収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

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目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6

1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ

作成する申告書 還付請求書等の様式名と作成の順序 ( 単体申告分 ) 申告及び還付請求を行うに当たり作成することとなる順に その様式を示しています 災害損失の繰戻しによる法人税 額の還付 ( 法人税法 805) 仮決算の中間申告による所得税 額の還付 ( 法人税法 ) 1 災害損失特別勘

第一法基通改正7

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別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引

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今回の変更点 所得税H22.16(震災特例法対応)

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税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

移行認定の申請書類目次

6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

記載例 ( 別記様式第 3の1-1/3-) 復興産業集積区域において被災雇用者等を雇用した場合の法人税等の特別控除 ( 法第 38 条 ) 指定を行った認定地方公共団体の長の氏名を記載してくだ 法人の場合 事業年度又は連結事業年度終了さい 後 1か月以内に提出してください 指定事業者の氏名 個人の場

改正 ( 事業年度の中途において中小企業者等に該当しなくなった場合等の適用 ) 42 の 6-1 法人が各事業年度の中途において措置法第 42 条の6 第 1 項に規定する中小企業者等 ( 以下 中小企業者等 という ) に該当しないこととなった場合においても その該当しないこととなった日前に取得又

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【表紙】

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調査規則の改正 別紙案1・2

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<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政

[Q1] 復興特別所得税の源泉徴収はいつから行う必要があるのですか 平成 25 年 1 月 1 日から平成 49 年 12 月 31 日までの間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際 復興特別所得税を併せて源泉徴収しなければなりません ( 復興財源確保法第 28 条 ) [Q2] 誰が復興特別所

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改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

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2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

目次 改正の趣旨 1 改正の概要 1 申請に当たっての留意点 3 具体的な事例に基づく記載例 事例 1 定時株主総会の招集時期を特定の月とする場合 4 事例 2 定時株主総会の招集時期を議決権の基準日から3 月以内とする場合 6 略 語 法 所得税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 29 年法律

所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

Ⅱ 義援金を募集する募金団体の確認手続 [Q7] 当団体は 関係する個人 法人から義援金を預かり これを取りまとめた上で 一括して地方公共団体に対して支払います 預かった義援金が 国等に対する寄附金 に該当することについて税務署の確認を受けた場合 当団体に寄附をした個人 法人に対して発行する預り証に

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

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平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

諸費用の法人税の取扱い質疑応答

9 試験研究費の額に係る法人税額の特別控除額 2 10 還付法人税額等の控除額 3 11 退職年金等積立金に係る法人税額 4 12 課税標準となる法人税額又は個別帰属法人税額及びその法人税割額 の5の欄 ) リース特別控除取戻税額( 別表 1(2) の5の欄又は別表 1(3)

粉飾決算と過年度損益修正 1. 概要 経営上の諸般の事情により やむを得ず粉飾して架空売上や架空在庫を計上する場合があります 前期以前の 過年度の決算が間違っていた場合は 会計上は当期の期首で修正できます ただし 過年度の損失を当期に損金算入すれば その事業年度に損金計上すべきであり 過年度の損失は

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準用する政令第 6 条の 25 第 1 号に定める金額 11 市町村民税の 申告書 空欄は 次のように記載します (1) 法人税の中間申告書に係る申告の場合は 中間 (2) 法人税の確定申告書 ( 退職年金等積立金に係るものを除きます ) 又は連結確定申告書に係る申告の場合は 確定 (3) (1)

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平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

Ⅲ 納付 [Q6] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q7] 今般の熊本地震災害により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q8] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの程度の損失を

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10 第 1 章 1 株式会社の設立 会社法 445 条 1 項 [ 株式会社の資本金の額 ] 株式会社の資本金の額は この法律 [ 会社法 ] に別段の定めがある場合を除き ( memo. ) 設立又は株式の発行に際して株主となる者が当該株式会社に対して払込み又は給付をした財産の額とする 株式会社

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

損金経理と積立金経理の違い ( 圧縮超過額がない場合の基本構造 ) 例 A 社は 50の国庫補助金を得て 100で機械を取得した なお A 社の経常利益は 100 である * 仕訳の違い ( 単位 : 百万円 ) 損金経理積立金経理 補助金受贈と機械取得時の仕訳 ( 両者とも同じ ) 現金預金 50

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法人税制改正詳解 CONTENTS はしがき 第 1 章平成 23 年 12 月改正 第 1 節 法人税率の引下げ 2 1 改正の趣旨及び内容 2 2 税率引下げの必要性 5 3 実効税率の計算への改正の影響 7 4 適用関係 8 5 実効税率と復興特別法人税との関係 8 6 法


11 市町村民税の申告書 空欄は 次のように記載します (1) 法人税の中間申告書に係る申告の場合は 中問 (2) 法人税の確定申告書 ( 退職年金等積立金に係るものを除きます ) 又は連結確定申告書に係る申告の場合は 確定 (3) (1) 又は (2) に係る修正申告の場合は 修正中間 又は 修正

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自動車登録番号車台番号軽自動車動車被災自動車等の買換えに係る自動車重量税免税届出書 ( 東日本大震災用 ) 次葉 1 使用していた被災自動車等の情報 使用者の氏名又は名称 被災自動車等の台数 (1) ( 登録自動車欄及び軽自動車欄の合計台数 ) 台 被災自動車等に係る自動車登録番号又は車両番号及び車

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

スポンサー企業 増減資により 再生会社をスポンサー企業の子会社としたうえで 継続事業を新設分割により切り分ける 100% 新株発行 承継会社 ( 新設会社 ) 整理予定の事業 (A 事業 ) 継続事業 会社分割 移転事業 以下 分社型分割により事業再生を行う場合の具体的な仕組みを解説する の株主 整

目次 1. みなし譲渡所得税非課税について 1 2. 公益法人において必要な準備 3 ⑴ 基金の設置 ⑵ 2の基金の業務に充てることについて ⑶ 3の基金内の運用益の考え方について ⑷ 4の合議制の機関について ⑸ 5の基金明細書について 3. 承認特例の申請から承認後までの全体像 8 ⑴ 寄附者と

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新座市税条例の一部を改正する条例

第68回税理士試験 消費税法 模範解答(理論)

余金の額の減少に伴うものを除きます 以下同じです ) 若しくは利益の配当又はいわゆる中間配当 ( 資本剰余金 の額の減少に伴うものを除きます 以下同じです ) を した場合には その積立金の取崩額を 減 2 に記載するとともに 繰越損益金 26 の 増 3 の金額に含まれることになります なお この

1 納税義務者法人は 基準法人税額につき 復興特別法人税を納める義務があります ( 復興財源確保法 42) なお 人格のない社団等及び法人課税信託の受託者である個人についても 復興特別法人税を納めることとなる法人とみなすこととされています ( 復興財源確保法 411) ( 注 ) 法人税の納税義務の

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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企業会計の利益 法人税法上の所得金額 売上原価販売費一般管理費営業外費用特別損失 売上 営業外収益特別利益 損金の額原価費用損失の額 益金の額 ( 収益の額 ) 当期純利益所得の金額 2 益金の額に算入すべき金額とは何か益金の額に算入すべき金額とは 法人税法の規定や他の法令で 益金の額に算入する 又

10 解説 p1 ⑵⑶ ⑷ 11

Ⅲ 納付 [Q10] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q11] 今般の北海道胆振東部地震により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q12] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの

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別表六 ( 一 ) 所得税額の控除に関する明細書 1 この明細書の用途この明細書は 法人が当期中に支払を受ける利子及び配当等並びに懸賞金等及び償還差益について課された所得税の額について 法第 68 条第 1 項 (( 所得税額の控除 ))( 復興財源確保法第 33 条第 2 項 (( 復興特別所得税

法人税 faq

B 事例 1: 日本赤十字社と公益財団法人公益法人協会ともに 所得控除方式 を適用し ffff た場合に還付される税金について 前提 1 寄附先の名称等 ( 弊協会の他に 東日本大震災の義援金として日本赤十字社に寄附したものと仮定 ) 名称金額備考 日本赤十字社 ( 東日本大震災義援金 ) 30,0

情報通信機器等を取得した場合等の所得税額の特別控除に関する明細書 ( 本表 ) 情報通信機器等に係る繰越税額控除限度超過額の計算上控除される金額に関する明細書 ( 付表 ) 政党等寄附金特別控除額の計算明細書 国庫補助金等の総収入金額不算入に関する明細書 返品調整引当金に関する明細書 退職給与引当金

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

( 復興特別法人税制度の具体的内容 ) 復興特別法人税制度の具体的な内容は 次のとおりです 1 納税義務者法人は 基準法人税額につき 復興特別法人税を納める義務があります ( 復興財源確保法 42) なお 人格のない社団等及び法人課税信託の受託者である個人は 法人とみなすこととされています ( 復興

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別表五(一) 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書

下では特別償却と対比するため 特別控除については 特に断らない限り特定の機械や設備等の資産を取得した場合を前提として説明することとします 特別控除 内容 個別の制度例 特定の機械や設備等の資産を取得して事業の用に供したときや 特定の費用を支出したときなどに 取得価額や支出した費用の額等 一定割合 の

〇本事例集は 平成 31 年 3 月を期限とした個人の確定申告について 国税通則法関連 ( 所得税 の納税地を含む ) の 誤りやすい事例 について取りまとめています 〇本事例集は 誤りやすい事例 を載せた後に 正しい解釈 処理方法を提示しています なお 無用 な文字数 ページ数の増加を避けるため

第 6 号様式記載の手引 H この申告書の用途等 (1) この申告書は 仮決算に基づく中間申告 ( 連結法人以外の法人が行う中間申告に限ります ) 確定した決算に基づく確定申告及びこれらに係る修正申告をする場合に使用します なお 事業税及び地方法人特別税に係る仮決算に基づく中間

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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第20号様式記載要領

Transcription:

イメージデータで提出可能な添付書類 ( 申請 届出等 ( 法人税関係 )) イメージデータ (PDF 形式 ) による提出が可能な手続及び主な添付書類は 次のとおりです なお この一覧は 平成 30 年 3 月 31 日現在の法令に基づくものです 添付書類をイメージデータで提出する場合の注意事項 連結納税の承認の申請書 ( 付表 ) など電子データ (XML 形式 ) により提出が可能な添付書類については イメージデータで提出することができません なお 電子データにより提出が可能な添付書類は 利用可能手続 ( 申請 届出等 ) 法人税関係 でご確認ください 手続の名称 外国普通法人となった旨の届出 ( 法人税法第 149 条 ) 1 定款 寄附行為 規則又は規約の和訳文 2 国内に恒久的施設を有することとなったとき 国内において人的役務の提供事業を開始したとき又は国内にある資産の運用 保有若しくは譲渡等により生ずる対価あるいは不動産等の貸付により生ずる対価を有することとなったときにおける 国内において行う事業又は国内にある資産についての貸借対照表及び財産目録並びに当該外国普通法人のそれらの時の属する事業年度の直前事業年度の貸借対照表 3 国内において行う事業の概要を記載した書類 継続等の場合の所得税額等の還付請求 ( 平成 22 年改正前の法人税法第 120 条所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 22 年法律第 6 号 ) 附則第 10 条第 2 項 ) 提出が遅れたことについて やむを得ない事情の詳細を記載した書類 欠損金の繰戻しによる還付請求 ( 法人税法第 80 条第 5 項 ) 2 法人税法第 80 条第 4 項の規定に基づくものである場合には 解散等の事実発生年月日及びその事実の詳細 欠損金の繰戻しによる還付請求 ( 外国法人用 ) ( 法人税法第 144 条の 13 第 11 項 ) 2 法人税法第 144 条の 13 第 9 項又は第 10 項の規定に基づくものである場合には 解散等の事実発生年月日及びその事実の詳細 公益法人等の損益計算書等の提出 ( 租税特別措置法第 68 公益法人等の損益計算書又は収支計算書

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるものの写し 4 合併により法人が設立され かつ その設立の時に収益事業を開始した場合における合併契約書の写し 申告期限の延長の特例の申請 ( 法人税法第 75 条の 2 第 3 項 第 81 条の 24 第 2 項 第 144 条の 8) 定款等の写し 耐用年数の短縮の承認申請 ( 法人税法施行令第 57 条第 2 項 第 155 1 承認を受けようとする使用可能期間及び未経過使用可能期間の算定の明細書 2 申請資産の取得価額が確認できる資料 ( 例 : 請求書等 ) 3 個々の資産の内容及び使用可能期間が確認できる資料 ( 例 : 見積書 仕様書等 ) 4 申請資産の状況が明らかとなる資料 ( 例 : 写真 カタログ 設計図等 ) 5 申請資産がリース物件の場合 貸与を受けている者の用途等が確認できる書類 ( 例 : リース契約書の写し 納品書の写し ) 棚卸資産の特別な評価方法の承認申請 ( 法人税法施行令第 28 条の 2 第 2 項 第 155 採用しようとする特別な評価方法の算式等を詳細に記載した別紙 特別な償却方法の承認申請 ( 法人税法施行令第 48 条の 4 第 2 項 第 155 1 承認を受けようとする特別な償却方法の算式等を詳細に記載した別紙 2 特別な償却方法を採用しようとする理由を詳細に記載した別紙 特別な償却率の認定申請 ( 法人税法施行令第 50 条第 2 項 第 155 認定を受けようとする償却率の算定の根基 算出の過程等を詳細に かつ 具体的に記載した別紙 特別修繕費の金額等の認定申請 ( 租税特別措置法施行令第 33 条の 6 第 9 項 第 39 条の 85 第 9 項 ) 1 特別修繕費の金額の認定を受けようとする資産及び特別修繕費の算定の基礎とした類似資産につき 付表により記載した書類 2 特別修繕費の金額の計算の基礎の詳細を記載した書類 法人設立届出 ( 法人税法第 148 条 ) 1 定款 寄附行為 規則又は規約の写し 2 株主又は合名会社 合資会社若しくは合同会社の社員 その他法人の出資者の名簿 3 設立趣意書 4 設立時における貸借対照表 5 合併により法人を設立した場合における合併契約書の写し 6 分割により法人を設立した場合における分割計画書の写し

更正の請求 ( 単体申告用 ) ( 法人税法第 80 条の 2) ( 租税特別措置法第 66 条の 4) 更正の請求 ( 外国法人用 ) ( 法人税法第 145 条 ) ( 租税特別措置法第 66 条の 4) 事前確定届出給与に関する届出 ( 法人税法施行令第 69 条第 4 項 第 155 所定の時期に確定した額の金銭等を交付する旨の定めの写し 事前確定届出給与に関する変更届出 ( 法人税法施行令第 69 条第 5 項 第 155 変更を行った株主総会等の議事録等の写し 震災損失の繰戻しによる還付請求 ( 東日本大震災関係 ) ( 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律第 15 条 ) 1 別表 7⑴ 欠損金又は災害損失金の損金算入に関する明細書 2 震災により生じた損失の額に関する明細書 災害損失特別勘定の益金算入時期の延長確認申請 ( 東日本大震災関係 ) ( 東日本大震災に関する諸費用の法人税の取扱いについて ( 法令解釈通達 )) 11 年経過事業年度等終了の日までに修繕等が完了しなかった理由を記載した書類 2 申請をした修繕完了事業年度等に修繕等が完了すると見込まれる事情等を記載した書類 適格分割等による期中損金経理額の損金算入に関する届出 ( 法人税法第 31 条第 3 項等 ) ( 租税特別措置法第 55 条の 5 第 8 項等 ) 期中損金経理額等の計算に関する明細を記載した申告書別表に定める書式 ( 別表 16 など ) 適格分割等が行われた場合の外国税額の控除に係る繰越控除限度額等の計算の特例に関する届出 ( 法人税法第 69 条第 12 項 第 81 条の 15 第 6 項 ) 各欄の金額の計算に関する明細のほか 参考となるべき事項がある場合にはそれを記載した書類 適格分割等による特定資産の買換えの場合における買換資産の帳簿価額の減額又は特定の資産の譲渡に伴い設定をした期中特別勘定に関する届出 ( 東日本大震災関係 ) ( 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律第 19 条第 10 項 第 20 条第 3 項 第 27 条第 10 項 第 28 条第 4 項 ) 別表 13⑸ 特定の資産の買換えにより取得した資産の圧縮額等の損金算入に関する明細書 など

適格分割等による特定資産の買換えの場合における買換資産の帳簿価額の減額に関する届出 ( 租税特別措置法第 65 条の 7 第 11 項 第 68 条の 78 第 11 項 ) 適格分割等による特定資産の買換えの場合における買換資産の帳簿価額の減額に関する提出書類の届出 ( 租税特別措置法施行令第 39 条の 7 第 46 項 第 39 条の 106 第 40 項 ) 適格分割等による特定資産の譲渡に伴い設定をした期中特別勘定に関する届出 ( 租税特別措置法第 65 条の 8 第 3 項 第 68 条の 79 第 4 項 ) 認定特定非営利活動法人の公示事項の変更の届出 ( 特定非営利活動促進法第 10 条 ( 旧租税特別措置法施行令第 39 条の 23 第 15 項 )) 1 登記事項証明書 2 認証を受けたことを証する書類の写し 3 重要な変更の内容を明らかにする書類の写し 4 変更後の定款の写し 連結納税の承認の申請 ( 法人税法第 4 条の 3) 1 出資関係図 ( 連結子法人となる法人に対する持株割合を記載した出資関係図 ) 連結納税の承認の申請書を提出した旨の届出 ( 法人税法施行令第 14 条の 7) 完全支配関係を有することとなった旨等を記載した書類の提出 ( 法人税法第 4 条の 3) ( 法人税法施行令第 14 条の 7) 連結完全支配関係等を有しなくなった旨を記載した書類の提出 ( 法人税法施行令第 14 条の 9) 連結納税の取りやめの承認の申請 ( 法人税法第 4 条の 5 第 4 項 )

更正の請求 ( 連結申告用 ) ( 法人税法第 82 条 ) ( 租税特別措置法第 68 条の 88) 連結欠損金の繰戻しによる還付請求 ( 法人税法第 81 条の 31) ( 法人税法施行規則第 38 条 ) ( 租税特別措置法第 68 条の 98) 2 法人税法第 81 条の 31 第 3 項の規定に基づくものである場合には 解散等の事実発生年月日及びその事実の詳細 連結法人の震災損失の繰戻しによる還付請求 ( 東日本大震災関係 ) ( 東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律第 23 条 ) 1 別表 7 の 2 連結欠損金等の損金算入に関する明細書 2 別表 7 の 2 付表 2 の 2 連結法人の東日本大震災により生じた損失の額等の計算に関する明細書 3 震災により生じた損失の額に関する明細書 復興特別法人税の更正の請求 ( 東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第 57 条 ) ( 租税特別措置法第 66 条の 4 第 68 条の 88)