神経内分泌腫瘍 (Neuroendocrine Tumor:NET) 21 年 WHO 分類による病理組織学的分類 病理診断 監修長村義之 ( 山王病院 / 国際医療福祉大学大学院病理診断科 ) 改訂によせて WHO Classification of the Tumours of the Dige
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1 SAS434JG3 216 年 6 月作成
2 神経内分泌腫瘍 (Neuroendocrine Tumor:NET) 21 年 WHO 分類による病理組織学的分類 病理診断 監修長村義之 ( 山王病院 / 国際医療福祉大学大学院病理診断科 ) 改訂によせて WHO Classification of the Tumours of the Digestive System 21では 膵 消化管に発生する神経内分泌細胞を起源とした腫瘍を神経内分泌新生物 (neuroendocrine neoplasm:nen) と総称し 増殖能によって NET G1 NET G2 NECに分類した 以来 早くも 5 年が経過しており 臨床医および病理医の間で その名称は充分に浸透してきたと思われる その間には 膵 消化管神経内分泌腫瘍の診療ガイドラインが出版され 臨床および病理診断に関して多くの情報が共有されている 診療ガイドラインに明記されたように 病理診断には 21 年 WHO 分類を用い 病理診断報告書には 21 年 WHO 分類 形態学的および免疫組織化学的な特徴 TNM 分類 転移の有無 手術例では切除断端での腫瘍細胞の有無などの記載が要求されている また ガストリノーマ インスリノーマなどの特徴を表す用語を追加することが望ましいが Carcinoid という名称は 膵 消化管では病理診断名ではなく カルチノイド症候群のように臨床症状を記載する場合にのみ用いられる 本分類の利点が認識されると同時に いくつかの問題点も指摘されている その中で特に注目されているのは NET G3 の提唱であろう 組織像が典型的な高分化型神経内分泌腫瘍を示し Ki-67 指数が 2% を超える症例に遭遇することは稀ではない 21 年 WHO 分類では分類名として定めておらず このような場合には NET G3という表現が提唱されている 本改訂では この 5 年間に培われた情報および NET G3 の考え方など内容を updateし 日常の診療により有用となるように配慮して出版の運びとなった 本改訂版が初版にも増して大いに活用されることを期待している
3 神経内分泌腫瘍と 21 年 WHO 分類 21 年 WHO 分類では 内分泌系の性質と表現型を有する膵 消化管腫瘍を Neuroendocrine Neoplasms(NEN) と総称し 高分化型の NET( 神経内分泌腫瘍 ) と低分化型の NEC( 神経内分泌癌 ) に大別され NET は増殖能に基づき G1 と G2 に識別されます 消化管 NET(neuroendocrine tumor) は 197 年に Oberndorfer により Carcinoid と命名されて以降 良性腫瘍と考えられる時代が続いていたが 現在では悪性腫瘍と認識され 2 年の WHO 分類では 高分化型内分泌腫瘍 癌 低分化型内分泌癌に分類された さらに 21 年の WHO 分類の改訂により 内分泌系の性質と表現型を有する膵 消化管腫瘍は Neuroendocrine Neoplasms(NEN) と総称され 臨床予後と生物学的動態の異なる NET と NEC (neuroendocrine carcinoma) に大別された ( 表 1) 21 年の WHO 分類は腫瘍の増殖動態すなわち核分裂像数および Ki-67 指数を中心とした分類であり NET は G1(Grade1) と G2(Grade2) の 2 つに識別される ( 表 1) NET は高分化型腫瘍であり 異型度および悪性度は比較的低い ( 表 2) 一方 NEC は低分化型であり 増殖能および悪性度が総じて高く 予後不良である ( 図 1) このような NET の分類は 患者の予後予測や治療選択などに非常に重要といえる 表 1 WHO 分類の変遷と新規 grading 2 年 WHO 分類 21 年 WHO 分類 1. Well-differentiated endocrine tumor(wdet) a 高分化型内分泌腫瘍 2. Well-differentiated endocrine carcinoma (WDEC) a 高分化型内分泌癌 3. Poorly differentiated endocrine carcinoma/small cell carcinoma(pdec) 低分化型内分泌癌 4. Mixed exocrine-endocrine carcinoma (MEEC) 複合型内分泌 - 外分泌癌 5. Tumour-like lesions(tll) 腫瘍様病変 1. Neuroendocrine tumor:net G1(carcinoid) b 神経内分泌腫瘍 G1 2. Neuroendocrine tumor:net G2 神経内分泌腫瘍 G2 3. Neuroendocrine carcinoma:nec (large cell or small cell type) b, c 神経内分泌癌 ( 大細胞癌あるいは小細胞癌 ) 4. Mixed adenoneuroendocrine carcinoma (MANEC) 複合型腺神経内分泌癌 5. Hyperplastic and preneoplastic lesions 過形成 前腫瘍病変 21 年 WHO 分類 Grading Grade 核分裂像数 (/1HPF d ) Ki-67 指数 e (%) NET G1 G1 <2 2% NET G2 G2 2~2 3~2% NEC G3 > 2 > 2% G: grade, NEC: neuroendocrine carcinoma, NET: neuroendocrine tumor a WDET と WDEC の相違は WHO 2 分類に従い定義された G2 NET は WHO 2 の WDEC に必ずしも一致しない b カッコ内は International Classification of Diseases for Oncology(ICD-O) のコード c NET は高分化型と定義されるため このカテゴリーで使用されてきた NET G3 という表現は推奨されない d 核分裂像数 : 少なくとも高倍視野 2mm 2 を検討し 1 視野当たりの核分裂像数を計測 e Ki-67 指数 : 最も核の標識率が高い領域で 5 ~ 2, 個の腫瘍細胞中に占める MIB-1 抗体の陽性率 (%) WHO Classification of Tumours of the Digestive System Eds: Bosman FT, et al. 4th Edition, 21 IARC Press, Lyons France 2
4 表 2 NET および NEC の病理組織学的特徴 (21 年 WHO 分類の NET および NEC の定義より ) 21 年 WHO 分類病理組織学的特徴 NET a 神経内分泌腫瘍 NET G1 NET G2 NEC b 神経内分泌癌 高分化型 正常な消化管内分泌細胞に類似した細胞で構成 神経内分泌マーカーの発現 ( 一般的に クロモグラニン A やシナプトフィジンをびまん性に強発現 ) ホルモン産生 ( 一般的に 強発現であるが 必ずしもびまん性には発現しない ) 軽 ~ 中等度の核異型性 低増殖能(Grade: G1, G2) 低分化型 高悪性度 小細胞癌 ~ 大細胞癌を含む NET に類似した組織構造を示す場合もある 神経内分泌マーカーの発現 ( シナプトフィジンをびまん性に発現 クロモグラニン A を弱くあるいは局所的に発現 ) 著しい核異型性 多巣性壊死 高増殖能(Grade:G3) a 旧分類のカルチノイド腫瘍を含む b 旧分類の小細胞癌 大細胞癌 低分化型神経内分泌腫瘍に相当する 1. 図 1 Grade 別生存率 (A) 前腸 NET.8 G1 累積生存率.6.4 G2.2 G3 G1 vs. G2 p=.4 G1 vs. G3 p<.1 G2 vs. G3 p<.1 Log-rank 検定 生存期間 ( 月 ) Pape UF, et al. Cancer 28; 113: (B) 中腸および後腸 NET 1..8 G1 累積生存率 G1 vs. G2 p=.27 G1 vs. G3 p<.1 G2 vs. G3 p=.8 Log-rank 検定 G3 G 生存期間 ( 月 ) Jann H, et al. Cancer 211; 117:
5 神経内分泌腫瘍の TNM 分類 Grading と原発巣別の TNM 分類により より精度の高い予後予測が可能です 21 年の WHO 分類は (1) 腫瘍の heterogeneity (2) 腫瘍の分化度 (3) 悪性度という観点で改訂された すなわち NET は発生部位および腫瘍の分化度で腫瘍の性質が異なり NET は長期経過観察から悪性腫瘍に分類される点が強調された 他の癌腫と同様に NET の grading に加えて 原発巣別の TNM 分類 (staging) を行うことによって より精度高く予後を予測することが可能である TNM 分類は ENETS や UICC/AJCC からそれぞれ分類が提唱されている 29 年に公表された UICC/AJCC TNM 分類の第 7 版では Neuroendocrine tumors( 胃 小腸 虫垂 膵 肺 ) の分類が新たに追加された UICC/AJCC TNM 分類は NET を対象としており NEC に関しては通常の癌腫の中で分類することから NET および NEC を含んで分類する ENETS の TNM 分類とは異なる点が指摘される また 膵 NET は UICC/AJCC TNM 分類では膵癌 ( 外分泌癌 ) と同様の分類で扱われており T 分類がENETSとは異なる ( 表 1) このような差異があるため TNM 分類を行う際には どの TNM 分類を用いたかを明記する必要がある すでに それぞれの TNM 分類を用いて 膵 NET 患者の予後が stage ごとに異なることが示され ( 図 1) また ENETS の TNM 分類を用いて消化管 NET 患者の予後が stage ごとに異なることが示されているが ( 図 2) TNM 分類に関しては さらなるエビデンスの蓄積と今後の改良が期待される 表 1 ENETS および UICC/AJCC の膵 NET に対する TNM 分類 ENETS UICC/AJCC T - 原発腫瘍 TX 原発腫瘍の評価が不可能 T 原発腫瘍を認めない T1 膵内に限局 < 2 cm T2 膵内に限局 2 ~ 4 cm T3 膵内に限局 > 4 cm あるいは十二指腸または胆管に浸潤 T4 周囲臓器 ( 胃 脾臓 結腸 副腎 ) あるいは大血管 ( 腹腔動脈や上腸管膜動脈 ) に浸潤 * 腫瘍径を問わず 多発性腫瘍には (m) を付記する TX 原発腫瘍の評価が不可能 T 原発腫瘍を認めない T1 膵内に限局 2 cm T2 膵内に限局 > 2 cm T3 膵外に進展 大血管 ( 腹腔動脈幹または 上腸間膜動脈 ) に浸潤を伴わない T4 大血管に浸潤 N - 所属リンパ節 NX 所属リンパ節転移の評価が不可能 N 所属リンパ節転移なし N1 所属リンパ節転移あり M - 遠隔転移 MX 遠隔転移の評価が不可能 M 遠隔転移なし M1 a 遠隔転移あり Stage M M1 遠隔転移なし遠隔転移あり T N M I T1 N M IA T1 N M IB T2 N M IIa T2 N M IIA T3 N M IIb T3 N M IIB T1~3 N1 M IIIa T4 N M III T4 すべての N M IIIb すべての T N1 M IV すべての T すべての N M1 IV すべての T すべての N M1 a M1 の部位は SobinとWittekindらに従い定義 (Sobin LH, Wittekind C(eds)(22)TNM classification of malignant tumours. Wiley-Liss, New York) 膵の T 分類において 特に T2 と T3 で ENETS 分類と UICC/AJCC 分類で違いがある ENETS 分類では T2 および T3 は膵内に限局した腫瘍であり それぞれ 2 ~ 4cm 4cm を超える場合と腫瘍径により分類されている それに対して UICC/AJCC 分類では T2 に 2cm を超える膵内に限局した腫瘍がすべて含まれ T3 には膵外に進展した腫瘍が含まれる Kulke MH, et al. Pancreas 21; 39:
6 図 1 膵 NET 患者 891 例における TNM 分類を用いた stage ごとの予後 (A)ENETS stage ごとの生存率 (B)UICC/AJCC stage ごとの生存率 生存率.5 生存率.5.25 I vs. IIA p=.2 IIA vs. IIB p=.5 IIB vs. IIIA p=.2 IIIA vs. IIIB p=.4 IIIB vs. IV p< 期間 ( 月 ) 期間 ( 月 ) 論文中に検定方法に関する記載なし.25 IA vs. IB p=.4 IB vs. IIA p<.1 IIA vs. IIB p=.84 IIB vs. III p=1. III vs. IV p=.1 論文中に検定方法に関する記載なし 症例数 I IIA IIB IIIA IIIB IV 症例数 IA IB IIA IIB III IV %CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI 95%CI I IIA IIB IIIA IIIB IV IA IB IIA IIB III IV Rindi G, et al. J Natl Cancer Inst. 212; 14: 図 2 消化管 NET 患者 134 例における ENETS の TNM 分類を用いた stage ごとの予後 TNM stage I II III IV 患者背景 年齢原発巣 n(%) 女性平均 n(%) 前腸中腸後腸 (±SD) n(%) n(%) n(%) 3 1 (2.2) (1.5) 16 9 (11.9)(13.4) 66.3 歳 (9.) 3 (7.1) () () 54.1 歳 (22.7)(14.3) (11) (1.5) 歳 (3.6)(34.3)(21.3)(21.4)(41.1)(1.5) 歳 (24.6)(25.4)(13.3)(26.2)(2.6)(36.8) 歳 (3.6)(23.9)(1.8) (31) (27.4)(42.1) 生存率 症例数 II II vs. III p=.3 II vs. IV p<.1 III vs. IV p=.2 Log-rank 検定 ENETS stage ごとの生存率 期間 ( 年 ) III IV II III IV Dolcetta-Capuzzo A, et al. Cancer 213; 119: COMMENT NET NEC の予後予測において Ki-67 指数のほか TNM 分類が重要である 図 1 図 2 のように 膵 消化管ともに TNM 分類と予後は相関が認められる TNM 分類には ENETS と UICC/AJCC があり いずれの分類を使用したかを明記する必要がある 病理診断には 21 年 WHO 分類に準拠した NET G1 NET G2 NEC の他に TNM 分類を併記することにより 予後のより正確な推定が可能となる 5
7 神経内分泌腫瘍の病理診断の役割 NET の病理診断は臨床指針の決定に不可欠であり 的確な記載内容が求められます NET の臨床指針を決定するためには 腫瘍の病理診断とその内容の的確な記載が必須である NET の病理診断に記載すべき最低限の情報については 21 年の WHO 分類において項目が挙げられている また NET の病理診断に関するコンセンサスレポートが欧州と米国を中心とした病理医と外科医により発表されている まず WHO 分類に従った病理組織診断名 病変部位 組織学的グレード (grading) TNM 分類を分類法とともに記載することが推奨されている 細胞型や機能性は臨床上必要な場合は記載し 旧 WHO 分類名を付記する場合もある 病理所見としては 腫瘍径や断端からの距離 核分裂像数および Ki-67 指数を記載する 内分泌機能は必要性に応じて記載する また ホルモンによる臨床症状が認められる機能性腫瘍の場合にはガストリノーマ ソマトスタチノーマというように記載し 免疫染色でホルモン産生は認められる 非機能性 の腫瘍とは区別する 本邦の膵 消化管神経内分泌腫瘍 (NET) 診療ガイドライン ( 第 1 版 215 年 ) においては 発生する臓器名 組織形態的および免疫組織化学的な NET の特徴 21 年 WHO 分類 TNM 分類を分類法とともに記載することが推奨されている ( 表 1) さらに 転移や腫瘍の切除断端についての記載も推奨されている( 表 1) これらが的確に記載された病理診断は治療選択に重要であり 適切な病理組織学的分類を病理医と臨床医が共有することが重要である 表 1 病理診断に記載が必要な項目 発生する臓器名 ( グレード A ) 組織形態的および免疫組織化学的な NET の特徴 ( グレード A) 21 年 WHO 分類 ( グレード A) TNM 分類 ( グレード A) *ENETS と UICC/AJCC のいずれの分類を用いたかを明記 リンパ節転移の有無 転移リンパ節の数 遠隔転移 ( グレード A) 腫瘍の切除断端 ; 腫瘍露出の有無 断端までの距離 ( グレード B) 推奨グレード A: 強い科学的根拠があり 行うよう強く勧められる推奨グレード B: 科学的根拠があり 行うよう勧められる 日本神経内分泌腫瘍研究会 (JNETS) 膵 消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン作成委員会編膵 消化管神経内分泌腫瘍 (NET) 診療ガイドライン 215 年 第 1 版 金原出版 COMMENT 病理診断の記載については WHO の提唱する項目に加えて 脈管浸潤の有無をはじめとする項目を記載する必要があると考えられる 特に脈管浸潤は 24 年の旧 WHO 分類の指標の1 つであり 特筆すべき腫瘍細胞の生物学的特徴である また これまでは海外とは異なり ソマトスタチン受容体シンチグラフィ (SRS) が臨床使用できなかった本邦においては SSTR2 の免疫組織染色が治療方針の決定に重要な情報となるため 検討が必要な項目であると考えられてきた 現在では 215 年 9 月に SRS の一つであるオクトレオスキャンが本邦で承認となったことにより オクトレオスキャンと SSTR2 免疫組織染色の役割の理解とそれぞれの有効な活用方法の検討が求められている 6
8 日本における病理診断例 病理医が臨床医に確認するポイント 病理診断名膵 ( 原発巣 )NET(Neuroendocrine tumor)g2 T2, N1, M, Stage Ⅲ b (ENETS TNM) (Well-differentiated neuroendocrine carcinoma) 膵癌取扱い規約内分泌腫瘍 ( 高分化内分泌癌 ) 病理所見腫瘍径は 3.5cm 組織学的には比較的均一な円型の細胞から構成されている 増殖動態核分裂像数 5/1HPF Ki-67 指数 6~7% 免疫染色クロモグラニン A びまん性に陽性シナプトフィジンびまん性に陽性 SSTR2a スコア 3 細胞膜に陽性 リンパ節転移 (+) 血管浸潤 (-) 神経浸潤 (-) 断端陰性非機能性 発生する臓器名 TNM 分類 (ENETS or UICC/AJCC) 転移リンパ節の数転移巣か原発巣か? 特に転移性の場合は 手術時期 手術時の病理組織診断 可能であれば手術時の標本を入手する 腫瘍最大径は? 切除標本の場合には外科医に確認し 切除標本がない場合は CT と MRI から想定される最大径を確認する 家族歴は? NET は多発性内分泌腫瘍症 1 型 (MEN1) などの遺伝性腫瘍に合併して発症することがあるので留意する 腫瘍の切除断端 腫瘍露出の有無と断端までの距離内分泌症状や血中ホルモン値は? インスリノーマを除き これらの結果から治療法が変わることは少ないが 参考情報として確認する コラム 癌取扱い規約上では 神経内分泌腫瘍 ( 膵や胆道 ) の他に 悪性上皮性腫瘍 ( 胃 ) や 内分泌細胞腫瘍 ( 大腸や肛門管 ) に記載されています 本邦の癌取扱い規約では NET は部位によって神経内分泌腫瘍や悪性上皮性腫瘍 内分泌細胞腫瘍に分類されている このため 癌取扱い規約における分類名と WHO21 における分類名を併記することが望ましい 表 本邦の取扱い規約における NET の名称 分類と WHO 分類との対応 部位 取扱い規約上の NET の分類 (21 年 WHO 分類との対応関係 a ) 食道 内分泌細胞腫瘍カルチノイド腫瘍 ( 記載なし ) 内分泌細胞癌 ( 記載なし ) 膵 神経内分泌腫瘍神経内分泌腫瘍 (NETs G1/G2) 神経内分泌癌 (NECs) 胃 悪性上皮性腫瘍特殊型カルチノイド腫瘍 (WDET と WDEC) 内分泌細胞癌 (PDEC) 胆道 神経内分泌腫瘍神経内分泌腫瘍 (NET G1/G2) 神経内分泌癌 (Large cell NEC/Small cell NEC) 大腸 内分泌細胞腫瘍カルチノイド腫瘍 (NET G1/G2) 内分泌細胞癌 (NEC) 虫垂 カルチノイド腫瘍 (NET G1/G2) 腺癌 ( 記載なし ) 杯細胞型カルチノイド ( 記載なし ) 肛門管 内分泌細胞腫瘍カルチノイド腫瘍 (NET G1/G2) 内分泌細胞癌 (NEC) a 胃癌取扱い規約のみ 2 年 WHO 分類との対応関係 215 年 9 月現在の癌取扱い規約 7
9 NET(Neuroendocrine tumor) の病理診断 NET の病理診断においては HE 染色にてNET を疑う特徴的な組織像がみられた場合には 神経内分泌細胞マーカーを用いた免疫組織化学的な検索を実施することが重要である また grading に必須であるKi-67 指数および核分裂像数に加えて 脈管浸潤も悪性度の指標となる HE 染色 NET は 特徴的な所見として carcinoid pattern として知られている組織構築である索状 リボン状 ロゼット状などの多様な増生パターンを呈す NET の組織像は比較的均一であり 一般的に円形ないし多稜形で 類円形の核と淡明な胞体を有する単調な細胞像を示す また 核クロマチンが粗である点などの特徴がある 直腸 NET G1 リボン状など NET の典型像 膵神経内分泌腫瘍 (PNET) 膵消化管の神経内分泌腫瘍を総合して Gastroenteropancreatic neuroendocrine tumor(gepnet) と称される 直腸 NET G1 胃 NET G2 肝転移胃 NEC(small cell) 8
10 神経内分泌細胞マーカーの免疫組織化学的な検索 NET の分化度の指標として クロモグラニン Aやシナプトフィジンなどの代表的な神経内分泌細胞マーカーが挙げられる また 神経細胞に発現する細胞接着因子である CD56(neural cell adhesion molecule:ncam) もマーカーとなる なお 細胞膜上のソマトスタチン受容体 (somatostatin receptor:sstr) サブタイプの発現を確認することは 治療指針を決める上でも有用である さらに Ki-67 指数はNETの悪性度の評価にきわめて重要な指標であり 優れた予後予測因子であるため 核分裂像数とともに NETをgrading するために必須である また 高分化型の NET では クロモグラニン A や特異的マーカーであるホルモンが強く発現しているのに対し 低分化型の NEC では一般的にはクロモグラニン A の発現は弱いが シナプトフィジンや PGP 9.5 が強く発現しているという特徴がある マーカー クロモグラニン A シナプトフィジン CD56 (Neural cell adhesion molecule:ncam) Somatostatin receptor type 2:SSTR2 Ki-67 指数 陽性率 細胞内分布 NET G1 NET G2 NEC 内分泌顆粒 高 高 低 シナプス小胞 高 高 高 細胞膜 高 高 高 細胞膜 高 中 ~ 高 低 核 低 中 高 NCAM Synaptobrevins PLASMA MEMBRANE Syntaxin SNAP25 神経内分泌細胞マーカー Synaptophysins Chromogranins Secretory granules PC1/3,PC2 CSPs Rab 3 s Rab 5 s Synaptogyrins NUCLEUS SV2s TTF-1 * NEUROENDOCRINE PROTEINS RELATED WITH CDX-2 * SECRETORY GRANULES, CELL MEMBRANE AND NUCLEI * 肺 (TTF-1) と消化管 (CDX-2) の NET NEC の鑑別に有用とされている Srivastava A, Hornick JL. Am J Surg Pathol. 29; 33: Lin X, et al. Appl Immunohistochem Mol Morphol. 27; 15: NET の分化度や悪性度をはかる上で重要なマーカークロモグラニン A 特徴 439 個のアミノ酸からなる糖タンパクで内分泌顆粒成分 NET では強く発現しているが NEC では 内分泌顆粒が少なく陰性になる場合もある ~ 例 ~ 抗体 抗ヒトクロモグラニン A(clone: DAK-A3) マウスモノクローナル抗体 ダコ ジャパン株式会社(Code No. M869) 染色の注意 前処置:pH6. クエン酸緩衝液 オートクレーブで 15 分間熱処理による抗原賦活化 希釈倍率 :5 倍 診断のポイント 腫瘍細胞質内に顆粒状に染色される場合を陽性と判定する 直腸 NET G1( 陽性 ) 肺カルチノイド ( 陽性 ) 肺カルチノイド ( 強陽性 ) 9
11 シナプトフィジン 特徴 神経細胞のシナプス小胞 副腎髄質細胞や下垂体細胞などの分泌顆粒に局在する糖タンパク クロモグラニン A に比し特異性は低いとされるが 内分泌顆粒が少なくても陽性を示すことが多い ~ 例 ~ 抗体 抗ヒトシナプトフィジン ウサギポリクローナル抗体 ダコ ジャパン株式会社 (Code No. A1) 染色の注意 前処置:.1% トリプシンで 37 3 分処理による抗原賦活化 希釈倍率 :5 倍 診断のポイント 腫瘍細胞質内に染色される場合 陽性と判定する 副腎皮質細胞にも陽性となることが知られ 副腎腫瘍の判定には注意を要する 肺カルチノイド ( 弱陽性 ) 直腸 NET G1( 陽性 ) 肺カルチノイド ( 陽性 ) CD56(Neural cell adhesion molecule:ncam) 特徴 免疫グロブリンファミリーに属する細胞接着因子であり NK 細胞との関係が深い 肺の NET で有用性が高いことが知られている ~ 例 ~ 抗体 抗ヒト CD56 マウスモノクローナル抗体 Novocastra Laboratories Ltd.(Product Code: NCL-CD56-1B6) 染色の注意 前処置:pH6. クエン酸緩衝液 オートクレーブで 15 分間熱処理による抗原賦活化 希釈倍率 :3 倍 診断のポイント 腎尿細管上皮 甲状腺濾胞上皮 腎癌 副腎皮質癌 横紋筋肉腫なども陽性を示すことがある 子宮頚部神経内分泌癌 ( 陰性 ) 肺カルチノイド ( 陰性 ~ 弱陽性 ) 肺カルチノイド ( 陽性 ) 1
12 Somatostatin receptor type 2:SSTR2 NETにおける SSTR2a の免疫組織化学染色の判定染色濃度や部位などにより Score Score 1 Score 2 Score 3 に大別される ( 下図 ) Score Score 1 Score 2 SSTR2 のスコアリングの指標 Score Score 3 Score 1 Score 2 Score 3 特徴 ペプチドホルモンであるソマトスタチンの受容体のサブタイプ SSTR の 1 つ NET の多くは SSTR2 を発現しており 分化度が低くなるにつれて発現頻度は低下する ~ 例 ~ 抗体 SSTR2 antibody ラビットモノクローナル抗体 E P 1 4 9( U M B - 1 ) Epitomics(#3582-1) 染色方法 抗原賦活 : Target Retrieval solution (DAKO) オートクレーブ (121 ) 1 分ブロッキング : 3% 過酸化水素水 1 分第一次抗体 : SSTR2 antibody 4 overnight 酵素標識第二次抗体 : ヒストファインシンプルステイン MAX-PO(R) 3 分発色 : 3,3'-diaminobenzidine 5 分 診断のポイント 陽性細胞の割合 染色強度など症例によって異なるが 必ず細胞膜の染色を陽性と判定する Score : 陰性 Score 1: 細胞内のみ 局所性あるいはびまん性 Score 2: 細胞膜の一部 ( 陽性腫瘍細胞 <5%) Score 3: 細胞膜の全周囲 ( 陽性腫瘍細胞 >5%) Volante M, et al. Mod Pathol. 27; 2: Ki-67 指数 特徴 細胞増殖関連抗原 Ki-67 に対するモノクローナル抗体 MIB-1 による標識率 優れた細胞増殖能の指標 高悪性度の NEC で高い ~ 例 ~ 抗体 抗ヒト Ki-67 抗原 (clone: MIB-1) マウスモノクローナル抗体 ダコ ジャパン株式会社 (Code No. M724) 染色の注意 前処置:pH6. クエン酸緩衝液 オートクレーブで 15 分間熱処理による抗原賦活化 希釈倍率 :5 倍 診断のポイント 対物 2 で 5 視野での核をカウントする 総核数 1 個以上カウントし 陽性核の比率を出すことが推奨されている 直腸 NET G1 胃 NEC 11
13 NET の病理診断アルゴリズム 本邦の膵 消化管 NET 診療ガイドラインにおいて 病理診断アルゴリズムが示されています 膵 消化管神経内分泌腫瘍 (NET) 診療ガイドライン病理診断アルゴリズム EUS-FNA 手術検体 細胞診組織診断またはセルブロック *1 切り出し 検体不適 検体適正 検体不適 検体適正 組織型診断 組織学的に NET を疑う 免疫染色クロモグラニン A シナプトフィジン EUS-FNA: 超音波内視鏡下穿刺吸引生検法 *1 固形成分が十分に採取されない場合にはセルブロック標本を作製する *2 内分泌マーカーのうち シナプトフィジンのみ陽性の場合は その他の免疫染色を追加し solid-pseudopapillary neoplasm acinar cell carcinoma/neoplasm serous cystic neoplasm 転移性腫瘍など 他腫瘍の可能性がないか検討する *3 腫瘍細胞数 2, 個を目安とする (Rindi G, et al. Virchow Arch. 26; 449(4): ) *4 必要に応じて SSTR の免疫染色を追加する 陰性陽性 *2 NET 以外 NET 細胞量少ない細胞量多い *3 WHO 分類の評価は不適 *3,4 核分裂 Ki67 指数による WHO 分類の推定 *3,4 日本神経内分泌腫瘍研究会 (JNETS) 膵 消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン作成委員会編膵 消化管神経内分泌腫瘍 (NET) 診療ガイドライン 215 年 第 1 版 金原出版 COMMENT Ki-67 の算定方法として ENETS は Hot spot の 2, 個を対象として % で表記することを提案している *3 長谷川らも EUS-FNA 検体でも 2, 個カウントできれば Grading に用いることができると報告している (Hasegawa T, et al. Endoscopy 214) 本邦ガイドラインでは 膵 NET 生検組織における Ki-67 指数は手術標本の Ki-67 指数と相関し悪性度因子となるが 腫瘍内 heterogeneity により生検検体では過小評価される場合があると示されており 小組織片 細胞診などでは慎重に対処するよう記載されている 一方で 実際の病理診断の際には 必ずしも Hot spot を 2, 個数えることが叶わない場合にも遭遇する これまでの報告では Hot spot で 4 個以上 (The Scientific World J 212) とする報告もあり 21 年 WHO 分類でも 5-2, 個が採用されている 私は エビデンスは示されていないものの 極端に癌細胞が少ない場合を除いて ( たとえば 1 個以上 ) 患者の治療を考慮して カウントした腫瘍細胞数を述べた上で 参考値 として臨床サイドに報告する 場面もあるのではないかと考えている 12
14 NET の病理診断の流れ HE 染色を行い NET が疑われる場合には 神経内分泌細胞マーカーを用いた免疫組織化学的な検索を行う クロモグラニン A シナプトフィジンなどの発現を確認し その腫瘍が NET であると確定診断が可能である核分裂像数 Ki-67 指数により grading を行う 電子顕微鏡では神経内分泌顆粒が確認できる NET G2( 小腸原発 ) 原発腫瘍 リンパ節転移 肉眼診断 顕微鏡診断 NET 様の病理組織像 : 索状 リボン状 ロゼット状などの増生パターン NET G2 の HE 染色像 NET G2 のクロモグラニン A 染色 免疫組織化学 神経内分泌細胞マーカーの検索 クロモグラニン A シナプトフィジン CD56(NCAM) Somatostatin receptor type 2 Ki-67 指数 悪性度評価に重要 分子標的治療 免疫組織化学的に Somatostatin receptor Type 2(SSTR2a) 陽性の場合 ソマトスタチンアナログによる治療効果が期待できる NET G2 の SSTR2a 免疫組織化学染色細胞膜に陽性所見を認める 1 15 COMMENT 神経内分泌腫瘍の病理診断は 以下のような手順で行われる 1.HE 染色にて NET の組織パターンを認識する 2. 神経内分泌細胞マーカー ( クロモグラニン A シナプトフィジン CD56) の免疫組織化学的解析 これによって確定診断がなされる その際に Ki-67 の測定も重要である また 確定診断がついたら SSTR2 の染色を行いサンドスタチン治療の指標とする 確定診断 治療指針が上記フローチャートとなる 13
15 21 年 WHO 分類が抱える課題 NEC を単一の疾患と捉えてよいか との問題点が提起されています 21 年 WHO 分類は腫瘍の増殖動態 ( 核分裂像数および Ki-67 指数 ) に基づく分類であり 膵 消化管 NET は 組織学的に高分化型 (NET G1/G2) と低分化型 (NEC) に大別される この NEC の中には Ki-67 指数は 2% を超えるが形態は高分化型を呈し 典型的な低分化型の NEC とは異なる臨床像を示すものが存在する 図 1に示すように NEC は病理形態学的所見から 1 NET G1/G2 と類似した組織像を呈する病変 ( 高分化型 NEC) 2 肺の大細胞神経内分泌癌 (LCNEC) に類似した大細胞型 3 肺小細胞癌に類似した小細胞型の 3 つに大別される 病理診断の際には 組織型と Grade を記載することが重要である さらに NEC 患者 ( 表 1) を対象とした NORDIC NEC study において Ki-67 指数が 55% 未満の症例は 55% 以上の症例に比べて化学療法への反応性が低いが ( 表 2) その一方で生存期間は有意に長いこと ( 図 2) が示されている このような結果を受け 21 年 WHO 分類には NEC を単一の疾患と捉えてよいかという問題点が提起されている 図 1 NEC の病理形態学的所見 NET G3 高分化型 Ki-67 3% Ki-67 8% 大細胞型 NEC 低分化型 小細胞型 HE 染色像 HE 染色像 HE 染色像 HE 染色像 Ki-67 3% Ki-67 8% Ki-67 7% Ki-67 9% SSTR2 Score 3 SSTR2 Score 2 SSTR2 陰性 SSTR2 Score 2 COMMENT NEC と NET G3 神経内分泌腫瘍の診断は 形態学的な特徴 (neuroendocrine pattern) と増殖マーカー ( 核分裂像 Ki-67) にゆだねられる 現行の 21 年 WHO 分類では 増殖能を重視し NEC を組織学的に Large cell と Small cell のみに分けたところに無理があることがその後の検討で判明した 結果として増殖能は NEC の定義に合致するが neuroendocrine pattern を保持している腫瘍群を NET G3 として区別することが提案された NEC に比して NET G3 は増殖能がより低く SSTR2 の発現が高いことが報告されている 14
16 表 1 NORDIC NEC study 患者背景 全例 n(%) 化学療法施行例 n(%) 最良支持療法施行例 n(%) 総数 (82%) 53(18%) 年齢 a (n=35) 6(24-89) 58(24-82) 7(42-89) 原発巣 食道 12(4%) 9(4%) 3(6%) 胃 2(7%) 16(6%) 4(8%) 膵臓 71(23%) 65(26%) 6(12%) 結腸 61(2%) 48(19%) 13(26%) 直腸 21(7%) 18(7%) 3(4%) b 不明 98(32%) 78(31%) 2(39%) その他 2(7%) 18(7%) 2(4%) Ki < 55% 136(47%) 115(46%) 21(5%) 55% 154(53%) 133(54%) 21(5%) 全例 n(%) SRS : ソマトスタチン受容体シンチグラフィ a 中央値 ( 範囲 ) b 主な転移巣は消化管 化学療法施行例 n(%) 最良支持療法施行例 n(%) クロモグラニン A 強陽性 138(45%) 123(49%) 15(29%) 陽性 148(49%) 121(48%) 27(53%) 陰性 17(6%) 8(3%) 9(18%) シナプトフィジン 強陽性 231(76%) 194(77%) 37(71%) 陽性 6(2%) 48(19%) 12(23%) 陰性 13(4%) 1(4%) 3(6%) SRS で肝を超える強度の取り込み (n=182) 68(37%) 64(39%) 4(2%) Sorbye H, et al. Ann Oncol. 213; 24: 表 2 NORDIC NEC study NEC における Ki-67 指数別化学療法の効果 全例 Ki-67 < 55% Ki-67 55% a p 値 PR/CR (%) <.1 SD (%) PD (%) PFS 中央値 ( 月 ) (95% 信頼区間 ) 4 (3.4~4.6) 4 (3.2~4.8) 4 (3.1~4.9) OS 中央値 ( 月 ) (95% 信頼区間 ) 11 (9.4~12.6) 14 (1.7~17.3) 1 (8.4~11.6).1 a 論文中に検定方法に関する記載なし Sorbye H, et al. Ann Oncol. 213; 24: 図 2 NORDIC NEC study 化学療法を施行した NEC における Ki-67 指数別の生存曲線 累積生存率 Ki-67<55% Ki-67 55% 3 ヵ月時における生存率 Ki-67<55% 群 23% Ki-67 55% 群 7% p<.1 * 期間 ( 月 ) 6 * 論文中に検定方法に関する記載なし Sorbye H, et al. Ann Oncol. 213; 24:
がん登録実務について
平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
第58回日本臨床細胞学会 Self Assessment Slide
7/6/5 回答者 (n=3) 第 58 回日本臨床細胞学会 自己採点方式 6% % 5% DR スライドカンファレンス CT 解答と集計結果 77% Other ( 空白 ) 勤務施設 (n=3) 日頃領域 6% 5% 3% % % 5% 7% 病院検査センター検診センター働いていない他 ( 空白 ) 37% 5% 46% ほぼ全科 (4 科以上 ) 複数科 (-3) 単科空白 経験年数 (n=3)
9章 その他のまれな腫瘍
9 章 その他のまれな腫瘍 クリニカルクエスチョン一覧 CQ1 以下の疾患群の治療方針の決定に必要な分類と検査は 乳児型線維肉腫 滑膜肉腫 胞巣状軟部肉腫 悪性ラブドイド腫瘍 334 その他のまれな腫瘍 Ⅰ はじめに 小児期には多くの種類の腫瘍が, 全身の多種多様な組織 臓器に発生する特徴がある しかも, 組織像や発生部位によってその予後が大きく異なるととともに, 治療も大きく異なる 以下に示すような腫瘍は,
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
1)表紙14年v0
NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
00467TNM悪性腫瘍の分類日本語版第7版
TNM 悪性腫瘍の分類第 7 版日本語版 に関するお知らせ (2010 年 9 月 20 日発行第 1 刷 ~ 2012 年 3 月 30 日発行第 4 刷をご購入いただきました皆様へ ) 本書の原著版 TNM Classification of Malignant Tumours SEVENTH EDITION は 2009 年に出版された後,UICC のホームページ上で一部修正個所が案内されており,
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35, 37-41, 2015 1 4 3 4.5 3 cm 1 2, 3 4 3 40 5 CT FNABC 1 3 1. 38 し 核異型の少ない濾胞構造を多数認めた 図 5, 考 6 形態的には腺腫様甲状腺腫様であったが 濾 察 胞癌の転移と診断された 転移が確認されたリン 甲状腺の単発性結節には濾胞腺腫 硝子化索状 パ節は I 番 II III 番 右 IV 番 右 Va で 郭清 腺腫等の良性腫瘍
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
Dr. Kawamura.doc
GIST の診断に有用な免疫染色 社会医療法人財団大和会東大和病院病理細胞診断科河村淳平, 傳田珠美, 原田邦彦, 桑尾定仁 はじめに 消化管に発生する間葉系腫瘍は, 消化管間質腫瘍 (gastrointestinal stromal tumor; GIST), 平滑筋腫瘍, あるいは神経鞘腫などが知られている. この中で発生頻度のもっとも高い腫瘍が GIST である. GIST は消化管壁の筋間神経叢に局在する
1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し
四日市羽津医療センター 全国がん登録集計 2018 年 1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 61 79 364 504 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診したのかを把握する項目自施設を当該腫瘍に関して初診した際に
院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ
15 年 12 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 当院で診断された または治療された がん 当院で がん と判明した場合や他施設から がん の治療のためにされた場合に登録 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 )A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のために当院に来院された 胃がん を登録 1 腫瘍 1 登録 1 人が複数の部位に がん
院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録
15 年 7 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 13 年 1 月 1 日 ~13 年 12 月 31 日の間に当院で診断された がん を対象としています 院内がん登録について P2 院内がん登録で使用される用語について P4 1 部位別登録件数 P6 2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) P8 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 1 部位 ) P9 4 部位別 組織型別登録件数
43048腎盂・尿管・膀胱癌取扱い規約第1版 追加資料
2011 4 追加資料 TURBT 2 生検および TURBT 検体のチェックリストおよび記載例 検体の属性 検体の種類 腎盂生検 尿管生検 膀胱生検 TURBT 特定困難 側性 ( 腎盂および尿管 ) 右 左 特定困難 組織学的所見 組織型 尿路上皮異形成 尿路上皮内癌 非浸潤性乳頭状尿路上皮癌 浸潤性尿路上皮癌 尿路上皮癌, 特殊型 扁平上皮癌 扁平上皮癌, 特殊型 腺癌 腺癌, 亜型 ( 亜型名を記載
大腸ESD/EMRガイドライン 第56巻04号1598頁
ESD/EMR 1602 日本消化器内視鏡学会雑誌 Vol. 56 4, Apr. 2014 a b c d Figure 1 LST の病型亜分類 インジゴカルミン散布像で判定する a 顆粒均一型 homogeneous type LST-G Homo b 結節混在型 nodular mixed type LST-G Mix) c 平隆起型 flat-elevated type LST-NG
4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃
日付 時限 4 月 6 日 1 食道腫瘍の病理 GIO: 食道腫瘍の病理学的所見を理解する SBO: 1. 食道の構造を説明できる 内 容 2. 食道の良性上皮性腫瘍の分類と病理所見を説明できる 3. 食道の悪性上皮性腫瘍の分類と病理所見 ( 肉眼所見 組織所見 ) を説明できる 4. バレット食道 バレット腺癌について説明できる 5. 食道の非上皮性腫瘍を良性病変と悪性病変と分けて説明できる 4
症例4 消化器
解説 症例 4 消化器 症例 : 30 歳代女性主訴 : 検診エコーにて膵体部 ~ 尾部にかけて50mm 大の充実性腫瘤指摘採取部位 : 膵尾部採取法 :EUS-FNA 小型 ~ 中型で単調な類円形核を有する細胞が出現 対物 40 比較的疎な結合性を示しロゼット様配列を示す 対物 40 小型でクロマチン濃染した裸核状の異型細胞を充実胞巣状に認める 対物 40 細血管の周囲に疎な結合性を示し出現している
32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法
31 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 岡本真知 倉澤佳奈 ( 病理形態研究グループ 指導教員 : 覚道健一 ) 目的今回 いくつかの臓器の癌取り扱い規約を比較検討した結果 臓器ごとに異なっている点があることがわかった その中でも 細胞診を行っていく上で検体数が多く 診断する機会も多い婦人科臓器である子宮 卵巣の癌取り扱い規約について今回はその中から進行期分類の相違点を重点的に調べたので報告する
( 7 5) 虫垂粘液嚢胞腺癌の 1切除例 F g 5 H s t l g lf d g sshwdm s y s t d r m ( H E s t ) 考 型度粘液腫蕩で再発リスクが低い ) C I低異型度を示 察 す粘液産生腫蕩で 腫蕩成分を含む粘液が虫垂以外に 原発性虫垂癌は全大腸癌手術件数の 8 3 %で 大 存在する群(低異型度粘液腫蕩で再発リスクが高い ) 腸癌取扱い規約 却によると
膵臓癌について
胆 膵領域の悪性腫瘍 ~ 外科の立場から ~ 尾道市立市民病院外科 村田年弘 膵臓癌について 2009 年の死亡数が多い部位は順に 1 位 2 位 3 位 4 位 5 位 男性 肺 胃 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3 位 女性 肺 胃 結腸 膵臓 乳房 結腸と直腸を合わせた大腸は1 位 男女計 肺 胃 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3 位 年々 膵臓癌の罹患患者は増加している
神経内分泌腫瘍 (Neuroendocrine Tumor:NET) は ホルモンを分泌する神経内分泌細胞から発生する腫瘍です 神経内分泌細胞は全身に分布するため NETは全身の臓器から発生する可能性があります 中でも消化器での発生が最も多く約 63% を占めます 1) NETのうち 膵 消化管 N
ザノサー による治療を受けられる 患者さまへ 監修 肱岡 範 先生 国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 医長 2018年9月改訂 ZAS-31-CB 神経内分泌腫瘍 (Neuroendocrine Tumor:NET) は ホルモンを分泌する神経内分泌細胞から発生する腫瘍です 神経内分泌細胞は全身に分布するため NETは全身の臓器から発生する可能性があります 中でも消化器での発生が最も多く約
< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73>
院内がん登録集計 登録対象 28( 平成 2) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者および外来患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります
免疫組織化学染色
免疫組織化学染色 - 227 229 233 - 平成 28 年度免疫組織化学サーベイ報告 免疫組織化学染色 (Ki-67) はじめに Ki-67は ヒトKi-67と特異的に反応し 休止期 (G0 期 ) を除く細胞周期の全周期 (G1 期 S 期 G2 期 M 期 ) で発現している核蛋白である 正常組織 腫瘍組織いずれも細胞増殖周期に入っている細胞に反応が見られる また 乳癌 大腸癌 乏突起膠腫
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にあります
2017 年 8 月 9 日放送 結核診療における QFT-3G と T-SPOT 日本赤十字社長崎原爆諫早病院副院長福島喜代康はじめに 2015 年の本邦の新登録結核患者は 18,820 人で 前年より 1,335 人減少しました 新登録結核患者数も人口 10 万対 14.4 と減少傾向にありますが 本邦の結核では高齢者結核が多いのが特徴です 結核診療における主な検査法を示します ( 図 1) 従来の細菌学的な抗酸菌の塗抹
Microsoft Word - Dr. Abe.doc
3 ステップ アビジン - ビオチンシステム (SAB 法 ) とポリマー法 慶應義塾大学医学部病理学教室阿部仁 はじめに 免疫組織化学は Coons らが蛍光色素を抗体に標識した蛍光抗体法の技術を確立してから Singers のフェリチン抗体法を経て 1967 年に Nakane と Pierce により標識物質に西洋ワサビペルオキシダーゼ (horseradish peroxidase:hrp)
日産婦誌61巻4号研修コーナー
( 表 E-8-3)-(4)-1) 子宮頸癌取扱い規約組織分類 ( 日本産科婦人科学会, ほか編 : 子宮頸癌取扱い規約, 改訂第 2 版 1) より一部改変 ) ( 図 E-8-3)-(4)-1) 微小浸潤扁平上皮癌の計測 ( 日本産科婦人科学会, ほか編 : 子宮頸癌取扱い規約. 改訂第 2 版 1) ) 浸潤の深さと縦軸方向の広がりはいずれも組織標本上での計測により mm 単位で記載する.
< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73>
院内がん登録集計 登録対象 27( 平成 19) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります 登録項目の内容院内がん登録を行うにあたって
医療関係者 Version 2.0 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺
医療関係者 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺伝性疾患である ( 図 1) その臨床像から主に 2A 2B に分類できる 2A は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症が発症し
モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の特性と
Epidermal growth factor receptor(egfr) p53 免疫染色を用いた尿細胞診の良悪性鑑別 総合病院土浦協同病院病理部 池田聡 背景膀胱や腎盂に出来る尿路上皮癌の頻度は近年増加している この尿路上皮癌の診断や経過観察において尿細胞診は最も重要な手段の 1 つである この検査は 患者への負担が小さく繰り返しの検査が容易であることから尿細胞診の診断価値は非常に高く 検査の頻度は年々増加している
付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター院内がん登録室平成 29(2017) 年 9 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 2015 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html 国立研究開発法人国立がん研究センターのサイトへ移動します )
dr
成人および小児膜性腎症における M-type ホスホリパーゼ A2 受容体の免疫組織学的検出 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター病理検査室 堀田茂 はじめに膜性腎症は 糸球体基底膜上皮下に形成される免疫複合体により糸球体上皮障害が惹起される糸球体腎炎である 本邦においては 成人ネフローゼ症候群の原因では膜性腎症が一番多く約 35% を占め 小児では少なく 1%~7% と報告されている 発症年齢は
8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )
食道がん胃がん小腸がん大腸がん GIST 消化管 肝臓 / 胆道 / 膵臓 病院名 : 大阪大学医学部附属病院 期間 : 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日. がんに関する臨床試験 治験の昨年度の実施状況 ( 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日 ) 担当診療科 プロトコール件数 対象疾患名 泌尿器科 9 前立腺癌 腎細胞癌 臨床試験 治験の実施状況および問い合わせ窓口 対象疾患名 の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください
密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 大腸がん 消化器内科 造血幹細胞移植 造血器腫瘍 骨髄不全 血液 腫瘍内科 大腸がん 早期胃がん 肝臓がん ( 一部 ) 前立腺がん 腎細胞がん 副腎がん腎盂尿管がん 膀胱がん 食道がん子宮体がん 外科泌尿器科婦人科 胸腔鏡下手術 肺がん 呼吸器外科 気道狭窄 閉塞病変に対する気管支鏡下レーザー治療 肺がん 呼吸器外科 定位放射線治療 原発性肺がん 転移性肺がん 原発性肝がん
博士の学位論文審査結果の要旨
博士の学位論文審査結果の要旨 申請者氏名 稲荷均 横浜市立大学大学院医学研究科外科治療学 審査員 主査横浜市立大学大学院医学研究科教授矢尾正祐 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師成井一隆 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師仙石徹 学位論文 : 転移性乳癌における EZH2 発現の臨床的意義 Expression of enhancer of zeste homolog 2 correlates
原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によ
1 原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によって 胃がん 肺がん 前立腺がんなどのように 発生した臓器の名前のついた診断名がつきます 一方 原発不明がん
9 2 安 藤 勤 他 家族歴 特記事項はない の強い神経内分泌腫瘍と診断した 腫瘍細胞は切除断端 現病歴 2 0 1X 年7月2 8日に他院で右上眼瞼部の腫瘤を に露出しており 腫瘍が残存していると考えられた 図 指摘され精査目的で当院へ紹介された 約1cm の硬い 1 腫瘍で皮膚の色調は正常であ
9 2 安 藤 勤 他 家族歴 特記事項はない の強い神経内分泌腫瘍と診断した 腫瘍細胞は切除断端 現病歴 2 0 1X 年7月2 8日に他院で右上眼瞼部の腫瘤を に露出しており 腫瘍が残存していると考えられた 図 指摘され精査目的で当院へ紹介された 約1cm の硬い 1 腫瘍で皮膚の色調は正常であった 粉瘤を疑い8月5日 免疫染色検査 腫瘍細胞は CK2 0が核周囲にドット状に に局所麻酔で腫瘍摘出術を行った
EBウイルス関連胃癌の分子生物学的・病理学的検討
論文の内容の要旨 論文題目 日本人の卵巣癌の発生と進展に関する病理組織学的研究 指導教員 深山正久 東京大学大学院医学系研究科 平成 18 年 4 月 入学 医学博士課程 病因 病理学専攻 前田大地 卵巣癌は卵巣表層上皮性 間質性腫瘍に分類される悪性腫瘍で 主に明細胞腺癌 漿液性腺癌 粘液 性腺癌 類内膜腺癌という 4 つの組織型からなる 現在 卵巣癌に対する手術術式や術後化学療法の種 類は その組織型とは関係なく一定のものが選択されることがほとんどである
Microsoft PowerPoint 病期分類概論 ppt[読み取り専用]
病期分類概論 ミニ実務者研修会 (2 日間 ) 第 2 日目 10:30-12:00 今日のお話 1. なぜ 病期分類が必要なのか 3. 癌取り扱い規約分類 4. 進展度 ( 臨床進行度 ) 5. 主要 5 部位 + 前立腺がんの病期分類 6. 病期分類計算システム Canstage 1 1. なぜ 病期分類が必要なのか 1/5 はじめに 1. なぜ 病期分類が必要なのか ヒトの体 : 数十兆個の細胞から構成される
付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター院内がん登録室平成 28(216) 年 9 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 214 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html 国立研究開発法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表
免疫組織化学染色
免疫組織化学染色 - 233 - 平成 29 年度免疫組織化学サーベイ報告 免疫組織化学染色 (TTF-1) はじめに Thyroid transcription factor-1 (TTF-1) はホメオドメインタンパクファミリーに属し 甲状腺 肺の上皮細胞で特異的に発現している転写因子である このタンパクは甲状腺特異遺伝子の転写調節因子であり また肺特異分化誘導遺伝子の活性化にも関与していることが示されている
IARC/IACRにおける多重がんの判定規則改訂版のお知らせ
地域がん登録における多重がんの判定規則 1. 要旨 がん登録では 同一の患者に複数の独立した腫瘍 ( 多重がん ) が診断された場合 それぞれの腫瘍を別々に登録 集計する 多重がんの発生には (1) 同一の要因が複数の器官に作用する場合 ( 例 : 喫煙者の喫煙関連がん ) (2) 第 1 がんの治療が第 2 がんの要因となる場合 ( 例 : 子宮頸がん放射線治療後の直腸がん ) (3) 個体の素因が問題となる場合があり
1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを
がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 公立大学法人横浜市立大学附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は
Microsoft Word - 眼部腫瘍.doc
眼部腫瘍 UICC における 眼部腫瘍の所属リンパ節耳前リンパ節 顎下リンパ節 頸部リンパ節 1) 眼瞼眼 TX 原発腫瘍の評価が不可能 T0 原発腫瘍を認めない 癌 腫瘍の大きさに関係なく瞼板に浸潤していない腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm 以下の腫瘍 瞼板に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が 5mm をこえるが 10mm 以下の腫瘍 眼瞼全層に浸潤する腫瘍 または眼瞼縁にあって最大径が
ヒト慢性根尖性歯周炎のbasic fibroblast growth factor とそのreceptor
α μ μ μ μ 慢性化膿性根尖性歯周炎の病態像 Ⅰ型 A D Ⅱ型 E H Ⅰ型では 線維芽細胞と新生毛細血管が豊富で線維成分 に乏しく マクロファージ リンパ球や形質細胞を主とす る炎症性細胞の多数浸潤を認める Ⅱ型では Ⅰ型よりも線維成分が多く 肉芽組織中の炎 症性細胞浸潤や新生毛細管血管の減少や Ⅰ型よりも太い 膠原線維束の形成を認める A C E G B D F H A B E F HE
付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部院内がん登録室平成 27(215) 年 7 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 213 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html ( 独立行政法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表 1-1-1
Microsoft PowerPoint - 【資料3】届出マニュアル改訂について
国立がん研究センターがん対策情報センター National Cancer Center Center for Cancer Control and Information Services 全国がん登録届出マニュアル 2016 2017 改訂版の発行について 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター 柴田亜希子 1 国立がん研究センターがん対策情報センター National
付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部院内がん登録室平成 25(213) 年 7 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 211 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html#1 ( 独立行政法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表 1-1-1
スライド 1
ベゼスダ システムの運用 藤田保健衛生大学病院での運用例 愛知県臨床衛生検査技師会病理細胞研究班 藤田保健衛生大学病院病理部 田中浩一 藤田保健衛生大学病院での運用 1. ベゼスダシステム導入時期 藤田保健衛生大学病院の病理部では 2009 年 4 月 1 日よりベゼスダシステム判定を取り入れた運用を行っている 2. 運用方法 従来の日母分類に加えベセスダシステム判定を併記すると同時に 標本の評価
血漿エクソソーム由来microRNAを用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [全文の要約]
Title 血漿エクソソーム由来 microrna を用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [ 全文の要約 ] Author(s) 山口, 響子 Issue Date 2017-03-23 Doc URL http://hdl.handle.net/2115/66158 Type theses (doctoral - abstract of entire text) Note この博士論文全文の閲覧方法については
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症例 1: Intraductal papilloma 乳頭状集塊の出現や 背景の泡沫状マクロファージの出現から 嚢胞内乳頭状病変が示唆される 細胞集塊は全体的に結合性が強く 乳頭状集塊の中心には比較的太い線維性結合織が認められ 集塊内とくに腺上皮と線維性結合織の間には筋上皮の介在が窺われる LBC 検体を用いた免疫染色では シート状集塊において高分子量サイトケラチン (CK5/6) のモザイク状陽性所見が認められ
第58回日本臨床細胞学会総会 スキルアップ講座 呼吸器(腺系以外)
第 32 回長野県臨床細胞学会総会 学術集会 2018 年 3 月 11 日信州大学旭総合研究棟 9F 講義室 A B 改訂肺癌取り扱い規約にのっとった 肺癌の細胞診診断 信州大学医学部附属病院臨床検査部 小林幸弘 本日の内容肺癌取扱い規約 ( 第 8 版 ) 改訂内容の概要 病理組織分類 診断 ( 免疫染色 ) 診断 ( 構成成分の割合 ) 診断 ( 気管支鏡生検 細胞 ) 症例 ( 気管支鏡細胞診
~ 副腎に腫瘍がある といわれたら ~ 副腎腫瘍? そもそも 副腎って何? 小さいけれど働き者の 副腎 副腎は 左右の腎臓の上にある臓器です 副腎皮質ホルモンやカテコラミンと呼ばれる 生命や血圧を維持するために欠かせない 重要なホルモンを分泌している大切な臓器です 副腎 副腎 NEXT ホルモンって 何? 全身を調整する大切な ホルモン 特定の臓器 ( 内分泌臓器 ) から血液の中に出てくる物質をホルモンと呼びます
性黒色腫は本邦に比べてかなり高く たとえばオーストラリアでは悪性黒色腫の発生率は日本の 100 倍といわれており 親戚に一人は悪性黒色腫がいるくらい身近な癌といわれています このあと皮膚癌の中でも比較的発生頻度の高い基底細胞癌 有棘細胞癌 ボーエン病 悪性黒色腫について本邦の統計データを詳しく紹介し
2012 年 12 月 6 日放送 第 111 回日本皮膚科学会総会 5 教育講演 20-1 皮膚腫瘍の最新疫学データ 筑波大学大学院皮膚科 講師藤澤康弘 はじめに皮膚癌は国立がん研究センターがとりまとめている全国集計データでも年々増加の一途をたどっており なかでも高齢者の患者の増加が目立ちます 日常の皮膚科診療でも遭遇する機会が今後も増え続けることから その発生状況を知っておくことは役に立つと思います
臨床No208-cs4作成_.indd
55 56 57 58 59 臨床核医学 問題14 甲状腺癌の131I 治療において誤ってい るのはどれか 1つ選べ a 1回の投与量は3,700 7,400 MBq が一般的 である b 前処置として甲状腺ホルモン薬 FT3 の投 与は4週間以上前より中止し FT4は2週 間前までに中止する c 放射性ヨード投与時には 血清 TSH 値が30 μiu/ml 以上であることが望ましい d 131 I
図 1 乳管上皮内癌と小葉上皮内癌 (DCIS/LCIS) の組織像 a: 乳頭状増殖を示す乳管癌 (low grade).b: 篩状 (cribriform) に増殖する DCIS は, 乳管内に血管増生を伴わない時は,comedo 壊死を形成することがあるが, 本症例のように血管の走行があると,
図 1 乳管上皮内癌と小葉上皮内癌 (DCIS/LCIS) の組織像 a: 乳頭状増殖を示す乳管癌 (low grade).b: 篩状 (cribriform) に増殖する DCIS は, 乳管内に血管増生を伴わない時は,comedo 壊死を形成することがあるが, 本症例のように血管の走行があると, 壊死の形成はない.c: 面疱状増殖,comedo 壊死と石灰沈着を示す DCIS.d: 小葉癌の上皮内要素.terminalduct-lobularunit
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医
佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ
福島県のがんの死亡の特徴 2012 年の別は 全でみると 性は 179.5 女性は 86.0 に対し 全国は性 175.7 女性は 90.3 であった 別にみると いずれもわずかであるが 性の胃や大腸 女性では膵臓や卵巣が全国より高く 肺は女とも全国より低くなっている ( 図 15) 図 15. 別 ( 人口 10 万対 ) 標準集計表 9 から作成 - 2012 年 ( 平成 24 年 ) - 性
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第 21 回京都乳癌コンセンサス会議 テーマ HER2 陰性再発乳癌の抗がん薬治療 アンケート集計結果 1 回答いただいた御施設 (50 音順 ) 大阪赤十字病院 大津赤十字病院 加藤乳腺クリニック 関西医科大学附属枚方病院 菅典道クリニック 京都医療センター 京都市立病院 京都第一赤十字病院 京都大学医学部附属病院 倉敷中央病院 公立八鹿病院 沢井記念乳腺クリニック 滋賀県立成人病センター 静岡県立がんセンター
!"#$%&'() FNAC) CNB) VAB MMT!
1!"#$%&'7-8()1(*+,(%&'0-5()1(-.../0'1)4)5..7#8945:;9?*@A:;9BC>? FNAC) CNB) VAB MMT! 乳腺細胞診 新報告様式 努力目標と対策 細胞診と針生検の精度比較 摘出生検または手術結果との対比ができた例 目標 1 検体不適正は全検体の10 以下 2 鑑別困難例は診断適正の10 以下 3 悪性の疑いは最終的に90 以上が癌
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
Microsoft Word - 肺癌【編集用】
肺癌の放射線治療 広島大学病院放射線治療科 (2013 年 ) 1. 肺癌について肺癌は発症率に比して死亡率が比較的高く 難治癌の一つです その種類は比較的進行の早い小細胞肺癌とそれ以外の非小細胞肺癌の 2 つに大別できます 1) 非小細胞肺癌 : 肺癌全体の約 85-90% を占め 扁平上皮癌と腺癌に代表される非扁平上皮癌に大別できます 扁平上皮癌; 比較的中枢側の気管 気管支から発生しやすく 所属リンパ節へ連続的に進展しやすいことから
関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で
( 様式甲 5) 氏 名 髙井雅聡 ( ふりがな ) ( たかいまさあき ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Crosstalk between PI3K and Ras pathways via 学位論文題名 Protein Phosphatase 2A in human
外来在宅化学療法の実際
平成20年度第1回高知医療センター 地域がん診療連携拠点病院 公開講座 食道がんの放射線 化学療法について 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 2008.7.19. 高知市 ウエルサンピア高知 レインボーホール 食道の構造 食道がんの進行 食道の内面の粘膜から発生したがんは 大きくなると粘膜下層に広がり さらにその下の筋層に入り込みます もっと大きくなると食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていきます
H24_大和証券_研究業績_p indd
Circulating tumor cell 測定を用いた新たな大腸癌切除後予後 再発予測方法の開発 がん研有明病院消化器外科 医員小西毅 ( 共同研究者 ) 獨協医科大学越谷病院第一外科 教授 大矢雅敏 がん研有明病院化学療法科 部長 畠清彦 担当部長水沼信行 医員 松阪諭 帝京大学外科 教授 渡邉聡明 背景および目的 Stage II-III の切除可能大腸癌では 手術が標準治療である Stage
モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の特性と
実験動物における免疫組織化学染色 ~ マウス組織を中心に ~ 1) 1,2) 1) 川井健司, 中村雅登, 玉置憲一 1. 財団法人実験動物中央研究所, 2. 東海大学医学部基盤診療学系病理診断学 はじめに動物を使った実験というのは, 医学の研究者および新薬の開発を目指す研究者にとって欠かせないものであり, その実験の素材となるのが 実験動物 である. 実験動物として使用される動物は多種類の動物が使用されており,
Ⅰ 型胃神経内分泌腫瘍 ( 胃 NET) と A 型胃炎 長岡中央綜合病院佐藤祐一 要旨 萎縮性胃炎を背景に発生する Ⅰ 型胃 NET は 腫瘍径は小さく多発性であり 組織学的 にも低悪性度で 予後がよいのが特徴とされる 一方 リンパ節転移や肝転移を来たす Ⅰ 型胃 NET が低頻度ながら存在し そ
Ⅰ 型胃神経内分泌腫瘍 ( 胃 NET) と A 型胃炎 長岡中央綜合病院佐藤祐一 要旨 萎縮性胃炎を背景に発生する Ⅰ 型胃 NET は 腫瘍径は小さく多発性であり 組織学的 にも低悪性度で 予後がよいのが特徴とされる 一方 リンパ節転移や肝転移を来たす Ⅰ 型胃 NET が低頻度ながら存在し その危険因 子として 1 腫瘍径 10m m 以上 2 Ki67 index 高値 3 固有筋層以深の深部浸潤
CT 5 HE PSA PAP 6 1 1
45 2140 145 2006 70 PSA 33.32 ng/ml Gleason score 5+4=9 MRIcT4N1M1b 4 PSA 1 4 PSAPAP 1 11.9 1 1.9-70 PSA33.32 ng/ml Gleason score 5+4=9 2006 5 10 570-8540 5-55 1 MRI2 3 ct4n1m1b 4 PSA NSAIDs 11 4 37.4
