平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け,

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Ⅵ ライフステージごとの取り組み 1 妊娠期 2 乳幼児期 (0~5 歳 ) 3 学童期 (6~12 歳 ) 4 思春期 (13~19 歳 ) 5 成年期 (20~39 歳 ) 6 壮年期 (40~64 歳 ) 7 高年期 (65 歳以上 ) ライフステージごとの取り組み ( 図 )

食育に関するアンケート

刈谷市食育推進計画

平成 26 年度努力点 1 研究主題 作って食べて食への思いを高める常安の子 - 広げよう! 食育の輪 - 2 研究主題設定の理由本校では 平成 24~25 年度の2 年間に渡り できたよ自分で というテーマの基 やてみたい できるようになりたい 分かるようになりたい と 自分の意思で意欲的に学ぶ子

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

資料2 これまでの学校における食育の取組について

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

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平成 28 年度 第 1 回境港市学校給食センター運営委員会 1 日時 : 平成 28 年 10 月 27 日 ( 木曜日 )10:00~ 2 場所 : 境港市学校給食センター研修室 3 内容 (1) 報告事項 1 平成 28 年度学校給食の実績について 2 学校給食センターの取組について 3 アイ

給食の時間における食に関する指導事例 ( 小学校第 6 学年 ) 1 主題戦争中の食事を体験しよう 2 関連教科等 単元名社会科 長く続いた戦争と人々のくらし 3 献立名麦ごはん めざし みそ汁 たくわん 4 ねらい戦争中の食糧不足の食事を通して 食糧不足の時代と今の時代の食生活の違いが分かる <

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食育に関するアンケート

実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

識及び技能を活用して総合的に学習できるような教材である 家庭の食事や給食について振り返ってバランスよく食品を組み合わせて食事をとる大切さを理解させたり, 体に必要な栄養素の種類と働きを知り 1 食分の献立を考えさせたりする 栄養バランスを考えた 1 食分の献立を計画することは, 小学校での 2 年間

第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい

広島県


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教科 : 家庭科目 : ファッション造形基礎対象 : 第 3 学年選択者単位数 : 教科担当者 : 青栁里菜印使用教科書 : ファッション造形基礎 ( 実教出版 ) 月 指導内容科目ファッション造形基礎予定指導内容科目ファッション造形基礎予定評価の観点方法評価の観点方法 年間授業計画 の具体的な指導

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

30つながる食育推進事業成果報告書

2. 今年度の実践から 1 CS 給食試食会や保護者参加の授業での実践日常学級担任が感じていることや, 生活や食事の調査結果から, 当日の参加者や学年の課題をとりあげ資料を作成した 6 月 1 年保護者給食試食会排便や朝食内容の問題点 朝型の生活リズムの必要性 6 月 CS 給食試食会休日における牛

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 年生 2 年生 3 年生 4 年生 5 年生 6 年生ねらいキーワード学活小学校の食に関する活動柏崎プラン 給食活動が始まる事と同時に 正しいマナーを身に付ける 野菜を育てることを通し 食材に興味を持ったり 体を思いきり動かしたりして 好き嫌いの改善につなげる 自分の体や健康について学び 良い生

種類 科目のねらい 子どもの発達と保育 Ⅰ 科目名子どもの発達と保育 総合選択科目単位数 子どもについて知る 子どもを取り巻く環境を知る 定期考査 作品 授業態度 提出物 出席状況 年次の選択科目です ( 年次に選択しなかった者は 年次に選択することができます ) 保育の意義 児童観新生児の発育乳幼

コラム授業力の向上について食育では 生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいきます そのためには 教師の授業力が一つの鍵になることはいうまでもありません そこで どのような授業を行えば 子どもたちに望ましい生活習慣等が定着するのか 小学校 中学校授業評価システムガイドライン ( 平成

教科等の関連 小学校 特別活動 教科等との関連 給食時間 給食指導 食に関する指導一 二 三 四 五 六 学校給食の内容 献立との関連 学級活動 学校行事 児童活動 クラブ 社会 学期 学期 学期 給食当番の仕事内容を知る 給食を準備するときには きちんとした服装で手洗いをすることが大切であることが

gh 第 6 学年 3 組家庭科学習指導案 単元名 : わたしは料理家 ~ おすすめ給食献立を考えよう ~ 朝食から健康な 1 日の生活を 男子 15 名 女子 14 名計 29 名 指導者 T1 宮地仁美 ( 学級担任 ) T2 須山明香 ( 栄養教諭 ) 題材について 小学校学習指導要領家庭科第

各推進主体の具体的な取り組み 家庭 幼稚園 保育所 関係団体 家族で一緒に朝 早寝 早起き 朝 朝食の大切さを 食を食べる日を ごはんを推進し 伝えていきまし 増やしま ま ょう 朝食の大切さ 早寝 早起き 朝 園便りや給食便 簡単に作れる朝 の推進 ごはんを心がけ りで食育推進を 食のメニューを


上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

第2学年1組 家庭科学習指導案

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茨城県食育推進計画―第三次―

第 4 章 地域における食育の推進 1 栄養バランスに優れた 日本型食生活 の実践 ごはんを中心に 魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶など多様な副食などを組み合わせて食べる 日本型食生活 は 健康的で栄養バランスにも優れている 農林水産省では 日本型食生活 の実践等を促進するため 消費

H26研究レポート一覧(6年研)変更2017.3.22

H30全国HP

食生活と食育に関する世論調査<概要>(平成26年10月)/調査実施の概要

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食育って, ご存知ですか? 食育とは 生きる上での基本であって, 知育, 徳育及び体育の基礎となるべきもの 様々な経験を通じて 食 に関する知識と 食 を選択する力を習得し, 食育の推進に取り組んでいます! 28 年 ( 平成 2 年 )3 月に 福山市食育推進計画,213 年 ( 平成 25 年

( ) 単元計画 ( 全 6 時間 ) 段階 主な学習活動と内容 指導上の留意点 配時 私たちが食べているものは, どこからきて 既習を想起できるように, 農業や いるか考える 水産業の学習内容を掲示しておく 給食の献立から調べた食料自給率から, 給食の献立から調べた食料自給率本つ気づいたことや疑問

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

山形県教育委員会:遊佐町立藤崎小学校

( 書式 ) 平成 0 年度東京都立練馬特別支援学校年間指導計画 4 ねらい () 作品製作を通して 裁縫道具を安全に使えるようになる () 作る喜びを体験する () 手元を見て活動に取り組める時間を増やす (4) 調理道具を教員と共に正しく使用することができる 時間 使用教科書ら くっく (S プ

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

食育を重視した調理実習

第2次帯広市食育推進計画(名古屋市パクリ)

第 5 学年 組家庭科学習指導案 指導者 1 題材名 食べて元気! ご飯とみそ汁 2 題材設定の理由〇児童観本学級の児童は ゆでる 炒める という加熱調理において調理の基礎的 基本的な技能を身に付けている また 5 月の自然教室においては 事前に食品を3つのグループに分ける学習を実施し その後 栄養

Taro-C16紹介頁.jtd

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日 第 3 学年 時平成 26 年 9 月 30 日 ( 水 ) 第 5 校時 学級活動案 学級 3 年 23 名 ( 男子 2 名 女子 14 名 ) 授業者 T1 T2 1. 題材名バランスのよい朝ごはんについて考えよう 2. 指導の立場 (1) 題材について 本題材は 学習指導要領 学級活動

(2) 望ましい食習慣や知識の習得 ( 関連目標 ) 子どもたちが 食習慣や知識を習得することは 生涯にわたって健全な食生活を実践していくために重要です そこで 学校では家庭科や学校行事等における調理実習等の体験を通して 児童生徒が食に関する正しい知識や技能を習得できるようにするとともに 家庭での実

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Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

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ライフステージ別に 個人 家庭 地域 企業 行政 それぞれの分野での取組を まとめました 基本施策 1 理解と関心を深めて食育推進 個人 家庭 地域 企業 家族と 食 について話をする 感謝の気持ちを込めて いただきます ごちそうさま を言う よく噛んで味わって食べる 買い物や調理 後片付け等 食事

いて考え, 判断し, 実践している 解している 6 食育の視点 自の食生活を見つめ直し, よりよい食習慣を形成しようと努力すること ( 心身の健康 ) 食品の品質の良否を見け, 食品に含まれる栄養素やその働きを考え, 適切な選択をすること ( 食品を選択する能力 ) 7 学習計画 時 おやつの取り方

有り ) については, おもに食べる主食 は, パンが5 人, ごはんが3 人, コーンフレークが1 人, おもに食べる主菜 は, 肉, ハム, などが4 人, 豆腐, 納豆などが1 人, 食べないが3 人, おもに食べる副菜 は, みそ汁が4 人, 炒め物が2 人, サラダが1 人, 食べないが2

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

平成16年度学校給食試食会

(2) 学校給食用物資の取扱予定数量 分類 平成 29 年度 平成 28 年度 増減 基本物資 ( 主食 ) 取扱数量 パン 17,476,000 食 17,861,000 食 385,000 食 米飯 82,894,000 食 82,695,000 食 199,000 食 めん類 9,900,00

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2 基本方向 前頁の基本理念を実現するための施策の方向として 次の 4 つの基本方向を掲げます 基本方向 1 健康づくりを支える環境整備 ~ みんなでつくる健康なまち ~ 基本方向 2 生活習慣病の発症予防と重症化予防 ~ 健康をつくる生活習慣 ~ 基本方向 3 分野別の健康づくりの推進 ~ 人生を

芥川小学校5年家庭科 学習指導案

都立小岩高等学校 全日制

4 単元の指導計画 ( 全 11 時間 本時 3/11 時間目 ) 次 時 主な学習活動 教師の支援 留意点 1 1 毎日食べている食事に関心をもち 栄養を考えた食事のとり方について考え 日常の食事や使われている食品に関心をもたせる る 2 2 五大栄養素の種類と働きについて理解する 食べ物のゆくえ

公式WEBサイト_取得できる免許・資格(H27入学生~)Ver_02

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

第 3 編 第 3 次出雲市食育推進計画 第 1 章計画の基本的な考え方 1 計画の位置づけ 1. 根拠法令 食育基本法第 18 条第 1 項に基づく市町村食育推進計画です 2. 国 県計画との整合性 国の 第 3 次食育推進基本計画 と島根県の 島根県食育推進計画第三次計画 との整 合性を勘案し策

名称未設定-1

(4) 調理実習 調理室の使い方 調理の基本 ( 調理操作 ) 食品を適切に扱い 調理させる ( 米 1) ご飯を炊く だし汁をとるなどの基本的調理操作理解し実習する 3 () 栄養素と食品の特徴食品の特徴でんふん ( 米 ) についてレシピノートの作成 米の種類についてレシピ帳にまとめる 4 5

食べ物に対する興味 関心の高まりを感じることができた 今回行う 地域の食べ物を味わおう は, 地産地消の大切さを学び, 食品を選択する際の一つの判断基準を形成したいと考え設定した 本時の授業の前には, 地元でとれた旬の野菜を使った活動を行った ボックスの中に隠された野菜に触り, 手触りだけで名前を当

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

17一宮聾号外

評価方法 ディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミング 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 定期テストディスカッション等の事例を用いた活動実習ブレインストーミングその他成果物 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に

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Microsoft Word - 技術・家庭科(家庭分野)

ウ食事で摂る食材の種類別頻度野菜 きのこ 海藻 牛乳 乳製品 果物を摂る回数が大きく異なる 例えば 野菜を一週間に 14 回以上 (1 日に2 回以上 ) 摂る人の割合が 20 代で 32% 30 代で 31% 40 代で 38% であるのに対して 65 歳以上 75 歳未満では 60% 75 歳以

H26SSS報告書:奈良県

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

次世代ヘルスケア産業協議会第 17 回健康投資 WG 資料 6 職場における食生活改善の質の向上に向けて 武見ゆかり第 6 期食育推進評価専門委員会委員 ( 女子栄養大学教授, 日本栄養改善学会理事長 )

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62 ページ 基礎知識 1. 昔と今の食の変化 1. 関連科目 社会 消費生活 衣食住 地域の人々の生活 家庭 国際理解 調理の基礎 ( 我が国の伝統的な日常食 ) 2. この節の目標 p.61 で実感した食生活の変化を 本文とデータで確認することで 日本の過去 50 年の食 生活の変化と社会の変化

山梨県教育委員会:甲州市立奥野田小学校

日本スポーツ栄養研究誌 vol 目次 総説 原著 11 短報 19 実践報告 資料 45 抄録

Taro-自立活動とは

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第 2 学年 生活科学習活動例 1 単 元 やさいをそだてよう 2 単元の目標 自分たちが日頃食べている野菜に関心をもち, 自分たちの力で育てようとする 野菜作りの楽しさや収穫の喜びを絵や文で記録したり, 発表したりすることができる 3 指導計画 (12 時間完了 ) 野菜を育てよう (7 時間 )

第3章 学校給食での対応

プリント

事例 食生活改善推進員による食文化継承の取組 一般財団法人日本食生活協会 1ふるさと料理教室の開催 ( 静岡県協議会 ) 幼児と保護者 小 中学生を対象に だしの取り方 だしの色々な違いについて体験 だしをしっかり取る事で 減塩 につながり それが健康的な食生活につながる事を多くの人々に伝える みず

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平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 習 遊びの指 導 生活単元学 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 野菜の栽培 調理 試食を通して, 食品の特徴を知る 調理を通して, 調理器具の使い方や盛り付けを学ぶ 学校探検や給食室探検を通して, 学校の中や働く人たちのことを知る スーパーマーケットの探検を通して, 働く人や食べ物のことを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 野菜の栽培 調理 試食を通して, 食品の特徴を知る 収穫した食材で食品の加工を行い, 日本の食文化にふれる レストランごっこを通して, 食事のルールやマナー, 会話する力等を身に付ける 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 広島県たこめし牛おこわわにの竜田揚げ呉の肉じゃがこいわしの米粉あ郷土料理げ うずみもぶりごはん八寸 さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはん いんげんのごま和え けんこう通信 ( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 食べ物と健康との関わりについて知ろう 給食について知ろう 学習 遊びの指 導 生活単元 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 調理 試食を通して, 食品の特徴を知る 調理を通して, 調理器具の使い方を学ぶ 学校探検や給食室探検を通して, 学校の中や働く人たちのことを知る スーパーマーケットの探検を通して, 働く人や食べ物のことを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 学校給食週間を通して給食の歴史や自分たちの住んでいる地域の特産品や郷土食を知る 楽しく食事をするためのふさわしい行動がとれる 1 年間を振り返り, 自分の食生活を振り返る 調理 試食を通して, 食品の特徴を知る レストランごっこを通して, 食事のルールやマナー, 会話する力等を身に付ける 自立活動 児童一人一人の実態に応じて, 学習上又は生活上の課題を設定し, 年間を通じて指導する 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはんいんげんのごま和え けんこう通信( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画中学部単一障害学級 生作活業単学元習学 習 各教科 ( 音楽, 保健体育, 国語, 数学 ) 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 野菜の栽培や調理を通して, 季節の野菜を味わう 季節を感じる調理実習を行い, 調理器具の使い方や盛り付けを学ぶ 作品作りを通して, 食環境に関心を高め, 食品の旬や特徴を学ぶ 心と身体の健康について学習し, からだの名称や働きを知る 日常生活に大切な, 食事マナーやあいさつについて知る 夏休みに向けて, 規則正しい食生活について知る 野菜の栽培や調理を通して, 季節の野菜の特徴や栄養を学ぶ 冬の行事について学習し, 日本の食文化や行事食について学ぶ 家庭生活に必要な衣服, 調理, 食事, 生活の仕方等が分かり技能を身に付ける 冬休みに向けて, 規則正しい食生活について知る 地域の産業や伝統文化である, 稲作文化の学習を通して, 昔と現在の食生活や健康を考える 多文化体験を通して, 他国の料理や食習慣等への理解を深める 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 広島県たこめし牛おこわわにの竜田揚げ呉の肉じゃがこいわしの米粉あうずみもぶりごはん八寸郷土料理げ さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはんいんげんのごま和え けんこう通信 ( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画中学部重複障害学級 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片づけができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 野菜の栽培や調理を通して, 季節の野菜を味わう 季節を感じる調理実習を行い, 調理器具の使い方や盛り付けを学ぶ 心と身体の健康について学習し, からだの名称や働きを知る 日常生活に大切な, 食事マナーやあいさつについて知る 夏休みに向けて, 規則正しい食生活について知る 野菜の栽培や調理を通して, 季節の野菜の特徴や栄養を学ぶ 冬の行事について学習し, 日本の食文化や行事食について学ぶ 家庭生活に必要な衣服, 調理, 食事, 生活の仕方等が分かり技能を身に付ける 冬休みに向けて, 規則正しい食生活について知る 地域の産業や伝統文化に触れ, 地域の特産品等の理解を深める 多文化体験を通して, 他国の料理や食習慣等にふれる 自立活動 生徒一人一人の実態に応じて, 学習上又は生活上の課題を設定し, 年間を通じて指導する 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはん いんげんのごま和え けんこう通信 ( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画高等部単一障害学級 生作活業単学元習学 習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 米の栽培 管理を通して伝統文化や食文化に親しむ 宿泊学習を通して, 食事のマナーや正しい食事のあり方を学ぶ 修学旅行先の特産品, 郷土料理を情報機器等を利用して調べ学ぶ 食べ物の流通に関心を持ち, 食に関する様々な人たちに感謝する気持ちを育む 作品作りを通して, 食環境に関心を高め, 食品の旬や特徴を学ぶ 食堂等の掃除作業を通して, 衛生的な食事環境について知る 接客マナー学習を通して, 思いやりの気持ちをもつことや, 衛生的な食事マナーについて知る 異国の料理, 食習慣, 生活習慣について調べ, 食文化を理解する 流通 物流の学習を通して, 食品の賞味期限等を確認し食品の安全性を学ぶ 米の栽培 管理を通して伝統文化や食文化に親しむ 米の栽培 管理を通して, 食べ物の大切さや栽培の苦労を感じ, 生産等に関わる人々への感謝の心を育む 買い物学習や調理実習を通して, 卒業後の生活を考え, 家庭生活での役割を果たすことができる知識と技能を身に付ける 食べ物の流通に関心をもち, 食にかかわる人たちに感謝する気持ちを育む 食堂等の掃除作業を通して, 衛生的な食事環境を整える 接客マナー学習を通して, 思いやりの気持ちをもち, 衛生的な食事マナーを実践する 安全や衛生に注意しながら, 栄養バランスを考えた簡単な料理を作る 流通 物流の学習を通して, 食品の賞味期限等を確認し食品の安全性を学ぶ 各教科 ( 音楽, 美術, 保健体育, 国語, 数学 ) 体験学習や調べ学習を通して食と健康を考える 姉妹校相手国の食習慣や料理等を調べ, 食文化を知る 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはんいんげんのごま和え けんこう通信 ( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携

平成 30 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画高等部重複障害学級 生作活業単学元習学 習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 暑い夏を元気に乗り切る食事について知る 米の栽培 管理を通して伝統文化や食文化に親しむ 米の栽培 管理を通して伝統文化や食文化に親しむ 宿泊学習を通して, 食事のマナーや正しい食事のあり方を学ぶ 米の栽培 管理を通して, 食べ物の大切さや栽培の苦労を感じ, 生産等に関わる 修学旅行先の特産品, 郷土料理を情報機器等を利用して調べ学ぶ 人々への感謝の心を育む 食べ物の流通に関心をもち, 食に関する様々な人たちに感謝する気持ち 買い物学習や調理実習を通して, 卒業後の生活を考え, 家庭生活での役割を果を育む たすことができる知識と技能を身に付ける 接客マナー学習を通して, 思いやりの気持ちをもつことや, 衛生的な食事 食べ物の流通に関心をもち, 食にかかわる様々な人たちに感謝する気持ちを育マナーについて知る む 異国の料理, 食習慣, 生活習慣について調べ, 食文化を理解する 接客マナー学習を通して, 思いやりの気持ちをもち, 衛生的な食事マナーを実践する 行事や食べ物などの学習を通して, 伝統文化や食文化に親しむ 作品作りを通して, 食環境に関心を高め, 食品の旬や特徴を学ぶ 食事と心身の健康のつながりがわかる 栄養と体について理解する 体験学習を通して食と健康を考える 体験学習や調べ学習を通して食と健康を考える 姉妹校相手国の食習慣や料理等を調べ, 食文化を知る 自立活動 生徒一人一人の実態に応じて, 学習上又は生活上の課題を設定し, 年間を通じて指導する 献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立献立 さつまいも 菜の花あえ 若竹汁 豆ごはん いんげんのごま和え けんこう通信 ( 朝食の大切さ, 食中毒予防, 夏休みの生活, 偏食による影響, 水分補給について, 魚のよさ, 野菜の大切さ, かぜの予防, 日本型食事のよさ, 生活習慣病予防, 地域の産物, 郷土料理 ) 早寝 早起き 朝ごはんの取組 予定献立表の配付 ホームページへの掲載 の取組 給食試食会 にこにこ祭での展示 地域の旬の食材の活用, 展示 郷土料理の実施 個別に配慮した食事内容, 形態食の実施 担任, 養護教諭, 栄養教諭による保護者との連携