Taro-21 情報研HP用 第5学

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平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

いろいろな衣装を知ろう

Hi, friends!1 Lesson 7

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

5. 評価規準評価の観点コミュニケーションへの関心 意欲 態度外国語への慣れ 親しみ言語や文化に関する気づき 主な評価規準 積極的に表情やジェスチャーを加えて 自分の思いを表現している 言葉だけでなく表情やジェスチャーを加えて コミュニケーションすることの大切さを知る 様々な感情や様子を表す表現に慣

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

外国語活動の実践 外国語活動におけるコミュニケーションを大切にした活動の工夫 1 単元名 5 年数で遊ぼう ~ How many?~ ( 教材 Hi,friends! 1 文部科学省) 2 目標 積極的に数を数えたり, 尋ねたりしようとする 1~20の数の言い方や数の尋ね方に慣れ親しむ 言語には,

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6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

Hi, friends!1 Lesson3

うな活動を工夫して設定していく そして様々なバリエーションを体験させる中で何度も want との出会いを児童が繰り返し 自然と want への理解を深めたり want を使 って思いを伝えたりできるようにしたい 単元の目標 積極的にアルファベットの大文字を読んだり I want. の表現を使って 進

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

3 身近な動作やスポーツ 音楽 遊び等の できる できない という表現を使いながら楽しくゲームやクイズに参加している 6 本単元における研究主題に迫るための手だて (1) 指導方法の工夫ア自分の思いを選択して話す活動単元の第 3 時 第 4 時の活動では 慣れ親しんできた語彙や表現を使い 自分の思い

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

算数科学習指導案

(2) 児童観 ( 省略 ) (3) 教材観本単元では 様々な数の言い方や尋ね方に触れさせていく 韓国語や中国語で 3 を表す言葉の音声が日本語と似ている点や 日本語では ものの数を表すときに様々な助数詞がつく点など 日本語と似ているところや違いを知ることで 言葉の面白さや豊かさに気付かせたい [

第 3 学年 3 組外国語活動指導案平成 30 年 11 月 14 日 ( 水 )5 校時指導者飯島加奈子 ( 英語専科 ) 場所 3-3 教室 1 単元名 What s this? ~ 松江のおすすめクイズを作ろう ~( Let s try! 1 Unit8) 2 単元の目標 コミュニケーションへ

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平成 29 年度志真志小学校の取り組み 1 研究主題 主体的に学ぶ意欲を育てる学習指導の工夫 ~ 聞くこと 話すことの体験活動を通したコミュニケーション能力の育成を目指して ~ 2 研究主題設定の理由小学校学習指導要領の外国語活動では 小学校段階での音声言語による聞くこと話すことを中心としたコミュニ

第 5 学年外国語活動指導案 日置市立伊集院小学校平成 21 年 6 月 25 日 ( 木 )5 校時 4 組男子 15 名女子 17 名計 32 名指導者長谷川仁 1 単元名 数で遊ぼう 2 単元について (1) 単元の位置とねらい本学級の児童は,5 年生になって 英語ノート を使った学習を始めて

保健体育科学習指導案

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

1-L3指導案 岡山県備前市立片上小学校

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任と児童のやりとりにおいて 職業を表す単語を繰り返し聞かせていく 歌の間に

このような研究を進める中で はじめは英語での質問に日本語で答えていた児童も徐々に英語の単語で答えるようになり 文章で答えようとする児童も現れてくるようになった 音声を大切にしながら繰り返し聞かせることの成果を感じている 本単元では 授業のウォームアップとして Sit Down Game を行う 担任

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

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内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

学びをつなぐ教育の視点から Hi, friends! 1 Lesson7 What s this? ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり 答えたりしようとするコミュニケーションへの関心 意欲 態度 ある物が何かと尋ねたり 答えたりする表現への慣れ親しみ 日本語と英語の共通点や相違点から ことば

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

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(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

小学生の英語学習に関する調査

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

Microsoft Word - 曜日を伝えよう!_2年)指導案.doc

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

児童同士のペアトークやグループ活動などを取り入れる そして自分と友だちの考えの共通点や相違点などに気付かせることで, 自分の考えを伝えることの必要性を感じさせたり, 相手に伝わりやすい表現の仕方を考えさせたりする さらに, 今年度は学級担任の英語使用量の向上を目指した取組を進めており, ジェスチャー

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

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5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

5学年 Lesson8「時間割を作ろう」

2 単元の目標 動物の言い方に興味をもち, 楽しんで発話する 動物の言い方に慣れ親しむ 動物の言い方を知り, 日本語と英語との言い方の違いに気付く 3 単元の内容 主としてコミュニケーションに関すること 主として言語や文化に関すること アニマルランドでクイズに答えたり友達と一緒に動物の名前を言ったり

学級担任が T1 として授業を進められる環境の工夫 寿都町立寿都小学校 掲示物の工夫 教室環境の工夫 イングリッシュルーム設置の目的 学級担任によるT1の授業で 多様な学習形態で学習することにより 英語に対する児童の意欲を高めることができるようにする イングリッシュルーム活用の頻度 第 3~6 学年

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

第 6 学年外国語活動指導案 日時平成 25 年 10 月 4 日 ( 金 )5 校時場所 2 階ワークルーム指導者 HRT 佐藤香里 1 単元名 Hi,friends!2 Lesson5 Let s go to Italy. 2 単元の目標 自分の思いがはっきり伝わるように おすすめの国について発

5 年 No.64 英語劇をしよう (2/8) まとまった話を聞いて内容を理解することができる 主な言語料 して天気や日時などの確認をす 教 1 本時のめあてを知 Peach Boy を詳しく聞いてみよう物語を聞く (3 回目 ) 登場人物全体について聞かせ 聞き取れた単語をカタカナでもいいので書き

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外国語活動(5年)学習指導案

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

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新潟市立亀田西中学校

【資料3-2-5】論点に関する参考資料

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1 対象児童 省略 2 児童の実態 省略 発達障害 情緒障害通級指導教室自立活動学習指導案 コミュニケーションに課題のある児童の指導 平成 30 年 11 月 6 日 ( 火 ) 第 5 校時 3 指導観これまでに通級指導教室では 落ち着いた環境の中で 精神的安定を図り 本来持っている能力を発揮し

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

○数学科 2年 連立方程式

第6学年4組 算数科学習指導案

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

Lesson1 My name is~. How are you? 簡単なあいさつや気分を表す表現に慣れ親しむ ジェスチャーゲームやを通して 動物の名前の表現に親しむ 学活 道徳 人間関係作り 学級愛自分らしさ 外国語活動 ABC タイム 英語の音声の慣れ親しみ 挨拶のしかた 数 色の表 道徳 体育

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

Hi, friends!2 Lesson 1

グリーン家の人々

解答類型

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

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2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

<小学校 生活科>

生徒の活動

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

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単元「英語の世界へようこそ」   英語で自己紹介

小学校の新たな外国語教育における新教材関係資料(学習指導案例・第3・4学年)

Transcription:

第 5 学年 外国語活動指導案指導者 長谷川 裕子 (HRT) 大本 武 (JTE) Sorya Meas (ALT) 1 日 時 平成 21 年 11 月 12 日 ( 木 ) 10:55~11:40 2 場 所 日浦中学校 LL 教室 3 単元名 What's this? クイズ大会をしよう 4 目 標 英語にも日本語の二字熟語と同じような言葉があることを知る ( 言語や文化に対する体験的理解 ) 英語表現に興味 関心をもち クイズを通して 積極的にコミュニケーションを図ろう とする ( 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度 ) クイズを通して英語の音声やリズムに慣れ親しみ 言葉を使ったコミュニケーションを 楽しむ ( 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむこと ) 5 指導観 本学級は 男子 7 名 女子 5 名 計 12 名の児童で構成されている 明るく活動的で 何 事にも積極的に取り組むことができる 児童は 1 年生のときから 月 1 回程度 ALTを交えた課外活動や総合的な学習の時 間での英語活動を経験しており 簡単な英語でのあいさつや 色 数字等の英語表現に触 れてきている 昨年度から 小中一貫校をめざした教育活動の一つの取組として 中学校 の英語教師 (JTE) が授業に加わり JTEとALTとの自然な英語のやりとりを注意 深く聞いたり 分からないことを進んで質問したりと意欲的に学習に取り組んでいる 今 年度から導入された 英語ノート の内容にも強い関心を示し 週 1 時間の外国語活動を 楽しみにしている児童も多い ( 後略 ) 本単元 What's this? クイズ大会をしよう では What's this?( これは何ですか ) という問いかけを自然な形で使う場面としてクイズ大会を設定し クイズに必要な英語の表現に慣れ親しんだり 友達や教師 ALT と英語で積極的にコミュニケーションを図ったりすることが主なねらいである クイズを出し合う活動は 友達との日常生活やお楽しみ会 集会などの中で何度も経験しており 児童にとって興味 関心の高いものである ジェスチャーや自分の知っている単語などを使って出題したり 相手の言うことをよく聞いて答えを考えたりする活動は コミュニケーションの楽しさや大切さを味わわせるのに適している こうした友達のかかわりを大切にした活動は 情報モラルの基盤を醸成する学習につながると考えている 本単元の指導にあたっては まず What's this? It's ~. の表現を導入し 第 1 時は 水族館クイズ ( 英語ノート P44 45) を通して 事実を尋ねたり答えたりする表現を理解させる 第 2 時には 漢字クイズ ( 英語ノート P46) を行い 英語にも日本語の二字熟語と同じような言葉があることを理解させる その際 さまざまな情報機器のよさを生かして児童の興味 関心を高めていきたい 本時は 英語で伝えられた情報をもとに電子黒板やジャストスマイルを使って絵を描きながら それが何かを考える お絵かきクイズ を通して 本単元の英語表現により慣れ親しませたい そこで まず HRT と JTE が ALT の指示で絵を描きながら クイズに用いる表現を紹介し チャンツを利用して英語の音声やリズムに十分慣れさせ 英語を楽しもうとする雰囲気づくりをしたい その際 12 人という少人数のよさを生かして 一人ひとりが発音する時間を十分確保したい 英語を話すことを苦手とする児童には ひうら学力向上アクションプラン に基づき 説明を補ったり 教師と 1 対 1 で繰り返し練習させたりして 自信をもたせたい 中心活動の お絵かきクイズ では やりとりを繰り返しながら答えにたどり着くようなクイズの問題を教師が工夫して作成する やりとりを繰り返すことで 英語を用いたコミュニケーションの楽しさを味わわせるとともに 積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度を育てていきたい ひうら学力向上アクションプラン 学習面における一人ひとりの実態を分析し それぞれの児童生徒の能力を伸ばしていくために必要な手だてを講じた支援計画

言語や文化に対する体験的理解外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむ英語にも日本語と似ている 積極的にコミュニケーションを図ろうする態度6 単元計画 (4 時間 ) What's this? クイズ大会をしよう 第 1 時 水族館クイズ これはなんですか ~です という表現を知る チャンツや シルエットクイズ で表現に慣れる 第 2 時 What's this? を使うと 英語でクイズができるぞ 漢字クイズ 漢字クイズ を通して 英語にも日本語の二字熟語と同じような言葉があることを知る ところがあるんだな 第 3 時お絵かきクイズ ( 本時 ) 三角形や丸など形を表す英語を知り それらを使って絵を描きながら考える お絵かきクイズ を行い 英語を用いたコミュニケーションを楽しむ What's this? を使って もっと難しいクイズに挑戦したいな と 表現 What's this? It's ~. Draw a ~. 主な語い ruler pencil pencil cace eraser glue book butterfly starfish lobster jellyfish octopus yacht triangle squre circle line 第 4 時 クイズ大会 グループでクイズを作り クイズ大会 をする 統合的な体験 自分たちでクイズを作ってみたいな コミュニケーション能力の素地

7 本時の活動 (1) ねらい お絵かきクイズ を通して 積極的に英語やジェスチャーを用いたコミュニケーションを楽しむ ( 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度 ) (2) 準備物 コンピュータ プロジェクタ 電子黒板 学習ソフト ( 英語ノート1 ジャストスマイル えいごクラブ) 図形カード 問題カード ヒントカード 音楽 CD 日浦百景 振り返りカード (3) 展開 時学習 ALT JTE の 指導上の留意点 支援の工夫学習活動 HRT の活動教材 教具間形態活動 ひうら学力向上アクションプラン 評価 1 あいさつ 2 一斉 児童の中に入り あいさつをす 元気よくあいさつができた児童を賞賛し 雰囲 る 気を盛り上げる 2 前時の復習をする 7 一斉 学習ソフトの What's this ~? 速度を変えて何度か繰り返し 学習ソフトの 電子黒板 What's this ~? 操作をする を用いたクイ What's this? のアクティビティを活用して楽 英語ノート1 (It's) ~. ズを交代で出 しく復習させる えいごクラブ 題する 地域素材 日浦百景 をもとにしたクイズを出 日浦百景して 自分たちの地域や生活とのかかわりをもたせ 学習意欲を高める チャンツで基本表 グル 教室のいろいろな場所に グル 3つのグループに分け HRT JTE AL 音楽 CD 現に慣れる ープ ープを先導し What's this ~? Tがそれぞれ担当し チャンツのリズムに合わせ What's this? It's ~. のやりとりをする て 教室内を動きながら表現の練習をさせる お絵かきクイズをしよう 3 絵を描くために必要 6 一斉 図形カードを ALTが指 ALT JTEのデモンストレーションを通し 電子黒板 な言い方を知る 提示し 児童の 示を出し J て図形の描き方を理解させる 図形カード Draw a ~. 全体の様子を観 TEが絵を描 電子黒板やジャストスマイルのお絵かきソフト コンピュータ triangle 察する く を使って実際に図形を描かせることで 単語の意 ( 児童用 ) square 味を体験的に理解させる circle line 4 チャンツで上記の使 4 一斉 音楽 CD をか 発音練習を リズムを楽しみながら 表現の定着を図る 音楽 CD 用表現に慣れる ける させる ALT に続けて一人ひとりに発音させる

5 お絵かきクイズ 20 一斉 をする (1) クイズの出題や解 ALTが出題者役 HRT J ALT JTEのデモンストレーションを通し 答の仕方を知る TEが解答者役となり スマート てクイズの仕方を理解させる ジェスチャーを用いてよい ボードに絵を描きながらクイズの ゆっくりと話したり 解答する動作を丁寧に繰 何度も聞き返してよい ルールを説明する り返したりして 理解させる 分からない言葉は 日本語でよい (2) ALT JTEの 個人 児童全体の様 出題する クイズを工夫し 英語を用いたやりとりの楽し 問題に答える 子を観察する さを味わわせる (3) 問題カードを使っ ペア 担当のペアを見ながら 困って 英語を話すことが得意な児童 A Bを先に出題 て友達とクイズを出 いる児童に意識して声かけを行 者役にして 苦手な児童 C Dにクイズの出し方 問題カード し合う う が具体的に分かるようにさせる ヒントカード 英語を話すことが苦手な児童 C Dに対しては コンピュータ 出題の順番を書いたヒントカードを準備し 必要 ( 児童用 ) に応じて活用させる ジャストスマ 英語やジェスチャーを用いて 進んで友達とか イル かわり楽しく活動していたか ( 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度 ) 情報モラルの基盤 6 学習のまとめをす 5 児童のかかわ 児童の英語 自己評価させ 意欲化を図る 振り返りカー る り方のよさを賞 表現について 児童のよかった点や頑張りを賞賛し 今後の活 ド (1) 振り返りカードを 個人 賛する よかったとこ 動の意欲を高める 書く ろを賞賛する (2) 分かったことや感 一斉 想を発表する 7 あいさつ 1 一斉 ALT JTE HRTの順に あいさつをする 8 研究の視点 聞くこと 話すこと を大切にした体験的なコミュニケーション活動の在り方 情報機器の効果的な活用と情報モラルの育成の在り方