2017年度新入社員の会社生活調査

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学校法人産業能率大学 ( 東京都世田谷区 ) は 新入社員の働く意欲や新社会人としての意識 将来の目標などに関するアンケートを実施し 25 新入社員の会社生活調査 としてまとめました この調査は 3 月 26 日から4 月 4 日まで 本学の産能マネジメントスクールが開催する 新入社員研修セミナー

2013年度新入社員の会社生活調査

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

「07年新入社員意識調査」より

平成25年4月26日

「新入社員意識調査」に関するアンケート調査結果

平成 30 新入社員意識調査 超売り手市場! 仕事にも楽観ムード新しいキャリア観の台頭 栃木県の企業や自治体 ( 一部県外含む ) の今年の新入社員は 売り手市場だったことから就職先には 知名度の高さ や 休日の多さ を重視 夏より前 に内定をもらい 4 社 5 社 から内定を得たという人がそれぞれ

Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

第1回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査   

調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

対象者の属性 1. 調査対象今春就職を予定している新卒男女 2. 調査エリア全国 3. 調査期間 2016 年 1 月 8 日 ( 金 )~ 1 月 18 日 ( 月 ) 4. 調査方法インターネット調査 5. 有効回答者数 1,112 人 6. 回答者の内訳 (1) 回答者の性別 ( 単位 : 人

第5回「仕事・会社に対する満足度」調査  

平成25年度 高齢期に向けた「備え」に関する意識調査結果(概要版)2


自主調査レポート

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

関東地方の者が約半数を占める (45.3%) 続いて近畿地方 (17.4%) 中部地方 (15.0%) となっている 図表 2-5 地域構成 北海道 東北関東中部近畿中国四国九州 沖縄総数 (%) 100.0% 8.9% 45.3%

ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

2018年度 新入社員の会社生活調査

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

[2] ブラック だと思う条件 / 調査 調査 ブラック だと思う条件について とのの双方に尋ね 調査データの比較を行った 最も数値が高い項目は両者とも 残業代が支払われない で ともに 8 割近くが選択 ( 78.4% 78.5%) 続いて セクハラ パワハラがある も数値が高く の 7% の 6

第第第ライフスタイルに対する国民の意識と求められるすがた50 また 働いていないが 今後働きたい と回答した人の割合は 男性では 7.4% であるのに対し て 女性は19.1% である さらに 女性の中では 30 代の割合が高く ( 図表 2-1-2) その中でも 特に三大都市圏で高い割合となってい

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査



質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

ニュースリリース 2015年度 九州・山口地区の新入社員意識調査アンケート結果

転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

電通総研、「女性×働く」調査を実施

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事


スライド 1

第2回「若手社員の仕事・会社に対する満足度」調査 

厚生労働省発表

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

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電通総研、「若者×働く」調査を実施

会社選びにあたって優先したポイント トップは 安定性 就職活動の際 何を一番優先して会社選びをしましたか と聞いたところ 安定性 (9 人 /.5%) と答えた人が最も多く 次いで 企業理念 ( 経営者のビジョンなど ) (5 人 /.%) 将来性 ( 研究開発力など ) (5 人 /.8%) とな

第1回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

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第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

①働き方アンケートプレスリリース

2018年度_新入社員報告書

地域包括支援センターにおける運営形態による労働職場ストレス度等の調査 2015年6月

PowerPoint プレゼンテーション

1 非正規雇用者用 働き方 に関するアンケート あなた自身についてお答えください F1. 性別 ( ひとつだけ ) 1. 男性 2. 女性 F2. 生年月日 ( 西暦 )19 年月 ( 生まれ ) F3. 最終学歴 ( ひとつだけ ) 在学中の場合は在学中の学校を 中途退学の場合はその前の学歴を選ん

対象者の属性 調査対象今春就職を予定している学生 ( 以下新入社員 ) および上司にあたる社会人 ( 以下上司 ) 調査エリア全国 調査期間 2018 年 1 月 26 日 ( 金 )~2 月 2 日 ( 金 ) 調査方法インターネット調査 有効回答者数新入社員 :1,100 人 上司 :720 人

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調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

ダイヤモンド就活ナビ 就職モニターアンケート

男女共同参画に関する意識調査

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1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

平成25年度東京都男女雇用平等参画状況調査結果報告書(調査の概要とポイント)「女性の活躍促進への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」

アンケート実施概要 調査期間 : 2016 年 11 月 4 日 ( 金 )~11 月 21 日 ( 月 ) サンプル数 ( 概数 ) : 418 人 年代別サンプル比 : 年齢 男性 女性 合計 20 代 代 代 代 27

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2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

Q1. 電子メールと LINE や comm などのコミュニケーションアプリを使い分けていますか ( 単数回答 ) N=500 はい( 電子メールとコミュニケーションアプリを使い分けている ) を選んだ理由 上司には電子メールを今まで通り使っています (30 歳女性 ) アドレスや電話番号など個人情

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

世論調査報告書

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

人材マネジメント調査2013

対象者の属性 調査対象今春就職を予定している学生 ( 以下新入社員 ) および上司にあたる社会人 ( 以下上司 ) 調査エリア全国 調査期間 2017 年 1 月 5 日 ( 木 )~1 月 11 日 ( 水 ) 調査方法インターネット調査 有効回答者数新入社員 :1,109 人 上司 :735 人

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

2002 年 4 月 26 日公表 各 位 第 13 回 2002 年度新入社員意識調査 ( 要旨 ) 財団法人社会経済生産性本部会長亀井正夫 拝啓春暖の候 ますますご清祥の趣 お慶び申しあげます 平素より当本部の諸活動におきましては 格別のご高配を賜り 厚くお礼申しあげます さて 当本部では 本年

調査結果 ~~ 就業規則について ~~ 勤め先の就業規則を把握していない 4 人に 1 人 勤め先に就業規則があるか ないかわからない 1 割 非正規労働者では 1 割半 会社で働く場合の労働時間の長さや休日等は 就業規則に定められています そこで 20 歳 ~59 歳の男女雇用労働者 ( 正規労働

調査方法 ; (1) 調査名 : 職場のコミュニケーションに関するアンケート ( 管理職用 一般社員用 ) (2) 調査対象 :1 日本生産性本部経営開発部主催の階層別教育プログラム等への参加者 2 企業 組織別研修参加者 (* 主旨に賛同いただいた企業 組織 ) (3) 調査期間 :2016 年

1. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :709 名 1 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 白鷗大学経営学部 銀

セクハラ マタハラに関する調査 資料 4-2 このアンケートは 総務省消防庁が 全国の消防本部におけるセクハラ マタハラの防止対策を検討するにあたって参考とするものであり 個別の事案について対処するものではありません 調査結果については 全体の集計等について公表する場合もありますが 個人が特定される

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 最もウエイトを占める要素は何ですか? ( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 昨年と比較して点数

調査実施の背景 近年 ライフスタイルの多様化が著しく進んでいます 生涯未婚率が上昇し 単身世帯 一人親世帯も増加するなど 世帯構成が大きく変化しました また 25 歳から 39 歳の就業率が上昇し 共働き世帯も増加しました においては 管理職の積極的な登用が推進される一方で非正規社員の占める割合は高

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

「理想の女性活躍像調査」~女子学生と女性会社員の女性活躍に対する考え方の違いとは~_損保ジャパン日本興亜

働き方の現状と今後の課題

< 調査の概要 > 1. 調査対象 : 全国の 50~69 歳の男女のうち 下記 5. に該当する方 2. 調査方法 : インターネット調査 ( 株式会社マクロミルの登録モニター対象 ) 3. 調査時期 : 2018 年 2 月 9 日 ~2 月 14 日 4. 回収数 : 6,250 人 5. 回

                                   

求人サイト利用についての自主調査 雇用形態や制度の変化が急激に進む中 求人産業が大きく成長し 求人サイトの利用が高まっています 正社員 派遣 アルバイトといった雇用形態によって 求人サイトの利用状況や サイトに期待される機能は異なっているのでしょうか また 求職者はモバイルサイトと PC サイトをど

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

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PowerPoint プレゼンテーション

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< その他 > 定年制度自体の廃止をするべき (30 代金融コンサルティング ) 若い人の給与が減少 高齢者の雇用を義務付けるのではなく雇用に機会を増やすべき (50 代メーカー研究開発 ) 7 割が 定年は 65 歳以上が適切 と回答 Q: 定年は何歳が適切だと考えますか? 75 歳 4% 70

調査結果 1 就職観 楽しく働きたい が引き続きトップ 今年も引き続き 楽しく働きたい がトップとなった ( 全体 35.4% 文系男子 30.3% 理系男子 29.2% 文系女子 40.9% 理系女子 35.2%) しかし 文系男子以外のカテゴリーではその割合を減らしている ( 理系男子 -3.1


学 校 法 人 産 業 能 率 大 学 ( 東 京 都 世 田 谷 区 )は 新 入 社 員 の 働 く 意 欲 や 新 社 会 人 としての 意 識 将 来 の 目 標 などに 関 するアンケートを 実 施 し 26 新 入 社 員 の 会 社 生 活 調 査 としてまとめました 調 査 は3 月

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ソーシャルセクター組織実態調査 2017 特定非営利活動法人新公益連盟 2017 年 12 月 6 日 Copyright 2017 Japan Association of New Public All Rights Reserved,

調査概要 1. 就職観 人のためになる仕事をしたい が 4 年連続増加 (P.1) 学生の就職観についてたずねたところ 楽しく働きたい がトップで 31. 続いて 個人の生活と仕事を両立させたい が 20.6% と 01 年卒以降この 2 項目を重視する傾向が続いている 一方 4 年連続で増加してい


1. 調査の目的 初めての給料日は 新入社員が皆胸を躍らせるイベントだ 家族への感謝の気持ちを伝える機会に 1 ヶ月間頑張った自分へのご褒美に と 使い道を考えている時間が一番楽しいかもしれない しかし最近の若者は 車や高級品に興味がない 海外旅行に関心が薄い 節約志向で無駄遣いはしない などと言わ

Transcription:

学校法人産業能率大学 2017 年 6 月 新入社員の会社生活調査 注目データ 月の残業 30 時間以上は許容できない 男性 62.7% 79.8% <1ヶ月に許容できる残業時間 > 0% 50% 100% 2.0% 計 62.7% 男性 10.1% 25.0% 25.6% 16.0% 10.7% 5.9% 4.8% 2.5% 計 79.8% 2.5% 19.6% 34.4% 23.3% 9.8% 6.1% 1.8% 0 時間 1~10 時間 11~20 時間 21~30 時間 31~40 時間 41~50 時間 51~60 時間その他 60 歳を超えても働きたい男性 41.2% 15.5% 無条件 で転勤を受け入れる 4 人に 1 人 (24.7%) 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい 男性は 28.2% は 17.3% 参加したい社外行事 1 位 飲み会 2 位 BBQ 3 位 サークル 同好会 運動会は7 位でおよそ37% にとどまる 男女差の大きい行事 花見 59.3%( 男性比 +9.2ホ イント ) お問い合わせ先 : 企画広報部企画広報課 158-8630 東京都世田谷区等々力 6-39-15 電話 :03-3704-9040/ ファックス :03-3704-9404

学校法人産業能率大学 ( 東京都世田谷区 ) は 新入社員の働く意欲や新社会人としての意識 将来の目標などに関するアンケートを実施し 新入社員の会社生活調査 としてまとめました 調査は3 月 28 日から4 月 12 日まで 本学の産能マネジメントスクールが開催する 新入社員セミナー に参加した131 社 523 人の新入社員を対象に実施し 519 人 ( 男性 356 人 163 人 ) から有効回答を得ました 本調査は1990 年度から 新入社員の会社生活調査 として継続して実施しています 全体総括 長時間労働の是正など 働き方改革 の議論が進む昨今 今年度の新入社員に月の残業時間に対する認識を尋ねたところ 男性の約 6 割 の約 8 割が 30 時間以上の残業は許容できない と回答しました また 継続雇用年齢を引き上げる企業が増加しているなか 60 歳を超えても働きたい とする回答は男性が約 4 割 が約 2 割となりました 友人との連絡手段について ほぼ全員がLINEを利用していますが 業務でもLINEなどのメッセージアプリを使いたい とする回答は3 割程度にとどまりました SNSにおける上司からの友達申請 ( 追加リクエスト ) についてどう思うかを尋ねたところ 昨年同様に半数以上が 嫌だ と回答し 嫌な理由のトップは 公私は分けたいから でした 社員の親睦を図るために 運動会や社員旅行などの行事を復活させる企業が話題になりましたが 新入社員に参加したい業務外の集まり ( イベント ) を尋ねたところ 1 位が 飲み会 ( 約 80%) 2 位が バーベキュー ( 約 63%) 3 位が サークル 同好会 ( 約 55%) となりました 目次 注目データ P. 2 ~ P. 3 調査概要 P. 4 調査結果 P. 5 ~ P.10 データ集 P.11 ~ P.36-1 -

注目データ 1 ヵ月の残業時間 30 時間以上は許容できない 約 7 割 全体 51~60 時間, 4.6% その他, 4.0% 0 時間, 2.1% 41~50 時間, 9.2% 1~10 時間, 13.1% 31~40 時間, 14.1% 21~30 時間, 24.9% 計 68.0% 11~20 時間, 27.9% 1 ヵ月の残業時間はどの程度なら許容できるかについて 11~20 時間 が 27.9% で一番多く 次いで 21 ~30 時間 が 24.9% となりました 残業許容時間 0 時間 から 21~30 時間 までを合計すると約 7 割とな りました 60 歳を超えても働きたい男性 41.2% 15.5% ( 計 41.2%) 0.6% 男性 5.9% 52.3% 29.6% 11.6% ( 計 15.5%) 29.8% 20.5% 34.2% 7.4% 8.1% 結婚や出産まで 50 代 60 歳 65 歳定年なし 継続雇用年齢を引き上げる企業が増加しているなか 新入社員にいつまで働きたいか尋ねたところ 男性の 41.2% が 60 歳を超えても働きたい と回答しました 一方 は 60 歳を超えても働きたい とする回答は 15.5% にとどまっています - 2 -

転勤はできる? 無条件に OK は 4 人に 1 人 一度も転勤せずに同じ場所で働き続けたい, 28.0% 転居を伴う場合でも期間が限定されていれば転勤してもよい, 27.6% 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい, 24.7% 転居を伴わないのであれば転勤してもよい, 19.6% 転居を伴わない採用枠を設ける企業が話題となっています 一度も転勤せずに同じ場所で働きたい が僅差ではあるものの28.0% で1 番多くなりました 次いで 転居を伴う場合でも期間限定なら が27.6% となり 転居を伴わないのであれば転勤してもよい が19.6% となりました 一方 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい は2 4.7% で 無条件に転勤を許容できるのは 全体で4 人に1 人の割合となりました 連絡ツールは何を使う? 友達は LINE 業務は E メール 知人 友人と連絡する際に使用しているツールは LI 友人との連絡には LINE を使う 業務では E メールを使いたい 68.4% 98.8% NE が最多 (98.8%) となりました 一方で LIN Eを業務でも使いたいか尋ねたところ 業務ではEメールを使いたい が約 7 割を占める結果となりました 参加したい業務外の行事 1 位飲み会 2 位 BBQ ( 男性 ) 0% 50% 100% 飲み会バーベキューサークル 同好会社員旅行 ( 日帰り ) 花見社員旅行 ( 宿泊 ) 運動会 79.4% 65.1% 53.2% 50.4% 50.1% 49.3% 39.4% ( ) 0% 50% 100% 飲み会花見バーベキューサークル 同好会社員旅行 ( 日帰り ) 社員旅行 ( 宿泊 ) 運動会 75.3% 59.3% 58.0% 58.0% 57.4% 40.1% 31.5% 業務外の任意参加での集まりのうち 参加したいものを複数回答で尋ねたところ 男女ともに 飲み会 が1 位となりました 男性では 続いて バーベキュー ( 比 +7.1ホ イント ) サークル 同好会 日帰り社員旅行 の順ですが は 花見 ( 男性比 +9.2ホ イント ) バーベキュー サークル 同好会( 男性比 +4.8ホ イント ) 日帰り社員旅行( 男性比 +7.0ホ イント ) となりました - 3 -

調査概要 1. 調査対象産能マネジメントスクール主催の新入社員セミナー参加者のうち 131 社 523 人 2. 調査時期 2017 年 3 月 28 日 ~4 月 12 日 3. 調査方法書面アンケートによる回答肢選択方式 4. 有効回答 519 人 ( 男性 356 人 68.6%/ 163 人 31.4%) 5. 所属企業プロフィール ( 従業員数 ) 100 人未満 77 人 ( 14.8%) 100 人以上 500 人未満 285 人 ( 54.9%) 500 人以上 1,000 人未満 113 人 ( 21.8%) 1,000 人以上 44 人 ( 8.5%) 519 人 (100.0%) ( 上場区分 ) 上場企業 194 人 ( 37.4%) 非上場企業 283 人 ( 54.5%) 企業以外の法人 団体 38 人 ( 7.3%) 未回答 4 人 ( 0.8%) 519 人 (100.0%) ( 企業所在地 ) 北海道 0 人 ( 0.0%) 東北 0 人 ( 0.0%) 関東 444 人 ( 85.5%) 中部 17 人 ( 3.3%) 近畿 46 人 ( 8.9%) 中国 1 人 ( 0.2%) 四国 7 人 ( 1.3%) 九州 4 人 ( 0.8%) 519 人 (100.0%) - 4 -

新入社員の会社生活調査 調査結果 - 5 -

1. 就職活動について 就職活動 大変だった が 結果には満足 就職先選びで重視したこと男性のトップは 業種 (63.8%) は 職務内容 (66.7%) 1-1. 就職活動を振り返って 入社の新入社員に就職活動を振り返ってもらったところ (P.12/ 問 1) かなり大変だった 28.2% 思ったより大変だった 40.9% で 合わせて69.1% が 大変だった と回答し 昨年度より2.5ポイント減少しました 一方 就職活動の満足度 (P.13/ 問 2) については たいへん満足 が52.7% やや満足 が4 1.3% で合わせて94.0% が 満足 しているようです 今年度は たいへん満足 が昨年度に比べ4.1 ポイント増加しました この設問は1994 年から継続して尋ねていますが たいへん満足 とする回答は 2012 年度 (53.1%) 2015 年度 (54.7%) に次いで過去 3 番目に高い数値となっています 1-2. 就職先選び 就職先を選ぶ際に重視した項目 (P.14/ 問 3) については 業種 が最も高く61.6% 職務内容 (59.7%) 福利厚生(36.9%) そして 給与水準(35.5%) と続いています 男女で違いが見られたのは 男性は 企業規模 ( 比 +9.4ホ イント ) 業種 ( 比 +7.0ホ イント ) がより多く は 企業風土 ( 男性比 +13.7ホ イント ) 職務内容 ( 男性比 +10.2ホ イント ) 転勤の有無 ( 男性比 +7.9ホ イント ) などが男性よりも高くなりました - 6 -

2. 仕事観 / キャリアについて 働く上で重要なこと 長期間安心して働くこと 働き始めるにあたって不安なこと 上司 先輩とうまくやっていけるか 2-1. 働く上で重要なこと これから働く上で重要だと思うこと (P.16/ 問 4) は 長期間 安心して働くこと (57.6%) が最も高くなりました 男女別に見ると 男性は 長期間 安心して働くこと (56.7%) が最多ですが は 仕事を通じて自分自身が成長すること (62.0%) が一番多くなっています 男女差が大きい項目は 男性は 昇進することやリーダーになること ( 比 +12.0ホ イント ) は 仕事を通じて自分自身が成長すること ( 男性比 +7.5ホ イント ) 職場のメンバーから認められること ( 男性比 + 6.3ホ イント ) でした 2-2. 働き始めるにあたって不安なこと 働き始めるにあたり 不安に思っていること (P.17/ 問 5) の上位 3 項目は 1 上司 先輩とうまくやっていけるか (67.8%) 2 自分の能力で仕事をやっていけるか (64.5%) 3 プライベートの時間を確保できるか (35.8%) となりました これら3 項目はいずれもの数値が高く 17 1.8%( 男性比 +5.8ホ イント ) 269.3%( 男性比 +6.9ホ イント ) 336.8%( 男性比 +1.4ホ イント ) となっています 2015 年度調査からの経年比較で見ると 仕事が多すぎないか 自分のやりたい仕事ができるか の2 項目が2 年連続で増加しています 2-3. キャリアについて 将来の進路としてどのような方向を望むか (P.18/ 問 6) については 管理職 と 担当業務のエキスパート がいずれも45.6% で並びました 男女別に見ると 男性は 管理職になる (54.6%) が最も多く では 担当業務のエキスパートとなる (66.9%) がそれぞれ最も多くなっています 2-4. 転職について 転職から受けるイメージ (P.20/ 問 7) について キャリアアップ と 挫折 の二択で回答して もらったところ キャリアアップ が 63.3% 挫折 が 36.7% となりました - 7 -

3. 規定労働時間外 / 将来について 月の残業時間 30 時間以上は許容できない 約 7 割 参加したい業務外の任意の集まり 1 位飲み会 2 位 BBQ 3 位サークル 同好会 転勤は 転居 期間にかかわらずOK 4 人に1 人 3-1. 目標とする地位 目標とする役職 地位 (P.21/ 問 8) については 社長 (10.6%/ 前年比 +1.1ホ イント ) 役員 (21.7%/ 前年比 +3.1ホ イント ) 部長クラス (20.1%/ 前年比 -1.0ホ イント) 課長クラス (5.6%/ 前年比 -5.1ホ イント) 係長クラス (2.9%/ 前年比 ±0ホ イント ) 地位には関心がない (39.1%/ 前年比 + 1.9ホ イント ) となりました は 部長クラス とする回答が過去 2 番目に高くなりました 3-2. 許容できる残業時間 1ヵ月の残業時間は 何時間程度許容できるか (P.23/ 問 9) について 時間単位で選択してもらいました 全体の約 7 割が 30 時間まで の選択肢を選んでいます 男女別にみると男性は 21~30 時間 (25.6%) は 11~20 時間 (34.4%) が最も多くなりました 3-3. 業務外の任意の集まりで参加したい行事 業務外の任意参加の集まりで参加したいもの (P.24/ 問 10) を複数回答で尋ねました その結果 1 位 飲み会 (78.1%) 2 位 バーベキュー (62.9%) 3 位 サークル 同好会 (54. 7%) となりました 男女差の大きい項目は 社員旅行 ( 宿泊 ) ( 男性 49.3%/ 比 +9.2ホ イント ) 花見 ( 59. 3%/ 男性比 +9.2ホ イント ) 運動会 ( 男性 39.4%/ 比 +7.9ホ イント ) 社員旅行( 日帰り ) ( 57. 4%/ 男性比 +7.0ホ イント ) となりました 3-4. 転勤について 転勤についてどのように考えているか (P.25/ 問 11) について 一度も転勤せずに同じ場所で働き続けたい (28.0%) が一番多く だけで見ると35.2% と高い数字になっています 転居を伴う場合でも期間が限定されていれば転勤してもよい が全体 27.6% で続き 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい が24.7% 転居を伴わないのであれば転勤してもよい が19.6% と分かれました 男性は 転居を伴う場合でも期間が限定されていれば転勤してもよい が28.4% で一番多く 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい (28.2%) が続きます - 8 -

4. 待遇 雇用制度について 60 歳を超えても働きたい 男性は約 4 割 / 2 割未満 35 歳時点での理想の年収男性 =645 万円 ( 前年比 -35 万円 ) =508 万円 ( 前年比 +8 万円 ) 3-1. 定年 いつまで働きたいか (P.26/ 問 12) について 男性は 60 歳 が最も多く52.3% 次いで 6 5 歳 29.7% 定年なし は11.6% となりました 男性の約 94% が少なくとも60 歳までは働きたいと回答しました 一方で も 60 歳 が34.2% で一番多くなっていますが 次いで 結婚や出産まで (29.8%) 50 代 (20.5%) と回答し 現在 多くの企業で定年の年齢としている60 歳まで働きたいとする回答は約半数にとどまりました 3-1. 人事制度 年功序列と成果主義のどちらを望むか (P.27/ 問 13) を二者択一で尋ねた結果 成果主義 が5 4.5% 年功序列 が45.5% となりました 男女別に 成果主義 を見ると 男性は53.2% は 57.1% で の方が実力で勝負する成果主義を支持しています この設問を始めた2006 年度以降では 2007 年度を除き すべてが上回っています また 終身雇用制度を望むか (P.29/ 問 14) では 望む が71.8% 望まない が28.2% となりました これは男女別でもほとんど差がありません 3-3. 理想年収額 35 歳時点での理想の年収額 (P.30/ 問 15) について 加重平均値を算出したところ 全体では 604 万円 (6,039,582 円 ) でした 男女別に見ると男性は 645 万円 (6,446,024 円 ) は 508 万円 (5,075,000 円 ) となりました 全体では前年比マイナス23 万円で 男性が同マイナス35 万円 は同 8 万円増となりました は初めて500 万円台となりました - 9 -

5.SNS デジタルスキルについて 知人 友人との連絡はLINE99%/ 業務ではEメールを使いたい約 7 割 上司からの友達申請 嫌だ とする回答が過半数を占める 4-1. 連絡のツールの使用 知人 友人と連絡する際に使用しているツール (P.31/ 問 16) について複数回答で尋ねました その結果 LINE を使っている率が最も高く全体では98.8% となり 次いで 電話 (52.9%) Twitter (51.0%) Eメール (34.2%) となりました 利用率の高い LINE ですが LINEなどのメッセージアプリを業務でも使いたいか (P.32/ 問 17) を尋ねたところ 68.4% が 業務ではEメールを使いたい としており 特にでは 72. 8% になります プライベートは LINE 業務は E メール と使い分けをしたいようです 4-2. 上司からのSNS 友達申請 ( リクエスト ) 上司からSNSで 友達申請 ( リクエスト ) があったらどう思うか (P.33/ 問 18) という問いには 嫌だ が 18.7% どちらからと言えば嫌だ が 35.6% で 合わせて 54.3%( 前年比 -0.9ホ イント) となり 3 年連続で否定的に受け止める意見が半数を超えています は どちらかと言えば嫌だ が4 0.5% 嫌だ は22.1% で 合わせて62.6% が否定的です うれしい ( うれしい + どちらかと言えばうれしい ) 嫌だ ( 嫌だ + どちらかと言えば嫌だ ) とする回答者それぞれに回答理由を尋ねました うれしい と思う理由 (P34/ 問 19) は 仕事以外で接点を持てるから (50.6%) が最多で 信頼されていると思うから (25.7%) 業務連絡等に使えるから (12.7%) と続いています 一方 嫌だ と思う理由 (P35/ 問 20) には 公私は分けたいから (73.2%) が最も多く 昨年度より5.2ポイント増加しました この設問を始めた2014 年度以降 一番高い率となっています 仕事で使えると思うデジタルスキル (P.36/ 問 21) について尋ねると 全体で Word (91. 5%) Power Point (76.9%) Excel (71.2%) とビジネス上でも基本的に必要となるスキルには自信があるようです いずれもの方が男性より Word で6.0ポイント Power Point で 1.7ポイント Excel で1.6ポイント高くなっています - 10 -

新入社員の会社生活調査 データ集 - 11 -

問 1. 就職活動を振り返って どのように感じましたか? (n=518) 全体 28.2% 40.9% 27.0% 3.9% 男性 27.2% 39.0% 28.4% 5.3% 30.2% 45.1% 24.1% 0.6% かなり大変だった思ったより大変だった思ったより楽だったかなり楽だった 経年比較 : 全体 (1991 2017) 2016 年度 28.2% 27.8% 40.9% 43.8% 27.0% 25.0% 3.9% 3.4% 2015 年度 26.0% 45.8% 25.4% 2.8% 2014 年度 2013 年度 29.1% 27.3% 43.8% 43.7% 25.2% 25.8% 1.9% 3.2% 2012 年度 26.0% 46.2% 25.4% 2.3% 2011 年度 35.4% 37.8% 22.9% 3.9% 2010 年度 27.7% 43.6% 25.1% 3.6% 2009 年度 26.1% 42.6% 28.1% 3.2% 2008 年度 22.7% 41.4% 30.0% 5.8% 2007 年度 21.6% 43.6% 29.5% 5.4% 2006 年度 22.2% 40.6% 29.6% 7.6% 2005 年度 25.2% 42.9% 27.3% 4.6% 2004 年度 25.8% 38.6% 30.0% 5.6% 2003 年度 23.5% 33.0% 35.9% 7.6% 2002 年度 24.1% 30.6% 36.6% 8.7% 2001 年度 22.8% 35.2% 35.0% 7.1% 2000 年度 32.8% 26.5% 30.2% 10.6% 1999 年度 24.0% 32.3% 35.2% 8.5% 1998 年度 14.3% 34.2% 38.0% 13.5% 1997 年度 14.8% 38.2% 33.9% 13.1% 1996 年度 20.8% 46.9% 13.6% 18.7% 1995 年度 35.0% 41.8% 9.1% 14.1% 未調査 1993 年度 22.1% 41.0% 13.6% 23.2% 1992 年度 11.1% 36.2% 22.0% 30.6% 1991 年度 8.9% 36.6% 19.4% 35.1% かなり大変だった思ったより大変だった思ったより楽だったかなり楽だった - 12 -

問 2. 就職活動の結果に満足していますか? (n=518) 全体 52.7% 41.3% 5.6% 0.4% 男性 53.1% 41.3% 5.1% 0.6% 51.9% 41.4% 6.8% 0.0% たいへん満足やや満足やや不満たいへん不満 経年比較 : 全体 (1994 2017) 52.7% 41.3% 5.6% 0.4% 2016 年度 48.6% 45.7% 5.1% 0.7% 2015 年度 54.7% 39.3% 5.3% 0.6% 2014 年度 52.0% 41.9% 4.5% 1.6% 2013 年度 51.2% 43.4% 4.6% 0.9% 2012 年度 53.1% 39.3% 5.7% 2.0% 2011 年度 49.3% 42.3% 7.0% 1.4% 2010 年度 48.6% 39.5% 8.3% 3.6% 2009 年度 52.3% 41.7% 4.8% 1.2% 2008 年度 46.7% 44.6% 7.5% 1.2% 2007 年度 44.3% 44.9% 9.2% 1.7% 2006 年度 38.2% 50.0% 9.1% 2.7% 2005 年度 40.8% 47.4% 9.0% 2.8% 2004 年度 45.6% 44.8% 8.6% 1.0% 2003 年度 46.3% 45.4% 6.5% 1.7% 2002 年度 45.5% 40.8% 10.4% 3.2% 2001 年度 43.3% 45.4% 8.7% 2.5% 2000 年度 45.6% 40.6% 10.1% 3.7% 1999 年度 34.0% 50.7% 12.9% 2.4% 1998 年度 30.5% 52.5% 15.0% 2.0% 1997 年度 34.2% 45.0% 17.0% 3.8% 1996 年度 35.6% 46.5% 14.4% 3.5% 1995 年度 29.6% 48.0% 17.3% 5.1% 1994 年度 33.2% 50.8% 13.8% 2.4% たいへん満足やや満足やや不満たいへん不満 - 13 -

問 3. 就職先を選ぶ際に重視した点はなんですか?(5 つまで選択 ) (n=518) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 業種職務内容福利厚生給与水準企業風土所在地社会貢献転勤の有無業績企業規模休暇取得率通勤の利便性残業の有無知名度研修の充実度キャリア従業員数知人 先輩がいる経営者男女の割合平均年齢企業の情報発信力その他 36.9% 37.6% 35.2% 35.5% 36.0% 34.6% 33.2% 28.9% 42.6% 33.0% 32.0% 35.2% 20.8% 21.6% 19.1% 19.9% 17.4% 全体 25.3% 19.7% 21.1% 男性 16.7% 18.1% 21.1% 11.7% 17.8% 16.9% 19.8% 16.0% 16.0% 16.0% 11.2% 9.3% 15.4% 9.8% 10.4% 8.6% 4.4% 3.9% 5.6% 4.4% 3.7% 6.2% 3.9% 4.2% 3.1% 3.5% 3.4% 3.7% 2.7% 2.8% 2.5% 2.5% 0.3% 7.4% 1.4% 1.1% 1.9% 1.2% 0.8% 1.9% 5.6% 5.9% 4.9% 61.6% 63.8% 56.8% 59.7% 56.5% 66.7% - 14 -

経年比較 : 全体 (2016 2017) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 業種 職務内容 61.6% 65.5% 59.7% 55.7% 福利厚生給与水準企業風土所在地 36.9% 38.8% 35.5% 36.3% 33.2% 34.3% 33.0% 34.3% 社会貢献 転勤の有無 業績 14.7% 20.8% 19.9% 19.2% 19.7% 19.4% 企業規模 休暇取得率 通勤の利便性 18.1% 16.3% 17.8% 21.4% 16.0% 15.8% 全体 2016 年度全体 残業の有無 知名度 11.2% 11.3% 9.8% 9.3% 研修の充実度キャリア従業員数知人 先輩がいる経営者男女の割合平均年齢企業の情報発信力その他 4.4% 3.9% 4.4% 3.6% 3.9% 2.9% 3.5% 3.8% 2.7% 2.5% 2.5% 1.6% 1.4% 2.2% 1.2% 1.1% 5.6% 5.6% - 15 -

問 4. あなたは 働く うえで どのようなことが自分にとって重要だと感じますか?(3 つまで選択 ) (n=519) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 長期間 安心して働けること仕事を通じて自分自身が成長すること他のメンバーと協力して働けること組織や社会に貢献すること職場のメンバーから認められること仕事内容に見合う報酬が得られること自分の意志で仕事に取り組めること昇進することやリーダーになること変化に富んだ仕事内容であること 34.5% 32.6% 38.7% 31.4% 30.9% 32.5% 30.6% 28.7% 35.0% 30.3% 30.3% 30.1% 24.9% 27.2% 19.6% 11.9% 15.7% 3.7% 6.7% 6.5% 7.4% 57.6% 56.7% 59.5% 56.8% 54.5% 62.0% 全体男性 経年比較 : 全体 (2015 2017) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 長期間 安心して働けること仕事を通じて自分自身が成長すること他のメンバーと協力して働けること組織や社会に貢献すること職場のメンバーから認められること仕事内容に見合う報酬が得られること自分の意志で仕事に取り組めること昇進することやリーダーになること変化に富んだ仕事内容であること 34.5% 34.3% 31.2% 31.4% 29.3% 32.2% 30.6% 33.4% 36.7% 30.3% 40.8% 38.8% 24.9% 20.5% 22.1% 11.9% 13.8% 16.3% 6.7% 4.1% 7.1% 57.6% 57.8% 49.1% 56.8% 53.0% 61.1% 2016 年度 2015 年度 - 16 -

問 5. 働き始めるにあたって 不安に思っている事は何ですか?(3 つまで選択 ) (n=519) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 上司 先輩とうまくやっていけるか自分の能力で仕事をやっていけるかプライベートの時間を確保できるか心身を壊すことがないか仕事が多すぎないか自分のやりたい仕事ができるかこの組織で成長できるか安定した収入が確保できるか会社の将来性 16.6% 17.4% 14.7% 15.6% 15.4% 16.0% 15.0% 16.0% 12.9% 13.1% 14.0% 11.0% 8.1% 7.6% 9.2% 35.8% 35.4% 36.8% 31.2% 32.3% 28.8% 全体 男性 67.8% 66.0% 71.8% 64.5% 62.4% 69.3% 経年比較 : 全体 (2015 2017) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 上司 先輩とうまくやっていけるか自分の能力で仕事をやっていけるかプライベートの時間を確保できるか心身を壊すことがないか仕事が多すぎないか自分のやりたい仕事ができるかこの組織で成長できるか安定した収入が確保できるか会社の将来性 16.6% 14.5% 12.5% 15.6% 14.5% 10.0% 15.0% 12.7% 14.7% 13.1% 22.2% 18.2% 8.1% 9.9% 8.7% 35.8% 40.1% 37.8% 31.2% 32.2% 32.5% 67.8% 70.5% 69.5% 64.5% 62.4% 63.7% 2016 年度 2015 年度 - 17 -

問 6. 将来の進路としてどのような方向を望みますか? (n=518) 独立して自分の会社を起ち上げる, 5.8% 全体 ボランティア活動など仕事以外の道を探す, 3.1% 役職には就かず 担当業務のエキスパートとして成果を上げる, 45.6% 管理職として部下を動かし 部門の業績向上の指揮を執る, 45.6% 男性 54.6% 35.8% 7.3% 2.3% 25.8% 66.9% 2.5% 4.9% 管理職として部下を動かし 部門の業績向上の指揮を執る独立して自分の会社を起ち上げる 役職には就かず 担当業務のエキスパートとして成果を上げるボランティア活動など仕事以外の道を探す 経年比較 : 全体 (2000 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 45.6% 53.1% 45.6% 46.2% 44.0% 48.1% 48.1% 44.3% 40.5% 35.8% 34.8% 29.3% 29.4% 38.4% 30.4% 22.4% 25.0% 23.7% 管理職として部下を動かし 部門の業績向上の指揮を執る 独立して自分の会社を起ち上げる 45.6% 40.4% 45.0% 45.9% 45.8% 41.7% 42.8% 44.0% 46.3% 50.5% 51.7% 51.8% 49.1% 45.7% 52.4% 49.6% 53.9% 51.6% 13.5% 12.8% 10.8% 11.5% 20.4% 14.0% 17.2% 5.8% 4.5% 7.7% 5.4% 6.5% 8.8% 7.0% 8.7% 9.2% 8.9% 10.2% 3.1% 2.0% 1.7% 2.5% 3.7% 1.4% 2.2% 3.0% 3.9% 4.8% 3.3% 5.3% 8.7% 5.1% 5.7% 7.5% 7.1% 7.5% 役職には就かず 担当業務のエキスパートとして成果を上げる ボランティア活動など仕事以外の道を探す - 18 -

経年比較 : 男性 (2000 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 54.6% 60.9% 54.7% 55.0% 52.3% 56.8% 56.9% 52.2% 49.9% 42.3% 43.7% 37.4% 38.9% 50.5% 37.0% 27.3% 31.8% 30.7% 42.8% 46.1% 42.3% 35.8% 32.4% 36.4% 35.8% 38.7% 32.4% 32.7% 36.1% 36.6% 43.1% 43.5% 44.0% 40.8% 35.2% 46.9% 24.2% 7.3% 2.3% 4.7% 2.1% 7.8% 1.1% 7.2% 1.9% 6.5% 2.5% 10.2% 0.6% 8.2% 2.3% 10.0% 1.7% 10.2% 3.3% 11.3% 3.3% 11.3% 1.4% 14.5% 4.1% 15.3% 5.0% 12.7% 1.6% 11.9% 4.2% 5.7% 18.4% 3.8% 22.6% 4.4% 管理職として部下を動かし 部門の業績向上の指揮を執る 独立して自分の会社を起ち上げる 役職には就かず 担当業務のエキスパートとして成果を上げる ボランティア活動など仕事以外の道を探す 経年比較 : (2000 2017) 25.8% 66.9% 2.5% 4.9% 2016 年度 34.9% 59.0% 4.2% 1.8% 2015 年度 25.6% 63.8% 7.5% 3.0% 2014 年度 28.8% 65.6% 1.8% 3.7% 2013 年度 24.6% 62.3% 6.5% 6.5% 2012 年度 28.7% 62.4% 5.7% 3.2% 2011 年度 23.1% 71.3% 3.7% 1.9% 2010 年度 24.3% 63.9% 5.6% 6.3% 2009 年度 21.6% 66.0% 7.2% 5.2% 2008 年度 25.3% 62.5% 5.1% 7.2% 2007 年度 19.0% 66.2% 8.0% 6.8% 2006 年度 16.9% 63.8% 12.1% 7.2% 2005 年度 15.5% 61.2% 9.1% 14.2% 2004 年度 18.4% 63.2% 7.6% 10.8% 2003 年度 16.8% 63.8% 10.7% 8.7% 2002 年度 13.1% 62.8% 13.1% 10.9% 2001 年度 12.2% 68.9% 5.6% 13.3% 2000 年度 13.2% 65.3% 9.5% 12.1% 管理職として部下を動かし 部門の業績向上の指揮を執る 独立して自分の会社を起ち上げる 役職には就かず 担当業務のエキスパートとして成果を上げる ボランティア活動など仕事以外の道を探す - 19 -

問 7. 転職から受けるイメージとしてより強く感じるのはどちらですか? (n=518) 全体 挫折, 36.7% キャリアアップ, 63.3% 男性 62.3% 37.7% 65.6% 34.4% キャリアアップ 挫折 経年比較 : 全体 (2000 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 63.3% 58.4% 61.5% 64.4% 63.8% 70.4% 71.5% 62.7% 69.6% 70.7% 69.6% 74.7% 78.4% 79.2% 79.4% 78.8% 75.9% 75.4% キャリアアップ 挫折 36.7% 41.6% 38.5% 35.6% 36.2% 29.6% 28.5% 37.3% 30.4% 29.3% 30.4% 25.3% 21.6% 20.8% 20.6% 21.3% 24.1% 24.6% - 20 -

問 8. あなたが目標とする役職 地位は? (n=517) 全体 地位には関心がない, 39.1% 社長, 10.6% 役員, 21.7% 係長クラス, 2.9% 課長クラス, 5.6% 部長クラス, 20.1% 2.8% 男性 14.4% 27.4% 22.3% 4.8% 28.2% 3.1% 2.5% 9.2% 15.3% 7.4% 62.6% 社長役員部長クラス課長クラス係長クラス地位には関心がない 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 1999 年度 1998 年度 1997 年度 1996 年度 1995 年度 1994 年度 1993 年度 1992 年度 1991 年度 1990 年度 10.6% 9.5% 11.5% 9.0% 11.9% 14.3% 17.4% 14.9% 12.6% 14.6% 12.0% 15.6% 15.9% 16.7% 16.3% 19.7% 16.9% 16.4% 20.4% 16.9% 22.4% 22.9% 18.9% 20.3% 19.0% 17.1% 13.8% 21.7% 18.6% 20.4% 20.7% 18.9% 19.6% 22.7% 18.9% 16.3% 18.0% 16.9% 13.7% 12.4% 15.5% 12.6% 10.0% 11.7% 12.3% 11.9% 17.4% 15.3% 16.1% 15.8% 18.4% 15.4% 16.1% 16.2% 34.4% 経年比較 : 全体 (1990 2017) 20.1% 5.6% 2.9% 21.1% 10.7% 2.9% 19.6% 21.1% 23.2% 6.0% 3.1% 6.5% 1.3% 7.8% 3.5% 22.9% 19.1% 6.1% 1.0% 6.8% 1.4% 19.7% 8.6% 1.4% 16.3% 15.7% 17.1% 6.3% 1.4% 5.6% 1.4% 5.3% 1.4% 5.1% 2.3% 5.2% 1.3% 18.9% 4.4% 2.0% 5.4% 0.4% 4.0% 1.5% 3.8% 1.5% 2.8% 0.6% 19.2% 14.2% 16.9% 6.8% 15.9% 8.8% 15.8% 10.6% 16.8% 11.6% 17.3% 12.8% 17.1% 10.2% 19.7% 12.7% 17.8% 9.4% 10.4% 14.1% 3.1% 14.0% 14.0% 17.6% 11.9% 12.8% 13.6% 係長クラスは 2000 年度から追加 39.1% 37.2% 39.4% 41.5% 34.7% 36.1% 32.6% 36.5% 47.2% 44.7% 47.4% 49.3% 51.3% 42.5% 47.7% 53.0% 53.3% 54.3% 34.3% 42.0% 37.5% 34.6% 37.0% 31.2% 38.4% 34.5% 42.8% 38.0% 社長役員部長クラス課長クラス係長クラス地位には関心がない - 21 -

経年比較 : 男性 (1990 2017) 係長クラスは 2000 年度から追加 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 1999 年度 1998 年度 1997 年度 1996 年度 1995 年度 1994 年度 1993 年度 1992 年度 1991 年度 1990 年度 14.4% 27.4% 22.3% 4.8% 28.2% 12.2% 14.2% 12.9% 14.8% 19.3% 23.2% 26.5% 27.7% 23.5% 25.5% 25.0% 22.6% 24.5% 27.8% 24.6% 9.4% 4.6% 5.0% 6.8% 5.7% 28.6% 30.8% 28.9% 25.3% 24.1% 21.9% 28.4% 21.9% 4.9% 21.9% 19.8% 23.7% 23.7% 7.2% 24.8% 17.5% 19.0% 20.1% 5.3% 36.8% 20.5% 24.1% 16.6% 4.6% 33.6% 16.3% 21.3% 22.0% 22.2% 16.6% 17.6% 20.1% 17.9% 16.7% 4.0% 3.1% 4.0% 36.6% 39.5% 39.0% 23.3% 22.0% 21.7% 2.6% 29.4% 20.3% 25.3% 21.9% 23.9% 17.0% 15.1% 16.1% 18.0% 20.6% 14.7% 16.7% 16.2% 3.9% 2.6% 2.6% 2.2% 37.9% 41.5% 41.8% 39.7% 29.4% 24.3% 28.8% 15.3% 24.3% 20.4% 23.5% 18.8% 18.4% 7.8% 3.0% 5.2% 23.9% 29.6% 27.2% 31.7% 29.1% 30.4% 27.0% 24.7% 24.3% 23.7% 25.9% 25.6% 22.7% 24.3% 27.4% 18.3% 20.3% 19.8% 22.2% 24.5% 24.5% 3.2% 4.4% 6.9% 6.4% 6.6% 4.6% 23.1% 20.3% 17.3% 21.8% 19.9% 19.2% 46.7% 14.3% 17.0% 2.0% 20.0% 社長 役員 部長クラス 課長クラス 係長クラス 地位には関心がない 経年比較 : (1990 2017) 2.5% 9.2% 15.3% 7.4% 3.1% 62.5% 2016 年度 3.0% 7.9% 12.1% 13.9% 6.1% 57.0% 2015 年度 5.5% 7.0% 13.1% 9.0% 7.0% 58.3% 2014 年度 1.2% 6.8% 14.3% 9.3% 1.9% 66.5% 2013 年度 5.1% 8.0% 12.4% 10.2% 7.3% 56.9% 2012 年度 3.2% 6.4% 19.1% 7.0% 1.3% 63.1% 2011 年度 4.6% 6.5% 11.1% 12.0% 2.8% 63.0% 2.8% 2010 年度 7.0% 9.8% 11.9% 2.8% 65.7% 2009 年度 2.6% 10.8% 8.7% 8.2% 1.5% 68.2% 2008 年度 5.0% 8.2% 14.3% 7.1% 2.5% 62.9% 2007 年度 2006 年度 4.2% 6.7% 7.6% 9.1% 11.8% 8.2% 7.6% 8.2% 2.5% 3.4% 66.4% 64.4% 2005 年度 6.8% 4.6% 10.0% 6.8% 2.3% 69.4% 2004 年度 5.9% 4.8% 14.4% 7.4% 3.7% 63.8% 2003 年度 8.0% 3.3% 11.3% 8.7% 0.7% 68.0% 2002 年度 8.8% 0.0% 6.6% 6.6% 2.9% 75.2% 2001 年度 7.2% 3.3% 5.5% 6.1% 2.8% 75.0% 2000 年度 5.8% 4.2% 9.4% 3.7% 1.6% 75.4% 1999 年度 7.3% 7.3% 12.9% 23.6% 48.9% 1998 年度 1997 年度 1996 年度 6.2% 10.7% 8.4% 7.6% 6.0% 4.0% 13.7% 11.3% 11.3% 12.8% 15.5% 21.9% 59.7% 56.5% 54.4% 1995 年度 5.9% 3.0% 12.2% 20.7% 58.1% 1994 年度 4.8% 7.4% 13.5% 21.9% 52.4% 1993 年度 7.9% 5.2% 10.1% 15.5% 61.3% 1992 年度 5.1% 3.2% 12.2% 22.1% 57.4% 2.8% 1991 年度 4.3% 10.8% 14.5% 67.6% 1990 年度 12.1% 3.4% 8.6% 5.1% 70.7% 社長役員部長クラス課長クラス係長クラス地位には関心がない - 22 -

問 9.1 ヵ月の残業時間について あなたは何時間程度なら許容できますか? (n=519) 全体 51~60 時間, 4.6% その他, 4.0% 0 時間, 2.1% 41~50 時間, 9.2% 1~10 時間, 13.1% 31~40 時間, 14.1% 21~30 時間, 24.9% 11~20 時間, 27.9% 2.0% 男性 10.1% 25.0% 25.6% 16.0% 10.7% 5.9% 4.8% 2.5% 2.5% 19.6% 34.4% 23.3% 9.8% 6.1% 1.8% 0 時間 1~10 時間 11~20 時間 21~30 時間 31~40 時間 41~50 時間 51~60 時間その他 - 23 -

問 10. 以下のような業務外の集まり ( 任意参加 ) があった場合 参加したいものをいくつでもお選びください ( 複数回答 ) (n=519) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 飲み会 78.1% 79.4% 75.3% バーベキューサークル 同好会花見社員旅行 ( 日帰り ) 社員旅行 ( 宿泊 ) 62.9% 65.1% 58.0% 54.7% 53.2% 58.0% 53.0% 50.1% 59.3% 52.6% 50.4% 57.4% 46.4% 49.3% 40.1% 運動会ゴルフ参加したくない 13.6% 8.7% 8.7% 8.6% 20.5% 23.7% 36.9% 39.4% 31.5% 全体 男性 その他 7.7% 7.9% 7.4% - 24 -

問 11. あなたは 転勤 についてどのように考えていますか? (n=510) 全体 一度も転勤せずに同じ場所で働き続けたい, 28.0% 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい, 24.7% 転居を伴う場合でも期間が限定されていれば転勤してもよい, 27.6% 転居を伴わないのであれば転勤してもよい, 19.6% 男性 28.2% 18.7% 28.4% 24.7% 17.3% 21.6% 25.9% 35.2% 転居の有無 期間に関係なく転勤してもよい転居を伴わないのであれば転勤してもよい転居を伴う場合でも期間が限定されていれば転勤してもよい一度も転勤せずに同じ場所で働き続けたい - 25 -

問 12. あなたはいつまで働きたいと思いますか? (n=515) 全体 定年なし, 10.5% 結婚や出産まで, 9.7% 65 歳, 22.7% 50 代, 10.5% 60 歳, 46.6% 0.6% 男性 5.9% 52.3% 29.7% 11.6% 29.8% 20.5% 34.2% 7.5% 8.1% 結婚や出産まで 50 代 60 歳 65 歳定年なし - 26 -

問 13. 年齢や在籍年数に応じて昇進や待遇が決まる年功序列的な人事制度と 業績に応じて決まる成果主義的に人事制度ではどちらを望みますか? (n=516) 全体 成果主義, 54.5% 年功序列, 45.5% 男性 46.8% 53.2% 42.9% 57.1% 年功序列 成果主義 経年比較 : 全体 (2006 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 45.5% 47.1% 43.7% 43.3% 41.5% 38.5% 37.3% 42.2% 47.5% 36.4% 36.0% 34.7% 54.5% 52.9% 56.3% 56.7% 58.5% 61.5% 62.7% 57.8% 52.5% 63.6% 64.0% 65.3% 年功序列 成果主義 - 27 -

経年比較 : 男性 (2006 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 46.8% 48.1% 43.9% 43.7% 46.3% 39.7% 39.3% 44.8% 48.2% 39.0% 34.7% 37.3% 53.2% 51.9% 56.1% 56.3% 53.7% 60.3% 60.7% 55.2% 51.8% 61.0% 65.3% 62.7% 年功序列 成果主義 経年比較 : (2006 2017) 2016 年度 2015 年度 2014 年度 42.9% 44.9% 43.4% 42.7% 57.1% 55.1% 56.6% 57.3% 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 30.4% 35.9% 31.4% 35.7% 46.2% 32.3% 38.2% 30.6% 69.6% 64.1% 68.6% 64.3% 53.8% 67.7% 61.8% 69.4% 年功序列 成果主義 - 28 -

問 14. 終身雇用制度 を望みますか? (n=515) 全体 望まない, 28.2% 望む, 71.8% 男性 71.9% 28.1% 71.7% 28.3% 望む 望まない 2016 年度 2015 年度 2014 年度 2013 年度 2012 年度 2011 年度 2010 年度 2009 年度 2008 年度 2007 年度 2006 年度 2005 年度 2004 年度 2003 年度 2002 年度 2001 年度 2000 年度 1999 年度 1998 年度 1997 年度 1996 年度 1995 年度 1994 年度 経年比較 : 全体 (1994 2017) 71.8% 72.5% 73.3% 76.3% 69.5% 67.5% 74.5% 71.1% 73.5% 66.4% 67.8% 63.7% 59.0% 60.8% 52.1% 50.5% 54.9% 53.7% 51.8% 50.6% 52.5% 58.5% 61.1% 67.3% 望む 望まない 28.2% 27.5% 26.7% 23.7% 30.5% 32.5% 25.5% 28.9% 26.5% 33.6% 32.2% 36.3% 41.0% 39.2% 47.9% 49.5% 45.1% 46.3% 48.2% 49.4% 47.5% 41.5% 38.9% 32.7% - 29 -

問 15.35 歳の時点でのあなたの理想の年収額はどのくらいですか? (n=479) 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 1000 万円以上 ~ 1.4% 4.8% 6.2% 900~1000 万円未満 800~900 万円未満 0.0% 0.0% 0.0% 2.1% 6.3% 8.0% 全体男性 700~800 万円未満 2.1% 11.3% 15.1% 600~700 万円未満 15.5% 33.8% 41.5% 500~600 万円未満 23.1% 28.8% 42.3% 400~500 万円未満 3.6% 11.9% 31.7% 300~400 万円未満 1.9% 0.9% 4.2% ~300 万円未満 1.3% 1.5% 0.7% 加重平均値全体 =6,039,582 円 / 対前年比 :-226,387 円男性 =6,446,024 円 / 対前年比 :-352,630 円 =5,075,000 円 / 対前年比 : +84,671 円 万 700 650 616.0619 経年比較 :(2015 2017) 679.8654 644.6024 600 550 500 578.0556 488.7849 626.5969 499.0329 603.9582 507.5000 450 2015 年度 2016 年度 全体男性 - 30 -

問 16. 知人 友人と連絡する際に使用しているツールをお答えください ( 複数選択 ) (n=518) 0% 20% 40% 60% 80% 100% ( 万円 ) LINE 98.8% 98.6% 99.4% 電話 47.2% 52.9% 55.5% Twitter E メール 34.2% 32.7% 37.4% 51.0% 48.2% 57.1% 全体 男性 facebook Messenger 16.3% 20.5% 29.4% その他のメッセージアプリ 9.1% 8.5% 10.4% Snapchat 1.2% 0.3% 3.1% - 31 -

問 17.LINE などのメッセージアプリを業務でも使用したいと思いますか? (n=516) 全体 業務でも LINE などを使用したい, 31.6% 業務では E メールを使いたい, 68.4% 男性 66.4% 33.6% 72.8% 27.2% 業務では E メールを使いたい 業務でも LINE などを使用したい - 32 -

問 18. あなたは会社の上司から SNS で友達申請があったらどう思いますか? (n=514) 全体 嫌だ, 18.7% うれしい, 12.3% どちらかと言えば嫌だ, 35.6% どちらかと言えばうれしい, 33.5% 男性 13.7% 35.9% 33.3% 17.1% 9.2% 28.2% 40.5% 22.1% うれしいどちらかと言えばうれしいどちらかと言えば嫌だ嫌だ 経年比較 : 全体 (2014 2017) 12.3% 33.5% 35.6% 18.7% 2016 年度 10.7% 34.1% 36.1% 19.1% 2015 年度 11.8% 32.4% 39.6% 16.1% 2014 年度 17.7% 37.3% 31.0% 14.0% うれしいどちらかと言えばうれしいどちらかと言えば嫌だ嫌だ - 33 -

問 19. 問 18 で 1 もしくは 2 と回答した方へ どのような理由でそう思いますか? (n=245) 全体 プライベートなことを共有できるから, 7.3% その他, 3.7% 業務連絡等に使えるから, 12.7% 仕事以外で接点を持てるから, 50.6% 信頼されていると思うから, 25.7% 男性 50.8% 25.4% 12.7% 7.7% 3.3% 50.0% 26.6% 12.5% 6.3% 4.7% 仕事以外で接点を持てるから業務連絡等に使えるからその他 信頼されていると思うからプライベートなことを共有できるから 経年比較 : 全体 (2014 2017) 50.6% 25.7% 12.7% 7.3% 3.7% 2016 年度 49.6% 23.2% 16.3% 9.3% 1.6% 2015 年度 51.6% 21.7% 11.6% 10.1% 5.1% 2014 年度 56.9% 18.4% 9.4% 11.4% 3.9% 仕事以外で接点を持てるから 業務連絡等に使えるから その他 信頼されていると思うから プライベートなことを共有できるから - 34 -

問 20. 問 18 で 3 もしくは 4 と回答した方へ どのような理由でそう思いますか? (n=280) 全体 会社や上司のことを書けなくなるから, 2.9% その他, 3.9% 他の上司からの申請を断れなくなるから, 7.1% 公私は分けたいから, 73.2% 監視されていると思うから, 12.9% 男性 67.0% 15.6% 1.7% 10.1% 5.6% 84.2% 2.0% 7.9% 5.0% 1.0% 公私は分けたいから他の上司からの申請を断れなくなるからその他 監視されていると思うから会社や上司のことを書けなくなるから 経年比較 : 全体 (2014 2017) 73.2% 12.9% 2.9% 7.1% 3.9% 2016 年度 68.0% 18.9% 5.7% 4.0% 3.4% 2.3% 2015 年度 68.5% 20.3% 4.9% 4.0% 2.9% 2014 年度 69.4% 13.9% 7.7% 6.2% 公私は分けたいから 他の上司からの申請を断れなくなるから その他 監視されていると思うから 会社や上司のことを書けなくなるから - 35 -

問 21. 仕事で使えると思うあなたのデジタルスキルについてお選びください ( 複数回答 ) (n=497) Word 91.5% 89.6% 95.6% Power Point 76.9% 76.3% 78.0% Excel 71.2% 70.7% 72.3% プログラミング 8.2% 16.7% 20.7% 全体 Access 5.8% 7.4% 2.5% 男性 その他 9.7% 10.4% 8.2% - 36 -

新入社員の会社生活調査 2017 年 6 月 学校法人産業能率大学 158-8630 東京都世田谷区等々力 6-39-15 TEL:03-3704-9040 ( 企画広報部企画広報課 ) - 37 -