2. λ/2 73Ω 36Ω 2 LF λ/4 36kHz λ/4 36kHz 2, 200/4 = 550m ( ) 0 30m λ = 2, 200m /200 /00 λ/ dB 3. λ/4 ( ) (a) C 0 l [cm] r [cm] 2 l 0 C 0 = [F] (2

Similar documents
Microsoft PowerPoint - 基礎電気理論 07回目 11月30日

4. アンテナエレメント物理長の短縮 4-1 エレメント長短縮方法 (1) 携帯電話用アンテナはアンテナエレメント+グラウンド板の変形ダイポールアンテナとして考えて差し支えありません 実際のエレメント物理長の短縮方法は各種提案されていますが現在はインバーテッドF 構造が主流です 携帯電話業界では通常

<8AEE B43979D985F F196DA C8E323893FA>

卓球の試合への興味度に関する確率論的分析

形式 :PDU 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルス分周変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を分周 絶縁して単位パルス出力信号に変換 センサ用電源内蔵 パルス分周比は前面のスイッチで可変 出力は均等パルス オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着

2. 測定対象物 ( 単層ソレノイド コイル ) 線径 mm の PEW 線を 50mmφ の塩ビパイプに 0 回スペース巻きしてコイルを作製しま した Fig. Single layer coil under test 計算によると (

RLC 共振回路 概要 RLC 回路は, ラジオや通信工学, 発信器などに広く使われる. この回路の目的は, 特定の周波数のときに大きな電流を得ることである. 使い方には, 周波数を設定し外へ発する, 外部からの周波数に合わせて同調する, がある. このように, 周波数を扱うことから, 交流を考える

TOP URL 1

c 2009 i

形式 :KAPU プラグイン形 FA 用変換器 K UNIT シリーズ アナログパルス変換器 ( レンジ可変形 ) 主な機能と特長 直流入力信号を単位パルス信号に変換 オープンコレクタ 5V 電圧パルス リレー接点出力を用意 出力周波数レンジは前面から可変 ドロップアウトは前面から可変 耐電圧 20

Microsoft PowerPoint - ch3

周辺に点線の枠が表示されます ( 間違って 枠内が青色に反転してしまった場合は もう一度 他の場所をクリックしてから 再度 Y1 または Y2 をクリックすれば大丈夫です 青色反転のままで次に進むとその反転したデータだけしか変更されず もう一方が変更されずに残ってしまいますので 要注意です ) 画面

II (No.2) 2 4,.. (1) (cm) (2) (cm) , (

IEC シリーズ イミュニティ試験規格の概要

3.5 トランジスタ基本増幅回路 ベース接地基本増幅回路 C 1 C n n 2 R E p v V 2 v R E p 1 v EE 0 VCC 結合コンデンサ ベース接地基本増幅回路 V EE =0, V CC =0として交流分の回路 (C 1, C 2 により短絡 ) トランジスタ

( ) ( ) 1729 (, 2016:17) = = (1) 1 1

Microsoft PowerPoint pptx

Microsoft PowerPoint - アナログ電子回路12回目.pptx

高校卒程度技術 ( 電気 ) 専門試験問題 問 1 次の各問いに答えなさい なお 解答欄に計算式を記入し解答すること 円周率 π は 3.14 で計算すること (1)40[Ω] の抵抗に 5[A] の電流を流した時の電圧 [V] を求めなさい (2) 下の回路図においてa-b 間の合成抵抗 [Ω]

性能および標準仕様定一般機器用フィルムコンデンサ WME シリーズ Type WME-RU Type WME-RU ドライ形 保安機構付き 定 格 電 圧 VAC 静 電 容 量 µF 容量許容差 +10/ 5%(U) 定格周波数 50/60Hz 共用 相 数 単相 最高

スライド タイトルなし

RMS(Root Mean Square value 実効値 ) 実効値は AC の電圧と電流両方の値を規定する 最も一般的で便利な値です AC 波形の実効値はその波形から得られる パワーのレベルを示すものであり AC 信号の最も重要な属性となります 実効値の計算は AC の電流波形と それによって

形式 :IT60SW1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 小形 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 1~5 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯

トランジスタ回路の解析 ( 直流電源 + 交流電源 ) 交流回路 ( 小 ) 信号 直流回路 ( バイアス計算 ) 動作点 ( 増幅度の計算 ) 直流等価回路 ダイオードモデル (pnp/npn) 交流 ( 小信号 ) 等価回路 T 形等価回路 トランジスタには直流等価回路と交流等価回路がある

出力 V [V], 出力抵抗 [Ω] の回路が [Ω] の負荷抵抗に供給できる電力は, V = のとき最大 4 となる 有能電力は, 出力電圧が高いほど, 出力抵抗が小さいほど大きくなることがわかる 同様の関係は, 等価回路が出力インピーダンスを持つ場合も成立する 出力電圧が ˆ j t V e ω

デジタルワイヤレスマイクロホン総合

形式 :W2VS 絶縁 2 出力小形信号変換器みにまる W2 シリーズ 直流入力変換器 ( アナログ形 ) 主な機能と特長 直流信号を入力とするコンパクト形プラグイン構造の変換器 アナログ回路により直流信号を統一信号に変換 高速応答形を用意 ワールド電源を用意 密着取付可能 アプリケーション例 プロ

第1章 様々な運動

電子回路I_6.ppt

NJM2591 音声通信用ミキサ付き 100MHz 入力 450kHzFM IF 検波 IC 概要 外形 NJM259 1は 1.8 V~9.0 Vで動作する低消費電流タイプの音声通信機器用 FM IF 検波 IC で IF 周波数を 450kHz ( 標準 ) としています 発振器 ミキサ IF

FdText理科1年

オペアンプの容量負荷による発振について

Microsoft Word - サイリスタ設計

AC ファン mm 厚 San Ace 120 型番により取得規格が異なります p. 582 ~ 583をご参照ください 一般仕様 材質 フレーム : アルミニウム, 羽根 : 樹脂 ( 難燃グレード UL 94V-1) 期待寿命 仕様表参照 (L10: 残存率 90%,60 C, 定

皆空の中で... 1.アンテナと共振周波数

絶対最大定格 (T a =25 ) 項目記号定格単位 入力電圧 V IN 消費電力 P D (7805~7810) 35 (7812~7815) 35 (7818~7824) 40 TO-220F 16(T C 70 ) TO (T C 25 ) 1(Ta=25 ) V W 接合部温度

アナログパネルメータ TRM-45,TRM-50,TRM-55,TRM-65,TRM-65C TRR-45,TRR-50,TRR-55,TRR-65,TRR-65C TRM-45 TRM-45( インデックス付 ) 形名 TRM-45 TRR-45 TRM-50 TRR-50 TRM-55 TRR-

スライド 1

Microsoft Word - NJM7800_DSWJ.doc

MUSES01 2 回路入り J-FET 入力高音質オペアンプ ~ 人の感性に響く音を追求 ~ 概要 MUSES01 は オーディオ用として特別の配慮を施し 音質向上を図った 2 回路入り JFET 入力高音質オペアンプです 低雑音 高利得帯域 低歪率を特徴とし オーディオ用プリアンプ アクティブフ

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2


Microsoft Word - VK5KLT_J2.doc

BD9328EFJ-LB_Application Information : パワーマネジメント

2. コンデンサー 極板面積 S m 2, 極板間隔 d m で, 極板間の誘電率が ε F/m の平行板コンデンサー 容量 C F は C = ( )(23) 容量 C のコンデンサーの極板間に電圧をかけたとき 蓄えられる電荷 Q C Q = ( )(24) 蓄えられる静電エネルギー U J U


電圧制御発振器 ( VCO) について小川謙次電気工学科に入学以来半世紀を経過し これまでアナログ デジタル ファームウェア等 種々の電子回路の開発に携わり そろそろ引退を考える年齢になりました これを機会に じんろく会の HP を見てくれるかもしれないアナログ技術者の方に VCO の設計方法を実践

スライド 1

AD8515: 1.8 V 低電力 CMOS レール to レール入力/出力オペアンプ

「リフレッシュ理科教室」テキスト執筆要領

フィードバック ~ 様々な電子回路の性質 ~ 実験 (1) 目的実験 (1) では 非反転増幅器の増幅率や位相差が 回路を構成する抵抗値や入力信号の周波数によってどのように変わるのかを調べる 実験方法 図 1 のような自由振動回路を組み オペアンプの + 入力端子を接地したときの出力電圧 が 0 と

等価回路図 絶対最大定格 (T a = 25ºC) 項目記号定格単位 入力電圧 1 V IN 15 V 入力電圧 2 V STB GND-0.3~V IN+0.3 V 出力電圧 V GND-0.3~V IN+0.3 V 出力電流 I 120 ma 許容損失 P D 200 mw 動作温度範囲 T o

(3) E-I 特性の傾きが出力コンダクタンス である 添え字 は utput( 出力 ) を意味する (4) E-BE 特性の傾きが電圧帰還率 r である 添え字 r は rrs( 逆 ) を表す 定数の値は, トランジスタの種類によって異なるばかりでなく, 同一のトランジスタでも,I, E, 周

Microsoft Word GMTT200V カタログE.doc

NJM78M00 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78M00 シリーズは,NJM78L00 シリーズを更に高性能化した安定化電源用 ICです 出力電流が 500mA と大きいので, 余裕ある回路設計が可能になります 用途はテレビ, ステレオ, 等の民生用機器から通信機, 測定器等の工業用電子機器迄

形式 :AEDY 直流出力付リミッタラーム AE UNIT シリーズ ディストリビュータリミッタラーム主な機能と特長 直流出力付プラグイン形の上下限警報器 入力短絡保護回路付 サムロータリスイッチ設定方式 ( 最小桁 1%) 警報時のリレー励磁 非励磁が選択可能 出力接点はトランスファ形 (c 接点

Microsoft PowerPoint - 9.Analog.ppt

形式 :RPPD 計装用プラグイン形変換器 M UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 ロータリエンコーダ用 ) 主な機能と特長 ロータリエンコーダの 2 相パルス入力信号を絶縁して各種の 2 相パルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス パワーフォト MOS リレー R

アナログ回路 I 参考資料 版 LTspice を用いたアナログ回路 I の再現 第 2 回目の内容 電通大 先進理工 坂本克好 [ 目的と内容について ] この文章の目的は 電気通信大学 先進理工学科におけるアナログ回路 I の第二回目の実験内容について LTspice を用

AK XK109 答案用紙記入上の注意 : 答案用紙のマーク欄には 正答と判断したものを一つだけマークすること 第一級総合無線通信士第一級海上無線通信士 無線工学の基礎 試験問題 25 問 2 時間 30 分 A 1 図に示すように 電界の強さ E V/m が一様な電界中を電荷 Q C が電界の方向

プラグイン01_FRL-230(233,236).indd

AKI-PIC16F877A開発キット (Ver1

3. 自動分割 DM1: 計算の為のワイヤ分割数です 最高の 800 にします 4.DM2: 最高の 80 にします 5.Y1(m): ワイヤの長さを指定します 1/2λDP の場合は ワイヤ長は約 3m になりますが センター振り分けして +1.5m ~ 1.5m とします Y1 として 片方の長

NJM 端子負定電圧電源 概要 NJM7900 シリーズは, シリーズレギュレータ回路を 1 チップ上に集積した負出力 3 端子レギュレータ IC です 放熱板を付けることにより,1A 以上の出力電流にて使用可能です 用途はテレビ, ステレオ等の民生用機器から通信機, 測定器等の工業用電

DS

elm1117hh_jp.indd

Microsoft Word - Zsp.doc

形式 :WJPAD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ 本製品は生産中止となりました 代替機種として WJPAD2 をご検討下さい パルスアナログ変換器 ( センサ用電源付 スペックソフト形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を直流出力信号に変換 センサ用電源内蔵 無電圧接点パルス


ACモーター入門編 サンプルテキスト

NJM78L00 3 端子正定電圧電源 概要高利得誤差増幅器, 温度補償回路, 定電圧ダイオードなどにより構成され, さらに内部に電流制限回路, 熱暴走に対する保護回路を有する, 高性能安定化電源用素子で, ツェナーダイオード / 抵抗の組合せ回路に比べ出力インピーダンスが改良され, 無効電流が小さ

第 5 章復調回路 古橋武 5.1 組み立て 5.2 理論 ダイオードの特性と復調波形 バイアス回路と復調波形 復調回路 (II) 5.3 倍電圧検波回路 倍電圧検波回路 (I) バイアス回路付き倍電圧検波回路 本稿の Web ページ ht

降圧コンバータIC のスナバ回路 : パワーマネジメント

Microsoft Word GMTT400V カタログD.doc

電流プローブと計測の基礎 (Tektronix 編 ) 電圧波形は違うのが当たり前 オームの法則 ( 図 1) により 電流は抵抗器によって電圧に変換することができます 電流波形を観測 するとき 電流経路に抵抗器を挿入し電圧に変換後 電圧波形として電圧プローブで観測する手法が あります この手法にお

46 4 E E E E E 0 0 E E = E E E = ) E =0 2) φ = 3) ρ =0 1) 0 2) E φ E = grad φ E =0 P P φ = E ds 0

Microsoft Word - プロービングの鉄則.doc


形式 :IT60W1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 4 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 / 点滅出力

3.16 擬似電源回路網 (AMN) 供試装置の電源線に挿入する回路網で 妨害波電圧を測定する際に 規定の周波数範囲で 規定の負荷インピーダンスを与え かつ電源から供試装置を高周波的に分離するもの (*1) 冗長な記述であり [IEC ] を参照 (*1) 不要 (*1)2 重取り

光変調型フォト IC S , S6809, S6846, S6986, S7136/-10, S10053 外乱光下でも誤動作の少ない検出が可能なフォト IC 外乱光下の光同期検出用に開発されたフォトICです フォトICチップ内にフォトダイオード プリアンプ コンパレータ 発振回路 LE

DMシリーズセンダスト (Fe-Si-Al) コイルの許容両端電圧 :V D はんだ処理部最大外径 :D( 縦方向 ),( 横方向 ) 最大幅 : リード全長 :=± はんだ処理境界 :=.MAX コイル品番 HDM24AQDVE 定格電流インダクタンス (khz ) 最大直流抵抗巻線仕様外形寸法

微分積分 サンプルページ この本の定価 判型などは, 以下の URL からご覧いただけます. このサンプルページの内容は, 初版 1 刷発行時のものです.

PowerPoint プレゼンテーション

a n a n ( ) (1) a m a n = a m+n (2) (a m ) n = a mn (3) (ab) n = a n b n (4) a m a n = a m n ( m > n ) m n 4 ( ) 552

MXT無電圧接点セレクタ(XJJM.506)

形式 :M2XPA3 コンパクト変換器みにまるシリーズ パルスアナログ変換器 (PC スペック形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を統一信号に変換 PC による入出力フルコンフィギュレーション可能 センサ用電源内蔵 RS-422 ドライバによるパルス信号を直入力可能 入力周波数レンジ :0~200

NJM78L00S 3 端子正定電圧電源 概要 NJM78L00S は Io=100mA の 3 端子正定電圧電源です 既存の NJM78L00 と比較し 出力電圧精度の向上 動作温度範囲の拡大 セラミックコンデンサ対応および 3.3V の出力電圧もラインアップしました 外形図 特長 出力電流 10

untitled

VF-P7-...J..9005

2STB240PP(AM-2S-G-005)_02

Power.indb

CG の使用法取り付け 1. アンテナワイヤーを装置の上部の碍子に接続する 2. 装置の下の蝶ねじにアースを接続する 3.M 型の同軸ケーブルコネクタに同軸ケーブルを接続し無線機のアンテナに接続する 4.4 ピンのコネクタに電源用のケーブルを接続し13.8V の電源を接続する (1+

TS パラメータ ダイナミック スピーカスピーカの構造構造と構成部品名称構成部品名称およびおよび解析用 TS パラメータについて 多くのダイナミック型スピーカは下図のような部品から構成されている 動作原理は フレミングの左手の法則による ( 後述 ) 固有の特性を与えるパラメータには以下のものがあり

µµ InGaAs/GaAs PIN InGaAs PbS/PbSe InSb InAs/InSb MCT (HgCdTe)

3

.a.._4..+.C..pdf.p.p65

Microsoft PowerPoint - 集積デバイス工学7.ppt

EPSON LP-8900ユーザーズガイド

Transcription:

JARL 36kHz 20.7.3 JA5FP/.... 36kHz ( ) = () + + 0m 00mΩ 0 00Ω 3 36kHz 36kHz 短小モノポールモノポールの設置環境 垂直なキャパシタンス 孤立キャパシタンス アンテナエレメント 短小モノポールモノポールの等価回路 浮遊容量 H 浮遊容量 電力線 L 接地抵抗 放射抵抗 対地容量 損失抵抗 損失抵抗 立木 水平なキャパシタンス 大地深部 建物 H L アース H L 放射抵抗 接地抵抗 対地容量 損失抵抗 大地 大地 大地 :

2. λ/2 73Ω 36Ω 2 LF λ/4 36kHz λ/4 36kHz 2, 200/4 = 550m ( ) 0 30m λ = 2, 200m /200 /00 λ/4 20 30dB 3. λ/4 ( ) (a) C 0 l [cm] r [cm] 2 l 0 C 0 = [F] (2) l 2 log ɛ r + 0.4 9 ON7YD C 0 l v [m] l h [m] 3 C 0 = 6 l v + 5 l h [pf] (3) 0m 0m L C 0 = 0pF 36kHz kω R r h e [m] λ [m] 4 R r = 60π 2( h e ) 2 [Ω] (4) λ 2

ON7YD 36kHz R r H [m] 5 R r = 0.082 H 2 [mω] (5) 20m 33mΩ (b) 50Ω Ω 36kHz mω 0kΩ ( ) 2 RigExpert AA-30 ( ) 2: (c) MMANA(JE3HHT http://www33.ocn.ne.jp/ je3hht/mmana/index.html) NEC2 ( ) 3 MMANA 20m 3

R, X が表示される 3: 4. 20m MMANA 4 20m η = 0.08% 40m η = 0.33% 2 4 5 L L 0m C Z.5 4

標準型 逆 L 型 垂直エレメントを延長する エレメントを付加する TX 20m TX 20m 水平エレメントを延長する L 型 C 型 Z 型 TX 20m TX 20m TX 20m 0.m 0.m 0.m 4: : λ/4 % λ/4 547m 38.34 +j20.080 00.0 0m 0.008 -j6,65 0.02 20m 0.03 -j8,83 0.08 40m 0.25 -j4,756 0.33 0m 20m 40m 0m 0.02 -j845,809 0.03 0.05 -j843,844 0.04 0.08 -j842,97 0.05 L 20m 0.054 -j6,248 0.4 0.070 -j4,824 0.8 0.087 -j3,3 0.23 40m 0.47 -j276,486 0.38 0.8 -j275,975 0.47 0.230 -j275,325 0.60 0m 0.008 -j26,567 0.02 0.008 -j2,645 0.02 0.008 -j9,55 0.02 L 20m 0.032 -j8,937 0.08 0.032 -j4,025 0.08 0.032 -j,523 0.08 40m 0.27 -j4,680 0.33 0.28 -j9,848 0.33 0.28 -j7,358 0.33 0m 0.07 -j9,099 0.04 0.02 -j,33 0.05 0.025 -j6,46 0.07 C 20m 0.055 -j6,35 0.4 0.070 -j9,929 0.8 0.087 -j5,87 0.23 40m 0.79 -j3,850 0.47 0.222 -j8,403 0.58 0.284 -j5,70 0.74 0m 0.07 -j9,08 0.04 0.02 -j,325 0.05 0.025 -j6,427 0.06 Z 20m 0.055 -j6,35 0.4 0.070 -j9,93 0.8 0.087 -j5,874 0.23 40m 0.79 -j3,843 0.47 0.222 -j8,402 0.58 0.284 -j5,7 0.74 5

5. (a) Z a 6 Z a = Rr 2 + Xc 2 (6) 3 X c = 0kΩ Z a > 0kΩ Z o = 50Ω X c X l f [Hz] ω L [H] C [F] 7 X l = X c jωl = jωc 2π f L = 2π fc L = (2π f ) 2 C 5 (7) 共振コイル Z Z = Rl + Ra + Rg Rl Xl=jωL Xl = Xc Rg Ra 共振電流 Xc=/jωC 5: f = 37kHz L 8 L =, 350 [mh] (8) C [pf] 250pF L = 5.4mH Q R l +R g = 20Ω 6 Q Q = 6 6

V V.2 20.0 0.8 00 80 入力端子の電圧 6V 6V*0.293=34V.8kHz 信号源電圧は V で基準化 0.6 0.4 0.2 60 40 20 エレメントの 電圧 f Q = 0.5V f2 * f f2 - f f2 0 0 35 36 37 38 39 周波数 ( khz ) 6: 7 9 単層コイル ( 断面 ) a 2 0 2 n b 7: L = k π2 (2a) 2 n 2 0 7 [H] b (9) k 2 2a/b k 2a/b k 2a/b k 2a/b k 2a/b k 0.0 0.958807 0.30 0.883803 0.50 0.8836 0.70 0.760885 0.90 0.70969 0.20 0.920093 0.40 0.849853 0.60 0.788525 0.80 0.735079.00 0.688423 b/2a k b/2a k b/2a k b/2a k b/2a k 0.0 0.203324 0.30 0.405269 0.50 0.52550 0.70 0.606690 0.90 0.665052 0.20 0.39825 0.40 0.47865 0.60 0.56969 0.80 0.638094.00 0.688423 2: 7

簡易計算式によるコイルの設計 次に紹介するのは ON7YD が用意している計算式です 巻線の直径と巻線間隔が 同じ (コイルの Q が高くなるとされるいわゆるスペース巻き) として コイルの直 径 d [mm] とコイルの長さ l [mm] をパラメータに式 0 で計算します L= n2 d 2 [µh] 459 d + 009 l (0) 実際の数値を使ってみますと 例えばコイルの直径 50 [cm] 巻線幅 50 [cm] で巻 数 00 回の場合 どちらの式でも 3.4 [mh] の答えが出ます 線材の直径や巻枠な どの具合で若干の違いがあるでしょうが 製作は少し大きめの設計をして実物で確 認します 共振周波数の微調整が必要ですから 細かな調整用タップを付けるかバリオメー タ式可変インダクタンスコイルを付加するなどの工夫をします (b) 損失抵抗が生じる現実の共振コイル 共振コイルの本来の目的であるアンテナ回路の容量性リアクタンスを打ち消すことは 達成できましたが 共振コイルには伏兵がいます それは共振コイルには理想的なリア クタンスだけでなく損失抵抗 Rl が伴うことです アンテナを完全に共振させたとしても 図 5 においてアンテナインピーダンス Z = Rl + Ra + Rg ですので放射電力 Pa [W] と供給電力 Po [W] のの比 ηa は 式 2 となりま す Rl + Rg を損失抵抗と呼び 垂直短小モノポールの性能を左右する重要なファクタ です Ra Pa = () ηa = Po (Rl + Rg ) + Ra 例えば Ra = 30 [mω] で Rg = 20 [Ω] オーダーのアンテナに対して Rl = 20 [Ω] で l = 5.4 [mh] の共振コイルを使うとすると アンテナ系の能率 ηa = 7.5 [%] になります 接地抵抗の影響と同じくらいの効き目で共振コイルが総合効率を下げてしまいます Q = ωl/rl で定義される Q 値を上げるためには 直流的あるいは高周波的な抵抗軽 減策が必要で 多くの工夫がなされていくつかの効果的な方法が見出されています (こ れは次回講座の中心テーマになりますので ここでは具体的な記述を割愛します ) スパイダ巻した共振コイル 図 8: 接地効果の高いアースマット 損失抵抗を減らす工夫の一例 8

(c) 9 R s R l R l = R s 50Ω 50Ω SWR S WR = 2 89% 00 % 率能送伝力電 90 80 70 60 SWR=2 88.9% SWR=4 64.0% Rs Rl 50 0.25 0.5.0.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 Rl/Rs 9: Rl/Rs 3 FT240 0 巻線比のあるのあるトランス n n2 タップ付きトランス n 伝送線トランス R R2 R R R2=R/4 R n2 R2 R2=R/9 R = ( n/n2) ** 2 * R2 変換比は固定 0: n n 2 R R 2 2 R R 2 = ( n n 2 ) 2 (2) R R 2 LC LC LC Q 9

Q Q2 R L C2 R2 R L2 C R2 R < R2 R > R2 : LC R < R 2 LC Q = R2 R (3) LC R > R 2 X l = Q R = (R 2 R )R [Ω] (4) ( X c2 = + ) X Q 2 l [Ω] (5) L = 2π f X l [H] (6) C 2 = 2π f X c2 [F] (7) LC Q 2 = R R 2 (8) LC 6. X l2 = Q 2 R 2 = (R R 2 )R 2 [Ω] (9) ( X c = + ) X Q 2 l2 [Ω] 2 (20) L 2 = 2π f X l2 [H] (2) C = 2π f X l2 [F] (22) 36kHz... MiniWhip 0

7. URL 36kHz http://www.rsgb.org/spectrumforum/lf/ http://www.h4.dion.ne.jp/ ja5fp/writings.html http://www.h4.dion.ne.jp/ ja5fp/archives.html http://www.u-netsurf.ne.jp/ 7lrll/2200mClub.xml http://www.u-netsurf.ne.jp/ 7lrll/radio.html http://9328.teacup.com/36khz/bbs http://www003.upp.so-net.ne.jp/jhgvy/lf-top.html http://www003.upp.so-net.ne.jp/jhgvy/hitorigoto.html http://www.strobbe.eu/on7yd/ http://icas.to/