1 企業調査 4

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( 別添 ) 大雨 の基準値平成 30 年 5 月 30 日現在 南中部 さいたま市 南中部 さいたま市 南中部 さいたま市 南中部 さいたま市 南中部 さいたま市

2018 年 ( 平成 30 年 )1 月市郡別 メーカー別 小型乗用車 登録台数 川越市 熊谷市 川口市 さいたま市

平成 29 年度 埼玉県学力 学習状況調査の結果について 1 埼玉県学力 学習状況調査について (1) 調査の概要 実施日平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 調査対象調査概要特徴 県内の公立小 中学校 ( さいたま市を除く ) に在籍する小学校第 4 学年から中学校第 3 学年の全児童生徒

本庄市 東松山市 春日部市 狭山市 羽生市 鴻巣市 深谷市 上尾市 草加市 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 みずほ銀行 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 埼玉りそな銀行 群馬銀行 三菱東京 UFJ 銀

地震動推計の考え方 最新の科学的知見や過去の被害地震を踏まえ 5 つの想定地震を設定し 検証 首都圏に甚大な被害が想定される東京湾北部地震について 震源深さが従来の想定より浅いという最新の知見を反映した再検証の実施 1703 年に発生した巨大地震 ( 元禄型関東地震 ) を想定し 本県への影響を新た

女 男 埼衛研所報第 47 号 2013 年 討した. (2) 市町村の状況算出で得られた埼玉県内 63 市町村における平均余命, 健康寿命, 要介護期間及び健康割合の年次推移について検討した. また, 平成 13 年と 23 年の健康寿命の分布を検討した. 結果及び考察 1 各指標の算出結果埼玉県

熊谷地方気象台対象地域埼玉県 平成 26 年 2 月 8 日から 9 日にかけての大雪に関する 埼玉県気象速報 1 資料作成の目的 2 気象の状況 3 警報等の発表状況 4 災害の状況 平成 26 年 2 月 10 日 熊谷地方気象台 この資料は速報として取り急ぎまとめたもので 後日内容の一部訂正や

条例用

平成 30 年度 1 埼玉県学力 学習状況調査について 伸びが分かることで 良く伸ばしている 力が伸びた児童生徒の割合伸び悩み学力レベル学低 学力が低くても良く伸ばしている学校 学力も低く伸び悩んでいる学校 学力も高く良く伸ばしている学校 学力が高くても伸び悩んでいる学校 高 H29 クラス 学力が

1 埼玉県 問合せ先 10 月 4 日から専用電話 : 埼玉県総務部入札審査課審査担当 ( 工事 ) TEL: 埼玉県に申請する場合は 申請日時点ですべての税目 ( 次の (1) ~(3)) について 未納がないことが要件です (2) 法人事業税 (

国語社会算数理科英語 =============== 採択地区 =============== 国語地理歴史公民数学理科英語光村東書東書東書 * 採択中 * 富士見市光村東書東書東書啓林館東書東書 光村東書東書東書 * 採択中 * 坂戸市光村東書東書東書啓林館東書東書 光村東書東書東書 * 採択中

平成28年度幸手市特別職報酬等審議会(第1回)

1 非正規雇用者用 働き方 に関するアンケート あなた自身についてお答えください F1. 性別 ( ひとつだけ ) 1. 男性 2. 女性 F2. 生年月日 ( 西暦 )19 年月 ( 生まれ ) F3. 最終学歴 ( ひとつだけ ) 在学中の場合は在学中の学校を 中途退学の場合はその前の学歴を選ん


改正案現行 法第四十六条第三項の規定による勧告及び命令 法第四十六条第三項の規定による勧告及び命令 法第四十六条第四項の規定による意見の聴取及び命令 法第四十六条第四項の規定による意見の聴取及び命令 法第五十八条第一項の規定による認可の取消し 法第五十八条第一項の規定による認可の取消し 0 施行規則

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

家族構成 三世代 4.3% その他.8% 無回答.3% 単身 8.% 単身 3 夫婦のみ 16 二世代 16 二世代 42.7% 夫婦のみ 44.% 三世代 16 その他 3 無回答 1 家族人数 6 人以上 人 3.7%.6% 4 人 17.3% 3 人 19.% 無回答.3% 1 人 8.% 2

格建築物が対象である このため 建基法による完了検査済証が交付されていない場合 その確認をどのように行うかが課題となる ( 古い戸建住宅は完了検査を受検していない事例が特に多い ) また 要件が厳しく判断基準も明確ではないため実際の適用は難しく また 建築物所有者にとって不利益処分であるため 行政庁

11埼玉県・基準

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職場環境 回答者数 654 人員構成タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % タイプ % % 質問 1_ 採用 回答 /654 中途採用 % 新卒採用 % タ

修課程修了者を含む ) 又は当該事業所における勤続年数と同一法人の経営する他の介護サービス事業所 医療機関 社会福祉施設等において直接処遇職員として勤続年数の合計が3 年以上の介護職員が送迎時に行った居宅内介助等 ( 電気の消灯 点灯 窓の施錠 着替え ベッドへの移乗等 ) を通所リハビリテーション

埼玉県北足立郡伊奈町

第 5 章液状化の想定液状化とは 地震により地盤が揺すられ それまでしっかりしていた地盤が泥水のように軟らかくなり 場合によっては横に動くことのある現象である 液状化可能性の想定手法については 5.1 節に 物性値については 5.2 節に示した これらを踏まえ 相対的な液状化のしやすさについて 5.

川越市 川越市総務部契約課 ( ) 埼玉県川越市元町 ( 直通 ) 資本金 使用印鑑 () 許可通知書 ( 証明書 ) の写し () 許可が更新されなかったとき 更新がされなかった旨を記載した書面 許可が取り消されたとき 許可の取消又は消除の通知書の写し () 履歴事

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

ガラスびん ( その他の水海道産業株式 戸田工場 557 2,120 石下工場 423 5,800 小山化学株式 本社工場 1,564-23,270 紙製容器包装 丸富第 1 グループ 株式丸富 ( 選別 ) 大林開発株式 ( 固形燃料化 ) 秋田エコプラッシュ株式 本社工場 1,90

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短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課

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目次 I. エリア別地図グラフの作成 事前の準備 保健所担当区域の作成 各種設定 埼玉県保健所 地図ファイルへの表 1の取り込み 重ね合わせ レイアウトの調整 地図ファイル保存...

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

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若年者雇用実態調査

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目 次 個人住民税について 1 特別徴収の義務 1 (1) 特別徴収義務者の指定 1 (2) 対象になる方 2 (3) 給与支払報告書の提出 2 (4) 特別徴収税額決定通知書の送付 4 (5) 納期と納入方法 5 (6) 税額の変更通知 6 (7) 退職者 休職者の徴収方法 6 (8) 異動届の提

1 測定の概要 (1) 測定期間平成 28 年 5 月 ~ 平成 29 年 2 月 (2) 測定機関埼玉県 国土交通省 さいたま市 川越市 越谷市 熊谷市 川口市 所沢市 春日部市 草加市 狭山市 上尾市 久喜市 (3) 測定の種類 1 概況調査地域の全体的な地下水質の状況を把握するための調査 (

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

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- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

中止中止

中途採用実態調査(2018年上半期実績、2019年度見通し)

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

調査結果のポイント 従業員採用状況について 平成 28 年度 (H28.4 ~ H29.3) は 計画どおり もしくは計画より多く採用した と回答した企業が69% 採用計画について 29 年度 (H29.4 ~ H30.3) は 28 年度実績と比較し 増やす と回答した企業と 減らす と回答した企

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

平成22年7月30日

( 様式第 1 号 ( 共通 )) 共通事項 1 キャリアアップ管理者 情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 企業全体で常時雇用する労働

3. 無期労働契約への転換後の労働条件無期労働契約に転換した後の職務 勤務地 賃金 労働時間等の労働条件は 労働協約 就業規則または個々の労働契約等に別段の定めがない限り 直前の有期労働契約と同一になるとされており 無期転換に当たって職務の内容などが変更されないにもかかわらず 無期転換後の労働条件を

本局不動産 法人登記部門 午前 ( 金 ) 午後 ( 金 ) 午前 ( 木 ) 午後 ( 木 ) 午後 ( 金 ) 午後 ( 金 ) 午後 ( 木 ) 午後 午前 12 月 3 日 ( 月 ) 午後 12 月 3 日 ( 月 ) 午前 12 月 3 日 ( 月 ) 午後 ( 月 ) 午後 12 月

(2) 次に これを従業員規模別にみると 100 人以上の企業と 100 人以下の企業とでは傾向が大きく違っている 総じて言えば 規模の大きい企業では減らしているとする企業の割合が多く 規模の小さな企業では増やすか 減らすとしても 減らすと回答する企業は非常に少なくなる傾向にある (4) 総じて言え

資料01 和光市特別職報酬等審議会条例 H27.8

調査結果 1. 働き方改革 と聞いてイメージすること 男女とも 有休取得 残業減 が 2 トップに 次いで 育児と仕事の両立 女性活躍 生産性向上 が上位に 働き方改革 と聞いてイメージすることを聞いたところ 全体では 有給休暇が取りやすくなる (37.6%) が最も多く 次いで 残業が減る (36

1 測定の概要 (1) 調査期間平成 26 年 5 月 ~ 平成 27 年 2 月 (2) 調査機関埼玉県 国土交通省 さいたま市 川越市 熊谷市 川口市 所沢市 春日部市 草加市 越谷市 狭山市 上尾市 (3) 調査の種類 1 概況調査地域の全体的な地下水質の状況を把握するための調査 ( 山岳部を

Ⅰ 調査目的 中小企業で外国人労働者を雇用する例が広くみられるようになっている 背景には生産年齢人口の減少だけではなく 海外展開や訪日観光客の受け入れといった中小企業経営の国際化もある 人手不足への対応として導入が進んだ外国人労働者であるが しだいに企業の成長や事業展開に欠かせなくなってきていると考

<本調査研究の要旨>

結果概要 Ⅰ 人手不足への対応について 1. 人員の過不足状況について 社 % 不足している 1, 過不足はない 1, 過剰である 合計 2, 全体では 半数以上の企業が 不足している と回答 n =2,

一般廃棄物焼却施設の排ガス中のダイオキシン類測定結果一覧表

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共通事項 1 キャリアアップ 管理者情報 ( 氏名 ): 役職 ( 配置日 ): 年月日 2 キャリアアップ管理者 の業務内容 ( 事業所情報欄 ) 3 事業主名 印 4 事業所住所 ( - ) 5 電話番号 ( ) - 6 担当者 7 奨励金対象労働者数 ( 全労働者数 ) 9 企業規模 ( 該当

2018年度の雇用動向に関する道内企業の意識調査

調査概要 調査目的 : 調査方法 : 調査対象 : 調査期間 : 兼業 副業に対する企業の意識調査 電話調査法 2,000 社 帝国データバンクが所持している企業データより全国の中小 中堅 大企業をランダム抽出 ( 社員規模は 10 名以上 ) 2017 年 1 月 6 日 ~1 月 27 日 集計

結果概要 Ⅰ 働き方改革に係る各制度改正について 時間外労働の上限規制等について. 新たな時間外労働の上限規制が導入された場合の影響について 社 % 直近 年を振り返って新たな時間外労働の上限規制に抵触する労働者がいる 0. 直近 年を振り返って新たな時間外労働の上限規制に抵触する労働者はいない,0

平成29年度     地域経済動向調査      調査報告書

平成 2 9 年度 大気汚染物質の常時監視測定結果について 平成 3 0 年 8 月 3 日埼玉県環境部大気環境課 (1) 測定結果の概要ア大気汚染常時監視体制県 大気汚染防止法の定める政令市 ( さいたま市 川越市 川口市 所沢市 越谷市 ) 及びその他の2 市 ( 草加市 戸田市 ) では 大気

行政相談所の様子 待合室 午前中から多くの相談者が来場されました 受付 相談所 相談無料 予約不要 秘密厳守 (2) 総合行政相談所の特設相談 総合行政相談所は 国民の皆様が利用しやすいよう デパートなどの商業施設に設置している相談所です 行政相談週間の関連行事として 常設の相談所を拡大し特別に弁護

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埼玉県大気汚染緊急時対策要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 大気汚染防止法 ( 昭和 4 3 年法律第 9 7 号 ) 第 2 3 条及び埼玉県生活環境保全条例 ( 平成 1 3 年埼玉県条例第 5 7 号 ) 第 条に規定する大気汚染に係る緊急時 ( 以下 緊急時 という ) にお

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外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法

1 なぜ 同一労働同一賃金 が導入されるのか? 総務省統計局労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 30 年 (2018 年 )7~9 月期平均 ( 速報 ) によると 非正規労働者数は 2,118 万人 ( 前年同期比 68 万人増加 ) 正規労働者数は 3,500 万人となっています 役員を除く雇用

厚生労働省発表

1 調査の概要 1-1 調査の目的我が国は 人口減少社会を迎えており 働く意欲と能力のある高年齢者が その能力を発揮して 希望すればいくつになっても働くことができるような環境整備が課題となっている これまで 年金の支給開始年齢の引上げ等もあり 65 歳までの雇用確保 ( 継続 ) に力点が置かれがち

2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

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自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

24 経営耕地面積 面積 (ha) 全県 58,746 1 加 須 市 5,151 2 深 谷 市 4,323 3 熊 谷 市 4,47 4 さいたま市 2,994 5 川 越 市 2,84 6 行 田 市 2,658 7 鴻 巣 市 2,563 8 久 喜 市 2,535 9 羽 生 市 2,18


月例速報 Market Watch 2015( 平成 27) 年 10 月度 INDEX Ⅰ. 中古マンションレポート 首都圏 都県別概況 2. 首都圏 都県別価格帯別件数 3. 地域別概況 2 Ⅱ. 中古戸建住宅レポート--

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26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

(2) 労働者人口の減少 一方労働人口は減少しつつあり 推計値では 2025 年には 6300 万人まで減少見込みとなっております 問題点 以下のような状況の中で今後どのように労働者を確保して 企業を活性化させるか? 条件 1 労働者人口が減少する 2 フルタイム労働者が減る 3 未熟練従業員が増え

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Transcription:

1. 調査結果まとめ 3

1 企業調査 4

回答社属性 企業調査 業種 (F1 上段 ( 社 下段 建設業 製造業 運輸 業 郵 便業 金融業 保険業 卸売業 小売業 宿泊業 飲食サービス業 医療業 福祉業 教育業 学習支援業 その他 24 153 45 5 142 11 83 146 26 87 9 25.3 16.2 4.8.5 15. 1.2 8.8 15.4 2.7 9.2 1. 従業員数 (F2 上段 ( 社 下段 1~4 人 5~29 人 3~49 人 5~99 人 1~ 299 人 3~ 999 人 1 人以上 25 38 7 61 99 62 18 7 26.4 4.1 7.4 6.4 1.5 6.5 1.9.7 所在地 地域区分 別 (F3 上段 ( 社 下段 さいたま市 南部地域 南西部地域 東部地域 県央地域 川越比企地域 西部地域 利根地域 北部地域 秩父地域 埼玉県内不明 171 113 74 134 67 114 15 69 71 22 7 18.1 11.9 7.8 14.1 7.1 12. 11.1 7.3 7.5 2.3..7 地域区分の定義 地域区分 含まれる市町村 さいたま市 さいたま市 南部地域 川口市 蕨市 戸田市 南西部地域 朝霞市 新座市 志木市 和光市 富士見市 ふじみ野市 三芳町 東部地域 春日部市 草加市 越谷市 八潮市 三郷市 吉川市 松伏町 県央地域 上尾市 桶川市 北本市 鴻巣市 伊奈町 川越市 東松山市 坂戸市 鶴ヶ島市 毛呂山町 越生町 滑川町 嵐山町 川越比企地域小川町 川島町 吉見町 鳩山町 ときがわ町 東秩父村 西部地域 所沢市 飯能市 狭山市 入間市 日高市 利根地域 行田市 加須市 羽生市 久喜市 蓮田市 幸手市 白岡市 宮代町 杉戸町 北部地域 熊谷市 本庄市 深谷市 美里町 神川町 上里町 寄居町 秩父地域 秩父市 横瀬町 皆野町 長瀞町 小鹿野町 労働組合の有無 (F4 あるない 63 879 5 6.7 92.8.5 上段 ( 社 下段 性別 就業形態別従業者数平均 (Q1 (N=947 平均算出はを除く 就業形態別全体正社員正社員以外合計契約社員 ( 専門社員 嘱託社員 ( 再雇用者 パートタイム労働者アルバイト派遣労働者その他 全体 男性 女性 143.1 71.3 8.6 ( 人 7.5 46. 27.4 72.8 24. 51.7 2.9 1.7 1.3 2.9 2.2.8 54.9 14.9 41.5 9.5 3.9 5.8 3.2 1.3 2. 1.9.6 1.3 5

企業調査結果総括 / 求められる対応 施策 Ⅰ. 労働者の状況と今後の意向 企業の人員不足感が高まるが 現状は正社員採用を重視 非正規雇用者の活用は今後の課題 人員不足感は高まっており 特に従業員規模が大きい企業で不足感が高い 現状の人員 人材確保策は新卒 中途の正社員採用強化と女性 シニアの活用が主な取組 非正規雇用者の無期転換 待遇改善は今後の取組 Ⅱ. 非正規の正社員化 正社員転換制度設置済の企業は 3 割強で 適用範囲も限定的 正社員転換制度がある企業は 3 割程度 適用される就業形態も限定的である 正社員化の目的は 良質な人材確保と定着性向上が主 正社員化にあたり 非正規雇用者には 自社業務 ( 業界 の知識や技術 コミュニケーション能力 などが期待されている Ⅲ. 無期転換ルール への対応 2 割程度が周知 説明を未実施 対応について様子見の 未定企業 にも注意が必要 非正規雇用者への周知 説明 ( 予定含む を未実施の企業が 2 割強 ( 含む みられた 対応について 通算 5 年を超えないよう運用 との回答は少数だが が 1~2 割みられ この層は様子見の 対応未定企業 と思われるので 今後の動向に注意が必要 無期転換の目的は人材確保 維持が多く挙げられ 非正規社員活用による人員不足解消が期待できる Ⅳ. 今後期待する施策 助成制度 とともに事例提供や相談対応 専門家派遣など 導入への具体的な支援が期待される 企業調査結果より 求められる対応 施策 1 非正規雇用者の正社員化 無期転換促進策の実施 非正規雇用者の正社員化 無期転換や待遇改善は今後の課題となっているため 無期転換ルール への対応を契機とし 正社員転換制度を含めた非正規雇用者の活用を促進する 企業に対し 無期転換ルール の対象社員への周知 説明実施を徹底する 無期転換ルール への対応が様子見で未定の企業がみられるため 無期転換ルール の内容と適切な対応の理解を促すとともに 確実な対応がなされるよう促す 2 非正規雇用者活用に積極的な企業を導入事例として展開 医療 福祉 運輸業 郵便業 製造業など人員不足感が高い業種や従業員規模が大きい企業等では 非正規雇用者の正社員化や無期転換等活用に積極的 その内容や成果を 他業種にも導入事例として展開する 3 将来の人員 人材確保に向け積極的に対応する企業を 先行事例として展開 長期的には 人口減少により人員 人材確保は難しくなり 非正規雇用者の活用の重要度が増す 非正規雇用者の正社員化 無期転換 同一労働同一賃金 をはじめとする待遇改善など 積極的に対応する企業を先行事例として紹介 人員が充足している等で 現在は非正規雇用者の活用に積極的でない企業に対しても 将来に向けて必要な対応として非正規雇用者の活用を促進する 4 非正規雇用者の能力習得支援や 非正規雇用者活用の取組に向けた具体的支援 企業が非正規雇用者に求める能力習得を支援 ( 医療 福祉 建設業など特定業種においては 資格取得の支援を含む 非正規雇用者の活用に向け 期待の高い 助成金 支給や事例提供 相談対応 専門家派遣などより具体的な支援を実施 6

企業調査まとめ Ⅰ. 労働者の状況と今後の意向 1 従業員規模が大きい企業ほど人員不足感が高いが 業種により不足感には差がみられる 企業の人員充足状況は 3 年前は 適正 が約 6 割で 不足 が約 3 割であったが 現在は 適正 が低下する一方で 不足 が4 割を超え 人員不足感が高まっている 従業員規模が大きい企業ほど人員不足感が高く 3 人以上の企業では 不足 が68% に達し 一方で 従業員規模が小さい1~49 人の企業では 適正 が6% を占め 適正 の割合が高くなる 計画人員と実人員の充足状況 (3 年前と現在 (Q8 過剰適正不足 3 年前 4.8 61.1 31.9 2.2 2.6 1.6 現在 54. 41.8 % 1% % 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 1% また業種でも 不足 が運輸業 郵便業で 67% 医療 福祉と建設業で 45% と 人員不足感が高いが 一方ででは 適正 が 7 割を超え 不足 は 25% にとどまるなど 業種により人員不足感に差がみられる 非正規雇用者の正社員化 無期転換にあたり 人員充足状況は重要な要因になると考えられるため 人員不足感が低い属性については 何らかの動機づけが必要である 現在の人員の充足状況 (Q8 過剰 適正 不足 全体 2.6 54. 41.8 1.6 建設業 (n=24.4 51.3 45.4 2.9 製造業 (n=153 5.2 56.9 37.9. 業種別 運輸業 郵便業 (n=45 卸売業 小売業 (n=142 2.2 3.5 31.1 6.6 66.7 35.9.. (n=83. 71.1 25.3 3.6 医療業 福祉業 (n=146 4.8 47.3 45.9 2.1 1~49 人 (n=7 2.6 6.1 35.4 1.9 従規業模員別数 5~99 人 (n=61 1~299 人 (n=99. 5.1 45.9 35.4 59.6 54.1.. 3 人以上 (n=8 2.5 3. 67.5. 7

企業調査まとめ Ⅰ. 労働者の状況と今後の意向 2 現状は正社員採用強化と女性 シニア活用で人材確保 非正規雇用者の無期転換 待遇改善は今後の予定 現在実施している人員 人材確保策は 新卒 中途での正社員採用強化 と 女性 シニア層の活用 が主で 非正規雇用者の活用の取組は進んでいない ただし 非正規社員の無期転換 待遇改善 限定正社員の導入 促進 働く時間や場所の柔軟化 などは 現在実施 と比べ 今後実施予定 の割合が高くなっている 人員 人材確保のために実施している施策 (Q9 複数回答 5 45 4 39.5 現在実施 今後予定 35 3 25 27.8 29.4 29. 24.7 19.2 18.9 19.7 18.5 15 1 5 1.8 9.3 9.5 8.3 8. 8.1 9.2 4.6 5.1 3.6 2.5 3.3 2.1 中途での正社員採用強化 女性の活用 シニア層の活用 新卒での正社員採用強化 非正規社員の正社員化 働く時間の柔軟化 非正規社員の待遇改善 限定正社員の導入 推進 非正規社員の無期転換 働く場所の柔軟化 その他 今後予定 を属性別にみると 従業員規模が大きい企業や 医療 福祉 製造業などの業種では 非正規雇用者の 正社員化や待遇改善 の割合が 他の属性と比べ高い ただし 現状で 人員不足 の企業でも 今後の予定 として 新卒 中途での正社員採用強化 を挙げる割合が高く 人員不足の対策としては 非正規雇用者の活用より 正社員採用に注力する傾向がみられる 人員が不足している状況にありながらも 正社員採用に注力し 現在抱える非正規雇用者の活用に積極的でない点は その理由を把握し 阻害要因を取り除く必要がある ( 今後予定 属性別 中途での正社員の採用を強化 今後実施 新卒での正社員の採用を強化 女性の活用 シニア層の活用 非正規社員の正社員化 非正規社員の待遇改善 など働く時間の柔軟化 フレッ クス制度 裁量労働制 非正規社員の無期転換 限定正社員の導入 推進 等地 域限定 短時間労働社員 27.8 19.7 19.2 18.9 1.8 9.5 9.3 9.2 8.1 5.1 2.1 4.5 建設業 (n=24 35. 17.9 12.1 14.6 6.7 2.1 5.4 1.3 4.2 4.2 2.9 45.8 製造業 (n=153 32. 19. 25.5 24.8 14.4 13.7 1.5 11.8 11.1 6.5 2.6 34.6 働く場所の柔軟化 在宅勤務やテレワー ク等 その他 業 種 別 運輸業 郵便業 (n=45 37.8 26.7 15.6 15.6 4.4 6.7 15.6 6.7 6.7 4.4. 33.3 卸売業 小売業 (n=142 23.9 19. 26.8 15.5 12.7 9.2 1.6 11.3 1.6 8.5 3.5 39.4 (n=83 14.5 6. 13.3 21.7 6. 4.8 7.2 1.8 3.6 1.2 1.2 6.2 医療業 福祉業 (n=146 29.5 33.6 24. 25.3 17.1 16.4 13. 15.1 11. 2.1.7 3.1 1~49 人 (n=7 27.7 17. 17.3 17.1 8.3 5.4 7.9 2.1 6.4 3.9 2.6 44. 従規業模員別数 5~99 人 (n=61 39.3 24.6 29.5 24.6 18. 16.4 14.8 23. 13.1 6.6. 24.6 1~299 人 (n=99 25.3 35.4.2.2 18.2 17.2 11.1 24.2 11.1 5.1 1. 34.3 3 人以上 (n=8 23.8 21.3 26.3 28.8 18.8 3. 15. 42.5 16.3 15. 1.3 27.5 人員不足 全体値で降順ソート (n=396 41.4 31.8 23. 22.5 14.1 12.9 12.1 13.6 1.9 7.6 1.8 28. : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 8

企業調査まとめ Ⅰ. 労働者の状況と今後の意向 3 採用は正社員が主 従業員規模が大きい企業ほどさまざまな就業形態の非正規雇用者を採用 企業のこの 1 年間の就業形態別の採用状況は 正社員 が中心 また 正社員 とともに 医療 福祉では パートタイム労働者 製造業では 派遣労働者 を採用している割合が高いなど 業種により採用する就業形態には違いがみられる 従業員規模が大きい企業ほど 正社員 とともに 非正規雇用者の全ての就業形態について採用している割合が高くなる 非正規雇用者の採用は 規模の大きな企業が中心である この1 年間に採用した割合 (Q2 8 6 4 47.7 28.4 32.4 全体 正社員 7.3 6.9 契約社員 ( 専門社員 嘱託社員 ( 再雇用者 パー トタイム労働者 9.6 9.9 47.7 7.3 6.9 28.4 9.6 9.9 1.8 32.4 7.2 アルバイト 派遣労働者 1.8 その他 採用していない 7.2 業種別 ( 抜粋 従業員規模別 建設業 (n=24 33.3 4.2 2.1 3.8 5.4 2.1 1.7 47.9 1.8 製造業 (n=153 54.2 7.8 1.5 26.1 3.9.9 3.9 27.5 5.9 運輸業 郵便業 (n=45 71.1 13.3 13.3 31.1 13.3 6.7. 13.3 8.9 卸売業 小売業 (n=142 41.5 5.6 7.7 28.9 15.5 8.5.7 38. 9.9 (n=83 27.7 6. 2.4 18.1 13.3 9.6 1.2 51.8 4.8 医療業 福祉業 (n=146 68.5 11. 8.9 69.2 7.5 13. 1.4 11. 4.1 1~49 人 (n=7 34.1 2.3 1.3 15.1 6.9 3. 1.3 42.9 9.3 5~99 人 (n=61 82. 11.5 4.9 45.9 13.1 11.5 1.6 3.3 3.3 1~299 人 (n=99 86.9 21.2 28.3 67.7 12.1 35.4 6.1 1.. 3 人以上 (n=8 93.8 31.3 31.3 83.8 27.5 38.8 1.3.. : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 4 正社員と非正規雇用者で適用される制度には差がある 派遣労働者 アルバイトは適用率が低い 契約社員 嘱託社員 パートタイム労働者に対しては 雇用保険 健康保険 厚生年金 一時金 賞与 社内教育訓練 を 4 割以上の企業で適用 ただし 退職金 と 昇進 昇格 は正社員にのみ適用されるなど 正社員とこれらの非正規雇用者に適用される制度には差がみられる また 派遣労働者とアルバイトに対しては 他の就業形態と比べ 全ての制度について適用率が低く 正社員や非正規雇用者の他の就業形態との待遇の差は大きい 適用される制度 (Q7 複数回答 非正規社員 回答者数 雇用保険 健康保険 厚生年金 退職金 一時金 賞与 昇進 昇格 福利厚生施設等の利用 社内教育訓練 自己啓発援助 正社員 947 81.7 85.4 63.4 71.7 63.6 33.6 48.6 32.8 1.5 契約社員 ( 専門社員 135 72.6 7.4 8.9 51.9 22.2 52.6 56.3 31.1 7.4 嘱託社員 ( 再雇用者 3 82.3 76.8 7.9 58.6 1.8 59.6 51.2 29.6.5 パートタイム労働者 442 68.6 48.2 13.3 44.1 24.7 33.7 43. 22.9 5.9 アルバイト 15 31.3 18.7 5.3 15.3 1.7 22. 24. 14. 16.7 派遣労働者 122 2.5 1.6. 3.3 1.6 18. 23.8 3.3 24.6 その他 78 19.2 16.7 3.8 14.1 6.4 15.4 16.7 9. 14.1 4% 以上の項目に網掛け いずれもない 9

企業調査まとめ Ⅱ. 非正規雇用者の正社員化 1 正社員転換制度がある企業は 3 割程度で 適用される就業形態も限定的 非正規雇用者の正社員への転換制度がある企業は 3 割強にとどまる また制度がある企業でも約 2 割が 適用例はない 状態であり 制度が十分に普及 機能しているとはいえない状態 正社員への転換制度は従業員規模が大きい企業ほど制度がある割合が高く 業種では医療 福祉 運輸業 郵便業 また人員 不足 の企業で正社員転換制度がある割合が高い ただし 適用される就業形態は 人員 不足 の企業においても全体値と比べ目立って高いものはなく 社内の非正規雇用者を活用しての人員確保は限定的である 正社員転換制度の有無 (Q1 複数回答 6 55.6 4 32. 1.1 1..8 3.7 7.9 転換制度がある 正社員 ( 限定なし への 転勤換務制地度限が定あ社る員への 転職換務制限度定が社あ員るへの 転労換働制時度間が限あ定る社員への その他 制度がない 全体 32. 1.1 1..8 3.7 55.6 7.9 建設業 (n=24 19.6..4.4 5.8 57.9 15.8 製造業 (n=153 36.6..7.7 3.9 58.2.7 業 種 別 運輸業 郵便業 (n=45 42.2 2.2 2.2.. 48.9 6.7 卸売業 小売業 (n=142 3.3 4.2 2.8 1.4 2.1 59.2 7. (n=83.5 1.2.. 1.2 72.3 6. 医療業 福祉業 (n=146 53.4.7.7 2.1 2.7 37. 6.2 1~49 人 (n=7 21.1.1.4.4 4.1 64.6 9.6 従規業模員別数 5~99 人 (n=61 57.4.. 1.6 3.3 37.7 1.6 1~299 人 (n=99 6.6 1. 2. 3. 2. 35.4 1. 3 人以上 (n=8 73.8 1. 5. 1.3 2.5 18.8 2.5 人員不足 全体値で降順ソート (n=396 39.1 1.8 1.3 1. 5.1 48.2 7.3 : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 平成 26 年 4 月以降に正社員転換制度を適用された就業形態 (Q1SQ1 複数回答 6 5 5. 45.8 全体 (n=31 人員不足 (n=156 4 3 1 15.8.5 13.2 12.8 パートタイム労働者 契約社員 アルバイト 派遣労働者 嘱託社員 制度はあるが 適用例はない 1.6 1.9 2.9 2.6.3 19.2 1

企業調査まとめ Ⅱ. 非正規雇用者の正社員化 2 正社員化の目的は良質な人材確保と定着性向上 制度設置促進には企業の姿勢変化と 制度構築支援が必要 正社員転換制度による非正規雇用者の正社員化の目的は 良質な人材の確保 や 定着性の向上 が多く 加えて 仕事に対する責任感や意欲向上など 雇用者のモチベーション向上も目的とされている 従業員規模の大きな企業で 良質な人材確保 仕事に対する意欲向上 を挙げる割合が高いが 規模の小さな企業では 社員の生活の安定 や 技術やノウハウの継承 などを挙げる割合が高くなる また業種別では 製造業と建設業で 技術やノウハウの継承 医療 福祉で 仕事に対する責任感向上 を挙げる割合が高いなど 規模や業種によって正社員化の目的には違いがみられる 正社員転換制度による正社員化の目的 (Q1SQ2 複数回答 全体値で % 以上の項目のみ掲載 (n=31 1 8 6 79.4 63.2 52.9 45.5 4 33.5 22.9. 全体 良質な人材の確保 定着性の向上 仕事に対する責任感向上 (n=31 79.4 63.2 52.9 45.5 33.5 22.9. 仕事に対する意欲向上 社員の生活の安定 既存の正社員の負担軽減 技術やノウハウの継承 建設業 (n=49 69.4 57.1 61.2 49. 38.8 3.6 42.9 業 種 別 製造業 (n=57 77.2 57.9 38.6 4.4 19.3 8.8 26.3 卸売業 小売業 (n=45 82.2 73.3 51.1 55.6 42.2 22.2 8.9 医療業 福祉業 (n=79 83.5 64.6 6.8 48.1 38. 38. 11.4 1~49 人 (n=152 76.3 57.9 52.6 39.5 41.4 19.1 25. 従規業模員別数 5~99 人 (n=35 71.4 71.4 6. 45.7 37.1 37.1. 1~299 人 (n=61 83.6 67.2 54.1 52.5 32.8 23. 13.1 3 人以上 (n=61 86.9 68.9 49.2 54.1 13.1 24.6 14.8 不足 全体値で降順ソート (n=156 82.7 69.9 52.6 48.7 34.6 26.9 17.9 : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 11

企業調査まとめ Ⅱ. 非正規雇用者の正社員化 一方で 正社員転換制度非設置の理由は 人員が充足している が最も多い 人員不足 の企業では これまで申し出がない ことが理由とされているが 長期的な人材確保のためには 雇用者の申し出を待つのではなく 企業の側から制度を作り正社員化を促進する 積極的な姿勢が望まれる また無期転換ルール周知を これから実施予定 の企業では 正社員と正社員以外で業務内容が異なる 正社員化の判断の線引きが難しい など 制度設置に向けての問題を挙げる割合が高く これから制度を設置する企業に対しては 事例紹介や相談等による支援が有効と考えられる 正社員転換制度非設置の理由 (Q1SQ3 複数回答 全体値で上位 6 項目のみ掲載 (n=527 4 35.5 3 23.3 15.4 12.7 1 7. 4.4 人員が充足しているから これまで申し出がないから コスト増加になるから 者正で社業員務と内正容社が員異以な外るのか労ら働 難正し社い員か化らの判断の線引きが や正知社識員が化なにい必か要らなスキル 全体 (n=527 35.5 23.3 15.4 12.7 7. 4.4 建設業 (n=139 31.7.9 15.1 9.4 5.8 2.9 業種別人状員況充別足 製造業 (n=89 36. 28.1 9. 12.4 7.9 5.6 卸売業 小売業 (n=84 4.5 25. 21.4 16.7 8.3 8.3 (n=6 5. 15. 6.7 6.7 5. 1.7 医療業 福祉業 (n=54 33.3 31.5 18.5 11.1 7.4 1.9 適正 (n=316 5.9 19.3 12.7 12. 5.1 3.8 不足 (n=191 9.4 29.3 18.8 13.6 1.5 5.2 既に実施した (n=36 22.2 33.3 19.4 16.7 5.6 2.8 無周ル期知ー転別ル換 これから実施する予定 (n=72 23.6 3.6 19.4 19.4 13.9 8.3 実施する予定はない (n=93 33.3 25.8 19.4 16.1 1.8 7.5 有期労働者がいない (n=295 39.7.7 13.9 9.5 4.4 3.1 全体値で降順ソート : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 12

企業調査まとめ Ⅱ. 非正規雇用者の正社員化 3 正社員化に当たり 自社業務 ( 業界 の知識や技術 や コミュニケーション能力 を期待 非正規雇用者の正社員化に当たり 企業が非正規雇用者に必要と考える能力は 自社業務 ( 業界 の知識や技術 や コミュニケーション能力 が多く挙げられた 業種別では 医療 福祉と建設業で 資格習得 を挙げる割合が高い また従業員規模が大きい 5 人以上 の企業では コミュニケーション能力 や リーダーシップ を必要とする割合が高くなり 一定以上の従業員規模の企業では個々の能力だけでなく チームや組織として働く能力 も求められている また正社員転換制度がある企業では 自社業務 ( 業界 の知識や技術 とともに コミュニケーション能力 や リーダーシップ を必要とする割合が高くなっており 実際に正社員化するに当たって重要度の高い能力と考えられる 正社員化に当たり 企業が非正規雇用者に必要と考える ( 期待する 能力 (Q11 複数回答 8 6 4 51.4 42.7 41.2 3.8 19.6 19.5 16.5 16.4 7.9 4.1 4.6 自社業務 ( 業界 の知識 自社業務 ( 業界 の技術 コミュ ニケー ショ ン能力 資格取得 P C のスキル リー ダー シッ プ 営業能力 企画力 創造力 知 I 識 T 技シ術ステム関連の 語学力 その他 全体 51.4 42.7 41.2 3.8 19.6 19.5 16.5 16.4 7.9 4.1 4.6 建設業 (n=24 45. 47.5 27.9 45.8 13.8 17.5 15. 1.8 5.4 3.3 3.8 製造業 (n=153 54.9 56.9 44.4 13.7 17. 21.6 9.8 13.1 9.2 6.5 5.2 業 種 別 運輸業 郵便業 (n=45 53.3 46.7 4. 26.7 13.3. 13.3 13.3 2.2 2.2 4.4 卸売業 小売業 (n=142 47.9 27.5 43. 12.7 22.5 21.1 35.9 23.9 9.9 4.2 3.5 (n=83 43.4 26.5 36.1 27.7 21.7 8.4 21.7 16.9 12. 1.2 2.4 医療業 福祉業 (n=146 61. 48.6 53.4 52.7.5 21.9 6.8 15.1 5.5 2.1 7.5 1~49 人 (n=7 48.4 41.1 35. 3.1 19.1 15.7 17.7 14.7 8.3 3.7 4.3 従規業模員別数度転無の換有制 5~99 人 (n=61 63.9 55.7 57.4 36.1 18. 31.1 19.7 18. 8.2 8.2 8.2 1~299 人 (n=99 55.6 44.4 56.6 32.3 22.2 29.3 12.1 21.2 8.1 3. 5.1 3 人以上 (n=8 66.3 47.5 66.3 32.5 23.8 33.8 1. 23.8 3.8 6.3 5. 制度あり (n=345 62.6 52.2 56.2 38.8 19.4 27.8 16.2. 7.2 4.1 5.8 制度がない (n=527 48.6 39.8 35.1 27.3 21.8 15.7 17.6 15.9 9.5 4.7 4.6 全体値で降順ソート : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 13

企業調査まとめ Ⅲ. 無期転換ルール への対応 1 対象者への周知 説明未対応の企業が 2 割強 平成 3 年 4 月から対象労働者が発生する 無期転換ルール の周知 説明は 企業の約 1 割が実施済 約 2 割が実施予定 半数弱は 有期労働者がいない ため 残る 実施予定がない または とした計 2 割強の企業が未対応 業種別では建設業と運輸業 郵便業 従業員数規模別では 1~49 人の規模の小さい企業で未対応の割合が高くなっており これらの企業に対して 無期転換ルール の周知 説明を促す必要がある また正社員転換制度がない企業では 周知 説明の 実施予定がない または と 未対応の割合が高くなっており 無期転換ルール への準備も遅れている このように 正社員転換制度の有無は 企業の非正規雇用者の活用に対する姿勢を如実に示し 無期転換ルールへの対応についても消極的であるため 企業の姿勢変化を促す必要がある 無期転換ルール の周知 説明 (Q15 既に実施した これから実施する予定 実施する予定はない 有期労働者がいない 全体 1.3 21.5 13. 46.6 8.6 建設業 (n=24 5.4 1. 11.7 58.8 14.2 製造業 (n=153 7.8 3.7 13.1 4.5 7.8 業種別 運輸業 郵便業 (n=45 卸売業 小売業 (n=142 9.2 15.6 19. 28.9 12. 17.8 54.2 31.1 6.7 5.6 (n=83 3.6 16.9 14.5 57.8 7.2 医療業 福祉業 (n=146 23.3 28.1 8.9 32.9 6.8 1~49 人 (n=7 6. 11.7 13.9 58.1 1.3 従規業模員別数 5~99 人 (n=61 1~299 人 (n=99 18. 21.2 44.3 5.5 9.8 15.2 27.9 11.1. 2. 3 人以上 (n=8 27.5 56.3 6.3 6.3 3.8 の転正有換社無制員別度 制度あり (n=345 制度がない (n=527 6.8 17.1 13.7 17.6 36.8 7.2 56. 34.8 4.1 5.9 14

企業調査まとめ Ⅲ. 無期転換ルール への対応 2 無期転換ルール への対応は実施見込みも 様子見 の の企業の動向に注意が必要 無期転換ルール への対応予定は 契約社員とパートタイム労働者に対しては 無期転換 正社員化など対策をとる企業の割合が半数以上で 通算 5 年を超えないよう運用 は 6% 程度にとどまっている ただし が 1~2 割程度みられ 対応を決めていない 様子見 の企業である可能性があり これらの企業が対策を実施するかどうか 今後の動きに注意が必要である なお嘱託社員に対しては 無期転換ルール の対象外になるケースもあるため 無期化 正社員化など対策をとる企業の割合は 3 割程度にとどまる 無期転換ルール への対応予定 就業形態別 (Q16 契約社員 ( 専門社員 (n=135 8 6 47.4 4.7 12.6 6.7 13.3 19.3 嘱託社員( 再雇用者 (n=3 8 6 4 27.1 1.5 1. 23.2 18.7 28.6 パートタイム労働者 (n=442 8 6 4 42.3 28.1 契期約間期の間定をめなし とする への転換 1.4 職務限定 限定正 社 員 ( 短時間勤務など 勤務地 9.3 6.1 正社員への転換 通算 5 年を超えないよう運用 有期労働者がいない 12.9 15

企業調査まとめ Ⅲ. 無期転換ルール への対応 3 無期転換の目的は人材確保 維持 正社員転換制度がある企業に対しては 無期転換との調整の支援が必要 無期労働契約に転換する理由 (Q16SQ1 複数回答 全体値で 5% 以上の項目のみ掲載 (n=258 良質な人材の確保定着性の向上仕事に対する責任感向上仕事に対する意欲向上技術やノウハウの継承社員の生活の安定既存の正社員の負担軽減業務処理能力向上既存の正社員との人間関係強化チームワーク向上非正規雇用の無期化や同一労働同一賃金の対応を先取り (n=258 68.2 6.9 37.2 32.6 19.8 19.4 15.9 14.3 13.2 11.2 5. 1~49 人 (n=114 68.4 57.9 4.4 25.4 21.1 22.8 19.3 16.7 16.7 9.6 1.8 5~99 人 (n=32 71.9 75. 4.6 4.6 21.9 25. 25. 18.8 18.8 15.6 6.3 1~299 人 (n=55 67.3 61.8 38.2 36.4 16.4 16.4 9.1 1.9 9.1 14.5 3.6 3 人以上 (n=56 66.1 58.9 28.6 39.3 17.9 12.5 1.7 1.7 7.1 8.9 12.5 適正 (n=18 56.5 54.6 38. 3.6 23.1 18.5 14.8 18.5 14.8 13. 3.7 不足 (n=14 76.4 66.4 37.1 35. 17.9. 16.4 12.1 1.7 9.3 6.4 制度あり (n=142 74.6 71.1 36.6 35.9 21.1 21.8 16.2 16.9 1.6 9.9 8.5 制度がない (n=112 6.7 47.3 39.3 29.5 18.8 17. 16.1 11.6 15.2 13.4. 全体値で降順ソート全体正社員転換制度有無別従業員数規模別人員充足状況別 68.2 6.9 37.2 32.6 19.8 19.4 15.9 14.3 13.2 11.2 5. 4 6 8 : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア無期労働契約に転換する理由は 良質な人材の確保 や 定着性の向上 が多く挙げられた 特に 人員が 不足 している企業や 正社員転換制度がある企業でその傾向が強い また従業員規模が大きい 3 人以上の企業で 非正規雇用の無期化や同一労働同一賃金の対応を先取り を挙げる企業がみられた 16

企業調査まとめ Ⅲ. 無期転換ルール への対応 無期労働契約に転換しない理由 (Q16SQ2 複数回答 (n=81 一方で 無期労働契約に転換しない理由は 人員が充足 繁閑や景気動向等での調整ができなくなる コスト増加 等が多く挙げられた また 正社員転換制度がある企業では 繁閑や景気動向等での調整ができなくなる や 既存の正社員に抵抗感 を挙げる割合が高くなっている 正社員化を先行して進めているがゆえに 今回の無期転換の位置付けや 雇用量の調整余地がさらに減少することが問題となっている可能性があり 事例紹介や相談等の支援が必要と考えられる 人員が充足しているから繁閑や景気動向等での調整ができなくなるからコスト増加になるから既存の地域限定社員や短時間労働社員との差別化が難しいから既存の正社員に抵抗感があるから必要なスキルや知識がないからその他 (n=81 23.5 22.2 21. 7.4 6.2 4.9 34.6 3.7 適正 (n=37 37.8 21.6 24.3 8.1 2.7. 21.6 8.1 不足 (n=42 9.5 23.8 19. 7.1 9.5 9.5 45.2. 制度あり (n=3 6.7 33.3 13.3 6.7 16.7 3.3 43.3. 制度がない (n=5 32. 16. 26. 8.. 6. 3. 6. 全体値で降順ソート全体人員充足状況別正社員転換制度有無別 23.5 22.2 21. 7.4 6.2 4.9 34.6 3.7 1 3 4 : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 17

企業調査まとめ Ⅳ. 今後期待する施策 1 正社員化 無期転換に向け 助成制度 とともに 取組事例や専門家派遣などより具体的な支援が求められる 非正規雇用者の正社員化 無期転換に向けては 助成制度 に対する期待が最も高く 特に医療 福祉で期待が高い また製造業で 技能講習 を期待する割合が高いなど 業種特有のニーズもみられる 従業員規模が大きい 3 人以上の企業では 企業の取組事例の情報提供 を望む割合が高い また 無期転換ルールの周知を これから実施する予定 の企業では 事例提供とともに 助言する専門家 アドバイザーの派遣 を希望する割合が高く 正社員化 無期転換に向けて より具体的な支援への期待が高い 非正規雇用者の正社員化 無期転換に向けて 今後期待する施策 (Q18 複数回答 5 4 27.7 3 42.1 1 13.4 12. 11.7 9.8 6.7 4.5 3.6 2.1 4.6 全体 ( 助正成社制員度化 処遇改善など 企業向けセミナー 労働相談窓口 技能講習 ( 在職者向け訓練 企業の取組事例の情報提供 ア助ド言バすイるザ専ー門の家派 遣 ( 企女業性向活け躍認な定ど制 度 27.7 13.4 12. 11.7 9.8 6.7 4.5 3.6 2.1 4.6 42.1 企業表彰制度 先進的取組企業との交流会 その他 建設業 (n=24 17.5 5.8 6.7 23.3 7.1 4.6 5.4 2.5 1.7 5.8 49.2 製造業 (n=153 32. 16.3 13.7 11.1 7.2 7.2 5.9 3.9 1.3 3.9 38.6 業 種 別 運輸業 郵便業 (n=45 26.7 22.2 6.7 13.3 11.1 8.9 2.2 4.4 4.4 6.7 4. 卸売業 小売業 (n=142 28.2 15.5 14.1 5.6 12. 6.3 4.9 4.2 2.8 3.5 46.5 (n=83 21.7 18.1 12. 6. 1.8 6. 1.2 3.6 1.2 3.6 54.2 医療業 福祉業 (n=146 41.1 16.4 15.8 5.5 13. 7.5 4.1 5.5 1.4 4.1 28.1 1~49 人 (n=7 24.1 7.7 1.4 14.1 6.4 5.7 4. 2.7 1.6 6. 47.6 従規業模員別数 5~99 人 (n=61 39.3 24.6 14.8 4.9 13.1 9.8 6.6 8.2 4.9 1.6 31.1 1~299 人 (n=99 35.4 27.3 17.2 3. 13.1 8.1 5.1 5.1 1.. 3.3 3 人以上 (n=8 41.3 38.8 17.5 7.5 32.5 11.3 7.5 6.3 6.3 1.3 15. 既に実施した (n=98 39.8 21.4 18.4 6.1 14.3 4.1 4.1 5.1 3.1 3.1 26.5 無周ル期知ー転別ル換 これから実施する予定 (n=4 39.7 29.4 17.6 11.3 19.6 13.2 6.9 5.4 3.9 1.5.6 実施する予定はない (n=123 27.6 8.1 13.8 16.3 7.3 1.6 4.1 4.1.8 2.4 38.2 有期労働者がいない (n=441 22.4 7.5 9.3 12.7 6.3 4.1 3.6 2.3 1.6 7.7 5.1 全体値で降順ソート : 全体値よりも 5 ポイント以上高いスコア 斜体 下線 : 全体値よりも 5 ポイント以上低いスコア 18