【労組】ただいまより2010年度の要員に関する申し入れを行う

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ああすにかどり
7 years ago
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1 一般地方独立行政法人化及び人事考課制度における相対評価の給与反映等について ( 平成 25 年 3 月 25 日 ) ( 交渉内容 ) 局大阪市立病院職員労働組合員の皆様には厳しい医療環境の中市民の生命と健康を守るため各部門において平素より安心で安全な医療を提供いただいていることをこの場をお借りして厚くお礼申し上げる本日は来年度の勤務労働条件に関わる一般地方独立行政法人化人事考課制度における相対評価の給与反映看護職員における夜勤専従の導入住吉市民病院本 3 階病棟の勤務時間の変更看護職員の 2 交替制勤務の夜勤時における休憩時間の変更総合医療センターにおける危機管理体制の強化十三市民病院における時間外検査対応 8 階病棟の増床及び住吉市民病院の本館 4 階病棟閉鎖にかかる業務執行体制について担当課長より説明する局まず一般地方独立行政法人化についてであるが現在病院事業においては一般地方独立行政法人化への移行に向けた課題整理を進めているところであるこの間繰り返し申し上げているが独立行政法人化後はより弾力的な人事管理や予算執行が可能となることからそのメリットを十分に活かしながら自主的で柔軟な病院運営に取り組むことにより患者ニーズに合った医療サービスの提供をより迅速かつ柔軟に行っていきたいと考えている独立行政法人化後の職員の身分は全市的な職域を勘案する中で一般事務職員と電気建築及び機械の技術職員を除き基本的には法人職員へ移行いただくこととなるしたがって法人化後の勤務労働条件に関わる人事給与制度等については改めて提案させていただくので適宜協議をよろしくお願いする次に人事考課制度における相対評価の給与反映についてであるが人事考課制度については平成 25 年度より相対評価を実施することとしその結果を適正に給与に反映するため昇給制度及び勤勉手当制度に反映させることとし詳細については市長部局と同様に別紙のとおりとする次に看護職員における夜勤専従の導入についてであるが多様な働き方を支える制度環境を整備することにより優秀な看護職員の離職を防止し子育て期の看護職員などの様々な人材の活用と定着を図るため夜勤専従を導入することとする対象者は本務職員のうちから希望するものとし勤務時間については休憩時間 1 時間 30 分を含む 16:15~ 翌 9:15 で月 9 回の勤務とし平成 25 年 4 月 1 日から実施してまいりたいと考えている夜勤専従となることから夜勤専従の開始前及び終了時に健康調査を実施し健康状態を把握するとともに終了前には産業医の意見を聞くなど健康管理面に十分な配慮を行ってまいる期間については原則 3 カ月とするが状況により短縮や延長も可能とするが健康調査結果や産業医の意見により判断する通勤手当については月に 9 回の勤務となることから回数券の取り扱いとし期末 1

2 勤勉手当に関する出勤および欠勤日数の取り扱いは通常勤務日数と按分して設定することで対応していく次に住吉市民病院本 3 階病棟の勤務時間の変更についてであるが現状の勤務時間は日勤 8:30~17:00 日勤ロング 8:30~21:00 夜勤 19:45~ 翌 9:00 で日勤ロングと夜勤の重なりが 1 時間 15 分夜勤と日勤の重なりが 30 分となっているが変則 2 交替制勤務導入から 6 年が経過し業務の見直しや改善を行う中で検証した結果本 2 階病棟と同じ勤務時間である日勤 8:30~17:00 日勤ロング 8:30~20:30 夜勤 19: 30~ 翌 9:15 に平成 25 年 4 月 1 日から変更してまいりたい次に看護職員の 2 交替制勤務の夜勤時における休憩時間の変更についてであるが変則を含む 2 交替制勤務を導入している病棟の夜勤時の休憩時間は現在病棟により様々な設定となっているがこれを統一し交替して取得できるよう120:00~21:00 及び 5: 00~5:30 221:00~22:00 及び 5:30~6:00 に平成 25 年 4 月 1 日から変更してまいりたい次に総合医療センターにおける危機管理体制の強化についてであるが昨年総合医療センターで発生した火災事故 2 年前の東日本大震災や今後予測されている南海トラフでの巨大地震など一刻も早い対応が望まれる事案に備え現行のオンコール体制から宿日直体制へ変更し総合医療センターにおける危機管理体制の強化を図ってまいりたい実施時期は平成 25 年 4 月 1 日からとし対応者は病院局及び総合医療センターの係長級以上の事務職員および病院事務職員で対応することとするが 4 月については課長代理級以上で対応し検証を行ったうえで改めて協議してまいりたい次に十三市民病院における時間外検査対応についてであるが昨年の 7 月から月木金曜日に対応しているところであるが平成 25 年 4 月からはこれに加え火水曜日についても時間外検査対応を実施することとし臨床検査部門の時間外の対応を強化してまいりたいと考えている勤務形態については現在は宿直体制により対応しているところであるがこの間の検証を行う中で準夜帯については業務実態から勤務として位置づけ 1 名を増員することにより対応していく次に十三市民病院の 8 階病棟の増床についてであるが西成特区構想に基づき結核対策を強化すべく現行の 17 床から 22 床増床し 39 床とする薬剤師及び看護職員については勤務労働条件に影響を与えないよう病床の稼働状況に応じ必要な業務執行体制を確保する次に住吉市民病院の本館 4 階病棟閉鎖にかかる業務執行体制についてであるが本館 4 階病棟についてはこの 3 月末日をもって閉鎖することから看護職員薬剤師診療放射線技師及び理学療法士について適正な業務執行体制とするまた成人系外来診療が縮小されることから外来と手術室の一体的運営外来と病棟との業務連携を行うことにより現有職員の有効活用を図ってまいりたいと考えており勤務労働条件に関わる案件が発生する場合には適宜協議してまいりたいと考えているなお昨年 11 月 15 日に受けた要員に関する申し入れについては内容を精査したところ管理運営事項としての取り扱いと考えている組合只今私たちが昨年 11 月に申し入れた内容についての回答および 2013 年度の業務執 2

3 行体制について病院局としての考え方が示された私たちは市民の健康と命を守る自治体労働者として市民病院がその役割を果たす市民に信頼される病院にする働くものにとって働きがいのある働きやすい病院とするといった基本的な立場にたって安全で安心な医療や看護を提供するため仕事と人の関係の解明を図りながら責任ある業務執行体制を確認してきたたとえそのことが私たちにとって厳しい内容であっても市民病院の役割を継続し果たしていくためには経営健全化は避けて通れないことから病院局の考えに基づき時間的な余裕もない場合であっても業務執行体制を見直すとともに給与カットや調整額特勤手当の見直しを確認してきた勤務労働条件の変更に伴う事項については労働組合との合意が大前提であり市立病院に関わる種々の要因があったとしても 2013 年度に関わる業務執行体制や多くの提案が本日となったことは遺憾である従って提案内容によっては今年度内で判断できない可能性があるが労使合意に向け誠意をもって努力するよう求めておくそのうえで病院局からの説明に対し労働組合としての意見を申し上げる先ず中央放射線部における看護職員についてであるが今後の医療機能の変化や業務整理勤務医師の負担軽減策など一定期間様子を見る必要があると考える栄養サポートチームについては勤務医師の負担軽減策として NST 加算が新設されたその施設基準として専従の職員配置が必要とされその内容から管理栄養士が対応するのが適当だと所属より意見をもらっている NST 加算の実績は毎年約 1,000 件となっており専従者の負担が大きくまた専従者は他の業務ができないことからその分の業務が他の職員への負担となっているのが現状であることを改めて申し上げておく管理運営事項であるならば職制責任において一定期間後の検証と産休育休等代替要員については優秀な人材の定着や働き続けることができる労働環境整備の観点から確保を求めておく次に地方独立行政法人化については 2007 年に経営形態のあり方について地方独立行政法人を市民病院の経営形態の最も望ましい選択肢と考える移行するまでの暫定的な取り組みとして地方公営企業法全部適用を導入し経営改善と経営基盤の強化を図り再度経営形態に明確な結論を出すようと結論付けられ 2009 年度から地方公営企業法全部適用に移行した経過がある私たちとしては地方公営企業法全部適用のままで問題ないと考えるが府市統合等大阪市の方針があり組合員とその家族の生活を守るためには従わざるを得ないと考えるただ経営形態の変更により非公務員型の地方独立行政法人となれば約 1,500 名の組合員の身分が変更されるという勤務労働条件の根幹にかかわる大問題である今後地方独立行政法人化に向け勤務労働条件について十分に議論し誠意を持って交渉を行うよう求めておく次に人事考課制度について病院局の考え方については概ね理解するが市労連が交渉中のため決着した時点で確認したい次に夜勤専従看護師の導入について労働組合の考え方を申し上げる以前も申し上げているが労働組合としては反対の立場である病院職場にとって夜勤は絶対に無くすわけにはいかない業務であるが夜勤を行うことにより発がんをはじめ 3

4 健康についてのリスクが増すまた長時間や連続の夜勤は酒気帯び運転と同様に危険な状態にあることは科学的にも証明されており事故のリスクも増すため夜勤は最小限にととめるべきものであるこれらのことから労働組合として積極的に導入を認めるわけにはいかないが一方で夜勤可能な看護師不足に伴う夜勤回数の増加を緩和することや子育て期の看護職員を含めた様々な人材の活用を図り多様な働き方を支える制度や環境の整備につながると考えるまた優秀な看護職員の定着を図り離職を少しでも防止できるのではないかと考えるしかし導入にあたっては一定条件の下試行的に実施を行い労使で検証する必要があると考える次に住吉市民病院に関わって本館 3 階病棟の勤務時間の変更については当該職場で協議した結果と聞いているので確認する次に夜勤時間における休憩時間の変更については夜勤だけに限ったことではないが職場特性から場合によっては所定時間に休憩が取れない事もある各職場で十分に話し合って休憩がスムーズに取得できるよう求め変更について確認する次に事務当直の実施について 2007 年 12 月に局として他都市状況を調査するとともに具体的な当直時の対応事例等を検証し安全で効率的な管理当直体制について検討された結果管理当直業務についても業務委託化が可能であり連絡体制を充実させ 2008 年 4 月より業務委託してきたところである事務当直を委託化してから何の問題もなく約 5 年が経過しているが再び本務職員が当直を行う理由が現時点で見当たらないため認められない次に十三市民病院に関わって中央臨床検査部における時間外検査対応についてはこの間の検証により準夜帯を勤務に変更ということなので確認したい 8 階病棟の拡大については大阪市における結核対策の観点からも必要であると認識しており看護師の体制強化と薬剤師についても結核病棟における DOTS への対応を始めとした業務を行っていることから強化が必要である適正な業務執行体制については分会と所属で十分協議する事を前提に 8 階病棟についても確認する最後に住吉市民病院の本館 4 階病棟閉鎖等に関わる各職場の定数変更等について仕事と人の関係から大綱的に判断するが特にコメディカル部門の宿日直については労基法違反とならないよう十分に注意をされたいまた 4 月から安心して勤務ができるよう詳細については分会と所属で十分協議するよう求めておくまた薬剤から十三市民病院への応援を行っているが定数の見直し後はどのように考えているのか伺いたいさらに 4 月から小児の 2 次救急再開に関わって薬剤部の体制はどのように考えているのか伺いたい局薬剤師の十三市民病院への応援については今年度をもって終了とするまた小児の2 次救急については 4 月から金曜日のみを再開する予定となっており薬剤部の体制は休止する前と同様に 17:15~ 翌 1:45までを準夜 1:45~9:00までを宿直とする組合 4

5 本日業務執行体制等の提案があったところであり本日確認できる内容については確認したが夜勤専従については持ち帰り検討したい今後も誠意ある対応を求め本日の団体交渉は終了する 5

ンパ浮腫外来業務および乳腺外来業務で全日および半日をそれぞれ週に 2 日に変更するさくら 9 は現状の外来業務として平日の全日に 4 名を助勤しているがこれに加えさらに輸血業務として 1 名を助勤し計 5 名を助勤していきたいと考えているさくら 8 は新たに児童精神科外来業務として全日を週

ンパ浮腫外来業務および乳腺外来業務で全日および半日をそれぞれ週に 2 日に変更するさくら 9 は現状の外来業務として平日の全日に 4 名を助勤しているがこれに加えさらに輸血業務として 1 名を助勤し計 5 名を助勤していきたいと考えているさくら 8 は新たに児童精神科外来業務として全日を週総合医療センターにおける 7 対 1 対象病棟の看護職員配置と助勤リンク体制および総合医療センターすみれ 18 階病棟すみれ 13 階病棟における 2 交替制勤務の導入について ( 平成 23 年 3 月 18 日 ) ( 交渉内容 ) 局総合医療センターにおける 7 対 1 対象病棟の看護職員配置について協議をお願いする総合医療センターでは医療安全および看護の質の確保看護職員の労働条件の改善を図るとともに