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1 論 文 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 阿 川 修 三 On the Formation of Time Consciousness in Modern China Shuzo AGAWA 要 旨 : 中 国 近 代 における 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 それに 基 づく 時 間 意 識 の 形 成 は 中 国 の 近 代 化 を 論 ずる 上 で 重 要 な 問 題 であるにもかかわ らず 従 来 ほとんど 手 つかずの 状 態 にあった 本 稿 では 西 洋 型 時 刻 制 度 の 中 国 近 代 における 浸 透 の 度 合 いを 当 時 の 知 識 人 の 日 記 に 見 える 西 洋 型 時 刻 表 記 と 中 国 最 大 の 新 聞 申 報 に 載 った 時 計 の 広 告 から 考 察 した 時 計 の 普 及 度 とから 推 定 し それに 基 づき 時 間 意 識 形 成 の 問 題 に 一 つの 仮 説 を 立 てた その 結 果 次 のような 仮 説 を 得 た 清 末 には 一 部 の 知 識 人 の 間 にのみ 西 洋 型 時 刻 制 度 が 浸 透 し それに 伴 い 時 間 意 識 の 変 化 即 ち 西 洋 型 時 間 意 識 の 萌 芽 も 現 れてきたが 中 国 の 知 識 人 全 般 に 西 洋 型 時 間 意 識 が 生 まれ 始 まるのは 陽 暦 に 改 暦 され 西 洋 型 時 刻 制 度 が 定 着 し 始 める 民 国 期 特 に1910 年 代 半 ば 以 降 を 待 たねばならない キーワード: 近 代 中 国 時 刻 制 度 時 間 意 識 時 計 暦 Ⅰ はじめに 近 年 近 代 中 国 を 対 象 とした 研 究 は 政 治 経 済 法 律 思 想 文 学 文 化 など 多 方 面 に 渉 り 盛 んであるが 近 代 中 国 における 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 それに 基 づく 時 間 意 識 形 成 については 中 国 の 近 代 化 を 論 ずる 上 で 重 要 な 問 題 であるのにかかわらず 基 礎 的 資 料 を 欠 くためか まだほとん ど 手 つかずの 状 態 にある 本 稿 では この 時 間 意 識 形 成 の 問 題 を 解 明 する 手 掛 かりとなる 西 洋 型 時 刻 制 度 の 中 国 近 代 における 浸 透 の 度 合 いを 当 -42-

2 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 時 の 知 識 人 の 日 記 に 見 える 時 刻 表 記 や 当 時 の 新 聞 に 載 った 時 計 の 広 告 から 考 察 した 時 計 の 普 及 度 から 推 定 し それに 基 づき 時 間 意 識 形 成 の 問 題 を 解 く 一 つの 仮 説 としたい 先 ず 上 記 の 問 題 を 論 ずるにあたり 前 提 として 二 つの 点 を 確 認 しなけ ればならない まず 一 つは 時 刻 制 度 が 暦 に 基 づいていると 言 う 点 である 西 洋 近 代 の 時 刻 制 度 は 太 陽 暦 に 基 づく 定 時 法 であり 中 国 近 代 の 時 刻 制 度 は 清 朝 では 時 憲 暦 という 太 陰 暦 に 基 づく 定 時 法 不 定 時 法 併 用 の 時 刻 制 度 であり 太 陽 暦 に 基 づく 定 時 法 が 採 用 されるのは 中 華 民 国 成 立 の 年 1912 年 の1 月 2 日 からのことである もう 一 つは 中 国 では 暦 は 文 明 の 中 核 をな す 存 在 であり 古 来 天 に 代 わって 地 上 を 統 べる 天 子 にのみ 暦 を 管 理 し 施 行 することが 認 められたと 言 う 点 である そこで 中 国 の 暦 更 にそれに 基 づく 時 刻 制 度 についても 簡 単 に 触 れて おく 必 要 があろう 暦 について 言 えば 上 述 のごとく 中 国 では 文 明 的 政 治 的 に 重 要 な 意 味 を 持 つがゆえに 独 自 の 発 達 を 遂 げた 即 ち 今 日 確 認 しうるだけでも 漢 代 以 降 国 家 的 事 業 として 何 度 も 改 暦 が 行 われ その 精 度 を 上 げた また 時 刻 を 知 るための 時 計 も 漢 代 には 既 に 漏 刻 と 言 う 水 時 計 が 存 在 し 宋 代 には 蘇 頌 らによりかなり 精 巧 な 水 時 計 が 製 作 され た 宮 中 ではそれによって 定 時 に 時 刻 を 報 じ また 北 京 南 京 西 安 など の 大 都 市 には 勿 論 小 都 市 にも 楼 鼓 鐘 楼 などが 設 置 され 水 時 計 によ って 時 刻 を 報 じていたのであり 時 刻 制 度 を 支 える 時 報 制 度 も 確 立 してい った ここに 中 国 の 時 刻 制 度 が 如 何 に 強 固 であったか 示 す 事 例 を 紹 介 し 後 の 論 の 参 考 としたい その 事 例 とは 時 計 が 中 国 に 将 来 された 以 降 明 清 両 代 の 皇 帝 をはじ めとする 貴 人 に 時 計 が 愛 好 されたのにも 関 わらず 時 計 が 時 刻 を 知 る 道 具 として 利 用 されなかったということである 時 計 が 中 国 に 将 来 されたのは 1583 年 即 ち 明 末 に イエズス 会 の 宣 教 師 によってもたらされたのが 最 初 であるという ついで1601 年 にマテオ -43-

3 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 リッチがキリスト 教 布 教 の 許 可 を 得 るために 皇 帝 に 献 上 した それは 贅 を 凝 らした 装 飾 時 計 であったので その 美 しい 音 色 や 精 巧 な 装 置 は 明 清 の 皇 帝 たちの 心 を 魅 了 し 以 後 大 量 の 装 飾 時 計 がヨーロッパから 買 い 求 めら れて 宮 廷 には 幾 千 もの 時 計 が 置 かれた そのブームは 貴 族 や 高 官 たちに も 及 び 彼 らの 邸 宅 にも 時 計 が 置 かれたのであった 今 日 でもその 遺 物 は 北 京 と 台 北 の 両 故 宮 博 物 院 に 数 多 く 所 蔵 展 示 されている また そのブー ムは 後 年 まで 続 き 中 国 は19 世 紀 に 至 るまでヨーロッパの 装 飾 時 計 の 重 要 な 市 場 であった (1) ところが 既 に 述 べたように 中 国 では 時 計 はあくまで 皇 帝 をはじめ とする 貴 人 の 愛 玩 物 に 過 ぎず 時 刻 を 知 る 道 具 としての 実 用 的 機 能 を 果 た さなかった (2) 時 計 伝 来 当 初 中 国 の 時 刻 制 度 は 不 定 時 制 であり 定 時 法 を 採 っていたヨーロッパと 異 なっていたので 時 計 が 実 用 に 供 され 得 なか ったのは 無 理 からぬことではあった しかし その 後 清 の 順 治 帝 の 御 代 に 暦 が 時 憲 暦 に 改 められ 時 刻 制 度 が 定 時 法 と 不 定 時 法 の 併 用 制 になっ た 即 ち 一 日 を 十 二 に 等 分 し 二 時 間 =120 分 を 一 辰 刻 とし 更 にそれを 八 に 等 分 し 15 分 を 一 刻 とする 定 時 法 の 時 刻 制 度 が 行 われると 共 に 日 没 から 日 の 出 までを 五 分 割 し 一 更 から 五 更 によって 表 す 旧 来 の 不 定 時 法 の 時 刻 制 度 も 併 用 され (3) 時 刻 制 度 が 複 雑 ではあった しかし 一 日 の 時 刻 は 定 時 法 で 表 されていたので 時 計 を 実 用 に 供 する 基 盤 が 全 然 なかった 訳 ではない にもかかわらず 時 計 は 清 初 の 改 暦 後 もかなりの 間 時 刻 を 知 る 道 具 としては 使 われることはなかった これは 時 刻 制 度 の 基 づく 暦 が 中 国 文 明 の 根 幹 もなすものであり 時 刻 制 度 を 変 えることは 中 国 文 明 の 否 定 を 意 味 するからである この 点 は 本 稿 のテーマである 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 を 論 ずる 上 で 押 さるべきポイントであるが 今 回 はその 用 意 がな いので 今 後 機 会 を 改 めて 検 討 することとしたい しかし それでも 西 洋 の 武 力 による 強 制 の 結 果 とはいえ 西 洋 と 通 商 交 流 が 活 発 に 行 われる 清 末 アヘン 戦 争 以 降 中 国 でも 西 洋 型 時 刻 制 度 を 取 り 入 れざるを 得 なくなった 無 論 その 場 合 中 国 の 国 土 の 大 半 では 旧 -44-

4 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 来 の 中 国 独 自 の 時 刻 制 度 が 用 いられていたが ここに 中 国 には 二 つの 異 な る 時 刻 制 度 が 共 存 するに 至 ったのである では 西 洋 型 時 刻 制 度 が 中 国 にどのように 浸 透 したか 次 にこの 点 を 中 国 最 大 の 開 港 場 上 海 について 検 討 することとする (1) 角 山 栄 時 計 の 社 会 史 ( 中 公 新 書 715,1984 年 ) 頁 (2) 同 前 書 46 頁 (3) 斉 藤 国 治 日 本 中 国 朝 鮮 古 代 の 時 刻 制 度 ( 雄 山 閣 出 版,1995 年 )201 頁 Ⅱ 上 海 における 時 刻 制 度 アヘン 戦 争 後 上 海 は 開 港 場 の 一 つとなり 欧 米 人 によって 租 界 が 設 け られ その 後 中 国 最 大 の 貿 易 港 へと 発 展 した 上 海 では 次 に 述 べるよう に 1860 年 代 以 降 西 洋 型 時 刻 制 度 は 浸 透 する 条 件 が 着 々と 整 えられてい った 先 ず 上 海 における 報 時 体 制 は 1860 年 代 以 降 建 設 された 主 要 な 西 洋 建 築 物 には 時 計 台 が 付 設 され 徐 々に 整 備 された まだ 置 き 時 計 や 掛 時 計 が 一 般 家 庭 にそれほど 普 及 していない 段 階 では 時 計 台 等 による 報 時 体 制 が 西 洋 型 時 刻 制 度 を 維 持 するために 不 可 欠 であったからである たとえば 葛 元 煦 滬 遊 雑 記 (1876 年 刊, 上 海 灘 与 上 海 人 叢 書 之 一, 16 頁, 上 海 古 籍 出 版 社,1989 年 )の 大 自 鳴 鐘 ( 時 計 台 ) によれば 鐘 ( 時 計 台 ) 設 法 (フランス 租 界 の) 工 部 局, 離 地 八 九 丈, 高 出 楼 頂, 勢 若 孤 峰 四 面 置 針 盤 ( 時 計 盤 ) 一, 報 時 報 刻, 遠 近 咸 ( 全 て) 聞 丙 子 1876 夏 修 造, 改 低 約 二 丈, 僅 用 針 盤 一 面, 制 較 狭 小 城 南 董 家 渡 天 主 堂 亦 有 大 自 鳴 鐘, 較 此 則 又 稍 低 矣 とあり フランス 租 界 の 工 部 局 や 上 海 城 の 南 に 在 った 董 家 渡 の 天 主 堂 に 時 計 台 があり 遠 くまで 時 刻 を 知 らせたと 言 う 他 の 資 料 に 拠 れば 上 海 の 租 界 には 他 にも 外 灘 にあった 江 海 関 ( 上 海 税 関 1893 年 建 替 え 後 ) フ ランス 租 界 の 徐 家 匯 天 主 堂 ( 教 会 ) 外 灘 に 近 い 江 西 中 路 と 福 建 路 が 交 差 し た 地 点 にあった 聖 三 一 堂 ( 英 国 聖 公 会 の 教 会 1893 年 時 計 台 を 設 置 ) 徐 家 -45-

5 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 匯 の 南 洋 公 学 (1896 年 創 設 )などにも 大 自 鳴 鐘 ( 時 計 台 ) があり (1) 特 に1890 年 代 半 ばには 上 海 のかなり 広 範 な 地 域 を 対 象 とした 西 洋 型 時 刻 制 度 による 時 報 体 制 が 出 来 ていたと 言 えよう 当 時 上 海 の 居 住 者 が 実 際 に 時 計 台 の 鐘 により 時 刻 を 知 ったことが 清 末 士 人 の 日 記 にも 次 のよう に 見 えている 晡 ( 午 後 4 時 頃 ), 望 見 塔 影 ( 龍 華 寺 の 塔 ), 知 龍 華 俄 已 過 ( 江 南 ) 製 造 局 水 声 活 活, 穡 帆 楼 閣, 浦 灘 光 景, 倏 忽 過 眼 泊 岸 時, 関 ( 江 海 関 ) 鐘 鳴 五 ( 午 後 五 時 ), 抵 家 倶 無 恙 ( 忘 山 廬 日 記 上 海 古 籍 出 版 社,1983 年 1897 年 5 月 21 日 の 条,99 頁 ) また 滬 遊 雑 記 に 拠 れば 上 海 には 午 正 砲 ( 正 午 の 砲 声 ) という 制 度 もあり 毎 週 の 月 曜 日 と 金 曜 日 の 正 午 に 黄 歇 浦 に 停 泊 していた 外 国 の 軍 艦 から 空 砲 が 一 発 発 せられ それを 聞 いて 置 時 計 掛 時 計 懐 中 時 計 の 時 間 を 合 わせたという このように 上 海 にも 週 二 回 のペースではある が 東 京 で 明 治 大 正 にかけて 宮 城 で 行 われた 昼 のドン と 同 様 の 時 報 制 度 があったのであり これによって 時 計 の 時 刻 の 遅 れを 直 したと 言 う 上 記 の 時 計 台 による 時 報 を 補 っていたのである (2) 中 国 全 土 では 旧 来 の 時 刻 制 度 が 用 いられていた 中 で 上 海 にこのような 西 洋 型 時 刻 制 度 に 基 づ いた 報 時 体 制 が 必 要 であったのは 上 海 が 大 部 分 の 土 地 が 外 国 支 配 された 租 界 であり そこに 居 住 する 人 も 大 半 は 外 国 と 係 わる 仕 事 に 従 事 していた からであろう 更 に 上 海 の 代 表 的 新 聞 申 報 によれば 1905 年 には 郵 便 物 受 付 締 (3) 切 り 時 間 諭 告 広 告 の 欄 が 設 けられ たとえば 天 津 盛 京 ( 汽 船 名 ) 午 後 五 時 というように 宛 先 当 日 の 運 搬 手 段 名 締 切 り 時 間 が 記 され ていた また 申 報 は1870 年 代 後 半 には 第 一 面 の 上 端 に 西 暦 で 年 月 日 が 併 記 されていた このように 上 海 は 十 九 世 紀 末 遅 くとも 二 十 世 紀 初 頭 には 西 洋 型 時 刻 制 度 時 間 システムの 中 に 組 み 込 まれていたと 言 えよう 無 論 上 海 に 住 -46-

6 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 む 人 々が 皆 このような 時 間 システムの 中 に 生 きたわけでない しかし 外 国 との 貿 易 をはじめとした 外 国 相 手 の 商 売 に 従 事 した 人 々や その 周 辺 で 働 いていた 人 々は 否 応 なしに 西 洋 の 時 間 システムの 中 に 生 きざるを 得 なかったのはなかろうか 以 上 のように 清 末 では 旧 来 の 中 国 独 自 の 時 刻 制 度 が 主 に 行 われては いたが 一 方 既 に 述 べた 上 海 のように 外 国 人 に 支 配 され 外 国 と 関 係 が 深 い 地 域 では 西 洋 型 時 刻 制 度 も 行 われたのである これは 中 国 では 当 時 地 域 によっては 二 つの 異 なる 時 刻 制 度 が 併 存 していた 例 であるが 一 方 同 一 地 域 でも 洋 務 運 動 以 降 西 洋 の 制 度 を 導 入 して 出 来 た 鉄 道 新 軍 ( 新 式 軍 隊 ) 学 校 ( 学 堂 という 新 式 学 校 ) 工 場 などの 分 野 では 西 洋 の 時 刻 制 度 に 基 づいて 運 営 されたことは 想 像 に 難 くない この 点 についても 筆 者 には 現 在 資 料 等 の 用 意 がないので 今 後 機 会 を 改 めて 検 討 したい い ずれにしても 清 末 において 西 洋 の 時 刻 制 度 が 徐 々にではあるが ま た 地 域 や 分 野 によってではあるが 浸 透 始 めていたと 言 ってよかろう 次 に 当 時 の 知 識 人 が 書 いた 日 記 の 西 洋 型 の 時 刻 表 記 を 資 料 に 彼 らがど の 程 度 西 洋 型 時 刻 制 度 を 利 用 したか また 西 洋 的 時 間 意 識 を 有 したかを 検 討 したい (1) 江 海 関 は 陳 白 煕 上 海 軼 事 大 観 ( 民 国 史 料 筆 記 大 観, 上 海 書 店 出 版 社,2000 年 ) 二 十 四 雑 記 516 頁 と 上 海 図 書 館 編 老 上 海 風 情 録 ( 一 ) 建 築 尋 夢 巻 ( 上 海 文 化 出 版 社,1998 年 ) 官 方 建 築 42 頁 に 拠 る 徐 家 匯 天 主 堂 は 陳 白 煕 上 海 軼 事 大 観 ( 民 国 史 料 筆 記 大 観, 上 海 書 店 出 版 社,2000 年 ) 二 十 四 雑 記 516 頁 に 拠 る 聖 三 一 堂 は 上 海 図 書 館 編 老 上 海 風 情 録 ( 一 ) 建 築 尋 夢 巻 ( 上 海 文 化 出 版 社,1998 年 ) 公 共 建 築 75 頁 に 拠 る 南 洋 公 学 は 追 憶 - 近 代 上 海 図 史 ( 上 海 古 籍 出 版 社,1996 年 )97 頁 に 拠 る (2) 西 人 設 兵 舶 于 黄 歇 浦, 逢 礼 拝 一 五 準 十 二 点 鐘, 放 砲 一 声, 響 伝 数 里, 以 便 校 対 鐘 表 ( 葛 元 煦 滬 遊 雑 記 1876 年 刊, 上 海 灘 与 上 海 人 叢 書 之 一,16 頁, 上 海 古 籍 出 版 社 ) (3) 申 報 光 緒 三 十 一 年 八 月 九 日 (1905 年 9 月 7 日 ) -47-

7 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 Ⅲ 清 末 知 識 人 の 日 記 に 見 える 西 洋 型 時 刻 表 記 当 時 の 知 識 人 の 日 記 で 現 存 するものは 多 くない また 刊 本 となり 公 開 されたものは 更 に 少 ないが 1980 年 代 以 降 忘 山 廬 日 記 王 文 韶 日 記 鄭 孝 胥 日 記 周 作 人 日 記 蔡 元 培 の 日 記 呉 宓 日 記 などが 活 字 本 や 影 印 本 の 形 で 公 刊 され 以 前 に 比 べれば 高 級 官 僚 から 学 生 までの 様 々 な 階 層 の また 年 齢 の 異 なる 人 々の 日 記 を 簡 単 に 見 ることができるように なった 本 章 では それらの 日 記 を 資 料 として 使 い 当 時 の 知 識 人 の 時 間 意 識 について 各 人 の 時 刻 に 関 する 表 記 などを 通 して 窺 いたい 無 論 日 記 に 西 洋 型 時 刻 表 記 がないからと 言 って それによって 直 ちにその 筆 者 が そのような 表 記 を 用 いなかったとか 更 には 時 間 意 識 に 乏 しいとは 即 断 出 来 ない ただし そのような 表 記 を 使 う 以 上 は そこに 作 者 の 時 間 に 対 す る 意 識 が 何 らかの 形 で 反 映 されていると 言 えよう まず 当 時 三 十 歳 前 半 で 北 京 にある 工 部 の 主 事 ( 中 央 官 庁 勤 務 の 下 級 官 僚 )を 務 めていた 孫 宝 瑄 の 日 記 を 見 ると 1907 年 以 降 数 カ 所 に 時 計 が 何 時 を 打 ったと 言 う 程 度 の 西 洋 型 時 刻 表 記 があるのみで ほとんどが 次 のようなものであった [ 七 月 ] 十 三 日, 黎 明, 至 ( 京 師 大 学 堂 編 書 ) 局 日 高, 衣 冠 趨 ( 工 部 ) 署 薄 午, 詣 秉 庵, 偕 出 城, 飲 于 万 飲 居 昳, 仍 至 局, 観 書 ( 忘 山 廬 日 記 上, ,555 頁, 上 海 古 籍 出 版 社 ) 即 ち 黎 明 ( 夜 明 け)に 出 向 先 に 出 勤 し 日 高 ( 午 前 日 が 高 くなった 頃 ) に 衣 冠 を 正 して 本 務 の 工 部 に 登 庁 し 正 午 近 くに 友 人 を 訪 ね 酒 を 飲 み 昳 ( 午 後 2 時 頃 )また 出 向 先 に 登 庁 し 読 書 をするという 悠 然 とした 時 間 の 流 れを 見 ることができる それは 清 末 という 激 動 の 時 代 にはおよそ 不 似 合 いな 時 間 の 流 れである しかし これは 当 時 として 特 に 異 例 なもの ではないようである 老 残 遊 記 の 作 者 である 劉 鶚 の 劉 鶚 日 記 壬 寅 日 記 1902 を 見 ると 西 洋 型 時 刻 表 記 はなく 同 様 の 悠 然 とした 時 の 流 れを 感 ずるからである [ 十 月 ] 十 一 日 ( ) 晴 申 刻 ( 午 後 3 時 ~5 時 ) 王 裕 甫 -48-

8 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 姉 弟 自 上 海 来, 同 時 牧 巻 次 郎 偕 内 藤 虎 臣 ( 内 藤 湖 南 ) 来 内 藤 系 朝 日 新 聞 主 筆, 人 極 博 雅 [ 十 月 ] 十 二 日 ( ) 晴 清 晨, 仲 瀛 伯 来 召, 盥 餐 畢, 即 往 談 至 午 刻 ( 午 前 11 時 ~ 午 後 1 時 ) 喫 飯, ( 劉 鶚 日 記 壬 寅 日 記 1902 中 国 近 代 文 学 大 系 書 信 日 記 集 二,511 頁, 上 海 書 店, 1993 年 ) では 日 記 に 定 常 的 に 西 洋 型 時 刻 表 記 を 用 いた 人 はいたのか それを 手 懸 りに 時 間 意 識 の 変 化 を 見 ていきたい 無 論 西 洋 型 時 刻 表 記 があるから と 言 って その 日 記 の 筆 者 の 時 間 意 識 が 変 化 し 近 代 的 な 時 間 意 識 が 形 成 されたとは 即 断 できないが その 人 の 時 間 意 識 を 知 る 手 懸 りにはなるだろ う 当 時 の 日 記 を 見 ると 西 洋 式 の 時 刻 表 記 を 散 発 的 に 書 いた 人 はいるが 常 時 書 いた 人 は 少 ない 周 作 人 の 日 記 はその 少 ない 例 の 一 つである その 日 記 の 冒 頭 光 緒 二 十 四 年 正 月 廿 八 日 ( )には 雨 水 亥 正 二 刻 三 分 ( 午 前 10 時 33 分 ) と 従 来 の 時 刻 表 記 ではあるが かなり 細 かい 時 刻 が 記 されている これは 時 の 鐘 でわかるはずがなく 周 家 にはこの 時 点 で 既 に 時 計 があったよう である 当 時 没 落 していたとはいえ 周 家 は 進 士 を 出 した 名 家 であれば あって 当 然 とは 言 える そこで 周 作 人 の 日 記 を 詳 細 に 読 んでみると ま だ 紹 興 の 自 宅 にいた1898 年 以 降 に 何 点 鐘 とか 何 下 鐘 という 西 洋 型 時 刻 表 記 が 多 く 見 られ たとえば 1[ 十 月 ] 十 九 日 晨, 小 雨 頃 止 九 点 鐘 下 舟, 至 龍 君 荘 兪 家 舎, 拝 墳, 同 舟 七 人 ( 周 作 人 日 記 上,79 頁, , 大 象 出 版 社 ) 2[ 正 月 ] 十 二 日 清 晨 六 点 鐘 下 舟 往 安 橋 ( 同 上,110 頁, ) 3[ 二 月 ] 廿 五 日 夜 閲 鏡 花 縁 六 本, 九 下 鐘 睡 ( 同 上,214 頁, ) 4[ 正 月 ] 廿 三 日 礼 拝 陰, 甚 冷 九 下 鐘 睡 ( 同 上,315 頁, -49-

9 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 ) 5[ 正 月 ] 廿 四 日 礼 拝 一 九 下 鐘 睡 ( 同 上,315 頁, ) 6 壬 寅 西 暦 千 九 百 二 年 三 月 初 一 日 礼 拝 二 陰 十 下 鐘 睡 ( 同 上,326 頁, ) とある これ 以 外 に 周 作 人 の 日 記 には 勿 論 午 刻 のような 旧 来 の 時 刻 表 記 もあ るが 何 点 鐘 とか 何 下 鐘 とかいう 西 洋 型 時 刻 表 記 が 多 く 見 られる 彼 は 懐 中 時 計 を 持 っていただろうか 日 記 に 記 された 時 刻 を 見 てみると 1 2の 例 が 家 を 立 つ 時 であり 3~6の 例 がどれも 家 乃 至 江 南 水 師 学 堂 の 寮 にいる 時 に 限 られていて 移 動 中 のものはない 時 刻 は 自 宅 や 寮 にあった 時 計 で 知 ったはずであり 彼 自 身 は 時 計 を 持 っていなかったようである だから 移 動 中 の 時 刻 は 時 計 がないので 日 記 に 書 けなかったのであろう では 彼 はなぜわかる 時 刻 は 限 られたにも 係 わらず それをわざわざ 西 洋 型 時 刻 表 記 を 用 いて 日 記 に 書 いたのか それは 周 作 人 が 西 洋 式 時 刻 表 記 を 新 しいものの 象 徴 として 惹 かれたからではなかろうか 彼 は1901 年 秋 に 南 京 にあった 江 南 水 師 学 堂 に 入 学 したが 入 学 後 日 記 の 時 刻 表 記 に 変 化 があるとすれば 4 5 6の 礼 拝 に 拠 る 曜 日 の 表 記 であろう 彼 の 入 学 した 学 校 は 授 業 が 礼 拝 一 ( 月 曜 )から 礼 拝 六 ( 土 曜 )までで 礼 拝 ( 日 曜 )は 休 みという 一 週 間 のサイクルで 動 いていたからであろう また 6の 西 暦 による 年 の 表 記 も この 学 校 で 学 んだばかりのことを 書 いてみた かったからであろう 一 週 間 単 位 の 時 間 サイクルや 西 暦 よる 年 の 表 記 を 知 ったことは 彼 の 時 間 意 識 に 若 干 の 変 化 をもたらしたかも 知 れないが そ れによって 時 間 意 識 に 根 本 的 な 変 化 はまだなかったように 思 う 周 作 人 の 時 間 意 識 に 根 本 的 な 転 換 をもたらしたのは 1906 年 秋 からの 日 本 留 学 で あろう 日 本 は 既 に 西 洋 的 時 間 制 度 の 中 にあったからであるが 1906 年 か ら1912 年 まで 彼 の 日 本 留 学 中 の 日 記 は 現 存 しないので それを 確 認 のしよ うがない 他 に 若 い 世 代 の 書 いた 日 記 で 時 間 意 識 の 変 化 の 萌 芽 が 感 じられるのは -50-

10 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 呉 宓 の 日 記 である たとえば その 日 記 の 初 めの 年 の 日 記 から 西 洋 型 時 刻 表 記 を 幾 つか 拾 ってみると 次 のようになる 1 十 月 初 三 日 ( ) 偕 母, 妹 乗 轎 赴 省 晩 七 時 達, 宿 雷 家 2 十 二 日 二 十 六 日 ( ) 陰, 雪 九 点 鐘 始 行 行 経 一 小 河, 上 有 橋, 一 車 覆 其 側 初 扶 之 起, 車 中 人 傷 其 脳 部, 故 停 頓 約 半 小 時 始 得 行 凡 二 十 里 至 澠 池 県 治 又 二 十 五 里 至 石 河 鎮, 時 已 二 点 鐘 矣, 故 即 宿 焉 3 正 月 三 十 一 日 ( 陽 暦 ) 星 期 二 陰, 大 風 晨 六 点 鐘, 桟 夥 為 余 等 搬 運 行 李 至 火 車 八 時 六 分 火 車 開 行 十 二 時 五 分 抵 鄭 州, 急 換 乗 京 漢 南 車 一 時 六 分 開 行, 較 前 之 車 行 更 速 五 十 分 時 又 穿 一 洞, 五 十 五 分 渡 黄 河 鉄 橋, 行 凡 十 五 分 而 畢 4 二 月 一 日 ( 陽 暦 ) 星 期 三 七 時 十 分 開 行, 半 小 時 許 入 直 隷 界 九 時 五 十 七 分 至 順 徳 府, 四 時 十 分 至 保 定 府, 八 時 三 十 分 至 北 京 前 門 車 站 下 車 ( 呉 宓 日 記 Ⅰ, 年 頁, 三 聯 書 店 ) この 日 記 は 宣 統 二 (1910) 年 10 月 から 始 まるが 太 陽 暦 に 改 暦 する 以 前 でも 正 午 を 表 す 午 以 外 は 十 二 支 による 時 刻 表 記 はなく 時 刻 表 記 は 皆 西 洋 型 である それから 彼 の1911 年 の 日 記 は 商 務 印 書 館 の 学 堂 日 記 を 使 っており それは 予 め 月 日 が 陰 暦 で 脇 に 陽 暦 も 併 せて 印 刷 されていた 彼 は1910 年 11 月 17 日 に 商 務 印 書 館 西 安 分 館 で 書 籍 を 購 入 しているので こ の 日 記 はその 時 自 ら 買 ったものであろう( 呉 宓 日 記 Ⅰ, 五 頁 ) 上 の2 に 橋 の 上 で 馬 車 が 転 覆 したため 約 半 小 時 ( 約 30 分 ) ほど 橋 が 渡 れな かったとあるが 30 分 という 時 間 の 長 さを 時 計 ( 懐 中 時 計 乃 至 腕 時 計 ) 無 しでは 知 ることは 出 来 ない 更 に3に 記 された 汽 車 の 出 発 時 刻 到 着 時 刻 トンネルの 通 過 時 刻 黄 河 に 架 かる 鉄 橋 の 通 過 時 刻 通 過 時 間 なども 時 計 ( 懐 中 時 計 乃 至 腕 時 計 ) 無 しでは 知 ることは 出 来 ない 4に 記 された 汽 車 の 出 発 時 刻 各 駅 の 到 着 時 刻 出 発 して 直 隷 省 に 入 るまでに 要 した 時 間 い ずれも 時 計 ( 懐 中 時 計 乃 至 腕 時 計 ) 無 しでは 知 ることは 出 来 ない 以 上 の -51-

11 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 点 から 遅 くとも 1911 年 1 月 26 日 の 段 階 で 呉 宓 は 懐 中 時 計 を 持 っていたは ずである 次 章 で 述 べるがこの 当 時 時 計 はかなり 価 格 が 安 くなっていた ので 学 生 でも 十 分 買 えたはずである 以 上 の 点 から 呉 宓 は 時 計 を 持 ち 陽 暦 併 記 の 学 堂 日 記 に 時 刻 を 几 帳 面 に 記 録 し また それに 西 洋 型 時 刻 表 記 を 用 いたが これは 彼 の 主 体 的 選 択 のように 思 われる 彼 が 単 なる 新 し いもの 好 きであったからではなく この 時 期 既 に 彼 の 時 間 意 識 に 何 らかの 変 化 があったからではないのか 彼 が 陝 西 三 原 宏 道 高 等 学 堂 予 科 の 業 を 終 え 西 北 の 地 から 当 時 中 国 本 土 で 最 も 欧 化 された 高 等 教 育 機 関 清 華 学 堂 に 入 学 したことと 彼 の 時 間 意 識 とは 深 く 関 わっていたと 思 われる また 周 作 人 や 呉 宓 のような 若 い 世 代 ではないが 当 時 西 洋 型 時 刻 表 記 をよく 用 い 時 間 に 厳 格 な 人 物 がいる 鄭 孝 胥 である 彼 は 後 に 満 州 国 国 務 総 理 になった 人 物 であるためか 一 般 に 保 守 頑 迷 の 権 化 のように 思 わ れがちであるが 若 い 頃 は 李 鴻 章 や 張 之 洞 のもとで 外 交 官 を 務 め 京 漢 鉄 道 建 設 に 従 事 し 外 国 の 事 情 に 精 通 した 人 物 であった 彼 の 鄭 孝 胥 日 記 第 二 冊 に 次 のような 興 味 深 い 箇 所 がある [ 九 月 ] 十 二 日 午 後, 詣 総 公 司 寄 閩 信, 併 兌 五 十 元 梁 卓 如 邀 午 飯 于 一 品 香, 準 十 二 点, 余 往 応 之, 過 一 刻, 主 人 未 至, 有 頃 再 往, 仍 未 至 余 視 時 已 一 点, 乃 亦 留 字 而 去 ( 鄭 孝 胥 日 記 第 二 冊 頁, 中 華 書 局 ) 鄭 孝 胥 が 梁 啓 超 に 上 海 の 高 級 料 理 屋 一 品 香 に 昼 食 に 招 待 され 定 刻 通 り 行 ったが 結 局 すっぽかされたという 話 であるが 鄭 孝 胥 の 苦 々しい 気 持 ちが 伝 わり 面 白 い 梁 啓 超 を 弁 護 するわけではないが 当 時 中 国 では 人 と 待 ち 合 わせるのに 大 まかな 時 刻 を 設 定 し 定 刻 通 りに 来 る 人 は 稀 で かなりの 遅 れも 許 容 範 囲 であったようだ この 記 述 に 拠 れば 鄭 孝 胥 はそ の 時 代 の 人 としては 時 間 に 厳 格 な 人 のようである これは 鄭 孝 胥 の 生 来 も のもあろうが 既 に 述 べた 様 に 彼 が 洋 務 に 従 事 し 普 段 から 外 国 人 と 接 し ていたために このような 時 間 感 覚 を 身 につけたのだとも 言 えそうである 鄭 孝 胥 日 記 には 西 洋 型 時 刻 表 記 が 数 多 く 出 てくるし それもかなり 早 -52-

12 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 い 時 期 に 出 てくる そのような 日 記 の 記 述 から 彼 が 懐 中 時 計 を 早 い 時 期 から 持 ち 時 計 を 時 を 知 るための 道 具 外 国 人 と 接 するための 貴 重 な 実 用 的 な 道 具 として 使 っていたことは 想 像 に 難 くない また その 人 の 好 みにかかわらず 西 洋 型 時 刻 制 度 時 間 感 覚 に 合 わせ なければならない 場 合 がある 外 交 を 担 当 する 者 などが この 好 例 である 王 文 韶 日 記 にそのようなケースが 載 っている [1902 年 ] 初 二 日 [12 月 12 日 ] 陰 有 雪 約 聯 春 卿 侍 郎 陪 同 往 拝 各 国 使 臣, 本 日 拝 英 俄 美 義 [ 伊 ] 和 比 六 国, 自 一 点 鐘 起 至 三 点 二 刻 ( 三 時 半 ) 止, 毎 処 以 二 刻 ( 三 十 分 ) 為 度, 英 使 ( 英 国 公 使 ) 薩 道 義 (アーネスト サトウ) 俄 使 (ロシア 公 使 ) 雷 薩 爾 (レザー) 美 使 ( 米 国 公 使 ) 康 格 (コンガー) 義 使 (イタリア 公 使 ) 羅 瑪 納 (ロマ ノ アバラザンツェ) 和 使 (オランダ 公 使 ) 羅 敦 (ジョン ロードン) 比 署 使 (ベルギー 代 理 公 使 ) 賈 爾 牒 (カルチェ マッチーニ), 不 可 謂 窮 日 之 力 矣 ( 王 文 韶 日 記,1051 頁, 中 華 書 局,1989) 彼 の 日 記 で 西 洋 型 時 刻 表 記 が 載 っている 箇 所 はほとんどないが この 箇 所 は 例 外 である 王 文 韶 は 外 務 担 当 大 臣 として 職 掌 柄 英 露 伊 蘭 ベルギーの 五 カ 国 の 公 使 館 を 午 後 一 時 から 三 時 半 までの 二 時 間 半 の 間 に 順 次 各 国 三 十 分 ずつまわり 各 公 使 と 会 見 したのである これは 外 交 担 当 大 臣 の 王 文 韶 が 相 手 である 外 国 の 都 合 にやむを 得 ず 合 わせたに 過 ぎない 次 に 陽 暦 に 改 暦 された 民 国 元 (1912) 年 1 月 2 日 以 降 日 記 の 時 刻 表 記 は どうなったであろうか 次 に 挙 げる 魯 迅 日 記 の 例 のように 時 刻 表 記 は 西 洋 式 に 変 った 日 記 で 見 る 限 り 中 華 民 国 政 府 教 育 部 の 役 人 になった 魯 迅 即 ち 周 樹 人 は 清 末 の 役 人 とは 比 べれば かなり 時 間 に 制 約 された 中 に 生 活 することになったようである たとえば 民 国 元 年 の 魯 迅 日 記 には [ 五 月 ] 十 日 晨 九 時 至 下 午 四 時 半 至 教 育 部 視 事, 枯 坐 終 日, [ 六 月 ] 二 十 一 日 下 午 四 時 至 五 時 赴 夏 期 講 演 美 術 略 論, 聴 者 約 三 十 人, 中 途 退 去 者 五 六 人 [ 七 月 ] 一 日 部 改 上 午 七 時 半 至 十 一 時 半 為 理 事 時 間 -53-

13 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 [ 七 月 ] 五 日 大 雨 下 午 四 時 赴 講 演 会, 講 員 均 乞 仮, 聴 者 無 一 人, 遂 返 ( 魯 迅 全 集 第 十 四 巻, 日 記 壬 子 日 記 1912, 頁, 人 民 文 学 出 版 社 ) 以 上 のように 清 末 知 識 人 の 日 記 に 見 える 時 刻 表 記 から 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 を 検 討 し 併 せて 中 国 人 の 時 間 意 識 の 変 化 を 考 察 してきた その 結 果 清 末 には 周 作 人 や 呉 宓 などのような 青 年 学 生 層 や 鄭 孝 胥 のような 洋 務 従 事 者 の 中 には 西 洋 型 時 刻 制 度 が 浸 透 し それに 伴 い 時 間 に 対 する 意 識 の 変 化 即 ち 西 洋 型 時 間 意 識 のある 程 度 の 萌 芽 も 些 か 現 れてきたと 言 えるケースも 見 られるが 中 国 の 知 識 人 全 般 には 西 洋 型 時 刻 制 度 はあま り 浸 透 せず その 時 間 意 識 に 変 化 を 見 出 すことはできなかった であるな らば 中 国 で 知 識 人 の 間 で 西 洋 型 時 刻 制 度 が 浸 透 し 時 間 意 識 の 変 化 即 ち 西 洋 的 時 間 意 識 が 生 まれるのは 陽 暦 に 改 暦 され 西 洋 型 時 刻 制 度 が 定 着 し 始 める 民 国 期 を 待 たねばならない 次 に 時 計 の 新 聞 広 告 により 時 計 の 普 及 状 況 を 推 定 し 中 国 人 の 時 間 意 識 変 化 の 礎 となる 西 洋 型 時 刻 制 度 の 定 着 度 を 探 りたい Ⅳ 申 報 の 時 計 広 告 から 見 た 時 計 の 普 及 度 本 章 では 時 計 特 に 持 ち 運 びの 可 能 な 懐 中 時 計 や 腕 時 計 の 新 聞 広 告 を 調 べ 広 告 の 内 容 広 告 に 出 る 時 計 の 価 格 を 元 に 時 計 の 国 内 生 産 量 生 産 額 や 輸 入 量 輸 入 額 の 関 係 資 料 をも 参 考 にして 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 の 基 礎 であり 時 間 意 識 を 計 るバロメータである 時 計 の 普 及 状 況 を 推 定 したい 本 稿 では 新 聞 広 告 は 中 国 最 大 の 商 業 紙 である 申 報 のものを 用 い た 申 報 は 上 海 を 中 心 に 商 工 業 者 から 知 識 人 ホワイトカラーまでの 幅 広 い 読 者 を 持 つ 中 国 最 大 の 新 聞 であり 広 告 の 量 も 多 く 時 計 のような 耐 久 消 費 財 の 広 告 もよく 出 ているので 今 回 の 調 査 の 資 料 として 最 適 であ ると 考 えたからである ここでは 申 報 の1890 年 代 以 降 1920 年 代 初 めま -54-

14 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 での 期 間 を 調 査 対 象 とした 申 報 に 最 初 に 出 てくる 時 計 の 広 告 は 1890 年 1 月 2 日 の 三 井 洋 行 のアメリカ 製 1 ドルウォッチのものである 価 格 は 洋 銀 2.7 元 ( 以 下 価 格 は 注 記 のない 限 り 洋 銀 で 表 す)とある この 広 告 は 二 週 間 ほどで 終 わ った 三 井 洋 行 は 三 井 物 産 の 子 会 社 であり 三 井 物 産 は 日 本 で1ドルウォッチを 大 量 に 輸 入 し 販 売 した( 小 島 健 司 明 治 の 時 計 時 計 の 価 格 154 頁 校 倉 書 房 1988) 中 国 でも 同 様 に 販 売 を 行 ったようだが 広 告 が 短 期 間 でしか 掲 載 されなかったとこ ろを 見 ると この 販 売 は 失 敗 に 終 わったの 図 1 であろう この 当 時 中 国 では 時 計 の 購 買 層 は 富 裕 層 であり 彼 らは 装 飾 品 として 買 い 求 めたので 安 い 時 計 は 売 れ るはずがなかった その 次 に1891 年 1 月 3 日 に 中 国 晋 隆 洋 行 の 銀 側 懐 中 時 計 の 広 告 が 出 たが 価 格 は 載 っていない それ 以 後 時 計 の 広 告 は1894 年 2 月 23 日 までない そ もそも 既 に 述 べたように この 当 時 時 計 は 高 級 品 であった 日 本 の 明 治 初 年 の 例 を 挙 げるまでもなく 時 計 は 実 際 に 店 に 行 き 実 物 を 見 価 格 の 交 渉 をするのが 常 であったろうから 不 特 定 多 数 の 人 が 読 む 新 聞 に 広 告 を 掲 載 することにあまり 意 味 がなかった それゆえ 大 方 の 時 計 商 は 新 聞 に 広 告 を 出 そうとはしなかったであろう 1890 年 代 の 前 半 に 時 計 の 広 告 が ほとんどないのは そのためと 思 われる 1894 年 2 月 23 日 に3 年 ぶりに 時 計 の 広 告 が 出 た 上 海 烏 利 文 洋 行 の 懐 中 時 計 の 広 告 ( 図 1)である それには 豪 華 な 装 飾 の 施 された 懐 中 時 計 の 絵 が あり それに 添 えられた 広 告 文 には 本 行 自 運 英 法 金 銀 悶 表 鐘, 金 銀 首 飾, 金 剛 鑽, 自 来 針, 風 雨 寒 署 表, 好 千 里 鏡, 新 式 百 音 琴 とあり 表 (watch) -55-

15 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 鐘 (clock)を 含 む 舶 来 品 の 宣 伝 と なっており その 絵 と 併 せて 考 え れば 当 時 時 計 は 高 級 品 であり この 広 告 が 一 種 のイメージ 宣 伝 で あることがわかる そもそも 上 海 烏 利 文 洋 行 は 宝 石 店 として 知 ら れている 店 なのである 勿 論 価 格 は 載 っていない 以 後 しばらく 上 海 烏 利 文 洋 行 の 広 告 が 続 くが その1894 年 8 月 15 日 の 宣 伝 文 には 啓 者 本 行 現 在 接 到 体 而 新 様 法 国 所 造 自 鳴 鐘 其 価 毎 隻 自 十 五 元 起 至 図 2 千 元 為 止 とあり フランス 製 の 置 き 時 計 であるが 価 格 が15 元 から1000 元 までと 大 凡 の 額 ではあるが 示 されている 最 低 価 格 の15 元 であっても 当 時 かなり 高 価 であり これから も 当 時 中 国 では 時 計 は 一 般 の 人 に 簡 単 に 手 の 届 くものではなったことが わかる それ 以 後 1904 年 まで 時 計 の 広 告 は 全 くない 次 に 登 場 するのは1904 年 8 月 6 日 の 永 晶 洋 行 の 柱 時 計 の 広 告 である しか しその 宣 伝 文 には 本 行 開 設 四 十 餘 年 専 售 各 色 金 銀 首 飾, 各 色 鐘 表, 千 里 鏡, 眼 鏡, 打 様, 量 天 尺 機 器 一 切, 倶 全 代 理 有 金 銀 各 表 とあり その 内 容 は 種 々の 舶 来 品 の 宣 伝 である それは1894 年 の 烏 利 文 洋 行 の 広 告 と 同 様 である これ 以 降 永 晶 洋 行 の 広 告 が 頻 繁 に 載 り 宣 伝 文 は 同 じであ るが 絵 が 時 に 懐 中 時 計 になり 望 遠 鏡 や 眼 鏡 になる(1905 年 9 月 1 日 ) 1905 年 11 月 5 日 の 広 告 ( 図 2)の 懐 中 時 計 は 有 の 文 字 が 文 字 盤 や 側 に 付 いており スイスで 中 国 向 けに 生 産 された 支 那 時 計 と 呼 ばれた 高 級 時 計 であり( 小 島 健 司 明 治 の 時 計 時 計 の 価 格 125 頁 ) かなり 高 価 なものである 広 告 で 見 る 限 り 1900 年 代 半 ばでも 時 計 は 高 価 なもので あったようで 勿 論 値 段 は 出 ていない ただし この 広 告 は 以 後 も 長 い 間 -56-

16 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 載 った それは 高 級 時 計 を 購 買 する 層 の 拡 大 を 意 味 しよう 時 計 の 広 告 で 初 めて 時 計 の 種 類 ごとに 価 格 が 明 示 されたのは 1906 年 10 月 23 日 の 美 華 利 のものである その 詳 細 を 見 ると 本 商 標 金 側 金 吊 環 底 鍵 巻 き 開 転 竜 頭 馬 捫 表 50 元 ~120 元 本 商 標 金 側 金 吊 環 底 鍵 巻 き 開 転 竜 頭 馬 明 表 40 元 ~80 元 本 商 標 銀 側 銀 吊 環 底 転 竜 頭 馬 捫 表 12 元 ~25 元 本 商 標 銀 側 銀 吊 環 底 転 竜 頭 馬 明 表 12 元 ~25 元 本 商 標 銀 側 銀 吊 環 底 鍵 巻 き 奇 馬 扣 表 10 元 零 5 角 ~15 元 本 商 標 銀 側 銀 吊 環 底 鍵 巻 き 馬 明 表 10 元 零 5 角 ~15 元 本 商 標 銀 側 二 四 六 号 八 件 表 12 元 ~18 元 である いずれも 金 側 か 銀 側 の 時 計 のみであり 価 格 は 決 して 安 くない その 後 高 級 時 計 を 扱 う 恵 爾 楷 表 行 の 懐 中 時 計 の 広 告 が1909 年 3 月 1 日 以 降 出 ている 1900 年 代 後 半 も 時 計 は 高 価 なものであり 日 本 ではかなり 以 前 に 出 回 っ ていたニッケル 側 や 鋼 鉄 側 の 時 計 は 全 く 広 告 には 登 場 しない 広 告 の 頻 度 を 見 ると 時 計 の 購 買 層 の 拡 大 を 示 唆 はしているが まだまだ 購 買 層 は 限 定 されていたのではないか 1910 年 4 月 3 日 に 注 目 すべき 広 告 が 出 た 当 時 上 海 最 大 のデパート 恵 羅 公 司 が 出 した 懐 中 時 計 の 広 告 である それ はアメリカ 製 1ドル ウォッチ 洋 機 (ヤ ンキー) 表 の 広 告 ( 図 3)であり 値 段 が 2.5 元 に 過 ぎない そ れは 材 質 をニッケル 側 にし 文 字 盤 は 印 刷 図 3 で 機 械 による 大 量 生 -57-

17 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 産 による 生 産 コストの 低 下 により 実 現 したものであるが 性 能 はよく 日 本 では20 年 ほど 前 に 輸 入 され 好 評 を 得 ていた( 小 島 健 司 明 治 の 時 計 時 計 の 価 格 154~155 頁 角 山 栄 時 計 の 文 化 史 222 頁 ) 既 に 述 べたよう に 嘗 て1890 年 に 中 国 でも 販 売 されたことはあったが 売 れず 20 年 間 たっ て また 売 り 出 されたのである 1ドルウォッチの20 年 ぶりの 発 売 は 中 国 の 時 計 の 購 買 層 の 拡 大 時 計 の 役 割 の 増 大 を 表 わすものであろう 20 年 前 は 購 買 層 は 富 裕 層 に 限 られ 時 計 はあくまで 高 級 品 であり 装 飾 品 であっ たのが ここにいたって 時 計 の 実 用 的 価 値 が 高 まり 中 間 層 まで 時 計 を 買 うようになったものと 考 えられる これ 以 後 恵 羅 公 司 が 続 いて 懐 中 時 計 の 雷 地 姆 時 計 (6 元 ) 懐 中 時 計 の 台 姆 泊 斯 表 TEMPUS watches (3~4.5 元 )などを 売 り 出 すとともに 謀 得 利 分 公 司 ( ) などの 他 の 時 計 店 も 続 々と 売 り 出 し 時 計 の 価 格 は10 元 以 下 に 急 激 に 下 が ることになる さらに これまで 時 計 は 見 て 買 う 物 であったはずだが その 後 1916 年 10 月 26 日 の 広 告 に 拠 れば 茂 徳 利 鐘 表 総 行 茂 達 利 鐘 表 支 行 は 懐 中 時 計 や 腕 時 計 の 通 信 販 売 を 開 始 した 1917 年 8 月 13 日 の 広 告 に 拠 れば 恒 得 利 眼 鏡 鐘 表 も 通 信 販 売 を 開 始 した 1920 年 6 月 18 日 の 広 告 に 拠 れば 史 惟 記 鐘 表 号 は 通 信 販 売 部 を 新 たに 設 け 一 個 12 元 の 腕 時 計 の 販 売 を 開 始 している これ は 時 計 の 購 買 層 が 全 国 に 拡 大 したことを 意 味 し 時 計 店 がそれに 答 えたた めと 考 えられる 一 方 で 永 昌 洋 行 や 烏 利 文 などの 高 級 品 の 広 告 も 減 ることはなかった 次 に 時 計 の 価 格 の 低 廉 化 とともに 1912( 民 国 元 年 ) 年 1 月 2 日 に 行 われ た 改 暦 即 ち 時 憲 暦 ( 太 陰 暦 )の 廃 止 太 陽 暦 の 採 用 は 今 まで 二 本 立 てで あった 中 国 の 時 刻 制 度 が 一 本 化 され 時 計 は 俄 に 今 まで 以 上 に 実 用 的 機 能 が 備 わり 購 買 層 を 急 速 に 拡 大 する 契 機 となった 特 に1916 年 以 降 の 時 計 広 告 の 多 さ 価 格 の 低 廉 化 はそのことを 如 実 に 語 っている 次 に 時 計 の 購 買 層 の 拡 大 を 示 す 広 告 を 見 てみよう 1917 年 8 月 30 日 の 商 務 印 書 館 の 時 計 販 売 の 広 告 である 商 務 印 書 館 は 全 国 に 分 店 を 持 ち 学 生 を -58-

18 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 中 心 とした 書 物 の 通 信 販 売 網 を 持 ち 強 力 な 販 売 網 を 持 っていた 1 元 余 から 18 元 の 価 格 幅 で 金 時 計 で なければ 最 高 6 元 前 後 の ものを 揃 え 学 生 を 新 しい 購 買 層 として 狙 いを 定 め たのであろう また 1917 年 12 月 22 日 の 図 4 上 海 美 興 公 司 の 広 告 は ア メリカの1ドルウォッチの 代 表 的 銘 柄 鷹 各 索 インカ ソル の 夜 明 表 ( 夜 光 時 計 ) 少 年 表 など 用 途 に 合 わせたもので 且 つ2.6 元 から11.9 元 までの 比 較 的 求 めやすいものを 載 せたもので 従 来 の 懐 中 時 計 に 飽 きたらない 層 を 狙 ったものである また 1920 年 7 月 11 日 の Ingarsoll インカ ソル の 広 告 ( 図 4)には 当 時 の 時 計 商 が 客 層 と 見 ている 人 が 描 かれている そこに 描 かれているのは 婦 女 ( 女 性 ) 商 界 ( 商 店 の 幹 部 店 員 ) 学 生 弁 事 人 (ホワイトカラー) 医 生 ( 医 者 ) 工 界 ( 工 場 の 熟 練 工 ) 旅 行 ( 者 )である 以 前 の 時 計 購 買 者 は 紳 商 ( 官 僚 地 主 豪 商 )であったから 時 計 購 入 者 層 が かなり 広 範 になっていることを 示 している 何 れの 例 も 時 計 の 購 買 層 の 拡 大 を 示 し ていると 言 えよう 次 に 掲 げるのは 民 国 元 (1912) 年 から 民 国 10(1921) 年 までの 中 国 の 国 産 時 計 の 種 類 別 生 産 額 生 産 量 の 統 計 を 表 にまとめた 中 国 における 時 計 の 国 産 の 件 数 金 額 ( 以 下 表 Ⅰと 略 称 )と 民 国 元 (1912) 年 から 民 国 9(1920) 年 までの 中 国 の 輸 入 時 計 の 総 数 量 総 額 の 統 計 を 表 にまとめた 中 国 における 時 計 の 輸 入 の 件 数 金 額 ( 以 下 表 Ⅱと 略 称 )である こ れからこの2つの 表 に 基 づいて 時 計 の 普 及 度 を 見 ていこう -59-

19 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 Ⅰ 中 国 中 国 における 時 時 計 の 国 産 の 件 数 金 額 国 産 年 置 き 時 計 掛 け 時 計 懐 中 時 計 腕 時 計 総 数 量 総 金 額 数 量 金 額 圓 平 均 価 格 数 量 金 額 圓 平 均 価 格 数 量 金 額 圓 平 均 価 格 平 均 価 格 総 計 ( 中 華 民 国 第 九 次 農 商 務 統 計 図 表 農 商 部 総 務 庁 統 計 科 編 纂 1924 年 の340 頁 に 拠 る ) Ⅱ 中 国 中 国 における 時 時 計 の 輸 入 の 件 数 金 額 輸 入 年 時 計 の 総 数 量 時 計 の 総 額 平 均 価 格 総 計 中 華 民 国 第 九 次 農 商 務 統 計 図 表 農 商 部 総 務 庁 統 計 科 編 纂 1924 年 の340 頁 に 拠 る Ⅰ 表 を 見 ると 国 産 時 計 の 生 産 数 は 10 年 間 の 総 計 が 輸 入 時 計 の9 年 間 総 計 の 約 15%であり その 生 産 額 は 10 年 間 の 総 計 が 輸 入 時 計 の9 年 間 総 計 の 約 31%であり 思 いの 外 国 産 時 計 の 割 合 が 多 い その 理 由 は 国 産 時 計 の 大 半 が 関 係 者 の 回 想 のごとく( 上 海 文 史 資 料 存 稿 彙 編 第 6 巻 123 頁 ) 部 品 を 輸 入 し 組 み 立 てたものであり 中 国 名 のブランドが 付 いた 価 格 の 高 い 時 計 であったからである Ⅱ 表 を 見 ると 輸 入 時 計 は 年 度 ごとの 平 均 価 格 では2 円 台 が 最 多 であり 低 価 格 の 傾 向 にあり 1ドルウォッチを 始 め とする 廉 価 なものが 輸 入 時 計 の 中 心 であったことを 物 語 っている 清 末 のデータがないため 清 末 から 民 国 にかけての 時 計 の 国 内 生 産 量 生 産 額 輸 入 量 輸 入 額 の 推 移 を 見 ることができないとか 輸 入 時 計 については 総 量 と 総 額 が 示 されるだけで 時 計 の 種 類 別 の 量 金 額 が 示 されていないな -60-

20 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 ど 色 々と 不 足 のあるデータではあるが 次 のことは 言 えよう 民 国 元 年 以 来 民 国 10 年 までの 十 年 間 に 中 国 国 内 に 蓄 積 された 時 計 の 総 数 は 輸 入 の 統 計 のない 民 国 10 年 を 例 年 程 度 の37 万 個 と 仮 定 すれば 427 万 個 程 度 で あり 使 えなくなった 時 計 を5%と 見 積 もっても 406 万 個 程 度 にはなろう 当 時 の 中 国 の 人 口 をほぼ4 億 とすれば 100 人 あたり1 個 ということになるが 清 末 までに 保 有 されているものを 入 れれば もう 少 し 時 計 一 個 あたりの 人 数 が 減 るはずである そして 時 計 を 必 要 とする 人 たちは ほぼ 都 市 在 住 者 に 限 られるであろうから 時 計 一 個 あたりの 人 数 は 更 にかなり 減 るであ ろう そうであれば 具 体 的 な 比 較 材 料 がないが 清 末 に 比 べ 民 国 に 入 っ て 時 計 を 持 つ 人 数 はかなり 増 えたのではではなかろうか これは 既 に 述 べた 新 聞 広 告 の 頻 度 の 高 さやそれに 見 える 時 計 の 価 格 の 低 廉 化 などから 推 測 した 時 計 の 普 及 度 からも 頷 けるものである 次 に 当 時 の 賃 金 と 時 計 の 価 格 を 比 較 し その 普 及 度 を 検 討 したい しか し 当 時 の 賃 金 データは 次 の 三 つしか 見 当 たらなかった 先 ず 都 市 生 活 者 の 賃 金 ( 月 給 )は1920 年 代 北 京 では 中 学 教 師 100~200 元 小 学 校 校 長 100 元 小 学 教 師 30~70 元 お 抱 え 車 夫 10~20 元 住 込 みのコック8~12 元 住 込 みのお 手 伝 いさん3~6 元 ( 出 処 : 陳 明 遠 文 化 人 与 銭 33 頁, 百 花 文 芸 出 版 社,2001 年 )であり 1927 年 上 海 では 中 学 教 師 70~160 元 郵 便 局 員 28 元 小 学 教 師 20~100 元 ( 出 処 : 近 代 上 海 城 市 研 究 政 治 社 会 編 第 五 章, 上 海 人 民 出 版 社,1990 年 )であり 次 に 肉 体 労 働 者 の 賃 金 ( 月 給 )は 年 の 平 均 値 で 織 工 通 い 男 9.24 元 女 7.14 元 大 工 食 事 自 弁 7.6 元 瓦 職 人 食 事 自 弁 7.2 元 下 僕 住 込 み( 男 )3.12 元 下 僕 住 込 み( 女 )2.08 元 雑 役 食 事 支 給 7.5 元 ( 出 処 : 農 商 務 統 計 表 ( 民 国 7 8 年 1918,1919 年 ) )である -61-

21 文 学 部 紀 要 文 教 大 学 文 学 部 第 16-1 号 阿 川 修 三 では 当 時 時 計 の 価 格 は 賃 金 に 比 べ 高 いのか 時 計 の 価 格 は 申 報 に 出 た 広 告 の 範 囲 で 既 に 見 てきたように 金 時 計 を 除 く 懐 中 時 計 腕 時 計 の 価 格 帯 を 見 ると 1900 年 代 は10 元 から25 元 程 度 である 1910 年 代 から1920 年 代 初 めは1 元 から20 元 程 度 で その 広 告 の 大 多 数 を 占 めるのは 2 元 台 から5 元 台 のニッケル 側 の 懐 中 時 計 所 謂 1ドルウ ォッチや10 元 程 度 の 金 メッキや 銀 側 時 計 である そこで 賃 金 と 時 計 の 価 格 を 比 較 すると 都 市 生 活 者 については 1920 年 代 の 賃 金 しか 示 されていないので 単 純 に 比 較 できないが 1900 年 代 の 価 格 で 時 計 がどうにか 買 えるのは 北 京 上 海 の 中 学 教 師 と 小 学 校 校 長 の みであるが 1910 年 代 から1920 年 代 初 めの1ドルウォッチなら 北 京 上 海 の 小 学 教 員 や 上 海 の 郵 便 局 員 にもどうにか 買 うことができる 肉 体 労 働 者 や 都 市 の 車 夫 メイドなどの 低 所 得 者 にはこの 価 格 でも 買 え なかったであろう 陳 明 遠 に 拠 れば 五 四 前 後 の 北 京 大 学 学 生 の 一 年 間 の 必 要 経 費 ( 学 費 書 籍 代 生 活 費 等 )は 最 低 120 元 から 標 準 180 元 であり( 出 処 : 陳 明 遠 文 化 人 与 銭 40 頁 百 花 文 芸 出 版 社 2001 年 ) 北 京 大 学 は 学 生 が 北 京 で 最 も 貧 しかっ たと 言 うが その 彼 らでさえ1910 年 代 から1920 年 代 はじめの 最 も 安 い 価 格 帯 の 1 元 台 のものなら 毎 月 の 家 計 を 切 りつめれば どうにか 買 えないこと もなかった つまり 当 時 の 賃 金 と 時 計 の 価 格 を 比 較 し どのぐらいの 階 層 なら 買 え るかを 検 討 したところ 1910 年 代 以 降 であれば 小 学 教 師 や 郵 便 局 員 のよ うな 比 較 的 賃 金 の 低 い 勤 め 人 や 経 済 的 に 恵 まれない 学 生 でさえも1ドルウ ォッチ 位 なら 買 うことが 可 能 であることがわかった それとともに 既 に 見 てきた 時 計 の 新 聞 広 告 から 時 計 の 普 及 度 を 推 定 すると 太 陽 暦 に 改 暦 した 民 国 以 降 とりわけ1910 年 代 半 ば 以 降 懐 中 時 計 は 富 裕 層 のみなら ず 中 間 層 や 学 生 にまで 飛 躍 的 に 普 及 したことが 十 分 に 推 定 できる -62-

22 中 国 近 代 における 時 間 意 識 形 成 についての 一 考 察 Ⅴ 結 び 以 上 のように 当 時 の 知 識 人 の 日 記 における 時 刻 表 記 を 検 討 し 更 に 申 報 の 時 計 の 広 告 から 時 計 の 普 及 状 況 を 推 定 して 西 洋 型 時 刻 制 度 の 浸 透 度 を 推 論 して 得 た 結 論 から 中 国 人 の 時 間 意 識 の 変 化 を 推 定 すると 次 のよ うである 中 国 人 の 時 間 意 識 に 変 化 の 兆 しが 現 れるのは 清 末 特 に1900 年 代 以 降 であるが その 変 化 が 顕 著 になるのは 民 国 元 年 の 陽 暦 への 改 暦 以 降 であり 更 にそれが 本 格 化 するのは 時 計 が 飛 躍 的 に 普 及 する1910 年 代 半 ば 以 降 であろう ただし この 仮 説 はかなり 脆 弱 な 根 拠 に 基 づいている ので 今 後 新 式 学 堂 における 時 間 の 流 れ 上 海 がどのような 時 間 システ ムで 実 際 に 動 いていたか 等 々 この 仮 説 を 支 える 細 部 を 丹 念 に 実 証 してい く 必 要 があろう また 清 末 西 洋 式 時 刻 制 度 が 限 定 的 にしか 普 及 しなか った 最 大 の 原 因 は 暦 にあろう 中 国 における 時 の 問 題 を 考 えるには 暦 の 問 題 を 避 けて 通 れない 今 回 はその 用 意 がなく ほとんど 触 れることが 出 来 なかったが 今 後 その 点 を 中 心 にして 機 会 を 改 め 論 究 したい なお 本 稿 はメディア 文 化 研 究 会 での 発 表 をもとに 論 文 にしたものであ り 研 究 会 のメンバーの 白 井 啓 介 佐 藤 一 樹 小 松 建 男 の 各 氏 には 論 文 執 筆 の 過 程 で 啓 発 を 受 けた ここに 謝 意 を 表 する -63-

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