マイトコーネ indd

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イチゴの殺虫剤 ( 福岡県 ) 使用香港と同等台湾と同等共通 6 月アーデント WP (2,-ND,ND) ランネート 45DF (1,ND,2) 7 月ロディー EC (5,5,1) アタブロン EC (2,ND,0.5) マトリック FL (0.5,ND,ND) ランネート 45DF (1,ND

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農薬成分数およびカウント数一覧 ( 作物別 ) 作物名項目使用目的農薬名成分数カウント数 小麦 ビート 殺菌剤殺虫剤育苗期殺菌剤殺虫剤 種子伝染病ベンレート T コート 2 2 眼紋病 うどんこ病ユニックス顆粒水和剤 除草剤 赤さび病アミスター 20 フロアブル 1 1 うどんこ病赤さ

施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル

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リンゴ黒星病、うどんこ病防除にサルバトーレME、フルーツセイバーが有効である

本剤の使用に当たっては 使用量 使用時期 使用方法を誤らないように注意し 特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします 安全使用上の注意事項 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください 眼に入った場合には直ちに水洗し 眼科医の手当を受けてく

トンネル博多ベリー防除暦

キノンドー顆粒水和剤 2 年目 継続 1. 目的製剤変更による効果確認 樹齢 20 年生栽植密度 m 20 本 /10a (6) 試験内容試験面積 40 a 試験区 20 a 対照区 20 a 7/2 キノンドー顆粒水和剤 1,000 倍 500 リットル 7/2 キノンドーフロアブ

殺虫数(頭(2) 京田辺市におけるフェロモントラップへの誘殺虫数 (7 月第 6 半旬 ~8 月第 5 半旬の合計値 ) は81.0 頭で 平年の22.4 頭を上回っている (+)( 図 1) また 本年度からフェロモントラップを設置した亀岡市および京丹後市でも 8 月第 4 半旬から誘殺数が急増し

本年 10 月 11 日 ~11 月 10 日の間に登録登録されたされた新農薬 ( 適用拡大を含む は 次の通りですりです 下線部が適用拡大適用拡大になりましたになりました 登録日 薬剤名 10/24 テルスタ - フロアブル 登録内容 ( 適用拡大を含む のあらまし 対象作物内容 もも 対象害虫の

穫 7 日 前 ) ハダニ 対 策 : 発 生 が 見 られれば サンマイトフロアブル( 収 穫 21 日 前 ) 等 で 防 除 する 4. 白 ねぎ 春 まき 夏 秋 秋 冬 どり 土 寄 せ: 梅 雨 に 備 え 土 寄 せを 行 いうね 間 に 排 水 溝 を 設 ける 但 し 土 寄 せ

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農薬登録事項変更登録申請書

平成19年度事業計画書

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ

殺虫剤メタアルデヒド粒剤スクミノン 有効成分 : メタアルデヒド 10.0% 農林水産省登録第 号性状 : 淡褐色粒状毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 有効年限 :3 年包装 :2kg 8 スクミノン はサンケイ化学 の登録商標です 特長 主に食毒で作用し

08びわ

中晩柑の病害虫

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ダイコン 防除法

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(1) 未発生圃場では本種の寄生した苗を持ち込まない (2) 施設栽培では施設内への成虫侵入を防止するため 施設開口部に 1mm 程度の目合いの防虫ネットを張る (3) 施設栽培では周辺の畑作物や雑草にも寄生するので 早めに除草を行う (4) 本種の発生した施設栽培では収穫終了後 10 日以上密閉し

短期暴露評価により変更される農薬の使用方法について 国は農薬の登録にあたって これまで一日摂取許容量 (ADI) に基づく長期暴露評価を実施してきましたが 今後は 急性参照用量 (ARfD) を指標とした短期暴露評価も実施することとなりました 既登録農薬の中には 登録済みの使用方法ではARfDを超過

微生物殺虫剤 < 商品のお問合せは アリスタライフサイエンス株式会社 > 天敵放飼後のレスキュー ( 臨機 ) 防除剤としては 天敵への影響が少ない微生物殺虫剤が効果的です 天敵に悪影響を与えないだけでなく 効果のある化学殺虫剤を 切り札剤 として温存することができますので

石原の農薬登録情報 2 登録変更に関するお知らせ 2016 年 4 月 12 日 5 月 13 日までの間に登録された弊社の新農薬 ( 適用拡大を含む ) は 次の通りです ( 下線部が適用拡大になりました ) 4/20 付け適用拡大トアロー 和剤 CT 作物名適用病害虫名希釈倍数 10a 当り散布

平成 30 年産米づくりのポイント ~ 水稲種子の消毒時の注意点について ~ JA 全農ちば営農支援部今年も水稲栽培に向けた準備の時期がやって来ます イネばか苗病や細菌性の苗立枯病など種子伝染性の病害の発生を防ぐためには 薬剤による種子消毒を中心とした対策が必要不可欠のため しっかりとした対策を実施

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**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1)

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スダチ栽培におけるマイナー害虫の被害と防除 徳島県立農林水産総合技術支援センター病害虫防除所兼田武典 Takemichi Kaneda はじめに スダチ (Citrus sudachi Hort.ex Shirai; 図 1) は徳島特産の緑色が美しい小型の香酸カンキツである 近年の食生活の多様化と

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2茶後~3茶の茶園管理

うどんこ病 黒星病 黒斑病 赤星病 胴枯病 白紋羽病 輪紋病 炭疽病 疫病 腐らん病 枝枯細菌病 心ニ腐セれナ症(シサ胴ビ枯ダ病ニ菌)使用倍率 使用量 ステロール生合成阻害 3 フェンブコナゾール水和剤 22% 5000~10000 倍,200~700リッ ト 5000~12000 倍,200~70

ジベレリン協和液剤 ( 第 6006 号 ) 2/ 年 6 月 13 日付け 25 不知火 はるみ 3 回以内 水腐れ軽減 0.5 ~1ppm 500L/10a 着色終期但し 収穫 7 日前まで 果実 ぽんかん 水腐れ軽減 0.5ppm 500L/10a 着色始期 ~4 分

濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (ppm) 濃度 (pp

< 農薬の種類及び名称 > 種類 : クロルピクリン D-D くん蒸剤 名称 : ソイリーン < 適用病害虫の範囲及び使用方法 > 作物名適用病害虫名使用量 にんじん しみ腐病 30L/10a (1 穴当り 3mL) 使用 時期 本剤の 使用回数 使用方法 クロルヒ クリンを D-D を含む 含む農

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カーバム ( メチルシ チオカルハ ミン酸アンモン ) NCS カーバムナトリウム塩 キルパー キルパー 40 カスガマイシン カスミンボルドー カスミン液剤 カスミン粒剤 カセット水和剤 カッパーシン水和剤 ダブルカットフロアブル

平成 28 年度 害獣 ( 野鼠 モグラ ) 防除農薬一覧 JA 山形おきたま野菜振興会 野鼠の防除 耕種的 物理的防除秋季 ( 根雪前 ) 春季 夏季に 野鼠が侵入 定着しないよう ほ場や周辺の清掃 除草や隠れ場所となるような資材の撤去を行う 野鼠の増殖を抑制するため ほ場内に餌となる農作物残渣

平常時対策 成虫対策 屋内に らないようにする 網 の利 ( 締り 法の確認 ) 平常時対策 成虫対策 屋内に ってきたら 蚊取マット 液体蚊取 ワンプッシュ式蚊取も有効 59

Japan Diamide WG

ナスにおける天敵の利用法

Transcription:

効果 薬害等の注意 登録内容と注意事項 適用害虫と使用方法 作物名 かんきつ りんご なし もも いちじくあけび ( 果実 ) マンゴー アテモヤかきネクタリン 小粒核果類おうとう ぶどう いちごすいか メロン きゅうり なす ピーマントマト ミニトマトさといも やまのいも かんしょしそ科葉菜類 ( えごま ( 葉 ) を除く ) しそ ( 花穂 ) 茶 適用害虫名 希釈倍数 ( 倍 ) ミカンサビダニミカンハダニ ~1500 ナミハダニリンゴハダニ モモサビダニ ブドウサビダニ トマトサビダニ カンザワハダニチャノナガサビダニ ~1500 ~1500 1500 食用ミニバラ きく ナミハダニ りんどう げっきつ しょくようほおずき 1500 みょうが ( 花穂 ) みょうが ( 茎葉 ) 使用量に合わせ薬液を調製し 使いきってください 使用前には必ず容器をよく振ってください ボルドー液との混用および 14 日以内の近接散布は避けてください 植物体への浸透移行性がないので かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください は繁殖が早く 密度が高くなると防除が困難になるので 発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください 本剤の連続散布はの本剤に対する抵抗性を発達させる恐れがあるので 年 1 回散布とし 他の殺ダニ剤との輪番で使用してください もものモモサビダニに対して使用する場合 多発生では効果が劣ることがあるので注意してください 散布量は対象の生育段階 栽培形態および散布方法に合わせて調節してください 蚕に対して影響があるので 周辺の桑葉にはかからないようにしてください 茶に使用する場合 遮光する栽培とは茶を被覆するすべての栽培方法を指すので注意してください なしに使用する場合 以下の事項に注意してください 1 新葉に薬害を生ずる恐れがあるので 6 月以前には使用しないでください 2 極端な高温 乾燥時は葉に薬害を生ずる恐れがあるので使用しないでください 本剤およびビフェナゼートを含む農薬の総使用回数の制限 使用液量 (l/10 アール ) 200~700 100~300 200~400 100~300 使用時期 収穫 7 日前まで 収穫前日まで 収穫 7 日前まで 収穫 3 日前まで収穫 14 日前まで 収穫 21 日前まで 収穫前日まで 収穫 3 日前まで 摘採 14 日前まで但し 遮光する栽培では遮光開始 14 日前まで収穫前日まで 開花前まで 発生初期 収穫前日まで みょうが ( 花穂 ) の収穫前日まで *2 さんしょう ( 葉 ) 1500 収穫 14 日前まで *1 但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する *2 但し 花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 総使用回数 1 回 2 回以内 1 回 使用方法 散布 散布 *1 なしに使用する場合は 6 月以前には使用しないでください また 高温 乾燥時には使用しないでください ( 薬害 ) 散布 食用ミニバラにはじめて使用する場合及び新品種にはじめて使用する場合 使用者の責任において事前に薬効 薬害を十分確認してから使用してください なお 病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです 本剤の使用に当たっては使用量 使用時期 使用方法を誤らないように注意し 遠くに初めて使用する場合は 病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は 使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください なお 病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです 安全使用上の注意 かぶれやすい体質の人は 取扱いに十分注意してください 街路 公園等で使用する場合は 散布中及び散布後 ( 少なくとも使用当日 ) に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し 人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください 魚毒性等 水産動植物 ( 魚類 ) に影響を及ぼす恐れがあるので 河川 養殖池等に飛散 流入しないよう注意して使用してください 1 各種のに優れた効果 ナミハダニ カンザワハダニ ( テトラニクス属 ) やミカンハダニ リンゴハダニ ( パノニクス属 ) など各種のに対して優れた効果を示します 2 有用昆虫 天敵には影響が少ない マイトコーネフロアブルは 蚕 ミツバチ マメコバチなどの有用昆虫や カブリダニ ハネカクシなどの天敵に対して実用濃度で影響が少ないことが確認されています 特長 3 適用作物が広く 汎用性の高い殺ダニ剤 2 3

散布翌日から導入可能 成分および性状 影響なし 試験番号 :NC 1111 フロアブル 一般名 : ビフェナゼート (bifenazate) 化学名 : イソプロピル =2 (4 メトキシビフェニル 3 イル ) ヒドラジノホルマート 構造式 : マルハナバチ ミツバチ 製 性 剤 :20% フロアブル状 : 淡褐色水和性粘稠懸濁液体 有用昆虫 マメコバチ 安 全 性 1) 人畜への安全性 人畜毒性 : 普通物 *( 製剤 ) * 劇毒物に該当しないものを指していう通称 急性経口毒性 ラット 雌雄 LD50>5,000mg/kg マウス 雌雄 LD50>6,750mg/kg 急性経皮毒性 ラット 雌雄 LD50>2,000mg/kg 眼刺激性 ウサギ 刺激性なし 皮膚刺激性 ウサギ 刺激性なし 皮膚感作性 モルモット 感作性なし ハダニアザミウマ の天敵 ハネカクシ類 2) 環境への安全性 魚毒性 コイ TLm 値 (48 時間 ) 4.4ppm ミジンコ TLm 値 (3 時間 ) >1,000ppm 鳥類 : 高い安全性が認められています 急性経口毒性 ( 原体 ) コリンウズラ LC50 2,298ppm の天敵 チリカブリダニ ニセラーゴカブリダニ ケナガカブリダニ ミヤコカブリダニ ハネカクシ類 ハダニアザミウマ キアシクロヒメテントウ キアシクロヒメテントウ マガモ LC50 726ppm 有用昆虫 ( 製剤 ): 高い安全性が認められています蚕 1,000 倍希釈液を桑葉に散布 その後経時的に蚕を処理した桑葉で飼育したところ すべての試験区で中毒症状は認められませんでした ( 安全日数 2 日 ) ミツバチ 1,000 倍希釈液をいちごの圃場へ散布後 翌日ミツバチを導入しても影響 * が認められませんでした また 虫体への直接散布 (125~1,000 倍希釈液 ) でも影響が認められませんでした ( 散布翌日導入可 ) * 訪花虫数 巣箱への出入り数 巣箱内外の死虫数 女王バチおよび働きバチの行動 幼虫の発育および翅型異常個体の発生マルハナバチ 1,000 倍希釈液はトマトの圃場へ散布後 翌日マルハナバチを導入しても影響 * が認められませんでした ( 翌日導入可能 ) * 訪花個体数 巣内の働きバチの個体数マメコバチ 1,000 倍希釈液の虫体への直接散布で影響は認められませんでした また りんご葉を 1,000 倍希釈液に浸漬処理して風乾後 マメコバチを放飼しても影響はありませんでした 天敵 ( 製剤 ): 右の天敵について 直接散布や間接散布した場合の影響が少ないことが確認されています アブラムシ類の天敵 ナミテントウ ナナホシテントウ コレマンアブラバチ ショクガタマバエ ホソヒラタアブ クサカゲロウ アザミウマ類の天敵 ククメリスカブリダニ ヒメハナカメムシ類 オンシツコナジラミの天敵 オンシツツヤコバチ マメハモグリバエの天敵 ハモグリコマユバチ イサエアヒメコバチ その他 キクヅキコモリグモ ケナガカブリダニ と比較した 摂食量はナミハダニ卵マイトコーネフロアブルの天敵への影響 カブリダニに対する活性日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所 補正死虫率 (%) 濃度チリカブリダニミヤコカブリダニ (ppm) 卵幼虫雌成虫卵幼虫雌成虫 1,000 0 4 0 5 0 0 200 0 0 0 0 0 0 LC50 >1,000 >1,000 >1,000 >1,000 >1,000 >1,000 カブリダニに対する摂食量と産下卵数への影響日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所 注 ) マイトコーネフロア ブル200ppmを処理し たカブリダニに無処理 のナミハダニの卵を与え 無処理のカブリダニ の減少数で評価した 4 5

1) ハダニに対する基礎活性 マイトコーネフロアブルはの各ステージに対して安定した効果を示しますが 特に幼虫 成虫に対し高い活性を有します ハダニの各ステージに対する活性 LC50(ppm) ナミハダニカンザワハダニミカンハダニ 卵 45.9(4.4) 27.0(3.7) >200(8.7) 幼虫 0.24 0.30 1.5 雌成虫 0.75 0.62 2.3 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : リーフ ディスクスプレー法卵については 産卵 1 日後に散布し 散布約 10 日後に未孵化卵数及び生虫数を調査 算出した 数値は未孵化効果 ( カッコ内は未孵化効果 + 殺孵化幼虫効果 ) で示した マイトコーネフロアブルの実用散布濃度は 200 133ppm ミカンハダニ 2) ハダニに対する作用性 マイトコーネフロアブルは に対し高い効果を示します 散布直後に死亡させる殺ダニ剤とは異なる場合があり マヒ ( 苦悶 ) 状態にさせた後死亡させます そのため 完全に死亡するまで薬剤に接触後 3 4 日かかります 本剤散布後 葉上にハダニが見られる場合がありますが それはマヒ状態のダニであり 産卵はできません また 葉や果実を吸汁しませんので作物への加害はありません 雌成虫に対する作用性 マイトコーネフロアブルを散布したミカンハダニの経時変化 1 散布前 ( 健全虫 ) 脚が伸びている 2 散布 1~2 日後 ( マヒ虫 ) 脚がもつれる ハダニに対する効果 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : リーフ ディスクスプレー法マイトコーネフロアブル 1,000 倍液を散布して 経過時間ごとにマヒ 死虫数について調査した 3 散布 3~4 日後 ( 死亡虫 ) 全体に縮む 3) ハダニに対する残効性 マイトコーネフロアブルは 十分で適切な残効性を有しています ナミハダニ雌成虫に対する残効性 ミカンハダニ雌成虫に対する残効性 ナミハダニ 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : ポット植えミカン ( ミカンハダニ ) またはポット植えナス ( ナミハダニ ) に各薬液を十分量散布した 散布後所定日数ごとにリーフ ディスクを作成し雌成虫を放虫し その 2 日後にマヒ 死虫数を調査した 6 7

メロンきピーマン殺虫剤アーデント水 なトマト茶すく4) 活性に対する温度の影響 マイトコーネフロアブルの活性は 温度に影響されません 温度に対する活性の変化 LC50(ppm) 供試ハダニ 15 20 25 30 雌成虫 1.02 0.69 0.70 0.96 ナミハダニ 幼虫 0.41 0.38 0.38 0.65 他剤との混用事例 1) ボルドー液との混用 近接散布 マイトコーネフロアブルとボルドー液との混用はさけてください ( 効果 ) 近接散布については ボルドー液散布から 14 日以上間隔をあけてから散布してください 2) 他剤との混用 現在まで得られた知見では マイトコーネフロアブルは下記の薬剤との混用による薬害 物性について確認されています なお 本表は今までの試験による知見をもとに作成されていますが 気象条件 栽培条件 生育ステージ 品種などにより異なる結果が得られることも予想されます よって本表は混用による使用を保証するものではなく あくまで参考事例としてお取り扱いください ミカンハダニ雌成虫 4.25 5.75 4.82 2.77 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : リーフ ディスクスプレー法処理後 リーフ ディスクを各温度に設定されたインキュベーターに入れ 成虫は処理 2 日後 幼虫は処理 6 日後にマヒ 死虫数を調査した カンザワハダニ 2 種混用事例表 りん薬剤名ご :2 例以上の混用薬害試験において薬害が認められなかった *: マイトコーネの希釈液を作り その中にかきまぜながら混用剤を入れる : 混用不可 いちごきゅうりなぶどうみかんおうとうすいかもかうもきしめハダニに対する効果 5) ハダニに対する作用性 マイトコーネフロアブルは接触 ( ハダニが直接触れる ) および吸汁 ( ハダニが吸汁する ) の両方で高い活性を示します ただし ガス効果は期待できません 接触作用 濃度 (ppm) 40 20 10 5 2.5 死虫率 (%) 100 100 95 90 5 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : 水道水 1 mlを挟むように 2 枚の薄いフィルムをガラスの円筒にかぶせた その中にナミハダニ雌成虫を放した後 薬液を散布し 2 日後にマヒ 死虫数を調査した 吸汁作用 濃度 (ppm) 3 1 0.3 0.1 0.03 死虫率 (%) 100 100 100 30 5 試験場所 : 日産化学工業 ( 株 ) 生物科学研究所試験方法 : 薬液 1 mlを挟むように 2 枚の薄いフィルムをガラスの円筒にかぶせた その中にナミハダニ雌成虫を放し 2 日後にマヒ 死虫数を調査した リンゴハダニ アクタラSG アグロスリン水 アグロスリン乳 アタブロン乳 アタブロンFL アディオン水 アディオン乳 アディオン FL アドマイヤー水 アドマイヤー FL アドマイヤー WG アニキ乳 アファーム乳 アプロード水 アプロードエースFL イカヅチWG ウララDF エルサン水 エルサン乳 オリオン水 オルトラン水 オレート液 カスケード乳 ガンバ水 キラップ FL キラップバリアードFL キラップ J 水 コテツFL コルトWG サイアノックス水 サイハロン水 サブリナ FL サムコル FL サンクリスタル乳 サンマイトFL ジェイエース溶 スカウト F L スタークルSG スピノエースWG スプラサイド水 スプラサイド乳 スミチオン水 スミチオン乳 ゼンターリWG ダーズバン乳 ダーズバンDF ダイアジノン水 ダントツ溶 デナポン ミクロデナポン水 デミリン水 テルスター水 テルスター FL トアロー CT 水 トクチオン水 トクチオン乳 トレボン乳 ノーモルト乳 8 9

いいメメきゅうききゅうりきピーマン殺虫剤パーマチオン水 ピーマン殺菌剤ドーシャス FL なぶなぶななみおうとうみおうとうトトすすもかもかううどどいいママちちか茶か茶んんロロううすトすトももかくかくききごごごごしめしめんんンン薬剤名りり薬剤名りバイオマックス DF バイスロイド EW ハクサップ水 パダンSG 水 ハチハチ乳 ハチハチFL バリアードWG ファイブスター WG ファルコン FL フェニックス FL フェニックス WG プレオFL プレバソンFL ベストガード溶 マッチ乳 マトリック FL マブリック水 マブリック EW モスピラン溶 モスピラン SL 液 モスピラン WG ラービン水 ラービンFL ランネート 45DF リーズンWG ロディー水 ロディー乳 ロムダンFL Mr ジョーカー水 殺菌剤 アグリマイシン 100 水 アグレプト水 アフェット F L アミスター 10FL アミスター 20FL アミスターオプティ FL アリエッティ水 * アリエッティ C 水 * * * * アントラコールWG アンビル FL イオウ FL インダー FL エコショット W G エムダイファー水 オーソサイド水 オキシラン水 オンリーワン FL カーゼート PZ 水 カスミンボルドー水 ガッテン乳 カリグリーン水 カンタス DF キノンドー 80 水 キノンドー FL キャプレート水 ゲッター水 サプロール水 サプロール乳 サルファーゾル FL サンヨール乳 サンリット水 ジアリン水 ジマンダイセン水 ジャストフィット水 スイッチ WG スコアWG スコアMZ 水 スターナ水 ストライド WG ストロビー FL ストロビー DF スペックス水 スミブレンド水 スミレックス水 セイビアー FL ダイセド水 ダイパワー水 ダイマジン水 ダコニールFL チオノック トレノックス FL テーク水 デランFL ドキリンFL トップジン M 水 トリフミン水 ナリアWG ハーモメイト溶 パスポートFL パスポートWG パスワード WG ビオネクト FL ファンタジスタ WG プラウ水 フリント 25FL ブリザード水 フルーツセイバー FL フルピカ FL プロポーズWG ブローダ水 フロンサイドSC ベフキノン水 ベフドー水 ベフラン液 * ベルクート水 ベルクート FL ペンコゼブ水 ベンレート水 ホライズン DF ポリオキシン AL 水 ポリオキシン AL 溶 ポリオキシン O 水 ポリキャプタン水 ポリベリン水 マイコシールド水 マネージM 水 モレスタン水 ユニックス WG ユニックス Z 水 ライメイFL ラビライト水 ラリー水 ラリー乳 ランマン FL リドミルゴールド MZ 水 リドミル MZ 水 レーバスFL ルビゲン水 ロブドー水 ロブラール水 ロブラール500アクア FL 展着剤アビオン E アプローチBI スカッシュ ニーズ ペタンV ブラボー ミックスパワー 注 1 その他セルバイン 注 1: 温州みかんは 伊予柑は 3 種混用事例表 :2 例以上の混用薬害試験において薬害が認められなかった 10 11