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1 学びの変革アクション プランにおける実践報告 主体性を引き出す 仕掛け の工夫 広島県立福山北特別支援学校 元岡雄一郎 発表の流れ 1. 学校概要 2. 広島版 学びの変革 アクション プラン 3. フッキー版 学びの変革 アクション プラン 4. 研究仮説 5. 実践紹介 まとめ 学校概要 小学部 152 中学部 82 高等部 164 人児童生徒数合計 398 人 1 学校教育目標児童生徒が, 社会の中で, 主体的にたくましく生きていく力を培う 2 学校経営計画 ミッション自立や社会参加に向けて主体的に取り組む力を育む特別支援教育の推進 ビジョン 1 特別支援教育における専門性を高め, 授業研究を通して児童生徒の主体的な学びを追究する 2 一人一人の社会的 職業的自立に向け, 必要な基礎となる能力や態度を育成することを通して, キャリア発達を促し, 全員の希望進路を実現する 3 自校の取組や特別支援教育に係る情報を発信し, 地域における特別支援教育のセンター的役割を果たす 広島版 学びの変革 アクション プラン 広島県では, 平成 26 年度から広島版 学びの変革 アクション プランを策定 これまでの 知識ベースの学び に加え, これからの社会で活躍するために必要な資質 能力の育成を目指した主体的な学び を促す教育活動を推進するため, 課題発見 解決学習等の実践研究が進められている ( 広島県教育委員会 HP 参照 ) Learning Innovation 平成 28 年 4 月 11 日現在 1

2 広島県版 学びの変革 アクション プランの基本的な考え方 知識ベースの学び < 受動的 > 知識の習得 知識の活用 学習意欲 授業観 活用 協働 創造型 主体的な学び < 能動的 > 知識の習得 知識の活用 学習意欲 目標 (~ できる ) から逆算した授業設定 各教科の枠を超えた授業 実社会との繋がりを重視した体験的な学びを重視 Fuckey`s Learning Innovation フッキー版 学びの変革 アクション プラン知的障害特別支援学校における 学びの変革 を検討し, 校内の自主研究グループが, 1 フッキー版 ( 福北版 ) 学びの変革 アクション プランを作成した また, 学びの変革 ( マナヘン ) に繋がる工夫を考え, マナヘンポイントとした 1 フッキー 本校のキャラクター本校 HP 参照 マナヘンポイント (1) 何のために を意識しているか (2) 学んだことを生活の中に生かそうとしているか (3) 次はこうしたいという思いが表れているか (4) 自分のことを知り, こうなりたい, こうしようと思えているか (5) 友だち同士で教え合い, 学び合おうとしているか 研究仮説研究仮説 1 マナヘンポイント (2) 学んだことを生活の中に生かそうとしているか これまでの学習や経験が生かせる場を意識し設定すれば, 自ら考え行動する力が付くのでは? ( 般化の力 ) 研究仮説 2 マナヘンポイント (1) 何のために を意識しているか 活動する意味を理解させ, 目的意識をもたせることで学ぶことに価値付けができれば, 主体的な学びに向かうのでは? ( 意欲喚起 ) 研究仮説 3 マナヘンポイント (5) 友だち同士で教え合い, 学び合おうとしているか 振り返りを効果的に行えば, 自己評価や他者評価ができ, 深い学びにつながるのでは? ( 学び合い協働 ) 2

3 研究仮説 1 マナヘンポイント (2) 学んだことを生活の中に生かそうとしているか これまでの学習や経験が生かせる場を意識し設定すれば, 自ら考え行動する力が付くのでは? ( 般化の力 ) 実践 1 遊びの指導ルールを守って遊ぼう 仕掛け 活動に見通しをもてるように, 授業の流れを一定にする これまでの経験から, 準備やゲーム進行を考えさせる場を設定する 構成図 授業の流れを一定に 能動的な学び ( 般化の力 ) 既習内容の活用 従来の授業 さあ ボウリングゲームをしよう! 机を出しましょう! ピンを並べてください 先生! 言われなくても知っているよ 順番決めます! ボールを持って 活動の準備を教員がする または児童に指示を出して行わせる ( 受動的な活動 ) これまで何度もボウリングゲームをしたことがある ゲームに必要な道具や準備を知っている 3

4 2016/8/31 マナヘンポイントを仕組む みんな ボウリングゲーム するけれど どうしたらできるかな 順番決めても いいですか 机を出すといい ボールを ピンを並べるよ 持ってくるね 活動時の様子 机を出す様子 教室を広く使うには机を出す必要があること に気付き 自主的に運び出していた チーム分けをする様子 他のゲームや活動で行っていたくじ引き方 式を思い出し 児童がチームを決めていた 活動に必要なものが何かこれまでの経験から考える時間を設ける 能動的な活動 マナヘンポイントを仕組む みんな 金魚すくいをするけれど どうしたらできるかな 他に何かすること ないかな たらいに水を入れる ブルーシートを敷く 重いから友だちに と濡れても大丈夫 手伝ってもらう ゲーム内容及び活動内容が変わっても 児童が準備やゲーム進行ができる 応用と般化 活動時の様子 ブルーシートを敷く様子 金魚すくいをすると水が散って濡れてしまう ことを予測してブルーシートを敷くアイデア を出して友だちと協力して設置していた 協働してたらいを運ぶ様子 たらいに水を入れることを思い立った児童が 自分だけでは運ぶことができないことに気付 き どうすればいいか分からない児童に声を 掛け 協働しながら運ぶことができた 4

5 結果 次の行動について考える姿が見られ, 主体的に活動することができた 見通しをもつことが難しい児童に対して次の活動に気付いた児童が言葉掛けを行い, 協働する姿が見られた 自分でできたという達成感から, 他の授業においても児童自身が今できることを考えたり, 教員の手伝いですることがないかと, 意識したりすることができるようになった 課題 : 校内での取り組みをいかに校外での取り組みに応用する場面を設定できるかが今後の課題 よく考えたね! 研究仮説 2 マナヘンポイント (1) 何のために を意識しているか 活動する意味を理解させ, 目的意識をもたせることで学ぶことに価値付けができれば, 主体的な学びに向かうのでは? ( 意欲喚起 ) 実践 2 算数数を数えて買い物をしよう 仕掛け 実際に母親が欲しいものをビデオで児童に依頼することで, 活動の意味をもたせ意欲的に活動できるようにする 目的を達成するために正しく計算をしないといけないという 必然性をもたせる 学習したことを実生活でも実践したいと思わせる 構成図 従来の授業 目的意識 動機付け 興味はあるけど 欲しいものではないなぁ 商品を買っても貰えないでしょ つまらないなぁ 意欲喚起 好きなものや興味のあるものを選んで買う 何となく買う物を選んでいた ( 弱い動機付け ) 5

6 2016/8/31 マナヘンポイントを仕組む お母さんからみんなにお願 いがあるんだって お母さんの みんなに商品を買ってきて ほしいようだね 役に立ちたい 活動時の様子 ビデオ映像を見ている様子 母親からの依頼ビデオを見ることで 児童が 買い物をする目的を認識し 活動への意欲を 喚起することができた お母さんに褒めて 正しく買うぞ もらいたい 母親からの依頼ビデオを見て買い物をする 意味付け 価値付け なぜ買い物をするのかしっかり意識できる 母親の役に立ちたい 必要とされているという気持ちになる 使命感や自己有用感 ランドセルに商品を入れている様子 児童から 途中で落とさないように お母さ んに届ける 等の発言が聞けた 購入した 商品を大事に扱う様子が見られた 結果 授業動画 目的をもって買い物をすることで 意 欲喚起ができた 母親を喜ばせたいという気持ちが お 金の計算を正しくできるようになりたい という気持ちを高めていた できたという達成感からスーパーでの 買い物に挑戦したいという気持ちをもた せることができた 課題 仕掛けの性質上 繰り返し行うこ とが難しいため 毎回 新しい仕掛けを 考えなければならない 意欲的に活動 できたね 6

7 研究仮説 3 マナヘンポイント (5) 友だち同士で教え合い, 学び合おうとしているか 振り返りを効果的に行えば, 自己評価や他者評価ができ, 深い学びにつながるのでは?( 学び合い協働 ) 構成図 実践 3 音楽身体表現 自己 他者 仕掛け 発表している児童のよかった点が分かるメダルを用意し, 評価の際に児童がメダルを選んで渡すことで, 評価内容が分かりやすいようにする 発語のない児童も評価を伝えることができるように, 互いに評価内容を理解できるようにし, 効果的な振り返りをする 協働 深い学び 従来の授業 マナヘンポイントを仕組む できました どうですか? いいです! ありがとう! かっこいいところは 両手を挙げて 君はどれを頑張ってなんだな いたかな? 君の 両手を挙げて がかっこよかったです こんどはぼくもがんばってみよう! よし, このメダルをあげよう! 一斉または個別に感想を言わせたり, 手を挙げさせたりして振り返りを行う 活動内容や成果を覚えていなくても できました と答える姿が多い ( 受動的な学び ) 良かったところを貼ったメダルで他者評価する活動を取り入れる ( 学び合い, 協働 ) 相手を評価するために友だちの活動をよく見ないといけない状況を作り, 他者を意識させる また他者からの評価を受け入れ, 喜んだり自分の良さに気付いたりできるように仕組む 7

8 2016/8/31 活動時の様子 結果 メダル渡しをしたいという気持ちから 他 者の活動をよく見て よいところを積極的に 見つけて伝えることができた 他者からの評価を聞くことで 自分のよさ に気付くことができた 友だちのよいところを知ることで 自分の 表現方法を工夫することができた 友だちを 意識することが できたね 課題 メダルを使うことで評価内容が固定さ れてしまった メダルのイラストでは伝えら れない評価もできる方法を考えたい 研究仮説③ マナヘンポイント 5 友だち同士で教え合い 学び合おうとしているか 振り返りを効果的に行えば 自己評価や他者評価ができ 深い学びにつながるのでは 学び合い 協働 実践④ 体育 表現運動 仕掛け ダンスの振り付けを他者と協力して決めて作る活動を取り 入れ タブレット型端末で振り返りをする 付けたい力を関連させたチェックシートを活用することで 評価のポイントに注目しやすくする チェックシートを用いることで 他者を意識する場を設け る 従来の授業 話型に沿って 頑張ったことを 発表しよう 何について 発表するの 友だちの 良かったところが わからない 自己評価を話型に沿って発表する (受動的な学び) 発表する内容がわからない児童がいたり 他者評価が具体 的な評価になっていない場面が多かった 8

9 2016/8/31 マナヘンポイントを仕組む がんばっていたね ビデオで いいところを 見つけるぞ ビデオで確認して 評価するぞ ありがとう チェック項目から 活動の動画を見ながら評価をする (学び合い 協働) 友だちの動きに注視し 評価するポイントを意識することができる 振り返りの場面で発表したことを動画やチェックシートを見ながら確認し合う チェックシートを確認することで 友だちのできている部分を発表することができる 活動時の様子 チェックシート 動画を見ながら一番良かったところをチェック シートから 見つけることができた 電子黒板で確認している時の映像 動画で発表の内容を確認することができた 発表時の様子 できていたことを発表し 他者からの評価も受 けることができた 結果 振り付けを児童同士で考えさせるこ とで ビデオを見る時に 互いを意識 することができた 付けたい力が明記されたチェック シートを活用することで 効果的な評 価を行うことができた チェックシートを活用することで 他の児童の動きに注目させることがで きた 課題 振り返りに時間がかかる 具体的な 振り返りが できたね 9

10 アンケートとその他の実践 今年度 5 月と 7 月に校内でアンケートを実施 アンケート結果 広島版 学びの変革アクション プラン を意識した授業を行っているか? 5 月実施 7 月実施 主な内容 学びの変革 を意識した授業を行っているか 学んだことを活かせる場を設定しているか 学ぶ価値を付ける工夫をしているか 自己評価や他者評価をする場を設定しているか 等 行えていない 75% 行っている 25% 行っている行えていない 行えていない 51% 行っている 49% 行っている行えていない 半数の教員が 学びの変革アクション プラン を意識した授業を行うことができた マナヘンポイントを取り入れた実践 ( 校内アンケートより ) 実践 1 学んだことを生活の中に生かそうとしているか 生活単元学習整列普段から 1 列に並ぶことで, 買い物学習の時に, レジに並ぶことができるようにする 特別活動清掃掃除の手順を覚え, いつもと違う場所の清掃をすることができるようにする 実践 2 何のために を意識しているか 特別活動清掃汚れの原因やバイキンの話をして清掃 生活単元学習栽培肥料がなぜ必要か考えてから土を作る 実践 3 友だち同士で教え合い, 学び合おうとしているか 国語説明説明を受ける人が説明を聞いて, 分かったかどうか評価 図画工作鑑賞作品の良いところをお互いに見つけ合う まとめ 今回の実践は, これまでの 支援方法をどのようにするか から児童の主体的な学びに向け 教員側からどのような仕掛けができるか にシフトしたものとなっている 実施した期間が短いこと, 継続的に活動することで身に付く力であることもあり, 多くの成果をこの場で発表することはできていないが, どの実践も授業後の児童の様子, 考え方や行動に変化が見られた 10

11 まとめ 実践 1 で, 準備やゲーム進行を自分で考えて行った児童はその後, 他のゲームにおいても自ら率先して準備を行う姿が見られた 実践 2 で, 目的意識をもって買い物をし, 達成感を味わった児童は授業後, 実際に買い物へ行きたいと言ってきた 実践 3 及び実践 4 では, 友だち同士の評価を行うことで, 互いのよさに気付き, 喜びや新たな工夫も生まれる場面が見られた まとめ 学びの変革 を意識した授業を行うことで, 児童が友だちを意識したり協力したりする力, 思考力や判断力, 使命感や自己有用感を育てることに繋がった それらの力は, 将来的には自立や社会参加に繋がる力になると考える 今後も児童が考え判断したり, 友だちと協力したりする場面を授業づくりの中で意図的に設定し, 児童の主体的な学びを深めていきたい ありがとうございました 11

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