完 成 品 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 清 水 中 に1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 別 表 第 21に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 え たときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に100Vの 直 流 電 圧 を1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7に 規 定 する 値 以 上 のものであること (ロ) 使 用 電 圧 が600Vを 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケーブルを2m 以 上 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に,228-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 ま で 徐 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が30ピコクーロン 以 下 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600Vを 超 え1,500V 以 下 1,500V 1,500Vを 超 え3,500V 以 下 3,500V 第 3 項 第 3 号 接 地 工 事 の 名 称 を 変 更 した ( 第 3 種 接 地 工 事 D 種 接 地 工 事 ) 第 4 項 第 3 号 イ 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)を 取 り 入 れた 第 4 項 第 4 号 旧 告 示 の 規 定 を 移 したもの H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 五 表 皮 電 流 加 熱 装 置 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートそ の 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 六 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 第 4 項 第 8 号 接 地 工 事 の 名 称 を 変 更 した ( 第 3 種 接 地 工 事 D 種 接 地 工 事, 特 別 第 3 種 接 地 工 事 C 種 接 地 工 事 ) 旧 第 5 項 の 通 商 産 業 局 長 の 特 認 規 定 を 削 除 した

169 Ⅲ-2-20 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 経 済 産 業 省 令 第 180 号 ) H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 57 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条 ) 第 228 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ), 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 次 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 57 条, 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 線 であって 露 出 して 使 用 しないものとする ロ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 3 性 能 第 1 項 第 2 項 ロ~ハ JIS 関 連 の 改 正 3.1 外 観 及 び 構 造 を 除 く )の 第 2 種 発 熱 線 に 係 るものに 適 合 するものであること ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 5.1 外 観 及 び 5.2 構 造 の 試 験 方 法 により 試 験 したとき, 4 構 造 及 び 材 料 に 適 合 するものである こと 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 次 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 導 体 は, 別 表 1に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,すず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 し たものに 限 る )であること H ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチル ゴム 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては0.8mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.1mm 以 上 であること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.2mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては1.0mm 以 上 であること ただし, 外 装 の 上 にポリアミドを0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものにあっては, 0.2mmを 減 じた 値 とすることができる ニ 完 成 品 は, 清 水 中 に1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に1,500Vの 交 流 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 えたときこ れに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 との 間 に100Vの 直 流 電 圧 を1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7に 規 定 する 値 以 上 のものであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろ 引 用 されているJISに 対 応 する 最 新 のJISの 内 容 を 確 認 し, 可 能 な 限 り 最 新 のJISを 取 り 込 むことで 改 正 した

170 Ⅲ-2-21 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 うで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を120 以 下 とすることができる ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあって はD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300Vを 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 の 第 2 項 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を5cm 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とを 差 し 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によること 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートは 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 電 熱 ボ-ドの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 によるほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が50Hz 又 は60Hzのものに 限 る )300V 以 下 であ ること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは, 電 気 的 に 接 続 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 適 合 す るものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること 四 発 熱 線 は, 次 の 各 号 に 適 合 するものであって,その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 体 は, 別 表 1に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はけい 素 ゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあってはすず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 したもの,ふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,ニッケル 若 しくは 銀 又 はこれらの 合 金 のめっ きを 施 したものに 限 る )であること ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物,けい 素 ゴ ム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 であって 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 つたとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 19に 適 合 するものであること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき, これに 適 合 するもの, 絶 縁 体 にけい 素 ゴム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 性 の あるもので 密 に 編 組 したもの 又 はこれと 同 等 以 上 の 耐 熱 性 及 び 強 度 を 有 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 20に 適 合 するものであること ニ 完 成 品 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 清 水 中 に1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 別 表 第 21に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 え たときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に100Vの 直 流 電 圧 を1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7に 規 定 する 値 以 上 のものであること (ロ) 使 用 電 圧 が600Vを 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケーブルを2m 以 上 密 着 させ, 導 体 第 4 項 第 3 項 イ JIS 関 連 の 改 正

171 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 と 接 地 板 との 間 に,228-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 ま で 徐 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が30ピコクーロン 以 下 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600Vを 超 え1,500V 以 下 1,500V 1,500Vを 超 え3,500V 以 下 3,500V Ⅲ-2-22 五 表 皮 電 流 加 熱 装 置 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートそ の 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 六 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 57 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条 ) 第 228 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ), 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 次 の 各 号 によること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は,M Iケーブル 又 は 次 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 57 条, 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 線 であって 露 出 して 使 用 しないものとする ロ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 3 性 能 3.1 外 観 及 び 構 造 を 除 く )の 第 2 種 発 熱 線 に 係 るものに 適 合 するものであること ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 5.1 外 観 及 び 5.2 構 造 の 試 験 方 法 により 試 験 したとき, 4 構 造 及 び 材 料 に 適 合 するものであるこ と 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 次 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 導 体 は, 別 表 1 に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,すず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 し たものに 限 る )であること ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はブチルゴム 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 った とき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 0.8mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.1mm 以 上 であること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物 であって, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.2 mm 以 上, 絶 縁 体 にブチルゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあっては 1.0mm 以 上 であること ただし, 外 装 の 上 にポリアミドを 0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものにあっては,0.2mm を 減 じた 値 とすることができる ニ 完 成 品 は, 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 導 体 と 大 地 の 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のものであること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること ただし, 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 金 属 被 覆 を 有 する 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 の 温 度 を 120 以 下 とすることができる ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 )

172 Ⅲ-2-23 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は, 前 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 の 第 2 項 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 線 をコンクリートの 中 に 埋 め 込 んで 施 設 する 場 合 を 除 き, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 を 5cm 以 上 とし,かつ, 発 熱 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 四 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 発 熱 線 に 接 続 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とを 差 し 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は, 専 用 の 開 閉 器 を 施 設 することを 要 しない ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 ずるほか, 次 の 各 号 によること 一 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートに 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,150V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートは 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 電 熱 ボ-ドの 金 属 製 外 箱 又 は 電 熱 シートの 金 属 被 覆 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 によるほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のものに 限 る )300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは, 電 気 的 に 接 続 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること 四 発 熱 線 は, 次 の 各 号 に 適 合 するものであって,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 体 は, 別 表 1 に 規 定 する 軟 銅 線 又 はこれを 素 線 としたより 線 ( 絶 縁 体 にエチレンプロピレンゴム 混 合 物 又 はけい 素 ゴム 混 合 物 を 使 用 するものにあってはすず 若 しくは 鉛 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 し たもの,ふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 するものにあっては,ニッケル 若 しくは 銀 又 はこれらの 合 金 のめっきを 施 したものに 限 る )であること ロ 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,エチレンプロピレンゴム 混 合 物,けい 素 ゴム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 であって 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 つたとき,これに 適 合 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 19 に 適 合 するものであること ハ 外 装 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 材 料 は, 絶 縁 体 に 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 であっ て, 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するもの, 絶 縁 体 にけい 素 ゴム 混 合 物 又 はふっ 素 樹 脂 混 合 物 を 使 用 する 場 合 は 耐 熱 性 のあるもので 密 に 編 組 したもの 又 はこれと 同 等 以 上 の 耐 熱 性 及 び 強 度 を 有 するものであること (ロ) 厚 さは, 別 表 第 20 に 適 合 するものであること ニ 完 成 品 は, 次 に 適 合 するものであること (イ) 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 別 表 第 21 に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のものであること (ロ) 使 用 電 圧 が 600V を 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケーブルを 2m 以 上 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に,228-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 まで 徐 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が 30 ピコクーロン 以 下 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600V を 超 え 1,500V 以 下 1,500V 1,500V を 超 え 3,500V 以 下 3,500V 五 表 皮 電 流 加 熱 装 置 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないようにコンクリートその 他 の 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものの 中 に 施 設 すること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 六 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 七 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 八 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 )

173 2.2 パイプライン 等 の 電 線 装 置 の 施 設 に 係 る 規 定 について 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 検 討 の 背 景 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 されてい ない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 に 資 することである そこで, パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 について, 根 拠 の 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 229 条 では, 原 油, 重 油 等 の 石 油 類,チョコレート,クリーム, 糖 みつ 等 の 食 品 類,かせいソーダ,フェノール,ベンゼン 等 の 化 学 薬 品 類 を 加 熱 したり, 送 配 水 管 や 横 断 歩 道 橋 に 施 設 されるドレインパイプの 凍 結 を 防 止 するため 電 気 による 発 熱 を 利 用 する, これらのパイプライン 等 ( 一 般 の 輸 送 管, 配 管 を 含 む)に 施 設 する 電 熱 装 置 について 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 56 条 : 配 線 の 感 電 又 は 火 災 の 防 止 ) 配 線 は, 施 設 場 所 の 状 況 及 び 電 圧 に 応 じ, 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 し なければならない 2~3( 略 ) ( 省 令 第 59 条 : 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 の 感 電, 火 災 等 の 施 設 ) 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 は, 充 電 部 の 露 出 がなく,かつ, 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがある 発 熱 がないように 施 設 しなければならない ただし, 電 気 機 械 器 具 を 使 用 するために 充 電 部 の 露 出 又 は 発 熱 体 の 施 設 が 必 要 不 可 欠 で ある 場 合 であって, 感 電 その 他 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがない ように 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない 2( 略 ) ( 解 釈 第 229 条 :パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ) パイプライン 等 ( 導 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 4 項 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 く )は, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ~ 四 ( 略 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 被 加 熱 液 体 の 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 すること Ⅲ-2-24

174 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること 一 ~ 二 ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) ( 略 ) (ロ) 絶 縁 体 ( 次 号 に 掲 げるものを 除 く )は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること ( 略 ) (2) 厚 さは 0.5 mm 以 上 であること (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) ( 略 ) (2) 厚 さは,1 mm 以 上 であること (ニ) 完 成 品 は, 発 熱 体 と 外 被 ( 外 被 が 金 属 製 でない 場 合 は, 外 被 に 取 り 付 けた 試 験 用 金 属 板 )との 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたとき,これに 耐 え るものであること ( 略 ) 四 ~ 五 ( 略 ) 3 パイプライン 等 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のもの に 限 る )の 低 圧 又 は 高 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ~ 三 ( 略 ) 四 発 熱 線 は, 前 条 第 4 項 第 四 号 イからニの 規 定 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 5 9 条 関 連 ) 五 ~ 七 ( 略 ) 4 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 ( 電 気 用 品 安 全 法 の 適 用 を 受 ける 水 道 凍 結 防 止 器 を 使 用 する 場 合 を 除 く )は, 前 2 項 のいずれかにより 施 設 する 場 合 を 除 き, 第 1 項 第 四 号, 第 六 号, 第 七 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 ( 略 ) 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 が プチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ),ビニル 外 装 ケ ーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,プチルゴム 混 合 物 又 はエ チレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ), 又 は 前 条 第 1 項 第 三 号 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケ-ブルであること Ⅲ-2-25

175 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること 五 ( 略 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 電 熱 装 置 による 感 電 出 火 の 災 害 を 防 止 するための 一 般 規 則 としては, 屋 内 施 設 ( 第 216 条 ) 及 び 屋 側 又 は 屋 外 の 施 設 ( 第 231 条 ) に 規 定 されている 解 釈 第 229 条 は, 石 油 類, 食 品 類, 化 学 薬 品 類 の 加 熱 や, 送 配 水 管 やドレインパイプの 凍 結 の 防 止 を 目 的 に, 電 気 による 発 熱 を 利 用 する 電 熱 装 置 について 昭 和 51 年 に 規 定 された 電 熱 装 置 は, 発 熱 線 をパイプライン 等 に 沿 わせる 方 式,パイプライン 等 に 直 接 電 流 を 流 す 直 接 加 熱 装 置, 表 皮 電 流 加 熱 装 置 (セクト 法 )に 区 別 され,それぞれに 対 して 規 定 している また, 発 熱 線 を 被 過 熱 管 に 沿 わせる 方 式 で, 比 較 的 小 口 径, 短 い 長 さのドレ インパイプ, 送 配 水 管 の 凍 結 防 止 装 置 に 対 しても 規 定 している 制 定 以 降 の 大 きな 改 正 はなく, 新 JISの 取 り 込 み 等 を 行 なっている 制 改 正 の 経 緯, 及 びその 概 要 を 整 理 したので 以 下 に 説 明 する 昭 和 51 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 新 規 に 制 定 昭 和 57 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 前 条 第 4 項 の 追 加 規 定 に 伴 い, 第 3 項 に 規 定 していた 表 皮 電 流 加 熱 装 置 の 定 義 を 削 除 した 昭 和 61 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 光 ファイバーケ ーブルと 発 熱 線 との 離 隔 距 離 の 規 定 を 追 加 した 平 成 2 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 第 1 項 及 び 第 4 項 の 発 熱 線 の 規 格 を 定 める 告 示 を 改 正 してJISを 取 り 入 れた 平 成 9 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 の 制 定 規 定 内 容 の 変 更 はなし 平 成 19 年 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 の 改 正 により, 引 用 されているJISに 対 応 す る 最 新 JISの 内 容 を 確 認 し, 以 降 は 可 能 な 限 り 最 新 のJISを 取 込 むことで 改 正 した 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 制 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する Ⅲ-2-26

176 (1) 第 1 項 第 一 号 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 低 圧 であること としている 使 用 電 圧 を 制 限 している 規 定 であり, 保 安 上 は 電 圧 を 低 くすることが 望 ましいが, パイプライン 等 の 口 径 が 大 きく, 長 さが 長 いものになると, 電 源 その 他 で 不 経 済 と なる 場 合 があるので 低 圧 と 規 定 している (2) 第 1 項 第 五 号 発 熱 線 は,その 温 度 が 非 加 熱 液 体 の 発 火 温 度 の80%を 超 えないようにすること と している 万 一,パイプラインから 原 油 や 重 油 等 の 液 体 が 漏 洩 した 場 合, 加 熱 温 度 がこれらの 液 体 の 発 火 温 度 より 高 いと 火 災 のおそれがあるので 温 度 制 限 を 実 施 した 非 加 熱 液 体 の80%を 限 度 としたのは, 労 働 省 産 業 安 全 研 究 所 編 工 場 電 気 設 備 防 爆 指 針 (ガス 蒸 気 防 爆 ) に 防 爆 機 器 の 容 器 外 面 の 温 度 上 昇 限 度 として, 発 火 点 の 最 小 値 の80%を 限 度 としており,これらを 参 照 した (3) 第 2 項 第 三 号 発 熱 体 となるパイプライン 等 の 絶 縁 体 の 厚 さは,0.5mm 以 上 であること としてい る 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 より, 絶 縁 体 に 使 用 する 絶 縁 物 は, 電 線 等 に 使 用 されるものの 中 から 選 定 され, 厚 さはJIS C 8364でバスダクトの 絶 縁 被 服 の 最 小 厚 さが0.5mm 以 上 となっているのを 参 照 した 旨 の 記 載 があった ( 解 説 にJIS 規 格 の 年 号 の 記 載 はなかったが,JIS C 8364(2008) には 絶 縁 被 覆 の 最 小 厚 さの 記 載 あり ) (4) 第 2 項 第 三 号 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 付 属 物 との 接 続 部 に 挿 入 する 絶 縁 体 の 厚 さは,1mm 以 上 であること としている 絶 縁 体 の 厚 さを1mm 以 上 と 規 定 している 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (5) 第 2 項 第 三 号 完 成 品 は, 発 熱 体 と 外 被 との 間 に,1,500Vの 交 流 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 えたとき, これに 耐 えうるものであること としている 完 成 品 に 対 する 試 験 方 法 を 規 定 しているものであり,バスダクトの 完 成 品 に 対 する 試 験 方 法 (JIS C 8364)を 参 照 したと 推 測 されるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらな い (6) 第 3 項 第 一 号 パイプライン 等 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合, 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 の 低 圧 又 は 高 圧 であること としている この 方 式 による 電 熱 装 置 は, 小 口 径 管 の 外 被 には 電 位 が 現 れるが, 同 時 に 逆 起 電 力 の 作 用 により 総 体 的 には 人 体 に 危 険 な 電 流 を 流 す 電 位 とはならず, 従 って 発 熱 線 の 耐 電 圧 と 耐 熱 が 保 証 されるときは 高 い 電 圧 を 使 用 することができる 短 い 場 合 には 低 圧 でよいが, 長 距 離 の 場 合 には 高 圧 が 経 済 的 に 有 利 となるので, 使 用 電 圧 は 低 圧 と 高 圧 に 規 定 された Ⅲ-2-27

177 (7) 第 3 項 第 四 号 発 熱 線 は,その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること としている フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 解 釈 第 228 条 )を 引 用 しており,フロアヒ ーティングでは, 道 路 や 屋 外 駐 車 所 の 路 面 の 積 雪 や 氷 結 の 防 止 が 目 的 であることか ら, 発 熱 線 の 温 度 を120 以 下 に 限 定 していることを 参 照 している (8) 第 3 項 第 四 号 発 熱 線 の 絶 縁 体 の 厚 さは, 別 表 第 19に 適 合 するものであること 外 装 の 厚 さは 別 表 20に 適 合 するものであること としている 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 に, 高 圧 の 発 熱 線 は 国 内 外 での 使 用 例 の 多 くが3,500V 以 下 という 実 績 があるので,これを 参 考 に 最 高 3,500Vと 規 定 している 旨 記 載 があった 発 熱 線 は 小 口 径 管 に 配 線 されるの で, 通 線 時 における 摩 耗 等 の 損 傷 を 防 止 するため 外 装 を 施 すこととし, 絶 縁 体 及 び 外 装 は 耐 熱 性 に 優 れた 材 料 に 限 定 している 高 圧 発 熱 線 の 絶 縁 体 厚 さは, 架 橋 ポリ エチレン 又 はプロピレンゴム 混 合 物 については, 高 圧 ケーブルの 絶 縁 体 の 厚 さに 基 づいて 規 定 しており,けい 素 ゴム 混 合 物 については, 口 出 し 用 けい 素 ゴム 絶 縁 ガラ ス 編 組 電 線 (JIS C 3324)の 絶 縁 体 厚 さ+0.5mmの 厚 さに 規 定 している (JIS C 3324 は 廃 止 された 内 容 はJIS C 3315(2000)に 移 行 されており, 当 該 JISの 付 表 11を 参 照 のこと ) (9) 第 3 号 第 四 号 発 熱 線 の 完 成 品 は, 次 に 適 合 するものであること としている 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 別 表 第 21 に 規 定 する 試 験 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 の ものであること 使 用 電 圧 が 600V を 超 えるものにあっては, 接 地 した 金 属 平 板 上 にケーブルを 2m 以 上 密 着 させ, 導 体 と 接 地 板 との 間 に,228-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 使 用 電 圧 の 区 分 に 応 じ, 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 まで 徐 々に 電 圧 を 加 え,コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が 30 ピコクーロン 以 下 であること 表 使 用 電 圧 の 区 分 試 験 電 圧 600V を 超 え 1,500V 以 下 1,500V 1,500V を 超 え 3,500V 以 下 3,500V 試 験 電 圧 を 連 続 して1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 100Vの 直 流 電 圧 を1 分 間 加 えた 電 線 の 性 能 ( 第 3 条 ) 低 圧 ケーブル( 第 9 条 ) 高 圧 ケーブル 及 び 特 別 高 圧 ケーブル( 第 10 条 ) の 完 成 品 対 する 試 験 方 法 の 数 値 を 参 照 したと 考 えら れるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない コロナ 放 電 量 を 測 定 したとき, 放 電 量 が30ピコクーロン 以 下 Ⅲ-2-28

178 高 圧 発 熱 線 につては,コロナ( 部 分 放 電 ) 試 験 を 行 なうことを 規 定 している 放 電 量 の 数 値 についての 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない 試 験 電 圧 1,500V,3,500V 最 大 使 用 電 圧 を 適 用 していると 考 えられる (10) 第 4 項 第 一 号 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 す 場 合, 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は,300V 以 下 であること としている 使 用 電 圧 を 制 限 している 規 定 であり, 対 象 が 小 口 径, 短 距 離 のものであるので 使 用 電 圧 を300V 以 下 と 規 定 した (11) 第 4 項 第 三 号 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 はについて 以 下 を 規 定 している 絶 縁 体 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 :0.8mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.1mm 以 上 外 装 の 厚 さ 耐 熱 ビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 :1.2mm 以 上 ブチルゴム 混 合 物 :1.0mm 以 上 ただし, 外 装 の 上 にポリアミドを0.2mm 以 上 の 厚 さに 被 覆 するものであっては, 0.2mmを 減 じた 値 完 成 品 の 試 験 清 水 中 に 1 時 間 浸 した 後, 発 熱 線 と 大 地 との 間 に 1,500V 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたときこれに 耐 え, 更 に 導 体 と 大 地 との 間 に 100V の 直 流 電 圧 を 1 分 間 加 えた 後 に 測 定 した 絶 縁 体 の 絶 縁 抵 抗 が 別 表 第 7 に 規 定 する 値 以 上 のものであ ること 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 絶 縁 体 及 び 外 装 が 発 熱 線 と 同 様 のものとしてい る 発 熱 線 の 絶 縁 体 及 び 外 装 の 仕 様 は,JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 付 属 書 発 熱 線 等 で 規 定 されているが, 数 値 の 根 拠 とな る 資 料 は 見 当 たらない なお,JISではブチルゴム 混 合 物 の 外 装 の 厚 さについての 規 定 はなし さらに, 完 成 品 の 試 験 においては,1,500Vの 交 流 試 験 後 の100Vの 直 流 試 験 の 試 験 はない (12) 第 4 項 第 四 号 発 熱 線 は,その 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること としている 発 熱 線 用 の 絶 縁 物 の 急 激 な 劣 化 又 は 軟 化 をまねかない 程 度 のものとして80 とし ている なお, 解 釈 第 228 条 (フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 )では, 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) の 解 説 において, 床 面 の Ⅲ-2-29

179 仕 上 材 又 は 床 上 に 置 かれた 物 が 損 傷 又 は 火 災 を 生 じないよう80 としている とさ れており, 火 災 防 止 の 観 点 からも80 としたと 推 定 される コメント 解 釈 第 229 条 は, 他 条 文 ( 解 釈 第 9 条, 解 釈 第 215 条, 第 228 条 )にも 関 連 することから, 今 後 当 該 条 文 を 見 直 す 必 要 がある 場 合 は, 他 条 文 との 整 合 を 十 分 に 考 慮 して 行 なう 必 要 がある 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 2. JIS C 8364(2008) バスダクト 3. 労 働 省 産 業 安 全 研 究 所 編 工 場 電 気 設 備 防 爆 指 針 (ガス 蒸 気 防 爆 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 2 版 ) ( 昭 和 52 年 4 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 5. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 3 版 ) ( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 6. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 5 版 ) ( 昭 和 61 年 9 月 20 日 文 一 総 合 出 版 ) 7. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 ) ( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 8. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 13 版 ) ( 平 成 20 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) 9. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 14 版 ) ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-2-30

180 解 釈 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-2-31 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 47 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 S 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) S 添 付 資 料 1

181 Ⅲ-2-32 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ( 通 産 省 令 第 73 号 ) S ( 通 産 省 令 第 121 号 ) S ( 通 産 省 令 第 78 号 ) S ( 通 産 省 令 第 6 号 ) S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) (パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ) 第 二 百 四 十 三 条 の 二 パイプライン 等 ( 導 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 四 項 の 規 定 に より 施 設 する 場 合 を 除 く )は, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 低 圧 であること 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであつて 発 生 する 熱 に 耐 えるものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 はビニル 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,ブチルゴム 混 合 物 又 は エチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る )であること 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 する こと 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 被 加 熱 液 体 の 発 火 温 度 の 八 十 パーセントを 超 えないように 施 設 すること 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線, 他 のパイプライン 等 又 はガス 管 若 しくは これに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 S 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること ( 通 産 省 令 第 70 号 ) 八 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 並 びにパイプライ ン 等 には, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルト 以 下 のものにあっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 しや 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しや 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 する 装 置 を 施 設 すること 十 パイプライン 等 には, 人 が 見 やすい 箇 所 に 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 こ の 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 五 十 ヘルツ 又 は 六 十 ヘ ルツのものに 限 る )の 低 圧 であること 二 直 接 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 の 負 荷 側 の 電 路 は, 接 地 しないこと 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること イ パイプライン 等 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること ロ 発 熱 体 相 互 の 接 続 は, 溶 接 又 はフランジ 接 合 によること ハ 発 熱 体 には,シユーを 直 接 取 り 付 けないこと ニ 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 には, 発 熱 体 の 発 生 する 熱 に 十 分 耐 える 絶 縁 物 を 挿 入 すること ホ 発 熱 体 は, 人 が 触 れるおそれがないように 絶 縁 物 で 十 分 被 覆 すること 四 発 熱 体 と 電 線 とを 接 続 する 部 分 は, 次 によること 新 規 電 熱 装 置 による 感 電 出 火 の 災 害 を 防 止 するための 一 般 規 則 としては, 屋 内 施 設 ( 第 216 条 ) 及 び 屋 側 又 は 屋 外 の 施 設 ( 第 231 条 ) に 規 定 されている 近 年, 原 油, 重 油 等 の 石 油 類,チョコレート,クリーム, 糖 みつ 等 の 食 品 類,かせい ソーダ,フェノール,ベンゼン 等 の 化 学 薬 品 類 を 加 熱 したり, 送 配 水 管 や 横 断 歩 道 橋 に 施 設 されるドレインパイプの 凍 結 を 防 止 するため 電 気 による 発 熱 を 利 用 する 装 置 が 用 い られるようになってきた これらのパイプライン 等 ( 一 般 の 輸 送 管, 配 管 を 含 む)に 施 設 する 電 熱 装 置 について 規 定 した < 第 一 項 > MIケーブル 等 の 発 熱 線 をパイプライン 等 に 沿 わせる 方 式 の 電 熱 装 置 について 規 定 して いる < 第 二 項 > パイプラインに 直 接 電 流 を 流 して,パイプラインの 抵 抗 損 及 び 鉄 損 による 発 熱 作 用 を 利 用 した 直 接 加 熱 装 置 について 規 定 している

182 Ⅲ-2-33 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 イ 発 熱 体 には, 電 線 の 絶 縁 が 損 なわれない 十 分 な 長 さの 端 子 をろう 付 け 又 は 溶 接 す ること ロ 端 子 は, 発 熱 体 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 し,その 上 を 堅 ろうな 非 金 属 製 の 保 護 管 で 防 護 すること 五 発 熱 体 の 断 熱 材 の 金 属 製 外 被 及 び 発 熱 体 と 絶 縁 物 を 介 したパイプライン 等 の 金 属 製 非 充 電 部 分 には, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルト 以 下 のものにあっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルトを 超 えるものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 3 パイプライン 等 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 内 部 に 発 熱 線 を 有 する 小 口 径 管 をいう 以 下 同 じ )を 施 設 する 場 合 は, 第 一 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 五 十 ヘルツ 又 は 六 十 ヘ ルツのものに 限 る )の 低 圧 又 は 高 圧 であること 二 表 皮 電 流 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 から 発 熱 線 に 至 る 電 路 は 接 地 しないこと ただし, 発 熱 線 と 小 口 径 管 とを 電 気 的 に 接 続 しないものにあっては,この 限 りでない 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ハ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること ニ 小 口 径 管 をパイプライン 等 に 沿 わせる 場 合 は,ろう 付 け 又 は 溶 接 により, 発 生 す る 熱 をパイプライン 等 に 均 一 に 伝 えるようにすること 四 発 熱 線 は, 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 五 小 口 径 管 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること 六 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 若 しくは 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないよ うにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 との 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 七 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルト 以 下 のものにあっては 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 三 百 ボルトを 超 える 低 圧 のものにあっては 特 別 第 三 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 高 圧 のものにあっては 第 一 種 接 地 工 事 を 施 すこと 4 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 ( 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 け る 水 道 凍 結 防 水 器 を 使 用 する 場 合 を 除 く )は, 前 二 項 のいずれかにより 施 設 する 場 合 を 除 き, 第 一 項 第 四 号, 第 六 号, 第 七 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 三 百 ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 は,MIケーブル 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,MIケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 が ブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ),ビニル 外 装 ケ ーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,ブチルゴム 混 合 物 又 はエ チレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケーブルであること 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 5 前 各 項 に 規 定 する 施 設 は, 第 二 百 七 条 から 第 二 百 九 条 ( 第 一 項 を 除 く )までに 規 定 す る 場 所 ( 第 二 百 十 七 条 第 三 項 及 び 第 二 百 三 十 二 条 第 一 項 において 準 用 する 場 所 を 含 む ) に 施 設 してはならない 6 特 別 の 理 由 により, 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 の 規 定 によらな いことができる 第 二 百 四 十 九 条 第 一 項 中 または を 又 は に, こえ を 超 え に, こえる を < 第 三 項 > 表 皮 電 流 加 熱 装 置 (セクト 法 )で 強 磁 性 体 の 小 口 径 管 内 に 発 熱 線 を 通 して, 発 熱 線 と 小 口 径 管 との 間 に 電 流 を 流 すと, 小 口 径 管 の 電 流 は 表 皮 作 用 により 管 の 内 壁 に 集 中 して 流 れるが,この 電 流 により 小 口 径 管 に 発 生 する 熱 を 利 用 する 方 法, 並 びに 誘 導 セクトと 呼 ばれる 内 部 発 熱 線 の 電 流 により 小 口 径 管 に 生 ずる 誘 導 電 流 の 発 熱 を 利 用 する 方 法 につい て 規 定 している < 第 四 項 > 第 一 項 と 同 様,MIケーブル 等 の 発 熱 線 を 被 加 熱 管 に 沿 わせる 方 式 のものについての 規 定 であるが, 比 較 的 小 口 径, 短 い 長 さのドレインパイプ, 送 配 水 管 等 の 凍 結 防 止 装 置 に 対 して 規 定 している

183 Ⅲ-2-34 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 超 える に, および を 及 び に, もしくは を 若 しくは に 改 め, 同 項 第 四 号 ロ 中 かつ の 下 に, 別 に 告 示 する 構 造 のがい 装 を 有 するケーブルを 使 用 して 施 設 す る 場 合 を 除 き を 加 え, 同 項 第 六 号 へ(イ) 中 第 七 十 二 条 第 一 項 を 第 七 十 二 条 第 二 項 に 改 める 第 二 百 五 十 二 条 の 次 に 次 の 一 条 を 加 える S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 70 号 ) S ( 通 産 省 令 第 43 号 ) S S S S S S H H H H H H ( 通 産 省 令 第 3 号 ) ( 通 産 省 令 第 31 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 通 産 省 令 第 23 号 ) ( 通 産 省 令 第 25 号 ) ( 通 産 省 令 第 83 号 ) ( 通 産 省 令 第 52 号 ) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 第 二 百 四 十 三 条 の 二 第 三 項 中 ( 内 部 に 発 熱 線 を 有 する 小 口 径 管 をいう 以 下 同 じ ) を 削 り, 同 条 第 六 項 中 前 各 項 の 下 に ( 第 一 項 第 二 号, 第 二 項 第 三 号 イ, 第 三 項 第 三 号 イ 及 び 第 四 号 並 びに 第 四 項 第 二 号 及 び 第 三 号 を 除 く ) を 加 える 第 二 百 四 十 三 条 の 二 第 一 項 第 六 号 中 弱 電 流 電 線 を 弱 電 流 電 線 等 に 改 め, 同 項 第 九 号 中 過 電 流 しや 断 器 を 過 電 流 遮 断 器 に, しや 断 する を 遮 断 する に 改 める 告 示 の 改 正 により,パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 に 用 いる 発 熱 線 の 規 格 として 日 本 工 業 規 格 の 取 り 入 れ パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 57 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条, 第 76 条 ) 第 229 条 パイプライン 等 ( 導 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 4 項 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 く )は, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 又 は 次 に 適 合 するものであって 発 生 する 熱 に 耐 えるも のであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 線 であって 露 出 して 使 用 するものとする ロ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 3 性 能 ( 3.1 外 観 及 び 構 造 を 除 く )の 第 3 種 発 熱 線 に 係 るものに 適 合 するものであること ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 5.1 外 観 及 び 5.2 構 造 の 試 験 方 法 により 試 験 したとき, 4 構 造 及 び 変 更 前 条 第 四 項 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 の 定 義 を 追 加 規 定 したため, 本 条 の 第 三 項 での 定 義 文 を 削 除 した 追 加 光 ファイバーケーブルと 発 熱 線 との 離 隔 距 離 の 規 定 を 追 加 した 追 加 第 一 項 2 号 で 発 熱 線 はMIケーブル 又 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであって 発 生 する 熱 に 耐 えうるものであること と 規 定 している 告 示 の 規 格 改 正 により, 日 本 工 業 規 格 JISC3651 ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 付 属 書 発 熱 電 線 等 で 規 定 する 第 2 種 発 熱 線 相 当 及 び 第 3 種 発 熱 線 相 当 を 取 り 入 れた ( 内 容 に 変 更 なし)

184 Ⅲ-2-35 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 材 料 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 はビニル 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,ブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る )であること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 被 加 熱 液 体 の 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 するこ と 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等, 他 のパイプライン 等 又 はガス 管 若 しくは これに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 するこ と 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 並 びにパイプラ イン 等 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 30 0V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 十 パイプライン 等 には, 人 が 見 やすい 箇 所 に 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 するこ と 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のもの に 限 る )の 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 直 接 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 の 負 荷 側 の 電 路 は, 接 地 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(1988)に 規 定 する 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(1988)に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(1988)に 規 定 する 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(1994)に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 鋼 管 (ロ) 絶 縁 体 ( 次 号 に 掲 げるものを 除 く )は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS C 2205(1975)に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステル 布 テ ープ b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2318(1975)に 規 定 する 電 気 用 ポリエステルフィルム c 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1991)に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィ ルム 粘 着 テープ c 日 本 工 業 規 格 JIS K 6887(1995)に 規 定 する 四 ふっ 化 エチレン 樹 脂 テープ e 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するポリエチレン 混 合 物 (2) 厚 さは 0.5 mm 以 上 であること (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との

185 Ⅲ-2-36 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS K 6912(1995)に 規 定 する 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 のうち ガラス 布 基 材 けい 素 樹 脂 積 層 板,ガラス 布 基 材 エポキシ 樹 脂 積 層 板 又 はガ ラスマット 基 材 ポリエステル 樹 脂 積 層 板 b 日 本 工 業 規 格 JIS K 6888(1995)に 規 定 する 四 ふっ 化 エチレン 樹 脂 板 (2) 厚 さは,1 mm 以 上 であること (ニ) 完 成 品 は, 発 熱 体 と 外 被 ( 外 被 が 金 属 製 でない 場 合 は, 外 被 に 取 り 付 けた 試 験 用 金 属 板 )との 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたとき,これに 耐 えるものであること ロ 発 熱 体 相 互 の 接 続 は, 溶 接 又 はフランジ 接 合 によること ハ 発 熱 体 には,シューを 直 接 取 り 付 けないこと ニ 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 には, 発 熱 体 の 発 生 する 熱 に 十 分 耐 える 絶 縁 物 を 挿 入 すること ホ 発 熱 体 は, 人 が 触 れるおそれがないように 絶 縁 物 で 十 分 被 覆 すること 四 発 熱 体 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 次 によること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) イ 発 熱 体 には, 電 線 の 絶 縁 が 損 なわれない 十 分 な 長 さの 端 子 をろう 付 け 又 は 溶 接 す ること ロ 端 子 は, 発 熱 体 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 し,その 上 を 堅 ろうな 非 金 属 製 の 保 護 管 で 防 護 すること 五 発 熱 体 の 断 熱 材 の 金 属 製 外 被 及 び 発 熱 体 と 絶 縁 物 を 介 したパイプライン 等 の 金 属 製 非 充 電 部 分 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 3 パイプライン 等 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のもの に 限 る )の 低 圧 又 は 高 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 表 皮 電 流 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 から 発 熱 線 に 至 る 電 路 は 接 地 しないこと ただし, 発 熱 線 と 小 口 径 管 とを 電 気 的 に 接 続 しないものにあっては,この 限 りでない ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 とす ること ロ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ハ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること ニ 小 口 径 管 をパイプライン 等 に 沿 わせる 場 合 は,ろう 付 け 又 は 溶 接 により, 発 生 す る 熱 をパイプライン 等 に 均 一 に 伝 えるようにすること 四 発 熱 線 は, 前 条 第 4 項 第 四 号 イからニの 規 定 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 5 9 条 関 連 ) 五 小 口 径 管 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること 六 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 若 しくは 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならない ようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 との 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 七 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 える 低 圧 のものにあってはC 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 高 圧 のものにあってはA 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 ( 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 水 道 凍 結 防 止 器 を 使 用 する 場 合 を 除 く )は, 前 2 項 のいずれかにより 施 設 する 場 合 を

186 Ⅲ-2-37 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 除 き, 第 1 項 第 四 号, 第 六 号, 第 七 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がプチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ),ビニル 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレン 混 合 物,プチルゴム 混 合 物 又 は エチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ), 又 は 前 条 第 1 項 第 三 号 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケ-ブルであること 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 経 済 産 業 省 令 第 180 号 ) H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 <JIS 整 合 関 連 の 改 正 > <JIS 整 合 関 連 の 改 正 > 1 ( 略 ) 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のもの H に 限 る )の 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 直 接 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 の 負 荷 側 の 電 路 は, 接 地 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 を 最 新 JIS へ 改 正 鋼 管

187 Ⅲ-2-38 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(2005) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 す る 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 鋼 管 (ロ) 絶 縁 体 ( 次 号 に 掲 げるものを 除 く )は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS C 2318(1997) 電 気 用 ポリエチレンテレフタレートフ ィルム に 規 定 する 電 気 用 ポリエステルフィルム b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ c 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの d 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するポリエチレン 混 合 物 (2) 厚 さは 0.5 mm 以 上 であること (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS K 6912(1995)に 規 定 する 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 のうち ガラス 布 基 材 けい 素 樹 脂 積 層 板,ガラス 布 基 材 エポキシ 樹 脂 積 層 板 又 はガ ラスマット 基 材 ポリエステル 樹 脂 積 層 板 b 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する SP3E3 と 同 等 以 上 のもの (2) 厚 さは,1 mm 以 上 であること (ニ) 完 成 品 は, 発 熱 体 と 外 被 ( 外 被 が 金 属 製 でない 場 合 は, 外 被 に 取 り 付 けた 試 験 用 金 属 板 )との 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたとき,これに 耐 えるものであること ロ 発 熱 体 相 互 の 接 続 は, 溶 接 又 はフランジ 接 合 によること ハ 発 熱 体 には,シューを 直 接 取 り 付 けないこと ニ 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 には, 発 熱 体 の 発 生 する 熱 に 十 分 耐 える 絶 縁 物 を 挿 入 すること ホ 発 熱 体 は, 人 が 触 れるおそれがないように 絶 縁 物 で 十 分 被 覆 すること 四 発 熱 体 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 次 によること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) イ 発 熱 体 には, 電 線 の 絶 縁 が 損 なわれない 十 分 な 長 さの 端 子 をろう 付 け 又 は 溶 接 す ること ロ 端 子 は, 発 熱 体 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 し,その 上 を 堅 ろうな 非 金 属 製 の 保 護 管 で 防 護 すること 五 発 熱 体 の 断 熱 材 の 金 属 製 外 被 及 び 発 熱 体 と 絶 縁 物 を 介 したパイプライン 等 の 金 属 製 非 充 電 部 分 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 3 ( 略 ) 4 ( 略 ) H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 <JIS 整 合 関 連 の 改 正 > 1( 略 ) 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること 一 二 ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(1988)に 規 定 する 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 を 最 新 JIS へ 改 正 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(1988)に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 を 最 新 JIS へ 改 正 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(1988)に 規 定 する 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 を 最 新 J IS へ 改 正 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(1994)に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 鋼 管 を 最 新 JIS へ 改 正 絶 縁 体 に 使 用 する 材 料 を 下 記 より 改 正 a 日 本 工 業 規 格 JIS C 2205(1975)に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステル 布 テープ b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2318(1975)に 規 定 する 電 気 用 ポリエステルフィルム c 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1991)に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テ ープ c 日 本 工 業 規 格 JIS K 6887(1995)に 規 定 する 四 ふっ 化 エチレン 樹 脂 テープ <JIS 整 合 関 連 の 改 正 >

188 Ⅲ-2-39 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) (ロ) ( 略 ) (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS K 6912(1995) 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 (JIS K 6912(2 006)にて 追 補 )に 規 定 する 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 のうちガラス 布 基 材 けい 素 樹 脂 積 層 板,ガラス 布 基 材 エポキシ 樹 脂 積 層 板 又 はガラスマット 基 材 ポリ エステル 樹 脂 積 層 板 b ( 略 ) (2) ( 略 ) (ニ) ( 略 ) ロ ~ホ ( 略 ) 四 五 ( 略 ) 3 4 ( 略 ) H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 <JIS 整 合 関 連 の 改 正 > 1( 略 ) 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること 一 二 ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (ィ) ( 略 ) (ロ) 絶 縁 体 ( 次 号 に 揚 げるものを 除 く) (1) 材 料 は 次 のいづれかであること a ( 略 ) b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステル 粘 着 テープ に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ H c 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 : 要 求 及 び 分 類 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの d ( 略 ) (2) ( 略 ) (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a ( 略 ) b 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 : 要 求 及 び 分 類 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの a 日 本 工 業 規 格 JIS K 6912(1995)に 規 定 する 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 のうちガラス 布 基 材 けい 素 樹 脂 積 層 板,ガラス 布 基 材 エポキシ 樹 脂 積 層 板 又 はガラスマット 基 材 ポリエス テル 樹 脂 積 層 板 を 最 新 JIS へ 改 正 <JIS 整 合 関 連 の 改 正 > b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ を 最 新 JIS へ 改 正 c 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの を 最 新 JIS へ 改 正 b 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの を 最 新 JIS へ 改 正 (2) ( 略 ) (ニ) ( 略 ) ロ ~ホ ( 略 ) 四 五 ( 略 ) 3 4 ( 略 ) H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 57 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条, 第 76 条 ) 第 229 条 パイプライン 等 ( 導 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 4 項 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 く )は, 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 前 条 第 1 項 第 二 号 又 は 次 に 適 合 するものであって 発 生 する 熱 に 耐 えるものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 発 熱 線 であって 露 出 して 使 用 するものとする ロ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 3 性 能 ( 3.1 外 観 及 び 構 造 を 除 く )の 第 3 種 発 熱 線 に 係 るものに 適 合 するものであること

189 Ⅲ-2-40 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ハ 日 本 工 業 規 格 JIS C 3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 の 附 属 書 発 熱 線 等 の 5.1 外 観 及 び 5.2 構 造 の 試 験 方 法 により 試 験 したとき, 4 構 造 及 び 材 料 に 適 合 するものであること 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ) 又 はビニル 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチ レン 混 合 物,ブチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る )であること ( 省 令 第 57 条 関 連 ) 四 発 熱 線 は, 人 が 触 れるおそれがなく,かつ, 損 傷 を 受 けるおそれがないように 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 発 熱 線 は,その 温 度 が 被 加 熱 液 体 の 発 火 温 度 の 80%を 超 えないように 施 設 すること 六 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等, 他 のパイプライン 等 又 はガス 管 若 しくはこれに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 七 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けし,かつ,その 部 分 を 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ロ 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 相 互 を 接 続 する 場 合 は,その 接 続 部 分 の 金 属 体 を 電 気 的 に 完 全 に 接 続 すること 八 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 並 びにパイプライン 等 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 九 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 し,かつ, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 する こと ( 省 令 第 56 条, 第 63 条, 第 64 条 関 連 ) 十 パイプライン 等 には, 人 が 見 やすい 箇 所 に 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 に より 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のものに 限 る )の 低 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 直 接 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 の 負 荷 側 の 電 路 は, 接 地 しないこと ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(2005) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 鋼 管 (ロ) 絶 縁 体 ( 次 号 に 掲 げるものを 除 く )は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS C 2318(1997) 電 気 用 ポリエチレンテレフタレートフィルム に 規 定 する 電 気 用 ポリエステルフィルム b 日 本 工 業 規 格 JIS C 2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ に 規 定 する 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テープ c 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する FP3E3 と 同 等 以 上 のもの d 電 気 用 品 の 技 術 上 の 基 準 を 定 める 省 令 別 表 第 一 附 表 第 十 四 に 規 定 する 試 験 を 行 ったとき,これに 適 合 するポリエチレン 混 合 物 (2) 厚 さは 0.5 mm 以 上 であること (ハ) 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 に 挿 入 する 絶 縁 体 は, 次 に 適 合 するものであること (1) 材 料 は, 次 のいずれかであること a 日 本 工 業 規 格 JIS K 6912(1995) 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 (JIS K 6912(2006)にて 追 補 )に 規 定 する 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 のうちガラス 布 基 材 けい 素 樹 脂 積 層 板,ガラス 布 基 材 エポキシ 樹 脂 積 層 板 又 はガラスマッ ト 基 材 ポリエステル 樹 脂 積 層 板 b 日 本 工 業 規 格 JIS K (2001) フ ラスチック-ホ リテトラフルオロエチレン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 に 規 定 する SP3E3 と 同 等 以 上 のもの (2) 厚 さは,1 mm 以 上 であること (ニ) 完 成 品 は, 発 熱 体 と 外 被 ( 外 被 が 金 属 製 でない 場 合 は, 外 被 に 取 り 付 けた 試 験 用 金 属 板 )との 間 に 1,500V の 交 流 電 圧 を 連 続 して 1 分 間 加 えたとき,これに 耐 えるものであること ロ 発 熱 体 相 互 の 接 続 は, 溶 接 又 はフランジ 接 合 によること ハ 発 熱 体 には,シューを 直 接 取 り 付 けないこと ニ 発 熱 体 相 互 のフランジ 接 合 部 及 び 発 熱 体 とベント 管,ドレン 管 等 の 附 属 物 との 接 続 部 分 には, 発 熱 体 の 発 生 する 熱 に 十 分 耐 える 絶 縁 物 を 挿 入 すること ホ 発 熱 体 は, 人 が 触 れるおそれがないように 絶 縁 物 で 十 分 被 覆 すること 四 発 熱 体 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は, 次 によること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) イ 発 熱 体 には, 電 線 の 絶 縁 が 損 なわれない 十 分 な 長 さの 端 子 をろう 付 け 又 は 溶 接 すること ロ 端 子 は, 発 熱 体 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 し,その 上 を 堅 ろうな 非 金 属 製 の 保 護 管 で 防 護 すること 五 発 熱 体 の 断 熱 材 の 金 属 製 外 被 及 び 発 熱 体 と 絶 縁 物 を 介 したパイプライン 等 の 金 属 製 非 充 電 部 分 には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 えるものにあってはC 種 接 地 工 事 を 施 すこ と ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 3 パイプライン 等 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 体 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は, 交 流 ( 周 波 数 が 50Hz 又 は 60Hz のものに 限 る )の 低 圧 又 は 高 圧 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 表 皮 電 流 加 熱 装 置 に 電 気 を 供 給 するためには, 専 用 の 絶 縁 変 圧 器 を 使 用 し,かつ, 当 該 変 圧 器 から 発 熱 線 に 至 る 電 路 は 接 地 しないこと ただし, 発 熱 線 と 小 口 径 管 とを 電 気 的 に 接 続 しないものにあっては,この 限 りでな い ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 )

190 Ⅲ-2-41 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(1988)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 とすること ロ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したものであること ハ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によること ニ 小 口 径 管 をパイプライン 等 に 沿 わせる 場 合 は,ろう 付 け 又 は 溶 接 により, 発 生 する 熱 をパイプライン 等 に 均 一 に 伝 えるようにすること 四 発 熱 線 は, 前 条 第 4 項 第 四 号 イからニの 規 定 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 五 小 口 径 管 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 発 熱 線 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 及 び 耐 熱 性 を 有 するものであること 六 発 熱 線 相 互 又 は 電 線 と 発 熱 線 若 しくは 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )とを 接 続 する 場 合 は, 電 流 による 接 続 部 分 の 温 度 上 昇 が 接 続 部 分 以 外 の 温 度 上 昇 より 高 くならないようにし,かつ, 次 によること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 接 続 部 分 には, 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 し, 又 はろう 付 けすること ロ 接 続 部 分 には, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したボックスを 使 用 すること ハ 発 熱 線 相 互 又 は 発 熱 線 と 電 線 との 接 続 部 分 は, 発 熱 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること 七 小 口 径 管 (ボックスを 含 む )には, 使 用 電 圧 が 300V 以 下 のものにあってはD 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 300V を 超 える 低 圧 のものにあってはC 種 接 地 工 事, 使 用 電 圧 が 高 圧 のものにあってはA 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 4 発 熱 線 を 送 配 水 管 又 は 水 道 管 に 固 定 して 施 設 する 場 合 ( 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 水 道 凍 結 防 止 器 を 使 用 する 場 合 を 除 く )は, 前 2 項 のいずれかにより 施 設 する 場 合 を 除 き, 第 1 項 第 四 号, 第 六 号, 第 七 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 使 用 電 圧 は,300V 以 下 であること ( 省 令 第 56 条 関 連 ) 二 発 熱 線 は, 第 1 項 第 二 号 の 規 定 に 適 合 するものであること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 三 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は,M Iケーブル,クロロプレン 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がプチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ),ビニル 外 装 ケーブル( 絶 縁 体 がビニル 混 合 物, 架 橋 ポリエチレ ン 混 合 物,プチルゴム 混 合 物 又 はエチレンプロピレンゴム 混 合 物 のものに 限 る ), 又 は 前 条 第 1 項 第 三 号 に 適 合 する 発 熱 線 接 続 用 ケ-ブルであること 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 又 は 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 )

191 2.3 電 気 温 床 等 の 施 設 に 係 る 規 定 について 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 検 討 の 背 景 技 術 基 準 の 運 用 に 当 たっては, 新 技 術, 新 システム 等 を 活 用 した 解 釈 に 記 載 されてい ない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 への 適 合 評 価 の 判 断 を, 的 確 かつ 迅 速 に 行 うことが 要 求 される 本 調 査 の 目 的 は, 現 行 解 釈 の 内 容 に 関 する 考 え 方, 根 拠 等 を 明 確 にして, 解 釈 に 記 載 されていない 資 機 材 又 は 施 設 方 法 の 技 術 基 準 適 合 性 の 判 断 に 資 することである そこで, 電 気 温 床 等 の 施 設 について, 根 拠 の 調 査 を 実 施 した 規 定 の 概 要 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 では, 野 菜, 稲 等 の 育 苗, 草 花, 果 実 等 の 栽 培 また は 養 蚕,ふ 卵, 育 すうなどの 用 途 に 用 いられる 電 熱 装 置 (これらを 総 称 して 電 気 温 床 等 と 定 義 している )について 規 定 している 第 1 項 では, 電 気 温 床 等 には,その 用 途 によって 種 々の 形 態 のものがあるので,これら に 共 通 な 事 項 を 規 定 している 第 2 項 は, 発 熱 線 を 空 中 において,がいし 引 きで 行 う 方 法 と 金 属 管 に 納 める 方 法 につい て 規 定 している 樹 木 に 直 接 発 熱 線 を 巻 き 付 ける 場 合 があるが,この 場 合 には 第 4 項 の 規 定 が 適 用 される 第 3 項 は, 発 熱 線 をコンクリート 内 に 施 設 する 場 合 で, 主 として 家 畜 小 屋 などの 暖 房 用 と 魚 の 養 殖 用 に 利 用 される 場 合 を 規 定 している 第 4 項 は, 発 熱 線 を 地 中, 水 中, 泥 中 等 に 施 設 する 場 合 を 規 定 している 本 条 文 に 関 する 規 定 の 概 要 は, 以 下 のとおりである ( 省 令 第 56 条 : 配 線 の 感 電 又 は 火 災 の 防 止 ) 配 線 は, 施 設 場 所 の 状 況 及 び 電 圧 に 応 じ, 感 電 又 は 火 災 のおそれがないように 施 設 し なければならない 2~3( 略 ) ( 省 令 第 59 条 : 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 の 感 電, 火 災 等 の 施 設 ) 電 気 使 用 場 所 に 施 設 する 電 気 機 械 器 具 は, 充 電 部 の 露 出 がなく,かつ, 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがある 発 熱 がないように 施 設 しなければならない ただし, 電 気 機 械 器 具 を 使 用 するために 充 電 部 の 露 出 又 は 発 熱 体 の 施 設 が 必 要 不 可 欠 で ある 場 合 であって, 感 電 その 他 人 体 に 危 害 を 及 ぼし, 又 は 火 災 が 発 生 するおそれがない ように 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない 2( 略 ) ( 解 釈 第 230 条 : 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいい, 電 Ⅲ-2-42

192 気 用 品 安 全 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 第 228 条 第 1 項 又 は 第 3 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること 二 ~ 三 ( 略 ) 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること 五 ~ 七 ( 略 ) 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 前 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかに より 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ~ロ( 略 ) ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は,3cm( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は,2cm) 以 上 であること ただ し, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 40cm 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を 1.5cm まで 減 ずる ことができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,2.5cm 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は,1cm 以 上 で あること ヘ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は,1m 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 6c m 以 上 の 場 合 は,2m 以 下 とすることができる ト( 略 ) 二 ( 略 ) 3~4( 略 ) 規 定 の 制 改 正 の 経 緯 電 気 温 床 等 の 施 設 については, 農 業 技 術 の 改 良 進 歩 に 伴 い, 分 野 においても 電 気 を 動 力 源 として 利 用 するにとどまらず, 電 気 による 発 熱 を 利 用 する 装 置 が 用 いられるように なった そのため, 昭 和 34 年 に 電 気 工 作 物 規 程 により, 野 菜, 水 稲, 甘 藷 等 の 育 苗, 草 花, 果 実 等 の 栽 培 または 養 蚕,ふ 卵, 育 すうなどの 用 途 に 用 いられる 電 熱 装 置 (これらを 総 称 して 電 気 温 床 等 )について 規 定 している その 後, 昭 和 38 年 の 改 正 では, 寒 冷 地 などの 家 畜 小 屋 などの 暖 房 用 として, 発 熱 線 を コンクリート 内 に 埋 め 込 む 工 事 方 法 が 追 加 された また, 昭 和 47 年 の 改 正 では, 電 気 温 床 線 の 水 中, 泥 中 等 に 施 設 する 場 合 の 基 準 を 整 備 した 更 に, 昭 和 61 年 の 改 正 では, 発 熱 線 の 離 隔 について, 今 まで 規 定 されていた 弱 電 流 電 線 に 追 加 して, 光 ファイバケーブルに 関 する 取 扱 いを 規 定 するとともに, 管 の 厚 さが2mm 以 下 の 合 成 樹 脂 製 電 線 管 の 使 用 について 中 止 し, 現 在 に 至 っている 制 改 正 の 経 緯, 及 びその 概 要 を 整 理 したので 以 下 に 説 明 する Ⅲ-2-43

193 昭 和 34 年 電 気 工 作 物 規 程 の 改 正 により, 新 規 に 制 定 昭 和 38 年 電 気 工 作 物 規 程 の 改 正 により, 発 熱 線 をコンクリート 内 に 埋 め 込 む 工 事 方 法 を 規 定 昭 和 40 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 制 定 により, 第 243 条 に 制 定 昭 和 47 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 電 気 温 床 線 を 水 中, 泥 中 などに 施 設 できるように 整 備 ( 条 文 は 第 244 条 に 変 更 ) 昭 和 52 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 観 賞 用 植 物 用 ヒーターが 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものとなったことから,これを 本 条 の 適 用 から 除 外 昭 和 61 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 改 正 により, 発 熱 線 と 光 フ ァイバケーブルとの 離 隔 距 離 を 規 程 合 成 樹 脂 管 工 事 において, 管 の 厚 さが2mm 未 満 の 合 成 樹 脂 製 電 線 管 について は, 管 の 厚 さが 薄 いので 使 用 を 中 止 ( 第 193 条 第 2 項 第 3 号 関 連 ) 平 成 9 年 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 の 全 面 改 正 により, 第 230 条 に 制 定 詳 細 は, 添 付 資 料 1 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 を 参 照 のこと 制 定 内 容 の 根 拠 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 の 規 定 内 容 の 根 拠 に 関 して, 概 要 を 以 下 に 説 明 する (1) 第 1 項 第 一 号 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 を300V 以 下 であること としている 従 来 の 電 気 工 作 物 規 程 では, 低 圧 の 範 囲 を300V 以 下 としており,これを 準 用 し たと 推 定 される ( 昭 和 40 年 までは,300Vではなく, 低 圧 と 規 定 していた ) また, 電 気 工 作 物 規 程 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) の 解 説 によれば, 動 力 等 他 の 用 途 の 電 源 (200V 回 路 からの 供 給 も 考 慮 )を 利 用 することにより 電 気 の 多 角 利 用 ができる 点 を 考 慮 し, 使 用 上 の 便 宜 を 図 って300V 以 下 ( 制 定 時 は 低 圧 )とした と 記 載 されている なお, 電 気 工 作 物 規 程 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) の 解 説 によれば, 保 安 上 は150V 以 下 が 望 ましい とされている (2) 第 1 項 第 四 号 発 熱 線 の 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること としている Ⅲ-2-44

194 昭 和 38 年 電 気 工 作 物 規 程 ( 東 京 図 書 )の 解 説 によれば, 発 熱 線 のビニル 被 覆 が 熱 により 急 激 な 劣 化 または 軟 化 を 招 かないために, 目 安 として 発 熱 線 の 表 面 温 度 が80 を 超 えない(60 以 下 となるのが 望 ましい)ように 温 度 制 限 を 設 けたもので ある ビニル 製 品 の 多 くが, 常 用 耐 熱 温 度 の 上 限 が80 前 後 となっているが,これを 根 拠 に 表 面 温 度 の 上 限 を80 に 設 定 されたかどうかの 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない なお, 解 釈 第 228 条 (フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 )では, 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) 解 説 において, 床 面 の 仕 上 材 又 は 床 上 に 置 かれた 物 が 損 傷 又 は 火 災 を 生 じないように80 としている とされており, 火 災 防 止 の 観 点 からも80 とされたと 推 定 される (3) 第 2 項 第 一 号 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 3cm( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は 2cm) 以 上 であること た だし 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって 発 熱 線 相 互 の 間 に40cm 以 下 ごとに 絶 縁 性 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は その 間 隔 を1.5cmまで 減 ず ることができる としている 電 気 工 作 物 規 程 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 しているが, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 等 を 緩 和 している とされているが,がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )において, 電 線 相 互 の 間 隔 は6cm 以 上 と 定 められているものを,どのような 解 釈 で 3cm 2cm 40cmm 1.5cm に 緩 和 した 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない (4) 第 2 項 第 一 号 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 2.5cm 以 上 であること としている 電 気 工 作 物 規 程 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している とされており,がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )の 電 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 使 用 電 圧 が300V 以 下 の 場 合 は2.5cm 以 上 300Vを 超 える 場 合 は4.5cm( 乾 燥 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は 2.5cm) 以 上 であること と 定 められていることから,2.5cmの 値 はこの 条 文 を 準 用 したと 推 定 される (5) 第 2 項 第 一 号 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は 1cm 以 上 で あること としている 制 定 時 の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している とされているが,がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )では, 箱 等 の 構 成 材 との 離 隔 に 該 当 する 項 目 はなく, 単 に 箱 の 構 成 材 に 電 線 を 接 触 させないために, 具 体 的 な 距 離 として1cmと 規 定 したとも 考 えられるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない なお, 過 去 の がいし 引 き 露 出 工 事 に 関 する 条 文 の 中 では,クリート 碍 子 の 使 用 を 想 定 して, 電 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 を6mm 以 上 とするという 規 定 が 明 治 44 年 か Ⅲ-2-45

195 ら 制 定 されていたが, 昭 和 47 年 にそれまで 別 々の 条 文 であった がいし 引 き 露 出 工 事 と がいし 引 きいんぺい 工 事 を, 現 在 の がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 ) に 統 合 した 時 点 で, 電 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は2.5cmと 統 一 されており, 過 去 の2 つの 条 文 にも1cmという 値 は 出 てこないことから,これらの 条 文 との 関 連 は 考 えられ ない (6) 第 2 項 第 一 号 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は 1m 以 下 であること ただし 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 6cm 以 上 の 場 合 は 2m 以 下 とすることができる としている 昭 和 38 年 電 気 工 作 物 規 程 ( 東 京 図 書 )の 解 説 によれば, がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 しているが, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 等 を 緩 和 してい る とされているが,がいし 引 き 工 事 ( 解 釈 第 175 条 )では, 電 線 相 互 の 間 隔 は6 cm 以 上 電 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 電 線 を 造 営 材 の 上 面 又 は 側 面 に 沿 って 取 り 付 け る 場 合 は 2m 以 下 であること とされており,ただし 書 き 以 降 は,がいし 引 き 工 事 を 準 用 した 物 となっているが, 第 230 条 においては, 電 熱 温 床 線 の 電 線 相 互 の 間 隔 が3cm 以 下 となっていることから, 支 持 点 間 の 距 離 も 単 純 に 半 分 の1mとしたと 推 定 できるが, 根 拠 となる 資 料 は 見 当 たらない コメント 解 釈 第 230 条 は, 他 条 文 ( 解 釈 第 40 条, 解 釈 第 201 条, 解 釈 第 215 条 )にも 関 連 すること から, 今 後 当 該 条 文 を 見 直 す 必 要 がある 場 合 は, 他 条 文 との 整 合 性 を 十 分 に 考 慮 して 行 う 必 要 がある 以 上 ( 添 付 資 料 ) 添 付 資 料 1 解 釈 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 ( 出 典 ) 1. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 34 年 7 月 30 日 商 工 出 版 社 ) 2. 最 新 電 気 工 作 物 規 程 解 説 ( 昭 和 38 年 9 月 30 日 東 京 図 書 ) 3. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 40 年 10 月 10 日 東 京 図 書 ) 4. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 昭 和 47 年 4 月 10 日 総 合 図 書 ) 5. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 2 版 ) ( 昭 和 52 年 4 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 6. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 4 版 ) ( 昭 和 53 年 10 月 30 日 文 一 総 合 出 版 ) 7. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 5 版 ) ( 昭 和 61 年 9 月 20 日 文 一 総 合 出 版 ) 8. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 8 版 ) ( 平 成 10 年 10 月 23 日 文 一 総 合 出 版 ) 9. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 13 版 ) ( 平 成 20 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) 10. 解 説 電 気 設 備 の 技 術 基 準 ( 第 14 版 ) ( 平 成 21 年 3 月 31 日 文 一 総 合 出 版 ) Ⅲ-2-46

196 解 釈 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 制 改 正 の 概 要 と 理 由 Ⅲ-2-47 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 M 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 5 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 77 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 44 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 33 号 ) M 改 正 電 気 事 業 取 締 規 則 ( 逓 信 省 令 第 36 号 ) M 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 26 号 ) T3.1.4 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) T 改 正 電 気 工 事 規 程 ( 逓 信 省 令 第 14 号 ) T 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 85 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 3 号 ) T 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 84 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 53 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 逓 信 省 令 第 51 号 ) S 電 気 工 作 物 臨 時 特 例 ( 逓 信 省 令 第 1 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 76 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 13 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 60 号 ) S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 186 条 の6 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 または 養 蚕 ふ 卵 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいう 以 下 本 条 において 同 じ )は 次 の 各 号 により かつ 危 険 のおそれがない ように 施 設 しなければならない 新 規 : 制 定 の 経 緯 農 業 技 術 の 改 良 進 歩 に 伴 い, 近 年 この 分 野 においても 電 気 を 動 力 源 として 利 用 するにと どまらず, 電 気 による 発 熱 を 利 用 する 装 置 が 用 いられるようになった 本 条 では, 野 菜, 水 稲, 甘 藷 等 の 育 苗, 草 花, 果 実 等 の 栽 培 または 養 蚕,ふ 卵 育 すうな S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 一 発 熱 体 は 箱 内 もしくは 室 内 または 地 中 に 施 設 すること どの 用 途 に 用 いられる 電 熱 装 置 (これらを 総 称 して 電 気 温 床 等 といつている )につ ( 通 産 省 令 第 47 号 ) 二 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 体 の 使 用 電 圧 は 低 圧 とすること いで 規 定 している 三 発 熱 体 は 別 に 告 示 する 規 格 に 適 合 するものであること 四 発 熱 体 は その 温 度 が 八 十 度 をこえないものであること : 各 条 文 の 解 説 はS の 欄 に 記 載 五 発 熱 体 相 互 または 発 熱 体 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は 次 によること イ 発 熱 体 には 口 出 線 以 外 の 部 分 において 接 続 点 を 設 けないこと 添 付 資 料 1

197 Ⅲ-2-48 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ロ 接 続 部 分 は ろう 付 し かつ その 部 分 を 口 出 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 充 分 被 覆 すること ただし 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 して 接 続 する 場 合 は ろう 付 することを 要 しない 2 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 体 を 箱 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 体 を 収 める 箱 は 木 製 または 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 のものとし かつ その 金 属 製 部 分 には 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 二 発 熱 体 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 装 置 すること 三 発 熱 体 は 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 のがいしで 支 持 すること 四 発 熱 体 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は 一 センチメートル 以 上 とすること 五 発 熱 体 相 互 の 間 隔 は 二 センチメートル 以 上 とすること ただし その 間 に 四 十 セ ンチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 の 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまでに 減 ずることができる 3 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 体 を 室 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 体 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 できないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は この 限 りでない 二 発 熱 体 は 次 号 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 くほか 次 により 施 設 すること イ 発 熱 体 は 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ロ 発 熱 体 相 互 の 間 隔 は 三 センチメートル 以 上 とすること ハ 発 熱 体 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 二. 五 センチメートル 以 上 とすること ニ 発 熱 体 は 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 のがいしで 支 持 し かつ 支 持 点 間 の 距 離 を 一 メートル 以 下 とすること 三 発 熱 体 を 土 砂 等 に 埋 めて 施 設 する 場 合 は 次 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 4 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 体 を 地 中 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 体 を 施 設 する 場 所 には 周 囲 にさくを 設 け かつ 発 熱 体 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 二 発 熱 体 相 互 は 直 接 接 触 しないように 施 設 すること 5 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 施 設 しな ければならない ただし 電 気 温 床 等 に 自 動 しや 断 器 を 施 設 し かつ 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は この 限 りでない 6 電 気 温 床 等 の 発 熱 体 を 密 閉 した 金 属 製 の 箱 に 収 めて 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 に より 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は 前 各 項 の 規 定 によらないことができる 7 第 百 九 十 二 条 の 規 定 は 電 気 温 床 等 の 電 路 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 およびその 記 録 書 類 の 保 存 期 間 に 準 用 する S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 186 条 の6 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 または 養 蚕 ふ 卵 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいう 以 下 本 条 において 同 じ )は 次 の 各 号 により かつ 危 険 のおそれがない ように 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は 箱 内 もしくは 室 内 または 地 中 に 施 設 すること 二 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は 低 圧 とすること 三 発 熱 線 には, 絶 縁 被 覆 を 有 する 電 気 温 床 線 を 使 用 すること 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 をこえないように 施 設 すること 五 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は 次 によること イ 発 熱 線 には 口 出 線 以 外 の 部 分 において 接 続 点 を 設 けないこと ロ 接 続 部 分 は ろう 付 し かつ その 部 分 を 口 出 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 充 分 被 覆 すること ただし 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 して 接 続 する 場 合 は ろう 付 することを 要 しない 2 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 収 める 箱 は 木 製 または 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 のものとし かつ その 金 属 製 部 分 には 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 変 更 内 容 ( 改 定 の 解 説 なし) 共 通 発 熱 体 を 発 熱 線 に 改 める 第 1 項 第 三 号 および 第 四 号 を 改 正

198 Ⅲ-2-49 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 二 発 熱 線 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 装 置 すること 三 発 熱 線 は 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 のがいしで 支 持 すること 四 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は 一 センチメートル 以 上 とすること 五 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 二 センチメートル 以 上 とすること ただし その 間 に 四 十 セ ンチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 の 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまでに 減 ずることができる 3 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 室 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 できないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は この 限 りでない 二 発 熱 線 は 次 号 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 くほか 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ロ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 三 センチメートル 以 上 とすること ハ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 二. 五 センチメートル 以 上 とすること ニ 発 熱 線 は 絶 縁 性 のある 耐 火 耐 水 質 のがいしで 支 持 し かつ 支 持 点 間 の 距 離 を 一 メートル 以 下 とすること 三 発 熱 線 を 土 砂 等 に 埋 めて 施 設 する 場 合 は 次 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 4 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には 周 囲 にさくを 設 け かつ 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 二 発 熱 線 相 互 は 直 接 接 触 しないように 施 設 すること 5 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 施 設 しな ければならない ただし 電 気 温 床 等 に 自 動 しや 断 器 を 施 設 し かつ 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は この 限 りでない 6 電 気 温 床 等 の 発 熱 線 を 密 閉 した 金 属 製 の 箱 に 収 めて 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 に より 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は 前 各 項 の 規 定 によらないことができる 7 第 百 九 十 二 条 の 規 定 は 電 気 温 床 等 の 電 路 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 およびその 記 録 書 類 の 保 存 期 間 に 準 用 する S 改 正 電 気 工 作 物 規 程 ( 通 産 省 令 第 86 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 186 条 の6 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 または 養 蚕 ふ 卵 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいう 以 下 本 条 において 同 じ )は 次 の 各 号 により かつ 危 険 のおそれがない ように 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は 箱 内 もしくは 室 内 または 地 中 に 施 設 すること 二 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は 低 圧 とすること 三 発 熱 線 には, 絶 縁 被 覆 を 有 する 電 気 温 床 線 を 使 用 すること 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 をこえないように 施 設 すること 五 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は 次 によること イ 発 熱 線 には 口 出 線 以 外 の 部 分 において 接 続 点 を 設 けないこと 解 説 第 1 項 電 気 温 床 等 には,その 用 途 によって 種 々の 形 態 のものがあるが,これらに 共 通 の 事 項 を 規 定 している ここで 発 熱 線 というのはいわゆる 温 床 線 のことで 通 電 によって 発 熱 する 金 属 線 とその 絶 縁 被 覆 および 口 出 線 を 含 んでいることに 留 意 さ れたい 第 1 号 発 熱 線 の 施 設 箇 所 を 箱 内, 室 内 または 地 中 に 限 定 しており, 例 えば 葡 萄 の 木 に 直 接 発 熱 線 を 巻 付 ける 場 合 などは, 第 6 項 の 規 定 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 け なければならない 第 2 号 供 給 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 の 制 限 で, 保 安 上 は150V 以 下 が 望 ましいのである が, 動 力 等 他 の 用 途 の 電 源 を 利 用 することにより 電 気 の 多 角 利 用 ができる 点 を 考 慮 して 使 用 上 の 便 宜 をはかつて 単 に 低 圧 と 規 定 している( 従 って200V 回 路 より 供 給 で きる ) 第 3 号 電 気 温 床 等 に 使 用 する 発 熱 線 には 絶 縁 被 覆 を 有 するものを 使 用 しなければならな いが, 絶 縁 被 覆 のある 発 熱 線 は, 電 気 用 品 衣 締 法 の 適 用 を 受 けるので,( )マ ークのあるものを 使 用 しなければならないことになる( 総 説 第 2 節 (3)) 第 4 号 発 熱 線 の 熟 による 劣 化 または 軟 化 を 防 止 するため 温 度 制 限 を 行 ったものである こ れはもち 論, 実 際 の 施 設 状 況 における 温 度 であって, 電 気 温 床 等 がその 本 来 の 目 的, すなわち 育 苗 器 なら 育 苗 のために 最 も 適 当 な 温 度 になるように 設 計 すべきはもち 論 であるが, 発 熱 線 の 表 面 温 度 が80 をこえないようにその 設 計 をすべきことを 定 めたもので,ビニル 被 覆 の 急 激 な 劣 化 または 軟 化 を 招 かない 程 度 のものとして80 (60 以 下 とすることが 望 ましい )をとしている なお, 育 苗 等 の 使 用 目 的 によ り 温 度 を 自 動 調 整 するため, 温 度 調 節 装 置 が 設 けられることが 多 い 第 5 号 イ 発 熱 線 相 互 を 接 続 すると 局 部 的 な 過 熱 を 生 じやすいので, 口 出 線 以 外 の 部 分 にお ける 接 続 を 禁 止 している また 同 号 ロは, 口 出 線 と 移 動 電 線 または 配 線 との 接 続 方

199 Ⅲ-2-50 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ロ 接 続 部 分 は ろう 付 し かつ その 部 分 を 口 出 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 充 分 被 覆 すること ただし 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 して 接 続 する 場 合 は ろう 付 することを 要 しない 2 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 収 める 箱 は 木 製 または 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 のものとし かつ その 金 属 製 部 分 には 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 二 発 熱 線 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 装 置 すること 三 発 熱 線 は 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のあるがいしで 支 持 すること 四 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は 一 センチメートル 以 上 とすること 五 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 二 センチメートル 以 上 とすること ただし その 間 に 四 十 セ ンチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまでに 減 ずることができる 3 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 室 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 は 人 の 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 できないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は この 限 りでない 二 発 熱 線 は 次 号 または 第 四 号 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 くほか 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ロ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 三 センチメートル 以 上 とすること ハ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 二. 五 センチメートル 以 上 とすること ニ 発 熱 線 は 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のあるがいしで 支 持 し かつ 支 持 点 間 の 距 離 を 一 メートル 以 下 とすること 三 発 熱 線 を 土 砂 等 に 埋 めて 施 設 する 場 合 は 次 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 四 発 熱 線 をコンクリート 内 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め 第 百 四 十 八 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く )および 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 法 について 第 27 条 第 2 号 と 同 様 の 趣 旨 で 規 定 したものである 4 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には 周 囲 にさくを 設 け かつ 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 二 発 熱 線 相 互 は 直 接 接 触 しないように 施 設 すること 5 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 施 設 しな ければならない ただし 電 気 温 床 等 に 自 動 しや 断 器 を 施 設 し かつ 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は この 限 りでない 6 電 気 温 床 等 の 発 熱 線 を 密 閉 した 金 属 製 の 箱 に 収 めて 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 に より 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は 前 各 項 の 規 定 によらないことができる 7 第 百 九 十 二 条 の 規 定 は 電 気 温 床 等 の 電 路 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 およびその 記 録 書 類 の 保 存 期 間 に 準 用 する 第 2 項 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 するものの 規 定 であるが,この 形 態 のものは 使 用 者 が 個 々に 製 作 することはほとんどなく(この 省 令 ではそれを 禁 止 するものではないが, 使 用 目 的 に 適 合 する 設 計 を 行 うことは, 専 門 家 以 外 には 困 難 である ), 電 熱 育 苗 器 等 の 名 称 で 市 販 されている 完 成 品 を 使 用 する 場 合 が 多 く,それらに 対 する 規 格 ともいうべ き 規 定 である 第 3 項 発 熱 線 を 室 内 に 施 設 するものの 規 定 で, 大 体 がいし 引 露 出 工 事 に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している 第 4 号 発 熱 線 をコンクリート 内 に 埋 込 むことが 規 定 されているが,これは 主 として 寒 冷 地 などの 家 畜 小 屋 などに 暖 房 用 として 施 設 する 場 合 のことで, 金 属 管 工 事 のコンクリ ート 埋 込 工 事 と 同 様 に 施 工 しなければならない 第 4 項 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 するものの 規 定 であり, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 の 周 囲 にさくを 設 けることを 規 定 している このさくは, 人 の 立 入 りを 防 止 する 意 味 ではなく, 発 熱 線 の 施 設 場 所 を 表 示 することを 主 眼 とするものであるが, 牛 馬 等 が 侵 入 すること のないように 注 意 すべきである 第 5 項 電 気 温 床 等 の 事 故 時 に 他 の 回 路 と 独 立 に 開 路 し 得 るように 専 用 の 開 閉 器 および 自 勤 しや 断 器 を 設 けることを 規 定 している ただし 書 では, 主 として 第 2 項 に 該 当 す る 電 気 温 床 等 でその 内 部 に 自 動 しや 断 器 を 自 蔵 し,しかも 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 配 線 とをさし 込 接 続 器 等 (これにより 開 閉 操 作 を 行 うことができる )を 用 いて 接 続 するようになっているものについて, 例 外 を 認 めている なお, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 は,もち 論 第 157 条 第 2 項 または 第 178 条 の5 の 規 定 の 適 用 を 受 けるが, 第 157 条 第 3 項 の 規 定 に 該 当 するのでビニルコード(キャ ブタイヤコードを 含 む)もしくはビニルキャブタイヤケーブルを 使 用 しても 差 支 え ない 第 6 項 金 属 製 の 箱 内 に 密 閉 して 施 設 するものについては,それ 自 体 を 一 つの 電 気 機 械 器 具 と 考 え, 本 条 の 規 定 によらなくてもよいことにしているが,これは 電 気 使 用 機 械 器 具 としての 一 般 規 制 をうけ, 従 ってその 外 箱 には 第 16 条 の 規 定 により 第 3 種 接 地 工 事 を 施 すことが 必 要 である また 移 動 電 線 についても 第 157 条 または 第 178 条 の5の 規 定 が 適 用 される( 温 度 が80 以 上 になるもめは,ビニルコード 等 は 使 用 できな い) 第 7 項 電 気 温 床 等 が 臨 時 的 な 施 設 であることからその 絶 縁 抵 抗 の 試 験 および 記 録 書 類 の 保 存 については, 第 192 条 ( 臨 時 工 事 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 )を 準 用 することになって いる 38 改 定 点 発 熱 線 をコンクリート 内 に 埋 込 む 工 事 方 法 を 規 定 したほか, 字 句 の 修 正 の みで, 内 容 に 変 りはない

200 Ⅲ-2-51 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 解 説 第 243 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 または 養 蚕 ふ 卵 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )は 次 の 各 号 により かつ 危 険 のおそれがないよ うに 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は 箱 内 もしくは 室 内 または 地 中 に 施 設 すること 二 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 は 三 百 ボルト 以 下 であ ること S 電 気 設 備 に 関 する 技 術 基 準 を 定 める 省 令 ( 通 産 省 令 第 61 号 ) 三 発 熱 線 は 電 気 温 床 線 であること 四 発 熱 線 は その 温 度 が 八 十 度 をこえないように 施 設 すること 五 発 熱 線 相 互 または 発 熱 線 と 電 線 とを 接 続 する 場 合 は 次 によること イ 発 熱 線 には 口 出 し 線 以 外 の 部 分 において 接 続 点 を 設 けないこと ロ 接 続 部 分 は ろう 付 けし かつ その 部 分 を 口 出 し 線 の 絶 縁 物 と 同 等 以 上 の 絶 縁 効 力 のあるもので 十 分 被 覆 すること ただし 接 続 管 その 他 の 器 具 を 使 用 して 接 続 する 場 合 は ろう 付 けすることを 要 しない 2 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 収 める 箱 は 木 製 または 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 のものとし かつ その 金 属 製 部 分 には 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 二 発 熱 線 は 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること 三 発 熱 線 は 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のあるがいしで 支 持 すること 四 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は 一 センチメートル 以 上 であること 五 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 二 センチメートル 以 上 であること ただし その 間 に 四 十 セ ンチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は その 間 隔 を 一 五 センチメートルまでに 減 ずることができる 3 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 室 内 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 は 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は この 限 りでない 二 発 熱 線 は 次 号 または 第 四 号 の 規 定 により 施 設 する 場 合 を 除 き 次 により 施 設 する こと イ 発 熱 線 は 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ロ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は 三 センチメートル 以 上 であること ハ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は 二 五 センチメートル 以 上 であること ニ 発 熱 線 は 絶 縁 性 難 燃 性 および 耐 水 性 のあるがいしで 支 持 し かつ その 支 持 点 間 の 距 離 は 1メートル 以 下 であること 三 発 熱 線 を 土 砂 等 に 埋 めて 施 設 する 場 合 は 次 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 四 発 熱 線 をコンクリート 内 に 施 設 する 場 合 は 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く )および 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 4 電 気 温 床 等 のうち 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 するものは 次 の 各 号 によらなければならな い 一 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には 周 囲 にさくを 設 け かつ 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 二 発 熱 線 相 互 は 接 触 しないように 施 設 すること 5 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しや 断 器 を 各 極 ( 自 動 しや 断 器 にあつては 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 しなければならない ただ し 電 気 温 床 等 に 自 動 しや 断 器 を 施 設 し かつ 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は この 限 りでない 第 2 号 供 給 電 路 および 発 熱 線 の 使 用 電 圧 の 制 限 で, 保 安 上 は150V 以 下 が 望 ましいのである が, 動 力 等 他 の 用 途 の 電 源 を 利 用 することにより 電 気 の 多 角 利 用 ができる 点 を 考 慮 して 使 用 上 の 便 宜 をはかつて300V 以 下 と 規 定 している( 従 って200V 回 路 から 供 給 で きる ) 第 3 号 電 気 温 床 等 に 使 用 する 発 熱 線 には, 絶 縁 被 覆 を 有 するものを 使 用 しなければならな いが, 絶 縁 被 覆 のある 発 熱 線 は, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるので,( )マー クのあるものを 使 用 しなければならないことになる( 総 説 第 3 節 3)) 第 4 号 発 熱 線 をコンクリート 内 に 埋 込 むことが 規 定 されているが,これは 主 として 寒 冷 地 などの 家 畜 小 農 などに 暖 房 用 として 施 設 する 場 合 のことで, 金 属 管 工 事 のコンクリ ート 埋 込 工 事 と 同 様 に 施 工 しなければならない 第 5 項 電 気 温 床 等 の 事 故 時 に 他 の 回 路 と 独 立 に 開 路 できるように 専 用 の 開 閉 器 および 自 動 しゃ 断 器 を 設 けることを 規 定 している ただし 書 では, 主 として 第 2 項 に 該 当 す る 電 気 温 床 等 でその 内 部 に 自 動 しゃ 断 器 を 自 臓 し,しかも 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 等 (これにより 開 閉 操 作 を 行 なうことができる ) を 用 いて 接 続 するようになっているものについて, 例 外 を 認 めている なお, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 は,もち 論 第 206 条 または 第 229 条 の 規 定 の 適 用 を 受 けるが, 第 206 条 第 2 項 の 規 定 に 該 当 するのではビニルコード(ビニルキャブ タイヤコードを 含 む )もしくはビニルキャブタイヤケーブルを 使 用 しても 差 支 え ない

201 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 6 電 気 温 床 等 の 発 熱 線 を 密 閉 した 金 属 製 の 箱 に 収 めて 施 設 する 場 合 または 特 別 の 理 由 に より 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は 前 各 項 ( 第 百 九 十 四 条 第 二 項 の 規 定 の 準 用 に 係 る 部 分 を 除 く )の 規 定 によらないことができる 7 第 百 九 十 二 条 の 規 定 は 電 気 温 床 等 の 電 路 の 絶 縁 抵 抗 の 試 験 およびその 記 録 書 類 の 保 存 期 間 に 準 用 する 第 6 項 金 属 製 の 箱 内 に 密 閉 して 施 設 するものについては,それ 自 体 を 一 つの 電 気 機 械 器 具 と 考 え, 本 条 の 規 定 によらなくてもよいことにしているが,これは 電 気 使 用 機 械 器 具 としての 一 般 規 制 をうけ,したがってその 外 箱 には 第 33 条 の 規 定 により 第 3 種 接 地 工 事 を 施 すことが 必 要 である また 移 動 電 線 については, 前 項 解 説 のごとく 第 206 条 または 第 229 条 の 規 定 が 適 用 される( 温 度 が80 以 上 になるものは,ビニルコー ド 等 は 使 用 できない ) Ⅲ-2-52 S S S S ( 通 産 省 令 第 73 号 ) ( 通 産 省 令 第 121 号 ) ( 通 産 省 令 第 78 号 ) ( 通 産 省 令 第 6 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 244 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 または 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 電 気 ふ 卵 器 および 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 一 項 または 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は 箱 内 もしくは 室 内 または 地 中 に 施 設 すること 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 三 百 ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 および 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 および 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 をこえないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 または 水 管,ガス 管 もしくはこれらに 類 す るものに 電 気 的, 磁 気 的 または 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 もしくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 または 第 三 号 に 規 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 しや 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しや 断 器 にあつては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 しや 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 または 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 前 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれか により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 または 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は, 三 センチメートル( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 二 センチメー トル) 以 上 であること ただし, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であつて, 発 熱 線 相 互 の 間 に 四 十 センチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 および 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまで 減 ずることができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 二. 五 センチメートル 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は, 一 センチ メートル 以 上 であること へ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 一 メートル 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 六 センチメートル 以 上 の 場 合 は, 二 メートル 以 下 とすることができる 40 改 定 点 38 工 規 第 186 条 の6に 相 当 するが, 字 句 の 訂 正 のみで 内 容 に 変 りがない 解 説 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 電 気 ふ 卵 器 および 電 気 育 すう 器 を 使 用 するも のは,この 条 の 適 用 を 受 けない また, 前 条 第 1 項 または 第 3 項 のフロアヒーティングに 準 じた 施 設 も,この 規 定 から 除 外 されている 第 2 号 発 熱 線 とその 附 属 電 線 は 電 気 温 床 線 を 使 用 すること すなわち, 電 気 温 床 は, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるので,( )マークのあるものを 使 用 しなければならな いことになる( 総 説 第 2 節 (2)) 第 3 号 電 気 温 床 線 には 外 装 のあるものと 外 装 のないものとがあり, 一 律 に 規 定 することは できないが, 施 設 箇 所 または 使 用 電 気 温 床 線 の 性 能 に 応 じて, 適 当 な 方 法 を 講 ずる のがよい 第 5 号 他 の 工 作 物 に 対 する 電 気 的, 磁 気 的 または 熱 的 な 障 事 を 防 止 する 規 定 である 第 6 号 万 一 電 気 温 床 線 の 絶 縁 劣 化 等 のため 金 属 複 覆 または 金 属 製 の 防 護 装 置 に 漏 電 した 場 合 の 危 険 を 防 止 するために 施 すもので, 接 地 抵 抗 値 は 小 さいほどよいが,いちお う 第 3 種 接 地 工 事 でよいとしている 第 2 項 発 熱 線 を 室 中 において,がいし 引 きで 行 なう 方 法 と 金 属 管 に 納 める 方 法 について 規 定 している 樹 木 に 直 接 発 熱 線 を 巻 き 付 ける 場 合 があるが,この 場 合 には 第 4 項 の 規 定 が 適 用 される 第 1 号 は, 発 熱 線 を 温 室 内 に 施 設 するものの 規 定 で,おおむねがいし 引 き 工 事 ( 第 190 条 解 説 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している しかし, 育 苗 器, 育 すう 器 等 で 箱 内 に 施 設 するものは, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 等 を 緩 和 している なお, 電 気 育 苗 器 等 の 名 称 で 市 販 されているものがあるが,これは 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるので, 第 1 項 において,この 条 の 適 用 を 除 外 している

202 Ⅲ-2-53 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 および 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 イを 除 く )および 第 三 S S S ( 通 産 省 令 第 103 号 ) ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 通 産 省 令 第 8 号 ) 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 または 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 三 条 第 二 項 および 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く )または 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く )および 第 三 項 ( 第 四 号 イおよび 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 し,または 警 報 する 装 置 を 施 設 すること 4 前 二 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 によ り 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が 百 五 十 ボルト 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であつて, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないよう に 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 百 九 十 三 条 第 二 項 および 第 百 九 十 四 条 第 二 項 の 規 定 の 準 用 に 係 る 部 分 を 除 く )の 規 定 によらないこと ができる ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 244 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 を いい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 一 項 又 は 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 三 百 ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 する ものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 若 しくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 又 は 第 三 号 に 規 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 しや 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しや 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 しや 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 二 百 四 十 三 条 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 又 は 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない 第 3 項 発 熱 線 をコンクリート 内 に 施 設 する 場 合 で, 主 として 家 畜 小 屋 などの 暖 房 用 と 魚 の 養 殖 用 に 利 用 される 場 合 が 多 く, 第 1 号 で 電 気 温 床 線 を 合 成 樹 脂 管 または 金 属 管 に 収 め, 合 成 樹 脂 管 工 事 ( 第 193 条 解 説 )または 金 属 管 工 事 ( 第 194 条 解 説 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している 電 気 温 床 線 を 直 接 コンクリート 中 に 埋 め 込 むことは 認 められないが,フロアヒーティング 用 の 発 熱 線 を 使 用 して 前 条 第 1 項 の 規 定 によ り 家 蓄 小 屋 の 暖 房 用 または 魚 の 養 殖 用 の 施 設 ができる 第 2 号 家 畜 小 屋 では 水 を 取 り 扱 う 場 合 が 多 く,また 魚 の 養 しょくでは 発 熱 線 を 水 そうの 底 部 のコンクリート 内 に 施 設 するので, 作 業 員 の 感 電 防 止 の 点 から 漏 電 しゃ 断 器 また は 漏 電 警 報 器 を 施 設 することを 規 定 している 第 4 項 発 熱 線 を 地 中, 水 中, 泥 中 等 に 施 設 するものの 規 定 であり, 発 熱 線 の 施 設 場 所 の 明 示 のほか, 感 電 防 止 の 点 から, 対 地 電 圧 が150V 以 下 のものを 地 中 に 施 設 する 場 合 を 除 き, 漏 電 しゃ 断 器 の 設 置 を 義 務 づけている 47 改 正 点 旧 第 243 条 に 相 当 し, 電 気 温 床 線 を 水 中, 泥 中 などに 施 設 できるように 基 準 を 整 備 した ( 語 句 の 訂 正 で 内 容 に 変 更 なし) または]を 又 は に, および を 及 び に, 前 条 を 第 二 百 四 十 三 条 に, こ えない を 超 えない に, もしくは を 若 しくは に 改 める

203 Ⅲ-2-54 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は, 三 センチメートル( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 二 センチメー トル) 以 上 であること ただし, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 四 十 センチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまで 減 ずることができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 二. 五 センチメートル 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は, 一 センチ メートル 以 上 であること へ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 一 メートル 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 六 センチメートル 以 上 の 場 合 は, 二 メートル 以 下 とすることができる ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 イを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 又 は 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 三 条 第 二 項 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く ) 又 は 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 四 号 イ 及 び 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 し, 又 は 警 報 する 装 置 を 施 設 すること 4 前 二 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 によ り 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が 百 五 十 ボルト 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であつて, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないよう に 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 百 九 十 三 条 第 二 項 及 び 第 百 九 十 四 条 第 二 項 の 規 定 の 準 用 に 係 る 部 分 を 除 く )の 規 定 によらないことが できる S ( 通 産 省 令 第 70 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 244 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 を いい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 一 項 又 は 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 三 百 ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 する ものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 若 しくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 又 は 第 三 号 に 規 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 しや 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 しや 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 しや 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 二 百 四 十 三 条 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない 解 説 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 および 電 気 育 すう 器 を 使 用 するものは,この 条 の 適 用 を 受 けない 52 改 定 点 観 賞 植 物 用 ヒーターが 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 けるものとなったので, これを 本 条 の 適 用 から 除 外 した

204 Ⅲ-2-55 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 又 は 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は, 三 センチメートル( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 二 センチメー トル) 以 上 であること ただし, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 四 十 センチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまで 減 ずることができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 二. 五 センチメートル 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は, 一 センチ メートル 以 上 であること へ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 一 メートル 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 六 センチメートル 以 上 の 場 合 は, 二 メートル 以 下 とすることができる ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 イを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 又 は 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 三 条 第 二 項 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く ) 又 は 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 四 号 イ 及 び 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 し, 又 は 警 報 する 装 置 を 施 設 すること 4 前 二 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 によ り 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 をしや 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が 百 五 十 ボルト 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であつて, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないよう に 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 百 九 十 三 条 第 二 項 及 び 第 百 九 十 四 条 第 二 項 の 規 定 の 準 用 に 係 る 部 分 を 除 く )の 規 定 によらないことが できる S ( 通 産 省 令 第 43 号 ) S ( 通 産 省 令 第 3 号 ) S ( 通 産 省 令 第 31 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) S ( 通 産 省 令 第 8 号 ) ( 電 気 温 床 等 の 施 設 ) 第 244 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 を いい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 前 条 第 一 項 又 は 第 三 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は, 三 百 ボルト 以 下 であること 二 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 八 十 度 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 工 作 物, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 す るものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 若 しくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 又 は 第 三 号 に 規 解 説 第 5 号 他 の 工 作 物 に 対 する 電 気 的, 磁 気 的 または 熱 的 な 障 害 を 防 止 する 規 定 である

205 Ⅲ-2-56 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には, 第 三 種 接 地 工 事 を 施 すこと 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 遮 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 二 百 四 十 三 条 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 又 は 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 に 第 三 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は, 三 センチメートル( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 二 センチメー トル) 以 上 であること ただし, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 四 十 センチメートル 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を 一. 五 センチメートルまで 減 ずることができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は, 二. 五 センチメートル 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は, 一 センチ メートル 以 上 であること へ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は, 一 メートル 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 六 センチメートル 以 上 の 場 合 は, 二 メートル 以 下 とすることができる ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 イを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 又 は 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 百 九 十 三 条 第 二 項 ( 第 三 号 ただ し 書 を 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 五 号 を 除 く ) 又 は 第 百 九 十 四 条 第 二 項 ( 第 二 号 ロを 除 く ) 及 び 第 三 項 ( 第 四 号 イ 及 び 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること S S H H ( 通 産 省 令 第 17 号 ) ( 通 産 省 令 第 11 号 ) ( 通 産 省 令 第 69 号 ) ( 通 産 省 令 第 86 号 ) 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 し, 又 は 警 報 する 装 置 を 施 設 すること 4 前 二 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 一 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 によ り 施 設 しなければならない 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 気 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が 百 五 十 ボルト 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であつて, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないように 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない 5 特 別 の 理 由 により 所 轄 通 商 産 業 局 長 の 認 可 を 受 けた 場 合 は, 前 各 項 ( 第 百 九 十 三 条 第 二 項 及 び 第 百 九 十 四 条 第 二 項 の 規 定 の 準 用 に 係 る 部 分 を 除 く )の 規 定 によらないことが できる 第 7 号 電 気 温 床 等 の 事 故 時 に 他 の 回 路 と 独 立 に 開 路 できるように 専 用 の 開 閉 器 および 過 電 流 しゃ 断 器 を 設 けることを 規 定 している ただし 書 では, 主 として 第 2 項 に 該 当 する 電 気 温 床 等 で 箱 内 に 施 設 するものは,その 内 部 に 過 電 流 しゃ 断 器 を 内 蔵 し,し かも 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 配 線 とをさし 込 み 接 続 器 等 (これにより 開 閉 操 作 を 行 うことができる )を 用 いて 接 続 するようになっているものについて, 例 外 を 認 めている 第 3 項 発 熱 線 をコンクリート 内 に 施 設 する 場 合 で, 主 として 家 畜 小 屋 などの 暖 房 用 と 魚 の 養 殖 用 に 利 用 される 場 合 が 多 く, 第 1 号 で 電 気 温 床 線 を 合 成 樹 脂 管 ( 厚 さ2mm 未 満 の 合 成 樹 脂 製 電 線 管 を 除 く )または 金 属 管 に 収 め, 合 成 樹 脂 管 工 事 ( 第 193 条 解 説 ) または 金 属 管 工 事 ( 第 194 条 解 説 )に 準 じた 工 事 方 法 を 要 求 している 電 気 温 床 線 を 直 接 コンクリート 中 に 埋 め 込 むことは 認 められないが,フロアヒーティング 用 の 発 熱 線 を 使 用 して 前 条 第 1 項 の 規 定 により 家 畜 小 屋 の 暖 房 又 は 魚 の 養 殖 用 の 施 設 ができる 61 改 定 点 1 光 ファイバケーブルと 発 熱 線 との 離 隔 距 離 の 規 定 を 追 加 したものである 2 合 成 樹 脂 管 工 事 において, 管 の 厚 さが2mm 未 満 の 合 成 樹 脂 製 電 線 管 については, 管 の 厚 さ が 薄 いので, 第 193 条 第 2 項 第 3 号 の 改 正 と 同 様 の 扱 いで 使 用 を 禁 止 するものである

206 Ⅲ-2-57 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 H ( 通 産 省 令 第 23 号 ) H ( 通 産 省 令 第 25 号 ) H ( 通 産 省 令 第 83 号 ) H 省 令 全 面 改 正 ( 通 産 省 令 第 52 号 ) 電 気 温 床 等 の 施 設 ( 内 容 に 変 更 なし) H9.5 技 術 基 準 の 解 釈 制 定 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条 ) 第 230 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ )は, 第 228 条 第 1 項 又 は 第 3 項 の 規 定 に 準 じ て 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること 二 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が80 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 する ものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 若 しくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 又 は 第 三 号 に 規 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 遮 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とを 差 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 63 条 関 連 ) 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 前 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかに より 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 又 は 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 にD 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は,3cm( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は,2cm) 以 上 であること ただ し, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に40cm 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は,その 間 隔 を1.5cmまで 減 ずるこ とができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,2.5cm 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は,1cm 以 上 で あること ヘ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は,1m 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が6cm 以 上 の 場 合 は,2m 以 下 とすることができる ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 178 条 第 2 項 ( 第 二 号 イを 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 1 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 又 は 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 177 条 第 2 項 ( 第 三 号 ただし 書 を 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 五 号 を 除 く ) 又 は 第 178 条 第 2 項 ( 第 二 号 ロを 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 四 号 イ 及 び 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断

207 Ⅲ-2-58 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 し, 又 は 警 報 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 64 条 関 連 ) 4 前 2 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 1 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が150V 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないように 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない ( 省 令 第 64 条 関 連 ) H10.9 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H11.11 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 通 産 省 令 第 122 号 ) H ( 通 産 省 令 第 189 号 ) H13.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H ( 経 済 産 業 省 令 第 180 号 ) H14.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H14.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H15.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.4 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.10 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H16.12 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.3 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.7 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H17.8 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.2 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H18.6 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 H 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 電 気 温 床 等 の 施 設 ( 省 令 第 10 条, 第 11 条, 第 56 条, 第 59 条, 第 63 条, 第 64 条 ) 第 230 条 電 気 温 床 等 ( 植 物 の 栽 培 又 は 養 蚕,ふ 卵, 育 すう 等 の 用 に 供 する 電 熱 装 置 をいい, 電 気 用 品 取 締 法 の 適 用 を 受 ける 電 気 育 苗 器, 観 賞 植 物 用 ヒーター, 電 気 ふ 卵 器 及 び 電 気 育 すう 器 を 除 く 以 下 この 条 において 同 じ ) は, 第 228 条 第 1 項 又 は 第 3 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は,300V 以 下 であること 二 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 電 気 温 床 線 であること 三 発 熱 線 及 び 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 は, 損 傷 を 受 けるおそれがある 場 合 には 適 当 な 防 護 装 置 を 施 すこと 四 発 熱 線 は,その 温 度 が 80 を 超 えないように 施 設 すること 五 発 熱 線 は, 他 の 電 気 設 備, 弱 電 流 電 線 等 又 は 水 管,ガス 管 若 しくはこれらに 類 するものに 電 気 的, 磁 気 的 又 は 熱 的 な 障 害 を 及 ぼさないように 施 設 すること 六 発 熱 線 若 しくは 発 熱 線 に 直 接 接 続 する 電 線 の 被 覆 に 使 用 する 金 属 体 又 は 第 三 号 に 規 定 する 防 護 装 置 の 金 属 製 部 分 には,D 種 接 地 工 事 を 施 すこと ( 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) 七 電 気 温 床 等 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 専 用 の 開 閉 器 及 び 過 電 流 遮 断 器 を 各 極 ( 過 電 流 遮 断 器 にあっては, 多 線 式 電 路 の 中 性 極 を 除 く )に 施 設 すること ただし, 電 気 温 床 等 に 過 電 流 遮 断 器 を 施 設 し,かつ, 電 気 温 床 等 に 附 属 する 移 動 電 線 と 屋 内 配 線, 屋 側 配 線 又 は 屋 外 配 線 とを 差 込 み 接 続 器 その 他 これに 類 する 器 具 を 用 いて 接 続 する 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 63 条 関 連 )

208 Ⅲ-2-59 年 月 日 規 定 制 改 正 の 概 要 制 改 正 の 理 由 2 発 熱 線 を 空 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 前 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 をがいしで 支 持 し,かつ, 次 により 施 設 すること イ 発 熱 線 は, 人 が 容 易 に 触 れるおそれがないように 施 設 すること ただし, 取 扱 者 以 外 の 者 が 出 入 りできないように 設 備 した 場 所 に 施 設 する 場 合 は,この 限 りでない ロ 発 熱 線 は, 展 開 した 場 所 に 施 設 すること ただし, 木 製 又 は 金 属 製 の 堅 ろうな 構 造 の 箱 ( 以 下 この 項 において 箱 という )に 施 設 し,かつ,その 金 属 製 部 分 にD 種 接 地 工 事 を 施 す 場 合 は,この 限 りでない ( 省 令 第 10 条, 第 11 条 関 連 ) ハ 発 熱 線 相 互 の 間 隔 は,3cm( 箱 内 に 施 設 する 場 合 は,2cm) 以 上 であること ただし, 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 相 互 の 間 に 40cm 以 下 ごとに 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のある 隔 離 物 を 設 ける 場 合 は, その 間 隔 を 1.5cm まで 減 ずることができる ニ 発 熱 線 と 造 営 材 との 離 隔 距 離 は,2.5cm 以 上 であること ホ 発 熱 線 を 箱 内 に 施 設 する 場 合 は, 発 熱 線 と 箱 の 構 成 材 との 離 隔 距 離 は,1cm 以 上 であること ヘ 発 熱 線 の 支 持 点 間 の 距 離 は,1m 以 下 であること ただし, 発 熱 線 相 互 の 間 隔 が 6cm 以 上 の 場 合 は,2m 以 下 とすることができる ト がいしは, 絶 縁 性, 難 燃 性 及 び 耐 水 性 のあるものであること 二 発 熱 線 を 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 178 条 第 2 項 ( 第 二 号 イを 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 3 発 熱 線 をコンクリート 中 に 施 設 する 電 気 温 床 等 は, 第 1 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 56 条, 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 は, 合 成 樹 脂 管 又 は 金 属 管 に 収 め,かつ, 第 177 条 第 2 項 ( 第 三 号 ただし 書 を 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 五 号 を 除 く ) 又 は 第 178 条 第 2 項 ( 第 二 号 ロを 除 く ) 及 び 第 3 項 ( 第 四 号 イ 及 び 第 五 号 を 除 く )の 規 定 に 準 じて 施 設 すること 二 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 し, 又 は 警 報 する 装 置 を 施 設 すること ( 省 令 第 64 条 関 連 ) 4 前 2 項 に 規 定 する 電 気 温 床 等 以 外 のものは, 第 1 項 の 規 定 によるほか, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) 一 発 熱 線 相 互 は, 接 触 しないように 施 設 すること 二 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 には, 発 熱 線 を 施 設 してある 旨 を 表 示 すること 三 発 熱 線 に 電 気 を 供 給 する 電 路 には, 電 路 に 地 絡 を 生 じたときに 自 動 的 に 電 路 を 遮 断 する 装 置 を 施 設 すること ただし, 対 地 電 圧 が 150V 以 下 の 発 熱 線 を 地 中 に 施 設 する 場 合 であって, 発 熱 線 を 施 設 する 場 所 に 取 扱 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 らないように 周 囲 に 適 当 なさくを 設 けるときは,この 限 りでない ( 省 令 第 64 条 関 連 )

209 3. 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 の 調 査 について 3.1 調 査 の 背 景 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 には 改 正 廃 止 されているもの( 以 下 旧 JIS と いう )があることから, 経 済 産 業 省 原 子 力 安 全 保 安 院 電 力 安 全 課 より, 解 釈 条 文 に 引 用 されている 旧 JIS と 最 新 移 行 先 の JIS 規 格 ( 以 下 新 JIS という )の 内 容 を 確 認 し, 新 JIS を 引 用 することの 妥 当 性 を 調 査 することを 付 託 されたものである 3.2 調 査 対 象 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 のうち 平 成 21 年 度 に 改 正 廃 止 されたもの 3.3 調 査 検 討 概 要 (1) 調 査 対 象 の 抽 出 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 のうち, 改 正 廃 止 されてる JIS 規 格 を 抽 出 して 一 覧 表 に 整 理 した ( 添 付 資 料 1) (2) 新 JIS と 旧 JIS の 比 較, 新 JIS の 分 類 整 理 旧 JIS と 新 JIS の 比 較 し, 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 考 え 方 に 基 づい て 新 JIS を 分 類 整 理 した ( 添 付 資 料 2) (3) 調 査 検 討 における 課 題 特 段 の 課 題 はない (4) 調 査 結 果 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づいて, 個 別 の 解 釈 条 文 にお ける 具 体 的 な 対 応 案 について 検 討 を 行 い JIS 規 格 毎 に 調 査 検 討 票 に 整 理 した 3.4 結 論 平 成 22 年 度 に 改 正 された JIS 規 格 を 引 用 している 解 釈 は 7 条 文, 引 用 されている JIS 規 格 は 8 規 格 であるが,これらの 分 類 はC 又 はDであり, 解 釈 7 条 文 すべてにつ いて 新 JIS の 引 用 が 可 能 との 結 論 を 得 た Ⅲ-3-1

210 調 査 結 果 ( 要 約 ) 作 業 会 JIS 規 格 解 釈 条 文 分 類 結 論 発 変 電 JIS B 8210 第 49 条 D 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS C 第 18 条 C 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS A 5373 第 60 条 D 新 JIS の 引 用 が 可 能 あわせて 解 説 の 見 直 しが 必 要 配 電 新 JIS の 引 用 が 可 能 JIS G 3112 第 60 条 D 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS H 3300 第 9 条 D 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS G 3452 第 228 条 新 JIS の 引 用 が 可 能 D 第 229 条 解 説 の 見 直 しは 不 要 使 用 設 備 JIS G 3456 第 229 条 D 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 JIS K 第 235 条 D 新 JIS の 引 用 が 可 能 解 説 の 見 直 しは 不 要 分 類 については, 添 付 資 料 2 電 技 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づき 振 り 分 けした Ⅲ-3-2

211 Ⅲ-3-3 第 003 条 JISC3503(1995)[CATV 用 ( 給 電 兼 用 )アルミニウムパイプ 形 同 軸 ケーブル JISC3503(1995)[CATV 用 ( 給 電 兼 用 )アルミニウムパイプ 形 同 軸 ケーブル ( 追 補 1)2009 第 009 条 低 圧 ケーブル JISH3300(2006) 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 JISH3300(2009) 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 第 012 条 電 線 の 接 続 法 JISC2810(1995) 屋 内 配 線 用 電 線 コネクタ 通 則 JISC2810(1995) 屋 内 配 線 用 電 線 コネクタ 通 則 - 分 離 不 能 形 日 本 工 業 規 格 JIS C 8939(1995) アモルファス 太 陽 電 池 モ 日 本 工 業 規 格 JIS C 8939(1995) アモルファス 太 陽 電 池 モ 第 016 条 燃 料 電 池 及 び 太 陽 電 池 モジュール ジュール (JIS C 8939(2005)にて 追 補 ) ジュール ( 追 補 1)(2005) の 絶 縁 耐 力 JIS C 8918(1998) 結 晶 系 太 陽 電 池 モジュール (JIS C JIS C 8918(1998) 結 晶 系 太 陽 電 池 モジュール 8918(2005)にて 追 補 ) ( 追 補 1)(2005) JISC1731-2(1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) JISC1731-2(1998) 計 器 用 変 成 器 - ( 標 準 用 及 び 一 般 計 第 018 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 名 称 誤 記 測 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 JISC1736(2009) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 JISC1736(2003) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) 仕 様 第 037 条 JISC (1999) 低 圧 開 閉 装 置 及 び 制 御 装 置 - 第 4 JISC (2007) 低 圧 開 閉 装 置 及 び 制 御 装 置 - 第 4 低 圧 電 路 中 の 過 電 流 遮 断 器 の 施 部 : 接 触 器 及 びモータスタータ - 第 1 節 : 電 気 機 械 式 接 触 器 及 部 : 接 触 器 及 びモータスタータ - 第 1 節 : 電 気 機 械 式 接 触 器 及 設 びモータスタータ びモータスタータ 第 038 条 高 圧 又 は 特 別 高 圧 電 路 中 の 過 電 流 遮 断 器 の 施 設 JISB8265(2003) 圧 力 容 器 の 構 造 ( 一 般 事 項 ) JISB8265(2003) 圧 力 容 器 の 構 造 ( 一 般 事 項 ) 第 049 条 ガス 絶 縁 機 器 等 の 施 設 (JISB8265(2006) 追 補 ) ( 追 補 2)2008 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 日 本 伸 銅 協 会 D D D 使 用 設 備 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 A 使 用 設 備 ( 財 ) 光 産 業 技 術 振 興 協 会 ( 財 ) 光 産 業 技 術 振 興 協 会 ( 社 ) 日 本 電 気 協 会 D 発 変 電 ( 社 ) 日 本 電 気 協 会 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 D C 発 変 電 ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 D D 使 用 設 備 JISC4604(1988) 高 圧 限 流 ヒューズ JISC4604(1988) 高 圧 限 流 ヒューズ ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 D 発 変 電 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 F C D 発 変 電 JISB8210(1994) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 JISB8210(2009) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 ( 社 ) 日 本 ボイラ 協 会 F D 発 変 電 第 050 条 太 陽 電 池 モジュール 等 の 施 設 JISC8955(2004) 太 陽 電 池 アレイ 用 支 持 物 設 計 標 準 JISC8955(2004) 太 陽 電 池 アレイ 用 支 持 物 設 計 標 準 ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 - JISB1051(2000) 炭 素 鋼 及 び 合 金 鋼 製 締 結 用 部 品 の 機 械 JISB1051(2000) 炭 素 鋼 及 び 合 金 鋼 製 締 結 用 部 品 の 機 械 的 性 質 - 第 1 部 :ボルト,ねじ 及 び 植 込 みボルト 的 性 質 - 第 1 部 :ボルト,ねじ 及 び 植 込 みボルト 日 本 ネシ 研 究 協 会 D 送 電 JISB1186(1995) 摩 擦 接 合 用 高 力 六 角 ボルト 六 角 ナット JISB1186(1995) 摩 擦 接 合 用 高 力 六 角 ボルト 六 角 ナット 平 座 金 のセット (JISB1186(2007) 追 補 ) 平 座 金 のセット ( 追 補 1)2007 ( 社 ) 日 本 鋼 構 造 協 会 B C 送 電 JISG3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 JISG3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D 送 電 JISG3106(2004) 溶 接 構 造 用 圧 延 鋼 材 JISG3106(2008) 溶 接 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D C 送 電 第 059 条 鉄 柱 又 は 鉄 塔 の 構 成 等 JISG3114(2004) 溶 接 構 造 用 耐 候 性 熱 間 圧 延 鋼 材 JISG3114(2008) 溶 接 構 造 用 耐 候 性 熱 間 圧 延 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D C 送 電 JISG3129(2005) 鉄 塔 用 高 張 力 鋼 鋼 材 JISG3129(2005) 鉄 塔 用 高 張 力 鋼 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 第 060 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 引 用 JIS 規 格 の 詳 細 調 査 対 象 条 文 条 文 の 記 載 状 態 最 新 版 誤 記 旧 JIS 有 り 引 用 規 格 廃 止 移 行 先 規 格 原 案 作 成 団 体 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 作 業 会 電 線 の 性 能 ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 A C 使 用 設 備 JISG3223(1988) 鉄 塔 フランジ 用 高 張 力 鋼 鍛 鋼 品 JISG3223(1988) 鉄 塔 フランジ 用 高 張 力 鋼 鍛 鋼 品 ( 追 補 1) 2008 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 B C 送 電 JISG3444(2006) 一 般 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3444(2006) 一 般 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 JISG3445(2004) 機 械 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3445(2006) 機 械 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 JISG3474(1995) 鉄 塔 用 高 張 力 鋼 管 JISG3474(2008) 鉄 塔 用 高 張 力 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D C 送 電 JISB1051(2000) 炭 素 鋼 及 び 合 金 鋼 製 締 結 用 部 品 の 機 械 JISB1051(2000) 炭 素 鋼 及 び 合 金 鋼 製 締 結 用 部 品 の 機 械 的 性 質 - 第 1 部 :ボルト,ねじ 及 び 植 込 みボルト 的 性 質 - 第 1 部 :ボルト,ねじ 及 び 植 込 みボルト 日 本 ネシ 研 究 協 会 D 送 電 JISG3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 JISG3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D 送 電 JISG3106(2004) 溶 接 構 造 用 圧 延 鋼 材 JISG3106(2004) 溶 接 構 造 用 圧 延 鋼 材 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D C 送 電 JISG3112(2004) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 JISG3112(2010) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 / 配 電 JISG3444(2006) 一 般 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3444(2006) 一 般 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 JISG3445(2006) 機 械 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3445(2006) 機 械 構 造 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 送 電 JISB1186(1995) 摩 擦 接 合 用 高 力 六 角 ボルト 六 角 ナット 平 座 金 のセット (JISB1186(2007) 追 補 ) JISB1186(1995) 摩 擦 接 合 用 高 力 六 角 ボルト 六 角 ナット 平 座 金 のセット ( 追 補 1)(2007) JISA5309(1971) 遠 心 力 プレストレストコンクリートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール 2000/10/20 廃 止 2000/10/20 JISA5373:2000 JISA5373(2004) プレキャストプレストレストコンクリート 製 JISA5373(2010) プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 品 ( 社 ) 日 本 鋼 構 造 協 会 B C 送 電 コンクリートホ ールハ イル 協 会 G - - 配 電 ( 財 ) 建 材 試 験 センター C D 配 電 ( 社 ) 日 本 コンクリート 工 学 JISA1108(2006) コンクリートの 圧 縮 強 度 試 験 方 法 JISA1108(2006) コンクリートの 圧 縮 強 度 試 験 方 法 協 会 D C 配 電 第 076 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 構 造 物 との 接 近 JISC0920(2003) 電 気 機 械 器 具 の 外 郭 による 保 護 等 級 (IP JISC0920(2003) 電 気 機 械 器 具 の 外 郭 による 保 護 等 級 (IP コード) コード) ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 C 配 電 第 086 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 JISC0920(2003) 電 気 機 械 器 具 の 外 郭 による 保 護 等 級 (IP JISC0920(2003) 電 気 機 械 器 具 の 外 郭 による 保 護 等 級 (IP ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 C 配 電 離 コード) コード) JISC3005(2000) ゴム プラスチック 絶 縁 電 線 試 験 方 法 JISC3005(2000) ゴム プラスチック 絶 縁 電 線 試 験 方 法 ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 C 配 電 ( 社 ) 日 本 規 格 協 会 第 152 条 臨 時 電 線 路 の 施 設 JISG3525(2006) ワイヤロープ JISG3525(2006) ワイヤロープ 日 本 鋼 索 工 業 会 B C 送 電 第 166 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 用 の 配 線 器 具 なし JISC8308(1988) カバー 付 きナイフスイッチ 2005/5/20 廃 止 2005/5/20 の 施 設 ( 日 本 独 自 の 商 品 ) 日 本 配 線 器 具 工 業 会 G 使 用 設 備 JISC0930:1993 JISC0931:1993 JISC0932:1993 第 178 条 金 属 管 工 事 JISC0903(1983) 一 般 用 電 気 機 器 の 防 爆 構 造 通 則 1999/10/20 廃 止 1999/10/20 JISC0933:1993 (JISC :2004) JISC0934:1993 JISC0935:1993 (JISC :2004) ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 F 使 用 設 備 第 182 条 バスダクト 工 事 JISC8364(1995) バスダクト JISC8364(2008) バスダクト ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 A D 使 用 設 備 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 第 184 条 セルラダクト 工 事 JISG3352(2003) デッキプレート JISG3352(2003) デッキプレート D 使 用 設 備 ( 社 ) 日 本 鋼 構 造 協 会 添 付 資 料 1

212 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 引 用 JIS 規 格 の 詳 細 Ⅲ-3-4 調 査 対 象 条 文 条 文 の 記 載 状 態 最 新 版 誤 記 旧 JIS 有 り 引 用 規 格 廃 止 移 行 先 規 格 原 案 作 成 団 体 17 年 度 18 年 度 19 年 度 20 年 度 21 年 度 22 年 度 作 業 会 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 第 185 条 ライティングダクト 工 事 JISC8366(2006) ライティングダクト JISC8366(2006) ライティングダクト ( 社 ) 日 本 照 明 器 具 工 A D 使 用 設 備 業 会 第 186 条 平 形 保 護 層 工 事 JISC3652(1993) 電 力 用 フラットケーブルの 施 工 方 法 JISC3652(1993) 電 力 用 フラットケーブルの 施 工 方 法 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 A 使 用 設 備 第 193 条 可 燃 性 のガス 等 の 存 在 する 場 所 の JISC (2008) 爆 発 性 雰 囲 気 で 使 用 する 電 気 機 械 器 JISC (2008) 爆 発 性 雰 囲 気 で 使 用 する 電 気 機 械 器 低 圧 の 施 設 具 - 第 14 部 : 危 険 区 域 内 の 電 気 設 備 ( 鉱 山 以 外 ) 具 - 第 14 部 : 危 険 区 域 内 の 電 気 設 備 ( 鉱 山 以 外 ) ( 社 ) 日 本 電 機 工 業 会 使 用 設 備 第 197 条 作 業 船 等 の 室 内 の 配 線 工 事 JISC3410(1993) 船 用 電 線 JISC3410(1999) 船 用 電 線 ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 D 使 用 設 備 第 199 条 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 JISC3711(1993) 絶 縁 トロリー 装 置 JISC3711(2007) 絶 縁 トロリーシステム D D 使 用 設 備 屋 内 に 施 設 する 低 圧 接 触 電 線 の 工 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 事 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 JISC8373(1993) トロリーバスダクト JISC8373(2007) トロリーバスダクト A D 使 用 設 備 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 第 200 条 エレべーター,ダムウェーター 等 の 低 圧 屋 内 配 線 等 の 施 設 JISC3408(2000) エレベータ 用 ケーブル JISC3408(2000) エレベータ 用 ケーブル ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 C 使 用 設 備 なし 第 207 条 屋 内 の 放 電 灯 工 事 (その2) JISC2415(1994) 電 気 絶 縁 用 押 出 しチューブ 2001/2/20 廃 止 2001/2/20 ( 規 格 の 利 用 実 態 なし) 電 気 絶 縁 材 料 工 業 会 G 使 用 設 備 第 228 条 第 229 条 第 235 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 JISC3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 JISC3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 JISG3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 JISG3452(2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 使 用 設 備 JISC2318(1997) 電 気 用 ポリエチレンテレフタレートフィル JISC2318(2007) 電 気 用 二 軸 配 向 ポリエチレンテレフタレー ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 ム トフィルム 電 気 機 能 材 料 工 業 会 D D 使 用 設 備 JISC2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テー JISC2338(1999) 電 気 絶 縁 用 ポリエステルフィルム 粘 着 テー プ プ 電 気 機 能 材 料 工 業 会 D 使 用 設 備 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 JISC3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 JISC3651(2004) ヒーティング 施 設 の 施 工 方 法 ( 社 ) 電 気 設 備 学 会 D 使 用 設 備 JISG3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 JISG3452(2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 使 用 設 備 JISG3454(2005) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3454(2007) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 使 用 設 備 JISG3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 JISG3456(2010) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D D 使 用 設 備 JISG3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 JISG3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D 使 用 設 備 JISG3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 JISG3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 ( 社 ) 日 本 鉄 鋼 連 盟 D 使 用 設 備 JISK7137-1(2001) プラスチック - ポリテトラフルオロエチ JISK7137-1(2001) プラスチック - ポリテトラフルオロエチ 日 本 弗 素 樹 脂 工 業 会 D 使 用 設 備 レン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 : 要 求 及 び 分 類 レン(PTFE) 素 材 - 第 1 部 : 要 求 及 び 分 類 JISK6912(1995) 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 (JISK6912(2006)に JISK6912(1995) 熱 硬 化 性 樹 脂 積 層 板 合 成 樹 脂 工 業 協 会 B C 使 用 設 備 て 追 補 ) ( 追 補 1)(2006),( 追 補 2)(2006) JISC3003(1976) エナメル 銅 線 及 びエナメルアルミニウム 線 JISC3003(1999) エナメル 線 試 験 方 法 ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 E 使 用 設 備 試 験 方 法 JISK6920-2(2000) プラスチックポリアミド 樹 脂 (PA) 成 形 用 及 JISK6920-2(2009) プラスチック - ポリアミド(PA) 成 形 用 及 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 日 本 フ ラスチック 工 業 連 盟 D D 使 用 設 備 め 方 名 称 誤 記 め 方 ( 財 ) 日 本 規 格 協 会 条 文 JISC9742(2000) 絶 縁 変 圧 器 及 び 安 全 絶 縁 変 圧 器 2008/3/20 廃 止 2008/3/20 JISC :2008 ( 財 ) 電 気 安 全 環 境 研 究 D 使 用 設 備 第 238 条 所 制 定 特 別 低 電 圧 照 明 回 路 の 施 設 の2 JISC (2005) ランプ 制 御 装 置 - 第 2-2 部 : 直 流 又 は JISC (2005) ランプ 制 御 装 置 - 第 2-2 部 : 直 流 又 は 条 文 ( 社 ) 日 本 電 球 工 業 会 使 用 設 備 交 流 電 源 用 低 電 圧 電 球 用 電 子 トランスの 個 別 要 求 事 項 交 流 電 源 用 低 電 圧 電 球 用 電 子 トランスの 個 別 要 求 事 項 制 定 第 241 条 エックス 線 発 生 装 置 の 施 設 JISC3407(2003) X 線 用 高 電 圧 ケーブル JISC3407(2003) X 線 用 高 電 圧 ケーブル ( 社 ) 日 本 電 線 工 業 会 C 使 用 設 備 D 使 用 設 備

213 添 付 資 料 2 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 1. 新 JIS の 分 類 および 解 釈 が 新 JIS を 引 用 することの 妥 当 性 について 新 旧 JIS の 内 容 比 較 を 行 い 下 表 のとおり 分 類 した また, 分 類 ごとに 解 釈 が 新 JIS を 引 用 することの 妥 当 性 を 明 確 化 した 最 新 の JIS 規 格 が 引 用 されており, 記 載 に 不 備 がないもの A 新 JIS を 引 用 済 み 記 載 が 不 備 なもの B 名 称, 年 号 など 記 載 が 不 足 している 不 足 等 を 補 うことにより 引 用 が 可 能 引 用 されている 規 格 が 改 正 されており, 新 JIS の 規 定 内 容 ( 品 質 性 能 ) が 同 等 のもの C 規 定 項 目, 規 定 値 等 に 変 更 がない 引 用 が 可 能 引 用 されている 規 格 が 改 正 されており, 新 JIS の 規 定 内 容 ( 品 質 性 能 ) が 同 等 以 上 のもの D 規 定 項 目 が 追 加 されている, 規 定 値 が 厳 しくなっている など 個 別 に 評 価 引 用 されている 規 格 が 改 正 されており, 新 JIS の 規 定 内 容 ( 品 質 性 能 ) が 簡 素 化 されているもの E 規 定 項 目 が 削 除 されている, 規 定 値 が 緩 和 されている など 個 別 に 評 価 引 用 されている 規 格 が 改 正 廃 止 されており, 規 格 体 系 規 格 内 容 が 大 幅 F に 変 更 され, 引 用 されている 規 格 の 規 定 内 容 を 追 えないもの 引 用 が 不 可 能 引 用 されている 規 格 が 廃 止 され, 移 行 先 がないもの G 引 用 が 不 可 能 調 査 対 象 外 ) 解 釈 が 引 用 している 章 項 目 の 規 定 値 が 厳 しくなっている 場 合, 緩 和 されている 場 合 および 解 釈 が JIS 規 格 全 体 を 引 用 している 場 合 は, 省 令 が 求 める 性 能 に 照 らして 妥 当 かを 個 別 に 評 価 する 厳 しくなっている あるいは 緩 和 されている 規 定 値 が, 解 釈 に 引 用 されている 章 項 目 以 外 のものであれば, 解 釈 は 新 JIS の 引 用 が 基 本 的 に 可 能 Ⅲ-3-5

214 2.JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 の 一 部 改 正 に 対 する 意 見 募 集 の 結 果 について ( 平 成 19 年 3 月 14 日 : 原 子 力 安 全 保 安 院 電 力 安 全 課 )より 抜 粋 (1) JIS の 表 記 は JIS コード( 年 号 ) 表 題 を 基 本 とし, 新 増 設 を 遠 慮 して 最 新 版 が 引 用 されるよう 適 宜 見 直 す なお, 解 釈 を 最 新 JIS へ 引 用 した 改 正 後 であっても, 改 正 以 前 の 解 釈 に 基 づき 施 設 された 設 備 の 基 準 適 合 性 に 影 響 をあたえるものではない (2) 最 新 版 の JIS を 引 用 することが 適 切 でない 場 合 にあっては 古 い JIS の 引 用 を 継 続 する (3) 引 用 されている JIS が 改 正 され, 解 釈 が 未 改 正 の 場 合 など, 省 令 の 内 容 に 照 らし て 十 分 な 保 安 水 準 の 確 保 が 達 成 できる 技 術 的 根 拠 をもって 行 う 場 合 は, 設 置 者 の 判 断 により 施 設 することが 可 能 Ⅲ-3-6

215 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 49 条 ガス 絶 縁 開 閉 装 置 の 圧 力 容 器 の 施 設 2. 解 釈 における 記 述 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 に 使 用 する 圧 力 容 器 は, 次 の 各 号 に より 施 設 すること ( 略 ) 四 ガス 圧 縮 機 を 有 するものにあっては,ガス 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 び ガス 絶 縁 機 器 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 す る 箇 所 には, 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し,かつ, 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 けること ( 略 ) 2 開 閉 器 及 び 遮 断 器 に 使 用 する 圧 縮 空 気 装 置 に 使 用 する 圧 力 容 器 は, 次 の 各 号 により 施 設 すること ( 略 ) 五 空 気 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 び 空 気 タンク 又 は, 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 の これに 近 接 する 箇 所 には 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し,かつ, 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 び ガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 けること ただし, 圧 力 1MPa 未 満 の 圧 縮 空 気 装 置 にあっては, 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 する 安 全 装 置 をもってこれに 替 えることができる 3. 引 用 JIS JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 4. 新 JIS JIS B 8210(2009) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 1950: 陸 用 蒸 気 ボイラー 用 安 全 弁 を 対 象 として 制 定 1953,1954,1957,1960,1963: 順 次 改 正 1972: 改 正 ( 蒸 気 発 生 器 にも 適 用 拡 大 ) 1978: 改 正 (ガス 用 にも 適 用 拡 大 ) 1986: 改 正 ( 蒸 気 用 及 びガス 用 の 共 通 点 の 統 一 規 格 化 ) 1994: 改 正 ( 国 際 規 格 との 整 合 ) 2009: 改 正 ( 国 際 規 格 との 整 合 ) 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 1. ISO 規 格 との 整 合 内 容 の 比 較 (1) 3. 用 語 及 び 定 義 において,ISO 規 格 の 用 語 及 び 定 義 を 採 用 している(ISO 規 格 にない 用 語 及 び 定 義 は 従 来 通 りJIS 規 格 の 規 定 を 採 用 ) (2) 5.1 構 造 一 般 ( 安 全 弁 設 計 上 の 一 般 的 要 求 事 項 ) に おいて,ISO 規 格 と 整 合 させている(ISO 規 格 にない 要 求 規 定 は 従 来 通 りJIS 規 格 の 規 定 を 採 用 ) (3) 5.3 ばね において,ばねの 自 由 高 さの 減 少 率 をISO 規 格 と 整 合 させている(1.0% 以 下 0.5% 以 下 に 強 化 ) (4) 9. 形 式 試 験 の 箇 条 を 新 たに 規 定 している (5) 10.1 水 圧 試 験 において, 設 計 強 度 に 十 分 裕 度 のあ Ⅲ-3-7

216 る 小 口 径 安 全 弁 に 対 する 代 替 試 験 方 法 を 新 たに 規 定 し ている(10.1.1) (6) 10.1 水 圧 試 験 において, 設 計 最 高 使 用 圧 力 の 算 出 の 際 に 用 いる 補 正 係 数 を 削 除 し, 他 の 圧 力 容 器 の 考 え 方 と 同 等 としている(10.1.2) (7) 10.1 水 圧 試 験 において, 加 圧 保 持 時 間 を 拡 大 し, また, 呼 び 径 も14 段 階 に 細 分 化 している(10.1.3) (8) 10.4 常 温 補 正 試 験 圧 力 の 設 定 の 箇 条 を 新 たに 規 定 している (9) 10.5 作 動 性 能 試 験 において, 吹 出 し 圧 力 の 設 定 圧 力 に 対 する 許 容 差 を 一 部 見 直 している(±0.014MPa ± 0.015MPa)(10.5.3) (10) 附 属 書 JA 安 全 弁 の 公 称 吹 出 し 量 の 算 定 方 法 におい て, 吹 出 し 量 の 計 算 に 用 いる 吹 出 し 係 数 を 見 直 してい る 接 続 端 において, 安 全 弁 出 入 り 口 付 近 の 圧 損 防 止 のための 接 続 端 設 計 方 法 を 明 確 化 している(5.2.c) 3. 附 属 書 C 安 全 弁 のサイズの 決 め 方 を 追 加 している 4. 引 用 規 格 (JIS B 8270)が 廃 止 となり,その 規 格 に 規 定 さ れていたマレアブル 鉄 鋳 造 品 及 びダクタイル 鉄 鋳 造 品 を, それぞれ 附 属 書 JB 及 び 附 属 書 JC として 新 たに 規 定 している 5. SI 単 位 化 とそれに 伴 い, 関 連 する 各 種 表 及 び 図 を 見 直 して いる 6. 規 格 中 に 引 用 又 は 参 照 する 関 連 規 格 を 最 新 版 化 している 7. 新 JIS の 分 類 D: 引 用 されている 規 格 が 改 正 されており 新 JIS 等 の 規 定 内 容 ( 品 質 性 能 )が 同 等 以 上 のもの [ 理 由 ] 被 引 用 JIS については,ISO との 整 合 が 図 られており, 従 来 JIS では 当 たり 前 としていた 事 項 を 明 文 化 するなど, 規 定 を 明 確 化 している 製 品 試 験 にかかわる 水 圧 試 験 の 最 小 保 持 時 間 を 従 来 よりも 長 くするなど, 規 定 を 強 化 している 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 区 分 の 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる Ⅲ-3-8

217 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 18 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 2. 解 釈 における 記 述 第 18 条 開 閉 器, 遮 断 器, 電 力 用 コンデンサ, 誘 導 電 圧 調 整 器, 計 器 用 変 成 器 ( 略 ) は,18-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 種 類 に 応 じ,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 を 充 電 部 分 と 大 地 との 間 ( 略 ) に 連 続 して 10 分 間 加 えて 絶 縁 耐 力 を 試 験 したとき,これに 耐 えること ただし 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 ( 略 ) であって 次 の 各 号 による 規 格 に 適 合 するもの ( 略 ) はこの 限 りではない ( 略 ) 一 ただし 書 の 規 定 による 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 の 規 格 は, 日 本 工 業 規 格 JIS C (1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 の 6.3 耐 電 圧 又 は 日 本 工 業 規 格 JIS C 1736(2003) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) の 6.4 耐 電 圧 に 適 合 すること 3. 引 用 JIS JIS C 1736(2003) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) 4. 新 JIS JIS C (2009) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 JIS C (2009) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 2 部 : 取 引 又 は 証 明 用 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 1969: 制 定 1976: 改 正 (SI 単 位 系 の 導 入 他 ) 1980: 改 正 ( 最 高 電 圧 の 規 定, 比 誤 差 位 相 角 の 規 定 範 囲 等 に 関 する 改 正 ) 1988: 改 正 ( 絶 縁 関 係 の 規 定 に 関 する 改 正 ) 2003: 改 正 ( 絶 縁 関 係 全 般 にわたる 改 正 ) 2009: 廃 止 2 部 制 規 格 として 制 定 第 1 部 は 特 定 計 量 器 を 含 む 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )を 取 り 扱 う 一 般 仕 様 の 規 格, 第 2 部 は 特 定 計 量 器 検 定 検 査 規 則 ( 以 下, 検 則 という )に 引 用 可 能 な 特 定 計 量 器 仕 様 の 規 格 として 制 定 したもの 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 新 規 格 :JIS C (2009)では, 旧 規 格 :JIS C 1736(2003) 内 容 の 比 較 にあった 附 属 書 3( 参 考 ) 雷 インパルス 耐 電 圧 の 低 減 試 験 電 圧 値 の 説 明 が 削 除 されているが, 耐 電 圧 の 規 定 そのものに 変 更 はない なお, 新 規 格 :JIS C (2009)にも 耐 電 圧 の 規 定 があ るが, 当 該 規 格 は 検 則 の 性 能 規 定 化 に 伴 い JIS 規 格 化 されたも のであり, 比 較 の 対 象 外 とした JIS C (2009)の 制 定 趣 旨 < 解 説 抜 粋 > 今 回, 計 量 法 省 令 ( 特 定 計 量 器 検 定 検 査 規 則 )に 定 める 技 術 基 準 を 迅 速 に 技 術 進 歩 に 対 応 させるとともに, 国 際 整 合 化 の 推 進 を 図 るためには, 検 則 の 技 術 基 準 に JIS を 活 用 する 必 要 があることから, 工 業 製 品 規 格 と 検 則 とを 併 記 した 計 器 用 Ⅲ-3-9

218 変 成 器 の JIS を 作 成 するとの 社 会 ニーズ 対 応 型 基 準 創 成 調 査 研 究 の 方 針 に 基 づき, 工 業 製 品 規 格 を 第 1 部 とし, 検 則 の 技 術 基 準 を 新 たに 第 2 部 として 制 定 することとした 7. 新 JIS の 分 類 C: 引 用 されている 規 格 が 改 正 されており, 新 JIS の 規 定 内 容 ( 品 質 性 能 )が 同 等 のもの [ 理 由 ] 新 規 格 :JIS C (2009) 6.4 耐 電 圧 の 規 定 内 容 は, 旧 規 格 :JIS C 1736(2003) 6.4 耐 電 圧 と 同 等 である 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 分 類 はCであり, 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる ただし, 前 述 の 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 内 容 の 比 較 説 明 より, 解 釈 への 引 用 は JIS C (2009) 6.4 耐 電 圧 のみとし,JIS C (2009)の 解 釈 への 引 用 は 不 要 と 考 え る Ⅲ-3-10

219 JIS C および-2の 制 定 の 要 点 1 1. 制 定 の 趣 旨 特 定 計 量 器 検 定 検 査 規 則 に 定 める 技 術 基 準 を 迅 速 に 技 術 進 歩 に 対 応 させるとともに, 国 際 整 合 化 の 推 進 を 図 るため には, 検 則 の 技 術 基 準 にJISを 活 用 する 必 要 があることから, 工 業 製 品 規 格 と 検 則 とを 併 記 した 計 器 用 変 成 器 のJISを 作 成 するとの 社 会 ニーズ 対 応 型 基 準 創 成 調 査 研 究 ( 国 内 規 格 策 定 のための 調 査 研 究 事 業 : 経 産 省 ) の 方 針 に 基 づき, 第 1 部 は, は 特 定 計 量 器 を 含 む 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )を 取 り 扱 う 一 般 仕 様 の 規 格 <JIS C (2009)> 第 2 部 は, は 計 量 法 の 検 則 の 技 術 基 準 に 引 用 可 能 な 特 定 計 量 器 仕 様 の 規 格 <JIS C (2009)> として 制 定 された 規 格 を 制 定 するにあたっての 基 本 方 針 ~ JIS C 1736 調 査 委 員 会 資 料 より ~ JIS C (2009) (1) 現 行 のJIS C 1736に 基 づいた 内 容 とし, 規 格 の 様 式 はJIS Z 8301:2000( 規 格 票 の 様 式 )によるものとする (2) 第 1 部 と 第 2 部 で 重 複 している 用 語 は, 第 1 部 にまとめて 定 義 する ことにした JIS C (2009) (1) 現 行 の 検 則 に 基 づいた 内 容 とし 規 格 の 様 式 は JIS Z 8301:2005( 規 格 票 の 様 式 )に よるものとする (2) 第 1 部 と 第 2 部 で 重 複 している 用 語 については, 第 1 部 で 定 義 することとし, 第 2 部 では 第 2 部 固 有 の 用 語 を 定 義 することとした (3) 温 度 上 昇 の 絶 縁 種 別 については 現 行 JIS C 1736:2003に 整 合 を 図 る (4) 使 用 負 担 の 範 囲 について, 何 らかの 指 針 を 示 す (5) 耐 電 圧 試 験 については, 現 行 JIS C 1736:2003で 規 定 されていない 試 験 項 目 について 安 全 性 を 審 議 し, 妥 当 性 が 確 認 されればJIS C 1736:2003の 内 容 と 整 合 を 図 る (6) 検 則 で 記 述 されている, 省 略 することができる 検 査 について, 省 略 できるとする 根 拠 を 明 確 化 する 2. 制 定 の 経 緯 日 本 電 気 協 会 に 対 して, 三 菱 総 合 研 究 所 から 社 会 ニーズ 対 応 型 基 準 創 成 調 査 研 究 事 業 として, 旧 規 格 の 改 正 原 案 作 成 の 委 託 があり, 同 協 会 で, 平 成 18 年 9 月 にJIS C 1736 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) 調 査 委 員 会 を 設 置 改 正 原 案 は, 計 器 用 変 成 器 規 格 調 査 委 員 会 で2 回 ( 平 成 18 年 9 月, 平 成 19 年 2 月 ), 同 分 科 会 で3 回 ( 平 成 18 年 10 月,11 月 及 び 平 成 19 年 2 月 )の 審 議 を 重 ね, 最 終 原 案 に 至 った のち,JIS 原 案 を 経 済 産 業 大 臣 に 申 出 し, 日 本 工 業 標 準 調 査 会 標 準 部 会 計 測 計 量 技 術 専 門 委 員 会 で 審 議 議 決 され, 平 成 21 年 4 月 20 日 付 けで 制 定 公 示 された 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) の 規 定 一 般 仕 様 取 引 等 に 資 す る JIS 改 定 以 前 [ 電 技 解 釈 ] 第 18 条 ( 器 具 等 の 絶 縁 耐 力 ) 一 ただし 書 の 規 定 による 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 の 規 格 は 又 は 日 本 工 業 規 格 JIS C 1736(2003) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) の 6.4 耐 電 圧 に 適 合 すること [JIS C 1736(2003)] 6.4 耐 電 圧 雷 インパルス 耐 電 圧 商 用 周 波 耐 電 圧 誘 導 耐 電 圧 部 分 放 電 長 時 間 交 流 耐 電 圧 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 [ 計 量 法 ( 検 則 )] 性 能 規 定 化 第 769 条 ( 耐 電 圧 ) 第 770 条 ( 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 ) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )の 規 定 の 変 遷 JIS C (2009)は 計 量 法 ( 検 則 )の 性 能 規 定 化 に 伴 いJIS 規 格 化 されたものであり 電 技 解 釈 への 引 用 は 不 要 である 変 更 なし JIS 規 格 化 同 左 JIS 改 定 時 [JIS C (2009)] 6.4 耐 電 圧 a) 雷 インパルス 耐 電 圧 b) 商 用 周 波 耐 電 圧 c) 誘 導 耐 電 圧 d) 部 分 放 電 e) 長 時 間 交 流 耐 電 圧 f) 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 [ 計 量 法 ( 検 則 )] 第 756 条 変 成 器 の 性 能 は JIS C (2009)による [JIS C (2009)] 6.2 耐 電 圧 6.3 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 Ⅲ-3-11 [ 電 技 解 釈 ] 第 18 条 ( 器 具 等 の 絶 縁 耐 力 ) 一 ただし 書 の 規 定 による 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 の 規 格 は 又 は 日 本 工 業 規 格 JIS C (2009) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 の 6.4 耐 電 圧 に 適 合 すること 同 左 第 1 部 は 引 用 可 同 左 第 2 部 は 引 用 不 要 今 後 ( 案 ) 2

220 JIS C と-2の 耐 電 圧 に 関 する 規 定 の 比 較 JIS C (2009)の 規 定 内 容 は JIS C 1736 (2003)および1736-1(2009)と 比 較 して 項 目 が 少 なく 一 致 する 項 目 の 試 験 方 法 等 も 異 なるため 技 術 的 な 観 点 から 電 技 解 釈 への 引 用 は 不 適 である JIS C 1736 (2003) <JIS 改 定 以 前 > 6.4 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 耐 電 圧 についての 性 能 は, 次 による なお, 主 回 路 側 の 絶 縁 をもたない 変 流 器 の 耐 電 圧 性 能 は, 低 圧 側 だけに 適 用 する 雷 インパルス 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 雷 インパルス 耐 電 圧 は,7.3.4a)によって 試 験 し, 表 11の 試 験 電 圧 に 耐 えなければならない 商 用 周 波 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 商 用 周 波 耐 電 圧 は,7.3.4b)によって 試 験 し, 表 12の 試 験 電 圧 に 耐 えなければならない 誘 導 耐 電 圧 計 器 用 変 圧 器 の 誘 導 耐 電 圧 は,7.3.4c)によって 試 験 し,その 種 類 に 応 じて 表 13の 試 験 電 圧 に 耐 えなければならない 部 分 放 電 計 器 用 変 成 器 の 部 分 放 電 は,7.3.4d)によって 試 験 し, 放 電 電 荷 量 は 外 部 雑 音 などの 影 響 を 含 めて50pCを 超 えてはならない 長 時 間 交 流 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 長 時 間 交 流 耐 電 圧 は,7.3.4e)によって 試 験 し, 表 12の 試 験 電 圧 印 加 後, 試 験 終 了 までに 継 続 して 内 部 部 分 放 電 が 検 出 されてはな らない 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 変 流 器 二 次 巻 線 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 は,7.3.4bによって 試 験 し, 定 格 一 次 電 流 を 通 電 したときに 誘 起 する 電 圧 か, 又 は 鉄 心 を 共 有 する 巻 線 のうち 最 大 巻 回 数 をもつ 巻 線 の 端 子 間 で 波 高 値 3kVのいずれか 低 い 方 の 電 圧 に 耐 えなければならない 備 考 中 間 タップをもつ 巻 線 については, 最 大 巻 回 数 の 巻 線 端 子 間 で3kV に 耐 えることとし, 鉄 心 を 共 有 する 複 数 の 巻 線 がある 場 合 の 最 大 巻 回 数 を もたない 巻 線 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 は, 最 大 巻 回 数 の 巻 線 の 巻 線 端 子 間 の 電 圧 が3kVとなる 条 件 下 で, 当 該 巻 線 の 開 放 端 子 間 に 誘 起 される 電 圧 ( 波 高 値 3kV 以 下 )に 耐 えるものとする 二 次 巻 線 以 外 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 値 については, 最 大 巻 回 数 をもたない 巻 線 として 扱 う JIS C (2009) 6.4 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 耐 電 圧 についての 性 能 は, 次 による なお, 主 回 路 側 の 絶 縁 をもたない 変 流 器 の 耐 電 圧 性 能 は, 低 圧 側 だけに 適 用 する a) 雷 インパルス 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 雷 インパルス 耐 電 圧 は,7.3.4 a) によって 試 験 をし, 表 11 の 規 定 に 適 合 しなければならない b) 商 用 周 波 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 商 用 周 波 耐 電 圧 は7.3.4 b) によって 試 験 をし, 表 12 の 規 定 に 適 合 しなければならない c) 誘 導 耐 電 圧 計 器 用 変 圧 器 の 誘 導 耐 電 圧 は7.3.4 c) によって 試 験 をし,その 種 類 に 応 じて 表 13 の 規 定 に 適 合 しなければならない d) 部 分 放 電 計 器 用 変 成 器 の 部 分 放 電 は7.3.4 d) によって 試 験 をし, 放 電 電 荷 量 は, 外 部 雑 音 などの 影 響 を 含 めて50 pc を 超 えてはならない e) 長 時 間 交 流 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 の 長 時 間 交 流 耐 電 圧 は7.3.4 e) によって 試 験 をし, 表 12 に 規 定 する 試 験 電 圧 印 加 後, 試 験 終 了 までに 継 続 して 内 部 部 分 放 電 が 検 出 されてはならない f) 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 変 流 器 二 次 巻 線 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 は7.3.4 f) によって 試 験 をし, 定 格 一 次 電 流 を 通 電 したときに 誘 起 する 電 圧 か, 又 は 鉄 心 を 共 有 する 巻 線 のうち 最 大 巻 回 数 の 巻 線 端 子 間 で 波 高 値 3 kv のいずれか 低 い 方 の 電 圧 に 耐 えなければならない 中 間 タップをもつ 巻 線 については, 最 大 巻 回 数 の 巻 線 端 子 間 で3 kv に 耐 えることとし, 鉄 心 を 共 有 する 複 数 の 巻 線 がある 場 合 の 最 大 巻 回 数 を もたない 巻 線 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 は, 最 大 巻 回 数 の 巻 線 端 子 間 の 電 圧 が3 kv となる 条 件 のもとで, 当 該 巻 線 の 開 放 端 子 間 に 誘 起 される 電 圧 ( 波 高 値 3 kv 以 下 )に 耐 えるものとする 二 次 巻 線 以 外 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 値 については, 最 大 巻 回 数 をもたない 巻 線 として 扱 う 文 言 の 表 現 が 一 部 異 なるが 試 験 項 目 & 電 圧 値 等 JIS C 1736 (2003)の 規 定 内 容 と 同 等 である JIS C (2009) 試 験 方 法 等 一 部 異 なる 耐 電 圧 計 器 用 変 成 器 は, 通 常 の 使 用 状 態 に おいて 受 ける 高 電 圧 によって,その 性 能 に 支 障 が 生 じてはならない なお, 計 器 用 変 成 器 の 耐 電 圧 は,6.2 によって 試 験 をし,これに 耐 えなければならない 試 験 方 法 等 一 部 異 なる 5.3 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 変 流 器 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 は,6.3 によって 試 験 をし,その 性 能 に 支 障 が 生 じてはならない JIS C 1736 (2003) (2009) の 規 定 内 容 と 同 等 とは 言 えない 参 考 Ⅰ JIS C と-2の 商 用 周 波 耐 電 圧 に 関 する 規 定 の 比 較 4 b) 商 用 周 波 耐 電 圧 JIS C (2009) 6.2 耐 電 圧 JIS C (2009) 計 器 用 変 成 器 の 商 用 周 波 耐 電 圧 試 験 は, 周 波 数 50 Hz 又 は60 Hz の 正 弦 波 に 近 い 交 流 電 圧 を 用 い, 乾 燥 状 態 の 場 合 は1 分 間, 注 水 状 態 の 場 合 は10 秒 間, 表 28 の 規 定 によって 印 加 する 計 器 用 変 成 器 の 耐 電 圧 の 試 験 は, 二 次 側 端 子 と 鉄 心 との 間 に 定 格 周 波 数 の500 V の 正 弦 波 電 圧 を, 一 次 側 端 子 1) と 接 地 される 部 分 との 間 に 表 8 に 規 定 する 定 格 一 次 電 圧 2) の 範 囲 に 応 じ, 表 8 に 規 定 する 定 格 周 波 数 の 正 弦 波 電 圧 を10 分 間 加 える 種 類 変 流 器 非 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 コンデンサ 形 計 器 用 変 圧 器 計 器 用 変 流 器 表 28- 計 器 用 変 圧 器 の 商 用 周 波 耐 電 圧 試 験 試 験 電 圧 の 印 加 箇 所 a ) 一 次 巻 線 一 括 と 二 次 巻 線 及 び 外 箱 一 括 間 b ) 二 次 巻 線 と 外 箱 相 互 間 c ) 一 次 巻 線 又 は 二 次 巻 線 が 二 つ 以 上 の 相 互 に 絶 縁 された 巻 線 で 構 成 されている 場 合 は, 巻 線 相 互 間 a ) 一 次 巻 線 一 括 と 二 次 巻 線 及 び 外 箱 一 括 間 b ) 二 次 巻 線 と 外 箱 相 互 間 c ) 二 次 巻 線 が 二 つ 以 上 の 相 互 に 絶 縁 された 巻 線 で 構 成 されて いる 場 合 は, 巻 線 相 互 間 a ) 一 次 巻 線 一 括 と 接 地 側 端 子 と 二 次 巻 線 及 び 外 箱 一 括 間 b ) 二 次 巻 線 と 外 箱 相 互 間 c ) 二 次 巻 線 が 二 つ 以 上 の 相 互 に 絶 縁 された 巻 線 で 構 成 されて いる 場 合 は, 巻 線 相 互 間 a ) 一 次 線 路 側 端 子 と 一 次 接 地 側 端 子 b ) 分 圧 コンデンサの 端 子 間 c ) 二 次 巻 線 と 外 箱 の 相 互 間 a ) 変 流 器 の 一 次 巻 線 及 び 計 器 用 変 圧 器 の 一 次 巻 線 一 括 と それぞれの 二 次 巻 線 及 び 外 箱 一 括 間 b ) 変 流 器 の 二 次 巻 線 及 び 計 器 用 変 圧 器 の 二 次 巻 線 一 括 と 外 箱 間 c ) それぞれの 一 次 巻 線 又 は 二 次 巻 線 が 二 つ 以 上 の 相 互 に 絶 縁 された 巻 線 で 構 成 されている 場 合 は,それぞれの 巻 線 相 互 間 表 8- 耐 電 圧 1) 注 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 については, 一 次 側 接 地 端 子 を 除 く 2) 変 流 器 については, 最 高 電 圧 電 圧 印 加 箇 所 印 加 電 圧 印 加 状 態 ( 乾 燥 or 注 水 ) 印 加 時 間 など 規 定 内 容 は 異 なる 7 以 下 Ⅲ-3-12 定 格 一 次 電 圧 の 範 囲 (kv) 7を 超 えるとき 定 格 一 次 電 圧 に 対 する 正 弦 波 電 圧 の 百 分 率 下 線 部 : 規 定 内 容 が 同 等 であると 考 える 箇 所

221 参 考 Ⅱ JIS C と-2の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 に 関 する 規 定 の 比 較 5 JIS C (2009) f) 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 変 流 器 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 試 験 は, 次 の 試 験 方 法 1) 又 は 試 験 方 法 2) によって 行 う 1) 試 験 方 法 1) 一 次 巻 線 以 外 の 巻 線 をすべて 開 放 して, 一 次 巻 線 に 定 格 周 波 数 の 定 格 一 次 電 流 を 通 電 したときに 二 次 巻 線 端 子 間 に 誘 起 する 電 圧 値 か, 又 は 波 高 値 3 kv のいずれか 低 い 方 の 電 圧 を1 分 間 誘 起 させる 2) 試 験 方 法 2) 電 圧 を 印 加 する 二 次 巻 線 以 外 の 巻 線 をすべて 開 放 し, 当 該 二 次 巻 線 に 定 格 周 波 数 の 波 高 値 3 kv の 電 圧 を1 分 間 印 加 する このと き, 二 次 巻 線 に 流 れる 電 流 の 最 大 値 は 定 格 電 流 とする なお, 二 次 巻 線 端 子 間 電 圧 の 波 高 値 が3 kv に 到 達 しない 場 合 には, 次 の 方 法 によって 耐 電 圧 試 験 を 行 う 電 圧 を 印 加 する 二 次 巻 線 以 外 の 巻 線 をすべて 開 放 し, 当 該 二 次 巻 線 の 二 次 電 流 は, 定 格 電 流 を 超 えない 範 囲 とし, 試 験 周 波 数 を 増 加 させることによって, 波 高 値 3 kv の 電 圧 を 印 加 す る ただし, 定 格 周 波 数 の5 倍 においても3 kv に 到 達 しない 場 合 には,こ の 電 圧 を 印 加 することで,その 変 流 器 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 試 験 とすること ができる また, 試 験 方 法 1) によって, 一 次 巻 線 以 外 の 巻 線 をすべて 開 放 して 一 次 巻 線 に 定 格 一 次 電 流 を 通 電 したときに, 二 次 巻 線 端 子 間 に 誘 起 する 電 圧 値 が3 kv 未 満 であることがあらかじめ 確 認 されている 変 流 器 と 同 一 構 造 の 変 流 器 については, 試 験 方 法 1) で 得 られた3 kv 未 満 の 値 を 印 加 するこ とで,その 変 流 器 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 試 験 とすることができる 試 験 方 法 2) において, 試 験 周 波 数 が 定 格 周 波 数 の2 倍 を 超 える 場 合 は, 次 の 式 によって 試 験 時 間 を 短 縮 できる 試 験 時 間 の 短 縮 を 図 るなどの 目 的 から, 試 験 周 波 数 を 定 格 周 波 数 の5 倍 以 上 としてもよいが,このときに おいても, 試 験 時 間 の 最 短 は15 秒 間 とする 6.3 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 変 流 器 の 巻 線 端 子 間 耐 電 圧 の 試 験 は, 二 次 側 を 開 路 し, 一 次 巻 線 に 定 格 周 波 数 の 定 格 一 次 電 流 3) を1 分 間 通 じ, 又 は 一 次 側 を 開 路 し, 二 次 巻 線 に 定 格 周 波 数 の 定 格 二 次 電 流 4) を1 分 間 通 じる 注 3) JIS C (2009) 二 次 側 に 誘 起 される 電 圧 波 高 値 が3 kv を 超 えるときは, 3 kv になるときの 電 流 4) 二 次 側 端 子 の 電 圧 波 高 値 が3 kv を 超 えるときは, 3 kv になるときの 電 流 下 線 部 : 規 定 内 容 が 同 等 であると 考 える 箇 所 一 部 試 験 方 法 ( 印 加 電 圧 電 流 印 加 時 間 )は 一 致 するものの 規 定 内 容 が 同 等 であるとは 言 えない Ⅲ-3-13

222 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 2. 解 釈 における 記 述 2 前 項 ただし 書 に 規 定 する 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 は, 次 の 各 号 のいずれかに 適 合 する 性 能 を 有 すること 一 遠 心 力 プレストレストコンクリートポールにあっては, 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2004) プレキャストプレストレストコンク リート 製 品 の 5 品 質, 8 材 料 及 び 製 造 方 法, 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 1 ポール 類, 推 奨 仕 様 1-1 プレストレス トコンクリートポール に 係 るものとする 6 第 3 項 の 性 能 を 満 足 する 複 合 鉄 筋 コンクリート 柱 の 規 格 は, 次 の とおりとする 三 鉄 筋 コンクリートは, 遠 心 力 プレストレストコンクリートポー ルにあっては, 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2004) プレキャスト プレストレストコンクリート 製 品 の 5 品 質, 8 材 料 及 び 製 造 方 法, 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 1 ポール 類, 推 奨 仕 様 1-1 プレストレストコンクリートポール に 適 合 するも の, ( 中 略 ) 3. 引 用 JIS JIS A 5373(2004) プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 4. 改 正 移 行 先 JIS JIS A 5373(2010) プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 JIS A 5373 プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 2004: 改 正 平 成 13 年 6 月 に 日 本 工 業 標 準 調 査 会 土 木 技 術 専 門 委 員 会 が 策 定 した 土 木 技 術 分 野 における 標 準 化 戦 略 の 方 針 を 踏 まえて, 土 木 分 野 におけるコンクリートの 標 準 化 の 具 体 策 について 審 議 され, 下 記 の JIS 改 訂 整 備 方 針 に 基 づいて 構 成 の 見 直 しが 行 われ, 本 体 附 属 書 ( 規 定 )という 形 にまとめられた 附 属 書 には 形 状 寸 法 の 範 囲 を 示 すこととし, 従 来 の 仕 様 規 定 ( 形 状, 寸 法 及 び 寸 法 の 許 容 差, 検 査 等 の 詳 細 )の 部 分 については, 推 奨 仕 様 に 示 すこととした < 改 訂 整 備 方 針 > a) 製 品 群 規 格 への 統 合 個 別 製 品 規 格 を 中 心 としたこれまでの JIS 体 系 を 改 め, 基 本 ( 共 通 ) 規 格 及 び 構 造 別 製 品 群 規 格 に 統 合 再 編 する b) JIS マーク 品 目 の 統 合 審 査 検 査 の 効 率 化 をはかるため, 構 造 別 製 品 群 規 格 に JIS マーク 品 目 を 統 合 することを 前 提 とする c) 性 能 規 定 化 Ⅲ-3-14

223 製 品 の 性 能 の 標 準 化 を 基 本 とし, 形 状 寸 法, 製 造 方 法, 材 料 などの 詳 細 仕 様 については,できる 限 り 推 奨 又 は 例 示 と して 示 す また, 顧 客 指 定 による 独 自 仕 様 についても JIS 製 品 として 扱 えるように 配 慮 する 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 内 容 の 比 較 2010: 改 正 全 体 の 見 直 しを 行 うとともに, 前 回 の 改 正 以 降 の 製 造 実 態 及 び 流 通 実 態, 平 成 16 年 の 工 業 標 準 化 法 改 正 に 伴 う 新 JIS マーク 制 度 の 認 証 実 態 を 踏 まえ, 必 要 な 見 直 しを 行 った 新 JIS は 次 の 見 直 しがなされている 1. JIS Z 8301(2008) 規 格 票 の 様 式 及 び 作 成 方 法 の 改 正 に 伴 って, 様 式 の 全 面 的 な 見 直 しを 実 施 した 2. 耐 久 性 の 確 認 ( 性 能 )について, 水 セメント 比 及 び 鉄 筋 のかぶ り を 実 状 に 合 わせ, 水 セメント 比 及 び/ 又 は 鉄 筋 などのかぶ り と 改 正 した 3. 圧 縮 強 度 の 検 証 は, 所 定 の 養 生 完 了 時 を,コンクリートの 配 合 設 計 と 材 齢 の 関 係 を 明 確 にするため, 所 定 の 材 齢 と 改 正 し た 4. 配 筋 は,JIS A 5364 プレキャストコンクリート 製 品 - 材 料 及 び 製 造 方 法 の 通 則 及 び 設 計 図 書 によるほか, 受 渡 当 事 者 間 の 協 議 に 基 づき, 製 品 の 性 能 を 損 なわない 範 囲 で, 推 奨 仕 様 以 外 の 配 筋 を 採 用 しても 差 し 支 えない こととした 附 属 書 A,D 及 び E 5. 曲 げ 強 度 について, 製 品 試 験 を 実 施 する 場 合, 破 壊 曲 げモーメン トを 超 える 負 荷 を 与 え 破 壊 させることは 危 険 であるなどの 理 由 で 改 正 した 推 奨 仕 様 A-1, 推 奨 仕 様 C-1, 附 属 書 E 及 び 推 奨 仕 様 E-1 < 改 正 例 ( 推 奨 仕 様 A-1)> ( 改 正 前 ) 破 壊 曲 げモーメントは, に 示 すひび 割 れ 試 験 曲 げモーメントの 2 倍 以 上 でなければならない ( 改 正 後 ) に 規 定 するひび 割 れ 試 験 曲 げモーメントの 2 倍 の 値 で 破 壊 してはならない 6. 曲 げ 強 度 試 験 について, 終 局 時 の 性 能 確 認 を 明 確 にするため, 規 定 するひび 割 れモーメントの2 倍 に 相 当 する 荷 重 まで 載 荷 し 破 壊 しないことを 確 認 する こととした 推 奨 仕 様 C-1 7. 軽 荷 重 スラブ 橋 用 橋 げたが 道 路 橋 用 橋 げたの 区 分 に 含 まれるこ と, 及 び 道 路 橋 用 橋 げたの 区 分 において 自 動 車 荷 重 によって 適 用 範 囲 が 異 なる 通 常 橋 げたと 軽 荷 重 スラブ 橋 げたの 区 分 を 明 確 に する 必 要 があること,から 表 の 見 直 しを 実 施 した 附 属 書 B 8. 製 品 の 機 能 を 維 持 するため, 強 度 に 影 響 を 与 えない 附 属 物 ( 又 は Ⅲ-3-15

224 橋 として 必 要 な 附 属 物 )を 設 け,また 適 切 な 加 工 ができることと した 推 奨 仕 様 B-1, B-2, B-3 及 び B-4 9. 載 荷 試 験 において 試 験 方 法 の 標 準 化 の 一 つとして, 載 荷 部 にあて る 鋼 板 の 幅 を 規 定 した 附 属 書 B, 推 奨 仕 様 B-1, B-3 及 び B 波 形 矢 板 において, 広 幅 長 尺 化 の 需 要 動 向 に 合 わせ, 呼 び 幅 1250mm の 広 幅 矢 板 を 追 加 した 推 奨 仕 様 C S 形 外 圧 管 1 種 500~1650 の 製 品 は, 需 要 動 向 に 合 わせ 500~1800 に 改 正 した 推 奨 仕 様 D 曲 げ 強 度 試 験 における 荷 重 の 均 等 載 荷 の 方 法 を 示 した 推 奨 仕 様 D 節 くい を 追 加,また 節 くいの 節 部 の 外 径 寸 法 の 範 囲 と 間 隔 を 規 定 し, 併 せてくいの 長 さを 4~15m に 改 正 した 附 属 書 E 及 び 推 奨 仕 様 E 遠 心 力 締 固 めによって 製 造 するくい 類 の 種 類 のうち,PC くい,ST くい 及 び 節 くいは,PHC くいと 表 示 することとし, 流 し 込 みによ って 製 造 する 製 品 と 区 別 した 附 属 書 E 15. 曲 げ 破 壊 強 度 の 定 義 を 明 確 にした 推 奨 仕 様 E-1 7. 新 JIS の 分 類 D ( 規 格 の 内 容 が 同 等 以 上 ) 製 造 実 態 及 び 流 通 実 態 等 を 踏 まえて, 圧 縮 強 度 の 検 証 や 曲 げ 破 壊 耐 力 について 現 状 により 適 した 内 容 での 規 定 変 更 であり,プレキャスト プレストレストコンクリート 製 品 自 体 の 品 質 等 の 変 更 に 関 するもの ではないため, 新 JIS に 適 合 する 製 品 は 引 用 JIS の 規 定 を 満 たすと 考 える 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 電 技 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる なお, 解 説 において 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 があることから, あわせて 解 説 の 見 直 しが 必 要 と 考 えられる Ⅲ-3-16

225 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 2. 解 釈 における 記 述 4 第 1 項 第 二 号 及 び 第 三 号 の 性 能 を 満 足 する 形 鋼, 平 鋼 及 び 棒 鋼 の 規 格 は 次 のとおりとする 二 日 本 工 業 規 格 JIS G 3112(2004) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 に 規 定 する 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 のうち 熱 間 圧 延 によって 製 造 さ れた 丸 鋼 又 は 異 形 棒 鋼 (SD295A, SD295B 又 は SD345 に 限 る ) 3. 引 用 JIS JIS G 3112(2004) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 4. 改 正 移 行 先 JIS JIS G 3112(2010) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 JIS G 3112 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 2004: 改 正 (1) 3 号 引 張 試 験 片 が2004 年 末 で 廃 止 になるため, 代 わりに 類 似 の14A 号 引 張 試 験 片 への 切 替 を 規 格 に 織 り 込 み, 併 せて, 需 要 家 から 要 望 のあった 寸 法 を 追 加 した (2)SI 単 位 が 十 分 定 着 したと 考 えられることから, 従 来 単 位 の 表 示 を 削 除 した (3) 異 形 棒 鋼 に 呼 び 名 D4,D5 及 びD8 を 追 加 した 2010: 改 正 ISO 及 びISO :1991 では, 引 張 強 さ/ 降 伏 点 (TS/YP) は, 丸 鋼 で1.10 以 上, 異 形 棒 鋼 で1.05 以 上 と 規 定 していた 一 方, 低 降 伏 比 の 鋼 材 であるJIS 及 びASTM の 鋼 材 は, 実 態 として 降 伏 比 0.80 以 下,すなわち,その 逆 数 であるTS/YP が1.25 以 上 でISO 規 格 と 大 きく 異 なっていた そのため,JIS G 3112 で 規 定 する 鋼 材 の 仕 様 をISO 規 格 に 共 存 させ るべく 我 が 国 が 改 正 提 案 を 行 い, 受 け 入 れられた 結 果, 地 震 の 多 い 環 太 平 洋 に 属 する 我 が 国 のJIS G 3112 に 規 定 する 鋼 種 及 び 米 国 のASTM A 706 のGrade 60 に 相 当 する 鋼 種 を 織 り 込 んだ 規 格 がISO :2007 及 びISO :2007 として2007 年 1 月 に 発 行 された ため, 今 回,ISO 規 格 との 整 合 化 の 観 点 からJIS についても 改 正 する ことにした 改 正 の 主 な 項 目 は, 丸 鋼 の 寸 法 範 囲 を 実 態 に 即 したものに 修 正 した こと, 及 びJIS に 規 定 のなかった 降 伏 比 の 規 定 を 特 別 品 質 規 定 として 追 加 したことである その 他,JIS Z 8301:2008 の 規 格 票 の 様 式 に 従 って, 規 格 の 見 直 しなどを 行 った Ⅲ-3-17

226 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 内 容 の 比 較 新 JISは,ISO 整 合 を 考 慮 されて 改 正 されており, 次 の 見 直 しがなされて いる 1. 表 2の 化 学 成 分 をJIS G 3101に 合 わせ, 必 要 に 応 じて,この 表 以 外 の 合 金 元 素 を 添 加 してもよい を 追 加 した 併 せて, なお, 化 学 成 分 は, 表 2 の 注 a)によった 場 合 は, 添 加 した 元 素 の 含 有 率 を 成 績 表 に 付 記 する を 追 加 した 2. 丸 鋼 の 標 準 径 は, 従 来 はJIS G 3191によるとしていたが, 実 態 に 合 わせ5.5 mm から50 mm までの 標 準 寸 法 範 囲 に 限 定 した 3. 附 属 書 JA として 特 別 品 質 規 定 を 設 け, 受 渡 当 事 者 間 の 協 定 によっ て 降 伏 比 0.80 以 下 を 規 定 してもよいこととした ただし,SD490 は 対 象 外 とした % 耐 力 を 耐 力 と 表 記 することに 改 めた (JIS G 0202 鉄 鋼 用 語 ( 試 験 ) によれば, 降 伏 点 が 明 りょうでない 材 料 では, その 代 わりに 耐 力 が 用 いられる JIS では 特 に 規 定 のない 場 合 には, 永 久 伸 びの 値 の0.2%とする と 明 記 している ) 5. 曲 げ 戻 し 試 験 については, 箇 条 9( 試 験 )に 新 たに9.2.4( 曲 げ 戻 し 試 験 )を 設 け,その 内 容 を 移 した 6. 横 節 や 竹 節 のように 軸 線 に 対 し90 で 設 計 された 異 形 棒 鋼 につい ては, 展 開 図 での 測 定 を 除 いてもよいことにした 7. 再 検 査 ( 本 体 の10.2) 箇 条 10( 検 査 )を,10.1( 検 査 ) 及 び10.2 ( 再 検 査 )の 二 つに 分 け, 実 際 上 再 検 査 の 項 目 である, 引 張 試 験 及 び 曲 げ 試 験 の 再 試 験, 及 び 抜 取 りによる 異 形 棒 鋼 1 本 の 質 量 が 適 合 しな かった 場 合 の 検 査 については,10.2( 再 検 査 )へ 移 した 8. 棒 鋼 全 般 に 広 く 採 用 されている 報 告 のただし 書 きの ただし, 注 文 時 に 特 に 指 定 がない 場 合 は, 検 査 文 書 の 種 類 はJIS G 0415 の 表 1( 検 査 文 書 の 総 括 表 )の 記 号 の2.3( 受 渡 試 験 報 告 書 ) 又 は3.1.B( 検 査 証 明 書 3.1.B)とする を 追 加 した 7. 新 JIS の 分 類 D( 規 格 の 規 定 内 容 が 同 等 以 上 ) 8. 課 題 なし ISO 整 合 を 考 慮 して 規 定 内 容 の 追 加 見 直 しを 行 っており, 丸 鋼 の 寸 法 範 囲 を 実 態 に 即 したものに 修 正 したこと, 及 び JIS に 規 定 のなか った 降 伏 比 の 規 定 を 特 別 品 質 規 定 として 追 加 するなど, 規 格 内 容 を 充 実 して 改 正 されており, 新 JIS に 適 合 する 製 品 は 引 用 JIS の 規 定 を 満 足 するものと 考 える 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 電 技 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる なお, 解 説 においては 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 がないことから, 解 説 の 見 直 しは 不 要 と 考 える Ⅲ-3-18

227 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 9 条 低 圧 ケーブル 2. 解 釈 における 記 述 2 使 用 電 圧 が 低 圧 の 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く )の 電 線 に 使 用 するケーブルであって, 第 3 条 第 1 項, 第 2 項 及 び 第 7 項 の 性 能 を 満 足 する MI ケーブルの 規 格 は 次 の 各 号 によること 三 銅 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS H 3300(2006) 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 に 規 定 する 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 の C1100,C1201 又 は C1220 で あって, 別 表 第 10 に 規 定 する 値 以 上 の 厚 さのものであること 3. 引 用 JIS JIS H 3300(2006) 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 4. 新 JIS JIS H 3300(2009) 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 JIS H 3300 銅 及 び 銅 合 金 の 継 目 無 管 2006 年 改 正 銅 及 び 銅 合 金 展 伸 材 ( 伸 銅 品 ) 製 品 規 格 について ISO 規 格 が 2000 年 までに 廃 止 されたため, 附 属 書 ( 規 定 ) 国 際 規 格 に 適 合 した 復 水 器, 熱 交 換 器 用 展 伸 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 を 削 除 した た だし, 現 状 の 伸 銅 品 JIS の 規 格 体 系 は, 原 則 として 継 続 すること とした また 規 定 内 容 は, 海 外 規 格 及 び JIS を 比 較 し,より 厳 し い 規 格 に 合 わせた 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 内 容 の 比 較 2009 年 改 正 熱 交 換 器 用 伝 熱 管, 冷 媒 配 管 などの 高 圧 化 に 伴 い 高 強 度 銅 管 の 需 要 が 増 加 し, 産 業 界 からこれらの 銅 管 の 標 準 化 要 請 が 高 まったた め, 高 強 度 銅 管 3 種 類 (C1565, C1862 及 び C5010)を 新 たに 追 加 した また, 高 強 度 銅 管 の 適 用 範 囲 拡 大 のため,JIS B 8265,JIS B 8266 及 び JIS B 8267 の 圧 力 容 器 規 格 と 高 圧 ガス 保 安 法 の 関 係 例 示 基 準 との 整 合 化 を 図 った < 参 考 ( 追 加 となった 高 強 度 銅 管 )> C1565:0.2% 耐 力 および 疲 労 強 度 の 優 れた 熱 交 換 用 継 目 無 銅 合 金 管 C1862: 耐 熱 性 銅 合 金 材 C5010: 熱 交 換 器 用 銅 合 金 管 新 JIS は 次 の 見 直 しがなされている 1. 引 用 規 格 に JIS B 8267( 圧 力 容 器 の 設 計 ),JIS H 0500( 伸 銅 品 用 語 ) 及 び JIS H 1060( 銅 及 び 銅 合 金 中 のコバルト 定 量 方 法 )を 追 加 した 2. 用 語 及 び 定 義 は,JIS H 0500 による とした 3. 高 強 度 銅 管 3 種 類 (C1565, C1862 及 び C5010)を 新 たに 追 加 した また,これに 伴 い, 化 学 成 分 に Co(コバルト)を 加 えた 4. 外 径 mm 及 び 肉 厚 mm という 項 目 名 等 を 外 径 の 区 分 mm 及 び 肉 厚 の 区 分 mm 等 に 変 更 した (JIS Z 8301 の 附 属 書 L に 基 づき 許 容 差 を Ⅲ-3-19

228 含 む 寸 法 表 記 との 混 同 を 避 けるため ) 5. 耐 力 の 項 目 名 0.2% 耐 力 (40 ) を 圧 力 容 器 規 格 JIS B 8265,JIS B 8266 及 び JIS B 8267 の 表 記 並 びに JIS Z 2241 の 試 験 温 度 を 参 考 にして, 最 小 0.2% 耐 力 (10~35 ) に 変 更 した 6. 引 用 JIS では 検 査 で 規 定 していた サンプリング を 試 験 で 規 定 し た 7. 規 格 番 号 及 び 種 類 等 級 質 別, 又 はそれらの 記 号 という 表 記 寸 法 を, 代 表 寸 法 に 変 更 した 7. 新 JIS の 分 類 D( 規 格 の 規 定 内 容 が 同 等 以 上 ) をわかりやすくするため, 規 格 番 号, 合 金 番 号 及 び 等 級 と 質 別 の 記 号 に 改 めた 附 属 書 表 題, 文 中 及 び 注 記 におけるすべての 標 準 電 技 解 釈 が 引 用 している 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 の C1100,C1201 及 び C1220 については 品 質 等 の 変 更 はないため, 新 JIS に 適 合 する 製 品 は 引 用 JIS の 規 定 を 満 たすと 考 える 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 電 技 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる なお, 解 説 においては 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 がないことから, 解 説 の 見 直 しは 不 要 と 考 える Ⅲ-3-20

229 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 電 技 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 2. 解 釈 における 記 述 第 228 条 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は, 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 によるほか, 次 により 施 設 すること ( 略 ) 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は,その 温 度 が 120 を 超 えないように 施 設 するこ と ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは, 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したも のであること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は, 溶 接 によ ること 第 229 条 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 と する 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 す る 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 3. 引 用 JIS JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 4. 改 正 移 行 先 JIS JIS G 3452(2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 2010 改 正 :JIS 定 期 見 直 しの 機 会 に 最 新 の 情 勢 を 反 映 すべく 規 格 内 容 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 内 容 の 比 較 の 見 直 しが 行 われた 規 格 名 称 が 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 変 更 となった 次 の 項 目 について 追 加 変 更 を 行 なっている 1. 適 用 する 外 径 の 寸 法 範 囲 を 明 記 した 2. 従 来 の 分 析 規 格 の 引 用 規 格 を 新 たに 制 定 された JIS G 0320 に 置 き 換 えることにより, 他 の 規 格 との 統 一 性 を 図 った 3. 機 械 試 験 の 試 験 材 採 取 は, 亜 鉛 めっきを 施 す 前 の 管 から 採 取 する 旨 を 明 記 した 4. 外 観 規 定 に ISO 規 格 の 規 定 内 容 を 参 考 にして, 手 入 れ 後 の 厚 さ 及 Ⅲ-3-21

230 び 滑 らかさの 規 定 を 追 加 することによって, 他 の JIS との 整 合 性 を 図 った 5. 製 品 出 荷 前 の 実 態 に 合 わせることによって, 管 の 内 外 面 の 塗 装 に ついての 規 定 を 追 記 した 6. 文 章 表 現 及 び 用 語 を 他 の JIS と 同 様 とすることで 統 一 した 7. 新 JIS の 分 類 D( 規 格 の 内 容 が 同 等 以 上 ) 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 える 1. 旧 JIS と 新 JIS では,JIS 規 格 名 称 等 が 変 更 されているので, 電 技 解 釈 第 228 条 第 4 項 第 三 号 イの 規 定 を 下 記 のように 変 更 する 必 要 ある なお, 解 説 においては 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 はないことか ら, 解 説 の 見 直 しは 不 要 である 三 小 口 径 管 は, 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は, 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452 (2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 適 合 するものであること 2. 旧 JIS と 新 JIS では,JIS 規 格 名 称 等 が 変 更 されているので, 電 技 解 釈 第 229 条 第 2 項 第 三 号 イ(1)の 規 定 を 下 記 のように 変 更 す る 必 要 ある なお, 解 説 においては 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 はないことか ら, 解 説 の 見 直 しは 不 要 と 考 える イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 Ⅲ-3-22

231 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 2. 解 釈 における 記 述 第 229 条 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ,パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 と する 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は, 前 項 第 五 号, 第 六 号, 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか, 次 により 施 設 すること ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする ( 略 ) (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 3. 引 用 JIS JIS G 3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 4. 改 正 移 行 先 JIS JIS G 3456(2010) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 2010 改 正 : 改 正 ではこの 規 格 が 引 用 している 基 本 規 格 鋼 材 の 検 査 通 則 が ISO と 整 合 した 規 格 に 置 き 換 わることになったため, 引 用 規 格 を 見 直 し 整 合 化 を 促 進 するとともに JIS Z 8301 が 改 正 されたこと による 規 格 票 の 様 式 の 見 直 しを 行 った 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 規 格 の 名 称 が 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 変 更 になった 内 容 の 比 較 次 の 項 目 について 追 加 変 更 を 行 っている 1. 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 の 寸 法 範 囲 の 明 記 2. 引 用 規 格 の 削 除 3. 外 観 に 手 入 れの 実 施 時 の 注 意 事 項 の 追 記 4. 分 析 方 法 のJIS 規 格 の 変 更 5. 水 圧 試 験 方 法 に 時 間 の 規 定 を 追 加 7. 新 JIS の 分 類 D( 規 格 の 内 容 が 同 等 以 上 ) 8. 課 題 課 題 は 特 になかったが, 引 用 しているJIS 名 称 等 の 修 正 が 必 要 とな る 9. 検 討 結 果 分 類 はDであり, 解 釈 における JIS 規 格 引 用 の 基 本 的 な 考 え 方 に 基 づき 新 JIS を 引 用 することが 可 能 と 考 えられる 旧 JIS と 新 JIS では JIS 規 格 名 称 等 が 変 更 されているので, 電 技 解 釈 第 229 条 第 2 項 第 三 号 イの 規 定 を 下 記 のように 変 更 する 必 要 がある なお, 解 説 においては 当 該 JIS 規 格 に 関 する 記 述 はないことから, 解 説 の 見 直 しは 不 要 と 考 える 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は, 次 により 施 設 すること ( 省 令 Ⅲ-3-23

232 第 59 条 関 連 ) イ パイプライン 等 は, 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は, 次 のいずれかとする ( 略 ) (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2010) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 Ⅲ-3-24

233 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 に 引 用 されている JIS 規 格 に 関 する 調 査 検 討 票 1.JIS 引 用 電 技 解 釈 条 文 電 技 解 釈 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 2. 解 釈 における 記 述 第 235 条 飛 行 場 の 構 内 であって, 飛 行 場 関 係 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 る ことができない 場 所 において, 滑 走 路 灯, 誘 導 灯 その 他 の 標 識 灯 に 接 続 する 地 中 の 低 圧 又 は 高 圧 の 配 線 は, 第 134 条, 第 135 条 及 び 第 137 条 から 第 140 条 までの 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし, 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは, 第 134 条 及 び 第 135 条 の 規 定 によらないことができる ( 省 令 第 56 条, 第 57 条 関 連 ) ( 略 ) ロ 電 線 には, 次 の 規 格 に 適 合 する 保 護 被 覆 を 施 すこと (イ) 材 料 は,ポリアミドであって, 日 本 工 業 規 格 JIS K (2000) プラスチックポリアミド 樹 脂 (PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 の 表 2 の 溶 融 温 度 により 試 験 したとき, 融 点 が 210 以 上 のものであ ること 3. 引 用 JIS JIS K (2000) プラスチックポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 4. 改 正 移 行 先 JIS JIS K (2009) プラスチックポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 5. 改 正 移 行 の 経 緯 と 概 要 2009 改 正 : 対 応 国 際 規 格 ISO が 改 訂 され 2006 年 に 発 行 されたため,こ の 規 格 も,この 改 正 に 整 合 する 必 要 があった また,JIS K 6810 の 廃 止 によって 相 対 粘 度 の 求 め 方 に 関 する 規 定 がなくなり,その 規 定 の 追 加 の 必 要 性 もあった これらの 必 要 性 から, 今 回,ISO : 2006 ( 以 下,ISO 規 格 という )を 基 に 規 格 の 改 正 を 行 った 6. 引 用 JIS と 新 JIS の 規 格 1. 引 用 規 格 については,プラスチックの 性 能 評 価 にかかわるものが 内 容 の 比 較 大 きく 変 わっている 2. 3 項 では, 表 記 の 仕 方 が 異 なるが, 基 本 的 な 材 料 のコンディショ ニングに 当 たって 温 度, 水 分 率 については 相 違 がない 3. 表 1 より,3 項 目 が 削 除 され,いくつかの 材 料 が 追 加 されている 4. 4 項 では, 表 記 の 仕 方 が 異 なるが 規 定 内 容 はほぼ 同 じ 湿 度 の 許 容 幅 が 異 なるが, 試 験 結 果 に 大 きな 影 響 はないと 考 える 5. 表 2 において, 試 験 に 関 する 規 格 が 最 新 の ISO,IEC,JIS に 変 更 されており,それに 伴 い 試 験 方 法, 試 験 項 目 のいくつかが 変 更 さ れている 電 技 に 引 用 されている 溶 融 温 度 も 変 更 されている 6. 表 3 において, 試 験 に 関 する 引 用 規 格 が 最 新 の ISO,IEC,JIS に 変 更 されており,それに 伴 い 試 験 方 法, 試 験 項 目 のいくつか 変 更 されている 7. 附 属 書 : - 引 用 JIS の 附 属 書 は, 従 来 から 国 内 で 用 いられた 古 い JIS の 規 定 を 残 すために 設 けており, 経 過 措 置 が 済 んで 新 JIS では 削 除 された - 新 JIS では,ISO1874-2:2006 を JIS 化 する 際,デビエーションとし て, 相 対 粘 度 を 記 述 したがその 評 価 方 法 を 附 属 書 として 追 加 した Ⅲ-3-25

234 7. 新 JIS の 分 類 D( 規 格 の 内 容 が 同 等 以 上 ) 8. 課 題 なし 9. 検 討 結 果 電 技 解 釈 第 235 条 第 1 項 第 三 号 は, 飛 行 場 の 滑 走 路, 誘 導 路 におけ る 埋 設 配 線 方 法 のひとつであり,アスファルトに 溝 を 切 り,ポリアミ ドで 被 覆 したビニル 絶 縁 電 線 をこの 溝 に 配 線 し, 耐 熱 性 のある 樹 脂 等 を 充 填 するものである ここでこの 条 文 には,JIS K の 表 2 の 溶 融 温 度 だけ 引 用 され ている これは,この 工 法 は 施 工 後 配 線 に 機 械 的 影 響 がなく 強 度 などを 要 求 する 必 要 はないものの,アスファルト 工 事 時 の 熱 (アスファルト 加 熱 180 )などに 耐 えるよう 融 点 の 高 い 外 装 が 必 要 なためである この 溶 融 温 度 の 評 価 方 法 について, 試 験 規 格 が ISO3146(2000 年 版 ) から ISO (2009 年 版 )に 変 更 されているが,ポリアミドメーカ (JIS K 原 案 作 成 委 員 )にヒアリングしたところ, 同 じ 方 法 であ ることを 確 認 した また 2009 年 版 では,デビエーションとして 昇 温 速 度 20 /min が 追 加 されているが, 評 価 結 果 に 影 響 はない 参 考 :DTA: 示 差 熱 分 析 DSC: 示 差 走 査 熱 量 測 定 ( 入 力 補 償 DSC と 熱 流 束 DSC がある ) Ⅲ-3-26

235 参 考 資 料 1 平 成 22 年 度 技 術 基 準 適 合 評 価 委 員 会 委 員 名 簿 区 分 氏 名 ( 敬 称 略 ) 勤 務 先 等 委 員 長 仁 田 旦 三 東 京 大 学 名 誉 教 授 委 員 大 木 義 路 早 稲 田 大 学 委 員 大 熊 武 司 神 奈 川 大 学 委 員 大 崎 博 之 東 京 大 学 大 学 院 委 員 小 田 哲 治 東 京 大 学 大 学 院 委 員 大 山 力 横 浜 国 立 大 学 大 学 院 委 員 金 子 成 彦 東 京 大 学 大 学 院 委 員 北 村 隆 行 京 都 大 学 大 学 院 委 員 工 藤 勝 利 明 治 大 学 委 員 小 林 幹 工 学 院 大 学 委 員 白 井 康 之 京 都 大 学 大 学 院 委 員 高 橋 健 彦 関 東 学 院 大 学 委 員 中 野 弘 伸 職 業 能 力 開 発 総 合 大 学 校 委 員 西 口 磯 春 神 奈 川 工 科 大 学 委 員 日 高 邦 彦 東 京 大 学 大 学 院 委 員 横 山 明 彦 東 京 大 学 大 学 院 火 力 作 業 会 幹 事 山 口 秀 行 関 西 電 力 ( 株 ) 発 変 電 作 業 会 幹 事 近 藤 文 男 東 北 電 力 ( 株 ) 送 電 作 業 会 幹 事 渡 邊 一 重 九 州 電 力 ( 株 ) 配 電 作 業 会 幹 事 岡 俊 彦 中 部 電 力 ( 株 ) 通 信 作 業 会 幹 事 名 部 正 彦 関 西 電 力 ( 株 ) 使 用 設 備 作 業 会 大 貫 悟 ( 株 ) 日 本 設 計 ( 敬 称 略 順 不 同 ) 参 考 -1

236 数 値 規 定 の 根 拠 未 調 査 条 文 一 覧 参 考 資 料 2 1. 適 合 評 価 案 件 の 審 議 に 伴 い 調 査 したが, 同 条 文 の 他 の 項 号 に 未 調 査 の 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 未 調 査 の 規 定 第 3 条 電 線 の 性 能 使 用 設 備 第 8 項 第 一 号 のみ 調 査 済 み 第 58 条 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 基 礎 の 安 全 率 送 電 第 1 項 各 号 の 数 値 規 定 第 59 条 鉄 柱 又 は 鉄 塔 の 構 成 等 送 電 59-1 表 および 第 2 項 第 二 号 イロの 数 式 のみ 調 査 済 み 第 105 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 支 持 物 等 との 離 隔 距 離 送 電 離 隔 距 離 緩 和 限 度 0.8 倍 第 121 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 径 間 の 制 限 送 電 第 2 項 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 送 電 3m 15cm のみ 調 査 済 み 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 3m 15cm のみ 調 査 済 み 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm 6m 60cm のみ 調 査 済 み 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 208 条 屋 内 のネオン 放 電 灯 工 事 使 用 設 備 数 値 規 定 第 225 条 遊 戯 用 電 車 の 施 設 使 用 設 備 数 値 規 定 2. 優 先 順 位 付 け 等 により, 未 調 査 の 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 未 調 査 の 規 定 第 4 条 電 線 第 6 条 多 心 型 電 線 第 8 条 キャブタイヤケーブル 第 10 条 高 圧 ケーブル 及 び 特 別 高 圧 ケーブル 配 電 3,500V 第 11 条 裸 電 線 等 送 電 11-1 表 11-2 表 第 88 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 共 架 配 電 第 六 号 イロ 第 101 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 市 街 地 等 における 施 設 制 限 送 電 第 2 項 ( 整 備 調 査 ) 第 102 条 誘 導 障 害 の 防 止 送 電 第 2 項 第 117 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 との 併 架 送 電 第 1 項 第 二 号 のみ 調 査 済 み 第 119 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 共 架 送 電 第 1 項 第 四 号 のみ 調 査 済 み 第 123 条 特 別 高 圧 保 安 工 事 送 電 表 表 表 のみ 調 査 済 み 3. 調 査 対 象 外 としていたが, 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 備 考 第 21 条 D 種 接 地 工 事 等 の 特 例 第 22 条 水 道 管 等 の 接 地 極 第 23 条 需 要 場 所 の 引 込 口 の 接 地 第 56 条 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 昇 塔 防 止 送 電 第 62 条 支 線 の 使 用 配 電 第 65 条 架 空 ケーブルによる 施 設 第 67 条 高 低 圧 架 空 電 線 の 安 全 率 配 電 安 全 率 2.2 以 上 2.5 以 上 は 調 査 済 み 第 71 条 高 圧 架 空 電 線 路 の 木 柱 等 の 支 線 の 施 設 配 電 第 103 条 特 別 高 圧 架 空 ケーブルによる 施 設 送 電 第 一 号 イロ, 第 二 号 第 104 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 強 さ 及 び 種 類 送 電 第 110 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 木 柱 の 施 設 送 電 第 112 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 鉄 柱, 鉄 筋 コンクリート 柱 又 は 鉄 塔 の 強 度 等 送 電 第 1 項, 第 3 項 第 130 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 線 の 施 設 送 電 第 133 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 送 電 第 136 条 地 中 電 線 路 の 加 圧 装 置 の 施 設 送 電 第 146 条 水 底 電 線 路 の 施 設 配 電 第 159 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 添 架 通 信 線 の 市 街 地 引 込 み 制 限 通 信 第 177 条 合 成 樹 脂 管 工 事 使 用 設 備 第 178 条 金 属 管 工 事 使 用 設 備 第 179 条 金 属 線 ぴ 工 事 使 用 設 備 第 180 条 可 とう 電 線 管 工 事 使 用 設 備 第 181 条 金 属 ダクト 工 事 使 用 設 備 第 182 条 バスダクト 工 事 使 用 設 備 第 183 条 フロアダクト 工 事 使 用 設 備 第 184 条 セルラダクト 工 事 使 用 設 備 第 185 条 ライティングダクト 工 事 使 用 設 備 第 187 条 ケーブル 工 事 使 用 設 備 第 189 条 低 圧 屋 内 配 線 と 弱 電 流 電 線 等 又 は 管 との 接 近 又 は 交 さ 使 用 設 備 第 191 条 屋 内 低 圧 用 の 移 動 電 線 の 施 設 使 用 設 備 第 199 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 接 触 電 線 の 工 事 使 用 設 備 第 202 条 高 圧 屋 内 配 線 等 の 施 設 使 用 設 備 第 204 条 屋 内 に 施 設 する 高 圧 接 触 電 線 の 工 事 使 用 設 備 第 205 条 特 別 高 圧 屋 内 電 気 設 備 の 施 設 使 用 設 備 第 2 項 第 一 号 ( 第 239 条 の2 第 2 項 第 一 号 ) 第 227 条 交 通 信 号 灯 の 施 設 使 用 設 備 直 径 1.6mmの 軟 銅 線 は164 条 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 使 用 設 備 第 231 条 電 極 式 温 泉 用 昇 温 器 の 施 設 使 用 設 備 第 232 条 電 気 浴 器 の 施 設 使 用 設 備 直 径 1.6mmの 軟 銅 線 は164 条 第 234 条 プール 用 水 中 照 明 灯 等 の 施 設 使 用 設 備 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 使 用 設 備 第 236 条 電 気 防 食 施 設 使 用 設 備 第 237 条 小 勢 力 回 路 の 施 設 使 用 設 備 第 238 条 出 退 表 示 灯 回 路 の 施 設 使 用 設 備 第 241 条 エックス 線 発 生 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 242 条 臨 時 配 線 の 施 設 使 用 設 備 参 考 -2

237 適 合 評 価 案 件 の 審 議 に 伴 い 調 査 したが, 同 条 文 の 他 の 項 号 に 未 調 査 の 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 予 定 年 度 未 調 査 の 規 定 第 3 条 電 線 の 性 能 使 用 設 備 第 8 項 第 一 号 のみ 調 査 済 み 第 58 条 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 基 礎 の 安 全 率 送 電 第 1 項 各 号 の 数 値 規 定 第 59 条 鉄 柱 又 は 鉄 塔 の 構 成 等 送 電 59-1 表 および 第 2 項 第 二 号 イロの 数 式 のみ 調 査 済 み 第 105 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 支 持 物 等 との 離 隔 距 離 送 電 離 隔 距 離 緩 和 限 度 0.8 倍 第 121 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 径 間 の 制 限 送 電 第 2 項 第 124 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 送 電 21 3m 15cm のみ 調 査 済 み 第 125 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 道 路 等 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 3m 15cm のみ 調 査 済 み 第 126 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 索 道 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 127 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 等 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm 6m 60cm のみ 調 査 済 み 第 128 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 相 互 の 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 129 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 他 の 工 作 物 との 接 近 又 は 交 さ 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 131 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 植 物 との 離 隔 距 離 送 電 2m 12cm のみ 調 査 済 み 第 208 条 屋 内 のネオン 放 電 灯 工 事 使 用 設 備 数 値 規 定 第 225 条 遊 戯 用 電 車 の 施 設 使 用 設 備 21 数 値 規 定 優 先 順 位 付 け 等 により, 未 調 査 の 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 予 定 年 度 未 調 査 の 規 定 第 4 条 電 線 第 6 条 多 心 型 電 線 第 8 条 キャブタイヤケーブル 第 10 条 高 圧 ケーブル 及 び 特 別 高 圧 ケーブル 配 電! 3,500V 第 11 条 裸 電 線 等 送 電 11-1 表 11-2 表 第 76 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 建 造 物 との 接 近 配 電 21 第 4,5,6,7 項 第 88 条 低 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 との 共 架 配 電! 第 六 号 イロ 第 101 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 市 街 地 等 における 施 設 制 限 送 電 21 第 1 項 第 二 号, 第 2 項 ( 整 備 調 査 ) 第 102 条 誘 導 障 害 の 防 止 送 電 第 2 項 第 117 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 低 高 圧 架 空 電 線 との 併 架 送 電 第 1 項 第 二 号 のみ 調 査 済 み 第 119 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 と 架 空 弱 電 流 電 線 等 との 共 架 送 電 第 1 項 第 四 号 のみ 調 査 済 み 第 123 条 特 別 高 圧 保 安 工 事 送 電 表 表 表 のみ 調 査 済 み 調 査 対 象 外 としていたが, 数 値 規 定 がある 条 番 号 名 称 作 業 会 予 定 年 度 備 考 第 21 条 D 種 接 地 工 事 等 の 特 例 第 22 条 水 道 管 等 の 接 地 極 第 23 条 需 要 場 所 の 引 込 口 の 接 地 第 56 条 架 空 電 線 路 の 支 持 物 の 昇 塔 防 止 送 電 第 62 条 支 線 の 使 用 配 電 第 65 条 架 空 ケーブルによる 施 設 第 67 条 高 低 圧 架 空 電 線 の 安 全 率 配 電 21 安 全 率 2.2 以 上 2.5 以 上 は 調 査 済 み 第 71 条 高 圧 架 空 電 線 路 の 木 柱 等 の 支 線 の 施 設 配 電 第 103 条 特 別 高 圧 架 空 ケーブルによる 施 設 送 電 第 一 号 イロ, 第 二 号 第 104 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 の 強 さ 及 び 種 類 送 電 第 110 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 木 柱 の 施 設 送 電 第 112 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 鉄 柱, 鉄 筋 コンクリート 柱 又 は 鉄 塔 送 電 第 1 項, 第 3 項 第 130 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 支 線 の 施 設 送 電 第 133 条 15,000V 以 下 の 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 の 施 設 送 電 第 136 条 地 中 電 線 路 の 加 圧 装 置 の 施 設 送 電 21 第 146 条 水 底 電 線 路 の 施 設 配 電 第 154 条 通 信 線 の 施 設 通 信 21 第 155 条 複 合 ケーブルを 使 用 した 通 信 線 の 施 設 通 信 21 第 159 条 特 別 高 圧 架 空 電 線 路 添 架 通 信 線 の 市 街 地 引 込 み 制 限 通 信 第 177 条 合 成 樹 脂 管 工 事 使 用 設 備 第 178 条 金 属 管 工 事 使 用 設 備 第 179 条 金 属 線 ぴ 工 事 使 用 設 備 第 180 条 可 とう 電 線 管 工 事 使 用 設 備 第 181 条 金 属 ダクト 工 事 使 用 設 備 21 第 182 条 バスダクト 工 事 使 用 設 備 第 183 条 フロアダクト 工 事 使 用 設 備 第 184 条 セルラダクト 工 事 使 用 設 備 第 185 条 ライティングダクト 工 事 使 用 設 備 第 187 条 ケーブル 工 事 使 用 設 備 21 第 189 条 低 圧 屋 内 配 線 と 弱 電 流 電 線 等 又 は 管 との 接 近 又 は 交 さ 使 用 設 備 第 191 条 屋 内 低 圧 用 の 移 動 電 線 の 施 設 使 用 設 備 第 199 条 屋 内 に 施 設 する 低 圧 接 触 電 線 の 工 事 使 用 設 備 第 202 条 高 圧 屋 内 配 線 等 の 施 設 使 用 設 備 第 204 条 屋 内 に 施 設 する 高 圧 接 触 電 線 の 工 事 使 用 設 備 第 205 条 特 別 高 圧 屋 内 電 気 設 備 の 施 設 使 用 設 備 第 2 項 第 一 号 ( 第 239 条 の2 第 2 項 第 一 号 ) 第 227 条 交 通 信 号 灯 の 施 設 使 用 設 備 直 径 1.6mmの 軟 銅 線 は164 条 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 230 条 電 気 温 床 等 の 施 設 使 用 設 備 第 231 条 電 極 式 温 泉 用 昇 温 器 の 施 設 使 用 設 備 第 232 条 電 気 浴 器 の 施 設 使 用 設 備 直 径 1.6mmの 軟 銅 線 は164 条 第 234 条 プール 用 水 中 照 明 灯 等 の 施 設 使 用 設 備 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 使 用 設 備 第 236 条 電 気 防 食 施 設 使 用 設 備 第 237 条 小 勢 力 回 路 の 施 設 使 用 設 備 第 238 条 出 退 表 示 灯 回 路 の 施 設 使 用 設 備 第 241 条 エックス 線 発 生 装 置 の 施 設 使 用 設 備 第 242 条 臨 時 配 線 の 施 設 使 用 設 備

238 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 参 考 -3 電 技 解 釈 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 ( 省 令 第 33 条 ) 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 に 使 用 する 圧 力 容 器 は 次 の 各 号 により 施 設 する こと 一 100kPaを 超 える 絶 縁 ガスの 圧 力 を 受 ける 部 分 であって 外 気 であって 外 気 に 接 する 部 分 は 最 高 使 用 圧 力 の1.5 倍 の 水 圧 ( 水 圧 を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 うことが 困 難 である 場 合 は 最 高 使 用 圧 力 の1.25 倍 の 気 圧 )を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 ったとき これに 耐 え かつ 漏 えいがないものであること ニ 絶 縁 ガスは 可 燃 性 腐 食 性 及 び 有 毒 性 のものでないこと 三 絶 縁 ガスの 圧 力 の 低 下 により 絶 縁 破 壊 を 生 ずるおそれがあるもの は 絶 縁 ガスの 圧 力 の 低 下 を 警 報 する 装 置 又 は 絶 縁 ガスの 圧 力 を 計 測 する 装 置 を 設 けること 四 ガス 圧 縮 機 を 有 するものにあっては ガス 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 びガス 絶 縁 機 器 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 には 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し かつ 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 び ガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 けること 2 開 閉 器 及 び 遮 断 器 に 使 用 する 圧 縮 空 気 装 置 に 使 用 する 圧 力 容 器 は 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 空 気 圧 縮 機 は 最 高 使 用 圧 力 の1.5 倍 の 水 圧 ( 水 圧 を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 うことが 困 難 である 場 合 は 最 高 使 用 圧 力 の1.25 倍 の 気 圧 )を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 ったとき これに 耐 え かつ 漏 えいがないものであること 二 号 ~ 四 号 ( 略 ) 五 空 気 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 び 空 気 タンク 又 は 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 には 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し かつ 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 け ること ただし 圧 力 1MPa 未 満 の 圧 縮 空 気 装 置 にあっては 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 する 安 全 装 置 をもってこれに 代 えることができる 六 主 空 気 タンクの 圧 力 が 低 下 した 場 合 に 自 動 的 に 圧 力 を 回 復 する 装 置 を 設 けること 七 主 空 気 タンク 又 はこれに 近 接 する 箇 所 には 使 用 圧 力 の 1.5 倍 以 上 3 倍 以 下 の 最 高 目 盛 のある 圧 力 計 を 設 けること 3 圧 力 容 器 の 低 温 使 用 限 界 は-30 とすること ガス 絶 縁 機 器 等 の 圧 力 容 器 の 施 設 ( 省 令 第 33 条 ) 第 49 条 ガス 絶 縁 機 器 等 に 使 用 する 圧 力 容 器 は 次 の 各 号 により 施 設 する こと 一 100kPaを 超 える 絶 縁 ガスの 圧 力 を 受 ける 部 分 であって 外 気 であって 外 気 に 接 する 部 分 は 最 高 使 用 圧 力 の1.5 倍 の 水 圧 ( 水 圧 を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 うことが 困 難 である 場 合 は 最 高 使 用 圧 力 の1.25 倍 の 気 圧 )を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 ったとき これに 耐 え かつ 漏 えいがないものであること ニ 絶 縁 ガスは 可 燃 性 腐 食 性 及 び 有 毒 性 のものでないこと 三 絶 縁 ガスの 圧 力 の 低 下 により 絶 縁 破 壊 を 生 ずるおそれがあるもの は 絶 縁 ガスの 圧 力 の 低 下 を 警 報 する 装 置 又 は 絶 縁 ガスの 圧 力 を 計 測 する 装 置 を 設 けること 四 ガス 圧 縮 機 を 有 するものにあっては ガス 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 びガス 絶 縁 機 器 又 は 圧 縮 絶 縁 ガスを 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 には 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し かつ 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(2009) 蒸 気 用 及 び ガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 けること 2 開 閉 器 及 び 遮 断 器 に 使 用 する 圧 縮 空 気 装 置 に 使 用 する 圧 力 容 器 は 次 の 各 号 により 施 設 すること 一 空 気 圧 縮 機 は 最 高 使 用 圧 力 の1.5 倍 の 水 圧 ( 水 圧 を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 うことが 困 難 である 場 合 は 最 高 使 用 圧 力 の1.25 倍 の 気 圧 )を 連 続 して10 分 間 加 えて 試 験 を 行 ったとき これに 耐 え かつ 漏 えいがないものであること 二 号 ~ 四 号 ( 略 ) 五 空 気 圧 縮 機 の 最 終 段 又 は 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 及 び 空 気 タンク 又 は 圧 縮 空 気 を 通 ずる 管 のこれに 近 接 する 箇 所 には 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 し かつ 日 本 工 業 規 格 JIS B 8210(1994) 蒸 気 用 及 びガス 用 ばね 安 全 弁 に 適 合 する 安 全 弁 を 設 け ること ただし 圧 力 1MPa 未 満 の 圧 縮 空 気 装 置 にあっては 最 高 使 用 圧 力 以 下 の 圧 力 で 作 動 する 安 全 装 置 をもってこれに 代 えることができる 六 主 空 気 タンクの 圧 力 が 低 下 した 場 合 に 自 動 的 に 圧 力 を 回 復 する 装 置 を 設 けること 七 主 空 気 タンク 又 はこれに 近 接 する 箇 所 には 使 用 圧 力 の 1.5 倍 以 上 3 倍 以 下 の 最 高 目 盛 のある 圧 力 計 を 設 けること 3 圧 力 容 器 の 低 温 使 用 限 界 は-30 とすること 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え 参 考 資 料 3

239 電 技 解 釈 第 18 条 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 ( 省 令 第 5 条 ) 第 18 条 開 閉 器 遮 断 器 電 力 用 コンデンサ 誘 導 電 圧 調 整 器 計 器 用 変 成 器 その 他 器 具 の 電 路 並 びに 発 電 所 又 は 変 電 所 開 閉 所 若 しくはこれ らに 準 ずる 場 所 に 施 設 する 機 会 器 具 の 接 続 線 及 び 母 線 ( 電 路 を 構 成 する ものに 限 る )( 以 下 この 項 において 器 具 等 の 電 路 という )は 18-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 種 類 に 応 じ それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 を 充 電 部 分 と 大 地 との 間 ( 多 心 ケーブルにあっては 心 線 相 互 間 及 び 心 線 と 大 地 との 間 )に 連 続 して10 分 間 加 えて 絶 縁 耐 力 を 試 験 したとき こ れに 耐 えること ただし 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 電 力 線 搬 送 用 コンデン サ 避 雷 器 若 しくは 電 線 にケーブルを 使 用 する 機 械 器 具 の 交 流 の 接 続 若 しくは 母 線 であって 同 表 の 左 欄 に 掲 げる 種 類 に 応 じ それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 の2 倍 の 直 流 電 圧 を 充 電 部 分 と 大 地 との 間 ( 多 心 ケーブルにあっては 心 線 相 互 間 及 び 心 線 と 大 地 との 間 )に 接 続 して 10 分 間 加 えて 絶 縁 耐 力 を 試 験 したときこれに 耐 えるものを 施 設 するとき はこの 限 りではない 器 具 等 の 電 路 の 絶 縁 耐 力 ( 省 令 第 5 条 ) 第 18 条 開 閉 器 遮 断 器 電 力 用 コンデンサ 誘 導 電 圧 調 整 器 計 器 用 変 成 器 その 他 器 具 の 電 路 並 びに 発 電 所 又 は 変 電 所 開 閉 所 若 しくはこれ らに 準 ずる 場 所 に 施 設 する 機 会 器 具 の 接 続 線 及 び 母 線 ( 電 路 を 構 成 する ものに 限 る )( 以 下 この 項 において 器 具 等 の 電 路 という )は 18-1 表 の 左 欄 に 掲 げる 種 類 に 応 じ それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 を 充 電 部 分 と 大 地 との 間 ( 多 心 ケーブルにあっては 心 線 相 互 間 及 び 心 線 と 大 地 との 間 )に 連 続 して10 分 間 加 えて 絶 縁 耐 力 を 試 験 したとき こ れに 耐 えること ただし 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 電 力 線 搬 送 用 コンデン サ 避 雷 器 若 しくは 電 線 にケーブルを 使 用 する 機 械 器 具 の 交 流 の 接 続 若 しくは 母 線 であって 同 表 の 左 欄 に 掲 げる 種 類 に 応 じ それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 試 験 電 圧 の2 倍 の 直 流 電 圧 を 充 電 部 分 と 大 地 との 間 ( 多 心 ケーブルにあっては 心 線 相 互 間 及 び 心 線 と 大 地 との 間 )に 接 続 して 10 分 間 加 えて 絶 縁 耐 力 を 試 験 したときこれに 耐 えるものを 施 設 するとき はこの 限 りではない 参 考 表 ( 略 ) 一 ただし 書 きの 規 定 による 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 の 規 格 は 日 本 工 業 規 格 JIS C (1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 の 6.3 耐 電 圧 又 は 日 本 工 業 規 格 JIS C 1736 (2003) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 ) の 6.4 耐 電 圧 に 適 合 する こと ニ ただし 書 きの 規 定 による 電 力 線 搬 送 用 結 合 コンデンサの 規 格 は 高 圧 端 子 と 接 地 された 低 圧 端 子 間 及 び 低 圧 端 子 と 外 箱 間 の 耐 電 圧 が そ れぞれ 日 本 工 業 規 格 JIS C (1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 の 6.3 耐 電 圧 に 規 定 するコ ンデンサ 形 計 器 用 変 圧 器 の 主 コンデンサ 端 子 間 及 び1 次 接 地 側 端 子 と 外 箱 間 の 耐 電 圧 の 規 格 に 準 ずること 三 ~ 六 ( 略 ) 18-1 表 ( 略 ) 一 ただし 書 きの 規 定 による 接 地 形 計 器 用 変 圧 器 の 規 格 は 日 本 工 業 規 格 JIS C (1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 の 6.3 耐 電 圧 又 は 日 本 工 業 規 格 JIS C (2009) 計 器 用 変 成 器 ( 電 力 需 給 用 )- 第 1 部 : 一 般 仕 様 の 6.4 耐 電 圧 に 適 合 すること ニ ただし 書 きの 規 定 による 電 力 線 搬 送 用 結 合 コンデンサの 規 格 は 高 圧 端 子 と 接 地 された 低 圧 端 子 間 及 び 低 圧 端 子 と 外 箱 間 の 耐 電 圧 が そ れぞれ 日 本 工 業 規 格 JIS C (1998) 計 器 用 変 成 器 ( 標 準 用 及 び 一 般 計 器 用 ) 第 2 部 : 計 器 用 変 圧 器 の 6.3 耐 電 圧 に 規 定 するコ ンデンサ 形 計 器 用 変 圧 器 の 主 コンデンサ 端 子 間 及 び1 次 接 地 側 端 子 と 外 箱 間 の 耐 電 圧 の 規 格 に 準 ずること 三 ~ 六 ( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

240 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 参 考 -5 電 技 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 ( 省 令 第 32 条 ) 第 60 条 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 を 構 成 する 材 料 の 許 容 応 力 は 次 の 各 号 とすること ただし 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリ ート 柱 又 は 鋼 管 と 組 み 合 わせた 鉄 筋 コンクリート 柱 ( 以 下 複 合 鉄 筋 コ ンクリート 柱 という )を 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 場 合 は この 限 りではない 一 ~ 三 ( 略 ) 2 前 項 ただし 書 きに 規 定 する 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 は 次 の 各 号 のいずれかに 適 合 する 性 能 を 有 すること 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 ( 省 令 第 32 条 ) 第 60 条 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 を 構 成 する 材 料 の 許 容 応 力 は 次 の 各 号 とすること ただし 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリ ート 柱 又 は 鋼 管 と 組 み 合 わせた 鉄 筋 コンクリート 柱 ( 以 下 複 合 鉄 筋 コ ンクリート 柱 という )を 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 場 合 は この 限 りではない 一 ~ 三 ( 略 ) 2 前 項 ただし 書 きに 規 定 する 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 は 次 の 各 号 のいずれかに 適 合 する 性 能 を 有 すること 一 遠 心 力 プレストレストコンクリートポールにあっては 日 本 工 業 規 一 遠 心 力 プレストレストコンクリートポールにあっては 日 本 工 業 規 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え 格 JIS A 5373(2004) プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 格 JIS A 5373(2010) プレキャストプレストレストコンクリート 製 品 の 5 品 質 8 材 料 及 び 製 造 方 法 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 1ポール 類 推 奨 仕 様 1-1 プレストレストコンクリートポー ル に 係 るものとする ニ 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポールにあっては 日 本 工 業 規 格 JIS A 5309(1971) 遠 心 力 プレストレストコンクリートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール の 5 品 質 及 び 6 曲 げの 強 さ 試 験 の 第 1 種 に 係 るものとする 3 ( 略 ) 4 第 1 項 第 二 号 又 は 第 三 号 の 性 能 を 満 足 する 形 鋼 平 鋼 及 び 棒 鋼 の 規 格 は 次 のとおりとする 一 日 本 工 業 規 格 JIS G 3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 に 規 定 する 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 のうち SS400 又 は SS490. の 5 品 質 8 材 料 及 び 製 造 方 法 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 Aポール 類 推 奨 仕 様 A-1 プレストレストコンクリートポー ル に 係 るものとする ニ 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポールにあっては 日 本 工 業 規 格 JIS A 5309(1971) 遠 心 力 プレストレストコンクリートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール の 5 品 質 及 び 6 曲 げの 強 さ 試 験 の 第 1 種 に 係 るものとする 3 ( 略 ) 4 第 1 項 第 二 号 又 は 第 三 号 の 性 能 を 満 足 する 形 鋼 平 鋼 及 び 棒 鋼 の 規 格 は 次 のとおりとする 一 日 本 工 業 規 格 JIS G 3101(2004) 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 に 規 定 する 一 般 構 造 用 圧 延 鋼 材 のうち SS400 又 は SS490. ニ 日 本 工 業 規 格 JIS G 3112(2004) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 に 規 ニ 日 本 工 業 規 格 JIS G 3112(2010) 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 に 規 定 する 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 のうち 熱 間 圧 延 によって 製 造 された 丸 定 する 鉄 筋 コンクリート 用 棒 鋼 のうち 熱 間 圧 延 によって 製 造 された 丸 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え 鋼 又 は 異 形 棒 鋼 (SD295A SD295B 又 は SD345 に 限 る ) 5 ( 略 ) 6 第 3 号 の 性 能 を 満 足 する 複 合 鉄 筋 コンクリート 柱 の 規 格 は 次 のとお りとする 一 ~ニ( 略 ) 三 鉄 筋 コンクリートは 遠 心 力 プレストレストコンクリートにあって は 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2004) プレキャストプレストコンク リート 製 品 の 5 品 質 8 材 料 及 び 製 造 方 法 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 1 ポール 類 推 奨 仕 様 1-1 プレストレストコン クリートポール に 適 合 するもの 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートにあって は 日 本 工 業 規 格 JIS A 5309(1971) 遠 心 力 プレストレストコンクリ ートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール の 3 材 料 及 び 4 製 造 に 適 合 するものであること 四 ( 略 ) 鋼 又 は 異 形 棒 鋼 (SD295A SD295B 又 は SD345 に 限 る ) 5 ( 略 ) 6 第 3 号 の 性 能 を 満 足 する 複 合 鉄 筋 コンクリート 柱 の 規 格 は 次 のとお りとする 一 ~ニ( 略 ) 三 鉄 筋 コンクリートは 遠 心 力 プレストレストコンクリートにあって は 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2010) プレキャストプレストコンク リート 製 品 の 5 品 質 8 材 料 及 び 製 造 方 法 9 試 験 方 法 及 び 附 属 書 A ポール 類 推 奨 仕 様 A-1 プレストレストコン クリートポール に 適 合 するもの 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートにあって は 日 本 工 業 規 格 JIS A 5309(1971) 遠 心 力 プレストレストコンクリ ートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール の 3 材 料 及 び 4 製 造 に 適 合 するものであること 四 ( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

241 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 ( 解 説 ) 改 正 案 < 参 考 > 参 考 -6 電 技 解 釈 第 60 条 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 ( 省 令 第 32 条 ) 本 条 は 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 の 性 能 と 規 格 について 示 している 第 1 項 は 架 空 電 線 路 の 構 成 材 に 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 される 鉄 筋 コンクリート 柱 の 構 成 等 ( 省 令 第 32 条 ) 本 条 は 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 の 性 能 と 規 格 について 示 している 第 1 項 は 架 空 電 線 路 の 構 成 材 に 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 される 現 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 を 対 象 にしたもので 構 成 材 にコンクリート 現 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 を 対 象 にしたもので 構 成 材 にコンクリート 形 鋼 平 鋼 棒 鋼 又 はボルトを 使 用 する 場 合 の 各 構 造 材 の 許 容 応 力 を 示 し ている 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 は それに 加 わ る 荷 重 により 鉄 筋 及 びコンクリートに 生 ずる 応 力 が ここに 示 す 許 容 応 力 の 範 囲 内 に 収 まるように 設 計 することとしている なお 第 1 項 の 規 定 は 送 電 用 支 持 物 設 計 標 準 JEC-127(1979) によ っている 第 2 項 は 工 場 打 ちの 鉄 筋 コンクリート 柱 の 性 能 について 示 したもので 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 の 規 格 として 遠 心 力 プレストレストコンクリ ートポールにあては 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2004) プレキャストプ レストコンクリート 製 品 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール を 引 用 している これは 鉄 筋 コンクリートポー ルの 種 別 を 第 1 種 と 第 2 種 に 区 分 けし 前 者 は 主 として 送 配 電 用 のもの 後 者 は 主 として 電 気 鉄 道 用 のものをそれぞれ 対 象 としているので 本 条 で はそのうち 第 1 種 に 係 るものを 採 用 したわけである ( 以 下 省 略 ) 形 鋼 平 鋼 棒 鋼 又 はボルトを 使 用 する 場 合 の 各 構 造 材 の 許 容 応 力 を 示 し ている 架 空 電 線 路 の 支 持 物 として 使 用 する 鉄 筋 コンクリート 柱 は それに 加 わ る 荷 重 により 鉄 筋 及 びコンクリートに 生 ずる 応 力 が ここに 示 す 許 容 応 力 の 範 囲 内 に 収 まるように 設 計 することとしている なお 第 1 項 の 規 定 は 送 電 用 支 持 物 設 計 標 準 JEC-127(1979) によ っている 第 2 項 は 工 場 打 ちの 鉄 筋 コンクリート 柱 の 性 能 について 示 したもので 工 場 打 ち 鉄 筋 コンクリート 柱 の 規 格 として 遠 心 力 プレストレストコンクリ ートポールにあては 日 本 工 業 規 格 JIS A 5373(2010) プレキャストプ レストコンクリート 製 品 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール 及 び 遠 心 力 鉄 筋 コンクリートポール を 引 用 している これは 鉄 筋 コンクリートポー ルの 種 別 を 第 1 種 と 第 2 種 に 区 分 けし 前 者 は 主 として 送 配 電 用 のもの 後 者 は 主 として 電 気 鉄 道 用 のものをそれぞれ 対 象 としているので 本 条 で はそのうち 第 1 種 に 係 るものを 採 用 したわけである ( 以 下 省 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

242 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 参 考 -7 電 技 解 釈 第 9 条 低 圧 ケーブル 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 低 圧 ケーブル ( 省 令 第 5 条 第 6 条 第 21 条 第 57 条 ) 第 9 条 使 用 電 圧 が 低 圧 の 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く )の 電 線 に 使 用 するケーブルであって 第 3 条 第 1 項 第 2 項 及 び 第 6 項 の 性 能 を 満 足 する 鉛 被 ケーブル アルミ 被 ケーブル クロロプレン 外 装 ケーブル ビ ニル 外 装 ケーブル 又 はポリエチレン 外 装 ケーブルの 規 格 は 次 の 各 号 によ ること 一 ~ 四 ( 略 ) 2 使 用 電 圧 が 低 圧 の 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く )の 電 線 に 使 用 するケーブルであって 第 3 条 第 1 項 第 2 項 及 び 第 7 項 の 性 能 を 満 足 する MIケーブルの 規 格 は 次 の 各 号 によること 一 構 造 は 導 体 相 互 間 及 び 導 体 と 銅 管 との 間 に 粉 末 状 の 酸 化 マグネシ ウムその 他 の 絶 縁 性 のある 無 機 物 を 充 てんし これを 圧 延 した 後 焼 鈍 したものであって 完 成 品 における 導 体 相 互 間 及 び 導 体 と 銅 管 との 間 の 絶 縁 体 の 厚 さが 別 表 第 12に 規 定 する 値 以 上 のものであること 二 導 体 は 別 表 第 1に 規 定 する 銅 線 であること 三 銅 管 は 日 本 工 業 規 格 JIS H 3300(2006) 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 に 規 定 する 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 のC1100 C1201 又 はC1220であって 別 表 第 10に 規 定 する 値 以 上 の 厚 さのものであること 四 ( 略 ) 低 圧 ケーブル ( 省 令 第 5 条 第 6 条 第 21 条 第 57 条 ) 第 9 条 使 用 電 圧 が 低 圧 の 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く )の 電 線 に 使 用 するケーブルであって 第 3 条 第 1 項 第 2 項 及 び 第 6 項 の 性 能 を 満 足 する 鉛 被 ケーブル アルミ 被 ケーブル クロロプレン 外 装 ケーブル ビ ニル 外 装 ケーブル 又 はポリエチレン 外 装 ケーブルの 規 格 は 次 の 各 号 によ ること 一 ~ 四 ( 略 ) 2 使 用 電 圧 が 低 圧 の 電 路 ( 電 気 機 械 器 具 内 の 電 路 を 除 く )の 電 線 に 使 用 するケーブルであって 第 3 条 第 1 項 第 2 項 及 び 第 7 項 の 性 能 を 満 足 する MIケーブルの 規 格 は 次 の 各 号 によること 一 構 造 は 導 体 相 互 間 及 び 導 体 と 銅 管 との 間 に 粉 末 状 の 酸 化 マグネシ ウムその 他 の 絶 縁 性 のある 無 機 物 を 充 てんし これを 圧 延 した 後 焼 鈍 したものであって 完 成 品 における 導 体 相 互 間 及 び 導 体 と 銅 管 との 間 の 絶 縁 体 の 厚 さが 別 表 第 12に 規 定 する 値 以 上 のものであること 二 導 体 は 別 表 第 1に 規 定 する 銅 線 であること 三 銅 管 は 日 本 工 業 規 格 JIS H 3300(2009) 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 管 に 規 定 する 銅 及 び 銅 合 金 継 目 無 のC1100 C1201 又 はC1220であって 別 表 第 10に 規 定 する 値 以 上 の 厚 さのものであること 四 ( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

243 電 技 解 釈 第 228 条 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条 第 11 条 第 56 条 第 57 条 第 59 条 第 63 条 第 64 条 ) 第 228 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ) 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は 次 の 各 号 によること 一 ~ 九 ( 略 ) フロアヒーティング 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条 第 11 条 第 56 条 第 57 条 第 59 条 第 63 条 第 64 条 ) 第 228 条 発 熱 線 を 道 路 ( 農 道 その 他 の 交 通 の 激 しくない 道 路 及 び 横 断 歩 道 橋 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ) 駐 車 場 又 は 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は 次 の 各 号 によること 一 ~ 九 ( 略 ) 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は 前 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き 次 の 各 号 により 施 設 すること 回 路 は 第 192 条 から 第 195 条 までに 規 定 する 場 所 に 施 設 しないこと ( 省 令 第 68 条 第 69 条 第 70 条 関 連 ) 一 ~ 四 ( 略 ) 2 コンクリートの 養 生 期 間 においてコンクリートの 保 温 のために 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 は 前 項 の 規 定 に 準 じて 施 設 する 場 合 を 除 き 次 の 各 号 により 施 設 すること 回 路 は 第 192 条 から 第 195 条 までに 規 定 する 場 所 に 施 設 しないこと ( 省 令 第 68 条 第 69 条 第 70 条 関 連 ) 一 ~ 四 ( 略 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 ずるほか 次 の 各 号 によること 一 ~ 三 ( 略 ) 3 電 熱 ボード 又 は 電 熱 シートを 造 営 物 の 造 営 材 に 固 定 して 施 設 する 場 合 は 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 の 規 定 に 準 ずるほか 次 の 各 号 によること 一 ~ 三 ( 略 ) 参 考 -8 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 による ほか 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 機 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は 交 流 ( 周 波 数 が50Hz 又 は60Hzのものに 限 る )300V 以 下 であること ニ 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは 電 気 的 に 接 続 しないこと 三 小 口 径 管 は 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004)に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したもので あること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は 溶 接 によるこ と 四 ~ 八 ( 略 ) 4 道 路 又 は 屋 外 駐 車 場 に 表 皮 電 流 加 熱 装 置 ( 小 口 径 管 の 内 部 に 発 熱 線 を 施 設 したものをいう )を 施 設 する 場 合 は 第 1 項 第 六 号 及 び 第 九 号 による ほか 次 により 施 設 すること 一 発 熱 線 に 電 機 を 供 給 する 電 路 の 対 地 電 圧 は 交 流 ( 周 波 数 が50Hz 又 は60Hzのものに 限 る )300V 以 下 であること ニ 発 熱 線 と 小 口 径 管 とは 電 気 的 に 接 続 しないこと 三 小 口 径 管 は 次 により 施 設 すること イ 小 口 径 管 は 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (2010) に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 適 合 するものであること ロ 小 口 径 管 は その 温 度 が120 を 超 えないように 施 設 すること ハ 小 口 径 管 に 附 属 するボックスは 鋼 板 で 堅 ろうに 製 作 したもので あること ニ 小 口 径 管 相 互 及 び 小 口 径 管 とボックスとの 接 続 は 溶 接 によるこ と 四 ~ 八 ( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

244 電 技 解 釈 第 229 条 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条 第 11 条 第 56 条 第 57 条 第 59 条 第 63 条 第 64 条 第 76 条 ) 第 229 条 パイプライン 等 ( 銅 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 4 項 の 規 定 により 施 設 する 場 合 をのぞく ) 一 ~ 九 ( 略 ) パイプライン 等 の 電 熱 装 置 の 施 設 ( 省 令 第 10 条 第 11 条 第 56 条 第 57 条 第 59 条 第 63 条 第 64 条 第 76 条 ) 第 229 条 パイプライン 等 ( 銅 管 及 びその 他 の 工 作 物 により 液 体 の 輸 送 を 行 う 施 設 の 総 体 をいう 以 下 この 条 において 同 じ )に 発 熱 線 を 施 設 する 場 合 ( 第 4 項 の 規 定 により 施 設 する 場 合 をのぞく ) 一 ~ 九 ( 略 ) 参 考 -9 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は 前 項 第 五 号 第 六 号 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか 次 により 施 設 すること 一 ~ニ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は 次 により 施 設 すること イ パイプライン 等 は 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2004) 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 管 (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(2005) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2004) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 管 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 鋼 管 (ロ)~(ニ)( 略 ) ロ~ホ( 略 ) 四 ~ 五 ( 略 ) 2 パイプライン 等 に 電 流 を 直 接 通 じ パイプライン 等 自 体 を 発 熱 体 とする 装 置 ( 以 下 この 項 において 直 接 加 熱 装 置 という )を 施 設 する 場 合 は 前 項 第 五 号 第 六 号 第 九 号 及 び 第 十 号 の 規 定 に 準 じて 施 設 するほか 次 により 施 設 すること 一 ~ニ( 略 ) 三 発 熱 体 となるパイプライン 等 は 次 により 施 設 すること イ パイプライン 等 は 次 に 適 合 すること (イ) 導 体 部 分 の 材 料 は 次 のいずれかとする (1) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3452(2010) 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (2) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3454(2005) 圧 力 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (3) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3456(2010) 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 高 温 配 管 用 炭 素 鋼 鋼 管 (4) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3457(2005) 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 アーク 溶 接 炭 素 鋼 鋼 管 (5) 日 本 工 業 規 格 JIS G 3459(2004) 配 管 用 ステンレス 鋼 管 に 規 定 する 配 管 用 ステンレス 鋼 管 (ロ)~(ニ)( 略 ) ロ~ホ( 略 ) 四 ~ 五 ( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え 誤 記 修 正 3~4( 略 ) 3~4( 略 )

245 電 気 設 備 の 技 術 基 準 の 解 釈 改 正 案 < 参 考 > 参 考 -10 電 技 解 釈 第 235 条 滑 走 路 灯 等 配 線 の 施 設 現 行 解 釈 解 釈 改 正 案 備 考 滑 走 路 灯 等 の 施 設 ( 省 令 第 56 条 第 57 条 ) 第 235 条 飛 行 場 の 構 内 であって 飛 行 場 関 係 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 ることが できない 場 所 において 滑 走 路 灯 誘 導 灯 その 他 の 標 識 灯 に 接 続 する 地 中 の 低 圧 又 は 高 圧 の 配 線 は 第 134 条 第 135 条 及 び 第 137 条 から 第 140 条 までの 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは 第 134 条 及 び 第 135 条 の 規 定 によらないことができる 一 ~ニ ( 略 ) 三 滑 走 路 誘 導 灯 その 他 の 舗 装 した 路 面 に 設 けた 溝 に 低 圧 の 配 線 を 次 により 施 設 する 場 合 イ 電 線 は 断 面 積 2mm 2 以 上 の 軟 銅 より 線 を 使 用 する600Vビニル 絶 縁 電 線 であること ロ 電 線 には 次 の 規 格 に 適 合 する 保 護 被 覆 を 施 すこと (イ) 材 料 ポリアミドであって 日 本 工 業 規 格 JIS K (2000) プラスチックポリアミド 樹 脂 (PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 の 表 2の 溶 融 温 度 により 試 験 したとき 融 点 が210 以 上 のものであること (ロ) 厚 さは 0.2mm 以 上 であること (ハ) 保 護 被 覆 を 施 した600Vビニル 絶 縁 電 線 について 日 本 工 業 規 格 JIS C 3003(1976) エナメル 銅 線 及 びエナメルアルミニウム 線 試 験 方 法 の 10.1 往 復 式 耐 摩 耗 性 の 試 験 方 法 により おもりの 質 量 1.5kgとして 保 護 被 覆 がすりへって 絶 縁 体 が 露 出 するまで 試 験 を 行 ったとき その 平 均 回 数 が300 以 上 であること ハ 溝 には 電 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものを 充 てんすること 2( 略 ) 滑 走 路 灯 等 の 施 設 ( 省 令 第 56 条 第 57 条 ) 第 235 条 飛 行 場 の 構 内 であって 飛 行 場 関 係 者 以 外 の 者 が 立 ち 入 ることが できない 場 所 において 滑 走 路 灯 誘 導 灯 その 他 の 標 識 灯 に 接 続 する 地 中 の 低 圧 又 は 高 圧 の 配 線 は 第 134 条 第 135 条 及 び 第 137 条 から 第 140 条 までの 規 定 に 準 じて 施 設 すること ただし 次 の 各 号 のいずれかにより 施 設 するときは 第 134 条 及 び 第 135 条 の 規 定 によらないことができる 一 ~ニ ( 略 ) 三 滑 走 路 誘 導 灯 その 他 の 舗 装 した 路 面 に 設 けた 溝 に 低 圧 の 配 線 を 次 により 施 設 する 場 合 イ 電 線 は 断 面 積 2mm 2 以 上 の 軟 銅 より 線 を 使 用 する600Vビニル 絶 縁 電 線 であること ロ 電 線 には 次 の 規 格 に 適 合 する 保 護 被 覆 を 施 すこと (イ) 材 料 じゃ ポリアミドであって 日 本 工 業 規 格 JIS K (2010) プラスチックポリアミド(PA) 成 形 用 及 び 押 出 用 材 料 - 第 2 部 : 試 験 片 の 作 り 方 及 び 諸 性 質 の 求 め 方 の 表 2の 溶 融 温 度 によ り 試 験 したとき 融 点 が210 以 上 のものであること (ロ) 厚 さは 0.2mm 以 上 であること (ハ) 保 護 被 覆 を 施 した600Vビニル 絶 縁 電 線 について 日 本 工 業 規 格 JIS C 3003(1976) エナメル 銅 線 及 びエナメルアルミニウム 線 試 験 方 法 の 10.1 往 復 式 耐 摩 耗 性 の 試 験 方 法 により おもりの 質 量 1.5kgとして 保 護 被 覆 がすりへって 絶 縁 体 が 露 出 するまで 試 験 を 行 ったとき その 平 均 回 数 が300 以 上 であること ハ 溝 には 電 線 が 損 傷 を 受 けるおそれがないように 堅 ろうで 耐 熱 性 のあるものを 充 てんすること 2( 略 ) 引 用 JIS を 新 JIS に 置 き 換 え

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