第5学年2組         家庭科学習指導案

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-6学習指導案(事例①小学校

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

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3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

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Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

○ ○ 科 学 習 指 導 案

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第4学年算数科学習指導案

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

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第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

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Microsoft Word - t2gika1.doc

国語科学習指導案様式(案)

<小学校 生活科>

案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

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知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

Microsoft Word - 社会科

○家庭科 小5 わくわくミシン

< 算数科 > 金種の弁別をし, 硬貨や紙幣の名称を知る 単一硬貨を使っての合計金額を数える 硬貨が各種混じった中で, 合計金額を数える おつりを伴う正しいお金の出し方を知る 複数の品物の合計金額を概算で見積もることができる 定価, 売値, 割引の意味を知るとともに, 割引後の値段を求める 必要感目

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

○ ○ 科 学 習 指 導 案

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Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

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2年生学級活動(性に関する指導)指導案

( 書式 ) 平成 0 年度東京都立練馬特別支援学校年間指導計画 4 ねらい () 作品製作を通して 裁縫道具を安全に使えるようになる () 作る喜びを体験する () 手元を見て活動に取り組める時間を増やす (4) 調理道具を教員と共に正しく使用することができる 時間 使用教科書ら くっく (S プ

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

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国語科学習指導案

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

Microsoft Word - 学習指導案(公民的分野 ②).doc

技術 家庭科学習指導案 安芸高田市立向原中学校指導者久保田美恵 1 日時平成 26 年 11 月 10 日 ( 月 ) 第 5 校時 (14:15~15:05) 2 場所 2 年教室 3 学年 学級第 2 学年男子 11 名女子 11 名計 22 名 4 題材名 食品の選択 小題材名 加工食品の選び

5 単元の評価規準と学習活動における具体の評価規準 単元の評価規準 学習活動における具体の評価規準 ア関心 意欲 態度イ読む能力ウ知識 理解 本文の読解を通じて 科学 について改めて問い直し 新たな視点で考えようとすることができる 学習指導要領 国語総合 3- (6)- ウ -( オ ) 1 科学

○数学科 2年 連立方程式

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP

小学校理科の観察,実験の手引き 第3学年A(1) 物と重さ

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています

社会科学習指導案

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

Transcription:

第 6 学年 3 組 本授業の主張点 家庭科学習指導案 日時場所指導者 平成 26 年 10 月 11 日 ( 土 )9:00~9:45 附属中学校調理室三好智恵 製作物のできばえを振り返り, 児童が結果を評価していきます できなかったことに対して改善点を考えたり, できたことに対してもできた理由を明らかにし, 更に状況が変わった場合についても考えた 1 題材名はじめようベジフルクッキングりすることで, 次のよりよい実践へとつながる見通しをもつ姿をご覧ください 1 題材名生活に役立つものをつくろう 2 題材の目標身近な布を使って製作することに関心をもち, ミシンを正しく安全に扱いながら生活の中で使う布製品を製作する活動を通して, 作る楽しさやその有用性を感じ, 布を用いた生活をよりよいものにすることができる 3 評価規準 学力デザインレベル 2 より 〇生活の布製品に関心をもち, 布を用いて生活に役立つ物を製作することに意欲をもって取り組み, 製作物を活用することで布のある生活のよさを感じている ( 家庭生活への関心 意欲 態度 ) 〇作る相手や目的に応じた形や大きさ, 縫い方, 布の選び方などを工夫して製作する物を考えたり, 計画を立てたりしている ( 生活を意工夫する能力 ) 〇目的に応じた大きさや形, 縫い方などを考えて生活に役立つ布製品を製作することができる ( 生活の技能 ) 〇ミシンの仕組みや安全な使い方, 製作の仕方を理解している ( 家庭生活についての知識 理解 ) 4 題材設定の理由 (1) 児童について本学級の児童は, 週末に朝食作りに取り組んだり, 夏を快適に過ごすための工夫に取り組んだりと, 家庭科に対し高い関心をもって取り組んでいる 5 年生で取り組んだミシンの題材においても, ランチョンマットやウォールポケット, クッションなど, 自分や家族などが使って生活に役立つ布製品作りに取り組んできた ミシンを使って製作を行う本題材を楽しみにしている児童も,39 名中 28 名とたいへん多い その理由として, 自分で考えた物を作ることができるから, 作ったものを自分で使えるから, ミシンを使うのが好きだから などを主な理由として挙げている しかし, 家庭でミシンを使って製作に取り組んだという児童はほとんどいない その理由としては, 家にミシンが無い, ミシンを扱うのが怖い, 作る時間が無いなどが挙げられた 本題材開始にあたって, 児童は, 小物入れ, エプロン, クッションなど, 身近にあり実際に使える物を作りたいと意欲をもっている 今年度学習した めざせ朝食 シェフ や 工夫しようさわやかな生活 などの学習において, 複数の選択肢のメリットとデメリットをもとに価値項目を考え決定する活動に取り組んだり, 自問自答しながら計画を見直したりしてきた しかし, 製作物や調理したものをもとに自分の行動を振り返り, 次の実践にいかしていこうと意識を向ける児童はまだまだ少ない よりよい実践につなげるためにも, 結果を評価し, それを次の実践へとつなげる活動を行っていかなければならないと感じる (2) 題材について本題材は, C 快適な衣服と住まい (3) 生活に役立つ物の製作 のア, イ, ウと A 家庭生活と家族 (3) 家族や近隣の人々とのかかわり アとの関連を図っている 児童は, ミシン縫いの知識や技能を身に付け生活に役立つ物を作るという経験を通して, 物を生み出す楽しさや, 使ってもらえる喜びを感じるようになると考える また, これまで漠然と見ていた身の回りの布製品を, 素材や使われる目的, 相手, さらには縫製の良し悪しなどに注意してとらえられるようになると期待する 第 5 学年において, ミシンの扱い方を知り, ランチョンマットやウォールポケットなどの製作を通して, 簡単な布製品の製作に取り組んできた 本題材においては, 入れるも - 小 6 年家庭科指導案 1-

の大きさに合わせたゆとりを考えたり, 形を工夫して作ったりすることへと発展することができる また, 自分や家族が使って役立つ布製品を製作に取り組むことで, これからの生活をよりよくしようとする能力と態度を育む 学力デザインのレベル 2 の姿を目指すことができる題材となっている 題材の中で, 学習の目的に合わせて製作物を変え繰り返し取り組ませるように設定することで, 製作物をもとに自分の行動を振り返り, 改善点や良かった点などを次の実践につなげる活動に繰り返し取り組むことができる (3) 指導について題材の指導計画を作成するにあたり, 共同課題 個人課題 パフォーマンス課題などの課題を設定することで, 意思決定のプロセスを繰り返し行うことができるようにする また, パフォーマンス課題を単元の導入時に示し, どのような知識や技能を身に付けていかなければならないのかという見通しをもたせるようにする 指導にあたっては, まず, 布製品に関心をもたせるために, 布の特徴を調べる布調べを行う 布調べを通して, 目的に合った布を選び, 適切に製作することができるようになってほしい 次に, 体のに合わせて形や大きさを工夫して製作する物を学習させるために, 図工室で使用するためのアームカバーの製作を行う ( 共同課題 ) グループで製作物を選ぶにあたり, 自分にはない価値の捉え方があることにも気付かせ, よりよい決定の仕方も身に付けさせていく さらに, 家族が使って役立つ布製品の製作に取り組ませていく ( 個人課題 ) 個人課題に取り組ませることで, 自分の計画が最善に感じられたり, 他者へのアドバイスを真剣に行わなかったりしがちである 改善するために, 計画に対して教師が材料や手順などの 計画の問題点 を問うたり, 価値項目ランキングを生かせたか と問うたりしながら自問自答させ, 見直しを行わせるようにする 最後に, 2 時間で学校生活で役立つ布製品をつくろう という課題 ( パフォーマンス課題 ) を設定し取り組ませる パフォーマンス課題に取り組むことで, これまでに学習した知識 技能を活用して取り組むことができるようにする 本時においては, 学校生活で役立つように考えた製作物を振り返り, よりよい実践へとつながる見通しをもつ活動 やってみタイム に取り組んでいく よりよく製作できるように示しておいた できばえ 設定しそれぞれの項目については, 具体的な内容を示しておくことで, 振り返りやすくしておく 結果を振り返り, できなかったことに対しては改善策を考え, 次に行う際の見通しとする また, できたことに対してもその理由を明らかにし, さらに, 状況がかわった場合についても考えさせることで, 次のよりよい実践へとつながる見通しをもつことができるようにしていく 5 指導計画 ( 全 11 時間 ) は視点に, および視点に関わる内容 過程時数学習活動指導上の留意点と教師の働き掛け ( ) みつめる 1 1 身近な布製品を観察する 2 題材の流れや題材を貫く問いを知る 身近な布製品を持ち寄り, 観察させることで布や布製品作り方に対する関心を高める 題材に対する期待や学習の見通しを持たせるために題材の流れ, 題材で用いるワークシート, パフォーマンス課題, 資料をとじた物を配布しておく 問い 自分の生活を便利に楽しくするものとは? 布の選び方を考えよう 評 価 関 3 布の伸び方について知る 4 いろいろな布とその特徴を知る 布の伸び方の違いに気付かせるために, 縦や横, 斜めに引っ張らせる 布の構造の違いを理解させるために, それぞれの布を虫めがねで拡大してみることができるようにしたり, 糸をほどいてみたりできるようにしておく 知 - 小 6 年家庭科指導案 2-

ふかめる 2 3 4 図工室で使って便利なアームカバーをつくろう ( 共同課題 ) 1 図工室で使うための製作物はどれがいいか考える ( カフェエフ ロン アームカハ ー 小物入れ ) (1)3 つの製作物の情報を整理する (5) グループによる製作物を決定する 2 製作に取り組む 3 製作物を振り返る 体に合わせて形や大きさを工夫して製作することができるようにするために, アームカバーの製作に取り組ませる 根拠をもとに価値項目をランキングさせることで, よりよい決定に向かうことができるようにする 全体の場では, 製作中に出てくると予想される問題点について児童に問い掛けたり共同で製作するよさを考えさせたりして, 実現に向けての意欲を高める グループランキングや見本をもとに製作を行わせ相手意識, 目的意識を持ち続けることができるようにする 製作物を観察したり, 使った人や教師に感想をたずねたりして, 活動を振り返らせることで, 次の活動への見通しをもたせる 2 時間で, 家族が使って役立つ布製品 ( 中にものを入れる ) を作ろう ( 個人課題 ) 技関 5 6 7 いかす 8 9 10 11 本時 1 何を製作するか決める (1)3 つの製作物の情報を整理する 2 製作計画を立て, 製作計画を見直す 3 製作に取り組む 4 製作物を振り返る 1 何を製作するか決める (1)2 つの製作物の情報を整理する 2 製作計画を立て見直す 3 製作に取り組む 4 行動を振り返る ゆとりについて学習することができるようにするために, 中にものを入れることができる布製品の製作に取り組ませる 作りたい物の候補の中から, メリット テ メリット, 優先する価値項目をもとに 1 つ決定させる 問題点はないか 価値項目ランキングを生かすことができたか と問い掛け自問自答させることで, 計画の改善点を見つけさせ, 計画を見直させる 丈夫に美しく製作することができるために, 返し縫いや角の曲がり方などの見本を示しておく 製作物を観察したり, 家族の感想を聞いたりして, 活動を振り返らせることで, 次の活動への見通しをもたせる 2 時間で, 学校生活で使って役立つ布製品を作ろう ( パフォーマンス課題 ) 学習したことをいかして製作することができるようにするために, パフォーマンス課題を提示する 自分自身や友だちなど, 学校生活全体に目を向けさせることで, 学校生活に役立つ布製品を考えさせる 製作物のアイデアや製作の手順が分かりづらい場合には, アイデアソーイングの小冊子を参考にするように声を掛ける 問題点はないか, 価値項目ランキングを生かすことができたかなどと問い掛け, 計画を見直させる 丈夫さ, 手順など具体的に示したできばえを意識させることで, よりよく製作物を完成させることができるようにしていく 実際に製作したものや, 使用状況などを観察させることで, 行動を振り返りやすくする できばえをもとに振り返らせ, できた ( 青 ) できなかった ( 赤 ) のシールを貼らせることで, 視覚的に分かりやすくさせる 2 人組みで振り返らせることで, 複数の目で評価できるようにする 改善策を考えさせたり, できた理由や状況が変わった場合について考えさせたりすることで, 次の実践への見通しにつなげる 技関 技 - 小 6 年家庭科指導案 3-

6 本時の指導 ( 本時 11/11) (1) 目標 行動を振り返り, 製作物や実践計画の改善点やよくできた理由, 状況が変わった場合などについ て考え, 次の実践への見通しをもっている ( 意工夫する能力 ) (2) 展開 は視点に関わる部分 過程 みつめる 学習活動 1 本時のめあてを知り, 活動 ( やってみタイム ) の流れをつかむ 教師の働き掛け ( 〇 ) 形成的評価 ( ) 本時の流れを確認することで, やってみた ことを振り返り, 次の やってみたい につなげる やってみタイム であることを伝える 学校生活で役立つ布製品作りでの製作物のできばえを振り返り, 今後にいかそう さぐる ふかめる いかす 2 パフォーマンス課題, 実施計画を確認する 3 学校生活で使用している製作物を確認し, できばえについて振り返る 4 できばえの振り返りをもとに, 次への見通しにつなげる (1) できなかったことについて振り返り, 改善策を考える (2) できたことについて振り返り, できた理由を明らかにしたり, 状況が変わった場合について考えたりす る 計画通りに製作することができたから, 手順 は合格だ 小物入れの出し入れ口が, ほころび始めてしまった 丈夫さの点では, 十分ではなかった 重い物を入れたら, 布が破れそうになっている 丈夫にするためには, 厚い布を使う方がよかったな 学級に本を貸し出すためのブックバック 低学年用は大きな絵本サイズにしてよかったな 私は, 小さな単行本しか借りないので, 小さなサイズのブックバックを作るといいな 習字用のアームカバーは, そで口が汚れず, とてもよかった 家で家事をする時は, 水で洗ったりするから, 布の素材はこのままでいいのかな 使うときの目的に合った素材のものを考えなければいけないな 5 振り返ったことを交流し, 今後の実践への意欲へつなげる 前時までの学習を振り返らせるために, パフォーマンス課題を確認したり, 課題解決のために考えた価値ワードランキングや実施計画について振り返ったりする やってみタイム 役立つ物 手順の工夫 丈夫さ 時間 の 4 つの観点について具体的な基準を示しておくことで, 行動を振り返ることができるようにする 友だちと共に振り返らせることで, 複数の目でできばえについて評価することができるようにする 4 つの観点のできた事柄については青シール, できなかった事柄については赤シールを貼らせることで, 視覚的に振り返った内容を分かりやすくする できなかったことについて振り返り改善策を考えさせるために, その問題点は計画にあるのか, 価値ワード自体や価値ワードランキングにあるのかについて問い掛ける 製作物の改善点やよくできた理由, 状況が変わった場合などについて考え, 次の実践への見通しをもっているか ( ワークシート 行動観察 ) A 今後の家庭での実践を見据え, 振り返ったことを生かし, 具体的な見通しをもつことができている B 改善点やよくできた理由について考え, 見通しをもつことができている 今後, 自分の家庭で取り組んだり, 材料や目的が変わったりといった状況が変わった場合について問い掛ける C 次への見通しが持てず, 今回の行動に満足している できばえの 4 つの項目を振り返らせ, 改善策やよくできた理由について考えるように促す 改善策について単元を通して緑色のペンで記入させることで, 振り返りを次の見通しへつなげやすくする できた理由について考えたことや状況が変わった場合について考えたことを表出させるために, 付せんに考えたことを記入することができるようにしておく 状況が変わった場合について考えさせるために, 具体例を示したり児童の記述を紹介したりする 実践への見通しをもたせ意欲を高めさせるために, 複数で交流をしたり, 全体に紹介したりする - 小 6 年家庭科指導案 4-