①働き方アンケートプレスリリース

Similar documents
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

Microsoft Word - H29 結果概要

4 父親も育児参画しよう! 父親となる職員に, 配偶者出産休暇や男性の育児参加休暇を取得するよう働き掛けましたか 対象の職員全てに働き掛けは行われている 回答数 76 0 全人数割合 (%) 対象者なし 293 配偶者出産休暇 (3 日 ) 数値目標 31 年度までに配偶者出

「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

厚生労働省発表

第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査   

男女共同参画に関する意識調査

あおもり働き方改革推進企業認証制度 Q&A 平成 29 年 12 月 14 日 Vol.1 目次 1 あおもり働き方改革推進企業認証制度全般関係 Q1 県外に本社がある場合はどのように申請できるのか P1 2 あおもり働き方改革宣言企業関係 Q2 次世代法に基づく一般事業主行動計画とはどういうものか

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

小-労働法ハンドブック-18.indd

<4D F736F F F696E74202D C668DDA A8DB293A190E690B62E B8CDD8AB B83685D>

Microsoft PowerPoint - いしかわの「働き方改革」H30.4


調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査

Let s ゆとり! キャンペーン好事例 実施期間 : 平成 30 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 参加事業所数 :249 事業所 PickUp! 参加してどんな効果があったの? ゆとりキャンペーン参加事業所の事例紹介 宣言内容 県内一斉 ノー残業デー に参加します 毎月第 2 第 4 水

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

PowerPoint プレゼンテーション

調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

H26記者発表【育介】

スライド 1

第1回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

電通総研、「若者×働く」調査を実施

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得

この冊子を手に取っている皆さんへ

20代のワークルールに関する意識・認識調査

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査 


この冊子を手に取っている皆さんへ

Microsoft Word - 改訂 H28 H27施行状況記者発表(リード文)

表紙案8

[2] ブラック だと思う条件 / 調査 調査 ブラック だと思う条件について とのの双方に尋ね 調査データの比較を行った 最も数値が高い項目は両者とも 残業代が支払われない で ともに 8 割近くが選択 ( 78.4% 78.5%) 続いて セクハラ パワハラがある も数値が高く の 7% の 6

Microsoft Word 年度評価シート.docx

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

別添

スライド 1

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

第2回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

PowerPoint プレゼンテーション

第第第ライフスタイルに対する国民の意識と求められるすがた50 また 働いていないが 今後働きたい と回答した人の割合は 男性では 7.4% であるのに対し て 女性は19.1% である さらに 女性の中では 30 代の割合が高く ( 図表 2-1-2) その中でも 特に三大都市圏で高い割合となってい

PowerPoint プレゼンテーション

主な論点 資料 4 1. ワーク ライフ バランスの推進 生産性向上等の観点から 働き方とともに休み方を見直すことの必要性 重要性 (1) 有給休暇取得状況と長時間労働の国際比較 (2) 休暇取得と生産性との関係 (3) 仕事と仕事以外の生活の充実 2. 秋の連休の大型化等を実現する上での課題 (1

2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

平成25年版 大阪における労働時間等の現状 ー仕事と生活の調和の実現に向けてー

(2) 月額の手取り収入と扶養控除について 図 2: 月額の手取り収入について ( 既婚女性 n=968 未婚女性 n=156) 図 3:( 上 ) 扶養控除や健康保険免除について ( 月収 10 万円未満 n=802 月収 10 万円以上 n=166) ( 下 ) 働く際に扶養控除などを気にしてい

Ⅱ.1 ワーク ライフ バランス施策の定義と類型 (1) ワーク ライフ バランス施策とは work-life balance 1 (2) ワーク ライフ バランス施策の類型

第5回「仕事・会社に対する満足度」調査  

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

庁内文書

スライド 1

仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する意識調査について Ⅰ. 調査目的 本調査は 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) の現状及び仕事と生活の調和の実現を推進するための新たな国民運動である カエル! ジャパンキャンペーン に関して 国民の意識やニーズを把握し 今後

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

スライド 1

【ピンクリボン月間】「乳がんに関するアンケート結果」-女性の6割が乳がん罹患後も仕事を続けたいと希望-

記者発表「大学生・大学院生の多様な採用に対するニーズ調査」(平成29年12月26日)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

4-1 育児関連 育児休業の対象者 ( 第 5 条 第 6 条第 1 項 ) 育児休業は 男女労働者とも事業主に申し出ることにより取得することができます 対象となる労働者から育児休業の申し出があったときには 事業主は これを拒むことはできません ただし 日々雇用される労働者 は対象から除外されます

01.ai

ニュースリリース 2015年度 九州・山口地区の新入社員意識調査アンケート結果

自主調査レポート

平成 30 新入社員意識調査 超売り手市場! 仕事にも楽観ムード新しいキャリア観の台頭 栃木県の企業や自治体 ( 一部県外含む ) の今年の新入社員は 売り手市場だったことから就職先には 知名度の高さ や 休日の多さ を重視 夏より前 に内定をもらい 4 社 5 社 から内定を得たという人がそれぞれ

働き方の現状と今後の課題

調査実施の背景 わが国では今 女性活躍を推進し 誰もが仕事に対する意欲と能力を高めつつワークライフバランスのとれた働き方を実現するため 長時間労働を是正し 労働時間の上限規制や年次有給休暇の取得促進策など労働時間制度の改革が行なわれています 年次有給休暇の取得率 ( 付与日数に占める取得日数の割合

2. 調査結果 1. 回答者属性について ( 全体 )(n=690) (1) 回答者の性別 (n=690) 回答数 713 のうち 調査に協力すると回答した回答者数は 690 名 これを性別にみると となった 回答者の性別比率 (2) 回答者の年齢層 (n=6

育児休業制度の概要

(Microsoft PowerPoint - PT\212w\211\357\203|\203X\203^\201[\(\221\346\202Q\225\361\201j)

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

Microsoft Word - 4AFBAE70.doc

コメコメ人生設計 アンケート結果

PowerPoint プレゼンテーション

目次 I. 調査概要 II. 調査票 調査目的調査期間調査対象調査方法サンプル数 III. 属性調査結果 性別年齢入院病棟入院日数当院を選んだ理由 IV. 満足度調査結果 1. 満足度ポイント一覧 2. 満足度構成比率総合満足度医療サービス施設 設備 情報提供師の接遇の接遇の接遇 V. ポートフォリ

平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

TOPICS 就職観では 楽しく働きたい が不動の 1 位 前年より 3.6pt 上昇 (P3) 20 学生の就職観は 楽しく働きたい が 20 からみても不動の 1 位を継続しており 今年は 3 割 (33.3%) を超える結果となった 特に文系男子は前年の 27.3% から 4.8pt 上昇し

転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

農業法人等における雇用に関する調査結果

男女共同参画に関する意識調査

平成25年4月26日

4-1 育児関連 休業期間を有給にするか 無給にするかは 就業規則等の定めに従います また 雇用保険に加入している労働者には 国から給付金が支給されます (P106 参照 ) 産前産後休業期間中及び育児休業期間中は 労働者 使用者とも申請により社会保険料が免除になります 育児休業の対象者 ( 第 5

TOPICS 就職観の 1 位は前年同様 楽しく働きたい 2 位 個人の生活と仕事を両立させたい が 5 年連続の増加 (P3) 学生の就職観を全体で見ると 1 位は前年同様 楽しく働きたい (29.7% 対前年 0.2pt 減 ) で この十数年変わらずトップで 全体で見るとほぼ前年並みだが 理系

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

図 1-a 貴社は 働き方改革に向けた取り組みを なっていますか? ( 企業規模別 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 50 名 4 46% 6% 名 55% 36% 9% 名 63% 301 名以上 82% 9% 図 2 働き方改革に取り組んでいな

< EE682E DD8E9697E12E696E6464>

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 最もウエイトを占める要素は何ですか? ( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 昨年と比較して点数

~~ 改正労働契約法の認知状況や施行状況 ~~ 今年 4 月施行の改正労働契約法有期契約労働者の認知状況は不十分 無期労働契約への転換 は 6 割以上 不合理な労働条件の禁止 は 7 割が 知らなかった 契約期間の定めのある労働契約 ( 有期労働契約 ) で働く人が安心して働き続けることができるよう

<4D F736F F F696E74202D20819A F E B28DCC F DCC97708A8893AE B C8E9378>


スライド 1

家族時間アンケート結果報告書 家族時間 に関する アンケート調査の結果 平成 23 年 6 月 福井県 - 1 -

Transcription:

厚生労働省栃木労働局 Press Release 報道関係者各位 平成 29 年 3 月 3 日 照会先 栃木労働局雇用環境 均等室雇用環境 均等室長吉永佳代雇用環境改善 均等推進監理官髙橋拓 ( 電話 )028-633-2795 (FAX)028-637-5998 栃木の若者は男女ともに育休取得に高い関心を示す ~ 県内初! 働き方に関するアンケート調査 を栃木県と共同で実施しました ~ しろかねとしき栃木労働局 ( 局長白兼俊貴 ) では 栃木県と共同で平成 28 年 8 月から同年 12 月にかけ主に高校生 大学生を対象に 働き方に関するアンケート調査 を実施しました 職場に迷惑が掛からない程度に育児休業を取得したい 仕事よりもプライベートを優先したい 給料はそこそこだが残業が少ない方が良い という考えを持っている若者が多いという結果となりました 栃木労働局では この調査結果を 働き方改革 の推進に活用していきます 調査結果の詳細は別添のとおり 結果概要 仕事とプライベート ( 家庭生活を含む ) のどちらに重点を置きたいですか の質問に対し 51.0% がプライベートに重点を置きたいと回答 ( 設問 2) A. 給料は高いが残業が多い B. 給料はそこそこだが残業が少ない どちらが良いですか の質問に対し 63.5% が B が良い ( どちらかと言えばを含む ) と回答 ( 設問 3) 残業についてどのように考えますか の質問に対し 2 時間くらいまでなら残業がある日があってもよい が 54.4% と最も多く 次いで 残業はしたくない が 21.2% となった ( 設問 4) 仕事をするにあたり 休みはどのくらいあったら良いと思いますか の質問に対し 67. 9% の人が 毎週 2 日休みたい と回答 ( 設問 5) 入社後 働きながら育児をする場合 育児休業を取りたいですか の質問に対し 職場に 迷惑がかからない程度にとりたい が全体で 65.9% 男性で 68.5% 女性で 62.6% となった ( 設問 7)

調査概要 調査期間平成 28 年 8 月から平成 28 年 12 月調査対象者 1 栃木県内に通学する高校生 専門学校生 短大生 大学生 2 栃木県内のハローワークで実施した合同就職面接会に参加された求職者 回収数 1,909 件 調査内容 働き方 についてどのように考えているか 調査票は別紙の通り

働き方に関するアンケート 別紙 栃木労働局と栃木県では 長時間労働の抑制や 仕事と家庭の調和 ( ワーク ライフ バランス ) などを企業に促す取組を行っております 企業に対しこれらの取組を促すためには 学生を含めた 若い方 が思っていることを企業に届けることが重要であると考えております そこで 若い皆様が 働くこと についてどう思っておられるのかについて アンケートを実施することとしました ぜひご協力をお願いします なお このアンケートにより個人が特定されることはありませんので安心してお答えください 栃木労働局 栃木県 回答者について 性別 1 男性 2 女性 年齢 1 ~20 歳 2 21 歳 ~25 歳 3 26 歳 ~30 歳 4 31 歳 ~ 属性 1 高校生 ( 年生 ) 2 専門学校生 ( 年生 ) 3 短大生 ( 年生 ) 4 大学生 ( 年生 ) 5 その他 以下の質問にお答えください 1 就職するにあたり何を重視しますか (3 つまで回答可 ) 1 残業がない又は少ない 2 毎月のお給料が高い 3 週に2 日休める 4 仕事の内容 5 企業規模や知名度 6 転勤がない 7 勤務場所 8 定期的に昇給がある 9 ボーナスがある 10 育児休業制度や介護休業制度が充実している 11 福利厚生 ( 退職金や社会保険など ) が充実している 12 女性の登用が進んでいる 13 社内教育が充実している 14 その他 ( ) 2 仕事とプライベート ( 家庭生活を含む ) のどちらに重点を置きたいですか 1 仕事 2 どちらかと言えば仕事 3 どちらかと言えばプライベート 4 プライベート

3 残業とお給料について質問です A. お給料が高いが残業が多い B. お 給料はそこそこだが残業が少ない どちらが良いですか 1 Aが良い 2 どちらかと言えばAが良い 3 どちらかと言えばBが良い 4 Bが良い 4 残業について質問です 残業についてどのように考えますか 1 残業はしたくない 2 2 時間くらいまでなら残業がある日があってもよい 3 2 時間くらいまでなら残業がある日が多くてもよい 4 時間にかかわらずその日にやるべき仕事が終わるまで残業する 参考 ) 所定労働時間が8:00~17:00だとすると 2 時間の残業を行えば仕事を終えるのは19: 00となります 5 休日について質問です 仕事をするにあたり 休みはどのくらいあったら 良いと思いますか 1 毎週 2 日休みたい 2 1 週間おきに 2 日休みたい 3 週に 1 日休みがあればよい 4 休みにこだわりはない 6 年次有給休暇について質問です 仕事を始めたあと 年次有給休暇を月に どのくらいとりたいですか 1 毎月 2 日はとりたい 2 毎月 1 日はとりたい 3 2か月に 1 日はとりたい 4 3 か月に 1 日はとりたい 5 有給休暇を取らなくてもよい 参考 ) 入社後 6ヶ月間継続して勤務し一定の要件を満たせば有給休暇 ( 勤務日に休みを取れる ) が付与されます 日数は働き方により変わりますが いわゆる正社員の場合には 6ヶ月経過後に 10 日間が付与されるのが基本です 7 育児休業について質問です 入社後 働きながら育児をする場合 育児休 業を取りたいですか 1 なるべく長期間とりたい 2 職場に迷惑がかからない程度にとりたい 3 とるつもりはない 8 働き方や就職活動に関しご意見等あればご記入ください ご協力ありがとうございました

働き方に関するアンケート 別添 以下の質問にお答えください 単位 :% 1 就職するにあたり何を重視しますか (3つまで回答可) 1 残業がない又は少ない 2 毎月のお給料が高い 3 週に2 日休める 4 仕事の内容 5 企業規模や知名度 6 転勤がない 7 勤務場所 8 定期的に昇給がある 9 ボーナスがある 10 育児休業制度や介護休業制度が充実している 11 福利厚生 ( 退職金や社会保険など ) が充実している 12 女性の登用が進んでいる 13 社内教育が充実している 14 その他 ( ) 就職するにあたり重視する項目について 全体 男女ともに 毎月の給料が高い 週に2 日休める 仕事の内容 がトップ3となり 他の項目を引き離している 特に女性は他の項目と比べて 仕事の内容 を重視する割合が高い 男女の比較で見ると 男性は女性より ボーナスがある の割合が高く 女性は男性より 勤務場所 育児 介護休業が充実している の割合が高い

20.0 18.0 16.0 14.0 18.4 18.5 18.3 17.3 16.6 16.7 15.9 15.3 14.8 残業が少ない又はない毎月の給料が高い週に2 日休める仕事の内容企業規模や知名度 12.0 11.5 転勤がない 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 6.0 10.5 9.1 9.1 8.1 7.4 7.5 6.8 6.8 6.4 6.4 4.8 4.8 4.7 4.7 4.2 3.8 3.0 2.6 2.8 2.3 2.5 1.7 1.6 1.8 1.9 0.9 1.0 1.1 0.9 0.9 0.3 全体男性女性 勤務場所 定期的に昇給がある ボーナスがある 育児 介護休業が充実している 福利厚生が充実している 女性の登用が進んでいる 社内教育が充実している その他 18

2 仕事とプライベート ( 家庭生活を含む ) のどちらに重点を置きたいですか 1 仕事 2 どちらかと言えば仕事 3 どちらかと言えばプライベート 4 プライベート どちらかと言えばプライベート の割合が全体で51.0% となっており半数を占める結果となった 次いで どちらかと言えば仕事 が22.1% プライベート が21.2% と続き 仕事 が5.7% となった 一方 どちらかと言えば仕事 と回答した者は男性 18.0% であったが 女性では28.1% となっており 女性の方が男性よりも10% 程度高い結果となった さらに プライベート について 男性が24.1% であったのに対し女性では16.7% であった

60.0 50.0 51.0 51.4 50.8 40.0 仕事 30.0 22.1 21.2 24.1 28.1 どちらかと言えば仕事どちらかと言えばプライベートプライベート 20.0 18.0 16.7 10.0 5.7 6.5 4.3 0.0 全体男性女性 19

3 残業とお給料について質問です A. お給料が高いが残業が多い B. お給料はそこそこだが残業が少ない どちらが良いですか 1 A が良い 2 どちらかと言えば A が良い 3 どちらかと言えば B が良い 4 B が良い どちらかと言えば給料はそこそこだが残業が少ない方が良い が 36.9% と最も高い割合を示した 男女別では どちらかと言えば給料はそこそこだが残業が少ない方が良い は女性が41.8% で男性の33.6% を8.2ポイント上回っている 一方 給料は高いが残業が多い方が良い は男性が17.4% で女性の10.2% を7.2ポイント上回った

45.0 41.8 40.0 36.9 35.0 33.6 30.0 25.0 22.1 26.6 21.3 27.7 23.4 24.7 給料が高いが残業が多い方が良い どちらかと言えば給料が高いが残業が多い方が良い 20.0 15.0 14.5 17.4 どちらかと言えば給料はそこそこだが残業が少ない方が良い 給料はそこそこだが残業が少ない方が良い 10.0 10.2 5.0 0.0 全体男性女性 20

4 残業について質問です 残業についてどのように考えますか 1 残業はしたくない 2 2 時間くらいまでなら残業がある日があってもよい 3 2 時間くらいまでなら残業がある日が多くてもよい 4 時間にかかわらずその日にやるべき仕事が終わるまで残業する参考 ) 所定労働時間が8:00~17:00だとすると 2 時間の残業を行えば仕事を終えるのは19:00となります 全体では 2 時間くらいまでなら残業がある日があっても良い が54.4% で突出して多い結果となった 次いで 残業はしたくない が21.2% と続き 2 時間くらいまでなら残業がある日が多くても良い 時間にかかわらずその日にやるべき仕事が終わるまで残業する がどちらも12.2% となった

60.0 54.4 54.5 54.0 50.0 40.0 残業はしたくない 30.0 2 時間くらいまでなら残業がある日があっても良い 20.0 21.2 19.8 23.5 2 時間くらいまでなら残業がある日が多くても良い 時間にかかわらずその日にやるべき仕事が終わるまで残業する 12.2 12.2 12.7 13.0 11.1 11.4 10.0 0.0 全体男性女性 21

5 休日について質問です 仕事をするにあたり 休みはどのくらいあったら良いと思いますか 1 毎週 2 日休みたい 2 1 週間おきに 2 日休みたい 3 週に 1 日休みがあればよい 4 休みにこだわりはない 毎週 2 日休みたい が 67.9% で他の回答を大きく引き離し最多となった

80.0 70.0 67.9 66.4 69.8 60.0 50.0 40.0 30.0 毎週 2 日休みたい 1 週間おきに2 日休みたい週に1 日休みがあればよい休みにこだわりはない 20.0 14.0 14.6 13.5 14.2 13.5 12.3 10.0 4.6 4.8 4.4 0.0 全体男性女性 22

6 年次有給休暇について質問です 仕事を始めたあと 年次有給休暇を月にどのくらいとりたいですか 1 毎月 2 日はとりたい 2 毎月 1 日はとりたい 3 2 か月に 1 日はとりたい 4 3 か月に 1 日はとりたい 5 有給休暇を取らなくてもよい参考 ) 入社後 6 ヶ月間継続して勤務し一定の要件を満たせば有給休暇 ( 勤務日に休みを取れる ) が付与されます 日数は働き方により変わりますが いわゆる正社員の場合には 6 ヶ月経過後に 10 日間が付与されるのが基本です 全体では 毎月 1 日はとりたい が33.2% 毎月 2 日とりたい が31.3% とほぼ同じ割合で多くなった 次いで 2ヶ月に1 日はとりたい が18.5% 3ヶ月に1 日はとりたい が9.7% 有給休暇をとらなくてもよい が7.3% となった 男女別でみると男性は 毎月 2 日とりたい が33.1% 女性では 毎月 1 日はとりたい が 34.6% と最も高い割合となっている 男女ともに毎月定期的に有給休暇を取得したいという回答が多かった

40.0 35.0 31.3 33.2 33.1 32.3 34.6 30.0 28.3 25.0 20.0 18.5 16.5 21.5 毎月 2 日はとりたい毎月 1 日はとりたい 2ヶ月に1 日はとりたい 3ヶ月に1 日はとりたい 15.0 有給休暇をとらなくてもよい 10.0 9.7 10.0 7.3 8.0 9.2 6.4 5.0 0.0 全体男性女性 23

7 育児休業について質問です 入社後 働きながら育児をする場合 育児休業を取りたいですか 1 なるべく長期間とりたい 2 職場に迷惑がかからない程度にとりたい 3 とるつもりはない 全体では 職場に迷惑がかからない程度にとりたい が65.9% と最も高くなった なるべく長期間とりたい が25.5% とるつもりはない が8.6% と続いた 男女別でみても 職場に迷惑がかからない程度にとりたい が男性で68.5% 女性で62.6% で最も高くなっている また なるべく長期間とりたい は男性が18.8% であるが 女性では34. 5% と男性を15.7ポイント上回っている 現在 男性の育児休業取得率が低い状況となっているが 若い世代では育児休業を取得したいと思っている者が2/3 強いる結果となった

80.0 70.0 65.9 68.5 62.6 60.0 50.0 40.0 34.5 なるべく長期間とりたい 職場に迷惑がかからない程度にとりたい とるつもりはない 30.0 25.5 20.0 18.8 12.7 10.0 8.6 2.9 0.0 全体男性女性 24

8 働き方や就職活動に関しご意見等あればご記入ください 記載された意見をカテゴリー別に分類した結果 以下の通りとなった 育児休業 介護休業について 育児休暇が取りやすい環境になってほしい 育休は少子化が進む中で 手厚い保障をしていかなければならないと思う 家庭を持ったら育児に参加したい 日本は育休の期間が短いと思う 名前だけで実際は取得しにくいようなので もっと世間に理解が広まれば良いと思う 育児がある場合 普段の仕事にも配慮をしてほしい

パワハラ セクハラについて パワハラ セクハラ いじめがない職場が良い 仕事内容や給料が良くても 社内の雰囲気が悪かったり パワハラ セクハラがあるところには就職したくない 男女間の差別がないと良い 時間外労働について 他国に比べて日本は働きすぎている 仕事の為だけに生きる生活にならないか不安 残業代をきちんと出してほしい 定時退社にしたところでその業務に関わる人員体制を見直さなければ過労死は減少しないと思う 定時内に集中して効率よく働き 残業しない働き方が広まると良い 米国のようにその日のノルマが終わったらすぐに退社出来るようにしてほしい サービス残業はしたくない 25

休日 有給について 大型連休がほしい 休日は家族と過ごしたい 必要なときにきちんと有給を取得できる会社が良い 就職活動について 自分に合った仕事はどのようにして見つけたらよいか 会社がブラックだとは入社するまでわからない しっかりと情報収集をしたい お金よりも仕事内容ややりがいが大切 将来の仕事内容は明確だが 入社したい会社がうまく決まらない 就職活動を無事に終えられるかとても不安 良い労働条件であっても即決せずに確認する 就職に必要な知識を身につけておくべき

理想の会社 給料 保険 休みがしっかりしている会社 長く働ける会社 自分の仕事に納得できる職に就きたい 自分に合うやり方を通せる会社 近い職場 若者が多い職場 時間が自由にできる会社 能力に応じた仕事 給料が割り当てられる会社 26