副腎皮質ステロイドの使い方
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- あつとし にいだ
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1 免疫抑制療法 リウマチ膠原病センター 副部長押領司健介
2 全身性エリテマトーデスー生命予後の昔と今ー % 100 最新の治療による救命 90% 50 ステロイドがない時代 ステロイドの副作用あるいは疾患自体による障害の回避 20% 診断技術の向上 年
3 メトトレキサートが効くと RA 患者の寿命が延びる 生存率 MTX が効いた方 MTX が効かなかった または使えなかった方 Arthritis Rheum Jan;43(1):14-21.
4 免疫のどこが異常か? 微生物 自然免疫 皮膚 粘膜などのバリア B リンパ球 獲得免疫 抗体をつくる 食細胞 T リンパ球 免疫を強化 補体 NK 細胞 数時間 数日 感染からの時間
5 免疫抑制剤 商品名作用代表的副作用 アルキル化剤 代謝拮抗剤 T 細胞活性阻害剤 エンドキサン イムラン リウマトレックスメトレート ネオーラル プログラフ 活発なリンパ球を殺す (B>T) 活発なリンパ球を抑える (B>T) リンパ球 好中球 マクロファージを抑える T リンパ球のみ抑える T リンパ球のみ抑える 骨髄抑制 出血性膀胱炎 不妊 骨髄抑制 肝障害 骨髄抑制 肝障害 胸やけ 肺障害 腎障害 中枢神経障害 高血圧 糖尿病 * ステロイドはだいたい全部抑える
6 副腎皮質ステロイド
7 糖質コルチコイド ( ステロイド ) の生理作用と薬理作用 生理作用 薬理作用 副作用 代謝作用 アミノ酸代謝異化作用 ( 蛋白質 アミノ酸 ) 糖代謝糖新生促進 ( アミノ酸, グリセロール ブドウ糖 ) 筋蛋白減少骨基質減少皮膚萎縮 血糖上昇 筋力低下骨粗鬆症皮膚線条 耐糖能異常, 糖尿病 脂肪代謝脂肪分解 脂肪酸 ( 脂肪組織 ) コレステロール合成促進 ( 肝臓 ) 許容作用 ( アドレナリン, 成長ホルモン等 ) 視床下部 下垂体のフィードバック作用 骨 カルシウム代謝 水 電解質代謝 遊離脂肪酸上昇コレステロール上昇体脂肪の増加 下垂体 副腎の抑制 腸管カルシウム吸収低下尿中カルシウム排泄増加骨粗鬆症骨芽細胞増殖 分化抑制, アポト-シス促進 ミネラルコルチコイド作用 ( 塩分貯留 ) 降圧ホルモン活性低下 高脂血症中心性肥満 急激な中止による副腎不全 高血圧 動脈硬化 炎症 免疫 アラキドン酸カスケード抑制 ( プロスタグランジン, ロイコトリエン ) 炎症性サイトカイン産生抑制接着分子発現の抑制好中球, マクロファージ機能抑制抗体産生抑制 抗炎症易感染性抗アレルギー抗免疫 鈴木康夫 : ステロイドの上手な使い方 ( 川合眞一編 ),2004, p. 23, 永井書店, 東京
8 内因性ステロイドと外因性ステロイドの違い ステロイドの使用は 1948 年に Philip S. Hench が RA に対して行い奏功したのが最初だが 翌年にはその副作用 ( ナトリウム貯留など ) に気づくこととなる 年代に新規合成ステロイドが複数開発されたが いずれも鉱質コルチコイド活性を抑えたものであった これら合成ステロイドと内因性ステロイドの違いは 力価 代謝 半減期 脂溶性 レセプターとの相互作用 転写を介さない作用にある ヒト内因性ステロイドの量は コルチゾール 10mg PSL 換算 3mg くらい
9 副腎皮質ステロイドの作用機序 1. 細胞質内ステロイド受容体 (cgr) による遺伝子転写を介した古典的作用 2. cgr による遺伝子転写を介さない作用 3. 膜結合型 GR(mGR) による遺伝子転写を介さない作用 4. 細胞膜とステロイドの相互作用により生じる非特異的かつ遺伝子転写を介さない作用
10 古典的作用 4つのうち最も重要な作用であるが 作用の段階は 1) 細胞膜を通過し 2) 非活性型 cgrと結合して 3) 糖質ステロイド /cgr 複合体を形成し核内へ移行し 4) 転写を活性化もしくは抑制し作用する 転写活性化は 2 量体を形成した GR がステロイドにより調節を受ける遺伝子の promotor に結合し種々の制御性蛋白を合成して作用する 高脂血症などの副作用はこれに由来すると考えられる 転写抑制は 1 量体 GR により炎症性転写因子の AP-1 NF-B IRF-3 等を阻害することで生じる 抗炎症作用に重要 古典的作用は発現に少なくとも 30 分を要し 実際細胞 組織 器官が変化するには数時間から数日を要する
11 転写を介さない作用 mgr を介して T cell に作用し Lck や Fyn を抑制し TCR シグナルを抑制したり calcium signaling を逆転させ下流のイノシトール 1,4,5-3 リン酸受容体を抑制する 細胞膜に作用し 安定化させる ( 抗ショック作用 ) 高用量で リンパ球のアポトーシスを誘導する 投与後速やかに作用を発揮する 1mg/kg 以上を投与するのは この作用を期待してのこと
12 脂溶性 ステロイド剤の種類 静注製剤では薬剤利用率が経口より劣る可能性があり 増量することがすすめられている ソルコーテフ等は半減期が短いため 最低 1 日 2 回投与
13 剤形間 ( 内服薬 注射薬 ) の対応量 ( 経口不能又は腸管浮腫のとき ) プレドニゾロ ンを静注に変えるなら, 経口予定量の 1.5 倍又は 2 倍の水溶性プレドニゾロンを 2 分割する 三森明夫 : 膠原病診療ノート,2006, pp , 日本医事新報社, 東京
14 分割投与? 一括投与? ループス腎炎では朝 1 回投与と分割投与で差はない 巨細胞性動脈炎では分割投与が勝る 病態により異なるが 一般的に疾患急性期では効果の切れる時間帯を作らない方が無難
15 無視できない副作用 1. 骨粗鬆症 PSL 5mg を 3 ヶ月以上投与する際は 予防をする ビスホスホネート 活性型ビタミン D K テリパラチドなど 2. 感染症 PSL 20mg 以上のとき リスク 2 倍 PSL 0.6mg/kg 以上のとき さらにリスク増 細菌感染は早期に 抗酸菌 ウイルス 感染 ( 帯状疱疹など ) 真菌は長期治療時に生じやすい 3. 耐糖能異常血糖値に合わせ インスリン 経口糖尿病薬を使い分ける 朝食前が低血糖となりやすいため DPP-4 阻害薬などが使いやすい 4. 消化性潰瘍ステロイド単独ではリスクは高くないと考えられている 胃粘膜保護薬程度で良い NSAIDs との併用でリスク高く PPI 併用が望ましい
16 無視できない副作用 5. 無菌性骨壊死 SLE で最もハイリスク IgA 腎症では 1/4000 程度 6. 白内障 7. 精神障害原病 low T3 syndrome によるものが多い 突発性難聴で精神障害が出ることはほとんどない 8. 高血圧プレドニゾロンにはコルチゾールの 40% 程度の Na 貯留作用があり 発症する可能性がある
17 無視できない副作用 9. 副腎不全 プレドニゾロン10mgを半年服用すると副腎不全状態 好酸球増加 低 Na K 上昇などで疑う 感染症を発症したからといってステロイドを中止するのはもってのほか むしろ増量する必要がある時もある 手術に際したステロイドカバーは 小手術 : 術前にソルコーテフ100mg iv 中手術 : 術前からソルコーテフ100mg iv 8 時間毎 計 4 回大手術 ( 心血管系など ):4-6 時間毎
18 使用量とねらい 多くは下記の様であるが 疾患により微妙にプロトコールは異なる 減量スピードは疾患が寛解を維持 していることを前提に概ね右表の ような感じ
19 膠原病なら必ずステロイドを使うということはない IFX 投与前 IFX 投与後 インフリキシマブ初回投与より 2 年が経過するが 腸管病変の再発はない
20 ベーチェット病の病態 サイトカイン産生 抗 TNFα 薬など T リンパ球の閾値低下 シクロスポリン等 コルヒチン 患者 T リンパ球が健常人 T リンパ球に比して in vitro で種々の細菌抗原に対し過敏に反応することが知られている (Arthritis Res Ther 5: ) 本症患者には扁桃炎 う歯の既往が多く 手術 外傷 抜歯などでの増悪がみられる 活動性のベーチェット病では末梢血単核球の TNFα 産生能が亢進している (J Rheumatol 17: , 1990) 本症の基本病態がこのような T リンパ球の過剰反応性に基づくサイトカイン産生による好中球機能の亢進であり ターゲットを恒常的に阻害することで好中球機能亢進による急性炎症の発症を抑制できる T 細胞の活性化や好中球の動員が生じた場所では どこでも炎症を惹起しうる
21 感染症対策
22 サイトメガロウイルス (CMV) 感染症 腸炎 血球貪食症候群 肺炎などを生じる 年齢 間質性肺炎 腸の器質的病変の有無により感染しやすさが異なる PSL 単独では 0.6mg/kg 以上でリスク PSL<0.6mg/kg でも 免疫抑制剤併用でかなりリスク上昇 定期モニタリングないし予防内服を!
23 ニューモシスチス肺炎 (PCP) 関節リウマチにおける致死率は約 30 パーセント 年齢 肺疾患の有無 他の免疫抑制剤やステロイドの使用でリスク上昇 予防内服を! 予防率 98%! 呼吸困難や倦怠感あり CRP が上昇し 胸写で違和感あり βd グルカンが陽性で 動脈ガスで CO2 が著明に低下し カンジダ アスペルギルス抗原陰性ならほぼ PCP
24 ニューモシスチスは症状なく肺にいることがある ニューモシスチスを持っている方 ( 平均 75 歳 ) は持っていない方 ( 平均 64 歳 ) よりかなり高齢 65 歳以上の患者さんでは約 2 割もっている Case1 は検査の 1 か月後にニューモシスチス肺炎を発症 Mod Rheumatol (2008) 18:
25 B 型肝炎 B 型肝炎ウイルスをもらったことがある方で 肝炎を発症していないがリウマチの治療を始めることで眠っていたウイルスが再び出てくることがある 初診時の検査で B 型肝炎をもらったことがある方を発見し 治療開始後ウイルスが出てこないか定期的に検査をする必要がある
26 メトトレキサート単独で HBV 再活性化を来したリウマチ患者の報告 Diagnosis/ Age/ sex 1 RA/ 59/F 2 RA/ 72/F Base line serology HBsAg(-) Anti-HBs(+) Asymptomatic Carrier 3 RA/ 58/F HBeAg(-) HBsAg(+) Anti-HBe(+) 4 RA/ 49/M Anti-HBc(+) 5 RA/ 75/F 6 RA/ 67/M 7 RA/ 57/F HBsAg(+) HBeAg(+) Immunosuppressive regimen MTX duration (why stop), MTX discon to ALT flare Treatment of HBV reactivation Outcome, after onset of symptom MTX 10mg/wk po, PSL 5 mg/day 7 years (ALT), LVD 100mg/d Died, 8wks MTX 4mg/wk, PSL 5 mg/day 2y (ALT), Discontinue MTX MTX 15mg/wk, LD Pred (<7.5mg/d) 2y (ALT) LVD 100mg Infliximab 6mg/8wk + MTX 10mg/wk 1y7m (ALT) LVD 100mg/d MTX 5-7.5mg/week PSL, 7.5 mg/day 3 ys (ALT), 2 mos IFN-β (3MU/d) Died MTX 7.5mg/wk, Pred 5mg/day 2y (RS*), 3wk Discontinue MTX Died MTX mg po/week 3y (RS*), 41d Discontinue MTX Died Died of fungal pheumonia Alive, INFL ETN +LVD Alive, Normalized after 2mos RS, respiratory symptom; indicates time between discontinuation or reduction of immunosuppressive therapy and hepatitis B flare. RA, rheumatoid arthritis; MTX, methotrexate; Pred, prednisolone; LVD, lamivudine. 1) Gwak GY, Clin Exp Rheumatol 2007;25: ) Hagiyama H, Clin Exp Rheumatol 2004;22: ) Calavrese LH, Ann Rheum Dis 2004;63 (s2): ) Ostuni P, Ann Pheum Dis 2003;62: ) Ito S, Arthritis Rheum 2001;44: ) Narvaez J, J Rheumatol 1998;25: ) Flowers MA, Ann Intern Med 1990;112:381 2 L H Calabrese (Dept of Rheumatic and Immunological Disease, Cleveland Clinic), Ann Rheum Dis 2006; 65: 983 Hepatitis B virus (HBV) reactivation with immunosuppressive therapy in rheumatic diseases: assessment and preventive strategies.
27 Hepatitis B reactivation after chemotherapy: two decades of clinical research George K. K. Lau (The University of Hong Kong), Block K (Queen Mary Hospital) Hepatol Int June; 2(2): HBV 再活性化による肝炎は 2 段階で進行する 1) 免疫抑制によるHBV 複製が増強 まずHBV DNAが増える 炎症は抑えられているのでALTは上昇しない 2) 化学療法終了後の免疫回復 感染細胞に対する免疫の反応が強まり 肝障害がおこる 肝炎 ( 一過性 ALT 上昇 慢性肝炎 ) 肝不全 死亡するケースも 初期の段階で 抗 HBV 作用のある核酸アナログを投与すれば HBV の再生が 効果的に抑制され その結果 HBVに起因する肝炎の頻度を下げることがでもしきる HBV-DNAが検出された場合は 免疫抑制療法を中止せず 抗ウイルス薬を開始したほうがよい
28 まとめると MTX 単独治療で 既感染例で発症したのは 1 例のみ 3 例は治療前からHBs 抗原陽性 3 例はスクリーニングされていない 1 年間のフォローでは足りない ほぼ死んでいる
29 結核 TNFα 阻害薬は結核のリスクが増す レミケードとヒュミラが同等で エンブレルのほうがリスクが低い TNFα 阻害薬投与中の患者では肺外に播種性に感染する率が高い スクリーニングとして問診 ツベルクリン クオンティフェロン 胸部レントゲン撮影が必要 いずれかに異常がある場合 TNFα 阻害療法開始 1-2ヶ月前からイスコチンを開始し 抗 TNF-α 製剤投与開始 9ヶ月後まで継続する 抗 TNFα 抗体製剤使用中の患者の方が結核の治癒効率が良いという報告もある TNF 阻害薬投与前には問診 ツ反 or クオンティフェロン 胸写を施行し いずれか陽性ならイスコチンの予防投与を!
30 生物学的製剤ごとの感染症発現頻度 感染症総数 433/5000 (8.7%) インフリキシマブエタネルセプトアダリムマブトシリズマブアバタセプト 1206/13894 (8.7%) 610/7972 (7.7%) 615/6424 (9.6%) 139/5333 (2.6%) 重篤な感染症 202 (4.0%) 334 (2.4%) 208 (2.6%) 233 (3.6%) 35 (0.7%) 肺炎 ( 細菌性肺炎 気管支肺炎 ) ニューモシスチス肺炎 24.9% 14.4% 16.4% 15.8% 12.9% 5.0% 2.1% 4.4% 1.6% 2.9% 結核 3.2% 1.0% 1.5% 0.7% 0% 非定型抗酸菌 1.6% 1.2% 1.0% 2.4% 0% 敗血症 2.3% 2.1% 2.6% 2.0% 0.7% 真菌 3.5% 0.5% 3.3% 2.6% 6.5% サイトメガロウイルス 0.7% 0.2% 0.3% 0.3% 0.7% 帯状疱疹 14.8% 9.4% 9.2% 11.5% 15.8% 蜂窩織炎 3.9% 3.1% 3.6% 7.6% 5.0% 製剤間でかかりやすい感染症が微妙に異なり ある程度予想して治療 予防することが重要
31 まとめ ステロイド 免疫抑制剤は個々の病態に応じて使い分ける 薬剤による副作用を先回りして予防することが重要 現在できる感染症予防に加え 個々の患者さんに適した薬剤を選択することで さらに合併症を減らすことが今後の目標
32 朝早くから お疲れ様でした
副腎皮質ステロイドの使い方
免疫抑制療法 リウマチ膠原病センター 押領司健介 全身性エリテマトーデスー生命予後の昔と今ー % 100 最新の治療による救命 90% 50 ステロイドがない時代 ステロイドの副作用あるいは疾患自体による障害の回避 20% 診断技術の向上 0 0 5 10 年 メトトレキサートが効くと RA 患者の寿命が延びる 生存率 MTX が効いた方 MTX が効かなかった または使えなかった方 Arthritis
Microsoft PowerPoint - 免疫リウマチ HP 図 提出用21.3..ppt
( 図 1) 抗リウマチ薬 (DMARDs) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 商品名 ( 一般名 ) 用量 主な副作用 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー リウマトレックス錠 4-8 mg / 週 血液障害 肝障害 間質性肺炎 口内炎 発疹 メトレート錠 ( メソトレキセート /MTX) アラバ錠 ( レフルノミド ) 20 mg /
Microsoft Word - ③中牟田誠先生.docx
RA 治療と肝炎 中牟田誠国立病院機構九州医療センター肝臓センター (2012 年 第 13 回博多リウマチセミナー ) はじめに RA 治療の基本は免疫抑制をかけることになると思われるが そのためには種々の薬剤 ステロイド メトトレキサートを代表として 特に最近は生物学的製剤と呼ばれ強力な免疫抑制効果を持つ インフリキシマブ エタネルセプトなどが使用されている これらの治療経過中に肝障害が出現してくることも稀なことではなく
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 敗血症の本質にせまる 新規治療法開発 大きく前進 - 制御性樹状細胞を用い 敗血症の治療に世界で初めて成功 - 敗血症 は 細菌などの微生物による感染が全身に広がって 発熱や機能障害などの急激な炎症反応が引き起こされる病態です 免疫力が低下している場合に 急性腎盂腎炎や肺炎 急性白血病 肝硬変 悪性腫瘍などさまざまな疾患によって誘発され
肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが ウイルスだけを狙うことができず 感染した肝
エンテカビル トーワ を服用されている方へ B 型慢性肝疾患の治療のために 監修 国立大学法人高知大学医学部消化器内科学講座 教授西原利治先生 施設名 2017 年 10 月作成 (C-1) 肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが
10038 W36-1 ワークショップ 36 関節リウマチの病因 病態 2 4 月 27 日 ( 金 ) 15:10-16:10 1 第 5 会場ホール棟 5 階 ホール B5(2) P2-203 ポスタービューイング 2 多発性筋炎 皮膚筋炎 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:4
10001 P1-089 ポスタービューイング 1 関節リウマチの治療 :DMARDs NSAIDs 4 月 26 日 ( 木 ) 13:20-14:40 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール E 10002 P2-041 ポスタービューイング 2 関節リウマチの治療評価と予測 2 4 月 27 日 ( 金 ) 12:40-14:00 - ポスター 展示会場ホール E B2 階 ホール
2015 年 3 月 26 日放送 第 29 回日本乾癬学会 2 乾癬本音トーク乾癬治療とメトトレキサート 名古屋市立大学大学院加齢 環境皮膚科教授森田明理 はじめに乾癬は 鱗屑を伴う紅色局面を特徴とする炎症性角化症です 全身のどこにでも皮疹は生じますが 肘や膝などの力がかかりやすい場所や体幹 腰部
2015 年 3 月 26 日放送 第 29 回日本乾癬学会 2 乾癬本音トーク乾癬治療とメトトレキサート 名古屋市立大学大学院加齢 環境皮膚科教授森田明理 はじめに乾癬は 鱗屑を伴う紅色局面を特徴とする炎症性角化症です 全身のどこにでも皮疹は生じますが 肘や膝などの力がかかりやすい場所や体幹 腰部や下腿などが好発部位になります 被髪頭部 顔面 臀部 爪などは 難治な部位ですが 被髪頭部では頭部乾癬として
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その他 B 型肝炎 15% C 型肝炎 68% 41 706 168 66 19 12 肝 には の か 脂肪肝 の で る () という も りま の く い 肝 の肝細胞のなかに 脂肪の く がこ なにたまっ いま 類洞 正常な肝臓 腸管からの栄養や不要物が流れていく 肝細胞 正常な肝臓 脂肪肝の始まり 類洞 腸管からの栄養や不要物が流れていく 類洞 過剰な脂質 糖質の流入 肝細胞 肝細胞のなかに中性脂肪がたまり始める
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
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NO. 95 平成 21 年 7 月 1 日発行 No.95 日本リウマチ財団ニュース 表 1 ACR-EULAR 関節リウマチ診断基準 分類基準 試案 eular 2009, 岡田正人 訳 上を診断とするかはこれから決 score 0 22 34 定され また この項目と点数 0 6 印象も受けるが 時代とともに PIP,MCP,MTP, 手関節 4箇所以上非対称性 4箇所以上対称性 10
知っておきたい関節リウマチの検査 : 中央検査部医師松村洋子 そもそも 膠原病って何? 本来であれば自分を守ってくれるはずの免疫が 自分自身を攻撃するようになり 体のあちこちに炎 症を引き起こす病気の総称です 全身のあらゆる臓器に存在する血管や結合組織 ( 結合組織 : 体内の組織と組織 器官と器官
リウマチ膠原病通信 ( 第 9 回 ) ~ トピックス ~ 2018 年 6 月 10 日に高槻市障害学習センターでリウマチ市民公開講座を行いました 今年のリウマチ市民講座は下記の内容の講演でした 患者様の体験談 リウマチが教えてくれた : 宮崎惠子さん 知っておきたい関節リウマチの検査 : 中央検査部医師松村洋子 関節リウマチのリハビリテーション治療 ~ 知っておきたい 5 つのこと ~ リハビリテーション科作業療法士田村裕子
リウマチ膠原病通信 第6回前編
リウマチ膠原病通信 ( 第 6 回 ~ 前編 ~) ~ トピックス ~ 2017 年 5 月 21 日 高槻市立生涯学習センターでリウマチ市民公開講座を行いました ( リウマチ市民講座は 2014 年より高槻市と茨木市で毎年交互に開催しています ) 今回のリウマチ市民講座は リウマチをもっとよく理解しよう というテーマで リウマチと歩んで ( 患者さん体験談 ) : 日本リウマチ友の会大阪支部布村都津子さん
10,000 L 30,000 50,000 L 30,000 50,000 L 図 1 白血球増加の主な初期対応 表 1 好中球増加 ( 好中球 >8,000/μL) の疾患 1 CML 2 / G CSF 太字は頻度の高い疾患 32
白血球増加の初期対応 白血球増加が 30,000~50,000/μL 以上と著明であれば, 白血病の可能性が高い すぐに専門施設 ( ) に紹介しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, まず発熱など感染症を疑う症状 所見に注目しよう ( 図 1) 白血球増加があれば, 白血球分画を必ずチェックしよう 成熟好中球 ( 分葉核球や桿状核球 ) 主体の増加なら, 反応性好中球増加として対応しよう ( 図
関節リウマチ(RA)に対するIL-6阻害療法施行ガイドライン
関節リウマチ (RA) に対するトシリズマブ使用ガイドライン (2012 年改訂版 ) トシリズマブは IL-6 のシグナル伝達を阻害することによって抗リウマチ効果を示す薬剤である 2008 年 4 月に本邦で RA の適応が承認された 欧州においては 2009 年 1 月に 米国においても 2010 年 1 月に承認された この度 トシリズマブの製造販売後全例調査の最終解析結果がまとまったため ガイドラインの一部改訂を行った
2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没
2018 年 10 月 4 日放送 第 47 回日本皮膚アレルギー 接触皮膚炎学会 / 第 41 回皮膚脈管 膠原病研究会シンポジウム2-6 蕁麻疹の病態と新規治療法 ~ 抗 IgE 抗体療法 ~ 島根大学皮膚科 講師 千貫祐子 はじめに蕁麻疹は膨疹 つまり紅斑を伴う一過性 限局性の浮腫が病的に出没する疾患であり 多くは痒みを伴います 日本皮膚科学会の 2011 年版の蕁麻疹診療ガイドラインでは 蕁麻疹及び血管性浮腫を
一般名 : オファツムマブ ( 遺伝子組換え ) 製剤 はじめに ( 適正使用に関するお願い )4 治療スケジュール6 投与に際しての注意事項 7 7 8 8 9 1 1 11 12 13 14 15 重大な副作用とその対策 18 18 28 32 34 36 4 42 44 45 参考資料 5 付録 55 55 55 64 3 1 はじめに4 はじめ 5 に1 2 治療スケジュール6 対象患者の選択インフォームドコンセント投与準備
は減少しています 膠原病による肺病変のなかで 関節リウマチに合併する気道病変としての細気管支炎も DPB と類似した病像を呈するため 鑑別疾患として加えておく必要があります また稀ではありますが 造血幹細胞移植後などに併発する移植後閉塞性細気管支炎も重要な疾患として知っておくといいかと思います 慢性
2012 年 9 月 5 放送 慢性気道感染症の管理 マクロライドを中心に 大分大学総合内科学第二教授門田淳一今回は 慢性気道感染症の管理について マクロライド系抗菌薬の有用性を中心にお話しいたします 慢性気道感染症の病態最初に慢性気道感染症の病態についてお話ししたいと思います 気道は上気道と下気道に分けられます 上気道とは解剖学的に鼻前庭に始まり 鼻腔 咽頭 喉頭を経て気管までの空気の通り道を指し
リウマチ対策(H17~)の評価 と現在の問題点
リウマチ対策 (H17~) の評価 と現在の問題点 東京医科歯科大学膠原病 リウマチ内科 日本リウマチ学会理事長 宮坂信之 評価法 (5 点法 ) 評価対象 : リウマチに関する予防 治療法を確立し 国民の安心 安全な生活の実現に寄与 貢献をしたか? 5: 大いにした 4: した 3: どちらでもない 2: していない 1: 全くしていない リウマチ対策 (H17~H21) (1) 医療等の提供 (
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
2019 年 3 月 28 日放送 第 67 回日本アレルギー学会 6 シンポジウム 17-3 かゆみのメカニズムと最近のかゆみ研究の進歩 九州大学大学院皮膚科 診療講師中原真希子 はじめにかゆみは かきたいとの衝動を起こす不快な感覚と定義されます 皮膚疾患の多くはかゆみを伴い アトピー性皮膚炎にお
2019 年 3 月 28 日放送 第 67 回日本アレルギー学会 6 シンポジウム 17-3 かゆみのメカニズムと最近のかゆみ研究の進歩 九州大学大学院皮膚科 診療講師中原真希子 はじめにかゆみは かきたいとの衝動を起こす不快な感覚と定義されます 皮膚疾患の多くはかゆみを伴い アトピー性皮膚炎においてはかゆみが診断基準の基本項目にもあげられる重要な要素となっています 執拗なかゆみの持続により 集中力の低下や不眠が生じ日常生活に悪影響を及ぼし
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
Microsoft Word - TNF阻害薬ガイドライン2014年改訂.doc
関節リウマチ (RA) に対する TNF 阻害薬使用ガイドライン (2014 年改訂版 ) TNF 阻害薬が関節リウマチ (RA) の治療に導入され 現在 インフリキシマブ エタネルセプト アダリムマブ ゴリムマブ セルトリズマブペゴルの 5 剤が使用可能である RA においては これらの生物学的製剤の高い治療効果をもとに 治療目標が著しく変化して 全ての患者において臨床的寛解 もしくは 少なくとも低疾患活動性を目指す
「 」 説明および同意書
EDP( エトポシド + ドキソルビシン + シスプラチン ) 療法 説明および同意書 四国がんセンター泌尿器科 患者氏名 ( ) さん 御本人さんのみへの説明でよろしいですか? ( 同席者の氏名をすべて記載 ) ( ( はい ) ) < 病名 > 副腎がん 転移部位 ( ) < 治療 > EDP 療法 (E: エトポシド D: ドキソルビシン P: シスプラチン ) < 治療開始予定日 > 平成
健康な生活を送るために(高校生用)第2章 喫煙、飲酒と健康 その2
11 1 長期にわたる大量飲酒が 引き起こす影響 脳への影響 アルコールは 脳の神経細胞に影響を及ぼし その結果 脳が縮んでいきます 脳に対 するアルコールの影響は 未成年者で特に強いことが知られています 写真B 写真A 正常な脳のCT 写真C 写真D アルコール 依 存 症 患者の脳の 正常な脳のCT Aに比べてやや CT Aとほぼ同じ高さの位置の 低い位置の断面 断面 脳の外側に溝ができ 中央
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
全例市販後調査のためのバリシチニブ使用ガイドライン バリシチニブはヤヌスキナーゼ (JAK) ファミリーの JAK1 及び JAK2 分子に高い選択性を有する JAK 阻害薬であり 複数のサイトカインシグナルの伝達抑制による免疫抑制作用により抗リウマチ作用を示す薬剤である 1) 2017 年 7 月
全例市販後調査のためのバリシチニブ使用ガイドライン バリシチニブはヤヌスキナーゼ (JAK) ファミリーの JAK1 及び JAK2 分子に高い選択性を有する JAK 阻害薬であり 複数のサイトカインシグナルの伝達抑制による免疫抑制作用により抗リウマチ作用を示す薬剤である 1) 2017 年 7 月に本邦で RA の適応が承認された 欧州においても 2017 年 2 月に承認されている 一方 米国では静脈血栓症の発症数にプラセボとの不均衡がみられたことから
通常の単純化学物質による薬剤の約 2 倍の分子量をもちます. 当初, 移植時の拒絶反応抑制薬として認可され, 後にアトピー性皮膚炎, 重症筋無力症, 関節リウマチ, ループス腎炎へも適用が拡大しました. タクロリムスの効果機序は, 当初,T 細胞のサイトカイン産生を抑制するということで説明されました
2012 年 9 月 27 日放送 第 62 回日本皮膚科学会中部支部学術大会 3 スイーツセミナー 4-2 タクロリムス軟膏を用いたアトピー性皮膚炎の皮疹改善と QOL 向上 浜松医科大学皮膚科 教授戸倉新樹 アトピー性皮膚炎の治療アトピー性皮膚炎の治療には, 外用療法, 内服療法, 光線療法の3つがあります. 重症度, 年齢, 各病院や医院での設備, 患者さん本人の希望などに応じて治療を選択していくことになります.
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に伴い 肺炎におけるウイルスの重要性が注目されてきました 本日のお話では 成人におけるウイルス性肺炎の疫学と診断の現状
_乾癬外来に通院されるみなさんへ
乾癬外来に通院されるみなさんへ 東北大学病院皮膚科乾癬外来 乾癬外来では いかにして上手に乾癬と付き合い コントロールしていくのが良いのか を患者さんと共に考えていきます そのためには 患者さんのライフスタイルに合わせて 患者さんそれぞれが継続できる治療方法を選択していくことが重要だと考えています 患者さんの乾癬のタイプ 病変の範囲 部位 程度 合併症や既往症を考えるのはもちろんのこと 生活習慣や職業などを鑑みた無理なく継続できる方法を相談しながら治療をしています
64 は認められなかった 術前に施行したIVIgの効 きた 特に 小児例では血漿交換は肉体的侵襲が 果が明らかでなかったため 2月20日より単純血 大きく Blood Accessも難iしいことから1 IVIg 漿交換を施行した 第1回施行直後より 開瞼3 mmまで可能となり 眼球運動も改善 3回目終了 が推奨されてきている11 12 後より水分経口摂取開始 4回目終了後には人工 呼吸器から離脱が可能となり著明な改善効果を認
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果 Poly I:C により一部の樹状細胞にネクローシス様の細胞死が誘導されること さらにこの細胞死がシグナル伝達経路の活性化により制御されていることが分かりました
Microsoft Word - 1 糖尿病とは.doc
2 糖尿病の症状がは っきりしている人 尿糖が出ると多尿となり 身体から水分が失われ 口渇 多飲などが現れます ブドウ糖が利用されないため 自分自身の身体(筋肉や脂肪)を少しずつ使い始めるので 疲れ やすくなり 食べているのにやせてきます 3 昏睡状態で緊急入院 する人 著しい高血糖を伴う脱水症や血液が酸性になること(ケトアシドーシス)により 頭痛 吐き気 腹痛などが出現し すみやかに治療しなければ数日のうちに昏睡状態に陥ります
第1回肝炎診療ガイドライン作成委員会議事要旨(案)
資料 1 C 型慢性肝疾患 ( ゲノタイプ 1 型 2 型 ) に対する治療フローチャート ダクラタスビル + アスナプレビル併用療法 ソホスブビル + リバビリン併用療法 ソホスブビル / レジパスビル併用療法 オムビタスビル / パリタプレビル / リトナビル併用療法 (± リバビリン ) エルバスビル + グラゾプレビル併用療法 ダクラタスビル / アスナプレビル / ベクラブビル 3 剤併用療法による抗ウイルス治療に当たっては
<4D F736F F D B A814089FC92F982CC82A8926D82E782B95F E31328C8E5F5F E646F63>
- 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい - 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 等改訂のお知らせ 抗悪性腫瘍剤 ( ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤 ) ( 一般名 : イブルチニブ ) 2016 年 12 月 この度 抗悪性腫瘍剤 イムブルビカ カプセル 140 mg ( 以下標記製品 ) につきまして 再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫 の効能追加承認を取得したことに伴い
Microsoft PowerPoint - 新技術説明会配付資料rev提出版(後藤)修正.pp
食品の抗アレルギー活性評価に利用できる マウスモデルの紹介 農研機構食品総合研究所 食品機能研究領域主任研究員 後藤真生 農研機構 は独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネームです 国民の 1/3 はアレルギー症状を自覚している 1 アレルギー症状なし (59.1%) 皮膚 呼吸器 目鼻いずれかのアレルギー症状あり (35.9%) 医療機関に入院 通院中 (58.2%) (
に 真菌の菌体成分を検出する血清診断法が利用されます 血清 βグルカン検査は 真菌の細胞壁の構成成分である 1,3-β-D-グルカンを検出する検査です ( 図 1) カンジダ属やアスペルギルス属 ニューモシスチスの細胞壁にはβグルカンが豊富に含まれており 血液検査でそれらの真菌症をスクリーニングする
2017 年 6 月 7 日放送 深在性真菌症感染症の診断と治療 大阪市立大学大学院 臨床感染制御学教授 掛屋 弘 本日は 深在性真菌症の診断と治療のポイントを概説します カンジダ症深在性真菌症の中で最も頻度が高いのが カンジダ症です カンジダ症には カンジダ属が血液から検出される カンジダ血症 や血流を介して内臓に播種した 播種性カンジダ症 が挙げられます カンジダ血症の主な原因は 血管内留置カテーテルです
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にあります
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にありますが 本邦の結核では高齢者結核が多いのが特徴です 結核診療における主な検査法を示します ( 図 1) 従来の細菌学的な抗酸菌の塗抹
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血
報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血管に溜まっていくことが動脈硬化の原因となる 3. マクロファージ内に存在するたんぱく質 MafB は
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
されており これらの保菌者がリザーバーとして感染サイクルに関与している可能性も 考えられています 臨床像ニューモシスチス肺炎の 3 主徴は 発熱 乾性咳嗽 呼吸困難です その他のまれな症状として 胸痛や血痰なども知られています 身体理学所見には乏しく 呼吸音は通常正常です HIV 感染者に合併したニ
2012 年 4 月 4 日放送 ニューモシスチス肺炎の診断と治療 東京医科大学八王子医療センター感染症科教授藤井毅はじめにニューモシスチス肺炎は Pneumocystis jirovecii( ニューモシスチスイロベチイ ) を病原微生物とする 主に細胞性免疫が著明に低下した状態で発症する日和見感染症です AIDS 関連日和見感染症の代表的疾患ですが その他にもステロイドや免疫抑制剤の長期使用 抗
副腎皮質ホルモンの副作用
1 ステロイド ( 副腎皮質ホルモン ) の飲み薬について ステロイドは腎臓 ( じんぞう ) の上にある副腎皮質 ( ふくじんひし 腎臓の上に乗っている小さな臓器が副腎です つ ) で作られるホルモンのうち, 糖質コルチコイドという成分を合成した薬です 炎症をしずめ, アレルギーや免疫を抑える効果があり, 膠原病 ( 関節リウマチ, 全身性エリテマトーデスなど ), 気管支喘息, 肺炎, 腎臓病,
( 続紙 1 ) 京都大学 博士 ( 薬学 ) 氏名 大西正俊 論文題目 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( 論文内容の要旨 ) 脳内出血は 高血圧などの原因により脳血管が破綻し 脳実質へ出血した病態をいう 漏出する血液中の種々の因子の中でも 血液凝固に関
Title 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 大西, 正俊 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2010-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/120523 Right Type Thesis or Dissertation
実践!輸血ポケットマニュアル
Ⅰ. 輸血療法概論 1. 輸血療法について 1 輸血療法について (1) 輸血療法の基本的な考え方輸血療法は, 他人 ( 同種血製剤 ) あるいは自分 ( 自己血製剤 ) の血液成分 ( 血球, 血漿 ) の補充を基本とする細胞治療である. 血漿製剤を除く同種血製剤であれば, 他人の生きた細胞 ( 血球 ) を使って, 患者に不足している機能を補う治療法といえる. 輸血療法は補充療法であり, 血液の成分ごとに補う成分輸血が現代の輸血療法である.
1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) (Period 法 ) Key Point 1 10 年相対生存率に明らかな男女差は見られない わずかではあ
(ICD10: C91 C95 ICD O M: 9740 9749, 9800 9999) 全体のデータにおける 治癒モデルの結果が不安定であるため 治癒モデルの結果を示していない 219 10 年相対生存率 全患者 相対生存率 (%) 52 52 53 31 29 31 26 23 25 1993 1997 1998 01 02 06 02 06 (Period 法 ) 21 17 55 54
第6号-2/8)最前線(大矢)
最前線 免疫疾患における創薬標的としてのカリウムチャネル 大矢 進 Susumu OHYA 京都薬科大学薬理学分野教授 異なる経路を辿る 1つは マイトジェンシグナル 1 はじめに を活性化し 細胞増殖が促進されるシグナル伝達経 路 図1A 右 であり もう1つはカスパーゼやエ 神 経 筋 の よ う な 興 奮 性 細 胞 で は カ リ ウ ム ンドヌクレアーゼ活性を上昇させ アポトーシスが K
Microsoft Word - 血液検査.docx
血液検査 検査の内容 液を採取してさまざまなを調べます 検査前日の注意 糖尿病といわれるのがいやで 検査数 前から 事量を減らしたり 運動したりする人がいますが ヘモグロビン A1C 値を調べるとにわか対策もわかりますので 普段どおりの状態で受けましょう 中性脂肪 糖など空腹でないと正しく評価できない検査項目があります 受診する施設の注意に従ってください 検査でわかること 液検査からわかることは多く
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epst
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epstein Barr nuclear antigen 1 の変異増岡, 正太郎東邦大学 発行日 2019.03.13
関節リウマチ(踏)に対するTNF阻害療法施行ガイドライン(改訂版)
関節リウマチ (RA) に対する TNF 阻害薬使用ガイドライン (2015 年 3 月 12 日改訂版 ) TNF 阻害薬が関節リウマチ (RA) の治療に導入され 現在 インフリキシマブ エタネルセプト アダリムマブ ゴリムマブ セルトリズマブペゴルの 5 剤が使用可能である RA においては これらの生物学的製剤の高い治療効果をもとに 治療目標が著しく変化して 全ての患者において臨床的寛解 もしくは
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
PowerPoint プレゼンテーション
北海道大学病院市民公開講座前立腺癌について知ろう! 前立腺がんの薬物治療 北海道大学大学院医学研究院腎泌尿器外科学分野 大澤崇宏 前立腺癌の治療 限局性がん局所進行がん転移がん 前立腺癌の治療 限局性がん局所進行がん転移がん PSA
脂質異常症を診断できる 高尿酸血症を診断できる C. 症状 病態の経験 1. 頻度の高い症状 a 全身倦怠感 b 体重減少 体重増加 c 尿量異常 2. 緊急を要する病態 a 低血糖 b 糖尿性ケトアシドーシス 高浸透圧高血糖症候群 c 甲状腺クリーゼ d 副腎クリーゼ 副腎不全 e 粘液水腫性昏睡
糖尿病 内分泌内科 ( 必修 1 ヶ月 ) GIO(General Instructive Objective: 一般目標 ) 医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ 診療を受ける者に対応する医師としての人格をかん養し 一般的な診療において頻繁にかかる負傷または疾病に適切に対応できるよう 基本的な診療能力を身に付ける SBO(Specific Behavioral. Objectives:
MTX を使用している患者に発症するリンパ増殖性疾患は WHO 分類では 移植後リンパ増殖性疾患や HIV 感染に伴うリンパ増殖性疾患と類縁の Other iatrogenic immunodeficiency associated LPD に分類されている 関節リウマチの治療は 近年激変し 早期の
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 市川理子 論文審査担当者 主査北川昌伸副査神奈木真理 東田修二 論文題目 Methotrexate/iatrogenic lymphoproliferative disorders in rheumatoid arthritis: histology, Epstein-Barr virus, and clonality are important predictors
婦人科63巻6号/FUJ07‐01(報告) M
図 1 調査前年 1 年間の ART 実施周期数別施設数 図 4 ART 治療周期数別自己注射の導入施設数と導入率 図 2 自己注射の導入施設数と導入率 図 5 施設の自己注射の使用目的 図 3 導入していない理由 図 6 製剤種類別自己注射の導入施設数と施設率 図 7 リコンビナント FSH を自己注射された症例の治療成績は, 通院による注射症例と比較し, 差があるか 図 10 リコンビナント FSH
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
<91E F89F1948E91BDD8B3CFC1835A837E B2E786477>
RA 生物学的製剤の使い分け -4 製剤の使い分け- 近藤正一近藤リウマチ 整形外科クリニック (2009 年第 10 回博多リウマチセミナー ) 1. はじめに我が国では 現在 4つの生物学的製剤が関節リウマチ (RA) に保険適応となっている TNF 阻害剤である infliximab;inf( 商品名レミケード ) etanercept;etn( 商品名エンブレル ) Adalimumab;ADA(
複製 転載禁止 The Japan Diabetes Society, 2016 糖尿病診療ガイドライン 2016 CQ ステートメント 推奨グレード一覧 1. 糖尿病診断の指針 CQ なし 2. 糖尿病治療の目標と指針 CQ なし 3. 食事療法 CQ3-2 食事療法の実践にあたっての管理栄養士に
糖尿病診療ガイドライン 2016 1. 糖尿病診断の指針 2. 糖尿病治療の目標と指針 3. 食事療法 CQ3-2 食事療法の実践にあたっての管理栄養士による指導は有効か? 食事療法の実践にあたって, 管理栄養士による指導が有効である. 4. 運動療法 CQ4-2 2 型糖尿病患者に運動療法は有効か? 有酸素運動が, 血糖コントロール インスリン抵抗性 心肺機能 脂質代謝を改善し, 血圧を低下させる.
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
なくて 脳以外の場所で起きている感染が 例えばサイトカインやケモカイン 酸化ストレスなどによって間接的に脳の障害を起こすもの これにはインフルエンザ脳症やH HV-6による脳症などが含まれます 三つ目には 例えば感染の後 自己免疫によって起きてくる 感染後の自己免疫性の脳症 脳炎がありますが これは
2012 年 10 月 3 放送 脳炎と脳症 岡山大学大学院 小児医科学教授 森島 恒雄 急性脳炎 脳症とは 急性脳炎 脳症とはどんな病気で しょうか まず その説明をしたい と思います 急性脳炎に関してはこのように考 えるとわかりやすいと思います 一つは ウイルスが脳の中で直接 増殖することによって 中枢神経の 障害が起きる場合です これには 単純ヘルペス脳炎や日本脳炎などが あります 次に 脳症と呼ばれるもの
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
Fri. アダカラム治療が解明してきた CMV 感染の機序 講演 1 潰瘍性大腸炎における CMV 再活性化と GMA の役割 サイトメガロウイルス ( C M V ) 感染は潰瘍性大腸炎 ( U C) の増悪因子であり ステロイドがウイルスの再活性化を促進することが知られている
2013.3.22.Fri. アダカラム治療が解明してきた CMV 感染の機序 講演 1 潰瘍性大腸炎における CMV 再活性化と GMA の役割 サイトメガロウイルス ( C M V ) 感染は潰瘍性大腸炎 ( U C) の増悪因子であり ステロイドがウイルスの再活性化を促進することが知られている 今回 ステロイド非投与の早期 UC 患者でも CMV 再活性化が高頻度に認められることが明らかになった
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350
5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物
