Microsoft Word p 1 生殖細胞操作
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- いおり やすもと
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1 1 生殖細胞操作胚の受胎率向上に関する試験 性選別精液を用いた乳用牛雌受精卵生産技術の開発 担当部署名 : 家畜生産技術部家畜繁殖研究室担当者名 : 川野辺章夫 大島藤太 北條享 菊池草一研究期間 : 平成 22 年度 ~25 年度 ( 継続 ) 予算区分 : 県単 1. 目的牛の雌雄産み分けは 受精卵 ( 胚 ) の細胞を採取して PCR 法やLAMP 法により遺伝子検査をする方法で行われてきたが 生産現場で利用するには技術的に困難であった 一方 牛精子の性選別が可能となり 性選別精液の利用が拡大しつつあるが 性選別精液は封入精子数が少なく 性選別 凍結過程で精子活力が著しく低下するとされており 過剰排卵処理 (SOV) による受精卵生産での利用は困難とされる そこで 性選別精液を用いて効率的に雌受精卵生産方法の開発を目的に SOV による卵胞発育及び排卵時間を一定にするため SOV の前処置として優勢卵胞を除去 (DFR) し GnRH 投与後 24 時間後に人工授精を実施するSOV プログラム (DFR-SOV) について検討する 2. 方法 DFR-SOV の方法は 発情周期の任意時期に留置型フ ロシ ェステロン製剤 (CIDR) を膣内挿入し (Day0) Day5 に DFR Day6 から 4 日間で総量 FSH30AU を漸減投与した Day8 にクロフ ロステノール製剤 0.225mg( 以下 PG) を投与し Day9 に CIDR を除去して発情を誘起した Day10 に GnRH( 酢酸フェルチレリンとして 200μg) を投与し Day11 に 1 回のみ人工授精 ( 以下 AI) を行った AI は ( 一社 ) 家畜改良事業団の採卵用選別雌精液 (Sort90 封入精子数 600 万 ) を左右子宮角浅部に 1 本ずつ 2 本を注入し AI 後 6 日目に常法により採卵を行った 処理日 0 日 ~ 5 日 6 日 7 日 8 日 9 日 10 日 11 日 ~ 17 日 午前 CIDR FSH FSH FSH FSH GnRH AI 採胚 挿入 6AU 4AU 3AU 2AU 4ml 午後 DFR FSH FSH FSH PG FSH 6AU 4AU 3AU 3ml 2AU (1) 通常精液を用いた従来法 ( 対照区 ) と性選別精液を用いた DFR-SOV( 試験区 ) の採卵成績は 正常卵数並びに正常卵率において対照区で高い値を示したが 全ての調査項目で有意な差は認められなかった 採卵 1 回あたりの推定雌卵数 ( 対照区 : 雌率 50% 試験区 : 雌率 90%) は 対照区で 3.4 個に対し試験区では 4.2 個と高くなった ( 表 1) また 得られた受精卵の発育ステージおよび正常卵のランク別割合にも 両区に有意な差はなかった ( 図 1 2) (2)DFR-SOV により通常精液と同等の採卵成績を得ることができたことから 性選別精液を用いた乳用牛の採卵プログラムとして有効であると考えられた また 本方法で生産された雌受精卵を県内酪農家 42 頭の受卵牛に新鮮卵移植し 19 頭が受胎 ( 受胎率 45.2%) したことから 効率的な雌子牛生産に有効であると考えられた 4. 今後の問題点と次年度以降の計画次年度は DFR に替わる生産現場で利用可能なホルモン処置の検討を実施予定
2 [ 具体的データ ] 表 1 採卵成績 区分 対照区 試験区 供試頭数 32 頭 32 頭 推定黄体数 14.8± ±12.9 遺残卵胞数 4.9± ±4.3 回収卵数 11.5± ±9.7 正常卵数 6.8± ±5.4 正常卵率 57.5% 47.4% 推定雌卵数 ) 3.4± ±4.9 変性卵数 1.3± ±3.7 未受精卵数 3.3± ±8.5 (mean±sd) ) 対照区は雌率 50% 試験区は雌率 90% で試算 100% 100% 90% 90% 80% 80% 70% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 試験区 対照区 Ⅲ Ⅱ Ⅰ' Ⅰ 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 試験区 対照区 EXB BL EB CM M 図 1 正常卵ランク別の割合 図 2 正常卵のステージ別の割合 Ⅰ: 優良卵 Ⅰ :ⅠとⅡの中間 EXB: 拡張胚盤胞 BL: 胚盤胞 EB: 早期胚盤胞 Ⅱ: 普通卵 Ⅲ: 不良卵 CM: 収縮桑実胚 M: 桑実胚
3 2 卵巣機能診断手法による人工授精 受精卵移植の受胎率向上技術の開発 担当部署名 : 家畜生産技術部家畜繁殖研究室担当者名 : 大島藤太 稲葉浩子 星一美 北條享 川野辺章夫菊池草一連絡先 : 電話番号 研究期間 : 平成 24 年度 ~26 年度 ( 完了 ) 予算区分 : 県単 1. 目的乳用牛の泌乳能力は向上した反面 分娩間隔の延長や AI の受胎率の低下が課題となっている こうした繁殖成績の低下は分娩後の卵巣機能の回復が遅延することが要因の一つと考えられるが その原因は複雑で決定的な情報に乏しい 本試験では 超音波画像診断や代謝プロフアイルテスト等の卵巣機能診断手法を用い 人工授精 受精卵移植の受胎率を調査することで 受胎率の向上を図る技術を開発する 2. 方法 (1) 調査期間 : 平成 24 年月 ~ 平成 26 年 3 月に実施した (2) 供試牛 : 当センター繫養のホルスタイン種経産牛 31 頭 ( 補正乳量平均 kg 平均 2.0 産 ) (3) 調査項目 : 以下について測定および調査した ア血液性状 ;Ht GLU T-Chol BUN GOT γ-gtp ALB TP Ca Mg ip NEFA イ BCS 体重ウ牛群検定による合計乳量 (kg/ 日 ) 平均乳脂率 (%) 平均蛋白質率 (%) エ超音波画像診断による卵巣の大きさ ( 長径と短径の積 ) 及び卵胞数オ分娩難易度なお ア ~ ウは分娩前 14 日 分娩日および分娩後 日にエは分娩後 日に測定を行った (4) 繁殖成績との比較ア ~ ウ調査項目について MPT 診断図から範囲内の群と逸脱している群エ卵巣の大きさ ( 長径と短径の積 ) で 1000cm 2 以上と以下の群 卵胞数 ( 左右の卵胞の和 ) が 15 以上と以下の群オ自然分娩の群とそれ以外の群それぞれを以上の 2 群に分けて各繁殖成績について t 検定を用いて比較した (1)31 頭の繁殖成績は初回授精日 128±39.2 日 受胎率は 60.0% 2 回目の授精日 175.5±46.1 日 受胎率は 41.6% で 2 回目の授精で 27 頭中 14 頭が受胎 (51.8%) する結果となった 平均授精回数は 2.6 回で分娩間隔は 448.6±66.4 日であった ( 表 1) (2) 血液性状と繁殖成績については分娩後 15 日の NEFA 濃度が低い群で高い群に比べ初回発情日が有意に早かった (P<0.05) ( 表 2) また AST 濃度が低い群で高い群に比べ初回排卵日が有意に早かった (P<0.03) ( 表 3) (3) 分娩日を基準とした分娩後 60 日における体重の減少は 少ない群が 多い群に比べ初回発情日が有意に早かった (P<0.03)( 表 4) (4) 卵胞数と繁殖成績においては卵胞数が 15 個以上の群で 15 個以下の群に比べ初回排卵日が有意に早かった (P<0.01)( 表 5) また 卵巣の大きい群で小さい群に比べ初回排卵日が有意に早かった (P<0.01)( 表 6) 4. 今後の問題点と次年度以降の計画本試験の結果から得られた周産期の各指標の活用により受胎率向上を図ることが可能となる
4 が 血液検査結果を利用した MPT 診断は組織的に採血検査を行う体制の確立が必要と思われた [ 具体的データ ] 表 1 調査牛群の繁殖成績 調査項目平均最大最小 初回排卵日 30.1± 初回発情日 81.4± 初回授精日 128.0± 回目受精日 177.5± 人工授精回数 2.6± 表 2 分娩後 15 日における NEFA 値と繁殖成績 調査項目 NEFA(500μEq/L) 未満群 NEFA(500μEq/L) 以上群 初回排卵日 28.5± ±15.7 初回発情日 74.0±43.1 a 90.6±49.4 b 初回授精日 124.3± ± 回目受精日 173.3± ±36.1 表 3 分娩後 15 日における AST 値と繁殖成績 ab:p<0.05 調査項目 AST(100IU/L) 未満群 AST(100IU/L) 以上群 初回排卵日 23.1±9.1 a 38.3±23.2 b 初回発情日 70.1± ±33.3 初回授精日 137.6± ± 回目受精日 168.3± ±49.7 表 4 分娩日を基準とした 60 日後の体重変化と繁殖成績 ab:p<0.03 調査項目体重減少低値群体重減少高値群 初回排卵日 25.7± ±20.0 初回発情日 63.6±41.5 a 96.7±40.7 b 初回授精日 116.3± ± 回目受精日 166.8± ±80.5 表 5 左右の卵巣の卵胞数と繁殖成績 ab:p<0.05 調査項目卵胞数 (15 個 ) 以上群卵胞数 (15 個 ) 以下群 初回排卵日 19.6±5.8 A 37.6±27.6 B 初回発情日 90.1± ±35.5 初回授精日 132.0± ± 回目受精日 176.6± ±35.5 AB:P<0.01 表 6 左右の卵巣の大きさ ( 短径と長径の積 ) の平均と繁殖成績 調査項目大きさ (1000cm 2 ) 以上の群大きさ (1000cm 2 ) 以下の群 初回排卵日 21.5±8.9 A 41.6±21.9 B 初回発情日 63.5± ±33.6 初回授精日 121.9± ± 回目受精日 165.0± ±90.9 AB:P<0.01
5 3 乳房炎に関する遺伝子の多型解析 担当部署名 : 家畜生産技術部家畜繁殖研究室担当者名 : 北條享 大島藤太 川野辺章夫 菊池草一研究期間 : 平成 23 年度 ~27 年度 ( 継続 ) 予算区分 : 県単 1. 目的乳用牛の遺伝的能力は向上し乳量が増加しているが 繁殖成績の低下や乳房炎など乳生産に関わる疾病の影響により 生産性は伸び悩んでいる 一方 遺伝子解析技術の向上により 各種経済形質に影響する遺伝子が報告され それらを活用した改良技術が求められている 今年度は 連鎖球菌および大腸菌に起因する乳房炎との関連が報告された BoLA-DQA1 遺伝子の多型解析を行い 初産次における乳房炎罹患の有無と比較検討する 2. 方法供試牛には 栃木県畜産酪農研究センターで飼養しているホルスタイン雌牛のうち 平成 20 年 4 月 1 日以降に初産分娩し 平成 24 年 5 月 31 日までに初産次の搾乳期間が終了した 48 頭 ( 罹患歴有 :16 罹患歴無 :32) を用いた DNA サンプルは供試牛の血液を採取し 常法に従い抽出した BoLA-DQA1 遺伝子の多型解析は 既報に準じて行った なお 塩基配列は蛍光シークエンス法により決定した 塩基配列解析は GENETYX を使用し 既に登録されている BoLA-DQA1 遺伝子の塩基配列と比較し 型を判定した BoLA-DQA1 遺伝子型と初産次の乳房炎罹患歴の有無との関連性について比較検討を行った また 受精卵移植技術により 乳房炎抵抗性に関する対立遺伝子を有する個体にデザインされた乳用牛の作出を試みた (1) 遺伝子型解析結果より 15 の遺伝子型が確認され その出現率は 0101/10011 が 32.7%(18/55) と最も高く 次いで 10011/10011 が 20.0%(11/55) であった ( 表 1) (2) 対立遺伝子の出現率結果より が 46.4% と最も高く 次いで 0101 が 27.3% であった また 罹患歴無において 1401 の出現頻度が罹患歴有に比べ高い傾向を示した (3) 対立遺伝子ごとに乳房炎罹患のオッズ比を算出したところ 対立遺伝子 が 3.46 と最も高く 乳房炎感受性を示す対立遺伝子である可能性が示唆された また 対立遺伝子 1401 はオッズ比が 0.50 と他に比べ低いことから 乳房炎抵抗性に関する対立遺伝子の可能性が示唆された ( 表 2) (4) 対立遺伝子 1401 を有する 1 頭を供卵牛として 受精卵移植技術により乳房炎抵抗性遺伝子にデザインされた乳用牛の作出を試みた結果 正常胚 9 個を取得し 1 個の胚を生移植したが 受胎には至らなかった
6 表 1 乳房炎罹患の有無とBoLA-DQA1 遺伝子型分布の比較 遺伝子型 罹患無 (%) 罹患有 (%) 計 (%) 0101/0101 2(5.4) 2(11.1) 4(7.3) 0101/ (37.8) 4(22.2) 18(32.7) 0101/ (2.7) 2(11.1) 3(5.5) 0101/ (2.7) 0(0) 1(1.8) 0103/0103 1(2.7) 0(0) 1(1.8) 0203/ (2.7) 0(0) 1(1.8) 0301/ (2.7) 0(0) 1(1.8) 10011/ (21.6) 3(16.7) 11(20.0) 10011/ (5.4) 2(11.1) 4(7.3) 10011/ (2.7) 2(11.1) 3(5.5) 10011/ (2.7) 0(0) 1(1.8) 10011/1401 1(2.7) 1(5.6) 2(3.6) 10012/1401 1(2.7) 0(0) 1(1.8) 10012/ (0) 2(11.1) 2(3.6) 12011/1401 2(5.4) 0(0) 2(3.6) 計 37(100) 18(100) 55(100) 表 2 乳房炎罹患の有無とBoLA-DQA1 対立遺伝子分布の比較 対立遺伝子 罹患無 (%) 罹患有 (%) 計 (%) オッズ比 (27.0) 10(27.8) 30(27.3) (2.7) 0(0) 2(1.8) (1.4) 0(0) 1(0.9) (1.4) 0(0) 1(0.9) (48.6) 15(41.7) 51(46.4) (5.4) 6(16.7) 10(9.1) (6.8) 4(11.1) 9(8.2) (1.4) 0(0) 1(0.9) (5.4) 1(2.8) 5(4.5) 0.50 計 74(100) 36(100) 110(100) 4. 今後の問題点と次年度以降の計画今年度同様 乳房炎に関与する遺伝子の多型解析を行い データの蓄積を図るとともに BoLA-DQA1 遺伝子の解析結果について乳房炎治療歴及び体細胞数との関連を調査する
7 4 遺伝子情報を活用した交配技術の検討 担当部署名 : 家畜生産技術部家畜繁殖研究室担当者名 : 北條享 大島藤太 川野辺章夫 菊池草一研究期間 : 平成 25 年度 ~27 年度 ( 継続 ) 予算区分 : 県単 1. 目的乳用牛の遺伝的能力は向上し 乳量が増加しているが 繁殖成績の低下や乳房炎など乳生産に関わる疾病の影響により 生産性は伸び悩んでいる 一方 遺伝子解析技術の向上により 各種経済形質に影響する遺伝子が報告され それらを活用した改良技術が求められている そこで 経済形質関連遺伝子のマーカー遺伝子を探索するとともに それら情報を活用した改良技術を開発する 2. 方法乳牛の乳量 乳質 繁殖性に関与すると報告されている GH DGAT1 及び GRIA1 遺伝子について 当センターに繋養する経産牛 32 頭の遺伝子多型解析をし 牛群検定成績をもとに経済形質について比較検討した (1) 乳量に関連するとされる GH 遺伝子型解析の結果は LL 型 27 頭 LV 型 4 頭 VV 型 1 頭で 305 日補正乳量から換算した日乳量 ( kg / 日 ) を比較すると LL 型 (25.3)>LV 型 (20.5)>VV 型 (18.0) であった (2) 乳脂肪率に関連する DGAT1 遺伝子型は AA 型 19 頭 AK 型 5 頭 KK 型 10 頭で 乳脂肪率は KK 型 (4.8%) が AA 型 (4.0%) に比べて有意に高かった (p<0.01)( 表 1) (3) ホルモン感受性に関与する GRIA1 遺伝子型は SS 型 1 頭 SN 型 17 頭 NN 型 16 頭で うち採卵実績のある SN 型 15 頭及び NN 型 8 頭における平均回収胚数は SN 型 (14.9 個 ) が NN 型 (9.8) より多い傾向にあった 以上から GH DGAT1 及び GRIA1 遺伝子は それぞれ乳量 乳脂肪率 採卵性のマーカー遺伝子として利用が可能であることが示唆された 表 1 DGAT1 遺伝子型と乳量 乳成分との関係 DGAT1 遺伝子型 AA(n=17) AK(n=5) KK(n=10) 乳量 ( kg / 日 ) 25.4± ± ±4.9 乳脂肪率 (%) 4.0±0.4 a 4.5± ±0.6 b 乳タンパク率 (%) 3.2± ± ±0.3 無脂固分率 (%) 8.7± ± ±0.3 a,b 異符号間に有意差有り (P<0.01) 4. 今後の問題点と次年度以降の計画経済形質に関与するマーカー遺伝子を検索するとともに優良な遺伝子情報を有する種牛及び雌牛の選抜をし 遺伝子型をデザインした能力に優れた乳用牛を生産する
乳牛の繁殖技術と生産性向上
東海地域家畜生産性向上技術検討会 (2007.10.31) 乳牛の繁殖技術と生産性向上 山本動物診療所山本広憲 ( 愛知県常滑市 ) 当診療所の業務 ( 大動物部門 ) 定期繁殖検診業務 (12 農家 600 頭 ) 月 2 回の巡回検診 牛群検定指導 フレッシュチェック 妊娠診断 繁殖治療牛受精卵移植業務 ( 年間 800 頭 ) 受精卵の移植 ( 体内 体外 ) 採卵へのアプローチ ( 県 ET
スライド 1
ET 技術の活用と性選別受精卵の利用について ( 有 ) マツダ牛群管理サービス 1 ET AI の実施状況について ET の優位性 ( 卵子と受精卵の発育 ) ついて 牧場の繁殖成績について 体外受精卵 (IVF 胚 ) の作出状況について 今後の受精卵活用の展望 2 月 IVF 胚 ET 体内胚 ET AI 受胎頭数 受胎頭数と受胎率 (2013 年 1 月 ~12 月 ) 移植頭数 受胎率 レシピエントの
薬株式会社 ) を挿入した (0 日目とする ) 4 日目に生理食塩水 ( 大塚生食注 : 大塚製薬株式会社 )50ml を溶媒とした FSH( アントリン R10: 共立製薬株式会社 ) 20AU を皮下 1 回投与し プロスタグランジン F2α 製剤を同時投与した 前報より ecg( 動物用セロ
ecg を併用した FSH 皮下 1 回投与による過剰排卵処理の検討第 3 報 ecg 投与量の検討 研究開発第二課倉田佳洋中井里香松田浩典西野治 朝倉康夫 現奈良県家畜保健衛生所 現奈良県食肉公社 要約黒毛和種への卵胞刺激ホルモン ( 以下 FSH とする ) 皮下 1 回投与による過剰排卵成績の向上を目的として 妊馬血清性性腺刺激ホルモン ( 以下 ecg とする ) を併用する際の投与量を検討するため
Ⅱ 材料および方法 1. 供胚牛福井県内の酪農家 19 戸で飼養されているホルスタイン種経産牛の中から 4 産以上分娩し かつ産乳能力が高い上位 3 頭 ( 平均産歴 4.7 産 ) を選抜した 供胚牛 3 頭を 3 反復し ( 延べ 9 回 ) SOV 方法が異なる 3 区 ( 対照区 試験区 1
過剰排卵処置における卵胞発育および排卵時間と 雌雄選別精液を用いたホルスタイン種経産牛の 採胚成績 堀川明彦 小林崇之 近藤守人 要約雌雄選別精液を用いたホルスタイン種経産牛の採胚成績の改善を目的に 異なる過剰排卵処置 (SOV) を実施し その卵胞動態と採胚成績との関係を検討した 試験区 1は卵胞刺激ホルモン (FSH) 総量 30AUを3 日間 試験区 2および試験区 3は4 日間の漸減投与とした
和歌山県農林水産試験研究機関研究報告第 1 号 20AU を皮下に 1 回投与するワンショット区と生理食塩水に溶解した合計 20AU の FSH を 3 日間にわたり減量投与する減量投与区の 2 区を設定し, 当場で飼養している分娩後 日後の黒毛和種経産牛 3 頭を用いて, 各処理を 3
和歌山農林水研報 1;113~117,2013 黒毛和種雌牛の採卵における過剰排卵処理の簡略化 1 高田広達 樽本英幸 谷口俊仁 中本和弘 和歌山県畜産試験場 Simplified Method on Superovulation of Japanese Black Cow Hirotatsu Takada, Hideyuki Tarumoto, Shunji Taniguchi and Kazuhiro
通常 繁殖成績はなかなか乳量という生産性と結びつけて考えることが困難なのですが この平均搾乳日数という概念は このように素直に生産性 ( 儲け ) と結びつけて考えることができます 牛群検定だけでなく色々な場面で非常に良く使われている数値になりますので覚えておくと便利です 注 1: 平均搾乳日数平均
解説 新しい牛群検定成績表について ( その 28) ビデオ通信講座 ( 第 2 回繁殖編 ) 電子計算センター次長相原光夫 畜産経営支援協議会が提供する畜産経営活性化 e ラーニングにおいて 牛群検定の活用方法を動画で学習できるようになりました 内容は Step1 体細胞数 Step2 繁殖 Step3 ボディコンディションスコアの 3 編 ( 各々 20 分程度 ) で構成されています 今回はそのうち
受精卵移植に関する登録取扱要項
受精卵移植に関する登録取扱要項 制定昭 53. 2.14 改正昭 60. 4. 1 昭 63. 4. 1 平元. 4. 1 平 4. 9. 1 平 8. 4. 1 平 9. 4. 1 平 14. 4. 1 平 16. 6.22 平 18. 7.10 平 26. 4. 1 ( 目的 ) 第 1 受精卵の移植による生産牛 ( 以下 生産牛 という ) を血統登録するときは ホルスタイン牛登録規程及び同登録取扱手続に定めるもののほか
婦人科63巻6号/FUJ07‐01(報告) M
図 1 調査前年 1 年間の ART 実施周期数別施設数 図 4 ART 治療周期数別自己注射の導入施設数と導入率 図 2 自己注射の導入施設数と導入率 図 5 施設の自己注射の使用目的 図 3 導入していない理由 図 6 製剤種類別自己注射の導入施設数と施設率 図 7 リコンビナント FSH を自己注射された症例の治療成績は, 通院による注射症例と比較し, 差があるか 図 10 リコンビナント FSH
岡山農総セ畜研報 6: 55 ~ 59 (2016) < 研究ノート > 黒毛和種における繁殖性向上を目指した飼料給与体系の検討 福島成紀 木曽田繁 滝本英二 Examination of the Feeding Method Aiming at Improving reproductive Per
岡山農総セ畜研報 6: 55 ~ 59 (2016) < 研究ノート > 黒毛和種における繁殖性向上を目指した飼料給与体系の検討 福島成紀 木曽田繁 滝本英二 Examination of the Feeding Method Aiming at Improving reproductive Performance in Japanese Black Cattle Naruki FUKUSHIMA,
畜産総合研究センター3(15〜20).indd
千葉畜セ研報 13:15 ~20 牛胚 ( 受精卵 ) 移植における受胎率向上に関する要因解析 小林大誠 久保田尚 * 1 千葉耕司 * 2 山下秀幸 Factor Analysis for Improvement of Conception Rate in Cow Embryo Transfer Hiroshige KOBAYASHI, Takashi KUBOTA, Kouji TIBA and
< F2D90AB94BB95CA93808C8B97912E6A7464>
神畜研研報 No. 88 2001 牛性別判定受精卵の凍結融解後の生存性 秋山清 仲沢浩江 仲沢慶紀 岸井誠男 Survival of Cryopreserved Bovine Embryo after Sex Detection Kiyoshi AKIYAMA, Hiroe NAKAZAWA, Yoshinori NAKAZAWA and Yoshio KISHII 性別判定された分割卵の新鮮卵及び凍結卵での生存性
(2) 牛群として利活用 MUNを利用することで 牛群全体の飼料設計を検討することができます ( 図 2) 上述したようにMUN は 乳蛋白質率と大きな関係があるため 一般に乳蛋白質率とあわせて利用します ただし MUNは地域の粗飼料基盤によって大きく変化します 例えば グラスサイレージとトウモコシ
解説 新しい牛群検定成績表について ( その 16) ー乳牛の健康管理について 2 ー (MUN P/F 比 周産期病 ) 電子計算センター電算課長相原光夫 乳牛の健康管理は 本誌 No.128(2011.5.25) において乳脂率と蛋白質率を取り上げました 今回は その続編としてMUN P / F 比などによる健康管理をとりあげたいと思います とりわけMUNは独立行政法人農畜産業振興機構の本年度の牛群検定システム高度化支援事業において
解 説 一方 乳成分にも違いが見られた 分娩後30日以内 産牛100頭規模の農場としている 損失額の計算は で乳脂肪率が5 を超える場合は栄養不足で体脂肪の ①雄子牛の出生頭数減少 雄子牛の売却減 ②雌子 過剰な動員が起こっていると判断できる この時期に 牛の出生頭数減少 更新牛購入コスト ③出荷乳
6 解 説 一方 乳成分にも違いが見られた 分娩後30日以内 産牛100頭規模の農場としている 損失額の計算は で乳脂肪率が5 を超える場合は栄養不足で体脂肪の ①雄子牛の出生頭数減少 雄子牛の売却減 ②雌子 過剰な動員が起こっていると判断できる この時期に 牛の出生頭数減少 更新牛購入コスト ③出荷乳量 乳脂率5 を超える牛の割合は 繁殖良好群に比べて の減少による収入減 ④授精回数増加に伴うコストを
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
2 体細胞にかかる基本概念 (1) 体細胞とは? さて このように総合指数にも組み込まれるほど重要な形質である体細胞ですが そもそも体細胞とはなんでしょうか? 釈迦に説法ですが 復習したいと思います 体細胞とは乳汁中に含まれる白血球と脱落上皮細胞その他の総称したものです 病原微生物が乳房内に侵入して
解説 1 新しい牛群検定成績表について ( その 8) 体細胞情報について 1 電子計算センター電算課長相原光夫 牛群検定の機能には 1) 飼養 ( 健康 ) 管理 2) 繁殖管理 3) 乳質 衛生管理 4) 遺伝的改良の 4 つの機能 があることは これまでも述べてきたとおりです そのうち乳質 衛生管理にかかわる部分として体細胞情報の 見方を本号より何回かに分けて取り上げます 1 はじめに 体細胞リニアスコアの育種価が総合指数
「牛歩(R)SaaS」ご紹介
牛の繁殖支援サービス FUJITSU Intelligent Society Solution 食 農クラウド Akisai 牛歩 SaaS 牛歩 SaaS ご紹介 ~ICT 技術を活用した計画繁殖のご提案 ~ 目次 1. 畜産農家を取り巻く環境 P.2 2. 繁殖牛の 1 年 1 産 実現への課題 P.3 3. 牛歩 SaaSの概要 P.4 4. 牛歩 SaaSの特長 P.5 5. 牛歩システムの導入実績
検査の重要性 分娩前後は 乳房炎リスクが高まる時期 乾乳軟膏の効果が低下する分娩前後は 乳房炎感染のリスクが高まる時期です この時期をどう乗り越えるかが 乳房炎になるかどうか重要なポイントです 乾乳期に分娩前乳房炎検査を実施して 乳房炎の有無を確認 治療を行い泌乳期に備えます 分娩前後いかに乗り切る
分娩前乳房炎検査とは 泌乳期における 乳房炎罹患による生産量の損失を防ぐための早期発見 早期治療法 分娩予定日の 7~10 日前に乾乳牛から乳汁を搾取し PL テストを行い 乳房炎の罹患を確認し 早期発見早期治療を行うというもの 7~10 日前の乳汁性状は 正常であれば 水あめ状や練乳状になります 初乳状や 牛乳状 水状であれば異常と判断し PL テストを行い判定します PL テストでは凝集反応のみで判定し
学位論文要旨 牛白血病ウイルス感染牛における臨床免疫学的研究 - 細胞性免疫低下が及ぼす他の疾病発生について - C linical immunological studies on cows infected with bovine leukemia virus: Occurrence of ot
学位論文要旨 牛白血病ウイルス感染牛における臨床免疫学的研究 - 細胞性免疫低下が及ぼす他の疾病発生について - C linical immunological studies on cows infected with bovine leukemia virus: Occurrence of other disea s e a f f e c t e d b y cellular immune depression.
平成23年度問題別研究会資料|牛における人工授精の現状と今後の研究展開
畜産草地研究所 平 23 1 資 料 平成 23 年度問題別研究会 牛における人工授精の現状と今後の研究展開 平成 23 年 10 月 24 25 日 独立行政法人 農業 食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 目 次 開催要領 牛人工授精の現状 1) 大家畜生産技術向上対策事業 ( 牛受胎率改善対策事業 ) における受胎率向上に関する取り組み結果の概要 酪農学園大学酪農学部堂地修 2) 生産現場における肉用牛の受胎率に関するアンケート調査結果から
人工授精技術者のための牛人工授精マニュアル-人的要因の見直しに向けた確認メモ集-
ISSN 13 47 2 712 畜 産 草 地 研 究 所 技 術 リ ポ ー ト 15 号 人工授精技術者のための 牛人工授精マニュアル 人的要因の見直しに向けた確認メモ集 2014 年 1 月 農研機構畜産草地研究所 表紙の説明 左上 :0.25ml ストロー用シース管の先端部右上 : 精液の注入操作左下 : 牛精子の活性ミトコンドリア染色 (MitoTracker Red CMXRos) 右下
特定不妊治療費助成制度 の利用の手引き ( 申請案内 ) 平成 23 年 8 月 1 日から特定不妊治療に対する助成制度を創設しました 富田林市では 不妊治療の経済的負担の軽減を図るため 大阪府及びその他の都道府県 指定都市 中核市 ( 以下 大阪府等 という ) が実施する 特定不妊治療費助成制度
特定不妊治療費助成制度 の利用の手引き ( 申請案内 ) 平成 23 年 8 月 1 日から特定不妊治療に対する助成制度を創設しました 富田林市では 不妊治療の経済的負担の軽減を図るため 大阪府及びその他の都道府県 指定都市 中核市 ( 以下 大阪府等 という ) が実施する 特定不妊治療費助成制度 を受けられた方に 助成 金を交付します < 目次 > 1 特定不妊治療について (P2) (1) 特定不妊治療とは?
マイクロボリュームエアクーリング (MVAC) 法によるブタ胚 ( 体内生産胚 ) のガラス化保存方法 - 1 -
マイクロボリュームエアクーリング (MVAC) 法によるブタ胚 ( 体内生産胚 ) のガラス化保存方法 - 1 - 胚の採取 MVAC 法でガラス化するのに適している胚の発育ステージは胚盤胞 ~ 拡張胚盤胞である ( 図 1) このステージであれば加温後に高い生存性が得られている そのため これらの発育ステージの胚を効率的に採取するため 供胚豚は発情誘起処理後に胚を採取する方が望ましい 性成熟豚の発情誘起で確実性の高い人工流産法での発情誘起処理開始から採胚までのタイムスケジュールを下記に示したので参考にしてください
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1. 繁殖牝馬の交配管理 1) 交配に向けた馬体管理 分娩後 3 ヶ月間は 養分要求量が最大となる BCS は 9 段階に区分され 5.0 が 普通 である 分娩前には BCS を 5.5~6.0 に維持する 妊娠馬のエネルギー要求量 ( 可消化エネルギー : DE) および胎子体重の推移妊娠馬は分娩後に BCS が 0.5 程度低下し 授乳前期 ( 分娩後 3 ヶ月間 ) に栄養分の要求量が最大となる
Microsoft Word - 宮崎FMDマニュアル⑦ 指針別紙(評価)
( 別紙 ) 家畜の評価額の算定方法 1 肥育牛 ( 和牛 交雑種及び乳用種 ) (1) 評価額の基本的な算定方法素畜の導入価格 + 肥育経費 (1 日当たりの生産費 飼養日数 ) (2) 素畜の導入価格及び肥育経費の算定方法 1 導入価格は 素畜の導入に要した費用とし 家畜市場の購入伝票等により確認する 2 導入価格を確認することができない場合又は素畜を自家生産している場合には 当該家畜の所有者が通常利用している家畜市場における当該素畜と同等の牛
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
25 岡山農総セ畜研報 4: 25 ~ 29 (2014) イネ WCS を主体とした乾乳期飼料の給与が分娩前後の乳牛に与える影響 水上智秋 長尾伸一郎 Effects of feeding rice whole crop silage during the dry period which exp
25 岡山農総セ畜研報 4: 25 ~ 29 (2014) イネ WCS を主体とした乾乳期飼料の給与が分娩前後の乳牛に与える影響 水上智秋 長尾伸一郎 Effects of feeding rice whole crop silage during the dry period which express on dairy cows before and after calving. Chiaki
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
褐毛和種(熊本系)の遺伝的能力の推移について
2017 年 6 月 26 日 褐毛和種 ( 熊本系 ) の遺伝的能力の推移について 1. はじめに家畜改良センターでは 肥育農家の同意が得られた枝肉情報等からなる和牛各品種のデータベースを管理 運営しており 褐毛和種 ( 熊本系 ) については 褐毛和種 ( 熊本系 ) 枝肉情報全国データベース ( 以下 褐毛 DB ) を管理 運営しています 褐毛 DBを構築するにあたり 肥育者情報 格付情報の調査
現在 乳房炎治療においては 図 3に示す多くの系統の抗菌剤が使用されている 治療では最も適正と思われる薬剤を選択して処方しても 菌種によっては耐性を示したり 一度治癒してもすぐに再発することがある 特に環境性連鎖球菌や黄色ブドウ球菌の場合はその傾向があり 完治しない場合は盲乳処置や牛を廃用にせざるを
2 乳房炎の新たな治療薬剤への対応 中央家畜保健衛生所 平田圭子 山田均 青山達也 乳房炎が酪農経営へ及ぼすマイナス面 1 乳量の減少 2 治療費の発生 3 淘汰による乳牛改良の遅れ 4 治療や搾乳時間に要する労働時間とそれに伴う精神的ダメージ 対策 罹患分房の特定 原因菌の早期同定 適正な薬剤の使用による治療 図 1 乳房炎が酪農経営へ及ぼすマイナス面と対策 Ⅰ はじめに 乳房炎は酪農経営において最も重要な
体外受精についての同意書 ( 保管用 ) 卵管性 男性 免疫性 原因不明不妊のため 体外受精を施行します 体外受精の具体的な治療法については マニュアルをご参照ください 当施設での体外受精の妊娠率については別刷りの表をご参照ください 1) 現時点では体外受精により出生した児とそれ以外の児との先天異常
生殖補助医療に関する同意書 体外受精 顕微授精 受精卵の凍結保存 融解移植に際しては 下記の同意書 が必要です ご夫婦で署名捺印した上で提出してください 体外受精に関する同意書 ( 初回採卵に必要 ) 顕微授精に関する同意書 ( 初回採卵に必要 ) 受精卵凍結保存に関する同意書 ( 初回採卵に必要 ) 凍結受精卵融解胚移植に関する同意書 ( その都度必要 ) 同意書は 保管用 と 提出用 の 2 部からなります
Taro-④経膣採卵による一卵性多子生産技術の種雄牛造成への応用可能性(最終稿)
経膣採卵を用いた一卵性多子生産技術の種雄牛造成への応用可能性 錫木 * 淳 瀬尾哲則 * 現公益財団法人鳥取県畜産振興協会 要 約 黒毛和種種雄牛造成の効率化を目指して一卵性多子生産の技術検討を行った 経膣採卵 - 体外受精 - 割球分離では 5 % 子牛血清添加 を用いて一定の成果 ( ペア胚盤胞発生率 (297%)) を得た 核移植技術の検討において と畜当日採取したレシピエント卵子 新鮮ドナー胚および
晶形成することなく固化 ( ガラス化 ) します この方法は 前核期胚などの早期胚 の凍結に対して高い生存率が多数報告されています また 次に示します vitrification 法に比べて 低濃度の凍結保護剤で済むという利点があります 2) Vitrification( ガラス化保存 ) 法 細胞
受精卵 ( 胚 ) 卵子凍結 凍結胚の融解と胚移植の説明書 胚および卵子の凍結保存と凍結胚の移植についてのご説明 2010.06.01 当院では 以下の場合 胚 ( 受精卵 ) および卵子の凍結保存を行っています 胚および卵子の凍結保存と移植の実施にあたっては 日本産科婦人科学会のヒト胚および卵子の凍結保存と移植に関する見解を遵守し 当院倫理委員会の承認のもとにご夫婦のインフォームド コンセントをいただいて行います
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
PowerPoint プレゼンテーション
道総研畜産試験場生物工学 G 第 58 号 2018.10.31 [Since1991.4.] TOPICS 藤井研職 日本繁殖生物学会に参加 優秀論文賞受賞 森安主幹と吉野研職 中国青海省でヤクの繁殖指導 秋山主任 受精卵移植師免許を取得 森安主幹 日本胚移植技術研究会に参加 内藤主査 北海道畜産草地学会に参加 Others 今年も 8 月 3 日に畜産試験場公開デーを開催しました Topic1
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
BUN(mg/dl) 分娩後日数 生産性の良い牛群の血液データを回収 ( 上図は血中尿素窒素の例 ) 各プロットが個々の牛のデータ BUN(mg/dl) BUN(mg/dl)
C.MPT 検査結果の読み方血液検査値やBCS RS の検査結果が出たら 5-B の各 MPT 項目の適正範囲グラフに 得られた MPT 検査結果をプロットしていきます ( 図 5-C) 適正範囲グラフの上下限値から逸脱している項目 あるいは逸脱しそうな項目をチェックしていきます 前回の検査があれば それに比べてプロットの動きがどのように変化したかも調べます この場合は値が適正範囲内にあってもその変化の状況を把握しておきます
1 卵胞期ホルモン検査 ホルモン分泌に関して卵巣や脳が正常に機能しているかを知る目的で測定します FSH; 卵胞刺激ホルモン脳の下垂体から分泌されて 卵子を含む卵胞を成長させる作用を持ちます 低いと卵胞の成長がおきませんが 卵巣の予備能力が低下している時には反応性に高くなります LH; 黄体化ホルモ
亀田総合病院 ART センター 1 卵胞期ホルモン検査 FSH LH PRL E2 (AMH 空腹時血糖 インスリン値) 2 胞状卵胞数の計測 ( 超音波検査 ) 3 子宮卵管造影 4 卵胞計測 ( 超音波検査 ) 8 黄体期ホルモン検査 P4 E2 (5 尿中 LH 検査 ) 7 排卵確認 月経 6 性交後検査 初診時検査 9 内診 10 経膣超音波検査 11クラミジア抗原検査 12 子宮頚部細胞診
牛体温監視システム
牛体温監視システム ルーメン温とは 健康なウシのルーメン内の温度は給 や給餌により 刻々と変化しています ウシの種類や給餌内容により ルーメン内の平均温度は異なりますが 概ね 39.5 近辺を保っており 教科書で謳われているウシの体温 ( 直腸温 ) より 0.5 1.0 い数値になっています 健康なルーメンの平均温は これは給餌される餌の構成や給餌量による影響が大きいのではないかと考えられます
平成 25 年度 全農推奨 CRI 社乳牛凍結精液リスト 平成 25 年 6 月 30 日 略名種雄牛略号種雄牛の父 NTP TPI 生産寿命 (PL: 月 ) 分娩難易度 (SCE:%) フローレス 1HO2509 トイストーリー +2,757 +2, セコイア 1HO261
米国 CRI 社 乳牛精液の取扱い開始 全農 ET 研究所では 米国 CRI 社 の優良な乳牛凍結精液の取扱いを都府県限定で開始しました 詳しくは下記のページをご覧ください 全農推奨 CRI 社乳牛凍結精液リスト 問い合わせ先 各種雄牛のご紹介 この機会に是非ご利用ください!! 平成 25 年度 全農推奨 CRI 社乳牛凍結精液リスト 平成 25 年 6 月 30 日 略名種雄牛略号種雄牛の父 NTP
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
計画研究 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシン
計画研究 2005 2009 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシング時代のゲノム科学研究では 多因子性 遺伝性疾患の関連解析による原因遺伝子探索が最重要課題であ 1.
(10) 氏名 ( 本 ( 国 ) 籍 ) 三浦亮太朗 ( 静岡県 ) 主指導教員氏名 帯広畜産大学准教授松井基純 学位の種類 博士 ( 獣医学 ) 学位記番号 獣医博甲第 440 号 学位授与年月日 平成 27 年 3 月 13 日 学位授与の要件 学位規則第 3 条第 2 項該当 研究科及び専攻
Title ウシ発情周期中に発育する第 1 卵胞波主席卵胞の生理学的性質 発育動態 機能および受胎性に及ぼす影響 ( 内容と審査の要旨 (Summary) ) Author(s) 三浦, 亮太朗 Report No.(Doctoral Degree) 博士 ( 獣医学 ) 甲第 440 号 Issue Date 2015-03-13 Type 博士論文 Version ETD URL http://hdl.handle.net/20.500.1209
(3) 摂取する上での注意事項 ( 該当するものがあれば記載 ) 機能性関与成分と医薬品との相互作用に関する情報を国立健康 栄養研究所 健康食品 有効性 安全性データベース 城西大学食品 医薬品相互作用データベース CiNii Articles で検索しました その結果 検索した範囲内では 相互作用
販売しようとする機能性表示食品の科学的根拠等に関する基本情報 ( 一般消費者向け ) 商品名蹴脂粒食品の区分 加工食品 ( サプリメント形状 その他 ) 生鮮食品機能性関与成分名キトグルカン ( エノキタケ抽出物 ) 表示しようとする機能性本品はキトグルカン ( エノキタケ抽出物 ) を配合しており 体脂肪 ( 内臓脂肪 ) を減少させる働きがあります 体脂肪が気になる方 肥満気味の方に適しています
問い合わせ先など研究推進責任者 : 農研機構畜産草地研究所所長土肥宏志研究担当者 : 農研機構畜産草地研究所家畜育種繁殖研究領域主任研究員ソムファイタマス TEL 研究担当者 : 農研機構動物衛生研究所病態研究領域上席研究員吉岡耕治研究担当者 : 農業生物資源研究所動物科学
プレスリリース 平成 26 年 6 月 16 日農研機構農業生物資源研究所麻布大学 世界初 ガラス化保存未成熟卵子から子ブタを生産 ポイント ガラス化保存 1) ブタ未成熟卵子 2) の加温温度の最適化により 加温後の卵子の生存率が 20% 向上し 胚盤胞期 3) への発生率が 1.6 倍に向上します この手法で 世界初のガラス化保存卵子由来の子ブタを生産しました 卵子による保存が可能となったことから
(Taro-09\221S\225\ \221S\225\266\217\274\226{.jtd)
9 管内二農場における牛ウイルス性下痢 粘膜病対策の検討 湘南家畜保健衛生所 松本哲阿部美樹 小嶋信雄稲垣靖子 はじめに 牛ウイルス性下痢 粘膜病 ( 以下 BVD-MD) は 牛ウイルス性下痢ウイルス ( 以下 BVDウイルス ) によって引き起こされる BVDウイルスはフラビウイルス科ペスチウイルス属のウイルス で 遺伝子型は 1 型と 2 型があり 近年では 2 型の発生事例が増加している [1,2]
( 図 2-A-2-1) ( 図 2-A-2-2) 18
第 2 章ルーメン ( 第 1 胃 ) について 具体的な飼養管理の改善を検討する前に基本となるル - メンについて考えます A. ルーメンを考える 1) ルーメン発酵を意識した飼養管理 牛はルーメン微生物が繊維を分解し その発酵産物をエネルギーとして利用しています ルーメン微生物の体を構成するタンパク質は牛にとって非常に良いタンパク源です 黒毛和種繁殖雌牛の場合 必要な栄養のほとんどをルーメンの発酵産物でまかなっています
年 ( 平成 25 年 )10 月 235 (1) 繁殖管理の基本は? 繁殖管理では 早期の子宮と卵巣の回復 的確な発情の発見 適期授精に気をつけることが重要と言われています 分娩後四十日経っても発情兆候のない牛は 獣医師に検診を依頼することも必要です 二回目(四十日~五十日)に良い発
2 2013 年 ( 平成 25 年 )10 月 235 広酪では 平成二十五年度の生乳生産計画数量として五万五千八百八十二 六トンを掲げています この数値は 予め生乳出荷組合員(以降 組合員 )からの年間目標申告数量を単純に合計したものですが 数量未達となれば 酪農経営にとって 負 の影響が生じるものと考えます 今年の夏は 猛暑日が続き暑熱対策など乳用牛の飼養管理には相当の気遣いをされたものと拝察します
