年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

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[ 参考 ]: 平成 11 に実施された堺市市民意識調査 ( 外国人市民編 ) における 市政情報の入手について の回答結果では 入手方法として 広報さかい (48.7%) が最も多く 次いで 自治会の回覧板 (39.9%) 新聞 テレビなどのマスコミ報道 (35.2%) の順となっていました 国籍

2.10 暮らしやすい社会 現在の堺市での暮らしの満足度 さかいしげん 38 あなたは堺市での現在 ざいの暮 くまんぞくらしに満足していますか ひとつに 現在の堺市での暮らしについて 満足している 人は 38.2% まあまあ満足している 人は 47.4% 合 わせて 85.6% が満足

平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

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地震防災に関するアンケート調査結果について

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

多文化共生クイズ 1 答えと解説 問題 8. 名古屋市に住む外国人市民に聴きました 簡単な漢字 ひらがな カタカナ を読める割合は 70% 以上である か か? 解説 名古屋市に住む外国人で 日本語が 不自由なく読める 読むのにはほとんど困らない 簡単な漢字 ひらがな カタカナが読める 人は約 74

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5 トピック 名古屋市におけるベトナム人住民およびネパール人住民 外国人住民の増加数全体に占めるベトナムとネパール両国籍の住民増加数は 56.9% を占め ました 増加が顕著な両国籍について取り上げます (1) ベトナム人住民 ( 第 4 表 第 4 表の2 第 4 表の3 第 4 表の4 第 4

5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

韓国 朝鮮籍市民は 過去の歴史的な経緯から 従来 非常に高い割合を占めていましたが 昭和 60 年 (1985 年 ) の国籍法の改正や日本国籍の取得 ( 帰化 ) 高齢化の進行などにより減少傾向となっています また 1980 年代以降 政府による中国帰国者及びインドシナ難民の受け入れなどもあり 中

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PowerPoint プレゼンテーション

厚生労働科学研究費補助金

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1 運転免許証の自主返納制度について (1) 運転免許証の自主返納制度の認知度 問 1 あなたは 運転免許証の自主返納制度について知っていますか それとも知りませんか この中から 1 つだけお答えください 知っている( 小計 ) 93.2% 制度の内容も含めて知っている 73.0% 内容はよく知らな

【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果 ~あなたのご家庭の備えを点検しませんか~_損保ジャパン日本興亜

調査の結果5.xlsx

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

H25 港南区区民意識調査

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本


平成22年度

外国人との共生・交流社会づくり推進指針(仮称)素案

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的本市には約 2,900 人の外国人市民がお住まいであり 外国人比率は約 2.4% を占めています ( 平成 28 年 3 月現在 ) 国籍や民族等の異なる人々が互いの文化的違いを認め 理解しあい共に生きていく多文化共生のまちづくりを推進するため 平成 25 年に 長浜市

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

表紙(A4)

⑥調査結果(防災・減災)

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ボランティア行動等実態調査【速報】

問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯

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市民アンケート報告書

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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資料 1( 参考 ) 口コミサイト インフルエンサーマーケティングに関するアンケート結果 2018 年 9 月 19 日

平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

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Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

広聴調査結果(ポイント)〔平成28年度〕

「北朝鮮による日本人拉致問題に関する特別世論調査」の概要

「高齢者の日常生活に関する意識調査」結果(概要) 3

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1 ジカウイルス感染症の認知度 問 1 あなたは, ジカウイルス感染症, いわゆるジカ熱を知っていますか この中から 1 つだけお答えください どのような病気か詳しく知っている 9.1% どのような病気かある程度知っている 44.9% 名前だけ知っているが, どのような病気かは知らない 37.7%

普段のごみ出しについて (2) ごみと資源の分別について 1 分別の取り組み状況 Q2 ごみと資源 ( 缶 びん ペットボトル プラスチック製容器包装 小型金属 ) を分別していますか 美原区は古紙類 ( 新聞 雑誌 ダンボール 紙パック ) を含む 分別の取り組み状況 分別していないほとんど 0.

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

「Debate in Portuguese《というイベントのアンケートの結果

満足度調査 単純集計結果

問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住


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スライド作成の指針(必修編)

(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

一人暮らし高齢者に関する意識調査結果 <概要版>2

プローブ情報を活用した 通れたマップ 実証実験アンケート調査結果 ( 速報版 ) 2018 年 3 月 14 日 ( 水 ) 政策統括官付 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism アンケート結果 ( 車いす使用者の 通れたマップ

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

調査結果サマリー 1. 災害時に はぐれた場合でも6 割以上が 優先して探し 避難所への移動時も9 割以上の方が 行動を共にする と回答 ( 次頁設問 1 2 3) 災害に見舞われた時 ペットの対処について尋ねたところ はぐれた場合でも 優先して探す と答えた方が62.9% また指定避難所への移動を

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

「いい夫婦の日」アンケート結果2011

03 Ⅱ-1 配偶者等からの暴力に関する認知度

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調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

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平成23年度 旭区区民意識調査

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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敬老館利用者 ( 個人 団体 ) アンケート集計結果 アンケート実施期間 平成 22 年 1 月 4 日 ~1 月 15 日 配付数 個人利用者 1,000 枚 ( 各館に 100 枚を送付 ) 団体利用者 292 枚 ( 来館した団体に配付 ) 回収数 930 枚 回答率 71.9% 1 回答者の

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

【ペット&ファミリー】ペットオーナーの防災対策意識調査

1 防災に関する意識 (1) 災害被害の具体的イメージ ( 複数回答, 上位 4 項目 ) 平成 25 年 12 月 地震 80.4% 竜巻, 突風, 台風など風による災害 48.1% 河川の氾濫 19.6% 津波 17.8% ( 複数回答 )

平成26年度県政世論調査

(2) あなたは選挙権年齢が 18 歳以上 に引き下げられたことに 賛成ですか 反対ですか 年齢ごとにバラツキはあるものの概ね 4 割超の人は好意的に受け止めている ここでも 18 歳の選択率が最も高く 5 割を超えている (52.4%) ただ 全体の 1/3 は わからない と答えている 選択肢や

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1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 )

(1) 地震発生時の住まい 住居の構造 問 年 4 月 14 日の 平成 28 年熊本地震 発生当時 どのような住宅にお住まいでしたか (%) 1. 造住宅 鉄 造住宅 鉄筋コ

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要約 < 質問 1-1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか 地震 が約 8 割で 3 年連続トップ 次いで 台風 大雨 洪水 < 質問 1-2> 質問 1-1 で選択した災害の次に 備えが必要だと思う災害は何ですか 2 番目に備えが必要な災害は 台風 次いで 大雨 洪水 津波 北海

トビラ、凡例、奥付/とびら

平成 24 年度第 5 回ネット モニターアンケート アンケートの趣旨 NAGOYA 学生キャンパス ナゴ校 について 名古屋市では 総合計画において 若い世代が学び 遊び 働けるまちをつくる ことを目標に掲げ 学生たちの柔軟な発想とパワーをまちの活性化に生かすため 学生 =まちづくりのパートナー

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

市からのお知らせについて 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めてもらうために 市政ニュー スやホームページなどさまざまな媒体を活用して情報発信をしています みなさまからい ただいたご意見を踏まえ より効果的で分かりやすい情報提供に努めてまいります 問 22

裁判員制度 についてのアンケート < 調査概要 > 調査方法 : インサーチモニターを対象としたインターネット調査 分析対象者 : 札幌市内在住の20 歳以上男女 調査実施期間 : 2009 年 11 月 10 日 ( 火 )~11 月 11 日 ( 水 ) 有効回答者数 : N=450 全体 45

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調査結果

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< 単純集計の要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか トップは昨年と変わらず 79.8% が 地震 と回答 北海道は 大雪 雪崩 中国 四国 は 津波 九州は 台風 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点ですか 全体平均は 3

1 横浜のイメージ [ 経年変化 ] 観光 レジャー が増加傾向経年変化をみると 異国情緒 国際都市 は減少傾向となっている一方 観光 レジャー は増加傾向となっている 図 横浜のイメージ [ 経年変化 ](3 つまでの複数回答 )

5. 注目競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) 2 位 サッカー ( 女子 ) 3 位 サッカー ( 男子 ) 注目度の高い競技ランキングは 1 位 水泳 ( 競泳 ) (53.7%) 2 位 サッカー ( 女子 ) (52.3%) 3 位 サッカー ( 男子 ) (46.8%) 4 位 マ

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2.3 防災 減災 2.3.1 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ちかしょうらいおおじしんおかんがし 4 近い将来 とても大きな地震が起きると考えられていますが あなたはそのことを知っていますか ひとつに おおきな地震が起きると考えられていることを 知っている 人は 75.8% 知らない 人は 21.7% です 図表 1 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか 無回答, 2.5% 知らない, 21.7% 知っている, 75.8% おおきな地震が起きると考えられていることを知っている男性は 70.9% に対し 知っている女性は 79.4% でした 図表 2 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 性別 ) 2.5% 全体 (N=761) 75.8% 21.7% 2.0% 男性 (N=302) 70.9% 27.2% 2.3% 女性 (N=441) 79.4% 18.4% 32

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=156) 51.9% 46.8% 1.3% 30 才代 (N=179) 72.1% 25.1% 2.8% 40 才代 (N=129) 84.5% 14.7% 0.8% 50 才代 (N=93) 92.5% 6.5% 1.1% 60 才代 (N=93) 87.2% 8.5% 4.3% 70 才代 (N=58) 91.4% 6.9% 1.7% 80 才代以上 (N=27) 77.8% 14.8% 7.4% 33

国籍別では ベトナム国籍の人の約 6 割がおおきな地震が起きると考えられていることを知らないと回答 しています 図表 4 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 国籍別 ) ブラジル (N=25) 中国 (N=236) 71.6% 88.0% 25.8% 12.0% 2.5% ペルー (N=6) フィリピン (N=53) 韓国 朝鮮 (N=232) 83.3% 75.5% 91.8% 16.7% 22.6% 5.6% 1.9% 2.6% タイ (N=12) 83.3% 16.7% 米国 (N=17) ベトナム (N=91) その他 (N=66) 39.6% 82.4% 75.8% 58.2% 19.7% 17.6% 2.2% 4.5% ベトナム国籍の人の回答を日本滞在年数別にみると いずれの回答も 1 年人が最多となっ ています 1 年未満の滞在であっても 情報を知っている人と知らない人に大きく分かれています 図表 5 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( ベトナム国籍 日本滞在年数別 ) 1 年 1 年以上 ~ 2 年 2 年以上 ~ 3 年 3 年以上 ~ 5 年 5 年以上 ~ 10 年 10 年以上 ~ 15 年 知っている (N=36) 36.1% 8.3% 13.9% 16.7% 22.2% - 知らない (N=53) 26.4% 22.6% 24.5% 13.2% 11.3% 1.9% アンケート回答者では ベトナム国籍で 15 年以上滞在者はいなかったため 15 年以上の項目は省略 34

地域別にみると 中区に住む人の 88.8% は知っていると回答したのに対し 南区では 67.6% に留まって いて 地域による認知度の差が出ています 図表 6 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 地域別 ) 堺区 (N=217) 71.4% 26.3% 2.3% 中区 (N=80) 88.8% 11.3% 東区 (N=44) 西区 (N=93) 南区 (N=136) 86.4% 75.3% 67.6% 28.7% 21.5% 13.6% 3.2% 3.7% 北区 (N=135) 81.5% 16.3% 2.2% 美原区 (N=40) 72.5% 25.0% 2.5% 日本滞在年数が 2 年外国人市民の半数近くが おおきな地震が起きると考えられていること を知らないと答えたのに対し 10 年以上滞在している人の 8 割以上は知っていると回答しています 図表 7 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 日本滞在年数別 ) 2.9% 1 年 (N=68) 1 年以上 ~2 年 (N=49) 48.5% 46.9% 48.5% 49.0% 4.1% 2 年以上 ~3 年 (N=46) 54.3% 43.5% 2.2% 3 年以上 ~5 年 (N=47) 5 年以上 ~10 年 (N=94) 10 年以上 ~15 年 (N=75) 15 年以上 ~20 年 (N=65) 20 年以上 ~30 年 (N=91) 30 年以上 (N=209) 68.1% 63.8% 84.0% 84.6% 85.7% 92.8% 27.7% 35.1% 4.3% 1.1% 1.3% 14.7% 3.1% 12.3% 1.1% 13.2% 2.4% 4.8% 35

2.3.2 災害情報の入手先 じしんつなみ 5 あなたは地震 津波 台風 いくつでも たいふうどしゃ 土砂 さいがいじょうほうて災害などの情報をどこから手にいれていますか 災害情報の入手先では テレビ ラジオ (68.1%) 家族 ( 子どもやパートナーなど ) (35.1%) と高く 日 本人の友だち 知り合い 集まり (28.4%) 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり (27.5%) 会社 学校 (25.9%) ウェブサイト (25.0%) 新聞 雑誌 (25.0%) と続いています その他の回答では 地域の防災放送 ( スピーカー ) スマホの防災速報アプリ 夜間中学校の先生 等が挙げられています 図表 8 災害情報の入手先 [MA] テレビ ラジオ 68.1% 家族 ( 子どもやパートナーなど ) 35.1% 日本人の友だち 知り合い 集まり 28.4% 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり 27.5% 会社 学校 25.9% ウェブサイト 25.0% 新聞 雑誌 25.0% SNS(Facebook Twitter LINE など ) 21.7% 住んでいる地域や近所の人 町内会 自治会 17.6% 市役所 区役所の窓口 その他公共の施設 7.0% 堺市ホームページ 7.1% 日本以外の他の国籍の友だち 知り合い 5.3% 大使館 総領事館 2.5% あなたが所属している団体 0.8% 堺市立国際交流プラザ 0.5% 在住外国人を支援する団体 0.3% その他 1.8% 36

国籍別に災害情報の入手先をみると ペルーとフィリピンでは 家族 ( 子どもやパートナーなど ) ベトナムでは 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり 米国では 家族 ( 子どもやパートナーなど ) と テレビ ラジオ が最も多くなっています 年齢別にみると 20 才代以下では 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり が最も多くなっています 地域別では いずれの地域も テレビ ラジオ が最も多くなっています 日本滞在年数別では 2 年未満の人では 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり が 2 年以上の人では テレビ ラジオ が最も多くなっています 図表 9 災害情報の入手先 ( 国籍 年齢 性別 地域 日本滞在年数別 ) 調 査 数 同じ国籍の友だち 知り合い 集まり 日本人の友だち 知り合い 集まり 日本以外の他の国籍の友だち 知り合い 家族 ( 子どもやパートナーなど ) 会社 学校 住んでいる地域や近所の人 町内会 自治会 在住外国人を支援する団体 あなたが所属している団体 堺市ホームページ 市役所 区役所の窓口 その他公共の施設 堺市立国際交流プラザ ウェブサイト S N S テレビ ラジオ 新聞 雑誌 大使館 総領事館 そ の 他 国 籍 年 齢 性 別 地 域 滞 在 年 数 合計 761 27.5% 28.4% 5.3% 35.1% 25.9% 17.6% 0.3% 0.8% 7.1% 7.0% 0.5% 25.0% 21.7% 68.1% 25.0% 2.5% 1.8% ブラジル 25 24.0% 28.0% 8.0% 28.0% 24.0% 8.0% - - 12.0% 4.0% - 40.0% 48.0% 68.0% 52.0% 4.0% - 中国 236 32.6% 25.8% 0.8% 28.4% 24.2% 11.0% - - 4.2% 4.7% - 31.4% 14.4% 71.6% 17.4% 2.5% 2.1% ペルー 6 16.7% 16.7% 16.7% 50.0% - 16.7% - - - - - - 16.7% 33.3% 33.3% - - フィリピン 53 41.5% 39.6% 13.2% 58.5% 28.3% 17.0% 1.9% 3.8% 9.4% 5.7% - 15.1% 43.4% 56.6% 11.3% 1.9% - 韓国 朝鮮 232 6.0% 27.6% 2.2% 35.8% 16.4% 26.7% - - 10.8% 9.9% 0.4% 18.5% 9.5% 83.2% 42.2% - 2.2% タイ 12 16.7% 8.3% 16.7% 66.7% 25.0% 16.7% - - - 8.3% - 16.7% 16.7% 83.3% 8.3% 8.3% 8.3% 米国 ( アメリカ ) 17 47.1% 41.2% 35.3% 58.8% 47.1% 17.6% - - - - - 35.3% 23.5% 58.8% 29.4% 17.6% - ベトナム 91 62.6% 28.6% 5.5% 22.0% 42.9% 25.3% 1.1% 3.3% 3.3% 7.7% 2.2% 22.0% 51.6% 40.7% 6.6% 3.3% - その他 66 22.7% 39.4% 13.6% 43.9% 40.9% 6.1% - - 7.6% 7.6% 1.5% 30.3% 22.7% 53.0% 18.2% 6.1% 4.5% 10 才代 10 50.0% 30.0% - 20.0% 50.0% 10.0% - - - - - 40.0% 50.0% 20.0% - - - 20 才代 156 51.3% 39.7% 7.7% 16.0% 39.7% 12.2% - 1.9% 4.5% 5.8% 1.3% 30.1% 41.7% 44.2% 9.0% 3.2% 1.3% 30 才代 179 34.1% 30.2% 6.1% 36.3% 34.6% 9.5% 0.6% 1.1% 5.0% 5.0% 0.6% 35.8% 25.1% 65.4% 15.1% 2.8% 3.4% 40 才代 129 21.7% 24.0% 7.8% 45.7% 29.5% 14.7% 0.8% 0.8% 7.8% 7.0% - 29.5% 18.6% 77.5% 25.6% 3.9% 0.8% 50 才代 93 14.0% 29.0% 3.2% 47.3% 16.1% 17.2% - - 6.5% 6.5% - 24.7% 18.3% 79.6% 37.6% 2.2% - 60 才代 94 8.5% 17.0% 1.1% 38.3% 9.6% 21.3% - - 11.7% 6.4% 1.1% 10.6% 5.3% 84.0% 41.5% - 1.1% 70 才代 58 13.8% 27.6% 5.2% 34.5% 6.9% 48.3% - - 12.1% 15.5% - 3.4% 1.7% 79.3% 46.6% 3.4% - 80 才代以上 27 3.7% 22.2% - 37.0% - 40.7% - - 3.7% 11.1% - - - 77.8% 40.7% - 14.8% 男性 302 31.5% 28.8% 7.3% 25.5% 27.8% 17.2% 0.3% 0.3% 6.6% 7.6% 0.3% 31.8% 23.8% 60.9% 26.5% 2.6% 1.3% 女性 441 24.0% 28.1% 3.4% 41.3% 24.9% 17.5% 0.2% 0.9% 6.8% 6.1% 0.5% 20.2% 20.0% 73.0% 23.8% 2.3% 2.3% あてはまらない 2 50.0% 100.0% 50.0% 100.0% 50.0% - - - - - - 50.0% 100.0% 50.0% - - - 堺区 217 33.6% 29.5% 5.1% 28.1% 28.6% 19.8% - 1.4% 6.9% 6.9% 0.9% 25.3% 28.1% 64.5% 25.3% 2.3% 1.8% 中区 80 28.8% 35.0% 12.5% 33.8% 28.8% 13.8% - - 5.0% - - 23.8% 18.8% 81.3% 31.3% 5.0% 1.3% 東区 44 13.6% 22.7% 2.3% 34.1% 22.7% 18.2% - - 2.3% 15.9% 2.3% 22.7% 11.4% 77.3% 38.6% - 2.3% 西区 93 20.4% 33.3% 5.4% 40.9% 26.9% 17.2% - 3.2% 11.8% 6.5% 1.1% 23.7% 23.7% 66.7% 22.6% 3.2% 1.1% 南区 136 34.6% 22.8% 3.7% 48.5% 24.3% 19.9% 0.7% - 6.6% 6.6% - 24.3% 23.5% 68.4% 20.6% 4.4% 2.9% 北区 135 20.7% 26.7% 4.4% 34.1% 24.4% 13.3% - - 7.4% 8.1% - 31.9% 14.1% 68.1% 25.2% - 1.5% 美原区 40 22.5% 37.5% 2.5% 20.0% 20.0% 20.0% - - 2.5% 5.0% - 12.5% 17.5% 57.5% 17.5% - 2.5% 1 年 68 58.8% 35.3% 5.9% 16.2% 42.6% 7.4% - 2.9% 4.4% 4.4% 2.9% 25.0% 33.8% 29.4% 10.3% 5.9% 1.5% 1 年以上 ~2 年 49 57.1% 38.8% 8.2% 20.4% 42.9% 18.4% - 2.0% 2.0% 4.1% - 36.7% 42.9% 32.7% 10.2% 4.1% 2.0% 2 年以上 ~3 年 46 39.1% 30.4% 6.5% 15.2% 34.8% 8.7% - - 4.3% 4.3% - 15.2% 30.4% 50.0% 6.5% - 2.2% 3 年以上 ~5 年 47 42.6% 29.8% 4.3% 21.3% 42.6% 10.6% 2.1% - 6.4% 6.4% - 21.3% 36.2% 48.9% - - 2.1% 5 年以上 ~10 年 94 39.4% 31.9% 8.5% 44.7% 34.0% 12.8% - 2.1% 4.3% 8.5% - 35.1% 27.7% 69.1% 16.0% 4.3% 2.1% 10 年以上 ~15 年 75 18.7% 20.0% 5.3% 46.7% 20.0% 9.3% 1.3% 1.3% 5.3% 5.3% 1.3% 30.7% 18.7% 69.3% 18.7% 5.3% 1.3% 15 年以上 ~20 年 65 21.5% 24.6% 4.6% 50.8% 24.6% 7.7% - - 4.6% 4.6% - 29.2% 15.4% 83.1% 23.1% 1.5% 1.5% 20 年以上 ~30 年 91 23.1% 25.3% 5.5% 46.2% 19.8% 19.8% - - 6.6% 6.6% - 27.5% 19.8% 79.1% 28.6% 3.3% 2.2% 30 年以上 209 6.2% 28.2% 2.9% 34.9% 12.9% 30.6% - - 12.0% 9.1% 0.5% 17.2% 8.6% 86.1% 47.4% 0.5% 1.9% 37

2.3.3 災害時の避難場所を知っているか じしんつなみさいがいおひなんばしょし 6 あなたは地震や津波などの災害が起きたとき 避難する場所を知っていますか ひとつに 災害が起きたとき 避難場所を 知っている 人は 59.1% 知らない 人は 37.5% です 図表 10 災害時の避難場所を知っているか 無回答, 3.4% 知らない, 37.5% 知っている, 59.1% 避難場所を知っている男性は 57.0% に対し 知っている女性は 61.0% でした 地震の認知度と同様に 女性の認知度の方が高くなっています 図表 11 災害時の避難場所を知っているか ( 性別 ) 3.4% 全体 (N=761) 59.1% 37.5% 3.6% 男性 (N=302) 57.0% 39.4% 2.5% 女性 (N=441) 61.0% 36.5% 38

年齢別では 20 才代以下では 災害時の避難場所を知っている人は約 4 割であるのに対し 30 才代以 上では 5 割以上の人が知っていると回答しています 図表 12 災害時の避難場所を知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 60.0% 20 才代 (N=156) 39.7% 58.3% 1.9% 30 才代 (N=179) 57.0% 39.1% 3.9% 40 才代 (N=129) 64.3% 34.9% 0.8% 50 才代 (N=93) 69.9% 29.0% 1.1% 60 才代 (N=93) 74.5% 23.4% 2.1% 70 才代 (N=58) 67.2% 24.1% 8.6% 80 才代以上 (N=27) 59.3% 25.9% 14.8% 国籍別では 特にベトナム国籍の人の約 7 割が災害時の避難場所を知らないと回答しています 図表 13 災害時の避難場所を知っているか ( 国籍別 ) ブラジル (N=25) 中国 (N=236) 64.0% 64.4% 36.0% 33.5% 2.1% ペルー (N=6) 50.0% 33.3% 16.7% フィリピン (N=53) 45.3% 54.7% 韓国 朝鮮 (N=232) 72.0% 23.7% 4.3% タイ (N=12) 50.0% 50.0% 米国 (N=17) ベトナム (N=91) 28.6% 70.6% 68.1% 29.4% 3.3% その他 (N=66) 47.0% 48.5% 4.5% 39

ベトナム国籍の人の回答を日本滞在年数別にみると いずれの回答も 1 年人が最多となっ ています 1 年未満の滞在であっても 情報を知っている人と知らない人に大きく分かれています 図表 14 災害時の避難場所を知っているか ( ベトナム国籍 日本滞在年数別 ) 1 年 1 年以上 ~2 年 2 年以上 ~3 年 3 年以上 ~5 年 5 年以上 ~10 年 10 年以上 ~15 年 知っている (N=26) 30.8% 15.4% 11.5% 19.2% 19.2% 3.8% 知らない (N=62) 30.6% 17.7% 24.2% 12.9% 14.5% - アンケート回答者では ベトナム国籍で 15 年以上滞在者はいなかったため 15 年以上の項目は省略 地域別では 東区や南区 美原区に住む外国人市民の 7 割近くは災害時の避難場所を知っていると回 答したのに対し 堺区では 5 割程度に留まっています 図表 15 災害時の避難場所を知っているか ( 地域別 ) 4.1% 堺区 (N=217) 50.2% 45.6% 中区 (N=80) 56.3% 42.5% 1.3% 東区 (N=44) 68.2% 31.8% 西区 (N=93) 55.9% 40.9% 3.2% 南区 (N=136) 67.6% 30.1% 2.2% 北区 (N=135) 65.2% 30.4% 4.4% 美原区 (N=40) 67.5% 30.0% 2.5% 40

日本滞在年数が 5 年外国人市民の約半数が 災害時の避難場所を知らないと答えたのに対 し 15 年以上滞在している外国人市民の約 7 割は知っていると回答しています 図表 16 災害時の避難場所を知っているか ( 日本滞在年数別 ) 1 年 (N=68) 1 年以上 ~2 年 (N=49) 2 年以上 ~3 年 (N=46) 3 年以上 ~5 年 (N=47) 5 年以上 ~10 年 (N=94) 10 年以上 ~15 年 (N=75) 15 年以上 ~20 年 (N=65) 20 年以上 ~30 年 (N=91) 30 年以上 (N=209) 知っている 知らない 無回答 38.2% 46.9% 32.6% 46.8% 52.1% 60.0% 69.2% 71.4% 72.2% 58.8% 49.0% 63.0% 51.1% 45.7% 40.0% 29.2% 25.3% 23.4% 2.9% 4.1% 4.3% 2.1% 2.1% 1.5% 3.3% 4.3% 41

2.3.4 災害に備えるためにほしい情報 さいがいそなじょうほう 7 あなたが災害に備えるために どのような情報がほしいですか 5つまでに 災害に備えるためにほしい情報では 避難できる場所とそこに行くまでの道順 (61.5%) が最も多く 次い で 津波が届かない場所とそこに行くまでの道順 (50.1%) 離ればなれになった家族と連絡をとる方法 (49.3%) 家族全員に必要な非常食のリストと量 (33.6%) 避難する場所で生活するために必要なもの ( ラジオ 懐中電灯など ) のリスト (33.0%) けがを避けるために必要な行動 (32.6%) の順となっています その他の回答では 全ての情報が記載された防災マップ (B2 ぐらい ) やインフラ復旧にかかる時間など が挙げられています 図表 17 災害に備えるためにほしい情報 [5 つまで ] 避難できる場所とそこに行くまでの道順 61.5% 津波が届かない場所とそこに行くまでの道順 50.1% 離ればなれになった家族と連絡をとる方法 49.3% 家族全員に必要な非常食のリストと量 33.6% 避難する場所で生活するために必要なもの ( ラジオ 懐中電灯など ) のリスト 33.0% けがを避けるために必要な行動 32.6% 災害の情報を詳しく知る方法 23.8% 参加できる防災訓練の情報 10.3% 建物を地震に強くするための方法 8.1% 特に必要な情報はない 8.0% 家具などが壊れるのを防ぐための方法 6.7% その他 0.7% 42

43 国籍別にほしい情報をみると ブラジルや中国 ペルー フィリピン タイ ベトナムでは 避難できる場所とそこに行くまでの道順 韓国 朝鮮では 離ればなれになった家族と連絡をとる方法 米国では 津波が届かない場所とそこに行くまでの道順 離ればなれになった家族と連絡をとる方法 避難する場所で生活するために必要なもの ( ラジオ 懐中電灯など ) のリスト が最も多くなっています 図表 18 災害に備えるためにほしい情報 ( 国籍別 ) 避難できる場所とそこに行くまでの道順津波が届かない場所とそこに行くまでの道順離ればなれになった家族と連絡をとる方法家族全員に必要な非常食のリストと量けがを避けるために必要な行動家具などが壊れるのを防ぐための方法避難する場所で生活するために必要なもの ( ラジオ 懐中電灯など ) のリスト参加できる防災訓練の情報建物を地震に強くするための方法災害の情報を詳しく知る方法その他特に必要な情報はないブラジル (N=22) 68.2% 63.6% 45.5% 9.1% 22.7% 4.5% 27.3% 18.2% 13.6% 18.2% - 4.5% 中国 (N=217) 68.2% 54.8% 55.3% 36.9% 38.2% 4.6% 35.9% 8.8% 10.6% 19.8% - 7.4% ペルー (N=6) 83.3% 50.0% 66.7% 16.7% 33.3% - 16.7% 16.7% 33.3% - - - フィリピン (N=44) 72.7% 65.9% 50.0% 38.6% 36.4% 6.8% 25.0% 15.9% 9.1% 40.9% - 2.3% 韓国 朝鮮 (N=229) 45.0% 34.1% 47.6% 28.8% 24.5% 6.1% 31.0% 4.8% 5.2% 25.3% 1.7% 11.4% タイ (N=11) 63.6% 45.5% 54.5% 54.5% 45.5% 18.2% 45.5% 27.3% - 27.3% - - 米国 ( アメリカ )(N=15) 33.3% 40.0% 40.0% 26.7% 26.7% - 40.0% 13.3% 13.3% 13.3% 6.7% 33.3% ベトナム (N=77) 84.4% 70.1% 42.9% 39.0% 40.3% 11.7% 36.4% 22.1% 5.2% 27.3% - 1.3% その他 (N=58) 65.5% 56.9% 43.1% 32.8% 29.3% 12.1% 34.5% 13.8% 10.3% 22.4% - 8.6%