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1 1 級機械木工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度機械木工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄

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- 2 - 改正する 次の表により 改正前欄及び改正後欄に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

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イ特許専門業務特許戦略 法務 情報 調査 特許戦略に関し 次に掲げる事項について専門的な知識を有すること (1) 特許出願戦略 ( ポートフォリオ戦略等 ) (2) 研究開発戦略と特許戦略の関係 (3) 事業戦略と特許戦略の関係 (4) 標準化戦略 法務に関し 次に掲げる事項について専門的な知識を有

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30.3 福島労働局有効求職有効求人有効求人倍率職業別 ( 常用計 ) 計一般パート計一般パート計一般パート 職業計 29,424 21,042 8,382 39,498 28,229 11, A 管理的職業

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土木工事に係る設計 調査等業務委託における管理技術者及び照査技術者等の資格要件 別紙 2 1. 管理技術者 照査技術者の資格要件 業務の種類管理技術者照査技術者 設計業務 技術士法 ( 昭和 58 年法律第 25 号 ) 第 2 条に規定する技術士 [ 総合技術 監理部門 ( 業務に該当する選択科目


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有資格者一覧表 ( 全 107 種類 ) 資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目資格名称技術 ( 専門 ) 部門二次試験の選択科目 測量士 河川砂防及び海岸 海洋 測量士補 港湾及び空港 1 級建築士 電力土木 2 級建築士 道路 構造設計 1 級建築士 鉄道 設備設計 1 級建築士 上

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鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 平成 28 年 10 月 厚生労働省職業能力開発局

目 次 1.1 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 1 ページ 制定昭和 60 年度改正平成 16 年度 2.2 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 5 ページ 同 上 3.3 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 9 ページ 制定平成 9 年度改正平成 28 年度 4. 基礎級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 12 ページ 同 上

1 1 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度鉄筋施工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄のとおりである 表 1 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 建築構造 鉄筋コンクリート造及び鉄 建築構造に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有するこ 骨鉄筋コンクリート造の構 と 法及び特徴 (1) 次の構造の構法及び特徴 イ 鉄筋コンクリート造 ロ 鉄骨鉄筋コンクリート造 ハ 壁式鉄筋コンクリート造 (2) 次の建築構造の各部位の種類 構造及び特徴 イ 基礎 ロ 柱 ハ はり ニ 壁 ホ 床板 ヘ 開口部 ト 階段 (3) 擁壁の構法及び特徴 鉄筋コンクリート造及び鉄 次に掲げる建築構造の種類 構法及び特徴について一般的な知識 骨鉄筋コンクリート造以外 を有すること の建築構造の種類 構法及 (1) 木造 (2) 鉄骨造 び特徴 (3) 補強コンクリートブロック造 構造力学の基礎理論 構造力学に関し 次に掲げる事項について一般的な知識を有する こと (1) 次の用語の意味 イ トラス ロ ラーメン ハ 単純ばり ニ 片持ちばり ホ 連続ばり (2) 次の事項 イ 静定 ロ 不静定 ハ 力 荷重 外力 ニ 応力及び応力度 ホ 変形 2 施工法 鉄筋工事に使用する器工具 鉄筋工事に使用する器工具及び機械の種類 用途及び使用方法に 及び機械の種類 用途及び ついて詳細な知識を有すること 使用方法 鉄筋の加工 鉄筋の加工に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有する - 1 -

こと (1) 鉄筋の折曲げの規準及び鉄筋の加工の方法 え (2) 鉄筋加工絵符の作成方法 鉄筋組立て 1 鉄筋組立てに関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有すること (1) 主筋 副筋 ( 配力筋 ) 補助筋及び補強筋の種類及び目的 (2) 鉄筋組立てに関し 次の事項 イ 継手及び定着 ロ 鉄筋の間隔 ハ 鉄筋のかぶり厚さ ニ スペーサの位置 ホ 結束の方法 ヘ 鉄筋の溶接の方法 2 鉄筋施工図に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有す ること (1) 折り曲げ加工図の作成方法 (2) 鉄筋組立図の作成方法 3 次に掲げる鉄筋組立ての工法について詳細な知識を有すること (1) 在来工法 (2) プレハブ工法 (3) 先組工法 4 逆打工法について一般的な知識を有すること 鉄筋工事の施工計画 鉄筋工事の施工計画に関し 次に掲げる事項について詳細な知識 を有すること (1) 建設工事の施工計画図書 (2) 施工順序 (3) 材料の手配 運搬及び保管 (4) 作業員の配置 (5) 関連他工事との連けい (6) 工程表の作成 鉄筋工事の施工設備の種類 次に掲げる鉄筋工事の施工設備の種類 用途及び使用方法につい 用途及び使用方法 て詳細な知識を有すること (1) 鉄筋組立てに用いる足場 (2) 揚重設備 (3) 構台 建設工事の種類及び施工方 建設工事の施工法に関し 次に掲げる事項について一般的な知識 法 を有すること (1) 次の建築工事の種類及び施工法 イ 仮設工事 ロ 土工事 ハ 地業工事 ニ 型枠工事 ホ コンクリート工事 ヘ 鉄骨工事 ト 現場打ちプレストレストコンクリート工事 チ プレキャストコンクリート工事 リ 設備工事 (2) 土木工事の種類及び施工法 3 材料 鉄筋工事用材料の種類 規 鉄筋工事に使用する材料に関し 次に掲げる事項について詳細な ふ - 2 -

格 性質及び用途 知識を有すること (1) 次の棒鋼 丸鋼等の種類 規格 性質及び用途 イ 異形棒鋼 ロ 普通丸鋼 ハ 再生異形棒鋼及び再生丸鋼 ニ 結束線 (2) スペーサの種類 性質 形状及び寸法 鉄筋工事の関連工事に使用 する材料の種類及び用途 次に掲げる鉄筋工事の関連工事に使用する材料の種類及び用途に ついて一般的な知識を有すること (1) コンクリート (2) 鋼板 形鋼及び平鋼 (3) 型枠材料 (4) 足場材料 (5) その他の仮設材料 4 建築設計図 日本工業規格の建築製図通 則及び土木製図通則に定め 建築設計図及び土木建設図の関連部分に必要な表示記号について 詳細な知識を有すること る表示記号 コンクリート施工図の読図 コンクリート施工図の読図の方法について詳細な知識を有するこ 5 関係法規 の方法と 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 関係法令のうち 鉄筋工事に関する部分 建築基準法関係法令に関し 次に掲げる規定について一般的な知識を有すること (1) 鉄筋の継手及び定着に関する規定 (2) 鉄筋コンクリート造の柱の構造に関する規定 (3) 鉄筋コンクリート造のはりの構造に関する規定 (4) 鉄筋のかぶり厚さに関する規定 (5) 鉄筋の許容応力度に関する規定 (6) 工事現場の危害の防止に関する規定 6 安全衛生 安全衛生に関する詳細な知 1 鉄筋工事に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項について詳細 識 な知識を有すること (1) 機械 工具 原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱 方法 (2) 安全装置又は保護具の性能及び取扱方法 (3) 作業手順 (4) 点検 (5) 鉄筋工事に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防とん (6) 整理 整頓及び清潔の保持 (7) 事故時における応急措置及び退避 - 3 -

(8) その他鉄筋工事に関する安全又は衛生のため必要な事項 2 労働安全衛生規則 ( 昭和 47 年労働省令第 32 号 ) 及びクレーン等安全規則 ( 昭和 47 年労働省令第 34 号 ) に関し 次に掲げる規定について詳細な知識を有すること (1) 鉄筋工事関係の安全に関する規定 (2) 通路 足場等に関する規定 (3) 墜落等による危険の防止に関する規定 (4) 保護具等に関する規定 (5) 玉掛けに関する規定実技試験次の各号に掲げる科目のうち 受検者が選択するいずれか一の科目 1 鉄筋施工図作成作業 く 躯体施工図及び構造詳細図 く 躯体施工図及び構造詳細図の読図ができること の読図鉄筋折り曲げ加工図の作成鉄筋折り曲げ加工図の作成ができること 鉄筋施工図の作成 えふえふ 鉄筋加工絵符の作成 く 躯体施工図等により 複雑な鉄筋施工図の作成ができること 鉄筋加工絵符の作成ができること 材料の選定 鉄筋の選定ができること 積算 積算ができること 2 鉄筋組立て作業 鉄筋組立ての段取り 鉄筋組立ての段取りができること 鉄筋及び鉄筋加工材の選定 鉄筋及び鉄筋加工材の選定ができること 鉄筋の加工 鉄筋の切断及び加工ができること 鉄筋組立て 構造詳細図 鉄筋施工図により複雑な鉄筋組立てができること 鉄筋工事の良否の判定 鉄筋工事の良否の判定ができること 積算 積算ができること - 4 -

2 2 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度鉄筋施工の職種における中級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 2の左欄のとおりである (3) 表 2の右欄のとおりである 表 2 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 建築構造 鉄筋コンクリート造及び鉄 建築構造に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有するこ 骨鉄筋コンクリート造の構 と 法及び特徴 (1) 次の構造の構法及び特徴 イ 鉄筋コンクリート造 ロ 鉄骨鉄筋コンクリート造 ハ 壁式鉄筋コンクリート造 (2) 次の建築構造の各部位の種類 構造及び特徴 イ 基礎 ロ 柱 ハ はり ニ 壁 ホ 床板 ヘ 開口部 ト 階段 (3) 擁壁の構法及び特徴 鉄筋コンクリート造及び鉄 次に掲げる建築構造の種類 構法及び特徴について概略の知識を 骨鉄筋コンクリート造以外 有すること の建築構造の種類 構法及 (1) 木造 (2) 鉄骨造 び特徴 (3) 補強コンクリートブロック造 構造力学の基礎理論 構造力学に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有するこ と (1) 次の用語の意味 イ トラス ロ ラーメン ハ 単純ばり ニ 片持ちばり ホ 連続ばり (2) 次の事項 イ 力 荷重 外力 ロ 応力及び応力度 ハ 変形 2 施工法 鉄筋工事に使用する器工具 鉄筋工事に使用する器工具及び機械の種類 用途及び使用方法に 及び機械の種類 用途及び ついて詳細な知識を有すること 使用方法 鉄筋の加工 鉄筋の加工に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有する こと - 5 -

(1) 鉄筋の折曲げの規準及び鉄筋の加工の方法えふ (2) 鉄筋加工絵符の作成方法 鉄筋組立て 1 鉄筋組立てに関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有す ること (1) 主筋 副筋 ( 配力筋 ) 補助筋及び補強筋の種類及び目的 (2) 鉄筋組立てに関し 次の事項 イ継手及び定着ロ鉄筋の間隔 ハ鉄筋のかぶり厚さニスペーサの位置 ホ結束の方法ヘ鉄筋の溶接の方法 2 鉄筋施工図に関し 次に掲げる事項について詳細な知識を有す ること (1) 折り曲げ加工図の作成方法 (2) 鉄筋組立図の作成方法 3 次に掲げる鉄筋組立ての工法について詳細な知識を有すること (1) 在来工法 (2) プレハブ工法 (3) 先組工法 4 逆打工法について概略の知識を有すること 鉄筋工事の施工計画 鉄筋工事の施工計画に関し 次に掲げる事項について一般的な知 識を有すること (1) 建設工事の施工計画図書 (2) 施工順序 (3) 材料の手配 運搬及び保管 (4) 作業員の配置 (5) 関連他工事との連けい (6) 工程表の作成 鉄筋工事の施工設備の種類 用途及び使用方法 次に掲げる鉄筋工事の施工設備の種類 用途及び使用方法につい て一般的な知識を有すること (1) 鉄筋組立てに用いる足場 (2) 揚重設備 (3) 構台 建設工事の種類及び施工方 法 建設工事の施工法に関し 次に掲げる事項について概略の知識を 有すること (1) 次の建築工事の種類及び施工法 イ仮設工事ロ土工事ハ地業工事 ニ型枠工事ホコンクリート工事ヘ鉄骨工事 ト 現場打ちプレストレストコンクリート工事 チプレキャストコンクリート工事リ設備工事 (2) 土木工事の種類及び施工法 3 材料 鉄筋工事用材料の種類 規 格 性質及び用途 鉄筋工事に使用する材料に関し 次に掲げる事項について詳細な 知識を有すること (1) 次の棒鋼 丸鋼等の種類 規格 性質及び用途 - 6 -

イ異形棒鋼ロ普通丸鋼 ハ再生異形棒鋼及び再生丸鋼ニ結束線 (2) スペーサの種類 性質 形状及び寸法 鉄筋工事の関連工事に使用 する材料の種類及び用途 次に掲げる鉄筋工事の関連工事に使用する材料の種類及び用途に ついて概略の知識を有すること (1) コンクリート (2) 鋼板 形鋼及び平鋼 (3) 型枠材料 (4) 足場材料 (5) その他の仮設材料 4 建築設計図 日本工業規格の建築製図通 則及び土木製図通則に定め 建築設計図及び土木建設図の関連部分に必要な表示記号について 一般的な知識を有すること る表示記号 コンクリート施工図の読図 の方法 コンクリート施工図の読図の方法について一般的な知識を有する こと 5 関係法規 建築基準法関係法令のうち 鉄筋工事に関する部分 建築基準法関係法令に関し 次に掲げる規定について概略の知識 を有すること (1) 鉄筋の継手及び定着に関する規定 (2) 鉄筋コンクリート造の柱の構造に関する規定 (3) 鉄筋コンクリート造のはりの構造に関する規定 (4) 鉄筋のかぶり厚さに関する規定 (5) 鉄筋の許容応力度に関する規定 (6) 工事現場の危害の防止に関する規定 6 安全衛生 安全衛生に関する詳細な知 1 鉄筋工事に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項について詳細 識 な知識を有すること (1) 機械 工具 原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱 方法 (2) 安全装置又は保護具の性能及び取扱方法 (3) 作業手順 (4) 点検 (5) 鉄筋工事に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防とん (6) 整理 整頓及び清潔の保持 (7) 事故時における応急措置及び退避 (8) その他鉄筋工事に関する安全又は衛生のため必要な事項 2 労働安全衛生規則及びクレーン等安全規則に関し 次に掲げる 規定について詳細な知識を有すること - 7 -

(1) 鉄筋工事関係の安全に関する規定 (2) 通路 足場等に関する規定 (3) 墜落等による危険の防止に関する規定 (4) 保護具等に関する規定 (5) 玉掛けに関する規定実技試験次の各号に掲げる科目のうち 受検者が選択するいずれか一の科目 1 鉄筋施工図作成作業 く 躯体施工図及び構造詳細図 く 躯体施工図及び構造詳細図の読図ができること の読図鉄筋折り曲げ加工図の作成鉄筋折り曲げ加工図の作成ができること 鉄筋施工図の作成 えふえふ 鉄筋加工絵符の作成 く 躯体施工図等により 鉄筋施工図の作成ができること 鉄筋加工絵符の作成ができること 材料の選定 鉄筋の選定ができること 2 鉄筋組立て作業 鉄筋組立ての段取り 鉄筋組立ての段取りができること 鉄筋及び鉄筋加工材の選定 鉄筋及び鉄筋加工材の選定ができること 鉄筋の加工 鉄筋の切断及び加工ができること 鉄筋組立て 構造詳細図 鉄筋施工図により鉄筋組立てができること 鉄筋工事の良否の判定 鉄筋工事の良否の判定ができること - 8 -

3 3 級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度鉄筋施工の職種における初級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 3の左欄のとおりである (3) 表 3の右欄のとおりである 表 3 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 建築構造 鉄筋コンクリート造及び鉄 建築構造に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有するこ 骨鉄筋コンクリート造の構 と 法及び特徴 (1) 次の構造の構法及び特徴 イ 鉄筋コンクリート造 ロ 鉄骨鉄筋コンクリート造 (2) 次の建築構造の各部分の種類 構造及び特徴 イ 基礎 ロ 柱 ハ はり ニ 壁 ホ 床板 ヘ 開口部 ト 階段 鉄筋コンクリート造及び鉄 次に掲げる建築構造の種類 特徴について概略の知識を有するこ 骨鉄筋コンクリート造以外 と の建築構造の種類 特徴 (1) 木造 (2) 鉄骨造 構造力学の基礎理論 構造力学に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有するこ と (1) 次の用語の意味 イ トラス ロ ラーメン ハ 単純はり ニ 方持ちはり ホ 連続はり (2) 次の事項 イ 力 荷重 外力 ニ 応力及び応力度 ホ 変形 2 施工法 鉄筋工事に使用する器工具 鉄筋工事に使用する器工具及び機械の種類 用途及び使用方法に 及び機械の種類 用途及び ついて概略の知識を有すること 使用方法 鉄筋の加工 鉄筋の加工に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有する こと (1) 鉄筋の折曲げの規準及び鉄筋の加工の方法 - 9 -

えふ (2) 鉄筋加工絵符の作成方法 鉄筋組立て 1 鉄筋組立てに関し 次に掲げる事項について概略の知識を有 建設工事の種類及び施工方 法 3 材料 鉄筋工事用材料の種類 規 格 性質及び用途 鉄筋工事の関連工事に使用 する材料の種類及び用途 4 建築設計図 日本工業規格の建築製図通 則及び土木製図通則に定め すること (1) 主筋 補助筋及び補強筋の種類及び目的 (2) 鉄筋組立てに関し 次の事項 イ継手及び定着ロ鉄筋の間隔 ハ鉄筋のかぶり厚さニスペーサの位置 ホ結束の方法ヘ鉄筋の溶接の方法 2 鉄筋施工図に関し 次に掲げる事項について概略の知識を有す ること (1) 折り曲げ加工図の作成方法 (2) 鉄筋組立図の作成方法 3 次に掲げる鉄筋組立ての工法について概略の知識を有するこ と (1) 在来工法 (2) プレハブ工法 (3) 先組工法 建設工事の施工法に関し 次に掲げる事項について概略の知識を 有すること (1) 次の建築工事の種類及び施工法 イ仮設工事ロ土工事ハ地業工事 ニ型枠工事ホコンクリート工事ヘ鉄骨工事 ト チ 現場打ちプレストレストコンクリート工事 設備工事 (2) 土木工事の種類及び施工法 鉄筋工事に使用する材料に関し 次に掲げる事項について一般的 な知識を有すること (1) 次の棒鋼等の種類 規格 性質及び用途 イ異形棒鋼ロ結束線 (2) スペーサの種類 性質 形状及び寸法 次に掲げる鉄筋工事の関連工事に使用する材料の種類及び用途に ついて概略の知識を有すること (1) コンクリート (2) 鋼板 形鋼及び平鋼 (3) 型枠材料 (4) 足場材料 (5) その他の仮設材料 建築設計図及び土木建設図の関連部分に必要な表示記号について 概略の知識を有すること - 10 -

る表示記号 コンクリート施工図の読図 コンクリート施工図の読図の方法について概略の知識を有するこ 5 安全衛生 の方法と 安全衛生に関する詳細な知 1 鉄筋工事に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項について一般 識 的な知識を有すること (1) 機械 工具 原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱 方法 (2) 安全装置又は保護具の性能及び取扱方法 (3) 作業手順 (4) 点検 (5) 鉄筋工事に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防とん (6) 整理 整頓及び清潔の保持 (7) 事故時における応急措置及び退避 (8) その他鉄筋工事に関する安全又は衛生のため必要な事項 2 労働安全衛生規則及びクレーン等安全規則に関し 次に掲げる 規定について一般的な知識を有すること (1) 鉄筋工事関係の安全に関する規定 (2) 通路 足場等に関する規定 (3) 墜落等による危険の防止に関する規定 (4) 保護具等に関する規定 (5) 玉掛けに関する規定 実技試験 鉄筋組立て作業 鉄筋組立て 構造詳細図 鉄筋施工図により鉄筋組立てができること - 11 -

4 基礎級鉄筋施工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度鉄筋施工の職種に係る基本的な業務を遂行するために必要な基礎的な技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 4の左欄のとおりである (3) 表 4の右欄のとおりである 表 4 試験科目及びその範囲 学 科 試 験 1 建築構造の特徴 鉄筋コンクリート造及び鉄 次の建築構造の各部位の種類 構造及び特徴について初歩的な知 骨鉄筋コンクリート造の構 識を有すること 法及び特徴 (1) 基礎 (2) 柱 (3) はり (4) 壁 (5) 床板 (6) 開口部 (7) 階段 2 主な鉄筋施工の方法 鉄筋工事に使用する器工具 鉄筋工事に使用する器工具及び機械の種類 用途及び使用方法に 及び機械の種類 用途及び ついて初歩的な知識を有すること 使用方法 鉄筋の加工 鉄筋の加工の方法について初歩的な知識を有すること 鉄筋組立て 鉄筋組立てに関し 次に掲げる事項について初歩的な知識を有す ること (1) 主筋及び補助筋の種類及び目的 (2) 鉄筋組立てに関し 次の事項 イ 継手及び定着 ロ 鉄筋の間隔 ハ 鉄筋のかぶり厚さ ニ スペーサの位置 ホ 結束の方法 建設工事の種類 次に掲げる建設工事の種類について初歩的な知識を有すること (1) 仮設工事 (2) 土工事 (3) コンクリート工事 3 鉄筋工事用材料の種類 鉄筋工事に使用する材料に関し 次に掲げる事項について初歩的な知識を有すること (1) 次の棒鋼等の種類 規格及び用途 イ 異形棒鋼 ロ 結束線 (2) スペーサの種類 形状及び用途 4 安全衛生に関する基礎的な知 鉄筋工事作業に伴う安全衛生に関し 次に掲げる事項について基 識 礎的な知識を有すること - 12 -

(1) 機械 工具 原材料等の危険性又は有害性及びこれらの取扱 方法 (2) 安全装置又は保護具 ( 保護帽及び保護帯 ) の性能及び取扱方 法 (3) 作業手順 (4) 作業開始時の点検 (5) 鉄筋工事作業に関して発生するおそれのある疾病の原因及び 予防とん (6) 整理 整頓及び清潔の保持 (7) 事故時における応急措置及び退避 (8) 安全衛生標識 ( 立入禁止 安全通路 保護具着用 火気厳禁 等 ) (9) 合図 (10) 服装 実技試験 鉄筋の結束 鉄筋組立て作業 鉄筋の組立て 鉄筋の結束ができること - 13 -