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1. 区分説明 ( 定時決定 随時改定等 ) 改定事由 =37( 随時改定等 ) の場合 入力必須 ( 定時決定の場合 入力不可 ) 1: 随時改定 ( 固定給与変動 ) 固定給与の変更により 2 以上の変動がある場合 2: 育児休業等終了時改定 育児休業等終了時改定の場合 1 以上の変動が対象 3

事例 2 定時決定 が全て休職中だった場合 ( 定時決定の保険者算定 1) 従前のを報告 ( 直近ので決定 ) 2 企業コードは必ず記入 99 生年日性別 ツヨシ 企業 11 変更理由 改定年 従前改定年 元号 4 年 異動情報 異動年日 算定基礎 (1) 固定的給与非固定的

Ⅱ 産前産後休業終了時改定の新設 ( 国共法第 条第 11 項及び第 1 項 ) 1. 改定の対象産前産後休業を終了した組合員が 当該休業を終了した日に当該休業に係る子を養育する場合において 共済組合に申出をしたときは 標準報酬の改定を行います ( 平成 6 年 月 1 日以後に終了した産前産後休業

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平成16年度  算定基礎届について

標準報酬等級表 28 年 10 月 ~ 標準報酬 等級 1 等級 短期給付 長期給付報酬月額月額退職等厚生年金年金給付 格差 円 円以上 円未満 円 , , ,000 短期給付 退職等年金 ~ 101,000 厚生年金 93,000 ~ 101,000

Microsoft Word - 2-2_随時改定保険者算定Q&A(別紙1)

第 1 版からの主な変更箇所等 各レイアウト 帳票の標準報酬等級及び標準報酬月額の ( 長期 ) を ( 厚年 ) に 変更しました 報告明細書データの No.4 処理区分 の説明に加筆 ( 3: 訂正 の追加 ) しまし た 長期適用 ( 退職派遣 ) の場合 派遣先健保の標準報酬月額を 報告明細

標準報酬制対応所属所報告様式レイアウト ( 第 3 版 ) 送付内容 定時決定報告データ 標準報酬制導入時及び定時決定に係るデータ作成はこの作成ガイドを使用してください 報告明細書データ標準報酬制導入時 ( 平成 27 年 10 月 ) 平成 27 年 10 月以降に標準報酬制導入時のデータを作成す

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大金問発第   号

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2 改正の概要 昇給又は降給などで固定的賃金に変動があった月以後の継続した3か月間の報酬の平均から算出した標準報酬月額 ( 通常の随時改定の計算方法により算出した標準報酬月額 ) と 1 昇給月又は降給月以後の継続した3か月の間に受けた固定的賃金の月平均額に 2 昇給月又は降給月前の継続した9か月及

(2) 掛金の算定ア組合員が負担すべき掛金は 支給された基本給及び諸手当などを合算した額から決定される標準報酬月額を標準として算定されます 標準報酬月額は以下の5つのタイミングにより決定 改定されます 種類対象者対象となる報酬決定 改定の時期申出法令 資格取得時決定 新たに組合員の資格を取得した者

平成16年度  算定基礎届について

標準報酬制のしくみ.indd

(4) 育児部分休業者及び育児短時間勤務者への長期掛金免除標準報酬制への移行に伴い 廃止されます 9 月の実績までは掛金免除の対象となりますので 10 月の月例報告書を提出する際に 9 月分の実績証明書を提出し 10 月分の厚生年金保険料及び負担金から それぞれ 9 月分の長期掛金及び掛金相当部分の

チュートリアル編 賃金データ入力してから月変処理を行う手順 まず基本情報を入力します 3 事業所マスタ [ 労保設定 ]- 労働保険番号 ( 雇 ) 事業所番号 労災 雇用成立日 保険関係 業種登録 特掲区分 4 事業所マスタ [ 印刷帳票設定 ]- 月変届帳票選択 1 個人マスタ [

①共済組合の事業運営と掛金

の対象外となります ( 年金には, 厚生年金部分と年金払い退職給付部分があり, この 場合, 厚生年金部分のみに養育特例が適用されます ) 2

Q&A Q 育児休業から復帰した場合 いつの時点の標準報酬月額が適用されますか? また 育児休業等終了時改定との関係を教えてください A 子の出生日が属する月の前月が基準月となり その時点の標準報酬月額が適用されます 育児休業終了後 4 か月目に育児休業等終了時改定 ( 2) によって標準報酬月額が

記入の方法 標準報酬月額の比較欄 の 合計額 及び 平均額 を算出する場合は 以下にご注意ください 1 支払基礎日数 17 日未満の月の報酬額は除いてください 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支 払基礎日数が 17 日以上あれば

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標準報酬制の手引 平成 28 年 3 月 全国市町村職員共済組合連合会

(2) 報酬日額の算出方法休業給付の給付日額を算出する際の 標準報酬日額 の算定は 標準報酬月額の1/22 支給割合 となりますが 比較の対象となる 報酬日額 については 次表の区分に応じて算出します 報酬日額の算出方法 ( 手当等の金額に乗じる率 ) 区分手当等の種類算出に用いる率 日々の勤務に対

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一組合員 ( 会員 ) 掛金 ( 負担金 ) 給付等とは 1 公立学校共済組合の組合員の範囲及び資格等 (1) 組合員の範囲 ( 法第 2 条 施行令第 2 条 ) 常時勤務の服することを要する地方公務員 ( 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成 13 年法律第 143

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5. 改正の要件 固定的賃金の変動 ( 給与体系の変動 ) があり 変動月以後継続した 3 ヶ月の支払基礎日数がすべて 17 日以上あるとき ( 短時間労働者は 11 日以上 ) 以下の 1~4 の全ての要件に該当すると 年間平均額による随時改定 ( 保険者算定 ) を提出することができます ( 被

4 標準報酬等級表 ( 平成 28 年 10 月 1 日現在 ) 標準報酬 等級 1 等級標準報酬報酬月額長期給付月額格差日額短期給付厚生年金退職等年金 円 円以上 円未満 円 円 1 88,000 ~ 93,000 4, ,000 93,000 ~ 101,000 10,00

2 事務取扱の ( 様式 2) の裏面の 2 ( 変更前 ) 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支払基礎日数が17 日以上あればその月の報酬の合計額 平均額を記入してください 17 日以上の月がなければ 15 日以上の月の報酬の合

5 恩恵的に支給するものであっても 労働協約等に基づいて支給されるもの で 経常的 ( 定期的 ) に支払われる場合は 報酬等 に該当する 例 傷病手当金と給与の差額補填を目的とした見舞金 6 労働の対償として支給されるものであっても 被保険者が常態として受ける報酬以外のものは 報酬等 に含まれない

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3 保険者算定の追加の要件 ⑴ 業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 とは 業種や職種の特性上 基本的に毎年 4 月 ~6 月が繁忙期に当たるため 4 月 ~6 月までの期間中の残業手当等が 他の期間と比べて多く支給されることなどを理由として 例年季節的な報酬変動の起こることが想定されること

注意事項 平成 29 年 7 月 1 日において 現に組合員である者の同日前 3 月間 ( 同日に継続した組合員であった期間に限るものとし 支払基礎日数が 17 日未満である月を除く ) に受けた報酬の総額をその期間の月数で除して得た額 ( 平均額 ) を報酬月額として 標準報酬等級表に当てはめて標

●「高齢者医療運営円滑化等補助金《については、なぜ、本日の公開による再仕分けの対象事業に選定されたと認識しているか

カード NO G03 報告書 標準報酬報告書 概要 : 共済掛金 負担金の算定基礎となる標準報酬を登録 修正する報告書 提出するときは 1 資格取得時決定を実施すべき条件を満たしたとき 2 定時決定を実施すべき要件を満たしたとき 3 随時改定を実施すべき要件を満たしたとき 4 育児休業終了時改定を実

育児休業や 介護休業をする方を 経済的に支援します 育児休業給付の支給 介護休業給付の支給 育児休業等期間中の社会保険料 ( 健康保険 厚生年金保険 ) の免除 育児休業等終了後の社会保険料 ( 健康保険 厚生年金保険 ) の特例 3 歳未満の子を養育する期間についての年金額計算の特例 ( 厚生年金

2 事務取扱の ( 様式 2) の裏面の 2 ( 変更前 ) 2 短時間就労者 ( パート アルバイト等 ) の場合は 本年 4 月 ~6 月の合計額 平均額 には 支払基礎日数が 17 日以上あればその月の報酬の合計額 平均額を記入してください 17 日以上の月がなければ 15 日以上の月の報酬の

目次 定時決定 随時改定 定時決定 随時改定 標準報酬月額の更新の時期 P2 社会保険算定画面を表示する P4 定時決定 随時改定 p6 対象者のみを表示する P13 社員情報の標準月額報酬を更新する P14 出力 ( 定時決定 随時改定 ) 算定基礎届 月額変更届 P15 社会保険料改定通知書 P

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

Microsoft Word 【組合】保険者算定QA.docx

3 保険者算定の追加の要件 ⑴ 業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 とは 業種や職種の特性上 基本的に毎年 4 月 ~6 月が繁忙期に当たるため 4 月 ~6 月までの期間中の残業手当等が 他の期間と比べて多く支給されることなどを理由として 例年季節的な報酬変動の起こることが想定されること

給与システム 定時決定処理における”こんなときには”

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

2. 産休期間掛金免除関連の届書の記入の際にご留意頂きたい事項について (1) 産前産後休業取得者申出書について ご記入にあたっては以下 2 点をご参照ください 1 当申出書の裏面の 記入の注意 2 日本年金機構のHP 健康保険 厚生年金保険適用関係届書 申請書一覧 の ケース 19: 産前産後休業

<ワンストップサービスの実現 ( 公的年金給付総合情報連携システム )> 一元化後に始まる厚生年金業務の実施形態のこと 4つの実施機関が保有する被保険者の情報を 日本年金機構の管理システムを通じて互いにやりとりできるようにする また 厚生年金の相談 請求 届出等を全ての窓口 または一度の手続きで済ま

(3) 標準報酬等級表 短期給付及び退職等年金給付に係る掛金 負担金の算定や給付金の算定の基礎となる標準報酬月額を決定する際に用いる 標準報酬等級表 は法に 厚生年金保険給付に係る保険料及び年金額の算定の基礎となる標準報酬月額を決定する際に用いる 標準報酬等級表 は厚年法に それぞれ規定されています

標準例6

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社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

別紙 1 健康保険料 介護保険料 厚生年金保険料 子ども 子育て拠出金 1. 複数資金間での負担配分について (1) 複数の外部資金間での負担配分当該外部資金管理者間の調整により任意に負担割合等を決定する (2) 外部資金と経常費間での負担配分 A. 外部資金による常勤の雇用者に経常費による手当支給

育児休業申出書式例

公共鹿第1029号

K-030 号 加入者月別掛金額登録 変更届記入要領 1P < 注意事項 > この届書は以下の届書において 掛金額区分で 納付月と金額を指定して納付します を選択した場合に添付する書類です 個人型年金加入申出書 (K-001 号 ) 加入者掛金額変更届 ( 第 1 号被保険者用 ) 付加保険料納付等

例 3 男性医師 1 歳 配偶者産前休暇産後休暇復帰 復帰 今までは 配偶者がを取得している場合 を取得できませんでしたが 取得できるようになりました 職員は 当該子が 3 歳に達する日まで 病院助手等は 当該子が 1 歳 6か月に達する日までを取得することができます 職場復帰後の特に大変な時期に協

短期給付の掛金率の改定について

育児休業Q&A

3 地共済法運用方針第 43 条関係四について 原則として 昇給又は降給等があった月の翌々月を その著しく高低を生じた月 とし その翌月の初日において行うものとする とあるが 月の中途に育休から復帰し固定的給与が変動した場合や月の中途に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金保険の取扱いに

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

操作マニュアル(確定給付) 第3章 加入員(者)業務(2)

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

記 1 標準報酬月額の決定に係る制度の概要 (1) 定時決定保険者等 ( 被保険者が 全国健康保険協会が管掌する健康保険の被保険者である場合は厚生労働大臣 健康保険組合が管掌する健康保険の被保険者である場合は当該健康保険組合をいう 以下同じ ) は 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 )

1.ICD-10(2013 年版 ) のコーディングの確認対象 確認対象医療機関 DPC 対象病院および DPC 準備病院 確認対象期間 平成 28 年 10 月診療分 ~ 平成 30 年 3 月診療分 ( 計 18 か月 ) 確認対象 ICD-10 様式 1 の診断情報の ICD-10 コードを対

52 (2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業 無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職再就職老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 3 年金決定請求 ( 一部又は全額支給停止 ) 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありま

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労働法令のポイント に賞与が分割して支払われた場合は 分割した分をまとめて 1 回としてカウントし また 臨時的に当該年に限り 4 回以上支払われたことが明らかな賞与については 支払い回数にカウントしない ( 賞与 として取り扱われ に該当しない ) ものとされている 本来 賞与 として取り扱われる

目 次 適用関係の届書一覧表 加入員資格取得届 加入員資格喪失届 加入員報酬標準給与月額変更届 加入員報酬標準給与月額算定基礎届 加入員賞与標準給与支払届総括表 加入員賞与支払届 加入員氏名変更 ( 訂正 ) 届 事業所関係変更届

Taro 【セット版】施行

厚生局受付番号 : 中国四国 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 中国四国 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 事業所における平成 27 年 7 月 10 日の標準賞与額を6 万 5,000 円に訂正することが必要である 平成 27 年 7 月 10 日の

就業規則への記載はもうお済みですか

社保継続(最終版)1

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

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就業規則への記載はもうお済みですか

(2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 ( 一部又は全額支給停止 ) 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますの

○財団法人足利市体育・文化振興会職員育

, 原則としてこの支払基礎 月変算定や月変では 図表 2 標準報酬月額を決める報酬 分類 標準報酬月額の対象となるもの 標準報酬月額の対象とならないもの 基本給 ( 月給, 週給, 日給等 ) 傷病見舞金, 災害見舞金, 結婚祝金, 出張旅費, 通貨で支給されるもの 交際費, 大入袋, 解雇予告手当

短時間労働者の適用拡大 新しい 4 分の 3 基準 に満たない場合であっても 平成 28 年 10 月 1 日以降 次のすべての要件に該当した場合は 短時間労働者の適用拡大の対象となります 週労働時間 20 時間以上 勤務期間 1 年以上 月額賃金 8.8 万円以上 学生でない 従業員 501 人

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

2 扶養親族の収入見込については 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 扶養親族 ( 異動 ) 届に載のとおりです 3 私の配偶者若しくは親族等が受ける扶養手当又は民間その他のこれに相当する手当の支給の基礎とはなっておりません 4 ( 子を扶養親族とする場合 ) 私の費用負担は配偶者の費用負

休暇

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

退職後の健康保険制度について 退職後は 以下の3つの選択肢の中からご自分が加入する制度を選ぶことになります 必ずしもヤマトグルー プ健康保険組合の任意継続に加入する必要はありません 月々の保険料や加入条件等をよく比較して ご自身に 合った健康保険を選択してください A ご家族の扶養に入る B 国民健

改訂正表 横断縦断

が必要となります (4) の算定のやり直しにより等に差額が生じた場合の取扱いについて ( 遡及適用 ) が遡及して変更が生じる場合は 変更前のと変更後のの差額を徴収します 2 期末手当等に係る (1) 期末手当等に係るの算定方法について 算定式 ( 標準賞与 ) 率 = 円 ( 円位未満切捨て )

介護給付費の請求について

( 様式 1) 中部アイティ産業健康保険組合様 本金機構 様 間報酬の平均で算定することの申立書 ( 定時決定用 ) 当事業所は業を行っており ( 当事業所内の部門では ) 例 4 月から6 月までの間は の理由により繁忙期となることから 健康保険及び厚生金保険被保険者の報酬月額算定基礎届を提出する

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 B 支店における厚生年金保険被保険者資格の取得年月日を昭和 47 年 3 月 21 日 喪失年月日を同年 4 月 21 日とし 昭和 47 年 3

題名

役員報酬規程

Q4 すべての事業主が個人住民税を特別徴収しなければいけないのですか? A4 所得税の源泉徴収義務のある事業主は 従業員の個人住民税を特別徴収することが法令 ( 地方税法及び各市町村の条例 ) により義務付けられています 特別徴収義務者に指定された事業主は 従業員に給与を支払う際に 個人住民税を特別

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

VBA 社会保険 労働保険 のご利用について VBA 社会保険 労働保険 システムは 社会保険の算定基礎届 社会保険の月額変更届 社会保険の賞与支払届 労働保険の基礎賃金集計表 労働保険の概算確定申告書 ( 継続事業 ) を作成します 被保険者報酬月額算定基礎届総括表 被保険者賞与支払届総括表 およ

厚生局受付番号 : 東北 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 東北 ( 国 ) 第 号 第 1 結論昭和 52 年 4 月から同年 8 月までの請求期間及び昭和 52 年 9 月から昭和 56 年 12 月までの請求期間については 国民年金保険料を納付した期間に訂

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

Transcription:

標準報酬基礎届の記入方法について 標準報酬の調定報告に使用するコードについて コードについて 記入 ( 入力例 ) について ( 文字の色分けについて ) ( 例 ) 定時決定 :か月とも支払基礎日数が7 日以上 ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定となる場合 ( 従前の額を使用 ) ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定となる場合 ( のみを記入 ) ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定 ( 年間のを使用する ) 場合 ( 例 ) 定時決定 : 月に資格取得をした人 ( 例 ) 随時改定 : 平成 8 年 月の昇給による固定給与変動の場合 ( 例 7) 随時改定と変更 企業異動が同一異動年月日で発生する場合 ( 例 8) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 9) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 0) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 ) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 ) フルタイム再任用 ( 即時改定 ) の標準報酬の報告 ( 例 ) 組合員資格取得者 ( 資格取得時決定 ) の標準報酬の報告 ( 例 ) 変更の報告 (= 種別変更 ) ( 例 ) 企業コードの異動報告 (= 企業異動 ) ( 例 ) 標準報酬制移行期の報酬の報告誤り

標準報酬の調定報告に使用するコードについて 異動事由コード : 定時決定 7: 随時改定 育児休業等終了時改定産前産後休業終了時改定その他 ( 即時改定 )(= 再任用時等 ) 組合員資格取得者の標準報酬の報告 (= 資格取得時 ) : 変更 : 企業異動 同時に異動する場合は その異動事由コードの中で一番大きいコードで報告 異動事由コードの優先順位 7>>> 異動事由コード 7 を使用する場合は コードを必ず設定 コード : 随時改定 ( 固定給与変動 ) : 育児休業等終了時改定 : 産前産後休業終了時改定 : その他 ( 即時改定 ) : 資格取得時訂正 コード の場合のみ設定 コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ) : その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) コード ( 従前適用 ) 従前 ( 直近 ) のが自動的に設定され 標準報酬 とする 各月の算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 は登録不可となる 算定基礎月である か月とも休職する場合等が該当 ( ) 設定 ( セット ) されたで標準報酬 を判定以外の給与入力 ( 各月の算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 ) 登録不可となる 算定基礎月が ~ か月分の場合や年間平均を使用する場合等が該当 コード : 保険者算定 保険者算定により 決定または改定を行う場合

コードについて 一 般 組 合 員 特 別 職 臨 時 職 員 労 組 専 従 者 市 町 村 長 組 合 員 特 定 消 防 組 合 員 短 期 組 合 員 船 員 組 合 員 継 続 長 期 組 合 員 特 例 継 続 組 合 員 船 員 特 別 組 合 員 在 職 派 遣 組 合 員 退 職 派 遣 組 合 員 0 0 0 0 0 70 7 7 7 7 一般職から特別職へ 一般職から労組専従者へ 特定消防職員から ( 消防司令長以上の階級になったため ) 一般職へ といった場合に その発令等の日付が異動年月日となり 直近の調定月で報告する必要があります その際の標準報酬基礎届にコードの記入が必要です 消防司令長以上の階級は 一般組合員 :0 となります 参考 Q 労働組合の専従となる者がいますが どのような手続をすればいいですか A 一般職員から労働組合の専従職員となる場合や 労働組合の専従職員から一般職員に復帰する場合は が変更となるため資格調定関係データ集計報告書にあわせ 標準報酬基礎届 を提出してください なお 専従職員になると新たに児童手当拠出金を職員団体が負担することとなり また 短期 介護 福祉 厚生年金保険 退職等年金の負担金について 地方公共団体ではなく職員団体が負担することとなります ( 経過的長期経理は労組専従者は徴収せず ) また 共済組合への掛金負担金の納入は 地方公共団体 ( 所属所 ) を通じて行います そのため 所属所内で会計 ( 毎月の掛金負担金の振込書 ) を分けて管理したいとお考えの所属所もあります この場合は 専従の組合員に任意の企業コードを付番させることで 会計等を分けることが可能となります 企業コードを新たに設定したい場合は 事前に調定担当にご連絡ください の変更のみであれば 標準報酬基礎届 の異動事由コードは を使用し 企業異動もあるようであれば 異動事由コードは となります ( 専従となった日と随時改定の異動年月日が同時に発生する場合は 随時改定のコードとなります ) 記入 ( 入力 ) 例について 次ページ以降を参考に記入 ( 入力 ) をしてください 赤字 : 必須項目緑字 : 任意項目紫字 : 電子媒体は入力不可 紙媒体は記入 企業コードを設定している所属所は 必須項目 記入不可項目

( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 従前の標準報酬を使用する場合 ) 欠勤や無給により報酬の全部が支給されない場合定時決定に係る算定基礎月から支払基礎日数が 7 日未満である月を除いて算定します ( 欠勤等により報酬の全部が支給されない日が属する月で 支払基礎日数が 7 日以上の場合は 実際に受けた報酬の額を算定基礎月に含めます ) 次ページ記入例 参照支払基礎日数が か月とも支払基礎日数が 7 日未満である場合は 保険者算定により 従前の標準報酬のにて定時決定を行います 記入例 参照 休職者給与を受けている場合休職者給与を受けていること等により報酬の一部が支給されない月がある場合 保険者算定により 定時決定に係る算定基礎月から ( 支払基礎日数が 7 日以上であっても ) 当該月を除いて算定します 次ページ記入例 参照 か月とも休職者給与を受けている月である場合は 保険者算定により 従前の標準報酬にて定時決定を行います 記入例 参照 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 8 0 9 0 7 0 () 00. 男. 女 0 0 キョウサイサブロウ 短期 9 0 () 短期 9 厚年 9 0 () 厚年 9 0 0 共済三郎 退職 9 0 計 退職 9 0 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 に従前標準報酬を使用するためのコード をセットします 従前標準報酬及び従前標準報酬を 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 該当算定基礎月または年間のを使用する場合 ) この記入をする具体的な事例ア. か月のうち支払基礎日数が 7 日未満の月があるとき ( 例 : 月は 日勤務 ) 月を除き 月 月分給与で決定イ. か月のうちに休職者給与が支払われた月があるとき ( 例 : 月に休職者給与が支給 ) 月を除き 月 月分給与で決定ウ. 月の給与の一部が遅延により 7 月に支払われるとき 月を除き 月 月分給与で決定 この入力例では ア. またはイ. の例で 給与が以下の場合 月の給与 : 固定的給与 8,000 円非固定的給与,00 円,00 円 月の給与 : 固定的給与 8,000 円非固定的給与,000 円 9,000 円 この 月と 月の報酬の平均が 0,700 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 9 0 7 0 (). 男. 女 0 0 短期 9 0,700 0 () 短期 8 キョウサイサブロウ厚年 9 0 () 厚年 8 00 00 共済三郎退職 9 0 計 退職 8 00 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします に事例により算出したをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 年間を使用する場合 ) この記入をする具体的な事例年間平均による報酬額を使用するとき に年間平均による報酬額を記入 ( この調定報告以外に同意書等を提出します ) 保険者算定申立に係る例年の状況 報酬の比較及び組合員の同意書等 の中段に記載いただいた 前年 7 月 ~ 本年 月の を記入します 00 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 8 0 9 0 7 0 (). 男. 女 0 0 キョウサイサブロウ 共済三郎 短期 9 0,700 0 () 短期 8 厚年 9 0 () 厚年 8 00 退職 9 0 計 退職 8 00 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします 前年 7 月から本年 月のをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします に定時決定の標準報酬を年間平均による報酬額を使用する場合のコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 00

( 例 ) 定時決定 月に資格取得をした人 ( 例 : 平成 8 年 月 日資格取得 ) 月を除き 月分報酬のみで決定 ( この例では 月の支払基礎日数が 7 日以上ないため 月も除きます ) この例では 月の給与が固定的給与 9,000 円非固定的給与,0 円 9,0 円のケース 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 9 0 8 0 (). 男. 女 0 0 短期 9 9,0 0 () 短期 0 キョウサイサブロウ厚年 9 0 () 厚年 0 0 0 共済三郎退職 9 0 計 退職 0 0 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の 9 月 日をセットします この事例では 資格取得月が平成 8 年 月のため 平成 8 年 月をセットします 月の給与のをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) 随時改定 : 平成 8 年 月 日の昇給による固定給与変動の場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 7 月 日から適用する 異動年月日 算定基礎月に関する注意 月の途中に育児休業から復職し固定的給与が変動した場合や月の途中に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金の取扱いに準じ 昇給 降給した給与が実績として か月分確保された月を固定的給与の変動が報酬に反映された月として扱い それ以後 か月に受けた報酬を算定の基礎として随時改定の判断を行います 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 7 0 7 0 () 0 0,000,000 9,000. 男. 女 0 0 短期 7 キョウサイゴロウ,09 80 () 0 0,000,00 8,00 短期 0 厚年 7 80 () 0 0,000 0,90,90 厚年 0 0 共済五郎退職 7 80 計退職 0 0 7 0 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 7 月 日をセットします に : 随時改定 ( 固定的給与変動 ) をセットします 随時改定 ( 異動事由 7 の場合でが ) 固定給与が変動したコードをセットします コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ): その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) 算定基礎月に実際に固定給与変動が連続したか月 ( この例の場合 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします 7 にのそれぞれの月の のをセットします 8 7の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 8

( 例 7) 随時改定 : 随時改定とや企業異動の変更が 同一年月日で発生する場合 平成 8 年 月 日の定期昇給により 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用となるが 平成 8 年 月からが特定消防から一般職へ変更となるような場合 ( 注 ) 随時改定の契機となったのは 月の固定的給与の変動によるものですが 結果として異動年月日は 平成 8 年 月 日となります 一方で 変更や企業異動は 異動月の調定月に報告いただく必要があります 報告する異動年月日において や企業異動がないか確認し 同時に発生するようであれば 異動事由コードの優先順位 (P 参照 ) から随時改定として 報告する必要があります 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 7 0 7 0 () 0 0,000,000 9,000. 男. 女 0 0 短期 7 キョウサイゴロウ 0,09 80 () 0 0,000,00 8,00 短期 0 厚年 7 80 () 0 0,000 0,90,90 厚年 0 0 共済五郎退職 7 80 計退職 0 0 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします 平成 8 年 月 日から変更となった 0( 一般職 ) をセットします に : 随時改定 ( 固定的給与変動 ) をセットします 随時改定 ( 異動事由 7 の場合でが ) 固定給与が変動したコードをセットします コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ): その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) 算定基礎月に実際に固定給与変動が連続した か月 ( この例の場合 月 ) をセットします 7 でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします 8 に のそれぞれの月の のをセットします 9 8 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 7 8 平成 8 年 月 日から企業コードも変更する場合は 平成 8 年 月 日からの企業コードをセットします 0 9

( 例 8) 育児休業等終了時改定平成 8 年 月 日に復職する場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 育児休業等終了時改定申出書の提出が必要です 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 0 7 0 () 0 7,000 0,000 8,000. 男. 女 9 0 0 短期 8 キョウサイハナコ 87,00 00 () 0 7,000,000 87,000 短期 7 厚年 8 00 () 0 7,000,00 90,00 厚年 7 80 共済花子退職 8 00 計退職 7 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 育児休業等終了時改定は の変動でも改定します 育児短時間勤務 部分休業の場合でも実際に受けた給与で算定します 7 80 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 育児休業等終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 育児休業等終了時改定 をセットします 算定基礎月に復職日の属する月から連続した か月 ( 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします に のそれぞれの月の のをセットします 7 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 9) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月は支払基礎日数が 7 日未満となるため 月を除いた 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 育児休業等終了時改定申出書の提出が必要です この入力例では 給与が以下の場合 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,000 円 87,000 円 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,00 円 90,00 円 この 月と 月の報酬の平均が 88,00 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 007 7 8 0 0 7 0 (). 男. 女 0 8 0 短期 8 キョウサイトモコ 88,00 00 () 短期 7 厚年 8 00 () 厚年 7 80 共済友子退職 8 00 計 退職 7 80 80 データ作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 育児休業等終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 育児休業等終了時改定 をセットします に 月 月分給与ののをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 0) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 産前産後休業終了時改定申出書の提出が必要です 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 008 7 8 0 0 7 0 () 0 7,000 0,000 8,000. 男. 女 0 0 短期 9 キョウサイヨウコ 87,00 0 () 0 7,000,000 87,000 短期 7 厚年 9 0 () 0 7,000,00 90,00 厚年 7 80 共済葉子退職 9 0 計退職 7 80 7 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 産前産後休業終了時改定は の変動でも改定します 育児短時間勤務 部分休業の場合でも実際に受けた給与で算定します 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 産前産後休業終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 産前産後休業終了時改定 をセットします 算定基礎月に復職日の属する月から連続した か月 ( 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします に のそれぞれの月の のをセットします 7 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月は支払基礎日数が 7 日未満となるため 月を除いた 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 産前産後休業終了時改定申出書の提出が必この入力例では 給与が以下の場合要です 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,000 円 87,000 円 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,00 円 90,00 円 この 月と 月の報酬の平均が88,00 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 009 7 8 0 0 7 0 (). 男. 女 0 0 短期 8 キョウサイジュンコ 88,00 00 () 短期 7 厚年 8 00 () 厚年 7 80 共済純子退職 8 00 計 退職 7 80 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 データ作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 産前産後休業終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 産前産後休業終了時改定 をセットします に 月 月分給与ののをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) フルタイム再任用 ( 即時改定 ) 随時改定における保険者算定 退職に引き続き再任用フルタイム職員となった場合 (= 即時改定 ) 退職後期間を引き続かずに再任用の職員として採用された場合は 新たな給与体系に基づき資格取得時決定が行われますが 退職後引き続き再任用の職員として採用された場合は 地共済法第 条第 項第 号に規定する退職に該当しないため 給与体系に変更があっても資格取得時決定には該当せず 随時改定に該当するのを待たなければならないのならば 均衡を欠くといえます ついては 退職に引き続き再任用の職員として採用された場合は 資格取得時決定と同様に 再任用の職員として採用された月 月分の報酬に基づいて算定します なお 再任用 年目の職員については 通常どおり定時決定を行い 要件に該当するときは 随時改定等の算定を行います 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 0 7 0 () 0 0,000,00,00. 男. 女 0 0 短期 キョウサイサブロウ,00 70 () 短期 厚年 70 () 厚年 0 共済三郎退職 70 計退職 0 0 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします 別途 再任用報告書の提出が必要 異動年月日に該当年の 月 日をセットします です に : その他 ( 即時改定 ) をセットします 月分給与 ( 日割りではなく 採用月のか月分 ) をセットします にの の金額をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします

( 例 ) 組合員資格取得者の標準報酬の報告 (= 資格取得時訂正 ) 資格取得時決定の標準報酬報告は 組合員資格取得届書 とは別に 紙媒体 ( 様式 定時決定届 随時改定届 育児休業等終了時改定届 産前産後休業終了時改定届 ) または電子媒体により行ってください 共済組合の業務システム上では まず資格を 組合員資格取得届書 により登録し 次に標準報酬を紙媒体または電子媒体により登録する手順となるため 組合員資格取得者の標準報酬の登録は 常にを 資格取得時訂正 としてセットする必要があります この入力例では 平成 8 年 月 日に組合員資格取得した者の場合 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 () 0 7,00,00 79,00 79,00. 男. 女 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ 入力不 厚年 () 厚年 0 0 共済三郎可退職計退職 0 0 は記入しないでください エラーの原因となります 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント を使用します この場合は 処理区分は必ず : 登録 とします 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に資格取得年月日をセットします に : 資格取得時訂正 をセットします 算定基礎月に資格取得月をセットし 月分給与 ( 日割りではなく 採用月のか月分 ) をセットします にの の金額をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 70

( 例 ) 変更の報告 (= 種別変更 ) 一般職から特別職へ 一般職から労組専従者へ ( ) 特定消防職員から ( 消防司令長以上の階級になったので ) 一般職へ ( ) といった場合に 直近の調定月で報告する必要があります この際 その発令等の日付が異動年月日となります ( ) の変更により企業コードも変更する場合 ( と企業コードを同一の異動年月日で変更する場合 ) は 次ページの記入例となります 注意 一般職から特別職へ 特別職から一般職へ 種別変更する場合は 種別変更の調定報告と随時改定の調定報告の つの届出を該当月にする必要があります ( 例 ) 平成 8 年 月 日に一般職から特別職へ種別変更した者 月調定または 月調定 平成 8 年 月 日が異動年月日となる種別変更の報告 ( 必須 ) 8 月調定 月を変動月 ( ) とする随時改定の報告 ( 月 月 7 月の報酬により随時改定の要件に該当した場合 ) 月の途中に育児休業から復職し固定的給与が変動した場合や月の途中に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金の取扱いに準じ 昇給 降給した給与が実績として か月分確保された月を固定的給与の変動が報酬に反映された月として扱い それ以後 か月に受けた報酬を算定の基礎として随時改定の判断を行います この入力例では 平成 8 年 月 日に ( 特別職 ) へ変更する者の場合 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 (). 男. 女 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ 厚年 () 厚年 共済三郎 退職計退職 作成の際のポイント 変更の異動事由 をセットします 異動年月日にを変更することとなった発令等をセットします に新しいコードをセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 同一年月日で 随時改定となるような場合は 随時改定として報告する必要があります ( 例 7 へ )

( 例 ) 企業コードの異動報告 (= 企業異動 ) この入力例では 所属所において 本庁の企業コードを 00 病院の企業コードを 0 と設定している場合に 人事異動等により平成 8 年 月 日に本庁から病院へ企業が変更となった場合 なお の変更により企業コードも変更する場合もこの入力例となります ( 組合員コードの変更と企業コードの変更を同時に行いますが 報告は 異動事由コードの優先順位により異動事由コードは を使用し 種別変更と企業異動を同時に報告 ) 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 0 (). 男. 女 0 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ厚年 () 厚年 0 共済三郎退職計退職 作成の際のポイント 企業異動の異動事由 をセットします 異動年月日に企業異動することとなった発令日等をセットします 企業コードに新しい企業コードをセットします に企業異動した際のをセットします ( 変更がなくても記入 ) 同一年月日で 随時改定となるような場合は 随時改定として報告する必要があります ( 例 7 へ )

( 例 ) 標準報酬制移行期の報酬の報告誤り ( 異動年月日が平成 7 年 0 月 日 ) 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 0 7 0 0 (). 男. 女 0 0 短期,800 () 短期 0 厚年 () 厚年 0 0 退職計 退職 0 0 0 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 異動事由 をセットします ( 標準報酬制導入時報告の際の異動事由も を使用します ) 異動年月日に平成 7 年 0 月 日をセットします に所属所での保険者算定により算出した金額をセットする にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします に定時決定の標準報酬を年間平均による報酬額を使用する場合のコード をセットします ( 導入時に年間平均による報酬額を使用した者のみ ) の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 報告誤りまたは報告し忘れに関する注意 過去に報告した内容に誤りがあった場合は 処理区分を : 訂正 とし 本来報告すべきであった報告内容をすべて報告しなおしてください なお 本来 先月以前の調定月で報告すべきであった改定報告等を報告し忘れていた場合は 処理区分は : 登録 となります