標準報酬基礎届の記入方法について 標準報酬の調定報告に使用するコードについて コードについて 記入 ( 入力例 ) について ( 文字の色分けについて ) ( 例 ) 定時決定 :か月とも支払基礎日数が7 日以上 ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定となる場合 ( 従前の額を使用 ) ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定となる場合 ( のみを記入 ) ( 例 ) 定時決定 : 保険者算定 ( 年間のを使用する ) 場合 ( 例 ) 定時決定 : 月に資格取得をした人 ( 例 ) 随時改定 : 平成 8 年 月の昇給による固定給与変動の場合 ( 例 7) 随時改定と変更 企業異動が同一異動年月日で発生する場合 ( 例 8) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 9) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 0) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 ) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 ( 例 ) フルタイム再任用 ( 即時改定 ) の標準報酬の報告 ( 例 ) 組合員資格取得者 ( 資格取得時決定 ) の標準報酬の報告 ( 例 ) 変更の報告 (= 種別変更 ) ( 例 ) 企業コードの異動報告 (= 企業異動 ) ( 例 ) 標準報酬制移行期の報酬の報告誤り
標準報酬の調定報告に使用するコードについて 異動事由コード : 定時決定 7: 随時改定 育児休業等終了時改定産前産後休業終了時改定その他 ( 即時改定 )(= 再任用時等 ) 組合員資格取得者の標準報酬の報告 (= 資格取得時 ) : 変更 : 企業異動 同時に異動する場合は その異動事由コードの中で一番大きいコードで報告 異動事由コードの優先順位 7>>> 異動事由コード 7 を使用する場合は コードを必ず設定 コード : 随時改定 ( 固定給与変動 ) : 育児休業等終了時改定 : 産前産後休業終了時改定 : その他 ( 即時改定 ) : 資格取得時訂正 コード の場合のみ設定 コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ) : その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) コード ( 従前適用 ) 従前 ( 直近 ) のが自動的に設定され 標準報酬 とする 各月の算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 は登録不可となる 算定基礎月である か月とも休職する場合等が該当 ( ) 設定 ( セット ) されたで標準報酬 を判定以外の給与入力 ( 各月の算定基礎月 固定的給与 非固定的給与 ) 登録不可となる 算定基礎月が ~ か月分の場合や年間平均を使用する場合等が該当 コード : 保険者算定 保険者算定により 決定または改定を行う場合
コードについて 一 般 組 合 員 特 別 職 臨 時 職 員 労 組 専 従 者 市 町 村 長 組 合 員 特 定 消 防 組 合 員 短 期 組 合 員 船 員 組 合 員 継 続 長 期 組 合 員 特 例 継 続 組 合 員 船 員 特 別 組 合 員 在 職 派 遣 組 合 員 退 職 派 遣 組 合 員 0 0 0 0 0 70 7 7 7 7 一般職から特別職へ 一般職から労組専従者へ 特定消防職員から ( 消防司令長以上の階級になったため ) 一般職へ といった場合に その発令等の日付が異動年月日となり 直近の調定月で報告する必要があります その際の標準報酬基礎届にコードの記入が必要です 消防司令長以上の階級は 一般組合員 :0 となります 参考 Q 労働組合の専従となる者がいますが どのような手続をすればいいですか A 一般職員から労働組合の専従職員となる場合や 労働組合の専従職員から一般職員に復帰する場合は が変更となるため資格調定関係データ集計報告書にあわせ 標準報酬基礎届 を提出してください なお 専従職員になると新たに児童手当拠出金を職員団体が負担することとなり また 短期 介護 福祉 厚生年金保険 退職等年金の負担金について 地方公共団体ではなく職員団体が負担することとなります ( 経過的長期経理は労組専従者は徴収せず ) また 共済組合への掛金負担金の納入は 地方公共団体 ( 所属所 ) を通じて行います そのため 所属所内で会計 ( 毎月の掛金負担金の振込書 ) を分けて管理したいとお考えの所属所もあります この場合は 専従の組合員に任意の企業コードを付番させることで 会計等を分けることが可能となります 企業コードを新たに設定したい場合は 事前に調定担当にご連絡ください の変更のみであれば 標準報酬基礎届 の異動事由コードは を使用し 企業異動もあるようであれば 異動事由コードは となります ( 専従となった日と随時改定の異動年月日が同時に発生する場合は 随時改定のコードとなります ) 記入 ( 入力 ) 例について 次ページ以降を参考に記入 ( 入力 ) をしてください 赤字 : 必須項目緑字 : 任意項目紫字 : 電子媒体は入力不可 紙媒体は記入 企業コードを設定している所属所は 必須項目 記入不可項目
( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 従前の標準報酬を使用する場合 ) 欠勤や無給により報酬の全部が支給されない場合定時決定に係る算定基礎月から支払基礎日数が 7 日未満である月を除いて算定します ( 欠勤等により報酬の全部が支給されない日が属する月で 支払基礎日数が 7 日以上の場合は 実際に受けた報酬の額を算定基礎月に含めます ) 次ページ記入例 参照支払基礎日数が か月とも支払基礎日数が 7 日未満である場合は 保険者算定により 従前の標準報酬のにて定時決定を行います 記入例 参照 休職者給与を受けている場合休職者給与を受けていること等により報酬の一部が支給されない月がある場合 保険者算定により 定時決定に係る算定基礎月から ( 支払基礎日数が 7 日以上であっても ) 当該月を除いて算定します 次ページ記入例 参照 か月とも休職者給与を受けている月である場合は 保険者算定により 従前の標準報酬にて定時決定を行います 記入例 参照 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 8 0 9 0 7 0 () 00. 男. 女 0 0 キョウサイサブロウ 短期 9 0 () 短期 9 厚年 9 0 () 厚年 9 0 0 共済三郎 退職 9 0 計 退職 9 0 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 に従前標準報酬を使用するためのコード をセットします 従前標準報酬及び従前標準報酬を 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 該当算定基礎月または年間のを使用する場合 ) この記入をする具体的な事例ア. か月のうち支払基礎日数が 7 日未満の月があるとき ( 例 : 月は 日勤務 ) 月を除き 月 月分給与で決定イ. か月のうちに休職者給与が支払われた月があるとき ( 例 : 月に休職者給与が支給 ) 月を除き 月 月分給与で決定ウ. 月の給与の一部が遅延により 7 月に支払われるとき 月を除き 月 月分給与で決定 この入力例では ア. またはイ. の例で 給与が以下の場合 月の給与 : 固定的給与 8,000 円非固定的給与,00 円,00 円 月の給与 : 固定的給与 8,000 円非固定的給与,000 円 9,000 円 この 月と 月の報酬の平均が 0,700 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 9 0 7 0 (). 男. 女 0 0 短期 9 0,700 0 () 短期 8 キョウサイサブロウ厚年 9 0 () 厚年 8 00 00 共済三郎退職 9 0 計 退職 8 00 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします に事例により算出したをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) 定時決定 : 定時決定の保険者算定 ( 年間を使用する場合 ) この記入をする具体的な事例年間平均による報酬額を使用するとき に年間平均による報酬額を記入 ( この調定報告以外に同意書等を提出します ) 保険者算定申立に係る例年の状況 報酬の比較及び組合員の同意書等 の中段に記載いただいた 前年 7 月 ~ 本年 月の を記入します 00 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 8 0 9 0 7 0 (). 男. 女 0 0 キョウサイサブロウ 共済三郎 短期 9 0,700 0 () 短期 8 厚年 9 0 () 厚年 8 00 退職 9 0 計 退職 8 00 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の9 月 日をセットします 前年 7 月から本年 月のをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします に定時決定の標準報酬を年間平均による報酬額を使用する場合のコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 00
( 例 ) 定時決定 月に資格取得をした人 ( 例 : 平成 8 年 月 日資格取得 ) 月を除き 月分報酬のみで決定 ( この例では 月の支払基礎日数が 7 日以上ないため 月も除きます ) この例では 月の給与が固定的給与 9,000 円非固定的給与,0 円 9,0 円のケース 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 9 0 8 0 (). 男. 女 0 0 短期 9 9,0 0 () 短期 0 キョウサイサブロウ厚年 9 0 () 厚年 0 0 0 共済三郎退職 9 0 計 退職 0 0 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント 定時決定の異動事由 をセットします 異動年月日に該当年の 9 月 日をセットします この事例では 資格取得月が平成 8 年 月のため 平成 8 年 月をセットします 月の給与のをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) 随時改定 : 平成 8 年 月 日の昇給による固定給与変動の場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 7 月 日から適用する 異動年月日 算定基礎月に関する注意 月の途中に育児休業から復職し固定的給与が変動した場合や月の途中に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金の取扱いに準じ 昇給 降給した給与が実績として か月分確保された月を固定的給与の変動が報酬に反映された月として扱い それ以後 か月に受けた報酬を算定の基礎として随時改定の判断を行います 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 7 0 7 0 () 0 0,000,000 9,000. 男. 女 0 0 短期 7 キョウサイゴロウ,09 80 () 0 0,000,00 8,00 短期 0 厚年 7 80 () 0 0,000 0,90,90 厚年 0 0 共済五郎退職 7 80 計退職 0 0 7 0 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 7 月 日をセットします に : 随時改定 ( 固定的給与変動 ) をセットします 随時改定 ( 異動事由 7 の場合でが ) 固定給与が変動したコードをセットします コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ): その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) 算定基礎月に実際に固定給与変動が連続したか月 ( この例の場合 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします 7 にのそれぞれの月の のをセットします 8 7の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 8
( 例 7) 随時改定 : 随時改定とや企業異動の変更が 同一年月日で発生する場合 平成 8 年 月 日の定期昇給により 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用となるが 平成 8 年 月からが特定消防から一般職へ変更となるような場合 ( 注 ) 随時改定の契機となったのは 月の固定的給与の変動によるものですが 結果として異動年月日は 平成 8 年 月 日となります 一方で 変更や企業異動は 異動月の調定月に報告いただく必要があります 報告する異動年月日において や企業異動がないか確認し 同時に発生するようであれば 異動事由コードの優先順位 (P 参照 ) から随時改定として 報告する必要があります 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 7 0 7 0 () 0 0,000,000 9,000. 男. 女 0 0 短期 7 キョウサイゴロウ 0,09 80 () 0 0,000,00 8,00 短期 0 厚年 7 80 () 0 0,000 0,90,90 厚年 0 0 共済五郎退職 7 80 計退職 0 0 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします 平成 8 年 月 日から変更となった 0( 一般職 ) をセットします に : 随時改定 ( 固定的給与変動 ) をセットします 随時改定 ( 異動事由 7 の場合でが ) 固定給与が変動したコードをセットします コード : 給与改定 : 昇給昇格 ( 給料額の変更 ): その他 ( 給料額以外の固定的給与の変動 ) 算定基礎月に実際に固定給与変動が連続した か月 ( この例の場合 月 ) をセットします 7 でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします 8 に のそれぞれの月の のをセットします 9 8 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 7 8 平成 8 年 月 日から企業コードも変更する場合は 平成 8 年 月 日からの企業コードをセットします 0 9
( 例 8) 育児休業等終了時改定平成 8 年 月 日に復職する場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 育児休業等終了時改定申出書の提出が必要です 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 0 7 0 () 0 7,000 0,000 8,000. 男. 女 9 0 0 短期 8 キョウサイハナコ 87,00 00 () 0 7,000,000 87,000 短期 7 厚年 8 00 () 0 7,000,00 90,00 厚年 7 80 共済花子退職 8 00 計退職 7 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 育児休業等終了時改定は の変動でも改定します 育児短時間勤務 部分休業の場合でも実際に受けた給与で算定します 7 80 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 育児休業等終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 育児休業等終了時改定 をセットします 算定基礎月に復職日の属する月から連続した か月 ( 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします に のそれぞれの月の のをセットします 7 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 9) 育児休業等終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月は支払基礎日数が 7 日未満となるため 月を除いた 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 育児休業等終了時改定申出書の提出が必要です この入力例では 給与が以下の場合 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,000 円 87,000 円 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,00 円 90,00 円 この 月と 月の報酬の平均が 88,00 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 007 7 8 0 0 7 0 (). 男. 女 0 8 0 短期 8 キョウサイトモコ 88,00 00 () 短期 7 厚年 8 00 () 厚年 7 80 共済友子退職 8 00 計 退職 7 80 80 データ作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 育児休業等終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 育児休業等終了時改定 をセットします に 月 月分給与ののをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 0) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月 月 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 産前産後休業終了時改定申出書の提出が必要です 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 008 7 8 0 0 7 0 () 0 7,000 0,000 8,000. 男. 女 0 0 短期 9 キョウサイヨウコ 87,00 0 () 0 7,000,000 87,000 短期 7 厚年 9 0 () 0 7,000,00 90,00 厚年 7 80 共済葉子退職 9 0 計退職 7 80 7 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 産前産後休業終了時改定は の変動でも改定します 育児短時間勤務 部分休業の場合でも実際に受けた給与で算定します 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 産前産後休業終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 産前産後休業終了時改定 をセットします 算定基礎月に復職日の属する月から連続した か月 ( 月 ) をセットします でセットしたそれぞれの月の 固定的給与 非固定的給与 それらの をセットします に のそれぞれの月の のをセットします 7 の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) 産前産後休業終了時改定 : 平成 8 年 月 日に復職する場合 月は支払基礎日数が 7 日未満となるため 月を除いた 月分の給与から算定した標準報酬を平成 8 年 月 日から適用する 別途 産前産後休業終了時改定申出書の提出が必この入力例では 給与が以下の場合要です 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,000 円 87,000 円 月の給与 : 固定的給与 7,000 円非固定的給与,00 円 90,00 円 この 月と 月の報酬の平均が88,00 円となる 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 009 7 8 0 0 7 0 (). 男. 女 0 0 短期 8 キョウサイジュンコ 88,00 00 () 短期 7 厚年 8 00 () 厚年 7 80 共済純子退職 8 00 計 退職 7 80 80 企業コードを設定している所属所は 必須項目 データ作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします ( 産前産後休業終了時改定も随時改定扱いとなります ) 異動年月日に新たな標準報酬の適用が開始される平成 8 年 月 日をセットします に : 産前産後休業終了時改定 をセットします に 月 月分給与ののをセットします にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) フルタイム再任用 ( 即時改定 ) 随時改定における保険者算定 退職に引き続き再任用フルタイム職員となった場合 (= 即時改定 ) 退職後期間を引き続かずに再任用の職員として採用された場合は 新たな給与体系に基づき資格取得時決定が行われますが 退職後引き続き再任用の職員として採用された場合は 地共済法第 条第 項第 号に規定する退職に該当しないため 給与体系に変更があっても資格取得時決定には該当せず 随時改定に該当するのを待たなければならないのならば 均衡を欠くといえます ついては 退職に引き続き再任用の職員として採用された場合は 資格取得時決定と同様に 再任用の職員として採用された月 月分の報酬に基づいて算定します なお 再任用 年目の職員については 通常どおり定時決定を行い 要件に該当するときは 随時改定等の算定を行います 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 0 7 0 () 0 0,000,00,00. 男. 女 0 0 短期 キョウサイサブロウ,00 70 () 短期 厚年 70 () 厚年 0 共済三郎退職 70 計退職 0 0 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント 随時改定の異動事由 7 をセットします 別途 再任用報告書の提出が必要 異動年月日に該当年の 月 日をセットします です に : その他 ( 即時改定 ) をセットします 月分給与 ( 日割りではなく 採用月のか月分 ) をセットします にの の金額をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします
( 例 ) 組合員資格取得者の標準報酬の報告 (= 資格取得時訂正 ) 資格取得時決定の標準報酬報告は 組合員資格取得届書 とは別に 紙媒体 ( 様式 定時決定届 随時改定届 育児休業等終了時改定届 産前産後休業終了時改定届 ) または電子媒体により行ってください 共済組合の業務システム上では まず資格を 組合員資格取得届書 により登録し 次に標準報酬を紙媒体または電子媒体により登録する手順となるため 組合員資格取得者の標準報酬の登録は 常にを 資格取得時訂正 としてセットする必要があります この入力例では 平成 8 年 月 日に組合員資格取得した者の場合 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 7 8 0 () 0 7,00,00 79,00 79,00. 男. 女 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ 入力不 厚年 () 厚年 0 0 共済三郎可退職計退職 0 0 は記入しないでください エラーの原因となります 企業コードを設定している所属所は 必須項目 作成の際のポイント を使用します この場合は 処理区分は必ず : 登録 とします 随時改定の異動事由 7 をセットします 異動年月日に資格取得年月日をセットします に : 資格取得時訂正 をセットします 算定基礎月に資格取得月をセットし 月分給与 ( 日割りではなく 採用月のか月分 ) をセットします にの の金額をセットします の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 70
( 例 ) 変更の報告 (= 種別変更 ) 一般職から特別職へ 一般職から労組専従者へ ( ) 特定消防職員から ( 消防司令長以上の階級になったので ) 一般職へ ( ) といった場合に 直近の調定月で報告する必要があります この際 その発令等の日付が異動年月日となります ( ) の変更により企業コードも変更する場合 ( と企業コードを同一の異動年月日で変更する場合 ) は 次ページの記入例となります 注意 一般職から特別職へ 特別職から一般職へ 種別変更する場合は 種別変更の調定報告と随時改定の調定報告の つの届出を該当月にする必要があります ( 例 ) 平成 8 年 月 日に一般職から特別職へ種別変更した者 月調定または 月調定 平成 8 年 月 日が異動年月日となる種別変更の報告 ( 必須 ) 8 月調定 月を変動月 ( ) とする随時改定の報告 ( 月 月 7 月の報酬により随時改定の要件に該当した場合 ) 月の途中に育児休業から復職し固定的給与が変動した場合や月の途中に一般職から特別職になった場合等については 厚生年金の取扱いに準じ 昇給 降給した給与が実績として か月分確保された月を固定的給与の変動が報酬に反映された月として扱い それ以後 か月に受けた報酬を算定の基礎として随時改定の判断を行います この入力例では 平成 8 年 月 日に ( 特別職 ) へ変更する者の場合 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 (). 男. 女 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ 厚年 () 厚年 共済三郎 退職計退職 作成の際のポイント 変更の異動事由 をセットします 異動年月日にを変更することとなった発令等をセットします に新しいコードをセットします 企業コードを設定している所属所は 必須項目 同一年月日で 随時改定となるような場合は 随時改定として報告する必要があります ( 例 7 へ )
( 例 ) 企業コードの異動報告 (= 企業異動 ) この入力例では 所属所において 本庁の企業コードを 00 病院の企業コードを 0 と設定している場合に 人事異動等により平成 8 年 月 日に本庁から病院へ企業が変更となった場合 なお の変更により企業コードも変更する場合もこの入力例となります ( 組合員コードの変更と企業コードの変更を同時に行いますが 報告は 異動事由コードの優先順位により異動事由コードは を使用し 種別変更と企業異動を同時に報告 ) 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 00 8 0 0 (). 男. 女 0 0 0 短期 () 短期 キョウサイサブロウ厚年 () 厚年 0 共済三郎退職計退職 作成の際のポイント 企業異動の異動事由 をセットします 異動年月日に企業異動することとなった発令日等をセットします 企業コードに新しい企業コードをセットします に企業異動した際のをセットします ( 変更がなくても記入 ) 同一年月日で 随時改定となるような場合は 随時改定として報告する必要があります ( 例 7 へ )
( 例 ) 標準報酬制移行期の報酬の報告誤り ( 異動年月日が平成 7 年 0 月 日 ) 700 市 : 登録 : 訂正.. 異動事由異動年月日部課署番号従前標準報酬給与決定標準報酬 0 7 0 0 (). 男. 女 0 0 短期,800 () 短期 0 厚年 () 厚年 0 0 退職計 退職 0 0 0 作成の際のポイント 企業コードを設定している所属所は 必須項目 異動事由 をセットします ( 標準報酬制導入時報告の際の異動事由も を使用します ) 異動年月日に平成 7 年 0 月 日をセットします に所属所での保険者算定により算出した金額をセットする にのみで標準報酬を算定するためのコード をセットします に定時決定の標準報酬を年間平均による報酬額を使用する場合のコード をセットします ( 導入時に年間平均による報酬額を使用した者のみ ) の の金額により算定された標準報酬及びを 短期 厚年 退職 に対してそれぞれセットします 報告誤りまたは報告し忘れに関する注意 過去に報告した内容に誤りがあった場合は 処理区分を : 訂正 とし 本来報告すべきであった報告内容をすべて報告しなおしてください なお 本来 先月以前の調定月で報告すべきであった改定報告等を報告し忘れていた場合は 処理区分は : 登録 となります