No

Similar documents
記載例 : ウイルス マウス ( 感染実験 ) ( 注 )Web システム上で承認された実験計画の変更申請については 様式 A 中央の これまでの変更 申請を選択し 承認番号を入力すると過去の申請内容が反映されます さきに内容を呼び出してから入力を始めてください 加齢医学研究所 分野東北太郎教授 組

記載例 : 大腸菌 ウイルス ( 培養細胞 ) ( 注 )Web システム上で承認された実験計画の変更申請については 様式 A 中央の これまでの変更 申請を選択し 承認番号を入力すると過去の申請内容が反映されます さきに内容を呼び出してから入力を始めてください 加齢医学研究所 分野東北太郎教授 ヒ

DVDを見た後で、次の問いに答えてください

Microsoft PowerPoint - 4_河邊先生_改.ppt

Microsoft Word - 組換え申請書H doc

「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続」の一部改正について

「組換えDNA技術応用食品及び添加物の安全性審査の手続」の一部改正について

研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F F696E74202D2088C091538CA48F4389EF AB782A6816A5F48508C668DDA94C52E707074>

大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム

長期/島本1

Microsoft Word - Gateway technology_J1.doc

Microsoft PowerPoint - 資料6-1_高橋委員(公開用修正).pptx

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2

( 様式 1-1) 日本専門医機構認定形成外科専門医資格更新申請書 20 年月日フリガナ 氏 名 生年月日年月日 所属施設 ( 病院 医院 ) 名 勤務先住所 連絡先 ( 電話 : - - ) ( FAX : - - ) アドレス 1: アドレス 2: 専門医登録番号 - 医籍登録番号

く 細胞傷害活性の無い CD4 + ヘルパー T 細胞が必須と判明した 吉田らは 1988 年 C57BL/6 マウスが腹腔内に移植した BALB/c マウス由来の Meth A 腫瘍細胞 (CTL 耐性細胞株 ) を拒絶すること 1991 年 同種異系移植によって誘導されるマクロファージ (AIM

帳簿一覧 フローチャート 品質の確保に関するフローチャート 苦情処理フローチャート 不具合及び回収に関するフローチャート 設置管理医療機器の取扱に関するフローチャート 記録書式 管理者の継続的研修受講状況記録票 品質等点検表 苦情処理記録票 不具合等に関する報告書 回収処理記録票 教育訓練実施記録票

Untitled

平成 26 年 4 月 9 日 各学部 ( 研究科 ) 長附属病院長各センター長 殿 生命科学研究支援センター長野阪哲哉 生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボの利用者募集について このことについて 三重大学生命科学研究支援センター動物実験施設レンタルラボ利用要項 三重大学生命科学研究支援

する 研究実施施設の環境 ( プライバシーの保護状態 ) について記載する < 実施方法 > どのような手順で研究を実施するのかを具体的に記載する アンケート等を用いる場合は 事前にそれらに要する時間を測定し 調査による患者への負担の度合いがわかるように記載する 調査手順で担当が複数名いる場合には

( 別紙 ) 農林水産大臣がその生産又は流通を所管する遺伝子組換え生ワクチンに係る第 一種使用規程の承認の申請について 第 1 趣旨農林水産大臣がその生産又は流通を所管する遺伝子組換え生物等のうち 微生物 ( 菌界に属する生物 ( きのこ類を除く ) 原生生物界に属する生物 原核生物界に属する生物

研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令の規定に基づき認定宿主ベクター系等を定める件 ( 平成 16 年 1 月 29 日文部科学省告示第 7 号 ) 新旧対照表 改正後 改正前 ( 略 ) ( 略 ) 別表第 1( 第 1 条関係 ) 別表第 1

2. 手法まず Cre 組換え酵素 ( ファージ 2 由来の遺伝子組換え酵素 ) を Emx1 という大脳皮質特異的な遺伝子のプロモーター 3 の制御下に発現させることのできる遺伝子操作マウス (Cre マウス ) を作製しました 詳細な解析により このマウスは 大脳皮質の興奮性神経特異的に 2 個

博士学位論文審査報告書

論文題目  腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析

論文の内容の要旨

Microsoft PowerPoint - 601 群馬大学 原田先生.ppt

Hi-level 生物 II( 国公立二次私大対応 ) DNA 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造, 半保存的複製 1.DNA の構造 ア.DNA の二重らせんモデル ( ワトソンとクリック,1953 年 ) 塩基 A: アデニン T: チミン G: グアニン C: シトシン U

<4D F736F F F696E74202D AB782A6444E418D758F4B89EF81458AE E690B681408DC58F4994C5>

<4D F736F F D20819B8CA48B868C7689E68F D A8CA9967B5F E646F63>

Microsoft Word - 研究報告書(崇城大-岡).doc

トランスジェニック動物を用いた遺伝子突然変異試験の開発 改良 ( ) トランスジェニック動物遺伝子突然変異試験は, 突然変異検出用のレポーター遺伝子をゲノム中に導入した遺伝子組換えマウスやラットを使用する in vivo 遺伝子突然変異試験である. 小核試験が染色体異常誘発性を検出

Untitled

様式F-19 記入例・作成上の注意

本成果は 主に以下の事業 研究領域 研究課題によって得られました 日本医療研究開発機構 (AMED) 脳科学研究戦略推進プログラム ( 平成 27 年度より文部科学省より移管 ) 研究課題名 : 遺伝子改変マーモセットの汎用性拡大および作出技術の高度化とその脳科学への応用 研究代表者 : 佐々木えり

の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産

Microsoft Word - 参考(電子メータ出力パルス使用承諾申請書)

様式第 2 号 ( 第 3 条 第 4 条 第 9 条 第 21 条及び第 23 条関係 ) 経歴書 1 氏名 2 生 3 現住所 4 経歴 期間自至 勤務先並びに職務内容又は業務内容 上のとおり相違ありません 氏名 印 注 1 不要の文字は 抹消すること 2 この用紙の大きさは 日本工業規格に定め

【○○には河川又は道路等を記載して下さい。】

PowerPoint プレゼンテーション

二国間交流事業セミナー報告書 ( 様式 5) 20XX 年 11 月 15 日 独立行政法人日本学術振興会理事長殿 セミナー終了 ( 整理会を行う場合は整理会終了後 ) の翌月末 または平成 31 年 4 月末日のいずれか早い方の日までに提出 する必要があり 期限内の日付で作成してください セミナー


別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

文書管理番号

要領【H29年度版】

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

札幌市総合設計制度許可取扱要綱

た遺伝子を切断し修復時に微小なエラーを生じさせて機能を破壊するノックアウトと 外部か ら任意の配列を挿入して事前設計した通りの機能を与えるノックインに大別される 外来遺伝 子をもった動物の作成や遺伝子治療には後者の技術が必要である しかし 動物胚への遺伝子ノックインには マイクロインジェクション法

STAP現象の検証の実施について

平成14年度研究報告

Microsoft Word - ‡e‡c.doc

1 版 研究分担者研究者番号機関番号部局番号職番号研究者番号機関番号部局番号職番号氏名所属研究機関 部局 職氏名所属研究機関 部局 職補助事業期間を通じた支出済みの分担金 ( 事実発生日までの支出済みの額 ) を入力すること 大学 学部 准教授削

【作成要領】専任教員採用等設置計画変更書

Untitled

認定 コンサルタント向け 認定申請書記載要領 主たる事務所の所在地を管轄する経済産業局長へ申請書の正本 2 部を提出して下さい 記載内容等で判断に迷う場合は 申請書を提出する経済産業局へお尋ね下さい 認定後においては 経営革新等支援機関の名称( 氏名 ) 住所 窓口の連絡先 取り扱うことが出来る相談

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム

様式第 1 別紙 1 所在地は郵便番号から記載 ( 以下同様 ) 様式第 1 交付申請書の代表者の職 氏名と一致 代表事業者 ( 設備保有者 目標保有者 ) 1 法人 事業実施責任者 経理責任者 代表事業者の事務連絡先 2 整備計画書 法人名 リース株式会社 法人所在地 110- 東京都千代田区 主

Microsoft Word - 実施要領・様式

核内受容体遺伝子の分子生物学

東京医科歯科大学医歯学研究支援センター illumina Genome Analyzer IIx 利用基準 平成 23 年 10 月 1 日医歯学研究支援センター長制定 ( 趣旨 ) 第 1 条次世代型シークエンサーはヒトを含むあらゆる生物種の全ゲノム配列の決定 全エキソンの変異解析 トランスクリプ

2 市長は, 前項の規定により申請を行ったもの ( 以下 利用申請者 とい う ) に対し, 必要に応じ資料等の提出を求めることができる ( 利用承認等 ) 第 5 条市長は, 前条第 1 項の規定による利用申請があった場合は, その内容を審査し, 当該利用が第 1 条に定める目的に合致すると認めら

2. 提出資料一覧表 落札予定者に求める提出資料は 要請書に示す調査区分 ( 基本調査または重点調査 ) に応じて下表に を付している内容とする なお 調査区分が 基本調査 の場合は 3 頁 ~4 頁に基づき作成すること 調査区分が 重点調査 の場合は 5 頁 ~7 頁に基づき作成すること 様式番号

< F2D817994AD8F6F A895E977092CA926D B8C3131>

財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

Microsoft Word - 【様式第一号】免許申請書(電話番号、写真番号、撮影年月日)

別紙 1 Web calss を用いた e-learning による 研究費公正執行教育 及び 誓約書の徴取 の手続き 部局事務部 1. 受講者数の把握部局事務部の担当者は 今年度のおおよその受講者数の把握 ( 概数で問題ありません ) 2.e-learning 利用申請書 ( 別添 1) へ必要事

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

Microsoft Word - HP用.doc

安全教育2010

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

人材登録に必要な実績について Q1: 人材登録されるために必要な実績は? A: 分野ごとの必要な実績は以下のとおりです ( 詳細は募集要項をご覧ください ) 鳥獣保護管理プランナー次のア ) イ) のいずれかについて 鳥獣保護管理に関する計画の策定や見直し等に関する経験年数の合計が 5 年以上あると

動物用医薬品(医薬部外品)製造販売承認事項変更承認申請書

とっとり施設予約サービス利用規約

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

( 委員以外の者の出席 ) 第 5 条委員長は 必要に応じ当該研究に必要な知見及び専門知識を持つ教員 産業医または看護師等を委員会の同意を得て出席させ 意見を聴くことができる ただし 上記の者の出席が困難な場合は 委員長又は委員長が指名した者が口頭等で意見を聴取し 委員会で報告することができる (

様式第 1 ( 裏面 ) 第 5 条第 3 項関係 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の別 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の構造 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の設備 有害物質使用特定施設又は有害物質貯蔵指定施設の使用の方法 施設において製造され 使用され 若し

(鉱工業技術研究組合法の一部改正)第五条 鉱工業技術研究組合法(昭和三十六年法律第八十一号)の一部を次のように改正する。


料 情報の提供に関する記録 を作成する方法 ( 作成する時期 記録の媒体 作成する研究者等の氏名 別に作成する書類による代用の有無等 ) 及び保管する方法 ( 場所 第 12 の1⑴の解説 5に規定する提供元の機関における義務 8 個人情報等の取扱い ( 匿名化する場合にはその方法等を含む ) 9

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の概要 目的国際的に協力して生物の多様性の確保を図るため 遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を講ずることにより 生物多様性条約カルタヘナ議定書 ( 略称 ) 等の的確かつ円滑な実施を確保 主務大臣による基本的事項の公表 遺

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

井上先生 報告書 清水

組換えDNA講習会プレゼン資料

別記様式第 2 号 ( 第 4 条関係 ) ( 用紙 A4) 補償業務経歴書 登録の名称 契約の相手方の名称 契約名業務の内容 元請又は下請の別 契約金額 契約期間 自平成日 至平成日 自平成日 至平成日 自平成日 至平成日 自平成日 至平成日 自平成日 至平成日 1 この表は 登録を受けようとする

< F2D E682518FCD825290DF D A97B98F4390B396B32E6A7464>

<4D F736F F D B4B92F6976C8EAE A6D92E894C5816A2E646F63>

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

Microsoft Word - 添付書類(変更)

報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効

図、表、写真等

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血

(4) 自己評価書及び提出された根拠資料 データは 原則として公開します 公表された著作物等を根拠資料とするときには著作権に配慮してください 公表にふさわしくないものには その旨を記載してください (5) 上記 (1) から (4) に関する具体的な資料 データの示し方等については 当該年度の自己評

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

基盤研究(A・B)(海外学術調査) 研究計画調書作成・記入要領

≪付録≫ 各種帳票と記載例

Transcription:

KO KI マウス ( 例 ) 受付番号 *: 2011 組換 -2 別記様式 A 受付日 *: 平成 23 年 7 月 25 日 東北大学総長殿 遺伝子組換え実験計画申請書 * 部局担当係が記入 新規 新規 ( これまでの実験計画の変更 ) これまでの実験計画の変更の場合 の欄に詳細を記入の上 変更箇所に赤で下線を引くこと 実験責任者 所属部局 分野 研究科 分野 職 氏名教授東北太郎 印 下記の遺伝子組換え実験の実施について申請します 記 安全主任者記入欄となりますので 申請者の方は記入不要です 実験課題名 遺伝子組換えマウスを用いた記憶 学習機能の解析 実験実施予定期間平成 23 年 9 月 ( 総長承認後 ) 平成 26 年 3 月 (3 年以内 ) 実験責任者の所属部局の安全主任者 執るべき拡散防止措置のレベル 大臣確認申請に該当する可能性 該当する項目にチェックまたは記入の上 確認印を押してください P1 P2 P3 P1A P2A P3A 特定飼育区画 P1P P2P P3P 特定網室 無し 有り 宿主としてのウイルスの使用 無し 有り ( 名称 : ) 職 氏名教授東北次郎 印 実験実施部局の安全主任者 施設の拡散防止措置及び適切な表示がなされていることを確認の上 記入 捺印してください 実施部局が複数ある場合は 2 3 に記入してください 実験実施部局 1 確認日平成 23 年 7 月 20 日職 氏名東北次郎 印 実験実施部局 2 確認日平成年月日職 氏名 印 実験実施部局 3 確認日平成年月日職 氏名 印

これまでの実験計画の変更の場合 承認日平成年月日承認番号 変更内容および変更理由 所属部局 分野 職 研究科 分野教授 事務連絡先 実験責任者 ( 注 1) 氏名東北太郎 ( 郵便番号 : 980-8578 ) 住所仙台市青葉区荒巻字青葉 丁目 - 電話番号 022- - E-mail アドレス taro-t@.tohoku.ac.jp

氏名 所属部局 分野 職 実験経験 氏名東北太郎 有 宿主別取扱い経験年数 教育訓練受講経験 ( 注 2 3 ) 1 所属部局 分野 研究科 分野 30 年 大腸菌マウス 15 年 15 年 有 職教授 無 無 氏名宮城太郎 有 2 所属部局 分野 研究科 分野 25 年 マウス 10 年 有 実験従事者 実験責任者を含む ( 注 4 ) 3 職 准教授 無 無 氏名 仙台太郎 有 所属部局 研究科 有 10 年 大腸菌 10 年 分野 分野 職 研究支援者 無 無 氏名 青葉太郎 有 4 所属部局 分野 研究科 分野 年 マウス 3 年 有 職大学院生 無 無 5 氏名 有年所属部局 有年分野年職 無 無 ( 注 1) 実験責任者になれるのは 常勤の教授 准教授 講師 助教 助手のみです ( 注 2) 教育訓練を受講した者とは 平成 22 年度以降に遺伝子組換え実験安全専門委員会の管轄の下に開催される部局講習会 ( 遺伝子実験センターからの講師派遣による対面講義あるいは ISTU 講義 ) や遺伝子実験センター講習会 ( 日本語および英語 ) を受講 あるいは平成 22 年度中に個人で ISTU 講義を受講した者を指します (ISTU 講義の個人受講制度は平成 22 年度で終了しました ) ( 注 3) 実験責任者は 教育訓練を受講していなければ遺伝子組換え実験計画を申請できません ( 注 4) 実験従事者が大学院生または学部学生の場合 職の欄にその旨を記入してください

第二種使用等拡散防止措置確認申請書 別記様式 B 平成 23 年 7 月 10 日 東北大学総長殿 申請者 所属部局 分野 研究科 分野 職 氏名東北太郎印 申請者欄は実験責任者名を記入して下さい 遺伝子組換え生物等の第二種使用等をする間に執る拡散防止措置の確認を受けたいので 次のとおり申請します 第二種使用等の実験課題名 遺伝子組換えマウスを用いた記憶 学習機能の解析 実験実施予定期間平成 23 年 9 月 ( 総長承認後 ) 平成 26 年 3 月 (3 年以内 ) 名 称 研究科 B 棟 101 号動物飼育室 拡散防止措置レベル ( P1A ) 1 所在地 ( 郵便番号 :980-8578 ) 仙台市青葉区荒巻字青葉 丁目 - 電話番号 022- - 実験室等の登録 有り実験室等の承認番号 : 22 組換実 -1 無し申請中 ( 受付番号 : ) 第二種使用等をする場所 2 名称所在地電話番号実験室等の登録 研究科 B 棟 102 号動物実験室拡散防止措置レベル ( P1 P1A ) ( 郵便番号 :980-8578 ) 仙台市青葉区荒巻字青葉 丁目 - 022- - 有り実験室等の承認番号 : 無し申請中 ( 受付番号 : 2011 組換実 -10) 名 称 拡散防止措置レベル ( ) 3 所在地 電話番号 実験室等の登録 ( 郵便番号 : ) 有り実験室等の承認番号 : 無し申請中 ( 受付番号 : )

安全専門委員会が本申請書の実施を適当と認める理由 ( 委員会記入欄 ) 委員長の所属部局 職 氏名 微生物使用実験 大量培養実験 種類 動物使用実験 [ 作成実験 接種実験 ] 選択必須 すでに作成済みの動物を購入 または譲渡を受ける実験は 作成実験 に該当します 植物使用実験 [ 作成実験 接種実験 きのこ作成実験 ] 第二種使用等の目的 概要 目的 細胞融合実験 すべて大臣確認申請が必要です 目的 意義 実験の合理性等について記載してください 遺伝子変異マウスを使用する研究は 現在大変幅広い分野においてさかんに行われており 分子レベルの研究と個体レベルの研究をつなぐ非常に強力な実験アプローチ法である 今回 の制御系に関する 遺伝子欠損マウスを用い マウスの記憶 学習行動における 遺伝子の機能を解析する 別紙 1 および別紙 2 と整合性が取れるよう 実験別に記載してください 実験別にそれぞれの拡散防止措置レベルも記載してください 概要 実験 1: 遺伝子 flox マウス作製用ベクターを構築する (P1) 構築した遺伝子改変用ベクターをエレクトロポレーションにより ES 細胞に導入する 実験 2: 実験 1 で作製した ES 細胞を仮親マウスに移植し キメラマウスを作製する (P1A) 実験 3: 実験 2 で作製したキメラマウスと野生型マウスを掛け合わせ 遺伝子ヘテロ flox マウスを作製する (P1A) 実験 4: 実験 3 で得た 遺伝子ヘテロ flox マウスと センターから譲受した Cre 発現マウスを掛け合わせ 特異的 遺伝子欠損マウスを作製する (P1A) Cre 発現マウスの組織特異性を確認するため レポーター遺伝子 (lacz) を挿入したノックインマウスを使用する なお 当該ノックインマウス [P1A レベル ] は 研研総 76-21- で承認済みである (P1A) 実験 5: 実験 4 で得た 遺伝子欠損マウスを用い 記憶 学習行動におけるその役割を調べる (P1A)

いずれか該当する項目にチェックを入れてください 1 実験目的を達成するために 遺伝子組換え実験以外の実験方法が無い 2 実験目的を達成するにあたり 代替可能な他の実験方法に比べ 遺伝子組換え実験が実験効果または危険度 ( リスク ) において優れている 必要性判断 ( 代替手段との比較検討 ) 2 の場合 考慮すべき代替可能な実験方法を具体的に示した上で 実験効果と危険度の点で研究計画記載の実験方法が優れていると判断される理由を 簡潔に記載してください 下記の項目を確認してチェックを入れてください ( 複数可 ) 適切性判断 ( 費用対効果の検討 ) 実験目的を達成するために 遺伝子組換え実験の中で最も危険 ( リスク ) の小さい実験方法を採用している 研究計画記載の実験方法により予想される研究成果は 当該実験により生じうる危険 ( リスク ) と比べて これを上回るものである 研究計画記載の実験方法により予想される研究成果は 当該実験にかかる費用 ( コスト ) と比べて これを上回るものである 研究計画記載の遺伝子組換え実験について, その学術的意義 社会還元 波及効果など 予想される研究成果を 簡潔に記載してください の制御系に関する調節機構の解明は 様々な遺伝子機能に起因する病態を理解し それを解決する方策を見出すことにつながる その研究成果が人類の健康の維持の方法論の開発に与えるインパクトははかり知れない 実験に使用した動物の処置方法 ( ) 実験終了後の処置 動物が保有する遺伝子組換え生物の処置 不活化の対象となる遺伝子組換え生物等とその措置 安楽死させた動物が保有する遺伝子組換え生物の処理 高圧滅菌処理 その他 ( ) 具体的に記入すること 高圧滅菌処理 ( 対象組換え生物 : 大腸菌 及びこれらを含む培地 器具類 ) ( 対象組換え生物を保有する植物 : ) 次亜塩素酸ナトリウム処理での不活化 ( 対象組換え生物 : ) その他 ( 麻酔下での頸椎脱臼による安楽死 ) 具体的に記入すること 実験終了後の処置の記載に当たっての注意事項 1. 動物作成実験について トランスジェニック動物やノックアウト動物 ( 組換えウイルス等の微生物を保有していない場合に限る ) の不活化方法は下段の 不活化の対象となる遺伝子組換え生物等とその措置 のその他に記載して下さい

更の場合におけ管と廃棄る保計画の変2. 動物接種実験について ( 動物が組換えウイルス等の微生物を保有する場合 ) に限り 上段の 動物が保有する遺伝子組換え生物の処置 に記載して下さい その場合 1 実験に使用した動物の処置方法及び 2 安楽死させた動物が保有する組換えウイルス等の不活化の方法を併せて記載して下さい これまでの実験 保管 廃棄 対象となる組換え生物 : 対象となる組換え生物 : 対象となる組換え生物 : 対象となる組換え生物 : 上記に該当する場合には 別途 別記様式 E-1(E-2) を提出すること

別紙 1< 遺伝子組換え生物等の特性及び拡散防止措置一覧表 > 遺伝子破壊動物については 別紙 2 をご利用ください 目的遺伝子に係る核酸供与体の特性 [ 実験分類 特性 ] 目的遺伝子に係る供与核酸の特性 [ 種類 機能 大きさ及び構成 アクセッション No] ベクター等の特性 [ 構成 名称 伝達性 宿主特異性 ] 宿主等の特性 [ 名称 実験分類 特性等 ] 遺伝子組換え生物等の特性 ( 宿主との相違を含む ) 保有動植物等の特性 [ 移入方法 存在状態 形質 増殖等 ] 拡散防止措置の区分 [ 区分 選択理由 第二種使用等の根拠 ] 目的と実験室名 ( 拡散防止措置のレベル ) 核酸供与体の名称は 二種省令別表第一 第二に記載れている学名を用いて記載し その特性について次に掲げる項目について記載す 次に掲げる項目について記載すること ( 遺伝子組換え実験の場合に限る ) (1) 種類 ( ゲノム核酸 相補的デオキシリボ核酸 合成核酸 次に掲げる項目について記載すること (1) 構成 ベクターを構成する遺伝子 プロモーター 薬剤耐 次に掲げる項目について二種省令別表第一 第二に記載れている学名を用いて記載すること ただし 認定宿主ベクター系の宿主 遺伝子組換え実験の場合にあっては当該第二種使用等に係る遺伝子組換え生物等の宿主と比べて 当該 動植物が遺伝子組換え生物を保有する場合 次の (1) から (4) までに掲げる項目のうち関係する項目を記載すること さらに (1) 別表第二 別表第三 別表第四又は別表第五の左欄に掲げる拡散防止措置の区分のうち 当該第二種 実験室については 拡散防止措置レベルを括弧書きで記載すること ること ( 遺伝子組換え実験 等 ) 及び一般的名称 性遺伝子 ( 選択マーカー ) マウス ラット 第二種使用等に係る 当該第二種使用等に係る 使用等をする間に執 の場合に限る ) (2) 機能 大きさ及び構成 polya シグナル等を記載 ウサギ ニワトリ 遺伝子組換え生物等 遺伝子組換え生物等を保 る拡散防止措置の区 (1) 実験分類 (3) 塩基配列情報又は日本 DNA し 併せて 核酸供与体に ゼブラフィッシュ に新たに付与される 有していない動物 植物又 分をすべて記載し 選 (2) 病原性 有害物質の産生 データバンク等の塩基配列 ついても括弧書きで記載 線虫 (C elegance) ことが予想される又 は細胞等と比べて 当該第 択した理由をそれぞ 性その他の特性 データベースのアクセッシ すること ベクターの構造 ショウジョウバエ は付与された特性を 二種使用等に係る遺伝子 れ具体的に記載する その他ベクターを構成す ョンナンバー ( 供与核酸が同 及びクローニングする部 イネ アラビドプシス 記載すること 組換え生物等を保有して こと る遺伝子の核酸供与体に 定済核酸である場合に限 位については別途図を添 に関しては特性の記載を省 学内から譲受した遺 いる動物 植物又は細胞等 (2) 大臣確認申請に ついては記載しなくてよ る ) 付する 略することができる 伝子組換え体を使用 に新たに付与されること 該当しない旨の根 い (2) 名称 (1) 名称および実験分類 する場合は 供給元の が予想される又は付与さ 拠を記載 (3) 伝達性及び宿主特異性 (2) 自然環境における分布状 組換え体を作製或い れた形質について記載す 尚 遺伝子実験セン 備考 遺伝子実験センター HPに情報が登録されているベクターに関しては (2) の名称のみ 況及び生息又は生育が可能な環境 (3) 繁殖又は増殖の様式 (4) 病原性 有害物質の産生 は使用した実験計画書の承認番号を記載すること ること (1) 組換え核酸の移入方法及び育成の経過 ( 継代数を含む ) ター HPには 実験分類の区分ごとの微生物等一覧 を掲載しております 実 記載すること ただし 本来 性その他の特性 (2) 供与核酸の存在状態及 験に使用する宿主 の目的遺伝子クローニング (5) 栄養要求性 薬剤耐性及 び供与核酸による形質 及び核酸供与体の 部位と異なる部位に目的遺 び至適生育条件 ( 微生物 の発現の安定性 ( 遺伝子 実験分類 ( クラス ) 伝子等を挿入する場合 また ( ウイルス又はウイロイド 組換え実験の場合に限 を確認の上 執るべ はベクターを改変する場合 であるものを除く ) であ る ) き拡散防止措置の には それらを図示した別紙 る遺伝子組換え生物等の (3) 繁殖又は増殖の様式 区分を記入して下 を添付すること 使用等をする場合に限 (4) 生育又は生存に対し さい る ) 第二種使用等をする場 (6) 宿主がウイルス及びウイ 所における気象条件に ロイドである場合に限り よって受ける影響 目的遺伝子を組込む前の 状態の遺伝子組換えウイ ルス及び遺伝子組換えウ イロイドの特性について 記載すること

別紙 1< 遺伝子組換え生物等の特性及び拡散防止措置一覧表 > 目的遺伝子に係る核酸供与体の特性 [ 実験分類 特性 ] 目的遺伝子に係る供与核酸の特性 [ 種類 機能 大きさ及び構成 アクセッション No] ベクター等の特性 [ 構成 名称 伝達性 宿主特異性 ] 宿主等の特性 [ 名称 実験分類 特性等 ] 遺伝子組換え生物等の特性 ( 宿主との相違を含む ) 保有動植物等の特性 [ 移入方法 存在状態 形質 増殖等 ] 拡散防止措置の区分 [ 区分 選択理由 第二種使用等の根拠 ] 目的と実験室名 ( 拡散防止措置のレベル ) 実験 1 マウス Streptomyces fradiae 遺伝子 (1)cDNA (2) 機能 2.7kbp (3)Ac. No. XXXX ネオマイシン耐性遺伝子 psub-hoxa11 ( コンテ ィショナルターケ ティンク ヘ クター ) 構成及び特性は別紙に記載した ( 資料 ) Escherichia coli アンピシリン耐性を獲得する 病原性 毒性なし 該当なし区分 :P1 目的遺伝子は同定済核酸であり 毒性なし 認定宿主ベクター系に該当するため P1 レベル実験である コンディショナル KO マウス作製用ベクターの構築 B 棟 102 号動物実験室 (P1 P1A) バクテリオファージ P1 loxp 遺伝子座 実験 2 マウス Streptomyces fradiae バクテリオファージ P1 PGK promoter ネオマイシン耐性遺伝子 loxp 遺伝子座 Cre recombinase により組み換えが起こる 同上 マウス 毛色の混じったマウス 野生型マウスの特性と相違なく 病原性 毒性もなし 該当なし 区分 :P1A 目的遺伝子は同定済核酸であり 毒性なし また宿主であるマウスもクラス 1 であることから P1A レベルを選択する キメラマウスの作製及び飼育 B 棟 102 号動物実験室 (P1 P1A) B 棟 101 号動物飼育室 (P1A) 実験 3 同上 同上 マウスゲノムに組込み 済み 同上 Cre 発現マウスとかけ合せる事で 特定の 臓器細胞のみで 遺伝子の欠失が起こる 病原性 毒性なし 該当なし 同上 遺伝子ヘテ ロfloxマウスの 作製及び飼育 B 棟 102 号動物実験室 (P1 P1A) B 棟 101 号動物飼育室 (P1A)

(xxx Cre マウス ) マウス バクテリオファージ P1 xxx promoter Cre recombinase 同上 同上 xxx promoter 下で組織特異的にCre recombinase を発現する病原性 毒性なし センターから譲受する ( 情報提供書添付 ) 該当なし 同上 遺伝子欠損 マウスの作製及 び飼育 B 棟 102 号動物実験室 (P1 P1A) B 棟 101 号動物飼育室 (P1A) 実験 4 (lacz ノックインマウス ) E. coli バクテリオファージ P1 lacz loxp 遺伝子座 Cre recombinase により組み換えが起こる 同上 同上 遺伝子座に lacz 遺伝子を挿入し Cre recombinase が発現した組織では lacz 遺伝子の発現を確認できる 病原性 毒性は付与されない 研研総 76-21- で承認済み 該当なし 同上 ノックインマウスの飼育及びCre 発現マウスの組織特異性を確認 B 棟 102 号動物実験室 (P1 P1A) B 棟 101 号動物飼育室 (P1A)

実験5別紙 2< 作成あるいは譲受する遺伝子破壊動物 ( マウスおよびラット ) の特性及び拡散防止措置一覧表 > 遺伝子破壊動物に関する動物作成実験以外については 別紙 1 をご利用ください 遺伝子破壊動物の名称 作成方法 ( 計画書の承認番号 ) 入手先 宿主動物 ターゲット遺伝子 [ 名称 機能 ] 改変後の遺伝子座に関する情報 [ 組込まれる供与核酸について ] 遺伝子破壊動物の特性 拡散防止措置区分 [ 区分 選択理由 第二種使用等の根拠 ] 目的と実験室名 ( 拡散防止措置レベル ) 遺伝子破壊動物に遺伝子組換えウイルス等を感染する実験の場合は別紙 1 に記載すること 組換え核酸の移入方法を記載すること 既に作製済みの遺伝子組換え動物を入手する場合は 入手先の記載及び先方から 宿主動物は マウス及びラットに限る 遺伝子破壊のターゲット遺伝子について 一般名称及び機能を記載すること 遺伝子破壊動物を作成する場合 : (1) 使用する薬剤耐性遺伝子 その他宿主染色体に組込まれる供与核酸の名称 実験分類及び特性 遺伝子破壊動物の特性について 新たに付与されることが予想される 又は 付与された特性を記載す (1) 別表第二 別表第三 別表第四又は別表第五の左欄に掲げる拡散防止措置の区分のうち 実験室については 拡散防止措置レベルを括弧書きで記載すること の情報提供書 あるいは該当論 (2) 改変後の遺伝子座の構造 ( 必要 ること 特に当該遺伝子組 当該第二種使用等をす 備考 文を添付すること 学内から譲受した遺伝子組換え体を使用する場合は 供給元 があれば図を添付する ) 注 ) 作成済みの遺伝子破壊動物を譲受 換え動物の病原性が著しく高められる場合はその旨を記載すること る間に執る拡散防止措置の区分をすべて記載し 選択した理由をそれ の組換え体を作製 或いは使用 する場合は上記 (1) (2) を記載する ぞれ具体的に記載する した実験計画書の承認番号を か譲受したときに提供された情報 こと 記載すること 文書を添付する (2) 大臣確認申請に該 当しない旨の根拠を記 載すること 実験 4 (zzz flox マウス ) マウス Streptomyces fradiae バクテリオファージ P1 PGK promoter ネオマイシン耐性遺伝子 loxp 遺伝子座 マウス 遺伝子 の発現制御機能 遺伝子の第 1-3 エクソンの前後に loxp 配列が挿入されている 改変後の構造については 別図参照 ( 添付資料 ) Cre 発現マウスとかけ合せる事で 特定の 臓器細胞のみで 遺伝子の欠失する 病原性 毒性なし 同上 遺伝子欠損マウスの作製及び飼育 B 棟 102 号動物実験室 ( P1 P1A)B 棟 101 号動物飼育室 (P1A) 遺伝子欠損マウス xxx Cre マウスと flox マウスの交配により取得する ( 別紙 1 の実験 4 参照 ) マウス 遺伝子 の発現制御機能 Cre recombinase が発現した 臓器細胞 遺伝子の第 1-3 エクソン領域が欠失している 改変後の構造については 別図参照 ( 添付資料 ) の発現機構が抑制され 記憶力が低下することが予想される 病原性 毒性なし 区分 :P1A 供与核酸は同定済み かつ 哺乳動物に対する病原性に関与しないため P1A レベル実験である 遺伝子欠損マウスの行動解析及び飼育 B 棟 101 号動物飼育室 (P1A)

[ 備考 ]( 提出時添付不要 ) 1. 第二種使用等の実験課題名 については 当該第二種使用等の目的及び概要を簡潔に表す名称を記載すること 2. 種類 については 当該第二種使用等が該当するすべての項目を選ぶこと 3. 概要 については 当該第二種使用等に係るすべての遺伝子組換え生物等及び当該第二種使用等をする間に執るすべての拡散防止措置の区分について 当該第二種使用等の過程がわかるように記載すること なお 外部機関から譲渡された遺伝子組換え生物等を使用する場合は 情報提供内容を添付し 簡略化して記載することができる 4. 必要性判断 および 適切性判断 は それぞれ 当該実験の目的の倫理適合性( 社会的正当性 ) 実験手段の必要性 ( 代替手段との比較検討 ) 適切性( メリットとデメリットのバランス ) という審査項目にしたがって 具体的に記述すること 5. 実験終了後の処置 については 当該第二種使用等をする間に執る拡散防止措置に関し 当該第二種使用等に係る遺伝子組換え生物等を含む廃棄物並びに当該第二種使用等に係る遺伝子組換え生物等が付着した機器及び器具についての遺伝子組換え生物等を不活化するための措置並びにその有効性を記載すること 6. 別紙 1< 遺伝子組換え生物等の特性及び拡散防止措置一覧表 >に 遺伝子組換え生物等の特性 遺伝子組換え生物等を保有している動物 植物又は細胞等の特性 及び 拡散防止措置区分及び選択理由 について記載すること 7. 別紙 2< 作製あるいは譲受する遺伝子破壊動物の特性及び拡散防止措置一覧表 >は 遺伝子破壊動物 ( マウス及びラットに限定 ) を作製するか 既製の遺伝子破壊動物を譲受する場合に 当該遺伝子破壊動物の特性及び拡散防止措置について記載すること