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補足 : 妊娠 21 週までの分娩は 流産 と呼び 救命は不可能です 妊娠 22 週 36 週までの分娩は 早産 となりますが 特に妊娠 26 週まで の早産では 赤ちゃんの未熟性が強く 注意を要します 2. 診断 どうなったら TTTS か? (1) 一絨毛膜性双胎であること (2) 羊水過多と羊

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麻酔科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴麻酔科医の仕事は手術などの侵襲が加わっている患者を侵襲から守り適正な方向に導くことと言えます そのための手技や知識は 研修医がぜひとも身につけたい必須項目であり 麻酔科での研修でこの手技や知識を習得することを目的としています 麻酔は 侵襲によって引き起こされる病態

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ペンレステープ 18mg に関する資料 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任は日東 電工株式会社に帰属するものであり, 当該情報を本薬剤の 適正使用以外の営利目的に利用することはできません. 日東電工株式会社

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301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

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2. 診断 どうなったら TTTS か? 以下の基準を満たすと TTTS と診断します (1) 一絨毛膜性双胎であること (2) 羊水過多と羊水過少が同時に存在すること a) 羊水過多 :( 尿が多すぎる ) b) 羊水過少 :( 尿が作られない ) 参考 ; 重症度分類 (Quintero 分類

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会長 日本製薬団体連合会会長 日本一般用医薬品連合会会長 米国研究製薬 工業協会会長 欧州製薬団体連合会会長及び一般社団法人日本医薬品卸業連合 会会長あてに発出することとしているので申し添えます

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Transcription:

神経系に作用する薬剤 局所麻酔薬 ( エステル型 ) ( プロカイン塩酸塩 ) プロカニン注 0.5% Procanine 25mg /5 院 / 管 光 薬価 92.00 円 /A 効 浸潤麻酔 用 ( 注 )1 回 1000mgの範囲内で使用 ( 基準最高用量 :1 回 1000mg ). 必要に応じアドレナリン ( 濃度 1:10 万 ~ 20 万 ) を添加 禁 メトヘモグロビン血症, 本剤の成分又は安息香酸エステル ( コカインを除く ) 系局所麻酔剤に対し過敏症. 次の場合は血管収縮剤 ( アドレナリン, ノルアドレナリン ) を添加しない : 血管収縮剤に対し過敏症, 高血圧, 動脈硬化, 心不全, 甲状腺機能亢進, 糖尿病, 血管痙攣, 耳 指趾 陰茎の麻酔 重副 ショック, 振戦 痙攣等の中毒症状 ( プロカイン塩酸塩 ) プロカニン注 1% Procanine 50mg /5 院 / 管 光 薬価 92.00 円 /A 効 伝達麻酔 用 ( 注 )10 ~ 400mgを使用. 必要に応じアドレナリン ( 濃度 1:10 万 ~ 20 万 ) を添加 禁 メトヘモグロビン血症, 本剤又は安息香酸エステル ( コカインを除く ) 系局所麻酔剤に対し過敏症. 次の場合は血管収縮剤 ( アドレナリ ン, ノルアドレナリン ) を添加しない : 血管収縮剤に対し過敏症, 高血圧, 動脈硬化, 心不全, 甲状腺機能亢進, 糖尿病, 血管痙攣, 耳 指趾 陰茎の麻酔 重副 ショック, 振戦 痙攣等の中毒症状 -1-02 局所麻酔薬 ( アミド型 ) ポプスカイン0.25% 注 25mg /10 院 Popscaine 25mg /10 院 / 管 丸石 薬価 347.00 円 /A 効 1 術後鎮痛.2 伝達麻酔 用 ( 注 )1 手術終了時に15mg / 時 ( 本剤として6 院 / 時 ) を硬膜外腔に持続投与. 期待する痛覚遮断域, 手術部位, 年齢, 身長, 体重, 全身状態等により10mg~ 20mg / 時 ( 本剤として4 ~ 8 院 / 時 ) の範囲で増減.21 回 100mg ( 本剤として40 院 ) までを目標の神経あるいは神経叢近傍に投与. 複数の神経ブロックを必要とする場合でも, 総量として150mg ( 本剤として60 院 ) まで 禁 [ 共通 ( 術後鎮痛, 伝達麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔剤に対し過敏症.[ 術後鎮痛 ] 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に炎症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害

ポプスカイン0.75% 注シリンジ 75mg /10 院 Popscaine 75mg /10 院 / 筒 丸石 薬価 739.00 円 / 筒 効 硬膜外麻酔 用 ( 注 )1 回 150mg ( 本剤として20 院 ) までを硬膜外腔に投与 禁 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に炎症, 敗血症, 本剤の成分またはアミド型局所麻酔剤に対し過敏症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 ポプスカイン0.25% 注バッグ 250mg /100 院 Popscaine 250mg /100 院 / 袋 丸石 薬価 1,686.00 円 / 袋 効 術後鎮痛 用 ( 注 ) 手術終了時に15mg / 時 ( 本剤として6 院 / 時 ) を硬膜外腔に持続投与. 期待する痛覚遮断域, 手術部位, 年齢, 身長, 体重, 全身状態等により10mg~ 20mg / 時 ( 本剤として4 ~ 8 院 / 時 ) の範囲で適宜増減 禁 大量出血やショック状態, 注射部位またはその周辺に炎症, 敗血症, 本剤の成分またはアミド型局所麻酔剤に対し過敏症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 ( オキセサゼイン ) ストロカイン顆粒 5% Strocain 50mg /g エーザイ 薬価 38.20 円 /g 効 次記疾患に伴う疼痛 酸症状 曖気 悪心 嘔吐 胃部不快感 便意逼 迫 : 食道炎, 胃炎, 胃 十二指腸潰瘍, 過敏性大腸症 ( イリタブルコロン ) 用 ( 内 )1 日 15 ~ 40mg ( 本剤として 0.3 ~ 0.8g) を3 ~ 4 回に分割 禁 本剤の成分に対し過敏症 ( オキセサゼイン ) ストロカイン錠 5mg Strocain 5mg / 錠 エーザイ 薬価 6.00 円 /T 効 次記疾患に伴う疼痛 酸症状 曖気 悪心 嘔吐 胃部不快感 便意逼迫 : 食道炎, 胃炎, 胃 十二指腸潰瘍, 過敏性大腸症 ( イリタブルコロン ) 用 ( 内 )1 日 15 ~ 40mg (3 ~ 8 錠 ) を 3 ~ 4 回に分割 禁 本剤の成分に対し過敏症 ( ブピバカイン塩酸塩水和物 ) マーカイン注 0.25% Marcain 50mg /20 院 / バイアル アストラゼネカ 薬価 15.20 円 / 院 V マーカイン注 0.5% Marcain 100mg /20 院 / バイアル 薬価 20.40 円 / 院 V 効 1 伝達麻酔.2 硬膜外麻酔 用 ( 注 )1 回 2mg / kgまで 禁 [ 共通 ( 伝達麻酔 硬膜外麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症.[ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 [ 共通 ( 伝達麻酔 硬膜外麻酔 )] ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害.[ 硬膜外麻酔 ] 肝障害 -2-

( ブピバカイン塩酸塩水和物 ) マーカイン注脊麻用 0.5% 高比重 Marcain 20mg /4 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 438.00 円 /A マーカイン注脊麻用 0.5% 等比 重 Marcain 20mg /4 院 / 管 薬価 438.00 円 /A 効 脊椎麻酔( 腰椎麻酔 ) 用 ( 注 )1 回 10 ~ 20mgを脊髄クモ膜下腔に注入.1 回 20mgまで 禁 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症, 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症, 中枢神経系疾患 : 髄膜炎, 灰白脊髄炎, 脊髄癆等, 脊椎に結核, 脊椎炎及び転移性腫瘍等の活動性疾患 重副 ショック, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 0.5% カルボカイン注 Carbocain 500mg /100 院 / バイアル アストラゼネカ 薬価 10.90 円 / 院 V 回 500mg. 麻酔方法別の用量 :150 ~ 150mg.2 指趾神経遮断 :20 ~ 40mg, 肋間神経遮断 交感神経遮断 :25mg. 310 ~ 200mg 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症. [ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎 -3- 症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 1% カルボカイン注 Carbocain 1000mg /100 院 / バイアル アストラゼネカ 薬価 11.40 円 / 院 V 回 500mg. 麻酔方法別の用量 :1100 ~ 300mg.250 ~ 200mg, 指趾神経遮断には40 ~ 80mg.320 ~ 400mg 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症. [ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 カルボカインアンプル注 0.5% Carbocain 25mg /5 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 110.00 円 /A カルボカインアンプル注 0.5% Carbocain 50mg /10 院 / 管 薬価 111.00 円 /A 回 500mg. 麻酔方法別の用量 :150 ~ 150mg.2 指趾神経遮断 :20 ~ 40mg, 肋間神経遮断 交感神経遮断 :25mg.

310 ~ 200 mg 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症. [ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 カルボカインアンプル注 1% Carbocain 50 mg /5 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 111.00 円 /A カルボカインアンプル注 1% Carbocain 100 mg /10 院 / 管 薬価 111.00 円 /A 効 1 硬膜外麻酔.2 伝達麻酔.3 浸潤麻酔 用 ( 注 ) 基準最高用量は, それぞれ 1 回 500 mg. 麻酔方法別の用量 :1100 ~ 300 mg.250 ~ 200 mg, 指趾神経遮断には 40 ~ 80 mg.320 ~ 400 mg 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症. [ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 カルボカインアンプル注 2% Carbocain 100 mg /5 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 116.00 円 /A カルボカインアンプル注 2% Carbocain 200 mg /10 院 / 管 薬価 171.00 円 /A 回 500mg. 麻酔方法別の用量 :1200 ~ 400mg.240 ~ 400mg, 指趾神経遮断には80 ~ 160mg.340 ~ 400mg 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症. [ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣, 異常感覚, 知覚 運動障害 ( リドカイン ) キシロカインポンプスプレー 8% あ Xylocaine 6400mg /80g/ 本 アストラゼネカ 薬価 24.40 円 /g 効 表面麻酔 用 ( 外 )8 ~ 40mg (1 ~ 5 回の噴霧 ) を使用 禁 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣 ( リドカイン ) ペンレステープ18mg Penles 18mg /30.5mm 50.0mm / 枚 マルホ 薬価 47.70 円 / 枚 効 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 用 ( 外 )1 回 1 枚, 静脈留置針穿刺予定部位に約 30 分間貼付. 本剤除去後直ちに注射針を穿刺する 禁 本剤の成分又はアミド型局所麻 -4-

酔薬に対し過敏症 重副 ショック, アナフィラキシー様症状 キシロカインビスカス2% Xylocaine 20mg / 院 アストラゼネカ 薬価 6.10 円 / 院 効 表面麻酔 用 ( 内 )1 回 100 ~ 300 mg (5 ~ 15 院 : 添付の匙でほぼ1 ~ 3 杯又は注射筒に吸引して使用 ) を1 日 1 ~ 3 回 禁 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症 重副 ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣 キシロカイン0.5% 筋注用溶解 液 Xylocaine 15mg /3 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 96.00 円 /A 効 抗生物質製剤の筋注時の疼痛緩和 用 ( 注 ) 抗生物質製剤を筋注する場合の疼痛緩和のための溶解液として用いる.10 ~ 15mg (2 ~ 3 院 ). 静注には使用しないこと 禁 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症 重副 ショック, 振戦, 痙攣, 悪性高熱 キシロカイン注ポリアンプ 1% Xylocaine 50mg /5 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 62.00 円 /A -5- キシロカイン注ポリアンプ 1% Xylocaine 100 mg /10 院 / 管 薬価 107.00 円 /A 効 1 硬膜外麻酔.2 伝達麻酔.3 浸潤麻酔.4 表面麻酔 用 ( 注 )1 回 200 mgを基準最高用量とする. 1 100 ~ 200 mg. 2 30 ~ 200 mg. 指趾神経遮断 :30 ~ 100 mg. 肋間神経遮断 :50 mgまで.320 ~ 200 mg. 4 適量を塗布又は噴霧 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 表面麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症.[ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周辺に炎症, 敗血症 重副 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 表面麻酔 )] ショック, 意識障害, 振戦, 痙攣.[ 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 ] 異常感覚, 知覚 運動障害, 悪性高熱 キシロカイン注ポリアンプ 2% Xylocaine 100 mg /5 院 / 管 アストラゼネカ 薬価 82.00 円 /A 効 1 硬膜外麻酔.2 伝達麻酔.3 浸潤麻酔.4 表面麻酔 用 ( 注 )1 回 200 mgを基準最高用量とする.1200 mg.240 ~ 200 mg. 指趾神経遮断 :60 ~ 120 mg. 3 40 ~ 200 mg.4 適量を塗布又は噴霧 禁 [ 共通 ( 硬膜外麻酔 伝達麻酔 浸潤麻酔 表面麻酔 )] 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症.[ 硬膜外麻酔 ] 大量出血やショック状態, 注射部位又はその周