平成 30 年度市民税 県民税特別徴収の取扱いについて 市民税 県民税の特別徴収事務につきましては, 日頃から格別な御協力をいただき厚くお礼申し上げます 平成 30 年度の取扱いは, 以下のとおりとなりますので, よろしくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます 特別徴収 特別徴収義務者 特別徴収となる納税義務者 給与所得及び公的年金等に係る所得以外の所得に係る所得割額の特別徴収 特別徴収とは, 地方税の徴収について便宜を有するものを特別徴収義務者として指定し, その特別徴収義務者が納税義務者から徴収した税金を納入する仕組みをいいます 平成 30 年 4 月 1 日現在において, 給与の支払いをしている者のうち所得税の源泉徴収義務者は, 地方税法第 41 条, 第 321 条の 4 第 1 項及び第 328 条の 5 第 1 項並びに水戸市市税条例第 20 条の規定により, 市民税 県民税特別徴収義務者として指定されています 特別徴収義務者の指定通知を受けた場合は, 特別徴収によって市民税 県民税を徴収し, 納入してください 平成 30 年 1 月 1 日現在水戸市に住所を有する納税義務者が, 前年中に給与の支払いを受け, かつ, 平成 30 年 4 月 1 日現在において給与の支払いを受けている場合は, 給与所得に係る所得割額及び均等割額の合計額を特別徴収の方法によって徴収し, 納入してください 納税義務者が前年中に給与所得以外 ( 1 ) の所得があった場合は, その所得に係る所得割額を, 給与所得に係る所得割額及び均等割額の合算額に加算して特別徴収の方法により徴収することができます ただし, 納税義務者が給与所得以外の所得に係る所得割額を普通徴収の方法によって徴収されたい旨を申し出た場合は, この限りではありません 1 納税義務者が平成 30 年 4 月 1 日現在において 65 歳以上である場合, 給与所得以外 とあるのは 給与所得及び公的年金等に係る所得以外 となります この場合, 地方税法第 321 条の 7 第 2 項の規定により, 公的年金等に係る所得割額及び均等割額は給与からの特別徴収はできません マイナンバー制度 ( 社会保障 税番号制度 ) についてのお知らせ マイナンバー制度の導入により, 個人住民税においても, 従業員, 被扶養者及び事業主の個人番号又は法人番号の記載が必要になります 特別徴収関係書類名 マイナンバー記載開始時期 退職手当の特別徴収票 平成 28 年 1 月 1 日以後の提出分より適用 退職所得等の分離課税に係る納入申告書 平成 28 年 1 月 1 日以後に行われる納入申告より適用 給与所得の特別徴収の納期の特例に係る申請 平成 28 年 1 月 1 日以後に行われる申請より適用 ( 法人番号のみ ) 特別徴収義務者の所在地 名称変更届 平成 28 年 1 月 1 日以後に行われる届出より適用 ( 法人番号のみ ) 給与所得者異動届出書 平成 29 年 1 月 1 日以後に給与の支払いを受けなくなった者に係る届出より適用 給与支払報告書 平成 29 年度以後の年度分の住民税に係る報告書の提出より適用 特別徴収への切替依頼書 平成 29 年度以後の年度分の住民税に係る届出より適用 ( 法人番号のみ ) - 1 -
1 徴収と納入義務 ( 1 ) 特別徴収義務者は, 特別徴収税額の通知を受け取った場合, その特別徴収税額を 6 月から翌年の 5 月までの 12 回 ( 年税額が 6,000 円以下である場合には最初に徴収する月にその全額 ) で徴収し, 納入くださいますようお願いいたします なお, 給与の支払いを受ける者が常時 10 人未満の事業所に限り, 市町村に申請し承認を受けることにより, 年 12 回の納期を年 2 回にする制度 納期の特例 を利用できます ( 地方税法第 321 条の 5 第 2 項 ) 詳細については, お問合せください また, 納期の特例に関する申請書は, 水戸市ホームページからダウンロードできますので, 御利用ください ( 2 ) 各納税義務者から徴収した月割額の合計額を, 徴収した月の翌月 10 日までに, 表紙裏面に記載されている納入場所で納入してください 10 日が金融機関の休業日にあたるときは, 翌営業日が納期限となります ( 特別徴収に係る市民税 県民税納入書 には, 月ごとに納入期限が記載されております ) なお, 特別徴収税額の納入において, 関東各都県及び山梨県以外に所在する ゆうちょ銀行 又は 郵便局 を利用する場合は, 当市の取扱店 ( 局 ) として指定を受ける必要がありますので, 当初納入される際, 指定通知書 (33 頁 ) を ゆうちょ銀行 又は 郵便局 に提出してください なお, 前年度利用の指定ゆうちょ銀行及び郵便局は, 本年度も引き続き利用できますので, 提出の必要はありません (3) 理由なく納期限までに納入されない場合は, 延滞金を納入していただくことになりますので御注意ください 2 納税義務者の異動に伴う手続き ( 1 ) 納税義務者が退職 転勤等により給与の支払いを受けなくなったときは, 必ず異動日の属する月の翌月 10 日までに, 給与支払報告 特別徴収に係る給与所得者異動届出書 ( 以下 異動届出書 という ) に必要事項を記入して提出してください 原則 10 日までに届いた異動届出書に係る特別徴収税額の決定 変更通知書を月末に発送いたします 転勤, 再就職等により異動後の勤務先で引き続き特別徴収を行う場合には, 前勤務先で上段の事項を記入し, 新勤務先に送付してください ただし, 給与所得者 の欄の 個人番号 は, 前勤務先では記入せず, 新勤務先で本人から番号の提供を受け記入してください また, 前勤務先が個人事業主の場合, 給与支払者 の欄の 個人番号 は前勤務先では記入せず, 新勤務先へ送付してください 新勤務先では最下段の事項を記入し, 提出してください (2) 納税義務者が 6 月 1 日から 12 月 31 日までに退職 休職等した場合, 本人の申し出があれば一括徴収により未徴収税額を納入してください ( 納税義務者が退職後出国予定の場合は, 未徴収税額はできる限り一括徴収し, 納入くださいますようお願いいたします ) 翌年 1 月 1 日から 4 月 30 日までに退職 休職等した場合で, 5 月 31 日までに支払われる予定の給与又は退職手当等が未徴収税額を超えるときは, 本人の申し出によることなく一括徴収し, 納入することになります ( 地方税法第 321 条の 5 第 2 項 ) (3) 異動届出書の記載方法については,11 ~ 13 頁を参照してください (4) 納税義務者の退職 転勤等により異動届出書の提出が必要な方が, 平成 30 年中の転出などにより, 平成 30 年度市民税 県民税を課税している市区町村と平成 31 年度給与支払報告書を提出する市区町村が異なる場合は, 必ず両市区町村へ異動届出書を提出してください 3 市民税 県民税特別徴収税額の決定 変更通知書の取扱い (1) 特別徴収関係書類を受け取りましたら, 同封の 平成 30 年度給与所得等に係る市民税 県民税特別徴収税額の決定 変更通知書 ( 納税義務者用 ) を各納税義務者に配付してください ( 圧着仕様の通知書になっており, 一度開封すると元には戻りませんので御注意ください ) (2) 退職 転勤等の理由で配付できない納税義務者がいる場合は, 異動届出書に必要事項を記入のうえ, 決定 変更通知書 ( 納税義務者用 ) と併せて本市へ返送してください (3) 納税義務者の異動や修正申告等の理由により税額が変更になる場合は, 改めて 平成 30 年度給与所得等に係る市民税 県民税特別徴収税額の決定 変更通知書 ( 特別徴収義務者用 ) により通知しますので, 変更後の税額で徴収し, 納入くださいますようお願いいたします - 2 -
4 市民税 県民税の特別徴収への切替について普通徴収の納税通知書を受け取った方が特別徴収を希望する場合は, 平成 30 年度市民税 県民税特別徴収への切替依頼書 を提出してください なお, 切替依頼書は, 毎月 10 日までに提出をお願いいたします 原則 10 日までに届いた切替依頼書に係る特別徴収税額の決定 変更通知書を月末に発送いたします このことに御留意のうえ, 特別徴収開始月を記入してください ( 開始月の 1 月前までには提出してください ) 普通徴収の納期限が過ぎた期別分については, 特別徴収への切替はできませんので御注意ください 5 平成 30 年度市民税 県民税の主な改正点 (1) 給与所得控除の改正給与所得控除の見直しが行われ, 給与所得控除の上限額が段階的に引き下げられることとなりました 適用時期平成 29 年度 ( 平成 28 年分 ) 平成 30 年度 ( 平成 29 年分 ) 以降上限額が適用される給与収入額 1,200 万円 1,000 万円給与所得控除の上限額 230 万円 220 万円 (2) セルフメディケーション税制の創設セルフメディケーション税制とは, 健康の維持増進 疾病予防に関する一定の取組を行う個人が, 自己または自己と生計を一にする配偶者及びその他親族のためにスイッチ OTC 薬を購入した場合, その年中に支払った合計額が 1 万 2 千円を超える部分の額について, その年分の所得控除を受けられる医療費控除の特例です ( 平成 30 ~ 34 年度課税分に適用 ) この特例の適用を受ける場合, 現行の医療費控除の適用を受けることができません いずれか一方の適用を選択することになります また, 申告の際には, 一定の取組を行ったことが分かる書類, スイッチ OTC 薬を購入した際の領収書に基づく明細書が必要になります 控除額 従来の医療費控除 ( 医療費の総額 - 保険金などで補てんされる金額 )- (10 万円又は総所得金額等の合計額の 5 % のうちいずれか少ない方の金額 ) セルフメディケーション税制 ( スイッチ OTC 薬の総額 - 保険金などで補てんされる金額 )- 1 万 2 千円 適用限度額 200 万円 8 万 8 千円 (3) 上場株式等に係る配当所得などの課税方式の改正納税通知書が送達される日までに, 確定申告書とは別に市民税 県民税申告書を提出することで, 上場株式等に係る配当所得などは, 所得税と異なる課税方式を選択できることが明確化されました なお, 期限までに市民税 県民税申告書を提出しなかった場合は, 所得税の確定申告書と同様の課税方式が選択されます - 3 -
6 市民税 県民税の算出方法 課税総所得金額の計算 (1) ( 給与収入 - 給与所得控除額 )+ 給与以外の所得 - 所得控除額 課税総所得金額 税額の計算 (2) 市民税 6% - + 率課税総所得金額税額控除所得割額県民税 4% - + ( 1 ) 所得控除額 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除 生命保険料控除 地震保険料控除 損害金額 - 保険金などにより補てんされる金額 = 差引損失額 1 差引損失額 -( 総所得金額等の合計額 10%) 2( 差引損失額のうち災害関連支出の金額 )-5 万円 1 又は2のいずれか多い金額次の⑴と⑵のうち, 控除額が大きい方を選択 ⑴ 従来の医療費控除 ( 医療費の総額 - 保険金などの補てん金 )-(10 万円又は総所得金額等の合計額の5% のうちいずれか少ない方の金額 ) 適用限度額 :200 万円 ⑵セルフメディケーション税制 ( スイッチOTC 薬の総額 - 保険金などの補てん金 )- 1 万 2 千円適用限度額 :8 万 8 千円支払金額全額 健康保険, 介護保険や国民年金保険料など 支払金額全額 小規模企業共済法に規定された共済契約掛金, 心身障害者扶養共済制度の掛金など 一般生命保険料, 介護医療保険料及び個人年金保険料について, それぞれ下記の計算式により計算し合計した金額 ( 限度額 70,000 円 ) なお, 一般生命保険料と個人年金保険料については, 次の3つのケースを計算して最大の控除額を対象にする 1 旧契約の保険料のみで計算した控除額 ( 限度額 35,000 円 )2 新契約の保険料のみで計算した控除額 ( 限度額 28,000 円 )3 新契約の保険料と旧契約の保険料の両方で計算した控除額 ( 限度額 28,000 円 ) 新契約 : 平成 24 年 1 月 1 日以降に締結した契約旧契約 : 平成 23 年 12 月 31 日以前に締結した契約保険料の支払額 12,000 円まで支払保険料の全額控除額新12,001 円から32,000 円まで支払保険料 1 / 2+6,000 円約32,001 円から56,000 円まで支払保険料 1 / 4+14,000 円 56,000 円超 28,000 15,000 円まで支払保険料の全額円旧契15,001 円から40,000 円まで支払保険料 1 / 2+7,500 円約40,001 円から70,000 円まで支払保険料 1 / 4+17,500 円 70,000 円超 35,000 円地震保険料を1で計算し ( 限度額 25,000 円 ), 旧長期損害保険料を2で計算し ( 限度額 10,000 円 ), 合計した金額 ( 限度額 25,000 円 ) 同一契約上で,12 両方に該当する場合は, どちらか片方を選択 保険料の支払額控除額 契1 地震保険料 2 旧長期損害保険料 50,000 円まで 支払保険料 1 / 2 50,000 円超 25,000 円 5,000 円まで 支払保険料の全額 5,001 円から15,000 円まで 支払保険料 1 / 2+2,500 円 15,000 円超 10,000 円 (100 円未満の端数は切捨て ) - 4 - 配偶者控除 配偶者特別控除 ( 合計所得金額が 1,000 万円以下の方が該当 ) 扶養控除 ( 扶養親族 1 人につき ) その他の控除 (1,000 円未満の端数は切捨て ) 均等割額 ( 市 ) 均等割額 ( 県 ) 3,500 円 2,500 円 分離課税の所得がある場合及び繰越損失額がある場合は, 計算方法が異なります 税 市民税年税額県民税年税額 県民税均等割額のうち 1,000 円は, 森林湖沼環境税として森林環境 水質の保全のために使われます 市民税 県民税の均等割額のうち, それぞれ 500 円は, 東日本大震災からの復興に関し, 防災のための施策に必要な財源となります 一 般 330,000 円 老人 ( 昭和 23.1.1 以前生まれ ) 380,000 円 配偶者の所得額 配偶者控除額 配偶者特別控除額 0 円から380,000 円 330,000 円 380,001 円から449,999 円 330,000 円 450,000 円から499,999 円 310,000 円 500,000 円から549,999 円 260,000 円 550,000 円から599,999 円 210,000 円 600,000 円から649,999 円 160,000 円 650,000 円から699,999 円 110,000 円 700,000 円から749,999 円 60,000 円 750,000 円から759,999 円 30,000 円 760,000 円以上 一 般 ( 16 歳 ~ 18 歳,23 歳 ~ 69 歳 ) 昭和 23.1.2~ 平成 7.1.1 生まれ 330,000 円 平成 11.1.2~ 平成 14.1.1 生まれ 特定 ( 19 歳 ~ 22 歳 ) ( 平成 7.1.2~ 平成 11.1.1 生まれ ) 450,000 円 老人 ( 70 歳以上 ) ( 昭和 23.1.1 以前生まれ ) 380,000 円 同 居 老 親 等 老人扶養に該当する方で, 本人または配偶者の 450,000 円 直系尊属で, かつ同居している場合 障害者 寡婦 ( 夫 ) 勤労学生 260,000 円 特別障害者 300,000 円 同居特別障害者である場合 530,000 円 特別寡婦 ( 扶養親族である子を有し, 所得が500 万円以下 ) 300,000 円 基 礎 控 除 330,000 円 16 歳未満 ( 平成 14.1.2 以後生まれの方 ) の扶養親族は, 平成 24 年度から扶養控除の対象にはなりませんが, その者に係る障害者控除は適用されます
( 2 ) 税額控除 ア調整控除 〇合計課税所得金額が 200 万円以下の者 次の1と2のいずれか小さい額の5%( 市民税 3%, 県民税 2%) に相当する金額 1 下表の 控除の種類 欄に掲げる控除の適用がある場合には, 同表 金額 欄に掲げる金額を合算した金額 2 合計課税所得金額〇合計課税所得金額が200 万円超の者次の1の金額から2の金額を控除した金額 (5 万円を下回る場合は 5 万円 ) の5%( 市民税 3%, 県民税 2%) に相当する金額 1 下表の 控除の種類 欄に掲げる控除の適用がある場合には, 同表 金額 欄に掲げる金額を合算した金額 2 合計課税所得金額から200 万円を控除した金額 合計課税所得金額とは, 課税総所得金額, 課税退職所得金額及び課税山林所得金額の合計額です 控除の種類 金額 控除の種類 金額 普通 1 万円 一 般 5 万円 障害者控除特別 10 万円特定 18 万円扶養控除同居特障 22 万円老人 10 万円 寡婦控除 一般 1 万円同居老親等 13 万円特別 5 万円配偶者 38 万円超 40 万円未満 5 万円 寡夫控除 1 万円特別控除 40 万円以上 45 万円未満 3 万円 勤労学生控除 1 万円 基 礎 控 除 5 万円 配偶者控除 一般 5 万円老人 10 万円 個人住民税と所得税の人的控除の差額 イ配当控除 課税所得金額 1,000 万円以下の部分 1,000 万円超の部分 種 類 市民税 県民税 市民税 県民税 余剰金の配当, 利益の配当等 1.6% 1.2% 0.8% 0.6% 外貨建等証券証券投資信託以外 0.8% 0.6% 0.4% 0.3% 外貨建等証券投資信託投資信託等 0.4% 0.3% 0.2% 0.15% ウ住宅借入金等特別税額控除 該当条件 下記のすべてに該当する方 平成 21 年 ~ 33 年に住宅の取得等をして入居した方 前年分の所得税において住宅借入金等特別控除の適用がある方 所得税から控除しきれなかった住宅ローン控除可能額がある方 控除額 下記 A,Bのうち, いずれか少ない方の金額 ( 市民税 3/5, 県民税 2/5) A 所得税の住宅ローン控除可能額のうち, 所得税において控除しきれなかった額 B1 前年分の所得税の課税総所得金額等 5%( 最高 97,500 円 ) { B2 前年分の所得税の課税総所得金額等 7%( 最高 136,500 円 ) 平成 26 年 4 月 ~ 平成 33 年 12 月において, 消費税率 8% 又は10% で住宅を取得した場合は,B2で計算します B2 以外の場合については,B1で計算します エ寄附金税額控除 オ配当割額または株式等譲渡所得割額の控除 ( 3 ) 非課税の範囲 寄附先控除額 都 道 府 県 市 区 町 村 ( ふるさと寄附金 ) 次のAとBの合計額 ( ワンストップ特例該当者はA+B+C) A: 基本控除額 B: 特例控除額 C: 申告特例控除額 A ( 寄附金額 -2,000 円 ) 10%( 市民税 6%, 県民税 4%) B ( 寄附金額 -2,000 円 ) ( 割合 1)( 市民税 3/5, 県民税 2/5) C (Bで算出した額) ( 割合 2)( 市民税 3/5, 県民税 2/5) 市民税 :( 寄附金額 -2,000 円 ) 6% 県民税 :( 寄附金額 -2,000 円 ) 4% 茨城県共同募金会日本赤十字社茨城県支部水戸市が条例で定める法人市民税 :( 寄附金額 -2,000 円 ) 6% 茨城県が条例で定める法人県民税 :( 寄附金額 -2,000 円 ) 4% 注 1 寄附金額とは, 実際に寄附した支払額 割合の合計と総所得金額等の30% のいずれか課税総所得金額 - 人的控除差調整額割合 1 割合 2 少ない方の金額 ~ 1,950,000 円 84.895% 84.895 分の5.105 注 2 Bは, 市民税 県民税所得割額の20% 1,950,001 円 ~ 3,300,000 円 79.790% 79.79 分の10.21 が限度となります ただし, 分離課税分 3,300,001 円 ~ 6,950,000 円 69.580% 69.58 分の20.42 の所得がある方は,Bの割合が異なる場 6,950,001 円 ~ 9,000,000 円 66.517% 66.517 分の23.483 合があります 9,000,001 円 ~18,000,000 円 56.307% 注 3 Cは, ワンストップ特例制度該当者に 18,000,001 円 ~40,000,000 円 49.160% 56.307 分の33.693 適用される所得税の控除相当額 40,000,001 円 ~ 44.055% 税 額 控 除 の 割 合 市民税 県民税 配当割額 3/5 配当割額 2/5 株式等譲渡所得割額 3/5 株式等譲渡所得割額 2/5 障害者, 未成年者 ( 平成 10 年 1 月 3 日以後生まれ ), 寡婦又は寡夫で前年の合計所得金額が 125 万円以下である場合には, 市民税 県民税は非課税となります - 5 -