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Transcription:

13 年 7 月 4 日 大学進学者の志望校検討時の重視項目 教育内容 と 地元進学 学費 への関心が高まるー高校生の進路選択に関する調査 進学センサス 13 より 進路選択意識についてー 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ( 本社 : 東京都千代田区代表取締役社長 : 冨塚優 ) が運営する リクルート進学総研 ( 所長 : 小林浩 ) では 高校生の進路選択の現状を明らかにするため 進路選択行動の時期やプロセスについての調査を実施いたしました この度調査結果がまとまりましたので 一部を抜粋してご報告申しあげます 1 志望校検討時に重視する項目について 教育内容 と 地元進学 学費 への関心が高まる P3~P4 志望校検討時の重視項目は 1 位 学びたい学部 学科 コースがあること (74.8%) 次いで 校風や雰囲気が良いこと (47.5%) となった 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で増加しているのは 教育方針 カリキュラムが魅力的であること 社会で役立つ力が身につくこと 等教育内容に関する項目と 自宅から通えること 学費が高くないこと 等地元進学 学費に関する項目 就職に有利と感じるのは 男子は 大手企業への就職実績 女子は 就職活動のサポート体制 P5 就職に有利と感じるポイントのトップは 企業への就職率が良いこと (52.7%) 男女別にみると 男女とも 1 位は 企業への就職率が良いこと ( 男子 54.3% 女子 51.3%) であるが 2 位は男子が 大手 有名企業への就職実績がよいこと (32.9%) に対し 女子は 就職活動のサポート体制がしっかりしていること (4.1%) 2 地元志向 学費について 大学進学者の5 割弱が地元進学を希望前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で地元志向が高まるまた 4 割が卒業後に地元に残ることを希望 P8 3 人に1 人が 授業料の安さを重視 P9 志望校検討時に 授業料が安いこと については33.4% が 奨学金制度が充実していること については22.9% が重視 P6~P7 3 オープンキャンパスについて 大学進学者の 93.4% がオープンキャンパスに参加 参加校数は平均 3.66 校 P1 オープンキャンパス参加率は 9 年の 87.8% から 5.6 ポイントの増加 知りたかったこととして 学校で勉強できる内容 が増加 行ってよかったこととして 在校生の話 対応 模擬授業 が増加 P11 出版 印刷物へデータを転載する際には 進学センサス 13 リクルート進学総研調べ と明記いただけますようお願い申し上げます リクルートマーケティングパートナーズではこれからも ひとりひとりにあった まだ ここにない 出会い を届けることを目指していきます 本件に関するお問い合わせ先 https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/ リクルート進学総研 WEBサイト http://souken.shingakunet.com/ 1

調査概要 調査目的 : 高校生の進路選択プロセス ( 行動 意識 ) の現状を把握する 調査期間 :13 年 3 月 19 日 ( 火 )~4 月 8 日 ( 月 ) 投函締切 (4 月 15 日 ( 月 ) 到着分までを入力対象とした ) 調査方法 : 質問紙による郵送法 調査対象 :13 年に高校を卒業した全国の男女 5, 人 平成 24 年度学校基本調査の 全日制 本科 3 年生生徒数 ( 県別 ) を基に リクルートが保有するリスト ( 注 ) より調査対象とする数を抽出 ( 注 ) リクルートが保有するリストとは リクルートが発行する進学情報誌 リクナビ進学ブック および 配信する進学情報 WEB サービス リクナビ進学 (http://shingakunet.com) 会員リスト 有効回答数 :4,985 人 ( 回答率 1.%) うち 本プレスリリースでは大学進学者 3,256 人が対象 11 年同調査概要 調査期間:11 年 3 月 18 日 ( 金 )~4 月 8 日 ( 金 ) 投函締切 調査方法:13 年調査同様 調査対象:11 年に高校を卒業した全国の男女 8,544 人 ただし東日本大震災の影響を考慮し 青森 秋田 山形 岩手 宮城 福島の全エリアと 茨城の一部エリアを除いた 割付方法は13 年調査同様 有効回答数:1,882 人 ( 回答率 13.5%) うち 本プレスリリースでは大学進学者 7,52 人が対象 9 年同調査概要 調査期間:9 年 3 月 19 日 ( 木 )~4 月 8 日 ( 水 ) 投函締切 調査方法:13 年調査同様 調査対象:9 年に高校を卒業した全国の男女 89, 人 有効回答数:13,397 人 ( 回答率 15.1%) うち 本プレスリリースでは大学進学者 8,481 人が対象 本集計対象者 ( 大学進学者 ) プロフィール 性別 ( 大学進学者 / 単一回答 ) 高校在籍時の文理の志向 ( 大学進学者 / 単一回答 ) 男性 女性 無回答 調査数 13 年 大学進学者全体 3256 44.2 55.3.5 11 年 大学進学者全体 752 43.8 55.2 1. 9 年 大学進学者全体 8481 46.9 52.5.6 13 年属性別 文理別 文系 1869 37.8 61.7.4 理系 1234 53.9 45.4.7 どちらでもない 15 43.3 56.7 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上低い 1 文系 理系 あてはまらない 無回答 調査数 13 年 大学進学者全体 3256 57.4 37.9 4.6.1 11 年 大学進学者全体 752 59.7 35.5 4.1.8 9 年 大学進学者全体 8481 59.4 35.8 4.7.2 13 年属性別 男女別 男性 1439 49.1 46.2 4.5.1 女性 18 64.1 31.1 4.7.1 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上低い 3 高校所在エリア ( 大学進学者 / 単一回答 ) *11 年は 東日本大震災の影響を考慮し 東北 は調査対象から除いている 北関東 九州 北海道東北南関東東海北陸関西中国 四国甲信越沖縄調査数 その他 無回答 13 年大学進学者全体 3256 2.9 5.6 9.5 33. 13.3 2.8 17.4 8. 7.1.6 11 年大学進学者全体 752 2.9 * 9.3 35.4 13.4 2.3 19.3 8. 8.9.4 9 年大学進学者全体 8481 3.2 6.5 1.4 3.9 12.4 1.9 18. 7.9 8.8..1 13 年属性別 男女別 男性 1439 3.1 5.4 9.1 33.1 13.9 3. 17.2 7.8 7.2.1 女性 18 2.7 5.7 9.8 33.1 12.8 2.7 17.6 8.2 7..3 文理別 文系 1869 2.2 4.8 9. 33.6 14.3 2.7 18.7 7.8 6.2.6 理系 1234 3.8 6. 1.3 32.7 11.7 3. 15.5 8.3 8.2.6 どちらでもない 15 4. 11.3 8. 27.3 13.3 2.7 16. 8. 9.3 2

3 志望校検討時の重視項目 志望校検討時に最も重視するのは 学びたい学部 学科 コースがあること 志望校検討時の重視項目は 1 位 学びたい学部 学科 コースがあること (74.8%) 次いで 校風や雰囲気が良いこと (47.5%) 自分の興味や可能性が広げられること (46.5 %) 男子は就職 女子は校風や雰囲気 男女別にみると 男女とも 1 位は 学びたい学部 学科 コースがあること ( 男子 7.%/ 女子 78.6%) であるが 2 位は男子が 就職に有利であること (4.9%) 女子は 校風や雰囲気が良いこと (54.6%) 志望校検討時の重視項目 ( 大学進学者 / 複数回答 ) 調査数学びたい学部 学科 コースがあること校風や雰囲気が良いこと自分の興味や可能性が広げられること就職に有利であること自宅から通えること学生生活が楽しめること資格取得に有利であること偏差値が自分に合っていること教育方針 カリキュラムが魅力的であること学習設備や環境が整っていること将来の選択肢が増えること勉強するのに良い環境であること伝統や実績があることキャンパスがきれいであること入試方法が自分に合っていること卒業後に社会で活躍できること専門分野を深く学べること社会で役立つ力が身につくこと交通の便が良いこと有名であること 13 年大学進学者全体 3256 74.8 47.5 46.5 4.8 4.7 37.3 34.9 33.3 32.3 32.3 3.9 3.7 3.3 3.2 29.4 28.3 27.3 25.6 25.6 24.7 男女別男性 1439 7. 38.4 4.7 4.9 37. 31.4 29.4 35.9 23.3 27.9 31.6 25.1 31.6 26.1 28.3 26.3 21.7 22.4 22.5 28.1 女性 18 78.6 54.6 51.2 4.6 43.5 41.9 39.4 31.2 39.3 35.9 3.2 35.2 29.2 33.7 3.2 29.8 31.8 28.2 28. 22.2 文理別文系 1869 75.2 51.8 48.4 39.8 42.4 39.1 34. 32.1 35. 31.7 33.2 31.9 31.7 33.4 29.2 29. 24.7 27. 27.8 27.6 理系 1234 74.8 42.1 43.9 42.1 38.2 35.1 35.6 37.3 29.3 34.4 27.2 29.1 29.4 25.9 29.9 28.1 3.9 23.2 22.4 21.8 どちらでもない 15 68.7 36.7 44.7 43.3 4. 33.3 41.3 16. 24. 22.7 32.7 28.. 26. 28.. 3. 27.3 24.7 13.3 4 6 8 1 13 年大学進学者全体男性女性 調査数学費が高くないこと活気がある感じがすることクラブ サークル活動が盛んであること周囲の人からの評判が良いこと教育内容のレベルが高いこと教養が身につくこと国際的なセンスが身につくこと学生の学力が高いこと学生の面倒見が良いこと学校が発展していく可能性があること教授 講師陣が魅力的であること先輩 卒業生が魅力的であること寮や奨学金などが充実していること規模が大きいこと遊びにいくのに便利な立地であること無回答 13 年大学進学者全体 3256 21.6 21.5 21.3.9.1 18.4 15. 14.7 13. 12.4 1.9 1.7 9.5 9.2 7.4 9.6 男女別男性 1439 19.5 18.3.9 17.8 19.5 13.2 1.8 14.5 1.1 13.4 8.3 7.9 7.2 9.6 6.3 9.4 女性 18 23.1 24.1 21.6 23.4.6 22.7 18.4 14.8 15.3 11.6 12.9 13. 11.4 8.8 8.3 9.8 文理別文系 1869 19. 23.6 23.4 23.3 19.7 21.5 19.6 15.4 13.9 11.8 11.6 12.5 9.2 1.1 8.4 1. 理系 1234 26.5 19. 17.5 17.9 21.9 14.4 8.8 14.6 11.8 13.2 9.7 7.7 9.6 8.3 6.3 9. どちらでもない 15 12.7 17.3 25.3 16.7 11.3 12.7 9.3 6.7 12.7 14. 12. 12.7 12.7 5.3 4. 1. 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上高い 13 年大学進学者全体 の降順ソート 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上低い 11 単年度 4 6 8 1 13 年大学進学者全体男性女性

4 志望校検討時の重視項目 ( 経年比較 ) イメージ 雰囲気から 実利的項目に関心が移行 教育内容 と 地元進学 学費 への関心が高まる 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で増加している項目は 1 教育内容に関する項目 自分の興味や可能性が広げられること 教育方針 カリキュラムが魅力的であること 専門分野を深く学べること 社会で役立つ力が身につくこと 国際的なセンスが身につくこと 2 地元進学 学費に関する項目 自宅から通えること 交通の便が良いこと 学費が高くないこと 寮や奨学金などが充実していること ほか キャンパスがきれいであること 校風 伝統 知名度 への関心が薄まる 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で減少している項目は 校風や雰囲気が良いこと 将来の選択肢が増えること 伝統や実績があること 有名であること 学校が発展していく可能性があること 遊びに行くのに便利な立地であること 志望校検討時の重視項目 ( 大学進学者 / 複数回答 ) 9 年から 2 回連続で増加している項目にピンク色 減少している項目に青色の網掛けをしている調査数学びたい学部 学科 コースがあること校風や雰囲気が良いこと自分の興味や可能性が広げられること就職に有利であること自宅から通えること学生生活が楽しめること資格取得に有利であること偏差値が自分に合っていること教育方針 カリキュラムが魅力的であること学習設備や環境が整っていること将来の選択肢が増えること勉強するのに良い環境であること伝統や実績があることキャンパスがきれいであること入試方法が自分に合っていること卒業後に社会で活躍できること専門分野を深く学べること社会で役立つ力が身につくこと交通の便が良いこと有名であること 13 年大学進学者全体 3256 74.8 47.5 46.5 4.8 4.7 37.3 34.9 33.3 32.3 32.3 3.9 3.7 3.3 3.2 29.4 28.3 27.3 25.6 25.6 24.7 11 年大学進学者全体 752 75.3 49. 45.7 44. 4.5 37.7 37. 33.6 3.5 34.4 32.6 3.8 32. 3. 27.3 27.4 25.2 24. 25.4 26.8 9 年大学進学者全体 8481 73.8 5.6 44.8 41.7 35.3 36.8 33.9 32.1 29.2 33.9 33. 28.5 32.6 29.8 27.4 27.5 24. 23.6 22.7 28.7 4 6 8 9 年大学進学者全体 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体 調査数学費が高くないこと活気がある感じがすることクラブ サークル活動が盛んであること周囲の人からの評判が良いこと教育内容のレベルが高いこと教養が身につくこと国際的なセンスが身につくこと学生の学力が高いこと学生の面倒見が良いこと学校が発展していく可能性があること教授 講師陣が魅力的であること先輩 卒業生が魅力的であること寮や奨学金などが充実していること規模が大きいこと遊びにいくのに便利な立地であること無回答 13 年大学進学者全体 3256 21.6 21.5 21.3.9.1 18.4 15. 14.7 13. 12.4 1.9 1.7 9.5 9.2 7.4 9.6 11 年大学進学者全体 752.4 24.9 22.5 22.9 19.8 17.4 14.2 14. 14.6 13.5 1.5 9.7 8. 9.1 7.7 9. 9 年大学進学者全体 8481 19.4 23. 19.5 22.7 22. 18. 13.7 15.3 12.1 14.1 1.7 1. 7.5 9.8 7.8 1.9 13 年大学進学者全体 の降順ソート 1. 最も高い 1. 2~5 番目に高い 4 6 8 1 9 年大学進学者全体 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体

5 就職に有利と感じるポイント 就職に有利と感じるポイント 1 位は 企業への就職率がよいこと 就職に有利と感じる項目のトップは 企業への就職率がよいこと (52.7%) 次いで 就職活動のサポート体制がしっかりしていること (35.7%) 希望する業界への就職が強いこと (31.5%) であった 前回調査と比較すると 大手 有名企業への就職実績 が減少 前回調査 (11 年 ) と比較すると 1 位 2 位は不動だが 前回 3 位であった 大手 有名企業への就職実績がよいこと が 4.6 ポイント (34.4% 29.8%) 下げて 5 位となり 前回 4 位であった 希望する業界への就職が強いこと が 3 位となった 男子は 大手有名企業への就職実績 女子は 就職活動のサポート体制 男女別にみると 男女とも 1 位は 企業への就職率が良いこと ( 男子 54.3%/ 女子 51.3%) であるが 2 位は男子が 大手 有名企業への就職実績がよいこと (32.9%) に対し 女子は 就職活動のサポート体制がしっかりしていること (4.1%) 文系は 就職活動のサポート体制 理系は 資格試験の合格率 文系 理系別にみると どちらとも 1 位は 企業への就職率が良いこと ( 文系 53.5%/ 理系 52.3%) であるが 2 位は文系が 就職活動のサポート体制がしっかりしていること (37.5%) に対し 理系は 資格試験の合格率が高いこと (34.5%) 就職に有利 と感じるポイント ( 大学進学者 / 複数回答 ) 調査数企業への就職率がよいこと就職活動のサポート体制がしっかりしていること希望する業界への就職が強いこと希望する職種につきやすいこと大手 有名企業への就職実績がよいこと資格試験の合格率が高いこと在学中 いろいろな体験ができること実践的な技術が身につけられること有名な学校(大学 専門学校)であること O B O G との結びつきが強いことインターンシップが充実していること公務員試験の合格率が高いこと企業など外部機関との連携が強いこと偏差値の高い大学であること在学中 たくさんの友人や先輩と交流できること高度な研究に関わることができること授業や実習での指導が厳しいこと有名な先生の指導を受けられることその他無回答 13 年大学進学者全体 3256 52.7 35.7 31.5 31.5 29.8 29.4 25.9 24.9.6 18.2 17.5 17.2 15.8 15.3 14. 1. 4.9 4.7 1.2 1.5 11 年大学進学者全体 752 55.8 36.4 32.3 3.6 34.4 31.9 25.7 26.4 23.2 18.2 17.7 19.1 17.8 17.4 13.2 9.8 5.2 5.6.9 1.2 13 年属性別 男女別男性 1439 54.3 3.2 29. 29.3 32.9 23.3.6 21.8.3 19.4 12.9 17.6 16.7 15.2 13.5 12.4 4.7 5. 1.4 1.4 女性 18 51.3 4.1 33.5 33.3 27.6 34.4 29.9 27.5.9 17.1 21.2 17. 15.1 15.4 14.3 8.1 5.1 4.4 1.1 1.6 文理別文系 1869 53.5 37.5 31. 3.5 29.7 25.9 27.6 21.6 21.5 19.3.2 19.9 15.6 15.6 15.2 5. 4.3 4.8 1.2 1.9 理系 1234 52.3 32.9 32.3 33.5 3.6 34.5 22.8 3.3.3 16.9 13.1 13.9 16.7 16.3 11.9 18.1 5.8 4.7 1. 9.8 どちらでもない 15 48. 37.3 3.7 28.7 25.3 31.3 28.7 22.7 12. 15.3 19.3 12.7 1.7 4. 14.7 5.3 5.3 4.7 2.7 1. 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上高い 13 年大学進学者全体 の降順ソート全体値時系列 1. 最も高い 1. 2~5 番目に高い 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上低い 13 4 6 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体男性女性

志望校検討時の地元選択志向 1 属性別 大学進学者の約半数が地元進学 1 を希望地元に残りたい 48.7% > 地元を離れたい 18.4% 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で地元志向が高まる地元に残りたい 9 年 39.% 11 年 46.1% 13 年 48.7% 志望校検討時の地元選択志向 ( 大学進学者 / 単一回答 ) 残り たい 計 離れ たい 計 ぜひ地元に残りたいと思っていた できれば地元に残りたいと思っていた どちらでも良かった できれば地元を出たいと思っていた ぜひ地元を離れたいと思っていた 無回答 残りたい 計 離れたい 計 凡例 13 年大学進学者全体 (n=3256) 31.8% 16.9 22.1 9.6 8.8 1.8 48.7 18.4 11 年大学進学者全体 (n=752) 3.7 15.4 24.1 11. 9.3 9.5 46.1.3 9 年大学進学者全体 (n=8481) 24.5 14.5 24.6 11.3 9.9 15.2 39. 21.1 13 年属性別 男女別 男性 (n=1439) 28.8 18.2 23.3 9.8 8.8 11. 47. 18.6 女性 (n=18) 33.9 15.9 21.2 9.4 8.8 1.7 49.9 18.2 文理別文系 (n=1869) 33.5 15.8.8 1. 8.7 11.3 49.3 18.7 理系 (n=1234) 28.9 18.8 24.1 9.2 9.2 9.8 47.7 18.3 どちらでもない (n= 15) 34.7 14.7 22. 8. 7.3 13.3 49.3 15.3 19 1 地元の定義は 9 年 11 年は定義なし 13 年のみ 自宅から通える範囲 とした 質問紙の回答の ぜひ地元に残りたいと思っていた できれば地元に残りたいと思っていた をあわせて 残りたい ぜひ地元を離れたいと思っていた できれば地元を離れたいと思っていた をあわせて 離れたい とした 6

志望校検討時の地元選択志向 2 エリア別 地元志向は大都市圏がその他エリアを上回る 県規模別にみると 地元に残りたい は 大都市圏 6.8% その他エリア 34.6% 前々回調査(9 年 ) からの変化を 県規模別にみると 大都市圏 地元に残りたい 9 年 5.1% 11 年 56.4% 13 年 6.8% その他 地元に残りたい 9 年 27.% 11 年 32.2% 13 年 34.6% 志望校検討時の地元選択志向 ( 大学進学者 / 単一回答 ) : 県規模別時系列推移および 13 年高校所在エリア別 残り たい 計 離れ たい 計 ぜひ地元に残りたいと思っていた できれば地元に残りたいと思っていた どちらでも良かった できれば地元を出たいと思っていた ぜひ地元を離れたいと思っていた 無回答 残りたい 計 離れたい 計 凡例 13 年大都市圏 (n=174) 42.3% 18.5 19.2 4.3 4.1 11.7 6.8 8.3 11 年大都市圏 (n=4313) 4.3 16.1 23.6 6. 3.9 1.1 56.4 9.9 9 年大都市圏 (n=4384) 34.3 15.8 25.4 5.9 4.1 14.5 5.1 1. 13 年大都市圏以外 (n=1496) 19.5% 15.2 25.5 15.8 14.2 9.9 34.6 29.9 11 年大都市圏以外 (n=3156) 17.6 14.6 24.6 17.8 16.7 8.7 32.2 34.5 9 年大都市圏以外 (n=487) 14. 13. 23.9 17.1 16. 16. 27. 33.1 13 年属性別 高校所在 北海道 (n= 94) 19.1 16. 25.5 19.1 9.6 1.6 35.1 28.7 エリア 別 東北 (n= 181) 17.1 13.3 29.3 17.1 14.9 8.3 3.4 32. 北関東 甲信越 (n= 38) 16.6 17.9 25.6 14.3 14.9 1.7 34.4 29.2 南関東 (n=173) 46.2 19.1 17.7 2.92.4 11.6 65.3 5.3 東海 (n= 432) 25.9 16.9 26.9 1.9 1. 9.5 42.8.8 北陸 (n= 92) 19.6 14.1 16.3 21.7 15.2 13. 33.7 37. 関西 (n= 566) 34.8 19.6 21.2 6.2 6.9 11.3 54.4 13.1 中国 四国 (n= 26) 17.7 1. 24.2 19.2 18.5 1.4 27.7 37.7 九州 沖縄 (n= 23) 25.2 11.7 24.3 14.8 13.5 1.4 37. 28.3 県規模別の定義は以下の通り 大都市圏 : 東京 神奈川 千葉 埼玉 愛知 大阪 京都 兵庫の合計大都市圏以外 : 上記以外の合計 地元の定義は 9 年 11 年は定義なし 13 年のみ 自宅から通える範囲 とした 質問紙の回答の ぜひ地元に残りたいと思っていた できれば地元に残りたいと思っていた をあわせて 残りたい ぜひ地元を離れたいと思っていた できれば地元を離れたいと思っていた をあわせて 離れたい とした 7 19 都市規模別

大学卒業後の地元選択志向 大学進学者の 4 割が 大学卒業後に地元に残ることを希望 地元に残りたい 41.8% > 地元を離れたい 17.9% 大都市圏がその他エリアを上回る 県規模別にみると 地元に残りたい は 大都市圏 48.% その他エリア 34.8% 大学 短期大学 専門学校卒業後の地元選択志向 ( 大学進学者 / 単一回答 ) 残り たい 計 離れ たい 計 ぜひ地元に残りたいと思っている できれば地元に残りたいと思っている どちらでも良い できれば地元を出たいと思っている ぜひ地元を離れたいと思っている 無回答 残りたい 計 離れたい 計 凡例 13 年大学進学者全体 (n=3256) 24.% 17.8 27.4 9.2 8.8 12.9 41.8 17.9 男女別男性 (n=1439) 21.4 19.9 28.3 8.7 7.6 14. 41.3 16.3 女性 (n=18) 25.9 16.3 26.6 9.6 9.6 12.1 42.2 19.2 文理別文系 (n=1869) 24.6 17.2 26.6 8.9 9.3 13.3 41.8 18.2 理系 (n=1234) 22.9 18.1 29.3 9.3 8.3 12.1 4.9 17.7 どちらでもない (n= 15) 24.7 23.3.7 1.7 6. 14.7 48. 16.7 高校所在エリア別 北海道 (n= 94) 18.1 22.3 27.7 1.6 9.6 11.7 4.4.2 東北 (n= 181) 14.4 16.6 31.5 17.1 11. 9.4 3.9 28.2 北関東 甲信越 (n= 38) 13.6 18.8 28.9 1.4 15.6 12.7 32.5 26. 南関東 (n=173) 32.5 18.5 26.2 5.4 4. 13.3 51.1 9.4 東海 (n= 432) 23.1 18.3 27.5 11.3 7.6 12. 41.4 19. 北陸 (n= 92) 22.8 14.1 23.9 13. 13. 13. 37. 26.1 関西 (n= 566) 22.4 19.3 29. 8. 8.1 13.3 41.7 16.1 中国 四国 (n= 26). 13.1 26.2 13.8 13.5 13.5 33.1 27.3 九州 沖縄 (n= 23) 17.8 16.1 24.8 1.9 15.7 14.8 33.9 26.5 県規模別 大都市圏 (n=174) 29.8 18.2 26.9 6.5 5.1 13.5 48. 11.6 大都市圏以外 (n=1496) 17.2 17.6 27.7 12.4 12.9 12.2 34.8 25.3 地元の定義は 自宅から通える範囲 とした 質問紙の回答の ぜひ地元に残りたいと思っている できれば地元に残りたいと思っている をあわせて 残りたい ぜひ地元を離れたいと思っている できれば地元を離れたいと思っている をあわせて 離れたい とした 8

志望校検討時の進学関連費用の重視度 3 人に 1 人が 授業料の安さを重視 志望校検討時の重視度は 授業料が安いこと については 33.4% 奨学金制度が充実していること については 22.9% が重視 文系より理系のほうが 授業料の安さを重視 授業料が安いこと を重視文系 3.%< 理系 4.% 北海道 東北 北陸 中国 四国 九州 沖縄エリアでは授業料の安さを重視する大学進学者が 4 割を超える 授業料が安いこと を重視北海道 42.6% / 東北 45.3% 北陸 45.7% / 中国 四国 41.9% 九州 沖縄 42.6% 進学関連費用への重視度 ( 大学進学者 / 各単一回答 ) 5 4 3 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体男性女性 1 授業料が安いこと 奨学金制度が充実していること 受験料の割引制度があること 地方入試を実施していること 特待生制度が充実していること 学生寮があること 調査数 13 年 大学進学者全体 3256 33.4 22.9 16.6 15. 13.8 9.7 11 年大学進学者全体 752 35.8 26.6 18.9 14.4 15.5 9.2 13 年属性別 男女別男性 1439 32.4 21.5 16.8 17.7 12.8 9.8 女性 18 33.9 24.1 16.4 12.8 14.5 9.7 文理別文系 1869 3. 22. 17.5 16.2 12.1 9.1 高校所在エリア別 理系 1234 4. 23.3 15.2 13.9 15.5 1.3 どちらでもない 15 23.3 31.3 16.7 8.7.7 12. 北海道 94 42.6 24.5 17. 14.9 18.1 16. 東北 181 45.3 3.4 11.6 18.8 19.3 14.9 北関東 甲信越 38 37.7 23.4 17.5 23.1 18.5 13.3 南関東 173 25.2.3 13.2 5.4 1.2 5.4 東海 432 31.9 19.2 21.3 23.6 1.9 8.3 北陸 92 45.7 25. 16.3 34.8 18.5 5.4 関西 566 32.2 23.3 21. 12.5 13.1 8.3 中国 四国 26 41.9 24.6 14.6 25.8 16.2 15.4 九州 沖縄 23 42.6 32.2 17.4 15.7 21.3.4 質問紙の回答の とても重視した ある程度重視した をあわせて 重視 とした 13 年大学進学者全体 の降順ソート 全体値時系列 1. 最も高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上低い 9 13

オープンキャンパスの参加状況 大学進学者の 93.4% がオープンキャンパスに参加 前々回調査 (9 年 ) の 87.8% から 5.6 ポイントの増加 女子の参加率が男子を上回る 男女別にみると すべての学年で女子が男子を上回っており 女子のほうがオープンキャンパス参加に積極的であることがわかる 参加校数は平均 3.66 校 男女別にみると 男子が平均 2.98 校に対し 女子が 4.17 校と上回っている オープンキャンパス参加経験 ( 大学進学者 / 各単一回答 ) 1 9 年大学進学者全体 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体男性女性 8 6 4 高校 1 年生高校 2 年生高校 3 年生 高校 3 年間 TOTAL 調査数 13 年 大学進学者全体 3256 38. 65.2 76.2 93.4 11 年大学進学者全体 752 34.7 63.1 77.9 92.1 9 年大学進学者全体 8481 22.8 51.2 72.7 87.8 13 年属性別 男女別男性 1439 29.3 54.6 7.1 9.2 女性 18 45.1 73.7 81.2 96.2 文理別 文系 1869 36.6 65. 79.6 94.3 理系 1234 41.9 68. 69.9 92.5 どちらでもない 15 24. 45.3 85.3 9. 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上低い オープンキャンパス参加校数 ( オープンキャンパス参加者 / 単一回答 ) 1 校 2 校 3 校 4 校 5 校以上無回答 平均参加校数 凡例 13 年大学進学者全体 (n=342) 18.4%.8 18.7 12.9 27.7 1.6 3.66 11 年大学進学者全体 (n=6912) 18.1 21.8 17.7 13. 28.6.8 3.73 9 年大学進学者全体 (n=7443) 22.6 21.1 18. 12.1 26.1.2 3.5 13 年属性別 男女別男性 (n=1298) 27. 24.9 18.1 1.5 17.4 2.1 2.98 女性 (n=1731) 12. 17.7 19.1 14.7 35.3 1.2 4.17 文理別文系 (n=1763) 17..5 18.5 13. 29.2 1.9 3.75 理系 (n=1141) 19.8 21.4 19.6 12.6 25.4 1.1 3.53 どちらでもない (n= 135) 24.4 21.5 12.6 12.6 27.4 1.5 3.58 15 質問紙では オープンキャンパス 学校見学会 体験入学 などの学校主催のイベントについて という記載をしたが 本リリースではまとめて オープンキャンパス とした 1

オープンキャンパスで知りたかったこと 行ってよかったこと 知りたかったこととして 学校で勉強できる内容 が増加 オープンキャンパスで知りたかったこと 1 位は キャンパスの雰囲気 (7.8%) 次いで 学校で勉強できる内容 (67.5%) 在校生の様子や雰囲気 (57.4%) であった 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で増加している項目は 学校で勉強できる内容 行ってよかったこととして 在校生の話 対応 模擬授業 が増加 オープンキャンパスに行ってよかったこと 1 位は キャンパスを見られたこと (84.8%) 次いで 施設 設備を見られたこと (51.%) 在校生の話 対応 (4.9%) 前々回調査 (9 年 ) より 2 回連続で増加している項目は 在校生の話 対応 模擬授業 進学先校オープンキャンパスで知りたかったこと ( 進学先校オープンキャンパス参加者 / 複数回答 ) 9 年から2 回連続で増加している項目にピンク色 減少している項目に青色の網掛けをしている 8 9 年大学進学者全体 11 年大学進学者全体 13 年大学進学者全体男性女性 6 4 学校でどんな特にキャン在校生の実習室やどんな勉強入試の取れる部活 学費等の知りたいパスの様子や教室などの就職状況先生がその他できる情報資格サークルが詳しい情報ことは雰囲気雰囲気雰囲気いるか調査数内容あるかなかった 無回答 13 年 大学進学者全体 31 7.8 67.5 57.4 42.3 39.1 35.3 33.1.9 18.3 16.4 2. 1.2. 11 年 大学進学者全体 468 72.1 65.3 56.4 44. 43. 38.7 38.6 24.5.4 17.2 1.9.9.3 9 年 大学進学者全体 5119 74.2 64.7 57.1 43.9 41.8 36.9 35.1 23.6 19.1 16.1 1.8.9.3 13 年属性別 男女別 男性 82 64. 65.6 49.4 38.8 36.9 3.4 3.5.6 13.7 14.3 1.4 1.5 女性 12 75.4 68.6 63. 44.6 4.7 38.4 34.8 21.1 21.4 17.6 2.5 1.1.1 文理別 文系 1192 73.4 7.5 59.6 43. 33.1 36. 34.1 22.3 18.6 16.1 1.9.7 理系 7 66.8 63.2 54.3 4.8 48.2 31.7 29.9 16.9 16.8 15. 1.7 2.4.1 どちらでもない 117 67.5 65. 53. 45.3 43.6 5.4 41.9 29.9 23.9 27.4 5.1 13 年大学進学者全体 の降順ソート 全体値時系列部分 1. 最も高い 1. 2~3 番目に高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より5ポイント以上低い 18 進学先校オープンキャンパスのよかった点 ( 進学先校オープンキャンパス参加者 / 複数回答 ) 9 年から2 回連続で増加している項目に青色 減少している項目にピンク色の網掛けをしている 1 9 年大学進学者全体 11 年大学進学者全体 8 13 年大学進学者全体 男性 6 女性 4 見キャられンたパこスとを 見施ら設れ た設こ備とを 在校生の話 対応 カ学リ部学科 模擬授業 先生の話 対応 入試の説明 見実ら習 学食体験 キュサーれ室体る体状生学他たや制資制況リの校 ラ こ教 の格 の プジ 話の ム と室 説 説 レナ ク の を 明 明 ゼル ル 対 説 ン の 応 明 ト 調査数 13 年 大学進学者全体 31 84.8 51. 4.9 35.8 35. 31.3 31. 3.6 28.6 23.8 19.4 18.1 16.2 13.5 1.8 9.1 6.6 6.3 4.6 1.9.8.4 11 年 大学進学者全体 468 86. 53.4 37.4 38.8 28.8 35.3 35.6 33.8 31.3 26.6 22.3.6.4 17.6 14.3 1.5 8.7 * 6.2 1.5 1..2 9 年 大学進学者全体 5119 85.8 53. 33.2 34.8 27.2 33.8 36.2 35.3 32.8 26.4 19.9 18. 19.9 16.3 15. 1.5 8.8 * 4.5 1.3.9.8 11 キ支取ャ援れンパスツアー支就援職 個別相談 体験実習 グッズ 学校オ 職員の話 対応 紹部介活 卒そ業の 奨学金の説明 保そ護の者コーナー 13 年属性別 男女別 男性 82 86.3 51.6 33.2 28.7 3.3 24.4 27.7 3.2 23.7.3 15.1 14.5 12.1 12.3 8.1 7.5 6.1 5. 3.7 1.6 1..4 女性 12 83.8 5.7 46. 4.7 37.8 35.8 33. 31. 31.8 26.1 22.3.5 18.9 14.2 12.7 1.2 7. 7.2 5.2 2.1.7.4 文理別 文系 1192 86.5 48.5 42.2 37.9 37.8 32.6 31.9 24.7 29.7 24.4. 18.7 16.7 1.1 11.8 9.2 7. 6.8 4.1 2..8.3 理系 7 82.9 54.3 39.3 33.2 29.9 28.6 29.6 38.8 26.4 23.2 17.4 16.7 15.1 17.9 8.9 8.5 5.4 5.1 4.7 1.1 1..6 どちらでもない 117 8.3 55.6 37.6 31.6 37.6 34.2 31.6 39.3 29.9 22.2 27.4.5 18.8 21.4 12.8 12. 11.1 8.5 9.4 6. 13 年大学進学者全体 の降順ソート全体値時系列 1. 最も高い 1. 2~5 番目に高い 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上高い 1. 13 年大学進学者全体 より 5 ポイント以上低い その学校の卒業生の話 対応 は 11 年 9 年で該当項目なし 17 無回答