BUN(mg/dl) 分娩後日数 生産性の良い牛群の血液データを回収 ( 上図は血中尿素窒素の例 ) 各プロットが個々の牛のデータ BUN(mg/dl) BUN(mg/dl)
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- みがね ねぎたや
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1 C.MPT 検査結果の読み方血液検査値やBCS RS の検査結果が出たら 5-B の各 MPT 項目の適正範囲グラフに 得られた MPT 検査結果をプロットしていきます ( 図 5-C) 適正範囲グラフの上下限値から逸脱している項目 あるいは逸脱しそうな項目をチェックしていきます 前回の検査があれば それに比べてプロットの動きがどのように変化したかも調べます この場合は値が適正範囲内にあってもその変化の状況を把握しておきます 血液検査値をエネルギ- 代謝 脂質代謝 タンパク質代謝 ミネラル 肝機能の各関連項目毎およびBCS RS について検討していきます 牛群としての繁殖の状況を調べます ( 繁殖供用率 受胎率 流産など ) 分娩後の子牛の状況も調べます ( 損耗 下痢や肺炎の罹患 発育など ) 給与している飼料等の記録を調べます (TDN, CP, DMI, NFC などの他 給与された飼料が平等に摂取されているか 水が十分に供給されているか なども ) 一般的な飼養管理の状況を調べます ( 飼養密度 牛群編成 敷料の状況 群全体がゆったりした状況か ストレスがかかっていないか など ) MPT の各項目を分類すると以下のようになります エネルギ- 代謝関連項目 : 遊離脂肪酸 (FFA), グルコース (Glu), ß-ヒドロキシ酪酸 (BHB), アセト酢酸 (ACAC) 脂質代謝関連項目 : 総コレステロール (T-cho) タンパク質代謝関連項目 : 尿素窒素 (BUN), アルブミン (Alb), アンモニア (NH3) 乳酸(LA) ミネラル : カルシウム (Ca) 肝機能の各関連項目毎 : アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ (AST), γ-グルタミルトランスペプチターゼ (GGT) 体表脂肪の把握 ( エネルギ- 出納の状況 ): ボディコンディションスコア (BCS 体表と尾根部) 体重乾物摂取状況の把握 : ル-メンサイズ (RS) 各検査項目の意義や検査項目間の関係を理解するとともに 牛群の臨床状況や飼料の充足率も見ながら牛群としての状態を診断していきます 診断後は速やかに改善方向を決めて実行します 63
2 BUN(mg/dl) 分娩後日数 生産性の良い牛群の血液データを回収 ( 上図は血中尿素窒素の例 ) 各プロットが個々の牛のデータ BUN(mg/dl) BUN(mg/dl) 分娩後日数 各項目について適正範囲を設定 ある農場の牛群について MPT を実施 適正範囲から外れている繁殖ステージ及び検査項目を確認 適正範囲 分娩後日数 MPT 値が適正となるように飼養管理を改善 ( 左図の場合 乾乳期の牛群が蛋白質摂取過剰 ) 代謝プロファイルテスト : 血液の検査結果が出たら ( 図 5-C) 64
3 1) MPT 検査項目の意義ア. エネルギー代謝関連項目 ( 図 5-C-1-1~6) a. 遊離脂肪酸 (FFA) 体脂肪動員の指標となり エネルギー代謝の診断に利用します エネルギーが不足し脂肪の燃焼が起こっている場合 FFA は高くなります エネルギー不足になると血糖(Glu) が低下しますが Glu 低下によりホルモン感受性リパーゼが活性化され 中性脂肪が分解されて血中 FFA が上昇します エネルギー不足の初期には FFA は高くなりますが エネルギー不足が慢性化するとFFA は低下するので FFA が低くてもエネルギー不足の可能性はあります 従って Glu やケトン体 (ß-ヒドロキシ酪酸 (BHB) アセト酢酸 (ACAC)) と併せて診断します 脂肪の燃焼には肝臓が利用されるため 長期間エネルギーが不足している場合は肝機能の低下や脂肪肝にも注意が必要となります ストレスを受けるとGlu と共にFFA が上昇します エネルギー不足時の脂肪の利用 エネルギー不足 中性脂肪 Glu 低下 (TG) 遊離脂肪酸 (FFA) 脂肪酸 コレステロール中性脂肪アポ蛋白 リン脂質 ケトン体生産 アセトン アセチル CoA アセト酢酸 (ACAC) β- ヒドロキシ酪酸 (BHB) エネルギー TCA 回路 血管 回すのに糖質が必要 肝臓 ( 図 5-C-1-1) 65
4 b. 血糖 ( グルコース (Glu)) エネルギー代謝の重要な指標になります エネルギー不足の初期には一般的に上昇しますが エネルギー不足が慢性化すると低下します そのため エネルギー不足の初期では 通常はFFA が同時に上昇します 適正な飼料給与が行われている黒毛和種繁殖牛群の場合 繁殖ステージ( 妊娠末期 泌乳期 乾乳期 ) による変動もあまり大きくありません つまり恒常性が強く維持されている項目だといえます Glu は脳の重要なエネルギー源であり Glu の低下は生命維持に関わる問題となり 牛はなんとしてでもGlu を適正範囲で維持させようとします そのため 適正範囲より高値でも低値でもエネルギー不足と診断しますが 低値は特に要注意です Glu の低下は視床下部からの Gn-RH の分泌を抑制すると言われ Glu が低い牛群は発情微弱や無発情 分娩後であれば発情回帰が遅くなる傾向があります ( 図 5-C-1-2) Glu の低下がみられているような牛群では 繁殖性が良好である場合はほとんどありません ストレスでも上昇します FFA と同様に Glu に異常が見られた牛群では 肝機能に関する項目も必ずチェックする必要があります ( 図 5-C-1-3) 分娩直前や直後( 分娩前日や当日等 ) は高値を示しますが これは異常ではありません 66
5 グルコース 視床下部 CRH GnRH グルコースは脳の重要な栄養源のため 低下することは生命維持の危機となる 生体はつじつまを合わせるため 無理にでも血中グルコース濃度を上げようとする 下垂体 ACTH β- エント ルフィン FSH LH 副腎皮質 糖質コルチコイト グルコース 繁殖成績 CRH; 下垂体刺激ホルモン ACTH; 副腎皮質刺激ホルモン Gn-RH; 性腺刺激ホルモン放出ホルモン FSH; 卵胞刺激ホルモン LH; 黄体形成ホルモン ( 図 5-C-1-2) エネルギー不足やストレス感受時の血液の動き Glu 低下 体脂肪の動員 (FFA 上昇 ) 肝臓で代謝 肝臓への脂肪の蓄積 エネルギー生産 Glu 上昇 Glu 低下 ケトン体産生 ケトーシス 肝機能低下 脂肪肝 ( 図 5-C-1-3) 67
6 c.β-ヒドロキシ酪酸 (BHB) ルーメン発酵産物である VFA( 酢酸 プロピオン酸 酪酸 ; エネルギー源となります ) の一部がルーメン壁から吸収され血液中に入ると β-ヒドロキシ酪酸になります 従って ルーメン発酵が適正な健康牛においてはBHB は一定範囲にあります MPT 項目の中でも BHB はルーメン発酵の状況を知る重要な手がかりとなります BHB はケトン体のひとつで エネルギー不足により脂肪が燃焼し 肝臓に負荷がかかっている場合に上昇する物質でもあります BHB はルーメン発酵産物と脂肪の不完全代謝産物という両面があることから 判断がやや難しい項目です FFA やGlu も見ながら総合的に判断します ( 図 5-C-1-4) 黒毛和種繁殖雌牛の場合 粗飼料のみで飼養管理している場合は低く出る傾向があります これは 粗飼料は栄養成分がばらつくことが多いため 粗飼料のみの給与ではルーメン発酵基質である非繊維性炭水化物 (NFC) やタンパク質の量が安定せず ル-メン発酵が不安定なり 発酵産物であるBHB が低下するためです 黒毛和種繁殖雌牛では 飼料中の NFC 濃度が 20% くらいでルーメン発酵が安定する傾向があります 配合飼料やトウモロコシを利用して飼料中の NFC 濃度を調整し BHB をある程度高めておいた方が飼養管理による失敗が少なくなります エネルギー不足による脂肪の燃焼では BHB は高値となり ( ケトーシス ) 繁殖性が低下します 分娩後の牛で BHB が高い牛群 (FFA や Glu が適正範囲から外れている場合が多い ) では 分娩後の発情回帰が遅れる他 子宮の回復遅延も多発する傾向があります ( 潜在性子宮内膜炎等 ) このような牛群では母牛の乳質低下をもたらし 子牛は下痢を発症しやすくなります BHB は日内変動が比較的大きい物質のため 飼料摂取後の時間によっても変動があります その他にも サイレージを給与しているケースでは 酪酸発酵している飼料を摂取すると血中のBHB は上がります ( 食餌性ケトーシス ) ( 図 5-C-1-5) この場合は原因となる飼料の給与を直ちに中止しないと 発情微弱だけでなく妊娠牛では流産等が多発することがあります 68
7 ( 図 5-C-1-4) ( 図 5-C-1-5) 69
8 d. エネルギー代謝関連項目における診断の注意事項 Glu の値が大きくばらついている牛群はエネルギー不足ですので その原因がどこにあるのかを調べなくてはなりません ( 図 5-C-1-6) 単純に摂取している栄養量が少ない( 給与量が少ない ) 可能性があります 給与量が適正でも牛群の各個体に飼料が平等に行き渡っていない場合もあります 飼料中の NFC や CP のバランスが悪いことによるルーメン発酵不良かもしれません ストレスの可能性もあります Glu がある程度適正な状態でも FFA が高ければエネルギー不足により脂肪が燃焼していることになります この場合 その時の牛の状態が良くても その後繁殖性が低下していく可能性があります その他にも 肝機能が低下している場合やエネルギー不足が慢性化している場合はFFA が低くてもBHB は高くなります ( 図 5-C-1-6) 70
9 イ. 脂質代謝関連項目 a. 総コレステロール (T-cho) ( 図 5-C-1-7, 8) エネルギー代謝の指標となり 黒毛和種繁殖雌牛の場合乾物摂取量(DMI) と正の相関があります 油脂を含む飼料の多給で増加しますが 黒毛和種繁殖雌牛の場合油脂を含む飼料を多給する例はあまりありません 脂肪酸カルシウムの給与や米ぬか等を多く給与している場合には高くなります この場合 既存の適正範囲内には収まりません 泌乳期にやや上昇しますが これは泌乳に併せて配合飼料を増飼するためです コレステロールは主に肝臓で合成され 分解もされるので 肝機能の指標になり 摂取エネルギーに対して T-cho が明らかに低い場合や高い場合は肝機能の低下が起きていると考えられます コレステロールは細胞膜の構成要素のひとつであり 非常に重要な血液成分です コレステロールはステロイドホルモンの材料ですので 低下すると繁殖性に影響を与えるといわれています 肝機能の低下によりコレステロールの合成や分解に支障が出ている場合 同じような化学構造骨格のステロイドホルモンも分解や合成に支障が出ている可能性があります T-cho が適正範囲を外れた牛が多い牛群では 肝機能の低下に伴い 発情がだらだら続いたり 排卵遅延が起きている場合があります 繁殖ステ-ジを通じてほぼ一定で標準値に収まっているようなら 飼料設計がきちんと行われていると考えられます 71
10 ( 図 5-C-1-7) ( 図 5-C-1-8) 72
11 ウ. タンパク質代謝関連項目 ( 図 5-C-1-7~10) a. 尿素窒素 (BUN) 摂取蛋白量と相関があり短期的な蛋白質代謝の指標です CP はル-メンでアンモニアに分解されますが ル-メンから出たアンモニアが肝臓で代謝されBUN が生成されます 黒毛和種繁殖雌牛では乳牛に比べ必要とされるCP 量が少ない また 高 CP の粗飼料も存在することからCP 過剰となるケースが少なからず見られます 高 CP 飼料を長期間摂取している牛群の場合 ルーメン環境が悪化しているケースが多く見られます ルーメン内の環境は ph が中性に近いとき時に最もルーメン微生物の発酵が良くなります ルーメン内 ph を酸性に傾けるのは揮発性脂肪酸 (VFA) であり その原料は炭水化物です ルーメン内 ph をアルカリ性に傾けるのはアンモニアでその原料はCP です CP を過剰に摂取してしまうと ルーメン内にアンモニアが大量に発生し アルカリ性に傾いてしまいます ph が中性を好むルーメン微生物にとって この状態は増殖しにくい環境のため 発酵不良になってしまいます 発酵不良により大量に発生したアンモニアはルーメンから吸収されますが( アンモニアオーバーフロー ) アンモニアは毒性が強いため 肝臓で分解して無毒化します つまり BUN は上昇します この過程で肝臓を酷使することになり肝機能が低下します 逆にCP が不足している場合には ルーメン発酵基質不足によるルーメン発酵不良によりエネルギー不足となり 繁殖性が低下します このため Glu やBHB も併せて確認する必要があります BUN が高い場合や低い場合は飼料設計を見直す必要があります 特に高 CP 飼料摂取等による高 BUN 牛群は 急激な肝機能低下に陥ることがあるため T-cho ( 総コレステロール ) やAlb ( アルブミン ) AST GGT 等の値により肝機能や肝障害を確認する必要があります BUN が20 mg/dl を越えると卵子に悪影響があるといわれています 適正なTDN で管理されていても 高 BUN 牛群は受胎率が低下することがあります 妊娠牛の場合 流産率が高くなることもあります BUN は一定のCP 含量飼料を摂取している場合 乾物摂取量と相関があり BUN にばらつきがみられる牛群は乾物摂取量が均一化できているかを確認する必要があります 73
12 繁殖ステ - ジを通じてほぼ一定で適正範囲に収まっているようなら 飼料設計が きちんと行われていると考えられます 硝酸態窒素濃度の高い飼料を摂取すると高くなるケースがあります ウシの蛋白質代謝 摂取窒素源タンパク質非分解性蛋白質 (UIP) バイパス蛋白分解性蛋白質 (DIP) ルーメン内で分解される 硝酸態窒素 ペプチド アミノ酸 アンモニア ルーメンをアルカリ化 ルーメンを酸性化 非繊維性炭水化物 (NFC) 微生物蛋白質として下部消化管で吸収 肝臓 尿素窒素 (BUN) として 血液を通り腎臓へ 飼料中の蛋白質 (CP) が過剰で非繊維性炭水化物 (NFC) が不足している場合 ル - メン内アンモニアが過剰となって発酵がうまくいかないだけでなく アンモニアがオーバーフローして肝機能の低下を招く ( 図 5-C-1-9) 74
13 ( 図 5-C-1-10) b. アルブミン (Alb) 栄養 代謝物質の運搬や浸透圧の維持などの働きをする蛋白質です 半減期が長いため比較的安定した血液成分です 血液中ではCa と複合体を形成するため 血中 Ca と強い正の相関があります Alb はヘマトクリットと同様に血液濃縮や脱水時に増加するため 高い場合は脱水が疑われます この場合 飲水器の確認( サイズや水量 水圧等 ) をして 充分に水が飲めているかチェックが必要です Alb は肝臓で作られることから 肝臓での蛋白合成能の指標となり 肝機能の評価に有用です 低値は長期のタンパク不足 肝機能低下が疑われます エネルギー不足ではアミノ酸から糖が作られるため その影響で低下する可能性があります Alb が低い牛群は飼料設計や繁殖を含め大きな問題を抱えている牛群が多いようです 75
14 c. タンパク質代謝関連項目における診断の注意事項 高 BUN 牛群は低 Glu や肝機能低下を伴っていることが多く 飼料設計を適正に変更しても 繁殖性の回復にしばらく時間がかかることがあります Alb は肝臓で生産されますので 肝機能が低下した場合は低 Alb となることがあります このため 低 Alb の牛群においては飼料設計を適正に変更しても Alb 回復にはしばらく時間がかかることがあります 黒毛和種繁殖雌牛では牧草放牧地に放牧された牛で高 BUN がよく見られます これは高 CP 牧草を飽食摂取しているためです 高 BUN では流産率が高くなることもあることから 放牧の際には草種にも注意してみてください エ. 肝機能関連項目 ( 図 5-C-1-11, 12) a. アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ (AST) AST はアミノ酸の1つであるアスパラギン酸を作る酵素であり 肝細胞 心筋 骨格筋等に存在します これらの細胞が破壊されると血液中に流出することから 肝臓の実質障害の程度を知ることができます 高 CP 飼料を摂取していると高くなる傾向があります 泌乳牛は乾乳牛より高くなります b.γ-グルタミルトランスペプチターゼ (GGT) GGT はタンパク質分解酵素の一種です 主に胆管系から出現する酵素で肝細胞が破壊されると血液中に流出することから 肝臓障害や胆管障害などで数値が上昇します 肝てつ症で高くなることがあります 肝てつは胆管内で血液や肝臓実質を栄養にして寄生しており 増殖すると肝機能障害を起こします 肝てつ症の発生地域では駆虫薬を投与する必要があります 76
15 ( 図 5-C-1-11) c. 肝機能関連項目における診断の注意事項 肝臓機能が低下して T-cho や Alb 等が低下しても AST や GGT が上昇しないケースがあります AST やGGT は肝細胞が破壊された際に血液中に流出することで血中濃度が上昇する項目なので 必ずしも肝機能が低下した際に上昇するわけではありません 従って MPT のAST やGGT は肝機能を直接意味しているわけではありません 一時的な肝障害で AST や GGT が上昇し その時点で破壊されつつある肝細胞量を反映します また 一時的な肝障害で肝機能が低下する場合もありますが 低下しない場合もあることを認識しておく必要があります 既に破壊された肝細胞量は反映していません 77
16 ( 図 5-C-1-12) オ. ミネラル a. カルシウム (Ca) 恒常性が強く変動が少ない項目です Ca 給与量の不足やリンの過剰給与で減少します ただし ルーメン環境が良くないと Ca を増給しても血中濃度は上がりません そのため 低 Ca の牛群では飼料中の Ca 含量を調べると共に飼料設計を見直す必要があります また 血中ではAlb と複合体を形成しているため Alb が低い牛群では低い傾向があります 血中濃度が減少すると起立不能 骨軟症の他 繁殖障害が起こるといわれています b. カルシウムにおける診断の注意事項 血中 Ca が低いからといって単純に Ca を増給すると Mg の吸収低下をもたらす等 良い結果が得られないケースがあります ルーメン環境の変化と肝機能の改善で適正な Ca レベルが得られることが多いので 飼料設計とあわせて診断する必要があります Ca が低い牛群も飼料設計や繁殖を含め大きな問題を抱えている傾向があります 78
17 カ. その他 a. 乳酸 (LA) 急激な飼料設計の変更により血中濃度が上昇するため ルーメン環境が安定しているかどうかの指標となります 肉用繁殖牛ではあまりみられませんが 配合飼料の多給等でも上昇します 採血時の暴れ等ストレスがかかると上昇するため 採血時には注意が必要です b. アンモニア (NH3) 急激な飼料設計の変更( 高 CP 飼料の給与 ) により血中濃度が上昇しますが その後は低下し安定します このことから 給与飼料成分の変動が大きい場合高くなり ルーメン環境推定の指標となります 注意点として 他の検査項目より血中濃度が低く不安定な物質ですので 採血やその後の保管状況の影響を受けやすい傾向があります 環境中にも存在する物質ですので 採血や血液分析を実施する場所にも注意が必要です キ. ボディコンディションスコア (BCS) とル-メンサイズ (RS) 飼料設計を開始して給与量を記録した後は 失敗がないか客観的なチェックが必要です いくつか調べる方法がありますが 最も簡易で比較的信頼性が高いチェック項目にボディコンディションスコア (BCS) があります 牛の太り具合 やせ具合を見る方法です BCS とRS の測定方法については記載済み (1-B-3) ( 図 5-C-1-13~15) も参照 牛はエネルギー不足でやせてくると発情微弱や無発情になりやすく 逆に太っても受胎性が低下したり 分娩の時に難産になりやすくなる傾向があります 太る やせる では脂肪の代謝が起こりますから 肝臓に負担をかけることになります 肝機能の低下は生産性の低下を引き起こします BCS が変動する際には体重やFFA と相関があります 体表 BCS は特に強い相関があります 体重低下時( 特に泌乳時 ) には肛門周辺のスコア低下が顕著となるため 肛門周辺スコアが低下している場合はその後のBCS に注意する必要があります 79
18 a.bcs とRS の調査方法 BCS の調査方法には主に2 種類あります 1 つ目は繁殖ステージ毎に調査する方法です この方法は1 回の調査で農場の飼養管理の弱点を調べることができます 例えばある農場について妊娠末期 泌乳期 乾乳期のBCS を調査し 泌乳期の牛でBCS が低い傾向が見られれば泌乳期の栄養不足が疑われます ( 図 5-C-1-14) この場合 BCS のデータは飼料設計の自己診断に利用するため 繁殖ステージ毎に調べる必要があります 2 つ目は個体を見る場合です ( 図 5-C-1-15) これは例えば泌乳期や妊娠末期のような必要栄養量が変化する時期の牛について BCS を毎月調査します この結果から現在給与している飼料の栄養量が多いのか少ないのかちょうど良いのかを知ることができます 農場の頭数が少ない場合は全頭調べても良いのですが 頭数が多い場合は繁殖ステージ毎に2~3 割の牛を無作為に抽出して調べます 黒毛和種繁殖雌牛の場合 泌乳量は多くないため繁殖ステージ毎の適正な BCS に大きな変動はなく ほぼ一定で管理することができます そのため大きく変動しているステージがあれば そのステージの飼料設計に問題があると考えられます BCS を調べる際にはできれば RS も調べると より牛群の栄養状態の傾向をつかみやすくなります 方法については記載済み (1-B-3) ( 図 5-C-1-14) も参照 BCS や RS の記録を取ることは手間がかかりますが 直接的に経費がかかるものはほとんどありません 黒毛和種繁殖雌牛の受胎率や生産性改善の取り組みでは 血液生化学検査も必要ですが こうした科学的な手法を用いても飼料分析値や飼料設計 飼料給与データ BCS RS がなければその改善効果は半減してしまいます まずは記録をとりデータを残すことで農場の飼養管理レベルを高めることが重要です 80
19 ボディコンディションスコア (BCS) の例 突出 滑らか 体表 BCS ルーメンサイス 尾根部が太くなる 巨大な尾枕 尾根部 BCS 生産獣医療システム乳牛編 3 岡田らの図に加筆 ( 図 5-C-1-13) ボディコンディションスコアの例 牛群の中から繁殖ステージ毎 ( 妊娠末期 泌乳期 乾乳期 ) に牛を無作為に抽出して調査する BCS のばらつきが大きいまたは適正範囲から外れている繁殖ステージは改善が必要となる 分娩日を 0 日とした分娩後日数 適正範囲 泌乳期に BCS が低下する傾向があることから 泌乳期の飼料設計を再確認する必要がある ( 図 5-C-1-14) 81
20 ( 図 5-C-1-15) 82
( 図 2-A-2-1) ( 図 2-A-2-2) 18
第 2 章ルーメン ( 第 1 胃 ) について 具体的な飼養管理の改善を検討する前に基本となるル - メンについて考えます A. ルーメンを考える 1) ルーメン発酵を意識した飼養管理 牛はルーメン微生物が繊維を分解し その発酵産物をエネルギーとして利用しています ルーメン微生物の体を構成するタンパク質は牛にとって非常に良いタンパク源です 黒毛和種繁殖雌牛の場合 必要な栄養のほとんどをルーメンの発酵産物でまかなっています
(2) 牛群として利活用 MUNを利用することで 牛群全体の飼料設計を検討することができます ( 図 2) 上述したようにMUN は 乳蛋白質率と大きな関係があるため 一般に乳蛋白質率とあわせて利用します ただし MUNは地域の粗飼料基盤によって大きく変化します 例えば グラスサイレージとトウモコシ
解説 新しい牛群検定成績表について ( その 16) ー乳牛の健康管理について 2 ー (MUN P/F 比 周産期病 ) 電子計算センター電算課長相原光夫 乳牛の健康管理は 本誌 No.128(2011.5.25) において乳脂率と蛋白質率を取り上げました 今回は その続編としてMUN P / F 比などによる健康管理をとりあげたいと思います とりわけMUNは独立行政法人農畜産業振興機構の本年度の牛群検定システム高度化支援事業において
毎回紙と電卓で計算するより パソコンの表計算ソフトを利用して計算されることをすすめます パソコンは計算と記録が同時にできますから 経営だけでなく飼養管理や繁殖の記録にも利用できます 2) 飼料設計項目ア.DMI TDN CP NFC a.dmi( 乾物摂取量 ) 水分を除いた飼料摂取量のことです 飼
第 4 章繁殖雌牛の飼料設計方法と飼料給与 飼養管理の問題点を是正するには給与する飼料の飼料設計を適正に行い 決められ た給与量をきちんと給与し 牛がその給与量をきちんと摂取することが必要です A. 飼料設計方法 1) 飼料設計の基準と項目ア自場の記録 a. 日本飼養標準 肉用牛 ( 以下 飼養標準 ) 黒毛和種繁殖雌牛に飼料を給与する場合の基準となるものです 繁殖雌牛だけでなく子牛や肥育牛等に必要な栄養量が体重毎に記載されています
(1) 乳脂肪と乳糖の生成反芻動物である乳牛にとって最も重要なのはしっかりしたルーメンマットを形成することです そのためには 粗飼料 ( 繊維 ) を充分に与えることが重要です また 充分なルーメンマットが形成され微生物が活発に活躍するには 充分な濃厚飼料 ( でんぷん 糖 ) によりエネルギーを微
解説 新しい牛群検定成績表について ( その 14) 乳牛の健康管理について 1 ( 乳脂肪率と蛋白質率 ) 電子計算センター電算課長相原光夫 牛群検定の機能には 1) 飼養 ( 健康 ) 管理 2) 繁殖管理 3) 乳質 衛生管理 4) 遺伝的改良の 4 つの機能 があります 今回は 飼養 ( 健康 ) 管理を 検定日の乳成分から読みとく方法を紹介します 健康と乳成分と聞 くと一見なんの関係もないように感じられる方もいると思います
農研機構畜産草地研究所シンポジウム|世界的なルーメンバイパスアミノ酸の利用
世界的なルーメンバイパスアミノ酸の利用 - アミノ酸バランスを整える エボニックジャパン株式会社 蛋白質の機能 からだの組織などをつくる コラーゲン ( 骨 皮 ) ケラチン ( 毛 爪 ) アクチン ミオシン ( 筋肉 ) カゼイン アルブミン からだの働きを助ける 酵素 抗体 ( 免疫グロブリン ) ホルモン 蛋白質の構造 蛋白質とアミノ酸 アミノ酸は蛋白質を構成するブロック アミノ酸の配列によって蛋白質の形状
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
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乳牛の分娩前後分娩前後の飼養管理技術飼養管理技術マニュアル ( 乳牛の分娩前後分娩前後の栄養管理技術栄養管理技術の確立試験 ) 畜産試験場飼養管理研究 G 近年 乳牛は泌乳能力が著しく向上し 特に分娩前後に疾病 事故が多く 乳量や繁殖成 績等を低下させ 酪農経営に大きな損失を与えています 分娩前後の代謝障害や繁殖障害は 乾乳期の栄養管理との関連が強く 当場で実施した 乳牛の分娩前後の栄養管理技術の確立
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あなたの農場に、妊娠牛は何頭いますか?
乳牛の新しい栄養設計ソフト AMTS の紹介 ~ 米国 AMTS 社訪問 ~ この夏 乳牛の新しい栄養設計ソフト AMTS についての理解を深めるため アメリカ ニューヨーク州の AMTS 社を訪問してきました AMTS は日本でも馴染みの深い CPM-Dairy の後継に当たる栄養設計ソフトです 開発の背景には CPM-Dairy が今後これ以上更新されず 新しい世代の栄養設計ソフトが必要とされてきていることがあります
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14 5. 栄養 食事アセスメント 2 ④成果 アウトカム outcome の予測 合併症 死亡 5. 栄養 食事 アセスメント 2 率 ケア必要度 平均在院日数などの成果が予測出来 るかどうか 疾患別に検討されている 一般病棟の高 齢患者では総蛋白質 血清アルブミン リンパ球数と 1. 栄養状態の評価 判定の定義と目標 術後合併症併発 一般病棟内科疾患患者ではアルブミ ① 栄養状態の評価 判定 栄養状態が過剰あるいは欠乏
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シトリン欠損症の治療 患者さんへの解説 2016-3-11 病因 人は 健康を維持するために食物をとり 特に炭水化物 米 パンなど 蛋白質 肉 魚 豆など 脂肪 動物脂肪 植物油など は重要な栄養素です 栄養は 身体の形 成に また身体機能を維持するエネルギーとして利用されます 図1に 食物からのエ ネルギー産生経路を示していますが いずれも最終的にはクエン酸回路を介してエネル ギー ATP を産生します
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の基礎 1-1. 細胞の主要な構成成分はどれか 1 タンパク質 2 ビタミン 3 無機塩類 4 ATP 第5回 (1279) 1-2. 細胞膜の構成成分はどれか 1 無機りん酸 2 リボ核酸 3 りん脂質 4 乳酸 第6回 (1734) 1-3. 細胞膜について正しい記述はどれか 1 糖脂質分子が規則正しく配列している 2 イオンに対して選択的な透過性をもつ 3 タンパク質分子の二重層膜からなる 4
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酵素 : タンパク質の触媒 タンパク質 Protein 酵素 Enzyme 触媒 Catalyst 触媒 Cataylst: 特定の化学反応の反応速度を速める物質 自身は反応の前後で変化しない 酵素 Enzyme: タンパク質の触媒 触媒作用を持つタンパク質 第 3 回 : タンパク質はアミノ酸からなるポリペプチドである 第 4 回 : タンパク質は様々な立体構造を持つ 第 5 回 : タンパク質の立体構造と酵素活性の関係
解 説 一方 乳成分にも違いが見られた 分娩後30日以内 産牛100頭規模の農場としている 損失額の計算は で乳脂肪率が5 を超える場合は栄養不足で体脂肪の ①雄子牛の出生頭数減少 雄子牛の売却減 ②雌子 過剰な動員が起こっていると判断できる この時期に 牛の出生頭数減少 更新牛購入コスト ③出荷乳
6 解 説 一方 乳成分にも違いが見られた 分娩後30日以内 産牛100頭規模の農場としている 損失額の計算は で乳脂肪率が5 を超える場合は栄養不足で体脂肪の ①雄子牛の出生頭数減少 雄子牛の売却減 ②雌子 過剰な動員が起こっていると判断できる この時期に 牛の出生頭数減少 更新牛購入コスト ③出荷乳量 乳脂率5 を超える牛の割合は 繁殖良好群に比べて の減少による収入減 ④授精回数増加に伴うコストを
血糖値 (mg/dl) 血中インスリン濃度 (μu/ml) パラチノースガイドブック Ver.4. また 2 型糖尿病のボランティア 1 名を対象として 健康なボランティアの場合と同様の試験が行われています その結果 図 5 に示すように 摂取後 6 分までの血糖値および摂取後 9 分までのインスリ
血糖値 (mg/dl) 血中インスリン濃度 (μu/ml) パラチノースガイドブック Ver.4. 7. 摂取後の血糖値変化 パラチノースは小腸のイソマルターゼにより グルコースとフルクトースに分解され消化吸収されます この酵素反応はゆっくり進むため パラチノースの消化吸収速度は遅く スクロースの約 1/5 とされています 18) パラチノースは摂取した際の血液中へのグルコースの流入が穏やかであり
乳牛の繁殖技術と生産性向上
東海地域家畜生産性向上技術検討会 (2007.10.31) 乳牛の繁殖技術と生産性向上 山本動物診療所山本広憲 ( 愛知県常滑市 ) 当診療所の業務 ( 大動物部門 ) 定期繁殖検診業務 (12 農家 600 頭 ) 月 2 回の巡回検診 牛群検定指導 フレッシュチェック 妊娠診断 繁殖治療牛受精卵移植業務 ( 年間 800 頭 ) 受精卵の移植 ( 体内 体外 ) 採卵へのアプローチ ( 県 ET
日本の糖尿病患者数は増え続けています (%) 糖 尿 25 病 倍 890 万人 患者数増加率 万人 690 万人 1620 万人 880 万人 2050 万人 1100 万人 糖尿病の 可能性が 否定できない人 680 万人 740 万人
糖尿病とは? 糖尿病とは ブドウ糖が血液の中に増えすぎてしまう病気です 糖尿病には 1 型と 2 型があり 2 型糖尿病の発症に生活習慣が深くかかわっています 食べ過ぎ 運動不足 日本の糖尿病患者数は増え続けています (%) 糖 35 30 尿 25 病 20 35 倍 890 万人 患者数増加率 15 10 5 0 1 1370 万人 690 万人 1620 万人 880 万人 2050 万人 1100
25 岡山農総セ畜研報 4: 25 ~ 29 (2014) イネ WCS を主体とした乾乳期飼料の給与が分娩前後の乳牛に与える影響 水上智秋 長尾伸一郎 Effects of feeding rice whole crop silage during the dry period which exp
25 岡山農総セ畜研報 4: 25 ~ 29 (2014) イネ WCS を主体とした乾乳期飼料の給与が分娩前後の乳牛に与える影響 水上智秋 長尾伸一郎 Effects of feeding rice whole crop silage during the dry period which express on dairy cows before and after calving. Chiaki
保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用
資料 1 食品の機能性表示に関する制度 平成 25 年 4 月 4 日 消費者庁 保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用食品 保健の機能の表示ができる
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
第12回 代謝統合の破綻 (糖尿病と肥満)
第 12 回代謝統合の破綻 ( 糖尿病と肥満 ) 日紫喜光良 基礎生化学講義 2018.6.26 1 糖尿病とは インスリンの相対的 もしくは絶対的な不足に起因する 空腹時の血糖値上昇で さまざまな疾患からなる症候群 2 図 25.1 より 1 型糖尿病と 2 型糖尿病 1 型糖尿病 2 型糖尿病 発症年齢 通常 小児期や思春期 症状の急性的進行 通常 35 歳以降 症状の慢性的進行 発症時の栄養状況栄養不足が多い肥満のことが多い
通常 繁殖成績はなかなか乳量という生産性と結びつけて考えることが困難なのですが この平均搾乳日数という概念は このように素直に生産性 ( 儲け ) と結びつけて考えることができます 牛群検定だけでなく色々な場面で非常に良く使われている数値になりますので覚えておくと便利です 注 1: 平均搾乳日数平均
解説 新しい牛群検定成績表について ( その 28) ビデオ通信講座 ( 第 2 回繁殖編 ) 電子計算センター次長相原光夫 畜産経営支援協議会が提供する畜産経営活性化 e ラーニングにおいて 牛群検定の活用方法を動画で学習できるようになりました 内容は Step1 体細胞数 Step2 繁殖 Step3 ボディコンディションスコアの 3 編 ( 各々 20 分程度 ) で構成されています 今回はそのうち
2. 看護に必要な栄養と代謝について説明できる 栄養素としての糖質 脂質 蛋白質 核酸 ビタミンなどの性質と役割 およびこれらの栄養素に関連する生命活動について具体例を挙げて説明できる 生体内では常に物質が交代していることを説明できる 代謝とは エネルギーを生み出し 生体成分を作り出す反応であること
生化学 責任者 コーディネーター 看護専門基礎講座塚本恭正准教授 担当講座 学科 ( 分野 ) 看護専門基礎講座 対象学年 1 期間後期 区分 時間数 講義 22.5 時間 単位数 2 単位 学習方針 ( 講義概要等 ) 生化学反応の場となる細胞と細胞小器官の構造と機能を理解する エネルギー ATP を産生し 生体成分を作り出す代謝反応が生命活動で果たす役割を理解し 代謝反応での酵素の働きを学ぶ からだを構成する蛋白質
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牧場実習 2012 ( 生体機構学 ) 京都大学大学院農学研究科 久米新一 牛の体温 牛では温度が変化しにくい深部温 ( 直腸温 ) を利用 ( 皮膚温は変わりやすい ) 体温は熱発生量と熱放散量の関係 体温は変動要因 ( 個体差 環境温度 飼料 日内変動など ) が多いが 健康状態を反映 簡易な分娩予知法 : 分娩前の体温の低下 (0.5 程度 ) を利用 ( 発情時には上昇 ) マイクロロボットで膣温が測定できないか
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自然哺育におけるにおける黒毛和種子牛黒毛和種子牛の早期離乳試験 上村圭一 谷原礼諭 山下洋治 高橋和裕 Early weaning examination of the black-haired Japanese cow calf in Natural nursing Keiichi UEMURA, Ayatsugu TANIHARA, Youji YAMASHITA, Kazuhiro TAKAHASHI
標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会
第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため
第43号(2013.5)
第43号 MAY 22, 2013 長寿医療研究センター病院レター 高齢者の臨床検査について はじめに 高齢者では 生来健康で壮健な方から大病を克服しながら齢を 重ねた方まで その年齢に至るまでの人生は当に百人百様 検査 成績にも当然ながら個人差が見られます 一方 検査結果の受け 止め方もそれぞれ異なります 私ども医療従事者には 臨床検査 の実施や結果の説明において 個々の考え方を尊重しつつ 真 に相対することが求められています
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基本的事項 脂 質 脂質 (lipids) 水に不溶で 有機溶媒に溶解する化合物栄養学的に重要な脂質脂肪酸 中性脂肪 リン脂質 糖脂質 ステロール類 機能エネルギー産生の主要な基質脂溶性ビタミンの吸収ステロイドホルモン ビタミン D の前駆体 消化 吸収 代謝 トリアシルグリセロール 膵リパーゼ 消化 吸収リン脂質 膵ホスホリパーゼA2 消化 吸収コレステロールエステル コレステロールエステラーゼ
Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc
2 糖尿病の症状がは っきりしている人 尿糖が出ると多尿となり 身体から水分が失われ 口渇 多飲などが現れます ブドウ糖が利用されないため 自分自身の身体(筋肉や脂肪)を少しずつ使い始めるので 疲れ やすくなり 食べているのにやせてきます 3 昏睡状態で緊急入院 する人 著しい高血糖を伴う脱水症や血液が酸性になること(ケトアシドーシス)により 頭痛 吐き気 腹痛などが出現し すみやかに治療しなければ数日のうちに昏睡状態に陥ります
婦人科63巻6号/FUJ07‐01(報告) M
図 1 調査前年 1 年間の ART 実施周期数別施設数 図 4 ART 治療周期数別自己注射の導入施設数と導入率 図 2 自己注射の導入施設数と導入率 図 5 施設の自己注射の使用目的 図 3 導入していない理由 図 6 製剤種類別自己注射の導入施設数と施設率 図 7 リコンビナント FSH を自己注射された症例の治療成績は, 通院による注射症例と比較し, 差があるか 図 10 リコンビナント FSH
BA_kanen_QA_zenpan_kani_univers.indd
その他 B 型肝炎 15% C 型肝炎 68% 41 706 168 66 19 12 肝 には の か 脂肪肝 の で る () という も りま の く い 肝 の肝細胞のなかに 脂肪の く がこ なにたまっ いま 類洞 正常な肝臓 腸管からの栄養や不要物が流れていく 肝細胞 正常な肝臓 脂肪肝の始まり 類洞 腸管からの栄養や不要物が流れていく 類洞 過剰な脂質 糖質の流入 肝細胞 肝細胞のなかに中性脂肪がたまり始める
Microsoft PowerPoint - 薬物療法専門薬剤師制度_症例サマリー例_HP掲載用.pptx
薬物療法専門薬剤師の申請 及び症例サマリーに関する Q&A 注意 : 本 Q&A の番号は独立したものであり 医療薬学会 HP にある 薬物療法専門薬剤師制度の Q&A の番号と関連性はありません 薬物療法専門薬剤師認定制度の目的 幅広い領域の薬物療法 高い水準の知識 技術及び臨床能力を駆使 他の医療従事者と協働して薬物療法を実践 患者に最大限の利益をもたらす 国民の保健 医療 福祉に貢献することを目的
スライド 1
ミトコンドリア電子伝達系 酸化的リン酸化 (2) 平成 24 年 5 月 21 日第 2 生化学 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 電子伝達系を阻害する薬物を理解する ミトコンドリアに NADH を輸送するシャトルについて理解する ATP の産生量について理解する 脱共役タンパク質について理解する 複合体 I III IV を電子が移動するとプロトンが内膜の内側 ( マトリックス側
乳牛用の飼料給与診断ソフトウエア「DAIRY ver4.1」は乳牛の飼料給与診断・設計に
平成 25 年度普及に移す農業技術 ( 第 2 回 ) [ 分類 ] 普及技術 [ 成果名 ] 乳牛用の飼料給与診断ソフトウエア DAIRY ver4.1 は乳牛の飼料給与診断 設計に活用できる [ 要約 ] 新たな機能を追加した乳牛用の飼料給与診断ソフトウエア DAIRY ver4.1 は適正な飼料給与診断 設計が迅速にでき 酪農における指導手段としての有効である [ 担当 ] 農業技術課 [ 部会
解糖系でへ 解糖系でへ - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 - リン酸 - リン酸 1,-2 リン酸 ジヒドロキシアセトンリン酸 AT AT リン酸化で細胞外に AT 出られなくなる 異性化して炭素数 AT の分子に分解される AT 2 ホスホエノール AT 2 1
糖質の代謝 消化管 デンプン 小腸 肝門脈 AT 中性脂肪コレステロール アミノ酸 血管 各組織 筋肉 ムコ多糖プリンヌクレオチド AT 糖質の代謝 糖質からの AT 合成 の分解 : 解糖系 と酸化的リン酸化嫌気条件下の糖質の分解 : 発酵の合成 : 糖新生 糖質からの物質の合成 の合成プリンヌクレオチドの合成 : ペントースリン酸回路グルクロン酸の合成 : ウロン酸回路 糖質の代謝 体内のエネルギー源
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
第1回 生体内のエネルギー産生
第 1 回生体内のエネルギー産生 日紫喜光良 基礎生化学 2018.4.10 1 暮らしの中の生化学と関連した事象 発酵 発酵食品の製造 酒造 代謝 エネルギー 栄養 栄養素 代謝異常 糖尿病 肥満 2 健康についての疑問は生化学に関連 コラーゲンをたくさんとると肌がぷりぷりになる? ご飯さえ食べなければ太らない ( 糖質ダイエット?) か? 3 教科書 リッピンコットシリーズイラストレイテッド生化学
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血液検査 検査の内容 液を採取してさまざまなを調べます 検査前日の注意 糖尿病といわれるのがいやで 検査数 前から 事量を減らしたり 運動したりする人がいますが ヘモグロビン A1C 値を調べるとにわか対策もわかりますので 普段どおりの状態で受けましょう 中性脂肪 糖など空腹でないと正しく評価できない検査項目があります 受診する施設の注意に従ってください 検査でわかること 液検査からわかることは多く
<4D F736F F D CB48D655F94928D95445F90488E9690DB8EE68AEE8F802E646F63>
日本人の食事摂取基準 ( 概要 )( 抜粋 ) 1 策定の目的食事摂取基準は 健康な個人または集団を対象として 国民の健康の維持 増進 エネルギー 栄養素欠乏症の予防 生活習慣病の予防 過剰摂取による健康障害の予防を目的とし エネルギー及び各栄養素の摂取量の基準を示すものである 2 策定方針 設定指標 食事摂取基準 (Dietary Reference Intakes) として エネルギーについては
<95BD90AC E FA97D58B5A B BB956988EA97972E786477>
平成 25 年度 日臨技臨床検査精度管理調査 製品一覧表 株式会社シノテスト安全管理部サービスチーム作成 2013 年 5 月 29 日 平成 25 年度日臨技臨床検査精度管理調査について 日臨技臨床検査精度管理調査は Web による参加のみとなっております 測定装置 試薬 基準値などの施設ごとの検査項目属性の入力は Web 上の入力ガイドに従って行ってください 弊社から販売している試薬 標準液の一覧表を作成しました
加工デンプン(栄養学的観点からの検討)
加工デンプン ( 栄養学的観点からの検討 ) 加工デンプンは 未加工デンプンが有する物理化学的性状を変化させ 利便性の拡大を図るために加工処理を施したものであり 通常 未加工デンプンに代わるものとして用いられる デンプンは三大栄養素の一つである炭水化物の摂取源であることから 炭水化物の摂取量 加工デンプンの摂取量 加工デンプンの体内動態 ( 消化酵素分解率 ) から 加工デンプンの食品への使用について栄養学的観点からの検討を行う
インスリンが十分に働かない ってどういうこと 糖尿病になると インスリンが十分に働かなくなり 血糖をうまく細胞に取り込めなくなります それには 2つの仕組みがあります ( 図2 インスリンが十分に働かない ) ①インスリン分泌不足 ②インスリン抵抗性 インスリン 鍵 が不足していて 糖が細胞の イン
糖尿病ってなに 糖尿病は インスリンが十分に働かないために 血液中を流れるブドウ糖という糖 血糖 が増えてしまう病気です インスリンは膵臓から出るホルモンであり 血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています 血糖の濃度 血糖値 が何年間も高いままで放置されると 血管が傷つき 将来的に心臓病や 失明 腎不全 足 の切断といった より重い病気 糖尿病の慢性合併症につながります また 著しく高い血糖は それだけで昏睡
2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄
2. 栄養管理計画のすすめ方 2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄養管理計画 ) 食事を提供する対象者の性 年齢階級 身体特性 ( 身長と体重,
スライド 1
解糖系 (2) 平成 24 年 5 月 7 日生化学 2 ( 病態生化学分野 ) 教授 山縣和也 本日の学習の目標 解糖系の制御機構を理解する 2,3-BPG について理解する 癌と解糖系について理解する エネルギー代謝経路 グリコーゲン グリコーゲン代謝 タンパク質 アミノ酸代謝 トリアシルグリセロール グルコース グルコース 6 リン酸 アミノ酸 脂肪酸 脂質代謝 解糖系 糖新生 β 酸化 乳酸
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
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栄養生理学 内分泌系の解剖と生理 教科書 : 第 20 章 参考書 : 藤田 pp215~225 Mader 第 15 章 この講義で身に付けること 内分泌腺の定義と役割について理解する 主な内分泌腺と分泌されるホルモンを理解する ホルモンの違いによる細胞に対する作用を学ぶ 血糖値の調節メカニズムと糖尿病における問題を理解する 内分泌と外分泌 外分泌 (Exocrine) 体外に分泌 ( 汗 唾液
スライド 1
各論 (6) 物質代謝 異化と同化 物質代謝 異化と同化膵島ホルモン ( インスリン グルカゴン ) 糖尿病メタボリックシンドローム Presented by 岡本 飛永 松本 物質代謝とは エネルギーを消費して物質を合成 エネルギーを産生 同化を促進するホルモン : インスリン IGF-1 GH アンドロゲン 異化を促進するホルモン : グルカゴン 甲状腺ホルモン アドレナリン 膵島ホルモン 膵島とは
脂質の分解小腸 脂肪分解とカルニチン < 胆汁 > 脂肪の乳化 < 膵液 膵液リパーゼ ( ステアプシン )> 脂肪酸 グリセリン 小腸より吸収吸収された脂肪酸は エステル結合により中性脂肪として蓄積されます 脂肪酸は 体内で分解されエネルギーを産生したり 糖質や余剰のエネルギー産生物質から合成され
脂質の分解小腸 脂肪分解とカルニチン < 胆汁 > 脂肪の乳化 < 膵液 膵液リパーゼ ( ステアプシン )> 脂肪酸 グリセリン 小腸より吸収吸収された脂肪酸は エステル結合により中性脂肪として蓄積されます 脂肪酸は 体内で分解されエネルギーを産生したり 糖質や余剰のエネルギー産生物質から合成されたりします それに関わるのがカルニチンです 1. カルニチンとは? カルニチン (carnitine)
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牛乳 乳製品摂取とメタボリックシンドローム に関する横断的研究結果発表 説明資料 2010.8.26 調査 研究概要 1 1. 乳業メーカー 4 社の協力で大規模調査を実施 2 牛乳 乳製品とメタボリックシンドロームとの関係を大規模調査で研究 食生活 生活習慣と健康に関する調査研究 概要 調査対象者 20 代 ~60 代の乳業メーカー ( 日本ミルクコミュニティ 明治乳業 森永乳業 雪印乳業 ) 勤務者および家族
日本スポーツ栄養研究誌 vol 目次 総説 原著 11 短報 19 実践報告 資料 45 抄録
日本スポーツ栄養研究誌 vol. 8 2015 目次 総説 2015 2 原著 11 短報 19 実践報告 30 37 資料 45 抄録 50 2 1 日本スポーツ栄養研究誌 vol. 8 2015 総説髙田和子 総 説 日本人の食事摂取基準 (2015 年版 ) とスポーツ栄養 2014 3 282015 2014 3 28 2015 1 302 2015 5 2015 2015 1 1 2010
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
