南北駅前広場整備 上水道整備と建物移転補償 ( 事業総額 15 億 6000 万円 ) 七戸町新駅周辺地区まちづくり交付金事業として 駐車場整備 公園整備 下水道整備 地域防災施設整備 観光交流センター建設 歩行者支援施設整備 ( 事業総額 32 億 8400 万円 ) がある このうち 国庫補助金

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1 平成 26 年度 新幹線並行在来線等対策特別委員会行政視察報告書 1 視察日平成 26 年 10 月 1 日 ( 水 ) 午後 2 時 30 分 ~ 午後 4 時 2 参加委員大島洋一 ( 委員長 ) 田中聡( 副委員長 ) 平良木哲也 塚田隆敏 瀧澤逸男 近藤彰治 石平春彦 佐藤敏 ( 議長 ) 3 視察先名称 : 青森県七戸町所在地 : 青森県上北郡七戸町字森ノ上 人口 :15,657 人 ( 本年 8 月 1 日推計 ) 面積 : km2 4 テーマ等 七戸十和田駅周辺地区整備計画の事後評価について 5 現状等 ( 社会情勢 当市 他市の状況 問題点など ) 北陸新幹線の開業まであと半年と迫る中 上越妙高駅周辺整備事業は確実に進捗し 新しい町並みが姿を現しつつある この事業は 国 県からの一定の補助を受けて行っているほか 市民の貴重な税金を投入して進めていることから その成果については客観的かつ詳細な評価を行い 公費が十分に生かされたかを検証する必要がある すでに4 年前に開業した七戸十和田駅の周辺整備事業において行われた事後評価の詳細を学び 当市の事業における事後評価を適切に進める上での参考にし その後の対策についての政策提言などに資するものである 6 視察概要 事業名七戸十和田駅周辺整備事業及びその事後評価 七戸十和田駅周辺整備事業説明 : 商工観光課吉田道孝氏七戸町における七戸十和田駅周辺区画整理事業及び都市再生整備計画では 平成 15 年度の新駅周辺整備等基本構想及び基本計画策定から平成 25 年度の清算金徴収及び交付まで 約 10 年間にわたって事業が進められてきた この間 都市計画道路や地区計画の告示 仮換地指定 換地処分等を経て おおむねスムーズに事業が行われてきた 事業内容は 七戸都市計画事業 七戸町新駅周辺土地区画整理事業として 都市計画道路整備や

2 南北駅前広場整備 上水道整備と建物移転補償 ( 事業総額 15 億 6000 万円 ) 七戸町新駅周辺地区まちづくり交付金事業として 駐車場整備 公園整備 下水道整備 地域防災施設整備 観光交流センター建設 歩行者支援施設整備 ( 事業総額 32 億 8400 万円 ) がある このうち 国庫補助金は約 20 億 9 千万円 県補助金は約 3 億 7 千万円 その他は起債等である 事業のうち 観光交流センターは 事業費の約 3 分の2をまちづくり交付金と県補助金でまかない 観光客と地域住民の交流を図る施設として設置した 現在 一部は町直営 一部は民間に業務を委託している 開業時は物産販売等のイベントを頻繁に行ったが 最近はイベントを行うことによる駐車場不足が指摘され 観光客への案内を目的にした展示が中心になっている 新駅周辺整備の特徴としては 1 千台分の無料駐車場を整備したことである このことにより 新駅の乗降客が確実に増加し 列車の停車本数も増えている 駐車料金については 当初有料も検討したが 料金収受機の設置に5 千万円もかかることから 無料にすることを決断し 結果的に成功している しかし 季節によっては不足する場合もあり 周辺の商業施設の駐車場に駅利用者が駐車する例が出てきている そのため 新駅の開業後 2 回にわたって駐車場を拡張している 観光客の集客という面では 特に紅葉の時期を中心に 十和田湖方面への観光客が大型バスを連ねて乗降する例が出てきている 都市再生整備計画の事後評価説明 : 町民課原子慎也氏事後評価では 開業前の平成 22 年 4 月に方法書を作成し 同年 5 月に提出 同年 11 月に事後評価原案を発表したあと 開業後の平成 23 年 3 月に事後評価シート原案を国交大臣に提出 同年 4 月に公表し 翌平成 24 年 4 月のフォローアップの実施を経て 同年 5 月の事後評価結果公表に至っている 事後評価方法書では 指標として 地区内商業施設数 周辺施設におけるイベント数 道の駅利用者数を設定し それぞれについて 従前値 評価値 フォローアップ時の 確定値 をどう求めるかについて 詳細に検討したものを記載している また 実施過程の評価では モニタリング 住民参加プロセスの実施状況の確認 持続的なまちづくり体制の構築状況の確認を行うこととしており さらに効果発現要因や今後の町づくり方策の作成に関する計画についても記載している 事後評価シートでは 方法書に基づく各項目について 詳細に分析を加えた数値や実績が記載され それぞれについてわかりやすく表現されている さらに フォローアップ報告書では 都市再生数値計画に記載した目標を定量化する指標を確定した形で事後評価が行われ 今後のまちづくり方策 の進捗状況も明らかにされている 平成 22 年 4 月平成 22 年 11 月平成 23 年 3 月平成 23 年 4 月 方法書作成事後評価原案を発表 ホームページに2 週間掲載事後評価シート原案を国交省へ提出事後評価シートの公表

3 平成 24 年 4 月 フォローアップの実施 平成 24 年 5 月 フォローアップ報告書の提出を行い 事後評価結果の公表を行うこと で一連の都市再生整備計画の事後評価を完了していた 評価の主な点 1. 地区内商業施設数従前値 1に対して目標値を6とした結果 フォローアップによる確定値では10 施設となっている 2. 周辺施設におけるイベント数従前値 8に対して 目標値を14とした結果 フォローアップによる確定値では18 回となっている 3. 道の駅の利用者数従前値 59.2 万人に対して 目標値を62.9 万人とした結果 フォローアップによる確定値では80.8 万人となり 新幹線開業効果が予想以上に大きかったと総括している その他 地価について 従前値が 6,600 円から フォローアップによる確定値では 7,20 0 円となり 若干上昇しているが横ばい状態であると評価している 報告のあとの質疑応答は 以下のとおり Q まちづくり交付金は他の市町村も受けているのか A 新青森駅周辺など 区画整理事業をやっている自治体が受けている Q 評価は厳正に行われたと言えるか A 評価委員には 利害関係のない専門家も入っており 厳正であると考える Q 目標が未達成となった場合 補助金の返還などのペナルティはあるのか A 目標設定の仕方で反省が求められるケースはあるが ペナルティはない Q 新駅周辺の商業施設の誘致に関して 依然厳しい状況であるとのことだが その後どうか A リーマンショックで出店の見通しが厳しくなったが 知事らの働きかけもあり 開業後 9カ月遅れで大型商業施設の出店にこぎ着けた Q 今後のまちづくりの見通しはどうか A 震災と原発事故の影響が大きく 暗く厳しい 六ヶ所村などの原子力施設の仕事がなくなり 乗降客数に影響している 駐車場の整備による乗降客数の増加が一定の明るさをもたらしている Q 駐車場の除雪についてはどうか A 冬季の除雪は虫食い状態になることがあるが 無料なので苦情はない Q 区画整理等の事業は他との交渉が不要なものだけか A 区画整理区域内のみなので 調整は容易であった 事業開始当初は 事業内容の理解不足から反対の声もあったが 明らかになることで問題なく進んだ

4 Q 区画内の民有地で未開発の部分は残っていないか A 民有地は半分程度だが 駐車場として活用しているため 未開発で残っている土地はない 7 所感 無料駐車場の整備による乗降客数の増加は 県の中心駅ではない新幹線駅の一定の方向性を示しているのではないかと感じた 震災や原発事故による地域経済への影響が無視できない点は 当地でも考えられることであり 他山の石とすべきことであると感じた 事業の事後評価については 事業完了前から評価の方法を検討しながら行うことで スムーズに行えることがわかったが はたして実際のまちづくりにおける市民の実感と整合しているのかを疑問に感じた

5 1 視察日平成 26 年 10 月 2 日 ( 木 ) 午前 9 時 ~ 午前 10 時 45 分 2 参加委員大島洋一 ( 委員長 ) 田中聡( 副委員長 ) 平良木哲也 塚田隆敏 瀧澤逸男 近藤彰治 石平春彦 佐藤敏 ( 議長 ) 3 視察先名称 : 青森市所在地 : 青森市中央 人口 :299,520 人 ( 国勢調査 ) 面積 : km2 4 テーマ等 (1) 新青森駅周辺整備計画について (2) 二次交通への取り組みについて 5 現状等 ( 社会情勢 当市 他市の状況 問題点など ) 青森市においては 市街地にある在来線青森駅と新幹線の新青森駅が4km離れていること 新幹線が函館まで延伸することにより終着駅では無くなり 当市に近い状況であり 抱えている課題も共通するものがあることから 駅周辺整備計画及び二次交通への取り組みについて視察を行った 6 視察概要 (1) 新青森駅周辺整備計画について都市計画マスタープランにおいて 活気とにぎわいの中心市街地地区 緑のオープンスペースの青森操車場跡地地区 快適都市へのゲートウェイの石江地区 について それぞれの地区が都市機能の役割分担を果たすことを基本方針としている (2) 快適都市ゲートウェイとしての石江地区の整備方針 中心市街地との連携 玄関口としての新幹線ターミナル機能の確保 青森らしさを演出できる景観 津軽地域を含めた新幹線利用者の利便性 地域住民の利便性等 地区面積 施工期間 総事業費 約 46ha 平成 14 年度 ~ 平成 34 年度 約 175 億円

6 (3) 道路の整備広域幹線道路 ( 国道 7 号 国道 7 号バイパス ) 幹線道路( 内環状線 石江西田沢線 西滝新城線 ) 及び補助幹線道路 ( 新青森駅前通り線 岡部平岡線 石江高線 ) 有機的な道路網の形成を図る なお 新青森駅前大通は 新青森駅のシンボルロードとして整備し 石江地区の景観の中心軸となるとともに 遠来の客が 青森に着いた と感じる雰囲気がある道路とする (4) 駅前広場東口メイン駅前広場は ターミナル機能の確保及び来訪者を迎える景観に配慮した整備 西口駐車場は 冬季においても利用しやすい立体駐車場を整備 南口駅前広場は 南側からの利便性を考慮した駅前広場として整備し 東口とつながる連絡通路を整備 (5) 公園計画東口駅前広場は 観光客やビジネス客の利便性を考慮し 中心市街地と競合しない程度の商業 宿泊施設及び広域からの集客が期待できる施設の配慮と誘致を図った 西口駐車場付近は 地区や周辺住民の利便性に供する施設及び交通の利便性を生かした集合住宅などの配置と誘導を図った (6) その他駅周辺施設整備については 西口駐車場 ( 交通連携推進事業などを活用し 事業費は約 16 億円 ) あおもり観光情報センター ( まちづくり交付金を活用し 事業費は約 1 億円 ) 新青森駅前公園( 事業費は約 3.3 億円 ) などがある 良い点としては 西口にある立体駐車場の利用率が高く 年間約 1 億円の収入がある 周辺整備における課題は 土地区画整理での一般保留地の販売が進まないことが大きな課題となっている 販売を始めた平成 19 年に比べ 地価が34% 下がっており 事業費に穴が開くことが懸念されるため 市費を投入しなければならない状態である 具体的には 一般保留地商業施設など開設支援事業 補助総額約 1 億円 商業地域内の保留地に商業施設等の開設を行う事業者に対して 金融機関からの融資に係わる利子の4% 以内を5 年間補助 一般保留地処分あっせん事業 補助総額約 0.7 億円 保留地の売買に係わるあっせんを行った不動産業者を対象に補助 一般保留地購入費助成制度 補助総額約 7.6 億円 保留地の購入者を対象にして売買契約に20%~30% を乗じた額を補助 同時に換地処分が完了しないことから 税収入が得られない課題も発生している 新青森駅においては 震災以降人足が鈍り 非常に厳しい状況が感じられた (7) 二次交通への取り組み 青森市は都道府県庁所在地で唯一全域が特別豪雪地帯に指定されている

7 交通の特徴として 自家用車に依存している交通利用形態であるが 冬季には徒歩や自転車 バイクを使用していた人が路線バスにシフトする そのため 路線バスは冬季には重要な交通手段として利用している しかし 路線バスは利用者減少が著しく 市の一般会計から年間約 7 億円を負担しても赤字が続いている状況であるため 路線の見直しなど様々な対策を行っていた 特に 乗りやすく わかりやすいバス交通ネットワークへの再編に力を入れていた 鉄道整備に関する戦略としては 新駅の設置により青い森鉄道線のコミュニティ化を推進するとともに マイカー利用からの転換を促すことで コンパクトシティの実現に寄与している なお 新駅整備については 国の支援を受けて事業化したもの 新駅の事業規模は 約 3 億円であり運輸補助事業を活用し 市の負担は1/3 新青森駅と青森駅間の移動については 鉄道が86 便 / 日 バスが128 便 / 日運行しているため 十分な本数であると感じた その他に 新幹線新駅から中心市街地や 主な観光施設へ移動するシャトル ルートバス ねぶたん号 を13.5 往復 / 日運行している 7 所感 青森市への東北新幹線乗り入れは 平成 22 年 12 月 4 日であった あれから約 4 年 在来線の青森駅と新青森駅間は約 4km 鉄道やバス等 ( 二次交通 ) で連携を見せており 当市の現状と似通った形状であり 大いに参考となった 平成 27 年度中には 北海道函館まで東北新幹線が延伸するため 通過点にならないための戦略の練り直しが必要だろう 新青森駅は県庁所在地という利点があり 整備新幹線においては特筆すべき利点である JRは株式会社であり 利益を追求せざるを得ないため そのことを踏まえて如何に乗降客を増やすかと言うことを戦略の重点目標に掲げない限り 当市への速達型 かがやき を止めることはできない

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