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Transcription:

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況 変額年金 ( 最低年金原資保証タイプ ) の運用状況 2018 年 4 月末 当資料記載の運用実績は 過去の実績を示したものであり 将来の運用成果を保証するものではありません 当資料は変額年金保険 最低年金原資保証タイプ 特別勘定選択タイプ ( 最低年金原資保証不適用型 ) の運用状況について ご契約者の皆様への情報提供を目的として作成したものであり 生命保険契約の募集を目的とするものではありません

変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより年金額 積立金額 解約返戻金額等が一時払保険料を下回る場合があり 損失が生じるおそれがあります 死亡保険金額は一時払保険料の額を基本保険金額として最低保証いたします 最低年金原資保証不適用特約が付加されたご契約 ( 特別勘定選択タイプ ) については年金開始日の前日における積立金額 ( 年金原資 ) について一時払保険料相当額の最低保証はございません 解約返戻金について 積立期間中 ( 年金開始前 ) に限り いつでも将来に向かって 保険契約を解約 ( 減額 ) することができます 契約日より10 年以内にご契約を解約 ( 減額 ) された場合にお支払する解約返戻金額は 解約 ( 減額 ) 日の積立金額に 経過年数に応じた下記の 解約控除率 の解約控除率を乗じた金額を 積立金から差し引いた金額となります したがいまして ご契約から短期間で解約された場合 運用実績がプラスの場合でもお払込いただいた一時払保険料より少ない金額となり 損失が生じるおそれがあります 解約返戻金は 特別勘定の運用実績によって毎日変動します また 最低保証はなく 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより一時払保険料を下回る場合があり 損失が生じるおそれがあります 年金開始日以後の解約 ( 減額 ) はできません 減額後の基本保険金額は 会社所定の金額以上であることを要します 解約控除率 経過年数 解約控除率 0 年 7.0% 1 年 6.3% 2 年 5.6% 3 年 4.9% 4 年 4.2% 5 年 3.5% 6 年 2.8% 7 年 2.1% 8 年 1.4% 9 年 0.7% 10 年 0.0% 経過年数は契約日から解約日までの年数とします 1 年未満の月数が端数として生じたときは経過年数により期間按分して 解約控除率を計算します ( 月未満の端数日数は切り捨てます )

ご契約にかかる費用について 変額年金保険では 保険期間中つぎのような諸費用をお客様にご負担いただきます 諸費用は 積立金より控除いたします 以下の他 有価証券の売買委託手数料および消費税等の税金がかかりますが 費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示することができません また これらの費用は各特別勘定がその保有資産から負担するため ユニットバリューに反映することとなります したがいまして お客様はこれらの費用を間接的に負担することとなります 積立期間中の費用 名称 保険契約管理費 ( 1) 最低年金原資保証コスト ( 最低年金原資保証タイプご加入の方のみ )( 2) 積立金移転手数料 ( 特別勘定選択タイプご加入の方のみ ) ( 3) ご負担いただく時期 毎日 毎月月始 積立金移転時 概要特別勘定の資産額に対して年率 1.12%(1 日あたり1.12%/365) をユニットバリュー算出時に特別勘定資産より控除 毎月月始その日の前日末の積立金額に対して下記 積立期間と最低年金原資保証コスト ( 年率 ) の年率の 12 分の 1 を積立金額から控除 ( 控除は保有口数の減少で行います ) 同一保険年度内の積立金の移転回数が 12 回以内のとき無料 12 回を超えるとき 1 回あたり 1000 円を積立金額から控除 解約控除解約 減額時上記 解約控除率 をご参照下さい 1 保険契約管理費とは以下の1~3の合計です 1 基本保険金額を死亡保険金額の最低保証とするための費用 2 災害死亡保険金のための費用 3 会社の経費に充てるための費用 2 最低年金原資保証コストは最低年金原資保証タイプのみ ご負担いただきます 3 積立金移転手数料は最低年金原資保証不適用特約が付加された特別勘定選択タイプ ( 最低年金原資保証不適用型 ) のみ ご負担いただきます 積立期間と最低年金原資保証コスト( 年率 ) ( 最低年金原資保証タイプご加入の方のみ ) 積立期間 年率 積立期間 年率 積立期間 年率 10 年 0.98% 17 年 0.35% 24 年 0.20% 11 年 0.87% 18 年 0.31% 25 年 0.19% 12 年 0.76% 19 年 0.28% 26 年 0.18% 13 年 0.64% 20 年 0.24% 27 年 0.17% 14 年 0.53% 21 年 0.23% 28 年 0.16% 15 年 0.42% 22 年 0.22% 29 年 0.15% 16 年 0.38% 23 年 0.21% 30 年以上 0.14% 積立期間は 契約日から年金開始日までの年数とします

年金支払期間中の費用 名称年金管理費 ご負担いただく時期 概要 年金開始日以降の年金支払日 年金月額に対して1% 信託報酬等 ( 原則 特別勘定選択タイプご加入の方のみ ) 投資信託を投資対象とするファンドには下記の信託報酬がかかります (2014 年 4 月 1 日より消費税率が 5% から 8% に変更されたことに伴い 信託報酬も新消費税率が適用されています ) また 下記以外に 組み入れている投資信託の監査費用がかかります 2014 年 4 月 1 日現在利用するファンド信託報酬ワールド ミックス40( バランス指向 ) 年 0.55%( 税込 ) ワールド ミックス60( 成長指向 ) 年 0.56%( 税込 ) ワールド ミックス80( 積極指向 ) 年 0.68%( 税込 ) 上記の数値は 各特別勘定が保有する複数の投資信託の合計残高に対する平均的な割合です ご契約者に公表する運用結果は 上記の費用を差し引いた後の金額となります 上記の数値は将来にわたって変更される場合があります マネープール ファンドについては自社運用のため 信託報酬はかかりません

2018 年 4 月度マンスリー レポート < 変額年金 ( 最低年金原資保証タイプ ) の運用状況 > [4 月の運用環境 ] < 国内市場 > 株式市場国内株式市場は 月前半は 米ハイテク株の下落や 米中貿易摩擦への懸念などが重石となりましたが 中国が市場開放を一段と進める方針を示し米中貿易摩擦への懸念が後退したことや 米トランプ政権がシリアに対する軍事行動の判断を先送りしたことなどから 国内株式市場は持ち直す動きとなりました 月後半は シリアへの軍事攻撃が行われたものの株式市場への影響は限定的となり 北朝鮮情勢への懸念が後退したことや 日米首脳会談を無難に通過したことを受け 国内株式市場は上昇しました 月末にかけては 米国長期金利の上昇にともない円安 米ドル高が進んだことなどを好感し 国内株式市場は堅調に推移しました 日経平均株価は前月末比 +1,013.57 円の 22,467.87 円で終了しました 債券市場国内債券市場では 月前半は 10 年国債入札が好調であったことや米中貿易摩擦への懸念などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり 一時利回りは低下 ( 価格は上昇 ) しました その後は株価が上昇に転じたことや米中貿易摩擦への懸念などは後退した一方で 国内政局に対する先行き不透明感などがくすぶり続け 利回りは狭いレンジでのもみ合い推移となりました 月後半は 海外情勢の落ち着きなどを背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し 利回りは上昇基調となりました また 20 年国債入札結果が低調であったことや米国 10 年国債利回りが一時 3% 台に上昇した影響から 利回りは一段と上昇しました 10 年国債利回りは 0.050% と前月比では上昇して終了しました < 海外市場 > 米国市場米国株式市場は 月前半は 米中貿易摩擦やシリア情勢などが懸念されたものの 中国が市場開放で歩み寄る姿勢を見せたことやシリア情勢の一服を受けて 堅調な動きとなりました 月後半は 概ね市場予想を上回る企業決算が株価を下支えしたものの 米長期金利の上昇や一部大手企業の業績見通しが失望されたことなどが影響し 上昇幅を縮小して終了しました 月末の NY ダウは 24,163.15 ドルで終了しました 米国 10 年国債利回りは 月前半は 米中貿易摩擦やシリア情勢への懸念が後退したことなどを好感して投資家のリスク回避姿勢が和らぎ 利回りは緩やかに上昇しました 月後半は 原油価格の上昇などで先行きのインフレ上昇への警戒感が高まったことや FRB( 米連邦準備理事会 ) の利上げ継続観測などを背景に 利回りは一時 3% 台に上昇しました 月末の米国 10 年国債利回りは 2.954% で終了しました 欧州市場欧州株式市場は 上昇しました 月前半は 米中貿易摩擦やシリア情勢に対する懸念の後退を受けて上昇しました 月後半は 欧州通貨安が進んだことや ECB( 欧州中央銀行 ) 総裁が政策会合後に世界的な景気下振れリスクへの配慮を示唆したこと 英国で利上げ観測が後退したことなどが好感され 堅調に推移しました 月末のドイツ DAX 指数は 12,612.11 で終了しました ドイツ 10 年国債利回りは 月前半は 米中貿易摩擦の動向やシリア情勢などをにらみながら 利回りは概ねもみ合い推移となりました 月後半は 米金利の上昇を受けて利回りは一時上昇したものの ECB( 欧州中央銀行 ) の量的金融緩和縮小への慎重な姿勢などを背景に 月末にかけては低下基調推移となりました 月末のドイツ 10 年国債利回りは 0.557% で終了しました 為替市場ドル円は 月前半は 株式が堅調に推移したことや 米中貿易摩擦が緩和されるとの期待が高まったことで米国金利が上昇したことなどを背景に 米ドル円は上昇しました 月後半は 米朝首脳会談に向けた調整が進んでいると報道されたことや原油価格が堅調に推移したことなどにより米国金利がさらに上昇し 米ドル円の上昇も進みました 月末は 109.35 円で取引を終えました ユーロ円相場は月末に 1 ユーロ =132.39 円で終了しました

2018 年 4 月度 マンスリー レポート < 変額年金 ( 最低年金原資保証タイプ ) の運用状況 > [ ユニットバリュー ] 日付当月末前月末 ユニットバリュー 124.8715 123.7332 * ユニットバリューとは 各特別勘定の運用開始時を 100 として 持ち分 1 口当たりの価値 を意味します 特別勘定の運用実績により日々変動します 日付当月直近 3 ヶ月直近 1 年設定来伸び率 (%) 伸び率 0.92% 0.51% 4.63% 24.87% [ 資産配分の推移 ( 時価ベース )] ( 単位 : 百万円 %) 2018 年 4 月末基本資産配分 金額 構成比 短期資金等 60 1.5 20.0 国内債券 2,643 67.6 50.0 国内株式 1,205 30.8 30.0 外国債券 0 0.0 0.0 外国株式 0 0.0 0.0 合計 3,909 100 100 [4 月の運用経過 ] < 運用内容 > 前述のような状況下 国内債券につきまして デュレーション調整の観点に基づき売買を行いました < 運用結果 > 4 月度のユニットバリュー騰落率 ( = 時間加重収益率 ) は前月比で 0.92% の上昇となりました 設定来のユニットバリュー騰落率は 24.87% の上昇となりました また 4 月末のユニットバリューは 124.8715 となっております

2018 年 4 月度マンスリーレポート < 変額年金 ( 最低年金原資保証タイプ ) の運用状況 > ユニットバリューの推移と運用環境の推移 ユニットバリューの推移 170 160 150 140 130 120 110 100 90 80 70 60 ユニットハ リュー 時点 ユニットバリュー 設定時 100.0000 2017/5/31 120.0020 2017/6/30 120.7263 2017/7/31 120.8197 2017/8/31 121.1178 2017/9/30 122.3040 2017/10/31 124.1827 2017/11/30 124.8413 2017/12/31 125.3443 2018/1/31 125.5129 2018/2/28 124.4607 2018/3/31 123.7332 2018/4/30 124.8715 運用環境の推移 < 直近 1 年間 > ( 円 ) 日経平均株価 25,000 24,000 23,000 22,000 21,000 20,000 19,000 18,000 17,000 (%) 10 年国債利回り ( 日本 ) 0.60 0.40 0.20 0.00 (0.20) (0.40) ( ドル ) NYダウ平均株価 27,000 26,000 25,000 24,000 23,000 22,000 21,000 20,000 19,000 (%) 10 年国債利回り ( 米国 ) 3.50 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 ( 円 ) ドル円相場 130 125 120 115 110 105 100 95 ( 円 ) ユーロ円相場 150 140 130 120 110 100