5. 有事の際の対応について -193-
-195- J アラートによる弾道ミサイル情報の伝達について 平成 29 年 8 月 内閣官房副 官補 ( 事態対処 危機管理担当 ) 付
本日の講演内容 1.J アラートについて 2. 弾道ミサイル落下時の 動について -196-3. 弾道ミサイルを想定した住 避難訓練について
-197-1.J アラートについて
198 弾道ミサイル情報 航空攻撃情報 ゲリラ 特殊部隊攻撃情報 大規模テロ情報 津波警報 緊急地震速報等 弾道ミサイル攻撃に関する情報などの緊急情報 を人工衛星等を通じて国 内閣 官房 気象庁から消防庁を経由 から送信し 市町村防災 政無線 同報系 等を自動 的に起動することにより を介さず瞬時に住 等に伝達することが可能なシステム 全国瞬時警報システム J-ALERT の概要
J アラートによる情報伝達について -199- J アラートのメッセージ内容ミサイル発射 ミサイル発射 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 頑丈な建物や地下に避 Jアラート直ちに避難 直ちに避難 直ちに頑丈な建物や地下に避難して下さい ミサイルが落下する可能性があります 直ちに避難して下さい Jアラートミサイル落下 ミサイル落下 ミサイルが 地方に落下した可能性があります 続報を伝達しますので 引き続き屋内に避難して下さい 難して下さい J アラート Jアラートミサイル通過 ミサイル通過 先程 この地域の上空をミサイルが通過した模様です 不審な物を発 した場合には 決して近寄らず 直ちに警察や消防などに連絡して下さい Jアラート先程のミサイルは 海に落下した模様です 不審な物を発 した場合には 決して近寄らず 直ちに警察や消防などに連絡して下さい
9:34 先程 北朝鮮からミサイルが沖縄県地 の 向に発射されました 続報が入り次第 お知らせします 9:34 発射時刻 発射場所 発射方向等の詳細情報を送付 9:42 先程北朝鮮から発射されたミサイルは 沖縄県地 上空を通過した模様です 続報 が入り次第 お知らせします 9:43 通過した時間等の詳細情報を送付 9:58 事案の概要 ( 発射時刻 発射場所 落下物の落下推定時刻 落下推定地域等 ) を説明した文章を送付 参考 平成 28 年 2 月 7 日弾道ミサイル発射事案における J アラート等送信内容 事案の概要 北朝鮮 岸の東倉 ( トンチャンリ ) 付近から南に向かって 1 発の弾道ミサイルが 9 時 30 分頃 発射されたことを確認 ミサイルは 5 つに分離し 1 つは約 500km 飛翔し 9 時 39 分頃 ( 予告落下区域内 ) に落下したものと推定 もう 2 つは約 800km 飛翔し 9 時 44 分頃 ( 予告落下区域内 ) に落下したものと推定 もう 1 つは約 2,500km 飛翔し 9 時 41 分頃 沖縄県先島諸島上空を 高度 390km で通過し 9 時 49 分頃 ( 予告落下区域外 ) に落下したものと推定 もう 1 つは 9 時 40 分頃 沖縄県先島諸島上空を 高度 500km で通過し 南方向へ飛翔を継続 J アラート -200-9:34 発射情報 発射情報 先ほど 北朝鮮からミサイルが発射された模様です 続報が入り次第 お知らせします 9:42 通過情報 通過情報 先程 この地域の上空をミサイルが通過した模様です エムネット 9:51 4 つの落下物の落下推定時刻 落下推定地域の情報を送付
J アラートによる情報伝達について 国 保護サイレン について 防災 政無線 政府から J アラートにより情報伝達があった場合は 市町村の防災 政無線等が自動的に起動し 屋外スピーカー等から警報が流れます 国 保護サイレン -201- 緊急速報メール 津波や火山情報などに関するエリアメール 緊急速報メールと同じ着信音が流れます エリアメール 緊急速報メールの着信音 着信音等は携帯電話事業者 (NTT ドコモ au ソフトバンク Y モバイル ) のウェブサイトから確認することができます 機種によっては 受信できない場合や 受信するための設定が必要な場合があります
-202-2. 弾道ミサイル落下時の 動について
203 平成29年4 21日 国 保護ポータルサイトにて公開 弾道ミサイル落下時の 動について
弾道ミサイル落下時の 動について Q&A 弾道ミサイルについて Q. 北朝鮮の弾道ミサイルの現状はどうなっているのでしょうか Q. これまで J アラートにより弾道ミサイルに関する情報伝達を った実績を教えて下さい -204- A. 北朝鮮は過去に例を ない頻度で弾道ミサイルを発射し 平成 28 年 8 以降 弾道ミサイルの弾頭部分が日本の排他的経済水域 (EEZ) 内に落下する事案も起こっています 政府としては いかなる事態にも対応することができるよう緊張感をもって必要な対応に万全を期しているところです Q. ミサイルは発射から何分位で日本に飛んでくるのでしょうか A. 北朝鮮から弾道ミサイルが発射され 日本に飛来する場合 極めて短時間で日本に飛来することが予想されます 例えば 平成 28 年 2 7 に北朝鮮 岸の東倉 ( トンチャンリ ) 付近から発射された弾道ミサイルは 約 10 分後に発射場所から約 1,600km 離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています なお 弾道ミサイルの種類や発射の方法 発射場所などにより 本へ 来するまでの時間は異なります A. 北朝鮮が 人工衛星 と称する弾道ミサイルを発射した平成 28 年 2 7 及び平成 24 年 12 12 日に それぞれ ミサイル発射情報 と ミサイル通過情報 を J アラートにより伝達しました Q. 弾道ミサイルが発射されても J アラートが鳴らないことがあるのはなぜでしょうか A. 全国瞬時警報システム (J アラート ) は 弾道ミサイルが 本の領 領海に落下する可能性 は領 領海を通過する可能性がある場合に使 します 逆に 本の領 領海に落下する可能性 は領土 領海を通過する可能性がないと判断した場合は J アラートは使用しません なお 日本の排他的経済水域 (EEZ) 内にミサイルが落下する可能性がある場合は J アラートは使用しませんが 船舶 航空機に対して迅速に警報を発します
-205- 弾道ミサイル落下時の 動について Q&A J アラートによる情報伝達について Q. 実際 どのように情報伝達が われるのでしょうか A. 政府から J アラートにより情報伝達があった場合は 市町村の防災 政無線等が自動的に起動し 屋外スピーカー等から警報が流れるほか 携帯電話にエリアメール 緊急速報メールが配信されます 詳しくは消防庁のホームページをご確認下さい http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldlist2_1.html Q. 国 保護サイレン はどのような時に鳴るのですか A.J アラートを使用すると市町村の防災 政無線などが自動的に起動し 屋外スピーカーなどから警報が流れますが この時に原則として国 保護サイレンが鳴ることとなっています 防災 政無線の設置状況などは お住まいの市町村にお問い合わせください Q. ミサイル情報を伝達するエリアメール 緊急速報メールの着信音は国 保護サイレン音なのでしょうか A. 津波や火山情報などに関するエリアメール 緊急速報メールと同じ着信音です 国 保護サイレン音ではありません ( 参考 : ミサイル情報を伝達するエリアメール 緊急速報メールの着信音 ) Q. 所有している携帯電話 スマートフォンが J アラート作動時にエリアメール 緊急速報メールを受信するか知りたいのですが A. 消防庁において 受信可能な機種かどうかの確認方法と 受信できない場合等の対策をまとめて ホームページに公表しています こちらをご覧ください ( 参考 : スマートフォンアプリ等による国 保護情報の配信サービスの活用 ) http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h29/05/2 90511_houdou_1-1.pdf
弾道ミサイル落下時の 動について Q&A J アラート作動時にとるべき 動について ( その 1) -206- Q. ミサイルが発射された との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A. 弾道ミサイル発射の情報を伝達し 避難を呼びかけます 屋外にいる場合は近くの頑丈な建物や地下 ( 地下街や地下駅舎などの地下施設 ) に避難して下さい なお ミサイルが日本の領 領海に落下する可能性があると判断した場合には その時点で改めて 直ちに避難することを呼びかけます Q. なぜ頑丈な建物や地下へ避難するのですか Q. 避難する際には 避難施設として都道府県知事に指定されている頑丈な建物や地下施設に避難しなければならないのでしょうか A. 避難施設として指定されているかどうかにかかわらず 近くの頑丈な建物や地下施設に避難してください Q. 宅 ( 木造住宅 ) にいる場合はどうしたらよいでしょうか A. すぐに避難できるところに頑丈な建物や地下 ( 地下街 地下駅舎などの地下施設 ) があれば直ちにそちらに避難してください それができない場合は できるだけ窓から離れ できれば窓のない部屋へ移動してください A. ミサイル着弾時の爆風や破片などによる被害を避けるためには屋内 ( できれば頑丈な建物 ) や地下街 地下駅舎などの地下施設への避難が有効だからです
弾道ミサイル落下時の 動について Q&A J アラート作動時にとるべき 動について ( その 2) Q. 弾道ミサイルの情報が伝達されたとき 動 の 内にいる場合はどうすればよいですか Q. から出ると危険な場合はどうしたらよいですか -207- A. は燃料のガソリンなどに引火するおそれがあります を止めて頑丈な建物や地下 ( 地下街 地下駅舎などの地下施設 ) に避難してください 周囲に避難できる頑丈な建物や地下施設がない場合 から離れて地 に伏せ 頭部を守ってください A. 高速道路を通 している時など から出ると危険な場合には を安全な場所に止め 内で姿勢を低くして 政からの指 があるまで待機してください
弾道ミサイル落下時の 動について Q&A J アラート作動時にとるべき 動について ( その 3) Q. ミサイルが 地 に落下した可能性がある との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか Q. ミサイルが 地 に落下した可能性がある との情報伝達後の続報とはどのような情報が伝達されるのですか -208- A. 続報を伝達しますので 引き続き屋内に避難して下さい 弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が きく異なります そのため テレビ ラジオ インターネットなどを通じて情報収集に努めてください また 政からの指 があればそれに従って 落ち着いて 動してください もし 近くにミサイルが着弾した場合は 弾頭の種類に応じて被害の及ぶ範囲などが異なりますが 次のように 動してください 屋外にいる場合は 口と鼻をハンカチで覆いながら 現場から直ちに離れ 密閉性の高い屋内の部屋または風上に避難してください 屋内にいる場合は 換気扇を止め 窓を閉め 目張りをして室内を密閉してください A. その後の状況に応じて 屋内避難を解除するような情報 又は 引き続き屋内避難をして頂く あるいは別の地域へ避難をして頂くといった情報を伝達します Q. ミサイルがこの地域を通過した との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか ミサイルが 海に落下した との情報伝達があった場合は どうすれば良いのでしょうか A. 政府からの情報について テレビやラジオで確認してください もし 不審な物を発 した場合には 決して近寄らず すぐに警察 消防や海上保安庁に連絡してください
弾道ミサイル落下時の 動について Q&A 避難訓練について Q. 国 保護サイレンを学校や事業所などで吹鳴させて児童 生徒や従業員などに周知したいのですが 構いませんか Q. 適切に避難できるか不安なので 避難訓練を実施してほしいのですが -209- A. 構いません なお 国 保護サイレン は国 保護ポータルサイトから確認できます ただし 国 保護サイレン を聞いた が 実際に武 攻撃事態等が発 していると混同しないように注意してください ( これから周知のために国 保護サイレン音を鳴らしますが 実際に武 攻撃事態等が起こっているわけではありません と事前アナウンスをしてから吹鳴させるなど ) ( 参考 : 国 保護サイレン ) A. 国 都道府県 市町村が共同で実施する避難訓練もあります まずはお住まいの市町村にお問い合わせください
210 など 等 など 都道府県別避難施設一覧 業務計画 など 関係機関の国 保護計画 国 保護 その他参考資料 訓練の概要 成果 記録映像 国 保護訓練 など 事態対処法 国 保護法 基本指針 有事関連法制 事態例 武 攻撃事態の類型 緊急対処事態の 避難の仕組み 救援の仕組み 国 保護法とは 国 保護サイレンのサイレン の再 国 保護サイレン 使用しない場合 弾道ミサイルに関してJアラートを 使用する場合 弾道ミサイルに関してJアラートを オンライン へのリンク スマートフォン対応ページ 政府広報 弾道ミサイル落下時の 動について 弾道ミサイルへの対処 国 保護ポータルサイトについて
-211-3. 弾道ミサイルを想定した住 避難訓練について
弾道ミサイルを想定した住 避難訓練の実施について 秋 県男 市での訓練 北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返しており 昨年の8 3 のように 本の排他的経済水域に落下するケースも じています このような状況下において 弾道ミサイルが我が国に落下する可能性がある場合における対処について 国 の理解を進める必要性が 高まっていることから 3 17 に 初めて秋田県及び男 市と共同で弾道ミサイルを想定した住 避難訓練を実施しました 北浦公 館での訓練北陽 学校での訓練 -212- 清掃活動中の避難者役の住 お互いに声を掛け合い 近くの頑丈な建物である北浦公 館に避難 校庭で運動している避難者役の先生と児童 訓練の実施を通じてより 層国 の理解を進める必要性 児童が先生の先導により 近くの頑丈な建物である北陽 学校の体育館に避難 通知 弾道ミサイルを想定した住 避難訓練の実施について ( 抜粋 ) (H29.4.19 付消防国第 36 号 消防運第 23 号各都道府県防災 国 保護担当部局 あて通知 ) 今般の我が国を取り巻く環境は非常に厳しく 弾道ミサイルが我が国に落下する可能性がある場合における対処について より 層国 の理解を促進する必要があり 早期に 弾道ミサイルを想定した住 避難訓練を実施する必要があると考えており ( 中略 ) 内閣官房 消防庁及び市区町村と共同で弾道ミサイルを想定した住 避難訓練を実施していただきますようお願いします
-213- 消防庁からの通知 ( 平成 29 年 4 19 付 )
弾道ミサイルを想定した住 避難訓練の内容について 平成 29 年 4 21 日 都道府県に対する説明会 にて周知 弾道ミサイルが我が国に落下する可能性がある場合における対処についてより 層国 の理解を促進するため 以下のような訓練の実施をぜひご検討くださるようお願いします また 住 避難訓練と併せて弾道ミサイルが陸上に落下した後の地方公共団体の対応や警察 消防等の活動について訓練を実施することについても ご検討をお願いします -214- より実際に近い場面を想定した訓練 < 例 > 屋内避難先をあらかじめ決めない訓練 屋内避難が間に合わない住 がいるとの想定での訓練 動 を運転中の住 も参加する訓練 色々なパターンの訓練 < 例 > 屋内避難先に地下街等地下がある場所での訓練
弾道ミサイルを想定した住 避難訓練の内容について -215- 実施状況 1 国と地方の共同訓練 2 地方単独訓練 ( 平成 29 年 7 月 15 日現在 ) ( 平成 29 年 7 月 15 日現在 ) 6 以降国と県と市町が共同で実施 国で把握している地方単独訓練 日時 場所 備考 6 月 4 日 ( 日 ) 山口県阿武町 実施済 6 9 ( ) 山形県酒田市 実施済 6 月 12 日 ( 月 ) 新潟県燕市 実施済 6 月 12 日 ( 月 ) 福岡県吉富町 実施済 7 月 10 日 ( 月 ) 愛媛県 条市 実施済 7 14 ( ) 富山県高岡市実施済 7 月 29 日 ( 土 ) 茨城県 ケ崎市 未定 ( 延期 ) 崎県雲仙市 ミサイル落下後における 県 市 警察 消防 自衛隊等の活動についての訓練も実施予定 日時 場所 備考 5 月 11 日 ( 木 ) 森県むつ市 実施済 6 月 4 日 ( 日 ) 福岡県大野城市 実施済 6 月 11 日 ( 日 ) 広島県福山市 実施済 6 月 11 日 ( 日 ) 宮城県登米市 実施済 6 23 ( ) 静岡県下田市 実施済 6 月 23 ( ) 山口県岩国市 実施済 6 月 27 日 ( 火 ) 山口県岩国市 実施済 7 14 ( ) 大分県大分市 実施済 未定 ( 延期 ) 大分県日田市
阿武町体育センター -216- 参考 1 山口県阿武町における訓練 (6 月 4 日 ) 訓練開始前 阿武小学校校庭 親子による校庭清掃活動実施グラウンド ゴルフ実施 主な訓練項目 ⑴ 防災 政無線による参加者への情報伝達を実施 ⑵ 阿武町奈古地区において 参加者が屋内避難を実施 あらかじめ参加者ごとの避難先は決めず 具体的な避難先は参加者がその場で判断する また 宅にいる参加者は 宅から出てより頑丈な建物へ避難するか そのまま 宅にとどまるか判断して 動する 防災 政無線から流れる発射情報 避難の呼びかけメッセージを聞き 頑丈な建物に避難 阿武小学校校庭 阿武町役場
217 介護施設 荒瀬小学校 荒瀬防災コミュニティセンター 防災 政無線から流れる発射情報 避難の呼 びかけメッセージを聞き 頑丈な建物に避難 荒瀬保育園 屋内避難が間に合わな いと判断し その場で 伏せる等の 動を取る あらかじめ参加者ごとの避難先 は決めず 具体的な避難先は参加 者がその場で判断する 主な訓練項目 ⑴防災 政無線等による 住 への情報伝達を実施 ⑵酒 市 荒瀬地区にお いて 住 が屋内避難等 を実施 参考 ②山形県酒田市における訓練 6月9日
218 渡部地区 あらかじめ避難先は決めず 具体的な避難先 は参加者がその場で判断する 屋内避難が間に 合わない参加者は 物陰に を隠すなどの 動 をする 主な訓練項目 ⑴防災 政無線による参加者への 情報伝達を実施 ⑵燕市渡部地区において 参加者が 避難を実施 円筒形のコンクリート 避難 動開始 農機具小屋 かんがい用の側溝 注 一部新潟県提供 屋内避難 コンクリート製の橋 発射情報 避難の呼びかけメッセージを聞き 身を守る 動を取る参加者 訓練開始前 参考 ③新潟県燕市における訓練 6月12日
地下街への避難屋外活動中からの避難体育館避難後に身体防護 参考 4 富山県高岡市における訓練 (7 月 14 日 ) 訓練開始前ル発射に係る情報を携帯電話のメールや駅構内アナウンス等で覚知し 直ちに屋内避難先 ( 地下街等 ) へ避難する ⑵ 伏 木地区において 防災 政無線から避難情報を聞いた児童等は 屋内へ避難し 主な訓練項目 高岡駅バス停周辺 高岡市 伏 木 学校 ⑴ 高岡駅バス停周辺において 弾道ミサイ 窓から離れる -219- 防災 政無線等から流れる発射情報 避難の呼びかけメッセージを聞き 屋内に避難 高岡駅バス停周辺 高岡市 伏 木 学校 駅ビルへの避難 教室内での身体防護避難後の教室内の状況体育館で最終安否確認
参考 5 茨城県 ケ崎市における訓練 (7 月 29 日 ) 訓練開始前報伝達を実施 ⑵ ケ崎市川原代地区において 住 が屋内避難等を実施 先は決めず 具体的な避難先は参加者がその場で判断する 主な訓練項目 川原代地区 川原代小学校 ⑴ 防災 政無線による住 への情 あらかじめ参加者ごとの避難 -220- 防災 政無線から流れる発射情報 避難の呼びかけメッセージを聞き を守る 動を取る 川原代地区 川原代小学校 屋外活動中からの避難 屋外活動中からの避難 地面に伏せる等の身体防護 川原代コミュニティセンターに避難 体育館避難後に身体防護