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資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成25~27年度間

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全国体力調査によって明らかになったこと

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(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 28 年 3 月 四條畷市教育委員会

平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査の概要 平成 27 年 1 月 四條畷市教育委員会

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

問 3 問 1 で複数種目を回答した場合 指導形態について該当するものを選んでください ( 問 1 で複数種目回答していない場合は回答不要 ) 1 学校が選択した複数種目をすべての生徒に履修させている 2 学校が提示した複数種目から生徒が選択して履修できるようにしている 3 その他 ( 具体的な指導

平成 28 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : ( 悉皆 ) 平成 28 年 4 月 ~7 月 小学校第 5 学年 中学校第 2 学年 男子 5,688 人 女子 5,493 人 男子 5,852 人 女子 5,531 人 本調査は

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別紙(例 様式3)案

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ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

①H28公表資料p.1~2

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京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

14個人情報の取扱いに関する規程

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(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

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01 鑑文

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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教員採用の在り方等に関する点検結果について(平成20年8月29日現在の状況)各都道府県・政令指定都市教育委員会の報告内容 群馬県

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個人情報保護規程

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

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個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

消防災第 71 号 平成 22 年 2 月 24 日 各都道府県消防防災主管部長殿 総務省消防庁国民保護 防災部防災課長 ( 公印省略 ) 公務員の消防団への入団促進について ( 通知 ) 消防団員は 普段はそれぞれに他の職業をもつ地域住民により構成され 非常災害が発生した際に 自らの地域は自らで守

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

個人情報保護規程例 本文

4 調査対象者数 実施人数及び実施率 公立小学校 205 校 公立中学校 97 校 公立全日制 34 校 定時制 9 校の児童生徒全員を対 象とした 実施人数及び実施率については 次の表及び図に示すとおりである 表. 各校種別調査対象者数 実施人数及び実施率 校種 年齢項目 性別等 小学校中学校 6

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

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1. 元職員による働きかけの規制 ( 第 38 条の 2 関係 )1 1 離職後に営利企業等 1に再就職した元職員(= 再就職者 ) は 離職前 5 年間に在職していた地方公共団体の執行機関の組織等 2の職員に対して 当該営利企業等又はその子法人と在職していた地方公共団体との間の契約等事務 3につい

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

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原議保存期間 5 年 ( 平成 27 年 12 月 31 日まで ) 各都道府県警察の長 殿 警察庁丙刑企発第 43 号 ( 参考送付先 ) 平成 22 年 2 月 25 日 各附属機関の長 警察庁刑事局長 各地方機関の長庁内各局部課長 美容外科手術を行っている医師の団体に属する会員等からの指名手配

個人情報の取り扱いに関する規程

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成

はじめに 本県では 児童生徒の体力向上に役立てることを目的に 平成 18 年度から体力 運動能力調査の全校調査を行い これまでの調査結果とその分析から 市町村教育委員会や各学校を含めた県全体の課題が明らかになってきました 県教育委員会では この課題解決に向けて 国の事業を活用した取組を推進させ 本年

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資料 4 医療等に関する個人情報 の範囲について 検討事項 医療等分野において情報の利活用と保護を推進する観点から 医療等に関する個人情報 の範囲をどのように定めるべきか 個別法の対象となる個人情報としては まずは 医療機関などにおいて取り扱われる個人情報が考えられるが そのほかに 介護関係 保健関

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はじめに 体力は 人間のあらゆる活動の源であり 健康維持のほか 意欲や気力の充実にも大きくかかわる まさに 生きる力 の基盤になるものであることから 本県の将来を担う子どもたちの体力を向上させることは大変重要だといえます 毎年 文部科学省が行ってきた 体力 運動能力調査 によると 子どもの体力は昭和

3. 募集期間 平成 26 年 8 8 日 ( 金 )~9 12 日 ( 金 )( 当日消印有効 ) 4. 募集方法 本用紙の応募書式に必要事項をご記入 ご捺印の上 下記まで送付ください 応募用紙送付先 お問い合わせ先株式会社 NTTデータ 東京都江東区 豊洲センタービ

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東レ福祉会規程・規則要領集

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【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

 

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

愛媛県学力向上5か年計画

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

< 調査の概要 > 1 調査の目的 (1) 子供の体力等の状況に鑑み 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る (2) 各教育委員会 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力 運動能

特定個人情報の取扱いの対応について

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アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

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2 ステップ 1 の検索条件を入力し ステップ 2 へすすむ を 1 検索条件を入力する 設置者の場合 クロス集計作成の手順 1 ステップ 1 を選択する 2 ステップ 2 を選択する 2 3 出力する帳票を選択する 相関関係表又はグラフが作成される 注意 対象年度は 当該年度を選択した場合は 速報

個人データの安全管理に係る基本方針

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平成 30 年度全国体力 運動能力, 運動習慣等調査に関する実施要領 平成 30 年 4 月 10 日スポーツ庁次長 1. 調査の目的 (1) 子供の体力 運動能力等の状況に鑑み, 国が全国的な子供の体力 運動能力の状況を把握 分析することにより, 子供の体力 運動能力の向上に係る施策の成果と課題を検証し, その改善を図る (2) 各教育委員会, 各国公私立学校が全国的な状況との関係において自らの子供の体力 運動能力の向上に係る施策 ( 各国公私立学校においては取組 ) の成果と課題を把握し, その改善を図るとともに, そのような取組を通じて, 子供の体力 運動能力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各国公私立学校が各児童生徒の体力 運動能力や運動習慣, 生活習慣, 食習慣等を把握し, 学校における体育 健康等に関する指導などの改善に役立てる 2. 調査の名称平成 30 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査 3. 調査の対象及び調査内容 (1) 児童 1 調査対象者小学校 義務教育学校前期課程及び特別支援学校小学部の 5 年生全員ただし 特別支援学校及び小学校の特別支援学級に在籍している児童については, その障害の状態等を考慮して, 参加の是非を適切に判断すること 2 調査内容ア実技に関する調査 ( 測定方法等については 新体力テストと同様 ) テスト項目 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 20m シャトルラン 50m 走 立ち幅とび ソフトボール投げイ質問紙調査 ( 運動習慣 生活習慣等 ) (2) 生徒 1 調査対象者中学校 義務教育学校後期課程 中等教育学校前期課程及び特別支援学校中学部の 2 年生全員ただし 特別支援学校及び中学校の特別支援学級に在籍している生徒については, その障害の状態等を考慮して, 参加の是非を適切に判断すること - 1 -

2 調査内容ア実技に関する調査 ( 測定方法等については 新体力テストと同様 ) テスト項目 握力 上体起こし 長座体前屈 反復横とび 持久走 ( 男子 1500m 女子 1000m) 又は 20m シャトルラン 50m 走 立ち幅とび ハンドボール投げイ質問紙調査 ( 運動習慣 生活習慣等 ) (3) 学校 1 調査対象校小学校 中学校 義務教育学校 中等教育学校及び小学部もしくは中学部を置く特別支援学校の全校 2 調査内容質問紙調査 ( 子供の体力 運動能力 運動習慣等の向上に係る学校の取組等 ) (4) 教育委員会 1 調査対象全教育委員会 2 調査内容質問紙調査 ( 子供の体力 運動能力 運動習慣等の向上に係る教育委員会の取組等 ) 4. 調査実施日等 (1) 児童生徒に対する調査 1 実技調査実施期間平成 30 年 4 月から 7 月末までの期間に実施する 2 児童生徒質問紙調査実施期間調査票到着から 7 月末までの期間に実施する 3 学校質問紙調査実施期間調査票到着から 7 月末までの期間に実施する 4 教育委員会質問紙調査実施期間調査票到着から 7 月末までの期間に実施する 5 調査実施に関するスケジュール別紙 1 のとおりとする 5. 調査の実施体制調査の実施体制は以下のとおりとする ( 調査の実施系統図は別紙 2 別紙 3) (1) 調査は, スポーツ庁が, 学校の設置管理者である都道府県教育委員会, 市町村教育委員会, 学校法人, 国立大学法人, 公立大学法人等の協力を得て実施する (2) 都道府県教育委員会は, 域内の市町村教育委員会 ( 指定都市教育委員会を除く ) に対して指導 助言 連絡等をするなど調査に協力する また, 自らが設置管理する学校に対して指示 指導 助言等をするなどにより調査に当たる (3) 都道府県知事は, 私立学校の所轄庁として調査に協力する (4) 市区町村教育委員会, 学校法人, 国立大学法人, 公立大学法人等は, 学校の設置管理者 - 2 -

として調査に協力し, 自らが設置管理する学校に対して指示 指導 助言等をするなどにより調査に当たる (5) 学校は, 校長を調査責任者として, 設置管理者である市町村教育委員会等の指示 指導 助言等に基づき調査に当たる 6. 調査結果の取扱いスポーツ庁は, 以下のとおり, 調査結果を示し, 公表するとともに, 各教育委員会, 各都道府県私立学校所轄庁及び各学校に対して, 調査結果等を提供する また, 地方教育行政の組織及び運営に関する法律 ( 昭和 31 年法律第 162 号 ) 第 21 条第 17 号の規定により, 調査の実施, 調査結果の活用及び公表等を含め, 調査は教育委員会の職務権限である そのため, 教育委員会は, 調査結果の活用及び公表等の取扱いについて, 主体性と責任を持って当たることとする (1) 調査結果の示し方スポーツ庁は, 本調査の結果として, 以下の事項等を示す 1 実技に関する調査の結果として, ア各種目等の平均値, 標準偏差, 平均値の分布等がわかる図等イ総合評価の段階別割合 2 児童生徒質問紙調査, 学校質問紙調査及び教育委員会質問紙調査の結果として, ア児童生徒質問紙調査, 学校質問紙調査及び教育委員会質問紙調査の回答状況イ児童生徒質問紙調査の回答状況と実技に関する調査の平均値等との相関関係の分析ウ学校質問紙調査の回答状況と実技に関する調査の平均値等との相関関係の分析エ児童生徒質問紙調査の回答状況と学校質問紙調査及び教育委員会質問紙調査の回答状況との相関関係の分析オその他, 調査の目的の達成に資する分析 (2) 調査結果のスポーツ庁による公表スポーツ庁は, 調査の目的を踏まえ, 以下の事項等について調査結果を公表する スポーツ庁が公表する調査結果については, 公表後速やかに, スポーツ庁ホームページに掲載する 1 以下のアからオまでの区分に応じ, 上記 (1) のア及びイで示した結果ア国全体 ( 国 公 私立学校全体の状況又は国 公 私立学校別の状況 ) イ都道府県ごと ( 都道府県教育委員会及び市町村教育委員会が設置する学校全体の状況 ) ウ都道府県 ( 指定都市を除く ) ごと ( 都道府県教育委員会及び市町村教育委員会が設置する学校全体の状況 ) エ指定都市ごと ( 指定都市教育委員会が設置管理する学校全体の状況 ) オ地域の規模等に応じたまとまりごと ( 大都市 ( 政令指定都市及び東京 23 区 ), 中核市, その他の市 及び 町村 並びに へき地 の五つの区分における公立学校全体の状況 ) 2 その他, 調査の目的の達成に資する分析 (3) 調査結果等の提供各教育委員会, 学校及び児童生徒に対する調査結果等の提供は, 以下のとおりとする - 3 -

1 スポーツ庁は, 調査の目的の達成に資するため, 各教育委員会, 学校に対して, 以下の調査結果を提供する ア都道府県教育委員会に対しては, 当該都道府県教育委員会が設置する各学校の状況 当該都道府県教育委員会における公立学校全体の状況, 当該都道府県教育委員会 ( 指定都市を除く ) における公立学校全体の状況, 域内の各市町村教育委員会における公立学校全体の状況及び市町村が設置管理する各学校全体の状況に関する調査結果イ市町村教育委員会に対しては, 当該市町村における公立学校全体の状況及びその設置管理する各学校の状況に関する調査結果ウ学校に対しては, 当該学校全体の状況及び各児童生徒に関する調査結果及び個人エその他, 調査の目的の達成に資する調査結果 2 各学校は, 各児童生徒に対し, 個人票を提供する (4) 調査結果の活用各教育委員会, 学校等及びスポーツ庁においては, 調査の目的を達成するため, 以下のような調査結果を活用した取組に努めることとする 1 各教育委員会, 学校等においては, 多面的な分析を行い, 自らの子供の体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の成果と課題を把握 検証し, 保護者や地域住民の理解と協力のもとに適切に連携を図りながら, 子供の体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の改善に取り組むこと 2 各学校においては, 調査結果を踏まえ, 各児童生徒の全般的な運動習慣の改善等に努めるとともに, 自らの体育的活動における指導等の改善に向けて取り組むこと 3 各教育委員会においては, 調査結果を踏まえ, それぞれの役割と責任に応じて, 学校における取組等に対して必要な支援等を行うなど, 域内の子供の体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の改善に向けた取組を進めること 4 スポーツ庁は, 児童生徒の体力 運動能力や運動習慣等をきめ細かく把握 分析することにより, 体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の成果と課題を検証し, その改善に取り組むこととする また, 各教育委員会, 学校等における取組に対して必要な支援等を行うなど, 子供の体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の改善に向けた全国的な取組を進めることとする (5) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については, 調査の目的を達成するため, 自らの子供の体力 運動能力及び子供の体力 運動能力等の向上に係る施策の改善, 各児童生徒の全般的な運動習慣の改善等につなげることが重要であることに留意し, 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては, 教育委員会や学校が, 保護者や地域住民に対して説明責任を果たすことが重要である一方, 調査により測定できるのは体力 運動能力の特定の一部分であること, 学校における教育活動の一側面であることなどを踏まえるとともに, 序列化や過度な競争が生じないようにするなど教育上の効果や影響等に十分配慮することが重要である このことを踏まえ, 具体的な公表の手続等は, 以下のとおりとする 1 教育委員会及び学校による調査結果の公表ア都道府県教育委員会においては, 調査の実施主体が国であることや, 市町村が基本的な参加主体であることなどに鑑みて, 以下のとおり取り扱うこと ( ア ) 自らが設置管理する学校の状況については, それぞれの判断において, エに基づ - 4 -

き公表することは可能であること ( イ ) 域内の市町村の状況及び市町村教育委員会が設置管理する学校の状況については, 市町村教育委員会の同意を得た場合に限り, エに基づき, 当該市町村名又は当該市町村教育委員会が設置管理する学校名を明らかにした公表 ( 市町村名又は学校名を特定することが可能な方法による公表を含む 以下同じ ) を行うことは可能であること なお, 個々の市町村名 学校名が明らかとならない方法 ( 例えば, 教育事務所単位の状況の公表等 ) で, エに基づき公表することは, 都道府県教育委員会の判断において可能であること ( ウ ) ( ア ) 又は ( イ ) に基づき個々の市町村名 学校名を明らかにした公表を行うことについては, その教育上の影響等を踏まえ, 必要性について慎重に判断すること ( エ ) 自らが設置管理する学校に自校の結果を公表するよう指示する場合も, 自らが個々の学校名を明らかにした公表を行う場合に準じて取り扱うこと イ市町村教育委員会においては, 以下のとおり取り扱うこと ( ア ) 当該市町村における公立学校全体の結果について, それぞれの判断において, エに基づき公表することは可能であること ( イ ) 自らが設置管理する学校の状況について, それぞれの判断において, エに基づき公表することは可能であること この場合, 個々の学校名を明らかにした公表を行うことについては, その教育上の影響等を踏まえ, 必要性について慎重に判断すること ( ウ ) 自らが設置管理する学校に自校の結果を公表するよう指示する場合も, 自らが個々の学校名を明らかにした調査結果の公表を行う場合に準じて取り扱うこと ウ学校においては, 自校の結果について, それぞれの判断において, エに基づき公表することは可能であること エ調査結果の公表に当たっては, 以下の ( ア ) から ( カ ) までにより行うこと ( ア ) 公表する内容や方法等については, 教育上の効果や影響等を考慮して適切なものとなるよう判断すること ( イ ) 調査結果の公表を行う教育委員会又は学校においては, 単に体力合計点などの数値のみの公表は行わないこと ( ウ ) アの ( ア ) 又はイの ( イ ) に基づき教育委員会が個々の学校名を明らかにした公表を行う場合, 又はアの ( イ ) において市町村教育委員会が学校名を明らかにした公表に同意する場合は, 当該学校と公表する内容や方法等について事前に十分相談すること また, 教育委員会において自らが設置管理する学校に自校の結果を公表するよう指示する場合は, 教育委員会は自らが実施する改善方策を速やかに示すとともに, 公表する内容等について学校に指示する場合は, 教育委員会は当該学校とそれらについて事前に十分相談すること なお, 体力合計点などの数値について一覧での公表やそれらの数値により順位を付した公表などは行わないこと ( エ ) 調査の目的や, 調査結果は体力 運動能力の特定の一部分であること, 学校における教育活動の一側面であることなどを明示すること ( オ ) 児童生徒個人の結果が特定されるおそれがある場合は公表しないなど, 児童生徒の個人情報の保護を図ること ( カ ) 学校や地域の実情に応じて, 個別の学校や地域の結果を公表しないなど, 必要な配慮を行うこと - 5 -

オ教育委員会が独自に実施する体力調査の公表の取扱いについては, もとよりそれぞれの教育委員会の判断に委ねられること 2 スポーツ庁が公表する内容以外の調査結果の取扱いアスポーツ庁は, 調査結果のうち, 公表する内容を除くものについては, これが一般に公開されることになると, 序列化や過度な競争が生じるおそれや学校の設置管理者等の実施への協力及び国民的な理解が得られなくなるなど正確な情報が得られない可能性が高くなり, 全国的な状況を把握できなくなるなど調査の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあると考えられるため, 行政機関の保有する情報の公開に関する法律 ( 平成 11 年法律第 42 号 ) 第 5 条第 6 号の規定を根拠として, 同法における不開示情報として取り扱うこととする イ教育委員会等は, スポーツ庁から提供を受けた調査結果のうち公表する内容を除くものについて, 上記アを参考に, それぞれの地方公共団体が定める情報公開条例に基づく同様の規定を根拠として, 情報の開示により調査の適正な遂行に支障を及ぼすことのないよう, 本実施要領の趣旨, 特に 6.(5)1 エを十分踏まえ, 適切に対応する必要があること 7. 調査実施に当たっての相談体制 (1) 学校の設置管理者である市町村教育委員会等においては, 所管の学校からの相談に対応するなど適切な指導 助言を行う (2) 調査実施に当たっての市町村教育委員会, 学校等からの問合せや調査票の配送 回収状況の把握 確認等に対応するため, スポーツ庁は民間機関等への委託等を行い, コールセンターを設置する 8. 留意事項 (1) 各教育委員会, 学校等における調査の実施及び調査結果の活用等調査を実施するとともに, 調査結果等を活用するに当たり, 以下の体制を整備することとする 1 各教育委員会等においては, 調査責任者及び担当者を指名するとともに, 所管の学校からの相談に対応するなど, 適切に実施体制を整備すること 2 各学校においては, 調査責任者及び担当者を指名し適切に実施体制を整備すること 3 教育委員会, 学校等においては, 調査の実施に当たって, 調査の目的や内容, 調査結果の取扱い等を児童生徒, 保護者等の関係者に周知すること 4 各教育委員会, 学校等において, 調査問題等の調査に関して知り得た秘密については, その保持を徹底すること 5 各教育委員会, 学校等においては, 提供された調査結果等について, 本実施要領に基づいて適切に利用するとともに, 管理を徹底するために, 必要な措置を講ずること 6 各教育委員会, 学校等は, 調査の目的の達成に資するよう, 調査結果等の活用を図るため, 調査結果等の提供を受ける機関等において, 本実施要領の趣旨が遵守されることが確認できた場合に限り, 関係機関等に対して調査結果等を提供することは可能であること 7 各教育委員会, 学校等においては, 調査結果の分析やこれを活用して子供の体力 運 - 6 -

動能力及び子供の体力 運動能力の向上に係る施策の改善等に向けた取組等を進めるための体制を整備すること (2) 個人情報の保護 1 スポーツ庁及びスポーツ庁が委託等を行った民間機関等は, 調査に使用する調査用紙等について, 児童生徒の氏名を取得しない形式を用いることとする 2 各教育委員会, 学校等においては, 調査に関して知り得た個人情報について, それぞれが遵守すべき個人情報保護関係法令及び地方公共団体の定める条例に基づき, 適切に取り扱うこと (3) 教育課程上の位置付け実技調査及び児童生徒質問紙調査については, 教育委員会及び学校の判断により, 特別活動での取り扱いのほか, 体育科, 保健体育科の授業時数の一部として学習指導要領に示された内容に加えて取り扱うことが可能であること (4) 実技調査実施上の一般的注意 1 実技調査の実施に当たっては, 児童生徒の健康状態を十分把握し, 事故防止に万全の注意を払うこと 特に, 医師から運動を禁止又は制限されている児童生徒はもちろん, 当日の身体の異常 ( 発熱, 倦怠感 ) を訴える児童生徒は, 当日は調査を行わず, 各学校の状況に応じて代替日を設けるなど適切な措置を行うこと また, 調査中においても異常を自覚した場合, すみやかに中止するよう事前に指示等を出しておくこと 2 熱中症による事故を防ぐため, 実技調査を実施する際は, 熱中症を予防しよう - 知って防ごう熱中症 -( 独立法人日本スポーツ振興センター ) 等を参考とすること また, 実施する際には十分に水分等を補給できるようにすることや, 日除けを設けること, 換気を十分に行うことなど適切な措置を行うこと 3 実技調査は, 調整済みの器具の使用や測定方法など, 実施マニュアルに従い定められた方法の通り正確に行うこと 4 実技調査前後には, 適切な準備運動及び整理運動を行うこと 9. 平成 29 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査の結果の活用について各教育委員会 学校の設置者及び学校においては すでに公表している平成 29 年度調査結果 報告書及び今までの調査結果や報告書を十分に活用して 児童生徒の体力や運動習慣等を把握 分析し 子供の体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る継続的な検証改善サイクルを確立すること - 7 -

( 別紙 1) 調査実施に関するスケジュール 平成 30 年スポーツ庁等 ( 1) 都道府県等 ( 2) 設置管理者学校 4 月 実施要領の通知 実施要領受領 周知 実施要領受領 周知 実施要領受領 6 月 4 月 調査票等の発送 調査票等 の受領 ~7 月調査実施 調査票 記入 7 月 調査結果の回収 調査結果の提出 12 月中旬 調査結果の公表及び教育委員会, 学校等への提供 調査結果の受領 調査結果の受領 調査結果の受領 1 月 報告書のとり まとめ 報告書の受領 報告書の受領 報告書の受領 1 スポーツ庁等には, スポーツ庁が委託した民間機関を含む 2 都道府県等とは, 公立学校の場合は都道府県教育委員会及び指定都市教育委員会, 私立学校の場合は都道府県知事部局をいう - 8 -

( 別紙 2) 調査の実施系統図 公立学校 公立学校において実施する調査は, 次のような系統で行う スポーツ庁 実施主体 実施要領, 実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の参考送付 調査結果の提供, 報告書の送付 都道府県教育委員会指定都市教育委員会 協力者 スポーツ庁が委託し た民間機関 連絡調整 調査票の配送 回収, 調査結果の集計, 教育委員会及び学校等への提供作業等 教育委員会及び学校からの相談対応 実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の参考送付, 調査結果の提供, 報告書の送付 設置管理者 ( 都道府県教育委員会, 市町村教育委員会 ) 参加主体 調査実施 実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の送付, 調査結果の提供, 報告書の送付 学校 調査票の回収 調査実施 個人票の提供 児童生徒 - 9 -

調査の実施系統図 私立学校 ( 別紙 3) 私立学校において実施する調査は, 次のような系統で行う スポーツ庁 実施主体 スポーツ庁が委 託した民間機関 調査票の配送 回収, 調査結果の集計, 教育委員会及び学校等への提供作業等 学校等からの相談対応 実施要領, 実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の参考送付報告書の送付実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の送付, 調査結果の提供, 報告書の送付調査票の回収 連絡調整 都道府県知事部局 協力者 調査実施 調査実施 個人票の提供 設置管理者 ( 学校法人等 ) 参加主体 学校 児童生徒 調査の実施系統図 国公立大学法人学校 国公立大学法人学校において実施する調査は, 次のような系統で行う スポーツ庁 実施主体 実施要領, 実施マニュアルの送付, スポーツ庁が委 託した民間機関 調査票等関係資料の参考送付 報告書の送付 設置管理者 ( 国立大学法人 ) 参加主体 調査票の配送 回収, 調査結果の集計, 教育委員会及び学校等への提供作業等 学校等からの相談対応 実施マニュアルの送付, 調査票等関係資料の送付, 調査結果の提供, 報告書の送付調査票の回収 調査実施 調査実施個人票の提供 学校 児童生徒 - 10 -