H26SSS報告書:京都府

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平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

30つながる食育推進事業成果報告書

平成25~27年度間

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

山形県教育委員会:遊佐町立藤崎小学校

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

学校法人佐藤栄学園:花咲徳栄高等学校

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

H26SSS報告書:奈良県

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

H26SSS報告書:静岡県

徳島県教育委員会:徳島県立鳴門渦潮高等学校

英語教育改善プラン

H30全国HP


Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

日本スポーツ栄養研究誌 vol 目次 総説 原著 11 短報 19 実践報告 資料 45 抄録

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2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

H26SSS報告書:お茶の水女子大学

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

PowerPoint プレゼンテーション

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

西ブロック学校関係者評価委員会 Ⅰ 活動の記録 1 6 月 17 日 ( 火 ) 第 1 回学校関係者評価委員会 15:30~ 栗沢中学校 2 7 月 16 日 ( 水 ) 学校視察 上幌向中学校 授業参観日 非行防止教室 3 9 月 5 日 ( 金 ) 学校視察 豊中学校 学校祭 1 日目 4 9

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

第 1 章 解説 平成 27 年度 スクールソーシャルワーカー活用事業 の概要と成果等について紹介します

学校法人中村学園:中村学園女子中学校・高等学校

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

①H28公表資料p.1~2

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

123


生徒指導の役割連携_四.indd

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

家庭における教育

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

福岡県教育委員会:宇美町立宇美小学校

評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

Transcription:

平成 26 年度スーパー食育スクール事業事業結果報告書 1 取組テーマ 都道府県名 学校名 学校のホームヘ ーシ アト レス 京都府 福知山市立日新中学校 http://www.kyoto-be.ne.jp/nissin-jhs/cms/ 自らの食力で未来を切り拓け! ~ 朝食を含めた食事内容の改善を図り 自ら充実した学校生活を送ることができる生徒の育成を目指す ~ 2 栄養教諭の配置状況栄養教諭配置年及び人数 平成 25 年 1 人 配置されていない場合の対応状況 3 推進委員会の構成 京都府 委員長京都府教育庁指導部保健体育課スポーツ 健康安全担当課長奥田秀一委員京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授大谷貴美子委員京都府学校給食研究会会長 ( 宇治市立南部小学校校長 ) 筒井眞代委員福知山市教育委員会学校教育課保健体育係長大槻味稚子委員福知山市立日新中学校校長 ( スーパー食育スクール実施校 ) 芦田典明委員福知山市立日新中学校栄養教諭 ( スーパー食育スクール実施校 ) 荒木昌代委員公益財団法人京都府学校給食会事務局長安達佳明委員京都府教育委員会乙訓教育局指導主事杉本里佳委員京都府教育委員会山城教育局指導主事辻典子委員京都府教育委員会南丹教育局社会教育主事兼指導主事國府美幸委員京都府教育委員会中丹教育局指導主事小田久美子委員京都府教育委員会丹後教育局指導主事小谷康子委員京都府教育庁指導部特別支援教育課指導主事伊家京子委員京都府教育庁指導部高校教育課指導主事川畑由美子委員京都府教育庁指導部保健体育課指導主事 ( 学校保健担当 ) 長谷川法子委員京都府教育庁指導部保健体育課指導主事 ( 学校体育中学校担当 ) 大槻寛史 福知山市 委員長福知山市教育委員会次長兼学校教育課長芦田誠委員甲子園大学栄養学部栄養学科准教授木村祐子委員成美大学短期大学部生活福祉科食物栄養専攻准教授桐村ます美委員京都府教育庁指導部保健体育課指導主事後藤純子委員福知山市福祉保健部健康推進室主任今井直美委員福知山市教育委員会学校教育課指導主事牧尚美委員福知山市立日新中学校校長芦田典明委員福知山市立日新中学校栄養教諭荒木昌代委員福知山市立日新中学校養護教諭三浦珠美 4 連携機関及び連携内容 連携機関名連携内容甲子園大学ヘモグロビン値 骨密度等データ整理 分析研修及び講演会成美大学短期大学部 競技力アップ 脳力アップ朝食レシピ集 作成 出前授業( 家庭科 調理実習 ) 日新中学校学校保健会事業検証 成果報告 地域への波及 5 実践内容 事業目標昨年度の食生活実態アンケートの結果 朝食を毎日食べている生徒は全校で 85% であり ほとんどの生徒が朝食を摂取する習慣がある 一方 食事の栄養バランスに関しては 50~60 % の生徒が気を付けている程度であり 今後 家庭とも連携をしながら生徒の食事の質を高め

食育のさらなる充実推進を図る必要がある これらのことを踏まえ 生徒の食生活の質を高めることが 生徒たちの進路実現にどのように関わっているのかを 生徒の食への関心 意欲を引き出す実践と食習慣の変容 具体的な検診及び学力 体力テストを検証することにより明らかにする 1 朝食摂取率 98% 朝食内容改善率 50% 朝食内容の改善率は 7 月時点で 43% であり ある程度の成果はあったものの 食習慣の改善は短期間では難しく 家庭の協力も大きく影響するために 70% から 50% に評価指標の修正を加えた 2 ヘモグロビン値 骨密度の各基準値以下 3% 3 体力テストの点数増加生徒前年度比 10% 増 4 学力テストの平均点の上昇 学習意欲をもって取り組める生徒の増加 評価指標 1 朝食摂取率の改善状況 朝食内容改善状況 2 ヘモグロビン値 骨密度の改善状況 3 体力テストの改善状況 4 学力テストの改善状況 学習意欲の向上 評価方法取組の方向として 個々の朝食内容が改善 充実することにより 生徒の体力面 学力面での改善 伸長が図られると考える 具体的にはヘモグロビン値や骨密度の変化をデータとして把握することにより 客観的な検証を行う 体力テストや学力テストについては単年度の比較は難しいので 経年で変化をみていきたい 評価に使用するもの及び指標 1 食の記録 毎月実施する朝食アンケートのデータも検証の資料と成り得たために加えた 2 食生活実態調査 ヘモグロビン値 骨密度 体脂肪率測定 ( ヘモグロビン値 骨密度の数値が基準値以下 ここ ( 個々 ) の生徒を抽出群とする個別指導 ミッション SSS メディカル C o C o Lesson を実施 ) 測定値の分析時に成長スパートとの関連もみていく必要があるという助言を受けたために体脂肪率 ( エネルギーの蓄積具合をみる ) の測定も追加した 1 回目の測定値の低い生徒に対する介入を行い 2 回目の測定に向けて支援をしていくこ とで 食育の効果を検証できるという助言を受けたために 抽出群対象の ミッション ここ ( 個々 ) SSS メディカル C o C o 3 体力テスト 4 学力テスト Lesson を追加した 評価指標を向上させるための仮説 ( 道筋 ) 食と体力 学力との関係を専門的な視点から理解させ 一人一人の生徒の食事や生活に対する適切な支援を行うことで 生徒たちの食力アップへの実践意欲を高め 朝食摂取率や朝食内容の改善 充実を目指す そのために 食育講演会 健康診断 朝食アンケート 食生活実態調査を行い 専門性の高い介入と個に応じた介入の効果を検証する 実践内容 動機付け取組を始めるにあたり 保健委員による SSS 事業のプレゼンテーションの実施 及び食育キャラクターのキャンペーンフラッグと建て看板を作成した 保健委員の生徒による プレゼンテーション 啓発ポスター 生徒考案のキャンペーンフラッグ

ミッション SSS 食育の日朝食アンケート 毎月食育の日に 朝食の摂取状況と食事内容を自己点検する朝食調べを実施した 食事内容を食べた食品数により点数化する方法で個人の 食の記録 に記入させ そのつど栄養教諭が一人一人の食事内容に対するコメントを入れながら 翌月の改善に向けての具体的な支援を行った 中を開けると 栄養教諭のコメントによる支援 ミッション SSS 食育講演会 本校の SSS 事業のスーパーアドバイザーという位置付けである甲子園大学栄養学部准教授 < 博士 ( 医学 )> 木村祐子先生を招聘し 世界で活躍するアスリートが取り入れている栄養管理から中学生期の食生活の重要性について学ぶ講演会を実施した ミッション SSS メディカルチェック 体の中の見えない部分の状態を明らかにし 食との関連性を意識させることで食生活の改善 充実への意欲を向上させるため ヘモグロビン値 および骨密度の測定を実施した それぞれ1 回目の測定後 低値を示した抽出群生徒への介入を行った 食生活の改善に関する資料を持ち帰らせ 家庭と協力して食生活の改善を図った 非侵襲型ヘモグロビン濃度 スポットチェック検査機器

ミッション SSS 食育サマーワーク 家庭科と連携し 夏休みの課題として朝食レシピ作成に取り組ませ 全校生徒の作品から抽出したレシピで朝食レシピ集を作成した 作成に当たっては 連携機関である成美大学短期大学部に委託し 原案となるレシピの試作後 材料や調味料等の手直しをし カード形式の実用的なものに仕上げた ミッション SSS 部活動別食育ミーティング 部活動における食のトレーニングという位置付けで 部ごとに栄養教諭と顧問により実施した 成長期にスポーツをする生徒たちの基本メニューや競技別につけたい力や 食事の時に意識したい栄養素等を理解させた後で グループに分かれテーマを決めての料理カードバイキングの演習を行った 6 成果 一人一人の食の課題に継続的できめ細かな介入をすることにより 生徒の食生活改善に結び付けることができた 朝食アンケートの結果から考察すると 4 月から改善がみられた生徒は 56% と 目標値以上の生徒が朝食を充実させたことが推察される 4 月の点数以上 4 月の点数より上 ミッション SSS メディカルチェック で数値化されたデータにより 朝食をはじめとする中学生期における望ましい食生活のあり方を明らかにすることができた < ヘモグロビン値 > 1 回目の測定後に全校生徒や低値の生徒に実施した貧血予防の介入により 基準値以下の生徒は 16% から 8% になり改善がみられた 1 回目の測定での基準値以下の生徒の割合は 学年 男女別では身長 体重の変化が顕著であった 1 年生男子 (34%) が最も多かった 貧血予防の効果的な介入の時期と内容を明らかにすることができた < 骨密度 > AGE の数値を朝食の有無で比較すると 朝食あり (100.8%) の方が朝食なし (91.0%) より有意に高かった さらに 運動習慣ありの生徒の方が有意に高値を示した このことにより 将来の骨そしょう症予防の観点からも朝食摂取と運動習慣定着の両面からの介入が必要であることを明らかにすることができた ( AGE: 同年齢平均値に対する割合 )

7 スーパー食育スクール事業の取組状況の情報発信 食育だよりの配布や学校ホームページへの掲載など 随時 事業の取組内容の様子を情報発信した 学校保健会において学校医や PTA へ情報発信をした 中学校ブロック内の研修会において近隣の幼稚園や小学校へ情報発信をした 福知山市食育推進委員会において市内の小 中学校へ情報発信をした 京都府食育推進委員会において府内の全教育局を始め 高等学校 特別支援学校へ情報発信をした 京都府食育研究会において府内の小 中学校 高等学校へ情報発信をした 同じ中学校ブロック内の広報紙において地域及び家庭へ情報発信をした 複数の新聞に地域の大学との連携による取組内容を掲載し 地域及び府全域へ情報発信をした 8 今後の課題 ミッション SSS メディカルチェック の介入に際し 全校生徒の同意を得ることができなかった 早い時期から継続的に自分の体をチェックし 食生活に生かしていく習慣を定着させる指導を行う必要がある 取組の成果を校外へ十分に波及するには至っていない 生徒 家庭向けの 食育だより やホームページだけではなく 生徒主体の情報発信の機会を増やし 地域社会へ広く発信する取組を計画する必要がある より効果的な食育のプログラムを構築するためには 計画の段階における評価指標や評価方法等 取組時期も含めた取組内容を十分検討していく必要がある