徴収猶予 市税全般 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる場合には 申請に基づき その徴収を猶予することができる場合があります 対象者 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる方 徴収猶予金額 災害により被った損害により 納税が困難と認められる金額

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Ⅲ 納付 [Q6] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q7] 今般の熊本地震災害により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q8] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの程度の損失を

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改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引

2. 雑損控除の適用における 損失額の合理的な計算方法 雑損控除の計算において 災害により被害を受けた住宅や家財 車両の損失額は その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが 1 住宅の主要構造部に損壊がある場合で かつ 2 損害を受けた資産について個々に損失

今回の変更点 所得税H22.16(震災特例法対応)

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

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2. 雑損控除の適用における 損失額の合理的な計算方法 雑損控除の計算において 災害により被害を受けた住宅や家財 車両の損失額は その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが 1 住宅の主要構造部に損壊がある場合で かつ 2 損害を受けた資産について個々に損失

この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い

〇労働保険料の納付の猶予平成 30 年 7 月豪雨により被害を受け 次の要件を満たす事業場については 労働保険料 一般拠出金の納付が 原則として 1 年以内の期間猶予されます 対象地域 すべての地域で申請可能 要件 事業財産に相当の損失 ( おおむね 20% 以上 ) を受けたこと 1 保険料を免除

災害被害者に対する個人市民税の減免について 質問 1 当市では6 月 10 日に地震が発生し 大きな被害が生じました 地方税法第 323 条の規定により 被災者に対して個人市民税を減免したいと考えています (6 月 20 日時点と仮定 ) 当市の個人市民税 ( 普通徴収 ) の納期は 6 月 (1

平成23年度税制改正の主要項目

間の初日以後 3 年を経過する日の属する課税期間までの各課税期間 6 高額特定資産を取得した場合の納税義務の免除の特例事業者 ( 免税事業者を除く ) が簡易課税制度の適用を受けない課税期間中に国内における高額特定資産の課税仕入れ又は高額特定資産に該当する課税貨物の保税地域からの引取り ( 以下 高

作成する申告書 還付請求書等の様式名と作成の順序 ( 単体申告分 ) 申告及び還付請求を行うに当たり作成することとなる順に その様式を示しています 災害損失の繰戻しによる法人税 額の還付 ( 法人税法 805) 仮決算の中間申告による所得税 額の還付 ( 法人税法 ) 1 災害損失特別勘

1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ

東日本大震災により被害を受けた方の入力編

国民健康保険料の減額・減免等

土地建物等の譲渡損失は 同じ年の他の土地建物等の譲渡益から差し引くことができます 差し引き後に残った譲渡益については 下記の < 計算式 2> の計算を行います なお 譲渡益から引ききれずに残ってしまった譲渡損失は 原則として 土地建物等の譲渡所得以外のその年の所得から差し引くこと ( 損益通算 )

所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

第68回税理士試験 消費税法 模範解答(理論)

議案用 12P

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(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

お問い合わせ先 1のうち総則関係及び3について自治税務局企画課 西脇係長 板倉 TEL のうち都道府県税関係について自治税務局都道府県税課 金谷係長 桐山 TEL のうち市町村税関係について自治税務局市町村税課 卯田係長 小野 TEL 03-5

(2) 被災代替住宅用地の特例について 特例の概要 被災住宅用地の所有者等が当該被災住宅用地の代替土地を平成 33 年 3 月 31 日までの間に取得した場合 当該代替土地のうち被災住宅用地相当分について 取得後 3 年度分 当該土地を住宅用地とみなし 住宅用地の価格 ( 課税標準 ) の特例を適用

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

申告所得税関係 手続名 帳票名平成年分セルフメディケーション税制の明細書 ( 次葉 ) 特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書 平成 年分給与所得の源泉徴収票 ( 平成 28 年以降用 ) 平成 年分特定口座年間取引報告書 ( 平成 28 年以降用 ) 平成 年分公的年金等の源泉徴収票 ( 平成

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る 1 減価補償金を交付すべきこととなる被災市街地復興土地区画整理事業において 公共施設の整備改善事業の用に供するために土地等が地方公共団体等に買い取られる場合 2 第二種市街地再開発事業の用に供するために土地等が地方公共団体等に買い取られる場合 (3) 特定住宅被災市町村の区域内にある土地等が 国

やさしい税金教室

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

平成19年度市民税のしおり

N 譲渡所得は 売却した土地や借地権 建物などの所有期間によって 長期譲渡所得 と 短期譲渡所得 に分けられ それぞれに定められた税率を乗じて税額を計算します この長期と短期の区分は 土地や借地権 建物などの場合は 売却した資産が 譲渡した年の1 月 1 日における所有期間が5 年以下のとき 短期譲


Q1 市県民税 ( 住民税 ) とはどんな税金ですか? A1 その年の1 月 1 日現在 市内に住所がある個人に対し 前年中の所得 ( 給与 年金 営業 不動産 譲渡などの所得 ) に応じて課税されます また その年の1 月 1 日現在市内に住所がなくても 市内に事務所 事業所又は家屋敷があれば課税

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4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

宅地の補修工事に関する費用の貸付 被害建物に関する相談窓口 応急仮設住宅の提供 被災者生活再建支援金 住宅の応急修理制度 住宅の補修工事に関する費用の貸付 ( り災証明書の提出が必要です ) 被災家屋等

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税金のいろいろ所得税の計算の税金サラリーマン20 生活の税金株式の税金事業の税金不動産の税金贈与の税金相続の税金(2) 適用を受けるための主な要件 取得又は増改築等をした日から6か月以内に居住すること 住宅の床面積が50m 2 以上で取得又は増改築後の家屋の床面積の1/2 以上が居住用であること 中

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納税証明書を請求される方へ

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第 5 章 N

用語の意義 この FAQ において使用している用語の意義は 次のとおりです 用語 意義 所得税法 ( 所法 ) 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) をいいます 所得税法施行令 ( 所令 ) 所得税法施行令 ( 昭和 40 年政令第 96 号 ) をいいます 改正所令 所得税法施行令の一

き一 修正申告 1 から同 ( 四 ) まで又は同 2 から同 ( 四 ) までの事由が生じた場合には 当該居住者 ( その相続人を含む ) は それぞれ次の 及び に定める日から4 月以内に 当該譲渡の日の属する年分の所得税についての修正申告書を提出し かつ 当該期限内に当該申告書の提出により納付

所得控除 基礎控除 配偶者控除などの下記の表に記載されたものをいいます それぞれ一定の要件を満たしている場合は 課税所得金額を計算する際に それぞれの控除が受けられます 個人の県民税 個人の市町村民税 12

2 引き続き居住の用に供している場合 とされる場合本人が 転勤などのやむを得ない事情により 配偶者 扶養親族その他一定の親族と日常の起居を共にしないこととなった場合において その家屋等をこれらの親族が引き続きその居住の用に供しており やむを得ない事情が解消した後は 本人が共にその家屋に居住することに

様式第 2 号 ( 第 7 条関係 ) 住 所 ( 所在地 ) 氏 名 ( 名 称 ) 様 第 号 平成 年 月 日 広島県知事印 産業廃棄物埋立税特別徴収義務者指定通知書 広島県産業廃棄物埋立税条例第 8 条第 2 項の規定により, あなた ( 貴社 ) を平成 年 月 日から産業廃棄物埋立税特別

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イ税務署へ確定申告書を提出し 所得税の住宅ローン控除の適用を受けている 退職所得 山林所得がある方 所得税の平均課税の適用を受けている方は 住宅ローン控除申告書を提出することにより控除額が大きくなる場合があります 申告書を提出される方は3 月 15 日 ( 月 ) までに申告してください 申告しなけ

事務連絡平成 23 年 6 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県総務主管部 ( 局 ) 市区町村主管課 御中 厚生労働省保険局国民健康保険課総務省自治税務局市町村税課 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 ) の減免に対する財

第 8 章 税 金 外国人の方であっても, 一定の要件に当てはまる場合には, 税金を納める必要があります 例えば, 日本国内で働いて得た収入があると, 原則として所得税を納めなければなりません また,1 月 1 日現在で日本に住所がある方は, 前年の所得について課税される住民税を納めなければなりませ

所得税確定申告セミナー

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

東日本大震災により被害を受けた方の入力編

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

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Ⅱ 減免措置の内容 Ⅰ 減免措置の適用要件 を満たす場合には 災害減免法により以下のとおり相続税等が減免されます 災害減免法による相続税等の減免措置は 1 申告期限前に被害を受けた場合 と 2 申告期限後に被害を受けた場合 とでその内容が異なります なお この申告期限は 国税通則法 又は 東日本大震

[2] 株式の場合 (1) 発行会社以外に譲渡した場合株式の譲渡による譲渡所得は 上記の 不動産の場合 と同様に 譲渡収入から取得費および譲渡費用を控除した金額とされます (2) 発行会社に譲渡した場合株式を発行会社に譲渡した場合は 一定の場合を除いて 売却価格を 資本金等の払戻し と 留保利益の分

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注 1 認定住宅とは 認定長期優良住宅及び認定低炭素住宅をいう 注 2 平成 26 年 4 月から平成 29 年 12 月までの欄の金額は 認定住宅の対価の額又は費用の額に含まれる消費税等の税率が 8% 又は 10% である場合の金額であり それ以外の場合における借入限度額は 3,000 万円とする

平成 28 年度税制改正の概要 1. 復興特区関係 * (1) 機械等に係る特別償却等の特例措置の5 年延長及び要件の緩和 * 要件緩和 : 建築物整備事業 ( テナント建物 ) の構造要件について まちなか再生計画に位置付けられた場合には 非耐火構造でも対象となるよう緩和 (2) 被災雇用者等を雇

私たちの市税

参考 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 の対応表 ( 目安 ) この表は 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 との対応について 目安として作成したものです 各支援制度の詳細な適用条件については 3 生活支援制度一覧 (P.5~) に記載している各制度の お問


5 適用手続 ⑴ 相続時精算課税の適用を受けようとする受贈者は 贈与を受けた財産に係る贈与税の申告期間内に 相続時精算課税選択届出書 ( 贈与者ごとに作成が必要 ) を贈与税の申告書に添付して 納税地の所轄税務署長に提出する ( 相法 21の92) なお 提出された当該届出書は撤回することができない

内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額

3 平成 25 年 4 月に給与の支給規程を改訂し 平成 24 年分 10 月にまでさかのぼって実施する こととなり 平成 25 年 4 月の給与支給日に支払うこととなった平成 24 年 10 月から平成 25 年 3 月までの給与改訂差額 A 3 1 給与所得の収入金額の収入すべき時期は 契約又は

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個人市民税 控除・税率等の変遷【市民税課】

平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

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平成16年版 真島のわかる社労士

新・NPO法人申請マニュアル.pwd

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税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

第 5 章国税の還付及び還付加算金 第 5 章国税の還付及び還付加算金 第 1 節国税の還付 学習のポイント 1 国税の還付金等とはどのようなものか 2 充当とはどのようなものか 1 還付金等の種類国税の還付には 還付金の還付と過誤納金の還付の二種類があり 還付金と過誤納金を併せて還付金等という (

特別障害者一人につき 75 万円を所得から控除することができます 障害者控除は 扶養控除の適用がない16 歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます ⑶ 心身障害者扶養共済掛金の控除 P128 条例の規定により地方公共団体が実施するいわゆる心身障害者扶養共済制度による契約で一定の要件を備えて

⑵ 過誤納金還付金が各税法の定めに基づいて発生するのに対して 過誤納金は 法律上 国税として納付すべき原因がないのに納付された金額で 国の一種の不当利得に係る返還金である なお この過誤納金は 次の二つに分かれる イ過納金過納金は 納付時には納付すべき確定した国税があったが 減額更正や不服審査の裁決

このうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は640 万 8 千人で は41 兆 4,298 億円 申告納税額は3 兆 2,037 億円となっており 平成 28 年分と比較すると 人数 (+0.6%) (+ 3.4%) 及び申告納税額 (+4.6%) はいずれも増加しました 所得者区分別の状況イ

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税

スライド 1

⑴ 大阪府証紙貼付 欄について大阪府証紙の販売 ( 売りさばき ) は終了しましたが お手元の府証紙につきましては 平成 31 年 3 月 29 日 ( 金曜日 ) までは 府税事務所の窓口でこれまでどおり使用できます 詳しくは 大阪府/ 大阪府証紙の取扱いについて検索 交付手数料の算定方法は 22

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

湯河原町訓令第  号

目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6

マイナンバーが確認できる書類 スペイン語 /Español 社会保険をやめたとき必要なもの : 社会保険をやめたことを証明する書類 ( 脱退連絡票 ) 在留カードまたは特別永住者証明書 印鑑マイナンバーが確認できる書類 社会保険の被扶養者でなくなったとき必要なもの : 被扶養者でなくなったことを証明

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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平成 30 年 10 月 30 日広島市経済観光局 平成 30 年 7 月豪雨で被害を受けられた事業者に対する支援について ( 税金関係 ) 1 市税区分 市税全般 平成 30 年 7 月 5 日以後に期限が到来する市税の申告 納付等の期限を延長します 対象者 対象地域に住所 居所を有する個人及び主たる事務所 事業所を有する法人等 申告 納付等の期限の延長 対象地域 東区 : 馬木 ( 二 四 七 ~ 九丁目 ) 福田 ( 一 ~ 三 五 七 ~ 八丁目 ) 南区 : 似島町 丹那町 日宇那町 楠那町 安佐北区 : 口田 ( 一丁目 ) 口田南 ( 一 ~ 三 五 ~ 七丁目 ) 深川 ( 一 ~ 二 四 ~ 八丁目 ) 上深川町 狩留家町 白木町 安芸区 : 全域 本市外 : 呉市 竹原市 三原市 尾道市 東広島市 江田島市 府中町 海田町 熊野町 坂町 岡山県 山口県 愛媛県の一部の地域 延長後の期限 ⑴ ⑵ 以外の申告 納付等の期限 1 岡山県倉敷市真備町以外の地域平成 30 年 11 月 27 日 2 岡山県倉敷市真備町平成 30 年 12 月 25 日 ⑵ 個人の市 県民税 ( 普通徴収分 ) 固定資産税 都市計画税及び軽自動車税の納期限 1 岡山県倉敷市真備町以外の地域平成 30 年 11 月 30 日 2 岡山県倉敷市真備町平成 31 年 1 月 4 日 引き続き期限の延長が必要な場合 申請により 上記の延長後の期限がなお延長される制度があります 中央市税事務所第一市民税係 TEL:082-504-2564 FAX:082-504-2378 東部市税事務所市民税係 ( 東区役所内 ) TEL:082-568-7719 FAX:082-567-6006 西部市税事務所第一市民税係 TEL:082-532-0942 FAX:082-232-2127 北部市税事務所第一市民税係 TEL:082-831-4935 FAX:082-877-6288 財政局市民税課市民税係 TEL:082-504-2089 FAX:082-504-2129 財政局市民税課法人課税係 TEL:082-504-2093 FAX:082-504-2129 対象地域外の被災者に対する期限延長 上記の対象地域以外の地域に住所 居所を有する個人及び主たる事務所 事業所を有する法人等であっても 今回の豪雨により被災された方については 個別に申請することにより 市税の申告 納付等の期限が延長される制度があります 1

徴収猶予 市税全般 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる場合には 申請に基づき その徴収を猶予することができる場合があります 対象者 災害により被った損害により 市税を一時に納付できないと認められる方 徴収猶予金額 災害により被った損害により 納税が困難と認められる金額 ( 災害に基づく支出又は損失の額を限度とし 保険金等により損害が補てんされている等の場合には 当該保険金等の金額は 災害に基づく支出又は損失の額から除く ) 徴収猶予の期間 原則として 1 年以内 ( やむを得ない理由があると認められる場合は 納税者からの申請に基づき 当初の徴収猶予期間と併せて 2 年以内に限り その期間の延長が可能 ) 手続の方法 財政局収納対策部にご連絡ください 財政局収納対策部徴収第一課徴収企画係 TEL:082-504-0160 FAX:082-249-3901 個人市民税 固定資産税 都市計画税 ( いずれも平成 30 年度分 ) 減免 軽減 災害を受けた日以後に到来する納期限に係る税額 ( 特別徴収の場合は 災害を受けた月以降の月割税額等 ) の減免を受けられる場合があります 手続の方法 減免の要件に該当するか調査する必要がありますので 事前に各市税事務所又は各税務室にご連絡ください 被災事業用資産の損失の必要経費への算入 ( 個人市民税 ( 平成 31 年度分 ~)) 被災事業用資産の損失 ( 災害により商品などの棚卸資産や店舗 機械などの事業用の固定資産などに生じた損失 ) がある場合には 事業所得などの所得金額の計算上 その損失額が必要経費になります ( その年の所得金額の計算上引ききれなかった損失の金額 ( 純損失の金額 ) がある場合 翌年以後 3 年間に繰り越して各年の所得金額から控除することができます ) 災害により住宅や家財などに受けた損失については 雑損控除の対象となります 手続の方法 所得税の確定申告が必要な方は 平成 30 年分の所得税について 税務署へ確定申告をしてください なお 所得税の確定申告が不要な方で 市民税における事業所得の計算上必要経費に算入される方は 平成 31 年 1 月以後に市税事務所又は税務室へ平成 31 年度分の市民税の申告をしてください 中央市税事務所第一市民税係 TEL:082-504-2564 FAX:082-504-2378 東部市税事務所市民税係 ( 東区役所内 ) TEL:082-568-7719 FAX:082-567-6006 西部市税事務所第一市民税係 TEL:082-532-0942 FAX:082-232-2127 北部市税事務所第一市民税係 TEL:082-831-4935 FAX:082-877-6288 財政局市民税課市民税係 TEL:082-504-2089 FAX:082-504-2129 所得税については 最寄りの税務署 2

被災代替家屋の特例 ( 固定資産税 都市計画税 ) 軽減 災害により滅失又は損壊した家屋 ( 被災家屋 ) の所有者等が 被災区域内において 平成 35 年 3 月 31 日までに 被災家屋に代わる家屋を新たに取得した場合又は被災家屋を改築した場合には 当該取得又は改築された家屋 ( 被災代替家屋 ) の税額のうち被災家屋の床面積相当分について その取得又は改築した年の翌年から 4 年度分につき 固定資産税 都市計画税を 2 分の 1 に減額する特例の適用があります 手続の方法 特例の要件に該当するか調査する必要がありますので 事前に各市税事務所又は各税務室にご連絡ください 被災代替償却資産の特例 ( 固定資産税 ) 災害により滅失又は損壊した償却資産 ( 被災償却資産 ) の所有者等が 被災区域内において 平成 35 年 3 月 31 日までに 被災償却資産に代わる償却資産 ( 被災代替償却資産 ) を取得し 又は被災償却資産を改良した場合には これらの取得又は改良した償却資産の固定資産税の課税標準を その取得又は改良した年の翌年から 4 年度分につき 2 分の 1 の額とする特例の適用があります 手続の方法 特例の要件に該当するか調査する必要がありますので 事前に財政局税務部固定資産税課償却資産係にご連絡ください 中央市税事務所第一市民税係 TEL:082-504-2564 FAX:082-504-2378 東部市税事務所市民税係 ( 東区役所内 ) TEL:082-568-7719 FAX:082-567-6006 西部市税事務所第一市民税係 TEL:082-532-0942 FAX:082-232-2127 北部市税事務所第一市民税係 TEL:082-831-4935 FAX:082-877-6288 財政局固定資産税課償却資産係 TEL:082-504-2127 FAX:082-504-2129 証明手数料の免除 被災者の方が 被災を原因として行う各種手続のために市税証明等を請求される場合 手数料を免除します 免除する証明書の種類 納税証明書 課税証明書 固定資産税課税台帳登録事項証明書 住宅用家屋証明書 被災を原因として行う各種手続のために請求するものに限ります また コンビニエンスストアの店舗で請求される場合は手数料の免除はありません 手続の方法 申請書に必要事項を記入の上 以下 2 点を確認させていただきます 代理人による申請も可能です 1 窓口に来た方がご本人であること ( 運転免許証等 ) 2 被災された方であること ( り災証明書 現況写真等 ) 中央市税事務所管理係 TEL:082-504-2558 FAX:082-504-2378 東部市税事務所管理係 ( 東区役所内 ) TEL:082-568-7715 FAX:082-567-6006 西部市税事務所管理係 TEL:082-532-0937 FAX:082-232-2127 北部市税事務所管理係 TEL:082-831-4932 FAX:082-877-6288 財政局市民税課法人課税係 TEL:082-504-2093 FAX:082-504-2129 財政局徴収第一課庶務係 TEL:082-504-0155 FAX:082-249-3901 3

2 県税区分 申告 納付等の期限の延長 納税の猶予 災害により 期限までに申告や納税等ができないときは その災害がやんだ日から 2 か月以内に限り 申告期限または納期限等を延長します 対象者 対象地域に住所又は主たる事務所もしくは事業所を有する方 広島市の対象地域 安芸区 県税全般 ( ただし 自動車取得税 証紙徴収の方法により徴収する自動車税及び狩猟税は対象外 ) 手続の方法 手続は不要です ( 対象地域の方は自動的に期限が延長されます ) 対象者に該当しないで 平成 30 年 7 月豪雨の影響により既定の期限までに申告 納付などが困難である方は 個別にご相談ください 県税全般 次の場合には 1 年以内 ( 事情により最高 2 年 ) に限り納税が猶予される場合があります ( ただし 猶予税額が 100 万円を超え かつ 猶予期間が 3 か月を超える場合は 原則 担保の提供が必要です ) 本人の財産が災害により被害を受けたとき 又は盗難にあったとき 本人もしくは本人の家族が病気にかかったとき 又は負傷したとき 本人が事業につき著しい損失を受けたとき 又は事業を廃業 休止したとき 自動車取得税 ( 平成 30 年度分 ) 西部県税事務所 TEL:082-228-2111 西部県税事務所呉分室 TEL:0823-22-5400 西部県税事務所廿日市分室 TEL:0829-32-1181 西部県税事務所東広島分室 TEL:082-422-6911 東部県税事務所 TEL:084-921-1311 東部県税事務所尾道分室 TEL:0848-25-2011 北部県税事務所 TEL:0824-63-5181 県庁税務課 TEL:082-513-2327 減免 災害により滅失し 又は損壊した自動車に代わる自動車を災害から 6 か月以内に取得した場合 自動車取得税を減免します ( ただし 広島県ナンバーの自動車を取得した場合に限ります ) 減免額 代替自動車の自動車取得税 ( 全額 ) 自動車税 ( 平成 31 年度課税分 ) 災害により損壊したことに伴い運行不能になった自動車について 災害が発生した日の翌日から 6 か月以内に修理が完了した場合に自動車税を減免します ( ただし 修理完了までの期間が 16 日以上の場合に限ります ) 減免額 年税額 修理による運行不能月数 /12 西部県税事務所 TEL:082-228-2111 西部県税事務所呉分室 TEL:0823-22-5400 西部県税事務所廿日市分室 TEL:0829-32-1181 西部県税事務所東広島分室 TEL:082-422-6911 東部県税事務所 TEL:084-921-1311 東部県税事務所尾道分室 TEL:0848-25-2011 北部県税事務所 TEL:0824-63-5181 県庁税務課 TEL:082-513-2327 自動車が災害により運行不能となり解体 抹消登録した場合には 申立により運行不能となった翌月から解体 抹消登録までの期間を減額できます 4

個人事業税 ( 平成 30 年度課税分 ) 次のいずれかに該当する場合 個人事業税を減免します 所有する事業用資産について 災害により受けた損害の金額が当該事業用資産の合計価格の 1/3 以上であり 事業の所得が 1,000 万円以下の場合 所有する住宅又は家財について 災害により受けた損害の金額が当該資産の合計価格の 1/3 以上であり 前年中の所得が 500 万円以下の場合 減免 証明手数料の免除 減免率 所得区分及び損害率に応じて 25/100~100/100 不動産取得税 ( 平成 30 年度以降課税分 ) 次のいずれかに該当する場合 不動産取得税を減免します 不動産を取得した日から 6 か月以内に当該不動産が災害によって滅失 損壊した場合 災害によって不動産を滅失 損壊した日から 2 年以内に 当該不動産に代わるものとして知事が認める不動産を取得した場合 減免額 { 被災前価格 -( 被災後価格 + 保険等の補填金 )} 税率 納税証明書 被災された方が その復旧に必要な資金の借入れその他の手続のために使用する証明書を申請される場合は 納税証明手数料を免除します 西部県税事務所 TEL:082-228-2111 西部県税事務所呉分室 TEL:0823-22-5400 西部県税事務所廿日市分室 TEL:0829-32-1181 西部県税事務所東広島分室 TEL:082-422-6911 東部県税事務所 TEL:084-921-1311 東部県税事務所尾道分室 TEL:0848-25-2011 北部県税事務所 TEL:0824-63-5181 県庁税務課 TEL:082-513-2327 5

3 国税区分 国税全般 申告 納付等の期限の延長 納税の猶予 平成 30 年 7 月 5 日以後に期限が到来する国税の申告 納付等の期限を延長します 期限をいつまで延長するかについては 今後検討を行い 別途お知らせします 対象者 1 対象地域に納税地を有する方 2 対象地域以外に納税地を有する方で 今回の豪雨で被災をされた方 広島市の対象地域 安芸区 手続の方法 1 対象地域に納税地を有する方は手続は不要です ( 自動的に期限が延長されます ) 2 対象地域以外に納税地を有する方は 所轄税務署にご相談ください 国税全般 災害により財産に相当の損失を受けたときは 所轄税務署長に申請することによって納税の猶予を受けることができます 対象となる国税 1 損失を受けた日に納期限が到来していない国税のうち 損失を受けた日以後 1 年以内に納付すべき税 2 損失を受けた日に納期限が到来していない所得税及び復興特別所得税の予定納税や法人税 地方法人税 消費税の中間申告分 3 既に納期限が到来している国税のうち 一時に納付することができないと認められる国税 猶予期間 1 納期限から 1 年以内 2 確定申告書の提出期限まで 3 原則として 1 年以内 最寄りの税務署 海田税務署 TEL:082-823-2131 ( 東区のうち馬木町 馬木一 ~ 九丁目 温品町 温品一 ~ 八丁目 上温品一 ~ 四丁目 福田町 福田一 ~ 八丁目及び安芸区 ) 廿日市税務署 TEL:0829-32-1217 ( 佐伯区 ) 広島北税務署 TEL:082-814-2111 ( 安佐南区 安佐北区の一部 ( 吉田税務署管内の地域を除く )) 広島西税務署 TEL:082-234-3110 ( 中区の一部 西区 ) 広島東税務署 TEL:082-227-1155 ( 中区の一部 東区の一部 ( 海田税務署管内の地域を除く ) 南区の一部 ) 広島南税務署 TEL:082-253-3281 ( 南区の一部 ) 吉田税務署 TEL:0826-42-0008 ( 安佐北区のうち白木町 ) 法人税 還付 災害のあった日から 1 年以内に終了する事業年度において 災害損失欠損金額がある場合には その事業年度開始日から 1 年 ( 青色申告書の場合には 2 年 ) 以内に開始した事業年度の法人税額のうち 災害損失欠損金額に対応する部分の金額について 還付を請求することができます 災害損失欠損金額とは 棚卸資産や固定資産などについて災害のあった日の属する事業年度において災害により生じた損失の額のうち欠損金額に達するまでの金額をいいます 6

還付 所得税 災害のあった日から 6 か月以内に終了する中間期間において 災害損失金額がある場合には 仮決算の中間申告において控除しきれなかった所得税額の還付を受けることができます 災害損失金額とは 棚卸資産や固定資産などについて災害のあった日の属する事業年度において災害により生じた損失の額をいいます 最寄りの税務署 海田税務署 TEL:082-823-2131 ( 東区のうち馬木町 馬木一 ~ 九丁目 温品町 温品一 ~ 八丁目 上温品一 ~ 四丁目 福田町 福田一 ~ 八丁目及び安芸区 ) 廿日市税務署 TEL:0829-32-1217 ( 佐伯区 ) 被災代替資産等の特別償却 発生日から同日の翌日以後 5 年を経過する日までの期間内に 被災代替資産等の取得等をして事業の用に供した場合には 特別償却をすることができます 広島北税務署 TEL:082-814-2111 ( 安佐南区 安佐北区の一部 ( 吉田税務署管内の地域を除く )) 広島西税務署 TEL:082-234-3110 ( 中区の一部 西区 ) その他 消費税の特例 災害が生じたことにより被害を受けた事業者が 当該被害を受けたことにより 簡易課税制度の適用を受けることが必要となった場合 又は受けることの必要がなくなった場合には 税務署長の承認を受けることにより 当該災害の生じた日の属する課税期間から 簡易課税制度の適用を受けること 又はやめることができます 広島東税務署 TEL:082-227-1155 ( 中区の一部 東区の一部 ( 海田税務署管内の地域を除く ) 南区の一部 ) 広島南税務署 TEL:082-253-3281 ( 南区の一部 ) 吉田税務署 TEL:0826-42-0008 ( 安佐北区のうち白木町 ) 7