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D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

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改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 用法 用量 用法 用量 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger Ellison 症候群 Ellison 症候群現行のとおり略 逆流性食道炎 逆流性食道炎現行のとおり略 非びらん性胃食道逆流

医薬品の適正使用に欠かせない情報です

「ガスメット錠10mg・20mg」「ガスメットD錠10mg・20mg」使用上の注意改訂のお知らせ

1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた

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**2016 年 10 月改訂 ( 第 25 版 ) *2016 年 4 月改訂 日本標準商品分類番号 プロトンポンプ インヒビター日本薬局方オメプラゾール腸溶錠 処方箋医薬品注 ) 貯法 : 室温保存 ( 開封後は湿気を避けて保存すること ) 使用期限 : 3 年 ( 外箱に表示 )

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ランソプラゾールOD錠15mg「テバ」/ランソプラゾールOD錠30mg「テバ」

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減量・コース投与期間短縮の基準

ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合通常 成人にはとして 1 回 3mg アモキシシリン水和物として 1 回 75mg( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして 1 回 2mg( 力価 ) の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量

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先発品とのの相違の一覧 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 エダラボン点滴静注 30mg 杏林 脳梗塞急性期に伴う神経症候 日常生活動作障害 機能障害の改善 通常 成人に 1 回 1 管 ( エダラボンとして 30mg) を適当量の生理食塩液等で用時希釈し 30 分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静

パリエット錠5mg、パリエット錠10mg、パリエット錠20mg

2017 年 10 月改訂 ( 第 3 版 ) 2017 年 4 月改訂プロトンポンプインヒビター 日本薬局方ランソプラゾール腸溶性口腔内崩壊錠 日本標準商品分類番号 Lansoprazole OD 規制区分 : 処方箋医薬品注意 - 医師等の処方箋によ

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厚生労働省告示024号/平成22年1月22日告示/平成22年1月22日施行


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スライド 1

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改訂の理由及び調査の結果直近 3 年度の国内副作用症例の集積状況 転帰死亡症例 アモキシシリン水和物及びクラブラン酸カリウム アモキシシリン水和物の国内症例が集積したことから 専門委員の意見も踏まえた調査の結果 改訂することが適切と判断した 血小板減少関連症例 1 アモキシシリン水和物 3 例 (

[ 症例概要 ]( 国内自発報告 ) [ 症例 (1)] 患者 性 年齢男 90 代 使用理由 ( 合併症 ) 胃食道逆流性疾患 ( 高血圧 良性前立腺肥大症 心筋虚血 緑内障 ) 1 日投与量投与期間 20mg 不明 副作用 経過及び処置 2~3ヶ月前 A 院にてオメプラゾールから本剤へ切り替えた

- 医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください - 効能又は効果 用法及び用量の一部変更 使用上の注意改訂のお知らせ 平成 23 年 5 月 劇薬 処方せん医薬品 ( 注意 - 医師等の処方せんにより使用すること ) エタンブトール製剤 エタンブトール塩酸塩錠 このたび 標記製品の 効

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

タケキャブ錠 10 mg 他に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 ( 別紙様式 ) 販売名 タケキャブ錠 10 mg 同 20 mg 有効成分 ボノプラザンフマル酸塩 製造販売業者 武田薬品工業株式会社 薬効分類 提出年月 2018 年 4 月 1.1. 安全性検討事項 重要

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クラリチンドライシロップ 1% クラリチン錠 10mg クラリチンレディタブ錠 10mg 第 1 部申請書等行政情報及び添付文書に関する情報 (7) 同種同効品一覧 シェリング プラウ株式会社

スイッチ OTC 医薬品の候補となる成分についての要望 に対する見解 1. 要望内容に関連する事項 組織名日本消化器病学会 要望番号 H28-11 H28-12 H28-16 成分名 ( 一般名 ) オメプラゾール ランソプラゾール ラベプラゾールオメプラゾール : 胸やけ ( 胃酸の逆流 ) 胃痛

患者向医薬品ガイド

患者向医薬品ガイド

アビガン錠 200mg に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 アビガン錠 200mg 有効成分 ファビピラビル 製造販売業者 富士フイルム富山化学株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特定されたリスク 頁 重要な潜在

ネキシウムに係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 ネキシウム カプセル 10 mg 20mg ネキシウム 懸濁用顆粒分包 10mg 20mg 有効成分 エソメプラゾールマグネシウム水和物 製造販売業者アストラゼネカ株式会社薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月

患者向医薬品ガイド

用法・用量DB

したことによると考えられています 4. ピロリ菌の検査法ピロリ菌の検査法にはいくつかの種類があり 内視鏡を使うものとそうでないものに大きく分けられます 前者は 内視鏡を使って胃の組織を採取し それを材料にしてピロリ菌の有無を調べます 胃粘膜組織を顕微鏡で見てピロリ菌を探す方法 ( 鏡検法 ) 先に述

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Ⅰ. 改訂内容 ( 部変更 ) ペルサンチン 錠 12.5 改 訂 後 改 訂 前 (1) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本剤の作用が増強され, 副作用が発現するおそれがあるので, 併用しないこと ( 過量投与 の項参照) 本剤投与中の患者に本薬の注射剤を追加投与した場合, 本

ラベプラゾールナトリウム錠10 ㎎「日医工」

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Microsoft Word - 医薬品情報_ コピー

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この薬を使う前に 確認すべきことは? 次の人は この薬を使用することはできません 過去にラベプラゾール Na 塩錠 オーハラ に含まれる成分に対して過敏な反応を経験したことがある人 アタザナビル硫酸塩 リルピビリン塩酸塩を使用している人 次の人は 慎重に使う必要があります 使い始める前に医師または薬

扶桑薬品工業 再審査結果のお知らせ 無水エタノール注

1. 医薬品リスク管理計画を策定の上 適切に実施すること 2. 国内での治験症例が極めて限られていることから 製造販売後 一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は 全 症例を対象に使用成績調査を実施することにより 本剤使用患者の背景情報を把握するとともに 本剤の安全性及び有効性に関するデータを

改訂後 ⑴ 依存性連用により薬物依存を生じることがあるので 観察を十分に行い 用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること また 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により 痙攣発作 せん妄 振戦 不眠 不安 幻覚 妄想等の離脱症状があらわれることがあるので 投与を中止する場合には 徐々に

Microsoft PowerPoint - __________________________ ppt

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抗がん剤を受けられる皆様へ

p 13

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Microsoft Word エリンダシン使注意.doc

食欲不振 全身倦怠感 皮膚や白目が黄色くなる [ 肝機能障害 黄疸 ] 尿量減少 全身のむくみ 倦怠感 [ 急性腎不全 ] 激しい上腹部の痛み 腰背部の痛み 吐き気 [ 急性膵炎 ] 発熱 から咳 呼吸困難 [ 間質性肺炎 ] 排便の停止 腹痛 腹部膨満感 [ 腸閉塞 ] 手足の筋肉の痛み こわばり

第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています

区分商品名規格単位薬価 ( 円 ) 包装単位製造販売成分名効能 効果用法 用量規制等承認年月日備考 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群ネキシウム懸濁用顆粒分包 10mg1 包 円 28 包アストラゼネエソメプラ 胃潰瘍 十二指腸潰処方 新用量 剤

アシクリル・アシクリルバッグ(アイロム)使用上の注意改訂のお知らせ_120913

ネキシウムカプセル10mg/ネキシウムカプセル20mg

Drug Infomation

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全

使用上の注意の改訂理由 副作用( その他の副作用 ) 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 臨床検査結果に及ぼす影響 の項の改訂について ( 薬生安通知によらない改訂 ) 先発医薬品の改訂に伴い 同様の改訂を行い注意をお願いすることとしました ここでお知らせした内容は 田辺製薬販売株式会社ホームページ

160223メトトレキサート1_4.indd

患者 ID: 氏名 : ピロリ菌外来説明文書 1. ピロリ菌はいつ誰によって発見されたのでしょうかピロリ菌はオーストラリアのウォレンとマーシャルによって 1983 年ヒトの胃の中から発見されました その後 ピロリ菌がヒトの胃に与える様々な影響が解明

ランソプラゾールOD錠15/30mg「トーワ」インタビューホーム

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ネキシウムカプセル10mg/ネキシウムカプセル20mg

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Microsoft Word - 新薬123(2018.4).doc

使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d

< 維持療法 > 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 通常 成人にはラベプラゾールナトリウムとして 1 回 10mg を 1 日 1 回経口投与する また プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 10mg を 1 日 2 回経口投

改訂後 ( 下線 : 追加記載 ) 改訂前 ( 下線 : 削除 ) 使用上の注意 1) 腎障害のある患者 [ 高い血中濃度が持続するおそれがある ]( 用法 用量に関連する使用上の注意 の項参照 ) 2)~ 4) 現行のとおり テオフィリン リトナビル 中枢神経抑制剤アルコール ( 飲酒 ) ピルシ

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目次 C O N T E N T S 1 下痢等の胃腸障害 下痢について 3 下痢の副作用発現状況 3 最高用量別の下痢の副作用発現状況 3 下痢の程度 4 下痢の発現時期 4 下痢の回復時期 5 下痢による投与中止時期 下痢以外の胃腸障害について 6 下痢以外の胃腸障害の副

< アシクリル点滴静注用 250mg> 改訂後 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること (1 腎障害のある患者 [ 用法 用量に関連する使用上の注意 及び 重要な基本的注意 の項参照 ] (2 肝障害のある患者 [ 肝障害が増悪するおそれがある ] (3 高齢者 [ 用法 用量に関連する

ランソプラゾールOD錠15,30mg「ケミファ」IF

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患者向医薬品ガイド

審査報告書 平成 29 年 10 月 13 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 る 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりであ 記 [ 販売名 ] 1ネキシウムカプセル 10 mg 2 同カプセル 20 mg 3ネキシウム懸濁用顆粒分包 10 mg

「             」  説明および同意書

【資料7】目次

オメプラール錠10/オメプラール錠20

患者向け医薬品ガイド

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2. 改訂内容および改訂理由 2.1. その他の注意 [ 厚生労働省医薬食品局安全対策課事務連絡に基づく改訂 ] 改訂後 ( 下線部 : 改訂部分 ) 10. その他の注意 (1)~(3) 省略 (4) 主に 50 歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において 選択的セロトニン再取り込み阻害剤及び

スライド 1

BD( 寛解導入 ) 皮下注療法について お薬の名前と治療のスケジュール ( 副作用の状況を考慮して 抗がん剤の影響が強く残っていると考えられる場合は 次回の治療開始を延期することがあります ) 薬の名前作用めやすの時間 1 日目

改訂後 用法 用量 用法 用量 カンデサルタン錠 2mg 4mg 8mg 12mg オーハラ の場合 高血圧症 高血圧症通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセ通常 成人には1 日 1 回カンデサルタンシレキセチルとして4~8mgを経口投与し 必要に応じチルとして4~8mgを経口投与し 必

Microsoft Word - kipres_Info.doc

この薬は 細菌感染症には効果がありません この薬を予防に用いる場合は 原則としてインフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の人が対象となります 高齢の人 (65 歳以上 ) 慢性心疾患の人 代謝性疾患の人 ( 糖尿病等 ) 腎機能障害の人 この薬は 治療に用い

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IF 利用の手引きの概要 - 日本病院薬剤師会 - 1. 医薬品インタビューフォーム作成の経緯医療用医薬品の基本的な要約情報として医療用医薬品添付文書 ( 以下 添付文書と略す ) がある 医療現場で医師 薬剤師等の医療従事者が日常業務に必要な医薬品の適正使用情報を活用する際には 添付文書に記載され

より詳細な情報を望まれる場合は 担当の医師または薬剤師におたずねください また 患者向医薬品ガイド 医療専門家向けの 添付文書情報 が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

Transcription:

医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 効能 効果 用法 用量 追加に伴う 使用上の注意 改訂のお知らせ 2010 年 11 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 22 年 6 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社製品のランソプラゾールカプセル15mg/30mg トーワ ランソプラゾールOD 錠 15mg/30mg トーワ の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 22 年 10 月 27 日付にて 下記の内容で承認されました また承認に伴い 使用上の注意 の項も改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます 1. 改訂内容 効能 効果 効能 効果に関連する使用上の注意 用法 用量 の項 改訂後 ( 下線部改訂 ) 効能 効果 ランソプラゾールカプセル 15 mg トーワ ランソプラゾール OD 錠 15 mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 改訂前 効能 効果 ランソプラゾールカプセル 15 mg トーワ ランソプラゾール OD 錠 15 mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助 ランソプラゾールカプセル 30 mg トーワ ランソプラゾール OD 錠 30 mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 ランソプラゾールカプセル 30 mg トーワ ランソプラゾール OD 錠 30 mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助 -1-

改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) 効能 効果に関連する使用上の注意 ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合 1) 進行期胃 MALT リンパ腫に対するヘリコバクター ピロリ除菌治療の有効性は確立していない 2) 特発性血小板減少性紫斑病に対しては ガイドライン等を参照し ヘリコバクター ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行うこと 3) 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には ヘリコバクター ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない 用法 用量 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger- Ellison 症候群の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mgを1 日 1 回経口投与する なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では8 週間まで 十二指腸潰瘍では6 週間までの投与とする 逆流性食道炎の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mgを1 日 1 回経口投与する なお 通常 8 週間までの投与とする さらに 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 15mgを1 日 1 回経口投与するが 効果不十分の場合は 1 日 1 回 30mgを経口投与することができる 非びらん性胃食道逆流症の場合 ( 注 : カプセル15mg /OD 錠 15mgのみ ) 通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 15mgを1 日 1 回経口投与する なお 通常 4 週間までの投与とする ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合 通常 成人にはランソプラゾールとして 1 回 30 mg アモキシシリン水和物として 1 回 750 mg ( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして 1 回 200 mg ( 力価 ) の 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400 mg ( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの 3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が 新設 ( 記載なし ) 用法 用量 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger- Ellison 症候群の場合通常 成人にはランソプラゾールとして 1 回 30 mgを 1 日 1 回経口投与する なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では 8 週間まで 十二指腸潰瘍では 6 週間までの投与とする 逆流性食道炎の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30 mgを1 日 1 回経口投与する なお 通常 8 週間までの投与とする さらに 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 15mgを1 日 1 回経口投与するが 効果不十分の場合は 1 日 1 回 30 mgを経口投与することができる 非びらん性胃食道逆流症の場合 ( 注 : カプセル15mg /OD 錠 15mgのみ ) 通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 15 mgを1 日 1 回経口投与する なお 通常 4 週間までの投与とする 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30 mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg ( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして1 回 200mg ( 力価 ) の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg ( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が不成功 -2-

改訂後 ( 下線部改訂 ) 不成功の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30 mg アモキシシリン水和物として1 回 750 mg ( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして1 回 250 mgの3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する 用法 用量に関連する使用上の注意 ( 省略 : 現行のとおり ) 改訂前 の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはランソプラゾールとして 1 回 30 mg アモキシシリン水和物として 1 回 750 mg ( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして 1 回 250 mgの 3 剤を同時に 1 日 2 回 7 日間経口投与する 用法 用量に関連する使用上の注意 ( 省略 ) 使用上の注意 の項 改訂後 ( 下線部改訂 ) 改訂前 ( 点線部削除 ) 2. 重要な基本的注意 1)~5)( 省略 : 現行のとおり ) 6) 本剤をヘリコバクター ピロリの除菌の補助に用いる際には 除菌治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載されている禁忌 慎重投与 重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認すること 4. 副作用本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1)~(3)( 省略 : 現行のとおり ) (4) 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis : TEN) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 注 ) ランソプラゾールカプセル15mg/30mg トーワ のみ変更 (5)~(7)( 省略 : 現行のとおり ) 2) その他の副作用胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症の場合 ( 省略 : 現行のとおり ) ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合 ( 省略 : 現行のとおり ) 2. 重要な基本的注意 1)~5)( 省略 ) 6) 本剤を胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助に用いる際には 除菌治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載されている禁忌 慎重投与 重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認すること 4. 副作用本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1)~(3)( 省略 : 現行のとおり ) (4) 中毒性表皮壊死症 (Lyell 症候群 ) 皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 注 ) ランソプラゾールカプセル15mg/30mg トーワ のみ変更 (5)~(7)( 省略 ) 2) その他の副作用胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症の場合 ( 省略 ) 胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合 ( 省略 ) なお 外国で行われた試験で認められている副作用は次のとおりである ( 省略 : 現行のとおり ) なお 外国で行われた試験で認められている副作用は次のとおりである ( 省略 ) 5 ページ以降に改訂後の 使用上の注意 を記載しておりますので 併せてご参照ください -3-

2. 改訂理由 効能 効果 効能 効果に関連する使用上の注意 を追記 胃 MALT リンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助 について効能 効果の追加承認を得たことから 追記いたしました また 効能 効果に関連する使用上の注意 の項を新設し 追加効能に関連する使用上の注意について 注意喚起いたしました 用法 用量 重要な基本的注意 その他の副作用 の項を記載整備 追加効能にあわせて ヘリコバクター ピロリの除菌の補助 について記載整備を行いました 重大な副作用 の項を記載整備ランソプラゾールカプセル 15mg トーワ 及びランソプラゾールカプセル 30mg トーワ につきましては 中毒性表皮壊死症 (Lyell 症候群 ) という表現について 最近の一般的な表現として 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) へと記載を整備いたしました なお ランソプラゾール OD 錠 15mg トーワ 及びランソプラゾール OD 錠 30mg トーワ につきましては すでに 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) という表現で注意喚起させていただいております -4-

使用上の注意等 ( 改訂項目のみ記載 ) 禁忌( 次の患者には投与しないこと ) 現行のとおり 効能 効果 ランソプラゾールOD 錠 15mg トーワ ランソプラゾールカプセル15mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALTリンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃ランソプラゾールOD 錠 30mg トーワ ランソプラゾールカプセル30mg トーワ 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 下記におけるヘリコバクター ピロリの除菌の補助胃潰瘍 十二指腸潰瘍 胃 MALTリンパ腫 特発性血小板減少性紫斑病 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃 非びらん性胃食道逆流症の場合 ( 注 : カプセル15mg /OD 錠 15mgのみ ) 通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 15mgを 1 日 1 回経口投与する なお 通常 4 週間までの投与とする ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg ( 力価 ) 及びクラリスロマイシンとして1 回 200mg ( 力価 ) の3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する なお クラリスロマイシンは 必要に応じて適宜増量することができる ただし 1 回 400mg ( 力価 )1 日 2 回を上限とする プロトンポンプインヒビター アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3 剤投与によるヘリコバクター ピロリの除菌治療が不成功の場合は これに代わる治療として 通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mg アモキシシリン水和物として1 回 750mg ( 力価 ) 及びメトロニダゾールとして1 回 250mgの3 剤を同時に1 日 2 回 7 日間経口投与する 効能 効果に関連する使用上の注意 ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合 1) 進行期胃 MALT リンパ腫に対するヘリコバクター ピロリ除菌治療の有効性は確立していない 2) 特発性血小板減少性紫斑病に対しては ガイドライン等を参照し ヘリコバクター ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行うこと 3) 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には ヘリコバクター ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない 用法 用量 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 Zollinger-Ellison 症候群の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mgを 1 日 1 回経口投与する なお 通常 胃潰瘍 吻合部潰瘍では8 週間まで 十二指腸潰瘍では6 週間までの投与とする 逆流性食道炎の場合通常 成人にはランソプラゾールとして1 回 30mgを 1 日 1 回経口投与する なお 通常 8 週間までの投与とする さらに 再発 再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては 1 回 15mgを1 日 1 回経口投与するが 効果不十分の場合は 1 日 1 回 30mgを経口投与することができる 用法 用量に関連する使用上の注意 現行のとおり 使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 現行のとおり 2. 重要な基本的注意 1) 治療にあたっては経過を十分に観察し 病状に応じ治療上必要最小限の使用にとどめること 2) 胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍に使用する場合は 長期の使用経験は十分でないので 維持療法には用いないことが望ましい 3) 逆流性食道炎の維持療法については 再発 再燃を繰り返す患者に対し投与することとし 本来維持療法の必要のない患者に投与することのないよう留意すること また 1 日 1 回 30mg又は15mgの投与により寛解状態が長期にわたり継続する症例で 減量又は投与中止により再発するおそれがないと判断される場合は1 日 1 回 15mgに減量又は中止すること なお 維持療法中は定期的に内視鏡検査を実施するなど観察を十分に行うことが望ましい 4) 非びらん性胃食道逆流症の治療については 投与開始 2 週後を目安として効果を確認し 症状の改善傾向が認められない場合には 酸逆流以外の原因が考えられるため他の適切な治療への変更を考慮すること ( その他の注意 の項参照 ) -5-

使用上の注意等 ( 改訂項目のみ記載 ) 5) 非びらん性胃食道逆流症の治療については 問診により胸やけ 呑酸等の酸逆流症状が繰り返しみられること (1 週間あたり2 日以上 ) を確認のうえ投与すること なお 本剤の投与が胃癌 食道癌等の悪性腫瘍及び他の消化器疾患による症状を隠蔽することがあるので 内視鏡検査等によりこれらの疾患でないことを確認すること 6) 本剤をヘリコバクター ピロリの除菌の補助に用いる際には 除菌治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載されている禁忌 慎重投与 重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認すること 3. 相互作用現行のとおり 4. 副作用本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない 1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) (1) アナフィラキシー反応 ( 全身発疹 顔面浮腫 呼吸困難等 ) があらわれることがあり ショックを起こした例もあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (2) 汎血球減少 無顆粒球症 溶血性貧血 また 顆粒球減少 血小板減少 貧血があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと (3) 黄疸 AST(GOT) ALT(GPT) の上昇等を伴う重篤な肝機能障害があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと (4) 中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis:TEN) 皮膚粘膜眼症候群(Stevens- Johnson 症候群 ) があらわれることがあるので 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 注 ) ランソプラゾールカプセル15mg/30mg トーワ のみ変更 (5) ヘリコバクター ピロリの除菌に用いるアモキシシリン水和物 クラリスロマイシンでは 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれることがあるので 腹痛 頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと (6) 間質性肺炎があらわれることがあるので 発熱 咳嗽 呼吸困難 肺音の異常 ( 捻髪音 ) 等があらわれた場合には 速やかに胸部 X 線等の検査を実施し 本剤の投与を中止し 副腎皮質ホルモン剤の 投与等の適切な処置を行うこと (7) 間質性腎炎があらわれ 急性腎不全に至ることもあるので 腎機能検査値 (BUN クレアチニン上昇等 ) に注意し 異常が認められた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと 2) その他の副作用胃潰瘍 十二指腸潰瘍 吻合部潰瘍 逆流性食道炎 Zollinger-Ellison 症候群 非びらん性胃食道逆流症の場合頻度不明 2) 過敏症注発疹 そう痒 肝臓注 3) 血液 消化器 精神神経系 その他 AST(GOT) 上昇 ALT(GPT) 上昇 Al-P 上昇 LDH 上昇 γ-gtp 上昇 好酸球増多 便秘 下痢 口渇 腹部膨満感 悪心 嘔吐 食欲不振 腹痛 カンジダ症 味覚異 4) 常 口内炎 舌炎 大腸炎注 頭痛 眠気 うつ状態 不眠 めまい 振戦 発熱 総コレステロール上昇 尿酸上昇 女性化乳房注 2) 浮腫 けん怠感 舌 口唇のしびれ感 四肢のしびれ感 筋肉痛 脱毛 かすみ目 脱力感 関節痛 注 2) このような場合には投与を中止すること 注 3) 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと 注 4) 下痢が継続する場合 内視鏡検査では腸管粘膜に異常を認めないが 組織学的に大腸粘膜下に膠原線維束の肥厚や炎症細胞の浸潤を伴う大腸炎が発現している可能性があるため 速やかに本剤の投与を中止すること ヘリコバクター ピロリの除菌の補助の場合頻度不明軟便 下痢 味覚異常 腹部膨満感 悪心 消化器嘔吐 腹痛 便秘 口内炎 舌炎 口渇 胸やけ 胃食道逆流 食欲不振 肝臓注 5) 血液注 5) 過敏症注 6) 精神神経系 AST(GOT) 上昇 ALT(GPT) 上昇 Al-P 上昇 LDH 上昇 γ-gtp 上昇 ビリルビン上昇 好中球減少 好酸球増多 白血球増多 貧血 血小板減少 発疹 そう痒 頭痛 眠気 めまい 不眠 しびれ感 うつ状態 トリグリセライド上昇 尿酸上昇 総コレその他ステロール上昇 低下 尿蛋白陽性 尿糖陽性 けん怠感注 3) 観察を十分に行い 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと 注 4) このような場合には投与を中止すること -6-

使用上の注意等 ( 改訂項目のみ記載 ) なお 外国で行われた試験で認められている副作用は次のとおりである 頻度不明 消化器肝臓過敏症精神神経系 下痢 味覚異常 悪心 嘔吐 口内炎 腹痛 排便回数増加 AST(GOT) 上昇 ALT(GPT) 上昇発疹頭痛 めまい 5. 高齢者への投与現行のとおり 6. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与現行のとおり 7. 小児等への投与現行のとおり 8. 適用上の注意現行のとおり 9. その他の注意現行のとおり -7-

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