送り状あて名印刷プログラム 基本操作マニュアル Microsoft Excel 2000/2002/2003/2007/20 日本アプリケーション開発.LLP 福岡市城南区別府 1-19-40-1- URL htt
目 次 1. 動作環境 2. プログラムの起動方法 3. メインメニュー 4. フォーム編集 4-1. 宛名データの項目について 4-2. 宛名データのフォーム編集入力 4-3. 一件だけの印刷 4-4. 一括印刷 5. システム設定 6. バーコードフォントのインストール 7. 印刷シートのセル設定について 7-1. カスタマバーコードのセル設定について 8. 新しい印刷シートの作り方 9. 帳票項目式自動設定 10. ファイル名について 11. システムの終了 -2- URL htt
1. 動作環境 本プログラムは Microsoft Excel 2000/2002/2003/2007 が動作す ファイル構成 あて名印刷 PGv4j.xla プログラムファイル あて名印刷 DT.xls データファイル PobcFont.ttf あて名印刷 _ 操作マニュアル.pdf バーコードフォントファイル 2. プログラムの起動方法 デスクトップにできた のし印刷プログラム のショートカットアイコンを ダブルクリックしてプログラムを起動して下さい プログラムファイル ( あて名印刷 PGv4j.xla) を開くと MicrosoftExcel( 以 起動し あて名印刷 PGv4.xla は マクロを含んでいます と表示します マクロを有効 にする を押して下さい ( 注意 ) マクロを無効にするとコマンドボタンが動作しません プログラムが正常にすると右のようなライセンス情報画面が表示されます 画面の [ 運用番号申込みページ ] ボタンを押してユーザー登録を行ってください [ 運用番号申込みページ ] ボタンを押しても登録画面が開かない場合は 下記のページにアクセスしてユーザー登録を行ってください http://www.japan55.com/ support/unyouno_220054.h 注意ユーザー登録を行いませんと継続してプログラムを 使用できません 必ずご登録ください -3- URL htt
3. メインメニュー プログラムが起動すると下の画面が表示されます あて名印刷 DT.xls は 下記のシートで構成されています 宛名データ はがき 長 3 号形 角形 2 号 宅急便 佐川急便 ゆうパック フットワーク A4 窓開き 印刷帳票 システム設定 宛名データ 宛名印刷用のデータです はがき~ A4 窓開き 印刷用帳票です これらの印刷帳票は自由に編集 追加作成できます 印刷帳票 印刷帳票を追加作成するときのテンプレートとしてコピーして利用して下さい システム設定 システム情報 / 基本荷送人の登録 リンク用作業領域などがあります メニューバーの [ メインメニュー ] を押すか CTRL + Q コントロールキーを押しながら [Q] を押してください ( 注意 ) 入力モードを半角英数字にして CTRL+Q を押してください 漢字変換モードでは メニューが表示されません -4- URL htt
画面中央にメニューが表示されます フォーム編集 宛名データシートのセル位置のデータを 印刷 一括印刷を実行します カード表示して編集することができます 帳票項目式 自動設定 印刷帳票作成時 印刷作業領域のリンク設定 を自動的に設定します データシートを開く 現在のデータシートを保存して別のデータシートを開きます ( 注意 ) データシートは あて名印刷 DT.xls と同様のデータ形式のシートを開いてください システム終了 データシートを保存してシステムを終了します -5- URL htt
4. フォーム編集 4-1. 宛名データの項目について (1) 印刷 印刷枚数を入力して下さい 未入力のデータは 印刷しません (2) 荷送人 未入力の場合は < 荷送人基本設定 >のデータを印刷します 荷送人を指定する場合は 荷送人の住所録シートの行番号を入力して下さい ( 例 ) 上の画面では 8 行目の荷送人 ( 山本太郎さん ) から荷受人 ( 山田花子さん ) 宛てに発送します (3) 会社名 / 送り先 荷受人のお名前を入力して下さい (4) 敬称 リストボタンで選択できます リスト値の編集は セルを敬称データに移動し Excel メニューの [ データ ]-[ 入力規則 ] を選択して下さい [ 設定 ] タブの 元の値 項目に,( カンマ ) で区切って登録してください 同じ入力規則が設定されたすべてのセルに変更を摘要する にチェックを付けて [OK] を押して下さい -6- URL htt
(5) 電話番号 電話番号を入力して下さい (6) 郵便番号 / 住所 郵便番号 / 住所を入力して下さい 郵便番号から住所を参照入力する場合は IME に郵便番号辞書を登録してください ( システム設定の住所支援設定で 住所 1に郵便番号をセットする にチェックを付けてください ) また 既に入力済みの住所データから郵便番号を一括入力する場合は 郵便番号ウィザードをアドイン登録して変換してください (7) 品名 1~5 送り状等の品名 備考欄に印刷する品名を入力して下さい 4-2. 宛名データのフォーム編集入力 フォームの [ 前へ ][ 次へ ] でページを切り替えてください また シートをクリックしてセルを移動した場合は [ セル位置のデータを取得 ] ボタンを 押すと編集フォームにセル位置のデータを表示します 印刷データのデータ領域は 4 行目 ~9999 行目です セル位置が領域の範囲外にある場合は 右のような 警告が表示されます -7- URL htt
4-3. 一件だけの印刷 フォーム編集時にフォーム表示しているデータを 1 件だけ印刷することができます プリンタ / 印刷シート / 用紙サイズを選択して下さい 連続紙を使用する場合は 用紙サイズを正しく設定して下さい 用紙サイズが間違っていると 印字後の紙送り量がずれるため次のデータの印字位置がずれてしまいます 4-4. 一括印刷 [ 印刷 ] を押すと宛名データシートの印刷項目に入力した枚数を一括で印刷することができます プリンタを選択して 印刷シートを選択して実行して下さい プレビューでは 先頭のデータのみ表示します -8- URL htt
用紙サイズを確認して下さい 連続用紙に印刷をする場合は用紙の縦サイズは正確に指定して下さい また 連続用紙に印刷する場合は 上下の余白を 0 に設定して下さい ( ラベル印刷処理について ) ラベル印刷処理 にチェックをつけると宛名データは ラベル印刷用 シートに転記され印刷処理を実行します ラベル印刷処理 にチェックをつけた場合は ラベル印刷用 シートにリンク設定した印刷シート名を指定してください ラベル印刷処理では 印刷シートに複数 ( ラベル枚数 ) の宛名を印刷することができます 1 シートの印刷枚数をシステム設定で登録して使用してください -9- URL htt
5. システム設定 (1) 荷送人基本設定について荷送人番号を入力しない場合は 荷送人印刷設定領域には荷送人基本設定の情報がセットされます (2) 住所支援設定について 住所 1に郵便番号をセットする にチェックを付けると入力した郵便番号が [ 住所 1] 項目に変換可能な状態でセットされます ( グレーのチェックボックスに注意してください ) 変換キーを押して住所 1 の郵便番号を変換して下さい -10- URL ht
(3) カスタマバーコードについて カスタマバーコードを印刷する にチェックをつける場合は バーコードフォントファイル (PobcFont.ttf) をインストールした後に設定して下さい ( フォントをインストールしていない場合は 右の警告が表示されます ) (4) システム情報について本プログラムを起動すると自動的にパソコンID/ プロダクトIDがセットされます 本プログラムインスートル後 15 日経過すると右のような画面が表示されます 継続してご使用する場合はライセンスキーをご購入の上 下記の申込ページにアクセスしてユーザー登録を行ってください ユーザー登録を行うと運用番号を配信いたします http://www.japan55.com/support/unyouno_220054.htm 6. バーコードフォントのインストール スタートボタンを押してコントロールパネルを開いて [ デスクトップの表示とテーマ ] を実行して下さい -11- URL ht
関連項目 の [ フォント ] を押して下さい 次に [ 新しいフォントのインストール ] を実行し 本プログラムに同梱のバーコードファイル (PobcFont.ttf) のフォルダを選択して フォントフォルダにコピーする にチェクを付けて [OK] を押して下さい ックして削除して下さい フォントフォルダに Pobc されます アンインストールす -12- URL ht
7. 印刷シートのセル設定について 荷送人印刷設定領域 / 荷受人印刷設定領域 / 品名印刷設定領域について本プログラムは 宛名データを印刷設定領域にコピーして印刷処理を実行しています 各印刷シートのセルは このシステム設定シートの印刷設定領域にリンクしています 印刷シートに設定している計算式について説明します < 荷受人 > (1) 郵便番号 1 桁目 =MID( システム設定!$C$31,1,1) システム設定シートのセル C26 の 1 文字目から 1 文字 (2) 郵便番号 2 桁目 =MID( システム設定!$C$31,2,1) システム設定シートのセル C26 の2 文字目から 1 文字 (3) 郵便番号 3 桁目 =MID( システム設定!$C$31,3,1) -13- URL ht
( 以下 7 文字目まで同様 ) システム設定シートのセル C31 の 3 文字目から 1 文字 (4) 住所 1 = システム設定!$C$32 システム設定シートのセル C32 の値 (5) 住所 2 = システム設定!$C$33 システム設定シートのセル C33 の値 (6) 荷受人名 = システム設定!$C$34&" "& システム設定!$C$35 システム設定シートのセル C34 + ( 全角スペース ) + システム設定シートのセル (7) 電話番号 = システム設定!$C$37 システム設定シートのセル C37 の値 以下 < 荷送人 >< 備考 品名 > も同様です 7-1. カスタマバーコードのセル設定について カスタマバーコードは システム設定シートの C38 とリンクします (= システム設定!$C$38) フォームには カスタマバーコードの値を表示していますが システム設定シートのカスタマバーコード項目の値は 下記の構成になっています ( カスタマバーコードの構成 ) スタートコード + 郵便番号 + 住所表示番号 + 充足制御コード + チェックディジット + ストップコード カスタマバーコードを設定したセルは セルの書式設定で次のようにフォント設定をして下さい -14- URL ht
( フォント設定 ) フォント名 PobcFont フォントサイズ 20 ( セルの設定 ) 行の高さ 14 以上 8. 新しい印刷シートの作り方 (1) 印刷帳票 シートのシート名を右クリックして 移動またはコピー を実行して下さい (2) 作成したいシートの位置を指定して コピーを作成する にチェックを付けて [OK] を押して下さい (3) 印刷帳票(2) シートが作成されます 印刷帳票(2) シートのシート名を右クリックして 名前の変更 を実行して名前を変更して下さい -15- URL ht
(4) Excel メニューの [ ファイル ]-[ 印刷 ] を実行して プリンタを選択して [ 閉じる ] を押して下さい (5) Excel メニューの [ ファイル ]-[ ページ設定 ] を実行してページタブの用紙サイズを選択して下さい また 連続用紙の場合は余白タブの上下の余白は 必ず0に設定して下さい 上下に余白があると連続して印刷した場合に 2 枚目以降の印字位置がずれます -16- URL ht
(6)1 ページに点線罫線を入れて印刷し 原票と合わせて印字位置を決めます (7) 印字領域をセル結合して作成します -17- URL ht
(8) 各項目にシステム設定シートの印刷設定領域をリンク設定します 荷受人を設定するには 荷受人のセル位置に移動し セル値の入力ボックスで = を入力します 続いて システム設定シートの荷受人 ( 会社名 ) セルをクリックして下さい 入力ボックスに = システム設定!C35 と自動入力されましたら レ ( 入力ボタン ) を押して下さい -18- URL ht
項目を連結する場合は & で連結します ( 例 ) 荷受人 ( 会社名 )+ 全角スペース + 荷受人 ( 個人名 ) (9) データがセル枠を超える場合は セルをミギクリックして セルの書式設定 を実行して 縮小して全体を表示する にチェックを付けて下さい (10) (8)(9) の操作 を繰り返し 各項目をシステム設定シートの印刷設定領域とりんく設 して完成させてください -19- URL ht
(11) 作成した印刷シートは 自動的に印刷シート名のリストボックスに表示されます (12) 用紙全体の位置を動かすには 行や列の挿入 / 削除やページ設定で行うと全体のバランスが こわれずに移動できます -20- URL ht
9. 帳票項目式自動設定 印刷シートに設定する計算式を自動入力することができます 印刷シートの設定セルに下記の文字を入力して [ 帳票項目自動設定 ] を実行することにより 7. の印刷シートのセル設定 の作業を自動的に行います < 項目式設定文字 > ( 荷受人 ) ( 荷送人 ) 宛名 1 宛名 1 会社名 荷送人名 1 宛名 2 宛名 2 部署名 荷送人名 2 郵便番号 郵便番号 郵便番号 荷送郵便 住所 1 住所 1 住所 1 荷送住所 1 住所 2 住所 2 住所 2 荷送住所 2 電話番号 電話番号 電話番号 荷送電話 ハ ーコート BARCODE ( 品名 ) 品名 1 品名 1 品名 4 品名 4 品名 2 品名 2 品名 5 品名 5 品名 3 品名 3 上画面のように各セルに項目式設定文字を入力してメニューを表示して [ 帳票項目自動設定 ] を 実行して下さい ( 参考メインメニューを表示するには CTRL+Q を押して下さい ) -21- URL ht
該当する項目位置に計算式をセットしました 10. ファイル名について インストール時には 下記のファイルがセットされます あて名印刷 PGv4j.xla プログラムファイル あて名印刷 DT.xls データファイル 本プログラムは 起動時にプログラムファイルと同様のファイル名のデータを自動的に開きます ファイル名の先頭から PGv までの文字列 ( あて名印刷 ) に DT.xls を付加したファイル名が初期データファイル名です 初期データファイルが存在する場合は そのファイル ( あて名印刷 DT.xls) を自動的に開きます 初期データファイルが存在しない場合は 何も開きません メニューを表示してデータシートを開いて下さい データファイルは あて名印刷 DT.xls をコピーして作成して下さい -22- URL ht
11. システムの終了 [ ]( 閉じる ) ボタンでブックを閉じたりエクセルを終了するとバーメニューの メインメニュー が残ります メインメニューを表示して システム終了 を実行すると起動時に追加されたバーメニューの メインメニュー は削除されます また 変更されたデータを保存してシステムを終了します -23- URL ht
お問合せ先 日本アプリケーション開発有限責任事業組合 814-0104 福岡市城南区別府 1-19-40 (TEL) 0 送り状あて名印刷プログラム 基本操作マニュアル 2008 年 6 月 5 日第 1 版 著作日本アプリケーション開発有限責任事業組合 著者村本俊和 -24- URL ht