従事者等の衛生管理点検表 氏名 下痢 嘔吐 発熱等 化膿創 服装 帽子 毛髪 履物 爪 指輪等 手洗い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 嘔吐 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用する外衣 帽子は毎日専用で清潔のものに交換さ

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1 施設設備の衛生管理 1-1 食品取扱室の清掃及び保守点検 < 認証基準 > 床 内壁 天井 窓 照明器具 換気扇 手洗い設備及び排水溝の清掃手順 保守点検方法が定められていること 床及び排水溝の清掃は1 日に1 回以上 その他の清掃はそれぞれ清掃の頻度の記載があること 保守点検頻度の記載があるこ

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食品衛生の窓

食品衛生法施行条例等の一部を改正する条例

Microsoft Word - (了)0612☆(通知案)大量調理施設衛生管理マニュアル通知案

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 旅館業用 ) 導入手引書 旅館業用衛生管理点検表 1 個人衛生管理点検記録個人衛生管理は 従事者の感染症対策を中心に基準条例 8 の従事者に係る衛生管理の項目を始業時点検として次の項目を確認する (1) 従事者は 下痢 嘔吐等の体調不良がないことを確認し 症

第 1 票 学校給食施設等定期検査表 検査年月日年月日 ( ) 学校 ( 調理場 ) 名 給食従事者 : 栄養教諭等名 調理員名 定期点検票作成者 ( 職 氏名 ) 給食対象人員 給食調理室面積m2 建物の位置 使用区分 人 校長印 1 位置ア便所 ごみ集積場等からの位置は適切であるか A B C

文書番号

生活衛生営業 HACCP ガイダンス ( 食肉販売業用 ) 導入手引書 本ガイダンスでは まず メニュー調査表 と 調理工程表 によりそれぞれの施設の 危害要因分析 を行い 次にこの手引書の 衛生管理点検表 を HACCP の考え方を取り入れた 衛生管理計画 とし それを用いて モニタリング 記録の

HACCP-tohu

豊中市こども園給食衛生管理基準 豊中市こども園給食衛生管理基準 1. 総則豊中市立こども園給食の調理等業務履行に当たっては 厚生労働省 大量調理施設衛生管理マニュアル 及び その他食品衛生及び公衆衛生に関する法令等を遵守することはもとより 幼保連携型認定こども園 ( 以下 こども園 ) は教育 保育

1.9.1 管理基準の遵守状況を連続的又は相当の頻度で確認をするためのモニタリングの方法を設定し その文書を作成すること 十分なモニタリング頻度を設定することまた 設定した理由を整理しておくこと モニタリングに関する全ての文書と記録は モニタリングを行う担当者及び責任者による

Ver.05 評価チェック表 (Ⅰ 製造環境の管理 ) 点 点 0 点 評価点数 A 施設設備機械器具の衛生管理 作業場内は 必要に応じて空調設備により温度管理を行っていますか温度管理している一部で温度管理されていない 温度管理していない ノロウイルス等の感染の原因とならないように トイレについて適

Microsoft Word

平成 30 年更新時 目次 1. 作業区分 1-1) 作業の切替え ( 共通基準 1-4-1) 1-2) 調理従事者 2 2. 食品などの衛生的な取扱い 2-1) 食品添加物の使用 ( 共通基準 3-2) 2-2) 油脂の衛生管理 2 2-3) 加熱調理食品の冷却 3 2-4) 弁当の調整 4 2-

PowerPoint プレゼンテーション

別記第 2 号様式 ( 第 3 関係 ) その 2 HACCP に基づく衛生管理導入の 評価調書 ( バックヤード編 ) ( 評価事業用 ) 評価施設名 評価の対象となった部門 実施年月日 平成年月日 評価実施者 申請にあたっては 評価の対象となった部門のチェックシートと HACCP 自主点検票を提

第 1 票 学校給食施設等定期検査票 検査年月日 ; 平成年月日 ( ) 学校名 ; 給食従事者数 ; 栄養教諭等名, 調理員名定期検査票記入者学校薬剤師 ; 印 給食対象人員 ; 人 給食調理室 ; 面積m2校長印 1 位置ア イ 便所 ごみ集積場所からの位置は適切であるか 校庭 道路等からほこり

H18

H18

~ 目次 ~ 1. 手洗いマニュアル 2. 原材料の保管管理マニュアル 3. 加熱調理食品の中心温度及び加熱時間の記録マニュアル 4. 調理器具等の洗浄 殺菌マニュアル 5. 厨房設備等の衛生管理マニュアル

作業前使用水 遊離残留塩素について確認し 記録した (0.1mg/l 以上あった )( mg/l ) 検収 食品は 食品保管場所に食品の分類毎に衛生的に保管した 便所第 8 票 学校給食日常点検票 康状態従事学校 ( 調理場 ) 名 検査日平成 年 月 日 校長 ( 所長 ) 検印 調理前調理中 作

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衛生管理マニュアル 記載例

( 認定の審査 ) 第 8 条知事は 第 6 条又は第 11 条の規定による申請があった施設の実地調査等を行い 当該申請内容が第 3 条に定める認定基準に適合していると認めるときは 認定しなければならない ( 認定書の交付等 ) 第 9 条知事は 前条の規定により認定した場合には 当該申請者に対して

衛生管理要領項目 (1) 施設 設備等の衛生管理に関する事項 管理項目 内容 1. 施設内の衛生区分について ( ゾーニング 動線 物流線 ) 作業形態 ( または清浄度 ) で区画をし 各区画毎に衛生管理の基準を検討すること * 一般には 汚染区域には荷受 原料保管などの作業場 準清潔区域には下処

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⑥愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会 食品衛生対策実施要領(案)【別紙2】.doc

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第 2 回東大和市学校給食センター運営委員会 専門部会資料 1 学校給食衛生管理基準文部科学省告示第六十四号学校給食法 ( 昭和二十九年法律第百六十号 ) 第九条第一項の規定に基づき 学校給食衛生管理基準を次のように定め 平成二十一年四月一日から施行する 平成二十一年三月三十一日文部科学大臣塩谷立

教保体第 653 号 

衛生管理マニュアル 記載例

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Microsoft Word - ☆【通知】自治体宛(管理運営基準の改正)

(Microsoft Word - 05\211q\220\266\212\307\227\235.doc)

FAX送付状

Microsoft Word - 【差し替え2】☆自治体宛通知(管理運営基準の改正)

別紙1 学校給食衛生管理基準(平成21年文部科学省告示第64号)

特別養護老人ホームみちみち伊奈北における給食業務委託仕様書 この仕様書は 平成 6 年 4 月 日に開設予定の 特別養護老人ホームみちみち伊奈北 ( 以下 当施設 という ) における給食業務の委託について定める 業務実施場所 所在地 施設名 埼玉県北足立郡伊奈町大字小針新宿字上宿 68 番 他特別

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年間学校給食実施計画表(平成 年度)

(1) 作成上の留意点 清潔で衛生的な食品の製造あるいは加工環境を確保するための要件を わが国では 一般的衛生管理プログラム と称しています このプログラムの内容は コーデックス委員会による 食品衛生の一般的原則 に示されたものと同じであり 安全で良い品質の食品を製造あるいは加工するための設備や器具

( 参考資料 Ⅰ) 1 調理室等の汚染防止について大量調理施設衛生管理マニュアル ( 以下 マニュアル という )Ⅱ 3 (3) のとおり汚染作業区域 ( 検収場 原材料の保管場 下処理場 ) と非汚染作業区域 ( さらに準清潔作業区域 ( 調理場 ) と清潔作業区域 ( 放冷 調製場 製品の保菅場

<その他の作成しておきたい書類 > 保育所としての給食運営要領( 運営方針等が明記されたもの ) 組織図( 役割分担等 ) 健康危機管理マニュアル( 食中毒や災害等が発生した場合のマニュアル ) 衛生管理マニュアル 標準作業書や作業工程表 2 様式例次に掲げる様式例を示す 様式例を参考に 各施設で必

目 次 はじめに 1 施設及び周辺の清掃 保守点検 1 2 使用水の衛生管理 4 3 従事者の手洗い 6 4 冷蔵庫等の衛生管理 9 5 調理器具類の衛生管理 11 6 機械器具類の衛生管理 13 7 排水 廃棄物等の衛生管理 15 8 原材料の衛生管理 (1) 原材料の仕入れ 検収 17 (2)

別紙第 1 3 平成 29 年における食数及び作業従事者数の実績値 月 7 月 8 月 9 月 平日 休日 平日 休日 平日 休日 区分 最大値 ( 食 ) 最小値 ( 食 ) 食数 平均値 ( 食 ) 合計 ( 食 ) A 現場責任者 ( 人 時 ) 作業人員 ( 人 )B 作業員 1 人当たりの

食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を

汚染区域 普段の保育の中で汚れやすい場所です トイレなどの排泄場所や おむつ交換場所や沐浴場など排泄したものを取り扱う場所です また 感染症が流行している時は 感染している園児が過ごしている場所も含まれます 汚染区域内で注意すること 衣服が汚れる場合は作業用の使い捨てエプロン等を着ける 汚物 嘔吐物

( ドライシステム校 ) 平成 28 年度 学校給食自主管理票 大阪市立 学校

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別紙 2 従事者等の衛生管理点検表平成年月日 責任者 衛生管理者 氏 名 体 調 化 膿 創 服 装 帽 子 毛 髪 履 物 爪 指 輪 等 手 洗 い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用

Microsoft PowerPoint - 【別途配布1】食品衛生マニュアル

い 9以上に達した事業者は 確認申請書 ( 様式第 3 号 ) を保健所長に提出することができる 2 保健所長は 前項の申請に基づき 自己採点の妥当性を確認するものとする 3 保健所長は 前項の結果 自己採点が妥当であると認めた施設に対して 衛生管理向上プログラム終了証 ( 様式第 4 号 ) を交

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卵及び卵製品の高度化基準

第 5 条保健所長は 必要に応じ 巡回指導を行い 営業施設の設置状況等の把握に努めるものとする 2 保健所長は 前項の調査の結果 別表に定める基準に適合しないと認めるときは 営業者等に対し 必要な措置を講ずるよう指導し 又は勧告するものとする 附則 この要綱は 平成 15 年 4 月 1 日から施行

4. 加熱食肉製品 ( 乾燥食肉製品 非加熱食肉製品及び特定加熱食肉製品以外の食肉製品をいう 以下同じ ) のうち 容器包装に入れた後加熱殺菌したものは 次の規格に適合するものでなければならない a 大腸菌群陰性でなければならない b クロストリジウム属菌が 検体 1gにつき 1,000 以下でなけ

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東広島市学校給食衛生管理マニュアル

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1 項目 内容事項 有 無配点得点有 無配点得点有 無配点得点有 無配点得点 1) 挨拶励行 気持良い挨拶励行の 1 実施 ) 疾病管理 健康診断 : 年 1 回 2 検便 : 年 2 回以上実施しているか ) 4) 5) 6) 製造室入室手洗い 消毒 製造室入室ローラー

こども療育センター給食マニュアル

給食業務委託仕様書 この仕様書は 社会福祉法人光彩会 特別養護老人ホームみちみち伊奈中央 ( 以下 施設 という ) における給食業務の委託について定める 1. 業務実施場所 所在地 埼玉県北足立郡伊奈町大字小室 施設名 特別養護老人ホームみちみち伊奈中央 2. 業務委託の内容 1 社

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給食施設等における


④愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会 食品衛生対策実施要領(案)【別紙1】.doc

Microsoft Word - 141~160 資料編(学校給食実施基準・衛生管理通知)

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玉名中央学校給食センター調理運搬業務委託仕様書

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露店による食品営業取扱要綱 (案)

小金井市第三次基本構想後期基本計画策定委託プロポーザル実施要領

和洋女子大学紀要第 52 集 ( ) 175 報告 給食管理実習室の改修および機器更新による教育効果 登坂三紀夫 鯨岡みどり 猪瀬由美子 藤山麻美 村上夏海 Educational effect by the repairs of food service manageme

東京都コインオぺレーションクリーニング営業施設の衛生指導要綱

6 設計要求水準 12 Ⅱ 4 (3) 1 イ ( ケ ) 作業モニタリング用のカメラは 作業風景を確認するものでしょうか それとも手元等を拡大して作業内容を確認するものでしょうか 基本的には作業風景を確認するものと考えていますが 事業者の提案によるものとします 7 給水 給湯設備 13 Ⅱ 4 (

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食品衛生関係営業許可申請の手引き ( 自動車 ) 4 申請手続きから許可証交付までの流れについて (1) 事前相談 * 改造工事の着工前に 設計図 ( 自動車の平面図 立面図 ) を持参し 主に営業を予定している地域の福祉保健センターの窓口までご相談ください * 取扱食品や営業形態などをお聞きしなけ

事業概要 事業概要 確認日 1. 事業概要の把握 従業員数 操業日数 操業時間 約 名 約 日 午前 時 ~ 午後 時 製造銘柄数 製造数量( 単位をそれぞれ選択 ) 約 銘柄 月産 kg 日産 約 トン 組織図 工場全体図 設備リスト 帳簿書類リスト 製品リスト 別添 1 組織 体制図のとおり別添

四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

栄養科学研究科 1 年下里和哉 4. 講義 13:10~14:10 講義タイトル : 給食現場における HACCP の役割 講義内容 :( 1 ). 管理運営基準の改正 ( 2 ) HACCP と PRP の基本を確認 ( 3 ) 危害要因とは ( 4 ) 危害要因の制御 ( 5 ) 制御しづらい二

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様式第 1 号 高根沢町教育委員会様 受託者 平成年月日 印 業務従事者報告書 このことについて 下記のとおり報告します 記 1 業務従事者 氏名 性別 年齢 住 所 電話 資格の種類調理師 栄養士 無調理師 栄養士 無調理師 栄養士 無調理師 栄養士 無調理師 栄養士 無調理師 栄養士 無調理師

管理の状況を日々安全確認できているかまた 学校給食調理員においては 衛生管理に対す学習を自身で行ったり 設置者の開催する学校給食に関する教育研修をしっかり受けているか またその研修会が開催されているかなどなど それぞれの立場に課せられた役割をしっかり実施して頂くことが 学校給食の安全を守り ひいては

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目 次 I. 手引きの目的... 1 II. 高度化計画 と 高度化基盤整備計画 の選択... 1 III. 高度化基盤整備の内容... 2 IV. 融資対象 V. 高度化計画 高度化基盤整備計画 の書き方 別添 1 [ 共通 ] 高度化基盤整備事項確認項目 別添

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調理施設の点検表 1. 毎日点検点検項目 1 施設へのねずみや昆虫の侵入を防止するための設備に不備はありませんか 2 施設の清掃は 全ての食品が調理場内から完全に搬出された後 適切に実施されましたか ( 床面 内壁のうち床面から1m 以内の部分及び手指の触れる場所 ) 3 施設に部外者が入ったり 調理作業に不必要な物品が置かれていたりしませんか 4 施設は十分な換気が行われ 高温多湿が避けられていますか 5 手洗い設備の石けん 爪ブラシ ペーパータオル 殺菌液は適切ですか 2.1カ月ごとの点検 1 巡回点検の結果 ねずみや昆虫の発生はありませんか 2 ねずみや昆虫の駆除は半年以内に実施され その記録が1 年以上保存されていますか 3 汚染作業区域と非汚染作業区域が明確に区別されていますか 4 各作業区域の入り口手前に手洗い設備 履き物の消毒設備 ( 履き物の交換が困難な場合に限る ) が設置されていますか 5 シンクは用途別に相互汚染しないように設置されていますか 加熱調理用食材 非加熱調理用食材 器具の洗浄等を行うシンクは別に設置されていますか 6 シンク等の排水口は排水が飛散しない構造になっていますか 7 全ての移動性の器具 容器等を衛生的に保管するための設備が設けられていますか 8 便所には 専用の手洗い設備 専用の履き物が備えらえれていますか 9 施設の清掃は 全ての食品が調理場内から完全に排出された後 適切に実施されましたか ( 天井 内壁のうち床面から1m 以上の部分 ) 3.3カ月ごとの点検 1 施設は隔壁等により 不潔な場所から完全に区別されていますか 2 施設の床面は排水が容易に行える構造になっていますか 3 便所 休憩及び更衣室は 隔壁により食品を取り扱う場所と区分されていますか 15

従事者等の衛生管理点検表 氏名 下痢 嘔吐 発熱等 化膿創 服装 帽子 毛髪 履物 爪 指輪等 手洗い 点検項目 1 健康診断 検便検査の結果に異常はありませんか 2 下痢 嘔吐 発熱などの症状はありませんか 3 手指や顔面に化膿創がありませんか 4 着用する外衣 帽子は毎日専用で清潔のものに交換されていますか 5 毛髪が帽子から出ていませんか 6 作業場専用の履物を使っていますか 7 爪は短く切っていますか 8 指輪やマニキュアをしていませんか 9 手洗いを適切な時期に適切な方法で行っていますか 10 下処理から調理場への移動の際には外衣 履き物の交換 ( 履き物の交換が困難な場合には 履物の消毒 ) が行われていますか 11 便所には 調理作業時に着床する外衣 帽子 履き物のまま入らないようにしていますか 12 調理 点検に従事しない者が やむを得ず 調理施設に立ち入る立ち入った者場合には 専用の清潔な帽子 外衣及び履き物を着用させ 手洗い及び手指の消毒を行わせましたか 16

原材料の取扱い等点検表 1 原材料の取扱い ( 毎日点検 ) 点検項目 1 原材料の納入に際しては調理従事者等が立ち会いましたか 検収場で原材料の品質 鮮度 品温 異物の混入等について点検を行いましたか 2 原材料の納入に際し 生鮮食品については 1 回で使い切る量を調理当日に仕入れましたか 3 原材料は分類ごとに区分して 原材料専用の保管場に保管設備を設け 適切なで保管されていますか 原材料の搬入時の時刻及びの記録がされていますか 4 原材料の包装の汚染を保管設備に持ち込まないようにしていますか 保管設備内での原材料の相互汚染が防がれていますか 5 原材料を配送用包装のまま非汚染作業区域に持ち込んでいませんか 2 原材料の取扱い ( 月 1 回点検 ) 点検項目原材料について納入業者が定期的に実施する検査結果の提出が最近 1か月以内にありましたか 検査結果は1 年間保管されていますか 3 検食の保存点検項目検食は 原材料 ( 購入した状態のもの ) 及び調理済み食品を食品ごとに50g 程度ずつ清潔な容器に密封して入れ -20 以下で2 週間以上保存されていますか 17

検収の記録簿 納品の時刻納入業者名品目名生産地期限表示数量 鮮度 包装 品温 異物 < 進言事項 > 18

調理器具等及び使用水の点検表 1 調理器具 容器等の点検表点検項目 1 包丁 まな板等の調理器具は用途別及び食品別に用意し 混同しないように使用されていますか 2 調理器具 容器等は作業動線を考慮し 予め適切な場所に適切な数が配置されていますか 3 調理器具 容器等は使用後 ( 必要に応じて使用中 ) に洗浄 殺菌し 乾燥されていますか 4 調理場内における器具 容器等の洗浄 殺菌は 全ての食品が調理場から搬出された後 行っていますか ( 使用中等やむをえない場合は 洗浄水等が飛散しないように行うこと ) 5 調理機械は 最低 1 日 1 回以上 分解して洗浄 消毒し 乾燥されていますか 6 全ての調理器具 容器等は衛生的に保管されていますか 2 使用水の点検表採取場所 採取時期 色 濁り 臭い 異物 残留塩素濃度 mg/l mg/l mg/l mg/l 3 井戸水 貯水槽の点検表 ( 月 1 回点検 ) 点検項目 1 水道事業により供給される水以外の井戸水等の水を使用している場合には 半年以内に水質検査が実施されていますか 検査結果は1 年間保管されていますか 2 貯水槽は清潔を保持するため 1 年以内に清掃が実施されていますか 清掃した証明書は1 年間保管されていますか 19

調理等における点検表 1 下処理 調理中の取扱い点検項目 1 非汚染作業区域内に汚染を持ち込まないよう 下処理を確実に実施していますか 2 冷凍又は冷凍設備から出した原材料は速やかに下処理 調理に移行させていますか 非加熱で供される食品は下処理後速やかに調理に移行していますか 3 野菜及び果物を加熱せずに供する場合には 適切な洗浄 ( 必要に応じて殺菌 ) を実施していますか 4 加熱調理食品は中心部が十分 (75 で1 分間以上 ( 二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合は 85~90 で 90 秒間以上 ) 等 ) 加熱されていますか 5 食品及び移動性の調理器具並びに容器の取扱いは床面から 60cm 以上の場所で行われていますか ( ただし 跳ね水等からの直接汚染が防止できる食缶等で食品を取り扱う場合には 30cm 以上の台にのせて行うこと ) 6 加熱調理後の食品の冷却 非加熱調理食品の下処理後における調理場等での一時保管等は清潔な場所で行われていますか 7 加熱調理食品にトッピングする非加熱調理食品は 直接喫食する非加熱調理食品と同様の衛生管理を行い トッピングする時期は提供までの時間が極力短くなるようにしていますか 2 調理後の取扱い点検項目 1 加熱調理後 食品を冷却する場合には 速やかに中心を下げる工夫がされていますか 2 調理後の食品は 他からの二次汚染を防止するため 衛生的な容器にふたをして保存していますか 3 調理後の食品が適切に管理 ( 冷却過程の管理を含む ) を行い 必要な時刻及びが記録されていますか 4 配送過程があるものは保冷又は保温設備のある運搬車を用いるなどにより 適切な管理を行い 必要な時間及び等が記録されていますか 5 調理後の食品は2 時間以内に喫食されていますか 3 廃棄物の取扱い点検項目 1 廃棄物容器は 汚臭 汚液がもれないように管理するとともに 作業終了後は速やかに清掃し 衛生上支障のないように保持されていますか 2 返却された残渣は 非汚染作業区域に持ち込まれていませんか 3 廃棄物は 適宜集積場に搬出し 作業場に放置されていませんか 4 廃棄物集積場は 廃棄物の搬出後清掃するなど 周囲の環境に悪影響を及ぼさないよう管理されていますか 20

食品保管時の記録簿 1 原材料保管時 品目名搬入時刻搬入時設備内 ( 室内 ) 品目名搬入時刻搬入時設備内 ( 室内 ) 2 調理終了後 30 分以内に提供される食品 品目名調理終了時刻品目名調理終了時刻 3 調理終了後 30 分以上に提供される食品ア暖かい状態で提供される食品品目名食缶等への移し替え時刻 イ加熱後冷却する食品 品目名 冷却開始 冷却終了 保冷設備への 保冷設備内 保冷設備からの 時刻 時刻 搬入時刻 搬出時刻 ウその他の食品 品目名 保冷設備への 保冷設備内 保冷設備からの搬 搬入時刻 出時刻 21

食品の加熱加工の記録簿 品目名 No.1 No.2(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) ( 揚げ物 ) 1 油温 油温 2 調理開始時刻 No.3(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) 3 確認時の中心サンプル A 油温 B No.4(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) C 油温 43 確認後の加熱時間 No.5(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) 5 全加熱処理時間油温 品目名 No.1 No.2(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) ( 焼き物 1 調理開始時刻 油温 蒸し物 ) 2 確認時の中心 サンプル A No.3(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) B 油温 C No.4(No.1 で設定した条件に基づき実施 ) 32 確認後の加熱時間 油温 4 全加熱処理時間 品目名 No.1 No.2 ( 煮物 ) 1 確認時の中心 サンプル 1 確認時の中心 サンプル 21 確認後の加熱時間 21 確認後の加熱時間 ( 炒め物 ) 1 確認時の中心 サンプル A 1 確認時の中心 サンプル A B B C C 21 確認後の加熱時間 21 確認後の加熱時間 22

配送先記録簿 出発時刻 帰り時刻 保冷設備への搬入時刻 ( ) 保冷設備内 ( ) 配送先 配送先所在地 品目名 数量 配送時刻 < 進言事項 > 23